木質バイオマス及びバイオ・ディーゼル・フューエルの

鰺ヶ沢町地域新エネルギービジョン策定等事業
(重点テーマに係る詳細ビジョン策定調査)
木質バイオマス及びバイオ・ディーゼル・フューエルの
活用と事業化に係る詳細ビジョン報告書
平成 18 年 2 月
青森県鰺ヶ沢町
i
目次
第1章 事業の目的及び位置づけ ....................................... 3
1. はじめに ...................................................... 3
2. 事業目的 ...................................................... 3
3. 事業の位置付け ................................................ 4
4. 検討した事業の概略 ............................................ 5
5. 調査の流れ .................................................... 6
第2章 バイオマス資源活用に係わる技術の整理 ......................... 7
1. 木質バイオマス ................................................ 7
2. BDF .......................................................... 12
第3章 バイオマス資源利用可能性調査 ................................ 16
1. 木質バイオマス ............................................... 16
2. 廃食用油 ..................................................... 20
第4章 資源加工装置選定に関する調査 ................................ 23
1. チッパー ..................................................... 23
2. BDF 生産設備 .................................................. 25
第5章 エネルギー変換システム導入施設の選定に関する調査 ............ 29
1. エネルギー需要施設 ........................................... 29
2. チップボイラーの導入有望施設調査 ............................. 31
3. チップボイラーの導入施設の選定 ............................... 33
第6章 事業性評価 .................................................. 34
1. 事業性評価の目安 ............................................. 34
2. 木質バイオマス活用事業(需要) ............................... 35
3. 木質バイオマス活用事業(供給) ............................... 39
4. 廃食用油 BDF 活用事業 ......................................... 42
第7章 事業性及び環境面における総合評価 ............................ 45
1. 木質バイオマス活用事業(需要) ............................... 45
2. 木質バイオマス活用事業(供給) ............................... 46
3. 木質バイオマス活用事業(需要・供給) ......................... 49
4. 廃食用油 BDF 活用事業 ......................................... 50
5. 事業全体の概要 ............................................... 53
i
6. 導入の意義 ................................................... 55
7. 事業の推進に向けて ........................................... 56
資料編 ............................................................. 58
8. 検討した事業で活用の可能性がある支援制度 ..................... 59
9. 検討した事業の関連法規 ....................................... 62
10. 間伐材発生量の算出 .......................................... 65
11. 廃食用油 BDF 活用事業の他地域での取り組み事例 ................ 66
12. りんご剪定枝分析結果 ........................................ 68
13. ペレットストーブ ............................................ 71
14. ガス化発電 .................................................. 77
15. 消煙式炭化装置 .............................................. 79
16. シミュレーション結果 ........................................ 81
17. 先進地調査報告 .............................................. 92
18. 新エネルギービジョン策定委員会設置要綱 ...................... 95
19. 策定委員名簿 ................................................ 96
20. 新エネルギー・省エネルギー関連助成制度 ...................... 97
ii
第1章 事業の目的及び位置づけ
1.はじめに
我が国のエネルギー需要は、生活の快適性の向上や経済活動の高度化・多様化に伴
って増加の一途をたどり、化石燃料の消費によって排出される二酸化炭素などの温室
効果ガスは、深刻な地球温暖化問題を引き起こしています。
こうした状況を受け、平成 9 年 12 月に開催された地球温暖化防止京都会議(COP3)
では、先進国に対する温室効果ガスの排出削減目標を定めた京都議定書が採択されま
した。京都議定書が発効するためには、批准した先進国の二酸化炭素の排出量が 1990
年時点の 55%以上なければなりません。しかし、ロシアが平成 16 年 11 月に京都議
定書に批准し、二酸化炭素排出量が 61%を超えたため平成 175 年 2 月 16 日に京都議
定書が発効されました。
同議定書は国際法として効力を持つこととなりました。我が国においても、国際公
約である 6%の温室効果ガス削減目標に向け、いやおうなしの対策が求められていま
す。
2.事業目的
鰺ヶ沢町では、新エネルギーの導入促進を図るため、平成 14 年 2 月に「鰺ヶ沢ヶ
沢町地域新エネルギービジョン」を策定しました。このビジョンでは、モデルプロジ
ェクトの1つとして農業廃棄物及び森林資源をバイオマス資源として活用すること
を示しました。
平成 17 年 2 月には「鰺ヶ沢町地域省エネルギービジョン」を策定し、りんご剪定
枝の有効活用やバイオ・ディーゼル・フューエル(以下、BDF と言う)利用に関する
アクションプラン等を示しました。
本事業では、エネルギー需要者と事業主体の視点から、りんご栽培時に発生するり
んご剪定枝を木質バイオマス資源として活用するシステムの導入に向けて、具体化検
討調査を行います。さらに、製材所において木材加工の際に発生する端材や間伐材に
ついての活用も検討します。
また、ごみ減量リサイクルによる省エネルギーの取り組みの一環として、廃食用油
の BDF を活用するための検討を行います。
3
3.事業の位置付け
「第4次鰺ヶ沢町長期総合計画」
(平成 13 年 12 月)の施策体系のひとつである「自
然との共生と安全で快適な生活環境づくり」の中では、「自然環境の保全と活用」の
ひとつとして新エネルギーの活用を掲げています。
これを受け「鰺ヶ沢町地域新エネルギービジョン」では、モデルプロジェクトの1
つとして森林資源のバイオマス活用を示しました。さらに、「鰺ヶ沢町地域省エネル
ギービジョン」は、木質バイオマス及び BDF の活用を具体的な重点プロジェクトとし
て打ち出しました。
こうした背景から、本事業は、長期総合計画を基盤とし、鯵ヶ沢町の新エネルギー
ビジョン及び省エネルギービジョンを総括することにより、実現可能性の高い新エネ
ルギー事業スキームを構築するためのプロジェクトとして位置付けることができま
す。
第4次鰺ヶ沢町長期総合計画
(
平成13年12月)
鰺ヶ沢町地域新エネルギービジョン
平成 14年2月)
(
農業廃棄物及び森林資源の活用
鰺ヶ沢町地域省エネルギービジョン (平成 17年2月)
木質バイオマス利用
・食の省エネプロジェクト
・住の省エネプロジェクト
BDF利用
・
住の省エネプロジェクト
ディーゼル・フューエルの活用
木質バイオマス及びバイオ・
平成18年2月)
と事業化に係 る詳細ビジョン (
木質バイオマス及び BDF事業の具体化に向けた調査
図 1
本事業の位置付け
4
4.検討した事業の概略
本調査で検討した「木質バイオマス活用事業」と「廃食用活用 BDF 事業」の概略は
以下のとおりです。
なお、木質バイオマス活用事業は、需要と供給に別けて事業性評価を行いました。
① 木質バイオマス活用事業
鰺ヶ沢町内で発生するりんご剪定枝、製材所端材及び間伐材等の木質バイオマス
をエネルギー化し、エネルギー利用箇所へ供給する事業です。事業の概念図は以下
のとおりです。
鰺ヶ沢町内資源
りんご農家
剪定枝
製材所
端 材
エネルギー化
町内での
エネルギー利用
間伐材等
図 2
木質バイオマス活用事業の概略
② 廃食用活用 BDF 事業
事業主体が、鰺ヶ沢町内で廃食用油を BDF 化し、燃料消費箇所で利用する事業で
す。事業の概念図は以下のとおりです。
鰺ヶ沢町内資源
一般家庭、宿泊・食品加工施設等
エネルギー化
(BDFプラント)
廃食用油
図 3
木質バイオマス活用事業の概略
5
町内での
エネルギー利用
5.調査の流れ
調査の流れは以下のとおりです。
背景の整理
基礎調査
1.事業の目的及び位置付け
関連計画に基づき、業務の目的・位置づけを整理
活用技術に関する調査
2.バイオマス資源活用に係わる技術の整理
ア 木質バイオマス
イ BDF
・
エネルギー利用技術 ・
特徴
・
チップボイラー
製造方法
・
・木質ペレット(参考) ・
製造上の課題
・
ガス化発電(参考)
利用技術:
チップボイラー及びBDFプラント
エネルギー化に関する調査
資源量に関する調査
地 域 特 性の把 握
3.バイオマス資源利用可能性調査
資源の利用可能性量をヒアリングやアンケ
ートにより把握
ア 木質バイオマス
・りんご剪定枝 ・間伐材 ・製材所端材
イ 廃食用油
・業務系 ・家庭系 4.資源加工装置選定に関する調査
ア チッパー イ BDFプラント
需要量と利用方法の検討
5.エネルギー変換システム導入施設の選定
に関する調査
ア 木質バイオマスエネルギー イ BDF
詳細ビジョン
ビジョン策定
6.事業性評価
7.事業性及び環境面における総合評価
次年度以降の進捗管理体制及び推進体制の構築
まちの将来像「自然・人・文化に満ちた わのまちあじがさわ」
図 4
調査の流れ
6
第2章 バイオマス資源活用に係わる技術の整理
検討した事業に係るバイオマスの利用技術について整理します。
1.木質バイオマス
① 木質バイオマスの利用技術
主な木質バイオマスの種類は表 1 のように整理されます。本調査で対象とした資
源は、森林系、支障系及び製材系です。建材系の一部はリサイクルされていますが、
ほとんどが産業廃棄物として現在処理されているため、対象外としました。
表 1
起
源
森
林
系
支
障
系
製
材
系
種
木質バイオマスの種類
類
摘
要
間伐材
森林内の樹木がお互いの成長を妨げることがないように、一定の間隔
で抜き切り(間引き)する際に伐採された材
除伐材
植栽木の周辺にあって、生育を妨げる雑草木を刈り払う際に伐採され
た材
伐採残材
伐採に伴って発生した枝等の材
果樹剪定枝
果樹を栽培する上で発生する枝
道路支障木
道路通行上、障害となる枝木
河川支障木
河川管理・治水上で障害となる枝木
端材
製材に伴って発生する切れ端
樹皮
製材に伴って発生する樹皮(バークと同義)
かんな屑
おが屑
板等の整形に伴って発生するかんな屑
製材で発生するおが屑
建 新設発生残材 住宅の新設時に発生する端材
材
系 解体発生材 住宅等の解体の際に発生する材
7
また、エネルギー利用技術は、表 2 のように整理されます。
鰺ヶ沢町のバイオマス資源は主に、りんごの剪定枝、製材所の端材及び間伐によ
る林地残材が資源として想定されます。これらの町内発生量とエネルギー利用技術
の適正から、中規模が適正である「ペレット利用」及び「チップ利用」が安定的な
事業を展開する上で有望です。
さらに、ペレットは青森県中泊町で試験的に生産されていますが、一般には販売
されておらず、また、生産施設の建築費は 1 億 3,000 万円であり、8 年以内にこの
投資を回収するためには、補助割合 1/2 ケースで、年間 500t 以上のペレット販売が
必要となります1 。
そのため、本事業では「鰺ヶ沢町地域省エネルギービジョン」に基調を合わせ、
「木質バイオマスをチップとしてエネルギー利用する事業」について調査します。
参考のため、資料編にペレット、ガス化発電及び消煙式炭化装置の事例調査結果
を掲載します。なお、木質バイオマスの発生量は、第 3 章を参照下さい。
表 2
木質バイオマスの種類とエネルギー利用技術の適正
利用技術
○
○
○
○
ペレット
利用
○
○
○
○
チップ
利用
○
○
○
○
ガス化
発電
○
○
○
○
木質バイオ
マス発電
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
△
○
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
◎
◎
△
○
○
○
○
○
○
△
○
○
○
○
○
○
△
○
○
○
○
○
○
△
解体発生材
小
中
△
×
△
△
△
△
◎
○
◎
○
◎
◎
×
◎
×
○
×
×
大
×
×
×
×
◎
◎
薪
炭
間伐材
除伐材
伐採残材
果樹剪定枝
○
○
○
○
道路支障木
河川支障木
端材
樹皮
かんな屑
おが屑
新設発生残材
種類
森林系
支障系
製材系
建材系
規模
注)◎:最適
1
○:適
△:対応必要
×:利用困難
上小阿仁町事業化フィージビリティ調査報告書,平成 17 年 2 月,秋田県上小阿仁村
8
② チップボイラー
海外の中・大規模ボイラーは、原料として安価なチップ燃料の設備が一般的であ
り、チップや木くずを燃料に用いる地域熱供給や熱電供給が稼動しています。国内
(宮城県石巻市、秋田県能代市及び新潟県など)では、大規模製材業者、製紙業者、
組合等がチップや木くずを燃料として利用しています。
小型ボイラーは、燃料費(チップ代)と比較して得られるエネルギーが少ない、
設備構造が複雑になるなどの理由から、国内では普及していませんでしたが、近年
の地球温暖化対策、循環型社会形成の推進及び技術の進歩などの理由から導入が進
んでいます。
・岩手県衣川村の事例
平成 16 年 6 月から村内の業者が「国民宿舎サンホテル衣川荘」へ熱を供給する事
業を開始し、燃料には間伐材や製材所残材などのチップを直接燃焼させて利用して
います。独特な供給設備により破砕チップでも燃料にできるのが特徴です。
表 3
衣川村のチップボイラーの仕様と概観
区分
出
力
内容
最大蒸気発生量 162,000kcal/h(=300kg/h2 )×2 基
供給先
国民宿舎サンホテル衣川荘
燃
木部チップ(含水率 100%以下)
料
設備効率
備
考
83%
間伐材や製材所残材等を村内の移動型木材粉砕クラッシャー でチップ化。
チップは無圧式貫流ボイラーへ遠隔操作の無人運転により 24 時間全自動。
概観
2
換算蒸発量:540kcal/kg(100℃の温水が 100℃の蒸気になるエネルギー,実蒸発量(620kcal/kg)とは、20℃の水が
100℃の水蒸気になるときのエネルギー)
9
・岩手型チップボイラー
チップと灯油を燃料とする小型ボイラーが岩手県工業技術センター、岩手県林業
技術センター及び建設業者により開発されました。従来の国産チップボイラーは、
含水率3 の高いチップは燃料として利用し難く、立ち上がりに時間がかかるなどの課
題がありました。
しかし、このチップボイラーは、燃焼ガスを利用することで燃料を乾燥させるた
め、含水率 100%のチップでも燃焼でき、さらに、灯油を一時的に使うことで立ち
上げ時間を早くするのが特徴です。木部チップの灰処理は週 1 回程度です。
平成 17 年度には、この出力 100kW のボイラーを年間 20 台販売し、さらに、出力
200kW ボイラーを開発する予定です。
表 4
岩手型チップボイラーの仕様と概観
区分
出
力
内容
4
86,000kcal(=100kW )
大きさ
幅 90cm、横 105cm、高さ 170cm
価
本体 450 万円、設置費 550 万円
格
対象面積
燃
料
設備効率
1,200m2
木部チップ(含水率 100%以下)
80%
無圧式ボイラー。
備
考
木部チップ(含水率 100%)は、2,000∼2,200 kcal/kg。
杉バーク(含水率 100%)は、約 2,000kcal/kg とカロリーが低いほか、灰
処理の多さやなどが問題となる可能性がある。
概観
3
木に含まれる水の重量÷乾燥した木の重量×100(%)。含水率 100%とは、木の乾燥した部分の重さと木に含まれる
水分の重さが同じ割合である状態であり、この数値が低いほど乾燥している状態の木ということになる。
4
860kcal/kW
10
・岩手県林業技術センターの事例
岩手県林業技術センター(矢巾町)は、未乾燥チップを熱利用する実証試験のた
めにチップボイラーを導入しました。導入されたボイラーは欧州製で、含水率(乾
燥した木材に対する水分量)が 120%程度の伐採直後の木材チップでも対応できる
のが特徴です。管理棟裏の中庭にチップの貯留施設とともに上屋を建設し、24 時間
運転で燃料は自動供給です。
大気汚染防止法上の煤塵の排出規制対象になりますが、蒸気を作るのではなく温
水ボイラーのため、ボイラー技師は不要です。また、灰は自動的に排出されますが、
一週間に一度は灰の搬出が必要です。
同技術センターでは、高含水率チップの効率的な燃焼技術の検討を進めるととも
に、暖房負荷の増える厳冬期のデータ収集等についてさらに検討を加え、経済性も
含めて平成 17 年度までに間伐材のチップ化からチップボイラーへの供給までを含
めたシステムを検討する予定。
表 5
岩手型チップボイラーの仕様と概観
区分
内容
出
力
1,720kcal(=200kW,概観写真 左)、336,000kcal(=400kW,概観写真 右)
価
格
輸入経費、調整、ボイラー室内配管 4,788 万円、上屋建設費 2,136 万円
対象面積
燃
料
設備効率
岩手県林業技術センター本館 800m 2
木部チップ(含水率 150%以下)
80%
無圧式温水ボイラー。
備
考
灰が自動排出。
欧州製。
概観
燃料用チップ
チップボイラ
11
2.BDF
① 特徴
BDF は、軽油の代替として植物性の油を原料にして作られたディーゼルエンジン
用の燃料で、これまで廃棄されていた廃食用油などを原料として再利用することが
できます。BDF の特徴は、次のとおりです。
①軽油と比べて黒煙が約 3 分の 1 以下
②排ガス中に硫黄酸化物(SOX)が殆ど含まれない
③植物系燃料のため、CO2 排出量はカウントされない(カーボン・ニュート
ラル)
④軽油と混合せずに使用する場合は軽油引取税の対象外(ただし、混合し
て使用する場合は、全量軽油と見なされ課税対象となる)。
⑤コモンレールエンジン5 には不向きとされている。
② 世界の動向
酸性雨の被害が最も大きいヨーロッパやアメリカでは近年積極的に BDF の利用に
取り組んでいます。ドイツ・フランス・イタリアでは植物油をエステル化した BDF
の品質が規格化され、EU 全体での規格統一が検討されています。
軽油の代替燃料である BDF は、欧米で軽油に 5∼30%添加して使用する形で普及
が進んでいます。
・EU(欧州連合:European Union)
ドイツは、EU 内で最も生産量が多く、菜種油をベースとして約 80 万 k?生産して
います。BDF が燃料の中で最も安価です。次いで、フランスの生産量が多く、主に
地方自治体の公共交通機関で利用しています。イタリアでは、主に暖房用燃料とし
て利用しています。
EU としては、農業振興の観点から BDF を 5%混合した「B5(通常の軽油に BDF を
5%混合)」が普及しつつあり、混合前の「ニート(=BDF100%)」と混合後の軽油の
両方を規定しています。
5
最近のディーゼルエンジン自動車には燃焼効率の良いコモンレールエンジン(燃料の高圧噴射により燃料(軽油)の
粒子を超微細粒子にして燃焼効率を高める方式のエンジン)が搭載されるケースが多く、本方式のエンジンに BDF は不
向きとも言われています。
12
・アメリカ
大豆を原料とした BDF が 1998 年のアメリカ国議会で実施された代替燃料検討の結
果、アメリカ環境庁の環境基準をクリアしました。その後、「B20」を代替燃料とし
て認める法案が可決されました。
さらに、大気汚染防止の観点に加え、エネルギー安全保障や新たな農産物マーケ
ットの創出といった観点から、2010 年までに輸入軽油の 30%を国産の BDF で代替す
ることを目標としています。
③ 日本の動向
資源エネルギー庁は、BDF について軽油に数%程度混合させることを前提に検討し
ています。平成 18 年度に、将来燃料として流通させるため、軽油と BDF を混合した
燃料について規格化する予定です。
参考として、京都市の暫定的な規格を以下に示します。
表 6
項
目
密度(15℃)
動粘度(40℃)
流動点
目詰点
10%残留炭素
セタン指数
硫黄分
引火点
水分
モノグリセライド
ジグリセライド
トリグリセライド
遊離グリセリン
全グリセリン
メタノール
アルカリ金属類(Na+K)
酸価
ヨウ素価
単位
BDF の京都市暫定規格及 び関連事項
京都市暫定規格
2002.03
g/ml
mm2 /s
℃
℃
%
−
ppm
℃
ppm
%
%
%
%
%
%
mg/kg
mgKOH/g
0.86∼0.90
3.5∼5.0
-7.5 以下
-5 以下
0.30 以下(参考値)
51 以上
10 以下
100 以上
500 以下
0.8 以下
0.2 以下
0.2 以下
0.02 以下
0.25 以下
0.2 以下
5 以下
0.5 以下
−
120 以下
13
試験規格
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
K2249
K2283
K2269
K2288
K2270
K2280
K2541
K2265
K2275
ASTM D 6584
〃
〃
〃
〃
EN 14110
JPI-5s-62
JIS K2501
基準油脂
分析試験法
2.3.4.1
参
EU規格
EN14214
2003.7
考
アメリカ規格
ASTM D6751
2002.1
0.86∼0.90
3.5∼5.0
−
-15∼+5
0.30 以下
51 以上
10 以下
120 以上
500 以下
0.8 以下
0.2 以下
0.2 以下
0.02 以下
0.25 以下
0.2 以下
5 以下
0.5 以下
0.88
1.9∼6.0
−
−
0.5 以下※
47 以上
500 以下
130 以上
500 以下
−
−
−
0.02 以下
0.24 以下
−
−
0.8 以下
120 以下
−
④ BDF 生産方法
回収した廃食用油を異物除去、ろ過などの後、苛性ソーダなどのアルカリを触媒
としてメタノールとエステル化6 を行います。これによって燃料としてのメチルエス
テルが精製されます。同時に副産物として発生するグリセリンを除去します。メチ
ルエステルに酸を加えて、中和水洗処理してバイオディーゼル燃料が完成します。
廃食油
ろ過
触媒
メチルエ
ステル
反応
メタノール
洗浄水
分離
洗浄
グリセリン
バイオディー
ゼル燃料
分離・ろ 過
加熱
分離
排水
出典:バイオディーゼル燃料シンポジウム資料集,平成 16 年 10 月
図 5
BDF 生産フロー
6
エステル化とは種々のアルコールと油の反応によってエステルを得る操作のことです。エステルとは酸とアルコール
が脱水縮合したものを言います。植物油をそのままディーゼルエンジン燃料として利用するには、エンジンの改良が必
要となりますがエステル化することにより、既存のディーゼルエンジンでそのまま利用することが可能となります。
14
⑤ 生産上の課題
BDF の生産に当たっては、解決すべき課題がいくつかありますが、現在、BDF 生産
に関する主な課題は次のとおりです。
①廃水の発生
生産方法によっては、BDF とほぼ同量の廃水(不純物を除去するための洗
浄水)が発生し、水処理等の対策が必要となります。
②グリセリンが副産物として発生
生産方法によっては、副産物としてグリセリンが廃食用油の 20%程度発
生し、何らかの有効利用方法の検討や、廃棄物として適切に処理すること
などが必要となります。
③動物性油脂類の残存による走行不良の危険性(冬期)
廃食用油に混在する動物性油脂類の分離・除去が難しく、BDF 中に残存す
ると、特に冬期には燃料タンク内での動物性油脂類の固化により燃料フィ
ルターが目詰まりを起こし、走行不良となる危険性が考えられます。
15
第3章 バイオマス資源利用可能性調査
検討した事業の資源となる木質バイオマスと廃食用油の利用可能性量を推計しました。
1.木質バイオマス
木質バイオマスの資源となる、りんご果樹園で発生するりんご剪定枝、製材所で発
生する端材及び鰺ヶ沢町内で間伐を行う際に発生する林地残材について利用可能性
量を推計します。
① りんご剪定枝
鰺ヶ沢町のりんごの台木は、ほとんどが普通栽培です。りんご剪定枝の発生量は、
青森県りんご果樹課の調査結果7 から推計すると年間 1,127t8 となっています。
鰺ヶ沢町の果樹面積は 381ha9 であることから、平均的な単位面積当たりの剪定枝
の発生量は、2.96 t/ha となります。参考として、樹齢別のりんご剪定枝の発生量
を以下に示します。
10.00
わい化栽培冬期
従来栽培冬期
わい化栽培夏期
従来栽培夏期
剪定枝発生量 (t/ha)
8.00
6.00
推計した鰺ヶ沢町の
平均的な剪定枝
発生量(2.96)
4.00
↓
2.00
0.00
1年
4年
図 6
7年
10年
13年
16年
樹齢
19年
22年
25年
28年
樹齢別の単位面積当たりの剪定枝発生量
7
平成 15 年度バイオマス等未活用エネルギー実証試験事業・同事業調査「青森県津軽地域におけるりんご剪定枝等農
業バイオマスのエネルギー利用調査」、平成 16 年 3 月
8
青森県りんご果樹課へのヒアリングによる。
9
青森県農林水産統計
16
剪定実施時期は、冬に行う冬剪定と夏に行う夏剪定に分かれます。一般的に冬剪
定は、雪の重みで折れてしまった枝や日光が全体に当たるように枝を適正に配置す
ることを目的としており、枝の発生量は夏剪定より多くなります。夏剪定は病害虫
防除の効率化や果実の着色促進のために、太い幹や横枝から出た新梢を剪定する作
業のことで、冬剪定より発生量は少ないです。
冬剪定実施期間は、各農家の栽培状況により異なりますが、大半の農家は、1∼2
ヶ月程度の期間で実施しており、3 月上旬から下旬にかけては、農家の 8 割が剪定
作業を実施しています。
また、夏剪定は、6 月上旬∼10 月下旬に行われており、実施割合は、6 月上旬か
ら 10 月中旬に分散しています。また、1箇所で発生する剪定枝の量も冬剪定に比べ
て少なく、回収効率が低くなる可能性があります。そのため、3 月∼4 月にかけて主
に回収することが、現在の農業体系からも、事業の実施上も現実的と考えられます。
17
② 林地残材
つがる森林組合では、組合員所有の 9,070 ha を管理し、そのうち鰺ヶ沢町は
4,665ha(占有率 51.4%)を管理しています。
取り扱っている樹種は、杉を中心とした針葉樹です。鰺ヶ沢町内の林地残材の発
生量は、年間 9,760m3 (7,906t1 0 )です。従来は切り捨て間伐をしていましたが、平
成 17 年度には、グラップル付フォアーダを導入し、間伐材の搬出に本格的に乗り出
します。(参考:資料編)
写真 1
つがる森林組合が導入したグラップル付フォアーダ
③ 製材所端材
鰺ヶ沢町内の製材所 1 箇所は、年間 800m3 の原木を取り扱っており、樹種は針葉
樹です。取り扱う原木のうち、60%が製材となり、40%が端材となります。そのた
め、発生端材量は年間 320m3 ( 288t1 1 )です。端材は 3,000 円/t、オガコは畜産農
家に 1,000 円/m3 で販売されています。
10
原木比重 0.81 t/m3(参考:絶乾比重 0.34,生比重(含水率 58%)0.81,気乾比重(含水率 13%)0.39)
(出典;「千葉
県モデル・バイオマスタウン設計業務調査報告書」(平成 16 年 12 月))
11
製材所残材比重 0.90 t/m 3(出典; 「千葉県モデル・バイオマスタウン設計業務調査報告書」(平成 16 年 12 月)
18
④ 利用可能性量
鰺ヶ沢町の木質バイオマス資源の利用可能性量は、以下のとおりです。この内、
間伐材は今後搬出が取り組まれるため、利用可能性の範囲としません。
りんご剪定枝は、間伐材に次いで多く発生しており、地域でエネルギー利用する
場合には、重要な資源と考えられます。一般的な果樹園内からの剪定枝の収集運搬
方法は、確立されておらず、現在、町内で検討中です。
表 7
区分
りんご剪定枝
木質バイオマス資源の発生量と利用可能性量
年間発生量
(t)
1,127
森林組合
間伐材
7,906
製材所の端材
288
合計
9,321
利用上の留意点
3 月∼4 月の短期間で集中的に発生す
る。
一般的な収集運搬方法が確立されて
いない。
鰺ヶ沢町内でもっと多く発生してお
り、平成 17 年度に間伐材を搬出でき
る重機が導入され今後の利用が期待
される。
当調査では、利用可能性量の範囲に含
めない。
通年で安定的に発生しており、利用す
る資源としては、最も現実的である。
−
りんご剪定枝
12%
製材所端材
3%
森林組合間伐
材
85%
図 7
木質バイオマス資源の年間発生量
19
利用可能性量
(t)
1,127
−
288
1,415
2.廃食用油
① 事業系
BDF の原料となる廃食用油の量をヒアリング及びアンケート調査から把握しまし
た。その結果を下表に示します。
区分別にみると、ホテルからの発生量が最も多く、4 施設で約 10,000?です。次い
で仕出し業者が 4 施設で約 8,000?、惣菜業者が 4 施設で約 5,000?と多くなっていま
す。
表 8
事業系廃食用油の利用可能性量
区分
施設数 年間発生量(?) 1 施設あたりの発生量(?)
ホテル
4
9,230
2,308
仕出し業者
4
7,820
1,955
惣菜業者
4
5,360
1,340
給食センター
1
2,592
2,592
食堂
10
2,104
210
菓子・ぱん製造
2
1,872
936
飲食店
3
356
119
民宿
2
284
142
合計
30
29,618
-
食堂
7%
菓子・ぱん製
造
6%
飲食店
1%
民宿
1%
給食センター
9%
ホテル
32%
惣菜
18%
仕出し
26%
図 8
事業系廃食用油の利用可能性量
20
② 家庭系
BDF 施設を保有する先進自治体の実施状況から、世帯当たりの廃食用油の原単位
を推計します。
市町毎の排出原単位は、0.026∼0.170 ?/世帯・月とばらつきが大きくなっていま
す。これは、住民の熟度の問題が影響されているものと推察されます。活動実績が
長く、かつ、対象世帯数が少ない地域では、広報周知活動、地区協力、住民意識の
向上がスムーズに進んでいるものと考えられます。
表 9 を参考に、鰺ヶ沢町の廃食用油の原単位を 0.15 ?/世帯・月として利用可能
性量を推計します。その結果、鰺ヶ沢町の利用可能性量は、7,630 ?/年となります。
(世帯数:4,239、平成 17 年度国勢調査)
表 9
市町名
家庭系廃食用油の排出原単位の事例
排出原単位
根拠
家庭系 250∼500 ?/月
2,925 世帯
モデル事業 8,978 ?/23 ヶ月
15,000 世帯
家庭系 250∼500 ?/月
1,400 世帯
島根県松江市
0.085∼0.170 ?/世帯・月
新潟県(旧)上越市
0.026 ?/世帯・月
滋賀県(旧)愛東町
0.11∼0.14 ?/世帯・月
三重県紀伊長島町
0.116 ?/世帯・月
4,514 世帯
三重県紀海山町
0.086 ?/世帯・月
4,071 世帯
三重県二見町
0.160 ?/世帯・月
2,997 世帯
参考)三重県バイオマスエネルギー 利用ビジョン策定委員会資料
21
③ 利用可能性量
BDF の資源である廃食用油は、約 8 割が事業系です。特に、ホテル 4 施設、給食
センター1 施設の合計 5 施設から約 4 割が発生しており、BDF を生産するためには、
これらの施設で発生する廃食用油を資源とすることが、事業の安定化を図る上で重
要です。
また、年 240 日で BDF を生産した場合の日処理は、事業系が 123 ?/日、家庭系が
32 ?/日、全体で 155 ?/日となります。
表 10 廃食用油の利用可能性量
区分
事業系
家庭系
合計
利用可能性量(?) 割合(%) 日処理量(?)
29,618
80
123
7,630
20
32
37,248
100
155
主な発生場所
・ホテル
・仕出し
・惣菜
・給食センター
家庭系
20%
事業系
80%
図 9
廃食用油の利用可能性量
22
第4章 資源加工装置選定に関する調査
検討した事業で、原料をエネルギー化する際に利用する加工設備の事例を調査しました。
1.チッパー
チッパーは、刃物を装着した切削型チッパー(木を切断してチップ化するタイプ)
と、ハンマークラッシャーなどを装着した破砕型チッパー(木をたたきわってチップ
化するタイプ)に大別されます。
前者は、刃の消耗による交換が必要なことや処理速度が破砕型チッパーに比べて遅
いなど、チップ生産に係るコストは破砕型チッパーに劣りますが、形状や大きさがあ
る程度一定なため、例えば自動供給装置でチップボイラーに燃料として供給する場合
などは、破砕型チップ(形状・大きさが不均一)に比べ供給時のトラブルは格段に少
なくなります。
チッパーには固定式と自走式があります。チッパーの価格は、3.3m3 /h の自走式小
型チッパーで 300 万円程度、自走式大型チッパーで 1,300 万円程度となり、一般に処
理能力が高いほど高価になります。
表 11 破砕方法の違いによるチップの違い
特徴
切削型チップ(切削型チッパーで生産) 破砕型チップ(破砕型チッパーで生産)
主な用途
刃で縦横方向に断ち切るため、四角形
になるものが多い。
ハンマー等でたたきわるため、両端が針
状になるものが多い。
・パルプ材(製紙用原料)
・チップ舗装材
・暗渠排水材(暗渠のフィルター材)
・マルチング材 等
・チップボイラー用等の燃料
・堆肥材料(水分調整材)
・植生基盤材(生チップで使用)
・マルチング材 等
・チップボイラー用等の燃料
形状
23
表 12 チッパーの例①
メーカー
三陽機器株式会社
共立
コマツ
型式
移動方式
GF150D
自走
ウッドチッパーKCM280
自走
SR350 -1
自走
破砕方式
チッパー、シュレッダー
チッパー、シュレッダー
チッパー、シュレッダー
外観
処理能力
最大処理径
重量
チップの大きさ
刃
3.3 m 3/h
3.5 m 3/h
1.5∼4 m 3/h
150mm
150mm
150 mm
960kg
1,120kg
2220 kg
粉末∼10mm 程度
5,10,15 mm
チッパーナイフ 2 枚&シュレ チッパーナイフ 2 枚&シュ チッパー2枚&シュレッダ
ッダナイフ 12 枚
レッダーナイフ 12
ーナイフ 16 枚
メンテナンス性 刃の研磨・交換・掃除など 刃の研磨・交換・掃除など
価格
燃料
税込み 3,129,000
軽油
税込み 3,223,500
軽油
ハンマーの交換など
7,500,000
軽油
表 13 チッパーの例②
メーカー
コマツ
新キャタピラー三菱
新キャタピラー三菱
型式
移動方式
SR900W
牽引式
BC1000XLM
自走
BC1230AM
自走
破砕方式
チッパー、シュレッダー
処理能力
最大処理径
重量
チップの大きさ
3∼8.0 m 3/h
230mm
2,800 kg
5,10,15 mm
チッパー2枚&シュレッダ
ーナイフ 20 枚
外観
刃
水平投入方式,切削タイプ 水平投入方式,切削タイプ
8.0 m 3/h
300mm
2,870 kg
2∼20 mm
7.4 m 3/h
300mm
3,455 kg
2∼20 mm
2枚
2枚
メンテナンス性 刃の研磨・交換・掃除など 刃の研磨・交換・掃除など 刃の研磨・交換・掃除など
価格
燃料
13,000,000
軽油
11,000,000
軽油
24
12,000,000
軽油
2. BDF 生産設備
BDF 生産設備は、廃食用油を連続的に BDF 化できるプラント型と一定量を BDF 化す
るバッチ型があります。鯵ヶ沢町では約 3,700?/日の廃食用油が発生し、大量かつ安
定的に発生している事業系廃食用油は 118?/日で発生しています。
そのため、処理能力が 100∼200?/日のバッチ式設備の事例調査を行いました。
その結果、生産設備費はタンクなどの必要品を含めて、50?/日は約 500 万円、100?
/日は約 700∼1,000 万円、200?/日は約 800∼1,500 万円です。
なお、添加材に苛性カリを使用する場合には、危険物(乙)取扱いの責任者が必要
です。
25
表 14
BDF 生産装置一覧①
メーカー
型式
生産能力
コマツ三重㈱
コマツ三重㈱
EOSYS-50
EOSYS-100
100?/6H(1 バッチ)
100?/8H(50?×2 バッチ)
苛性ソーダ(NaOH)
苛性ソーダ(NaOH)
添加剤
メタノール(CH 3OH)
メタノール(CH 3OH)
副産物
グリセリン
グリセリン
廃水の有無
有
有
約 20?/BDF
約 20?/BDF
副産物発生量
※廃油の酸化度により変動
※廃油の酸化度により変動
本体価格
3,675,000 円(税込み)
6,930,000 円(税込み)
①濾過装置
(タンク付き)
①濾過装置
(タンク付き)
②製品タンク (ドラム)
②製品タンク (ドラム)
③
〃
(鋼鈑製)
③
〃
(鋼鈑製)
④ガス給湯器 (16 合程度)
④ガス給湯器 (16 合程度)
その他必要品
⑤給油ポンプ (流量計付き)
⑤給油ポンプ (流量計付き)
⑥
〃
(ドラムポンプ)
⑥
〃
(ドラムポンプ)
⑦廃食用油タンク(ドラム)
⑦廃食用油タンク(ドラム)
⑧
〃
(FRP 製)
⑧
〃
(FRP 製)
①793,800 円(税込み)
①793,800 円(税込み)
② 8,400 円( 〃 )
② 8,400 円( 〃 )
③264,600 円( 〃 )
③264,600 円( 〃 )
④132,300 円( 〃 )
④132,300 円( 〃 )
その他必要品の価
⑤253,050 円( 〃 )
⑤253,050 円( 〃 )
格
⑥ 90,405 円( 〃 )
⑥ 90,405 円( 〃 )
⑦ 8,400 円( 〃 )
⑦ 8,400 円( 〃 )
⑧ 22,050 円( 〃 )
⑧ 22,050 円( 〃 )
・・・・・合計 1,573,005 円(税込み)・・・・・合計 1,573,005 円(税込み)
生産コスト
20 円/?
25 円/?
・極めてコンパクト
・コンパクトな省スペース型
・画期的な精製スピード
・精製時間の大幅短縮
・高品質な精製油
・ボタン操作で誰でも運転可能
特徴
・シンプルな操作
・短縮された作業時間
・ヒーターの空焚防止機能
・精製コストの低減化実現
・投入口排出口ロック機能
概観
26
表 15
BDF 生産装置一覧②
メーカー
型式
生産能力
コマツ三重㈱
(有)エルフ
EOSYS-200
エルフ A3 型-100LSW
200?/8H(100?×2 バッチ)
100?/日
苛性ソーダ(NaOH)
苛性カリ(KOH)
添加剤
メタノール(CH 3OH)
メタノール(CH 3OH)
副産物
グリセリン
グリセリン
廃水の有無
有
有
約 40?/BDF
副産物発生量
約 0.27?/BDF
※廃油の酸化度により変動
本体価格
9,240,000 円(税込み)
6,590,850 円(税込み)
①濾過装置
(タンク付き)
①メタノール・触媒攪拌タンク 20L
②製品タンク (ドラム)
②原料投入架台、タンク(金網濾過器付、
③
〃
(鋼鈑製)
送りポンプ 10L/分)
④ガス給湯器 (16 合程度)
③原料タンク(1t)液面計付き
その他必要品
⑤給油ポンプ (流量計付き)
④燃料精製タンク(遠心分離機付き)
⑥
〃
(ドラムポンプ) ⑤完成油 タンク (200L) 液面計付き油量計
⑦廃食用油タンク(ドラム)
(マイコン)付給油装置
⑧
〃
(FRP 製)
⑥洗浄排液処理槽 40L
①793,800 円(税込み)
① 283,500 円(税込み)
② 8,400 円( 〃 )
② 399,000 円( 〃 )
③264,600 円( 〃 )
③ 845,250 円( 〃 )
④132,300 円( 〃 )
④1,260,000 円( 〃 )
その他必要品の価
⑤253,050 円( 〃 )
⑤ 908,250 円( 〃 )
格
⑥ 90,405 円( 〃 )
⑥ 378,000 円( 〃 )
⑦ 8,400 円( 〃 )
・・・・・合計 4,074,000 円(税込み)
⑧ 22,050 円( 〃 )
・・・合計 1,573,005 円(税込み)
生産コスト
20 円/?
33∼37 円/?
・コンパクトな省スペース型
・愛・地球博で愛・地球賞受賞
・精製時間の大幅短縮
・各工程は、コンピュータ制御で処理
特徴
・ボタン操作で誰でも運転可能
・防錆性、耐久性に優れている
・短縮された作業時間
・各製油工程を目で見えるようにした
・精製コストの低減化実現
概観
27
表 16
メーカー
型式
生産能力
BDF 生産装置一覧③
(有)ケイ・ティー・ティ−
BDK-100
約 100?/回(1 バッチ)
メタノール(CH 3OH)
苛性ソーダ(NaOH)
塩酸(HCl)
(有)ケイ・ティー・ティ−
BDK-200
約 200?/回(1 バッチ)
メタノール(CH 3OH)
苛性ソーダ(NaOH)
塩酸(HCl)
副産物
グリセリン
グリセリン
廃水の有無
有
有
添加剤
副産物発生量
本体価格
18∼20?/BDF
36∼40?/BDF
4,462,500 円(税込み)
5,355,000 円(税込み)
①貯蔵タンク(ストレーナー付)BDT-200 ①貯蔵タンク(ストレーナー付)BDT-200
②給油ポンプ(BDF 給油用)BDP-501K②給油ポンプ(BDF 給油用)BDP-501K
③計量用秤 BDH-25
③計量用秤 BDH-25
④手付きビーカー(5,000CC)
④手付きビーカー(5,000CC)
その他必要品
⑤溶解タンク(30L)
⑤溶解タンク(30L)
⑥ビーカー(500CC)
⑥ビーカー(500CC)
⑦冷却ファン BDM-50
⑦冷却ファン BDM-50
⑧脱水機
⑧脱水機
⑨冷却機
⑨冷却機
①
32,550 円(税込み)
①
32,550 円(税込み)
② 483,000 円( 〃 )
② 483,000 円( 〃 )
③
10,290 円( 〃 )
③
10,290 円( 〃 )
④
1,470 円( 〃 )
④
1,470 円( 〃 )
⑤
28,350 円( 〃 )
⑤
28,350 円( 〃 )
⑥
1,260 円( 〃 )
⑥
1,260 円( 〃 )
その他必要品の価格
⑦
54,600 円( 〃 )
⑦
54,600 円( 〃 )
⑧2,100,000 円( 〃 )
⑧2,100,000 円( 〃 )
⑨
57,750 円( 〃 )
⑨
57,750 円( 〃 )
・・・・合計 2,769,270 円(税込み)
・・・・・合計 2,769,270 円(税込み)
※全て一番容量の小さいものを記載 ※全て一番容量の小さいものを記載
(購入者自身で付属品選択)
(購入者自身で付属品選択)
33.39 円/?
32.95 円/?
生産コスト
※生成率 90%として計算した場合
※生成率 90%として計算した場合
28
第5章 エネルギー変換システム導入施設の選定に関する調査
木質バイオマス活用事業を具体的に検討するため、モデルケースを設定します。そのた
め、公共施設からチップボイラーの導入有望地点を検討しました。その評価の視点は以下
のとおりです。
【チップボイラー導入施設選定項目】
エネルギー条件
・年間の熱需要(化石燃料の消費量)が多いこと
・現在、ボイラーの導入必要性が高いこと
立地条件
・チップボイラー及びサイロの設置場所が確保されていること
・サイロへのチップ搬入路が確保されていること
1.エネルギー需要施設
鰺ヶ沢町内の公共施設のエネルギー消費状況は以下の通りです。上記の項目からチ
ップボイラーの導入が有望である施設は、年間の熱需要が多い「鰺ヶ沢町立中央病院」、
「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」
、
「鰺ヶ沢町室内温水プール」です。そのため、こ
れらの施設について現地調査を実施しました。
さらに、「鰺ヶ沢町アユ種苗生産施設」は、10 月上旬から 3 月中旬までの半年間で
燃料を消費しますが、現在、ボイラー規模の増強を検討しているため、現地調査を実
施しました。
29
単位:MJ
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
鰺 ヶ沢町役場庁舎
8,000,000
10,000,000
重油
灯油
鰺ヶ沢町総合保健福祉センター
日本海拠点館あじがさわ
青少年旅行村
アユ種苗生産施設
鰺 ヶ沢町室内温水プール
鰺 ヶ沢町立西海小学校
鰺 ヶ沢町立赤石小学校
鰺 ヶ沢町立舞戸小学校
鰺 ヶ沢町立鳴沢小学校
鰺 ヶ沢町立中村小学校
鰺 ヶ沢町立建石小学校
鰺 ヶ沢町立南金沢小学校
鰺 ヶ沢町立鰺 ヶ沢第一中学校
鰺 ヶ沢町立鰺 ヶ沢第二中学校
鰺ヶ沢町立中央病院
図 10 公共施設の暖房用燃料需要
30
2.チップボイラーの導入有望施設調査
鰺ヶ沢町内でチップボイラー導入が有望な公共施設の概要と既存ボイラーの能力
及び特徴は、表 17 及び表 19 の通りです。
表 17 鰺ヶ沢町総合保健福祉センターの調査結果
施設名の概観
ボイラーの概観
概要
ボイラー室入り口の風景
施設内には公衆浴場があり、休業
日は毎週月曜の他は年 3 日であり、
営業時間は 7 時 30 分から 21 時 30 分
とボイラーの稼働時間が長くなって
います。
ボイラー出力
400,000(kcal/h)×2 台
燃料の種類
A 重油
年間消費量
210,000(?)
年間消費エネルギー
8,211,000(MJ)
年間二酸化炭素排 588(t-CO 2)
出量
表 18 鰺ヶ沢町立中央病院の調査結果
施設名の概観
ボイラーの概観
概要
ボイラーの稼動時間は、6 時から
18 時までです。夜間は小型ボイラー
(315,000kcal)を使用しています。
ただし、ボイラー 室入り口付近に ボイラー室入り口の風景
は敷地の余裕がありません。
ボイラー出力
最大蒸発量:1,350,000kcal/hr
最大蒸発量:1,620,000kcal/hr
燃料の種類
A 重油
年間消費量
216,456(?)
年間消費エネルギー
8,463,430(MJ)
年間二酸化炭素排 606(t-CO 2)
出量
31
表 19 鰺ヶ沢町室内温水プール の調査結果
施設の概観
ボイラーの概観
施設の概要
ボイラーはプール 水の昇温の た
めに使用されています。
1 台は通年で使われ、もう 1 台は
10 月∼4 月まで使用されています 。
ボイラー出力
燃料の種類
年間消費量
年間消費エネルギー
年間二酸化炭素排
出量
800,000 kcal/h×2 台
A 重油
78,146(?)
3,055,509(MJ)
219(t-CO 2)
ボイラー室入り口の風景
表 20 鰺ヶ沢町アユ種苗生産施設の調査結果
施設の概観
施設の概要
ボイラー出力
燃料の種類
年間消費量
年間消費エネルギー
年間二酸化炭素排
出量
ボイラーの概観
ボイラーは、アユの稚魚育成のた
めの海水の昇温に使われています 。
使用期間は 10 月上旬 から 3 月中旬
までです。
ボイラー室入り口の風景
現在、海水を 6℃(冬季)から 11
∼ 12℃ に昇温させたいのですが 、
10℃までしか上がりません。
300,000 kcal/h
灯油
27,690(?)
1,016,223(MJ)
70(t-CO 2)
32
3.チップボイラーの導入施設の選定
エネルギーの消費量から鰺ヶ沢町内でチップボイラー導入が有望な公共施設を調
査した結果、「鰺ヶ沢町立中央病院」は施設が市街地にあり、ボイラー室と道路が近
いため、ボイラー及びサイロの設置場所がなく、立地条件から導入が困難であること
がわかりました。
また、「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」及び「鰺ヶ沢町室内温水プール」は、ボ
イラー及びサイロの設置場所があり、導入可能な施設として有望であることがわかり
ました。
表 21 チップボイラーの導入施設の選定
施設名
鰺ヶ沢町立中央病院
設置場所の評価
×:既存のボイラー室と道路の距
離が近く、設置場所がない
また、住宅が迫っている
鰺ヶ 沢町総合保健福 ○:既存のボイラー室の周辺に充
祉センター
分な場所が確保できる
鰺ヶ 沢町室内温水 プ ○:既存のボイラー室の近くに駐
ール
車場があり、充分な場所が確
保できる
鰺ヶ 沢町アユ種 苗 生 ○:導入が想定される ボイラーが
産施設
小型であり、充分な場所が確
保できる
33
搬入路の確保
○:可能である
導入評価
×:
困難
○:可能である
○:
有望
○:
有望
○:可能である
○:可能である
○:
有望
第6章 事業性評価
「木質バイオマス活用事業」及び「廃食用油 BDF 活用事業」について、事業実施者の立
場から、事業の採算性を得るためのポイントを明らかにするため、事業評価を実施しまし
た。
「木質バイオマス活用事業」の事業評価は、需要と供給とにわけて行います。それぞれ
の事業内容の概要は以下のとおりです。
① 需要
モデルケースとして前章で有望と判断され、通年で熱需要のある公共施設「鰺ヶ
沢町室内温水プール」と「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」に、国内で導入実績の
あるチップボイラーを導入し、チップを燃料として消費する事業です。
② 供給
鰺ヶ沢町内の木質バイオマスを原料として購入し、導入したチッパーでチップ化
して、燃料として需要がある施設に供給する事業です。
③ 廃食用油 BDF 活用事業
鰺ヶ沢町内で発生する廃食用油を原料として、BDF を生産し、軽油代替燃料とて
供給する事業です。
1.事業性評価の目安
事業性評価の目安は、以下のとおりです。なお、シミュレーションの詳細は資料編
を参照下さい。
【事業性評価の目安】
・生産施設の償却期間内に投資を利益により回収すること
(参考値として IRR(内部収支率)1 2 も併記します。IRR>1.5%1 3 が事業成立の目
安となります)
12
当初の投資元本 と その投資元本から将来発生する一連の収益 を現在価値総額が一致するような一定の収益率(割
引率)のことを指す。これを使うことにより、他の金融商品との運用利回りの比較ができる。
13
1.5%は、2004 年における 10 年国債の利回り。IRR が国債を上回る投資は、魅力ある投資と考える。1990 年では年平
均 6.7%。
34
2.木質バイオマス活用事業(需要)
① 導入設備
国内で導入実績のあるチップボイラーを公共施設「鰺ヶ沢町総合保健福祉センタ
ー」及び「鰺ヶ沢町室内温水プール」に導入します。これらのボイラーは、無圧の
温水ボイラーであるため、大気汚染防止法、騒音規制法、振動法の対象外となりま
す。
ただし、
「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」のチップボイラーは、伝熱面積が 50m2
であるため、既に稼動しているボイラーと同様にボイラー技師による管理が必要で
す。
表 22 チップボイラーの仕様
区分
施設名
機種名
使用燃料
内容
内容
鰺ヶ沢町総合保健福祉センター 鰺ヶ沢町室内温水プール
H-600 型チップ焚き無圧温水ボ H-300 型チップ焚き無圧温水ボイ
イラー装置
ラー装置
ピンチップ(クラッシャーチップ) ピンチップ(クラッシャーチップ)
チップ焚きボイラ熱出力 最大 60 万(kcal/h)
最大 30 万(kcal/h)
伝熱面積 1 4
50(m 2)
25(m 2)
労働安全衛生法の適用
適用
(ボイラー技師による管理)
適用外
チップサイロ容量
30(m 3 )
15(m 3 )
定常運転時所要電力
7,5 (kW)
5.5 (kW)
総設備費
3,500 万円
2,700 万円
メンテナンス費用
35 万円/年 (設備費×1%)
27 万円/年 (設備費×1%)
2
注)温水ボイラーの伝熱面積が 28m 以上の場合は、労働安全衛生法によりボイラー技師
による管理が必要です。
14
伝熱面積とは、ボイラー内の水に熱を伝えるために、ボイラー外面が火気や燃焼ガスにさらされる広さ(面積)であ
る。
35
② 必要な経費及び資源
チップボイラー2 台の主なランニングコストは、電力費、補修費、燃焼灰処理費
であり、2 施設の合計は、年間約 3 百万円となります。
一方、重油代は「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」で年間 12.3 百万円、「鰺ヶ沢
町室内温水プール」で年間 4.6 百円となります。
表 23 チップボイラー導入による経費と重油代
単位:円/年
燃焼灰 ①ボイラー導入によ
②
③
施設名
電力費
補修費
処理費
るランニングコスト
重油代
(②-①)
総合保健福祉施設
972,000 600,000 140,160
1,712,160 12,285,000 10,572,840
温水プール
712,800 600,000 103,680
1,416,480 4,571,541 3,155,061
合計
1,684,800 1,200,000 243,840
3,128,640 16,856,541 13,727,901
15
注)電力単価 15 円/kWh、A 重油単価 58.5 円(ローリー渡し) 、燃焼灰処理単価 40 円/kg
必要熱量をチップの発熱量で割り返すことから、必要チップ量を算定しました。
その結果、必要チップは、重量で年間約 900t となり、剪定枝チップの体積に換算す
ると約 3,500m3 となりました。
表 24 必要な熱量とチップ量
施設名
総合保健福祉施設
温水プール
合計
必要熱量 必要チップ重量
(MJ/年)
(kg/年)1 6
8,211,000
651,667
3,055,509
242,501
11,266,509
894,167
写真 2
剪定枝体積 剪定枝チップ体積
17
18
(m 3/年)
(m 3/年)
4,344
2,506
1,617
933
5,961
3,439
想定した規模と同種のチップボイラー
15
鯵ヶ沢町役場実績(平成 17 年 12 月)
メーカーヒアリングによりチップの発熱量は 12.6MJ/kg
17
剪定枝の比重は 0.15t/m3(気乾重量、含水率 50%)とする(出典:平成 15 年度バイオマス等未活用エネルギー実証
試験事業・同事業調査「青森県津軽地域におけるりんご剪定枝等農業バイオマスのエネルギー利用調査」
、平成 16 年 3
月)。
18
剪定枝チップの比重は 0.26t/m3(気乾重量、含水率 50%)とする(出典:平成 15 年度バイオマス等未活用エネルギ
ー実証試験事業・同事業調査「青森県津軽地域におけるりんご剪定枝等農業バイオマスのエネルギー利用調査」、平成
16 年 3 月)
。
16
36
表 25 剪定枝及びチップの重量
重量(kg/m 3)
150
264
区分
剪定枝
チップ
③ シミュレーションの設定値
事業の採算性を検討する上での初期設定は、以下のとおりです。
設備費は、ボイラー2 台分の計 6,200 万円です。償却期間は、ボイラーの法定耐
用年数である 15 年としました。人件費は従来のボイラーの維持に係る人件費と同様
とし新たに計上しません。メリットは、チップ代と従来の重油代との差額としまし
た。
チップの流通単価は、チップ業者からのヒアリングによると運賃別で 10.0∼11.6
円/kg1 9 となっております。そのため、可変ファクタであるチップ単価(運賃込み)
は、10.0 円/kg∼13.0 円/kg で、1.0 円/kg 間隔で変化させました。
設備費
6,200 万円(ボイラー2 台)
減価償却費
施設設備の残存価額:10%。償却期間:15 年2 0 。定額法。
固定資産税
残存価値2 1 の 1.4%
人件費
なし(従来の従事者が作業を実施する)
その他経費
メンテナンス費:3,129 千円/年(参照:表 23)
ボイラー用電力費、補修費及び焼却灰処理費
借入金利
2%2 2 (支払利息の利率)
運営形態による税金(法人税2 3 、法人事業税2 4 、法人住民税2 5 )
(売上-営業経費2 6 )×50%
メリット
チップ代(チップ単価×必要チップ量)と従来の重油代 16,856
千円との差
可変ファクタ①
補助割合
(0、1/2、2/3)
可変ファクタ②
チップ単価(10.0 円/kg、11.0 円/kg、12.0 円/kg、13.0 円/kg)
19
流通価格 3,500 円/m3 とし比重 0.3∼0.35。
ボイラーの法定耐用年数は 15 年である。
21
建設費総額−その年までに計上した減価償却費。
22
国民生活公庫の「環境・エネルギー対策貸付」の基準金利は 1.85%。
23
個人・法人の事業者に対し、その事業を営むことによって得る所得金額又は収入金額を課税標準として課する都道
府県税。
24
法人の所得などに対して課される国税。
25
地方税のひとつ。地方公共団体がその区域内に住所・事務所などをもつ個人・法人に対して課す租税。道府県民税
(及び都民税)と市町村民税(及び特別区民税)とがある。
26
固定資産税、人件費、その他経費(電気代、水道代など)。
20
37
④ シミュレーション結果
・【補助割合 0 ケース】
補助率が 0%では事業の採算が得られないことがわかりました。
・【補助割合 1/2 ケース】
補助金が 1/2(自己資金 3,100 万円)得られた場合、チップ購入単価が 12.0 円/kg
であれば 15 年目で投資が回収できることがわかりました。
・【補助割合 2/3 ケース】
補助金が 2/3(自己資金 2,100 万円)得られた場合、チップ購入単価が 13.0 円/kg
であれば 14 年目で投資が回収できることがわかりました。
表 26 木質バイオマス活用事業(エネルギー需要者)のシミュレーション結果
区分
チップ購入単価
年間チップ購入費
単位
ケース 1 ケース 2 ケース 3 ケース 4
円/kg
10.0
11.0
12.0
13.0
千円/年
8,942
9,836
10,730
11,624
補助割合 0 ケース
自己資金 6,200 万円
投資回収年
IRR
年目
%
×
0.5
×
-1.9
×
-5.0
×
-8.8
補助割合 1/2 ケース
自己資金 3,100 万円
投資回収年
IRR
年目
%
11 年目
7.0
12 年目
4.8
15 年目
2.5
×
-0.9
補助割合 2/3 ケース
自己資金 2,100 万円
投資回収年
IRR
年目
%
8 年目
12.0
9 年目
9.2
11 年目
6.1
14 年目
2.8
38
3.木質バイオマス活用事業(供給)
① 導入設備
チッパーを 1 台導入し、チップストックヤードを 1 棟建設します。チップストッ
クヤードの建設費は 1,400 万円とします。なお、従業員 2 名は、資源の回収、チッ
プ化、チップの運搬及びボイラーサイロへの投入作業をすることを想定します。
表 27 チッパーの仕様
区分
内容
備考
設備費用
1,300(万円) メーカーパンフレット参考
処理能力
3∼8.0 (m 3/h) メーカーパンフレット参考
メンテナンス費
130(万円/年) 設備費×10%
注)チッパーのメンテナンス費は作業条件、異物混入状況(砂、
石等)・樹種により異なります。
写真 3
想定した規模と同等のチッパー(切削型)
39
② シミュレーションの設定値
事業の採算性を検討する上での初期設定は、以下のとおりです。
設備費はチッパー(切削型)及びチップを保管するストックヤードです。償却期
間は、チッパーの法定耐用年数である 10 年としました。作業員は、2 名(人件費 400
万円/年)で他の業務と兼務(作業時間の 1/2)することを想定します。
メリットは、表 26 を参考に、
【補助金 1/2 ケース】の投資回収年が 15 年である、
チップ単価 12.0 円/kg が妥当なケースとし、チップ売上げの 10.73 百万円としまし
た。
原料購入単価には、原料の搬入費を含みます。
設備費
2,7000 万円
(チッパー1,300 万円
+
ストックヤード 1,400 万円)
減価償却費
施設設備の残存価額:10%。償却期間:10 年2 7 。定額法。
固定資産税
残存価値の 1.4%
人件費
400 万円(内容:2 人×作業員 2002 8 万円/年(兼務体制 1/2))
その他経費
メンテナンス費:1,300 千円/年(参照:表 27)
チッパーナイフ、シュレッダハンマ
借入金利
2%(支払利息の利率)
運営形態による税金(法人税、法人事業税、法人住民税)
(売上-営業経費)×50%
27
28
メリット
10.73 百万円(参照:表 26 ケース 4)
可変ファクタ①
補助割合(なし、1/2、2/3)
可変ファクタ②
原料購入単価(4.0 円/kg、4.5 円/kg、5.0 円/kg、5.5 円/kg、)
チッパーの法定耐用年数は 10 年である。
時給 700 円、日労働時間 8 時間、年労働日数 250 日として算出。なお、青森県最低賃金は 608 円(平成 17 年 10月 1
日青森労働局発表)である。
40
③ シミュレーション結果
・【補助割合 0 ケース】
補助率が 0%では事業の採算が得られないことがわかりました。
・【補助割合 1/2 ケース】
補助金が 1/2(自己資金 1,350 万円)得られた場合、原料購入費単価が 4.5 円/kg
であれば、10 年目で投資が回収できることがわかりました。
・【補助割合 2/3 ケース】
補助金が 2/3(自己資金 900 万円)得られた場合、原料購入費量が 5.0 円/kg であ
れば、9 年目で投資が回収できることがわかりました。
表 28 木質バイオマス活用事業(エネルギー供給者)のシミュレーション結果
区分
単位
ケース 1 ケース 2 ケース 3 ケース 4
円/kg
4.0
4.5
5.0
5.5
千円/年
3,600
4,050
4,500
4,950
原料購入単価
年間原料購入費
補助割合 0 ケース
自己資金 2,700 万円
投資回収年
IRR
年目
%
×
-1.0%
×
-4.1%
×
-7.7%
×
-12.0%
補助割合 1/2 ケース
自己資金 1,350 万円
投資回収年
IRR
年目
%
9 年目
5.4%
10 年目
2.7%
×
-0.8%
×
-7.5%
補助割合 2/3 ケース
自己資金 900 万円
投資回収年
IRR
年目
%
7 年目
11.6%
8 年目
8.0%
9 年目
4.1%
×
-0.7%
41
4.廃食用油 BDF 活用事業
① 導入設備
BDF 生産プラントの規模は、処理量 100 ?/日とします。年間処理量 24,000?は、
町内の廃食用油の 67%を処理できる量です。BDF 生産プラントの設備費は、事例調
査より 700 万円とします。
写真 4
導入を想定した規模の BDF プラント
② シミュレーションの設定値
経費は、人件費とその他経費があります。従業員は、BDF の生産と廃食用油の回
収と BDF の販売を行うことを想定します。生産日数は、240 日とします。作業員は、
1 名(人件費 400 万円/年)で他の業務と兼務(作業時間の 1/4)することを想定し
ます。
その他経費は、薬品、水道、電気、グリセリン処理の費用であり、廃食用油 1 ?
当たり 30.0 円かかります。以下に 100 ?の廃食用油を処理することを仮定したその
他経費の内容を示します。
表 29
BDF 事業のランニングコスト等(100?の廃食用油)
区分
①廃食用油
②薬品、水道、電気代
グリセリン発生量
③グリセリン処理費
④BDF 発生量
⑤BDF 売上げ
⑥ランニングコスト
数値
100(?)
2,000(円)
20(?)
1,000(円)
85(?)
8,840(円)
3,000(円)
30.0(円/ ?)
その他経費
35.3(円/ ?)
0.339
注)スペックはメーカーカタログ参考
42
備考
原料費 0 円
20 円/ ? 廃食用油
0.2 ? グリセリン/ ? 廃食用油
50 円/ ? グリセリン
歩留 85% 廃食用油
単価 104 円 BDF
薬品等+グリセリン処理費(②+③)
ランニングコスト/廃食用油(⑥/①)
ランニングコスト/BDF(⑥/④)
ランニングコスト/売上げ(⑥/⑤)
事業の採算性を検討する上での初期設定は、以下のとおりです。
設備費
700 万円
減価償却費
施設設備の残存価額:10%。償却期間:8 年2 9 。定額法。
固定資産税
残存価値の 1.4%
人件費
100 万円(1 人×作業員 100 万円/年(兼務体制 1/4))
その他経費
運転及び維持管理費は、BDF の生産量に比例するとして算出す
る
借入金利
35.3 円/?(参照
表 29)
2%(支払利息の利率)
運営形態による税金(法人税、法人事業税、法人住民税)
(売上-営業経費)×50%
29
30
販売単価
104 円/?3 0
可変ファクタ①
補助割合(なし、1/2、2/3)
可変ファクタ②
日販売量(80?/日、90?/日、100?/日)
廃油再生装置の法定耐用年数が 8 年であるため、BDF 生産プラントに適応
石油情報センター(青森県平成 17 年 11 月現在)
43
③ シミュレーション結果
・【補助割合 0 ケース】
補助率が 0%では事業の採算が得られないことがわかりました。
・【補助割合 1/2 ケース】
補助金が 1/2(自己資金 350 万円)得られた場合、日販売量が 90 ?/日であれば、
8 年目に投資が回収できることがわかりました。また、日販売量が 100 ?/日の場合
は、7 年目で回収できます。
・【補助割合 2/3 ケース】
補助金が 2/3(自己資金 230 万円)得られた場合、日販売量が 90 ?/日であれば、
7 年目に投資が回収できることがわかりました。また、日販売量が 100 ?/日の場合
は、5 年目で回収できます。
表 30 廃食用油 BDF 活用事業のシミュレーション結果(人件費 100 万円/年)
区分
単位
?/日
?/日
?/年
円/?
円/日
百円/年
日販売量
必要
廃食用油
BDF 単価
売上げ
ケース 1 ケース 2 ケース 3
80
90
100
94
106
118
22,588
25,412
28,235
104
104
104
8,320
9,360
10,400
2.08
2.34
2.60
補助割合 0 ケース 投資回収年
自己資金 700 万円
IRR
年目
%
×
-17.2
×
-10.7
×
-5.4
補助割合 1/2 ケース 投資回収年
自己資金 350 万円
IRR
補助割合 2/3 ケース 投資回収年
自己資金 230 万円
IRR
年目
%
年目
%
×
-4.5
8 年目
2.6
8 年目
2.1
7 年目
8.5
7 年目
6.1
5 年目
13.9
44
第7章 事業性及び環境面における総合評価
木質バイオマス活用事業の需要、供給及び廃食用油 BDF 活用事業の「事業の概要」、「事
業性」、「留意点」及び「環境評価」について記載します。
1.木質バイオマス活用事業(需要)
① 事業の概要
モデルケースとして行政が「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」及び「鰺ヶ沢町室
内温水プール」にチップボイラーを導入することを想定します。2 施設の必要チッ
プ量は合計で約 900t/年です。この量は剪定枝としての体積で約 6,000m317 、これを
チップ化した場合には約 3,500m318 です。
② 事業性
補助割合 1/2 の場合、チップを 12.0 円/kg で購入すれば、15 年目で投資を回収す
ることができます。また、チップの流通価格は、チップ業者からのヒアリングによ
ると運賃別で 10.0∼11.6 円/kg となっております。
したがって、エネルギー需要者のチップ購入単価 12.0 円/kg は、発生場所が鯵ヶ
沢町内であることを勘案すれば、妥当な価格であると考えられます。
③ 留意点
チップボイラーは、その特性から急な熱需要に対応することが困難なことから、
現在のボイラーと併設させるシステムとします。チップボイラーが定常的な熱需要
をまかない、既存ボイラーが急な熱需要やチップボイラーのメンテナンス時に使用
する等の補助ボイラーとして使用します。
さらに、導入を想定している公共施設は、多くの町民が利用するため、サービス
面から既存ボイラーと併設することが現実的です。
なお、りんご剪定枝の残留農薬を分析した結果、分析項目の全てにおいて基準値
を下回っており、ボイラー燃料としてりんご剪定枝を焼却した場合の影響は極めて
少ないものと考えられます。(参考
資料編)
45
2.木質バイオマス活用事業(供給)
① 事業の概要
チップを供給するために、エネルギー供給者は、鯵ヶ沢町内から約 900t/年のチ
ップ原料を収集する必要があります。
原料は、りんご剪定枝、つがる森林組合の間伐材、製材所の端材ですが、つがる
森林組合の間伐材利用は試験段階であるため、りんご剪定枝及び製材所端材を主な
対象とします。
現在、製材所の端材は通年で発生し、発生量は 288t/年です。この全量は確実に
利用できる考えられます。
残りの 606 t/年はりんご剪定枝を原料とします。りんご剪定枝の発生量原単位は
2.96 t/ha であるため、205 ha のりんご園から剪定枝を回収する必要があります。
この面積は、鯵ヶ沢町の果樹園面積の 54%に相当します。
② 事業性
補助割合 1/2 の場合、原料を 4.5 円/kg で購入すれば、10 年目で投資を回収する
ことができます。
製材所では端材を、3 円/kg で販売されているため、これらの購入の可能性は高い
ものと思われます。
りんご園経営者が、結束したりんご剪定枝を町内の指定された回収場所(原料ス
トックヤード)に、運搬した場合の販売価格も同様に 4.5 円/kg とします。りんご
園経営者が 4.5 円/kg でりんご剪定枝を販売した場合、単位面積あたり 13,320 円/ha
の収入となります。
③ 留意点
・りんご剪定枝の収集運搬方法
りんご剪定枝をバイオマス資源とするためには、剪定後に園内から回収し、運搬
する必要があります。園内で剪定された枝を適当な長さに切断し、紐で結束する作
業で、時間あたりの収集量は 80kg/h7 です。そのため、必要な剪定枝を回収するた
めには、7,575 時間(8 時間/日とすると 947 日)が必要です。
一方、運搬については、結束後の剪定枝の軽トラック積載可能量は、りんご剪定
枝の束がかさばるため、153kg/台
7
です。そのため、りんご剪定枝が発生する 2 ヶ
月(50 日)で、回収のために軽トラック 2 台で 10 往復/日稼動させても必要となる
りんご剪定枝 606 t / 年のうち 153t/年しか回収できず、必要原料量を収集すること
ができません。
46
したがって、エネルギー供給者は、鰺ヶ沢町内の数箇所に原料ストックヤード(収
集場所)を設置し、りんご園経営者が、りんごの剪定枝を結束し、決められた収集
場所へ運搬することとします。
表 31 軽トラック積載量
区分
内容
最大積載量
350(kg)
可積載量
153(kg/台)
出典:青森県資料
・正確な剪定枝発生量の把握
りんご剪定枝は木質バイオマス活用事業(供給)の重要な資源です。しかし、そ
の発生量は、毎年変化します。そのため、フィールドテストにより正確な発生量や
その変動幅の把握が必要です。
また、効率的にりんご剪定枝を収集運搬するため、大量発生場所を把握する必要
があります。
・りんご園経営者の協力
木質バイオマス活用事業では、鰺ヶ沢町内のりんご果樹園の剪定枝を 6 割回収す
るため、りんご園経営者の十分な理解が必要です。そのため、りんご園経営者に対
し、回収方法、回収場所、回収時期、チップ原料代の支払方法等を説明し、充分協
議し、協力を得ることが重要です。
47
・原料ストックヤード
原料は主にりんご剪定枝と製材所の端材ですが、製材所の端材よりりんご剪定枝
の方が原料として全体の約 6 割と多く、かさばるため、原料がすべて剪定枝とした
場合の原料ストックヤードの規模を検討します。
剪定時のりんご剪定枝重量は、150kg/m317 です。そのため、回収されるりんご剪
定枝の体積は、全体で 5,961m3 となります。剪定枝を均一に高さ 1.5m に積み重ねた
場合、3,974.1m2 (=63m×63m)の面積となります。
りんご剪定枝の回収は約 2 ヶ月の短期間で行われ、この時期からチップの消費量
は減少するため、おおよそ、この面積の原料ストックヤードが必要となります。
・チップストックヤード
チップの需要は 12 月∼3 月に多く、約 100t/月となります。この時、剪定枝を 1
ヶ月間チップストックヤードで保管及び乾燥させた場合、約 400m3 のスペースが必
要であり、高さ 2.0m に積み重ねた場合、約 200m2(約 14m×14m)の場所に屋根をか
けた保管庫が必要となります。
120
鰺ヶ沢町室内温水プール
鰺ヶ沢町総合保健福祉センター
必要チップ量(t/月)
100
80
60
40
20
0
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
図 11 必要チップ量の経年変化
48
2月
3.木質バイオマス活用事業(需要・供給)
① 環境評価
「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」及び「鰺ヶ沢町室内温水プール」で消費され
ている A 重油がチップに代替された場合の二酸化炭素削減量は、588t-CO2 及び
219t-CO2 となり、合計 807 t-CO2 となります。
世帯あたりの年間二酸化炭素発生量は、19.1t-CO2 3 1 です。従って、この量はそれ
ぞれ 31 世帯及び 11 世帯で合計 42 世帯に相当します。
② 全体イメージ
木質バイオマス活用事業の全体イメージ図を以下に示します。
原料ストックヤード(
総面積63m×63m)
チップストックヤード(
総面積14m×14m)
チップ化
894t/年
894t/年
606t/年
288t/年
CO2削減効果
CO2 削減効果
運搬
回収
剪定枝
588t/年
4.5円/kg
(
1万3千円/ha)端 材
4.5円/kg
間伐材、林地残材
652t/年
219t/年
総合保健福祉センター
町内の果樹園面積の54%
図 12 木質バイオマス活用事業の全体像
31
出典:平成 16 年度鯵ヶ沢町地域省エネルギービジョン報告書,平成 17 年 2 月,鯵ヶ沢町
49
12.0円/kg
(
運賃込み)
242t/年
室内温水プール
4.廃食用油 BDF 活用事業
① 事業の概要
鰺ヶ沢町内で発生する廃食用油を原料として、BDF を生産し、軽油代替燃料とて
販売します。
・需要者
日生産量が 90?/日の場合、年間稼動日数を 240 日とした場合、BDF 生産量は 21,600
?/年となります。この量は公共施設で使われる軽油 5,030 ?/年3 2 を全て BDF に代替
した場合、25%程度消費することができます。
また、町内の軽油需要量は 6,500 千?/年 31 であり、生産された BDF は 0.3%に相当
する量です。
したがって、住民の利用が重要であり、そのため住民が BDF を利用できる仕組み
づくりが重要です。
・事業主体
日生産量が 90 ?/日の場合、必要な廃食用油の量は、25,412 ?/年になります。こ
の量は、鰺ヶ沢町内で発生する廃食用油 37,430 ?の 68%に相当します。また、事業
系廃食用油は 29,618 ?/年であるため、事業系廃食用油でまかなうことも可能です。
200 ?のドラム缶を廃食用油発生施設に設置し、200 ?の廃食用油が溜まった場合
に廃食用油を回収することを想定します。軽トラックに 2 本のドラム缶が搭載可能
です。
軽トラックの最大積載量は 350kg であり、軽油の比重が 0.86 以下3 3 であるため、
軽トラックに搭載したドラム缶 2 本を満たした場合、重量は 344kg 以下であり、1
回に 400 ?の廃油を運搬することが可能です。
そのため、1 週間で必要な廃油は 470?ですから、週に必要な廃食用油 450∼500 ?
は 1 往復することで資源は回収できます。そのため、0.5 日で 1 週間分の廃食用油
を回収することが可能です。
32
33
平成 13 年度鯵ヶ沢新エネルギービジョン報告書,平成 14 年 2 月,青森県鯵ヶ沢町
JIS K2204 規格によれば 15℃で 0.86 以下となる。
50
② 事業性
補助金 2/3 を得て BDF を単価 104 円で 90 ?/日販売した場合、
8 年目で回収するこ
とができます。
③ 留意点
・需要者
国内では、事業者が自ら回収し、自ら使用することや、公用車で使用する事例が
ほとんどであり、現在、町内で BDF はほとんど使われていません。(参照:資料編)
そのため、生産された BDF を消費するためには、行政の率先的な利用はもとより町
内の事業者や住民の BDF 利用による協力が不可欠です。
BDF は、最近販売されているコモンレール・エンジンには不向きであると言われ
ており、使用の際には自動車メーカーへの問い合わせが必要です。
・事業主体
効率的かつ安定的に廃食用油を回収するため、事業系廃食用油を中心に回収する
ことが現実的です。また、事業を成立させるためには、週 5 日で BDF 生産プラント
を稼動させる必要があります。
そのため、
「ホテル」
、
「仕出し業者」
「惣菜業者」及び「給食センター」の 13 施設
で発生する合計 25,002 ?を中心に効率的に廃食用油を回収する必要があります。そ
のためには、これら施設の協力が不可欠です。また、「給食センター」や「ホテル」
に併設することやシルバー人材活用等により、BDF 生産に係る人件費を軽減するこ
とが望まれます。
一般住民が利用する際には、品質の保証が重要となります。平成 18 年度から BDF
の規格が施行される方針であり、この規格に配慮した販売が重要です。
また、グリセリンが副産物として発生するため、廃棄物として適切に処理すると
処理費用がかかります。その対策としては、グリセリンを燃料(ボイラー助燃材等)
として使用するなどがあります。
④ 環境評価
販売量を 90 ?/日とすると、年間の生産量は 21,600 ?となり、これを鰺ヶ沢町内
で消費した場合、同量の軽油が削減されるので、57.1t-CO2 /日の削減効果がありま
す。
51
⑤ 全体イメージ
廃食用油 BDF 活用事業の全体イメージ図を以下に示します。
販売量
21,600?/年
CO2 削減効果
57t/年
BDF生 産 設 備
25,412?/年
販売単価
104円/?
事業者が 回収
廃食用油
・ ホテル ・仕 出し業 者 ・ 惣 菜 業 者
・ 給食センター ・ 一般家庭 等
図 13 廃食用 油 BDF 活用事業の全体像
52
5.事業全体の概要
検討した事業の主体が同一とした場合について作業時間から検討します。
人件費は「木質バイオマス活用事業(供給)」と「廃食用油 BDF 活用事業」を合計
すると年間 500 万円となります。
チッパーは稼動式であるため、回収場所(原料ストックヤード)でチップ化の作業
を行います。
チッパーの処理速度は 3∼8m3 /h ですから、日処理量は 24∼34m3 となります。年間
稼動日数は 250 日であるため、年処理量は 6,000∼16,000m3 /年(1,584∼4,224t/日)
であり、充分チップ化が行えます。このチップ化の作業は 2 人が行います。
BDF の回収は 1 週間に半日程度で行えます。BDF は朝に資源を投入するとおよそ 8
時間で生成されるので、日中のほとんどは、剪定枝のチップ化及びボイラーへのチッ
プ供給を行います。
ボイラーへのチップ供給回数は、
「鰺ヶ沢町総合保健福祉センター」のサイロが 30m3
及び「鰺ヶ沢町室内温水プール」のサイロが 15m3 であり 1 回に投入できるチップ量は、
7.9t 及び 4.0t ですが、実際に投入する量は 6t 及び 4t であるため、配達回数は夏季
で 4 回/月、冬季で 20 回/月となります。
また、チップの容積が多いことを勘案すると、トラックは 10t 規模が望まれます。
表 32 必要チップ量とチップの投入(配達)回数
区分
施設名
3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 年間
鰺ヶ沢町総合保健
74 74 56 37 37 19 37 37
56
74 74 74 652
福祉センター
必要
鰺ヶ沢町室内温水
チップ量
34 25 13 10
5
4
8
21
21
32 35 35 243
プール
(t)
108 99 68
合計
鰺ヶ沢町総合保健
12.4 12.4 9.3
福祉センター
投入回数 鰺ヶ沢町室内温水
7.6 5.5 2.8
(回) プール
合計
47
43
23
45
58
77
106 109 109 894
6.2
6.2
3.1
6.2
6.2
9.3 12.4 12.4 12.4 108.6
2.2
1.2
0.9
1.9
4.7
4.8
20.0 18.0 12.1 8.4
7.4
4.0
8.1 10.9 14.2 19.6 20.2 20.3 163.3
7.2
7.8
7.9 54.7
注)鰺ヶ沢町総合保健福祉センターの投入量は 6t/回、鰺ヶ沢町室内温水 プールの投入量は 4t/回
53
表 33 「木質バイオマス活用事業(供給)」及び「廃食用油 BDF 活用事業」
人件費
500 万円/年
木質バイオマス活
用事業(供給)
作業
内容
廃食用油活用
BDF 事業
原料の購入
3∼4 月に原料ストックヤードに搬入された剪定
枝を購入
原料ストックヤードに搬入された製材所 の端材
を購入
チップ化
1 ヵ月後のチップ の消費を見越してチップ化作
業を行い、チップストックヤードに保管
チップ配達
夏季には週 1 回、冬季はほぼ毎日チップを配達
原料の回収
週 1 回、軽トラックで廃食用油を 400?回収
BDF 生成
午前の業務開始時間に BDF 生成設備に廃食用油
を投入し、午後の業務終了時間に BDF 貯蔵タンク
に移す
BDF の販売
プラントに需要者が BDF を購入に来た場合、現
在の軽油単価に相当する価格で販売
54
6.導入の意義
① 化石燃料代替により温室効果ガスの削減効果
木質バイオマスを化石燃料に代替することは、温室効果ガス排出の削減効果にな
ります。木質バイオマスの燃焼は、二酸化炭素を発生しますが、りんご剪定枝や製
材所の端材を利用した場合、樹木の生長時に大気中の二酸化炭素を取り込むため、
実質的に二酸化炭素は発生しないものと考えます。
同様に、BDF を軽油に代替することは、化石燃料の削減になります。BDF の原料と
なる菜の花やヒマワリは、光合成により大気中の二酸化炭素を体内に固定します。
そのため、実質的に二酸化炭素は発生せず、温室効果ガスの削減につながります。
② 資源の有効活用
従来であれば焼却される木質バイオマス資源を活用することで、地域資源の有効
活用になり、循環型社会形成の一助となります。また、廃食用油は、事業系につい
てはリサイクルが進んでいますが、特に家庭系は焼却処分されるのが、一般的であ
り資源の有効利用となります。
③ 森林再生
現在の日本では、国の支援制度を利用すれば間伐の費用は軽減されるものの、搬
出までは経済的に見合わないため、切り捨てられているのが現実です。そのため、
燃料としての価値が生まれれば、間伐が進み、森林の環境保全が進みます。さらに、
材としての価値の高い木が育成でき、林業振興につながります。
④ 大気汚染の防止
BDF は軽油と比較して排ガス中の黒鉛は 1/3∼1/10 となります。また、酸性雨の
原因となる硫黄酸化物は 1/100 以下に減少し、大気汚染の軽減となります。
55
7.事業の推進に向けて
① 推進体制
本ビジョンで調査・検討した木質バイオマス活用及び廃食用油 BDF 活用事業は、
「鰺ヶ沢町エコ推進協議会」が中心となって、町、エネルギー供給者、エネルギー
需要者等の関係者の理解を深めながら着実に実施していきます。
② 役割の明確化
木質バイオマス活用事業は、燃料の原料調達から生産、流通、販売、メンテナン
スまで各段階で多数の関係者が存在します。このため、これらの主体が役割を担当
し、事業を推進していくことが必要です。
建設時には、施設の運営に影響を及ぼさないような配慮が必要です。一方、レイ
アウト、工法等で設備導入に制約が大きくなるもの問題であるため、導入対象施設
の運営者と設計業者、施工業者、ボイラーメーカーの間での充分な検討が必要です。
③ 原料の確保
原料を長期的に確保するため、原料供給に関する組織で、コスト、供給量につい
て調整を図ることが重要です。
④ 緊急時の対応体制
トラブルが発生しないように設備に関する充分な検討を行い、また、トラブルが
発生しても迅速に対応できる体制を確立する必要があります。特に、木質バイオマ
ス活用事業は、燃料の確保、運搬、サイロへの投入作業に問題が発生するとボイラ
ーの運転が停止し、施設の運営に支障をきたすことになるため、バックアップ設備
の検討が必要です。
そのため、本調査では、既存ボイラーを併設させるシステムを提案しました。
⑤ 情報発信
地域住民への PR により、利用の意義を理解してもらうことが事業の円滑な運営に
寄与すると考えられます。特に廃食用油 BDF 活用事業は、地域住民の BDF 利用が重
要であり、町や事業者が積極的に情報発信することが必要です。
56
エネルギー需要者
【木質バイオマス活用事業】
導入施設
【廃食用油BDF活用事業】
町、地域住民
連携・
情報発信
ボイラーメーカー、
設計者、施工者、メ
ンテナンス業者
調整
情報・
アドバイス
協力
理解・
【鰺ヶ沢町エコ推進協議会】
学識経験者、エネルギー事業
者、NPO、住民代表、地場産業
関係者、行政
連携・
情報発信
協力
理解・
原料供給者
【木質バイオマス活用事業】
りんご園経営者、森林組合、
製材所
【廃食用油BDF活用事業】
家庭、ホテル、仕出し業者、惣
菜販売業者、給食センター
図 14 事業推進のイメージ図
57
学識経験者
連携
関係各課
国、青森県、
情報・
NEDO、
その他関
アドバイス・
係機関
助成
資
料 編
58
8.検討した事業で活用の可能性がある支援制度
「木質バイオマス活用事業」及び「廃食用油 BDF 活用事業」事業評価をした結果、事業
者は、支援制度を受けずに事業を成立させることが困難であることがわかりました。
また、国内の支援制度は、公共性の高い組織が活用できるものが多く、また、補助率も
有利です。
そのため、自治体が率先的に取り組むことが重要です。
① 導入時に活用できる支援制度
導入時に活用できる支援制度は、NEDO(独立行政法人
総合開発機構)、NEF(財団法人
新エネルギー・産業技術
新エネルギー財団)農林水産省及び環境省があり
ます。支援内容は設備支援、利子助成、融資などがあります。
表 34 導入時に活用できる支援制度①
木質
BDF
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
名称
バイオマスの環づくり交付金
バイオマス利活用フロンティ
ア整備事業
バイオマス等未活用エネルギ
ー実証試験事業
地域新エネルギー導入促進事
業
新エネルギー事業者支援対策
事業(補助事業、債務保証)
地域地球温暖化防止支援事業
新エネルギー・省エネルギー非
営利活動促進事業
二酸化炭素排出抑制対策事業
費等補助金(民間団体向け)
二酸化炭素排出抑制対策事業
費等補助金(地方公共団体)
廃棄物処理施設における温暖
化対策事業(石油特会)
概要
対象者
定額(1/2 以内) 地方公共団体、
PFI 事業者等
補助 1/2 以内
地方公共団体、農林
(一部 1/3 以内) 漁業者団体等
1/2 相当額
地方公共団体、民間
事業者等
1/2 以内( 又は 地方公共団体
1/3 以内)
定額(限度額 2
千万円)
補助 1/3
民間企業等
債務保障枠:基金
の 15 倍
1/2 以内(営利活 地方公共団体、公益
動に伴う事業は 法人、NPO 法人、民
1/3 以内)
間団体等
1/2 以内
NPO 法人、公益法人
等民間団体
1/3 を限度
民間企業、公益法人
等
環境大臣が必要 地方公共団体
と認めた額
1/3 を限度
廃棄物処理業者等
管轄省庁等
農林水産省
農林水産省
NEDO
NEDO
経済産業省
債務保証のみ
NEDO
NEDO
NEDO
環境省
環境省
環境省
注)木質○:木質バイオマス活用事業で利用可能、BDF○:廃食用油 BDF 活用事業で利用可能
59
表 35 導入時に活用できる支援制度②
木質
○
BDF
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
名称
循環型社会形成推進交付金
再生可能エネルギー高度導入
地域整備事業(石油特会)
強い林業、木材産業づくり交
付金
環境共生住宅市街地モデル事
業
政策投資銀行融資(京都議定
書目標達成促進事業)
概要
1/3
整備費の一部
対象者
市町村
民間事業者
定額
地方公共団体、PFI
事業者等
地方公共団体、都市
再生機構
民間事業者等
1/3 以内
融資
農林漁業金融公庫融資(バイ 融資
オマスの総合的な利活用を推
進するための金融措置)
農林漁業金融公庫資金:農林 融資
漁業施設資金(共同利用施設)
融資
○
農林漁業金融公庫資金:農林
漁業施設資金(主務大臣指定
施設)
農林漁業金融公庫資金:振興
山村・過疎地域経営改善資金
農林漁業金融公庫資金:林業
構造改善事業推進資金
融資
○
農林漁業金融公庫資金:中山
間地域活性化資金(加工流通
施設)
融資
木材産業等高度化推進資金:
間伐等促進資金(運転資金)
融資
木材産業等高度化推進資金:
構造改革促進資金
木材産業体質強化対策事業
融資
○
○
○
○
融資
利子助成
○
○
○
地域エネルギー開発利用事業
及び発電事業 利子補給制度
利子補給
農林漁業者等
森 林 組 合 、同 連 合
会、中小企業、共同
組合等
林業を営む者等
森 林 組 合 、同 連 合
会、農林漁業者、団
体等
森 林 組 合 、同 連 合
会、中小企業等協同
組合、団体等
中 山 間 地 域で 生 産
さ れ た木 材を 原 材
料 とする 加 工 製 造
業者等
森 林 組 合 、協 同 組
合、同連合会等
森 林 組 合 、協 同 組
合、同連合会等
森 林 組 合 、同 連 合
会、中小企業、共同
組合等
地方公共団体、民間
企業、組合等
管轄省庁等
環境省
環境省
林野庁
国土交通省
政策投資銀行
農林漁業
金融公庫
農林漁業
金融公庫
農林漁業
金融公庫
農林漁業
金融公庫
農林漁業
金融公庫
農林漁業
金融公庫
青森県
青森県
林野庁
NEF
注)木質○:木質バイオマス活用事業で利用可能、BDF○:廃食用油 BDF 活用事業で利用可能
60
② 運用時の免税措置
・地域エネルギー利用設備に係る固定資産税の課税基準の特例
本調査で対象とした事業は、対象となりませんが、特例措置も考えられることか
ら税務署への問合せが必要です。
対象者
個人、法人
対象事業
以下のエネルギーを利用した設備に対して、固定資産税が減じられる。
[1] 太陽熱利用冷温熱装置
[3] 太陽光発電設備
[2]設園芸用太陽熱地中蓄熱装置
[4]風力発電設備
[5] 廃棄物発電設備
内容
課税基準を 5/6 に軽減(取得から 3 年後)
窓口
税務署
61
9.検討した事業の関連法規
「木質バイオマス活用事業」及び「廃食用油 BDF 活用事業」に係る関連法規は以下の通
りです。
① 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(木質バイオマス活用事業及び廃食用油
BDF 活用事業)
いずれの事業においても五所川原保健所への確認が必要であり、法の遵守が求め
られた場合、鰺ヶ沢町内の取り組みであるため、町長の許可が必要です。
規制対象者
産業廃棄物(建設廃材等)の収集・運搬、処分を業として行うもの。
規制対象事業
廃材処理費を徴収(逆有償 )し、収集・運搬、処分を業として行う場
合。また、一定規模以上の処理施設を設置する場合。
規制の内容
一般廃棄物の収集・運搬、処分を業として行う場合は市町村長の許可
が必要。
産業廃棄物の収集・運搬、処分を業として行う場合、一般・産業廃棄
物処理施設を設置する場合には都道府県知事 (保健所を設置する市又
は特別区にあっては、市長又は区長)の許可が必要。
連絡先
都道府県、市・特別区、各地の保健所
② 大気汚染防止法(木質バイオマス活用事業)
木質バイオマス活用事業でシミュレーションの対象としてボイラーは、無圧温水
ボイラーであるため、規制の範囲外となります。ただし、それ以外の場合には、以
下の内容で大気汚染防止法の遵守が必要となります。
規制対象者
下記事業を行うもの。
規制対象事業
熱供給事業、電気供給事業など(ばい煙発生施設を有する事業)。
規制の内容
ガスエンジンに燃料を 35L/h(重油換算)以上利用する場合、ガスター
ビンに燃料を 50L/h(重油換算)以上利用する場合、あるいは加圧ボイ
ラーで伝熱面積が 10m2 以上である場合、ばい煙排出基準の遵守が必要。
連絡先
都道府県
62
③ 労働安全衛生法(木質バイオマス活用事業)
木質バイオマス活用事業でシミュレーションの対象としてボイラーのうち1基は、
伝熱面積が 28m2 以上であるため、労働安全衛生法の規制の範囲となります。
規制対象者
ボイラーを利用するもの。
規制対象事業
ボイラー利用設備。
規制の内容
ボイラー技師が必要となるが、排熱ボイラーの伝熱面積が 6m 2(蒸気ボ
イラー)、28m2(温水ボイラー)、60m 2(貫流ボイラー)未満の場合は不
要。
資格取得方法
免許の等級により実務経験年数が異なる。二級に限り実技講習を終了す
れば受験資格が得られる。
連絡先
各地の労働基準局
④ 消防法(木質バイオマス活用事業、廃食用油 BDF 活用事業)
木質バイオマス活用事業は、ボイラーが火気を使用するため、地元消防署に届け
出る必要があります。
廃食用油 BDF 活用事業は、燃料の貯蔵施設の規模が 400?の場合は地元消防署に届
け出る必要があります。
規制対象者
燃料を貯蔵するもの。
規制対象事業
燃料を貯蔵する施設。
規制の内容
潤滑油、非常用兼用発電機の燃料油等が指定数量以上ある場合は、危険
物取扱者が必要。
BDF の場合は、第 3 石油類に分類され指定数量は 2,000L。400L∼2,000L
の貯蔵の場合は市町村条例の規制を受ける。400L 未満の貯蔵は規制を受
けない。
資格取得方法
免許の等級により実務経験年数が異なる。
乙丙種は特に受験資格はない。
連絡先
消防署
63
⑤ 地方税法(軽油取引税)(廃食用油 BDF 活用事業)
現在は、ニート(=BDF100%)であれば軽油取引税の対象外、一方、僅かでも軽油
と混合すれば全量が軽油取引税の対象となります。今後、法規制が定まった場合に
は、検討が必要です。
規制対象者
軽油の引取りを行う者。
規制対象事業
軽油の利用。
規制の内容
温度 15℃において比重が 0.8017∼0.8762 の炭化水素油に課税(15,000
円/kl)される。ただし政令で定める以下のものは非課税 。
・ 90%流出温度が 267℃未満か 400℃を超えるもの
・ 残留炭素分が 0.2%を超えるもの
・ 引火点が 130℃を超えるもの(BDF は約 178℃でこの項目に該当し非
課税となっている。)
連絡先
都道府県
64
10.間伐材発生量の算出
つがる森林組合による間伐材の発生量を算出します 3 4 。間伐対象地の概要は下表の
とおりです。鰺ヶ沢地区の地位を 2 一本の平均材積は、樹齢 26 年の立木と樹齢 34 年
の立木の一本当たりの材積から 0.195m3 と求められます。
地域の地位3 5
樹齢
立木本数
立木材積
一本の材積
地位 2
26
2,040 本/ha
267m3 /ha
0.13m 3/本
地位 2
34
1,430 本/ha
380m3 /ha
0.27m 3/本
一本の平均材積
0.20m 3/本
樹齢 34 年∼26 年に間伐する伐採本数は、樹齢 26 年と樹齢 34 年の立木本数の差か
ら 610 本とわかります。また、年間の間伐面積が 200ha であるため、年間間伐材積は
23,800m3 となります。
伐採本数
一本の平均材積
ha 当たりの間伐材積
年間の間伐面積
年間の間伐材積
610 本
0.20m 3/本
122m3
200ha/年
24,400m3 /年
注 1)ha 当たりの間伐材積=伐採本数×一本の平均材積
注 2)年間の間伐材積= ha 当たりの間伐材積×年間の間伐面積
間伐材の搬出対象率を 40%とすると、間伐材の搬出材積は 9,760m3 となり、約 10,000
m3 となります。
年間の間伐材積
24,400m3 /年
搬出対象率
40%
年間間伐材搬出材積
9,760m3
34
青森県林試だより(1977 年 12 月)
林地の材積生産力を示す指数で,機構,地勢,土壌条件等の地況因子が総合化されたもの青森県の実施した地位指数
調査結果に基づくもので1,2、3の3等級区分で表示する。
35
65
11.廃食用油 BDF 活用事業の他地域での取り組み事例
三重県伊勢市
取り組み主体
開始年度
補助事業
設置主体
運営主体
施設整備費
稼動状況
原料
発生源(発生
量)
収集・運搬方法
処理能力
生産量
BDF の利用先
コマツ三重株式会社
平成 12 年度
中小企業改革チャレンジ (新商品 ・新技術
開発)補助事業(県)
コマツ三重株式会社
コマツ三重株式会社
1,250 万円
稼動時間:8hr/日
年間稼動日数:260 日
廃食用油
施設の外観
食堂・一般家庭・スーパー(5,000 ㍑/月)
自社車両で搬入
300 ㍑/日
206 ㍑/日
自社車両の燃料及び一部販売
出典:農林漁業現地事例情報 ,農林水産大臣官房情報課
京都府京都市
京都市
平成 8 年度
二酸化炭素排出抑制 対策事業等補助金(環
境省)
補助事業
バイオマス利活用フロンティヤ推 進 事 業
(農林水産省)
設置主体
京都市
運営主体
京都市環境局南部クリーンセンター
施設整備費
7 億 5,100 万円
1 日の稼動時間:8 時間
稼動状況
年間稼動日数:300 日
原料
廃食用油
一般家庭・825 拠点経由(130k ㍑/年)
発生源(発生量 )
一般事業所(1,370k ㍑/年)
一般家庭:委託業者による各拠点回収(月
収集・運搬方法
1回)
一般事業者:週2回の購入
処理能力
5,000 ㍑/日、1,500k ㍑/年
BDF:5k ㍑/日
生産量
軽油混合燃料 (BDF20%):3,000 ㍑/日
全ごみ収集車約 220 台(BDF100%)
BDF の利用先
市バス約 80 台(軽油混合燃料)
取り組み主体
開始年度
出典:農林漁業現地事例情報 ,農林水産大臣官房情報課
66
BDF 供給スタンド
鳥取県岩美町
NPO 岩美あくてぃぶカンパニー
平成 16 年
廃食用油精製試験運転事業(市町村)
NPO 岩美あくてぃぶカンパニー
NPO 岩美あくてぃぶカンパニー
精製機 は 6 か月間のレンタル(6 万円/月)
1 日の稼動時間:24 時間
稼動状況
8 日/月
原料
廃食用油
発生源(発生量) 一般家庭(約 1,000?/3 か月)
町内3か 所に廃食用油の回収場所が設置
収集・運搬方法 され、一般家庭や事業所から廃食用油が持
ち込まれている。
処理能力
40 ㍑/日
生産量
40 ㍑/日
取り組み主体
開始年度
補助事業
設置主体
運営主体
施設整備費
BDF の利用先
廃食用油収集場所
生産機
NPO 有の車
町営バス 4 台のうちの 1-台(バスは週に 2
回の給油(70?/回)
出典:農林漁業現地事例情報 ,農林水産大臣官房情報課
山口小郡町
取り組み主体
開始年度
補助事業
設置主体
運営主体
施設整備費
稼動状況
原料
発生源(発生量)
収集・運搬方法
処理能力
生産量
BDF の利用先
小郡町
平成 16 年
二酸化炭素排出抑制事業等補助金
小郡町
小郡町
12,852 千円
1 日稼働時間:7 時間
廃食用油
一般家庭(約 1,000?/3 か月)
給食センター保育園(240?/月)
特別養護老人ホーム(60?/月)
飲食店一般家庭(150?/月)
120?/日
100?/日
町のごみ収集車の燃料(1 台)
出典:農林漁業現地事例情報 ,農林水産大臣官房情報課
67
普及啓発用パネル
生産機
12.りんご剪定枝分析結果
農薬は、病害虫を防除したり、雑草を取り除いたり、作物の成長を制御したりする
ために使用されます。散布された農薬は本来の役割を果たした後、消失されますがき
わめて微量ですが、農作物に残量される可能性があります。農作物に残留した残留農
薬が人の体に害を及ぼすことがないように、上限値を定めたのが『残留農薬基準』で
す。残留農薬基準は、食品衛生法第 11 条に基づく食品規格で、農産物中に残留して
も許容される農薬の最大上限値です。これを基準とし、今後、木質バイオマス活用事
業で有望な資源となるりんご剪定枝の残留農薬の濃度について分析しました。
① 検体
検体は 2 種でそれぞれ 2 検体、合計 4 検体を分析しました。検体の特徴は表 36
のとおりです。また、2 種の出荷までの農薬防除状況は表 37 及び表 38 のとおりで
す。
表 36 検体の説明
項目
りんご剪定枝①
りんご剪定枝②
りんご剪定枝③
りんご剪定枝④
特徴
加工用りんご
加工用りんご
生食用りんご
生食用りんご
表 37 農薬防除状況 (加工用りんご)
項目
特徴
出荷までの散布回数
散布月日
農薬名
11 回
4/27,5/4,5/20,6/1,6/17,7/1,7/14,7/25,8/5,8/17,9/5
マシン油・ベフラン液剤・トクチオン乳剤・アンビル FL・アタ
プロン FL・スコア MZ・ユニックス・スプラサイド・キノンドー
FL・モスビラン・クレフノン ・パルノックス・サイハロン ・ア
リエッテイー C・カネマイト・トップジン M・ストロピーDF・モ
スピラン・サイアノックス・フリント FL・ロディー
表 38 農薬防除状況 (生食用りんご)
項目
特徴
出荷までの散布回数
散布月日
12 回
4/21,4/30,5/18,5/31,6/16,6/25,7/7,7/19,7/28,7/7,7/19,7/2
8,8/9,8/17,9/1
マシン油・ベフラン液剤・スパットサイド ・ダーズバン・イン
ダーFL・ロムダン FL・アンビル FL・バルノックス・スプラサイ
ド・バイカルデイー・ブワウ・ダーズバン・ドキリン FL・サイ
ハロン・タイタロン FL・ボリベリン・モスビラン・アリエテイ
ーC・ロデイー・ストロビーDF・コロマイト
農薬名
68
② 分析項目
農薬の残留状況を評価するために分析した項目は、表 39 のとおりです。
表 39 分析項目の説明
分析項目
分析方法
説明
1.オキシン銅
HPLC 法
殺菌剤
2.アセタミプリド
LC-MS/MS 法
殺虫剤
3.シハロトリン
GC-MS 法
殺虫剤
4.クレソキシムメチル
LC-MS/MS 法
殺菌剤
5.フェンプロパトリン
GC-MS 法
殺虫剤
6.含水率
重量法
水分の比率
③ 分析方法
上記の分析方法の説明は、表 40 のとおりです。
表 40 分析方法の説明
分析方法
HPLC 法
LC-MS/MS 法
GC-MS 法
説明
【高速液体クマトグラフィー】
高速液体クロマトグラフを用いて無機物及び有機物 の定性・定量分
析を行う。
【高速液体クマトグラフ/質量分析装置】
環境ホルモン物質などの極微量物質 や分子量の似たよった物質が多
く含まれるサンプルの定量分析を行う。
【ガスクロマトグラフ質量分析計】
ガスクロマトグラフ 質量分析計 を用いて、主として 微量の有機物化
合物などの定性分析及び定量分析を行う。
りんご剪定枝に含まれる水分の比率
重量法
69
④ 分析結果
分析の結果、分析項目の全てにおいて基準値を下回っており、ボイラー燃料とし
てりんご剪定枝を焼却した場合の影響は極めて少ないものと考えられます。
表 41 分析方法の説明
基準値
(ppm)
①
(1.00)
0.05 未満
0.05 未満
0.05 未満
0.05 未満
LC-MS/MS 法
5.00
―
―
0.01 未満
0.01 未満
ppm
GC-MS 法
0.40
0.10
0.06
―
―
4.クレソキシムメチル
ppm
LC-MS/MS 法
5.00
0.06
0.02
0.02
0.05
5.フェンプロパトリン
ppm
GC-MS 法
5.00
0.63
0.95
0.09
0.47
−
36.6
40.3
41.8
37.6
項目
単位
1.オキシン銅
ppm
HPLC 法
2.アセタミプリド
ppm
3.シハロトリン
6.含水率
%
分析方法
重量法
りんご剪定枝
②
③
④
注 1)検出した項目については水分補正をしない値で表示しています。
注 2)基準値は、(財)日本食品化学研究所振興財団発表の各農薬の残留基準値を記載。(食品に残
留する農薬等の限度量、農作物分類:果実・仁課果実 りんご)
注 3)オキシン銅は残留基準はなし 。
( )表示は登保基準値。
70
13.ペレットストーブ
① 木質ペレット
木質ペレットとは、木材をオガクズ状にして、圧力をかけてペレット状に整形し
たもので、専用のストーブやボイラーの燃料となります。製品形状が安定している
ことから、燃焼機器への自動供給も可能となります。
出典:岩手・木質バイオマス研究会ホームページ
写真 5
木質ペレット
熱量は灯油(36.7MJ/?)の約半分ですが、原材料である木(チップ)と比べると
2 倍の熱量を持っています。また、灰分は、原料に含まれる樹皮の割合が多いほど、
多くなります。
表 42 木質バイオマスの発熱量及び灰量
発熱量
(MJ)
種類
チップ ※
測定時水分
(%)
灰分
(%)
9.0
45
1
8.4
50
2∼5
広葉樹バークペレット
19.0
10
4.7
杉バークペレット
19.0
13
7.5∼8.4
枝葉(林地残材)
※
杉小丸太ペレット
20.0
3.5
2.4∼2.5
注:KMW 社(スウェーデン)のカタログデータ
出典:二戸地方における木質バイオマス資源の
新たな活用に関する調査,平成 13 年,二戸地方振興局
71
② 木質ペレット生産プラント
国内において木質ペレットの生産が開始されたのは、1970 年代のオイルショック
時です。当時は石油価格の高騰に伴い、石油代替エネルギーの国内需要が増し、そ
の対応が大きな課題となりました。そのため、木質燃料開発が国策として取り組ま
れ、昭和 57 年(1982 年)に木質ペレットの国内生産が開始されました。その後、
最盛期には約 30 施設が操業し、生産量も年間 27,722t 程度まで増加しました。
しかし、その後の石油価格の低下に伴い、木質ペレットは、価格競争力を失い、
大半の生産業者が生産を中止しました。
出典:岩手県ペレット先導的導入・設置事業 FS 調査,平成 15 年,岩手県
図 15 過去の木質ペレット生産プラント
近年、未利用木質資源の有効活用、木質系廃棄物のリサイクル、さらに、地域産
業の活性化、木質バイオマスの「カーボンニュートラル」という特性による地球温
暖化防止策の一環として木質ペレットの利用が再び注目されています。
現在、商業ベースで木質ペレットを生産している国内施設は、表 43 のとおりで
す。このうち葛巻林業株式会社、ツツイ株式会社、須崎燃料有限会社は、オイルシ
ョック当時から生産を継続しています。
国内で生産される木質ペレットのほとんどは、バークペレットです。ホワイトペ
レットの生産量は、少なく、バークペレットよりも割高な傾向にあります。この原
因は、ホワイトペレットの原料となる木部は、チップとしての価値があり、製材所
やチップ生産業者から製紙業者等に販売されているためです。
72
木質ペレットの販売価格は、25∼30 円/kg 程度と熱量換算すると灯油とほぼ同価
です。
東北地方では木質ペレット活用の取り組みが進んでおり、宮城県、秋田県を除い
た各県に木質ペレットの生産施設が稼動しています。木質バイオマスへの取り組み
を先進的に行ってきた岩手県では、小中学校等の公共施設での率先的な木質ペレッ
トの活用が進んでいます。
表 43 国内の木質ペレット生産施設
名称
所在
葛巻林業
株式会社
岩手県
須崎燃料
有限会社
高知県
株式会社
ツツイ
徳島県
大阪府森林組合 大阪府
株式会社
アグリパワー
新潟県
(協)西川流域木
質資源活用セン 埼玉県
ター
けせんプレカッ
岩手県
ト事業協同組合
上伊那
森林組合
長野県
(株)山形ウッド
山形県
エネルギー
(株)渡会電気
土木
山形県
(有)北西
ファーム
青森県
生産開始
概要
パルプ用チップ製造時に自社内で発生するバーク 等を主原
昭和 57 年 料 と す る 。現 在の 生 産 量は 年間 1,000t 程 度。 生産能力
(1982 年) 1.0t/h。製品は民間温水プール加温、公共施設ボイラー、個
人消費者等の燃料として販売。
付近の製材所で発生する針葉樹クズ類を原料として生産。生
昭和 57 年 産能力年間 1,200t 程度。生産能力 1.5t/h。現在の生産量は
(1982 年) 年間 100t 程度。製品は県内の森林組合、農家、病院、個人
消費者等に販売。
自社および付近の製材所で発生する針葉樹・広葉樹のオガ
昭和 58 年 コ・バークを主原料として生産。現在の生産量は年間 1,200t
(1983 年) 程度。生産能力 3.0t/h。製品は大半を系列の病院で使用。一
部は県外を含めて販売。
平成 12 年度から「林業構造改善事業」(林野庁補助事業)を
平成 14 年 活用し,木材ペレット生産プラントを建設。間伐材や宅地造
(2002 年) 成に伴う伐採木を主原料とする。製造能力は年間 1,500t。製
品は組合が経営する温泉の加温に利用。
東北電力の社内ベンチャー企業として木質ペレットを生産。
平成 14 年 発電用ダムの流木を原料とする。燃料としての販売のほか、
(2002 年) 生産工程で発生するオガコをキノコ菌床として販売。生産能
力 0.5t/h。
製材工場、原木市場の 41 組合員が製材過程で発生する樹皮、
平成 15 年
端材などを原料としたバークペレット の生産。生産能力は
(2003 年)
1.0t/h。
平成 15 年 木材製造工場敷地内で製材クズ、プレーナークズ等からホワ
(2003 年) イトペレットを生産。生産能力 0.8t/h。
間伐材、製材工場のオガコ・端材を原料にした木質ペレット
平成 15 年
を生産。地区の小中学校 68 校に導入されたペレットストー
(2003 年)
ブに燃料供給。生産能力は 1.0t/h
加盟各社から排出されるバーク、オガコなどの木クズ、農家
平成 16 年
から果樹せん定枝を原料として木質ペレットを生産。広葉
(2004 年)
樹・針葉樹の混合。生産能力 1.0t/h。
平成 16 年 松くい虫の被害木(クロマツ)を原料とする木質ペレットを
(2004 年) 製造。火力の強さ・灰の少なさなどがメリット。
予定
平成 17 年度からデモ機により間伐材等からペレットを実験
的に生産。鯵ヶ沢町の福祉施設へペレットを販売。
73
③ ペレットストーブー
国内で販売されている 22 種類のペレットストーブに関して調査しました。ペレッ
トストーブの価格は、65,000∼550,000 円と幅広く、400,000 円台が多くなっていま
す。自動着火のペレットストーブは 148,000 円以上です。
表 44 ペレットストーブ①
モデル
サイズ
暖房出力
方
式
燃料タンク容量
重
量
燃焼効率
特
徴
価格
外観
問い合わせ先
業務用ペレットストーブ
高さ 1420×幅 550×奥行き 455mm
2.3∼9.3kw(木造 25 畳)
強制吸排気式
23kg(最大 27 時間燃焼)
105kg
85%
自動着火
室温調整機能
エラー表示機能
南部鉄器仕様
吸排気筒による強制吸排気
45 万円(岩手県補助-5 万円)
家庭用ペレットストーブ
高さ 930×幅 550×奥行き 470mm
1.7∼4.6kw(木造 12 畳)
強制吸排気式
13kg
75kg
85%
自動着火
室温調整機能
エラー表示機能
南部鉄器仕様
吸排気筒による強制吸排気
30 万円(岩手県補助-5 万円)
サンポット株式会社盛岡営業所
TEL:019-634-1215
サンポット株式会社盛岡営業所
TEL:019-634-1215
74
表 45 ペレットストーブ②
モデル
サイズ
クラフトマンペレットストーブ
高さ 1020×幅 400×奥行き 400mm
暖房出力
2.3∼9.3kw
方
式
燃料タンク容量
重
量
燃焼効率
特
徴
価格
外観
問い合わせ先
モデル
サイズ
暖房出力
方
式
燃料タンク容量
重
量
燃焼効率
特
徴
自然対流型(熱ふく射式)
15kg(8 時間以上燃焼)
108kg
−
電源不用
薪燃料兼用
自動供給式
自然通風による燃焼
189,000 円(税込み)
石村工業株式会社
TEL: 0193-22-3641
サンストーブ D2(縦型・横型)
高さ 500×幅 320×奥行き 520mm
4.7∼9.3kw(約 40 畳 )
バッチ式・上部燃焼式
6∼6.5kg
18kg
80%強
ワンタッチ着火
燃焼コントロールが自在に出来る
灰出し操作が容易
価格
外観
64,050 円(税込み)
問い合わせ先
旭設備有限会社
TEL: 0166-49-6234
山本製作所
高さ 755×幅 470×奥行き 870mm
5.5∼22.1kw
(木造 40 畳、コンクリート 62 畳)
遠赤ふく射式
18kg
43kg
60%
自動着火
148,000 円
株式会社 山本製作所
TEL: 023-653-3411
NS 型(広島型ペレットストーブ)
高さ 795×幅 620×奥行き 600mm
2.3∼9.3kw
強制給排気式
15∼18kg
約 75kg
80%
自動着火・消火
オーバーヒート検知
排気ファン故障検知
対震自動消火機能
湯沸し機能
300,000 円(税込み)
(縦型)
日鋼設計株式会社
TEL:082-822-7653
75
表 46 ペレットストーブ③
モデル
サイズ
暖房出力
方
式
燃料タンク容量
重
量
燃焼効率
特
徴
価格
外観
問い合わせ先
モデル
Evolution(カナダ・
エンバイロ・ファイヤー社)
高さ 850×幅 560×奥行き 460mm
2.5∼10.5kw(木造 60 畳)
強制吸排気式
39kg
100kg
85%
自動着火
室温調整機能
エラー表示機能
441,000 円
EF3bi FS PD(カナダ・
エンバイロ・ファイヤー社)
高さ 775×幅 560 ×奥行き 610mm
11.7kw(約 60 畳)
強制給排気式、 遠赤外線併用
18kg
110 kg
82%
自動安全装置付
自動着火
大容量灰受皿
三面ガラスで広角から火が見える
462,000 円(税込み)
株式会社新栄トレーディング
TEL: 045-478-2881
Windsor(カナダ・
エンバイロ・ファイヤー社)
株式会社 六晃
TEL:0429−89−6558
Meridian(カナダ・
エンバイロ・ファイヤー社)
サイズ
高さ 570×幅 670×奥行き 700mm
暖房出力
方
式
燃料タンク容量
重
量
燃焼効率
特
徴
2.4∼10.9kw(約 48 畳)
強制給排気式、遠赤外線併用
25kg
110kg
85%
薪ストーブに似た鉄製鋳物 ストー
ブ
運転音静か
525,000 円∼546,000 円(税込み)
高さ 830×幅 635×奥行き 635mm
1.9∼14.2kw(約 76 畳)
強制給排気式
25kg
85kg
83%
ドア内部を清潔に保つ設計
コントロールパネル装備
リモコン機能
462,000 円(税込み)
株式会社 六晃
TEL:0429−89−6558
有限会社 グリーンテック
TEL:0875-83-7311
価格
外観
問い合わせ先
76
14.ガス化発電
木質バイオマスのガス化は、酸化剤(空気、酸素、水蒸気)を用いて原料の一部を
燃焼させ(部分酸化)、その熱で残りの原料をガス化するものです。ガス化方式は、
約 200 種類に及ぶと言われ、1970 年代のオイルショック当時、国内では、微粉状に
した石炭を燃料とした大型ガス化炉の研究が盛んに行われましたが、その後、原油の
低価格化と安定化により余り行われなくなりました。
また、日本の木質バイオマスは一箇所に少量かつ広域に分布するため、小規模なガ
ス化炉でも設備費が高額なため、採算性が合わなく導入が進みませんでした。
しかし、近年の資源循環推進や地球温暖化対策等により、国内で小型の木質バイオ
マスガス化の研究が盛んに行われています。代表的な炉形式として、固定床炉、流動
床炉、ロータリーキルン炉、噴流床炉があります。
固定床炉は、格子の上に固定層をつくり、これに空気を通して加熱してガス化させ
る炉です。流動床炉は、燃料が運動する流動層を加熱してガス化させる炉です。ロー
タリーキルンは、回転筒の一端より供給された燃焼物をかくはんしながら移送し、ガ
ス化する炉です。噴流床は、燃料を粉砕して気流に乗せてガス化させる炉です。
ダウンドラフト方式
固定床
アップドラフト方式
木質バイオマス 資源
バブリング式
流動床
循環式
ロータリーキルン
噴流床
微粉体バーナー式
参考:「バイオマスハンドブック」
(社)日本エネルギー学会,オーム社,2002/9
図 16 ガス化炉の方式
77
国内におけるガス化炉と事例は以下のとおりです。
表 47 国内の木質バイオマスガス化炉の導入事例
炉形式
固定床
アップドラフト式
ダウンドラフト式
循環式
流動床
バブリング式
概念図
ガス化方式
直接
直接
間接
直接
ガス化剤
空気
空気
水蒸気
空気
ガス熱量
低
低
中
低
タール
大
小
中
大
国内実証試験機
山形県立川町
岩手県衣川村
徳島県阿南市
高知県大正町
(稼動 or 建設中)
兵庫県一宮町
岩手県葛巻町
島根県平田市
奈良県五條市
千葉県袖ヶ浦市
兵庫県明石市
山口県下関市
炉型式
噴流床
ロータリーキルン
間接
間接
ガス化剤
水蒸気
水蒸気
ガス熱量
中
中
タール
小
中
長崎県諫早市
山口県山口市
参考:「月刊エコインダストリー8 月号」
三重県伊賀市
シーエムシー出版,2005/8
概念図
ガス化方式
国内実証試験機
(稼動 or 建設中)
78
15.消煙式炭化装置
① 木炭の種類
一般的な木炭は、炭化温度が 600∼800℃の黒炭と、600∼1,000℃の白炭に分けら
れます。
600℃以下の炭化では、化学成分の脱水、分解、縮合等により熱分解が進み、600℃
以上での炭化では揮発成分の含有量が少なくなります。黒炭は着火用燃料として活
用できます。
炭化温度が高くなるにつれ炭素含有率は高くなり通電性も高まります。1,000℃位
で炭化した木炭は通電性が高くなるため、電磁波遮蔽材としても用いられます。
表 48 木炭の種類ごとの特性・特徴等
項
目
炭化温度
特性・特徴
黒
炭
白
炭
600∼800℃
600∼1,000℃
・着火用燃料
・通電性を有し、電磁
・白炭より着火が容易
波遮蔽材として利用
で発熱量大
可(1,000℃以上での
・比表面積(m 2/g):
炭化時 )
300∼400
・硬く着火し難い(燃
焼は穏やか)
・比表面積(m 2/g):
200
∼300
燻
薪
200∼300℃
・表面が炭化し、防腐
効果を有す
・表面の研磨により光
沢
出典:炭・木酢液の利用辞典,創森社 他)木炭の用途
土壌改良材
地力増進施行令で農地土壌改良材として指定
水質浄化材
木炭
融雪材
脱臭材(堆肥等へ添加)
図 17 木炭の主な用途
79
② 炭化装置の例
表 49 炭化装置の例
メーカー
サーマル
WAVE21
外観
形式
型式
木材挿入室
炉体重量 kg
価格
特徴
メーカー
バッチ式
バッチ式
炭っ子 C-1000
OC-2000
1.0 m 3(280kg)
2.0 m 3
600 kg(キャスター付き)
2,200,000(税別)
7,000,000 (税別)
・オプションとして、木酢液回収装置 80・オプションとして木酢液回収装置は 100
万円(税別)がある。
万円ある。
・オプションとして排煙燃焼装置(灯油 ・発生するガスを二次燃焼・三次燃焼(オ
又はガスバーナーにて排煙を燃焼させ プション)処理をしているため、煙突か
る)90 万円がある。
らの煙・臭いの発生がほとんど気にな
3
・実容量は 0.7m であり木材の比重を 0.4 らない 。大気汚染防止法の基準はクリ
とした場合
ア−している。
関西産業
関西産業
外観
形式
型式
木材挿入室
炉体重量 kg
価格
特徴
バッチ式
連続式
BCS-1200
LW-200
3
1.2 m (チップ 480kg、丸太 600kg)
200kg/h
360kg(キャスター付き)
2,200,000
35,000,000
・可倒式により出し入れが容易
・炭化炉内にチップが連続的に投入され、
・ウィンチで屋根を吊り上げる
チップ炭が連続的に生産される
・消煙バーナー130 万円(税別)
80
16.シミュレーション結果
① 木質バイオマス活用事業(需要)
投資採算性評価計算書:補助割合0,チップ単価10円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
4.8
0.9
3.9
2.0
4.8
0.7
4.0
3.0
4.8
0.6
4.1
4.0
4.8
0.5
4.2
5.0
4.8
0.5
4.3
6.0
4.8
0.4
4.4
7.0
4.8
0.3
4.4
8.0
4.8
0.3
4.5
9.0
4.8
0.3
4.5
10.0
4.8
0.2
4.6
11.0
4.8
0.2
4.6
12.0
4.8
0.2
4.6
13.0
4.8
0.1
4.6
14.0
4.8
0.1
4.7
16.0
4.8
0.1
4.7
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
3.7
0.2
1.1
-0.9
3.7
0.3
1.1
-0.8
3.7
0.4
1.0
-0.6
3.7
0.5
0.9
-0.4
3.7
0.6
0.9
-0.3
3.7
0.7
0.8
-0.1
3.7
0.7
0.7
0.0
3.7
0.8
0.7
0.1
3.7
0.8
0.6
0.2
3.7
0.8
0.5
0.3
3.7
0.9
0.5
0.4
3.7
0.9
0.4
0.5
3.7
0.9
0.3
0.6
3.7
0.9
0.3
0.7
3.7
1.0
0.2
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.2
0.2
0.3
0.3
0.3
0.4
-0.9
0.0
62.0
62.0
62.0
3.9
1.0
3.8
3.8
-0.8
0.0
0.0
62.0
58.3
4.0
1.0
7.7
3.9
-0.6
0.0
0.0
62.0
54.6
4.1
0.9
11.7
3.9
-0.4
0.0
0.0
62.0
50.8
4.2
0.9
15.6
3.9
-0.3
0.0
0.0
62.0
47.1
4.3
0.9
19.5
3.9
-0.1
0.0
0.0
62.0
43.4
4.4
0.9
23.5
3.9
0.0
0.0
0.0
62.0
39.7
4.4
0.9
27.4
3.9
0.1
0.0
0.0
62.0
36.0
4.4
0.9
31.2
3.8
0.1
0.0
0.0
62.0
32.2
4.4
0.8
35.0
3.8
0.2
0.0
0.0
62.0
28.5
4.4
0.8
38.6
3.7
0.2
0.0
0.0
62.0
24.8
4.4
0.8
42.2
3.6
0.3
0.0
0.0
62.0
21.1
4.4
0.8
45.7
3.5
0.3
0.0
0.0
62.0
17.4
4.3
0.8
49.1
3.4
0.3
0.0
0.0
62.0
13.6
4.3
0.8
52.5
3.3
0.4
0.0
0.0
62.0
9.9
4.3
0.7
55.7
3.2
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
11.0
12.0
13.0
14.0
15.0
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
62
-62
56
0.5%
-6
投資採算性評価計算書:補助割合0,チップ単価11円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
62
-62
46
-1.9%
-16
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
3.9
0.9
3.0
3.9
0.7
3.1
3.9
0.6
3.3
3.9
0.5
3.3
3.9
0.5
3.4
3.9
0.4
3.5
3.9
0.3
3.5
3.9
0.3
3.6
3.9
0.3
3.6
3.9
0.2
3.7
3.9
0.2
3.7
3.9
0.2
3.7
3.9
0.1
3.8
3.9
0.1
3.8
3.9
0.1
3.8
3.7
-0.7
1.1
-1.8
3.7
-0.6
1.1
-1.7
3.7
-0.5
1.0
-1.5
3.7
-0.4
0.9
-1.3
3.7
-0.3
0.9
-1.2
3.7
-0.2
0.8
-1.0
3.7
-0.2
0.7
-0.9
3.7
-0.1
0.7
-0.8
3.7
-0.1
0.6
-0.7
3.7
0.0
0.5
-0.6
3.7
0.0
0.5
-0.5
3.7
0.0
0.4
-0.4
3.7
0.0
0.3
-0.3
3.7
0.1
0.3
-0.2
3.7
0.1
0.2
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-1.8
0.0
62.0
62.0
62.0
3.0
1.0
3.0
3.0
-1.7
0.0
0.0
62.0
58.3
3.1
1.0
6.0
3.0
-1.5
0.0
0.0
62.0
54.6
3.3
0.9
9.1
3.1
-1.3
0.0
0.0
62.0
50.8
3.3
0.9
12.2
3.1
-1.2
0.0
0.0
62.0
47.1
3.4
0.9
15.3
3.1
-1.0
0.0
0.0
62.0
43.4
3.5
0.9
18.4
3.1
-0.9
0.0
0.0
62.0
39.7
3.5
0.9
21.6
3.1
-0.8
0.0
0.0
62.0
36.0
3.6
0.9
24.7
3.1
-0.7
0.0
0.0
62.0
32.2
3.6
0.8
27.7
3.1
-0.6
0.0
0.0
62.0
28.5
3.7
0.8
30.8
3.1
-0.5
0.0
0.0
62.0
24.8
3.7
0.8
33.8
3.0
-0.4
0.0
0.0
62.0
21.1
3.7
0.8
36.8
3.0
-0.3
0.0
0.0
62.0
17.4
3.8
0.8
39.8
3.0
-0.2
0.0
0.0
62.0
13.6
3.8
0.8
42.7
2.9
-0.1
0.0
0.0
62.0
9.9
3.8
0.8
45.6
2.9
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合0,チップ単価12円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
3.0
0.9
2.1
2.0
3.0
0.7
2.3
3.0
3.0
0.6
2.4
4.0
3.0
0.5
2.5
5.0
3.0
0.5
2.5
6.0
3.0
0.4
2.6
7.0
3.0
0.3
2.7
8.0
3.0
0.3
2.7
9.0
3.0
0.3
2.7
10.0
3.0
0.2
2.8
11.0
3.0
0.2
2.8
12.0
3.0
0.2
2.8
13.0
3.0
0.1
2.9
14.0
3.0
0.1
2.9
15.0
3.0
0.1
2.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
3.7
-1.6
1.1
-2.7
3.7
-1.5
1.1
-2.5
3.7
-1.4
1.0
-2.4
3.7
-1.3
0.9
-2.2
3.7
-1.2
0.9
-2.1
3.7
-1.1
0.8
-1.9
3.7
-1.1
0.7
-1.8
3.7
-1.0
0.7
-1.7
3.7
-1.0
0.6
-1.6
3.7
-0.9
0.5
-1.5
3.7
-0.9
0.5
-1.4
3.7
-0.9
0.4
-1.3
3.7
-0.9
0.3
-1.2
3.7
-0.8
0.3
-1.1
3.7
-0.8
0.2
-1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.7
0.0
62.0
62.0
62.0
2.1
1.0
2.1
2.1
-2.5
0.0
0.0
62.0
58.3
2.3
1.0
4.3
2.2
-2.4
0.0
0.0
62.0
54.6
2.4
0.9
6.5
2.2
-2.2
0.0
0.0
62.0
50.8
2.5
0.9
8.8
2.3
-2.1
0.0
0.0
62.0
47.1
2.5
0.9
11.1
2.3
-1.9
0.0
0.0
62.0
43.4
2.6
0.9
13.4
2.3
-1.8
0.0
0.0
62.0
39.7
2.7
0.9
15.8
2.3
-1.7
0.0
0.0
62.0
36.0
2.7
0.9
18.1
2.3
-1.6
0.0
0.0
62.0
32.2
2.7
0.8
20.4
2.3
-1.5
0.0
0.0
62.0
28.5
2.8
0.8
22.7
2.3
-1.4
0.0
0.0
62.0
24.8
2.8
0.8
25.0
2.3
-1.3
0.0
0.0
62.0
21.1
2.8
0.8
27.3
2.3
-1.2
0.0
0.0
62.0
17.4
2.9
0.8
29.6
2.3
-1.1
0.0
0.0
62.0
13.6
2.9
0.8
31.8
2.2
-1.0
0.0
0.0
62.0
9.9
2.9
0.8
34.0
2.2
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
62
-62
34
-5.0%
-28
81
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,チップ単価10円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
4.8
0.4
4.4
2.0
4.8
0.4
4.4
3.0
4.8
0.3
4.5
4.0
4.8
0.3
4.5
5.0
4.8
0.2
4.6
6.0
4.8
0.2
4.6
7.0
4.8
0.2
4.6
8.0
4.8
0.1
4.6
9.0
4.8
0.1
4.7
10.0
4.8
0.1
4.7
11.0
4.8
0.1
4.7
12.0
4.8
0.1
4.7
13.0
4.8
0.1
4.7
14.0
4.8
0.1
4.7
16.0
4.8
0.0
4.7
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.9
2.5
0.6
1.9
1.9
2.6
0.5
2.0
1.9
2.6
0.5
2.1
1.9
2.7
0.5
2.2
1.9
2.7
0.4
2.3
1.9
2.7
0.4
2.3
1.9
2.8
0.4
2.4
1.9
2.8
0.3
2.4
1.9
2.8
0.3
2.5
1.9
2.8
0.3
2.6
1.9
2.8
0.2
2.6
1.9
2.8
0.2
2.7
1.9
2.9
0.2
2.7
1.9
2.9
0.1
2.7
1.9
2.9
0.1
2.8
税
1.0
1.0
1.1
1.1
1.1
1.2
1.2
1.2
1.3
1.3
1.3
1.3
1.3
1.4
1.4
1.0
0.0
31.0
31.0
31.0
3.4
1.0
3.3
3.3
1.0
0.0
0.0
31.0
29.1
3.4
1.0
6.6
3.3
1.1
0.0
0.0
31.0
27.3
3.4
0.9
9.8
3.2
1.1
0.0
0.0
31.0
25.4
3.4
0.9
13.0
3.2
1.1
0.0
0.0
31.0
23.6
3.4
0.9
16.2
3.1
1.2
0.0
0.0
31.0
21.7
3.4
0.9
19.2
3.1
1.2
0.0
0.0
31.0
19.8
3.4
0.9
22.2
3.0
1.2
0.0
0.0
31.0
18.0
3.4
0.9
25.2
2.9
1.3
0.0
0.0
31.0
16.1
3.4
0.8
28.1
2.9
1.3
0.0
0.0
31.0
14.3
3.4
0.8
30.9
2.8
1.3
0.0
0.0
31.0
12.4
3.4
0.8
33.7
2.8
1.3
0.0
0.0
31.0
10.5
3.4
0.8
36.4
2.7
1.3
0.0
0.0
31.0
8.7
3.4
0.8
39.0
2.7
1.4
0.0
0.0
31.0
6.8
3.4
0.8
41.6
2.6
1.4
0.0
0.0
31.0
5.0
3.3
0.7
44.1
2.5
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
31
-31
44
7.0%
13
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,チップ単価11円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
3.9
0.4
3.5
2.0
3.9
0.4
3.5
3.0
3.9
0.3
3.6
4.0
3.9
0.3
3.6
5.0
3.9
0.2
3.7
6.0
3.9
0.2
3.7
7.0
3.9
0.2
3.7
8.0
3.9
0.1
3.7
9.0
3.9
0.1
3.8
10.0
3.9
0.1
3.8
11.0
3.9
0.1
3.8
12.0
3.9
0.1
3.8
13.0
3.9
0.1
3.8
14.0
3.9
0.1
3.8
15.0
3.9
0.0
3.8
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.9
1.6
0.6
1.0
1.9
1.7
0.5
1.1
1.9
1.7
0.5
1.2
1.9
1.8
0.5
1.3
1.9
1.8
0.4
1.4
1.9
1.8
0.4
1.4
1.9
1.9
0.4
1.5
1.9
1.9
0.3
1.6
1.9
1.9
0.3
1.6
1.9
1.9
0.3
1.7
1.9
1.9
0.2
1.7
1.9
2.0
0.2
1.8
1.9
2.0
0.2
1.8
1.9
2.0
0.1
1.8
1.9
2.0
0.1
1.9
税
0.5
0.6
0.6
0.6
0.7
0.7
0.7
0.8
0.8
0.8
0.9
0.9
0.9
0.9
0.9
0.5
0.0
31.0
31.0
31.0
2.9
1.0
2.9
2.9
0.6
0.0
0.0
31.0
29.1
3.0
1.0
5.7
2.9
0.6
0.0
0.0
31.0
27.3
3.0
0.9
8.6
2.8
0.6
0.0
0.0
31.0
25.4
3.0
0.9
11.3
2.8
0.7
0.0
0.0
31.0
23.6
3.0
0.9
14.0
2.7
0.7
0.0
0.0
31.0
21.7
3.0
0.9
16.7
2.7
0.7
0.0
0.0
31.0
19.8
3.0
0.9
19.3
2.6
0.8
0.0
0.0
31.0
18.0
3.0
0.9
21.9
2.6
0.8
0.0
0.0
31.0
16.1
3.0
0.8
24.4
2.5
0.8
0.0
0.0
31.0
14.3
3.0
0.8
26.8
2.5
0.9
0.0
0.0
31.0
12.4
2.9
0.8
29.3
2.4
0.9
0.0
0.0
31.0
10.5
2.9
0.8
31.6
2.4
0.9
0.0
0.0
31.0
8.7
2.9
0.8
33.9
2.3
0.9
0.0
0.0
31.0
6.8
2.9
0.8
36.2
2.3
0.9
0.0
0.0
31.0
5.0
2.9
0.8
38.4
2.2
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
31
-31
38
4.8%
7
投資採算性評価計算書:補助割合0,チップ単価13円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
2.1
0.9
1.2
2.0
2.1
0.7
1.4
3.0
2.1
0.6
1.5
4.0
2.1
0.5
1.6
5.0
2.1
0.5
1.6
6.0
2.1
0.4
1.7
7.0
2.1
0.3
1.8
8.0
2.1
0.3
1.8
9.0
2.1
0.3
1.8
10.0
2.1
0.2
1.9
11.0
2.1
0.2
1.9
12.0
2.1
0.2
1.9
13.0
2.1
0.1
2.0
14.0
2.1
0.1
2.0
15.0
2.1
0.1
2.0
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
3.7
-2.5
1.1
-3.6
3.7
-2.4
1.1
-3.4
3.7
-2.3
1.0
-3.3
3.7
-2.2
0.9
-3.1
3.7
-2.1
0.9
-3.0
3.7
-2.0
0.8
-2.8
3.7
-2.0
0.7
-2.7
3.7
-1.9
0.7
-2.6
3.7
-1.9
0.6
-2.5
3.7
-1.8
0.5
-2.4
3.7
-1.8
0.5
-2.3
3.7
-1.8
0.4
-2.2
3.7
-1.8
0.3
-2.1
3.7
-1.7
0.3
-2.0
3.7
-1.7
0.2
-1.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-3.6
0.0
62.0
62.0
62.0
1.2
1.0
1.2
1.2
-3.4
0.0
0.0
62.0
58.3
1.4
1.0
2.5
1.3
-3.3
0.0
0.0
62.0
54.6
1.5
0.9
3.9
1.4
-3.1
0.0
0.0
62.0
50.8
1.6
0.9
5.4
1.4
-3.0
0.0
0.0
62.0
47.1
1.6
0.9
6.8
1.5
-2.8
0.0
0.0
62.0
43.4
1.7
0.9
8.4
1.5
-2.7
0.0
0.0
62.0
39.7
1.8
0.9
9.9
1.5
-2.6
0.0
0.0
62.0
36.0
1.8
0.9
11.5
1.6
-2.5
0.0
0.0
62.0
32.2
1.8
0.8
13.0
1.6
-2.4
0.0
0.0
62.0
28.5
1.9
0.8
14.6
1.6
-2.3
0.0
0.0
62.0
24.8
1.9
0.8
16.2
1.6
-2.2
0.0
0.0
62.0
21.1
1.9
0.8
17.7
1.6
-2.1
0.0
0.0
62.0
17.4
2.0
0.8
19.3
1.6
-2.0
0.0
0.0
62.0
13.6
2.0
0.8
20.8
1.5
-1.9
0.0
0.0
62.0
9.9
2.0
0.8
22.4
1.5
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
62
-62
22
-8.8%
-40
82
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,チップ単価13円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
2.1
0.4
1.7
2.0
2.1
0.4
1.7
3.0
2.1
0.3
1.8
4.0
2.1
0.3
1.8
5.0
2.1
0.2
1.9
6.0
2.1
0.2
1.9
7.0
2.1
0.2
1.9
8.0
2.1
0.1
2.0
9.0
2.1
0.1
2.0
10.0
2.1
0.1
2.0
11.0
2.1
0.1
2.0
12.0
2.1
0.1
2.0
13.0
2.1
0.1
2.0
14.0
2.1
0.1
2.0
15.0
2.1
0.0
2.1
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.9
-0.2
0.6
-0.8
1.9
-0.1
0.5
-0.7
1.9
-0.1
0.5
-0.6
1.9
0.0
0.5
-0.5
1.9
0.0
0.4
-0.4
1.9
0.0
0.4
-0.4
1.9
0.1
0.4
-0.3
1.9
0.1
0.3
-0.2
1.9
0.1
0.3
-0.2
1.9
0.1
0.3
-0.1
1.9
0.2
0.2
-0.1
1.9
0.2
0.2
0.0
1.9
0.2
0.2
0.0
1.9
0.2
0.1
0.1
1.9
0.2
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
-0.8
0.0
31.0
31.0
31.0
1.7
1.0
1.6
1.6
-0.7
0.0
0.0
31.0
29.1
1.7
1.0
3.3
1.7
-0.6
0.0
0.0
31.0
27.3
1.8
0.9
5.0
1.7
-0.5
0.0
0.0
31.0
25.4
1.8
0.9
6.7
1.7
-0.4
0.0
0.0
31.0
23.6
1.9
0.9
8.4
1.7
-0.4
0.0
0.0
31.0
21.7
1.9
0.9
10.1
1.7
-0.3
0.0
0.0
31.0
19.8
1.9
0.9
11.8
1.7
-0.2
0.0
0.0
31.0
18.0
2.0
0.9
13.5
1.7
-0.2
0.0
0.0
31.0
16.1
2.0
0.8
15.2
1.7
-0.1
0.0
0.0
31.0
14.3
2.0
0.8
16.8
1.7
-0.1
0.0
0.0
31.0
12.4
2.0
0.8
18.5
1.6
0.0
0.0
0.0
31.0
10.5
2.0
0.8
20.1
1.6
0.0
0.0
0.0
31.0
8.7
2.0
0.8
21.7
1.6
0.0
0.0
0.0
31.0
6.8
2.0
0.8
23.3
1.6
0.1
0.0
0.0
31.0
5.0
2.0
0.8
24.8
1.5
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
31
-31
25
-0.9%
-6
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,チップ単価12円/kg
1.0
3.0
0.4
2.6
2.0
3.0
0.4
2.6
3.0
3.0
0.3
2.7
4.0
3.0
0.3
2.7
5.0
3.0
0.2
2.8
6.0
3.0
0.2
2.8
7.0
3.0
0.2
2.8
8.0
3.0
0.1
2.8
9.0
3.0
0.1
2.9
10.0
3.0
0.1
2.9
11.0
3.0
0.1
2.9
12.0
3.0
0.1
2.9
13.0
3.0
0.1
2.9
14.0
3.0
0.1
2.9
z
15.0
3.0
0.0
2.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.9
0.7
0.6
0.1
1.9
0.8
0.5
0.2
1.9
0.8
0.5
0.3
1.9
0.9
0.5
0.4
1.9
0.9
0.4
0.5
1.9
0.9
0.4
0.5
1.9
1.0
0.4
0.6
1.9
1.0
0.3
0.7
1.9
1.0
0.3
0.7
1.9
1.0
0.3
0.8
1.9
1.0
0.2
0.8
1.9
1.1
0.2
0.9
1.9
1.1
0.2
0.9
1.9
1.1
0.1
1.0
1.9
1.1
0.1
1.0
税
0.1
0.1
0.2
0.2
0.2
0.3
0.3
0.3
0.4
0.4
0.4
0.4
0.5
0.5
0.5
0.1
0.0
31.0
31.0
31.0
2.5
1.0
2.5
2.5
0.1
0.0
0.0
31.0
29.1
2.5
1.0
4.9
2.4
0.2
0.0
0.0
31.0
27.3
2.5
0.9
7.3
2.4
0.2
0.0
0.0
31.0
25.4
2.5
0.9
9.7
2.3
0.2
0.0
0.0
31.0
23.6
2.5
0.9
12.0
2.3
0.3
0.0
0.0
31.0
21.7
2.5
0.9
14.2
2.3
0.3
0.0
0.0
31.0
19.8
2.5
0.9
16.5
2.2
0.3
0.0
0.0
31.0
18.0
2.5
0.9
18.6
2.2
0.4
0.0
0.0
31.0
16.1
2.5
0.8
20.8
2.1
0.4
0.0
0.0
31.0
14.3
2.5
0.8
22.8
2.1
0.4
0.0
0.0
31.0
12.4
2.5
0.8
24.9
2.0
0.4
0.0
0.0
31.0
10.5
2.5
0.8
26.9
2.0
0.5
0.0
0.0
31.0
8.7
2.5
0.8
28.8
2.0
0.5
0.0
0.0
31.0
6.8
2.5
0.8
30.7
1.9
0.5
0.0
0.0
31.0
5.0
2.5
0.8
32.6
1.9
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
31
-31
33
2.5%
2
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,チップ単価10円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
4.8
0.3
4.5
2.0
4.8
0.3
4.5
3.0
4.8
0.2
4.6
4.0
4.8
0.2
4.6
5.0
4.8
0.2
4.6
6.0
4.8
0.1
4.6
7.0
4.8
0.1
4.7
8.0
4.8
0.1
4.7
9.0
4.8
0.1
4.7
10.0
4.8
0.1
4.7
11.0
4.8
0.1
4.7
12.0
4.8
0.1
4.7
13.0
4.8
0.0
4.7
14.0
4.8
0.0
4.7
16.0
4.8
0.0
4.8
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.3
3.2
0.4
2.8
1.3
3.3
0.4
2.9
1.3
3.3
0.3
3.0
1.3
3.3
0.3
3.0
1.3
3.4
0.3
3.1
1.3
3.4
0.3
3.1
1.3
3.4
0.2
3.2
1.3
3.4
0.2
3.2
1.3
3.4
0.2
3.2
1.3
3.5
0.2
3.3
1.3
3.5
0.2
3.3
1.3
3.5
0.1
3.3
1.3
3.5
0.1
3.4
1.3
3.5
0.1
3.4
1.3
3.5
0.1
3.4
税
1.4
1.5
1.5
1.5
1.5
1.6
1.6
1.6
1.6
1.6
1.7
1.7
1.7
1.7
1.7
1.4
0.0
21.0
21.0
21.0
3.1
1.0
3.0
3.0
1.5
0.0
0.0
21.0
19.7
3.1
1.0
6.0
3.0
1.5
0.0
0.0
21.0
18.5
3.1
0.9
8.9
2.9
1.5
0.0
0.0
21.0
17.2
3.1
0.9
11.8
2.9
1.5
0.0
0.0
21.0
16.0
3.1
0.9
14.6
2.8
1.6
0.0
0.0
21.0
14.7
3.1
0.9
17.4
2.8
1.6
0.0
0.0
21.0
13.4
3.1
0.9
20.1
2.7
1.6
0.0
0.0
21.0
12.2
3.1
0.9
22.7
2.7
1.6
0.0
0.0
21.0
10.9
3.1
0.8
25.4
2.6
1.6
0.0
0.0
21.0
9.7
3.1
0.8
27.9
2.6
1.7
0.0
0.0
21.0
8.4
3.1
0.8
30.4
2.5
1.7
0.0
0.0
21.0
7.1
3.1
0.8
32.9
2.5
1.7
0.0
0.0
21.0
5.9
3.1
0.8
35.3
2.4
1.7
0.0
0.0
21.0
4.6
3.0
0.8
37.6
2.4
1.7
0.0
0.0
21.0
3.4
3.0
0.7
39.9
2.3
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
21
-21
40
12.0%
19
83
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,チップ単価11円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
3.9
0.3
3.6
2.0
3.9
0.3
3.6
3.0
3.9
0.2
3.7
4.0
3.9
0.2
3.7
5.0
3.9
0.2
3.7
6.0
3.9
0.1
3.8
7.0
3.9
0.1
3.8
8.0
3.9
0.1
3.8
9.0
3.9
0.1
3.8
10.0
3.9
0.1
3.8
11.0
3.9
0.1
3.8
12.0
3.9
0.1
3.8
13.0
3.9
0.0
3.8
14.0
3.9
0.0
3.9
15.0
3.9
0.0
3.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.3
2.3
0.4
1.9
1.3
2.4
0.4
2.0
1.3
2.4
0.3
2.1
1.3
2.4
0.3
2.1
1.3
2.5
0.3
2.2
1.3
2.5
0.3
2.2
1.3
2.5
0.2
2.3
1.3
2.5
0.2
2.3
1.3
2.5
0.2
2.3
1.3
2.6
0.2
2.4
1.3
2.6
0.2
2.4
1.3
2.6
0.1
2.4
1.3
2.6
0.1
2.5
1.3
2.6
0.1
2.5
1.3
2.6
0.1
2.5
税
1.0
1.0
1.0
1.1
1.1
1.1
1.1
1.2
1.2
1.2
1.2
1.2
1.2
1.3
1.3
1.0
0.0
21.0
21.0
21.0
2.6
1.0
2.6
2.6
1.0
0.0
0.0
21.0
19.7
2.6
1.0
5.1
2.5
1.0
0.0
0.0
21.0
18.5
2.6
0.9
7.6
2.5
1.1
0.0
0.0
21.0
17.2
2.6
0.9
10.1
2.5
1.1
0.0
0.0
21.0
16.0
2.6
0.9
12.5
2.4
1.1
0.0
0.0
21.0
14.7
2.6
0.9
14.8
2.4
1.1
0.0
0.0
21.0
13.4
2.6
0.9
17.2
2.3
1.2
0.0
0.0
21.0
12.2
2.6
0.9
19.4
2.3
1.2
0.0
0.0
21.0
10.9
2.6
0.8
21.7
2.2
1.2
0.0
0.0
21.0
9.7
2.6
0.8
23.9
2.2
1.2
0.0
0.0
21.0
8.4
2.6
0.8
26.0
2.1
1.2
0.0
0.0
21.0
7.1
2.6
0.8
28.1
2.1
1.2
0.0
0.0
21.0
5.9
2.6
0.8
30.2
2.1
1.3
0.0
0.0
21.0
4.6
2.6
0.8
32.2
2.0
1.3
0.0
0.0
21.0
3.4
2.6
0.8
34.1
2.0
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
21
-21
34
9.2%
13
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,チップ単価12円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
3.0
0.3
2.7
2.0
3.0
0.3
2.7
3.0
3.0
0.2
2.8
4.0
3.0
0.2
2.8
5.0
3.0
0.2
2.8
6.0
3.0
0.1
2.9
7.0
3.0
0.1
2.9
8.0
3.0
0.1
2.9
9.0
3.0
0.1
2.9
10.0
3.0
0.1
2.9
11.0
3.0
0.1
2.9
12.0
3.0
0.1
2.9
13.0
3.0
0.0
3.0
14.0
3.0
0.0
3.0
15.0
3.0
0.0
3.0
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.3
1.4
0.4
1.1
1.3
1.5
0.4
1.1
1.3
1.5
0.3
1.2
1.3
1.6
0.3
1.2
1.3
1.6
0.3
1.3
1.3
1.6
0.3
1.3
1.3
1.6
0.2
1.4
1.3
1.6
0.2
1.4
1.3
1.7
0.2
1.5
1.3
1.7
0.2
1.5
1.3
1.7
0.2
1.5
1.3
1.7
0.1
1.6
1.3
1.7
0.1
1.6
1.3
1.7
0.1
1.6
1.3
1.7
0.1
1.6
税
0.5
0.6
0.6
0.6
0.6
0.7
0.7
0.7
0.7
0.7
0.8
0.8
0.8
0.8
0.8
0.5
0.0
21.0
21.0
21.0
2.2
1.0
2.2
2.2
0.6
0.0
0.0
21.0
19.7
2.2
1.0
4.3
2.1
0.6
0.0
0.0
21.0
18.5
2.2
0.9
6.4
2.1
0.6
0.0
0.0
21.0
17.2
2.2
0.9
8.4
2.0
0.6
0.0
0.0
21.0
16.0
2.2
0.9
10.4
2.0
0.7
0.0
0.0
21.0
14.7
2.2
0.9
12.4
2.0
0.7
0.0
0.0
21.0
13.4
2.2
0.9
14.3
1.9
0.7
0.0
0.0
21.0
12.2
2.2
0.9
16.2
1.9
0.7
0.0
0.0
21.0
10.9
2.2
0.8
18.0
1.9
0.7
0.0
0.0
21.0
9.7
2.2
0.8
19.9
1.8
0.8
0.0
0.0
21.0
8.4
2.2
0.8
21.6
1.8
0.8
0.0
0.0
21.0
7.1
2.2
0.8
23.4
1.7
0.8
0.0
0.0
21.0
5.9
2.2
0.8
25.1
1.7
0.8
0.0
0.0
21.0
4.6
2.2
0.8
26.7
1.7
0.8
0.0
0.0
21.0
3.4
2.1
0.8
28.4
1.6
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
21
-21
28
6.1%
7
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,チップ単価13円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
1.0
2.1
0.3
1.8
2.0
2.1
0.3
1.9
3.0
2.1
0.2
1.9
4.0
2.1
0.2
1.9
5.0
2.1
0.2
1.9
6.0
2.1
0.1
2.0
7.0
2.1
0.1
2.0
8.0
2.1
0.1
2.0
9.0
2.1
0.1
2.0
10.0
2.1
0.1
2.0
11.0
2.1
0.1
2.0
12.0
2.1
0.1
2.0
13.0
2.1
0.0
2.1
14.0
2.1
0.0
2.1
15.0
2.1
0.0
2.1
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益 −繰越債務 −支払利息 )
1.3
0.5
0.4
0.2
1.3
0.6
0.4
0.2
1.3
0.6
0.3
0.3
1.3
0.7
0.3
0.3
1.3
0.7
0.3
0.4
1.3
0.7
0.3
0.4
1.3
0.7
0.2
0.5
1.3
0.7
0.2
0.5
1.3
0.8
0.2
0.6
1.3
0.8
0.2
0.6
1.3
0.8
0.2
0.6
1.3
0.8
0.1
0.7
1.3
0.8
0.1
0.7
1.3
0.8
0.1
0.7
1.3
0.8
0.1
0.7
税
0.1
0.1
0.1
0.2
0.2
0.2
0.2
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.4
0.4
0.1
0.0
21.0
21.0
21.0
1.7
1.0
1.7
1.7
0.1
0.0
0.0
21.0
19.7
1.7
1.0
3.4
1.7
0.1
0.0
0.0
21.0
18.5
1.7
0.9
5.0
1.7
0.2
0.0
0.0
21.0
17.2
1.7
0.9
6.7
1.6
0.2
0.0
0.0
21.0
16.0
1.8
0.9
8.2
1.6
0.2
0.0
0.0
21.0
14.7
1.8
0.9
9.8
1.6
0.2
0.0
0.0
21.0
13.4
1.7
0.9
11.4
1.5
0.3
0.0
0.0
21.0
12.2
1.7
0.9
12.9
1.5
0.3
0.0
0.0
21.0
10.9
1.7
0.8
14.3
1.5
0.3
0.0
0.0
21.0
9.7
1.7
0.8
15.8
1.4
0.3
0.0
0.0
21.0
8.4
1.7
0.8
17.2
1.4
0.3
0.0
0.0
21.0
7.1
1.7
0.8
18.6
1.4
0.3
0.0
0.0
21.0
5.9
1.7
0.8
19.9
1.4
0.4
0.0
0.0
21.0
4.6
1.7
0.8
21.2
1.3
0.4
0.0
0.0
21.0
3.4
1.7
0.8
22.5
1.3
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
21
-21
23
2.8%
2
84
② 木質バイオマス活用事業(供給)
投資採算性評価計算書:補助割合0,原料購入単価3円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ 費用)
10.7
10.2
0.6
10.7
10.1
0.6
10.7
10.0
0.7
10.7
10.0
0.7
10.7
9.9
0.8
10.7
9.9
0.8
10.7
9.9
0.8
10.7
9.9
0.9
10.7
9.9
0.9
10.7
9.8
0.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
2.4
-1.9
0.5
-2.4
2.4
-1.8
0.5
-2.3
2.4
-1.7
0.4
-2.1
2.4
-1.7
0.4
-2.1
2.4
-1.6
0.3
-2.0
2.4
-1.6
0.3
-1.9
2.4
-1.6
0.2
-1.8
2.4
-1.6
0.2
-1.8
2.4
-1.6
0.1
-1.7
2.4
-1.5
0.1
-1.6
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.4
0.0
27.0
27.0
27.0
0.6
1.0
0.5
0.5
-2.3
0.0
0.0
27.0
24.6
0.6
1.0
1.2
0.6
-2.1
0.0
0.0
27.0
22.1
0.7
0.9
1.8
0.7
-2.1
0.0
0.0
27.0
19.7
0.7
0.9
2.5
0.7
-2.0
0.0
0.0
27.0
17.3
0.8
0.9
3.2
0.7
-1.9
0.0
0.0
27.0
14.9
0.8
0.9
3.9
0.7
-1.8
0.0
0.0
27.0
12.4
0.8
0.9
4.7
0.7
-1.8
0.0
0.0
27.0
10.0
0.9
0.9
5.4
0.7
-1.7
0.0
0.0
27.0
7.6
0.9
0.8
6.2
0.7
-1.6
0.0
0.0
27.0
5.1
0.9
0.8
6.9
0.7
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
27
-27
7
-17.4%
-20
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合0,原料購入単価3.5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ 費用)
10.7
10.6
0.1
10.7
10.5
0.2
10.7
10.5
0.2
10.7
10.4
0.3
10.7
10.4
0.3
10.7
10.4
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
2.4
-2.3
0.5
-2.8
2.4
-2.2
0.5
-2.7
2.4
-2.2
0.4
-2.6
2.4
-2.1
0.4
-2.5
2.4
-2.1
0.3
-2.4
2.4
-2.1
0.3
-2.3
2.4
-2.0
0.2
-2.3
2.4
-2.0
0.2
-2.2
2.4
-2.0
0.1
-2.1
2.4
-2.0
0.1
-2.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.8
0.0
27.0
27.0
27.0
0.1
1.0
0.1
0.1
-2.7
0.0
0.0
27.0
24.6
0.2
1.0
0.3
0.2
-2.6
0.0
0.0
27.0
22.1
0.2
0.9
0.5
0.2
-2.5
0.0
0.0
27.0
19.7
0.3
0.9
0.8
0.3
-2.4
0.0
0.0
27.0
17.3
0.3
0.9
1.1
0.3
-2.3
0.0
0.0
27.0
14.9
0.4
0.9
1.4
0.3
-2.3
0.0
0.0
27.0
12.4
0.4
0.9
1.7
0.3
-2.2
0.0
0.0
27.0
10.0
0.4
0.9
2.1
0.4
-2.1
0.0
0.0
27.0
7.6
0.4
0.8
2.5
0.4
-2.1
0.0
0.0
27.0
5.1
0.4
0.8
2.8
0.4
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
27
-27
3
#NUM!
-24
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合0,原料購入単価4円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ 費用)
10.7
11.1
-0.3
10.7
11.0
-0.3
10.7
10.9
-0.2
10.7
10.9
-0.2
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
0.0
10.7
10.8
0.0
10.7
10.7
0.0
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
2.4
-2.8
0.5
-3.3
2.4
-2.7
0.5
-3.2
2.4
-2.6
0.4
-3.0
2.4
-2.6
0.4
-3.0
2.4
-2.5
0.3
-2.9
2.4
-2.5
0.3
-2.8
2.4
-2.5
0.2
-2.7
2.4
-2.5
0.2
-2.7
2.4
-2.5
0.1
-2.6
2.4
-2.4
0.1
-2.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-3.3
0.0
27.0
27.0
27.0
-0.3
1.0
-0.3
-0.3
-3.2
0.0
0.0
27.0
24.6
-0.3
1.0
-0.6
-0.3
-3.0
0.0
0.0
27.0
22.1
-0.2
0.9
-0.8
-0.2
-3.0
0.0
0.0
27.0
19.7
-0.2
0.9
-0.9
-0.1
-2.9
0.0
0.0
27.0
17.3
-0.1
0.9
-1.1
-0.1
-2.8
0.0
0.0
27.0
14.9
-0.1
0.9
-1.1
-0.1
-2.7
0.0
0.0
27.0
12.4
-0.1
0.9
-1.2
-0.1
-2.7
0.0
0.0
27.0
10.0
0.0
0.9
-1.2
0.0
-2.6
0.0
0.0
27.0
7.6
0.0
0.8
-1.2
0.0
-2.5
0.0
0.0
27.0
5.1
0.0
0.8
-1.3
0.0
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
27
-27
-1
#NUM!
-28
×
×
×
×
85
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合0,原料購入単価4.5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
11.5
-0.8
10.7
11.4
-0.7
10.7
11.4
-0.7
10.7
11.3
-0.6
10.7
11.3
-0.6
10.7
11.3
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
2.4
-3.2
0.5
-3.7
2.4
-3.1
0.5
-3.6
2.4
-3.1
0.4
-3.5
2.4
-3.0
0.4
-3.4
2.4
-3.0
0.3
-3.3
2.4
-3.0
0.3
-3.2
2.4
-2.9
0.2
-3.2
2.4
-2.9
0.2
-3.1
2.4
-2.9
0.1
-3.0
2.4
-2.9
0.1
-3.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-3.7
0.0
27.0
27.0
27.0
-0.8
1.0
-0.8
-0.8
-3.6
0.0
0.0
27.0
24.6
-0.7
1.0
-1.5
-0.7
-3.5
0.0
0.0
27.0
22.1
-0.7
0.9
-2.1
-0.6
-3.4
0.0
0.0
27.0
19.7
-0.6
0.9
-2.7
-0.6
-3.3
0.0
0.0
27.0
17.3
-0.6
0.9
-3.2
-0.5
-3.2
0.0
0.0
27.0
14.9
-0.5
0.9
-3.7
-0.5
-3.2
0.0
0.0
27.0
12.4
-0.5
0.9
-4.1
-0.5
-3.1
0.0
0.0
27.0
10.0
-0.5
0.9
-4.5
-0.4
-3.0
0.0
0.0
27.0
7.6
-0.5
0.8
-4.9
-0.4
-3.0
0.0
0.0
27.0
5.1
-0.5
0.8
-5.3
-0.4
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
27
-27
-5
#NUM!
-32
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,原料購入単価3.5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
10.4
0.3
10.7
10.4
0.3
10.7
10.4
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.4
10.7
10.3
0.5
10.7
10.3
0.5
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
1.2
-0.9
0.2
-1.2
1.2
-0.9
0.2
-1.1
1.2
-0.9
0.2
-1.1
1.2
-0.8
0.2
-1.0
1.2
-0.8
0.2
-1.0
1.2
-0.8
0.1
-0.9
1.2
-0.8
0.1
-0.9
1.2
-0.8
0.1
-0.9
1.2
-0.8
0.1
-0.8
1.2
-0.8
0.0
-0.8
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
14
-13.5
4
-17.0%
-10
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-1.2
0.0
13.5
13.5
13.5
0.3
1.0
0.3
0.3
-1.1
0.0
0.0
13.5
12.3
0.3
1.0
0.6
0.3
-1.1
0.0
0.0
13.5
11.1
0.4
0.9
0.9
0.3
-1.0
0.0
0.0
13.5
9.9
0.4
0.9
1.3
0.4
-1.0
0.0
0.0
13.5
8.6
0.4
0.9
1.7
0.4
-0.9
0.0
0.0
13.5
7.4
0.4
0.9
2.0
0.4
-0.9
0.0
0.0
13.5
6.2
0.4
0.9
2.4
0.4
-0.9
0.0
0.0
13.5
5.0
0.4
0.9
2.8
0.4
-0.8
0.0
0.0
13.5
3.8
0.5
0.8
3.2
0.4
-0.8
0.0
0.0
13.5
2.6
0.5
0.8
3.6
0.4
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,原料購入単価4円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
10.9
-0.2
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
0.0
10.7
10.8
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
1.2
-1.4
0.2
-1.6
1.2
-1.3
0.2
-1.6
1.2
-1.3
0.2
-1.5
1.2
-1.3
0.2
-1.5
1.2
-1.3
0.2
-1.4
1.2
-1.2
0.1
-1.4
1.2
-1.2
0.1
-1.3
1.2
-1.2
0.1
-1.3
1.2
-1.2
0.1
-1.3
1.2
-1.2
0.0
-1.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-1.6
0.0
13.5
13.5
13.5
-0.2
1.0
-0.2
-0.2
-1.6
0.0
0.0
13.5
12.3
-0.1
1.0
-0.3
-0.1
-1.5
0.0
0.0
13.5
11.1
-0.1
0.9
-0.3
0.0
-1.5
0.0
0.0
13.5
9.9
-0.1
0.9
-0.3
0.0
-1.4
0.0
0.0
13.5
8.6
0.0
0.9
-0.3
0.0
-1.4
0.0
0.0
13.5
7.4
0.0
0.9
-0.3
0.0
-1.3
0.0
0.0
13.5
6.2
0.0
0.9
-0.3
0.0
-1.3
0.0
0.0
13.5
5.0
0.0
0.9
-0.3
0.0
-1.3
0.0
0.0
13.5
3.8
0.0
0.8
-0.3
0.0
-1.3
0.0
0.0
13.5
2.6
0.0
0.8
-0.3
0.0
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
14
-13.5
0
#NUM!
-14
×
×
×
×
86
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,原料購入単価4.5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
11.3
-0.6
10.7
11.3
-0.6
10.7
11.3
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.5
10.7
11.2
-0.4
10.7
11.2
-0.4
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
1.2
-1.8
0.2
-2.1
1.2
-1.8
0.2
-2.0
1.2
-1.8
0.2
-2.0
1.2
-1.7
0.2
-1.9
1.2
-1.7
0.2
-1.9
1.2
-1.7
0.1
-1.8
1.2
-1.7
0.1
-1.8
1.2
-1.7
0.1
-1.8
1.2
-1.7
0.1
-1.7
1.2
-1.7
0.0
-1.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.1
0.0
13.5
13.5
13.5
-0.6
1.0
-0.6
-0.6
-2.0
0.0
0.0
13.5
12.3
-0.6
1.0
-1.1
-0.5
-2.0
0.0
0.0
13.5
11.1
-0.5
0.9
-1.7
-0.5
-1.9
0.0
0.0
13.5
9.9
-0.5
0.9
-2.1
-0.5
-1.9
0.0
0.0
13.5
8.6
-0.5
0.9
-2.6
-0.5
-1.8
0.0
0.0
13.5
7.4
-0.5
0.9
-3.0
-0.4
-1.8
0.0
0.0
13.5
6.2
-0.5
0.9
-3.4
-0.4
-1.8
0.0
0.0
13.5
5.0
-0.5
0.9
-3.8
-0.4
-1.7
0.0
0.0
13.5
3.8
-0.4
0.8
-4.2
-0.4
-1.7
0.0
0.0
13.5
2.6
-0.4
0.8
-4.6
-0.4
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
14
-13.5
-5
#DIV/0!
-18
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,原料購入単価5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
11.8
-1.1
10.7
11.7
-1.0
10.7
11.7
-1.0
10.7
11.7
-1.0
10.7
11.7
-0.9
10.7
11.7
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
1.2
-2.3
0.2
-2.5
1.2
-2.2
0.2
-2.5
1.2
-2.2
0.2
-2.4
1.2
-2.2
0.2
-2.4
1.2
-2.2
0.2
-2.3
1.2
-2.1
0.1
-2.3
1.2
-2.1
0.1
-2.2
1.2
-2.1
0.1
-2.2
1.2
-2.1
0.1
-2.2
1.2
-2.1
0.0
-2.2
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
14
-13.5
-9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.5
0.0
13.5
13.5
13.5
-1.1
1.0
-1.0
-1.0
-2.5
0.0
0.0
13.5
12.3
-1.0
1.0
-2.0
-1.0
-2.4
0.0
0.0
13.5
11.1
-1.0
0.9
-3.0
-0.9
-2.4
0.0
0.0
13.5
9.9
-1.0
0.9
-3.9
-0.9
-2.3
0.0
0.0
13.5
8.6
-0.9
0.9
-4.7
-0.9
-2.3
0.0
0.0
13.5
7.4
-0.9
0.9
-5.6
-0.8
-2.2
0.0
0.0
13.5
6.2
-0.9
0.9
-6.4
-0.8
-2.2
0.0
0.0
13.5
5.0
-0.9
0.9
-7.1
-0.8
-2.2
0.0
0.0
13.5
3.8
-0.9
0.8
-7.9
-0.8
-2.2
0.0
0.0
13.5
2.6
-0.9
0.8
-8.6
-0.7
#DIV/0!
-22
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,原料購入単価3.5円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ 費用)
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
9
-9
4
-11.4%
-5
1.0
10.7
10.4
0.4
2.0
10.7
10.3
0.4
3.0
10.7
10.3
0.4
4.0
10.7
10.3
0.4
5.0
10.7
10.3
0.4
6.0
10.7
10.3
0.4
7.0
10.7
10.3
0.4
8.0
10.7
10.3
0.5
9.0
10.7
10.3
0.5
10.0
10.7
10.3
0.5
0.8
-0.5
0.2
-0.6
0.8
-0.4
0.2
-0.6
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.4
0.8
-0.4
0.1
-0.4
0.8
-0.3
0.0
-0.4
0.8
-0.3
0.0
-0.4
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-0.6
0.0
9.0
9.0
9.0
0.4
1.0
0.3
0.3
-0.6
0.0
0.0
9.0
8.2
0.4
1.0
0.7
0.4
-0.5
0.0
0.0
9.0
7.4
0.4
0.9
1.1
0.4
-0.5
0.0
0.0
9.0
6.6
0.4
0.9
1.5
0.4
-0.5
0.0
0.0
9.0
5.8
0.4
0.9
1.9
0.4
-0.5
0.0
0.0
9.0
5.0
0.4
0.9
2.3
0.4
-0.4
0.0
0.0
9.0
4.1
0.4
0.9
2.7
0.4
-0.4
0.0
0.0
9.0
3.3
0.5
0.9
3.1
0.4
-0.4
0.0
0.0
9.0
2.5
0.5
0.8
3.4
0.4
-0.4
0.0
0.0
9.0
1.7
0.5
0.8
3.8
0.4
×
×
×
×
87
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,原料購入単価4円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
-0.1
10.7
10.8
0.0
10.7
10.8
0.0
10.7
10.8
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
10.7
10.7
0.0
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
0.8
-0.9
0.2
-1.1
0.8
-0.9
0.2
-1.0
0.8
-0.9
0.1
-1.0
0.8
-0.8
0.1
-1.0
0.8
-0.8
0.1
-0.9
0.8
-0.8
0.1
-0.9
0.8
-0.8
0.1
-0.9
0.8
-0.8
0.1
-0.9
0.8
-0.8
0.0
-0.8
0.8
-0.8
0.0
-0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-1.1
0.0
9.0
9.0
9.0
-0.1
1.0
-0.1
-0.1
-1.0
0.0
0.0
9.0
8.2
-0.1
1.0
-0.2
-0.1
-1.0
0.0
0.0
9.0
7.4
0.0
0.9
-0.2
0.0
-1.0
0.0
0.0
9.0
6.6
0.0
0.9
-0.2
0.0
-0.9
0.0
0.0
9.0
5.8
0.0
0.9
-0.2
0.0
-0.9
0.0
0.0
9.0
5.0
0.0
0.9
-0.2
0.0
-0.9
0.0
0.0
9.0
4.1
0.0
0.9
-0.2
0.0
-0.9
0.0
0.0
9.0
3.3
0.0
0.9
-0.2
0.0
-0.8
0.0
0.0
9.0
2.5
0.0
0.8
-0.1
0.0
-0.8
0.0
0.0
9.0
1.7
0.0
0.8
-0.1
0.0
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
50%
9
-9
0
#DIV/0!
-9
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,原料購入単価4.5円/kg
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ 費用)
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
1.0
10.7
11.3
-0.5
2.0
10.7
11.2
-0.5
3.0
10.7
11.2
-0.5
4.0
10.7
11.2
-0.5
5.0
10.7
11.2
-0.5
6.0
10.7
11.2
-0.5
7.0
10.7
11.2
-0.5
8.0
10.7
11.2
-0.4
9.0
10.7
11.2
-0.4
10.0
10.7
11.2
-0.4
0.8
-1.4
0.2
-1.5
0.8
-1.3
0.2
-1.5
0.8
-1.3
0.1
-1.4
0.8
-1.3
0.1
-1.4
0.8
-1.3
0.1
-1.4
0.8
-1.3
0.1
-1.4
0.8
-1.3
0.1
-1.3
0.8
-1.3
0.1
-1.3
0.8
-1.2
0.0
-1.3
0.8
-1.2
0.0
-1.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-1.5
0.0
9.0
9.0
9.0
-0.5
1.0
-0.5
-0.5
-1.5
0.0
0.0
9.0
8.2
-0.5
1.0
-1.0
-0.5
-1.4
0.0
0.0
9.0
7.4
-0.5
0.9
-1.5
-0.5
-1.4
0.0
0.0
9.0
6.6
-0.5
0.9
-2.0
-0.4
-1.4
0.0
0.0
9.0
5.8
-0.5
0.9
-2.4
-0.4
-1.4
0.0
0.0
9.0
5.0
-0.5
0.9
-2.8
-0.4
-1.3
0.0
0.0
9.0
4.1
-0.5
0.9
-3.2
-0.4
-1.3
0.0
0.0
9.0
3.3
-0.4
0.9
-3.6
-0.4
-1.3
0.0
0.0
9.0
2.5
-0.4
0.8
-4.0
-0.4
-1.3
0.0
0.0
9.0
1.7
-0.4
0.8
-4.3
-0.4
50%
9
-9
-4
#DIV/0!
-13
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
8.0
9.0
10.0
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,原料購入単価5円/kg
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除 く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA (売上−キャッシュ費用)
10.7
11.7
-1.0
10.7
11.7
-1.0
10.7
11.7
-0.9
10.7
11.7
-0.9
10.7
11.7
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
10.7
11.6
-0.9
ノンキャッシュ費用(減価償却費 )
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ 費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務 −支払利息 )
0.8
-1.8
0.2
-2.0
0.8
-1.8
0.2
-1.9
0.8
-1.8
0.1
-1.9
0.8
-1.7
0.1
-1.9
0.8
-1.7
0.1
-1.8
0.8
-1.7
0.1
-1.8
0.8
-1.7
0.1
-1.8
0.8
-1.7
0.1
-1.8
0.8
-1.7
0.0
-1.7
0.8
-1.7
0.0
-1.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-2.0
0.0
9.0
9.0
9.0
-1.0
1.0
-1.0
-1.0
-1.9
0.0
0.0
9.0
8.2
-1.0
1.0
-1.9
-0.9
-1.9
0.0
0.0
9.0
7.4
-0.9
0.9
-2.8
-0.9
-1.9
0.0
0.0
9.0
6.6
-0.9
0.9
-3.7
-0.9
-1.8
0.0
0.0
9.0
5.8
-0.9
0.9
-4.5
-0.8
-1.8
0.0
0.0
9.0
5.0
-0.9
0.9
-5.3
-0.8
-1.8
0.0
0.0
9.0
4.1
-0.9
0.9
-6.1
-0.8
-1.8
0.0
0.0
9.0
3.3
-0.9
0.9
-6.9
-0.8
-1.7
0.0
0.0
9.0
2.5
-0.9
0.8
-7.7
-0.8
-1.7
0.0
0.0
9.0
1.7
-0.9
0.8
-8.4
-0.7
税 金 (税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益 −税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA −繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー)累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
9
-9
-8
#DIV/0!
-17
×
×
×
×
88
×
×
×
×
×
×
③ 廃食用油 BDF 活用事業
投資採算性評価計算書:補助割合0,日販売量80?
項目
年度
1.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
税
金(税引前利益*税率)
7
-7
2
-17.2%
-5
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
2.1
1.8
0.3
2.1
1.8
0.3
2.1
1.7
0.3
2.1
1.7
0.3
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
0.8
-0.5
0.1
-0.7
0.8
-0.5
0.1
-0.6
0.8
-0.5
0.1
-0.6
0.8
-0.5
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.1
-0.5
0.8
-0.4
0.0
-0.5
0.8
-0.4
0.0
-0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-0.7
0.0
7.0
7.0
7.0
0.3
1.0
0.3
0.3
-0.6
0.0
0.0
7.0
6.2
0.3
1.0
0.6
0.3
-0.6
0.0
0.0
7.0
5.4
0.3
0.9
0.9
0.3
-0.5
0.0
0.0
7.0
4.6
0.3
0.9
1.2
0.3
-0.5
0.0
0.0
7.0
3.9
0.3
0.9
1.5
0.3
-0.5
0.0
0.0
7.0
3.1
0.4
0.9
1.8
0.3
-0.5
0.0
0.0
7.0
2.3
0.4
0.9
2.1
0.3
-0.5
0.0
0.0
7.0
1.5
0.4
0.9
2.4
0.3
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
2.0
2.1
1.8
0.3
×
×
×
×
×
×
×
×
6.0
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合0,日販売量90?
項目
年度
1.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
税
金(税引前利益*税率)
7
-7
4
-10.7%
-3
3.0
4.0
5.0
2.3
1.9
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
0.8
-0.3
0.1
-0.5
0.8
-0.3
0.1
-0.4
0.8
-0.3
0.1
-0.4
0.8
-0.3
0.1
-0.4
0.8
-0.3
0.1
-0.3
0.8
-0.3
0.1
-0.3
0.8
-0.3
0.0
-0.3
0.8
-0.3
0.0
-0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-0.5
0.0
7.0
7.0
7.0
0.4
1.0
0.4
0.4
-0.4
0.0
0.0
7.0
6.2
0.5
1.0
0.9
0.5
-0.4
0.0
0.0
7.0
5.4
0.5
0.9
1.4
0.5
-0.4
0.0
0.0
7.0
4.6
0.5
0.9
1.8
0.5
-0.3
0.0
0.0
7.0
3.9
0.5
0.9
2.3
0.5
-0.3
0.0
0.0
7.0
3.1
0.5
0.9
2.8
0.5
-0.3
0.0
0.0
7.0
2.3
0.5
0.9
3.2
0.5
-0.3
0.0
0.0
7.0
1.5
0.5
0.9
3.7
0.5
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
2.0
2.3
1.9
0.4
×
×
×
×
×
×
×
×
6.0
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合0,日販売量100?
項目
年度
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
税
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
7
-7
5
-5.4%
-2
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
0.8
-0.2
0.1
-0.3
0.8
-0.1
0.1
-0.3
0.8
-0.1
0.1
-0.2
0.8
-0.1
0.1
-0.2
0.8
-0.1
0.1
-0.2
0.8
-0.1
0.1
-0.2
0.8
-0.1
0.0
-0.1
0.8
-0.1
0.0
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-0.3
0.0
7.0
7.0
7.0
0.6
1.0
0.6
0.6
-0.3
0.0
0.0
7.0
6.2
0.6
1.0
1.2
0.6
-0.2
0.0
0.0
7.0
5.4
0.7
0.9
1.9
0.6
-0.2
0.0
0.0
7.0
4.6
0.7
0.9
2.5
0.6
-0.2
0.0
0.0
7.0
3.9
0.7
0.9
3.1
0.6
-0.2
0.0
0.0
7.0
3.1
0.7
0.9
3.7
0.6
-0.1
0.0
0.0
7.0
2.3
0.7
0.9
4.3
0.6
-0.1
0.0
0.0
7.0
1.5
0.7
0.9
4.9
0.6
×
×
×
89
×
×
×
×
×
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,日販売量80?
項目
年度
1.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
税
金(税引前利益*税率)
4
-3.5
3
-4.5%
-1
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
2.1
1.7
0.3
2.1
1.7
0.3
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
2.1
1.7
0.4
0.4
-0.1
0.1
-0.1
0.4
-0.1
0.1
-0.1
0.4
0.0
0.1
-0.1
0.4
0.0
0.0
-0.1
0.4
0.0
0.0
-0.1
0.4
0.0
0.0
-0.1
0.4
0.0
0.0
0.0
0.4
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-0.1
0.0
3.5
3.5
3.5
0.3
1.0
0.3
0.3
-0.1
0.0
0.0
3.5
3.1
0.3
1.0
0.6
0.3
-0.1
0.0
0.0
3.5
2.7
0.3
0.9
1.0
0.3
-0.1
0.0
0.0
3.5
2.3
0.4
0.9
1.3
0.3
-0.1
0.0
0.0
3.5
1.9
0.4
0.9
1.6
0.3
-0.1
0.0
0.0
3.5
1.5
0.4
0.9
2.0
0.3
0.0
0.0
0.0
3.5
1.1
0.4
0.9
2.3
0.3
0.0
0.0
0.0
3.5
0.7
0.4
0.9
2.6
0.3
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
2.0
2.1
1.8
0.3
×
×
×
×
×
×
×
×
6.0
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,日販売量90?
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
2.3
1.8
0.5
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
0.4
0.1
0.1
0.0
0.4
0.1
0.1
0.1
0.4
0.1
0.1
0.1
0.4
0.1
0.0
0.1
0.4
0.1
0.0
0.1
0.4
0.1
0.0
0.1
0.4
0.1
0.0
0.1
0.4
0.1
0.0
0.1
税
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
3.5
3.5
3.5
0.5
1.0
0.5
0.5
0.0
0.0
0.0
3.5
3.1
0.5
1.0
0.9
0.5
0.0
0.0
0.0
3.5
2.7
0.5
0.9
1.4
0.5
0.0
0.0
0.0
3.5
2.3
0.5
0.9
1.8
0.4
0.1
0.0
0.0
3.5
1.9
0.5
0.9
2.3
0.4
0.1
0.0
0.0
3.5
1.5
0.5
0.9
2.7
0.4
0.1
0.0
0.0
3.5
1.1
0.5
0.9
3.1
0.4
0.1
0.0
0.0
3.5
0.7
0.5
0.9
3.5
0.4
金(税引前利益*税率)
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
4
-3.5
4
2.1%
0
×
×
×
×
×
×
×
◎
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合1/2,日販売量100?
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
2.6
1.9
0.7
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
0.4
0.3
0.1
0.2
0.4
0.3
0.1
0.2
0.4
0.3
0.1
0.2
0.4
0.3
0.0
0.3
0.4
0.3
0.0
0.3
0.4
0.3
0.0
0.3
0.4
0.3
0.0
0.3
0.4
0.3
0.0
0.3
税
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.2
0.1
0.0
3.5
3.5
3.5
0.6
1.0
0.6
0.6
0.1
0.0
0.0
3.5
3.1
0.6
1.0
1.1
0.5
0.1
0.0
0.0
3.5
2.7
0.6
0.9
1.6
0.5
0.1
0.0
0.0
3.5
2.3
0.6
0.9
2.2
0.5
0.1
0.0
0.0
3.5
1.9
0.6
0.9
2.7
0.5
0.1
0.0
0.0
3.5
1.5
0.6
0.9
3.2
0.5
0.1
0.0
0.0
3.5
1.1
0.6
0.9
3.7
0.5
0.2
0.0
0.0
3.5
0.7
0.6
0.9
4.2
0.5
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
4
-3.5
4
6.1%
1
×
×
×
90
×
×
×
◎
◎
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,日販売量80?
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
2.1
1.8
0.3
2.1
1.8
0.3
2.1
1.8
0.3
2.1
1.8
0.3
2.1
1.8
0.2
2.1
1.9
0.2
2.1
1.9
0.2
2.1
1.9
0.2
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
-0.1
0.3
-0.1
0.0
-0.1
税
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
2.3
2.3
2.3
0.3
1.0
0.3
0.3
0.0
0.0
0.0
2.3
2.0
0.3
1.0
0.5
0.3
0.0
0.0
0.0
2.3
1.8
0.3
0.9
0.8
0.3
0.0
0.0
0.0
2.3
1.5
0.3
0.9
1.0
0.2
0.0
0.0
0.0
2.3
1.3
0.2
0.9
1.3
0.2
0.0
0.0
0.0
2.3
1.0
0.2
0.9
1.5
0.2
-0.1
0.0
0.0
2.3
0.7
0.2
0.9
1.6
0.2
-0.1
0.0
0.0
2.3
0.5
0.2
0.9
1.8
0.2
金(税引前利益*税率)
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収
2
-2.3
2
-3.6%
0
×
×
×
×
×
×
×
×
6.0
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,日販売量90?
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
2.3
1.9
0.5
2.3
1.9
0.4
2.3
1.9
0.4
2.3
1.9
0.4
2.3
1.9
0.4
2.3
1.9
0.4
2.3
2.0
0.4
2.3
2.0
0.4
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
0.3
0.2
0.0
0.2
0.3
0.2
0.0
0.2
0.3
0.2
0.0
0.1
0.3
0.2
0.0
0.1
0.3
0.2
0.0
0.1
0.3
0.1
0.0
0.1
0.3
0.1
0.0
0.1
0.3
0.1
0.0
0.1
税
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
2.3
2.3
2.3
0.4
1.0
0.4
0.4
0.1
0.0
0.0
2.3
2.0
0.4
1.0
0.7
0.4
0.1
0.0
0.0
2.3
1.8
0.4
0.9
1.1
0.3
0.1
0.0
0.0
2.3
1.5
0.4
0.9
1.4
0.3
0.1
0.0
0.0
2.3
1.3
0.3
0.9
1.7
0.3
0.1
0.0
0.0
2.3
1.0
0.3
0.9
2.0
0.3
0.1
0.0
0.0
2.3
0.7
0.3
0.9
2.3
0.3
0.1
0.0
0.0
2.3
0.5
0.3
0.9
2.6
0.3
金(税引前利益*税率)
50%
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
2
-2.3
3
4.8%
0
×
×
×
×
×
×
◎
◎
7.0
8.0
投資採算性評価計算書:補助割合2/3,日販売量100?
項目
年度
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
売上(売上高)
キャッシュ費用(減価償却費除く営業費用)
キャッシュ利益 EDITDA(売上−キャッシュ費用)
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.0
0.6
2.6
2.1
0.5
ノンキャッシュ 費用(減価償却費)
営業利益(EBITDA−ノンキャッシュ費用)
支払利息(有利子負債残高*利率3%)
税引前利益(営業利益−繰越債務−支払利息)
0.3
0.4
0.0
0.3
0.3
0.4
0.0
0.3
0.3
0.4
0.0
0.3
0.3
0.3
0.0
0.3
0.3
0.3
0.0
0.3
0.3
0.3
0.0
0.3
0.3
0.3
0.0
0.3
0.3
0.3
0.0
0.3
税
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.1
0.1
0.1
0.2
0.0
2.3
2.3
2.3
0.5
1.0
0.5
0.5
0.2
0.0
0.0
2.3
2.0
0.5
1.0
0.9
0.4
0.2
0.0
0.0
2.3
1.8
0.5
0.9
1.3
0.4
0.2
0.0
0.0
2.3
1.5
0.4
0.9
1.7
0.4
0.2
0.0
0.0
2.3
1.3
0.4
0.9
2.1
0.4
0.1
0.0
0.0
2.3
1.0
0.4
0.9
2.5
0.4
0.1
0.0
0.0
2.3
0.7
0.4
0.9
2.9
0.4
0.1
0.0
0.0
2.3
0.5
0.4
0.9
3.2
0.3
金(税引前利益*税率)
当期純利益(税引前利益−税金)
配当金支払
設備投資
設備投資累計
総資産(残存簿価)
FCF(EBITDA−繰越債務−税金)
割引率
FCF(フリーキャッシュフロー )累計
現在価値
IRR(内部収益率)
NPV
投資回収年
50%
2
-2.3
3
10.6%
1
×
×
×
91
×
×
◎
◎
◎
17.先進地調査報告
① 実施期日
平成17年10月26日∼27日
② 調査先
(1)岩手県住田町
住田町庁舎、木工団地、町立世田米保育園
(2)岩手県衣川村
衣川荘、黒滝温泉
(3)岩手県林業技術センター
③ 参加者
委
員:北原啓司、渋谷正義、一戸忠志、一戸一剛、晴山
等、倉田雅人
調査会社:工藤隆司
事 務 局:加藤隆之、田村光春
④ 調査先(1)住田町(説明:産業振興課 森林施策係長 千葉純也、企業組合
フォレストクラブすみた事務局長大村文靖)
住田町は、人口 6,994 人、面積 334km2 で、産業構造は、農林業を基幹とし、製造
業も盛んである。町面積の 90%を森林で占め、町有林が 38%の面積で、「森林・林
業日本一の町をめざして」を掲げて施策をおこなっている。
平成 12 年度に新エネビジョンを策定し、地域特性から木質バイオマスのエネルギ
ー活用を理念の一つとし、また、平成 13∼15 年度には、木質燃料生産・利用システ
ムの検討調査を行い、このビジョン、調査に基づいて実施された木質バイオマスの
活用事例を調査した。
・木屑焚きボイラー
木材加工団地の集成材工場内に平成 13 年 3 月に設置。
燃料は、工場から発生する端材やバークを利用し、木材乾燥施設への蒸気を供給
し、乾燥コストの低減を図っているほか、プレス機内への熱供給と工場内の暖房の
熱として利用している。
・
②木質ペレット生産装置
木工団地内のプレカット工場から発生する杉のプレーナー屑を原料として、平成
14 年 11 月にペレット生産試験を実施し、その後、平成 15 年 11 月にペレット生産
装置を整備した。ペレットの原料は、プレーナー屑、短材、小径木に、直径 6∼8m
m、長さ 10∼15mmのペレットを 0.8/h生産可能な生産機で、製品の含水率は、10%
程度である。
92
・ペレットボイラー
町立世田米保育園に平成 14 年 1 月に 25 万 kcal のペレットボイラーを導入して、
保育園の床暖房に使用している。燃料のペレットは、けせんプレカットより購入し、
年間約 19 トン、金額で 59 万円の使用となっている。焼却灰は、燃料の 0.5∼5.0%
排出され、2∼3 週間に一度掃除を行っている。
・ペレットストーブ
平成 13 年度に 2 台導入され、公共施設を中心に、一般家庭にも普及してきており、
これまでに 40 台設置されている。町では、187 千円を上限にストーブ購入の補助金
を交付しており、年間 20 台の普及を見込んでいる。
⑤ 調査先(2)衣川村(説明:衣川村総務課
副主幹 渡辺清文)
衣川村は、人口 5,290 人、面積 163km2 で、産業構造は、農林業が基幹であったが、
製造業やサービス業へシフトしている。町面積の 80%を森林で占めていることから、
森林資源の活用を掲げて施策をおこなっている。
平成 11 年度に新エネビジョン、平成 13 年度に FS 調査を策定し、地域特性から木
質バイオマスのエネルギー活用に取組んでおり、この活用事例を調査した。
・木屑焚きボイラー
衣川荘(宿泊施設)に、現地法人が ESCO 事業者となって、チップボイラーを設置
し、衣川荘(宿泊施設)に熱供給を行っている。16 万 kcal ボイラー2 台で、ホテル
の暖房、給湯のほか、温水プールの加温に利用され、既設の石油ボイラーはバック
アップとして残している。燃料のチップは、間伐材等を原料としている。
ボイラーは、事業者が遠隔操作によりパソコン(監視カメラ)で管理し、24 時間
対応している。
・木材チッパ−
破砕型のチッパーで間伐材やバークをチップ化し、ボイラーの燃料として生産し
ている。
処理能力は、8t/h で、動力にディーゼルエンジンを用いており、電力供給のでき
ない場所に設置されている。また、設備は、組立、解体が容易であることから、設
置場所を移動することも可能である。
・ガス化発電施設
木質チップを使用し、ガス化発電炉により、黒滝温泉に電力と熱を供給している。
発電容量は 20kW。
発電に用いるチップは、製材所の端材、間伐材を原料とする木材チップを、熱分
93
解してガスを取り出し、この一部を燃焼させて 800∼1,000℃の高温状態で木のガス
化を行い、熱交換して冷却、不純物を除去してエンジン発電機に送り込んでいる。
熱交換により取り出される熱は、ガス化炉の熱源とするほか、黒滝温泉の暖房や
給湯の熱源の一部と利用されている。
投入木材の 5%は、副産物として炭や炭粉となり、土壌改良剤として利用されて
いる。
⑥ 調査先(3)岩手県林業技術センター(説明:林産利用部主任専門研究員
田野
多
修)
岩手県林業技術センターでは、間伐材等未利用木材の需要開拓の一助として、平
成 15 年 3 月にチップボイラーを導入し、実証試験を行っていることから、この事例
を調査した。
センターには、200kW、400kWの 2 台のボイラーが設置されており、施設の暖房
用に供されている。
燃料は、パルプ用のほか、樹皮交じりのチイプ、含水率 150%のものでも燃焼に
問題がない。ただし、含水率が高いと、点火と昇温に時間がかかる。
チップボイラーの性能を十分発揮するには、断続より連続運転の方が効率がよい
ことから、熱需要がある一定規模以上の施設の熱源として適している。また、低燃
焼の継続運転や急激な負荷変動への対応は苦手であり、普段はチイプボイラーを使
用し、非常時や熱需要が増した場合に重油ボイラーを使用するのが理想である。
メンテナンスとしては、運転は全自動であるが、1 週間に一度灰の処理、ボイラ
ーの煙管掃除は半年に一度くらいであるが、含水率が高いチップを不完全燃焼の状
態で使用すると数週間で掃除する必要がある。
高含水率チップの燃焼には、煙突の構造が重要で、断熱や陣笠部の空間確保、長
さを十分考慮する必要がある。
94
18.新エネルギービジョン策定委員会設置要綱
(目 的)
第1条 鰺ヶ沢町における新エネルギーの導入促進を図るため、木質バイオマス及びバイ
オ・ディーゼル・フューエル(BDF)の活用と事業化に向けて、その詳細な計画と
なる鰺ヶ沢町地域新エネルギービジョン(以下「ビジョン」という。)を策定する
ことを目的に、鰺ヶ沢町地域新エネルギービジョン策定委員会(以下「委員会」と
いう。)を設置する。
(会 務)
第2条 委員会は、次に掲げる業務を行い、それを報告書としてまとめる。
(1) ビジョン策定に関すること
(2) 新エネルギーの推進に関すること
(3) その他ビジョン策定に必要と思われる事項
(組 織)
第3条 委員会は10名以内とし、次に掲げる者のうちから町長が委嘱する。
(1) 学識経験者
(2) NPO
(3) 住民代表
(4) 地場産業関係者
(5) エネルギー事業者
2. 委員会は、この業務を補佐するために庁内委員会を設置する。庁内委員会は、町
関係課職員をもって構成する。
(役 員)
第4条 委員会に委員長1名、副委員長1名を置き、委員長は学識経験者とし、副委員長
は委員の互選とする。
2. 委員長は、委員会を総理し、会議の議長となる。
3. 副委員長は、委員長に事故あるときはその任務を代理する。
(任 期)
第5条 委員の任期は、平成18年2月28日までとする。
(会 議)
第6条 委員会は、委員長が必要と認めた場合、または委員の過半数の求めがあった場合
に、委員長が招集する。
2. 委員長は、必要があると認めた場合は、委員以外の者の出席を求め、意見を聞き
又は説明を求めることができる。
(事務局)
第7条 事務局は鰺ヶ沢町企画課に置く。
(雑 則)
第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項については別に定める。
附 則
1 この要綱は、平成17年7月8日から施行する。
2 この要綱は、平成18年1月24日から施行する。
3 この要綱は、ビジョンの策定をもって廃止する。
95
19.策定委員名簿
役
員
区
分
氏
名
所属・役職名
委員長
学識経験者
北原啓司
弘前大学教育学部教授
委
員
NPO
成田守男
グリーンパワー鰺ヶ沢代表
委
員
NPO
丸山康司
グリーンエネルギー青森理事長
委
員
エネルギー事業者(電気) 倉田雅人
東北電力株式会社五所川原営業所長
委
員
住民代表(公募)
晴山
津軽総合建設工業協同組合
委
員
住民代表(公募)
一戸忠志
NTT東日本青森 弘前支店
委
員
地場産業関係者(製材)
一戸一剛
山一製材所
委
員
地場産業関係者(農業)
木村才樹
有限会社白神アグリサービス
代表取締役
委
員
地場産業関係者(林業)
渋谷正義
つがる森林組合参事
委
員
地場産業関係者(観光)
杉澤廉晴
杉澤興業株式会社専務取締役
事務局
鰺ヶ沢町企画課 課長
冨田
浩
班長
加藤隆之
主幹
田村光春
主事
岩渕宗嗣
96
等
20.新エネルギー・省エネルギー関連助成制度
1 補助制度等
新エネルギー・
再生可能エネルギー
太陽
対象者
ェ
燃
料
製
造
燃
料
電
池
天
然
ガ
ス
コ
ジ
雪
氷
熱
利
用
ク
リ
中
地 小
熱 水
ン
力
車
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
風
燃
光 熱 力
熱
熱
発
料 発
発 利 発
利
利
電
製 電
電 用 電
用
用
造
温
度
差
エ
ネ
ー
事業名
バイオマス 廃棄物
ネ
住宅用太陽光発
1
個人
電導入促進事業
2
97
住宅用太陽熱高
度利用システム
個人
導入促進対策費
補助金補助事業
住宅用太陽光発電
システムを設置する
太陽光発電施設設置費
方であって、電力会
(1kWあたり2万円、9.99kW)
社と電灯契約を締
結する方
住宅用太陽熱高度
集熱器総面積が75㎡未満のソーラーシス
利用システムを設
テム設置費
置される方
新エネルギー事
3 業者支援対策事 事業者等 企業等
業
(
財)新エネルギー財
団
○
(
財)新エネルギー財
団
○
新エネルギー法に基づき主務大臣の認定
を受けた利用計画に従って実施される導入 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
事業(
1/3以内)
(マイクロ
グリッド)
(債務保証)
バイオマスエネルギー利用に係る賦存状
バイオマス等未
自治体・ 地方公共団体、企 況、経済性等を踏まえた事業化計画作成
4 活用エネルギー
○ ○ ○
事業者等 業、NPO法人等
のためのFS調査費を補助
事業調査
(定額補助(上限額あり))
地方公共団体(対
新エネルギー対 自治体・
新エネルギーシンポジウム、地域新エネセ
5
象)、NPO等(一部
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
策導入指導事業 NPO等
ミナー等
対象)
6
省エネルギー対 自治体・ 大規模工業、
策導入指導事業 事業者等 地方公共団体等
省エネルギー診断等
7
バイオマス等未
活用エネルギー 自治体・ 地方公共団体、
実証試験事業 事業者等 企業、NPO等
(共同研究)
バイオマス及び雪氷熱のエネルギーの利
用に係る実証試験設備を設置した上で運
転・保守データ等の収集を実施(実証試験:
1/2相当額(上限額あり))
8
太陽光発電新技
術等フィールドテ 自治体・ 地方公共団体、
スト事業(
共同研 事業者等 企業、NPO等
究)
新型モジュール採用型等対象の太陽光発
電システム設置(
1/2相当額)
経済産業省、NEDO
技術開発機構(債務
保証)
経済産業省
NEDO技術開発機構
○ NEDO技術開発機構
○ ○
○
○
NEDO技術開発機構
NEDO技術開発機構
太陽
対象者
ェ
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
ー
事業名
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
氷 リ
燃
燃 度
熱
熱
料 ス
地
発
料 発
料 差
熱
電 コ
熱
利
利
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
98
地域新・省エネルギービジョン策定等調査
地域新・省エネ
地方公共団体(対
自治体・
(定額)
重点テーマに係る詳細ビジョン策定
9 ルギービジョン策
象)、企業、NPO等
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
事業者等
調査(定額)事業化フィージビリティスタディ
定等事業
(
一部対象)
調査(FS)
(定額)
○ NEDO技術開発機構
地方公共団体等
(
対象:設備導入事
地域新エネル
自治体・ 業、普及啓発事
10 ギー導入促進事
NPO等
業)、NPO等(一部
業
対象:
設備導入の
み)
地方公共団体が策定した地域新エネル
ギー導入促進のための計画に基づき実施
される導入事業等(1/2以内または1/3以
内、普及啓発は定額)及び営利を目的とし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
ない事業を行う民間団体等が営利を目的と
せずに新エネルギー設備を導入する事業
を実施(1/2以内)
NEDO技術開発機構
地域省エネル
11 ギー普及促進対 自治体
策事業
地方公共団体が主体となって省エネルギー
の普及を促進する事業等
(1/2以内または1/3以内、普及啓発は定
額)
○ NEDO技術開発機構
新エネルギー・
省
12 エネルギー非営 事業者等 NPO等
利活動促進事業
営利を目的とせずに新エネ・省エネ普及に
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
資する普及啓発事業(1/2以内)
○ NEDO技術開発機構
風力発電フィー
13 ルドテスト事業
(共同研究)
風力発電の立地が有望な地域において風
況観測を1年間実施し、風況データの収集
解析を実施すると共に、これまでこの事業
で設置した風力発電システムを用いて実際
の現地において運転データ等の収集を行う
運転研究事業(
1/2相当額)
地方公共団体
自治体・ 地方公共団体、
事業者等 企業、NPO等
クリーンエネルギー自動車等導入費補助
(電気自動車、ハイブリッド自動車、天然ガ
クリーンエネル
個人事業
ス自動車等)
14 ギー自動車等導
個人、企業、NPO等
者等
(通常車両との価格差の1/2)
入促進事業
燃料等供給設備(
天然ガス、電気)
(定額)
○
NEDO技術開発機構
○
(
財)日本自動車研究
所
(
社)日本ガス協会
(
財)エコ・
ステーショ
ン推進協会
太陽
対象者
ェ
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
ー
事業名
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
氷 リ
燃
燃 度
熱
熱
料 ス
地
発
料 発
料 差 電 コ 熱
熱
利
利
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
私立学校エコス
私立小中高等学校
15 クール整備推進 事業者等 等を設置する学校 環境に配慮した学校施設整備(1/3以内) ○ ○ ○
モデル事業
法人
地方公共団体率
自治体
先対策補助事業
地方公共団体
1.太陽光発電・風力発電等の施設設備を整
備する、対策技術率先導入事業
2.学校への燃料電池導入事業
3.燃料電池自動車普及事業
○
4.自動車燃費改善補助事業
5.低公害(代エネ・省エネ)車普及事業(1∼
4の事業:1/2、5の事業:通常車両との差額
の1/2)
地球温暖化を防
17 ぐ学校エコ改修 自治体
事業
地方公共団体
学校の改修、新エネルギーの活用施設の
導入(
1/2)
民間団体
1.バイオエタノール混合ガソリン等利用促進
補助事業
2.ボイラー等用バイオエタノール利用促進
補助事業(1/3)
16
99
18
再生可能燃料利
事業者
用促進補助事業
1.電圧調整装置導入補助事業 2.民生用小
地域協議会代エ
地球温暖化対策地
型風力発電システム導入補助事業 3.家庭
19 ネ・省エネ対策推 事業者等 域協議会の構成員
用小型燃料電池導入補助事業 4.複層ガラ
進事業
である民間団体
ス等省エネ資材導入補助事業(1/3)
廃棄物処理施設
20 における温暖化 事業者
対策事業
廃棄物処理業を主
高効率な廃棄物エネルギー利用施設の整
たる業とする事業
備(1/3以内)
者
○ ○ ○
○ ○ ○
○
○
○
○ ○
○ 文部科学省
○
○ ○
○ 環境省
○
○
○ ○
○ ○
○ 環境省
環境省
○ 環境省
環境省
太陽
対象者
ェ
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
ー
事業名
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
度
氷 リ
燃
燃
熱
熱
料 ス
地
熱
発
料 発
料 差
利
利
電 コ
熱
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
100
再生可能エネル
21 ギー高度導入地 事業者
域整備事業
民間団体
再生可能エネルギーの導入事業を地方公
共団体が地球温暖化対策地域推進計画で
位置付け、当該計画に位置づけられた再生
○
可能エネルギー導入事業の事業主体とな
る民間事業者に対し、計画の達成に必要な
施設整備費の一部を補助(1/2)
業務部門二酸化
22 炭素削減モデル 事業者
事業
省エネ法の対象と
ならない中小規模
の業務用施設等を
対象
フランチャイズチェーン店などの組織や、地
下街・商店街など複数の事業者が連携して
行う中小規模の業務用施設等への省エネ
施設の導入(1/3)
○ 環境省
民間団体
省エネ型低温用自然冷媒冷凍装置の導入
費用とフロン冷媒冷凍装置導入費用の差
額の1/3
○ 環境省
住宅設置者
次世代省エネ基準の性能を満たす断熱素
材等、住宅用太陽光発電システム及び高
効率給湯器の全てを住宅に導入する事業
(40万円定額補助)
市町村、一部事務
組合
新増設に係る施設整備
(原則1/3)
23
省エネ型低温用
自然冷媒冷凍装
事業者
置の普及モデル
事業
二酸化炭素排出
量削減モデル住
24 宅整備事業(
環 個人
の匠住宅整備事
業)
25
循環型社会形成
自治体
推進交付金事業
市町村、農協、森林
元気な地域づくり
組合、農林漁業者 農業廃棄物等活用施設(
平成14年度まで
26 交付金(中山地 事業者等
等の組織する団体 の認定地区に限る:1/2以内)
域等振興対策)
等
強い農業づくり交
市町村、農協、農業 未利用資源活用施設整備
27 付金
事業者等 者等の組織する団 省エネルギーモデル施設
(経営構造対策)
体等
(1/2以内)
○ ○ ○
○ ○
○ ○
○
環境省
○ 環境省
○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○
○ ○
○
○ ○
環境省
○ ○
農林水産省
○
農林水産省
太陽
対象者
ェ
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
ー
事業名
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
氷 リ
燃
燃 度
熱
熱
料 ス
地
発
料 発
料 差
熱
電 コ
熱
利
利
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
101
都道府県、市町村、
農林漁業者の組織
する団体、第3セク
バイオマス利活用の理解醸成、協議会の
ター、消費者協同
開催、推進計画の策定、土づくり対策の実
バイオマスの環
組合、事業協同組
施、畜産環境対策の実施食品廃棄物リサ
づくり交付金
自治体・ 合、NPO法人、食品
28
イクル推進対策の実施、未利用木質資源
(バイオマス利活 事業者等 廃棄物のリサイク
有効利用対策の実施、使用済資材適正処
用の推進)
ルを実施する事業
理推進、バイオマスタウン構想の支援等
者、バイオマスタウ
(1/2以内)
ン構想を策定した
市町村が必要と認
める法人
○ ○
農林水産省
都道府県、市町村、
地方公共団体及び
地域におけるバイ
オマスの利活用に
バイオマスの環
①バイオマス変換施設、バイオマス発生施
関与している農業
づくり交付金(
地
設・利用施設等(
1/2以内(
民間1/3以内))
団体又は民間事業
域モデル、新技 自治体・
②新技術等を活用したバイオマス利活用施
29
者が参加する共同
術、バイオマス利 事業者等
設の整備(1/2以内(民間1/3以内))
事業体、PFI事業
活用整備交付
③家畜排せつ物有機性資源法活用に必要
者、消費生活協同
金)
な堆肥化施設等の共同利用施設
組合、食品事業者、
食品廃棄物のリサ
イクルを実施する事
業者等
○ ○
農林水産省
都道府県、市町村、
バイオマスの環
農林漁業者の農業
づくり交付金(
家 自治体・
30
協同組合連合会、 家畜排せつ物処理施設整備(1/2以内)
畜排せつ物利活 事業者等
農業協同組合、営
用施設の整備)
業集団等
○ ○
農林水産省
太陽
ェ
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
対象者
ー
事業名
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
氷 リ
燃
燃 度
熱
熱
料 ス
地
発
料 発
料 差
熱
電 コ
熱
利
利
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
都道府県、市町村、
林業・
木材産業
森林組合、林業者・
31 等振興施設整備 事業者等
施設整備
木材関連業者等の
交付金事業
組織する団体
○ ○
102
漁業集落環境整
32 備事業、漁村づく 自治体
り総合整備事業
市町村
漁業集落排水施設整備(自然エネルギー
供給施設)
(1/2)
環境を考慮した
学校施設(
エコス
クール)の整備推
33
自治体
進に関するパイ
ロット・モデル事
業
都道府県、市町村
調査研究、当該学校等の建築物等の整備
(調査研究費:全額、太陽光発電等導入: ○ ○ ○
1/2)
○
農林水産省
○
農林水産省
○
○
文部科学省
○ 経済産業省
環境省
2 財政上の優遇措置
太陽
対象者
ェ
中
小
水
力
その他
省
エ
ネ
ル
ギ
実施主体
ー
対象事業等
(
補助率)
ー
事業名
風
光 熱 力
発 利 発
電 用 電
新エネルギー・再生可能エネルギー
バイオマス 廃棄物
天
然
温
雪 ク
燃 ガ
氷 リ
燃
燃 度
熱
熱
料 ス
地
熱
発
料 発
料 差
利
利
電 コ
熱
電
製 電
製 エ
利 ン
池 ジ
用
用
造
造 ネ
用 車
ネ
103
地域エネルギー
利用設備に係る
固定資産税の課
当該機械及び設備
1 税標準の特例措 事業者等
ローカルエネルギー利用設置
の所有者
置(地方税法附
則第15条第14
項)
低公害自動車燃
料供給施設に係
る税制(固定資
当該設備の所有者
2 産税課税標準の 事業者等
低公害車に電力や燃料を供給する施設
等
特例)
(地方税法
附則第15条第34
項)
ローカルエ
ネルギー
○
市町村
市町村