下田警察署協議会議事録 ○ 日 時 ○ 会 場 ○ 出席者 平成 28 年9月 28 日(水) 午後3時 00 分から午後5時 00 分 下田警察署3階講堂 委 員(9人中7人出席) 会長 稲葉和正 副会長 大年清一 委員 土屋由起子、鈴木邦子、土屋真秀、白井通彰、山本純一 警察署 署長、副署長、松崎担当次長、警務課長、生活安全課長、 地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、警務係 1 前期(5月~8月)業務推進結果 (1) 報告概要 ア 夏の行楽期対策 ○ 水難事故防止 ○ 防犯広報及び少年補導活動等 ○ 祭典等における雑踏事故防止 ○ 交通事故防止 イ その他 ○ 「南海トラフ巨大地震等緊急事態への迅速かつ的確な対応」について ○ 犯罪発生状況 ○ 期間中の主な検挙状況 ○ 高齢者の犯罪被害抑止対策(年度計画) (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ア 交通死亡事故現場診断時における要望事項の確認について ○ 交通死亡事故の現場診断時に、民地内から道路に出ている木の枝の伐採を 要望したが、どうなったか。 ※ 道路管理者を介して伐採の申し入れを行った。 イ 交通違反者がなくなるような対策を願う ○ 熱川小学校付近の通行禁止(時間規制)場所を通行する運転手に違反者が 多い。 ※ 要望場所の道路状況・標識の設置状況を確認して、検討する。 ウ 災害対策について ○ 今後、下田署管内で大規模災害が起こった場合、下田署はどのような対策 を考えているのか。 ※ 大規模災害は、管内でも発生するおそれがあり、過去の災害等を教訓とし て、関係機関(賀茂防災局・自衛隊・消防・各市町等)と連携して訓練を行 っており、問題点の確認を行い、警察独自で行うことと他機関と協働した活 動について検討している。 災害発生時の陸路断絶時における海上輸送について、関係機関と利用方法 などの訓練を行う予定である。 2 今期(9月~12月)業務重点について (1) 諮問事項 高齢者対策 高齢者が被害に遭う「振り込め詐欺」等特殊詐欺被害の発生が予想される。 また、これから年末にかけて日没時間が早まることにより、夕暮れから夜間時 間帯の交通事故の発生が危惧される。 当署管内は、高齢化率が高いこともあり、高齢者を各種犯罪や交通事故から守 るために「高齢者対策」を業務重点として選定したので、次の対策について諮問 する。 ア 振り込め詐欺等特殊詐欺被害防止活動の推進 イ 街頭犯罪被害抑止活動の推進 ウ 訪問販売被害の撲滅 エ 交通事故防止対策 オ その他 「南海トラフ巨大地震等緊急事態への迅速かつ的確な対応」について (2) 委員からの要望・意見(○~委員、※~警察) ○ 特になし。 (3) 答申 高齢者対策について ア 振り込め詐欺等特殊詐欺被害防止活動 イ 街頭犯罪被害抑止活動 ウ 訪問販売被害の撲滅 エ 交通事故防止対策 オ その他 「南海トラフ巨大地震等緊急事態への迅速かつ的確な対応」について を推進されたい。 3 その他要望・意見(○~委員、※~警察) ア 盗難の相談について ○ 高齢の知人から、 「みかんの訪問販売に来た男に財布を盗まれた。」という 話を聞いた。同様の被害はあるか。 ※ 管内において訪問販売の事案が数件発生していることを把握している。 訪問販売被害防止の広報・啓発活動を推進し、注意喚起していく。 イ 警察の業務について ○ 先日、拾得物を交番に届けた際に、書類の手続きがスムーズで驚いた。こ のように、警察の業務について住民にもっと知ってもらえれば、住民が警 察に訪問しやすくなり話しやすくなるのではないかと思い、近所で話して いる。 ※ 警察でも、より住民が交番等を利用しやすくできるように広報を検討す る。 委員の方も是非警察の活動を紹介してもらいたい。
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