一般社団法人日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連) 平成 28

一般社団法人日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連)
平成 28 年度事業計画書
(平成 28 年 4 月~平成 29 年 3 月)
■はじめに
JU中販連は、昭和 50 年 3 月に社団法人格を取得、同年に中小企業近代化促進法の政令
指定業種となり、昭和 52 年から 7 年間、近代化促進法に基づく近代化計画を行いました。
この近代化計画を実現するための受け皿として、全国各都道府県に商工組合、中央に日本
中古自動車販売商工組合連合会(昭和 53 年)及び日本自動車厚生年金基金(昭和 54 年)
を設立しました。
以来、モータリゼーションの進展とともに会員・組織拡大を図り、関連官庁への要望、
業界諸団体・組織との調整等中古車販売業界の健全な発展のために下記のような多岐にわ
たる活動を行ってきました。
・オートオークションの運営、オークション会場建設と高度化資金導入の指導
・回送運行ナンバーに関する許可内容の改善(昭和 57 年)
・封印取付け業務の受託(昭和 58 年)
・自動車関係諸税・消費税等の関連税制・法制の改善要望
・商品中古自動車に係る自動車税減免(昭和 61 年)
・売上税での中古車の非課税化(昭和 62 年、国会で廃案)
・物品税廃止に伴う商品中古自動車の評価換え実施(平成元年)
・低未利用地の地価税・特別土地保有税等土地税制に関する対応(平成 2 年~4 年)
・自動車取得税免税点の 30 万円から 50 万円への拡大(平成 2 年)
・保管場所法改正による住所・車庫間距離 2 ㎞までへの拡大(平成 3 年)
・契約書面等の監修
・廃棄物処理法の広域廃棄物処理業者指定等の実現
・交通遺児育成基金の設立(平成 4 年)
、全国規模でのチャリティキャンペーンほか社会
貢献活動の実施
・自動車取得税免税点 50 万円の特例措置の延長(平成 4 年度、平成 9 年度、平成 14 年
度、平成 19 年度)
・JUロゴマークの制定、CI活動の展開(平成 11 年)
・貸し渋り対策における中小企業信用保険法の業種指定(平成 10 年、平成 20 年)、政府
系金融機関の貸付対象となる資本金規模(5,000 万円)の引き上げ
・封印取付け業務の受託業務範囲の拡大(平成 11 年)
・自動車リサイクル法(平成 14 年)
・フロン回収破壊法(平成 13 年)における引取業者
の登録制度の導入
・JU中販連ホームページの実施(平成 8 年)
・JU走行メーター管理システムの開発と本システムの運営母体である日本オートオー
クション協議会の設立(平成 13 年)
・JU入札ネット及びJU衛星ネットオークションの開発と運営会社「JUコーポレー
ション」の設立(平成 15 年)
・登録車車検証への走行距離数記載の実現(平成 16 年 1 月)
・自動車重量税の還付制度の実現(平成 17 年 1 月)
・毀損・滅失時の再封印取付け業務の受託(平成 18 年)
・軽自動車車検証への走行距離数記載の実現(平成 21 年 1 月)
・エコカー減税の対象を中古車に拡大(平成 21 年 4 月)
・セリシステムの共同利用のスタート(平成 23 年)
・中古自動車販売士制度スタート(平成 23 年)
・一般社団法人の認可(平成 25 年 4 月)
・JU適正販売店認定制度スタート(平成 27 年)
■平成 28 年度の事業計画策定にあたって
新公益法人制度が施行され、JU中販連は内閣府公益認定委員会から移行認可を受け、
平成 25 年 4 月から「一般社団法人
日本中古自動車販売協会連合会」として新たなスター
トを切りました。
一般社団法人移行に伴い、従来との制度の違いを考慮し、円滑な組織運営が行えるよう
環境整備を行ってまいります。
次に、平成 23 年 11 月より、中古車専業店のレベルアップと信頼獲得を目指した中古車
販売店の従業員を対象とした教育制度として、JU中販連独自の研修・認定制度「中古自
動車販売士制度」をスタートし、各都道府県中古自動車販売協会で研修試験を実施してい
ます。
中古自動車販売士の受講者数・登録者数も順調に推移しており、本年度についても研修
内容の充実と、Web、テレビ、紙媒体などを活用して幅広くPRし、消費者の認知度向
上に努めてまいります。
さらに、平成 27 年度から、販売店の信頼を高めていく施策として「販売士在籍店」「車
両見極め初級研修修了者在籍店」
「モデル注文書準拠」等の基準をクリアした販売店を認定
する「JU適正販売店認定制度」を実施しており、認定社数の更なる拡大を目指します。
Ⅰ.重点事業
1.自動車関係諸税、消費税等一般諸税並びに法制度に関する
研究・改善要望
2.中古自動車に係る環境対策、安全確保など行政庁が進める施策に
対する協力
3.ワンストップサービス化の対策対応
4.丙種受託者の封印取付け受託業務拡大に向けた対応
5.一般社団法人移行に伴う組織体制の確立。並びに事業改革等の研究
6.「中古自動車販売士制度」の実施。並びに「車両品質評価制度」「JU適
正販売店認定制度」等、教育研修事業の充実強化
7.オークション活性化策の研究・推進
8.消費者へ向けての中古車の普及・啓蒙活動の強化
9.各県協会への加入促進の支援強化
10.組織拡充のためのJU活動周知と広報活動の強化
Ⅱ.事業項目
1.税制法制事業
平成 26 年度与党税制改正大綱において、平成 27 年 10 月の消費税率 10%引き上げ時点
で「環境性能課税の導入」及び「軽減税率の導入の検討」を行うと明記されたことから、
JU中販連では中古自動車流通に配慮した制度にすべきであると強力に要望してきました
が、消費税率 10%への引き上げが平成 29 年 4 月に延期され、
「環境性能課税及び軽減税率
の導入」の議論も延期されました。
「環境性能課税」は消費税率を 10%に引き上げる時に廃止される自動車取得税の代わり
に、自動車税の取得時の課税として実施されるものですが、現状の自動車税や自動車重量
税と同様に年式等に応じて環境性能課税が導入されることになると、経年車を生活の手段
として使わざるを得ない経済的弱者や中小零細企業の負担を増大させることになることか
ら、燃費を基準とした制度とするとともに、免税点制度や基礎控除制度等の配慮が必要で
あると強く訴えました。
その結果、現行の自動車取得税と同様に課税標準基準額 50 万円以下の中古車に対する免
税点制度が設けられるとともに、課税標準基準額が 50 万円以上の中古車でもあっても燃費
基準を達成したものは非課税または減税とすることが税制改正大綱に明記されました。
課税対象は 2 年毎に見直すとされているため、引き続き中古車に対する特別な措置が必
要であると要望してまいります。
消費税の「軽減税率」導入に伴いインボイス方式が採用された場合、課税事業者でない
消費者はインボイスを発行できないことから、仕入税額控除ができなくなるため、中古車
については特別な手当として仕入税額控除が可能となるよう長年要望してきました。
その結果、軽減税率制度は平成 29 年 4 月から実施されることになりましたが、当面の経
過措置として、事業者の事務負担額を抑える簡素な経理方式が導入され、平成 33 年度から
商品ごとに税率や税額を明記したインボイス方式に移行する方向が示されたため、消費者
から仕入れた中古車についても仕入税額控除が可能となるよう引き続き要望してまいりま
す。
平成 17 年 12 月から新車新規登録に限定してスタートした自動車登録手続きのワンスト
ップサービス(OSS)については、現在 11 都府県で稼働しておりますが、平成 29 年 4
月から中古車の移転・変更登録等の全ての手続きのOSS申請を全国で可能とすべく国土
交通省で準備を進めています。
現在、中販連各県協会では封印取付け受託業務を実施していますが、中古車のOSS手
続きを普及させるためには中販連各県協会が関与することが不可欠であるとして、行政書
士法第 19 条に基づく相当の経験又は能力を有する者として中販連を定めるべく要望して
います。
しかしながら、行政書士法の適用除外に中販連の会員である各県協会を定めることは難
しいため、中販連各協会に中販連支部を新たに設置し、中販連が行政書士法の適用除外と
なり、各県協会は中販連支部としてOSS電子申請業務を実施できるよう準備を進めてい
ます。
中販連が行政書士法の適用除外になれるのかも含めて未確定な部分がありますが、中販
連本部と中販連支部との間で円滑な連携が図れるよう体制を構築してまいります。
また、OSS電子申請業務については申請代理人が共同で利用できる共同申請システム
の開発が検討されており、中販連各支部も共同申請システムを利用しOSS電子申請業務
を実施することを想定しており、中販連各支部に対して共同申請システムの運用と行政書
士法の遵守について周知徹底を図ってまいります。
併せて、中古車のOSS手続きを推進するため、譲渡証明書・委任状等の電子化が検討
されていることから、制度設計に当たって中古車流通に影響を及ぼさないための要望を行
ってまいります。
車積載車の事故車等の排除業務に関する研修業務、エコ整備車両の普及、不正改造車の
排除、定期点検整備の推進、交通安全運動など、行政庁が進める環境対策、安全確保等に
積極的に協力してまいります。
その他、自動車関係法令、諸制度及び関係税制の調査・研究を行い、経営の近代化と流
通機構の整備を図るため関係機関に対し改善要望・提言を図り、安定した中古自動車販売
業界の確立を目指します。
所要の許可・委託制度等についても継続して研究を重ねていきたいと考えております。
法
制
(1)封印・登録関係
①自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)に関する対応と提言
②自動車登録番号標に係る封印取付け受託業務の拡大・業界指導及び運営の効率化に
関する研究
③トレーサビリティサービスの研究・提言
④自動車登録情報の利活用に関する研究
⑤自動車検査証への走行距離記載に関する改善研究及び走行メーター不正改ざん防止
に関する指導教育
⑥OCRシート記載に関する指導
⑦車検有効期間の延長に関する対応
⑧回送運行許可に関する調査及び提言
⑨道路運送車両法改正に関する提言及び指導
⑩行政書士法に関する研究
⑪自動車登録手続きに関する指導
⑫登録付帯費用等の取引慣行適正化への指導
⑬点検整備、不正改造防止、無保険車対策に関する周知・対応
⑭自動車関係法制度に関する研究・対応
(2)環境関係
①自動車リサイクル法における引取業者の同法遵守への指導の徹底と適正処理の励行
②自動車リサイクル法等環境問題(CO2、電子マニフェスト、フロン、エアバック、 N
Ox・PM法、ディーゼル車乗り入れ規制条例、廃バッテリー対策等)に関する指導
及び対応
③3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進への体制づくり
④環境負荷物質等に関する法律への対応
(PRTR法、アスベスト規制、不正軽油等)
(3)関係法令
①古物営業法に関する研究・提言
②特定商取引法に関する研究・提言
③事故車等の排除業務に係る有償運送許可に関する研究・提言
④改正割賦販売法に関する提言と具体的対応
⑤個人情報保護法に関する研究及び対応
⑥公益法人制度についての研究・提言
⑦保管場所、駐車場等自動車関係法令(軽自動車を含む)の研究
⑧消費者契約法に関する対応
⑨自動車業界を取り巻く関係法令の研究
⑩JU中販連の販売士制度等を条件とした国の顕彰制度の創設要望
税
制
①消費税率引き上げに対する対応・提言
②軽減税率制度導入に対する対応・提言
③環境性能課税についての研究・提言
④新車購入補助金に対する対応・提言
⑤自動車取得税・自動車重量税廃止に向けた対応
⑥自動車関連税制に対する見直し(道路特定財源問題の対応等関連団体との協調によ
る運動の展開)
⑦自動車重量税の還付についての対応並びに関連する法制度の研究
⑧消費税法の遵守に関する指導、徹底
⑨注文書における印紙税に関する指導
⑩自動車税納税確認に伴う新たな商慣行の確立及び周知
⑪外形標準課税、法人税、土地税制及び駐車場関係税制等税制改正に関する研究・提
言
⑫貸し渋り・貸しはがし対策、金融機関との融資制度の検討
2.流通適正化事業
オークション事業の活性化策、オークションの新システム実施への諸対策など流通に関
する調査・研究を図る他、インターネットによる中古車流通、検査制度の充実等について
の研究を行います。
また、自動車公正競争規約遵守のための取組を強化し、消費者に信頼される業界環境を
構築いたします。
(1)オークション事業の推進
(2)オークション規約の維持管理
(3)中古車流通の合理化及び取引の適正化に向けた「せりシステムの共有化」
「JUナビ」
「サテライトオークション」
「JUトレード」「JUテントリ」「共有AAシステム」
などの推進
(4)統一出品申込書の推進
(5)統一検査制度の普及
(6)検査制度の充実と向上のための研修
(7)査定制度の効果的運用を図るための調査・研究
(8)オールJU全国リレーオークションの推進
(9)統一保証制度の研究・検討
(10)自動車公正競争規約遵守のための指導教育
①販売価格表示ほか規約普及に向けた取り組み
②新聞、チラシ広告表示の適正化
③走行メーター改ざん等による走行距離不当表示の撲滅運動
(11)自動車公正取引協議会への入会促進
(12)インターネット取引に関連する研究・検討
(13)中古車流通データベースの研究・検討
(14)中古車流通の適正化に向けての取り組み
①車検証への走行距離記載とNAK走行メーター管理システムとの相互活用による改
ざん車両の完全防止
②オークションにおける走行距離表示の適正化推進
③NAKとの連携によるオークション流通における品質評価基準の検討・研究
(15)オークション取引における消費税内税化に向けての研究
(16)買取、業販(AA)等流通全般に関する調査・研究
(17)割賦販売法に基づく契約書面等の監修
(18)買取施策の検討並びに買取に関する法令遵守のための買取契約書の普及・研究
(19)オークション共済制度の整備
3.消費者保護・啓発事業
全国協会一体となった消費者相談体制の整備を図り、消費者保護の充実を図るとともに、
行政庁や関連機関との連携を強化し、環境対策、安全確保等に積極的に協力してまいりま
す。
また、中古車は循環型社会の形成の観点で優れた商品であることから、その優位性を消
費者にPRすることで、中古車のさらなる普及と地球資源の有効活用を目指していきます。
(1)中古車相談室の充実強化
(2)消費者団体との消費者苦情処理体制の連携強化
(3)中古車普及・啓蒙策の実施
(4)盗難車防止活動への協力
(5)不正改造車を排除する運動への協力
(6)自動車点検整備推進運動への協力
(7)無保険(無共済)車対策と指導
(8)交通事故安全対策推進協議会への活動支援及び交通安全活動への参加
(9)エコ整備の推進
(10)自動車登録適正化推進に関する対応
(11)エコドライブの推進
(12)自動車整備人材確保・育成推進協議会への参加
4.研修・講習事業
平成 23 年度よりスタートした「中古自動車販売士制度」を充実させることで研修試験の
受講者数の拡大を目指し、消費者が安心して中古車を購入できる環境を構築いたします。
また、販売士認定者や販売士在籍店を対象としたCS研修、車両見極め研修、インター
ネット販売強化研修などを実施し、販売店、組織、業界全体のレベルアップを図っていき
ます。
併せて、平成 26 年度より、店の信頼を高めていく施策として「販売士在籍店」「車両見
極め初級研修修了者在籍店」
「モデル注文書準拠」等の基準をクリアした販売店を認定する
「JU適正販売店認定制度」を実施しており、認定社数の拡大を目指していきます。
加えて、古物管理者講習会、事故車等の排除業務に係る有償運送許可研修等を各協会で
実施し、同法の遵守を周知してまいります。
(1)中古自動車販売士制度の推進
(2)JU適正販売店認定制度の推進
(3)中古自動車品質評価制度の研究
(4)販売店・組織・業界のレベルアップを目的とした教育研修事業の実施
(5)古物管理者講習会の開催
(6)事故車等の排除業務に係る有償運送許可のため研修会の開催
(7)優良古物商顕彰制度の推薦及び普及徹底
5.調査統計研究事業
国及びJU中販連の施策立案のため業界の実態調査、業界を取り巻く各種情報収集並び
に分析と有用な情報提供のための調査・統計・分析事業を適宜実施します。
(1)中古自動車販売業実態調査の実施
(2)JUメンバーの直面している問題並びに経営・流通、業界の景況に関する情報収集の
充実・強化
(3)中古自動車流通台数に関する情報収集方策の調査・研究
(4)業界の実態に関する調査・研究
(5)中古自動車価格情報の調査・研究
(6)自動車の輸出入についての調査・研究及び国際協力のための指導
①輸出振興を目指した情報提供と諸団体との連携・協議及び諸問題の調査・研究
②輸入自動車の動向及び小売、オークション取引等での諸問題の調査・研究
③海外中古車マーケットの視察と情報収集・分析による業界育成
(7)経営の安定化に向けた高度化事業の調査・研究
6.その他事業
(1)組織運営に関する事業
魅力ある組織、活力ある組織、大きな組織を目指し、今年度も重点事業として会員の加
入促進に取り組んでまいります。加えて、国、関係団体、関係機関との連携を一層強化し、
事業の活性化のため諸対策を推進してまいります。
また、平成 29 年 4 月から自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)につい
て、中古車を含めた全ての手続きが全国で実施されることに伴い、各県に中販連支部を設
置するため、中販連本部・支部との業務連携の構築を図ります。
①JUグループ一体となった会員加入促進の実施
②本部・支部制の運営体制の検討・実施
③一般社団法人移行に伴う組織運営の検討
④各種規約・規定・基準の整備と推進
⑤事業改革・財政改革の研究
⑥公益社団法人移行に関する研究
⑦会員・協会員管理システムの研究
⑧JU基金との連携
⑨CI活動の実施
⑩組織事業の開発・研究及び事業推進のための指導
⑪提携損保キャンペーンの実施
⑫各県及び各ブロック役員研修会の実施
⑱クレジットの普及活動
(2)社会奉仕事業の推進
地域社会に貢献するため以下の活動を展開していきます。
①日本全国 11,000km クリーンキャンペーン
②チャリティ事業の推進
③交通遺児育英基金の運用
④地域安全活動への協力(ex.子ども 110 番)
(3)広報関連
組織の拡大発展、業界の健全な発展に向け、会員各位に組織活動及び自動車業界の各種
情報を機関誌、インターネット、各種情報手段を通じて提供・周知を図るとともに、行政
当局、関係諸団体等への情報提供事業、報道機関・消費者団体等に対する中販連の活動状
況、一般消費者に対するJUブランドの広報活動を行います。
①機関誌(月刊JU中販連)の発行及び内容の充実
②中販連ブランド「JU」及びCIに関する広報活動
③中古車のイメージアップ及び販売促進用パンフレット等の作成
④中古車情報誌、専門誌、マスコミ関係各社との関係強化及び広報活動の充実強化
⑤会員に対する各種情報の提供
⑥一般ユーザーに対する情報提供
⑦JU中販連ホームページの運用
(4)法令に遵守した標識類の掲示推進
消費者から信頼される業界、お店づくりのために標識掲示の励行に努めます。
①JU古物商標識
②JU自動車リサイクル法標識
③JU事業者憲章パネル
(5)関係官庁並びに関連団体機関との協調体制の確立
当会の円滑な運営と業界の諸問題解決を図るため、国会議員、関係官庁、関連団体と積
極的な連携強化を図り、業界の健全な発展に努めます。
①関係官庁との連携強化
②関連団体との協調強化
③中古自動車議員連盟との連携強化
④賛助会員及び関係会社との連携強化並びに相互メリットの検討
(6)各種共済制度の調査研究と福利厚生制度の実施
JUショップの福利厚生、従業員の定着率向上のため、スケールメリットを生かした
福利厚生制度の研究を行ってまいります。
7.その他本会の目的を達成するために必要な事業
以上