パリ現地レポート: 12 月 14 日(月)

パリ現地レポート:
12 月 14 日(月)
昨日、駐在員の交代でパリに到着しました。
空港からはロワシーバス(11 ユーロ)を利用しました。空港からオペラ座まで約 70 分、
バス乗り場も分かり易く、車内にスーツケースを置く場所もあり便利でした。
■12 月 14 日(月)
先週は暖かい日が続いたと聞いていましたが、本日は曇りで冬らしい寒さでした。
午前中は地下鉄でフランス革命の発端となったバスチーユに行き広場と監獄の壁の
一部を見ました。
≪バスチーユの様子≫
●バスチーユ広場7月革命記念柱 ●バスチーユ監獄遺構
その後地下鉄でパリ発祥の地シテ島に向かい、ノートルダム大聖堂を見学しました。
本日は長蛇の列ができており、1 時間並びましが入口での検査が丁寧だったため時間が
かかったようで、中に入ると混雑も無く、厳かな感じで並んだ甲斐はあったと思いました。
午前の早い時間であれば混雑も少ないようです。
大聖堂の塔に登りパリの街並みを見た後、
シテ島ではコンシェルジュリー(マリーアントワネットの独房が残る)を見学しました。
≪ノートルダム大聖堂の様子≫
≪コンシェルジュリー≫
●コンシェルジュリー内部
●マリーアントワネットの独房
シテ島からルーブル美術館まで徒歩(15 分位)にて移動しました。
本日のルーブルは少し人が少ないようでした。
その後、コンコルド広場を経由し、地下鉄でオペラ座まで行きました。
≪ルーブル美術館の様子≫
≪コンコルド広場≫
本日パリを歩いてみて感じたのは、各観光箇所での荷物検査や警備がしっかりしている
という印象と観光客が戻ってきている場所もあるのだなということです。
本日は地下鉄に 3 回乗りましたが、パリの地下鉄は分かり易いです。
路線番号と終着駅を把握していれば乗車は問題ありません。
車内アナウンスが無いので降車駅さえ見逃さなければ、移動に便利です。
明日からも色々な場所を視察していきます。
本日の報告は以上とさせていただきます。