渋谷区基本構想等審議会答申(平成28年8月9日案)からの変更点

渋谷区基本構想等審議会答申(平成28年8月9日案)からの変更点
№
委員発言要旨
頁
「ロンドン、パリ、ニューヨー
1
ク、渋谷区」は矛盾がある。
4
福祉の分野における「共生」とい
旧
渋谷区が目指すのは、規模こそ異なるものの、ロンドン、パ
渋谷区が目指すのは、「ロンドン、パリ、ニューヨーク、渋
リ、ニューヨークなどと並び称されるような『成熟した国際
谷区」と言われるような「成熟した国際都市」です。
都市』です。
すべての人々が支え合い、どんな人でも自分らしく生きていけ すべての人々が支え合い、どんな人でも自分らしく生きていけ
る共生の街をつくる。
る街をつくる。
福祉は福祉を超えられるかという
■ 福祉は、創造力を秘めています。
■ 福祉は、福祉を超えられるか。
表現よりは、福祉の原点を守りつ
ひとつめの鍵になるのは、福祉という概念に対する人々のイ
ひとつめの鍵になるのは、福祉という概念に対する人々のイ
つ、福祉でまちづくりをする視点
メージを変えること。「こころのバリアフリー」にとどまら
メージを変えること。「こころのバリアフリー」にとどまら
3 を明らかにしていくような表現が
良いのではないか。
7 ず、社会を進化させる福祉とは何か、未来を明るくする福祉
とは何か、産業や文化をつくるヒントになる福祉とは何か。
ず、社会をより魅力的にする福祉とは何か。産業や文化をつ
2
う思想が抜けているのではない
新
か。
7
─(表現の整合性を図る)
それらを渋谷区が率先して追求、実践していきます。
究、実践していきます。
民間企業や NPO などとも手を組みながらととのえていきた
民間企業や NPO とも手を組みながらととのえていきたい。
7 い。
4
5
くるヒントになる福祉とは何か。それを渋谷区が率先して追
本来的に、持続可能な環境とは、
持続可能な環境を実現するいちばんの力は、一人ひとりの
生態系を維持することであり、我
日々の暮らしを愛する気持ち。そしてそれを守りたいというモ を維持したい」という一人ひとりのモチベーションです。
慢が必要なのであって、生活の快
チベーションです。
適さを維持することとは矛盾する
ごみについてもエネルギーについても、渋谷区にかかわるすべ べての人が、自分の生活と街の環境を地続きのものとして考え
のではないか。
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持続可能な環境を実現するいちばんの力は、「生活の快適さ
ゴミについてもエネルギーについても、渋谷区にかかわるす
ての人が、自分の生活と街の環境を地続きのものとして考えら られるように。まずは再生エネルギーの活用、さらに低炭素
れるように。まずは毎日のごみを減らす、エネルギーを節約す のまちづくりを通して、渋谷区は人々の意識をひとつにしてい
るといった身近な取り組みを盛り上げたい。さらに低炭素の
まちづくりを通して、渋谷区は人々の意識をひとつにしていき
たいと考えています。
1
きたいと考えています。
渋谷区基本構想等審議会答申(平成28年8月9日案)からの変更点
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委員発言要旨
頁
─(表現の整合性を図る)
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区民が主体的に区政に関与できること、さらには区民以外の
多様な人々や民間企業、NPOなどとも積極的に連携し、とも
13 に街の課題に取り組むことで、より多くの声が反映されるま
多様な人々、機関、企業等とも積極的に連携し、ともに街の
う思想が抜けているのではない
か。
りを進めていきます。
民間企業やNPOなどとの連携による新たな学習機会の創出
NPOや企業との連携による新たな学習機会の創出
【政策の柱1】地域における共生型社会の実現
【政策の柱1】地域における共助社会の実現
ないか。
ダイバーシティ&インクルージョンの普及によるこころのバリ ダイバーシティ&インクルージョンの概念を一般化させこころ
18
分煙対策の推進について「タバコ
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ちづくりを進めていきます。
18
言葉を合わせる必要があるのでは
9
課題に取り組むことで、より多くの声が反映されるまちづく
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福祉の分野における「共生」とい
8
旧
区民が主体的に区政に関与できること、さらには区民以外の
─(表現の整合性を図る)
7
新
の対策」などもう少し広い概念に
アフリー施策の推進
の障壁をなくす施策の推進
様々な健康に関する情報提供の充実(アレルギー対応、タバコ 様々な健康に関する情報提供の充実
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の影響等)
すべきではないか。
このページのみ「ICT システム」
11
と「システム」がついているので
ICTを活用した保健医療連携の推進
ICTシステムを活用した保健医療連携の推進
20
修正すべきではないか。
─(表現の整合性を図る)
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東京オリンピック・パラリンピックを契機としたさらなるダイ 2020年オリンピック・パラリンピックを契機としたさらなる
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バーシティの浸透
ダイバーシティの浸透
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渋谷区基本構想等審議会答申(平成28年8月9日案)からの変更点
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委員発言要旨
頁
電源の多重化という表現ではわか
新
旧
・防災拠点・施設の整備(電源の供給の多重化等)
・防災拠点・施設の整備(電源の多重化等)
オリンピックを契機としたごみ対
○分別の徹底と3Rの促進【重点】
○快適な生活環境の整備
策に関するレガシーの創出が何を
・リデュース・リユースを軸とした3R(発生抑制
・分煙対策の推進
意味するのか分からない。
(Reduce)・再使用(Reuse)・再生利用(Recycle))への ・落書き対策の推進
りづらいので、正しくは「電源の
13 供給の多重化等」としたほうがよ
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い。
意識改革
23 ・東京オリンピック・パラリンピックを契機とした分別ラベ
14
・オリンピックを契機としたごみ対策に関するレガシーの創出
ルの統一等の取組の推進
・事業系ごみ対策の強化
・食品ロスの削減
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23 ページの低炭素型都市の実現の
○低炭素型都市の実現
中の施策の記載順序だが、全体か
・低炭素まちづくりの推進(スマートエネルギーネットワーク ・省エネルギー対策の推進(HEMS・BEMSへの誘導等)
ら細部に入ったほうが良いので
の構築等)
・再生可能エネルギーの活用
・省エネルギー対策の推進(HEMS・BEMSへの誘導等)
・低炭素まちづくりの推進(スマートエネルギーネットワーク
・再生可能エネルギーの活用
の構築等)
・水素社会への取組(燃料電池自動車や家庭用燃料電池の普
・水素社会への取組(燃料電池自動車や家庭用燃料電池の普
及等)
及等)
・環境教育の推進
・環境教育の推進
「文化遺産の保全・継承、活用の
・文化遺産の保全・継承、活用の促進(新たな視点の創造と
・文化遺産の保全・継承、活用の促進(若者文化等との融合
促進(若者文化等との融合と発
発信)
と発信)
「省エネルギー対策の推進」より
前に「低炭素まちづくりの推進」
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を記載すべきである。
16 信)」の「(若者文化等との融合
と発信)」が何を言いたいのか分
○低炭素型都市の実現
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からない。
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渋谷区基本構想等審議会答申(平成28年8月9日案)からの変更点
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委員発言要旨
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民泊とバケーションレンタルは並
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新
旧
・地域に配慮したルールに基づく民泊・バケーションレンタ
・地域に配慮したルールに基づく民泊の推進(新たなモデル
ルの推進
の提案やバケーションレンタル等)
「若者・女性就業者への就業支
若者・女性就業者等への就業支援(わかものハローワーク及
若者・女性就業者への就業支援(わかものハローワーク及び
援」という記載があるが、ダイ
びマザーズハローワークとの連携等)
マザーズハローワークとの連携)
列関係にあるのではないか。
バーシティを掲げているのであれ
ば、外国人労働者についても記載
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すべきではないか。
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