まほろばハイキング 布引の滝ウオーク ●実施日;2009年9月12日(土) ●歩行距離;6km ●参加者;4人 ●コース;新神戸駅⇒布引の滝⇒みはらし展望台⇒布引貯水池⇒市ケ原⇒神戸布引ハーブ園⇒ 新神戸ロープウェー⇒新神戸オリエンタルホテル ●布引の滝;下流から雌滝、鼓ケ滝、夫婦滝、雄滝と4つの滝があり、これを総称して「布引の滝」と呼んでいる ▲布引の滝(雄滝) 新神戸駅1階の車寄せを左に折れるとすぐハイキングコースになる。 煉瓦造りの「砂 子橋(いさごばし)」を渡ると、右が雄滝への急な階段、左に行くとすぐに雌滝が現れ る。 駅から1、2分で山の中に入ってしまう。ミンミンゼミが鳴いている。日ごろクマゼミ を聴きなれた耳には、のんびりと鳴いているように感じてしまう。 右側の急な階段を上 がって行くと、白い布を流したような雄滝が見えてくる、落差は約43mもあるという。さら に10分も上がると「みはらし展望台」に着く、ここにはトイレがあって休憩用のベンチが 置いてある。眼下には神戸の街が広がる。 そして、雄滝の真上の道を進んで行くと、 左手に「猿のかずら橋」が現れる。そこを渡れば、滝山城跡を経て再度ドライブウェイに 通じる。 布引ダムへの坂道にさしかかると、「五本松かくれ滝」が右手に見えてくる。そ れはダムがオーバーフローした時に現れる滝で今日は1本だけ流れていた。上りきった 布引貯水池はエメラルドグリーンの水を満々と湛えていた。 ほどなくして、市ヶ原の茶 屋に到着、10人ほどの若者グループがお茶を楽しんでいた。昼食と休憩で1時間過ご すうちに雨が降り出し、傘を差してハーブ園に急ぐ。 ハーブ園の門扉に「イノシシ防 止」の注意書きがあった。 いかにも神戸らしい、結局、ハーブ園には入場せず、風の 丘駅からロープウェーで麓まで下りてきた。 雨は一段と激しくなっていた。 午後の予 定はすべてキャンセルして、オリエンタルホテル一階の喫茶店に滑り込む。ひと通り注 文を終えて、出てきた品を見てびっくり、ジャンボサイズでした。 ▲布引ダム(布引五本松堰堤) ▲みはらし展望台から望む ▲猿のかずら橋 ▲市ヶ原の茶屋で ▲新神戸駅高架下 ▲布引貯水池(ダム湖百選) ▲ハーブ園門扉(イノシシ侵入防止) ▲有名歌人の歌碑 ▲ジャンボサイズのジュース
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