平 成 2 7 年 度 事 業 報 告 書 (案) 平 成 27年 4 月 1 日 か ら 平 成 28年 3 月 31日 ま で 第1 庶務事項 1.協会の沿革 昭和41年10月25日 都内12団体を統合、東京陸上運輸協会設立 昭 和 42年 10月 1 日 事務局の整備によって業務開始 昭 和 45年 3 月 25日 社団法人東京陸上運輸協会設立認可 (認可番号 昭 和 45年 5 月 28日 70東陸総総第115号) 社団法人東京都トラック協会に名称変更 (認可番号 平 成 25年 3 月 25日 70東陸総総第235号) 東京都より一般社団法人への移行認可を受ける (認可番号 24生都管第4012号) 平 成 25年 4 月 1 日 一般社団法人東京都トラック協会発足(登記) 平 成 27 年 4 月 1日 一般社団法人東京都トラック協会公認支部発足 至 現 在 2.会員数(平成28年3月31日現在) 会 員 種 別 会 普 通 会 員 3,344 特 別 会 員 2 計 員 数 3,346 3.登記事項 登 記 年 月 日 平成27年7月3日 件 役 員 名 就 任 登 宛 記 先 東京法務局新宿出張所 4.役員等の異動 平成 27年 度は、役 員改 選年 ではなか ったが、辞 任の申 し出 に伴う後 任役員 の選任 を行 い、6月 22日 開 催 の 通 常 総 会 に て 理 事 3 名 が 選 任 され 、 同 日 開 催 の 第 2 回 理 事 会 に お い て 、辞 任 の 申 し 出 に伴 う常任 理事の選任、評議員の委嘱を行い、常任理事2名が選任され、評議員5名が理事会 の同意を受け、会長より委嘱された。 ま た、 年 度内 に お いて 、大 髙 一 夫 会長 、 結 城 幸彦 副 会 長 、黒 澤 金 生 審 議 役 が死 去 、平 成 28年 3 月 31日 現 在 の 役 員 等 の 数 は、 理 事 (名 誉 会 長 ・ 正 副 会 長 ・ 常 任 理 事 ・ 専 務 理 事 ・ 常 務 理 事 を 含 む)117名、監事4名、評議員114名、顧問1名、審議役10名となっている。 5.事務局について 年 度 当 初 は 、 専 務 理 事 1 名 、 常 務 理 事 4 名 、 役 員 待 遇 5 名 、職 員 46名 、 総 員 56名 で あ っ た 。 年 度 途 中 に 職 員 4 名 が 退 職 し 、 職 員 5 名 を 採 用 し た の で 、 平 成 28年 3 月 31日 現 在 、 専 務 理 事 1 名 、 常務理事4名、役員待遇5名、職員47名、総員57名となっている。 6. 諸会議及び諸行事等の開催・実施状況(50~75ページ参照) 第2 概 況 ○ 平 成 27 年 度 の我 が国 経 済 は、 「大 胆 な金 融 政策 」 「機 動 的な 財 政政 策 」「 民 間投 資 を喚 起 す る 成 長 戦 略」を柱とする経済財政政策の推進により、緩やかな回復基調が続いているものの、中国を始めとす る新興国経済の景気減速の影響等もあり輸出が弱含み、個人消費及び民間設備投資の回復に遅れ が み られ 、 実 質 国 内 総 生 産 (実 質 G D P )成 長 率 は1.2% 程 度 、名 目 国 内 総 生 産 (名 目 G D P )成 長 率 は 2.7%程度と予想される。 ○ 平 成 27 年 度 の国 内 貨 物 総 輸 送 量 は、 輸 送 トン 数 で 前 年 度 比 0.6% 減 、自 動 車 輸 送 トン 数 でも 0.5% 減 が 見 込 ま れ て い る 。 平 成 26年 度 確 定 値 に よ る 国 内 貨 物 総 輸 送 量 は 、 輸 送 ト ン 数 で 前 年 度 比 0.8% 減 、 自 動 車 輸 送 ト ン 数 で は0.7% 減 と な っ て い る 。 そ の よ う な 中 、 営 業 用 トラ ッ ク の 輸 送 ト ン 数 は 前 年 度 比1.8%の減、自家用トラックについては1.9%増となった。 ○ このような状況 の下 、当業 界にお いては、景気 の下振 れ等 に伴う輸送 量の減少、一時的な燃料価格 の 低 下 等 はあった が、 コス ト上昇 分 の 運 賃へ の 転 嫁 が進 まない 状 況にあ り、運 送収 入 に占 める運 転 者 の 人 件 費 割 合 の 高 止 ま り 等 、 厳 し い 事 業 経 営 を余 儀 な く され てい る 中 、 業 界 と し てさ まざ まな 取 り 組 み を行ってきた。 ○ 東ト協は、「安全・安心の確保」「環境問題への対応」「再生産可能な適正運賃の収受」「労働力確保 問題への対応」を協会の取り組むべき重点施策の柱として位置づけ推進するとともに、「会員重視」「支 部重視」の観点から、支部及び会員の要望等を踏まえた各種事業を展開してきた。 ○ 一 般 社 団 法 人 に 移 行 後 、 約 2 年 間 に わ た り 、 支 部 の 公 認 化 に つ い て 検 討 を 重 ね 、 平 成 27年 4 月 1 日 、 地 域 会 員 ( 25支 部 ) か ら 公 認 支 部 に 移 行 、 同 日 、 公 認 支 部 の 発 足 式 を 全 日 本 ト ラ ッ ク 総 合 会 館 で 開催。支部長認証状、支部旗の授与を行った。 ○ 事故防止関 係では、都内における会員の第一当事 者死亡事故 件数が、前年(平成26年)と同数の7 件であった。 東 ト 協 と 警 視 庁 交 通 部 が 連 携 ・ 協 働 し て 、 10月 24日 、 貨 物 自 動 車 交 通 事 故 防 止 に 関 す る 協 定 書 を 締 結 す る と と も に 、事 故 防 止 をア ピー ル す る ステッ カ ー 「い っし ょに 安全 ! 」 を作 成、 会 員 事 業者 の 車 両 に貼付 し運転者 の安全 意識の向 上を図る とと もに、広く都民にも交通安 全を呼び かけ事故抑止を目 指 し た 。 同 日 、 会 員 事 業 者 の 車 両 10台 、 会 員 事 業 者 100名 の 参 加 を 得 て 、 警 視 庁 で 出 発 式 を 実 施 し た。 また 、 都 民 が 参 加 で き る 屋 外 で の 外 部 発 信 型 の 第 20回 事 故 防 止 大 会 (プ レフェ スタ )を大 田 区 主 催 の「OTAふれあいフェスタ」に参加する形で、同区平和島公園において実施した。 ○ 地 球 温 暖 化 防 止 対 策 に 大 き く 貢 献 して いる グリ ー ン ・エ コプ ロ ジ ェク ト事 業 は、環 境 保 全 に関 す る 活 動 へ の積 極 的 な取 り 組 みが 評 価 され、 平 成 27年 交 通 関係 環 境 保 全 優 良 事 業 者 等国 土 交 通 大 臣 表 彰 を受賞するとともに、日本における環境対策の先駆的な事業として海外からも注目を集めた。 平 成26年 10月に 国際 連合 本部 で開催 された「国 連エコ ドライブカン ファ レン ス」に続き 、平成27年10 月 には愛 知県 で開催 された「国 連エコドライブ名古屋 カンファレンス」、同年11月 からパリで開 催された COP21の「エ コ ドライブ パリ カン ファ レン ス」に おい ても発 表され るなど、同 プロ ジェ クトは世界 規 模で 評 価されている。 また 、 トラッ ク 業 界 が 直 面 す る環 境 問 題 の 現 況 、 東 ト協 の グリ ー ン ・エ コ プ ロ ジ ェ ク ト事 業 の 内容 等 に つ い て各 支 部、 各種 団 体等 にお いて研 修・説 明 会等 を実 施す る ととも に、協 会会 員の参 加促進 を図る 各 種 研 修 会 等 を行 った 。 平 成 28年 3 月 31日 現 在 、641社 、 19,240台 が 同 プ ロ ジ ェク ト に参 加 してい る 。 そ の ほ か 、 グ リ ー ン ・ エ コ プ ロ ジ ェ ク ト 事 業 の デ ー タ を 活 用 し て 、 ト ラ ッ ク 輸 送 に 関 す る 実 燃 費 を評 価 す る 東 京 都 の 貨 物 輸 送 評 価 制 度 で は 、 平 成 27年 度 評 価 事 業 者 229社 の う ち、 同 エ コ プ ロ ジ ェク ト 参 加 事業者は220社に及んだ。 ○ 再 生 産 可 能 な運 賃 ・ 料 金 の収 受 問 題 に つ い て 、 原 価 計 算 セ ミ ナー の 開 催 、 公 正 取 引 委 員 会 と の 意 見交換会等実施により、適正運賃収受の推進に努めた。 ○ 東 京都 総 合防 災 訓練 等 への参 加、情報 伝達 機器 の維 持・整 備、東京 都と の「車 両供 給契約 」「東 京 都災害備蓄倉庫での荷役作業等に関する協定」に基づく運用体制構築のため、東京都船橋備蓄倉 庫 、 東 京 都 城 南 大 橋 第 二 備 蓄 倉 庫 、白 鬚 東 備 蓄 倉 庫 の 運 用 訓 練 の実 施 等 、緊 急 物 資 輸 送 対 策 を 推 進した。 ○ 国 民 ・ 都 民 の トラ ッ ク に 対 す る 理 解 を得 る た め 、 前 年 度 同 様 、 テレ ビ 、 ラ ジ オ 、 新 聞 等 に よ る P R の ほ か、東ト協のキャッチコピー『「いま」を支える。「みらい」をつくる。』をラジオ等で活用して、業界のイメー ジアッ プ、認 知 度アッ プに 努め ると と もに「トラックの日」の本 部イベン トと して、メデ ィアの注目度 を高め る 観 点 か ら、 前 年度 同 様 「高 い 公 共 性 と 社会 性 」を 持 つ既 存 イ ベン トへ の 協 賛を 図り 、当業 界 の取 り組 みを広くアピールした。 また、東ト協フェスタ実 行委 員会を設 置し、平成 28年10月30日、代々 木公 園で新 たな「トラックの日」 の活動として「トラックフェスタ TOKYO 2016」の実施を決定した。 ○ 東 京 都 貨 物 自 動 車 運 送 適 正 化 事 業 実 施 機 関 の 効 率 的 、 効 果 的 な運 用 に 努 め る と と も に 、「 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 安 全 性 評 価 事 業 ( G マ ー ク 制 度 ) 」 を積 極 的 に 推 進 す べ く 、 各 事 業 者 のG マ ー ク 取 得 に 向けて各種施策を展開するなど、事業の一層の推進を図った。 ○ 初任 運転 者講習の法的 要件を満 たす 「初任 運転者特別 講習」を東ト協 が講習 代行主体と なり、平成 24年 度から実施しているが、平 成27年度は、東ト協本部で土・日曜日に12回開催、多摩支部で平日に 6回開催、771名の受講者が法令に定める講習を修了した。 ○昨年度に引き続き25支部の支部長と大髙会長との意見交換会を開催。労働時間法制等への対応に ついて意見交換を行った。 ○ 平 成 28年 10月 に東 ト協 が 50周 年 を迎 え る に あ た り、 「東 ト 協 創 立 50周 年 事 業 実 行 委 員 会 」を設 置 す る と と も に、 「50周 年 式 典 実 行 委 員 会 」 「50周 年 記 念 祝 賀 会 実 行 委 員 会 」「 50年 史 編 集 委 員 会 」を併 せ て設置し、実施方法について検討した。 次年度においても引き続き同委員会を開催し、具体的な実施内容を検討していくこととした。 ○ 総 務 委 員 会 の 下 に ガ バ ナ ン ス 小 委 員 会 を 設 置 し 、 一 般 社 団 法 人 東 京 都 トラ ッ ク 協 会 へ の 移 行 後 の 適正な組織体制の整備・検討を行った。 以 上 の 状 況 の下 、当 協 会 は都 民 ・国 民 生 活 を守 る ため 、事 業 の 健全 化 を図 り 、良 質 で 安 全 ・安 心 な 輸 送 サ ー ビ ス を提 供 す る 等 、 輸 送 責 任 と 社 会 的 使 命 を果 た す べ く 25支 部 と 緊 密 な 連 携 をと り な がら 以 下の事業を実施した。 1.交通安全対策 (1) 交通事故、労災事故防止活動の具体的展開 ① 春 、秋 の 交 通 安 全 運 動 に お ける 統 一実 施 日 を定 め た街 頭 指 導 活 動 の展 開 、 ラジオ によ る 運 転 者への直接安全運転の呼びかけ等、多面的な事故防止活動を実施 ② 会員各社に対して 「トラック事故速報」 を35通発出して事故防止を呼びかけるとともに「東京都 トラック時報」への掲載により、類似事故の再発を防止 ③ トラック運転者技能競技会の実施 ④ ASV(先進安全自動車)技術等を活用した大型トラック安全対策の研究を推進 ⑤ 交通安全及び労働災害防止、労災保険収支、特に収支率と収納率の改善のための施策を推進 ⑥ 運転記録証明書交付料助成事業、セーフティドライバー・コンテスト参加支援事業の実施 ⑦ 運 転 者 の 安 全 意 識 の 高 揚 を 図 る た め 、 警 視 庁 と 貨 物 自 動 車 交 通 事 故 防 止 協 定 を 締 結 し 、「 い っしょに安全」キャンペーンを展開 (2) 事故防止大会(プレフェスタ)の開催による事故防止活動の展開 (3) 運転者講習、初任運転者特別講習等の安全教育の実施、整備管理者の研修をサポート、統一実 施日を設け協会挙げての統一活動をはじめとする交通安全の各種運動の展開 (4) 運転者の健康管理・事故防止対策の推進 ① 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査等にかかる費用を全ト協と協調して助成 ② 定期健康診断受診料助成事業を実施 ③ 東ト協本部を会場とした集団定期健康診断開催日を増加 (5) 運転者適性診断受診料と遠隔地における診断施設経費等一部助成 (6) 駐 車 問 題 対 策 と し て 、 都 議 会 に 対 して 、 営 業 用 貨 物 自 動 車 の 駐 車 規 制 除 外 、 荷 さ ば き 駐 車 ス ペ ースの整備等について、改めて要望・要請活動を実施 (7) 関係官庁・団体等との連携による交通安全活動を具体的に展開 2.環境対策 (1) 低公害 車の導入費用の一部補助及び最新規制適合車への代替えに関する融資と税制上の優遇 措置等の周知 (2) 燃 費 向 上、 交 通 事 故低 減 、 C O 2 削 減 等地 球 温暖 化 防止 対 策に対 して成 果と なる 「グリー ン ・エコ プロジェクト」の充実、拡大と環境CSR・経営改善への取り組みを積極的に推進 (3) 東京都「貨物輸送評価制度」の取得推進活動を実施 (4) 省エネ 対策のため、EMS・ドライブレコーダー・アイドリングストップ支援機器・環境タイヤ(リトレッ ドタイヤ)等の導入補助事業を推進 (5) 改正省エネ法等の環境関連法令対応の相談及び指導を実施 (6) 環境 負荷 物質 の排 出抑 制の徹 底、エコドライブの推 進、地球 温暖 化防 止のための諸活動 、PR を 展開 (7) 「グリーン経営認証制度」取得のための促進助成事業を実施 (8) DPF問題等の環境対策への対応を全ト協と連携して実施 3.金融環境対策 (1) 融資制度等、経営健全化のための金融環境改善対策を推進 ① 経 営近代化やポスト新長期規制適合車購入等の推進のため、近代化基金による融資の斡旋及 び利子補給事業を実施 ② ポスト新長期規制適合車購入等のための全ト協及び東京都の融資制度を積極的に活用 ③ 東日本大震災により被害を受けた事業者に対し、全ト協の融資制度に上乗せして利子補給を 実施するとともに東京都や国の制度を積極的に活用 4.経営環境改善対策 (1) 東 京業 界 の経営 指 標を得 るた めの「東 ト協 経営 分 析調 査 (平成 26年度 決 算版 )」を実 施し報告 書 を作成 (2) 原価計算ソフトの活用、展開 コ ス ト 意 識 を 高 め 、 再 生 産 可 能 な 運 賃 ・料 金 収 受 た め の 原 価 計 算 ソ フ トの さ ら なる 活 用 を図 る 「 原 価計算システムセミナー」を本部で開催 (3) 中小 トラック運 送事 業者 の経営改 善対 策を推進 するた め、公 的助成制度 や中小企業 向け諸 施策 への対応、全ト協経営改善対策事業との連携による経営状況把握のための諸調査の実施 (4) 情報システム化の推進 情報システム化の進展に対応するため、WebKIT等、中小事業者間の情報化を推進 (5) 会 員 事 業者 の 事 業 経 営等 に 資 す るた め 、引 き 続き 機 関 紙 「東 京 都 トラック時 報 」の内 容充 実 に努 めて定期発行 (6) 会員の税務、財務、労務等の相談に応じるため、経営相談、経営指導の充実強化対策を推進 (7) 専門輸送分野の活動の推進 専門的輸送分野における事業の活性化を図るため、専門部会活動を推進 (8) 不正軽油の使用防止対策のための運動を行政・関係団体とタイアップして推進 5.適正化事業の充実 (1)「地方貨物自動車運送適正化事業」の充実 適 正 化事 業 の情 報化 の促 進と 適 正化 事 業指導 員研 修を充実 、適正 化事業 実施 機関 の体 制並 び に指導内容の充実を図り、貨物自動車運送適正化事業を円滑に推進 (2) 東京都貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会の円滑な運営 (3) 運輸安全マネジメントの周知と指導 (4) トラ ック 運 送 事 業 者 の安 全 性 を正 当 に評 価 して 公表 す る 「貨 物 自 動 車 運 送 事業 安 全 性 評 価 事 業 (Gマーク制度)」の積極的な推進と荷主、利用者などへの周知 (5) 巡回指導時の厳正・公平な評価と改善を要する事業所に対するきめ細かい指導 (6) 巡回指導などを通じ、優良な運行管理事例を積極的に紹介する等、巡回指導の効果的な推進 (7) 巡 回 指 導 を 通 じ て 、 重 大 事 故 を 誘 発 す る 速 度 超 過 、 過 労 運 転 、 過 積 載 運 行 等 を 防 止 す る た め 、 事業者及び運行管理者を対象とした啓発指導を実施 6.広報活動及び都民サービス対策 (1) 各種広報活動の推進 ① トラック運 送事業について正しい理 解を深め、業界のイメー ジアップ を図るため、マスメディア等 を活用して業界内外に積極的なPR活動を展開 ② 機 関 紙 「東 京 都 トラ ッ ク 時 報 」 等 に よ る 会 員 事 業 者 へ の 広 報 を はじめ 、 新 聞 ・ 雑 誌 等 に よ り 消 費 者、荷主、関係先等を対象に広報活動を推進 ③ 防 災・防犯・交通安全をテーマとするイベントに協賛し、業界の役割や「トラックの日」のPR活動 を実施 (2) 輸送相談事業の推進 消費者サービス向上対策の一環として、本部・支部30カ所の輸送相談所運営を充実 7.労働対策 (1) 関係官庁・団体等と連携し、労働災害防止対策を推進 (2) 死亡事 故等災害防止を目指し、労働時間短縮、過労運転防止、労働環境整備のための実効ある 諸施策を推進 (3) トラック輸 送 産業 の健 全 な発展 を図 るため 、少 子化 、人 口減 少 のなか での労 働 力確 保 対策 の推 進 及びトラック輸送における取引環境・労働時間の改善・東京都地方協議会への対応 (4) 福利厚生対策の充実 ① 会 員事業所所 属従業員の健康管 理の徹 底、健康の保持・増強を図るため、健康相談事業等福 利厚生対策を推進 ② トラック 事 業に従 事す る従業 員と 家族 がこころと からだの健康 問題 に気軽 に相 談で きる窓 口とし て開設された「東ト協健康相談(24時間電話相談)」及びメンタルヘルス相談への対応 ③ 従業員相談事業として、実務者を対象とした職場の健康管理、労働問題等をテーマにした研修 会の開催 (5) 労務管理の適切な対応を図るため、労務相談員制度を充実実施 (6) 労災保険収支改善運動、労災事故撲滅運動の推進と労災保険収支改善対策の実施 (7) 契約保養施設等の利用促進 8.物流効率化対策 (1) 物 流 効 率 化 、物 流 コ ス ト抑 制 等 に資 す る 軸 重 ・ 車 高 規 制 等 の 緩 和 要 望 と 、高 速 道 路 通 行 料 金 の 引き下げ及び各種割引制度等の要望活動の推進 (2) 交通 安全 対策 に資 する ため高速 道路 の最高速 度規 制の緩 和の要望活 動の展 開、ドライブレコー ダー等の有効活用を推進 (3) 環境負荷を低減させる物流体系の構築への対応 9.緊急輸送対策 (1) 緊急物資輸送体制の充実 緊急物資輸送訓練等を実施し、拠点支部へのIP無線機配備など災害時に備えた緊急物資輸送 体制を整備 (2) 東京都総合防災訓練、東京都島しょ対策訓練、首都直下地震防災訓練への参加 「 平 成 27年 度 東 京 都 ・ 立 川 市 合 同 総 合 防 災 訓 練 」 「東 京 都 ・ 三 宅 村 ・御 蔵 島 村 合 同 総 合 防 災 訓 練 」「平 成 27年 度首 都 直 下 地震 防 災訓 練 (実働 訓 練)」に防 災 機関 の一 員 として参 加 し、緊急 物 資 輸送 を実施す ることにより災害時 の救 援活動意識 の向上 、業 務の習 熟並びに関係機 関との協力体 制の確立を図った。 (3) 東京都災害備蓄倉庫運用訓練の実施 東 京都 と の 「災 害 時 にお ける東 京 都災 害 備蓄 倉 庫で の荷 役作 業 等に 関す る協 定 」に基づ き 、備 蓄倉庫荷捌き業務の習熟、災害時における関係機関との協力体制の確立を図るため、東京都福祉 保 健 局 と 合同 で 「船 橋 備 蓄 倉 庫 (7 月 4日 )」「城 南 大 橋 第二 備 蓄 倉 庫 (10月24日 )」「白 鬚 東 備 蓄 倉 庫 ( 11月 14日 ) 」 の 3 か 所 で 運 用 訓 練 を 実 施 。 作 業 効 率 の 検 証 、 作 業 時 の 安 全 確 保 な ど を 検 討 し た。 10.人材養成研修対策 (1) 人材養成事業の推進 ① 経 営 者 研 修 や ロ ジ ステ ィ ク ス 研 究 会 ・ 青 年 部 ・ 女 性 部 研 修 の 実 施 等 人 材 養 成 事 業 の 充 実 強 化 ② 物流経営士養成講座を実施 11.税制等対策 (1) トラック運送事業に係る税制対策等に関し要望活動を展開 ① 「 物 流 事 業 者 に 対 す る 駐 車 規 制 の緩 和 」「 自 動 車 関 係 諸 税 の簡 素 化 ・軽 減 の 実 現 」「法 人 実 効 税 率引下げ に伴う代替財 源に係る中小企業 への負 担増大の反対」等を中 心に、政府及び自由民 主 党 東 京 都 支 部 連 合 会 、 東 京 都 議 会 自 由 民 主 党 、 都 議 会 公 明 党 、都 議 会 民 主 党 に 要 望 し 強 力 に運動を展開した。 ② 高速道路料金制度に関する要望活動 「大口・多頻度割引最大50%の恒久化」「長距離逓減制の割引区分及び割引率の拡大」等の高 速 道 路 料 金 の 更 な る 引 下 げ に つ い て要 望 す る と と も に 、 国 土 幹 線 道 路 部 会 の中 間 答 申 を 踏 ま え た「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体的方針案」パブリックコメントに対して、「料金体系 については、現行料金水準を上回らないこと」等を要望した。 なお、大口・多頻度割引最大50%については、ETC2.0搭載車は平成28年度末まで延長され、 従来のETCに関しても最大割引率について激変緩和措置が取られた。 12.支部長等との意見交換 平 成 27年 4 月 、 前 年 度 に 引 き 続 き 25支 部 の 支 部 長 と 大 髙 会 長 と の 意 見 交 換 会 を 支 部 別 に 3 回 に 分けて開催。労働時間法制等への対応について意見交換を行った。 13.公認支部の発足 平成27年4月1日、全日本トラック総合会館ホールで、公認支部発足式を開催、支部長認証状や 支 部 旗の授 与 を行った 。これによ り、これまで「地 域会 員」という位 置づけで あった25の支部 が本部 と一体化し、法的・社会的に認められた支部(公認支部)へ移行した。 14.東ト協創立50周年記念事業の検討 平 成 28年 10月 に東 ト 協 が50周 年 を 迎 え る に あ たり 、 「東 ト 協 創 立 50周 年 事 業 実 行 委 員 会 」を 設 置 す る と と も に 、「 50周 年 式 典 実 行 委 員 会 」「 50周 年 記 念 祝 賀 会 実 行 委 員 会 」 「50年 史 編 集 委 員会 」 を 併せて設置し、実施方法について検討した。 次年度においても引き続き開催し、具体的な実施内容を検討していくこととした。 関連事業対策 (1) 「東ト協政策研究会」事業を推進 (2) 「公益財団法人東京都トラック交通遺児等助成財団」事業に協力し、事業を実施 (3) 「東京都トラック運送事業協同組合連合会」事業に協力し、事業を実施 第3 主な事業活動の概要 1.地方近代化基金による融資等 地 方 近 代 化 基 金 融 資 に つ い て は 、「 近 代 化 基 金 運 営 委 員 会 」 (委 員 長 :千 原 武 美 副 会 長 、 委 員 10名)において審議し、利子補給事業等を次のとおり実施した。 1) 地方近代化基金による融資 (1) 地方近代化基金融資制度事業の実施 平 成27年 度(第35回)は、融 資枠 を35億円 とし、平成 27年 5月 1日から平成28年1月31日まで 公募した。(推薦決定は月毎に実施) <平成27年度申請結果> ア. ポスト新長期適合車導入融資 イ. 一般融資 合計 199社 204件 15社 15件 214社 219件 370台 融資額 2,879,400千円 5台等 融資額 153,200千円 375台等 融資額 3,032,600千円 上 記に つい て、近代 化 基 金運 営 委員 会 におい て審査 し、い ずれ も申 込み どお り、推薦 を決 定 した。 (2) 利子補給事業の実施 ① 地 方 近 代 化 基 金 融 資 制 度 ( 第 25回 ~ 第 35回 )によ り 金 融 機 関 から 融 資 を受 けた 事 業者 に 対 し、第 31回 分まで につ いては、NOx・P M 融資が1.2%、ポ スト新長 期融資 が1.2% 、一 般融 資 が0.8% 、特 別融資が1.6及び1.45%の率で、第32・33・34回分についてはポスト新長期融資が 0.9%、一般融資が0.6%、特別融資が1.2%の率で、第35回分についてはポスト新長期融資が 0.6%、一般融資が0.4%の率で利子補給を行った。 ・平成27年度の結果 約3,300件(延べ) 利子補給金額 48,758,931円 ② 中央近代化基金激甚災害融資「東日本大震災」への東ト協による利子補給事業 全 ト協 が 実 施 した 中 央 近 代 化 基 金 激 甚 災 害 融資 「 東日 本 大 震 災 」に 対し て、東 ト協 の会 員 事 業者を対象に、東ト協が利子補給を上乗せして行う事業を実施した。 全ト協の当該事業に上乗せして利子補給を行う事業は東ト協独自の制度であり、他の協会で は行われていない。 ・公募期間 平成23年3月22日~平成25年3月31日 この間の申請者に対する平成27年度の利子補給金額は 917,516円 2) 中央近代化基金による融資 (1) 補完融資 平成27年度も補完融資(事業規模1億円~50億円が対象)を公募した。 東ト協会員から、2社、2件、融資金額 900,000千円の申請があった。 全ト協は申請どおり取扱金融機関へ推薦し、その後融資が実行された。 (2) 調整融資 地 ト協 の 近 代 化 基 金 融 資 推 薦 見 込 額 が 公 募 額 を 超 え る 場 合 に 、 全 ト協 が 超 過 部 分 の 融 資 推 薦と利子補給を行うもの。 東ト協は、推薦見込額が公募額内であったため、申請をしなかった。 (3) 燃料費対策特別融資 軽油 等燃料費対策及び環境・省エネに対する重要性から、ポスト新長期規制適合車でかつ平 成27年度燃費基準を達成した車両の導入融資を公募した。 この融 資 は、地ト協 のポ スト新 長 期融 資 を優先 的 に利 用した 上で 、融 資枠 を超 える 場合 に申 請が可能となる。 東ト協会員からの申請は無かった。 2.物流施設の運営 (1) 葛西物流施設の維持・運営 江 戸川区 臨海 町3-1-1の「東 ト協葛西 物流拠点・緊急輸送 セン ター」施設については、「東 ト協カードロッカー・駐車場」の管理・運営及び用地内緑化施設の維持を行った。 (2) 東ト協カードロッカーの利用状況 東 ト 協 カ ー ド ロ ッ カ ー は 、 事 業 開 始 ( 平 成 4 年 4 月 ) 以 降 24年 が 経 過 し 、 平 成 27年 度 の 利 用 状 況 は会 員 の 新 規 契 約 が4 社 、 解 約 は4 社 で あ っ た。 一 方 で 代理 店 の 利 用個 数 は13個 減少 し た。 平成 28年3月 31日 現在 、会 員と 代理 店を含めた 全体の利 用数 は、49社287個(利用 率53% )と な っており、昨年と比べて11個減となった。 また 、平 成 4年 4月 に事業 開 始 以降 24年が 経過 し、機 械部 品 等設 備 の保 守管 理 ・維持 に関 す る改善がより一層求められている。 (東ト協カードロッカー利用状況:100ページ参照) (3) 緊急輸送司令室並びに災害救助物資備蓄倉庫の運営 緊急輸送基地としての体制を維持するため非常用食料・備品類等の購入・配備を行った。 また、江戸川支部事業者の協力を受け、東京都災害救助物資のほぼ全量をパレット保管とし、 ハンドリフトを配備することで、災害時の備蓄倉庫運用の省力化を図った。 東京都災害救助物資の備蓄数量 ・毛 布 14,640枚 ・カーペット 38,995枚 となっており、ほぼ全量がパレット積みとなっている。 東ト協葛西緊急輸送センターにおける東ト協備蓄整備状況 ・ハンドリフト(3台) ・LEDカンテラ(10台) ・備品収納用什器 (固定棚3台、可動棚5台セット、制服・事務用ロッカー5台) ・簡易宿泊機材 (20名分) ・災害等緊急時及び防災訓練時着用制服類 (50名分) ・災害等緊急時用携帯品 (300回出動分) ・非常用食料 (600食分) ・アルミローラー、支持脚、脚立、投光機、懐中電灯、テント等緊急輸送業務用品 ・非常用飲料水 (平成28年3月31日現在) (4) 駐車場施設の運営 葛西駐車場については、平成6年3月より東ト協会員事業者を対象に運用を開始し、利用状 況は49社が利用しており、平成28年3月31日現在の利用台数は141台(4トン105台、2トン36台) 利用率100%となっており、現在駐車場の空き待ちも8会員となっている。 ま た 、新 た に 平 成 26年 10月 よ り 認 可 車 庫 と して取 得 可 能 な駐 車 場 と して一 時 賃 貸 借 契 約 を締 結し運営している。 な お 、 平 成 24年 10月 か ら 駐 車 場 内 の 一 部 を整 備 (改 修 ・ 改 善 ) し、 陸 災 防 が 「フ ォー ク リ フ ト運 転技能講習コース」として使用し運営している。 3.適正化事業確立対策の推進 事業 者に対 する巡回指導 を計画的 に実 施するとともに、安全運行指導車による街頭指導及び 幹線パトロ ールを行い、交 通事故防止 、運 転マナー等 についての現場指導、輸送秩序を阻害す る白トラ・名義貸し・過積載等の防止活動、さらに整備不良車両の通報による改善指導を行った。 適正 化事業の推進に当たっては、その重点などを適正化事業指導委員会(委員長:千原武美 副 会 長 、 委 員 15名 )で 検 討 のう え 、 関 係 行 政 機 関 及 び 全 国 貨 物 自 動 車 運 送 適 正 化 事 業 実 施 機 関(以下「全国実施機関」という。)と連携して実施した。 (1) 全 国 実 施 機 関 は 、 平 成 15年 度 か ら 利 用 者 が よ り 安 全 性 の 高 い 事 業 者 を 選 び や す く す る と と も に、事業者全体の安全性の向上を図るため事業者の安全性を正当に評価し、認定、公表する 「貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)」を推進している。 東 京都で は、平 成27年 度、申 請事業 所525、認定 事業 所512(新 規158、更 新354)であり、平成 28年3月16日現在、Gマークを取得している事業所数は1,361になった。 (平成27年度 全国 申請事業所8,420、認定事業所8,153、全Gマーク取得事業所22,242) (2) 貨物自動車運送事業法改正に伴う規制緩和に対応した不適格事業者対策及び安全性評価事 業 の推 進 に向 け て、地 方 実 施 機 関 の中 立 性 ・透 明 性 を確 保 す ると と も に、 貨物 自 動 車 運 送 事 業 の適正化 を一層推 進す るため国土交通省 並びに全国実施 機関の通達に基づいて「東京都 貨物 自 動 車 運 送 適 正 化 事業 実 施 機 関 評 議 委 員 会 」(平 成 15年 10月 に 設 置: 有 識者 6名 で 構 成) を年 2回開催し、評議委員から意見を賜り、運営重点等について評議し提言を得た。 (3) 適正化事業指導員による巡回指導の実施 適正化事業指導員23名により、事業者に対する巡回指導1,218件を実施した。(適正化指導員 業 務 実 績 月 別 統 計 表 : 101ペ ー ジ 、 巡 回 指 導 項 目 別 集 計 表 : 102ペ ー ジ 参 照 )ま た 、 5 両 未 満 の 事業所(霊柩、一般廃棄物)に対しては、集合指導により126件実施した。 (4) 新規巡回指導の実施 新規許可事業者に対する新規巡回指導43件を実施した。 (5) 幹線パトロールの実施 安 全運 行 指導 車 (パトロ ー ル車 )3両 を配 車し、幹 線 パトロ ー ルに より 、交通 事 故防 止 、運転 マ ナー、 車体 表 示、積 載 方法 等 につ いての現 場指 導 を実施 したほ か 、白 トラ 行為 防 止の指導 に努 めた。(パトロール指導件数:103ページ参照) (6) 適正化事業指導員の指導力の向上 指 導 員 が職 責 を自 覚 し 、自 信 をも って指 導 に当 た る とと も に、 更 にそ の 指導 力 を向 上 させ る た め、関東ブロック研修会、東京運輸支局等連絡会議及び部内業務検討会等を開催し、指導基準 の統一を図ったほか事業者向けの配布資料を作成し巡回指導に活用した。 (7) 行政との連携強化 次のとおり情報交換、会議等を通じて行政との連携強化を図った。 ・新規許可事業者に対する指導講習会への参画 6回 ・行政庁による監査後のフォローアップ(改善状況の確認) 56事業者 ・乗務時間等告示違反営業所に対する特別巡回指導 ・関東運輸局及び東京運輸支局との情報交換のための連絡会議 69事業者 8事業者 5回 4.事業近代化対策の推進 1) 経営基盤確立対策 (1) 労務関係推進事業の実施 会員事業者の事業経営における重要な業務である労務管理への支援事業を実施した。 ア. 労務相談の実施 労働基準法改正内容等労務関係全般にわたる相談に対応し、会員事業者における適切な 労務管理を推進するため、労務相談員2名を配置して、事業者の取り組みを支援した。 なお、労務相談員による個別相談は54回の実施となった。 イ. 統一協定様式等の作成・配布 36協 定 等 労 働 行 政 へ の 届 出 書 類 の モ デ ル 等 を ま と め た 冊 子 と 時 間 外 労 働 及 び 休 日 労 働 に 関 する協定届及 び協定書用紙を作成し、平成28年2月に全会員に配布して会員事業者の利 便に供した。 ウ. 労務講習会の開催 平 成28年3月 1日・2日・3日 の3回、会員事 業者を対 象にした労働時 間に関する法的規 制並 び に 36協 定 等 労 務 管 理 書 類 の 記 入 ・作 成 方 法 及 び 労 働 行 政 へ の 届 出 方 法 ・ 注 意 事 項 等 に ついて、本部労務相談員を講師に労務講習会を開催した。(受講者数:計330名) (2) 労災保険収支改善推進事業の実施 労 務 講 習 会 に お い て 、 陸 上 貨 物 運 送 事 業 労 働 災 害 防 止 協 会 よ り 講 師 を 招 聘 し 、労 働 災 害 防 止等収支改善運動及び睡眠時無呼吸症候群(SAS)について講習した。 また、全ト協作成の「労災保険収支改善パンフレット」、「過労死等防止啓発パンフレット」、「睡 眠時 無呼吸 症候 群(SAS)スク リーニ ング検 査助成 事業 」に係るパン フレット等 の労 務関係資料 を 活用して周知した。 (3) 税制対策事業等の実施 ア.平成28年 度税制改正の審議 にあたり「自動車関係諸税の簡素化・軽減の実現」等平成28年度 税制改正・予算に関する要望を、政府及び自由民主党東京都支部連合会に対し行うととも に、「物流事業者に対する駐車規制の緩和」「環境対策取組み支援の継続」等、東京都に対 す る 要 望 を 、 東 京 都 議 会 自 由 民 主 党 、 都 議 会 公 明 党 、 都 議 会 民 主 党 に 対 し て 行 った 。 また 、 昨年設立された、国会議員・都議会議員による東京都トラック輸送議員懇話会への要望や全ト 協「トラック業界の要望を実現する会」等を通じ活動を展開する等、強力に運動した結果、平成 28年 度 税 制 改 正 に 関 す る 要 望 と 与 党 税 制 改 正 大 綱 の 結 果 、 東 京 都 に 対 す る 要 望 と 結 果 (76 ~85ページ参照)のような成果をあげた。 イ. 高速道路料金制度に関する要望活動 「高速 道路料 金の更 なる引下 げ」等 高速道路料 金制度に関して要望を行うとともに、平 成27年 9月に行われた「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体的方針案」パブリックコメントにつ いては、「料金体系については、現行料金水準を上回らないこと」等を要望した結果、大口・多 頻度割引の最大割引率50%についてはETC2.0搭載車を対象に28年度末まで延長されるとと もに、従来のETCに関しても最大割引率に関して激変緩和措置が取られることとなった。ま た、ETC2.0車載器購入費に対する助成が実施されることとなった。 (4) 経営基盤強化対策事業 ア. 東 京 業界 の経 営 指標 を得る こと を目的に、全 ト協 経営分 析と 同様 のシステムを利用 した 「東 ト 協 経 営 分 析 調 査」 を実 施 し、「東 ト協経 営 分析 調 査結 果 (平成 26年 度決 算 結果 )」報 告書 を作 成した。 イ. 平成27年4月、厳しい経営環境下、環境問題等に対応するため、全ト協が実施する経営分析 事 業 ( 平 成 27年 度 41社 参 加 )、 信 用保 険 法 業 種 指 定 のた めの 輸 送 量 実 態調 査 の 実 施に 協 力 した。 ウ. 中 小トラック運送 事業 者が情報 化に取 り組み、生産 性の向 上による業務の効率化 、輸送 品質 の向 上 を推 進 す る と と もに 人 材不 足 対策 等 に対 応す るた め、I T機器 につ いての活 用 方法 や 導 入事業者による動画による事例紹介を行う「平成27年度生産性向上のための情報化支援セミナ ー」を、全ト協との共催で、平成27年11月2日に開催し、34名が参加した。 エ. トラ ッ ク 運 送 業 界 で 喫 緊 の 課 題 で あ る 、 人 材 確 保 対 策 につ い て、 即 戦 力 と し て活 躍 が期 待 さ れる高齢者のほか、若年 、女性 等労働者全 般を対象とした雇用確保・活用の参考となる「平成 27年 度 ト ラ ッ ク 運 送 事 業 者 の た め の 人 材 確 保 セ ミ ナ ー 」 を 、 全 ト 協 及 び 関 東 ブ ロ ッ ク 各 県 ト 協 と の共催で、平成27年11月9日に開催し、92名が参加した。(内、東ト協40名) オ. 原 価 計 算 ソ フ ト の さ ら な る 活 用 を 図 る た め 、 武 田 正 治 氏 ( 東 京 都 市 大 学 名 誉 教 授 ) を 講 師 に 武田式運送原価計算システムを用いた運送原価計算システムセミナーを、平成28年2月24日、 3月2日の計2回開催し、あわせて61名が参加した。 カ. 中小企 業診断士等の専門家を派遣して総合的な経営診断を実施し、経営実態の把握と課題 抽 出 等 を 図 る 、 全 ト 協 「 中 小 ト ラ ッ ク 運 送 事 業 者 の た め の 経 営 診 断 事 業 」 ( 平 成 27年 度 8社 助 成)の実施に協力した。 キ. 平 成 26年 度 補 正 予 算に よ る 国 交省 「 中小 トラ ック 事 業 者 の燃料 費 対策 」(自 家用 燃 料供 給 施 設 の導 入 に 対 す る 補 助 )の 申 請 ・ 実 施 報 告 等 の 取 り 次 ぎ を 行 った 。 (平 成 27年 度 申 請 1 社 1件 受付、平成26年度申請分と合わせ、5社7件対応) ク. 全 ト 協 を通 じ て防 衛 省 ・ 国交 省 か ら の要 請 があ った 、退 職 自 衛 官へ の 求 人 票の 取 り次 ぎ を行 った。(平成27年度7社取り次ぎ) 2) 信用保証協会の保証料に対する助成措置 景 況の 悪化 や 東日 本 大震 災 等の 状況 に鑑 み、 東ト協 では、会員事 業者 の経営 の安定に資 す るため、セーフティネット保証(経営安定関連保証)や東日本大震災関連保証に係る区市町村長 の認定を受けた会員事業者に対して、支払保証料の一部を助成している。 こ の制 度 で は 、信 用 保 証 協 会 の 保 証 を 受 けた 会 員 事 業 者 に対 し、 支 払 った 保 証 料 の2 分 の1 の金額について、1事業者あたり20万円を限度として(東日本大震災関連融資の場合は40万円) 助成して(うち2分の1は全ト協が負担)いる。 平成27年度の申請件数: 13件 助成金額: 2,021,500円 3) 情報システム推進事業 ア. 東 ト 協 本 部 事 務 局 に パ ソ コ ン 等 を 配 備 し 、 事 務 の O A 化 ・ デ ー タ の 電 子 化 等 を 推 進 し た 。 な お 、 平 成 7 年 12月 か ら 運 用 し て い る 東 ト 協 事 務 シ ス テ ム は、 72台 の パ ソコ ン を 運 用 し 、 各 種 情 報の管理、調査集計、会員情報の管理、トラック時報発送用データ作成、電子メール等に利 用されている。 イ. 東ト協ホームページ(http://www.totokyo.or.jp)について、東ト協事業活動・統計等の各種情 報の提供・更新を行った。(平成27年4月より平成28年3月までの利用件数157,123件) ウ. 平 成 26年 度 「 ペ ー パ ー レス 化 推 進 委 員 会 」 に よ り 取 り まと め ら れ た 「東 ト協 に お け るペ ー パ ー レ ス 化 の 推 進 と 今 後 の 対 応 に つ い て (中 間 報 告 ) 」 の 方 針 に 沿 い 、 ス キ ャ ナ ー の 活 用 に よ る 書 類の電子化に対応するとともに、タブレット端末を導入し、経営教育委員会をはじめとした委員 会等において電子会議に対応し、ペーパーレス化の推進を図った。 4) 広報活動事業 (1) 機関紙による広報:「東京都トラック時報」の発行 毎 月 2 回 、 10日 と 25日 に 定 期 発 行 し 、 協 会 本 部 ・ 支 部 の 事 業 活 動 、業 界 ・ 行 政 をめ ぐ る 動 き 、 その他関係情報を逐次提供し、周知に努めた。 協会の重点事業等が確実に伝わる紙面づくりに努めつつ、20頁分相当を増頁して発行。 特 集と して① 「公認 支 部発 足 」(平成27年4月 10日 付)、②「『会員・支 部重視 』の成果と 課題 ~ 『会員の声』反映し支援策推進」(平成27年7月25日付)、③「東ト協『創立50周年』~社会へ発信 する記念事業を展開」(平成28年1月10日付)等を企画・掲載し、協会活動への理解を促した。 (2) 報道機関に対する広報:記者会見・懇談会開催、ニュースリリース発行等 ア. 専門 紙記者 との会 見・懇 談会を計 2回 開催。正副会長 が、報道各社 に業 界・協会 が直 面する 課題をはじめ、活動方針・内容・進捗状況等を伝え、業界実態の理解促進を図った。 イ. 協 会事 業 活動 の進 捗状 況や 成果等 を、「東 ト協 News Release(ニ ュースリリー ス)」として報 道各社に伝え、業界関連報道の拡大に努めた。 (3) 業界基礎データ集による広報:「Data File(データファイル)」の発行 東 京 のトラ ック 運 送 業 界 を取 り巻 く 環 境 や、 協 会 の概 要 ・活 動 等 に関 す る デー タ 集 「Data File (データファイル)」を発行。報道関係者を中心に配付するとともに、研修会等でも活用し、業界 実態に対する理解促進の一助とした。 (4) パネルによる広報 「トラック の日」など各 種イベン トに際して、「業界P Rパネル」を活用 し、当協会 の取り組み や営 業用トラックの重要性・公共性について一般都民への理解促進を図った。 5.都民サービスの向上 1) 輸送相談所の運営 (1) 輸送相談所の運営 ア. 協 会 本 部 、 支 部 に 設 置 し て い る 30カ 所 の 輸 送 相 談 所 に お い て 、 一 般 都 民 ・ 利 用 者 か ら の 輸 送 相談 に応 じている 。平 成27年 度 の相談 実 績は2,975件 で、そ の内 訳 は引越 し1,185件(39.8 %)、小口貨物564件(19%)、苦情31件(1%)、その他1,195件(40.2%)であった。(一般都民・ 利用者からの相談:104ページ参照) イ. 本 部 ・ 支 部 輸 送 相 談 所 を 通 じ て 、 会 員 事 業 者 等 の 相 談 に 応 じ て い る が 、 平 成 27年 度 の相 談 実 績 は26,432件 で、 そ の内 訳 は、許 認 可 3,126件 (11.9% )、報 告 ・届 出 5,811件 (22.0% )、労 働基準関係953件(3.6%)、環境問題575件(2.2%)、その他15,967件(60.3%)であった。 (会員事業者からの相談:105ページ参照) ウ. 春の引越しシーズンを迎え輸送相談員研修会を開催。(28年2月26日)「労働時間に関するこ と」、「全ト協の引越への取組」及び「引越事業者優良認定制度」をテーマに研修を行った。 (2)支部業務に対する助成 支 部 の 活 性 化 を 図 り 、 輸 送 相 談 業 務 等 諸 活 動 の円 滑 な 執 行 を図 る ため 支 部 業 務 に 対 す る 助 成を行った。 2) 緊急物資輸送体制の整備 (1) 緊急輸送体制の検討等 ア. 東 ト 協 緊 急 輸 送 体 制 の 整 備 事 業 に つ い ては 、 「 緊 急 輸 送 シ ステ ム 検 討 委 員 会 」( 委 員 長 : 彦 田昌昭副会長、委員11名)において検討を行った。 イ. 平 成 27年 6 月 5 日 ( 金 ) に 「 城 南 大 橋 第 二 備 蓄 倉 庫 運 用 体 制 検 討 会 議 」 を開 催 し 、 城 南 大 橋 第 二倉 庫 現地 を視 察す る とと もに 、倉庫 用 地の 駐車場 利用 及び 、体 制構 築・安全 対策 につい て検討を行った。 ウ. 平 成 27年 7 月 4 日 ( 土 ) に 「 平 成 27年 度 船 橋 備 蓄 倉 庫 運 用 体 制 検 討 会 議 」 を 開 催 し 、 同 日 に 実 施 し た 船 橋 備 蓄 倉 庫 運 用 訓練 を 視察 す る と と もに 、体 制 構 築 ・安 全 対 策 につ い て検 討 を行 った。 エ. 平成27年10月24日(土)に「平成27年度城南大橋第二倉庫運用体制検討会議」を開催し、同 日 に実 施 し た城 南 大 橋 第 二倉 庫 運用 訓 練を視 察 する と とも に、体 制構 築 ・安全 対 策につ い て 検討を行った。 オ. 平成27年11月14日(土)に「平成27年度白鬚東備蓄倉庫運用体制検討会議」を開催し、同日 に 実施 し た白 鬚 東 備 蓄 倉 庫運 用 訓練 を視 察す ると と もに、 体制 構 築・安 全 対策 につ いて検 討 を行った。 カ. 東 京 都 及 び 東 京 消 防 庁 と の 間 に お い て 締 結 し て い る 「 災 害 応 急 対 策 用 貨 物 自 動 車 供 給 契 約」を更新した。 キ. 夜間災害等緊急時の連絡用『緊急輸送連絡メモ』(平成27年8月版)を作成した。 (2) 情報伝達機器の維持整備 ア. 情報伝達機器の維持 協 会 業 務 の 円 滑 化 及 び 災 害 時 にお いて は情 報 連絡 用 と して 活 用す る た め、 協 会 本部 等 に 配 置 し てい る フ ァ ク シミ リ 計 4 機 ( 東 ト協 本 部 3 機 、葛 西 緊 急 輸送 司 令 室 1 機 )、携 帯 電 話 6機 、 携 帯 ル ー タ ー 1機 、 衛 星携 帯 電 話 3 機 、及 び 携 帯 無 線10機 及 び、 葛 西 防災 基 地に おける イン ターネット接続環境を整備した。 また、平成26年度に本部及び拠点支部(大田支部・練馬支部・江戸川支部・足立支部・多摩 支部)に配備したIP無線機の維持を行った。 (3) 必要物品の維持・整備 ア. 制服類及び備品等の維持・整備 破 損、 摩耗 の進 行 した本 部支 部 役員 配 備 用制 服 類につ いて、 新た に購入 ・配 備を行 った。 また、緊急輸送体制整備の一貫として、葛西緊急輸送センターでの緊急輸送要員用非常 食の備蓄を600食体制で維持・整備するとともに、帰宅困難者対策として、630食体制の整備を 行った。 (4) 緊急物資輸送訓練等 ア. 船橋備蓄倉庫運用訓練の実施 「災害 時にお ける東京都災害備蓄倉庫での荷役作業等に関する協定」に基づき、備蓄倉庫 荷捌 き業務の習熟を図 り、災害 時の関 係機関との協力 体制の確立を図 るため、東京都福祉保 健 局と 合 同 で、平 成27年 7月4日 (土 )に「平 成27年 度東 京都 船橋備 蓄倉 庫運 用訓 練」を実 施 した。 本訓練では、都の要請をうけ、近隣の消防署に預けられている備蓄倉庫の鍵を受け取り、 倉庫 の解錠 を行い、荷捌き体制 を整え る訓練、備蓄倉庫か ら備蓄 物資を搬出しトラック荷台に 備 蓄物 資 を積み 込 む訓 練 、及 び、東 ト協が 配備 している衛 星携帯 電話 を活 用し、専務 理事 自 宅に作業報告を行う訓練を実施し、作業効率を検証するとともに、作業時の安全確保などに ついて、問題点の検討を行った。 なお、同訓練には、世田谷支部の船橋備蓄倉庫駐車場利用事業者より4トン車1台、協会 指導車1台、作業員4名を含む人員計15名が参加した。 イ. 東京都総合防災訓練への参加 平成 27年9 月 1日 (火)、立 川 市にお いて実施された「平成 27年 度東 京都・立 川市合 同総 合 防災訓練」に防災機関の一員として参加し、緊急物資輸送を実施することにより災害時の救援 活動意識の向上、業務の習熟並びに関係機関との協力体制の確立を図った。 今回の東京都総合防災訓練では、大森警察署で緊急通行標章の発行を受け、都救助物資 備蓄倉庫(城南大橋第二備蓄倉庫)にて救援物資を積載した輸送隊が、旧立川政府倉庫に 設 置 された東 京 都広 域 輸送 基 地で 九都 県 市等 か らの救 援 物資 を追加 で 積載 し、立 川市 泉 体 育館に設置された立川市救援物資集積所に物資を輸送する訓練、川崎市東扇島広域防災拠 点 にて国 等の救援 物資 を積 載し旧 立川政 府倉庫 に物 資を輸送 する訓練、旧立川政 府倉庫に 輸 送 さ れ て き た 各 機 関 の 救 援 物 資 を 受 け 入 れ 、 仕 分 け を行 い 、 輸 送 隊 車 両 へ の 積 み 込 み 等 を行う訓練、東京都の指定給油所にて確保された燃料を緊急通行車両へ給油するまでの手 続 きの流 れを確認 する訓 練を行ったほ か、旧立 川政 府倉 庫内 に現 地本 部を設置 し、輸 送隊 と の通信・物資受け入れの対応を行う訓練を行った。 なお 、 東 京 都 総 合 防 災 訓 練 へ は 、大 田 支 部 、多 摩 支 部 よ り、 4トン 車 10台 、 2トン 車 2 台、 協 会指導車3台の計15台、荷捌き要員15名を含む人員46名が参加した。 ウ. 城南大橋第二備蓄倉庫運用訓練の実施 「災害 時にお ける東京都災害備蓄倉庫での荷役作業等に関する協定」に基づき、備蓄倉庫 荷捌 き業務の習熟を図 り、災害 時の関 係機関との協力 体制の確立を図 るため、東京都福祉保 健局と合同で、平成27年10月24日(土)に「平成27年度東京都城南大橋第二備蓄倉庫運用訓 練」を実施した。 本訓練では、都の要請をうけ、近隣の消防署に預けられている備蓄倉庫の鍵を受け取り、 倉庫 の解錠 を行い、荷捌き体制 を整え る訓練、備蓄倉庫か ら備蓄 物資を搬出しトラック荷台に 備 蓄 物 資 を積 み 込 む 訓 練 を実 施 し、 作 業 効 率 を 検 証 す る と と もに 、作 業 時 の安 全 確 保 などに ついて、問題点の検討を行った。 なお、同訓練には、大田支部より2トン車3台、協会指導車1台、作業員8名を含む人員計 18名が参加した。 エ. 東京都島しょ対策訓練への対応 平 成 27年 10月 24日 (土 )及 び 10月 28日 ( 水) に実 施 され た「東 京 都 ・三 宅 村 ・御 蔵 島 村 合 同 総合 防災訓練」に防災機関の一員と して参加し、関 係機関相互 の連携 を深めるとともに、業務 の習熟を図った。 今回の東京都・三宅村・御蔵島村合同総合防災訓練では、都救助物資備蓄倉庫(城南大 橋 第二 備 蓄倉 庫 )で救 援 物資 を積 載した輸 送隊が、江 東区 伊豆 七島海 運㈱ 辰巳 営業所 に救 援物資を引き渡す訓練、及び、阿古港及び錆が浜港で救援物資を積載した輸送隊が、三宅 村 役 場 に て 物 資 を 引 き 渡 す 訓 練 を、 大 田 支 部 よ り 2 ト ン 車 2台 、 三 宅 村 内 事 業 者 よ り 4 トン 車 2 台、2トン車2台の計6台、協会指導車1台、人員延べ13名の参加規模で実施した。 オ. 平成27年度首都直下地震防災訓練(実動訓練)への参加 平 成 27年 11月 5 日 (木 )、 江戸 川 区 に おい て実 施 され た「 平 成27年 度 首都 直 下 地 震 防 災 訓 練(実動訓練)」に防災機関の一員として参加し、緊急物資輸送を実施することにより災害時の 救援活動意識の向上、業務の習熟並びに関係機関との協力体制の確立を図った。 今回の首都直下 地震防災訓 練では、小松川リバー ステーションにおいて、川崎市扇島広域 防災拠点から港運協会の船舶で輸送されてきた救援物資を受け取り、関東地方整備局関係 機 関 が 道 路 啓 開 した 道 路 を 通 行 し たう え で 、 江 戸 川 区 葛 西 トラッ ク タ ー ミナ ル に設 置 した 救 援 物資集積所への緊急輸送を行う訓練を行った。 なお、首都直下地震防災訓練へは、江戸川支部より、4トン車2台、人員4名が参加した。 カ. 白鬚東備蓄倉庫運用訓練の実施 「災害 時にお ける東京都災害備蓄倉庫での荷役作業等に関する協定」に基づき、備蓄倉庫 荷捌 き業務の習熟を図 り、災害 時の関 係機関との協力 体制の確立を図 るため、東京都福祉保 健 局 と 合 同 で 、平 成 27年 11月 14日 (土 ) に「 平 成 27年 度 東 京 都 白 鬚 東 備 蓄 倉 庫 運 用 訓練 」 を 実施した。 本訓練では、都の要請をうけ、近隣の消防署に預けられている備蓄倉庫の鍵を受け取り、 倉 庫 の解 錠 を行 い 、荷 捌 き 体 制 を整 え る訓 練 、 倉庫 既 設のシュ ータ ー を使用 し備 蓄 物資 を搬 出しトラック荷台に備蓄物資 を積み込む訓練、倉庫に配備されているローラーを使用し備蓄物 資 を搬 出 し トラ ッ ク に 積 み 込 む 訓 練 を実 施 し、 使 用 機 材 に よ る 作 業 効 率 を比 較 検 証 す る と と も に、作業時の安全確保などについて、問題点の検討を行った。 なお 、同訓練には、墨田支 部・葛飾 支部・荒川支部・足立支部 より2トン車2台、協会指 導車 1台、作業員12名を含む人員計27名が参加した。 キ. 東京都災害通信訓練への参加 平 成 27年 度 東 京 都 災 害 通 信 訓 練 (無 線 定 期 通 信 訓 練 )に防 災 行 政 無 線 設 置 機関 と し て参 加した。防災行政無線(通話・FAX)を使用した訓練は4回実施された。 ク. 東ト協IP無線定期通信訓練の実施 本部及び拠点支部(大田支部、練馬支部、江戸川支部、足立支部、多摩支部)に配備したI P無線機を活用した平成27年度東ト協IP無線定期通信訓練を6回実施した。 ケ. 支部緊急輸送対策 東京都内における地域防災体制の確立・推進のため、支部独自及び関係機関(区及び市 等)との間で実施された緊急輸送訓練、体制整備に係る諸会議に関する費用の補助を実施した。 な お 、 区 ・ 市 が 実 施 し た 防 災 訓 練 に 19支 部 が 延 べ 36回 参 加 し 、 4 トン 車 22台 、 2 ト ン 車 60台 の計82台、人員133名が参加、防災訓練に関する会議は、11支部が14回開催した。 6.人材養成事業の推進 1) 教育研修の推進 (1) 経営研修課程 ア. 経営者コース(経営者セミナー) 1回目を平成27年9月29日に開催。「宗次流 独断と偏見の経営哲学」をテーマにカレーハ ウスCoCo壱番屋創業者(現特別顧問)の宗次徳二氏が講演。43名参加。 2 回 目 を 平 成 28年 3 月 23日 に 開 催 。 「 最 新 の 国 際 情 勢 と 日 本 経 済 の 行 方 」 を テ ー マ に早 稲 田大学大学院アジア太平洋研究科教授、オックスフォード大学訪問教授の川村享夫氏が講 演。42名参加 イ. 経営者実務研修コース 経営 者、経営 幹部 、管 理者 等を対象 に平成 27年10月27日から28年3月28日まで5回開催。 291名参加。 ウ. パソコン実技研修コース (ア) 初中級パソコンセミナー(エクセル活用コース) 経 営 者 、管 理 者 等 を対 象 と して平 成 27年 7 月 7日 ~ 10日 に 2日 間 コー ス2回 開催 。エ クセ ルによる顧客管理、運送引受書の作成等を研修。40名参加。 (イ) 初中級パソコンセミナー(エクセル・パワーポイント活用コース) 経 営 者 ・ 管 理 者 を 対 象 と し て 平 成 27年 10月 6 日 ~ 9 日 に 、 2 日 間 コ ー ス2 回 開 催 。パ ワ ー ポトによるプレゼンテーション資料の作成等を研修。54名参加。 エ.中小企業大学校受講コース 中小企業大学校(東京校)研修講座の受講生11名に対し、受講料の3分の1の補助を行っ た。(全ト協、受講者それぞれ3分の1負担) (2) 物流経営士課程 平 成 26年 10月か ら 平 成 27年 8月 ま での 10カ月 間 に わた り( 公社 )全 日 本トラック 協 会の物 流 経 営士認定講座である第15期物流経営士課程を実施した。(修了生35名) 現 在は、平成27年10月から平 成28年8月 まで の10カ月間にわたり第16期物流経 営士課程(受 講生29名)を実施している。(物流経営士課程時間割表:98~99ページ参照) (3) 壮年・青年・女性部研修課程 ア.合同研修コース ロ ジ ステ ィ ク ス 研 究 会 、 青 年 部 、 女 性 部 の 会 員 を主 た る 対 象 に 平 成 28年 2 月 5 日 、 京 王 プ ラ ザ ホテ ル で 開 催 。 “「 銀 の 粒 」か ら 生 ま れた 最 新 技 術 ! 老 舗 企 業 の大 転 換 経 営 と は? ”をテ ー マに、森下仁丹㈱代表取締役社長の駒村純一氏が講演。117名参加。 イ. ロジスティクス研究会コース (ア) ロジスティクス研究会研修会 オープンセミナーを平成27年10月5日、28年1月25日と3月11日の3回開催。230名参加。 また、平成27年11月14日 ~15日に温故創新セミナー「近江商人の足跡を訪ねて」を実施。 17名参加。 (イ) 支部壮年部研修活動事業の実施 各 支 部 壮 年 部 ( 15支 部 ) 毎 に 支 部 の 実 情 に 即 し た 自 主 的 な 研 修 計 画 を 立 て 、 延 べ 14回 開催。延べ438名参加。 (ウ) ロ ジスティ ク ス研 究会 は、 幹 事 会3 回 、正 副 本 部 長 会 11回 、各 種 委 員会 を開 催し、研 修 会 及 び本 部 連 絡 会 、行 政 ・トラ ック メ ーカ ー等 と の勉 強会 等 活動 につ いて円 滑な推 進 を図る と と も に 、 ホ ー ム ペ ー ジ 並 び に毎 月 発 行 して い る 機 関 誌 「 ひ び き 」に よ り 研 修 結 果 等 の周 知 を 図った。 ウ. 青年部コース (ア) 青年部研修会 青年部会員を対象に平成27年9月17日、浅草文化観光センターで開催。36名参加。 (イ) 青年経営者研修会 青年 部会員を対象に平成28年2月19日、栃木県 のツインリンクもてぎで開催。28名参加。 (ウ) ANA沖縄貨物ハブの視察研修並びに東京・沖縄・大阪のトラック協会青年組織による意 見交換会 平 成 27年 7 月 17日 に 、 那 覇 空 港 にてA NA 沖 縄 貨 物 ハブ の 視 察 後 、(公 社 )沖 縄 県 トラッ ク 協 会 に て、 沖 縄 (8 名 参 加 )、 大 阪 ( 6名 参 加 )の 青 年 組 織 と の意 見 交 換 会を 実 施し 交 流 を 図った。18名参加。(参加者総数32名) (エ) (公社)全日本トラック協会青年部会「関東ブロック大会」 関 東 各 都 県 トラッ ク協 会 青 年 部 会 会 員を 対 象に 平 成 27年 6月27日 、文 京 区 の東 京 ドー ム ホテルで開催。122名参加。(参加者総数315名) (オ) 関東トラック協会青年部会「研修見学会」 関 東 各 都 県 ト ラ ッ ク 協 会 青 年 部 会 会 員 を 対 象 に 平 成 27年 11月 6 日 開 催 。 群 馬 県 の 防 衛 省陸上自衛隊相馬原駐屯地を見学した。15名参加。(参加者総数101名) (カ) (公社)全日本トラック協会青年部会「全国大会」 全 国 の 青 年 経 営 者 を対 象 に 平 成 28年 2 月 12日 、 新 宿 区 の 京 王 プ ラ ザホ テ ル で 開 催 。36 名参加。(参加者総数730名) (キ) 青 年 部 は 、 幹 事 会 7回 、 正 副 本 部 長 会 1回 を 開 催 し 、 青 年 部 研 修 活 動 の 円 滑 な推 進 を 図 った。 なお、ホームページ並びに年3回発行している機関誌「きらめき」により活動結果等 の周知を図った。 (ク) 支部青年部研修活動事業の実施 各 支 部 青 年 部 ( 25支 部 ) 毎 に 支 部 の 実 情 に 即 し た 自 主 的 な 研 修 計 画 を 立 て 、 延 べ 28回 開催。延べ386名参加。 エ. 女性部コース (ア) 女性経営者物流セミナー 女性部会員を対象に平成27年6月12日開催。「最近の国際テロ情勢と日本」をテーマに、 (公財)公共政策調査会 研究室長 板橋 功氏が講演。53名参加。 (イ) 女性部研修会 女 性 部 会 員 を 対 象 に 平 成 27年 9 月 4 日 開 催 。 「 自 転 車 の 交 通 ル ー ル 」 を テ ー マ に 、 警 視 庁交通部担当官が講演。37名参加。 (ウ) 一日研修見学会 女 性 部 会 員 を 対 象 に 平 成 28年 2 月 23日 開 催 。 独 立 行 政 法 人 交 通 安 全 環 境 研 究 所 自 動 車試験場等を見学。34名参加。 (エ) 女性経営者研修見学会 平成 27年 11月15日~16日開催 。航空 科学博物館 、ヒゲタ 醤油、ブリヂストン バンダグリト レ ッ ト 千 葉 フ ァ ク ト リ ー を 見 学 。 オ ー ク ラ 千 葉 ホ テ ル に お い て 千 葉 県 トラ ッ ク 協 会 女 性 会 員 と の意見交換会を開催。29名参加。 (オ) 他道府県ト協女性経営者交流 平 成 27年 11月 6 日 に 大 阪 府 大 阪 マ リ オ ッ ト 都 ホ テ ル に お い て開 催 さ れ た 第 25回 トラ ッ ク 協会(大阪・京都・兵庫・奈良・福井・滋賀 府県ト協)女性経営者交流会に8名が参加。(参 加者総数109名) 平 成 27年 11月 16日 に千 葉県 オ ーク ラ千 葉ホ テルに おい て(一社 )千葉 県 トラック協 会 女 性会員(20名参加)との意見交換会を実施。28名参加。 平 成 28年 2 月 5 日 に 京 王 プ ラ ザ ホテル に お いて都 道 府 県 トラッ ク 協 会女 性 経 営 者 等 組 織 との意見交換会を実施。5名出席。(出席者総数41名) 平 成 28年 3 月 4日 に全 日 本トラッ ク総 合会 館 にお いて全 国の女 性 組織 と の合 同会 議 に出 席。6名出席。(出席者総数52名) (カ) 女性部は、幹事会7回、正副本部長会8回を開催し、女性部研修活動の円滑な推進を図った。 (キ) 支部女性部研修活動事業の実施 各 支 部 女 性 部 ( 24支 部 ) 毎 に 支 部 の 実 情 に 即 し た 自 主 的 な 研 修 計 画 を 立 て 、 延 べ 15回 開催し、延べ182名参加。 (ク)女性の活躍促進 平成27年10月22日に東京ドーム プリズムホールにおいて東京都が主催するイベント「SH INY WOMAN PROJECT( シャイニー ウーマン プロジェクト)」に ブ ー スを出 展 。パ ネ ル 展 示 や チラ シによるPR。また、相談窓口を設置。 また、雇用 安定 対策 事業(婚活事業 )として、平成27年11月 8日 、港 区台場にあるイタ リア ン・レストラン「CARESS(カレス)」において婚活イベントとして『トラ婚パーティー』を開催。 (ケ)女性部による社会貢献活動 平 成27年 10月 18日 に交 通遺 児36名 、保護 者24名 、計60名 を東京デ ィズニー シー へ招 待 した。(公財)東京都トラック交通遺児等助成財団助成事業として実施。 (研修会等の開催状況:89~96ページ参照) 2) 研修関連事業 (1) 図書資料室の整備事業の実施 人 材 養 成 事 業 の 補 完 と 東 ト協 固 有 資 料 の 整 備 保 存 、 物 流 専 門 図 書 室 の 体 制 整 備 を目 的 と し た物流関係図書・資料及び教材DVDを収集するとともに、貸出・閲覧等の活用を行った。 ビデオ・DVDの貸出件数は、97件、234巻。 ア. 図書 収蔵図書数 イ. ビデオ・DVD 収納ビデオ・DVD数 11,417冊 705巻 (平成28年3月31日現在) 7.福利厚生対策の推進 (1) 「東ト協24時間電話健康相談」、及び「メンタルヘルス相談」の実施 トラック事業所で働く従業員と家族が、からだ等の問題について気軽に相談できる「東ト協電話 健康相談」(委託)は、平成20年8月の窓口開設以降、平成28年3月までの92ヶ月間に延べ2,395 件の相談を受けた。なお、27年度には198件の相談が寄せられ、対前年より25件減少した。 一 方 、新 規 に 24年 度 よ り開 設 した 「こころ の病」に 関係 す るメン タ ル ヘル ス相 談は、平 成 28年 3 月までの48ヶ月間に延べ195件の相談を受け、27年度には49件の相談があり、対前年より10件減 少した。 (2) 福利厚生対策事業研修会の開催 会員事業者の労務関係実務者等を対象に年2回、次の5つのテーマで研修会を開催した。 ① 第1回 (平 成27年7月15日)は、【ストレスチェック義務化に向けた取り組み】、【運転従 事者 に於ける脳MRI健診の意義】、【マイナンバー制度への対応・対策】 ② 第 2回 (平 成 28年 3 月 25日 )は、 【ドライ バ ーの 健 康 管 理と そ の 対 策】と 【労 働時 間 管理 と 未 払い残業代対策】 (3) 健康相談 ア. 東 ト 協 会 員 事 業 者 所 属 従 業 員 の 定 期 健 康 診 断 の 受 診 率 向 上 を 図 る た め 、 労 働 安 全 衛 生 規 則第44条(定期健康診断)に基づく定期健康診断の集団健診について、各支部が実施する際 の関連諸経費の一部助成を行った。 その結果、平成27年度の実施回数は117回となり、健診総受診者数は20,124名となった。 また、運転者 の特 質を考慮 し、交通安全 対策として突 発性疾患に対応す るため、オプション 項目として実施している眼底検査の受診者数は、3,371名となった。 イ. 近年の健康起因による運転者の交通事故が増加傾向にあることから、運転者の疾病予防とな る 定 期 健 康診 断 の 受 診 率向 上 を目指 し、平 成 25年 度 から 会員 事 業者 の定 期健 康 診断 に係 る 受診費用の助成を実施しており、平成27年度の助成者数は20,712名となった。 ウ. 受 診 率 向 上 対 策 の 一 環 と し て、 平 成 26年 度 よ り 東 ト協 本 部 を会 場 と して実 施 して い る 本 部 集 団定 期健康診断 について、会員事業者の受診 利便向上を図る為に開催日を増やし、11月と1 ~ 2 月 に 計 5 日 間 、 集 団 定 期 健 康 診 断 を 開 催 し た 。 ( 11月 = 308名 、 1 ~ 2 月 = 251名 、 計 559 名) エ. 平成 17年7月 より全ト協がトラック運送事業 に従事 する労働者の健康 管理及び労災 事故の防 止等 に寄与 すること を目的と して実施している「睡眠時無呼吸 症候群(SAS)スクリーニング検査 助成事業」に合わせ、東ト協としても検査費用の一部を助成し、受診希望会員事業者への申 請手続き等を行った結果、申込者は131社、2,291名となった。 (4) 東ト協契約保養・レジャー施設利用 会 員 事 業 所 従 業 員 ・ 家 族 の休 暇 活 用 ・慰 安 等 に便 宜 を図 る ため 、前 年 に 引 き続 い て東 ト協 契 約 保養 所 ・レジャー 施設 ご案 内パ ンフレットを新 たに作 成 し、そ の旨 を会 員 事業 者 へ周 知 して頂 くよう各支部に依頼した。 (5) 会員の自動車教習所への紹介 少子 化や若者の自動車 離れなどを背景に、大型運転 免許を取 得する人口は年々減少傾向に あり、運送事 業者 の要員 確保に多 大な影響 を与えている 現状を踏まえ、会員事 業者の従業員に 対 し、 普 通 を 除 く 大 型 免 許 等 の 取 得 を サ ポ ー トす る た め 、 平 成 26年 6 月 に 特 別 優 遇 ( 割 引 等 )が 受けられる制度として自動車教習所(2箇所)と契約を締結し紹介しているが、更にその内容等に 関す るリ ー フレッ トを新 たに 作成 し、2度 にわたって「トラック時報 」に挟み込 み、会 員事業 者へ 周 知を図った。(28年3月末計33件の紹介) 8.交通安全対策の推進 1) 各種研修 (1) 運転者適性診断補助事業 独 立行 政 法人 自 動 車事 故 対策 機 構東 京 主管 支 所及 び 国土 交 通大 臣 の認定 を受 けたヤマト・ スタッ フ・サ プラ イ㈱等 の指定 施設 が実施す る運 転者適 性診 断(一 般・初任 ・適 齢)の受診 を促 進 するため、5,604名に対し各受診料1名当たり1,000円の補助を行った。 (2) 運行管理者試験業務の実施 ア. ( 公 財 ) 運 行 管 理 者 試 験 セ ン タ ー の 委 託 を 受 け 、 平 成 27年 8月 23日 ( 東 京 会 場 :東 京 都 市 大 学 /貨物 申請 者数3,214名)並びに平成28年3月 6日 (東京会 場:亜 細亜大学/貨 物申請者数 2,949名)の2回にわたり運行管理者試験業務を実施した。 イ. 運行 管 理者 試 験合 格 者に 関東 運 輸局 長 が交付 す る、運 行 管理 者 資格 者 証交 付 申請 に係 る 手続等の作業を行い、会員合格者の利便に供した。 (3) 整備管理者研修・運行管理者確保対策事業 ア.関 東運 輸局 東京運 輸支 局が実 施する整 備管理者(選任 後)研 修の受講促進に協力し、延べ8 会場にて3,542名が受講した。 イ. 自 動車 事故対 策機 構が東京都 内の全 貨物事業者 あてに、運行 管理者講習 受講案内通 知書 (一 般講 習 )の送 付を廃 止したことか ら、東 ト協 は会 員向 けに講習案 内を作成 ・送付す ることに より利便に供するとともに受講漏れ防止を担保することとした。 ウ. 昨今の運行管理者試験の合格率低下や5両未満事業者に対する運行管理者選任義務付 けの法制化に伴い、試験直前期に事前講習会を2回(4日間)開催し、延べ373名が受講し た。 (4) 初任運転者特別講習事業 事 業 者 によ って は、初 任 運 転 者 講習 の 法 的 要 件を 満足 す る 講 習 を自前 で行 うこと が困 難なケ ースも想 定されることか ら、当 該講 習に対応 できない会 員に対し、東 ト協 が講習代 行主 体と なり、 会 員の 申 し込 み によ り 法 的 要 件を 満足 す る 初 任 運 転 者特 別 講習 を、東 ト協 本 部で 12回(土 曜 日 ・日 曜 日 ) 及 び 多 摩 支 部 で 6 回 ( 平 日 )実 施 し、 延 べ 771名 の 受 講 者 に 講 習 修 了 証 明 書 を交 付 し た。 (5) 運転者講習事業 支 部が 主催 し会 員事 業者 の運 転者 等を対象 に、行政等 の担当 官、又は民 間学識 経験 者を講 師として、本部が作成した教本を使用するとともに視聴覚教材として『高速走行の決め手』のビデ オを 放映 し た。 延 べ62回 の講 習 会 を実 施 し、受 講 し た6,787名 の 支部 会 員 事 業 者 従 業員 等 に対 し 、 交 通 安 全 意 識 の 高 揚 を 図 った 。 ま た 受 講 者 に は 受 講 証 明 書 を 交 付 す る こ と と し て 、 Gマ ー ク 申請時の加点書面の用に供することとした。 (6) 運転者技能競技会事業 運 転 者 の運 転 技 能 及 び 知 識 の向 上 を図 る ため 、支 部 及 び 会 員 事 業者 か ら 選 抜さ れた 77名の 参 加 選 手 によ り 、平 成 27年 7月 11日 に 東ト総 合 会 館 で 学 科 競技 を 実施 し 、実 科 検 定 に進 む 各 部 門上位入賞者38名(一般部門:11トン 10名、4トン 10名、2トン 10名、女性部門3名、トレーラ部 門5名)を選抜した。 実 科 検 定 は 、 平 成 27年 7 月 21日 に トレ ー ラ 部 門 を 民 間 研 修 施 設 で 、 ま た 、 平 成 27年 7 月 26日 に 一 般 部 門 ( 11ト ン ・ 4 ト ン ・ 2 トン )及 び 女 性 部 門 を警 視 庁 府 中 運 転 免 許 試 験 場 で 実 施 し 、学 科 競 技と 実 科検 定 の総合 得 点上 位 者に 対し、 全部 門 から選 抜 する 最 優秀 者 、各部 門 別優 勝 者、2 トン 部 門を除 く中 小 企業 部 門最 優 秀者 及 び各部 門別 の入賞 者に対して賞状 ・カップ 及び 副賞 を 贈り表彰した。 また 、各部 門 (2トン部 門は除く)の優 勝者4 名を全ト協主催 の「第47回 全国 トラックドライバー・ コンテスト」の東京都代表選手として推薦した。 (7) 運転記録証明書交付料助成事業、セーフティドライバー・コンテスト参加支援事業 ア. 事 故 防 止 の 促 進 や 再 発 防 止 に 寄 与 す る た め 、 自 動 車 安 全 運 転 セ ン タ ー が 発 行 す る 運 転 記 録証明書の交付申請料(1名630円)を4,589名に助成し、会員の利便に供した。 イ. 警視庁交通部が主催する「セーフティドライバー・コンテスト」に参加し、会員事業所に勤務す る 従 業 員 5名 を 1チ ー ム と し て 編 成 し 、 参 加 者 15,060名 ( エントリー総 数 ) に 運 転 記 録 証 明 書 交 付 手 数 料 1名 630円 を 助 成 す る と と も に 、 無 事 故 ・ 無 違 反 達 成 事 業 所 に は 表 彰 状 を 贈 呈 し 、 G マ ーク申請時の加点書面の用に供することとした。 2) 交通安全・事故防止対策事業 (1) 交通安全各種運動事業 ア. 春 ・ 秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動 に つ い て は 、 全 会 員 へ 本 運 動 の 実 施 通 知 及 び 実 施 細 目 を作 成 し、配布することにより、本運動の周知徹底を図った。 イ. 年 末 ・年始 の 輸 送 等に 関 す る安 全 総点 検 につ いては、全 会員 へ 本運 動 の実施 通 知・実 施 細 目及 び点検実施 事項に併せて、点検 実施事項を記載した掲示物、年末年始輸送安全総点検 の垂幕を作成し、配布することにより、事故防止への周知徹底を図った。 ウ. 春 ・ 秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動 期 間 中 の 街 頭 活 動 に お い て 「 統 一 実 施 日 」 を定 め 、 警 察 に協 力 を要請し、支部と本部が一体となって都内交差点等で安全活動を行った。 (2) 交通事故・労働災害防止対策事業 ア.交 通安 全及 びそ の他各地 域の交 通事 故・労働 災害防 止を推進するため、各支部において関 係行政庁の担当官を招き、交通事故・労働災害防止対策会議等を延べ28回実施した。 イ. 支 部 運 転 競 技 会 を品 川 支 部 ・江 戸 川 支 部 ・足 立 支 部 が実 施 し、 支 部 会 員 運 転 者 の知 識 と 技 術の研鑽を高めるとともに、安全意識の向上を図った。 ウ.支部事故防止大会を6支部が開催し、支部会員事業者等の安全意識の向上に努めた。 エ. 交 通 事 故 全 体 の 4 割 を占 め る 交 差 点 事 故 に つ い て 、 国 土 交 通 省 が 作 成 し た 「 トラ ッ ク 交 差 点 事 故防 止 マニ ュアル 」を活 用した セミナー を3回 開 催(217人参 加 )し、事 故防 止へ の意 欲向 上 を図った。 (3) 事故防止大会事業 東ト協ではこれまで、会員事業者を対象として安全意識の喚起・向上を目的に、本部事故防 止 大会 を 開催 し てき たが 、今 回 は開 催 趣 旨や 実 施 内 容 を抜本 的 に見 直し、都 民 が参 加で きる よ う、屋外開 催とする外部 発信型の第20回事故 防止大会(プレフェスタ )として、平成27年11月7日 (土 ) に大 田 区 主 催 の「OTAふ れあ いフェ スタ 」に 参 加 する 形 で 、同 区 平 和 島 公 園 を会 場に 開 催 した。なお、平成28年度以降は「トラックフェスタTOKYO2016」に集約予定。 (4) (公社)全日本トラック協会が助成する安全装置 後方 視野確認支 援装置(バックアイカメラ)及び 呼気吹込み 式アル コールインターロ ック装置、 I T 点 呼 に 使 用 す る 携 帯 型 ア ル コ ー ル 検 知 器 の 導 入 に つ い て、 56会 員 か ら 200台 の 助 成 申 請 を 受けて、(公社)全日本トラック協会に対して会員事業者に代わって助成申請を行った。 (5 ) 普 通救 命講 習会 を当 会館 にて実 施し、平成 27年9 月10日 に38名 、平成27年9月 11日 に40名、 合計78名の参加を得て、全員が救命技能認定証の交付を受けた。 3) 各種啓発事業 (1) 電 波 媒 体 によ る P R (テ レビ ): 東 京 M X テレ ビ の番 組 「都 知 事 定 例 会 見 」等 を提 供 して、 30秒 C Mを毎月6回放送。緑ナンバートラックのイメージアップ、業界に対する理解促進に努めた。 (2) 電 波 媒 体 によ る P R (ラジオ ①):TB Sラジオの 番組 「交 通情 報 」を提供 して、20秒 CM を毎日 1 回放送。交通事故防止や環境対策など業界の取り組みや役割を社会にアピールし、業界に対 する理解促進に努めるとともに、東ト協が創立50周年を迎えられることへの感謝の意を伝えた。 (3 ) 電 波 媒 体 に よ る P R ( ラ ジ オ ② ) : 警 視 庁 等 が 春 ・ 秋 の 交 通 安 全 運 動 期 間 中 に 実 施 す る ラ ジ オ (文化放送)活用の交通安全キャンペーンに協賛し、交通安全意識を高めた。 (4 ) 新 聞 ・雑誌 によ るP R :トラック運 送業 界や 行政関 係専 門紙 及び一 般紙 を活 用して、国民 ・都 民 生 活を 支 える 緑 ナン バ ー トラッ ク の役 割 や 安 全・ 環 境対 策 の 取 り組 み をアピール 。業 界に 対す る 理解促進に努める一方、会員事業者に協会活動等への理解・協力を促した。 (5 ) 交 通 安 全 啓 発 用 下 敷 き に よ る P R : (公 財 )東 京 都 トラック 交 通 遺 児 等 助 成 財団 と タ イ アップ し て 「 交 通 安 全 啓 発 用 下 敷 き 」 113,000枚 を作 成 し 、 都 内 の 各 区 市 町 村 教 育 委 員 会 を 通 じ て 公 立 小 学校新入学児童に寄贈。交通安全意識の高揚、知識の普及を図った。 (6) ショーウィンドを活用したPR:フィルム の交 換、新 規デザインの制作などにより、マンネリ化を防 ぎつ つ 、東 ト総 合 会 館 1階 シ ョー ウ ィン ド・デ ィ スプレイを有 効活 用 し、交 通安 全 を呼 び かけ ると と もに業界イメージアップに努めた。 (7) イ ベン トに よ るP R (本 部 ): 10月 10、11の両 日 、ア ーバ ン ドッ ク ららぽ ー と 豊 洲 で 、防 災 ・防 犯 を テー マ に した 参 加 ・ 体 験 型 イベ ン ト 「豊 洲 防 災 EXPO 2015」 に協 賛 し、 「トラ ッ ク の日 」 の P R 活 動 を展開。トラック乗車による視界体験や業界の社会的役割、交通事故防止・環境保全対策、災害 時の緊急救援物資輸送等の取り組みをアピールした。同イベントには、2日間で約8万人が来 場。TBSラジオ・MXテレビ等で放送された。 (8 ) イ ベ ン トに よ る P R ( 支 部 ): (公 財 )東 京 都 トラ ック 交 通 遺 児 等 助 成 財団 と タ イ アップ し 、東 ト協 各 支 部及 び 支 部 壮 年 部 、女 性 部 、青 年 部 等 協 力 のも と 、26支 部 ・2 労 働 組 合 連 合会 が 都 内 35ヶ所 で「トラックの日 」P Rイベン トを実施 。イベ ント用ノベ ルティ(ウエットシー ト)等 を活 用して、緑ナン バートラックの社会的 役割や交通 事故防止・環境対策 に取 り組 むトラック運 送業界をPRする中、 都民との交流を深めた。 (9) キ ャッチコピーによるPR:キャッチコピー『 「いま」を支える。「みらい」をつくる。』をラジオ等で活用 し、 業界のイメージアップ、認知度アップに努めた。 (10) 音 楽 に よ る P R : 「 業 界 テ ー マ ソ ン グ 」 「 イ ベ ン トソ ン グ 」 の 2 曲 を 「 ト ラ ッ ク の 日 」 な ど 各 種 イ ベ ン ト、 本 部 ・ 支 部 総 会 や 新 年 会 等 で 活 用 す る 一 方 、本 部 事 務 局 の 電 話 保 留 メ ロ デ ィ と して活 用 し、 耳に残る音楽を通じて業界イメージアップに努めた。 9.環境対策の推進 環境 対 策対 応 推進 事 業に つい て、環 境委 員会 (委 員長 :志 村正 之副 会長、委 員25名)を中 心に 審議し、以下の事業を行った。 1) 環境対策対応推進事業 (1) 平 成27年度 、東 ト協 の環境 対応 支援策 及び 東京 都の環境 対応 支援策の説明会 を会員事 業者 を対象として開催した。(参加者総数135名) (2) 自 動 車 メ ー カ ー 、 デ ィ ー ラ ー を 対 象 と し た 平 成 27年 度 の 東 ト協 の環 境 対 応 支 援 策 及 び 東 京 都 の環境対応支援策の説明会を開催した。(参加者総数60名) (3) 低 公害車導入 補助及び省 エネ対策用 機器導入補 助並びにポ スト新長期規制適合車への代替 えに関する融資と税制上の優遇措置等の周知を行った。 (4) 東 京 都 環 境 局 か ら の 協 力 要 請 に よ り 、 フ ラ ン ス の テ レ ビ 局 か ら 取 材 を 受 け 、 国 の N Ox ・ P M 法 や 東 京 都 環 境 確 保 条 例 に よ る デ ィ ー ゼル 車 ( 排 ガ ス )規 制 へ の 対 応 、 グ リ ー ン ・エ コ プ ロ ジェ ク ト の取り組みについて説明した。また、取材された内容は、フランス・パリで行われた国連気候変動 枠組条約第21回締約国会議(COP21)にあわせて、フランスで放映された。 (5) 東 京 都 環 境 局 の 依 頼 を 受 け 、 フラ ン ス・ 首 都 パ リ の イダ ル ゴ 市 長 の 初 来 日 に 合 わ せ 、 昨 今 パ リ でも 問題 になっている 大気 汚 染などの環 境問 題につい て、東 京都のデ ィー ゼル車 規制などの取 り組 みや 、トラック 協会 が国 の規 制や 都 の条 例へ の対 応、 また運 送事 業 者が これら規 制によ る当 時の厳しい状況の中、非常に努力した結果現在の東京の空があることについて説明をした。 (6) D P F ( 触 媒 装 置 ) の 不 具 合 問 題 に つ い て は 、 抜 本 的 解 決 が 未 だ 見 込 ま れ な い た め 、 全 ト 協 ホ ーム ペー ジ上 の「DP F不具 合情報 ホットライン 」に、不 具合問 題につ いての情 報収 集を引き 続き 行っている旨を周知した。 (7) 支 部及び会員 事業者等か らの要望により、「環境問題及び環境対策に関する説明会・研修会」 を開催し、環境問題の現況、環境対策対応、補助制度及びグリーン・エコプロジェクト活動、東京 都「貨物輸送評価制度」等について説明し、研修を行った。(9回開催、参加者総数219名) また、外 部団体(横浜市資源 リサイクル事 業協同組合 )からの依頼により、グリーン・エコプロ ジ ェクトの取り組みについて説明を行った。 (8) 新 宿 区 の 物 流 面 か ら 新 た な 街 づ く り を 目 指 す 「 新 宿 区 ・ 物 流 か ら 考 察 す る ス マ ー ト シ テ ィ 検 討 会」において、新宿区及び東京都環境局・都市整備局と意見交換・協議を行い、更なる検討を行った。 (9) 環 境省 からの依頼により、温室効果 ガス排出量削減 のため政府 が推進 する地球温暖 化対策に 向け、ひとりひとりの意識と行動を変えるキーワード「COOL CHOICE(=賢い選択)」について環 境省が作成したリーフレット及びステッカーを配布し、周知を行った。 2) 低公害化促進事業 低 公害化 を推進す るために、天然 ガス自動車(CNGトラック)を中心と する低公害車 の普 及促 進 及 び 、 省 エ ネ 対 策 用 機 器 (EM S( エコ ドライ ブ 管 理 システム )・D R( ドライブ レコ ー ダ ー )・アイ ドリングストップ 支援 機器 、環 境タ イヤ(リトレッドタ イヤ))の導入 に対す る補助 を行 い、省エネ ・C O2削減等の地球温暖化防止活動による環境保全対策の推進に努めた。 (1) 東 ト協及 び 東京 都 の補 助事 業 概要 、補 助 金申 請 に係る 各 種申 請 書並 びに融 資斡 旋等の環 境 対策関係書類を作成し、全会員事業者へ配布した。 (2) 低 公害 車の新 規購入 及び リースに対す る補助 事業 として、導入費 用(通常 車両 との価格 差)の 一部を東 ト協を始め関係機関と協調して42社、289台(CNGトラック213台、ハイブリッドトラック 7 6台)について、補助金支給を行った。 (3) 省 エネ 対 策用 機 器(EM S(エ コドライブ 管 理システム )・DR(ドライブ レコー ダ ー)・アイドリ ング スト ッ プ 支 援 機 器 ・環 境 タ イヤ ( リ トレ ッ ドタ イ ヤ) ) の 導 入 に 対 す る 補 助 事 業 と して 、E M S 用 機 器 の導入費用の一部を39社、328台、DR用機器の導入費用の一部を183社、1,327台について、ア イドリングストップ支援機器の導入費用の一部を16社、28個(台)(蓄熱マット等7個、エアヒーター 14台、車載バッテリー式冷房装置7台)、また環境タイヤ(リトレッドタイヤ)の導入費用の一部を80 社、121台について補助金支給を行った。 (4) 平 成 15年 4月 1日 よ り 開 設 し た 「環 境 対 策 窓 口 」( 環 境 部 内 に常 設 ) に お い て 、 会 員 事 業 者 か ら の環 境 対 策 に関 す る 相談 及 び補 助 申請 等 に係 る業 務を行 った。(窓 口 対応 件 数839件、環 境 対 策窓口受付状況等一覧:97ページ参照) 3) グリーン・エコプロジェクト推進活動事業 東ト協独自のCO2排出量等削減対策である継続的なエコドライブ活動を中心とした「環境と安 全 」 を実 践 す る “グ リ ー ン ・ エ コ プ ロ ジ ェ クト ”を 推 進 し、 車 両 デ ー タ や 燃 費 等 の デ ー タ を構 築 、 デ ー タ ベ ー ス 化 す る と と も に 、 管 理 者 及 び ドラ イ バ ー 教 育 を サ ポ ー ト す る 少 人 数 制 の レベ ル ア ッ プ セ ミ ナ ー 等 を開 催 す る こと で 、 環 境 か ら 進 め る 経 営 改 善 、 経 営 戦 略 へ の取 り 組 み ( 環 境 C S R ) を 支援し、省エネ・CO2削減等の地球温暖化防止活動による環境保全対策の推進に努めた。 さ ら に 、グ リ ー ン ・ エ コ プ ロ ジ ェ ク トのこ れ まで の 功 績 に よ り 、平 成 27年 交 通 関 係 環 境 保 全 優 良 事業者等国土交通大臣表彰を受賞した。 (1) 国連WAFUNIF(The World Association of Former United Nations Internes and Fellows)が 主催し、昨 年国際連合本部で開催された地球環境・低炭素社会の実現・エコドライブの推進をテ ー マ に し た カ ン フ ァ レ ン ス 「 国 連 エ コ ド ラ イ ブ カ ン フ ァ レ ン ス」 に 続 き 、 「国 連 エ コ ドラ イ ブ 憲 章 」 の 来 年 採 択 へ 向 け 、 愛 知 県 で 開 催 さ れ た 「 国 連 エ コ ド ライ ブ 名 古 屋 カン フ ァ レン ス」 ( ミ ッ ドラ ン ドホ ール・10月20日)において、グリーン・エコプロジェクトの取り組み内容を発表し、改めて世界へ向 けて発信した。(参加者総数約300名) また 、フラ ン ス・パ リで 開 催 され たC OP 21 の サイド イベ ントにお ける 「エコ ドラ イブパ リカン ファ レ ンス」において、グリーン・エコプロジェクトの取り組み内容が発表された。 (2) グリーン・エコプロジェクト推進活動事業は、車両ごとに燃費データを構築し、エコドライブ活動 を推 進、CO2排 出量の削 減に向 けた取 り組 みを推進 するなど、環 境保全に関する活動 に積 極的 に 取 り 組 ん だ こと が 評 価 さ れ 、 平 成 27年 交 通 関 係 環 境 保 全 優 良 事 業 者 等 国 土 交 通 大 臣 表 彰 を 受賞した。 (3) グリ ーン ・エコ プ ロジェ クト推 進活 動 事業 にお いて、参 加 事業 者 登録 車 両の車 検 証デ ー タをも とに、各車 両毎 のデー タベー ス化を図り、ドライバ ー自 らが記 入す る走行 管理表 からの燃費 デー タの構築を行った。(参加事業者数641社、登録台数19,240台) この 事 業へ の参 加 をし易 く する ため 、参加 経 費(初 期 費用 (登 録)及 び 運用 (月 額)費 用 )につ いて、一部負担の軽減を図った。(新規参加事業者数27社、新規登録台数566台) (4) グリーン ・エコプロ ジェクト推 進活動事業を推進するため、管理者を対象として毎月ステップアッ プセミナー及び継続セミナーを開催し、ドライバー教育を徹底し、継続的なエコドライブ活動の促 進を図り、参加事業者のレベルアップを図った。(189回開催、参加者総数1,284名) (5) グ リー ン ・エ コ プ ロ ジェ クト推 進 事 業 のさ らなる 向 上 を目 指 すた め 、継 続 して活 動 をし ている グリ ー ン ・ エ コ プ ロ ジ ェ ク ト参 加 事 業 者 を 対 象 と し た ト ッ プ ラ ン ナ ー セ ミ ナー を開 催 し 、 エ コ ド ラ イブ 活 動を実践 し、優 秀な成果 をあ げた事業者に対し平成27年度 グリーン ・エコプロ ジェクト『トップラン ナー賞』の表彰を行い、これまでの活動実績と今後に向けての説明を行った。(参加者総数83名) (6) グリーン・エコプロジェクト参加者の更 なる 自 社 の経 営 改 善 と 安 心 ・安 全 で信 頼 の高い 環境 優 良 事 業 者 と し て の確 立 を 強 固 にし 、モ チ ベ ー シ ョ ン アッ プ と な る 経 営 者 向 け の 経 営 戦 略 セ ミ ナー を 新規開講した。(2回開催・6月10日、2月2日) 第1回目は、睡眠の法則を学び、事故発生率の低下及び再発防止策に役立つ睡眠マネジメ ン ト講座 ( ㈱フ リー ・エ ー ジェ ン ト・ネ ットワ ー ク 取 締 役 中 村 香 織氏 )及 び求 人 募集 につ いての 対策講座の内容で経営戦略セミナーを行った。(参加者総数61名) 第2回目は、事故の再発防止策となるドライバー管理に必要な怒りをコントロールするアンガー マネジメント講座(㈱フリー・エージェント・ネットワーク 取締役 中村 香織氏)及び経営基盤の 体質強化を図るための時価(資産)会計講座(㈱グリーン・ベル 代表取締役 葛西 宣行氏)の 内容で新春特別セミナーを行った。(参加者総数74名) (7) グリ ーン・エコ プロ ジェ クト活 動に参 加し、継続的 なエコドライブ活動を行っている事業者に対し グリーン・エコプロジェクトインセンティブ補助事業として、グリーン経営認証取得促進補助及び 最新規制適合車両導入補助並びにホームページ新規作成促進補助を行った。 ア. 省 エ ネ ・ C O 2 削 減 等の 地 球 温 暖化 防 止 活 動 の自 主 的 な取 り 組 み を促 すた め 、グ リー ン ・エ コ プ ロ ジ ェ ク トに 参 加 し 、 エ コ ド ラ イブ 活 動 を 行 う事 業 者 に対 し、 交 通 エ コ ロ ジ ー ・モ ビ リ テ ィ 財 団 の 行 う 一 定 レベ ル 以 上 の環 境 取 り組 み を実 施 して いる 事 業 者 を認 定 す るグ リー ン 経 営 認 証 制 度 の 新 規 取 得 ・更 新 費 用 の一 部 を 65社 (新 規 取 得 2社 、 更 新 63社 )につ い て補 助 金 支 給 を行 った。 イ.最 新 規 制 適 合車 で あ るポ スト新 長 期 規 制 適 合 トラックの 新規 購 入及 び リー スに対して、 187社 445台について補助金支給を行った。 ウ.ホームページを新規に作成した費用の一部を19社について補助金支給を行った。 (8) グリーン ・エコプロ ジェクト事業の充実・拡充及び新規参加者の拡大を促進するため、各支部に 対してグリーン・エコプロジェクト活動費用の助成を行った。(8支部) (9) グリーン・エコプロ ジェクト専用ホームページ内に参加事業者専用ページを開設し、情報発信を 行った。(利用件数17,777件、問い合わせメール41件(平成27年4月~28年3月)) (10) 他府 県トラック協会においても、東ト協 同様グリーン・エコプロジェクト活動を行った。(1都1府3 県) (11) グ リ ー ン ・ エ コ プ ロ ジ ェ ク トに お け る 東 京 都 「 貨 物 輸 送 評 価 制 度 」 に つ い て 説 明 会 を 開 催 し た 。 (参加者総数105名) (12) グリーン・エコプロジェクト推進活動事業を推進するため、グリーン・エコプロジェクト及び東京都 「貨 物輸 送評 価制度 」、グ リーン 購入ネ ットワーク「輸配送 契約ガイドライン」について説明会を開 催した。(参加者総数69名) (13) 東 京 都 が 実 施 す る 自 動 車 か ら のC O 2 削 減 対 策 の 取 り 組 み と し て、 世 界 初と な る貨 物 運 送 事 業 者 の燃費 評 価制 度 であ る「貨 物輸 送 評価 制 度」が実 施 され全 評価 事 業者 229社 のうち、220社が グリーン・エコプロジェクト参加事業者(三ツ星:13社、二ツ星:84社、一ツ星:123社)であった。 ま た 、東 京 都 「貨 物 輸 送 評 価 制 度 」 の2015年 度 評 価 認 定 発 表 (授 与 )セ レモ ニ ー を ザ・ ペ ニ ン シュ ラ 東 京 で 開 催 し 、 東 京 都 環 境 局 遠 藤 雅 彦 局 長 よ り 評 価 認 定 証 が手 渡 され 、木 村 尊 彦 環 境 改 善 部 長 、 自 動 車 環 境 課 の千 田 敏 課 長 が 同 席 し 、グ リ ー ン 購 入 ネ ット ワ ー ク 平尾 雅 彦 会 長(代読:麹谷 和也 専務理事兼事務局長)から挨拶を頂いた。 (14) 全 日 本学 生 自 動 車 連 盟 が主 催 す る (後 援 :(一 社)日本 自 動車 工 業会 、(一 社 )日本 自 動車 販 売 協 会 連 合 会 、 (一 社 )日 本 自 動 車 連 盟 、 特 別 協 力 : 環 境 省 ) 全 日 本 エ コ ド ラ イ ブ チ ャ ン ピ オ ン シ ッ プ2015(鈴 鹿サ ーキ ット・8月 24日)にお いて、一 般部 門(一般 枠の大会 出場 参加 者)へ、日 頃エ コド ライブ 活 動 を行 ってい る グリ ー ン ・エコ プロ ジェ クト参 加事 業 者よ り選 抜 した13社 7チー ム が出 場 し 、 「 東 ト 協 足 立 支 部 GEPチ ー ム 」が 昨 年 優 勝 の ファ イン モ ー タ ー ス ク ー ル 、 さら に 現 役 プ ロ レ ー シ ン グ ド ラ イ バ ー 率 い る TOYOTA GAZOO Racingを ポ イ ン トで 抜 き 、 一 般 部 門 で 優 勝 を 果 た し、学生部門と合わせた総合結果でもトップの成績で総合優勝した。 (15) 日 本 経 済 新 聞 社 ・ (一 社 )産 業 環 境 管 理 協 会 が 主 催 す る、 国 内 最 大 級 の環 境 展 示 会 「 エ コ プ ロ ダ ク ツ2015」( 東 京 ビ ッ グ サ イト・2015年 12月 10~ 12日) にお い てブ ー ス出 展 し、グ リー ン ・エ コ プ ロ ジェク トの取 り組 み内 容 や東 京 都貨 物 輸送 評 価制 度 、グリ ーン 購 入ネ ットワ ーク の「輸配 送 (貨 物 自動 車 )」 契 約 ガイドラ イン に基 づ く 、燃 費 取 組 評 価 事業 と し てにつ い て紹 介・P R した。(出 展 者数:702社・団体、来場者数:169,118名) (16) ト ラッ ク フェ ス タ ・ 平 成 27年 度 第 20回 事 故 防 止 大 会 (大 田 区 平 和 島 公 園 ・ 11月 7 日 )に お い て、 グ リ ー ン ・ エ コ プ ロ ジェ ク ト 及 び 東 京 都 「 貨 物 輸 送 評 価 制 度 」 ブ ー ス を 設 置 し 、 取 り 組 み 内 容 など について周知を図った。 (17) 東 京 都 主 催 の「 貨 物 輸 送 評 価 セミ ナ ー 」( 科 学 技 術 館 サイ エ ン スホ ー ル ・ 2 月 18日 )に お い て、 東京都環境局より東京都貨物輸送評価制度、東ト協よりグリーン・エコプロジェクトについて説 明、グリーン・エコプロジェクトに参加し、東京都貨物輸送評価制度認定を受けた3社がパネルデ ィ スカッシ ョン の パネ リ ストと して登 壇し、自 社 の取 り組み 及 びグ リー ン・エ コプ ロ ジェク ト活 動 での 成果について発表した。(参加者数161名) 10.燃料対策の推進 (1) 軽油価格動向の的確な把握を目的に毎月1回「軽油価格調査」を実施した。 (2) 軽油引取税の旧暫定税率の廃止を含めた価格安定等、各種要望活動を実施した。 11. 運賃対策の推進 (1) 物 流 政 策 委 員 会 に 設 置 し た 「 適 正 運 賃 収 受 検 討 小 委 員 会 」 に お い て 、 平 成 27年 8 月 に 「 独 占 禁止法における事業者団体への規制について」公正取引委員会担当官による講演、質疑応答 等意見交換を実施して、今後の対応方策を検討した。 (2) 東ト協 総会 にお いて「コ ストに見 合 った適 正運 賃 の収 受」をスロ ー ガンと して掲 出す ると と もに、 平成 27年 度「輸 送秩 序 確 立運 動 」と しての「原 価管理 に基づ く適正 運賃 収受 の推 進」につい て、 全ト協の取り組みを基に広報等周知徹底に取り組んだ。 (3) 平成27年度輸送秩序確立に関する基本方針及び活動方針を基に、貨物自動車運送適正化事 業実施機関と連携を図りながら確立運動に取り組んだ。 12.公認支部の発足 平成 27年4月 1日、東 ト協 地域 会員(25支部)が公 認支部 として発足 、同日、全 ト協 、関ト協 から の来賓の出席をいただき、全日本トラック総合会館において発足式(第1部:記念式典、第2部:祝 賀会)を開催、支部長の認証、支部旗の授与を行った。 東ト協は平成25年4月1日に一般社団法人に移行したが、定款で支部が「地域会員と位置づけら れ任意団 体のままであったこと から、同年 7月 、総 務小員会からの本部・支部が一体化すべきという 「支部の一般社団法人化」への提案を受け、同委員会でこれを検討。同年12月の理事会において 支部の内部組織化について総務委員会で検討することが決定した。 そ の 後 、 総 務 小 委 員 会 、総 務 委 員 会 に お い て支 部 内 部 化 に伴 うメ リ ッ ト・デ メ リ ッ トの 検 討 、 各 支 部 へ の ア ン ケ ー ト調 査 を 実 施 、 ア ン ケ ー ト結 果 を 踏 ま え 、 以 下 の 3 点 に 配 慮 し 「 各 支 部 の 主 体 性 を 残しながら支部内部化を進めることが望ましい」との結論に達した。 ①支部の主体性を確保するという、現状の運営形態を出来る限り変えない形で内部組織化す る。(「東京方式」とする) ②支部が会員に説明しやすいよう、「東京方式」について、あらかじめ明確にし、それを支部の内 部組織化の前提条件とする。 ③東京方式による支部の内部組織化の実施時期を平成27年4月1日とする。 平 成 26年 5 月 、 正 副 会 長 会 で この 検 討 結 果 ( 案 )が 承 認 さ れ、 同 月 の 理 事 会 に お い て検 討 結 果 ど お り 決 定 。 同 年 6 月 の 通 常 総 会 に お い て 「支 部 の 設 置 及 び 改 廃 」 を 盛 り 込 ん だ 「 定 款 の 一 部 改 正」を決定し、支部内部組織化の実施時期を決定した。 このように一般社団法 人に移行後、約2年間にわたり、支 部の内 部組織化について検討を重ね 平成27年4月1日、地域会員(25支部)が公認支部として発足した。 13.大髙会長と支部長との意見交換会(ブロック毎) 大 髙 会 長 と 支 部 長 と の 意 見 交 換 会 を 平 成 27年 4 月 15日 か ら 17日 ま で の 3 日 間 、 3 ブ ロ ッ ク に 分 け 、 25支 部 と 意 見 交 換 を 実 施 。 労 働 時 間 法 制 へ の 対 応 に つ い て 実 情 を 伺 う と と も に 、 労 働 基 準 法 改正案への意見集約を行った。 14.大髙会長お別れ会の開催 平 成 28年 1月 20日に死 去された、大髙 一夫 会長 の「お 別れの会 」を平成 28年 3月7日 、帝国ホ テ ルにおいて開催した。 15.東京都トラック総合会館の管理運営 (1) 当会館(昭和58年12月竣工)は築32年となり、建物及びその他設備等の老朽化が一段と進み、 不具合や著しい劣化等が発生した箇所からその都度、修繕・改修工事を行った。また、会館設 立時から賃貸していた4階事 務室(現 対策室)の改 修(リフォーム)、6階研修室の床カーペット貼 り替え、トイレ空調工事(雨漏れ)を実施した。 (2) 会館施設(会議室)の適正な管理・運営に努め、施設の効率的利用を図った。 (会議室の利用状況:106ページ参照) 16.高速道路料金計算業務の実施 東京都トラック運送事業協同組合連合会から委託を受けている高速道路料金計算業務において は、東・中・西日本高 速道路、首都高速 道路、阪神高速道 路、本州四国連 絡高速道路等 の利 用料 金計 算業務を実施しており、平成28年3月現在、25協同組合(793社)が参加、年間利用額約220億 円に達している。 17.専門部会活動の積極的推進 トラック輸送における専門的事業の活性化を図るため、専門部会活動を積極的に推進した。 18.「公益財団法人東京都トラック交通遺児等助成財団」の諸事業に対する協力 平成 25年 4月 1日 、公益 財 団法 人 に移 行した 「東京 都トラック交通 遺児 等助 成財団 」の交 通遺 児 等及び交通安全対策事業等に対する助成事業を積極的に推進した。 ま た 、 東 ト 協 各 支 部 青 年 部 が 実 施 推 進 母 体 と な って い る 同 財 団 の 地 域 福 祉 事 業 及 び 本 部 女 性 部が実施する社会福祉活動については、本部・支部を挙げてその推進に協力した。 19.本部・支部連絡体制の充実強化と会員増強対策の推進 協会 に対 する 会員の要 望が多 様化 していること から、これらのニ ーズに適切に対応し、会員への サービス強化を図るため、本部、支部、行政機関と常に緊密な連携を取りながら、これらの対応と諸 事業の円滑な推進、調整に努めるとともに、非会員の協会加入促進に努めた。 (1) 事 務 長 連 絡会 を6回 開 催し、 本部 、支 部、 行政 機 関か らの指 示 伝達 、講 習を通 じてのスキ ルア ップ及び会員から受けている情報等交換による連携強化を図った。 (2 ) 5 両未 満 で運 行 管理 者 未選 任 の事業 者 に対 し、資格 取 得に 向けた 運行 管 理者 試 験事 前講 習 会(4回)を実施した。 (3) 協会未加入事業者の実態と意向に関する調査及び加入勧誘、また、新規許可事業者に対して 東京運輸支局に出向き、東ト協の活動紹介及び加入勧誘を実施した。 (4 ) 諸 事 業 の 円 滑 な 推 進 を 図 る た め 、 会 議 、 事 業 の 内 容 を 相 互 に 把 握 す る 必 要 か ら、 本 部 、 支 部 事業の情報交換(本部、支部の諸会議、事業の実施計画等)を行った。 第4 委員会活動の概要 1.総務委員会 (1) 平 成 26年 度 事 業 報 告 (案 )・同 収 支 決 算 (案 )並 び に平 成 27年 度 通 常 総 会 上 程 議 案 につ い て 審 議・検討を行った。 (2) 平 成28年度 事業計 画(案 )・同 収支 予算 書(案)並 びに理 事会上 程議 案につい て審 議・検討を行 った。 (3) 結 城総 務委 員長の逝 去によ り、平成 28年1月 18日 の第4回 総務 委員会 から水 野委員 長代理が 委員長の職務を行うこととした。 (4) 新公益法人制度に基づく一般社団法人東京都トラック協会に移行後の適正な組織体制の整備 を図るため、総務委員会、同小委員会及び同小委員会を再編成し設置したガバナンス小委員会 において、役員改選にかかる対応について検討した。 (5) その他、所管事項及び理事会に付議する関係事案について検討を行った。 (6) 残された懸案事項については、平成28年度に継続して検討していくこととした。 2.物流政策委員会 (1) 物 流政策委員 会では、最優先事 項である「駐車問題」及び「適正運賃収受」についての小委員 会 を 設 置 し 、 今 後 の 具 体 的 実 施 事 項 に つ い て 迅 速 に対 応 し 、 効 果 的 な 対 応 方 策 を 適 宜 適 切 に 実 施 す る た め 、「 駐 車 問 題 対 策 検 討 小 委 員 会 」及 び 「 適 正 運 賃 収 受 検 討 小 委 員 会 」を継 続 実 施 した。 (2) 駐 車 対 策 に関 し ては、これ まで も 東京 商 工 会議 所 と連 携 して各種 要 望活 動 を展開 してきた と こ ろ で あ る が 、 こ の 連 携 活 動 を 更 に 推 進 し 、よ り 具 体 的 な取 り 組 み と す る た め 、 駐 車 問 題 対 策 検 討 小委 員 会と 東 商会 員 等が 合同 で「駐 車 問題 対 策」を協 議 でき る体 制づ くり を東商 に働 きか けた。 その結果、東商4支部において、東商会員である地元商店会等を加えた「協議の場」の設置が実 現し、駐車問題について協議を行った。 (3) 駐 車 対 策 に 関 し て 、 今 後 の 駐 車 問 題 対 応 の 基 礎 資 料 と す る た め 、 全 会 員 事 業 者 へ 実 施 し た 「駐車 問題対策の推進に向けたアン ケー ト調査」(平成 27年2月)の中で、特に取締り件数が多い 事業者81社に対してフォローアップ調査を実施した。(回答会員数:40社、回答率49.4%) この調査結果を基に、今後の駐車問題対応方策について審議・検討した。 (4) 平 成 27年 11月 5日 、警 視 庁 主 催 の「第 33回東 京 都 駐 車 対 策 協 議 会 」に出 席 し、 「社 会 と 調和 し た荷捌き駐車の実現に向けて」と題して意見発表を行い、業界の駐車規制に係る実態と取り組 みについて問題提起し、行政庁、関係諸団体等へ理解を訴えた。 (5) 平 成 18年 6月 1日 か ら 施 行 さ れ た 改 正 道 路 交 通 法 の う ち の 違 法 駐 車 対 策 に 関 し て 、こ れ ま で も 関係 機 関等 へ 要望 を行 ってき たが 、より 具体 的 な対応 と して、地元 商 店会 の理 解 が得られたこと から、平成 28年2月9日に警視庁富 坂警察署長あてに、「荷捌き車両に配意した駐車規制緩和区 間設置に関する要望について」を提出した。 (6) 平 成 27年 8月 に「 独 占 禁 止 法 に お け る 事 業 者 団 体 へ の規 制 に つ い て 」、 公 正 取 引 委 員 会 担 当 官による講演、質疑応答等意見交換を実施して、今後の対応方策を検討した。 (7) 下請取引の適正化及び下請事業者への配慮等について、経済産業省及び公正取引委員会に よる運用状況や普及啓発の取り組み状況等について、報告・審議・検討した。 (8) 貨 物 自 動 車 運 送 適 正 化 事 業 実 施 機 関 と 連 携 を図 り、 平 成 27年 度 輸送 秩 序 確 立 に関 す る 基 本 方針及び活動方針を基に、①貨物自動車運送事業法等関係法令の遵守徹底、②原価管理に 基づく適正運賃収受の推進、③燃料サーチャージの導入・価格転嫁の促進、④トラック運送業に おける契約の書面化の推進・定着を、年間項目として取り組んだ。 (9) 少 子 高 齢 化 に 対 応 し た 若 年 労 働 力 の 確 保 及 び ド ラ イ バ ー の 育 成 対 策 と し て 、 平 成 26年 度 よ り 全ト協が実施している「中型免許取得助成事業」を引き続き推進し、労働力の確保対策に取り組んだ。 3.労務厚生委員会 (1) 健 康 起因 事 故防 止 事業 (定 期健 康 診断 )を昨 年度に引 き続 き実施 し、会 員事 業者 従業員 の健 康診断受診の促進を図った。(受診者数:2,840社、20,124名) (2) 突 発 性 疾 患 へ の 対 応 を 図 る た め 、 オ プ シ ョ ン と し て 定 期 健 康 診 断 項 目 に 加 え た 眼 底 検 査 を 本 年度も継続して取り扱った。(受診者数:3,371名) (3) 平 成 20年 4 月 か ら 施 行 さ れ た 労 働 安 全 衛 生 法 に 基 づ く 定 期 健 康 診 断 等 の メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ーム に関 する 受 診項 目 の改正 につ いて、引 き 続き 各支 部 及び 健診 機関と 連携 を取 りながら円 滑 な推進に努めた。 (4) 近 年 の 健 康 起 因 に よ る 運 転 者 の 交 通 事 故 が 増 加 傾 向 に あ る こ と か ら 、 運 転 者 の 疾 病 予 防 と な る定 期 健 康 診 断 の受診 率 向上 を目 指し、 平成 25年度 か ら会 員事 業 者の定 期 健康 診 断に 係る 受 診費用の助成を実施しており、平成27年度も引き続き実施した。(助成者数:20,712名) (5) 受 診 率向 上 対策 の一 環 として、平 成 26年度 よ り東 ト協 本 部を会場 として実施 している本 部集 団 定 期 健 康 診 断 に つ い て 、 会 員 事 業 者 の 受 診 利 便 向 上 を 図 る 為 に 開 催 日 を 増 や し 、 11月 と 1~ 2 月に計5日間、集団定期健康診断を開催した。(11月=308名、1~2月=251名、計559名) (6) 定 期 健康 診 断受 診 率の 更なる 向上 を図 るため 、受 診促 進 チラシを作 成し、 会員 事 業者 へ健 診 実施の徹底を呼び掛けた。 (7) 労災保険収支改善事業として、労務講習会等で労働災害防止等収支改善運動を推進した。 また、長時間労働を背景とした過重労働による脳・心臓疾患等の過労死認定が増加しているこ とから、健 康管理及びメンタル ヘルス対策、労災保険未加入事業者への費用徴収の強化等につ いて、労務講習会等の各種会議で周知を図るとともに、今後の取り組みについて検討した。 (8) 平成27年度内に会員事業者を対象とした、労務相談員による労務相談を54回実施した。 (9) 平 成28年3月1日・2日・3日の3回にわたり、本部労務相談員を講師に労務関係の実務に関す る 労 務 講 習 会 を 開 催 し 、 各 種 届 出 書 類 の 書 き 方 ・労 働 時 間 の 考 え 方 及 び 適 正 な 労 務 管 理 等 に ついて、詳細な説明を受けた。(受講者数:計330名) (10) 全 ト協が実 施した「トラック 運転 者等の睡 眠時 無呼 吸症候 群(SAS)スク リーニ ング検査 助成 事 業」に協調して東ト協の助成事業を推進し、受診の促進に取り組んだ。 (受診申込:131社、2,291名) (11) 会 員 事 業 者 の福 利 厚 生 対策 ・ 相談 事 業の 一環 と して、平成 27年 7月 15日と 平 成28年 2月 25日 の2回、福利厚生対策事業研修会を開催した。 また 、会員 事 業所 従 業員 と そ の家族が、か らだ等の健康 問題 について気軽 に相談 できる窓 口 として、平成20年8月に開設した「東ト協電話健康相談」(委託)を継続実施した(平成27年4月か ら平成28年3月までに延べ利用件数:220件)ほか、平成24年度から新たに開設したメンタルヘル スに 関 係 し た 電 話 相 談 で は、 平 成 28年 3 月 ま で に延 べ 195件 ( 27年 度 :49件 ) の相 談 が寄 せ られ るなど、会員事業者の利便に供した。 (12) 労働 者 のメン タ ルヘ ル ス不 調を未然 に防止 するため 、平 成26年6月 25日 に「労 働安全 衛生 法 の一 部 を 改正 す る 法 律 」が公 布 され 、ストレスチ ェ ック 及 び そ の結 果 に基 づ く 面 接 指 導 の実 施 等 が事 業 者 に義 務 付 ける こ と を内 容 と した 制 度 が創 設 され、 平 成 27年 12月 1 日 施行 と され てい る こ とから、その措置が適切に講じられるよう周知徹底を図った。 (13) 平 成 27年 3 月 31日 、 東 京 労 働 局 長 か ら 発 出 され た 、「 平 成 27年 度 全国 安 全 週 間 の実 施 」、 及 び 、 平 成 27年 7 月 16日 、 「 平 成 27年 度 全 国 労 働 衛 生 週 間 の実 施 」に つ い て、 趣 旨 の 周 知 を図 っ た。 (14) 近 年 の健 康 起 因 によ る 運 転 者 の交 通 事 故 が増 加 傾 向 にあ り、 脳疾 患 、心 臓 疾患 及 び糖 尿 病 等 か ら く る突 発 的 な意 識 障 害 に よ る 事 故 を未 然 に防 ぐ た め 、 健 康 起 因 事 故 の現 状 や 要 因 、そ の 対 策 等 につ い て 外 部 専 門 機 関 に よ る 委 託 調 査 を実 施 し た 。 そ の結 果 に 基 づ い て 、ド ラ イ バ ー に 対する具体的な方策を検討した。 4.税制金融委員会 1 )平 成 28年 度 東 京 都 に対 す る 要望 項 目 と して 以下 の 9項 目を取 りまと め、都 議 会各 党 に提 出す る とともに、全ト協と協力し平成28年度税制改正・予算について要望した。 (平成28年度要望と結果については、税制対策事業等の実施の項参照) ◎東京都に対する要望 〔特別要望事項〕 (1) 物流事業者に対する駐車規制の緩和について (2) 高速道路料金の更なる値下げについて (3) 平成27年度に実施した環境対策等に関する取組み支援の継続について (4) 長時間労働抑制のための諸対策について (5) 道路整備等の促進について (6) 東京港の混雑の早期解消について (7) オリンピック対策について (8) 防災対策について 〔交付金に対する特別要望事項〕 (1) 運輸事業振興助成交付金について ◎平成28年度税制改正・予算に関する要望 ●税制改正関連要望項目 (1) 自動車関係諸税の簡素化・軽減の実現 ① 一般財源化により課税根拠を失った軽油引取税について旧暫定税率の廃止 ② 自動車税における営自格差見直し反対 ③ 自動車税における環境性能課税(環境性能割)の軽減 ④ 自動車重量税の道路特定財源化 (2) 法人実効税率引下げに伴う代替財源に係る中小企業への負担増大反対 (3) 優遇措置の延長 ① 自動車税(グリーン化特例)の延長 ② 環境関連投資促進税制(グリーン投資減税)の延長 ③ 雇用促進税制の延長 ④ 少額資産即時償却の延長 (4) トラック協会が運営する地域防災・災害対策関連施設等について固定資産税の軽減措置の適用 ●予算関連要望項目 (1) 高速道路料金の更なる引下げ ① 大口・多頻度割引最大50%の恒久化 ② 長距離逓減制の割引区分及び割引率の拡大 ③ 営業車用料金体系の創設 ④ 深夜割引の拡充 ⑤ コーポレートカード利用の平日朝夕割引における大口・多頻度割引への適用 ⑥ 本四高速における割引の拡充 ⑦ 首都高速における大口・多頻度割引、会社間乗継割引等の継続 (2) 環境対策及び省エネ対策のための補助 ① 石油石炭税に係る「地球温暖化対策のための課税の特例」の引上げに伴う補助の拡充 ② 天然ガストラックの普及に係る補助 ・天然ガス供給施設の設置に対する補助の創設 ・天然ガストラックに対する補助の継続 (3) 交通安全対策のための補助 ① ASV(先進安全自動車)関連機器の導入に対する補助の継続及び増額 ② 運行記録計、ドライブレコーダー等運行管理支援機器の導入に対する補助の継続及び増額 (4) 長時間労働抑制のための諸対策に係る補助・助成の拡充 (5) 北海道~本州間のフェリー等利用に対する補助・助成の創設 (6) 軽油インタンク新設に対する補助の継続等 2)要望活動 (1) 平成27年 9月 2日 東京都に対する要望 都議会自由民主党 都議会民主党 都議会公明党 (2) 平成27年10月 5日 国家予算・税制改正等要望聴取会 自由民主党東京都支部連合会 (3) その他 ・ 平成27年11月11日 全ト協「トラック業界の要望を実現する会」 ・ 東 ト協 政 策 研 究 会 と緊 密 に 協 力 し、「東 京 都 トラッ ク 輸 送 議員 懇 話 会 (国 会 議 員 ・都 議 会 議 員)」に対し要望。 5.運輸安全委員会 (1) 都内の交通事故及び営業用トラックの重大事故の実態を踏まえた再発防止策の一環として、関 係行政庁からの要請文書並びに施策等に基づいて各会員事業者に対する具体的な遵守事項 及び活動方針等を明示して、事故防止の啓蒙を図った。 (2) 春 ・秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動 及 び 年 末 年 始 輸 送 安 全 総 点 検 の 実 施 に 際 し ては、 行 政 担 当 官 を 招聘 し、本 運 動の重 点目標 とそ の実施 細目 等の説明 をもとに、そ の効果的 な実施方 法等 を検 討 す る と と も に 機 関 紙 「東 京 都トラ ック 時 報 」に掲 載 し た。 また 、会 員 事 業 者は実 施 す べ き 事 項 を事 業所に掲出するなど、本運動に対する業界全体の安全意識の向上に努めた。 (3) 平 成 27年 度 (第 36回 ) 東 京 都 トラ ッ ク 協 会 ドラ イバ ー ・コ ン テス トを開 催 す る にあ た り 、運 転 者 の 知識 及び技 能向 上を図るた め、検討 小委員 会(委員 長:江 森東副 会長)を3回 開催し、選手 選出 方法 、競 技内 容、審 査方法及 び全国大会 出場者推薦方 法等のコンテスト実施要 領、採点監理、 順位決定等を審議し、その円滑な実施に努めた。 (4) 交通 事故 ・労 働災 害等 を防 止す るため、各支 部が関 係行 政機関 の協力 を得 て、従 業員 等を対 象に講習会等を実施し、支部における事故防止の周知徹底に努めた。 (5) 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 輸 送 安 全 規 則 で 受 講 が 定 め ら れ てい る 初 任 運 転 者 に 対 し、 自 社 で の 対 応が困難な会 員事業者もあることから、昨 年度に引き続き、東ト協が代行機関として、東ト協本部 及び多摩支部において計18回開催し、延べ771名に指導を行った。 (6) 交 通安 全対 策の一環 として、会員 傘下従 業員 を対 象に独 立行政 法人 自動車 事故対策機 構東 京 主 管 支 所 並 び に 国 土 交 通 大 臣 の 認 定 を 受 け た ヤ マ ト・スタ ッ フ・サ プ ライ ㈱ 等 が 行 う適 性 診 断 (一般 ・初任・適齢)の受診対象者を平成27年度は前年度に引き続き、4,500名とし、受診料の一 部補助を行った。 また、警視庁交通部が主催するセーフティドライバー・コンテストへの参加を決定・推進し、コン テスト実施に伴う会員事業 者への事故防止を呼びかけるなどして、ドライバーへの安全運転意識 の高揚に努めるとともに、自動車安全運転センター東京都事務所が発行する運転記録証明書交 付 料 助 成 事 業 の う ち、 セ ー フ テ ィ ド ラ イ バ ー ・ コ ン テス ト参 加 者 数 を平 成 27 年 度 は 前 年 度 に 引 き 続き15,000名とし、活用促進を図った。 (7) 各 支部毎に「事 故防止決起 大会」の開催を呼びかけ、交通安全と労働災害防止の周知徹底に 努めた。 (8) 今後の事故防止大会のあり方を討議するため、本部事故防止大会の在り方検討小委員会を延 べ10回 開催 し、具体的 実施 概要 を定 めると ともに、平成 27年 11月7 日(土)に第20回事故防 止大 会(プレフェスタ)を大田区平和島公園で開催し、多数の参加者を得て平成27年11月16日を以っ て同委員会は終了し、フェスタ実行委員会に引き継いだ。 (9) 都内で発生する重大事故(事業用貨物自動車関与)について、警視庁から情報提供を受け、各 支部を通じて「トラック事故速報」として35件について全会員事業者に配信し、会員に対する類似 事故再発防止として注意喚起の徹底を図った。 (10) 昨 今の重大事故の発生と ともに、全事 故の約 4割を占める交 差点事故に関して国土 交通省が 作成 した「トラッ ク交 差点 事 故防 止 マニ ュアル 」を活用 した セミナーにつ いて、民間講 師を招い て 開催し、事故防止への意欲向上を図った。 (11) 東ト協と警視庁交通部が連携・協働して、貨物自動車交通事故防止に関する協定書を締結す る と と も に 、東 ト協 が アピ ー ル す る ス テ ッ カー 「 い っし ょ に 安 全 ! 」を 20,000枚 作 成 し 、会 員 事 業 者の車両に貼付して、運転者の安全意識の向上を図るとともに、広く都民にも交通安全を呼びか け事故 抑止を目指した。なお、10月 24日 には会員事業者の車両10台、会員事業者100名が参加 して警視庁で出発式を開催した。 (12) 貨 物 自 動 車 事 故 が 続 発 した こと か ら 、 警 視 庁 交 通 部 の 呼 び か け に よ り トラッ ク タ ー ミ ナ ル に お いて、事 業用 貨 物自 動車 の運転 者に対して直接 チラシ・ノベ ルティを手渡 しながら、交通 事故 へ の注意を呼びかける「トラックストップ作戦」実施した。 6.経営教育委員会 (1) 中 小 企 業 対 策 、 経 営 対 策 事 業 お よ び 情 報 化 対 策 事 業 に つ い て、 中 小 企 業 経 営 革 新 、 情 報 化 推 進 に 関 わ る 情 報 の 提 供 等 を検 討 し 、 全 ト協 など の 調 査 事 業 、 助 成 事 業 等 へ の協 力 を行 った 。 (2) 平 成 27 年6 月29日 に開 催した 正副 委 員長 会 議及 び 委員 会 にお いて、タ ブ レッ ト端 末 の操作 方 法について説明 を受け、タブレット端 末を活用 した電子 会議として、平成27年度事業の進め方に ついて、継続7年目となる東ト協経営分析調査について引き続き実施すること、各種セミナーの 実 施 、 全 ト協 助 成 事 業 へ の対 応 、人 材 養 成 事 業 の 推 進 、 輸 送 相 談 所 の 運 営 事 業 等 につ い て 説 明を行い、これらの実施等について了承を受けた。また、退職自衛官求人票取り次ぎの実施、乗 務 時間 等 告 示 遵守 違 反トラック 事 業者 に対 する 当 面の指 導 方針 (案 )につ いて、報 告を行 った。 (3) 平 成 28年 1 月 29日 に 開 催 し た 正 副 委 員 長 会 議 及 び 委 員 会 に お い て 、 「 東 ト 協 経 営 分 析 結 果 (平成26年度決算結果)」について、原油安の影響で燃料価格が年間で約2円の値下がりとなっ ている こと か ら 、黒 字 企業 割 合は前 年と 比 較して増 加 したも のの、5割 は超 えず 、走 行 1キ ロ当 た り営 業 損 益 で▲ 1 円 と 「走 れば 走 る ほ ど赤 字」の状 況 が継 続してい ること などの説明 を行 い、これ を も と に 全 ト 協 の 経 営 分 析 の 結 果 を 待 ち 報 告 書 の 作 成 に つ い て承 認 を 受 け た 。 ま た 、 平 成 28年 度経営教育委員会事業の考え方について各担当より説明を行い、方針について了承を得た。 (4) 全ト協、日貨協連が推進するネットワークKITの首都圏での普及促進を目的に設立された首都 圏 キ ッ ト利 用 協 同 組 合 の 運 営 に協 力 した 。 (平 成 28年 3 月 末 現 在 、組 合 員 229社 、内 東 ト協 会 員 48社) 7.環境委員会 (1) 環 境対策対応 推進事業、低公 害化促進事 業並びにグリーン・エコプロジェクト推進活動事業の 平成27年度事業計画について、検討した。 (2) 平 成 27年 度 に お ける 東 京都 及 び 国 の トラック 環 境 対 策 に係 る 補 助 金等 の 支 援 策 につ いて 、説 明し周知した。 (3) 低 公 害 化 促 進 事 業 に お け る 補 助 金 等 の 支 援 策 に つ い て、 事 業 の 推 進 状 況 を 報 告 し 、 補 助 金 の進捗状況について説明し、意見交換を行った。 (4) グ リ ー ン ・エ コ プ ロ ジ ェ ク ト推 進 活 動 事 業 の進 捗 状 況 の 報 告 を行 い 、 参 加 事 業 者 の燃 費 向 上 と 事故防止の成果が顕著に現れていることを報告し、今後さらなる参加者拡大に向け、支部の対 応協力と今後の事業推進体制などについて、意見交換を行い、検討した。 (5) グリーン・エコプロジェクト推進活動事業のインセンティブ補助事業について説明した。 (6) 本 年 度 の 東 ト協 、 都 及 び 国 の 補 助 申 請 等 の 状 況 を 踏 ま え 、 今 後 の 環 境 対 策 に つ い て 、 審 議 ・ 検討した。 (7) 環 境 対 策 に 関 す る 要 望 結 果 及 び 自 治 体 に よ る 環 境 対 策 の 要 請 等 に つ い て、 意 見 交 換 を行 っ た。 (8) 環境対策に関する説明会・研修会等の開催について、審議・検討した。 (9) 国 土 交 通 省 が実 施 す る 黒 煙 排出 防 止 の ため のデ ィ ーゼ ルク リー ン キャン ペ ーン の交 通公 害 防 止に 関す る啓 発活 動に協力 し、事業者 における車 両の点 検整 備の確実 な実 施、アイドリ ングスト ップ 運 動 、エ コ ドライ ブ運 転 の 励 行 につ い て、全 会 員 事 業 者へ 周 知 を図 り 、そ の 改 善に 努め た。 (10) 環境 対策対応推 進事業、低公害化 促進事業並 びにグリーン・エコプロジェクト推進活動事業の 平成28年度事業計画(案)について、検討した。 (11) 東 京都 「貨 物輸送評価 制度」実 施について、説明を行った。また、都か ら荷主 団体へ評価 認定 事業者の優先利用に関する呼びかけの実施について報告した。 (12) 国連 「エコドライブ名古屋カンファレンス」「エコドライブパリカンファレンス」(主催:国連WAFUN IF)でのグリーン・エコプロジェクトの取り組み内容の発表及び「平成27年度交通関係環境保全優 良事業者等国土交通大臣表彰」受賞について報告した。 (13) 東 京 都 環 境 局 か ら の 協 力 要 請 に よ り 、 フ ラ ン ス の テ レビ 局 か ら 取 材 を 受 け 、 国 の N O x ・ P M 法 や 東 京 都 環 境 確 保 条 例 に よ る デ ィ ー ゼル 車 ( 排 ガ ス )規 制 へ の 対 応 、 グ リ ー ン ・エ コ プ ロ ジェ ク ト の取り組みについて説明したことを報告した。 (14) フ ラ ン ス ・ パ リ の イ ダ ル ゴ 市 長 へ 、 デ ィ ー ゼ ル 車 規 制 で の 東 ト 協 の 対 応 と 運 送 事 業 者 の 努 力 に ついて説明したことを報告した。 (15) 環 境省か らの依頼により、温室効果 ガス排出量削減 のため政府 が推進 する地球温暖 化対策に 向け、ひとりひとりの意識と行動を変えるキーワード「COOL CHOICE(=賢い選択)」について環 境省が作成したリーフレット及びステッカーを配布・周知することを報告した。 8.広報・情報委員会 (1) 緑 ナン バ ー ト ラ ッ ク に 対 す る 理 解 促 進 、 イ メ ー ジ ア ッ プ を 図 る た め 、 全 ト協 広 報 活 動 と 連 携 し つ つ、業界内外に向けての広報事業を展開するとともに、マスコミ取材に対応した。 (2) 本 委 員 会 及 び 小 委 員 会 が 連 携 し て 、 紙 媒 体 や 電 波 ・ 電 子 媒 体 な ど各 種 メ デ ィ ア の活 用 を はじ め、機関 紙の発行、業界PR映像の制作、業界データ集、交通安全啓発用下敷きの製作、ショー ウィ ンドの活用、イベ ントの実施について具体化を進めるとともに、ホームページについて情報提 供の充実を図った。 (3) 一 般 紙 広 告 に 関 す る 反 響 を調 査 し 、業 界 に対 す る イメ ー ジや 理 解 度 の 把 握 に 努 め 、そ の 後 の 事業活動に反映させた。 (4) 「トラックの日」本部 イベント実施 に向けて、関係 者の意見 も聴取 しつつ 検討。「相 乗効果・情報 力 ( メ デ ィ ア 注 目 度 ) 」 を高 め る 観 点 か ら 、 「高 い 公 共 性 と 社 会 性 (社 会 的 意 義 ) 」を持 ち 、 集 客 力 のある既存イベントへの協賛を決め、実行に移した。 (5) 「トラックの日」イベント活動のためのノベルティを製作・配布し、業界のイメージアップとともに交 通安全の意識啓発としても活用した。 (6) 28年 度の広報事業・予算案を検討。会員への協会 事業・業 界動向の周知、一般都民の理解促 進 を図 る た め 各 種 メ デ ィ ア の活 用 や 、 「トラ ッ クフ ェ スタ TOKYO 2016」の 実施 に よ って、業 界 の イメージアップを図ることを決定した。 (7) 業 界関連マスコミ報 道及び広報 活動(予 定・実 績)に関する情 報収集に努め、関係者への周知 に努めた。 第5 専門部会活動の概要 1.取扱事業・積合専門部会 (1) 平 成 27年 5 月 18日 に 役 員 会 を 開 催 し 、 通 常 総 会 の 提 出 議 案 等 に つ い て 審 議 し た 。 (2) 平 成 27年 7 月 13日 に 通 常 総 会 を 開 催 し 、 任 期 満 了 に 伴 う 役 員 改 選 を 行 い 、 井 上 和 英 部 会 長 (豊多摩通運㈱)と鈴木康生副部会長を再任し、新副部会長に岩瀬和夫氏(丸新運輸㈱)を選 任 し た 。 な お 、 退 任 の 遠 藤 正 志 副 部 会 長 は相 談 役 に 就 任 し た 。 平 成 27年 度 事 業 計 画 等 を 決 定 す ると と も に、 通常 総 会終 了 後、税 理 士・相 続 診断 士 の竹 本節 子 氏を講 師と して「相 続税 増 税に 今 後 ど う 対 応 す べ き か ! 相 続 を 争 族 ( 争 続 ) に し な い た め に 」を テ ー マ に 研 修 会 を 開 催 し 、 直 近 の相 続 税 法 の 大 幅 な改 正 内 容 と 遺 産 を め ぐる 争 い の 事 例 と 対 応 並 び に 増 税 対 策 に つ い て研 修 を行った。 (3) 平成27年8月28日に全ト協利用運送・積合部会(平成27年度総会)に出席(9名)し、総会終了 後 、 フ ェ リ ッ ク ス ・パ ー トナ ー ズ㈱ 常 務 取 締 役 の 木 暮 淳 子 氏 よ り 、「 特 積 事 業 者 を 対 象 と し た 荷 主 庭先調査について」をテーマに開催された研修会に参加した。 (4) 平 成27年10月5日及び11月17日に役員会を開催し、今年度の事業計画に基づく具体的取り組 みについて審議した。 (5) 平成28年1月22日に役員会において、東ト協部会員の事業発展と健康並びに関係者の輸送安 全について祈願を行うため、成田市の成田山新勝寺を訪れた。 (6) 平成28年2月15日に全ト協利用運送・積合部会研修会に出席(11名)し、全ト協の細野専務より 「トラック運送業界の現状について」をテーマにした研修会を受けた。 (7) 平 成28年3月16日に、役員会を開催し、平成 28年度事業活 動方針及び各社で行っている取扱 事業等についての意見交換を行い、部会員参加型の事業活動を推進することとした。 2.鉄鋼専門部会 (1) 平 成 27年 5 月27日 に通 常 総 会 を開 催 し、部 会 長 に瀬 尾 君 雄氏 (共 立 輸送 ㈱ )を選任 し、トレー ラの安全対策フォーラムの推進や鉄鋼ガイドブック改訂を柱とした事業計画を策定した。 (2) 平成27年7月2日に全ト協鉄鋼部会(平成27年総会)に出席(11名)し、総会終了後、国土交通 省 自動車局技術政策課長の島 雅之様より「バン型セミトレーラ連結車の保安基準見直しとトラ ック 等 の 安 全 対 策 」をテー マ にした 研 修 会 に参 加 し、 具 体 的取 り 組 み 内 容等 に つ いて、 詳 しく 研 修を行った。 ( 3) 平 成 28年 1 月 21日 、鉄 鋼 輸 送 に 関 す る 情 報 交 換 並 び に 荷 主 懇 談 会 を行 う た め 、 行 政 並 び に 荷主団体、荷主各位と、新年賀詞交歓会を開催した。(出席者116名) (4) 平成28年2月10日、(公社)全日本トラック協会鉄鋼部会、(一社)東京都トラック協会の後援を受 け、 (一 社 )日 本 自 動 車 工 業 会 によ る 「 トラ ック の 最 新 安 全 技 術 の 紹 介 」の 講 演 、厚 生 労 働 省 東 京 労働局による「道路貨物自動車運送事業者に対する監督指導の現状と課題について」の講演、J -ロ ジ テ ッ ク ㈱ に よ る 事 業 者 報 告 「 積 付 方 法 の 改 善 に よ る 安 全 対 策 」 、 日 鉄 住 金 物 流 ㈱ に よ る 事 業者報告「幌トレーラ導入による乗務員の安全性向上と労務負荷軽減」等で構成された「第7回ト レ-ラの安全対策フォ-ラム」を開催した。(出席者約130名) (5) 平 成28年 2月 1日 、特殊 車両 に関係す る部 会合同 で、「特殊 車両通 行許 可制 度につい て」(講 師:国 土交通省 関東地方整 備局 道路部交 通対策課 につ い て 」( 講 師 :国 土 交 通 省 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和 関 東 運 輸 局 自 動車 技 術 安 全 部 技 術 課 技術 係 長 及川健太 郎 氏) 、「首 都 高 速道 路 の安全 か つ適 正 な利用 につ いて」(講 師:首 都 高速 道 路㈱ 保 全・交 通 部 交 通 ・システム 室 交 通 管 理 課 担 当課 長 金 子 賢 司 氏 )をテ- マ に開 催 され た『特 殊 車 両 通 行 許 可制度に関する研修会』に、当専門部会も積極的に参加した。 (6) 平 成 27年 7 月27日 、9 月 17日 、10月 23日 、11月 20日、 12月 16日 、 平 成28年 1月 27日に安 全 環 境 委 員 会 を 開 催 し、 トレ ー ラの 安 全 対 策 フ ォー ラ ム の 開 催 準 備 や 鉄鋼 ガ イドブ ッ クの 改 訂 、新 年 賀詞交歓会、大型車通行適正化に向けた関東地域連絡協議会等について審議した。 (7) 平成 27年 4月17日、6月 17日、7月 16日 、9月17日 、10月 21日、11月18日、12月 14日、平成 28 年1月20日、2月18日、3月22日に日本鉄鋼連盟との定例連絡会を開催し、特殊車両に関する課 題 等 の 情 報 の 共 有 化 を 図 る と と も に、 国 土 交 通 省 等 と の 意 見 交 換 を 通 じて 、大 型 車 誘 導 区 間 の 指定拡大等の要望実現に向けて取り組んだ。 3.木材専門部会 (1) 平成27年5月30日に通常総会を開催し、平成27年度事業計画では、安全輸送・事故防止のほ か 環 境 ・ 経 営 改 善 へ の取 り 組 み 、 雇 用 対 策 に 関 す る 施 策 を推 進 す る た め 、 自 家 用 ナ ン バ ー に よ る違法 な営業 類似行為をなくし、輸送秩序の確立へ 向けて努力す るほか、安全性優良 事業所の 認 定 に 向 けて 啓 発 活 動 を 行 うと と も にエ コ ド ライ ブ 活 動 を 継 続 し、 経 営 改 善 に 役 立 て、雇 用 安 定 を 図 る た め 、 木 材 専 門 部 会 優 良 従 業 員 表 彰 制 度 を継 続 実 施 、 ま た 、 特 殊 車 両 通 行 許 可 制 度 及 び事故防止 、各 種法令遵守のための研修会開 催、トラック原価 計算の研究などに取り組むことを 決定した。 (2) 平 成27年4月 9日に全 体会議 を開催し、通 常総会の提出 議案等について審 議するとともに、事 務局より、車両の大型化に対応した許可基準の見直し等に関する関係省令の整備、貨物自動車 運送事業安全規則の一部を改正する省令、運行管理者等講習及び初任運転者特別講習の開 催、交通事故速報、労災事故速報等について説明し、情報及び意見交換を行った。 (3) 平 成 27年 11月 12日 に 全 体 会 議 を開 催 し 、 事 務 局 よ り 全 ト協 作 成 の 「 トラ ッ ク 運 送 業 にお け る 原 価 計 算 シー ト 」の 利 用 方 法 に つ い て 説 明 す る と と も に 、 運 行 管 理 者 等 講 習 (後 期 分 )の 開 催 、 事 業用自動車の安全確保の徹底、交通事故速報、木材専門部会優良従業員表彰の実施、特殊車 両通行許可制度に関する研修会予定等について説明し、情報・意見交換を行った。 4.ダンプ専門部会 (1) 平 成27年4月 7日に全 体会議 を開催し、通 常総会の提出 議案について審議 するとともに、今年 度も国土交通省から依頼のあったダンプ稼働率調査に、引き続き部会として協力することとした。 (2) 平 成 27年 6 月 4 日 に通 常 総 会 を 開 催 し 、 部 会 長 に 吉 本 昌 且 氏 (京 浜 運 送 ㈱ )を選 任 し 、 交 通 事 故防止や過積載防止対策、営業用ダンプの優先利用啓発等の事業計画等を決定した。 (3) 平 成27年12月 7日に全 体会 議を開催 し、当 面の諸 課題につ いて審議す るとともに、事 務局より 経 営 事 項 審 査 に 係 る 運 送 業 及 び 建 設 業 兼 業 事 業 者 数 調 査 に 関 す る 進 捗 状 況 等 につ い て 説 明 の上、情報・意見交換を行った。 (4) 平成28年2月1日、特殊車両に関係する部会合同で、「特殊車両通行許可制度について」(講 師:国 土交通省 関東地方整 備局 道路部交 通対策課 につ い て 」( 講 師 :国 土 交 通 省 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和 関 東 運 輸 局 自 動車 技 術 安 全 部 技 術 課 技術 係 長 及川健太 氏 )、「首 都 高 速 道路 の安 全か つ 適正 な利 用に つい て」(講 師 :首都 高 速道 路 ㈱保 全 ・交通 部 交 通 ・システム 室 交 通 管 理 課 担 当 課長 金 子 賢 司 氏 )をテ- マ に開 催 され た『特 殊 車 両 通 行 許 可 制度に関する研修会』に、当専門部会も積極的に参加した。 5.生コン専門部会 (1) 平 成 27年 4 月 24日 に 役 員 会 を 開 催 し ( 出 席 者 8 名 ) 、 通 常 総 会 に 提 出 す る 議 案 及 び 活 動 方 針 について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故発 生状況、東ト協の補助・助成事業、トラック運送事業に関する賃金・労働時間データなどについ て説明し、意見交換を行った。 (2) 平 成 27年 6 月 10日 に 通 常 総 会 及 び 研 修 会 を 開 催 し た ( 出 席 者 10名 )。 通 常 総 会 で は、 任 期 満 了に伴う役 員改選を行い、舘勝宏部会長(大京運輸㈲)をはじめ、中村博・髙野誠両副部会長を 再任した。平成27年度事業計画では、全ト協生コンクリート輸送部会と連携した研修会、生コンク リート輸送車両の定量積載運行や交通法規の遵守による輸送秩序の確立と事故防止の徹底、 輸 送 効 率 向 上 と 環 境 負 荷 低 減 を考 慮 し た 生 コ ン ク リ ー ト 輸 送 車 両 の 開 発 に 関 す る 車 両 メ ー カ ー との意見交換の実施検討などに取り組むことを決定した。 また、研修会では、事務局より、事業用自動車安全通信、都内の交通人身事故発生状況、トラ ック交差点事故防止マニュアル~交差点事故撲滅キット~等について説明し、意見交換を行った。 (3) 平成27年7月31日に開催された全ト協生コンクリート輸送部会の通常総会及び研修会に出席し た(当部会出席者6名)。研修会では、全ト協細野専務より、「最近のトラック運送業界の動向に ついて」説明を受けた後、各地の生コンクリート輸送事業者と意見交換を行った。 (4) 平 成28年2月1日に他の専門部会と合同で特殊車両通行許可制度に関する研修会を開催した (当部 会 出席 者8名)。研 修会で は、「特殊 車両 通行 許可制 度につ いて」(講師 :国土交 通省 関 東地方整備局 道路部交通対策課 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和について」(講師:国 土交 通省 関 東運 輸局 自動車 技術安 全部技術課 技 術係長 及川健 太郎氏)、「首都高速 道路 の安 全かつ適正 な利用について」(講師:首都高速道路㈱保全・交通部交通・システム室交通管 理課担当課長 金子賢司氏)をテーマに説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (5) 平 成28年2月 5日に役 員会を開 催し、平成28年度事 業活動の方針について審議するとと もに、 一般運転者に対する安全教育、事故防止対策について取り組み、毒物・劇物の適正な保管管 理、震災等同業者間の協力対策について意見交換を行った。 6.都庁・区役所専門部会 (1) 平 成 27年 4 月 16日 に 役 員 会 を開 催 し (出 席 者 10名 ) 、 通 常 総 会 の 開 催 日 程 お よ び 開 催 場 所 、 通 常 総 会 に 提 出 す る 議 案 に つ い て 審 議 した 。 ま た 、 事 務 局 よ り 、都 内 に お ける 事 業 用 貨 物 自 動 車が 関与 した死 亡 事故 発 生状 況、貨 物輸 送評 価制度 、東京 方式によ る支 部の公認 、グリーン 経 営認証などについて説明し、対応方を協議した。 (2) 平 成 27年 6 月 24日 に 通 常 総 会 及 び 研 修 会 を 開 催 し た ( 出 席 者 12名 )。 通 常 総 会 で は、 地 方 公 共 団 体 等 が 発 注 す る トラ ッ ク 輸 送 契 約 の 競 争 入 札 に お い て、 届 出 運 賃 ・ 料 金 の 範 囲 を 逸 脱 し た 過 度 の 値 引 き に よ る 公 平 性 を 欠 い た 契 約 が 行 わ れ る こ と のな い よ う、 地 元 を 本 拠 と し 、社 会 保 険 の加 入等 、コン プ ライアン スを徹 底 している トラッ ク運 送 事業 者 が運送 コ ストに見 合 った適 正な運 賃・料金で応札できるよう、輸送秩序の確立に努めることや、トラック運送業界及び官公需業務輸 送の情勢に即した研 修会を開催することなどを決定した。また、研修会では、五十嵐優常務理事 よ り、 退職 自 衛 官 の活 用 等 トラ ック ドライ バー の人 材確 保 ・育成 お よび 積 荷の 外装 異 常防 止 につ いて説明を受け、対応方を協議した。 (3) 平 成28年2月18日に研修会を開催し(出 席者12名)、五十 嵐優常務理 事より、トラック運送業界 の 現 状 、 平 成 28年 1 月 15日 の ス キ ー バ ス事 故 を 受 け て 東 ト協 と し て の 交 通 事 故 防 止 対 策 、環 境 対 策 、 駐 車 問 題 対 策 、NEXCO「大 口 多 頻 度 割 引 」 、首 都 高 速 道 路 料 金 の 改 定 、ETC2.0の サ ー ビス概要について説明を受け、対応方を協議した。 7.重量品専門部会 (1) 平 成 27年 5 月 13日 、通 常 総 会 を開 催 し、 部 会 長 に 内 宮 昌 利 氏 (内 宮 運 輸 機 工 ㈱ )を選 任 し、 特 殊車両通行許可制度の簡素化・効率化の研究、車両総重量規制緩和の検討等の事業計画等を 決定した。 総会終了後、「大型車両・特殊車両に係わる最近の法令・通達改正状況について」(講師: (公 社 )全 日 本 トラッ ク 協 会 輸 送 事 業 部 長 礎 司 郎 氏 )をテー マ に研 修会 を開 催し、 研修 を行 った。 (2) 平 成27年6月11日に全ト協 重量部会(平成27年総会)に出席(5名)し、総会終了後、国土交通 省 自動 車局技術政 策課長の島雅之 様より「バン 型セミトレーラ連結車 の保安 基準見直しとトラッ ク等の安全対策」及び佐川急便㈱安全教育推進課主任の立花浩幸氏より「運送事業の安全教 育」をテーマにした研修会に参加し、具体的取組内容等について、詳しく研修を行った。 (3) 平 成 27年 10月 21日 、 「ト レー ラ の 火 災 事 故 防 止 に つ い て 」( 講 師 : (一 社 )日 本 自 動 車 車 体 工 業 会トレーラ部会サービス委員会副委員長 木村昌夫氏)、「トレーラに装備される安全装置(ABS 等)の有効 性 紹介 」及 び「トレー ラに係 る法 令改 正 の概 要説 明 」(講 師 :(一社 )日本 自動車 車体 工 業会トレーラ部会業務委員 会副委員長 浮乗英之 氏)、「首都高速道路の安全かつ適正な利用 に つ い て 」( 講 師 :首 都 高 速 道 路 ㈱ 保 全 ・ 交 通 部 交 通 管 理 課 担当課長 金 子 賢 司 氏 )をテ ー マに開催された全国実務担当者研修会に、当専門部会も積極的に参加した。 (4) 平 成 27年 11月 16日 、 特 殊 車 両 通 行 適 正 化 関 東 ブ ロ ッ ク 連 絡 協 議 会 (会 長 = 関 東 地 方 整 備 局 交 通対 策 課 長 )を開 催 し 、道 路の老 朽 化対 策 に向 けた大 型 車両 の通 行の 適正 化 方針 及 びI Tを 活用した賢い物流管理ついての説明を受けた後、情報・意見交換を行った。 (5) 平 成27年11月17日、経営者研 修会を開 催し、「グリー ン・エコプロジェクトの取組について」(講 師 : (一 社 )東 京 都 ト ラ ッ ク 協 会 環 境 部 長 遠藤啓二氏)の講演及び特殊車両通行許可制度に 係わる意見交換を行った。 (6 )平 成 28年2 月1 日、 特殊 車 両に関 係 する 部 会合 同 で、「特 殊車 両 通行 許 可制 度 につい て」(講 師:国 土交通省 関東地方整 備局 道路部交 通対策課 につ い て 」( 講 師 :国 土 交 通 省 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和 関 東 運 輸 局 自 動車 技 術 安 全 部 技 術 課 技術 係 長 及川健太 郎 氏) 、「首 都 高 速道 路 の安全 か つ適 正 な利用 につ いて」(講 師:首 都 高速 道 路㈱ 保 全・交 通 部 交 通 ・システム 室 交 通 管 理 課 担 当課 長 金 子 賢 司 氏 )をテ- マ に開 催 され た『特 殊 車 両 通 行 許 可制度に関する研修会』に、当専門部会も積極的に参加した。 (7) 平 成 28年 2 月 18日 、「 労 働条 件 改 善 ・社 員 満 足 度 向 上 ・人 材 募 集の 優 れた 事 例 から 学ぶ 」(講 師 :(有 )物流 ジャ ー ナリ スト倶 楽部 代表 森 田 富 士 夫 氏) 、「道 路 の老 朽 化 対 策 に向 けた大 型 車 両 の 通 行 の 適 正 化 方 針 につ い て 」を テ- マ に 開 催 され た 全 ト協 経 営 者 研 修 会 に 、当 専 門 部 会も積極的に参加し、研修と各地の経営者と情報・意見交換を行った。 (8) 平 成 28年 2月 24日 、 国 土交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 道 路 部 交 通 対 策課 と 、 関 東・ 甲 信越 の 各 県重 量 部会 の部 会長と の間で 、特 車ゴ ール ド制 度につ いて説 明を受け後 、各県 で抱え てい る諸 問題に対する要望・意見に基づき意見交換を行った。 8.タンクトラック専門部会 (1) 平成27年4月28日に役員会を開催し(出席者9名)、次期部会長の選任について審議した。 (2) 平 成 27年 5 月 25日 に 開 催 さ れ た 全 ト 協 タ ン ク トラ ッ ク ・ 高 圧 ガ ス部 会 の 通 常 総 会 及 び 研 修 会 に 出席 した (当 部会 出席者 11名 )。通 常総 会では、堀江 正浩氏(㈱ニヤクコーポレーション)が部会 長を退任 し、上 野善 氏(上野 輸送 ㈱)が部 会長に選任された。また、研修 会では、国土交通 省自 動車 局 安全 政 策課 長 小 林豊 氏 より 、「事業 用 自動 車 の事 故防 止 施策 等 につ いて」講 演が行 わ れた。 (3) 平 成 27年 6 月 23日 に 役 員 会 を 開 催 し ( 出 席 者 9 名 ) 、 通 常 総 会 に 提 出 す る 議 案 及 び 活 動 方 針 について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故発 生 状況 、 労 働 災害 発 生 状 況 等 、自動 車 事故 報 告書 の提 出 、退職 自 衛 官の活 用 などについ て説 明し、意見交換を行った。 (4) 平 成27年7月1日に通常総会及び研修会を開催した(出席者20名)。通常総会では、任期満了 に 伴 う 役 員 改 選 を 行 い 、 堀 江 正 浩 氏 ( ㈱ ニ ヤ ク コ ー ポ レー シ ョ ン ) が 部 会 長 を 退 任 し 、 新 部 会 長 に神 保義昭氏(交神運輸 ㈱)をはじめ、副 部会長に堀江浩太 氏(㈱ ニヤクコーポレーション)を新 任 し た ほ か 、 加 藤 貴 之 ・ 玉 川 寿 ・ 渡 邉 祥 二 各 副 部 会 長 を 再 任 した 。 平 成 27年 度 事 業 計 画 で は、 全 ト協 タ ン クト ラッ ク ・高 圧 ガス 部 会 と 連 携 し 、「 危 険 物 荷 卸 し時 相 互 立 会 い 推 進 全 国 一 斉 キ ャン ペ ーン 」 の実 施 によ る 消防 法 に規 定す る相 互 立会 いの 重要 性 の周知 ・徹 底及 び 混油 ・オ ーバ ー フロ ー等 の事故 防止の徹 底、特 殊車両の通行 適正化の徹底、長大・水底トン ネルの通行制 限緩 和 、 適 正 運 賃 の 収 受 、 運 転 者 の 長 時 間 労 働 防 止 等 へ の 対 応 な どに 取 り組 む こ と を 決 定 した 。ま た、研修会では、井出廣久常務理事より、「トラック運送業界を取り巻く状況について」をテーマ に説明を受け、意見交換を行った。 (5) 平 成27年11月1日から11月14日にかけて実施された、石油連盟、全国石油商業組合連合会及 び 全 ト 協 タ ン ク トラ ッ ク ・ 高 圧 ガ ス部 会 が 共 催 す る 「 危 険 物 荷 卸 し時 相 互 立 会 い 推 進 全 国 一 斉 キ ャンペ ー ン」に参 画 し、荷 卸し先 に対して啓発 チラシを配 布の上、相 互立 会いにつ いて理 解と 協 力を求めた。 (6) 平 成 27年 12月 17日 に 開 催 さ れ た 全 ト 協 タ ン ク ト ラ ッ ク ・ 高 圧 ガ ス 部 会 の 正 副 部 会 長 ・ 各 県 部 会 長合同会議に出席し(当部会出席者2名)、各地で実施された「危険物荷卸し時相互立会い推 進全国一斉キャンペーン」の状況確認及び今後の課題についての協議を行った。 (7) 平 成28年2月1日に他の専門部会と合同で特殊車両通行許可制度に関する研修会を開催した (当部会出席者13名)。研修会では、「特殊車両通行許可制度について」(講師:国土交通省 関 東地方整備局 道路部交通対策課 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和について」(講師:国 土交 通省 関 東運 輸局 自動車 技術安 全部技術課 技 術係長 及川健 太郎氏)、「首都高速 道路 の安 全かつ適正 な利用について」(講師:首都高速道路㈱保全・交通部交通・システム室交通管 理課担当課長 金子賢司氏)をテーマに説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (8) 平 成 28年 2 月 25日 に 開 催 さ れ た 関 東 経 済 産 業 局 主 催 の 「 災 害 時 に お け る 石 油 供 給 体 制 の 強 化 に 向 け た 課 題 と 対 応 」 セ ミ ナ ー に 当 部 会 員 も 積 極 的 に 多 数 出 席 し 、 出 光 興 産 物 流 部 長 、ニ ヤ クコーポレーション山下豊取締役常務執行役員、宮城県石油商業組合理事長、東京都総務局 総 合防 災 部 計 画 調 整 担 当 課 長、 資 源 エネ ル ギ ー庁 資 源 ・燃 料 部 石 油 精 製 備蓄 課 長 補 佐5 名の パネラーによる「災害時における石油製品の安定供給に向けて」をテーマに関係者の役割と連 携につい て意 見交換・質疑応答があり、大 規模地震時 の対応 策と連携体 制への取り組みについ て理解を深めた。 (9) 平 成 28年 3 月 23日 に 開 催 さ れ た 全 ト 協 タ ン ク トラ ッ ク ・ 高 圧 ガ ス部 会 の 危 険 物 容 器 の 法 定 検 査 日 ワー キ ング グル ープ に出 席し (当部 会 出席 者 3名 )、今後 の活 動 方針 につ いて協 議を行 った。 9.食糧専門部会 (1) 米穀委員会は、平成28年2月4日に定例会を開催し、経営上の問題点等について協議した。 (2) 麦 ・粉委 員会は、平成27年 6月 10日 の委 員会で、委員長に小林大 蔵氏(昭産運輸㈱)を選任し た。 平 成 27年 8 月 27日 、11月 25日 、平 成28年 3月 10日に委 員 会を開 催 し、麦 ・粉輸 送 業界 の最 近 の諸情勢等について情報・意見交換を行った。 平成 28年 2月1日、特 殊車両に関係す る部会合同で、「特殊車両通行許可制度について」(講 師:国 土交通省 関東地方整 備局 道路部交 通対策課 につ い て 」( 講 師 :国 土 交 通 省 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和 関 東 運 輸 局 自 動車 技 術 安 全 部 技 術 課 技術 係 長 及川健太 郎 氏) 、「首 都 高 速道 路 の安全 か つ適 正 な利用 につ いて」(講 師:首 都 高速 道 路㈱ 保 全・交 通 部 交 通 ・システム 室 交 通 管 理 課 担 当課 長 金 子 賢 司 氏 )をテ- マ に開 催 され た『特 殊 車 両 通 行 許 可制度に関する研修会』に、当委員会も積極的に参加した。 (3) 砂糖委員会は、平成27年7月7日、12月10日、平成28年3月26日に委員会を開催し、砂糖輸送 業界の最近の諸情勢等について情報・意見交換を行った。 平 成 28年 2 月 1日 に 開 催さ れた 『特 殊 車 両 通行 許 可 制 度 に関 す る 研 修 会 』に当 委員 会 も積 極 的に参加した。 10.セメント専門部会 (1) 平 成 27年 5 月 19日 に 役 員 会 を 開 催 し ( 出 席 者 9 名 ) 、 通 常 総 会 に 提 出 す る 議 案 及 び 活 動 方 針 について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故発 生状 況 、労働 災 害発 生 状況 等 、自 動車 事 故報 告 書の 提出 、退 職自 衛 官の 活用 、トラック運送 事 業に関する賃金・労働時間データ、トラック運送事業における書面化の推進、荷主勧告制度の改 正、Gマークの安全性優良事業所などについて説明し、対応方を協議した。 (2) 平 成27年7月7日に通常総会 及び研修会 を開催した(出 席者14名)。通 常総会では、トラック運 送業界及びセメント輸送業界の情勢に即した研修会などを開催し、問題意識の共有化を図るとと も に 、 他 の 専 門 部 会 と 合 同 で 特 殊 車 両 通 行 許 可 制 度 に 関 す る 研 修 会 を行 い 、 同 制 度 及 び 特 殊 車両に係る諸課題について認識を深め、全ト協セメント部会内に設置のワーキングループへの 参 画 な ど に 取 り 組 む こと を決 定 し た 。 ま た 、 通 常 総 会 で は 、任 期 満 了 に伴 う役 員 改 選 を行 い 、 髙 山 秀一 部 会 長 (鈴 与 シン ワ 物 流 ㈱ )をはじめ 、役 員 が再 任 され た 。研 修 会 では、大 江戸 コ ンサ ル タン トの仲 藤和 弘 社長 より、「助成 金制 度につ いて」をテー マに国及 び地 方自 治体マタ ーの各 種 助成金制度について説明を受け、意見交換を行った。 (3) 平 成27年7月24日に開催された全ト協セメント部会の通常総会及び研修会に参加した(当部会 出席 者4名 )。通 常総会 では、任期満 了に伴 う役員の改 選を行い 、髙山秀 一部 会長 (鈴与シンワ 物流㈱)をはじめ、役員が再任された。また、研修会では、(一社)セメント協会 調査部門 統括リ ーダーの佐藤正彦氏とリーダーの遠田雅章氏より、「セメント業界の現状と今後の動向について」 をテーマにセメントの需給動向と今後の見通しについて説明を受け、各地からの出席者と意見交 換を行った。 (4) 平 成27年5月19日、9月3日、10月14日、11月18日にセメント輸送に関するワーキンググループ を4回 開催 し、セ メント輸送の諸課 題の洗 い出しを行い、運転者不足 問題、セメン ト市況の悪化、 荷 動 き の 減 少 、 非 効 率 的 な 現 場 納 品 先 など諸 課 題 が 山 積 して い る こと か ら 、 課 題 解 決 策 に つ い て 検 討 し 、 荷 主 に 理 解 さ れ る 安 全 ・安 心 で 、 環 境 に 配 慮 し た 効 率 的 な セ メ ン ト 輸 送 の あ り 方 に つ いて研究した結果、その実現には、摘要方の改善並びに荷主へ車両の大型化に対応できる現 場口の整備を求めることが必要と考えるとのワーキンググループでの結論であった。 (5) 平 成 28年1 月14日 に役 員会 を開 催し(出 席 者7 名)、セ メン ト輸 送 に関 する ワー キ ンググ ルー プ 活動報告を得て、部会としての今後の対応について検討・協議した。 (6) 平 成28年2月1日に他の専門部会と合同で特殊車両通行許可制度に関する研修会を開催した (当部会出席者11名)。研修会では、「特殊車両通行許可制度について」(講師:国土交通省 関 東地方整備局 道路部交通対策課 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和について」(講師:国 土交 通省 関 東運 輸局 自動車 技術安 全部技術課 技 術係長 及川健 太郎氏)、「首都高速 道路 の安 全かつ適正 な利用について」(講師:首都高速道路㈱保全・交通部交通・システム室交通管 理課担当課長 金子賢司氏)をテーマに説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (7) 平 成28年3月7日に開催された全 ト協セメント部会 研修会に参加した(当 部会出席者 15名 )、全 ト協輸送 事業部長の礎司郎 氏より、「セメント輸送における大型・特殊車両に係わる最近の法令・ 通達改正状況について(ETC2.0特車ゴールド制度等)」をテーマに説明を受け、対応方を協議し た。 11.食料・酒類飲料専門部会 (1) 平成27年4月20日に役員会を開催し(出席者9名)、通常総会に提出する議案及び活動方針に ついて審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故発生 状況 、貨 物輸送評価 制度、荷主と物流 事業者との公正 な取引について、東 ト協支部の公認 化等 について説明し、対応方を協議した。 (2) 平 成27年6月9日に通常総会 及び研修会 を開催した(出 席者15名)。通 常総会では、トラック運 送業 界及び 食料 ・酒 類飲 料輸 送業界 の情勢 に即した研 修会(座 学・見学 会など)を開催すること や 、全 ト協 食 料 品 部 会 や 関 係 団 体 と 連 携 し、 荷 役 作 業 時 の 事 故防 止 や 輸 送 品 の品 質 向 上 及 び 衛 生 管 理 の徹 底 など に取 り組 む こと など を決 定 した 。研 修 会 では、 国 土 交 通省 関 東 運 輸 局 自 動 車 交通 部 貨 物 課 長 の小 塚 正 和 氏 より 、トラック運 送 業界 を取 り巻 く状 況に つい て説明 を受 け、対 応方を協議した。 (3) 平 成 27年 8 月 5 日 に 開 催 さ れ た全 ト協 食 料 品 部 会 の通 常 総 会 及 び 講 演 会 に出 席 した (当 部 会 出席者3名)。講演会では、厚生労働省雇用管理改善分析官の小野寺氏より、「雇用関係助成 制 度 に つ い て」 と い うテ ー マ で 、 人 材 の 確 保 、 育 成 、 定 着 へ の 取 り 組 み に つ い て、 雇 用 型 訓 練 、 ジョブカードの活用などについて説明を受けた後、各地からの出席者と意見交換を行った。 (4) 平 成27年11月 26日 に見学 ・研 修会 (企 業見 学会)を開催 し(出 席者13名)、国 分株式会社 板橋 総合 セン タ ーを訪 問 して、担当 か ら施 設の概 要 などにつ いて説 明を受 けると ともに、ドライ倉 庫、 チルド倉庫と、その運用システムを見学した。研修会では㈱オフィスキヨモリの森本代表取締役よ り、「卸売市場の物流機能について」をテーマに、東京各所の卸売市場の解説と食品の輸送に ついて講義がなされた。講義後、東京都中央卸売市場板橋市場を見学した。 (5) 平 成 28年 2月1日 に、他の専門 部会 と合同 で特 殊車両 通行 許可 制度に関 する 研修会 を開催し た (当 部 会 出 席 者 8 名 )。 研 修 会 で は 、国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 道 路 部 交 通 対 策課 の 担 当 官よ り 特 殊 車 両 通行 許 可 制 度 につ い て、 国土 交 通 省 関 東 運輸 局 自 動 車 技 術安 全 部 技 術 課の担当官より道路 運送車両の保安 基準等改正及び基準緩和認定の動向について、首都高速 道路 ㈱ 保 全・交 通 部 交 通管 理課の担 当者 より首 都高 速道路 の安全 な走 行につ いて事 故事 例 から説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (6) 平 成 28年 3 月 23日 に 研 修 会 を 開 催 し 、 知 的 資 産 経 営 研 究 所 代 表 の 長 島 氏 よ り 「強 み を 活 か し た経営戦略を立てて組織に浸透させる」をテーマに、自社の強みを明文化し、社内で共有するこ と によ り、 営 業 ・荷 主 交 渉 にお いて 価 格以 外 の サー ビ ス価 値 をアピ ー ル でき る 事 につ い て、実 例 を参 照しながら説明を受 けた 。また、研 修内 容を自社 内で円 滑に討議できるよう、クロスSWOT分 析シートを使用し、分析の演習を行った。 12.出版・印刷・製本・取次専門部会 (1) 平 成 27年5 月13日 に全 体会 議 (役員 会 )を開催 し(出 席者 12名)、 通常 総 会に提 出す る議案 及 び活動方針について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した 死 亡事 故 発 生 状 況 、トラ ック 運 送 業 界の 退 職 自 衛 官活 用 、 トラック 運 送 事 業 に関 する 賃金 ・労 働 時間データ集等について説明し、対応方を協議した。 (2) 平成27年6月3日に通常総会及び(一社)日本雑誌協会との意見交換会を開催した。通常総会 では、 出 版 物 輸送 の 現 状に つい て荷主 と 問題 意 識を共 有す る ため、 荷主 団 体と の懇 談会 (出 版 物関係輸送懇談会)を開催することや、荷主団体が主催する会合等(出版物流協議会など)に積 極 的 に 参 加 し、 出 版 業 界 にお け る 取 り 組 み に つ い ての 認 識 を深 め るこ と を決 定 し た。 また 、意 見 交換 会では、カードによる決 済、休 配日を平 日に設定 する等 、これ まで の慣習を変え、業種の垣 根を越え て協 力す る体制 づくりを主な議題として、(一 社)日 本雑誌協会 の勝見 亮助専務理 事及 び高橋憲治事務局長、勝見聡物流委員長及び大山恒生物流副委員長を交え、今後の出版物 輸送のあり方についての意見交換を行った。 (3) 平 成 27年 10月 29日 に 全 体 会 議 ( 役 員 会 ) を 開 催 し ( 出 席 者 12名 )、 第 37回 出 版 物 関 係 輸 送 懇 談会の運営方について協議した。 (4) 平 成 27年 12月 8 日 に 第 37回 出 版 物 関 係 輸 送 懇 談 会 を 開 催 し ( 部 会 出 席 者 18名 、 荷 主 等 関 連 団体出席者28名)、出版物輸送を取り巻く現状と課題について説明した後、休配日・業量平準化 に 向 け た 取 り 組 み の 進 捗 状 況 、 コ ン ビ ニ エ ン スス ト ア の 時 間 指 定 配 送 の 弾 力 化 と 混 載 輸 送 の 可 能性をテーマに意見交換を行った。 (5) 平 成 28年2 月25日 に全 体会 議(役 員会)役 員会を開 催し(出席者 10名 )、3月 7日に開 催される (一社)日本雑誌協会主催の2016年出版物流協議会のテーマについて協議した。 (6) 平成28年3月7日に開催された(一社)日本雑誌協会主催の出版物流協議会に出席し(出席者 15名)、出 版 物輸 送 の現状 と 課 題につ いて説 明 する と とも に、出 版物 流の課題 と展 望につい て、 出版・印刷・取次の各荷主団体と意見交換を行った。 13.紙・パルプ専門部会 (1) 平 成 27年 4 月 17日 に 役員 会 を開 催 し( 出 席 者11名 )、通常 総 会に 提出 す る議 案及 び 活動 方 針 について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故発 生状 況、貨物輸送評 価制度、荷主と物 流事業者と の公 正な取引 につ いて、東ト協支部 の公 認化 等について説明し、対応方を協議した。 (2) 平 成27年6月1日に通常総会 及び研修会 を開催した(出席者23名)。通常総会では、納入先に お ける 荷 渡し 方法 や 契約 に基 づ かない 付帯 作 業の 現状 把 握に努 め、 荷主 団 体へ の申 し入 れ等 を通 じて 業 務 環 境 の改 善 を はか る こ と や 、 紙 ・パ ル プ 輸 送 事 業 者 が 直 面 す る 課 題 につ い て 荷 主 と 問 題 意 識 の 共 有 化 をはか る こと を目 的 と した 合 同 研 修会 を開 催 す る こと を決 定 した 。研 修 会 で は、㈱ 日通 総 合研 究 所経 済 研究 部 担当 部 長首 席 研究 員 の大 島氏 よ り、トラック 運送 業 界に おけ る労働問題について説明を受け、対応方を協議した。 (3) 平 成 27年 9 月 15日 に 役 員 会 を 開 催 し (出 席 者 10名 ) 、 荷 主 団 体 と の合 同 研 修 会 の運 営 方 や 都 内における 事業用 貨物 自動 車が関与 した死亡 事故 発生状 況、平成27年における労働災害 発生 状況などについて審議した。 (4) 平 成 26年 11月 30日 に 荷 主 団 体 で あ る 日 本 製 紙 連 合 会 及 び 東 京 洋 紙 代 理 店 会 の 各 物 流 委 員 会 と 合 同 で 研 修 会 を開 催 し た (部 会 出 席 者 36名 、荷 主 団 体 出 席 者 25名 ) 。研 修 会 で は、 ㈱ 日 通 総合 研究所 経済 研究 部 担 当部 長 主 任研 究員の大 島弘 明氏 より、「輸送 量の減少 による 物流 環境の変化と労務問題について」をテーマに、国内貨物輸送量の推移を「輸送機関別の分担 量 」「GDPと の 関 係 」等 、外 部 環 境 と 比較 し 、物 流 業 界 の将来 像 と 真の物 流 効率 化 に向 けての目 的意 識 と対 応 につ いて説 明を受 けた。ま た、少 子高 齢 化や 免 許制 度 に影 響される 、自 動車 運 転 の 職 業 の 有 効 求 人 倍 率 の 推 移 、 トラ ッ ク ド ラ イ バ ー 需 給 の 将 来 予 測 、 ト ラ ック 運 送 事 業 者 の 経 営 状 況 と コ ン プ ラ イア ン ス に か か る コ ス ト、 改 善 基 準 告 示 の 主 な項 目 と 内 容 、 労 働 時 間 短 縮 に向 け た対応策等について説明を受けた。 (5) 平 成 28年 2月1日 に、他の専門 部会 と合同 で特 殊車両 通行 許可 制度に関 する 研修会 を開催し た (当 部 会 出 席 者 6 名 )。 研 修 会 で は 、国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 道 路 部 交 通 対 策課 の 担 当 官よ り 特 殊 車 両 通行 許 可 制 度 につ い て、 国土 交 通 省 関 東 運輸 局 自 動 車 技 術安 全 部 技 術 課の担当官より道路 運送車両の保安 基準等改正及び基準緩和認定の動向について、首都高速 道路 ㈱ 保 全・交 通 部 交 通管 理課の担 当者 より首 都高 速道路 の安全 な走 行につ いて事 故事 例 から説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 14.建設専門部会 (1) 平 成 27年6 月2 日に通 常 総会 を開催し、平 成27年 度事 業計 画等を決 定し、交通 事故や 労働 災 害を防止する観点から建設現場における労災防止のため、資格取得促進を目的と各種技能講 習などの受講者に対する補助対象の講習を拡大し、従来の玉掛技能、小型移動式クレーン運転 技能等講習のほか、今年度からフォークリフト運転技能、はい作業主任者技能、安全管理者選 任時、積み卸し作業指揮者に対する安全教育など講習を加えた。 (2) 平 成 27年10月 2日 に全 体会 議 を開催 し、平成 27年 度事業 計画 の取り組 みについ て審 議す ると ともに、当面の諸課題について意見交換を行った。 (3) 平 成28年2月1日に他の専門部会と合同で特殊車両通行許可制度に関する研修会を開催した (当部 会 出席 者3名)。研 修会で は、「特殊 車両 通行 許可制 度につ いて」(講師 :国土交 通省 関 東地方整備局 道路部交通対策課 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和について」(講師:国 土交 通省 関 東運 輸局 自動車 技術安 全部技術課 技 術係長 及川健 太郎氏)、「首都高速 道路 の安 全かつ適正 な利用について」(講師:首都高速道路㈱保全・交通部交通・システム室交通管 理課担当課長 金子賢司氏)をテーマに説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (4) 平成28年3月9日に全体会議を開催し、平成28年度事業活動方針及び一般運転者に対する安 全教育、運転者に対して行う指導及び監督の指針の改正概要、交通事故防止対策の更なる取り 組み、伊勢志摩サミット開催に伴う毒物・劇物の適正な保管管理、震災等同業者間の協力体制、 道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化等について情報・意見交換を行った。 (5) 毎 年、建 設現 場における労働 災害を防 止するため、玉掛技能資 格及び小型 移動式クレー ン運 転技能資格の取得促進を目的に、玉掛技能講習受講者(資格取得者)並びに小型移動式クレ ーン運転技能講習受講者(資格取得者)に対し、補助を行っており、本年度はフォークリフト運転 技能講習受講者(資格取得者)も加わり、2社8名に補助を行った。 15.生鮮食料品専門部会 (1) 平 成 27年 8 月 5 日 に 開 催 さ れ た全 ト協 食 料 品 部 会 の通 常 総 会 及 び 講 演 会 に出 席 した (当 部 会 出 席者 3 名 )。講 演 会 で は、厚 生 労 働 省 職 業 安 定所 雇 用 開 発 部 雇 用 開 発 企画 課 雇 用 管 理 改 善 分析 官の小野 寺徳 子氏 より、「雇用 関係助 成制 度につ いて」をテーマに、人材 の確保、育成、定 着への取り組みについて、雇用 型訓練、ジョブカードの活用などについて説明を受けた後、各地 からの出席者と意見交換を行った。 (2) 平 成28年11月 7日に築 地市 場が豊洲市場へ 移転するに当たり、生鮮食品輸送 業者の団体とし て東京都・業界団体が主催する各会議に代表者が出席し、場内物流効率やルール作り等に関 する意見交換を行った。 16.海上コンテナ専門部会 (1) 東京港周辺道路における交通事故の防止や法令遵守などを目的として、業務委員会が東京港 周辺道路における、台切りによる違法駐車の撲滅に向けたパトロールを実施し、東京港周辺道 路における違法駐車の状況の記録や違法駐車車両への警告書貼付等を行った。 (2) 東 京 港周 辺 道路 にお ける ゴミ 投棄 の防 止を目 的として、業務 委員 会が東京 港周 辺道 路におけ るゴ ミ 投 棄 撲 滅 キャ ンペ ーン 及 び清 掃 活動 を実 施した (キ ャンペ ー ン計 5回 、清 掃活 動 計5 回)。 キ ャン ペ ー ン で は、 コ ン テナ タ ー ミ ナ ル のゲ ー ト前 等 で トラ ッ ク 運 転 者 に 対 してゴ ミ 投棄 の 撲 滅 を 呼 び か け る チラ シ及 び ノベ ル ティ グ ッ ズを 配 布 した 。 清 掃 活 動 では 東 京 港 周 辺 道 路 のゴ ミ (排 泄 物を除く)を、1回につき70リットルのゴミ袋7袋収集した。 (3) 連 休 前 後 及び 年 末年 始 の繁 忙期 や 荒天 時 など、 コン テナ貨物 輸 送量 の増 大 によ り混雑 ・長 時 間待機が発生する時期に合わせ、業務委員会より東京港各コンテナターミナルに対してゲートオ ー プ ン 時 間 の 延 長 を は じ め と し た 対 応 を要 請 し (計 9 回 ) 、 海 上 コ ン テ ナ陸 上 輸 送 の 円 滑 化 を は かった。 (4) 東 京 港 に お け る 海 上 コ ン テ ナ 車 両 の 長 時 間 待 機 の 状 況 を 可 視 化 し 、 コ ン テ ナ タ ー ミ ナ ル や 行 政などに対して改善を要求する際の基礎データとすることを目的として、東京都・神奈川県・茨城 県 ・ 栃 木 県 ・ 群 馬 県 ・ 埼 玉 県 ・千 葉 県 の 各 ト ラ ッ ク 協 会 の 海 上 コ ン テ ナ部 会 に 所 属 す る 事 業 者 を 対 象 に 、 東 京 港 各 コ ン テナ タ ー ミ ナ ル に お け る 並 び 始 め か ら ゲ ー ト ア ウ ト ま で に 要 した 時 間 を 調 査し(第 6回 調査 :平成 27年5月 11日 から5月 30日まで 、第 7回調 査:平成 27年 12月7 日か ら12月 28日まで)、第6回調査の結果を東ト協ホームページ上で公開した。 (5) 東京港における海上コンテナ車両の運行回転率を把握するため、役員及び業務委員店社を対 象 と し て 、 平 成 27年 3 月 中 の 海 上 コ ン テ ナ 車 両 ( 自 車 ・傭 車 ) の 運 行 稼 働 台 数 調 査 を実 施 し 、 結 果を東ト協のホームページ上で公表した。 (6) ト ラッ ク 運 送 業 界に お ける 労 働 力 不足 や 海 上 コ ン テナセ ミトレー ラ 運転 者 の 高 齢 化の 実 態 を把 握 する た め、 関 東 トラック 協会 海 上コ ンテナ部 会 が実 施した 「運転 者 年齢 別 在籍 人 数等 調 査」に 協力 した 。本 調査 は、平 成27年 3月末 現在 の海 上コンテナセミトレー ラ運転 者の在籍人数と 平成 26年度 中 に新規 採 用及 び 退職 した 海上 コンテナセミトレー ラ運転 者の人数 を年 齢別 に把握 する もので、結果を東ト協のホームページ上で公開している。 (7) 部会活動を部会員に周知するため、「部会通信」を作成し、部会員にメール配信した。 (8) 定 例 役員 会 (年間 11回 )及び 定 例業 務 委員 会 (年間 12回)を開 催 し、東京 港 にお ける海 上 コン テナ車両の長時間待機問題をはじめとした各種課題の改善策などを審議した。 (9) 平 成 27年 6 月 に 通 常 総 会 を開 催 し (出 席 者 55名 )、 東 京 港 に お ける 各 コ ン テナタ ー ミ ナル 及 び 周辺道路の混雑・長時間待機問題をはじめとした諸課題につき、行政やターミナルオペレーター など 関 係 各 機 関 に 対 す る 改 善 申 し 入 れ や そ の 基 礎 デ ー タ と なる 調 査 ・ 研 究 を行 うと と も に 、 各 種 マスメ デ ィ アを通 じて海 上 コ ン テナ陸 上 輸送 事 業者 の置 か れている 窮状 や 現状 打 開に 向けた 取 り組 み等 を積 極的 に訴 えか ける こと、緊 締 装置 4点 ロ ック の確 実な実施 や国際 海上 コンテナの陸 上における安全輸送ガイドラインの遵守を通じて、トラクタ・トレーラの挙動特性を踏まえた安全な 車両運行を徹底し、トレーラの横転事故やコンテナの落下事故の撲滅を目指すこと、特殊車両 通 行 許 可 制 度 に 関 す る 研 修 会 へ の 参 加 を 通 じ て 、特 殊 車 両 の 通 行 適 正 化 の 再 徹 底 をは か る こ と 、 関 東 トラ ッ ク 協 会 海 上 コ ン テ ナ 部 会 と 連 携 し 、 東 京 港 に お ける 混 雑 ・長 時 間 待 機 問 題 の 早 期 解 消に 向 けた 取 り組 み を推 進 す る こと 、トラッ ク 運 送業 界 に お ける 運 転者 不 足 や海 上 コン テナ陸 上輸送業界における運転者の高齢化などの諸課題に関する実態調査を実施することについて 決定した。 (10) 平 成 27年 5 月 20日 に 開 催 さ れ た 、 全 ト 協 海 上 コ ン テナ 部 会 の 正 副 部 会 長 及 び 各 トラ ッ ク 協 会 海 上 コ ン テナ 部 会 長 合 同 会 議 に 参 加 した 。ま た、 平 成 27 年 7月 9 日 に開 催 され た通 常 総 会 及 び 研修会に出席した(当部会出席者8名)。研修会では、国土交通省 自動車局 技術政策課 課 長 補佐 の 多 田 善 隆氏 よ り 、道 路 の老 朽 化 対 策 に向 け た大 型 車 両 の適 正 化 方 針 につ い て説 明 を 受けた後、各地からの出席者と意見交換を行った。 (11) 関 係 団 体 等 が 主 催 す る 各 種 会 合 に 参 加 し ( 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 港 湾 空 港 部 主 催 「京 浜 港 物 流 高 度 化 推 進 協 議 会 」 、 国 土 交 通 省 関 東 運 輸 局 主 催 「国 際 海 上 コ ン テナ の 陸 上 輸 送の安全確保のための関東地方連絡会議」、東京都港湾局主催「出入管理情報システム推進 会議」、警視庁東京湾岸警察署主催「東京湾岸交通対策会議」、(一社)東京都港湾振興協会 主催 「平 成27年 度東 京 都 港湾 局 等事 業説 明会 及び講 演会 」「平 成27年 度港 湾事 業講習 会及 び 東京港湾整備振興大会」など)、海上コンテナ陸上輸送事業者の立場から東京港各コンテナタ ーミナル及び周辺道路における混雑・長時間待機の解消やコンテナ物流の効率化、事故の撲滅 などについて提言を行った。 (12) 平 成 28年 2 月 1 日 に 、 他 の専 門 部 会 と 合 同 で 特 殊 車 両 通 行 許 可 制 度 に関 す る 研 修 会 を開 催 した (当 部 会 出席 者 20名 )。研 修会 で は、 国土 交 通省 関 東 地方 整 備局 道 路 部 交 通対 策 課の 担 当官 よ り 特 殊 車 両通 行 許 可 制 度 につ い て、国 土 交 通 省 関 東運 輸 局 自 動 車 技術 安 全 部 技 術課の担当官よ り道 路運送車両 の保 安基準等改正及び基準緩和認定の動向について、首都高 速道 路 ㈱ 保全 ・交 通部 交通 管理課 の担当 者よ り首都 高速道 路の安 全な走行 について事故 事 例から説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 17.鉄骨・橋梁専門部会 (1) 平 成 27年 4 月 27日 に 全 体 会 議 を開 催 し ( 出 席 者 6 名 ) 、 通 常 総 会 に 提 出 す る 議 案 及 び 活 動 方 針について審議した。また、事務局より、都内における事業用貨物自動車が関与した死亡事故 発 生 状 況 、 車 両 の 大 型 化 に 対 応 し た 許 可 基 準 の 見 直 し 等 に関 す る 関 係 省 令 等 の 整 備 、 トラッ ク 運 送 事 業 に 関 する 賃 金 ・労 働 時 間 デ ー タ 集 、自 動 車 運 送事 業 及 び 自 動 車 整 備 業に お ける 若 年 定年及び任期満了により退職する自衛官の再就職などについて説明し、意見交換を行った。 (2) 平 成 27年 6 月 4日 に 通常 総 会及 び 研修 会 を開催 した (出席 者 6名 )。通常 総 会で は、任期 満 了 に伴う役員改選を行い、江澤恵二部会長(江東運送㈱)をはじめ、島清貴・芋川俊樹両副部会長 を 再 任 し た 。 平 成 27年 度 事 業 計 画 で は 、 全 ト 協 鉄 骨 ・橋 梁 部 会 と 連 携 し 、 業 界 の 動 向 や 情 勢 に 即した研修会の開催、特殊車両の通行適正化の推進、積載物の適切な積み付け・固縛の実施、 過 積 載 の 防 止 の 徹 底 、 部 会 員 相 互 間 の 情 報 交 換 な ど に つ い て 決 定 し た 。 研 修 会 で は、 井 出 廣 久常務理事 より、「トラック運送業界を取り巻く状況と 東ト協の取り組みについて」をテーマに講演 を行った。 (3) 平 成27年10月 6日に開 催された全 ト協 鉄骨・橋梁部会の通常 総会及び意 見交換会に出席した (出席者3名)。意見交換会では、(一社)日本橋梁建設協会 技術委員会架設部会とデザインデ ータブックの照会及び特殊車両通行許可並びに運転者の長時間労働の抑制等含めた橋梁輸送 の現状と課題について意見交換を行った。 (4) 平 成28年2月1日に他の専門部会と合同で特殊車両通行許可制度に関する研修会を開催した (出席 者 3名)。研修 会では、「特殊車 両通 行許 可制 度について」(講師 :国 土交 通省 関 東地 方 整備局 道路部交通対策課 課長補佐 小嶋正一氏)、「基準緩和について」(講師:国土交通 省 関 東運輸 局自 動車 技術安 全部 技術 課 技 術係長 及川 健太 郎氏 )、「首都高速道 路の安全 かつ適正な利用について」(講師:首都高速道路㈱保全・交通部交通・システム室交通管理課担 当課長 金子賢司氏)をテーマに説明を受け、特殊車両の通行適正化の徹底をはかった。 (5) 平 成 28年 3 月 11日 に 全体 会 議 を開 催 し、 平 成 28年 度 事 業 活動 方 針 に つい て審 議 す ると と もに 一 般 運 転 者 に対 す る 安 全 教 育 、 運 転 者 に 対 し て行 う 指 導 及 び 監 督 の指 針 の改 正 概 要 、 交 通 事 故防 止対策 の更なる取 り組み、伊 勢志 摩サミッ ト開催 に伴う毒 物・劇物 の適正な保管 管理、震災 等同業者間の協力体制、道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化等について意 見交換を行った。 18.引越専門部会 (1) 平成27年4月22日に役員会・二委員会合同会議を開催し、通常総会の提出議案について審議 す ると と も に、 事務 局 よ り 平 成 27年 度 「引 越 事業 者 優 良 認定 制 度」申 請 等につ い て説 明 の上 、情 報・意見交換を行った。 (2) 平 成 27年 6 月 5 日 、通 常 総 会 を 開 催 し 、部 会 長 に 五 十 嵐 良 夫 氏 (アイ ユー シー ㈱ )を選 任 し、 引 越基本講習・引越管理者講習の充実開催、標準引越運送約款の早期改正取組等事業計画等を 決定 した 。通 常総 会終 了後、(公 社)全 国消費 生活相談 員協会 消 費生活専門 相談員 石 田緑 氏を講師として「引越に係わる相談対応」について、研修会を開催した。 (3) 「引越基 本講習」は、平成27年6月9日(参加人員113名)及び10月14日(参加人員65名)の2回 開 催 、 ま た 、 「 引 越 管 理 者 講 習 」 は 、 平 成 27年 6月 24日 ( 参 加 人 員 88名 ) 、 7 月 6 日 ( 参 加 人 員 58 名)、10月29日(参加人員80名)、平成28年2月3日(参加人員26名)の4回開催した。 (4)平成27年 9月 4日に役 員・二 委員会合同 会議を開 催し、平成27年度の引越講習実績(スケジュ ー ル 含 む ) に つ い て 説 明 ・ 調 整 し 、 イ ン タ ー ネ ッ ト に 係 わ る 研 修 に つ い て審 議 し 、 標 準 引 越 運 送 約款検討ワーキンググループの進捗状況及び「引越事業者優良認定制度」の申請状況を説明した。 (5 ) 平 成 27年 11月 5 日 に 、、 「w eb マ ーケ ティ ン グを 考察 す る 上 で の基 本 的 要 素 」(講 師 :㈱ フュ ー チャーワークス 代表取締役 ト」 ( 講 師 :シ ン ク ㈱ 市川浩氏)、「今時のwebマーケティングで大切な3つのポイン 代表取締役 川 添 智 美 氏 ) 、 「 ホ ー ム ペ ー ジ を自 社 で 更 新 す る メ リ ッ トと そ の手法」(講師:コンクリートファイブジャパン㈱ C P О 取 締 役 デ ィ レク タ ー 宇佐美貴広氏)を テーマに、ホームページ活用に関する研修会を開催した。 (6 ) 平 成 28年 1月 26日 に役 員 ・二委 員 会合 同 会議 を開 催し、来 年 度の 引越 講 習につ い て審 議 す るとともに、平成28年引越繁忙期対策について周知徹底を図った。 (7)平成 28年2月、引越繁 忙期 を前 に全ト協が作 成した「平成 28年引越 事業者の実施事項 」を部会 員 に配 布 、引 越 輸 送 の適 正 化 を図 った 。また 、イ ン タ ーネ ットに係 わる 研 修会 を平 成28年 度も 開 催することとした。 (8 ) 学 識 経 験 者 、 弁 護 士 、 消 費 者 代 表 等 で 構 成 さ れ る 標 準 引 越 運 送 約 款 改 正 検 討 会 を 設 置 し 、 改 正 実 現 の た め 、 引 越 事 業 者 を 対 象 に し た 実 損 発 生 状 況 の 実 態 調 査 の 実 態 調 査 を 実 施 し、 必 要資料を取りまとめた上で、次回検討会を開催する。 (9 ) 「引 越 事 業 者 優良 認 定 制 度 運 営 委 員 会 」は、平 成 27年 10月 28日 開催 し、制 度規 程 や認 定 基 準等の見直し等を行った。 (10) 「 引 越 事 業 者 優 良 認 定制 度 審 査 委 員 会 」は、平 成 27年 11月 11日 開 催 し、制 度 規 程 や 認 定 基 準等改正を等行った。 (11) 引越輸送の向上のため、全ト協引越部会と連携を密にして、全ト協引越関係会議、他県引越 部会等関係機関の運営に積極的に協力した。
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