一般質問(22名が問う)

市議会だより №41 10
22人の議員が
市の考えを問う
一般質問
平成26年 第7回甲賀市議会定例会一般質問
平成26年12月10日・11日・12日・15日
順番 氏 名
質 問 事 項
1
竹村 貞男 1 学校給食の食材の安全性を確保する
ことについて
2 ブラック企業の根絶について
3 個人情報の漏洩防止について
4 コミュニティバスの停留場
(若王寺口)の整備について
2
田中 実 1 河川の浚渫工事について
3
片山 修 1 学校のあり方検討や他施設との複合
化等について
2 甲賀市のスポーツの現状などについて
2 人生設計から考える少子化対策につ
いて
3 外国人観光客の受け入れの促進につ
いて
4
中西弥兵衞 1 史跡紫香楽宮跡整備活用事業実施に
向けての取り組み方針を問う
2 市内小中学校における図書館(室)
の充実と5市立図書館のさらなる充
実について
5
白坂萬里子 1 女性が輝く社会づくりの整備を
2 人口増につながる定住促進政策を
3 文化芸術に触れる機会の拡充を
6
田中 將之 1 しがらきニュータウン内道路の市道
認定について
2 消防団員確保の推進について
3 甲賀ブランドの現状と今後について
4 「創造都市ネットワーク日本」への
参画と陶芸の森との連携について
5 地域おこし協力隊の取り組みについて
7
林田 久充 1 人口減少社会における政策展開につ
いて
2 甲賀市公開事業評価の結果について
3 情報提供と説明責任について
8
辻 重治 1 農業農村振興について
2 市道の通行止め区間解除と橋梁長寿
命化修繕の対応について
9
土山 定信 1 空き家利用対策について
2 東海道土山宿から水口宿の観光対策
について
3 市道の区画線維持管理について
10
谷永 兼二 1 地域防災の推進について
2 まち・ひと・しごと創生法に関して
市の取り組み状況は
11
田中 新人 1 甲賀市の緊急農業支援について
順番 氏 名
質 問 事 項
13 戎脇 浩 1 生きる力を育てる夢はぐくみ事業に
ついて
2 固定資産税の償却資産の扱いについて
14 橋本 律子 1 男女共同参画の更なる取り組みを
2 新しい地域支援のあり方と市の目指
す仕組みづくりは
15 山岡 光広 1 安心して老後が迎えられるように介
護保険制度の充実について
2 介護激励金の充実について
3 医療的ケアが必要な子どもに対する
対応について
4 医療的ケアが必要な養護学校児童の
通学保障について
5 通学路の安全対策、特に歩道設置と
市道陥没の緊急対応について
16 小西喜代次 1 地方創生法の本市への影響と対応を
問う。
2 信楽高原鐵道運行再開に当たり、市
の役割と課題を問う。
3 国道307号バイパスの開通に向けて
の課題を問う。
4 雲井小学校のグランド拡張の早期実
現を求める。
17 安井 直明 1 国の悪政のなか市民のくらしと新年
度予算を問う
2 甲賀市が管理する公共用地の利活用
について
3 地域市民センター等の今後について
4 旧東海道の松並木の管理と松枯れ等
に対する効果的な予防対策は
18 橋本 恒典 1 第79回国民体育大会への取り組みに
ついて
2 児童養護施設「鹿深の家」の現状に
ついて
19 山中 善治 1 中山間地振興について(山林関係)
2 中山間地振興について(全体)
20 竹若 茂國 1 甲賀市の財政状況について
2 道路整備計画について
3 人権・同和問題について
21 森田 久生 1 「地方創生」施策を「より早く」
「よ
り多く」享受する為に
∼∼甲賀市は今、何をすべきか?∼∼
22 小河 文人 1 北方領土視察に参加して
2 主要地方道12・16号整備促進につ
いて
3 陶芸の森25周年を迎えるにあたって
2 消防団員の確保対策について
12
3 水口西林口ニュータウンについて
森嶋 克已 1 ヘリテージ・マネージャーの養成と
ヴォーリズ設計の旧滋賀銀行甲南支
店の保存について
2 「みなくちこどもの森」の運営と甲
賀市の自然環境での生き物について
3 甲賀市の臨時・嘱託職員の処遇につ
いて
公職選挙法メモ
議員が選挙区内にあるものに対して、寄付をすることはいかなる名義でも禁止されています。
11 市議会だより №41
一般質問
問 小学校、中学校給 理を行った上、所属長
食 一 食 あ た り の 価 格 が勤務命令している。
は。
問 職員の年次有給休
教育部長 小は200 暇の取得率は。
円、中は240円。
総 務 部 長 平均取得率
問 市職員の時間外勤 は ・3%。9・8日。
務手当支給は適正か。
問 市職員に対してパ
総 務 部 長 時間外勤務 ワハラ、セクハラ、マ
手当、深夜勤務手当と タハラは無かったか。
も市規則に基づき、適
正に支給している。
教 育 部 長 年数も相当
経過するなどユニホー
ムの更新も一定必要。
議員は選挙区内に暑中見舞い・年賀状などの挨拶状を出すことが禁止されています。
浚渫工事が必要な箇所数は
に対し、県が実施した
箇所は5箇所で、 月
以降に実施予定は1箇
所。尚、区等での同事
業は実施予定を含め
箇所、実施率は %。
問 来年度以降の計画
は。
建設部長 浸水被害箇
所や、人家等への被害
問 甲賀市のスポーツ
が 発 生 す る 恐 れ の あ 人口は。
る箇所などから順次
教 育 部 長 各施設の利
実 施 し て い く 予 定 で、 用人数から、延べ 万
来 年 度 の 予 算 の 配 分 人前後で増加傾向。
等を考慮し、実施箇所
問 スポーツ推進委員
を決定。
の現在の活動状況は。
教 育 部 長 ニュース
ポ ー ツ の 実 技 研 修 や、
県等主催の各種研修会
にも参加。
問 スポーツ推進委員
のユニホームは。
ラジオ体操・みんなの体操会
現時点で必要な河川数は 本
事業の川ざらえを活用
して実施した浚渫工
等が事業主体となって
県補助の河川愛護活動
問 浚渫工事の実施状
況は。
建 設 部 長 平成 年度
は、国又県が実施した
浚渫工事は7箇所、区
若王寺口(下り側)のバス停
範 囲 内 に お い て 補 助 所、合計 箇所で、実
す る 制 度 が 有 る の で、 施率は %。また、平
成 年 度 で は、 月
活用いただきたい。
末時点で 箇所の要望
30
14
12
学校給食食材の地産地消率は
米を含めて食材の使用割合は ・9%
49
﹁甲
副市長 合 併 後、
問 市民の個人情報の 事は7箇所。平成 年
賀市セクシャルハラス 流出は無かったか。
度の同工事では5箇所
メント及びパワーハラ
総 合 政 策 部 長 記憶媒 で、また、区等の同工
スメントの防止等に関
事は6箇所である。
体
や
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
を
する規程﹂を制定して
問 区等からの要望に
通じての個人情報の
いる。 人の相談員を
対する実施状況は。
流出は無い。
任命し、全職員に周知。 問 若王寺口のバス停
建 設 部 長 平成 年度
相談員が受けた相談は ︵下り側︶の整備を。
は 箇所の要望に対
職員課に報告され、さ
区・ し、国、県が実施した
総 合 政 策 部 長
自 治 会 が バ ス 停 の 整 箇所は7箇所、河川愛
備 を さ れ る 場 合 に は、 護活動事業により区等
費用の一部を予算の での実施箇所は7 箇
らに総務部長を長とす
る苦情処理委員会に諮
られる事になってい
23
37
25
26
25
11
80
うれしい給食(山内保育園)
13
浚渫工事現場
25
る。ハラスメント研修
については、毎年管理
職を対象に、外部講師
を招き実施している。
14
29
35
竹村 貞男
問 1年間、1ヶ月
時間を超えて時間外勤
務をした職員は。
人。予算
総 務 部 長
編成、災害対応など一
時的な理由で、体調管
18
田中 実
49
26
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
市議会だより №41 12
一般質問
2001年
1998年
1995年
1992年
1989年
1986年
1983年
1980年
1977年
1974年
1971年
1968年
1965年
1962年
1959年
1956年
1953年
1950年
書を選択し、計画的に
購入して充実を図って
いる。新聞については
現在のところ配備はし
ていない。
問 図書館司書の設置
状況はどうなっている
か。
答 平成 年 月現
在の公立図書館の職員
数は 人、うち司書有
資格者は 人、学校図
書館司書は5人で市内
全小学校を巡回してい
る。
議員は選挙区内の運動会やスポーツ大会への差し入れが禁止されています。
図書館を核にしたまちづくりを
まちづくり、人づくり
を支える拠点となる図
書館をめざして取り組
んでいる。合併十年間
マララさんのスピーチより
まちづくり支援の拠点としたい
23 25
冊、 毎 年、 小 学 校 で
5000冊、中学校で
15
基づき﹁集い、であい は2000冊ほどの図
学ぶことのできるみん 書を購入している。各
な の 図 書 館 ﹂ と し て、 校において、必要な図
に策定した﹁甲賀市図
書館サービス計画﹂に
26
10
今後の小中学校の統廃合の方針は
(2012年)
26
23
1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、
それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決
策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)
。
学校のあり方などを検討していく
22
31
One child, one teacher, one pen and one book can
change the world. Education is the only solution.
Education First.
10
中西弥兵衞
関する希望が実現され
問 今年のノーベル平 をふり返り、全国の先
ていない結果であると 和 賞 を 受 賞 し た マ ラ 進事例を参考に、市民
考えられる。結婚・妊 ラ・ユスフザイさんの の文化拠点となる図書
娠・出産・育児の﹁切 スピーチを想いさらな 館をめざしたい。その
れ 目 の な い 支 援 ﹂ や、 る充実を望むが、ここ 上、小中学校との連携
年あまりで全国の図 を図り、子どもたちが
書館は大きく様変わり ﹁ 読 む 喜 び、 知 る 楽 し
(2012年)
問 小中学校の統廃合
について、どういった
方針で臨むのか。
教 育 長 市内における
教育環境に地域間格差
28 30
地域の特性に応じた少
子化対策が重要である
24
問 地域の学びの拠点
として、小中学校と社
会教育施設の統合を検
討してはどうか。
教 育 部 長 まちづくり
の視点から社会教育
施設の併設をはじめ
様々な可能性につい
妻, 29.2歳
26
が拡がることが懸念さ
れる。本市が取り組ん
できた特認校制度の検
国の平均初婚年齢
(歳)
証や教育環境整備への て、調査研究を行って
検討結果をもとに、学 いく。
問 本市の男女別の平
校のあり方などを検討 均初婚年齢はどうか。
していく。
28
しており、本市におい み﹂に出会える事業を
と考えている。
て も﹁ 図 書 館 協 議 会 ﹂ も推進したい。
そ の 他 の 質 問
◎外国人観光客の受け でのアンケート調査を 問 小中学校における
通じ多くの提言が寄せ 蔵書数及び新聞の有無
入れの促進について
られている。教育委員 について問う。
会としての今後の方針
年度
部長 平 成
2010年
末で小学校
校で
2007年 を問う。
2004年
万9025冊、中学
教 育 長 多くの意見や
提言をもとに平成 年 校6校で6万1790
32
片山 修
問 余裕教室はどれく
健
部 長 康
福
祉 平成 年度の平
らいか。
教 育 部 長 市内 小中 均 初 婚 年 齢 は 男
﹁ ・1歳﹂
、
女
学校の一時的な余裕教 性が
室は、
普通教室が 室、 性 が﹁ ・5 歳 ﹂で
特別教室が2室の 教 ある。
室があるが、団地造成 問 晩婚化や非
等での児童生徒数の増 婚化、出産年齢の
加や、少人数指導の拡 高齢化の原因、課
充等による普通教室の 題及び対策は。
使用、特別支援教室の 健
部 長 康
福
祉 新たな開設等を想定し 個 々 人 の 結 婚 や
出 産、 子 育 て に
ておく必要もある。
20
夫, 30.8歳
夫
妻
30
29
22 20
24
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
13 市議会だより №41
一般質問
女性が輝く社会づくりの整備を
しがらきニュータウンの市道認定は
今後、さらに協議を進める
議員は選挙区内に病気見舞金を出すことが禁止されています。
田中 將之
問 人口増につながる 一流の施設で本物の芸 問 しがらきニュータ る。また、旧町時の認 について、どのように
術に触れる機会の拡充 ウン内道路の市道認定 定基準は、それぞれの 考えているか。
定住促進施策を。
について6月、9月議 実情に応じて策定され 産 業 経 済 部 長 今年度
市長 人口減少は生産 を。
力の低下、社会保障費
教育長 毎年4校から 会で地元協議をもつと たもので、基準は概ね は 6 件 の 申 請 が あ っ
の増大、過疎化の進展、 7 校 の 学 校 が 参 加 し いうことだったが、協 同様であった。
た。今後、本制度を修
地域コミュニティの希 ているが、本物の文化 議 の 場 を も っ て い た
問 甲賀ブランドの現 正、強化しながら今後
薄化など様々な問題と 芸 術 に 触 れ る 機 会 を だ け た か、 そ の 結 果 状と今後について、本 も取り組みを進める。
直結しており、全ての も ち な が ら 心 豊 か な は。また、合併後、同 年で3回目の認定審査
そ の 他 の 質 問
市町村に共通する大き 児 童 生 徒 の 育 成 に 努 様の団地で市道認定を 会が開かれるが、今年 ●消防団員確保の推進
したことはあるか、旧 度の状況は。国では地 ●創造都市ネットワー
な 課 題 で あ る。
﹁ 甲 賀 めていく。
町時の認定基準はどう 方創生をめざすなかで
ク日本への参画と陶
の國づくりプロジェク
だったか。
﹁ふるさと名物﹂を進
芸の森との連携
ト会議﹂を設置し、こ
の 中 で、
﹁若者の定住
建設部長 現地調査の めているが、市がめざ ●地域おこし協力隊の
う え、 市 道 認 定 基 準 す﹁甲賀ブランド﹂と
取り組み
促進﹂などの施策展開
に見合う改修、分筆等 の 違 い は 何 か。
に向け検討していると
の費用を算出し、いく ﹁ ふ る さ と 名
ころである。他市から
つかの案をもって協議 物 ﹂ と い っ た
も住み続けたいという
した。地元区は市から ほ う が 市 民 に
憧れを頂けるまちづく
の提案を受けて地元で わ か り や す い
りを進めていく。
協議し、再度市との協 と 思 う が。 外
問 平成 年度から
議を進めていきたい意 部 事 業 評 価 で、
﹁びわ湖ホール音楽会
向である。合併後、同 抜 本 的 見 直 し
へ出かけよう﹂と小学
様の団地での市道認定 が 必 要 と さ れ
生を対象とした音楽
は、 要 件 を 満 た し て た が、 今 後 の
公 演 を 開 催 し て い る。
いる路線は認定してい 甲 賀 ブ ラ ン ド
一人でも多くの児童が
自治区で管理しているしがらきニュータウン内の道路
実現に向けて取り組みを加速
確保や経済成長のため
にも女性が輝く社会の
実現に向けて取り組み
を加速させていく必要
がある。
問 女性の活躍を一段
と後押しする具体的な
対策は。
市 長 多様な働き方に
対応した保育園や放課
後児童クラブの充実推
進を図り、企業、事業
所に対しても啓発をし
ていく。また、女性の
活躍プロジェクトチー
ムを検討していく。
23
白坂萬里子
問 解散総選挙で﹁女
性の活躍推進法案﹂が
廃案となったが、女性
が輝く社会づくりの必
要性をどのように捉え
ているか。
市 長 人口減少社会の
到来で生産年齢人口の
減少が進み、労働力の
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
市議会だより №41 14
一般質問
10
議員は選挙区内にお中元やお歳暮を出すことが禁止されています。
米価下落対策の対応は
工事前の猪野部橋
収入減少の交付金で対応
11
27
24
27
人口減少社会における政策展開は
JR 貴生川駅周辺
68
問 平 成 年 産 米 は、 建 設 部 長 岩上
かつてない水準まで価 橋は、長寿命化
格が下落。
その対応は。 工事の実施に必
産 業 経 済 部 長 収入減 要 な 工 法 検 討、
少影響緩和対策と円滑 事業費の算出を
化対策により補填され 行い、 年度事
るよう進めており、6 業実施に向けて
月頃の予定である。
取り組んでい
J Aこうかでは、再 る。
生産の支援策を実施さ
甲賀町田堵野
れると伺っている。
と滝にかかる猪
問 林道の災害復旧の 野部橋は、工事
状況はどうか。
の着手に向けた
産
市業
長経済部長 一昨年 準備を進めてい
建 設 部 長 県道甲賀土
の 号、 昨 年 の 号 る。
山線から同小佐治甲南
台風の被災は、市管理
欄 干 の 取 替 や、 ク 線をつなぐ道路で、平
4ヶ所すべて年度内に ラックの補修、舗装工 成 年6月の台風から
完了。森林組合管理の を 施 工 し 年 度 内 に は、 通 行 止 め と し て い た。
被災は 路線あり、現 長寿命化を図るよう工 円弧すべりを引き起こ
在 路線が完了し、順 事を終了する。
す調査結果から、経過
次完了に向け、林道整
新宇川橋も同様に長 観 察 調 査 を し て い た
備を図る。
寿命化を図る。
が、平成 年度に、全
問 岩上橋、猪野部橋
問 市道漆谷中山谷線 面通行止め解除に向け
新宇川橋の修繕計画は の通行止め解除の予定 て取り組む。
どうか。
はどうか。
26
総合戦略や質の高い土地利用計画
12
辻 重治
18
39
林田 久充
問 先 の 月 議 会 に と人口ビジョンの策定 ての考えを聞く。
て、人口減少社会の調 についてはどうか。 市 長 今日まで5町均
査、研究について提起 副 市 長 生活サービス 衡 あ る 発 展 に 取 り 組
したが、庁内ではどの を効率的に提供するた んだ。土地利用の見直
ような場で議論を始め めに拠点機能をコンパ しも大変困難な課題で
ているのか。
クト化し、中山間地域 あるが、質の高い土地
総 合 政 策 部 長 将来の 等では、小さな拠点を 利用計画を策定し、都
急激な人口減少問題に 形成するとともに、地 市機能の誘導を促すた
立ち向かい、国、県施 域を支える産業・雇用 め、立地適正化計画等
策をにらみながら、部 の創出などを戦略的に の策定を検討する。
局横断的な組織として 取り組んでいくことと
﹁ 甲 賀 の 國 づ く り プ ロ 理 解 し て い る。
ジェクト会議﹂を 月 今後、本市の状
に立ち上げた。県平均 況に即した施策
を下回る合計特殊出生 展開を図ってい
率の低下や若年世代の く。総合戦略等
流出などの要因につい の策定は、待ち
て分析しているところ の姿勢でなく積
である。
極的に取り組ん
問 ﹁ ま ち・ ひ と・ し でいく。
ごと創生法﹂などから
問 JR貴生川
みて甲賀市の課題と今 駅等の市有地を
後の施策展開について 活かした土地利
どうか。また、国の努 用計画の推進と
力義務である総合戦略 住宅政策につい
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
15 市議会だより №41
一般質問
ラインがまったく消えてしまっている市道
ひと・まち・しごと創生の見解は
地域の知恵や創意を生かし資源活用
議員は選挙区内のお祭りへの寄付や差し入れが禁止されています。
谷永 兼二
に検討しているところ
問 自主防災組織間の での対策は。
連携、行政との連携は 危
である。
危機・安全管理統括監
取っているか。
電算室のサーバーラッ
問 地方創生施策﹃ひ
危
ク以外は固定できてい と・まち・しごと創生
危 機・
安 全 管 理 統
括
監
組織間の連携は把握し ない。職員家庭での状 法﹄の活用と、総合戦
ていないが、地域での
略
の
策定は。
況
は
聞
き
取
り
し
、
啓
発
自主防災リーダー研修 していく。
市 長 チャンスと捉
会等で事例発表されて
問 避難行動要支援者 え、 年・ 年先を見
いる例はある。
名簿の作成状況、共有 通 し た 施 策 を 構 築 し、
甲賀市版総合戦略を策
行政との連携は、出 状況と更新は。
前講座や自治振興会で 健 康 福 祉 部 長 基準を 定していく。
の防災士の資格取得の 定め、各担当課や滋賀
推進を行っており、今 県からリスト
後、防災士の連絡会議 を 収 集 し て、
健康福祉部で
を設置予定。
問 地域防災で不可欠 保管し、民生
なのは最初の一撃で犠 委員や区・自
牲にならないための自 治会、関係機
助である。私たち議員 関に提供する
も含め市民の皆さまを 準備をしてい
守 る 立 場 に あ る 者 が、 る。
助けてもらわなくては
今後、要支
ならないようでは元も 援者の同意を
子もない。家具転倒防 得て、情報共
止等、庁舎や職員家庭 有できるよう
50
災害図上訓練(DIG)
過疎化ストップ対策を
産業経済部長 今後利 毎日報告されている。
用が増えたら、レンタ
問 市内のある地域で
ル自転車乗り捨てシス は区画線がほとんど消
テムも含め検討する。 えている。過疎化に追
問 東海道でトイレが い打ちをかけないか心
必 要 な 場 所 が あ る が、 配している。いつ引く
のか。
今後の設置計画は。
建 設 部 長 融雪剤の影
産 業 経 済 部 長 トイレ 整備の必要な箇所は把 響がなくなれば、区画
握している。借用も視 線の引き直しを実施す
野に入れ、計画的に整 る予定。
備を進める。
問 市道の区画
線は、安全施設
である。消えか
かっていると
ころが多くある
が、 道 路 パ ト
ロールからどの
ような報告があ
るのか。
建 設 部 長 区画
線の消えかかっ
て い る 場 所 は、
写真も添付して
30
県と一体になり検討していく
20
土山 定信
問 甲賀市は、過疎化
が 進 む 中、 過 疎 化 ス
トップ対策が必要と考
える。空き家登録制度
を、市が担当窓口をつ
くり、対応する必要が
あると考えるが、どう
か。
市 民 環 境 部 長 一市だ
けでの取り組みでなく
県にも要望し、情報収
集もして有効な施策を
研究していく。
問 甲賀市の観光戦略
の三本柱の中に、東海
道土山宿から水口宿を
位置付けるのであれば
東海道は キロ弱の距
離があり、立派な神社
仏閣を、歩いて楽しん
でいただくのは無理と
考える。この区間に乗
り捨てできるレンタル
自転車を設置してはど
うか。
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
市議会だより №41 16
一般質問
20
20
10
14
ヘリテージ・マネージャーの養成は
装飾の建物で、国の登
録有形文化財に登録さ
れることは喜ばしく誇
らしいことである。文
化財登録制度は地域の
資産として活かすこと
を目的としていること
から、所有者の意向を
尊 重 し な が ら、 地 域
の活性化に資する活用
をされることを期待す
る。
議員や後援会が選挙区内に有料の挨拶広告を出すと処罰されます。
消防団員の確保対策は
計した古典的な
旧滋賀銀行甲南支店
文化財の評価や修理等に必要
21
消防団と連携し課題を直視
ズ設計の建物およびそ
の管理は。
教 育 部 長 日本キリス
ト教団水口教会は水口
幼稚園が、旧水口図書
館は甲賀市が保有して
いる。
問 旧滋賀銀行甲南支
店の国登録有形文化財
登録の時期は。
月 日に
教 育 部 長
国の文化審議会により
問 旧滋賀銀行
甲南支店の保存
活用について。
教 育 長 大正
年 に 著 名 な
ヴォーリズが設
である。
出 さ れ た の で3
月頃になる予定
登録文化財にふ
さわしい物件で
あるとの答申が
11
14
田中 新人
出初式
27
森嶋 克已
60
に、コシヒカリ1等米
問 消防団活動の内容 は。
問 甲賀市内の国宝や
を理解してもらうため 危
で2600円の減で追 重要文化財の件数は。
危 機・
安 全 管 理 統
括
監
の幅広い PR 活動は。
教 育 部 長 国宝2件を
こ の 制 度 は、 小 売 加払いは承知していな 危
含む、国指定有形文化
店舗等が優遇措置を行 い。
危機・安全管理統括監
問 収入減少影響緩和 財は 件、国登録有形
市のホームページや うもので先進例を研究 フェイスブック、広報 し、検討していきたい。 対策でカバーできるの 文化財は 件。
紙、あいコムこうかの
か。
問 ヘ リ テ ー ジ・ マ
行政情報番組を利用し
産 業 経 済 部 長 標準的 ネージャーの養成の必
収 入 か ら %ま た は 要性は。
て 消 防 団 活 動 の 紹 介、
%の下落分を選択し 新入団員の勧誘に努め
教 育 長 文化財の評価
た農家の拠出に応じて や修理、まちづくりへ
ている。
補填する仕組みで、標 の活用など必要な知識
問 消防団員勧誘の市
の考えは。
準的収入を下回った場 と技能を習得されてい
危
合の差額の範囲で最大 るので、本市にも必要
危 機・
安 全 管 理 統
括
監
%下落額の9割相当 である。甲賀市からも
区・自治会等で団員
勧誘にご協力いただけ
滋賀県建築士会が中心
が補填される。
ることは、大変心強い
問 米在庫量増大の現 となって開いている育
と認識している。若手、
在、
生産調整の現況は。 成講習会に参加されて
中堅団員らで構成する
いるので、終了者と連
産 業 経 済 部 長 平成
問 米の概算金の大幅 年産米の生産目標数量 携をとって市内の歴史
消防団活性化委員会の 議論を参考に、消防団 引き下げと米相場の大 を対前年 万トン減の 的建造物の新たな発見
と調整し課題を直視し 幅下落で、概算金追加 751万トンで本市の や保存修理について情
払いはあるのか。
生産目標数量も減じら 報交換し、文化財の保
ていく。
産業経済部長 生産農 れる方向で今後集落へ 存に努めたい。
問 消防団サポート制
度に対する市の考え方 家 の 手 取 り を 最 優 先 の目標配分を進める。
問 甲賀市のヴォーリ
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
18
17 市議会だより №41
一般質問
10
目標へ
女性が活躍できる環境づくりは
各種審議会等女性割合
50
%
を求め、確認を行って
問 男女共同参画のま なる実現に向け、女性 定 中 の 第 6 期 介 護 保
いる。税務署では、本 ちづくり懇話会の実施 が活躍できる環境づく 険事業計画に、ボラン
りが重要と考えるが。 ティア発掘育成・多職
年 月に照合を行い未 状況と課題を伺う。
申 告 の 把 握 を 図 っ た。 市 民 環 境 部 長 年3回 市 長 女性は社会のあ 種連携の仕組み等を検
現地調査は、今後疑念 開催し、ご提言をいた らゆる分野で重要な役 討中。
のある場合には実施し だいている。課題とし 割を担っており、女性
問 今後の制度づくり
て管理職や、地域役員 が輝くことは、暮らし と市民参画は。
ていく。
問 税負担の公平性の の女性登用が低いのが やすい社会、活力ある 健 康 福 祉 部 長 地域ケ
担保、正しい納税意識 現状。効果的な推進方 社会につながる。審議 ア会議を活用して進め
の醸成の観点から、適 法について具体的な提 会等への女性参画が少 ていく。
正な賦課が必要と考え 言をいただいた。成果 ない分析は、充て職が
るが、今後の申告・賦 として共同参画のフォ 多い、公募枠への女性
課の考え方はどうか。 トコンテストや実態調 応募が少ない、参画意
副市長 本市は製造業 査を実施。また講座を 識が低い等である。現
の比率が高く、償却資 行っている。
在の %から平成 年
産の固定資産税に占め
問 管理職の女性割合 までに一人一役・男女
る位置も高い。適正に と動向はどうか。
比同数を目指し、見直
申告されない方がある
市 民 環 境 部 長 現計画 しを指示し、政策に反
と、税に対する秩序も の中に市職員の推進目 映させるよう努める。
保てない。申告義務に 標値は設定していない
問 新しい地域福祉の
対する啓発を図ってい が、国では平成 年に あ り 方 と 仕 組 み づ く
くとともに、調査を充
%ま で 定 め て い る。 りについて、社会、今
現在市では %となっ 後の制度をどう築くの
か。
ている。
問 男女共同参画の更 健 康 福 祉 部 長 現在策
11
実させ、引き続き公平
かつ適正な賦課を行っ
ていきたいと考える。
後援会が選挙区内に花輪・香典・祝儀などを出すと処罰されます。
橋本 律子
30
29.3
32
26.5
28
男性の育児休業取得率
1.19%
24年
23年
22年
21年
1.81%
1.23%
1.0
1.89%
2.5
償却資産に係る税の対応は
92
公平かつ適正な賦課を行う
問 不動産所得におけ
る申告数は。
総 務 部 理 事 全申告数
1810件で、うち償
却資産の申告数は 件
である。
問 申告未済者への対
応は。
総 務 部 理 事 まず文書
により、次に電話によ
り確認を行っている。
問 申告内容に対する
調 査 は、 台 帳
との照合や税
務署での減価
償却費との照
合、 現 地 調 査
などが考えら
れ る が、 適 切
に行っている
か。
店舗の内装、什器も償却資産です
事 総
務
部
理 台帳等資産
の内容がわか
る書類の提出
全国:雇用均等基本調査(厚生労働省)
滋賀県:労働条件実態調査(滋賀県)
育児休業取得率の推移
20年
平成19年
0.0
全 国
滋賀県
0.55%
0.5
1.34%
1.5
1.40%
2.09%
1.38%
1.72%
1.56%
2.0
2.63%
(%)
3.0
12.5
戎脇 浩
問 固定資産税の種類
の一つである償却資産
に係る税は市税全体の
% を占める重要な
歳入であるが、賦課に
あたっては申告に頼ら
ざるを得なく捕捉が難
しい。現在の取扱い件
数及び未申告数は。
総 務 部 理 事 総数は
2362件、未申告数
は 件である。
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
市議会だより №41 18
一般質問
42
25
安全対策が急務の通学路
県道小佐治甲南線
が関わるイベントや会
議などに信楽地域での 後の開通と聞い
開 催 を 企 画 す る な ど、 ている。
利用の仕組みづくりを
問 学校のグ
積 極 的 に 進 め て い く。 ラ ン ド 改 修 の
選挙区内の議員に対し、寄付を出すように勧誘や要求をすることは禁止されています。
雲井小学校グランド拡張実現を
直線 60M、トラック 160M の雲井小学校グランド
大規模改修は年次計画で
10
特養待機、要介護1と2の実態は
今後は実態把握が必要と考えている
健康福祉部長 適切に 要だと考えている。
処理する。
問 介護激励金支給対
問 特 養 入 所 は 何 人 象者、拡充すべき。
か。待機者はどうか。 健 康 福 祉 部 長 認知症
健 康 福 祉 部 長 要介護 対応として平成 年か
1 が 名、 2 が 名、 ら特別加算金を支給し
3 が101名、 4 が ている。
86
小西喜代次
か っ て い る の は 5 人、 問 地方活性化に逆行 新駅設置はまずは観光 ような大規模改修の計
内服薬は2人。看護師 す る 消 費 税 % 引 き 誘客に努力した上で検 画はあるのか。
については国や県に要 上げを断念するよう国 討する。
雲井小学校のグラン
に求めるべき。
望している。
問 信楽の国道 307 ド 改 修 要 望 へ の 対 応
問 通学路である県道 市 長 選 挙 中 で も あ 号バイパス計画の現在 は、雲井小学校規模の
小佐治甲南線の安全対 り、市長としての見解 の課題はなにか。住民 グランドは何校か。
は差し控えたい。
への説明が必要ではな 策は。
教 育 長 大規模改修は
問 信楽高原鐵道の経 いか。また、開通のめ 年 次 計 画 で 取 り 組 ん
建 設 部 長 グリーンベ でいる。改修は安全優
ルトなど路面表示によ 営改善への市として今 どはいつか。
後の課題はなにか。 る安全対策を実施。
建 設 部 長 課題は長野 先で必要なところから
今後新駅設置など新 バイパスの優先区間に 行っている。同規模グ
しい事業展開の検討は おける関係機関との設 ランドは4校ある。
どうか。
計協議や用地の
また、コミバスでの 境界確認、公図
歳以上の無料制度を 訂正である。
市の事業として信楽高
説明会は開催
原鐵道でも実施しては 予定。
どうか。
開通のめど
副 市 長 市内企業への は、長野バイパ
エコ通勤の推進や、市
スは平成 年度
工事着手、 年
27
10
30
126名、5 が120
問 医療的ケアが必要
名。 待 機 者 は 現 在 な子どもの実態は。ア
384名で、要介護1 レルギー除去食に対す
が 名、2が 名、3 る対策は。看護師の増
以上が233名。どう 員が必要ではないか。
いう状態で待機してい 教 育 部 長 アレルギー
る か は 把 握 し て い な の あ る 園 児 は117
人、うちエピペンを預
い。
65
80
山岡 光広
問 介護保険の特に要 問 今後﹁原則要介護
支援を地域支援事業に 3以上﹂が特養入所と
移行にあたって﹁猶予 な る が 要 介 護 1・2 か
期間﹂を有効に。
ら申請があった場合は
健康福祉部長 最大限 市から施設に意見表明
する。それだけに待機
使って検討したい。
問 チェックシートだ の状況を把握するべき
けでなく、要介護申請 ではないか。
があった場合は必ず審 健 康 福 祉 部 長 制度改
正以降は実態把握が必
査すべき。
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
19 市議会だより №41
一般質問
安井 直明
年度工事実施の方針
27
工事実施方針の岩上橋
総 務 部 長 約2億3千
教 育 部 長 新年度、実 施 は 考 え て い な い が、 万円である。
問 地域市民セン
室温調査は引続きす ターの今後と、人的配
る。
置を見直す考えは。
市 長 当面は現在の配
置を維持する。
問 甲賀大原市民セン
ターの整備方針は。
総 務 部 長 検討委員会
でその位置、規模など
検討中。方針案がまと
まれば市民に意見を聞
く場を設ける。
問 旧東海道の松並木
の管理と松枯れ等の効
果的な予防対策は。
建 設 部 長 水口で8
本、土山で3本枯れて
いる。薬剤樹幹注入な
ど防虫対策に努める。
旧東海道の松枯れ
橋本 恒典
第
回国体の本市の取り組みは
用されている旧
佐山中学校の施
選挙区内の有権者が威迫あるいは議員を陥れる目的で寄付を求めると処罰されます。
スポーツ振興に向け取り組む
27
健 康 福 祉 部 長
管理棟として利
びわこ国体レスリング競技の
プログラム︵甲賀町・信楽町︶
民生委員児童委員と園児による梅の植樹
79
問 国体の開催を通じ
問 施設改修や整備も 設の内、耐震調査で問
たまちづくりは。
必要と考えるが。
題が指摘された施設に
教 育 長 ①スポーツ振 教 育 長 改 修 等 に あ ついては使用されてい
興に向けた組織体制の たっては市町競技施設 ない。
強化②施設の充実と人 整備に係る県の支援制
問 社会的養護に対す
材の育成・活用に向け 度等も予定されている る国の見直しに対する
た取り組み③スポーツ ことから、国体施設基 市の所見は。
に取り組む市民の裾野 準 を 満 た し 本 市 の ス 健 康 福 祉 部 長 社会的
の拡大の3点が大切。 ポ ー ツ 環 境 の 充 実 に 養護が必要な子どもに
問 市ではどの競技を 資するよう検討してい 対し家庭的養護が必要
と考えており、その実
検討しているのか。
く。
問 児童養護施設﹁鹿 現のため児童養護施設
教 育 長 本市での競技 人口や開催時における 深の家﹂の現状は。
は地域の社会的養護の
ス タ ッ フ な ど の 確 保、 健 康 福 祉 部 長 鹿深の 拠点として地域支援機
市内施設の状況、過去 家には幼児から高校生 能が求められている。
における大会開催状況 まで 人、第二鹿深の
などについて総合的に 家には5人が入所して
おり、職員数は 人。
検討していく。
問 施設の耐震
性と災害時の安
全対策は。
44
通行できる岩上橋に
26
問 新 年 度 は、 同 和・ 問 今回で4回目の質
人権予算の更なる見直 問だが、通行可能な岩
しを。
上橋に。
年度6千4 副 市 長
建 設 部 長 検討の結
百万円減額した。新年 果、新年度、国の交付
度も精査し見直す。
金の活用により、工事
問 今は、中小零細企 を実施する方針だ。
業の育成が大切、大き
な企業の固定資産税減
免はやめよ。
市 長 企業が増え、雇
用につながるため廃止
しない。
問 新年度に向け、住
宅リフォーム制度の実
施をせよ。
問 市の保有する土地
産業経済部長 実績を は、 今 ま で 何 回 も 質
問し、土地台帳が整備
踏まえ検討する。
問 より良い教育環境 されてきた。今後売却
のために小・中学校に 予定地の総金額はどう
か。
エアコン設置を。
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
市議会だより №41 20
一般質問
CO2
予算の現状と配分の見直しは
幸せを実感できる施策を進める
用している。
総 務 部 長 国庫補助金
等より有利な合併特例
債を財源として有効活
問 公共事業を発注
し、市の産業が元気に
なる施策も必要と考え
るが。
総 務 部 長 公債費が膨
らまないよう投資的経
費について計画的に進
めている。
問 補助事業が他市と
比べて少ないのでは。
竹若 茂國
問 甲南幼稚園前交差
担 を い た だ い て い る。 滋賀中央森林組合も地 点周辺の道路改良を。
建設部長 市道の安全 う通学路の協議は。
年度秋の
対策に努める。
建 設 部 長
問 県道草津伊賀線野 工事前に協議を行う。
田から竜法師までの歩
問 同和地区は存在し
道の設置を。
ないことについては。
建 設 部 長 現在野尻か 副 市 長 施策上の同和
ら野田方面へ順次整備 地区は存在しない。
を実施する予定と聞い
問 同和という言葉は
存在しないのか。
ている。
市 民 環 境 部 長 同和と
いう言葉は存在する
が、地区や人を特定し
て使用するものではな
いと考える。
問 同和対策基本計画
については。
副 市 長 基本的には人
権総合計画の内の一つ
問 野田中央線の新県 として取り組む。来年
道への接続は。
度から見直しを行う。
問 同和対策計画を無
建 設 部 長 地元との協 議を進めてきたが、合 視しているのでは。
意形成に至っていな
副 市 長 法 令、 条 例、
い。
計画を尊重して行って
問 新県道の工事に伴 いる。
27
中山間地振興を問う
市民活動とし
て甲賀愛林ク
ラブが野洲川
ha
で 結 ば れ た 豊 元産材の利用や、間伐
中 市 の 消 費 者 事業で林業再生を推進
グ ル ー プ と 交 されている。
流 さ れ た り、 問 里道の新設は。
み な く ち 自 治 建 設 部 長 私道等の改
振 興 会 を 中 心 良整備については、居
と し て 古 城 山 住環境改善事業の補助
制度を活用いただきた
い。
歩道のない産業道路
市民一体となり森づくりに取り組む
甲賀木の駅プロジェクト 甲賀愛林クラブ
20
の整備をされ
た り、 環 境 学
甲南幼稚園前の交差点
山中 善治
習やふれあいの場とし
問 本市の森林の公益 は。
的機能の評価は。
産 業 経 済 部 長 市内の て活用する取り組みを
されている。
産業経済部長 水資源 森 林 所 有 家 数 は 5
貯留、
洪水緩和、
水質浄 以下が8割以上を占め
問 関係団体との協働
化、
表面浸食防止、
表層 る。昨年の素材生産量 は。
崩壊防止、
保健休養、
は平成 年と比較し約 産 業 経 済 部 長 トヨタ
吸 収 、化 石 燃 料 代 替 合 7倍に増えている。戦 紡織滋賀㈱と土山山林
計 で 年 間 1 0 7 9 億 後植林されたスギ・ヒ 財産区管理会、コープ
円 。さ ら に 景 観 形 成 や ノ キ が 伐 採 時 期 に 至 しがと油日・上野共有
気 象 の 緩 和 等 、貨 幣 換 り、国産材に対する需 生産森林組合、㈱ジー
算 で き な い 機 能 も あ 要や木材の再生可能な テクトと大野山林財産
る。
資源としての重要性が 区管理会が﹁琵琶湖森
問 山 林 保 全 の 現 状 高 ま り を 見 せ て い る。 林づくりパートナー協
定﹂を結び、保全に負
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
21 市議会だより №41
一般質問
森田 久生
﹁地方創生の恩恵﹂を多く得る為には
﹁待の姿勢﹂
ではなく﹁積極的﹂に対応
60
ha
開発が待たれる甲賀北開発対象地域
小河 文人
16
主要地方道
号・ 号整備促進は
16
早期の事業化を県に強く要望する
12
討 を 進 め る。
﹁地方創
生﹂の﹁甲賀市総合戦 点 か ら、 甲 賀 北 地 区
い。 し か し、 当
問 大戸川ダム凍結後
今 回 は﹁ 地 方 創 生 ﹂
施策を﹁より早く・よ 略﹂を独自に策定し次 の工業団地開発計画に の県道 号大津信楽線
路 線 は307号
り多く﹂享受する為に 期の甲賀市新総合計画 ついて、既に市街化調 整備促進・現況につい
が通行止になっ
整区域がはずれている て。
市は何をなすべきかと にも反映させたい。
た 際、 大 津・ 水
の観点で質問した。
分の先行開発を提
口方面からの迂
問 ﹁地方創生﹂の柱
建設部長 甲賀市側は
問 アベノミクス骨格 は﹁ 人 ﹂ で あ る。
﹁ 人 案したいが市長の認識 黄瀬から桐生トンネル
回路となること
の﹁地方創生﹂に対す を中心に据えた環境創 は。
までの5キロは概ね完
から引き続き県
を対象 成、残りの約2キロは
る総論的な認識は。
り﹂のメニューは。
に早期の事業化
市長 現在
を要望したい。
市長 地方が持つ地域
総合政策部長 住宅リ に 検 討 を 進 め て い る 橋桁工事並びに左岸部
力﹁ 場 の 力 ﹂ が 大 切。 フォーム補助事業、土 が、早期事業化の観点 の改良工事が現在行わ
年 度、 陶
問
独自の魅力の上に新た 地区画整備事業、雇用 から提案の﹁先行実施 れており、大津市側残
芸の森 周年を
な施策を構築する﹁地 創 出 に 向 け た、 甲 賀 案﹂も含め考えたい。 りの4キロも今年度事
迎 え、 産 業 展 示
方再生﹂が適切と考え 北 地 区 事 業 が あ
業実施、平成 年度全
館の運営につい
る。元気な地方創りに る。 今 後 も プ ロ
線完成を目指して事業 先には畑・田代区の住 てまた、︵公財︶陶芸の
民 175 世 帯 357 森との連携について。
繋 が る こ と を 期 待 す ジェクトで検討
が進められている。
名の方々が住んでおら
る。
を 進 め﹁ 待 ち の
問 主要地方道県道
産 業 経 済 部 長 本市と
問 甲賀市総合計画や 姿 勢 ﹂ で は な く
号栗東信楽線の今峠の れる。住民の安心安全 し て 財 団 を は じ め 関
新名神活用戦略と国が ﹁ 積 極 的 姿 勢 ﹂
トンネル化、また、整 のためには早急に改善 係団体と連携強化を図
目指す﹁地方創生﹂施 で 斬 新 な ア イ デ
備 促 進 に つ い て 問 う。 すべきであるが。
り、陶芸館、創作研修
建 設 部 長 滋賀県道路 館及び産業展示館の3
策とのマッチングは。 ア を 出 し﹁ 住 み
特に本峠は急勾配、通 常の日でもほとんど日 整備アクションプラン 館連携による事業実施
やすさ日本一﹂
総合政策部長 今年
月に若手職員で立上げ を 目 指 し 取 り 組
の当たらない峠で、冬 において一部事業化検 を進め、産業遺産とし
た﹁甲賀の國づくりプ む。
の凍結や積雪、台風な 討区間の位置付けがあ ての信楽焼の認知を図
ロジェクト会議﹂で検
どの災害でよく通行不 るが、今峠は整備区間 る事業実施に向け検討
問 新たに働く
能になる道路だ。この に位置づけされていな していきたい。
場を確保する観
ここに掲載する原稿は、質問者の責任において提出されたものです。
10
16
ha
28
12
県道栗東信楽線の今峠
25
27