Ⅵ 清瀬小学校 校 長 学校概要 所在地 清瀬市中里五丁目 741 番地 電 話 042-493-4311 FAX 042-495-6031 交 通 西武池袋線・清瀬駅北口 バス「宮の台住宅」下車徒歩 1 分 大谷 憲司 副 校 長 岩崎 吉伸 研究主任 佐々木久美子 保健主任 宮坂 浩代 教務主任 村林 京子 生活指導主任 濵口 景子 特別支援教育 城鼻 悠 コーディネーター 宮坂 浩代 PTA 会長 池田 泉 創 立 明治 31 年 3 月 12 日 1 特 色 (1)地域の特色 市の中央部に位置し、市役所・消防署・郷土博物館等に隣接している。緑が多く、静かな環境 である。年々宅地化が進んでいる。保護者は、昔から住んでいる地元の方の割合が多く、親も祖 父母も卒業生という家庭もある。学校や教育への関心が高い。 (2)児童・生徒の実態 明るく元気で誰とでも仲良く遊べる。困っている友達に優しい言葉をかけられる思いやりのあ る児童が多い。学校生活を楽しみながら何事にも熱心に取り組もうとしている姿が見られる。 特別支援学級では、自立に向けて、個別指導計画に基づき個に応じた指導・支援を行っている。 また、校内の通常学級への給食や遠足・社会科見学、授業の参加等、交流及び共同学習を通して、 通常の学級の児童との関わりを深めている。 2 教育目標 平和を希求し、人権尊重の精神を基調にして、知・徳・体・人格の調和のとれた児童の育成を目指 して以下の教育目標を設定する。 ○元気な子 ◎考える子 ○協力する子 ○仲良くする子 3 特色ある教育活動 (1)協同学習を通し、 「思考力・判断力・表現力」を育むことを目的とした授業( 「清小モデル」の授 業)展開を実施する。また、読書活動においては、読書活動指導員や保護者ボランティア等の協力 を得て読書好きの児童を育成していく。多様な方法を工夫し、基礎学力の定着を図る。 (2)体力づくり(固定施設の利用、水泳、縄跳び、マラソンなど)を体育の授業、休み時間、そして 課外サッカーの活動等を通して、継続的に行う中で、児童の体力の増進と向上を目指す。 (3)近隣の幼稚園、保育園、そして、清瀬中学校との連携を図ったり、保護者や地域の様々な教育力 を活かしたりするなど、学びの楽しさを数多く体験させる。 (4)特別支援学級設置校として、学習や給食、集会活動の機会を通し、通常学級と特別支援学級との 交流及び共同学習を積極的に進める。 (文部科学省 インクルーシブシステム構築モデル事業) (5)スクールカウンセラーとの連携を図り、児童の様々なニーズに応える教育相談機能を充実し、児 童が安心して楽しく学校生活を送ることができるようにする。 (6)特別支援教室を設置し、一人一人の児童の様々な教育ニーズに応える教育を充実し、児童が安心 して楽しく学校生活を送れるユニバーサルデザインの学校を目指す。 4 校内研究 (1)主題「ともに伝え合い、学び合う授業の創造」 (平成 26 年度 東京都言語能力向上拠点校) (2)研究のねらい ○根拠をもとに筋道を立てて考えたことを言語にして表現できる児童の育成。 ○児童間の交流により考えをさらに深めることのできる児童の育成。協同学習の推進。 (3)研究の内容 ①国語科・全教科を通して、協同学習を実践し、 「思考力・判断力・表現力」を育むことを目的 とした授業( 「清小モデル」の授業)を展開・工夫していく。 ②研究分科会の中で授業を見合い、具体的な方策の共有、向上をめざす。 (平成 27 年 1 月 23 日に成果発表会) 芝山小学校 校 長 研究主任 創 立 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市元町二丁目 16 番8号 042-493-4312 042-495-6032 西武池袋線・清瀬駅北口下車 徒歩 10 分 佐藤 強 副 校 長 鈴木 美紀 朴木 麻子 保健主任 金川 元子 教務主任 富田 一人 生活指導主任 原田 藤子 特別支援教育 吾妻 律子 コーディネーター 金川 元子 PTA 会長 大津 里美 昭和 28 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 西武池袋線と志木街道が交差する芝山立体交差際にあり、学校の南側の元町地区は、古くから の住宅地である。北側の中里・野塩地区は、近年急速に宅地化が進んでいるが、武蔵野の面影を 残す雑木林や畑もあり、自然の豊かな地域である。保護者の大部分は会社員であり、農家は極め て尐ない。保護者の教育的関心は高い。 (2)児童の実態 明るく素直で、学校行事や児童会行事には、学級や学年が一つになって、一生懸命に取り組む。 また、異学年交流である縦割り班の活動がさかんで高学年の児童が、低学年の児童の面倒をよく 見て、とても良い人間関係をつくり上げている。 2 教育目標 芝山小学校は、子供たちが、健康で、知性、感性、徳性をはぐくみながら、個性と創造力を伸ば し、人間性豊かな「生きる力」を培うことを願い、次の教育目標を設定する。 ・よく考え、やりぬく子 ・より明るく、みんなと仲よくできる子 ・そして強く、心身ともに健康な子 3 特色ある教育活動 (1)「手をつなぎ心をつむぐ」 “かかわり”の取組み ①異学年交流の取組み活動・・・全校縦割りグループ「ふれあい班」で毎月 1 回、第 2 木曜日の昼 休みに遊ぶことで異学年との関わりを深め、相手を知り、思いやる態度を育てる。また、この「ふ れあい班」で芝小まつりを取り組み、児童の自主的で協力し合う態度を育てる。 ②高齢者の方とのふれあい・・・特別養護老人ホーム「救世軍恵泉ホーム」と連携し、年 3 回程度 交流している。また、地域の方々の協力を得ながら代表員会でプルタブを集め、施設へ車いすを 寄贈している。さらに、地域の高齢者「元町寿会」を招いて学習発表や交流給食を行っている。 ③教育相談の充実・・・担任やスクールカウンセラーによる「全員面談」や教育相談的手法を用いた 取組を実施し、心の教育を進めている。 (2)体力向上の取組み・・・オリンピック教育推進校として、TT 指導や講師を招聘した授業の実施、 サッカー・陸上の課外クラブを設置し体力の向上を目指す。 (3)「みどりの清瀬」農園活動の取組み・・・平成 25 年度には、学校敷地内に農園を移設し、学年ご とに作物を栽培し、生活科、総合的な学習の時間を活用し活動をしている。栽培している野菜を教 材として、調べ学習や、調理などに発展させている。自然を愛し、生命尊重の精神を学ばせる。 (4)「当たり前のことを当たり前にできる教育」 “家庭学習の手引き”の作成・・・学習指導要領にも 書かれているように家庭との連携を図り、児童の学習習慣を確立させる。年度当初の保護者会で配 布し、家庭学習の重要性を訴え、家庭への啓発を図る。 (5)サタデースクール…キックサッカークラブ・生け花教室・金管クラブ・和太鼓クラブがある。金 管クラブは、全校朝会の退場の音楽を演奏したり、地域の催しで発表したりしている。 4 校内研修 言語能力向上拠点校として、研究を進めている。読書活動の充実を図るとともに、俳句作りや落語 教室等を実施している。今年度は「話すこと・聞くこと」の活動を通して自分の思いや考えを、伝え 合う児童の育成を目標に研究を進め、3 学期には研究成果を広める。 清瀬第三小学校 校 長 研究主任 創 立 兵頭扶美枝 北方 響 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市竹丘一丁目 15 番 4 号 042-493-4313 042-495-6033 西武池袋線・清瀬駅南口下車 徒歩 15 分 副 校 長 二瓶 正男 保健主任 奥山 結花子 教務主任 宮寺二美男 生活指導主任 飛彈 良生 特別支援教育 青木 千春 コーディネーター 中村喜代子 PTA 会長 齊藤しのぶ 昭和 38 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 本校は清瀬市の南西部に位置する。平成 21 年度に校舎の耐震化工事を行う。また、平成 22 年 度には南校舎の全面改修工事を実施し平成 23 年 4 月に完了。学区の周辺には病院・学校・高層住 宅・一戸建住宅などが多い。近隣には緑が多く、武蔵野の面影が残され、比較的教育環境に恵ま れている。保護者は、ボランティア活動を積極的に進め、協力的である。 (2)児童の実態 児童数 486 名 16 学級。減少傾向にあった児童数が、平成 15・16 年に大型高層住宅等が完成後、 増加に転じ現在に至る。 高学年から低学年まで特別活動の縦割り班活動が盛んである。またこの活動を通じて高学年のリ ーダー性が育つとともに、全校児童の交流が深まり、思いやりや協調性も育っている。 児童は明るく素直で人なつっこい。各種スポーツ大会への参加者も多く、音楽朝会では、元気 の良い歌声が響く。 2 教育目標 人間尊重の精神を基調として豊かな知性と情操を身に付け、自主的・協力的な態度を養い、たくま しい実践力を持つ、健康・明朗で規律正しい児童の育成を目指し次の教育目標を設定する。 ◎よく考え やりぬく子ども ○やさしく 思いやりのある子ども ○明るく 元気な子ども 3 特色ある教育活動 ・都立清瀬特別支援学校との交流、地域の高齢者との交流や赤ちゃんとのふれ合い、出前講座「ハン ナのかばん」 、全生園の学習等を通じて、地域に生活する人たちとより良く生きていこうとする心及 び命や人権を大切にする心を育てている。 ・朝の読書や読書旬間等、読書活動を充実させ、読書に親しませるとともに、毎月の俳句づくりやス ピーチ活動等、言語活動を通じて心豊かな児童の育成を図っている。 ・ボランティア活動の伝統を引き継いでいる。活動には全校縦割り班で毎月行う校庭の清掃活動、ベ ルマーク収集、ペットボトルキャップ収集、ボランティア落ち葉はきなどがある。 4 校内研究 研究主題 「どの子にも分かる授業づくり」 ~ユニバーサルデザインの視点をもって~ 昨年度、言語能力向上推進校としての3年間の研究を終え、一定の成果を上げることができた。 しかし、全ての児童に確実な学力を身に付けさせるという面では、課題がある。このことをふまえ、 本年度は特別支援教育の視点から、全児童の学力向上を目指すこととした。研究1年目の本年度は、 特別支援教育の視点からの教室環境や教材の工夫をとおして、どの子も「楽しく 分かる・できる 授 業づくり」を追求していく。 清瀬第四小学校 校 長 研究主任 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市中里二丁目 1,471 番地 042-493-4314 042-495-6034 西武池袋線・秋津駅北口下車 徒歩 17 分 佐藤 伸彦 副 校 長 菅谷 美子 北澤 人 保健主任 下山 実香 教務主任 廣野 孝明 生活指導主任 木下めぐみ 特別支援教育 下山 実香 コーディネーター 中元 健雄 PTA 会長 矢野 美香 創立 昭和 42 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 都営野塩団地の建設に伴い開校した本校は、市西部に位置し、雑木林と空堀川、柳瀬川、せせら ぎ公園に囲まれ自然環境に恵まれている。 「きよせカタクリまつり」や「ほたるの夕べ」に、また、 一年を通してせせらぎ公園の散策に人々が訪れる。 (2)児童の実態 明るく素直な児童が多く、挨拶もよく行う。静かに話を聞く態度が育ち、落ち着いて学校生活を 送っている。集団登校や縦割り班活動等で異学年の交流が進み、学年や学級の隔てなく関わり合い よく遊ぶ。 2 教育目標 人間尊重の精神を基調として、知・徳・体の調和を図りながら、主体的に学び行動する姿勢と生 きる力を身に付けた児童の育成を目指して、以下の目標を設定する。 ◎すなおな 明るい元気な子(重点目標)○よく考え やりぬく子 ○なかよく力をあわせる子 ○自然に親しむ子 3 特色ある教育活動 (1) 「自然から大いに学ぶ」環境教育・地域学習の推進。 ① 保護者や地域団体等との連携の中で、各学年に応じた自然、栽培、環境学習を進め、自然に 対する意識、地域(郷土)に対する意識、環境保全の意識を高める。 ② 学習と言語活動を関連させ、児童の伝え合う力を伸ばす。 (2)特別支援教育の継続と充実 ①「清瀬市特別支援教育推進計画」に基づき、「カタクリルーム」(特別支援教室)での指導を中 心として、指導の工夫・改善を図る。 (3)取組の日常化による体力の向上の推進 ① 様々な外遊び・集団遊びへの働きかけ、課外サッカー部活動の実施、清瀬市体育的行事への 参加、 「一校一取組、一学級一取組」の実践等を通し、運動の日常化を進め、体力向上を図る。 (4)読書活動の推進 ① 毎週金曜日の「朝読書」の実施や、読書旬間の実施等、 「清瀬の100冊感想文」への取り組 み等、読書に対する意欲を高める働きかけを進める。 ② 図書館運営支援員・保護者等(図書ボランティア) ・市内図書館との連携や協力を図り、読書 環境を充実させる。 (5)地域とのかかわり ①「せせらぎ探検隊」の協力によるサタデースクールの実施や、青尐協・保護者・地域諸団体の 協力による「付き添い隊」 「見守り隊」等児童の安全確保の活動の実施を進める。 4 校内研究 ① 主題「進んで取り組む児童の育成」 ② 教科 算数科 ③ 清瀬市学力向上推進指定校 1 年次の研究を清瀬第四中学校と連携し、進める。 研究授業または公開授業を行う。講師を招いて指導・助言を受ける。 清瀬第六小学校 校 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市梅園二丁目 9 番 45 号 042-493-4316 042-495-6036 西武池袋線・清瀬駅南口 バス「上宮」下車徒歩 3 分 長 河口 尚志 副 校 長 横林 泰介 研究主任 早渕 白輝 保健主任 榎本 千香 教務主任 溝口 啓介 生活指導主任 森 哲也 特別支援教育 植村 恵子 コーディネーター 中滿加代子 PTA 会長 日髙八千代 創 立 昭和 45 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 校区内には、複数の大病院や看護大学校、研究所と住宅地により構成されている。武蔵野の面 影を残した雑木林と畑が残っており、四季それぞれの自然に恵まれている。最近、宅地化が進ん でいる。保護者の教育に対する関心は高く、学校教育に協力的である。 (2)児童の実態 児童数 580 名、18 学級。健康で素直な児童が多い。自分を律し、自分に自信がもてる児童や友 達を思いやり、互いに協力し、認め合う、温かく穏やかな心をもった児童を育成していきたい。 2 教育目標 ○よく考え進んで実行する子ども ◎なかよく力を合わせる子ども ○健康で心のゆたかな子ども 〔3 つの目指す姿〕 《子供像》自信とやる気をもち、互いにかかわり合い、高め合う子 《教師像》教育のプロとしての自覚をもち、常にスキルを磨き続ける教師 《学校像》保護者や地域から信頼され、誇りに思える学校 〔目標達成のための 6 つの視点〕 ①豊かな心、あたたかい心の育成及び規範意識を高める教育の充実 ②学力向上のための教育の充実 ③体力向上のための教育の充実 ④特別支援教育の充実 ⑤安全安心のための教育の充実 ⑥家庭や地域、諸機関と協働した教育の充実 3 特色ある教育活動 (1)「読書の六小」を掲げ、授業における読書活動の充実や清瀬の100冊の積極的活用に加え、 「図書 ボランティア」による読み聞かせや環境整備の充実を図り、子供が読書に親しむ態度を育成する。 また、読書活動をきっかけとして学習に主体的、意欲的に取り組む態度の育成を図る。 (2)体育学習や食育、保健指導の充実により健康づくりを推進し健康な体と健康な心を育成する。 (3)校内研究やすべての教育活動を通して、言語活動の充実や集会活動の充実を図り、児童の表現力 を育成する。 (4)地域や保護者の方々の教育力を学校教育に活用し、多様な人々とのかかわりを通した体験的な学 習を展開する。 (5)「六小見守り隊」等と連携した安全で安心な学校づくりを推進するとともに、 「六小プロジェクト X」 「花壇ボランティア」 「ベルマークボランティア」等の協力を得て、教育環境の充実を図る。 4 校内研究 (1)研究主題 「確かな読みの力を身に付けるための基礎・基本の指導~説明文の読みの指導を通して~」 (2)研究内容 国語科「読むこと」の指導を通して、学力の基礎・基本の定着を図る。 (3)研究方法 児童の実態を把握し、研究の仮説、研究の視点を設け、研究発表を通してその検証を行う。 清瀬第七小学校 校 長 研究主任 飯島 潤 小柳 直樹 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市松山三丁目 1 番 92 号 042-493-4317 042-495-6037 西武池袋線・清瀬駅南口下車 徒歩 12 分 副 校 長 中村 寿 特別支援教育 中林真倫子 コーディネーター 中本 健雄 教務主任 森 逸郎 生活指導主任 千田二仁江 保健主任 七小の会代表 福本 麻紀 創 立 昭和 46 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 学区域は、駅前商店街と住宅地そして公共施設に大きく分けられる。公共施設には清瀬高校、 清瀬特別支援学校、児童養護施設などがある。松山緑地保全地域もあり、便利でしかも自然にも 恵まれている。保護者の教育への関心は高く、地区子供会活動も盛んである。 (2)児童の実態 素直で、人なつこく明るい子が多い。学級や地域の行事にも積極的に参加する。休み時間や放 課後も校庭や林、公園などでよく遊んでいる。基本的生活習慣の確立と基礎的な学力の形成を重 点に教育活動を進めているが、家庭との連携や支援も必要である。 2 教育目標 人権尊重の精神を基調として、生涯学習の視点にたって、知・徳・体の調和のとれた児童の育成を めざして、児童と地域の実態から以下の教育目標を設定する。 (1)健康で強い子 (2)思いやりのある子 (3)よく考える子 3 特色ある教育活動 (1)ふれあい活動の推進 ・特別支援学級との日常的な交流及び共同学習や地域福祉施設との交流を通して、様々な人たちと のかかわり合いを深める。 ・異学年児童との活動や保育園、中学生との交流活動、 「人生の先輩の話を聞く会」等、様々な人々 とふれあい、共に生きていこうという意欲を育てる。 ・芝生化された校庭を活用して、体育や理科、総合的な学習の時間、環境学習等、様々な学習を豊 かに展開する。 (2)課外や地域活動の充実 ・市の主催するサッカー大会、スーパードッジボール大会、マラソン大会、陸上記録会等に参加し、 スポーツの振興を図り、体力向上の契機とする。 ・土曜日に学校の施設を開放し、地域の教育力を活用して近隣小学校とのサタデースクールを共同 開催する。また、地区子供会等の地域の行事への参加を通して地域社会との結びつきを強める。 4 校内研究 研究主題「考える楽しさを味わう授業をめざして」~学び合いをとおして~のもと、推測する力、 創力、応用力、論理的に説明する力等「考える力」の育成を図りたい。 (1)研究教科 算数 問題解決的な学習の展開 (2)研究方法 授業研究を中心とした授業実践を積み上げる。4分科会:(低学年・中学年・高学 年・けやき学級) (3)年間計画 11回の分科会 講師による講演会 4回の研究授業 成果と課題の検証等 清瀬第八小学校 所在地 清瀬市中清戸四丁目 1,070 番地 電 話 042-493-4318 FAX 042-495-6038 (くぬぎ学級)電話 042-496-0331 FAX 042-496-0332 交 通 西武池袋線・清瀬駅北口 バス「都営中清戸住宅東」下車徒歩 3 分 校 長 西脇 裕高 研究主任 杉渕 鉄良 副 校 長 古賀 靖真 教務主任 星 玄一郎 生活指導主任 福留 浩樹 特別支援教育 入江美智子 特別支援教育 入江美智子 コーディネーター 宮本 順子 コーディネーター 宮本 順子 八小の会会長 川畑 美香 創 立 昭和 48 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 学区域には畑や緑地が多く、自然に恵まれた環境である。集合住宅が多く、戸建ての住宅も次々 に建てられ、住民の転入が増えている。また、専業・兼業農家等の旧家もある。 (2)児童の実態 明るく元気である。豊かな自然に親しみ、人とのふれあいを大切にしている。 2 教育目標 人間尊重の精神を培い、国際社会に貢献できる人間性豊かな児童の育成を目指し、次の目標を設定する。 ◎ よく考え進んでやりぬく子 ○ みんなで仲よく助け合う子 ○ 明るく強い元気な子 3 特色ある教育活動 「地域に根差す八小」として、地域と共に自立を促し、知恵を活用する児童の育成を図る。 子供を一番に考え、大切にする明るく元気な学校を目指し、体を健やかにし、環境を整え、自信を もたせ、学力向上に取り組む。 (1)基礎学力環境 ◇ぐんぐんタイム…ドリル学習・フラッシュカード学習の推進。 ◇クォータープログラム…「準備・めあて・活動・振り返り」のサイクルを 1 単位時間の中で確立 する。 ◇特別支援教室(ひまわりルーム)の充実…個のニーズに対応。操作物・ブロック等の活用。 ◇学習支援のための時間設定…夏季休業中のサマースクール。 ◇尐人数指導…3 年~6 年算数習熟度別・学習サポーターによる個別対応。 ◇保護者・地域参加の授業…ゲストティーチャー・教育ボランティア 等。 ◇放課後補習教室…6 年生を対象に学力向上のために月・水曜日の放課後に行う補習授業。 ◇読書活動推進…定期的な図書ボランティア・読み聞かせボランティアとの連携。読書旬間の拡充 と期間中のもくもくタイムでの全校一斉読書及び図書・読書ボランティアとの連携。 ◇自学環境整備…掛け算階段・漢字表示 等。 (2)命の環境 ◇栽培・飼育活動…花いっぱい運動・ひまわりの種植え・グリーンカーテン・各種動物飼育 等。 ◇生き方学習…清雅苑との交流・ふれあい集会・ハンセン病学習・幼稚園、保育園との交流 等 ◇地域協働…自然を守る会・エコネット・パレット・どんぐりっ子等との連携。 ◇主体的活動…スマイル挨拶隊・プチボランティア・エコチャレンジ、勤労清掃 等。 (3)体力向上環境 ◇生活リズム…「早寝・早起き・朝ご飯」の啓発。生活リズム調べ。 ◇立腰教育…良い姿勢の保持。 「背筋ピン、足ペッタン」の意識化。 ◇パワーアップ…体育朝会・業間体育(パワーアップタイム)の充実。運動カード等の拡充 等。 ◇朝クラブ…「陸上」 「サッカー」 「スーパードッジボール」「長縄跳び」 等。 4 校内研究 (1)主題…「基礎・基本の確実な定着を基に思考力・判断力・表現力の育成を目指す指導法の工夫」 (2)内容…中学校と連携して、児童・生徒の学力向上を図る。小学校 1 年生から中学校3年生までの 9 年間を見通し、系統性のある教育計画を立て、中一ギャップの解消を図る。 (3)方法…反復プリントやフラッシュカード、音読等による基礎・基本の定着をベースに、思考力、 判断力、表現力等の能力を育む。また、中学校との連携を図り、9 年間を通した基礎・基本 の定着、行事や生活指導等での連携について研究・実践を重ね、2 月には研究発表会を行う。 清瀬第十小学校 校 創 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市中清戸一丁目 454 番地 14 号 042-493-4310 042-495-6040 西武池袋線・清瀬駅北口下車 徒歩 10 分 長 吉田 和美 副 校 長 原沢 伸一 研究主任 深野 義法 保健主任 牧野 裕希 立 教務主任 斉田 久雄 生活指導主任 手塚 和重 特別支援教育 鈴木 明美 保護者と 本庄佳緒里 コーディネーター 相馬 幸夫 教師の会代表 昭和51年4月1日 1 特 色 (1)地域の特色 清瀬市の東部に位置し、周囲は住宅や畑地に囲まれ、落ち着いた環境である。清瀬市北口開発 事業・新道開通にともない、宅地化が一層進んでいる。住宅の増加で移住者が多い。 保護者は、学校教育に関心が高く、学級活動・地域活動など非常に協力的である。新興住宅が 多く、自治会等の組織はまだない。 (2)児童の実態 明るく素直でのびのびしている。話の聴き方が良く、集会時の集合などもよい。主体的に取り 組む力や自分の考えを的確に表現する力、自他を尊重する心を育成したい。 2 教育目標 ・豊かに感じ よく考える子ども ・友達の良さがわかり 助け合う子ども ・心身をきたえ 明るく生きていく子ども 教職員の協力的指導体制を確立し、調和のとれた指導計画のもとに創意を生かした実践的な活動を 展開することにより教育目標の達成に努める。 3 特色ある教育活動 (1)命と人権にかかわる教育を総合的に捉え、赤ちゃんや高齢者等とのふれあいや蚕学習、交通安全学 習等の体験を通して、自他の命と人権を大切にする教育を推進する。 (2)特別な配慮を要する児童がニーズに応じた教育を受けられるように、特別支援教室「そよかぜ」 における個別指導を工夫する。また、ユニバーサルデザインに立った学習環境の整備、教員研修 や支援委員会の充実、関係機関との連携を図り、児童の効果的な支援に努める。 (3)全校朝読書を週2回実施するとともに、本の紹介集会や教師・保護者の読み聞かせ等を通し、読 書意欲を高め日常化を図る。図書館運営支援員や図書ボランティアを一層活用し、図書室整備と 読書活動を推進する。 (4)体力向上委員会を組織し児童の体力・運動能力の実態把握を基に、全校でなわとび運動等に取り 組み、体育科の学習や一校一取組等を通して体力向上を目指す。 (5)清掃朝会や奉仕活動を通して「自分の学校をきれいに使う」意識を高める。また一人一鉢栽培や 奉仕活動等を通して進んで環境美化に努める態度を育てる。 (6)児童が自主的自発的に活動する場として、ハッピータイム(学年・学級の時間)や学級の時間の 活用を図り、異学年・学年・学級での交流活動を通して、運動能力を高める活動を積極的に取り 入れながら、互いに協力して取り組む態度を養う。 4 校内研究 研究主題 一人一人のよさや違いを認め合う、心豊かな児童の育成 研究内容・方法等 東京都人権尊重教育推進校として、先行研究を参考にしながら、各教科等の授業実践を通して研 究を深める。また、人権教育の視点から全教育活動を見直し、次年度の研究発表に向けて成果と課 題をまとめる。 清明小学校 校 所在地 電 話 FAX 交 通 清瀬市旭が丘二丁目8番1号 042-493-4315 042-495-6035 西武池袋線・清瀬駅北口 バス「団地センター」下車徒歩 3 分 長 清水 一臣 副 校 長 溝畑 直樹 研究主任 上田由紀子 保健主任 高橋 梓 教務主任 藤井 嘉也 生活指導主任 原 雅人 特別支援教育 鶴岡沙耶香 保護者の会会長 石村 尚子 コーディネーター 創 立 平成 14 年 4 月 1 日 1 特 色 (1)地域の特色 本校は市の北東に位置し、第五小と第九小との統合新校として開校された。校舎の南面には「清 明林」と呼ばれる林があり、四季折々の自然美にあふれ、落ち着いた静かな環境にある。近くに は公共施設や住宅が増え、地域の様子も徐々に変化してきている。保護者は団地居住者、マンシ ョン・新興住宅居住者、農家等で構成され、学校教育に深い関心をもっている方も多く、地域か らの協力活動なども活発である。 (2)児童の実態 全体的に素直で明るい児童が多い。休み時間になると、ボール運動や鬼ごっこなどの集団によ る遊びに夢中になる等、活動的である。また、高学年の児童は低学年の児童の面倒をよく見、分 担された仕事にも積極的に取り組む姿勢ができている。基礎的・基本的な学力のさらなる充実と、 規範意識の醸成、日常的な読書指導を通した豊かな心の育成に引き続き取り組んでいく。 2 教育目標 人間尊重の精神を養い、平和的な国家及び社会の形成者としての自覚を高め、わが国の歴史や文化 を尊重し、国際社会に生きる日本人の育成を期する。 「清く明るく豊かな心をもち、進んで学ぶ児童の育成」 ○よく見つめ よく考える子 ○親切で 思いやりのある子 ○健康で たくましい子 3 特色ある教育活動 (1)特別支援教育の推進 ・ 全ての学級で行う特別支援教育を目指して、児童一人ひとりの教育的ニーズを把握し、特別支 援校内委員会を中心として組織的かつ適切な支援を行う。 ・ 支援を要する児童の「コスモスルーム」の利用を保護者の啓発とともに進める。 (2)すべての活動の基盤としての健康な体づくり 健康及び体力向上に資するため、体力テストの結果を生かした体育学習の導入や展開を行うと ともに、児童自らが、健康の保持・増進について意識できるよう、 「早寝、早起き、朝ごはん」 で生活リズムを整えるなどの防衛体力の向上に取り組む。 (3)学力向上に向けての授業改善 ・3 年生以上の算数科における習熟度別尐人数学習指導をはじめとして、一人一人の児童の学習状 況の的確な把握に基づく指導の工夫と、基礎的・基本的な学習内容の確実な定着。 ・日常的な OJT 組織の活用による教員の授業改善に向けた取組。 (4)ESD(持続発展教育)の推進 ・平成 24 年 10 月にユネスコスクールとして認定されたことを受け、地域を理解し、地域を愛し、 将来にわたって地域に役立つ人材を育成するための「地域協働プログラム」を複数学年におい て展開する。 (5)サタデースクールの実施 保護者や地域の協力によるサタデースクールを実施し、児童の健全育成を図る。 (6)読書活動の充実 ・ 週3回の朝読書や年2回の読書月間を充実させ、 「清瀬の 100 冊」等の活用を図りながら、自 分から進んで本を読む児童を目指す。 ・ 読み聞かせボランティアによる読み聞かせの定例化。 ・ 図書館運営支援員と図書ボランティアによる図書室の環境整備をすすめる。 4 校内研究 研究主題 「自ら考え、判断し、表現する児童の育成 -学び合う活動の工夫を通して-」 児童の実態に応じた学び合いの活動を工夫し、思考力、判断力、表現力を育成する。
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