有価証券報告書

有価証券報告書
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事業年度
(第34期)
自
至
平成13年4月1日
平成14年3月31日
株式会社ハピネット
(401481)
(1) / 02/06/22 13:26 (02/06/12 17:56) / 401481_01_000_2k_02044250/カバー目次/ハピネット/有報
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して金融庁に提出した有価証券報告書の記載事項を、PDFファイルとして作成したものであり
ます。
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ており、当社ではワードプロセッサファイルの元データをHTMLファイルに変換することによ
り提出書類を作成しております。
本文書はその変換直前のワードプロセッサファイルを元に作成されたものであります。
目次
頁
表紙
第一部 企業情報
第1
第2
第3
第4
第5
………………………………………………………………………………………………………
1
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
1
1. 主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
1
2. 沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
3
3. 事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
4
4. 関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
6
5. 従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
7
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
8
1. 業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
8
2. 仕入及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………
11
3. 対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
12
4. 経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
12
5. 研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
13
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
14
1. 設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
14
2. 主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
14
3. 設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
15
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
16
1. 株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
16
2. 自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
18
3. 配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
19
4. 株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
19
5. 役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
20
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
24
1. 連結財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………
25
2. 財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
48
第6
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
70
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
71
第二部 提出会社の保証会社等の情報
……………………………………………………………………………
[監査報告書]
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72
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成14年6月21日
【事業年度】
第34期(自
【会社名】
株式会社ハピネット
【英訳名】
HAPPINET CORPORATION
【代表者の役職氏名】
代表取締役
【本店の所在の場所】
東京都台東区駒形二丁目4番5号
【電話番号】
03(3847)0521(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役兼経営戦略室リーダー
【最寄りの連絡場所】
東京都台東区駒形二丁目4番5号
【電話番号】
03(3847)0521(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役兼経営戦略室リーダー
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
平成13年4月1日
苗手
至
平成14年3月31日)
一彦
浅津
浅津
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(1) / 02/06/22 13:26 (02/06/07 13:34) / 401481_01_010_2k_02044250/第0表紙/ハピネット/有報
英男
英男
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次
第30期
第31期
第32期
第33期
第34期
決算年月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
132,669
109,967
100,823
126,670
140,888
経常利益(百万円)
5,596
2,252
2,087
2,090
1,518
当期純利益(百万円)
2,657
1,304
1,232
1,080
735
純資産額(百万円)
9,995
11,059
15,128
16,103
16,432
総資産額(百万円)
35,172
32,068
38,580
37,140
53,698
1,142.50
1,264.02
1,635.51
1,339.21
1,366.61
1株当たり当期純利益(円)
314.81
149.11
138.53
89.86
61.13
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益(円)
−
−
−
−
−
自己資本比率(%)
28.4
34.5
39.2
43.4
30.6
自己資本利益率(%)
32.9
12.4
9.4
6.9
4.5
株価収益率(倍)
5.05
14.35
23.68
19.41
20.61
営業活動によるキャッシュ・
フロー(百万円)
−
−
2,238
△284
9,396
投資活動によるキャッシュ・
フロー(百万円)
−
−
31
△770
△1,028
財務活動によるキャッシュ・
フロー(百万円)
−
−
768
△1,849
△1,674
現金及び現金同等物の期末残
高(百万円)
−
−
6,917
4,012
10,756
従業員数
[外、平均臨時雇用者数、1
日7.5時間換算](人)
−
[−]
−
[−]
445
[206]
468
[203]
売上高(百万円)
1株当たり純資産額(円)
556
[98]
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新株引受権付社債および転換社債の発行がないため
記載しておりません。
3.平成9年6月24日付をもって、500円額面株式1株を50円額面株式10株に分割いたしました。なお、1
株当たり当期純利益は期首に分割が行われたものとして計算しております。
4.平成12年5月19日付をもって、50円額面株式1株を1.3株に分割いたしました。なお、1株当たり当期
純利益は期首に分割が行われたものとして計算しております。
− 1 −
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(2)提出会社の経営指標等
回次
第30期
第31期
第32期
第33期
第34期
決算年月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
124,648
103,534
94,698
101,810
89,867
経常利益(百万円)
5,055
2,513
2,041
922
1,360
当期純利益(百万円)
2,389
1,601
1,125
469
722
資本金(百万円)
1,276
1,276
2,751
2,751
2,751
8,750,000
8,750,000
9,250,000
12,025,000
12,025,000
純資産額(百万円)
9,414
10,773
14,720
15,085
15,397
総資産額(百万円)
32,487
30,148
34,568
32,428
39,309
1,075.91
1,231.29
1,591.39
1,254.52
1,280.52
売上高(百万円)
発行済株式総数(株)
1株当たり純資産額(円)
1株当たり配当額(円)
(内、1株当たり中間配当
額)(円)
20.0
(−)
25.0
(−)
28.0
(12.50)
25.0
(12.50)
25.0
(12.50)
1株当たり当期純利益(円)
283.00
182.99
126.50
39.08
60.12
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益(円)
−
−
−
−
−
自己資本比率(%)
29.0
35.7
42.6
46.5
39.2
自己資本利益率(%)
31.3
15.9
8.8
3.2
4.7
株価収益率(倍)
5.62
11.69
25.93
44.63
20.96
配当性向(%)
7.32
13.66
22.46
63.98
41.59
307
[106]
321
[151]
342
[129]
従業員数
[外、平均臨時従業員数、1
日7.5時間換算](人)
284
[180]
174
[23]
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第30期の1株当たり配当額20円は、株式公開記念配当5円を含んでおります。
3.第31期の1株当たり配当額25円は、上場記念配当5円を含んでおります。
4.第32期の1株当たり配当額28円は、一部上場記念配当3円を含んでおります。
5.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新株引受権付社債および転換社債の発行がないため
記載しておりません。
6.平成9年6月24日付をもって、500円額面株式1株を50円額面株式10株に分割いたしました。なお、1
株当たり当期純利益は期首に分割が行われたものとして計算しております。
7.平成12年5月19日付をもって、50円額面株式1株を1.3株に分割いたしました。なお、1株当たり当期
純利益は期首に分割が行われたものとして計算しております。
8.従業員数は平成12年3月期より就業人員数を表示しております。
9.平成14年3月期より自己株式を資本に対する控除項目としており、また、1株当たり純資産額、1株当
たり当期純利益の各数値は発行済株式総数から自己株式数を控除して計算しております。
− 2 −
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2【沿革】
年月
事項
昭和43年2月
現代表取締役河合
洋が、株式会社バンダイを退社、玩具の卸売業を個人にて創業
昭和44年6月
東京都北区滝野川六丁目51番3号に有限会社トウショウを設立
昭和47年9月
株式会社ポピー(現・株式会社バンダイ)と本格的に取引を開始
昭和47年9月
有限会社トウショウを株式会社トウショウに組織変更
平成2年8月
株式会社オカダ(育児用品卸売・東京都台東区)を吸収合併し、九州営業所を設置
平成3年10月
株式会社ダイリン(玩具卸売・大阪市)および株式会社セイコー(玩具卸売・東京都台東区)
を吸収合併し商号を株式会社ハピネットに変更、名古屋支店、大阪支店を設置
平成4年3月
玩具の卸売を目的として東京都墨田区に株式会社ベストハートを設立(現・連結子会社)
平成4年10月
日本トイザらス株式会社との取引を開始
平成5年4月
株式会社船橋物流センターを吸収合併(現・船橋センター)
平成6年6月
玩具、遊戯機の製造販売を目的として東京都台東区に株式会社ヒラナカ販売を設立
平成6年8月
本社を東京都台東区駒形二丁目4番5号に移転
平成6年10月
株式会社太陽玩具商会(玩具卸売・名古屋市)の株式を取得
平成6年11月
株式会社ハーティロビン(現・連結子会社)の株式を取得
平成6年11月
株式会社バンダイが当社の株式を追加取得し、その結果当社は株式会社バンダイの関連会社と
なる
平成6年12月
32ビット家庭用テレビゲーム機、「プレイステーション」、「セガサターン」の取扱いを開始
平成7年3月
株式会社ヒラナカの株式を取得
平成9年8月
日本証券業協会に株式を店頭登録
平成9年12月
株式会社トイスタジアムの株式を取得
平成10年12月
東京証券取引所市場第二部に株式を上場
平成11年7月
イー・ショッピング・トイズ株式会社(電子商取引・東京都中央区)の設立に参画
平成11年12月
株式会社ビームエンタテインメント(現・連結子会社)の株式を取得
平成12年2月
子会社株式会社太陽玩具商会(玩具卸売・名古屋市)を吸収合併
平成12年2月
プレイステーション・ドットコム・ジャパン株式会社(電子商取引・東京都港区)と業務提携
平成12年3月
東京証券取引所市場第一部に指定
平成12年3月
新世代コンピュータエンタテインメント・システム「プレイステーション2」の取扱いを開始
平成12年12月
カルフール・ジャパン株式会社との取引を開始
平成13年2月
子会社株式会社ヒラナカ販売と子会社株式会社ヒラナカが合併し、株式会社ハピネット・ジェ
イピー(現・連結子会社)となる
平成13年2月
マイクロソフト株式会社、ソフトバンク・コマース株式会社と「Xbox」の販売に関し基本
合意
平成13年2月
子会社株式会社トイスタジアム解散
平成13年4月
物流業務全般の受託を目的として千葉県市川市に株式会社ハピネット・ロジスティクスサービ
スを設立(現・連結子会社)
平成13年10月
当社の玩具卸売部門を株式会社ハピネット・ジェイピーに会社分割
平成13年10月
株式会社トヨクニ(玩具卸売・静岡県沼津市)の株式を取得
平成14年2月
次世代ゲーム機「Xbox」の取扱いを開始
平成14年3月
子会社株式会社ハピネット・ジェイピーと子会社株式会社トヨクニが、株式会社ハピネット・
ジェイピーを存続会社として合併
平成14年3月
子会社株式会社ハピネット・ジェイピーが、地方玩具卸売業の松井栄玩具株式会社(玩具卸
売・大阪府茨木市)より営業を譲受
− 3 −
(3) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 18:23) / 401481_01_020_2k_02044250/第1企業/ハピネット/有報
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社5社およびその他の関係会社である㈱バンダイで構成され、玩具を中心にビデ
オゲームハード、ソフト等の販売、映像ソフトの企画・販売を主な内容として事業活動を展開しております。
当社グループの事業内容および当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次
の2部門は「第5
経理の状況
1.(1)連結財務諸表
注記事項」に掲げる事業の種類別セグメントと同一
の区分であります。
玩具・ビデオゲーム等事業…玩具を中心にビデオゲーム、アミューズメント施設用商品、育児用品を量販店、
ディスカウントショップ、ホームセンター、玩具専門店、百貨店、二次問屋等へ
販売しております。
<主な関係会社>
当社、㈱ハピネット・ジェイピー、㈱ハピネット・ロジスティクスサービス、
㈱ハーティロビン
映像関連事業…………………DVD等の映像ソフトの企画・制作・販売をしております。
<主な関係会社>
当社、㈱ハピネット・ジェイピー、㈱ビームエンタテインメント、㈱ハピネッ
ト・ロジスティクスサービス
また、その他の関係会社である㈱バンダイは、玩具等の企画・製造・販売を行っており、当社グループの主要
仕入先であります。
上記のほか、アミューズメント施設用商品を販売しております非連結子会社が1社あります。
(注)セグメント名の変更について
「玩具・テレビゲーム等事業」としておりましたセグメント名を「玩具・ビデオゲーム等事業」と変更い
たしました。テレビモニターを使っての据え置き型ゲーム機だけでなく、携帯用ゲーム機の取り扱いがより
拡大されることに対応するため変更するものであります。
なお、名称変更に伴う区分の変更はありません。
− 4 −
(4) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 18:23) / 401481_01_020_2k_02044250/第1企業/ハピネット/有報
以上の当社グループの状況について事業系統図を示すと次のとおりです。
販
売
先
<物流会社>
子会社
株式会社ハピネット・ロジスティクスサービス
<販売会社>
子会社
株式会社ハピネット・ジェイピー
株 式 会 社 ハ ピ ネ ッ ト
<企画・製造・販売>
<企画・制作・販売>
子会社
子会社
株式会社ビームエンタテインメント
株式会社ハーティロビン
<保険代理業務>
子会社
株式会社ベストハート
<企画・製造・販売>
その他の関係会社
株式会社 バ ン
<清算会社>
ダ イ
子会社
株式会社トイスタジアム
(注)1.図における子会社は全て連結会社であります。
2.平成13年4月2日に株式会社ハピネット・ロジスティクスサービスを設立いたしました。
3.平成13年10月1日をもちまして株式会社ハピネット玩具卸売部門(トイアンドライフ事業部)を会社分
割し、当社の100%子会社であります株式会社ハピネット・ジェイピーに承継しております。
4.平成14年3月1日に株式会社ハピネット・ジェイピーが玩具卸売業の松井栄玩具株式会社から営業を譲
受け、同日に平成13年10月1日に当社の100%子会社となりました玩具卸売業の株式会社トヨクニを吸
収合併しております。
5.株式会社トイスタジアムは平成13年7月24日に清算結了しております。
− 5 −
(5) / 02/06/22 13:37 (02/06/12 18:23) / 401481_01_020_2k_02044250/第1企業/ハピネット/有報
4【関係会社の状況】
名称
資本金
主要な事業の内容
(百万円)
住所
議決権の所有(被所
有)割合
関係内容
所有割合
(%)
被所有割合
(%)
(連絡子会社)
当社から仕入れた
玩具を販売してい
る
役員の兼務 3名
資金援助あり
映像ソフトを一部
当社に納入してい
る
役員の兼務 2名
資金援助あり
主に当社から物流
業務を受託してい
る
役員の兼務 3名
㈱ハピネット・ジェ
イピー
(注)1.4.5.7
東京都台東区
54
㈱ビームエンタテイ
ンメント
(注)7
東京都台東区
110
㈱ハピネット・ロジ
スティクスサービス
(注)3
千葉県市川市
50
物流業務全般の受
託
100.0
㈱ハーティロビン
東京都台東区
40
玩具・遊戯用具の
製造・販売
100.0
玩具を当社に納入
している
役員の兼務 −名
㈱ベストハート
東京都台東区
20
保険代理業務
100.0
主に当社の保険を
取扱っている
役員の兼務 −名
東京都台東区
23,626
玩具・遊戯機の販
売
映像ソフトの企
画・制作・販売
100.0
90.9
(その他の関係会社)
㈱バンダイ
(注)2
玩具等の製造なら
びに販売
21.7
玩具を当社に納入
している
役員の兼務 −名
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社は㈱バンダイであります。
3.平成13年4月2日に㈱ハピネット・ロジスティクスサービスを設立いたしました。
4.平成13年10月1日をもちまして㈱ハピネット玩具卸売部門(トイアンドライフ事業部)を会社分割し、
当社の100%子会社であります㈱ハピネット・ジェイピーに承継しております。
5.平成14年3月1日に㈱ハピネット・ジェイピーが玩具卸売業の松井栄玩具株式会社から営業を譲受け、
同日に平成13年10月1日に当社の100%子会社となりました玩具卸売業の㈱トヨクニを吸収合併してお
ります。
6.株式会社トイスタジアムは平成13年7月24日に清算結了しております。
7.㈱ハピネット・ジェイピーおよび㈱ビームエンタテインメントについては、売上高(連結会社相互間の
内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
㈱ハピネット・ジェイピー
①
売上高
②
経常利益
32,957百万円
266百万円
③
当期純利益
④
純資産額
5,172百万円
174百万円
⑤
総資産額
20,016百万円
㈱ビームエンタテインメント
①
売上高
23,392百万円
②
経常利益
353百万円
③
当期純利益
202百万円
④
純資産額
935百万円
⑤
総資産額
5,391百万円
− 6 −
(6) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 18:23) / 401481_01_020_2k_02044250/第1企業/ハピネット/有報
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
平成14年3月31日現在
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(人)
玩具・ビデオゲーム等事業
映像関連事業
全社(共通)
合計
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[
422
[76]
87
[20]
47
[2]
556
[98]
]内に年間の平均人数(1日7.5時間換算)を外数で
記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属し
ているものであります。
3.従業員数が前年度末に比べて88名増加しておりますが、主として平成13年10月1日に㈱トヨクニを当社
の100%子会社にしたこと、および平成14年3月1日に松井栄玩具㈱から当社の100%子会社でありま
す㈱ハピネット・ジェイピーが営業を譲受けたことに伴う移籍によるものであります。
(2)提出会社の状況
平成14年3月31日現在
従業員数(人)
平均年齢
平均勤続年数
174
33歳5ヶ月
[23]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[
6年6ヶ月
平均年間給与(千円)
5,442
]内に年間の平均人数(1日7.5時間換算)を外数で
記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.提出会社の従業員数が前期末に比べて168名減少しておりますが、主として平成13年10月1日に㈱ハピ
ネット玩具卸売部門(トイアンドライフ事業部)を、当社の100%子会社であります㈱ハピネット・
ジェイピーに会社分割したことに伴う移籍によるものであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
− 7 −
(7) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 18:23) / 401481_01_020_2k_02044250/第1企業/ハピネット/有報
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度における日本経済は、依然高水準で推移する失業率に加え、個人消費の低迷、設
備投資の減少等が企業業績を圧迫し、厳しい状況が続いております。
当社グループの関連業界におきましても例外ではなく、小売店の業績不振、中堅玩具卸の任意整
理等、厳しい市場環境となりました。
玩具市場につきましては、バンダイ「百獣戦隊ガオレンジャー」「激闘!クラッシュギアTURBO」、
タカラ「爆転シュートベイブレード」等がヒットし、堅調に推移いたしました。
ビデオゲーム市場は、ハードにつきましては「プレイステーション2」が順調な伸びを続けてお
りますが、平成13年9月には任天堂が「ゲームキューブ」を、平成14年2月にはマイクロソフトが
「Xbox」を投入し、販売競争が激化しております。
ソフトにつきましては、DVDビデオの再生機能を持つゲーム機の登場により映像ソフトにユー
ザーが流れる傾向が見られ、「ドラゴンクエスト7∼エデンの戦士たち∼」「ファイナルファンタ
ジーⅩ」「鬼武者2」等のビッグタイトルに人気が集中した他、中、低位のソフトには厳しい市場
環境となっております。
映像事業につきましては、DVDビデオ再生機の低価格化、録画再生機能を持つハードの発売お
よび再生機能を持つゲーム機の普及等によりDVDビデオ市場が急速に拡大しており、媒体として
の優位性も相まって従来の主力媒体でありました、ビデオカセットとの逆転現象が見られました。
このような環境の中、当社グループは玩具事業におきましては、平成13年10月、販売力の強化、
サービスの向上を図るとともに、取扱商品の拡大により市場優位性を確保することを目的として会
社分割を実施し、当社の100%子会社であります、株式会社ハピネット・ジェイピーに玩具事業を承
継いたしました。これにより、主力仕入先でありますバンダイグループはもとより、他の主力メー
カーとの一層の連携強化が可能となり、玩具事業の総合化への基盤が整ったものと考えております。
ビデオゲーム事業につきましては、平成14年2月発売のマイクロソフト「Xbox」の国内流通
を担うことになりました。発売当初、一部商品に不具合が発生し、当期における計画は下回る結果
となりました。また、平成14年3月に株式会社ハピネット・ジェイピーが、玩具卸売業の松井栄玩
具株式会社の営業を譲受け、同日に平成13年10月に当社の100%子会社となりました株式会社トヨク
ニを吸収合併いたしました。両社は従来より任天堂との取引があり、これにより当社グループは任
天堂との取引が可能となりました。以上によってビデオゲーム事業では、家庭用ビデオゲームの全
てを取扱う基盤ができました。
映像関連事業につきましては、DVDビデオ市場の拡大により、売上高は堅調に推移いたしまし
たが、自社制作ソフトのシェアの低下により、利益率の低下を余儀なくされました。
また、平成13年10月に今後の当社グループの目指す「エンタテインメント分野におけるサプライ
チェーンマネジメントの構築への貢献」の中核となります「ハピネット東日本ロジスティクスセン
ター」が稼動を開始いたしました。
− 8 −
(8) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
事業の種類別セグメントの業績を示すと、以下のとおりであります。
<玩具・ビデオゲーム等事業>
中核事業であります当事業では、主力部門であります玩具部門におきまして、キャラクター玩
具、アクション玩具が好調でありました。また、ビデオゲーム事業におきましては、「プレイス
テーション2」が引き続き好調で、この2部門が当事業におきましては業績に寄与する結果とな
りました。
なお、部門別売上高は以下のとおりであります。
玩具部門
主力でありますバンダイ戦隊シリーズ「百獣戦隊ガオレンジャー」、「激闘!クラッシュギア
TURBO」および、タカラ「爆転シュートベイブレード」が好調でありました。
バンダイ「も∼っと!おジャ魔女どれみ」は3年目を迎え、前年実績には届きませんでしたが、
堅調に推移しました。
この結果、売上高は409億円(前期比15.0%増)となりました。
育児用品部門
少子化という構造的要因に加え、大手小売店の販売業績の伸び悩みによって、売上高は29億8
百万円(前期比20.4%減)となりました。
ビデオゲーム部門
「プレイステーション2」は価格引下げが奏効し、好調に推移いたしました。また、「ワン
ダースワンカラー」は下期堅調に推移いたしましたが、上期の不調を埋めるにはいたらず販売計
画を下廻りました。
「Xbox」は発売日が平成14年2月22日であったため、今期業績に大きく貢献することはで
きませんでした。
ソフトにつきましては、「ドラゴンクエスト7∼エデンの戦士たち∼」「ファイナルファンタ
ジーⅩ」「鬼武者2」等ビッグタイトルへの集中傾向が強まり、中、低位ソフトが苦戦を強いら
れました。
この結果、売上高は672億5千4百万円(前期比16.3%増)となりました。
アミューズメント部門
アミューズメント施設等の市況は、業務用ビデオゲームを中心に回復の兆しが見えるものの、
当社グループの主力商品であります、景品、玩具自販機等の販売は総じて低調に推移いたしまし
た。
この結果、売上高は55億6千8百万円(前期比18.8%減)となりました。
そ
の
他
上期におきましては、バンダイの「遊戯王」「デジタルモンスター」等のキャラクターカード
ゲームや、「モーニング娘。」のトレーディングカード、キャラクター雑貨の「アフロ犬」「ウ
サコレフレンズ」等が好調でありましたが、通期業績に貢献するまでにはいたりませんでした。
この結果、売上高は17億6千5百万円(前期比4.2%減)となりました。
<映像関連事業>
DVDハードの普及に伴い販売は好調でありましたが、総じて高利益率の自社制作ソフトの
シェアが低下し、利益に大きく貢献するにはいたりませんでした。
この結果、売上高は224億9千1百万円(前期比7.4%増)となりました。
以上の結果、当期の売上高は、1,408億8千8百万円(前期比11.2%増)、経常利益15億1千8百
万円(前期比27.4%減)、当期純利益は、7億3千5百万円(前期比32.0%減)となりました。
− 9 −
(9) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、107億5
千6百万円(前年同期比67億4千3百万円の増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は93億9千6百万円の増加(前年同期は2億8千4百万円の減少)となり
ました。
その主な要因は、2月に発売開始となったマイクロソフトの「Xbox」取り扱いにより、た
な卸資産が21億2千9百万円の増加となる一方で、仕入債務も119億4千6百万円の増加となった
ことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10億2千8百万円(前年同期は7億7千万円の使用)となりま
した。
その主な要因は、昨年10月に稼動したハピネット東日本ロジスティクスセンター内設備を中心
とした固定資産取得に7億1千万円、ソフト資産の開発等に4億3千7百万円等の支出を行った
ことによるものであります。
また、株式会社トヨクニ(3月1日で株式会社ハピネット・ジェイピーと合併)の子会社化に
伴う支出3億6千9百万円等がありましたが、これらについては定期預金の払戻、資産の売却等
によって賄いました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は16億7千4百万円(前年同期は18億4千9百万円の使用)とな
りました。
その主な要因は、㈱トヨクニの長・短借入金13億6千2百万円を全額返済したこと、配当金の
支払を行ったことを反映したものであります。
なお、当連結会計年度末日は金融機関の休日であったため、当連結会計年度末日を期日とする資
金決済は翌金融機関営業日に行われております。その影響額は約25億円の資金の減少であり、当連
結会計年度末日に決済が行われたと仮定した場合には、連結ベースの資金の残高は約133億円となり
ます。影響額については、翌金融機関営業日における入・出金額の実績を基に算出しております。
− 10 −
(10) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
2【仕入及び販売の状況】
(1)仕入実績
(自
品目
当連結会計年度
平成13年4月1日至 平成14年3月31日)
金額(百万円)
玩具
前年同期比(%)
38,116
30.6
2,223
△21.3
63,147
12.4
アミューズメント用品
4,971
△31.2
その他
1,250
△18.9
109,709
13.1
19,756
8.9
129,465
12.5
育児用品
ビデオゲーム
玩具・ビデオゲーム等事業
映像関連事業
合計
(注)
上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
(自
品目
当連結会計年度
平成13年4月1日至 平成14年3月31日)
金額(百万円)
玩具
前年同期比(%)
40,900
15.0
2,908
△20.4
67,254
16.3
アミューズメント用品
5,568
△18.8
その他
1,765
△4.2
118,397
12.0
22,491
7.4
140,888
11.2
育児用品
ビデオゲーム
玩具・ビデオゲーム等事業
映像関連事業
合計
(注)1.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次
のとおりであります。
相手先
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(百万円)
日本トイザらス㈱
19,854
割合(%)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(百万円)
15.7
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
− 11 −
(11) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
26,594
割合(%)
18.9
3【対処すべき課題】
依然高水準で推移する失業率に加え、個人消費の低迷、設備投資の減少等が企業業績を圧迫し、厳しい状況
が続くなか、当社グループにおきましても、ビデオゲーム事業におけるハードの販売が先行したこと、および
映像関連事業における自社制作ソフトのシェアの低下による利益率の低下等により、増収減益傾向が続いてお
ります。さらに、平成 14 年4月より、従来当社が担っておりました日本トイザらス㈱と㈱ソニー・コンピュー
タエンタテインメントとの「プレイステーション」に関する取引が両社の直接取引となりました。当社業績に
与える影響につきましては、売上高は平成 13 年度実績では約 120 億円の減少となりますが、平成 13 年度にお
いては利益率の低いハードの取扱比率が高かったため、収益面に与える影響は軽微であります。なお、平成 14
年度業績見通しには折込み済みであります。
このような状況の中、当社グループといたしましては中核事業であります玩具事業におきまして、分割、合
併をとおして整いました取扱商品の総合化を基盤に、玩具業界の新しい流通機構の構築に貢献するとともに、
エリアマーケティング等の展開により売上の拡大を目指します。また、ビデオゲーム事業におきましては、複
数のハードを取扱うことにより生産性を高めるとともに、今後収益性の高いソフトの販売の強化と企画に注力
し、収益構造の改善に努めてまいります。とりわけ「Xbox」につきましては、平成14年2月の発売当初、
一部商品に不具合が発生いたしましたが、平成14年5月に販売価格が引き下げられたことにより拡販が期待さ
れ、また、夏季に向けて対応ソフトの発売が漸次予定されていることと相まって、通期における業績に貢献す
るものと考えております。
その他、平成13年10月に稼動を開始いたしました「ハピネット東日本ロジスティクスセンター」と、これを
運営いたします、当社の100%子会社であります㈱ハピネット・ロジスティクスサービスの早期収益化を通して、
投資回収を図ってまいります。
さらに、人材の適正配分をとおして、業務効率の向上とコストの低減を図ってまいります。
4【経営上の重要な契約等】
(提出会社)
取引契約
相手先名
契約内容
契約期間
㈱バンダイ
商品売買取引契約
平成14年4月1日から
平成15年3月31日まで
(平成4年4月1日の契約の更新)
㈱ソニー・コンピュータエンタテイン
メント
商品売買取引契約
平成14年4月1日から
平成15年3月31日まで
(平成6年9月1日の契約の更新)
マイクロソフト リージョナル
ルス コーポレーション
販売代理店契約
平成13年10月22日から
平成15年10月21日まで
セー
(連結子会社)
(1)業務委託契約
契約会社名
㈱ハピネット・ロジスティ
クスサービス
相手先名
㈱バンダイロジパル
契約内容
商品管理および配送
等に関する業務委託
契約
契約期間
平成14年4月1日から
平成15年3月31日まで
(平成13年4月2日の契約の更新)
(2)取引契約
契約会社名
㈱ハーティロビン
相手先名
㈱ユタカ
契約内容
商品製造委託契約
商品売買取引契約
契約期間
平成14年1月1日から
平成14年12月31日まで
(平成12年1月1日の契約更新)
− 12 −
(12) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
5【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発活動は、玩具・ビデオゲーム等事業においてオリジナルブランドによるビデオ
ゲームや玩具の商品開発を行っており、当連結会計年度においては、研究開発費として9千2百万円計上して
おります。
なお、映像関連事業においては、当連結会計年度において特記すべき研究開発活動はありません。
− 13 −
(13) / 02/06/22 13:27 (02/06/12 19:08) / 401481_01_030_2k_02044250/第2事業/ハピネット/有報
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における設備投資につきましては、エンタテインメント分野におけるサプライチェーンマネジ
メントの構築を目指し、主に物流設備および情報システム(ソフトウェア開発)等に総額10億4千8百万円を支
出いたしました。
当連結会計年度完成の主要な設備としては、前連結会計年度中に着手した新物流センター「ハピネット東日本
ロジスティクスセンター」(千葉県市川市)内設備が平成13年9月に完成、10月より稼動を開始しております。
なお、物流機能の集約に伴う管理設備等の効率化を目的として、㈱ハピネット・ジェイピーの「札幌支店」
(札幌市白石区)を移転・売却、「東大阪倉庫」(大阪府東大阪市)を売却いたしました。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
平成14年3月31日現在
帳簿価額(百万円)
事業所名
(所在地)
事業の種類別セ
グメントの名称
設備の内容
本社
(東京都台東区)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
全社
仙台支店
(仙台市宮城野区)
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬
具
管理設備
113
4
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
管理設備
183
名古屋支店
(名古屋市中村区)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
管理設備
船橋センター
(千葉県船橋市)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
東日本ロジスティク
スセンター
(千葉県市川市)
茨木倉庫
(大阪府茨木市)
土地
(面積㎡)
従業
員数
(人)
工具器具
備品
無形固定
資産
−
(−)
89
825
1,032
−
38
(1,646)
0
−
222
−
5
−
12
(581)
0
−
18
−
物流倉庫
145
−
192
(4,501)
9
−
348
−
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
物流倉庫
69
749
−
(−)
37
−
856
−
全社
物流倉庫
22
−
185
(629)
0
−
207
−
− 14 −
(14) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:11) / 401481_01_040_2k_02044250/第3設備/ハピネット/有報
合計
167
[7]
(2)国内子会社
平成14年3月31日現在
会社名
帳簿価額(百万円)
事業の種類別
事業所名
セグメントの
(所在地)
名称
設備の
内容
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬
具
土地
(面積㎡)
工具器具
備品
無形固定
資産
合計
従業
員数
(人)
本社
㈱ハピネット・
(東京都
ジェイピー
台東区)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
管理設備
−
−
−
(−)
0
83
83
97
[10]
沼津支店
㈱ハピネット・
(静岡県
ジェイピー
沼津市)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
管理設備
135
0
746
(5,007)
3
−
802
30
[6]
㈱ビームエン
タテインメン
ト
映像関連事業
管理設備
−
−
−
(−)
3
104
108
48
[17]
本社
(東京都
台東区)
(注)1.従業員数の[
]は、臨時従業員数を外書しております。
2.現在休止中の主要な設備は、ありません。
3.提出会社の船橋センターおよび東日本ロジスティクスセンターのすべての設備は㈱ハピネット・ロジス
ティクスサービスに貸与しております。
4.上記の他、主要な賃借およびリース設備として、以下のものがあります。
(1)提出会社
平成14年3月31日現在
事業所名
(所在地)
本社
(東京都台東区)
本社
(東京都台東区)
本社
(東京都台東区)
本社
(東京都台東区)
船橋センター
(千葉県船橋市)
東日本ロジスティク
スセンター
(千葉県市川市)
事業の種類別
セグメントの
名称
年間賃借及
びリース料
(百万円)
リース契約
残高
(百万円)
平成9年10月∼平成19年2月
246
712
28台
平成10年2月∼平成17年12月
12
18
116台
平成9年4月∼平成18年12月
18
40
設備の内容
台数
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
全社
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
全社
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
全社
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
全社
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
コンピュータ
システム
(リース)
一式
営業車
(リース)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
映像関連事業
その他事務機
器等
(リース)
リース期間
管理設備
(賃借)
−
−
182
−
物流倉庫
(賃借)
−
−
89
−
物流倉庫
(賃借)
−
−
124
−
(2)国内子会社
平成14年3月31日現在
事業所名
(所在地)
㈱ビームエンタテイ
ンメント
(東京都台東区)
事業の種類別
セグメントの
名称
設備の内容
台数
映像関連事業
コンピュータ
システム
一式
リース期間
平成9年11月∼平成20年6月
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末における重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
− 15 −
(15) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:11) / 401481_01_040_2k_02044250/第3設備/ハピネット/有報
年間リース
料
(百万円)
リース契約
残高
(百万円)
36
189
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
32,000,000
計
32,000,000
②【発行済株式】
事業年度末現在発行数
(株)
(平成14年3月31日現在)
種類
提出日現在発行数(株)
(平成14年6月21日現在)
普通株式
12,025,000
12,025,000
計
12,025,000
12,025,000
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
内容
完全議決権株
式であり、権
利内容に何ら
限定のない当
社における標
準となる株式
東京証券取引所
(市場第一部)
−
−
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数
(株)
発行済株式総
数残高(株)
平成9年6月24日
(注)1
7,200,000
8,000,000
−
808
−
548
平成9年8月29日
(注)2
750,000
8,750,000
468
1,276
753
1,301
平成11年12月16日
(注)3
500,000
9,250,000
1,474
2,751
1,474
2,775
平成12年5月19日
(注)4
2,775,000
12,025,000
−
2,751
−
2,775
資本金増減額
(百万円)
資本金残高
(百万円)
資本準備金増
減額
(百万円)
(注)1.株式分割
500円額面株式1株を50円額面株式10株に分割
2.有償一般募集(入札)
発行価格
資本組入額
1,250円
625円
3.有償一般募集(スプレッド方式)
発行価格
6,176円
発行価額
5,898円
資本組入額
2,949円
4.株式分割
50円額面株式1株を1.3株に分割
− 16 −
(16) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:17) / 401481_01_050_2k_02044250/第4提出会社/ハピネット/有報
資本準備金残
高(百万円)
(4)【所有者別状況】
平成14年3月31日現在
株式の状況(1単元の株式数100株)
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の
法人
外国法人等
外国法人等
個人その他
のうち個人
単元未満
株式の状
況(株)
計
株主数(人)
−
44
32
93
37
3
7,250
7,459
所有株式数
(単元)
−
18,000
1,215
38,774
5,681
10
54,875
118,555
所有株式数の
割合(%)
−
15.18
1.02
32.71
4.79
0.01
46.29
100
−
169,500
−
(注)1.自己株式830株は、「個人その他」に8単元及び「単元未満株式の状況」に30株を含めて記載しており
ます。
2.上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が39単元含まれております。
(5)【大株主の状況】
平成14年3月31日現在
氏名又は名称
住所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
株式会社バンダイ
東京都台東区駒形二丁目5番4号
2,610
21.71
河合
東京都墨田区向島五丁目31番2号
694
5.77
有限会社オリエント
大阪府大阪市城東区東中浜五丁目8番16号
558
4.65
井平
大阪府枚方市楠葉朝日三丁目12番5号
424
3.53
資産管理サービス信託銀行株
式会社(年金信託口)
東京都中央区晴海一丁目8番12号
341
2.84
包括信託受託者三井アセット
信託銀行(委託者株式会社三
井住友銀行)
東京都中央区日本橋本町三丁目4番10号
338
2.81
ハピネット社員持株会
東京都台東区駒形二丁目4番5号
280
2.33
三菱信託銀行株式会社
(信託口)
東京都千代田区永田町二丁目11番1号
261
2.17
株式会社サンリバー
東京都墨田区向島五丁目31番2号
191
1.59
日本トラスティ・サービス信
託銀行株式会社(信託口)
東京都中央区晴海一丁目8番11号
173
1.44
5,874
48.85
洋
康彦
計
(注)
−
株式会社三井住友銀行は当社の株式338千株を退職給付信託の信託財産に拠出したため、現在は当社の株式を
所有しておりませんが、議決権の指図権を留保しております。
− 17 −
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成14年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
−
−
−
議決権制限株式(自己株式等)
−
−
−
議決権制限株式(その他)
−
−
−
−
権利内容に何ら限定
のない当社における
標準となる株式
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
普通株式
800
完全議決権株式(その他)
普通株式11,854,700
単元未満株式
普通株式
169,500
−
発行済株式総数
普通株式12,025,000
−
総株主の議決権
118,547
−
同上
同上
−
118,508
−
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が3,900株(議決権の数
39個)含まれております。
2.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式30株が含まれております。
②【自己株式等】
所有者の氏名又
は名称
平成14年3月31日現在
所有者の住所
自己名義所有株
式数(株)
東京都台東区駒
(自己株式保有)
形二丁目4番5
株式会社ハピネット
号
計
−
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
800
−
800
0.0
800
−
800
0.0
(7)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
(1)【定時総会決議による自己株式の買受け等、子会社からの自己株式の買受け等又は再評価差額金による消却
のための自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
区分
自己株式取得に係る決議
株式の種類
平成14年6月21日現在
株式数(株)
普通株式
500,000
再評価差額金による消却のための買受
けに係る決議
―
―
計
―
―
(注)
価額の総額(円)
600,000,000
―
600,000,000
上記授権株式数の当定時株主総会の終結した日現在の発行済株式総数に対する割合は4.16%であります。
− 18 −
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(2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、株主利益重視の観点から、業績の進展状況に応じた安定的かつ継続的な利益還元政策を重点方針と
し、今後とも将来的な事業展開、財務体質の強化を図りつつ、株主の皆様のご期待に応えるべく努めてまいり
ます。
上記の基本方針、ならびに当期の業績を勘案し、1株につき普通配当25円(内中間配当12円50銭)を実施する
ことに決定いたしました。
内部留保資金につきましては、積極的に事業領域拡大のための投資に充当し、経営基盤の強化と企業価値の向
上に鋭意努力してまいります。
なお、第34期の中間配当についての取締役会決議は平成13年11月9日に行っております。
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第30期
第31期
第32期
第33期
第34期
決算年月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
最高(円)
1,780
(1,560)
2,140
7,250
7,580
3,850
1,890
最低(円)
850
(700)
961
3,210
2,160
1,480
883
(注)
最高・最低株価は、平成10年12月16日以前は日本証券業協会におけるもので、第31期は( )表示をしてお
り、平成10年12月17日以降は東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
なお、当社株式は平成12年3月1日付をもって東京証券取引所市場第二部から市場第一部へ指定替に
なっており、第32期の上段は市場第一部、下段は市場第二部における株価であります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成13年10月
平成13年11月
平成13年12月
平成14年1月
平成14年2月
平成14年3月
最高(円)
1,489
1,290
1,460
1,139
1,097
1,338
最低(円)
1,048
1,000
1,185
1,024
968
1,025
(注)
最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
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5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和31年4月 ㈱萬代屋(現㈱バンダイ)
入社
昭和43年2月 同社を退社し、個人にて
創業
昭和44年6月 ㈲トウショウを設立
昭和47年9月 ㈱トウショウに組織変更
執行役員会長
代表取締役
兼最高経営責
河合
洋
昭和12年7月24日生
任者
(現
当社)
昭和47年9月 当社代表取締役社長
694
平成10年10月 ㈱バンダイ顧問
平成11年4月 当社代表取締役会長
平成11年6月 ㈱バンダイ取締役
平成13年6月 当社代表取締役執行役員
会長兼最高経営責任者
(現任)
昭和51年10月 ㈱トウショウ(現 当社)
入社
平成3年10月 当社第一営業本部副本部
長
平成5年4月 当社戦略営業室長
平成6年5月 当社取締役戦略営業室長
執行役員社長
代表取締役
兼最高執行責
平成7年7月 当社常務取締役戦略営業
苗手
一彦
昭和29年4月3日生
部リーダー
51
平成11年4月 当社代表取締役社長
任者
平成12年4月 当社代表取締役社長兼事
業本部長
平成13年4月 当社代表取締役社長
平成13年6月 当社代表取締役執行役員
社長兼最高執行責任者
(現任)
平成8年2月 当社入社
戦略営業部リーダー補佐
平成9年4月 当社戦略営業本部副リー
ダー兼ロジスティクス事
業部担当
平成9年6月 当社取締役戦略営業本部
副リーダー兼ロジスティ
クス事業部担当
執行役員副社
取締役
長兼最高情報
平成11年4月 当社常務取締役流通シス
作田
隆
昭和18年4月8日生
責任者
テム推進本部長兼物流・
情報システム開発チーム
リーダー
平成12年6月 当社取締役副社長流通シ
ステム推進本部長
平成13年4月 当社取締役副社長
平成13年6月 当社取締役執行役員副社
長兼最高情報責任者(現
任)
− 20 −
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3
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和55年4月 株式会社トウショウ(現
当社)入社
平成7年4月 当社玩具第一事業部CS
部リーダー
平成8年4月 当社マルチメディア事業
執行役員マル
部マーケティング室リー
チメディア事
取締役
業部長兼新規
ダー
石川
徹郎
昭和29年8月20日生
平成12年4月 当社執行役員マルチメ
19
ディア事業部長
事業開発室
平成13年6月 当社取締役執行役員マル
リーダー
チメディア事業部長
平成14年4月 当社取締役執行役員マル
チメディア事業部長兼新
規事業開発室リーダー
(現任)
平成3年4月 株式会社ダイリン(現
当社)入社
平成11年8月 当社流通システム推進本
部情報システム開発チー
ムリーダー
執行役員最高
取締役
財務責任者兼
経営戦略室
平成12年4月 当社経営本部経営管理部
浅津
英男
昭和31年3月10日生
リーダー
平成12年6月 当社経営本部経営企画部
リーダー
リーダー
平成13年4月 当社執行役員経営戦略室
リーダー
平成13年6月 当社取締役執行役員最高
財務責任者兼経営戦略室
リーダー(現任)
− 21 −
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4
役名
取締役
職名
氏名
入交
昭一郎
所有株式数
(千株)
生年月日
略歴
昭和15年1月3日生
昭和38年4月 株式会社本田技術研究所
入社
昭和54年5月 本田技研工業株式会社取
締役
昭和57年10月 同社常務取締役
平成元年6月 同社専務取締役
平成2年6月 同社取締役副社長
平成5年6月 株式会社セガ・エンター
プライゼス代表取締役副
社長
平成10年2月 同社代表取締役社長
平成11年4月 株式会社デルファイオー
トモーティブシステム取
締役(現任)
平成12年6月 株式会社セガ・エンター
プライゼス代表取締役副
会長
平成13年1月 有限会社入交昭一郎 代
表取締役(現任)
平成13年2月 当社非常勤顧問
平成13年4月 フライッシュマン.フィ
ラード.ジャパン株式会
社 チーフストラテジス
ト(現任)
平成13年6月 当社取締役(現任)
1
昭和48年4月 ㈱日本マンパワー入社
昭和54年4月 同社情報企画室部長
昭和59年4月 ㈱アスキー入社
昭和59年10月 同社営業本部営業部長
昭和62年4月 (財)コンピュータ教育
開発センター出向(調査
取締役
碓井
慎一
昭和23年6月5日生
0
役)
平成元年4月 ㈱戦略経営開発センター
(STRAC)設立同社
代表取締役(現任)
平成11年6月 当社取締役(現任)
平成13年8月 ㈱アイアール・アルト取
締役(現任)
昭和29年4月 ㈱日本相互銀行(現㈱三
井住友銀行)入行
昭和60年5月 同行考査部主任考査役
平成5年11月 田無都市開発㈱入社
常勤監査役
金子
弘
昭和11年2月11日生
総
務部長
平成7年7月 陽光ビル管理㈱入社
総
務部副部長
平成8年3月 当社入社
内部監査室
リーダー
平成12年6月 当社常勤監査役(現任)
− 22 −
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─
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和29年10月 司法試験合格
昭和32年4月 弁護士登録
昭和47年12月 日本アイ・ビー・エム㈱
入社
社内弁護士、ゼネ
ラル・カウンセル
監査役
高石
義一
昭和5年6月10日生
昭和57年4月 同社取締役法務担当
昭和61年3月 同社常務取締役法務・知
─
的所有権担当
平成5年4月 高石法律事務所開設
平成11年10月 高石・高井法律事務所に
改組同事務所代表(現任)
平成12年6月 当社監査役(現任)
昭和49年3月 ㈱トウショウ(現 当社)
入社
平成3年10月 当社専務取締役第三営業
本部長
平成6年4月 当社取締役副社長玩具・
育児事業部長
監査役
磯
英治
昭和14年3月24日生
平成7年8月 当社取締役副社長ア
ミューズメント事業部
110
リーダー
平成10年4月 ㈱ハーティロビン代表取
締役
平成11年4月 当社相談役
平成11年6月 当社顧問
平成12年6月 当社監査役(現任)
計
(注)1.監査役
886
高石義一は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外監
査役であります。
2.当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部の業
務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は8名で、上記5名のほか流通システム開発室リーダー
メント事業部長
隈元剛、財務経理部リーダー
岩渕修治、デジタルエンタテイン
久保田修で構成されております。
− 23 −
(23) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:17) / 401481_01_050_2k_02044250/第4提出会社/ハピネット/有報
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28
号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以
下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前事業年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基づき、
当事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)は、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成して
おります。
2.監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日
まで)及び前事業年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)並びに当連結会計年度(平成13年4月1
日から平成14年3月31日まで)及び当事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)の連結財務諸表
及び財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
− 24 −
(24) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:17) / 401481_01_050_2k_02044250/第4提出会社/ハピネット/有報
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
4,012
10,756
21,086
25,827
5,783
8,227
4.繰延税金資産
347
511
5.未収入金
835
1,042
6.その他
828
1,282
7.貸倒引当金
△134
△202
流動資産合計
32,758
2.受取手形及び売掛金
※3
3.たな卸資産
Ⅱ
88.2
47,445
88.4
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物及び構築物
1,685
減価償却累計額
1,780
967
(2)機械装置及び運搬具
717
968
7
減価償却累計額
839
0
(3)工具器具備品
7
85
327
減価償却累計額
811
754
394
186
141
232
161
(4)土地
790
1,263
(5)建設仮勘定
273
−
有形固定資産合計
1,929
5.2
2,991
5.5
2.無形固定資産
(1)営業権
−
80
(2)その他
855
934
無形固定資産合計
855
2.3
1,014
1.9
3.投資その他の資産
(1)投資有価証券
※1
1,040
1,301
25
37
384
482
(4)会員権
90
90
(5)繰延税金資産
18
290
137
227
△100
△182
(2)長期前払費用
(3)差入保証金
(6)その他
※1
(7)貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
1,596
4.3
2,246
4.2
4,381
11.8
6,252
11.6
37,140
100.0
53,698
100.0
− 25 −
(25) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.支払手形及び買掛金
18,224
30,612
1,053
2,570
3.未払法人税等
330
724
4.未払消費税等
94
117
5.賞与引当金
311
383
6.その他
262
1,732
2.未払金
流動負債合計
Ⅱ
※3
20,277
54.6
36,141
67.3
固定負債
1.繰延税金負債
30
56
2.退職給付引当金
303
403
3.預り保証金
278
527
4.連結調整勘定
56
37
固定負債合計
668
1.8
1,025
1.9
20,945
56.4
37,166
69.2
90
0.2
98
0.2
負債合計
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
2,751
7.4
2,751
5.1
Ⅱ
資本準備金
2,775
7.5
2,775
5.2
Ⅲ 連結剰余金
10,380
28.0
10,812
20.1
Ⅳ
その他有価証券評価差額
金
196
0.5
94
0.2
Ⅴ
自己株式
△0
△0.0
△0
△0.0
資本合計
16,103
43.4
16,432
30.6
負債、少数株主持分及び
資本合計
37,140
100.0
53,698
100.0
− 26 −
(26) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
②【連結損益計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
売上高
Ⅱ
売上原価
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
※1
売上総利益
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
126,670
100.0
140,888
100.0
113,835
89.9
127,104
90.2
12,835
10.1
13,784
9.8
12,537
8.9
1,246
0.9
396
0.3
Ⅲ 販売費及び一般管理費
1.倉庫寄託料
1,037
1,738
2.運賃
1,755
1,793
641
669
3,445
3,694
5.賞与
400
374
6.賞与引当金繰入額
347
383
7.退職給付費用
234
198
42
−
9.旅費交通費
343
330
10.通信費
171
161
11.消耗品費
159
284
12.支払家賃
495
590
13.リース料
359
346
14.減価償却費
398
492
15.貸倒引当金繰入額
−
195
16.連結調整勘定償却
0
−
3.販売促進費
4.給料手当及び役員報酬
8.役員退職慰労金
17.その他
※2
1,132
営業利益
10,966
8.7
1,868
1.5
1,282
Ⅳ 営業外収益
1.受取利息
10
3
2.受取配当金
6
7
3.賃貸料収入
71
68
4.口座貸手数料収入
53
48
5.連結調整勘定償却
−
19
6.その他
129
271
0.2
248
− 27 −
(27) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(百万円)
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
Ⅴ 営業外費用
1.支払利息
5
2.その他
24
43
経常利益
48
0.0
2,090
1.7
100
125
0.1
1,518
1.1
49
0.0
193
0.1
1,374
1.0
620
0.4
Ⅵ 特別利益
1.投資有価証券売却益
2.固定資産売却益
208
1
※3
1
209
0.2
48
1.固定資産売却損
※4
0
45
2.固定資産除却損
※5
13
8
3.投資有価証券売却損
0
2
4.投資有価証券評価損
−
133
5.貸倒引当金繰入額
21
0
6.会員権評価損
88
−
7.会員権売却損
32
−
8.関係会社事業整理損
45
2
9.未収債権処分損
36
−
10.持分変動損失
38
Ⅶ 特別損失
税金等調整前当期純利
益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
277
0.2
2,023
1.6
865
944
41
907
0.7
35
0.0
18
0.0
1,080
0.9
735
0.5
少数株主利益
当期純利益
−
△323
− 28 −
(28) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
③【連結剰余金計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(百万円)
連結剰余金期首残高
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(百万円)
9,601
10,380
Ⅱ 連結剰余金減少高
293
2.役員賞与
(うち監査役賞与)
7
(0)
Ⅲ
1.配当金
当期純利益
Ⅳ 連結剰余金期末残高
303
301
−
(−)
303
1,080
735
10,380
10,812
− 29 −
(29) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(百万円)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(百万円)
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
1.税金等調整前当期純利益
2.減価償却費
3.連結調整勘定償却額
4.貸倒引当金の増減額(減
少:△)
5.賞与引当金の増減額(減
少:△)
6.退職給与引当金の増減額
(減少:△)
7.退職給付引当金の増減額
(減少:△)
8.受取利息及び受取配当金
9.支払利息
10.自己株式売却損益(売却
益:△)
11.固定資産除売却損益(除
売却益:△)
12.投資有価証券売却損益
(売却益:△)
13.投資有価証券評価損
14.会員権売却損益(売却
益:△)
15.会員権評価損
16.持分変動損失
17.売上債権の増減額(増
加:△)
18.たな卸資産の増減額(増
加:△)
19.仕入債務の増減額(減
少:△)
20.未収入金の増減額(増
加:△)
21.未払金の増減額(減少:
△)
22.未払消費税等の増減額
(減少:△)
23.その他資産の増減額(増
加:△)
24.その他負債の増減額(減
少:△)
25.役員賞与の支払額
小計
26.利息及び配当金の受取額
27.利息の支払額
28.法人税等の支払額
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
2,023
1,374
402
497
0
△19
36
131
64
59
△194
−
303
4
△17
△11
5
24
0
0
12
6
△208
1
−
133
32
−
88
−
38
−
604
△4,396
△880
△2,129
△36
11,946
△254
△192
△256
1,485
△3
22
△475
△421
△50
1,445
△7
−
1,228
9,961
17
11
△4
△24
△1,526
△552
△284
9,396
− 30 −
(30) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
金額(百万円)
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
1.定期預金の払戻による収
入
2.有形固定資産の取得によ
る支出
3.有形固定資産の売却によ
る収入
4.無形固定資産の取得によ
る支出
5.投資有価証券の取得によ
る支出
6.投資有価証券の売却によ
る収入
7.連結範囲の変更を伴う子
会社株式の取得による支
出
8.連結子会社株式の取得に
よる支出
9.出資金の払込による支出
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
金額(百万円)
Ⅱ
6
116
△529
△710
3
363
△306
△437
△218
△66
313
11
−
△369
△20
−
△20
−
10.貸付による支出
−
△100
11.貸付金の返済による収入
12.その他の投資活動による
増減額
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
−
6
1
157
△770
△1,028
2,170
16,835
△3,740
△17,233
−
△964
15
−
13
1
△14
△2
△289
△298
△4
△12
△1,849
△1,674
−
−
△2,904
6,693
6,917
4,012
−
50
4,012
10,756
Ⅲ
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
1.短期借入による収入
2.短期借入金の返済による
支出
3.長期借入金の返済による
支出
4.少数株主の払込による収
入
5.自己株式の売却による収
入
6.自己株式の取得による支
出
7.配当金の支払額
8.少数株主への配当金の支
払額
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅳ 現金及び現金同等物に係
る換算差額
Ⅴ 現金及び現金同等物の増
加額(減少額:△)
Ⅵ 現金及び現金同等物の期
首残高
Ⅶ
Ⅷ
連結の範囲の変更に伴う
現金及び現金同等物の増
加額
現金及び現金同等物の期
末残高
※1
− 31 −
(31) / 02/06/22 13:28 (02/06/12 19:20) / 401481_01_060_2k_02044250/第5−1連結財務諸表等/ハピネット/有報
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
項目
1.連結の範囲に関する事項
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
子会社8社のうち連結対象とした子会
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
子会社8社のうち連結対象とした子会
社は次のとおりであります。
社は次のとおりであります。
国内連結子会社………5社
国内連結子会社………7社
㈱ハーティロビン
㈱ハピネット・ジェイピー
㈱ベストハート
㈱ビームエンタテインメント
㈱ハピネット・ジェイピー
㈱ハピネット・ロジスティクスサー
ビス
㈱ビームエンタテインメント
㈱ハーティロビン
㈱トイスタジアム
㈱ベストハート
㈱トイスタジアム
㈱トヨクニ
㈱ハピネット・ジェイピーは、㈱ヒラ
㈱ハピネット・ロジスティクスサービ
ナカ販売と㈱ヒラナカが㈱ヒラナカ販売
スにつきましては、平成13年4月2日に
を存続会社として平成13年2月1日に合
設立したため、当連結会計期間より新た
併し、商号変更したものであります。な
に連結の範囲に含めております。
お、㈱ヒラナカの直前の損益計算書につ
いては連結しております。
㈱トイスタジアムは、平成13年2月28
日付で解散致しましたが、連結の範囲に
㈱トイスタジアムにつきましては、平
成13年7月24日に会社を清算結了致しま
したが、清算結了時までの損益計算書に
ついては連結しております。
㈱トヨクニにつきましては、平成13年
は含めております。
非連結子会社は㈱ワイズプランニン
10月1日に全株式を取得したため、連結
グ、㈲ネットキャリー、㈱ハピネット・
の範囲に含めております。ただし、平成
ロジスティクスサービスの3社でありま
14年3月1日に㈱ハピネット・ジェイ
す。
ピーと合併したため、合併期日までの期
㈱ワイズプランニング、㈲ネットキャ
リーにつきましては、総資産、売上高、
間に係る損益計算書を連結しておりま
す。
当期純損益及び剰余金は、いずれも連結
非連結会社の㈱ハピネット・エーエム
財務諸表に重要な影響を及ぼしていない
サービス西日本につきましては、㈱ワイ
ため、連結の範囲から除外しておりま
ズプランニングと㈲ネットキャリーが㈱
す。
ワイズプランニングを存続会社として平
㈱ハピネット・ロジスティクスサービ
成13年4月1日に合併し、商号変更した
スにつきましては、平成13年3月15日に
ものであります。なお、総資産、売上
株式払込を行い、平成13年4月2日付で
高、当期純損益及び剰余金は、いずれも
設立されましたので、当連結会計年度に
連結財務諸表に重要な影響を及ぼしてい
おいては連結の範囲から除外しておりま
ないため、連結の範囲から除外しており
す。
ます。
− 32 −
(32) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
項目
2.持分法の適用に関する事
項
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
持分法を適用していない非連結子会社
持分法を適用していない非連結子会社
2社及び関連会社イー・ショッピング・
㈱ハピネット・エーエムサービス西日本
トイズ㈱については、それぞれ連結純損
については、連結純損益及び連結剰余金
益及び連結剰余金に及ぼす影響が軽微で
に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体と
あり、かつ、全体としても重要性がない
しても重要性がないため持分法の適用か
ため持分法の適用範囲から除外しており
ら除外しております。
また、イー・ショッピング・トイズ㈱
ます。
につきましては、当社持分が17.5%から
10%に減少したため、当連結会計期間よ
り関連会社に該当しないことになりまし
た。
3.連結子会社の事業年度等
に関する事項
連結の対象とした子会社のうち、㈱ト
イスタジアムの決算日は、2月28日であ
すべての連結子会社の決算日は、連結
決算日と一致しております。
ります。
連結財務諸表の作成に当たっては、同
日現在の財務諸表を使用し、連結決算日
との間に生じた重要な取引については、
連結上必要な調整をおこなっておりま
す。
㈱ビームエンタテインメントにつきま
しては、決算日を2月28日から3月31日
に変更したことにより、当連結会計期間
は、平成12年3月1日から平成13年3月
31日までの13ヶ月間となっております。
なお、連結財務諸表にあたえる影響は
軽微であります。
4.会計処理基準に関する事
項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①
有価証券
有価証券
その他有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
時価のあるもの
同左
決算期末日の市場価格等に基づ
く時価法(評価差額は全部資本直
入法により処理し、売却原価は移
動平均法により算定)
時価のないもの
時価のないもの
同左
移動平均法による原価法
② たな卸資産
②
たな卸資産
主として、移動平均法による低価法
− 33 −
(33) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
同左
項目
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方
(自
至
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方
法
法
①
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
①
有形固定資産
有形固定資産
定率法
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に
ただし、平成10年4月1日以降に
取得した建物(建物附属設備を除
取得した建物(建物附属設備を除
く)については、定額法によってお
く)については、定額法によってお
ります。
ります。
なお、主な耐用年数は次のとおり
なお、主な耐用年数は次のとおり
であります。
であります。
建物及び構築物
3∼47年
建物及び構築物
工具器具備品
2∼20年
機械装置及び運搬
具
工具器具備品
②
② 無形固定資産
無形固定資産
同左
定額法
ただし、自社利用のソフトウェア
については、社内における利用可能
期間(5年)に基づいております。
③ 長期前払費用
③
長期前払費用
均等償却
同左
(3)重要な引当金の計上基準
①
(3)重要な引当金の計上基準
①
貸倒引当金
貸倒引当金
同左
債権の貸倒による損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率
により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を勘案
し、回収不能見込額を計上しており
ます。
②
② 賞与引当金
賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支
出に充てるため、将来の支給見込額
のうち当連結会計年度の負担額を計
上しております。
− 34 −
(34) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
同左
3∼47年
3∼12年
2∼20年
項目
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
③ 退職給付引当金
(自
至
③
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、
従業員の退職給付に備えるため、
当連結会計年度末における退職給付
当連結会計年度末における退職給付
債務の見込額に基づき、当連結会計
債務の見込額に基づき、当連結会計
期間末において発生していると認め
期間末において発生していると認め
られる額を計上しております。
られる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異(445
なお、会計基準変更時差異(445百
百万円)については、5年による按
万円)については、5年による按分
分額を費用処理しております。
額を費用処理しております。
過去勤務債務は、その発生時の従
過去勤務債務は、その発生時の従
業員の平均残存勤務期間以内の一定
業員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(5年)による定額法により
の年数(5年)による定額法により
費用処理しております。
費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時
の従業員の平均残存勤務期間以内の
一定の年数(5年)による定額法に
より、翌連結会計年度から費用処理
することとしております。
(4)重要なリース取引の処理方法
(4)重要なリース取引の処理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転す
ると認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっております。
(5)消費税等の会計処理
(5)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理
同左
は、税抜方式によっております。
5.連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価方法
同左
は、全面時価評価法を採用しておりま
す。
6.連結調整勘定の償却に関
する事項
7.利益処分項目等の取扱い
に関する事項
連結調整勘定の償却については、5年
同左
間の均等償却を行っております。
連結剰余金計算書は、連結会計年度中
同左
に確定した連結会社の利益処分に基づい
て作成しております。
8.連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー計算書におけ
計算書における資金の範
る資金(現金及び現金同等物)は、手許
囲
現金、随時引出可能な預金及び容易に換
金可能であり、かつ、価値の変動につい
て僅少なリスクしか負わない取得日から
3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投
資からなっております。
− 35 −
(35) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
同左
表示方法の変更
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
――――――
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(連結損益計算書)
「貸倒引当金繰入額」は前連結会計年度まで、販売費
及び一般管理費の「その他」に表示しておりましたが、
当連結会計年度より金額的重要性が増したため区分掲記
しております。
なお、前連結会計年度の「その他」に含まれている
「貸倒引当金繰入額」は18百万円であります。
追加情報
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
――――――
(退職給付会計)
当連結会計期間から退職給付に係る会計基準(「退職
給付に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会
平成10年6月16日))を適用しております。
この結果、従来の方法によった場合に比べ、退職給付
費用は93百万円多く、経常利益及び税金等調整前当期純
利益は93百万円少なく計上されております。
また、退職給与引当金は、退職給付引当金に含めて表
示しております。
――――――
(金融商品会計)
当連結会計期間から金融商品に係る会計基準(「金融
商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会
平成11年1月22日))を適用し、有価証券の評
価基準及び評価方法(その他有価証券で時価のあるもの
については移動平均法による低価法(洗い替え方式)か
ら決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額
は、全部資本直入法により処理し、売却原価は移動平均
法により算定)に)、貸倒引当金の計上基準(一般債権
については法定繰入率から貸倒実績率に)、ゴルフ会員
権の評価方法(原価法から有価証券に準じて減損処理を
行い、預託保証金の回収可能性に疑義が生じた場合には
貸倒引当金を設定する方法に)について変更しておりま
す。
この結果、従来の方法によった場合に比べ、経常利益
は18百万円、税金等調整前当期純利益は203百万円少な
く計上されております。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、投資有価証券として表示しております。
− 36 −
(36) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
※1.非連結子会社及び関連会社に対するものは、次の
※1.非連結子会社及び関連会社に対するものは、次の
とおりであります。
投資有価証券(株式)
その他投資等(出資金)
2.受取手形の裏書譲渡高
とおりであります。
135百万円
投資有価証券(株式)
70百万円
2.受取手形の裏書譲渡高
34百万円
20百万円
57百万円
※3.連結会計年度末日満期手形の処理
※3.連結会計年度末日満期手形の処理
連結会計年度末日満期手形は、手形交換日をもっ
連結会計年度末日満期手形は、手形交換日をもっ
て決済処理をしております。従って、当連結会計年
て決済処理をしております。従って、当連結会計年
度末日は、金融機関の休日であったため連結会計年
度末日は、金融機関の休日であったため連結会計年
度末日満期手形が次の科目に含まれております。
度末日満期手形が次の科目に含まれております。
受取手形
629百万円
受取手形
646百万円
支払手形
161百万円
支払手形
182百万円
(連結損益計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
※1.たな卸資産に関する低価基準による評価減の金額
※1.たな卸資産に関する低価基準による評価減の金
が、売上原価に485百万円含まれております。
※2.販売費及び一般管理費の「その他」に研究開発費
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
額が、売上原価に732百万円含まれております。
※2.販売費及び一般管理費の「その他」に研究開発
が45百万円含まれております。
費が92百万円含まれております。
※3.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
※3.固定資産売却益の内訳は次のとおりでありま
す。
機械装置及び運搬具
建物及び構築物
1百万円
工具器具備品
※4.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
23百万円
0百万円
土地
24百万円
計
48百万円
※4.固定資産売却損の内訳は次のとおりでありま
す。
工具器具備品
0百万円
建物及び構築物
工具器具備品
※5.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
13百万円
0百万円
土地
32百万円
計
45百万円
※5.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
建物及び構築物
7百万円
建物及び構築物
0百万円
工具器具備品
2百万円
工具器具備品
1百万円
長期前払費用
3百万円
無形固定資産
3百万円
13百万円
長期前払費用
3百万円
計
計
− 37 −
(37) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
8百万円
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
に記載されている科目の金額との関係
に記載されている科目の金額との関係
(平成13年3月31日現在)
(平成14年3月31日現在)
現金及び預金勘定
4,012百万円
現金及び預金勘定
10,756百万円
現金及び現金同等物
4,012百万円
現金及び現金同等物
10,756百万円
――――――
2.株式の取得により新たに連結子会社となった会社
の資産及び負債の主な内訳
株式の取得により新たに㈱トヨクニを連結したこ
とに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに㈱
トヨクニ株式の取得価額と㈱トヨクニ取得のための
支出(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産
1,097百万円
固定資産
1,798百万円
流動負債
△941百万円
固定負債
△1,513百万円
連結調整勘定
△0百万円
㈱トヨクニ株式の取得価額
439百万円
㈱トヨクニ現金及び現金同等
△70百万円
物
差引:㈱トヨクニ取得のため
の支出
− 38 −
(38) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 21:52) / 401481_01_070_2k_02044250/第5−2連結財務/ハピネット/有報
369百万円
(リース取引関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるも
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるも
の以外のファイナンス・リース取引
の以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
(借主側)
①
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
①
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
機械装
置及び
運搬具
百万円
当額及び期末残高相当額
工具器
具備品
ソフト
ウェア
合計
機械装
置及び
運搬具
百万円
工具器
具備品
ソフト
ウェア
合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
取得価額相当額
17
1,002
26
1,046
取得価額相当額
11
1,071
114
1,196
減価償却累計額
相当額
9
539
6
555
減価償却累計額
相当額
6
462
39
508
期末残高相当額
7
462
20
490
期末残高相当額
4
609
75
688
②
③
未経過リース料期末残高相当額
②
未経過リース料期末残高相当額
1年以内
202百万円
1年以内
267百万円
1年超
298百万円
1年超
433百万円
合計
501百万円
合計
701百万円
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
③
当額
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
支払リース料
285百万円
支払リース料
269百万円
減価償却費相当額
266百万円
減価償却費相当額
252百万円
支払利息相当額
④
18百万円
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
支払利息相当額
④
減価償却費相当額の算定方法
18百万円
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とす
同左
る定額法によっております。
利息相当額の算定方法
利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
同左
の差額を利息相当額とし、各期への配分方法につ
いては、利息法によっております。
− 39 −
(39) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:53) / 401481_01_080_2k_02044250/第5−3連結リース取引/ハピネット/有報
(有価証券関係)
1.その他有価証券で時価のあるもの
区分
前連結会計年度(平成13年3月31日)
当連結会計年度(平成14年3月31日)
取得原価
(百万円)
連結決算日
における連
結貸借対照
表計上額
(百万円)
差額
(百万円)
取得原価
(百万円)
連結決算日
における連
結貸借対照
表計上額
(百万円)
差額
(百万円)
224
573
349
771
953
182
58
48
△10
81
62
△19
282
621
338
853
1,015
162
連結貸借対照表計上額
が取得原価を超えるも
の
株式
連結貸借対照表計上額
が取得原価を超えない
もの
株式
合計
2.前連結会計年度及び当連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度
(自平成12年4月1日 至平成13年3月31日)
売却額(百万円)
売却益の合計
(百万円)
313
(注)
当連結会計年度
(自平成13年4月1日 至平成14年3月31日)
売却損の合計
(百万円)
208
売却額(百万円)
0
11
売却益の合計
(百万円)
売却損の合計
(百万円)
1
2
当連結会計期間において、その他有価証券で時価のある株式について19百万円、時価のない株式について
114百万円減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合に減損処理を行っ
ております。
3.時価評価されていない主な有価証券
その他有価証券
前連結会計年度(平成13年3月31日)
当連結会計年度(平成14年3月31日)
連結貸借対照表計上額(百万円)
連結貸借対照表計上額(百万円)
区分
非上場株式
(店頭売買株式を除く)
合計
283
215
283
215
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)該当事項はありません。
当連結会計年度(自
平成13年4月1日
至
平成14年3月31日)該当事項はありません。
− 40 −
(40) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:53) / 401481_01_080_2k_02044250/第5−3連結リース取引/ハピネット/有報
(退職給付関係)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
1.採用している退職給付制度の概要
退職一時金
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
:退職金規程に基づく退職一時金制度
退職一時金
:退職金規程に基づく退職一時金制度
を採用しております。
を採用しております。
厚生年金基金:退職一時金制度の外枠として、総合
厚生年金基金:退職一時金制度の外枠として、総合
設立の厚生年金基金制度を採用して
設立の厚生年金基金制度を採用して
おります。
おります。
2.退職給付債務及びその内訳
2.退職給付債務及びその内訳
退職給付債務
591百万円
(1)退職給付引当金
退職給付債務
303百万円
(2)未認識過去勤務債務(注)2
(1)退職給付引当金
△68百万円
(3)会計基準変更時差異の未処理額
641百万円
403百万円
(2)未認識過去勤務債務
356百万円
△51百万円
(3)未認識数理計算上の差異
26百万円
(4)会計基準変更時差異の未処理額
(注)1.連結子会社は、退職給付債務の算定にあた
(注)1.同
263百万円
左
り、簡便法を採用しております。
2.退職一時金制度において退職金規程の変更
が行われたことにより、過去勤務債務(債
務の減額)が発生しております。
3.退職給付費用の内訳
3.退職給付費用の内訳
退職給付費用
234百万円
退職給付費用
198百万円
(1)勤務費用
77百万円
(1)勤務費用
(2)利息費用
15百万円
(2)利息費用
(3)過去勤務債務の費用処理額
(注)2
89百万円
(5)総合設立の厚生年金基金への企業
拠出金
69百万円
(注)1.簡便法を採用している連結子会社の退職給
10百万円
(3)過去勤務債務の費用処理額
△17百万円
(4)会計基準変更時差異の費用処理額
15百万円
△17百万円
(4)会計基準変更時差異の費用処理額
93百万円
(5)総合設立の厚生年金基金への企業
拠出金
70百万円
(6)臨時に支払った割増退職金等
26百万円
(注)1.同
左
付費用は、勤務費用に計上しております。
2.「退職給付債務及びその内訳」(注)1に
記載の過去勤務債務に係る当期の費用処理
額であります。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(1)割引率
(2)退職給付見込額の期間配分方法
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
3.0%
期間定額基準
(1)割引率
(2)退職給付見込額の期間配分方法
3.0%
期間定額基準
(3)過去勤務債務の処理年数
5年
(3)過去勤務債務の処理年数
5年
(4)会計基準変更時差異の処理年数
5年
(4)会計基準変更時差異の処理年数
5年
(5)数理計算上の差異の処理年数
5年
(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の
年数による定額法により、翌連結会計年度から費
用処理することとしております。)
5.総合設立の厚生年金基金における当社グループの年
5.総合設立の厚生年金基金における当社グループの年
金資産額については、掛金拠出割合により計算してお
金資産額については、掛金拠出割合により計算してお
ります。
ります。
年金資産額
1,388百万円
年金資産額
− 41 −
(41) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:53) / 401481_01_080_2k_02044250/第5−3連結リース取引/ハピネット/有報
1,343百万円
(税効果会計関係)
前連結会計年度(平成13年3月31日現在)
当連結会計年度(平成14年3月31日現在)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
(1)流動資産
(1)流動資産
未払事業税
未払事業税
18百万円
商品評価損否認額
63百万円
商品評価損否認額
202百万円
316百万円
賞与引当金繰入超過額
74百万円
賞与引当金繰入超過額
96百万円
たな卸資産未実現利益
24百万円
たな卸資産未実現利益
3百万円
26百万円
その他
その他
31百万円
計
511百万円
62百万円
退職給付引当金繰入超過額
129百万円
37百万円
会員権評価損否認額
37百万円
投資有価証券評価損否認額
56百万円
計
347百万円
退職給付引当金繰入超過額
会員権評価損否認額
(2)固定資産
(2)固定資産
投資有価証券評価損否認額
0百万円
その他
繰越欠損金
31百万円
繰延税金負債(固定)との相殺
△112百万円
計
その他
52百万円
繰延税金負債(固定)との相殺
18百万円
繰延税金資産の純額
191百万円
△177百万円
計
365百万円
290百万円
繰延税金資産の純額
(繰延税金負債)
802百万円
(繰延税金負債)
(1)固定負債
(1)固定負債
その他有価証券評価差額金
△142百万円
繰延税金資産(固定)との相殺
計
繰延税金負債の純額
その他有価証券評価差額金
△68百万円
112百万円
全面時価評価法による評価差額
△165百万円
△30百万円
繰延税金資産(固定)との相殺
177百万円
計
△30百万円
繰延税金負債の純額
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
受取配当金等永久に益金に算入されない項
目
△56百万円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
42.0%
法定実効税率
42.0%
(調整)
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
△56百万円
交際費等永久に損金に算入されない項目
2.1
受取配当金等永久に益金に算入されない項
目
△0.6
2.2
△0.2
住民税均等割
0.4
住民税均等割
0.7
欠損子会社の未認識税務利益
3.4
欠損子会社の未認識税務利益
0.2
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
その他
△2.4
44.9%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
− 42 −
(42) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:53) / 401481_01_080_2k_02044250/第5−3連結リース取引/ハピネット/有報
0.3
45.2%
(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)
映像関連事業を営む㈱ビームエンタテインメントは、前連結会計年度末において連結子会社となりまし
たが、当連結会計年度より損益計算書も連結することとなりました。当社企業グループにおける映像関連
事業の重要性を考慮しまして当連結会計年度より「玩具・ビデオゲーム等事業」「映像関連事業」に区分
しております。
Ⅰ
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
(百万円)
映像関連事業
(百万円)
計(百万円)
消去又は全社
(百万円)
連結(百万円)
105,726
20,943
126,670
−
126,670
−
−
−
−
−
105,726
20,943
126,670
−
126,670
営業費用
103,893
19,613
123,507
1,294
124,801
営業利益
1,832
1,330
3,162
27,714
4,622
32,336
4,803
37,140
減価償却費
351
17
368
22
391
資本的支出
659
38
697
53
751
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
Ⅱ
(1,294)
1,868
資産、減価償却費及び資本的
支出
資産
(注)1.事業の区分は、商品の種類、性質、販売方法、販売市場等の類似性を考慮して区分しております。
2.各区分の主な商品
(1)玩具・ビデオゲーム等事業……男女児一般玩具、ゲーム機、ゲームソフト、アミューズメント機器・
景品、育児用品
(2)映像関連事業……………………映像・音楽ソフト
3.営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用(1,304百万円)の主なものは、親会
社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
4.資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産(4,803百万円)の主なものは、親会社での現金及
び預金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
− 43 −
(43) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:57) / 401481_01_090_2k_02044250/第5−4セグメン/ハピネット/有報
当連結会計年度(自
Ⅰ
平成13年4月1日
至
平成14年3月31日)
玩具・ビデオ
ゲーム等事業
(百万円)
映像関連事業
(百万円)
計(百万円)
消去又は全社
(百万円)
連結(百万円)
118,397
22,491
140,888
−
140,888
−
−
−
−
−
118,397
22,491
140,888
−
140,888
営業費用
116,366
22,076
138,442
1,199
139,641
営業利益
2,030
415
2,446
37,862
6,325
44,187
9,510
53,698
減価償却費
435
14
449
32
482
資本的支出
1,341
74
1,415
41
1,457
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
Ⅱ
(1,199)
1,246
資産、減価償却費及び資本的
支出
資産
(注)1.事業の区分は、商品の種類、性質、販売方法、販売市場等の類似性を考慮して区分しております。
2.各区分の主な商品
(1)玩具・ビデオゲーム等事業……男女児一般玩具、ゲーム機、ゲームソフト、アミューズメント機器・
景品、育児用品
(2)映像関連事業……………………映像・音楽ソフト
3.営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用(1,126百万円)の主なものは、親会
社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
4.資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産(9,510百万円)の主なものは、親会社での現金及
び預金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)
全セグメントの売上高の合計及び全セグメントの資産の金額の合計に占める「日本」の割合がいずれも
90%を超えているため、所在地別セグメント情報の記載を省略しております。
当連結会計年度(自
平成13年4月1日
至
平成14年3月31日)
全セグメントの売上高の合計及び全セグメントの資産の金額の合計に占める「日本」の割合がいずれも
90%を超えているため、所在地別セグメント情報の記載を省略しております。
【海外売上高】
前連結会計年度(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)
海外売上高が連結売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自
平成13年4月1日
至
平成14年3月31日)
海外売上高が連結売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
− 44 −
(44) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:57) / 401481_01_090_2k_02044250/第5−4セグメン/ハピネット/有報
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自
平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)
(1)親会社及び法人主要株主等
属性
その他の
関係会社
会社等の
名称
㈱バンダ
イ
住所
資本金又
は出資金
(百万円)
東京都台
東区
23,626
事業の内容
又は職業
議決権等の
所有(被所
有)割合
トイ・ア
ミューズメ
ント事業
(被所有)
直接21.7%
間接 0.3%
㈱バンダイ
の子会社で
ある㈱バン
プレストが
所有
関係内容
役員の
兼任等
兼任
2名
事業上
の関係
商品の購
入
取引の内容
商品の購入
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
38,414
買掛金
7,888
(注)1.上記取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
商品の購入については、一般取引先と同様の取引条件で購入しております。
(2)役員及び個人主要株主等
属性
役員及び
その近親
者
会社等の
名称
確井慎一
住所
資本金又
は出資金
(百万円)
事業の内容
又は職業
議決権等の
所有(被所
有)割合
−
当社取締役
株式会社戦
略経営開発
センター
代表取締役
なし
−
関係内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
−
−
取引の内容
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
12
未払金
1
株式会社戦略経
営開発センター
からのコンサル
ティング
(注)1.上記取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
コンサルティング契約毎に、一般に公正・妥当な価格をもって決定しております。
当連結会計年度(自
平成13年4月1日
至
平成14年3月31日)
(1)親会社及び法人主要株主等
属性
その他の
関係会社
会社等の
名称
㈱バンダ
イ
住所
東京都台
東区
資本金又
は出資金
(百万円)
23,626
事業の内容
又は職業
議決権等の
所有(被所
有)割合
トイ・ア
ミューズメ
ント事業
(被所有)
直接21.7%
間接 0.5%
㈱バンダイ
の子会社で
ある㈱バン
プレストお
よび㈱バン
ダイロジパ
ルが所有
関係内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
−
商品の購
入
取引の内容
商品の購入
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
20,858
買掛金
1,428
(注)1.上記取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
商品の購入については、一般取引先と同様の取引条件で購入しております。
(2)役員及び個人主要株主等
属性
役員及び
その近親
者
会社等の
名称
確井慎一
住所
−
資本金又
は出資金
(百万円)
事業の内容
又は職業
議決権等の
所有(被所
有)割合
−
当社取締役
株式会社戦
略経営開発
センター
代表取締役
なし
関係内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
−
−
取引の内容
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
8
未払金
1
株式会社戦略経
営開発センター
からのコンサル
ティング
(注)1.上記取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
コンサルティング契約毎に、一般に公正・妥当な価格をもって決定しております。
− 45 −
(45) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:57) / 401481_01_090_2k_02044250/第5−4セグメン/ハピネット/有報
(1株当たり情報)
(自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
(自
至
1,339円21銭
89円86銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1株当たり純資産額
1,366円61銭
1株当たり当期純利益
同左
いては、新株引受権付社債および転換社債を発行してい
ないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
− 46 −
(46) / 02/06/22 13:29 (02/06/12 17:57) / 401481_01_090_2k_02044250/第5−4セグメン/ハピネット/有報
61円13銭
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
該当事項はありません。
− 47 −
(47) / 02/06/22 13:30 (02/05/31 13:37) / 401481_01_100_2k_02044250/第5−5連結附属/ハピネット/有報
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
前事業年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1.現金及び預金
3,038
8,177
2.受取手形
※2
※3
3,248
210
3.売掛金
※2
14,500
11,432
0
−
4,631
4,277
6.貯蔵品
49
37
7.前渡金
8
−
72
85
227
337
1,280
3,900
11.未収入金
836
1,045
12.未収還付法人税等
141
−
57
385
14.貸倒引当金
△293
△127
流動資産合計
27,799
4.自己株式
5.商品
8.前払費用
9.繰延税金資産
10.関係会社短期貸付金
13.その他
85.7
29,761
75.7
Ⅱ 固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
減価償却累計額
(2)構築物
減価償却累計額
(3)機械装置
減価償却累計額
(4)車輌運搬具
減価償却累計額
(5)工具器具備品
減価償却累計額
1,554
1,406
864
689
748
56
658
52
46
9
42
−
9
787
−
−
68
7
718
47
0
7
12
283
35
326
163
119
187
139
(6)土地
773
516
(7)建設仮勘定
273
−
有形固定資産合計
1,872
5.8
− 48 −
(48) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
2,077
5.3
前事業年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
2.無形固定資産
(1)ソフトウェア
(2)電話加入権
(3)その他
無形固定資産合計
781
800
19
21
3
3
804
2.5
825
2.1
3.投資その他の資産
(1)投資有価証券
648
400
(2)関係会社株式
922
5,589
(3)出資金
30
10
(4)破産更生債権等
66
152
(5)長期前払費用
23
23
237
415
(7)会員権
90
90
(8)繰延税金資産
−
101
(9)その他
20
21
△87
△161
(6)差入保証金
(10)貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
1,951
6.0
6,644
16.9
4,629
14.3
9,547
24.3
32,428
100.0
39,309
100.0
− 49 −
(49) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
前事業年度
(平成13年3月31日現在)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成14年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1.支払手形
※3
761
281
2.買掛金
※2
14,774
19,288
901
1,501
4.未払法人税等
−
716
5.未払消費税等
47
−
6.未払費用
34
12
7.前受金
−
1,492
8.預り金
153
93
9.賞与引当金
234
129
36
22
3.未払金
10.その他
流動負債合計
16,944
52.3
23,537
59.9
Ⅱ 固定負債
1.繰延税金負債
30
−
2.退職給付引当金
233
94
3.預り保証金
135
280
固定負債合計
398
1.2
374
0.9
17,343
53.5
23,911
60.8
2,751
8.5
2,751
7.0
負債合計
(資本の部)
Ⅰ
資本金
※1
Ⅱ
資本準備金
2,775
8.5
2,775
7.1
Ⅲ
利益準備金
161
0.5
176
0.5
Ⅳ その他の剰余金
1.任意積立金
(1)別途積立金
8,600
8,740
600
867
2.当期未処分利益
その他の剰余金合計
9,200
28.4
9,607
24.4
197
0.6
87
0.2
Ⅴ
その他有価証券評価差額
金
Ⅵ
自己株式
−
−
△0
△0.0
資本合計
15,085
46.5
15,397
39.2
負債資本合計
32,428
100.0
39,309
100.0
− 50 −
(50) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
②【損益計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
売上高
(自
至
101,810
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
100.0
89,867
100.0
83,604
93.1
6,263
6.9
5,436
6.0
826
0.9
Ⅱ 売上原価
1.期首商品たな卸高
2.当期商品仕入高
※1
合計
3,764
4,631
94,269
83,316
98,034
87,947
66
3.他勘定振替高
※2
8
4.期末商品たな卸高
※3
4,631
売上総利益
93,394
91.7
8,415
8.3
4,277
Ⅲ 販売費及び一般管理費
1.倉庫寄託料
1,035
1,885
2.運賃
1,257
187
3.販売促進費
268
250
4.役員報酬
242
218
5.給料手当
2,302
1,547
6.賞与
321
138
7.賞与引当金繰入額
234
129
8.退職給付費用
183
146
9.福利厚生費
32
34
10.交際費
64
56
11.旅費交通費
255
160
12.通信費
116
85
28
19
14.消耗品費
121
129
15.租税公課
43
36
16.修繕費
23
17
17.支払手数料
112
74
18.支払家賃
346
128
19.リース料
286
264
20.減価償却費
385
444
21.貸倒損失
−
4
22.貸倒引当金繰入額
27
126
591
13.水道光熱費
23.その他
※4
577
24.業務委託費
※1
−
8,267
8.1
148
0.1
営業利益
△1,246
− 51 −
(51) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
(自
至
区分
注記
番号
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(百万円)
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
百分比
(%)
金額(百万円)
Ⅳ 営業外収益
1.受取利息
2.受取配当金
※1
3.受取家賃
4.倉庫受託料収入
※1
5.口座貸手数料収入
6.その他
※1
10
9
230
209
62
36
276
−
53
48
172
805
0.8
271
574
0.6
41
0.0
1,360
1.5
1
0.0
187
0.2
1,174
1.3
451
0.5
722
0.8
Ⅴ 営業外費用
1.支払利息
0
4
2.新株発行費
7
−
3.開発費
−
17
4.その他
23
経常利益
31
0.0
922
0.9
20
Ⅵ 特別利益
1.投資有価証券売却益
2.固定資産売却益
186
1
※5
1
187
0.2
−
1.固定資産売却損
※6
0
45
2.固定資産除却損
※7
3
3
3.投資有価証券売却損
−
1
4.投資有価証券評価損
−
133
177
−
21
0
7.子会社株式評価損
40
−
8.会員権評価損
88
−
9.関係会社支援損
−
2
10.会員権売却損
10
−
11.未収債権処分損
36
Ⅶ 特別損失
5.子会社債権貸倒引当金
繰入額
6.会員権貸倒引当金繰入
額
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
377
0.4
732
0.7
187
−
811
75
262
0.3
当期純利益
469
0.5
前期繰越利益
295
295
中間配当額
150
150
15
−
600
867
中間配当に伴う利益準
備金積立額
当期未処分利益
△360
− 52 −
(52) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
③【利益処分計算書】
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
株主総会承認年月日
(平成13年6月22日)
当事業年度
株主総会承認年月日
(平成14年6月21日)
金額(百万円)
金額(百万円)
当期未処分利益
600
867
Ⅱ 利益処分額
1.利益準備金
2.配当金
15
−
150
150
3.任意積立金
(1)別途積立金
Ⅲ
140
次期繰越利益
305
420
295
− 53 −
(53) / 02/06/22 13:30 (02/06/12 18:02) / 401481_01_110_2k_02044250/第5−6財務諸表等/ハピネット/有報
570
297
重要な会計方針
項目
1.有価証券の評価基準及び
評価方法
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(1)子会社株式及び関連会社株式
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用して
同左
おります。
(2)その他有価証券
(2)その他有価証券
時価のあるもの
時価のあるもの
同左
決算期末日の市場価格等に基づく時
価法(評価差額は全部資本直入法によ
り処理し、売却原価は移動平均法によ
り算定)を採用しております。
時価のないもの
時価のないもの
同左
移動平均法による原価法を採用して
おります。
2.たな卸資産の評価基準及
移動平均法による低価法
同左
び評価方法
3.固定資産の減価償却方法
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産
定率法
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取
ただし、平成10年4月1日以降に取
得した建物(建物附属設備は除く)に
得した建物(建物附属設備は除く)に
ついては、定額法を採用しておりま
ついては、定額法を採用しておりま
す。
す。
なお、主な耐用年数は次のとおりで
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
あります。
建物
3∼47年
建物
3∼47年
構築物
7∼40年
構築物
7∼45年
工具器具備品
2∼20年
機械装置
12年
工具器具備品
2∼20年
(2)無形固定資産
(2)無形固定資産
定額法
同左
ただし、自社利用のソフトウェアに
ついては、社内における利用可能期間
(5年)に基づく定額法によっており
ます。
(3)長期前払費用
(3)長期前払費用
均等償却
4.繰延資産の処理方法
同左
開発費
新株発行費
支出時に全額費用として処理しており
5.引当金の計上基準
支出時に全額費用として処理しており
ます。
ます。
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
より、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を勘案し、回
収不能見込額を計上しております。
− 54 −
(54) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:08) / 401481_01_120_2k_02044250/第5−7重要な/ハピネット/有報
同左
項目
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(2)賞与引当金
(2)賞与引当金
同左
従業員に対して支給する賞与の支出
に充てるため、将来の支給見込額のう
ち当期の負担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
従業員の退職給付に備えるため、当
事業年度末における退職給付債務の見
事業年度末における退職給付債務の見
込額に基づき、当事業年度末において
込額に基づき、当事業年度末において
発生していると認められる額を計上し
発生していると認められる額を計上し
ております。
ております。
なお、会計基準変更時差異(375百
なお、会計基準変更時差異(375百
万円)については、5年による按分額
万円)については、5年による按分額
を費用処理しております。
を費用処理しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業
過去勤務債務は、その発生時の従業
員の平均残存勤務期間以内の一定の年
員の平均残存勤務期間以内の一定の年
数(5年)による定額法により費用処
数(5年)による定額法により費用処
理しております。
理しております。
数理計算上の差異は、その発生時の
従業員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(5年)による定額法により、
翌事業年度から費用処理することとし
ております。
6.リース取引の処理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
7.その他財務諸表作成のた
消費税等の会計処理
めの重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、
同左
税抜方式によっております。
表示方法の変更
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
―――――
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
「前受金」は前事業年度まで、流動資産の「その他」
に表示しておりましたが、当事業年度において、資産の
総額の100分の1を超えたため区分掲記しました。
なお、前事業年度末の「前受金」は8百万円でありま
す。
− 55 −
(55) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:08) / 401481_01_120_2k_02044250/第5−7重要な/ハピネット/有報
追加情報
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
――――――
(退職給付会計)
当事業年度から退職給付に係る会計基準(「退職給付
に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議
会
平成10年6月16日))を適用しております。
この結果、従来の方法によった場合に比べ、退職給付
費用は73百万円多く、経常利益及び税引前当期純利益は
73百万円少なく計上されております。
また、退職給与引当金は、退職給付引当金に含めて表
示しております。
――――――
(金融商品会計)
当事業年度から金融商品に係る会計基準(「金融商品
に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議
会
平成11年1月22日))を適用し、有価証券の評価基
準及び評価方法(その他有価証券で時価のあるものにつ
いては移動平均法による低価法(洗い替え方式)から決
算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全
部資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法によ
り算定)に)、貸倒引当金の計上基準(一般債権につい
ては法定繰入率から貸倒実績率に)、ゴルフ会員権の評
価方法(原価法から有価証券に準じて減損処理を行い、
預託保証金の回収可能性に疑義が生じた場合には貸倒引
当金を設定する方法に)について変更しております。
この結果、従来の方法によった場合に比べ、経常利益
は27百万円、税引前当期純利益は197百万円少なく計上
されております。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、投資有価証券として表示しております。
――――――
(自己株式)
前事業年度において資産の部に計上していた「自己株
式」(流動資産0百万円)は、財務諸表等規則の改正に
より当事業年度末において資本の部の控除項目として資
本の部の末尾に表示しております。
− 56 −
(56) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:08) / 401481_01_120_2k_02044250/第5−7重要な/ハピネット/有報
注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成13年3月31日現在)
当事業年度
(平成14年3月31日現在)
※1.授権株式数及び発行済株式総数
※1.授権株式数及び発行済株式総数
授権株式数
32,000,000株
授権株式数
32,000,000株
発行済株式総数
12,025,000株
発行済株式総数
12,025,000株
※2.関係会社に対するものが次のとおり含まれており
※2.関係会社に対するものが次のとおり含まれており
ます。
受取手形
ます。
1百万円
売掛金
2,878百万円
売掛金
1,445百万円
買掛金
1,440百万円
買掛金
8,004百万円
※3.期末日満期手形の処理
※3.期末日満期手形の処理
期末日満期手形は、手形交換日をもって決済処理
期末日満期手形は、手形交換日をもって決済処理
をしております。従って、当期末日は、金融機関の
をしております。従って、当期末日は、金融機関の
休日であったため期末日満期手形が以下の科目に含
休日であったため期末日満期手形が以下の科目に含
まれております。
まれております。
受取手形
519百万円
受取手形
40百万円
支払手形
151百万円
支払手形
105百万円
− 57 −
(57) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:08) / 401481_01_120_2k_02044250/第5−7重要な/ハピネット/有報
(損益計算書関係)
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(自
至
※1.関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ
※1.関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ
ております。
ております。
当期商品仕入高
39,152百万円
当期商品仕入高
21,212百万円
受取配当金
225百万円
受取配当金
205百万円
倉庫受託料収入
276百万円
業務委託費
1,246百万円
その他システム使用料
97百万円
※2.他勘定振替高は商品を販売促進費その他に振替え
※2.他勘定振替高は商品を販売促進費その他に振替え
た額であります。
た額であります。
※3.低価法による商品評価減の金額が次のとおり期末
※3.低価法による商品評価減の金額が次のとおり期末
商品たな卸高から減額されております。
低価法による商品評価損
商品たな卸高から減額されております。
386百万円
※4.販売費及び一般管理費の「その他」に研究開発費
低価法による商品評価損
※4.販売費及び一般管理費の「その他」に研究開発費
が3百万円含まれております。
が11百万円含まれております。
※5.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
車輌運搬具
457百万円
※5.
―――――――――
1百万円
※6.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
工具器具備品
※6.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
0百万円
建物
13百万円
構築物
0百万円
工具器具備品
0百万円
土地
32百万円
計
※7.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
45百万円
※7.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
工具器具備品
0百万円
建物
0百万円
長期前払費用
3百万円
構築物
0百万円
3百万円
工具器具備品
1百万円
長期前払費用
2百万円
計
計
− 58 −
(58) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:08) / 401481_01_120_2k_02044250/第5−7重要な/ハピネット/有報
3百万円
(リース取引関係)
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
(自
至
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるも
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるも
の以外のファイナンス・リース取引
の以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
(借主側)
①
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
①
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
車輌運
搬具
工具器
具備品
ソフト
ウェア
合計
車輌運
搬具
工具器
具備品
ソフト
ウェア
合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
取得価額相当額
4
899
26
931
取得価額相当額
1
696
366
1,065
減価償却累計額相
当額
2
470
6
479
減価償却累計額相
当額
1
372
47
421
期末残高相当額
1
429
20
451
期末残高相当額
0
323
319
643
②
③
未経過リース料期末残高相当額
②
未経過リース料期末残高相当額
1年以内
182百万円
1年以内
242百万円
1年超
277百万円
1年超
411百万円
合計
460百万円
合計
653百万円
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
③
当額
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
支払リース料
238百万円
支払リース料
237百万円
減価償却費相当額
223百万円
減価償却費相当額
222百万円
支払利息相当額
④
支払利息相当額
16百万円
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
④
減価償却費相当額の算定方法
16百万円
減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とす
同左
る定額法によっております。
利息相当額の算定方法
利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
同左
の差額を利息相当額とし、各期への配分方法につ
いては、利息法によっております。
(有価証券関係)
前事業年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)及び当事業年度(自平成13年4月1日
年3月31日)における子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
− 59 −
(59) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:43) / 401481_01_130_2k_02044250/第5−8リース取引/ハピネット/有報
至平成14
(税効果会計関係)
前事業年度
(平成13年3月31日現在)
当事業年度
(平成14年3月31日現在)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
(1) 流動資産
(1) 流動資産
商品評価損否認額
160百万円
賞与引当金繰入超過額
商品評価損否認額
56百万円
事業所税否認額
7百万円
貸倒引当金繰入否認額
1百万円
繰延税金負債(流動)との相殺
計
△10百万円
2百万円
貸倒引当金繰入否認額
29百万円
未払事業税
66百万円
その他
227百万円
(2) 固定資産
34百万円
事業所税否認額
12百万円
その他
199百万円
賞与引当金繰入超過額
4百万円
計
337百万円
(2) 固定資産
退職給付引当金繰入超過額
47百万円
退職給付引当金繰入超過額
25百万円
会員権評価損否認額
37百万円
会員権評価損否認額
37百万円
貸倒引当金繰入否認額
22百万円
貸倒引当金繰入否認額
37百万円
一括償却資産否認額
繰延税金負債(固定)との相殺
5百万円
△112百万円
計
繰延税金資産の純額
一括償却資産否認額
投資有価証券評価損否認
−
0百万円
繰延税金負債(固定)との相殺
227百万円
繰延税金資産の純額
(繰延税金負債)
(繰延税金負債)
(1) 流動負債
(1) 固定負債
△10百万円
繰延税金資産(流動)との相殺
その他有価証券評価差額金
10百万円
計
56百万円
その他
計
未収事業税
9百万円
△63百万円
101百万円
439百万円
△63百万円
繰延税金資産(固定)との相殺
−
計
63百万円
−
(2) 固定負債
その他有価証券評価差額金
繰延税金資産(固定)との相殺
計
繰延税金負債の純額
△142百万円
112百万円
△30百万円
△30百万円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
42.0%
(調整)
法定実効税率
42.0%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
5.3
交際費等永久に損金に算入されない項目
2.0
受取配当金等永久に益金に算入されない
項目
△13.1
受取配当金等永久に益金に算入されない
項目
△7.4
住民税均等割
1.0
住民税均等割
0.5
その他
0.7
その他
1.3
税効果会計適用後の法人税等の負担率
35.9%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
− 60 −
(60) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:43) / 401481_01_130_2k_02044250/第5−8リース取引/ハピネット/有報
38.4%
(1株当たり情報)
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
1株当たり純資産額
(自
至
1,254円52銭
1株当たり当期純利益
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
1株当たり純資産額
39円08銭
1株当たり当期純利益
1,280円52銭
60円12銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に
いては、新株引受権付社債および転換社債を発行してい
ついては、新株引受権付社債および転換社債を発行し
ないため記載しておりません。
ていないため記載しておりません。
1株当たり情報の計算については、当期より自己株
式数を控除して算出しております。
(注)
第33期の1株当たり当期純利益は、株式分割が期首に行われたものとして算出しております。
(重要な後発事象)
(自
至
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
当社は、平成13年10月1日付で当社玩具卸売部門(ト
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
―――――
イ&ライフ事業部)の営業を当社の100%子会社である
㈱ハピネット・ジェイピーに会社分割により移管するこ
とについて平成13年5月14日開催の取締役会において決
議し、平成13年6月22日開催の定時株主総会において承
認可決されました。
1.会社分割により営業を承継させる会社の内容
名称
株式会社ハピネット・ジェイピー
住所
東京都台東区駒形二丁目4番5号
代表者
代表取締役社長
資本金
40百万円
事業内容
玩具・ビデオゲーム関連用品の販売
玉川
勝の助
2.会社分割の目的
玩具卸売部門に係わる意思決定の迅速化と経営の効
率化を通して、販売力の強化、サービスの向上を図る
とともに、取扱商品の拡大による市場競争力の優位性
を確保し、玩具業界における流通再編等の変化に備え
る。
3.会社分割の方法
当社を分割会社、株式会社ハピネット・ジェイピー
を承継会社とする分社型吸収分割とする。
4.株式割当の比率
株式会社ハピネット・ジェイピーが分割に際し、新
たに発行する額面普通株式(券面額50,000円)200
株、すべての割当交付を受けます。
5.分割交付金
分割交付金の支払は行いません。
6.増加すべき資本金及び準備金
(1)資本金
10,000,000円
(2)資本準備金
承継する純資産額から上記資本金の
金額を引いた額
− 61 −
(61) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:43) / 401481_01_130_2k_02044250/第5−8リース取引/ハピネット/有報
前事業年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日)
(自
至
(自
至
当事業年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日)
7.分割する営業の内容
株式会社バンダイ製品を中心とした玩具を、主に玩
具専門店、量販店等において販売するとともに、ビデ
オゲーム関連商品を玩具専門店に販売しております。
(平成13年3月期)
分割部門の売上高
48,042百万円
8.承継会社の業績(平成13年3月期)
売上高(百万円)
3,487
当期純利益(百万円)
△4
資産(百万円)
4,740
負債(百万円)
3,896
資本(百万円)
843
9.分割の日程
平成13年5月14日
会社分割承認取締役会
平成13年5月14日
分割契約書締結
平成13年6月22日
会社分割承認株主総会
平成13年10月1日
分割期日(予定)
平成13年10月2日
分割登記(承継会社)(予定)
10.分割後の当社の状況
(1)商号
株式会社ハピネット
(2)事業内容
ビデオゲーム関連商品・アミューズ
メント関連用品の販売
(3)本店所在地
東京都台東区駒形二丁目4番5号
駒形CAビル
(4)代表者
(5)資本金
代表取締役社長
苗手
一彦
2,751百万円(分割により減少する
資本金はありません)
(6)総資産
未定であります。
(注)承継会社が分割に際して発行
する株式のすべてを、当社に
割当交付するため、分割の前
後を通じて当社の純資産額に
変化はありません。
(7)決算期
3月31日
− 62 −
(62) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:43) / 401481_01_130_2k_02044250/第5−8リース取引/ハピネット/有報
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
㈱トミー
投資有価証 その他有
券
価証券
貸借対照表計上額
(百万円)
株式数(株)
90,000
108
㈱ジェイデータ
400
50
㈱ホスピタルネット
100
50
イー・ショッピング・トイズ㈱
800
40
㈱ディスパース
600
30
コナミ㈱
9,700
28
㈱チヨダ
20,753
18
4,000
11
10,000
8
1,648
8
37,181
46
175,183
400
175,183
400
九州ジャスコ㈱
㈱ハドソン
㈱トイカード
その他(13銘柄)
小計
計
【債券】
該当事項はありません。
【その他】
該当事項はありません。
− 63 −
(63) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:50) / 401481_01_140_2k_02044250/第5−9附属/ハピネット/有報
【有形固定資産等明細表】
前期末残高
(百万円)
当期増加額
(百万円)
当期減少額
(百万円)
当期末残高
(百万円)
当期末減価
償却累計額
又は償却累
計額
(百万円)
1,554
103
251
1,406
748
57
658
構築物
56
1
5
52
42
1
9
機械装置
―
787
―
787
68
68
718
7
39
―
47
12
11
35
工具器具備品
283
65
22
326
187
42
139
土地
773
―
256
516
―
―
516
建設仮勘定
273
―
273
―
―
―
―
2,948
997
808
3,137
1,060
182
2,077
1,621
277
4
1,894
1,093
254
800
19
1
―
21
―
―
21
4
―
―
4
1
0
3
1,645
279
4
1,920
1,095
254
825
39
20
25
35
11
6
23
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
資産の種類
当期償却額
(百万円)
差引当期末
残高
(百万円)
有形固定資産
建物
車輌運搬具
有形固定資産計
無形固定資産
ソフトウェア
電話加入権
その他
無形固定資産計
長期前払費用
繰延資産
──
繰延資産計
(注)
当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
機械装置
新物流センター倉庫設備
787百万円
− 64 −
(64) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:50) / 401481_01_140_2k_02044250/第5−9附属/ハピネット/有報
【資本金等明細表】
区分
資本金(百万円)
普通株式 (注)1
資本金のうち
既発行株式
(株)
普通株式
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
2,751
―
―
2,751
(12,025,000)
(百万円)
2,751
(―)
(―) (12,025,000)
―
(12,025,000)
―
(―)
2,751
計
(株)
(―) (12,025,000)
計
(百万円)
2,751
―
―
2,751
(百万円)
2,775
―
―
2,775
(百万円)
2,775
―
―
2,775
(利益準備金) (注)2 (百万円)
161
15
―
176
(資本準備金)
資本準備金及
びその他の資
本剰余金
株式払込剰余金
計
利益準備金及
び任意積立金
(任意積立金)
別途積立金 (注)3
(百万円)
8,600
140
―
8,740
計
(百万円)
8,761
155
―
8,916
(注)1.当期末における自己株式数は、830株であります。
2.利益準備金の増加の原因は、前期決算の利益処分に伴う積立によるものであります。
3.別途積立金の増加の原因は、前期決算の利益処分に伴う積立によるものであります。
【引当金明細表】
区分
前期末残高
(百万円)
当期増加額
(百万円)
当期減少額
(目的使用)
(百万円)
当期減少額
(その他)
(百万円)
当期末残高
(百万円)
貸倒引当金
381
288
219
161
288
賞与引当金
234
129
234
―
129
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。
− 65 −
(65) / 02/06/22 13:31 (02/06/12 18:50) / 401481_01_140_2k_02044250/第5−9附属/ハピネット/有報
(2)【主な資産及び負債の内容】
a.資産の部
イ.現金及び預金
区分
金額(百万円)
現金
2
預金の種類
普通預金
8,160
別段預金
13
小計
8,174
合計
8,177
ロ.受取手形
相手先別内訳
相手先
金額(百万円)
㈱友和
19
㈱チヨダ
13
岐阜特機㈱
11
大長商事㈱
10
オリックス㈱
10
その他
145
合計
210
期日別内訳
期日
金額(百万円)
平成14年4月満期
141
〃
5月 〃
52
〃
6月 〃
14
〃
7月 〃
1
合計
210
− 66 −
(66) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 18:53) / 401481_01_150_2k_02044250/第5−10主な資産/ハピネット/有報
ハ.売掛金
相手先別内訳
相手先
金額(百万円)
日本トイザらス㈱
2,900
㈱ハピネット・ジェイピー
2,780
イオン㈱
1,153
㈱イトーヨーカ堂
656
日本ソフトサービス㈱
456
その他
3,486
合計
11,432
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(百万円)
当期発生高
(百万円)
(A)
14,500
(B)
96,677
当期回収高
(百万円)
(C)
次期繰越高
(百万円)
(D)
99,745
11,432
回収率(%)
滞留期間(日)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
89.7
49.0
(注)上記金額には消費税等が含まれております。
ニ.商品
内訳
金額(百万円)
ビデオゲーム
4,237
アミューズメント用品
30
映像関連
9
合計
4,277
ホ.貯蔵品
品名
金額(百万円)
切手・収入印紙
1
有償販促物
33
その他
2
合計
37
− 67 −
(67) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 18:53) / 401481_01_150_2k_02044250/第5−10主な資産/ハピネット/有報
ヘ.関係会社短期貸付金
品名
金額(百万円)
㈱ハピネット・ジェイピー
3,000
㈱ビームエンタテインメント
800
㈱ハピネット・エーエムサービス西日本
100
合計
3,900
ト.関係会社株式
品名
金額(百万円)
㈱ハピネット・ジェイピー
4,851
㈱ハーティロビン
304
㈱バンダイ
193
㈱ビームエンタテインメント
100
㈱ハピネット・エーエムサービス西日本
70
㈱ハピネット・ロジスティクスサービス
50
㈱ベストハート
20
合計
5,589
− 68 −
(68) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 18:53) / 401481_01_150_2k_02044250/第5−10主な資産/ハピネット/有報
b.負債の部
イ.支払手形
相手先別内訳
相手先
金額(百万円)
㈱バンプレスト
225
㈱ユージン
31
㈱セガ
23
㈱エポック社
0
㈱ラナ
0
合計
281
期日別内訳
期日
金額(百万円)
平成14年4月満期
〃
225
5月 〃
55
合計
281
ロ.買掛金
相手先
マイクロソフト
レーション
リージョナル
金額(百万円)
セールス
コーポ
9,771
㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント
4,205
㈱バンダイ
1,428
テクモ㈱
1,108
㈱カプコン
632
その他
2,142
合計
19,288
(3)【その他】
該当事項はありません。
− 69 −
(69) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 18:53) / 401481_01_150_2k_02044250/第5−10主な資産/ハピネット/有報
第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
3月31日
定時株主総会
6月中
株主名簿閉鎖の期間
──────
基準日
3月31日
株券の種類
100株 1,000株
中間配当基準日
9月30日
1単元の株式数
100株
10,000株
株式の名義書換え
取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社 証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
取扱所
東京都江東区東砂七丁目10番11号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
取次所
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
証券代行部
全国各支店
単元未満株式の買取り
取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社 証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
取扱所
東京都江東区東砂七丁目10番11号
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
取次所
ユーエフジェイ信託銀行株式会社
買取手数料
1単元当たりの売買委託手数料を買取った単元未満株式数で按分した額
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
該当事項はありません。
証券代行部
全国各支店
− 70 −
(70) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 21:56) / 401481_01_160_2k_02044250/第6株式/ハピネット/有報
第7【提出会社の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)臨時報告書
平成13年5月16日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項7号の規定(会社分割)に基づく臨時報告書であります。
(2)有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第33期)(自 平成12年4月1日
至
平成13年3月31日)平成13年6月25日関東財務局長に提出。
(3)半期報告書
(第34期中)(自
平成13年4月1日
至
平成13年9月30日)平成13年12月18日関東財務局長に提出。
− 71 −
(71) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 21:56) / 401481_01_160_2k_02044250/第6株式/ハピネット/有報
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
− 72 −
(72) / 02/06/22 13:32 (02/06/12 21:56) / 401481_01_160_2k_02044250/第6株式/ハピネット/有報
監査報告書
株式会社ハピネット
代表取締役
苗手 一彦 殿
平成13年6月22日
東陽監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
浅野 修一
印
代表社員
関与社員
公認会計士
福田
印
裕
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ハピネットの平成12年4月1日から平成13年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸
借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表について監査を
行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠し、かつ、前連結会計年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、連結財務諸表の
表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の定めるところ
に準拠しているものと認められた。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が株式会社ハピネット及び連結子会社の平成13年3月31日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示しているもの
と認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)
会社は、当連結会計年度より追加情報の注記に記載のとおり、退職給付に係る会計基準及び金融商品に係
る会計基準が適用されることとなるため、これらの会計基準により連結財務諸表を作成している。
以
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途
保管しております。
(73) / 02/06/22 13:33 (02/06/07 19:04) / 401481_21_0103_2k_02044250/監査H13連結/ハピネット
監査報告書
株式会社ハピネット
代表取締役
苗手 一彦 殿
平成14年6月21日
東陽監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
浅野 修一
印
代表社員
関与社員
公認会計士
福田
印
裕
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ハピネットの平成13年4月1日から平成14年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸
借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表について監査を
行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠し、かつ、前連結会計年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、連結財務諸表の
表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の定めるところ
に準拠しているものと認められた。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が株式会社ハピネット及び連結子会社の平成14年3月31日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示しているもの
と認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途
保管しております。
(73) / 02/06/22 13:33 (02/06/07 18:58) / 401481_21_0203_2k_02044250/監査H14連結/ハピネット
監査報告書
株式会社ハピネット
代表取締役
苗手 一彦 殿
平成13年6月22日
東陽監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
浅野 修一
印
代表社員
関与社員
公認会計士
福田
印
裕
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ハピネットの平成12年4月1日から平成13年3月31日までの第33期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照
表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、
かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めるところに準拠しているものと認められ
た。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が株式会社ハピネットの平成13年3月31日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)
会社は、当事業年度より追加情報の注記に記載のとおり、退職給付に係る会計基準及び金融商品に係る会
計基準が適用されることとなるため、これらの会計基準により財務諸表を作成している。
以
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途
保管しております。
(74) / 02/06/22 13:33 (02/06/07 19:10) / 401481_26_0103_2k_02044250/監査H13単体/ハピネット
監査報告書
株式会社ハピネット
代表取締役
苗手 一彦 殿
平成14年6月21日
東陽監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
浅野 修一
印
代表社員
関与社員
公認会計士
福田
印
裕
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ハピネットの平成13年4月1日から平成14年3月31日までの第34期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照
表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、
かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めるところに準拠しているものと認められ
た。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が株式会社ハピネットの平成14年3月31日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途
保管しております。
(74) / 02/06/22 13:34 (02/06/07 19:07) / 401481_26_0203_2k_02044250/監査H14単体/ハピネット