<平成27年度職員表彰対象者功績一覧> ○団体表彰 14件 ・一般業務の部 10件 対象者 1 表彰内容 元気づくり総本部 全国メディアを活用した鳥取県の魅力発信 広報課 ・ スターバックスの鳥取初出店を契機に、地元コーヒー店等の取組等の話題を、関係部局との連携・協力のもと、全国 メディアに、戦略的に売り込みを行った結果、全国的な反響を呼び、鳥取県の認知度向上に大きく貢献した。 ・ 短期集中で業務を行う必要があるため担当職員は、メディアとの調整や仕掛け作りに追われたが、誰にもわかりやす いキャッチフレーズを交えた仕掛け作り、タイミング良い広報に努めた。 ⇒ 20 以上の番組に取り上げられ、その後も「スタバ・スナバ・鳥取県」としてその後も継続的に取り上げられるなど、 30 万円の経費で 30 億円以上の宣伝効果があった。 ⇒ マスコミからのオファーが拡大し、「新報道2001」「ウェークアップぷらす」などの全国報道番組をはじめ、「ダ ウンタウン DX」などのバラエティー番組まで、中央のメディアを活用した効果的な情報発信を行える場が拡大し、さら なる鳥取県のイメージアップや知名度向上につながる相乗効果を生み出している。 2 ジャマイカ陸上チ ジャマイカ陸上チームの鳥取キャンプの受入れ ーム鳥取キャンプ ・ジャマイカ陸上チーム世界陸上北京大会鳥取キャンプの受入れを関係機関と連携・協力して取り組み、キャンプ中の各 受入チーム (スポーツ課ほか 関係職員) 種業務を迅速かつ適切に実施し、鳥取キャンプを成功させた。 ・鳥取キャンプの実施に係るジャマイカ陸連とのやり取りにおいて、メールによる調整ではスムーズな連絡が取れず、ジ ャマイカとの時差が14時間あるなかで職員が早朝及び深夜に出勤しジャマイカとの連絡調整を行った。 ・世界各国から鳥取に集まる選手のため、ビザの手配やエアチケットの手配等が困難であったが、ジャマイカ側の要望に ついて全て対応することができた。 ⇒ キャンプの開催準備においてジャマイカとの連絡調整が困難な中、職員の柔軟かつ迅速な対応により無事キャンプを 実施することができた。 ⇒ キャンプ期間中に開催した公開練習・サイン会には、県内外から二日間で 12,500 人のファンが来場、マスコミでも連 日報道されるなど、大きな盛り上がりを見せた。 3 福祉保健部 全国初の障がい者の共同作業場の開設 障がい福祉課 ・平成27年10月に全国初となる複数の事業所が一緒になって作業を行う共同作業場(ワークコーポとっとり)を鳥取 市内に開所した。 ・また、水福連携モデルエリアとして、NPO 法人への支援を通じ、複数の事業所が参加できる水産物共同加工場を大山町内 に開所した。 ⇒ 共同作業場の設置により、企業の大量受注への対応が可能となるとともに、同じ場所での作業を通じ、事業所間での 交流、互いに刺激を受けることにより、障がい当事者又は支援者の能力向上に繋がることが期待される。 ⇒ 共同作業場を運営する職員によって、一月あたり50件から60件に及ぶ企業訪問等を行うことで、営業活動強化に より受注件数が増加し、併せて共同作業場の売り上げも増加した。 ⇒ また、共同作業場の設置により一層の障がい者の就労の場の提供、工賃及び就労スキルの向上が期待されるとともに、 鳥取県における積極的な取組を県内外にアピールできる好事例となった。 【参考:共同作業場について】 ・共同作業場とは、単独の障害福祉サービス事業所では処理することができないような大量受注案件を処理するため、複 数の事業所が共同して作業を行うことのできる作業場を設置した施設。 対象者 4 表彰内容 生活環境部 鳥取砂丘の適正な利用の推進と情報発信 砂丘事務所 ・鳥取砂丘が安心、安全に過ごせる場所となることを目的とした砂丘条例改正に伴い、地域振興に取り組んでいる団体が 作成した、かかしを利用した広報を実施し、観光客に改正砂丘条例の内容について広報・啓発活動を幅広く実施した。 ・観光客の安全と砂丘でのアクティビティとの共存を図るため、関係団体等と協議を重ね、砂丘スポーツ(パラグライダ ー、ドローンの飛行 等)を行う際のガイドラインを策定し、鳥取砂丘の適正な利用の推進を図った。 ・また、鳥取砂丘内で立て続けに発生した不適切事例(オートバイ乗り入れ、観光客の多い場所でのドローン操縦、花火 の大量投棄、日産自動車 CM での不適切な映像配信、動物の遺骸の投棄等)に職員が連携して、迅速かつ適切に対応した。 ⇒ 今年度は従来生じることの無かった不適切事例が多く発生したが、砂丘事務所の迅速かつ適切な対応によって、鳥取 砂丘の適正な利用を促進することができた。 ⇒ 不適切事例への適切な対応が広くメディアに取り上げられたことで、鳥取砂丘の適切な利用の必要性について全国に 情報発信するとともに、結果として鳥取砂丘の知名度向上へとつながった。 5 商工労働部 「地方創生の実現」に向けた新しい形の企業立地の実現 立地戦略課 ・地方創生実現のための鳥取県元気づくり総合戦略において、今後4年間で正規雇用創出数10,000人を目標として、 成長3分野と位置付けた「航空機・自動車機器・医療機器」の企業立地の推進及び地方分散化を促す大都市圏からの本 総務部 名古屋代表部 社機能移転等を推進しているところ。 ・今年度は成長3分野の誘致に精力的に取組んだ結果、県内初の航空機関連企業の誘致に成功したほか、同じく県内初の 自動車関連部品製造企業の誘致にも成功した。 ・また、成長3分野の誘致においては、航空機関連企業は愛知県、自動車関連部品製造企業は岐阜県からの誘致であり、 誘致にあたっては名古屋代表部職員の積極的な働きかけがあった。 ・同様に本社機能の県内移転にも戦略的に取り組み、粘り強い交渉の結果、全国的に5件しか例のない本社機能の移転に ついて、清涼飲料製造企業が研究開発機能の一部を県内に移転することが決定し、25名の新たな雇用を生み出すこと ができた。 ⇒ 従来よりも雇用の質の向上を図り、かつ今後成長が見込まれる分野の産業集積を進める立地活動を強化した結果、初 の航空機機器部品や医療機器製造企業の誘致に成功し、結果として県内での新たな成長産業の集積するための土台づく りにつながりつつある。 6 果樹等霜被害緊急 霜被害対策に係る鳥取方式の技術開発及び円滑な対策システムの確立 対策チーム(生産 ・平成26年4月の甚大な霜被害を契機に、関係所属による対策チームを編成し、農業団体、生産者と協働で検討を重ね、 振興課・園芸試験 安価なスチール缶を利用した、簡易かつ低コストで実施できる「鳥取型改良燃焼方式」を緊急的に技術開発した。 場・とっとり農業戦 ※従来の霜害対策では50万円~100万円程度の費用が必要であったが、「鳥取型改良燃焼方式」により約2万円と 略課・各農業改良 普及所) 低コストでの霜害対策が可能となった。 ・チーム一体となり平成27年春期の対策に間に合うよう、霜害対策の作成するとともに、研修会や広報を積極的に実施 した。 ・国の基金を活用し、スチール缶の導入等に対する補助施策を、霜被害直後のH26.6月補正により緊急措置した。 ・また、気象台との協議により西日本では初めて「強い霜に関する情報」の発信を実施し、これをトリピーメールで生産 者に直接配信可能となるよう措置、気象情報を迅速に伝達・技術着手までの円滑なシステムを構築した。 ⇒ 平成27年春先には、「強い霜に関する情報」が2回発令されたが、現地での対策がスムーズに実施された結果、ダ メージの大きい春先の霜被害を極めて軽微なものとして抑えることができた。 ⇒ また、「全国革新支援専門員温暖化対策ネットワーク会議」において、果樹の温暖化対策として発表したところ、先 進事例として賞賛され、全国のモデルとして高い評価を受けた。 【参考:全国における「強い霜に関する情報」の実施状況について】 ・「強い霜に関する情報」を発令しているのは、福島県、青森県、宮城県及び鳥取県の4件で西日本では鳥取県のみ。 対象者 7 表彰内容 西部総合事務所 「見える化」による計画的な森林施業へ向けた林業普及活動 日野振興センター ・従来、森林施業(森林の造林や伐採等の一連の作業)履歴は一元管理されておらず、地元や森林組合においても森林施 日野振興局 農林 業振興課普及担当 業の詳しい状況を把握していなかった。 ・そのような状況でGIS(地理情報システム)により森林施業履歴の見える化を行い、森林施業の現状及び問題点の把 握を可能としたことで、既存の林業専用道のみでは数年で森林施業可能な地域がなくなるということが明らかになった。 ⇒ 関係機関と連絡調整により現状及び課題について共通認識を持ったことにより効率的な森林施業が可能となり、今後 の対策として新たな林業専用道3路線の事業化が実現した。 ⇒ GISを利用した森林施業履歴の見える化は、日南町で施行的に実施され、現在は江府町及び日野町において同様の 取組みが実施されているところで、今後は中部圏域、東部圏域への取組の広がりが期待される。 ⇒ これらの取組は「林業普及指導員全国シンポジウム」において、全国6ブロックの代表の中から最も優れた取組みと して高い評価を受け、全国最優秀賞を受賞した。 8 教育委員会事務局 「近畿高等学校総合文化祭 第35回鳥取県大会」の開催 高等学校課 ・県内各地で「近畿高等学校総合文化祭 第35回鳥取県大会」を成功に導くため広報活動等の準備を進めた。 近畿高等学校総合 ・大会の開催にあたり、県は関係各部署との連絡調整、広報及び県内から推薦された生徒により構成される生徒実行委員 文化祭室 会のサポートを行った。 ・今回は特別支援学校との連携を強化し、障がい者、健常者の区別なく文化祭へ参加できるようにするとともに、初めて 「まんが部門」を設立・開催し、まんが文化の振興に貢献することができた。 ⇒ 本大会により、近畿地域2府8県の高校生が日頃取り組んでいる芸術文化活動の成果を発表する機会となるとともに、 高校生たちが地域を越えて交流を深める機会となった。 9 教育委員会 企画展「没後50年菅楯彦展」の開催 博物館 美術振興 ・県立博物館では平成26年に企画展「没後50年 菅楯彦(すが たてひこ)展 ~浪速の粋 雅人のこころ~」を開催 課 し、大阪で活躍した鳥取出身の日本画家 菅楯彦の画業を広く紹介した。 ・本展では、他に類を見ない菅独特の表現として広く人気を博した「浪速風俗画」に加え、谷崎潤一郎などとの関係資料 も交え、本県出身の日本画家である菅の画業の全貌に迫り、県民に質の高い展覧会を提供できた。 ⇒ 菅の作品は美術館等で紹介されることは極めて少なく、売り絵画家のイメージが先行している状態であったが、本企 画展において、売り絵画家等の既存イメージを覆すことを試みるとともに、龍村平蔵や谷崎潤一郎などの交遊関係も掘 り起こし、鳥取出身の画家「菅 楯彦」の全貌を初めて明らかにすることができた。 ⇒ 本展は、全国で143館が加盟する公立美術館の最大組織である美術館連絡協議会が主催する「2014年美連協奨 励賞」を今年5月に受賞しており、質の高い充実した展覧会であったことが評価されるとともに、そのような評価の高 い展覧会を開催できる実力あるスタッフ及び体制を県立博物館が有することを広く周知することができた。 対象者 10 表彰内容 被災地派遣職員 被災地における災害支援活動 (9名) ・農地、道路、港湾施設等の復旧に関する設計、積算、工事管理等。 ・防災集団移転促進事業等の実施に伴う開発許可業務等。 ・被災地で長期間にわたり派遣されて活動。 派遣先 宮城県 対象者 八頭県土整備事務所 課長補佐 派遣期間 小山 充 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 東部土木事務所 空港港湾課 係長 中野 伸太郎 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 東部土木事務所 西部総合事務所米子県土整備局 係長 白根 伸也 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 気仙沼土木事務所 西部総合事務所日野振興センター 日野県土整備局 係長 林原 龍之介 福島県 派遣先 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 仙台塩釜港湾事務所 東部農林事務所 課長補佐 山﨑 恭生 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 仙台地方振興事務所 農地・水保全課 係長 田村 晴久 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 仙台地方振興事務所 農地・水保全課農林技師 土屋尾 伸太朗 H26.4.1~H28.3.31(24 ヵ月) 仙台地方振興事務所 営繕課係長 野田 雅寿 H27.4.1~H28.3.31(12 ヵ月) 土木部建築宅地課 病院局中央病院 係長 小口 英一郎 H27.4.1~H27.9.30(6 ヵ月) 教育委員会事務局文化財課 ○カイゼン大賞の部 3件 対象者 11 表彰内容 【金賞】 「脱「だ・ら・り」への飽くなき挑戦~14 日以内の道路占有許可を目指して~」の取組み 中部総合事務所 ・道路占有許可に係る許認可事務を以下の手法により平均処理期間を 16 日間から 11 日間に短縮することができた。 県土整備局維持管 理課 ①許認可事務進捗状況についてデータベースを作成し、所属内で業務の見える化を行い、進捗状況について所属内で共 通認識を持つようにした。 ②審査表データベースを作成し、データベースに登録されている審査表作成に必要な情報を自動で抽出・審査表に転記 できるようにした。 12 【銀賞】 「皆んなとカイゼン、豊かなライフ」の取組み 県土整備部 ・カイゼンを通じて、職員のワークライフバランスの実現を目標に以下の取組みを実施した結果、有給取得日数が前年 鳥取県土整備事務 度は9日だったものが、H27は13日と4日増加するとともに、時間外勤務はH27は対前年度比で約1/5とな 所建設総務課 った。 ・また、所属長が積極的に「イクボス」としての取組みを行うことで、職員のワークライフバランスの実現に寄与して いる。 【カイゼンの取組み】 ①職員一人ひとりがカイゼンを担当し、所属全体としてカイゼン活動に取組んだ。 ②非常勤職員も自身の非常勤業務についてのカイゼン活動を実施した。 ③県庁内だけではなく、外部の業者にも協力を依頼し債権者登録を促進することで事務の簡素化を促進した。 【所属長の「イクボス」としての取組み】 ①「ほめ達検定2級」を取得し所属内で「認め合い研修」を行うなど、認め合いによって職場の活性化を図っている。 ②育児に係る休暇制度等の積極的な活用を促し、また、有給休暇の取得を所属全体で計画的に進めている。 ③所属長が率先して休暇を取得することで、休暇を取得しやすい雰囲気の醸成に努めている。 13 【銅賞】 「ICTを活用した研修運営業務のカイゼン」の取組み 教育委員会 ・研修運営に当たり、以下のようなICT(情報通信技術)を活用した手法により業務の効率化・簡素化を実現した。 教育センター ①グループウェアを活用し職員の日程を所属内で共有 ②研修アンケートをシステム化 ③開催要項等の資料作成について、既存のファイルからデータを引用して自動による文書の作成を可能にした。 ・職員の元気づくり等への貢献 対象者 14 内容 県庁将棋サークル 西日本団体対抗将棋大会 準優勝による職員の元気づくりへの貢献 「棋友会」鳥取県庁 ・本年 11 月 23 日に大阪市で開催された第 36 回西日本団体対抗将棋大会(130 チーム。670 人が参加)において、職域 チーム の部の最上位クラスである A 級(参加団体 16 チーム)に鳥取県庁チームとして参加し、過去最高の準優勝の成績を (山内宏悦、深田尚 収めたことは、仕事以外の様々なサークル活動に取り組む職員の励みとなり、サークル活動の活性化や、職場や職員 洋、松本公彰、松本 同士の交流の促進など、職員の元気づくりに貢献するものである。 英樹、戸國峻、有岡 博己) ○個人表彰 3件 ・一般業務の部 1件 対象者 15 内容 商工労働部 県内中小企業と全国の生活者のコラボによる新商品開発支援 企業支援課 係長 ・社内の知恵だけでなく、生活者が持つ多様なアイデアを募り、企業はそれらを取り入れながらコラボ 井田 広之 して新商品開発を行う新しいスタイルを県内中小企業に提案する「ワクワク商品開発支援事業~トリ・ (いだ ひろゆき) オープン・イノベーション~」を発案するとともに、H26新規事業として予算要求を行い事業化を実 現した。 ・具体的な取組みとして、インターネット上に全国の生活者からアイデアを募るための専用コミュニテ ィサイト『とっとりと』を開設し、県内企業が「お題」としてアイデアの種を提供し、それに対する回 答形式でアイデア・意見を受ける仕組みを設けた。 ⇒ 事業開始から約2ヶ月半で全国から 1,700 件以上のアイデアが投稿され、大きな反響を呼んだ。 ⇒ 投稿されたアイデアのうち、実際に商品化に結びついたアイデアもあり、取組みの成果が現れはじ めている。 ⇒ 平成27年度、全国知事会「先進政策大賞」、日本デザイン振興会「グッドデザイン賞」を受賞し た。 給与反映 勤勉手当の 成績率 ・社会貢献活動の部 3件 対象者 16 内容 福祉保健部 多年にわたる地域での消防団活動への取組 子育て応援課 ・候補者は30年以上、智頭町消防団員としての活動を継続し、平成24年度以降は副団長として団長を 課長補佐 補佐し、町民の安全安心の向上に励んでいるところ。 藤原 浩 給与反映 なし ※給与反映は 業務に直接関係 ⇒ 多年にわたる消防団での功績により、平成22年に鳥取県知事表彰功績賞を、平成27年に鳥取県知 あるものに限る 事表彰功労賞を受賞した。 【参考:受賞基準について】 功労賞:消防職員及び消防団員が災害の現場において功労抜群の活動をして他の模範とするにたり又は消 防任務の遂行上著しい功労があると認められること。 功績賞:25年以上勤続した消防吏員又は消防団員で勤務成績が優秀と認められること。 17 総合療育センター 障がい者スポーツへの支援活動 リハビリテーション ・候補者は鳥取県内唯一の日本障がい者スポーツ協会公認スポーツ医として、県内にとどまらず県外の大 部長 片桐 浩史 (かたぎり ひろ し) 会において救護活動を行っている。 ・また、アクアスロン皆生大会などの障がい者スポーツに限らず皆生トライアスロンの救護を 20 年間にわ たり継続的に実施。 なし ※給与反映は 業務に直接関係 あるものに限る ⇒ 各種スポーツ大会にドクターとして参加することで、参加者の怪我防止、適切な救護により、スポー ツ大会の安全運営に貢献している 18 西部総合事務所 手話サークルにおける手話の普及活動 福祉保健局 ・平成22年頃から手話奉仕員としての活動を行ってきており、平成24年6月には手話サークルを自ら 福祉企画課 主事 立ち上げ、代表として活動中で手話の勉強会(健常者、聴覚障がい者など、毎回10名~20名が参加) 野口 晴樹 を毎月2回開催するなど手話の普及活動を継続的に実施。 (のぐち はるき) ・また、平成26年2月からは米子市内の公民館と連携して地域住民を対象とした就将手話同好会(会員 は23人)を立ち上げ、地域に密着した手話の普及活動を実施してきた。 ⇒ 手話サークルにおいては、単なる手話の勉強会のみではなく、聴覚障がい者の方もサークルに参加し ていることから、サークルが健聴者と聴覚障がい者の交流の場となるとともに、聴覚障がい者同士でも 手話の地域差について情報交換を行うなど、多くの交流を生み出している。 ⇒ また、公民館での祭りなどで手話歌を披露するなど手話を親しみやすい言語として積極的にPRする ことができた。 なし ※給与反映は 業務に直接関係 あるものに限る
© Copyright 2024 Paperzz