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これからの「道の駅」 - 北海道市町村振興協会

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2015 Spring
18
No.
2015
これからの「道の駅」
Sp r i n g
特集
CONTENTS PICK UP
言
─ 一般財団法人国土技術研究センター
道路政策グループ主任研究員 秋山 聡氏 ─
実
例
地場産品の充実が転機に
リピーターの満足度を高める ― 中札内村 ―
進化を続ける道の駅
インバウンド対応に注目 ― ニセコ町 ―
道の駅はマチの顔
通過型の観光客を引き寄せる ― 剣淵町 ―
海面付近に群れるイカナゴを食べようと、海に飛び込むタイミングを計るウミネコとオオセグロカモメ。背景は天売島の海鳥繁殖地
押野 慎司氏
─ 道の駅ライスランドふかがわ管理係長 ─
山上 一心氏
─ 真狩村道の駅管理組合事務局長 ─
上田 良治氏
─ 道の駅プロデューサー ジョーコーポレーション代表 ─
自治体の重点政策
美しい繁殖羽で巣づくりを進めるウミウのつがい
農業を続ける意味をかみしめて
グリーン・ツーリズムの10年 ― 長沼町 ―
魚の魅力を丸ごと学ぶ
「ぎょしょく教育」で地域を変える ― 愛媛県愛南町 ―
報
告
移住・定住施策の新たな展開に関する調査研究
― 中間報告の概要 ―
公益財団法人 北海道市町村振興協会
ht t p: //www.do-s hinko.or.jp/
求 愛の鳴き合い
をするケイマフリ。
目が覚めるような
脚と赤色の口の中
が印象的だ
分 もボートを 走らせると︑切
高齢者の不安を早期解決
独自の先制的訪問相談支援とは ― 足寄町 ―
15
樹々が芽 吹 き︑大 地に花 開 き︑小 鳥がさえずりはじめる天売 島の5月 ︒断 崖に集っ
http://www.do-shinko.or.jp/
─ 弟子屈町観光商工課長 ─
た100万 羽の海 鳥も繁 殖に入る︒海はタイミングよく 小 魚であふれ︑産 卵や子 育て
松岡 友之氏
を控えた海鳥たちがそれに群がる︒
─ 国立研究開発法人土木研究所
寒地土木研究所地域景観ユニット総括主任研究員 ─
ウミウやヒメウは︑黒い全 身の羽 毛に紫や緑の光 沢 を 放 ち︑襟 を 白い羽で着 飾って︑
松田 泰明氏
求 愛の気 分 を 高めている様 子だ︒空の青 を 映 す 海に
北海道と道の駅 その将来を語る
り立った崖に囲まれた湾 内に着 く ︒
﹁ピッピッピッ ……
︑
ピッピッピッ ……
﹂︒海のカナリ
座談会
ヤと称されるケイマフリの澄んだ美声だ︒
ここが市民の台所
鮮魚を買うなら道の駅!― 山口県萩市 ―
野 性 味︑色 彩︑断 崖に響 く 自 然 音 ︒取 材で世界を見てきたが︑人のす ぐ 隣にあるこ
の環境は地球で 一 番だと思う ︒
TEL 011︵ 23 2︶0 281
通過点から目的地に
個性が光る道の駅づくり ― 群馬県太田市 ―
これからの﹁道の駅﹂
21市町村を
取材!
地域課題を解決する「道の駅」
特集
提
No.
18
公 益 財 団 法 人 北 海 道 市 町 村 振 興 協 会 〒060 0‒ 004 北 海 道 札 幌 市 中 央 区 北 4 条 西 6 丁 目 北 海 道 自 治 会 館 6 階
自治体職員のための政策情報誌
第18 回
寺沢 孝毅
(てらさわ・たかき)
氏
[羽幌町在住]
昭和35年北海道生まれ。
昭和57年に
教師として天売島に渡る。平成4年に
退職し、
フリー写真家となる。
国内のほ
かカナダやノルウェー、
北極圏、
ロシア、
アラスカ、
ボルネオやアフリカなどを取
材し、
地球のいまを伝える。
「寒流が結ぶ生命」
(文一総合出版)、
「ホッキョクグマが教えてくれたこと」
(ポプラ社)
など著書多数。
BS朝日
「奇
跡の地球紀行」
などテレビ出演も多い。
写真と音を使った講演活動
「Photo&
Sound Live」
を全国展開中。
親
︑女
追加
︑
平 成5 年
︒
秋山
仕組
駅︑長野県
︒
駐 車場
︒
︑
聡
年
経
駅
︑岐
︒地区別
多
駅︑新潟県
最
年4 月 現 在︑全 国 1
交付
平 成5 年4 月 全 国103 駅 第
平成
回 登録証
︒
地域
機能
場﹂ 創出
﹁地 域
三
携機能﹂ 基本
活力
相乗効果
個性豊
求
時間
﹁休
︒
交
賑
行 ﹁地 域 連
﹁情報発信機能﹂︑道 駅 接点
憩機能﹂
︑道路 地域 情報 提供
利用
﹁ 道 駅﹂ ︑
続
阜県
北 海 道 115 駅
059駅 登録
過
登録
一般財団法人国土技術研究センター
道路政策グループ 主任研究員
駅
道 駅 歴史 基本機能
交 流 会﹂
鉄道
﹂
言
提案
﹁道 駅﹂ ︑平 成3 年 開
﹁中 国 地 域
﹁道路
契機 検討 始
後 ︑山口県︑岐 阜 県︑栃 木 県 ︑
﹁道 駅﹂
仮設 休憩施設 利用
中
︑
︑政 府 特 定 交 通
効果
地元特産品
増
︒
大
活性化
実験 地元市町村 中心 実施
置
市町村 代
﹁ 道 駅﹂登録・案 内要 綱 策 定
︑市 町 村
設 置 ︑国 土 交 通 省
行政機能
役割
︑地 域 住 民
拠点 ︑
︒
中 ︑設置者
大
市町村
駅﹂
強化 ︑
他 ﹁道
︑駅 間 連 携
機能補完
型
地域創生
﹁道 駅﹂ ︑道 路 利 用 者 単
休憩施設
︑
組 合
形成
︒加
化 実現 ︑駅間競
必要
関係機関
一 層求
一体
道
観光
地域
認
︑地 域 課 題 解
﹁道 駅﹂ 売上
水平展開
︑全国
役
﹁道 駅﹂全
姿
︒
︒
適切 評価
向
通
︑地 域 活 性 化 伝 道 師
行
公的
考
識 ︑
﹁道 駅﹂ 活 用
決︑政策実現
目
︑自
駅等 事例
割 見直
体 底 上 ︑防 災 対 策
﹁道 駅﹂ 基礎機能
合 抑制 検討
周遊
防 災 施 設︑
期待
提供︑
拠点形成
等 住民
支
型﹂
生 出 ︑
﹁道 駅﹂
支援
︑関係機関 連携
﹁
・
変貌
流施設
︑地
域
﹁地域
重点﹁道 駅﹂制度 創設
︒
災害時 後方支援拠点機能
産 業 振 興︑診 療 所
公的団体
得
安 全 施 設 整 備 事 業 ﹁ 駐 車 場﹂ 設
平 成3 年 度
報告
PR
施設 要
︑
︑地
観光資
迎
︒
反映
目的地
機能
貢献
︒
︒
︑人口減少
・
観
経 済 活 性 化︑住 民
人々
際
全国 至 所
︒
立 寄
旅行
﹁道 駅﹂ 標識 見
︒車
高齢者
安心
形
利用
︒特 清 潔
休 憩施設
︑気軽 安心
性
︑
素 応
︑多
︑地 元 特 産 品
﹁道 駅﹂ 現 在︑全 国1059
活
所 広
源
多様化
向上
域 雇用創出
近年
﹁道 駅﹂
光客 増
言
超高齢化
地域 創生 資
政 府 ︑人口急 減
﹁
﹂ 創生 向
取組
﹁道 駅﹂ 地 方
先駆的
総合的 支
選 定 ︑関 係 機 関 連
国 土交 通 省
︒北海道
総合的 支援 行
対
︑
﹁道 駅﹂ 新設
地域活性化 実現
相乗効果
取組 ︑関係機関 連携
︒
目 的 ﹁ 重 点﹃ 道
︑計 画 段 階
創生 核
行
箇所
携
︑観光
︒地方創生
維持
組 ︑将 来
社会
地方創生 取
・
課題 対応
克服
︑活 力
﹁道 駅﹂
地域 拠点
援
存
駅﹄
﹂ 制 度 創設
定
全国 数多
︑既 一 定 成 功
︑交 流 人口増 加
産 業 振 興︑
目指
視点
振興
図
事例
資源
地方創生戦略
上 有効
︒
﹁道
︑地方創生
発揮
︒
﹂ 石狩市 ﹁
︵仮称︶
始
︑複 合
︒
﹂
︑当別町 ﹁
︵仮称︶当別﹂
進化
﹁重点﹃道 駅﹄
﹂ 選定
﹁道 駅﹂ 多 様
発揮
︒
︑各 自 治 体 積 極 的
政策課題 効果
見
考
37
27
これからの﹁道の駅﹂
避難所支
形成等
収
︒地 域
住促進
在
具体化
可能性 大
分析
機能
類型化
観光資源
取
観光
﹁
的
現状
制度 活用
20
24
54
特集
︑道 路 利
食材提供
︑被 災 地 域 生 活 支 援
仕入
全国 的
防災設備
拠点
駅﹂ 二
︒
拠点
付
上 ︑国 内 外 観 光 客
一 目 ︑地 域 魅 力
磨
実現
込 ︑地 域 活 性 化 結
地域
型﹂
二 目 ︑地域 特産品
商 品 開 発︑6 次 産 業 化 推 進
42
1
提 言 地域課題を解決する﹁道の駅﹂
︒一
東 日 本 大 震 災 ﹁ 道 駅﹂ 果
防 災 機 能 注目 集
自衛
行
受
入
被災者 緊急避難
救援基地
消 防 等 前 線 基 地︑物 資 受
目 ﹁道 駅﹂ 施設
隊
渡
用者
︒道 路 情 報︑避 難 所
︒二 目 ﹁道 駅﹂ 機 能面
利用
出
情 報 等 情 報 支 援︑近 隣 避 難 所
炊
援︑
日用品
動
﹁道 駅﹂ 防 災
︒
営業 浴場 提供
︑食 料 品
工夫
受
生活・復興支援
大震災
付加
︑何
︑防
取 組 重要
②
︑例
︑単 防 災 施 設
災 害 時 円 滑・
機能 加
︒今後 道 駅
﹁道 駅﹂ ︑全国 既 60
機 能・施 設
始
有
効果
三
0駅以上存在
基本
災機能
整備
的確 発現
設備
①地域防災計画上 位置
平常時
協 定・覚 書 締 結 ③ 周 辺 施 設 等
連携
秋山 聡(あきやま・さとし)氏
昭和43年群馬県前橋市生まれ。長岡技術科学大学大学院工
学研究科修了。平成5年株式会社富士総合研究所入社。前橋
市役所を経て、平成10年財団法人国土開発技術研究センター
(現:一般財団法人国土技術研究センター)入社。情報企画
部、
I
TS推進室を経て、現在、道路政策グループ主任研究員。
「道の駅整備検討委員会 研修会講師」
(茨城県常陸大宮
市)、
「「道の駅」における防災機能及び連携方策に関する検
討」
(国土交通省関東地方整備局)、
「今後の「道の駅」の新た
な展開に関する調査検討」、
「社会実験を通じた道路利活用
に関する調査検討」(国土交通省道路局)などの調査・研究を担
当。
ぐんま観光特使、群馬県嬬恋村観光大使なども務める。
防災機能 進化
道路政策グループ 主任研究員
4
PRACTICE 2015.5
5 PRACTICE 2015.5
一般財団法人国土技術研究センター
Profile
1
そ
の
これからの﹁道の駅﹂
実 例
口
当
交通
悩
駅
要衝
位置
﹁道
大
込
駅
〜
直売 所
5年
飲食
﹂
年
年 間6 〜8
︑
下回
︑平成4
記録
︒村内
客数
︑平成
︒地場産品
取組
入
︒
予測
万人 低 迷
農産物
﹁花
︑訪
素通
︑
︒
販売
土産 物
︑当時
観光施設
経営
﹁中札内美術村﹂ ︑
年 以 降︑六 花 亭 製 菓︵ 帯 広 市 ︶
運営
︑新
田中 義剛
畑 牧 場﹂
︒
道 駅 ︑軽食
続々 整 備
︑管内
店︑3 戸 農 業 者
道 駅
週末
︑行 列
午
︒
類
受
︑村
利用者急増
状況
品
︒
かすいさん
平
︑
加工
拠点
充実
年︑中 札 内 産 農 産 物
活
的 珍
扱
卵 鶏肉
︒
︑施設内
豆
農産物直売所
冷凍枝豆︑全国
店
︑村内 生産
販売
卵
︑十 勝
︑地元 飲食店
人気 豚丼
︑地 域 食 材
増
︑道 駅 訪
︑
名物料理
設
勢
﹁
︑地場産材 活
働
﹂
︑約
併
︑村 雇 用 創 出
︒一 方 道 駅利
商 店 街 誘 導 ︑飲 食 店
︒道 駅
︒島﨑課
中心 市 街 地 ︑
活性化
課題
離
﹂
︒中 心 施
店
新 設︒敷 地 内 開
︑手 打
土産物店
拓記念館
用者
貢献
人 従業員
︒地域 農業 歴史 学
設
提供
飯
利用
作
村役場
小売店
人
観光施設
訪
1㌔前後
新
一体
﹂ 開催
﹁道 駅
︒村内
客
一度
︒
﹄
店舗 連携
︑利 用
取 組 ︑一 定 効
深
村全体
行
連携
波及効果
﹂ 力
︒村 出店者︑商
広
︒
目標
果 上
店街
充実
込
客 増加
﹂ 話 ︒
︑特産品 品
行
機会 作
﹃
食事
長 ﹁道 駅 案内人 置 ︑村内
︒
︑商工会 ︑道
実感
中札内
進
目的
順調
増
︒
客
心
感
商工会 島﨑昭宏指導課長 ﹁特
駅
入 込
者 道 駅 訪
︑地 域
秋 収 穫 祭﹁道 駅
札 内 村 観 光 協 会 ︑道 駅 毎 年
名物
舗 開設
盛
︑
︑村 農業者約 人 生産
屋外売店﹁花水山﹂ 建設
乗 出
︑道 駅 大 規 模
地域 魅力
品
成
地場産品の充実が転機に
リピーターの満足度を高める ﹇中札内村﹈
入
道
意識
伸
道 駅
月︑十 勝
﹁道 駅
道 駅 成長
確保
当初︑利用客
十勝観光
店 充実︑
利用者
利用客 支持
間連続 ︑十勝管内
多
伸 悩
設置
4番目
﹂ 平 成4年
中札内村
管内
浦河町
道道清水大樹
︒帯 広 市
国 道236 号
登録
至
︑交 通 量
線 分 岐 点 位置
車
屋外直売所
多
南北 移動
︒
観光客 多
状況
人 上 ︑村内 最 入 込 客
︒
立地条件
︑平成4年
邸﹂
5月 7〜8月
超
︑利 用
行楽
多 中 札 内 美 術 館 5倍
整備
︑
豆 資 料 館﹁
芝生広場
長 時間 滞 在
万人以上 訪 ︑ 台
収容
1 月
第1駐車場
︒
提供
道 駅 ︑地 場 産
確保
︒
﹁
午 後3 時
多
︑特
﹂ 店 主・深 瀬
︑4〜5年前
村内 店舗
駐車
環境
︒道
食材
﹁
宏記
時
平日 利用者 急増
注目
前
途切
30
数年間 ︑入 込 客数 ︑当初
者
︒
後 ︑午前9時
︑大勢 利用客 行列
一番人気 卵
増
利
好循環 生
︑新
後︑飲食店 食事 楽
︒朝採 野菜
前
整
作
買 求
人 目 見
駅 活気
用客 呼 込
1年 後 平 成
続 ︑
︒
︑道 駅開設当初 約6倍
出 ︑
年
万人 来場 記録
客足 順調 伸
万
向上
後
昨年度 利用客 ︑過去最高
満足度
︑平日 売
﹂ 話 ︒客層
直売所 ︑
取組
週末 加
伸
﹁特
分
確保 意識
最近
上
変化
中札内村 住民 ︑車
︑近 隣 市 町
︒
地元客 中心 利用者数 増加
17
6
PRACTICE 2015.5
7 PRACTICE 2015.5
帯広市
増
︑飲
︒
年度
︒商
︑中
施設 整備
利用者
距離
村 利用者
高
﹂ 笑顔 見
波及効果
直 売 所 利用 者 増
食部門
感
中 札 内 村 商工 会 ︑平 成
道 駅 指 定 管理者
工会 ︑道 駅
︒
中心施設
観光
駅
道
強化
地場産品 品
30
11
30
観光客 滞在時間 伸
恵
直売所では地元の農産物や加工品が充実している
25
50
17
場所 欲
村 魅力 伝
10
20
10
開設
道 駅 利用者数 低迷 続
18
75
42
近隣市町村からの利用客でにぎわう
「道の駅なかさつない」
2
そ
の
これからの﹁道の駅﹂
実 例
地
観 光客
注目
地域
︒
町 ﹁道 駅
車
中心
︑新
﹂
注
駅﹂
地場 産 業 振 興
道 駅 先駆
地場産品 開発
︒町 道
﹁
道内客 大勢 占
万人 利用
︒
多
外国人
平成9年当時︑外国
︑現 在
鉄道 利用
少
注目 集
年間約
︑道 駅利用者 ︑札幌圏
人観光客
駅 整備
地
免税 向
︑全国
︑国土交通省 ﹁重点道
込 ︑交流人口 増加
駅﹂
強化
︒
﹁道 駅
﹁道 駅﹂ 思
高
役割 期待
︑外国人対応
︒農産物直売所 運営
型道
呼
対
紹
︑安
︑
農産
︒
売
行
︑利
︑特 週末
品切
続出
午前中
年
︒
発生
込
通過
商品数
︑
︑欠
補充
配信
前 商品
気 高
︒農産物 売
︒後
超
給
所
少
消費者
農業者
供 給量 少
生産
︒
作物 積
増
欠品 減 ︑農産物
発 電機
︑
︑
︒野 菜 類 供
越冬
備蓄
︒
以
休憩 場
込
︒道 駅 農業者
呼
︑町 観光事業者 連
観
役割
︒今 後
課題
戦略
︑有形無形 効果
生
光 拠点
描
取組 進
﹂ 語 ︒
経験 町内 連携体制 活
︒
携 深
結 ︑観 光 客
産 物 購入
前 ︑観光客 地元 人 町内 農
齊藤徹係長 ﹁道 駅 整備
町 商工観 光 課 観 光 戦 略 推 進 係
備
︑大勢 道路利用者 収容
時 備
減 冬場
取 扱 品目 年間 800種類
道 駅
導入
利用
極的
筋
︒
代金 農業者 口座
︑売
分
課題
︑利用者 人
導入 ︑農業者 生産
﹂
道 駅
頭打
︒
飲食
維
増 ︑農
︑競合
上
︒安定的 売 上
︑
年
︒豪雨
役割 期待
﹂ ︑災 害
︒
駐車場︑休憩
大口顧客 開拓 欠
︑
利用 客 増加 対 応
面
販売
不満 声 相次
直売会 平成
︒
﹁
安全 確保
暴風雪 立 往生
防 災 機 能 注目
東日本大震災 契機 ︑道 駅
過 ︑施設 老朽化 目立
店
持
傾向
産物直売所 売
地場産品 直売施設
志・胆振管内
意欲 高
客 評価 手 取
振
品
農業者 携帯電話
年
時 点 情 報 管 理︵POS ︶
使用
用客
好調
︒
物 評判 呼 ︑売上 順調 伸
直後
進化を続ける道の駅
インバウンド対応に注目 ﹇ニセコ町﹈
国際
﹁
︑国内外
選定
目
﹂ 言
人
﹂ ︑道央圏 道
支笏洞但国立
多彩
﹂ 一 番 人 気 ︑町 内
込
直
丹精
︒農 業 者 組 織
売
戸 農業者
農産物
農産物
年︑全 国
観光協会 ︒
含
︑町 町民 出資 株式会社
観 光 協 会﹂ 平 成
売会 ︑自分 育
初
化 果
観光客
︑近 隣 市 町 村
︑冬 場
︑多様化
応
︑夏 場
介
FM 活用
観光情報 提供 担当
能力向上︑
︒
︑道 駅 機能強
取組 進
情報発信
化 向
外国人観光客 増加 対応
︑案内表示 多言語化
高 公衆無線LAN 整備︑町役
﹂ 整
外国人 観 光 客
外国人 ︑道 駅 J
駅 訪
場 勤務
R
﹁通 訳
17
農業者 意欲
﹁
浮
訪
南圏 大動脈・国道5号 ︑国内外
観光客
外
︒
結 ︑道 道 岩 内 洞 但 線
国際
万人 超
交通 要衝 位置
公園内
交
訪
町 年間
国人観光客
︑
並 ︑通
乾燥
加工品
︑豆
茶
親
︒
年 間 約2億500
年型 直 売 所
︒現 在
対応
唯
﹂ 今年1月︑
既存 道 駅
︵ 訪日 外 国
・倶知
︑全 国
︒
清掃 業務
対応
17
0万円 売 上
﹁
道内
︒
一︑国土交通省 ﹁重点道 駅﹂
選
拠点
人 観 光 客︶ 急 増
安
取組 期待
﹁株式会社
︒
担当
取組 進
対応
観光協会
備
﹁ 重 点 道 駅﹂ 選 定
︑今 後
導入
案内業務
受
︑通訳
︑英語 多言語 対
常駐
︒
直売所 POS
道 駅 観光案内
担
冬場も充実した品ぞろえが魅力の農産物直売所
8
PRACTICE 2015.5
9 PRACTICE 2015.5
拠点
観光
整備
多言語化 通訳
強化
応
機能 強化 ︑日
方針
機能強化
組
︑免税向 地場
本政府観光局認定 外国人 案内所
登録 目指
活
販売機能 充実 農業 活性化
14
外国人観光客 対応 強化
63
産品 開発 取
経験
道 駅﹁
中心的施設
周遊型観光
多様化 進
観光客
60
北海道 代表
農産物 供給
切 目
15
10
中庭からは羊蹄山も一望できる
「道の駅ニセコビュープラザ」
3
そ
の
これからの﹁道の駅﹂
実 例
素通
引
行
寄
観光客
年
対策
平成
呼
込
積極的
魅力
︱︒剣淵町
︒地域
強
通過
素通
人
︑
︒有
地域
旭川
︑安 価
地域
︑地場産品
﹁道 駅絵本 里
活用
﹂ 取組
長 年 課題
﹁ 絵本 里
︑道 駅
離
場所
地域住民
館内 広
好評
︒
︒
行客
向
万人
︑玄 関口 〝 顔 〟
顔
﹁道 駅 絵 本
年9 月
個人志向
客
追 風
象徴
︒
目的志
中心
伸
﹁絵本
訪
舞台
﹂ 訪
︒
対
00 冊 絵 本
﹂
出迎
︒映 画﹁
映像 放映
︒
︑小 麦
︒地場
観光
剣 淵 住 民 ︑町 外 友 人
西 岡 将 晴 係 長 ﹁私
減
感
剣淵 魅力 分
道 駅 案内
時 ︑剣 淵 町
含
来
訪
知
︒
顔﹄ 成 長
﹂ 話 ︒一 方
国道 交通量
町全体 課題
核 剣淵
活
観光客
非日 常
﹂ 意 気込 ︒
戦
略 打 出
絵本 農業︑雪
︒西岡係長 ﹁道 駅
︒冬 場 集 客 対 策
冬
﹃
親類
観 光 課 企画 商工
︒
︑観 光 客 数 底
︑多彩 加工品 並
畑作 盛
稲作
地 紹介 行
産品
PR
剣淵町
3
設
﹁絵
客
上
加工
︑住
︒道
温
観光施
剣淵町 町
平
万人強
︒
︒
︑ 台
︒
︑道 駅 単 体
道 駅 利用者
年度 3 年間
込
﹂︵ 大 地 康 雄 監
︑剣 淵 町
﹂
﹂ 順調 利用客
︑
︒2000 年代 入 ︑旅
﹂ ︑平 成
整備
施設 必要 ︒新
町
高
道 駅
里
︒
﹁絵本 里
﹁道 駅 絵 本 里
﹂
︑町 進
︒建 物 正 面
映 画﹁
督︶ 顔 出
本 里
数 約
︑剣 淵 町 全 体 観 光 入
︑多
〜
万人
込 客数
約
客足 支
活用
新
︑地場産野菜
︑町 内 若 手 農 業 者
﹂
連
︑地 元 企 業
牧場
﹁絵 本 館﹂
積極的 道 駅
雰囲気 広
玄 関口
泉 施 設︑
駅
民
品 実演販売 行
販売
軽
﹁軽
経営 黒字 維持
好調
入
成
発表
︒
焼
里
道の駅はマチの顔
通過型の観光客を引き寄せる ﹇剣淵町﹈
国道
型 観光客
顔〟
拠点
︒
﹁安・近・短﹂ 傾 向
結
選択
札幌
旅行
︒個 人 客
短期間
増
名観光地
離
日帰 圏内 旅行 中心
宿泊地
観光客
︒
経路上
︑多
傾 向 目立
号
﹁絵本 館﹂ 温泉施設 ︑主要幹
線 国道
香
剣 淵町 魅 力 観 光 客 道 路 利用 者
上
利用 客 売 場 詰 掛
旅 行 雑 誌・北 海 道
︒
﹂ ︑総合
本年度 ﹁道 駅満足度
﹂ ﹁絵本 里
昨年度 同 第4位︑
第1位 選
焼
1日 13
販売
︑販 売
18
〝
進
﹂ ︒長年
広
知 名度向上
動
﹂
剣 淵 町 ︱︒19
﹁絵本 里
広
顔 必要
田園風景
80 年代
進
創生
原
開 館︒
︑世 界 絵 本
︒平成3 年 ﹁
資 金﹂ 活 用
﹁絵 本
館﹂
展示
画
温 泉 施 設﹁
︒
人気
手作
農産
崩壊後 北海道観光
桜岡﹂ 整備
町内観光 目玉
︑
︒町 内 女 性 農 業 者
団子
開
品
部門
売
︒夏場
﹁道 駅 利 用 者 多
目当
00 個
・株式会社
﹂ ︑道 駅 指 定 管理者
︑町 第3
︒
︑地場産
花苗
︑
桜岡 杉山美千代管理係
長 笑顔 見
農産物直売所
︑小麦粉
育
人気
上 ︒
︑映画
︑剣
60
﹁福 友 会﹂
︒町 内 起 業 者
加工
商品
︑
︑漬 物︑
発
練
︑多 彩
︑地 物 野 菜
風味 良 乾麺
﹂ 主力
︑剣淵産
﹁
目 引 ︒
使
︒
様子
使
︒地場
観光客
焼
種
︑夏場 中心 多
︒
自慢 ﹁焼
人気
万円 売 上
品
見
道 駅 最
日
類
﹂
越
産 小麦 農産物
︑国道 利用
住民
︒地元 高校生 手塩
剣 淵 高 校 生徒
花苗
地場 産 食 材
年 間 約1000 万 円
焼
﹂
多彩
町内 観光施設 利用客 増加
23
18
品ぞろえが豊富な地場産品コーナー
10
PRACTICE 2015.5
11 PRACTICE 2015.5
額
使
﹁
味
利用 客 好 評 ︒
年度
住民 企業 道 駅 活用
30
魅力
25 28
50
通過型 観光客 引 込
40
40
活用
平成
商品
観光客 引 寄
活発
取組
農産物加工
必要
町 立 寄 機会
倍増
客数
観光入 込
町
販路 拡大
地場産品
町
駅
道
淵
道 駅
道 駅
18
80
道の駅入口には映画「じんじん」の顔出しパネルも
4
そ
の
これからの﹁道の駅﹂
実 例
迎
入
﹁道
駅
﹁RV
活用
太田 市
年
︒
経 新潟県
支
︑
運営
︑従来型
屋 台形式
﹂ ︑施設
﹂ 整備
利用者
若
素通
︒
違
車中
NPO法人
駅
食 事提供
道
付
︑太 田 市
︒
以前
車 大半
﹂ 運営手 法 注目
︑
﹁道 駅
集
軽食 提供
集
人気 呼
得 ︒敷 地 内
︒
確 保 ︑屋
水道 整備
回避
現在
営業登録
台︑週 末
台
台以上
︒
楽
好
︒
︑平 日 3 〜5
替
出店
毎日 入
軽食
全 国一
︑ 当地
誇 大和芋
︒太 田 市
︒出 店 者
︑日 替
︑
日
軽食
目当
人
埼玉県 行田市
﹂ 登場
人気
栽培面積
﹁
可能
︑
秋山摩
飲食
︑
市
実
年比
︵
︒屋 内
珍
料
時間
︑特 若 世代
︶ ﹁日替
好評
休憩
食事 取
︑
3
増
︒最
︑道 駅 公 式
企画
﹂ 笑顔 語 ︒
︑
訪
︑
出演依頼
︑精力的 活動
︒
取組
対前
︒
人
︑楽
︑売
︒秋 山
活
多
効果
年 度 ︑売 上額
%増 伸
年目 平成
近
農家 畑
駅
利用
理 楽
活
︑軽
出
︒駅 長
伸
︒若
︑
話
道 駅 目指
続
順調
﹁道 駅
上
歳︒面接
太田 活 性 化
愛
観視
︒女 性
︑道
﹂ 意 気込
︑幼 稚
呼
次々 打
商品 開発
選手権
﹂
食事
人 多 ︒大型車
務
魅力
安心
︒駅 長
﹂
︒秋 山
24
季節
客
宿泊 対応
﹁大型車 駐車
車内 食事 楽
︑
評 ︑
道 駅 訪
飲食店 少
︒多 彩
喜
建設 費 抑
経 営面
地産地消
開 催︑
期待
話題
行 動 力︑
駅長 転身
通
就任当時
話題
取組
活用
行動力
多 ︒公 共 施 設 運 営
営者
性
全国最 年少 女 性駅長
視線
園教諭
実現
﹁道 駅 活 動
秋山
駅長 公募
︒
︑独 創 的
若
利用
︑全国2
︒同 協 会 1 週
﹂
車中
施設
設置
受
進
業 経験
︑採算性 確保
年
快適
︑平成
本 RV 協 会
泊施設﹁RV
番目 認定
前 提 ︑車 中 泊 専 用
︒
﹁道
一 方︑屋 外
職員
事前予約
認定 受
用 電源 備
開設
﹂ ︑5 台 分 車 中 泊 専
認定 条件
受 入 体制
電源 確保︑ 時間
間程度 滞在
月 一 般社団法人日
整備 要
外 電源 調理 使
台分 営業
﹁屋台村﹂
︒首都圏
︵ 食 品 移 動 販 売 車︶
次々 打 出 ︑多
中心 ︑
群馬県太田市
通過点から目的地に
個性が光る道の駅づくり ﹇群馬県太田市﹈
手
泊 利用 者
独創的
群馬県
﹂ ︑平成
群馬県 南東部 位置
﹁道 駅
4 月︑東 京
号沿
号 関 東・北 陸 物 流
至 国道
国道
長距離
︑県
世界文化遺
富岡製糸場
︒草 津 温 泉
幹線道路 ︑多
往来
産 登録
車
当
︑道 駅
︒
RV車 車
︑
県外
多 ︒
内 観光地 訪
観光
人 多
﹂
全国2番目 RV
﹁道 駅
初
中泊
大型車両
昼夜
利用
駅
用
︒
︑現状 施設
車中泊専用
常駐
︒車 専門 誌
26
台分 駐車
︒
駐 車場
R
︒
行
不要 ︑夜間
付
︑全国
﹁道 駅
﹂
30
満車状態
︑宿 泊 目 的 駐 車 場
︑道 駅 ﹁休憩施設﹂
︑原 則
︑長時間
少
国 見解 ︒全国各地
施設 利用
道 駅
〝占拠〟
V 車 問題
状況
受
︒
﹁道 駅
運営 差別化 図
﹂ ︑
楽
整備
情熱 力
﹂ 注目
特集 組
若
市
運営
同法
自動車
︒太田市 富士重工業 城
﹂ 指定管理者
市内 NPO法人﹁
担
︒ 人
自動車関連企業 若手経
軽食 提供
30
12
PRACTICE 2015.5
13 PRACTICE 2015.5
21
12
24
大幅 増加
観光客数
市内
認定 知名度向上
RV
目的 地
旅行者
駅
道
増加
車中泊
﹁道 駅
逆 手 取 ︑車 中 泊
全国最年少の女性駅長・秋山摩実さん
(中央)
が利用客をもてなす
10
不安
経営
24
下 町 ︑中 小 企 業 約7 割
関連 仕事
人 役員
10
旅行者 多
市内 素通
24
15
17
24
80
17
道の駅はケータリングカーの利用客で大盛況だ
5
そ
の
これからの﹁道の駅﹂
実 例
︒
感
公設市場
民設民営方式
﹂ 平成 年︑昔
経営 重視
︑地
貢献
︒
︒
﹁萩
︑平 成
︑
︒
転身 ︑住民 支持
通
扱
店舗
︑
社員
道 駅
主
少
小
250 種 水
︒一 方︑萩
観光客
所 水産直売所
就 任 直 後︑営 業 形 態
推 進
公設市場
中澤
近 全 国 約100
年間
低迷
調 査︒大 半 施 設
出資
萩食品協同組
漁港
︑市 内 地 魚
産物 水揚
上
﹂ ︑漁 協︑仲 買 人︑食 品 業 者
事業者
﹁
先行事例
︒民設民営
︒事業者 資金面
地元水産業 弱
捉
品
地魚
︒
︑昔
武器
基本
公設 市場
﹂︒中澤
観光客
切
︒
︒
︑公 設 市
整備計画 ︑水産
︑当 初
道 駅 目指
提案
大
物 地産地消
場
拓 両面 大
買
満足
︑典 型 的 〝 少 量 多 魚 種 〟 ︑
︑協 同
﹁大手
︑萩
急 増︒
︑県 立西 市 高 校 生
商品 育 上
着
︒
︒地域
産流通科 ︑地物 果 物 作
水 産 物以 外
︒唐揚
︑
道 駅
魅力
︑
︒漁 業 者 収
﹂ 力 込
︒
地
萩市 魅力
水 産 加工 振 興︑
域振興 最前線
︒道 駅
︑食 前面 打 出
歴史観光 一辺倒
入
最大 地域貢献
地産地消 実現
最大限 引 出 ︑地元客 愛
︑机 上 空論
﹁地方都市 実情 理解
︑販売
食材 掘 起
開 発︒
新
︒弱
販路開
中澤
〝 庶 民 魚〟
扱
商品 約300品目 及
代表
商品
着 目︒南
高級魚﹁
﹂ ︑
安 雑魚
︑全国的 知名度
水揚
﹁金太郎﹂ 愛称
︒
市民 多 ︒店員 会話
支援
反面︑経営 自由度 高 ︒
含
道 駅 立 上
行動力
︒駅長
適
出荷量
食
天
︑萩市
加工 原 料
︑
魚 価 1 年間 2 倍 値 上
﹁市 民
︑価 格
︒
﹁萩
料理 使
﹂ 仲間
漬
広 ︑萩 市
成長
都市部
〝少量多魚種〟 ︑地元
重視 販売戦略
地域
販路
東京 築地市場
欧風
低
親
呼
﹁勝
︒水産物
汁物
︑駅長 全国公募
身
調理
店舗
︒
﹂ 年間 売 上額 中
︑年間約300 ㌧
売
︑平日
化 取組
中澤
ここが市民の台所
鮮魚を買うなら道の駅! ﹇ 山口県萩市﹈
誕生
﹁道
道 駅﹂ 選定
月
負
求
萩市 ︑斬新
組合
補助金 交付
少
方 式 道 駅 ︑全 国
合﹂ 整備・運営
設立
年
漁業 食品産業 活性化 大
販売戦略 ︑水産物 高付加価値化 取 組 ︑地
山口県萩市 ﹁道 駅萩
域住民
年
域 基幹産業
﹁全国
平成
誇 ︒今 年
﹂ ︑全国
販売力
︒地 元 客
道 駅﹂
1040駅︵当時︶
産業振興 成功例
国土交通省 ︑道 駅
集客力
駅萩
1月
地域活性化
全国
二
﹁全国
成功要因
︒
6 駅 選定
選
主
販売戦略 地場産品
親
扱
︑肉︑野 菜︑酒 類︑
円 代 金 ︑刺
好
手御膳﹂
食品
台所﹂
占
半数
﹂ 利用 客数 年間
﹁市民 台所﹂
中心 据
道 駅
﹁萩
約140万人 上 ︒
近隣市町 住民
隣接
﹁萩
萩 市 民︑3 割
︒萩 漁 港
︑組
地方卸売市場
約1850 平方㍍
加工品 ︑
︑地域経済
最多 約
︑漁 協
億円 上 ︒主力 鮮 魚
道 駅
合直営 鮮魚店
運営
主 県北
国地方
内 仲 買 人︑食 品 業 者
7 割 萩 市 内︑残 3 割
場
︑
並 ︒売
店舗
︒
萩市
︒高級魚
化 推進
水揚
地魚
波及 効 果 大
仕入
地域
︒
威勢 良 掛 声 響 ︑平日
大 勢 利用 客
︑
品
高級魚︑高齢者 人気
︑豊富
鮮 魚 500
地域 経済 波及効果 広
手頃価 格 鮮 魚
刺 身
購入
魅力 ︒施設内
︑利 用 客
1 ㌔400 円
地場産水産物 販路 広
5000 円 以 上 浜 値
︑
︒主 塩干品 使
︑鍋 唐揚
加工 水産物 付加価値 向上
11
︒
克服
1 ㌔当
取引
劣
︑
化 乗
販売強化
商品開発
少量多魚種 弱
市
昔ながらの公設市場を思わせる
「萩しーまーと」
は、地元客でにぎわう
14
PRACTICE 2015.5
15 PRACTICE 2015.5
前後 過
中澤
︒道 駅
見出 ︑
出
西京漬
百貨店
︒天 然
中 ︑
公設市場型 道 駅 整備
11
生
化 販路拡大
水産物
駅
道
支持
住民
水産資源 再評価
地域
︑薫 製
展開
進 ︑首 都 圏 高 級 料 理 店
向
減少 深刻化
︑市内
施設 運営
4
13
17
価 値 再評 価
観光客 依存
13
全国公募で
「萩しーまーと」の駅長に就任した中澤さかなさん
︒
担当
その将来を語る︱
︒7 店
連携
﹁花
者
湖﹂ 運営 関
直売所
人気
︒
﹁
集
名物
湖﹂ ︑地元
︒
他
︑
地場
︑地 方 創 生 拠 点
大切
︒
地域 活
新
生産 農 家 協 力 ︑
指定管理者
︒
﹁
﹂ 観 光 協 会 指 定 管理
﹁花
︒
出資
丘公園﹂ ︑町 設置 ︑当初
農 協︑商工 会
︒
町内会
︑花
︒
切 花 直売
湖 飛来
作
朝採
両立
発 掘 ︑駅 運 営
道 駅
評判
松田
産品
コーディネーター 国立研究開発法人土木研究所
寒地土木研究所地域景観ユニット総括主任研究員
﹂ 苫小牧市 ﹁
道の駅プロデューサー ジョーコーポレーション代表
長 沼 振 興 公 社 管理
町
真狩村道の駅管理組合事務局長
国土交通省
松田
道の駅との関わり
思
研究
︒私 寒
今日 ﹁道 駅 将来﹂
議論
中 北海道
景 観︑
地土木研究所 ︑道路
観光利活用
︒
最初 皆
︒
上
玩具
真狩村
協
﹁道 駅﹂ 広
観光 道 駅 研究 進
︒最近 海外
︒
︒
年 大阪
願
︑国 際 協 力 外 国 人 研 修
力
平成
自己紹介
山上
移住
企画営業 仕事
盛
︒
運営 参加
﹁道 駅 真 狩
︑
卓球﹂
︒移 住 後 真 狩 温 泉
縁
﹂ 職員
施設
︒私 所属
目的
﹁道 駅
道 駅
真狩村 道 駅 ︑名前 通 ︑花
振興
示
思
論 進
松田
期待
委託
地域 活力
観 光︑外
振興公社
施設
︑
︑直 売 所 野 菜 販
駅
活力 呼 込
型﹂ ︑地 域 元 気
型﹂
︒本日参加 皆
︒
辺
︑
役割
︑
議
型 要 素 強 駅 方々
︑
思
型
集客交流
︒
通
ゲートウェイ機能とは
創 ﹁地域
﹁
選定 ︑地域 外
先駆 的 道 駅
運営
︑真狩
管 理 組 合﹂ ︑地 域 農 業 者 団 体
﹁
17
︱ 北海道と道の駅
﹁道 駅
﹂ 指 定 管理者
皆
担当
総 合 案 内 ︑駅 弁 販 売
観光案内
︒私
︑市 設置
舗
︒
米﹂
﹂ ︑精
米 農業 学
﹁
全 道 第3 位
組
︑観 光 情 報 発 信︑特 産 品 開 発
取
︑道 駅
米 収穫量
販売促進
深川
︒遊
米
︒
年間
長
道の駅ライスランドふかがわ管理係長
性化
(敬称略)
泰明 (まつだ・やすあき)
松田
良治 (うえだ・りょうじ)
上田
一心 (やまがみ・いっしん)
山上
慎司 (おしの・しんじ)
押野
友之 (まつおか・ともゆき)
座談会
弟子屈町 道 駅
︒平
﹁
札幌
米 体験
上田
︑平 成8 年
丘公園﹂
︑
弟子屈町観光商工課長
地元の農産物や加工品が人気
16
これからの道の駅
売 行
松岡
時︑第1
転用
駅 一
観光案内所
行
来
︑閉鎖
年間8万5
外
全道
発足
﹁道 駅 摩周 温 泉﹂ 平 成5
︒
登録
年︑道 駅 制 度
号
︒
︑観光
︒当 時 小
列
年7 月
000 人 利 用 者
成
施設
︑観光情報
︒新
民芸館 町 取得 ︑道 駅
道東観光 拠点
勤務
参画
︑恵庭市
てしかがえこまち推進協議会 事務局長
︒直売所
客の伸び悩み、施設の老朽化や維持管理コストの増加
沼町 ﹁道 駅
道 駅
23
平成 23 年:観光商工課長
松岡
札幌
日時:平成 27 年 3 月 15 日
(水) 会場:京王
平成17 年:企画財政課長
︒
民が取り組むべき方向性や将来展望について議論した。
平成 6 年:管理課学校教育係長
深川振興公社
昭和53 年:弟子屈町役場産業課林務係
提供機能 重視
所属
等の課題に直面している施設もある。座談会では道の
PROFILE
て、地域の観光や産業の振興など、その役割が多様化
PRACTICE 2015.5
17 PRACTICE 2015.5
駅に期待される新たな役割とともに、市町村や地域住
平成 3 年:総務課財政係
法人︑団体︑個人 ︑地元 農
私
平成23年7月にリニューアルした
「道の駅摩周温泉」
たな役割も期待されている。一方では経営不振や利用
弟子屈町観光商工課長
産物 加工品 販売
押野
平成15 年:管理課長補佐
道の駅は道路利用者の休憩場所としての機能に加え
道の駅道内1位の満足度
トイレ、
観光、
防災への配慮
大震災を教訓とする防災拠点としての機能整備等、新
友之
14
している。過疎地域における住民生活の維持、東日本
松岡
弟子屈町
23
46
松岡
重要
所 要 時間
観光客 広大 道東 満喫
︑見
観光案内
﹁摩周温泉﹂ 交流館
︒
︒観
月 繁忙期
予定
︒
︑風
︒新 年 度 ︑
名前
客
案
人 体 制 ︑交 通
5〜
365日 年 中 無 休
光協会 委託
来
︒
設置
︒近 隣 温 泉
案内
湖﹂ ︑新千歳空港
大
発 信 ︑民 間 事 業
飲食店
︒
宿 泊 施 設︑
2 人︑冬 季
情報
内
移住相談
持
﹁摩 周 温 泉﹂
呂桶
︑浴 場
案内
︑近 隣
道 駅 情報
者 儲
上田 ﹁
立
氷像
客
寄
︒洞 但 湖
︒冬
来
︒
来
︒
〝超〟 付
︑団 体
︑雪
圏
途中
目立
最 近 道 駅
外国人観光客
行
乗
富裕層
︒施 設
︑新 千 歳 空 港
来
必要
︒英 語 対 応
多言語表示
弟子屈
登別温泉
︒
喜
雪 珍
作
案内
富裕層
中国人
松岡
内
会話
中国語
道路交通 関
︑今 後
︒
中国
︑中 国 本
︒
公 共 施設
︒
連携効
訪
︒道
道 駅 ︑地 域 全 体 活 力
貢献
︑
地域 誘導
﹁
方
付
謎
︒市 内 点 在
隠
参加
解
始
市街地 誘導
︑韓 国
利用
日本 運転
︒
年度
課題
﹁
︑秘 宝
年度
来
香 港︑
2600
︒平 成
参加型
重要
︑経 済 活 性
﹂ ︑年 間100 万 人 近 利 用
郊外
大切
人
土 人
︒
台 湾︑
︑
︑外国人
得 道 駅
︒
︑地 場
地域振興の拠点として
地域振興
︒
︑利
地場
貢 献 特 重要
︑売場 占
高
用者 魅力的 駅 感
売 上
︑自治体
産品 比率 高 品数 多
︒我々 調査
産品 販売促進
松田
外国 語 対 応
︒
3900 人︑
探
秘宝 探 ﹂
︒周遊策
化 結
客
押野
果 高
駅 利益
豊
松田
切
慎司
押野
観光
人
平成 25 年:道の駅ライスランドふかがわ管理係長
平成 22 年:真狩村道の駅管理組合に入社
︑問 題
松田
条約 未加盟
平成 23 年:道の駅ライスランドふかがわ管理主任
25
平成17 年:真狩村移住し農業に従事
図
深川 観光資源
込
山上
︒
巡
︑
人
︑街 中
呼
道 駅巡
後 定住
︒道 駅
︒道
真狩
顔
︑
﹁地域
熱意
︒
︑
後押
多
︒昼 営業 配
︑道 駅
︒
情報発信
﹂
﹁
﹂ 思
移住者 ﹁
情報収集先
人 中
先 探
移住
伝
︒私
魅力
人
自覚
欲
思
︑接 客
大切
夏
台前後
最近
感
﹂
駅 働
魅力
持
松岡
泊
台〜
何日
︒
﹁
︑地 場 産 業 振 興
道 駅 地場産品
︑道 駅 地域貢献 実感
押野
売
思
﹂ 昨年4月
︒売
上
確保
土産 品
客
手
普通 店 同
大前提
願
北空知産 地
︑道 駅 販売
︑月1回
置
農 産 物 直 売 所 面 積 3 倍以 上 拡
大
多
北海道銘菓
道 駅
連絡協議会 通
置
商 品 ︑深 川 産
限定
地場産品
場産品
︒
上田
︒
︒
︒道 駅 訪
目的
慮
駐車場
安全面
助
空
利用
犯
美
︒夜
︑防
︒
姿 見
景観︑食 物︑人 優
松田
︑道 駅 通
人︑
通過
︒観光客
調査
外国人
︒
︒
意味
︑
年
︑外 国 人 観 光 客
巡
︒私
同
︑北海道
売
地域振興
弱 ︒一 次 産 品
売
︒
道
重要 存在
移住 長期滞在者
北海道
インバウンド対策は
駅 地域 窓口
松田
増加
道内
物 求
︒
加工 品
︑加工 品
︒地 元 物
雇用 創
﹂
︒道 駅 ﹁
︑地 場 産 業 育 成
高
間約5万人以上 上
入
松田
度
出
商品
︑
試験販
︑
︒倶 知 安
特産
地域固有 産
商品
︑売
商品
生産者 加工業者 提案
真狩
︒
提供
開発
︑
︑小
移住者 方
売
扱
根
業育成 大切
山上
加工 品
18
PRACTICE 2015.5
19 PRACTICE 2015.5
アグリ工房まあぶ( 温泉施設 )に配属
(管理業務係)
平成15 年:㈱ドリームズ・カム・トゥルー入社
深川産か空知産限定の特産品販売コーナー
真狩産の農産物を使った特産品コーナー
平成16 年:まあぶオートキャンプ場、
都市農村交流センター
平成 8 年:セントラルホビー㈱入社
深川産の米を、
もみから精米にする体験コーナー
道の駅で苗の直売を行う真狩高校生
(陸上競技場、
野球場、
総合体育館等の運動公園に配属)
平成 7 年:㈱パンドラ入社
80
平成11年:㈱深川振興公社入社
平成 5 年:㈱ TIJUANA 入社
(店長及びマネージャーを歴任)
70
PROFILE
26
PROFILE
周遊イベントやグルメ企画で
利用者を市街地に
商品開発やイベント企画に
移住者の目線を活かして
道の駅ライスランドふかがわ管理係長
真狩村道の駅管理組合事務局長
10
深川市
一心
山上
真狩村
1
社
町
最中
︑
根
行
良
根 白
作
作
売
会
羊蹄山
︒
︒
村
︑直
﹂
紹介
︒
声
取組
扱
商
︑市︑
連携
進
﹂
客
︒
農業者対抗
大幅 減
年 高速道路無料化社
考
︒A農園
︑投 票 用 紙
用意
︒農 家 皆
張 合
︒
道 駅
根室市
物販
︑釧路・根 室
連携
商品 買
︒厚 岸 町
道 駅
松岡 ﹁摩周温 泉﹂
管内
展開
道 駅
﹂ ︑厚 岸 町
︒
︒弟子屈町 内陸 位置
海産物 魅力的
上田 ﹁花
売 切
︒厚岸産
大人 気 ︑
︑恵庭 農産物
道 駅 連携
︒夏場
︒
販
︒
︑区
使
︒昨年 区内
送 ︑現 地
東 京 中 野 区 毎 年2 ㌧
厚岸 販売
松岡
売
飲 食 店 弟子屈 産
創作料理
高
﹂ 案内
折
︒
観光協会同士 連
連
込
万5000 世 帯 ﹁弟 子 屈1 泊
弟子屈 知名度
内
︑今 後
︒最初 行政主導 始
2日 弾 丸
携
取組
姉妹提携 良
札幌
行政
難
︑遠
︒
︒
防災
︑施 設
︒
町 職員 送
臨時職員
思
主導
感
︑民 間 力
︒道 駅 多様 運営
根 食 比 選手権﹁札幌
冬
︒反対 冬場
士別 入植
見
岐 阜県 道 駅 士別 市 地
携協定 結 予定
松田
場 産品
︒地元
縁 活
隔地
北 海 道 商品 手 薄
連携
山上
︑
組
感
通販 売 上
住 所 記入
試食
食用意
野菜 食 比 選手権
B農園
客
客
気
︒
︑農 産 物
︒抽 選
買
︒
活用
乗
3倍 伸
当初
他 地域
広域連携を考える
︑回 重
松田
︒
形態
体制 強化
機能 活
災害時
勉
︑地 域
︒
︒
︑人的
︑地 場 産 品 販 売 促 進 取
道 駅 増
感
面 対 策 必要
重要
寒 地土木研 究 所
備
反
︑市 内 全 体 周 遊
︑市内 店舗 取
観 光 協 会︑商工会 議 所
品
PR
平成
︑最近 ﹁自分 店
響 届
来
︑一 番 人 気
増
会 実 験 影 響 ︑集 客
山上
意味
︒
求
︒
︒理想 言
良
︒ 客
言
商品
年 間2 万 個 近
形
売
増
道 駅
内 製造
上田
直売所
珍
支援
︒
︒農 家 直 接 注 文
︑生産者 顔 見
安心感
地域 農業
思
満足
実現
消費者 間
中 重要性
方
︒道
︒道 駅 地 域 貢 献 ︑
販売促進
生産者
一 次産品 販売
売所 役割 大
松田
︑道 駅
進
入 ︑商 品 化
欲
過疎化
︒道 駅 高速道路
︒地域 活用
弱 面
︒
狙 ﹁
︑地域 豊
必要
米 消費拡大
違
視点
駅 核
法 考
押野
︒市 内
売
儲
客
﹁道 駅
︑道
急増
松田
講習会
松岡
増
施設
果
︒対応
問題
一 方︑受
道 駅
確保
︒
道路
︑会 議 室
︒気 象
開放
︑災害時
普段 道 駅
向
︑
︒本 館
高 道 駅
考
道路利用者 安全
力
体制 不備
役割 大
上 ︑公 的 施 設
松田
情報 頻繁 提供
女性専用
込
上
防災教育 今後 課題
入
道 駅 関
上
低
温泉施
︒
︑受 入 対応
混乱
時
︒避難者
︑過去 事例
関心
︒売
主催
︑駐
防災
︒
強会 協力
事態
避難
︑災害時
災害時 対応 仕方 決
実情
人気
﹂ 対応
︑困
車
暴風雪 時
市街地
︑9000 食
大 作 戦﹂ 展 開
︒今
寄
真狩
立
飲食店 新
開発
上
山上
駅 一 時避難
足
︑降雪量 多
﹁寒
︒営 業 時間 過
人
︒ 茶
除雪機
︒
人手
︒
皆
︒閉館後
1月 高速道路 国
身動
深川
車場 車
起
押野
︑
当
︑道 駅
必要
︒
上田
長沼町
︑
入
共
我々
提供
力
願
﹂ 企画
大規模
協
協
会場
︒
開発局
︑力 貸
予算
︒
︒外 向
︑村
︒
札幌
力 呼 掛
人 大勢
実現
新潟県中越地震 東日本大震
災害発生に備える
松田
︑道 駅
︒国 交 省
復旧 拠
災
活用
避難所
点
﹁防 災
︑災 害 備 蓄 品
道 駅 防災機能 注目
拠 点 化 駅﹂ 指 定
︒
﹁摩
冬 暴風雪 避難所
動
準備
周温泉﹂ ︑
︒
3 本 国道 交差
︒
冬 4 回 全面 通 行
〝陸 孤島〟
︑
町内
機能 果
松岡
止
道 駅 避
温泉
︑極力早 段階 避難
︒施 設
︑
︒
停
屋内 避
毛布1枚
人
人 大勢
考
︒
︑駐 車 場 車
︒最 大 約
床暖房
開放
立 往生
難
所
熱 使
難
待機
協力
道 駅 利用者
集客力を高めるには
松田
喫煙
︒
現状
滞在時間
分 超
︒
1 本程度
方 ︑
分前後 帰 人
利用
買
3 〜4割
何
方 多
︑道 駅
900 円
延
︑消 費 額 3 倍以 上
︒
快適
超
大阪出身
休憩 提供 滞在時間
私
売上
山上
知
︒経営面
30
道 通行止
道路 開通
備 蓄 食 糧︑
︑館内 休
防災用 毛布
可能
出
︒
︒道 駅同士
取組 必要
80
20
PRACTICE 2015.5
21 PRACTICE 2015.5
設 何人分 炊
有
「道の駅花ロードえにわ」
は直売所が人気
︑市 用 意
平成 23 年:コンサルタント会社
「ジョーコーポレーション」設立
11
「道の駅ウトナイ湖」
では住民主体のイベントも多数開催
行政 主導
支配人
決
平成 21年:「道の駅ウトナイ湖」
(苫小牧市)開業準備を経て
出 ︑災 害 時
経て支配人
取
平成17 年:「道の駅花ロードえにわ」開業準備を経て支配人
割
平成 8 年:「道の駅マオイの丘公園」(長沼町)開業準備を
15
7
22
50
防災対応 当
昭和48 年:三井観光開発㈱に入社
各施設
PROFILE
︒備蓄
道の駅プロデューサー ジョーコーポレーション代表
従 業員 ︑
慌
良治
上田
︑私 含
対応 迫
3つの道の駅の立ち上げを経験
集客増の仕掛け人
﹁真 狩
苦
︒急 接客力 高
!﹂
︑北 海 道 人 ︑接 客
気
手 ﹁聞
出
難
書
込
︑黒 板
情報発信
効果
見
︒
客
﹂ ︑直売所 黒板 野菜
料理方法
使
︒
︑目 見
大
課題
根菜類
︒
少
根
計画
客
余
思
方向 進
全力 尽
冬
縮小
品
通年扱
︑
︒夏 売上
︒
︑多
失
︒
野
増
︒翌年
︑直 売 所
湖﹂
開
︑施 設 全 体 利
閉
︒
﹁摩 周 湖
︒温 泉 熱
食材
︒
︑活 気
︑夏
寂
︑冬場 低迷
山上
冬季
松田
寄
占
立
場
定着
売
逆 冬 間
工夫
松岡
菜︑水 耕 栽 培
負担
︑冬 直 売 所
目 玉商 品
︒温 泉 熱 育
深川 旭川
来
長沼
暖房費
︒
﹁
︑
︒
冬季 集客
︒将 来 的
図
電
観点 攻
設備 充実
︒人材育成 重
︒
所
思
甲斐
観光客 伝 ︑
仕事
道 駅
今日 議 論
存在 欠
﹂ 総合
読者
再
松岡
大
込 客数 伸
紹介
︑重視
︒団 体
清掃 行
清掃
︑必
切 端
徹底
︒上位
入
入
後
上田
︑
欲
話
︒1日 6回
︒
見逃
商品
大切
︒
喫煙場所 設置位置
小
7回 清掃
︒
松田
松田
︒
新
思
意欲 高
強化
競争 激
活
︒私
長時間
融合
始
意識
市町村
絶対
⁝
道
︒
﹂ 課
議論
︒
︒交通量
分
過
︒最 後
今後 抱負
︒
︒運 営 側
教育
︒北海道
︒地元
︒良
道 駅
図
︒深川
増 ︑駅同士
思
差別化
道 駅
関心 持
無 立場
数多
力 尽
欲
︑同
︒
︒今 後
含
必要
一緒
仕組
︑常
︑道 駅 直
地域 統合力
感
︑良 道 駅
魅力
接関
全国
抱
人材育成
︒
皆
失敗事例
考
道 駅
思
道 駅
共有
先進事例
良
︒
開発
課題
︒
市町 村 職 員 皆
表
︑
今後 道 駅
考
職員 売場 接客︑地域
伺
︒一 見
︑残念
︒
道 駅
任
上
売
調
空論
事例
︒
︑机 上
決
仰
道 駅
気兼
︑吸
所
工夫
離
吸
駅
地域 良
︒子
地域 人
必要
︒
住民参加型
込
祖父母
松田
深
︑皆
押野 ﹁
思
向
道
︑産
大
人材育成
題
従 業員
︑受
大切
市民 少
工夫
︑両 親
︒学 校
︑
開発
︑
これからの道の駅
人 幸
︒入口
平成24年8月のとかち道の駅利用推進協議会での現地指導
人 吸
上田
︒
巻
来
後
︒
︑発表 場 求
松田
残
一 過性 終
︒
効果
新商品
入 体制 整
道 駅 良
︒
︒
︑
良
蓄積
道 駅
﹂ 創出
大
︒例
︑現状 良
﹁豊
考
行
化
︑地 場 産 品
上
視 点 常 必要
農水産物 売
多
一緒 考
中 ︑道 駅
︒同時 道 駅 求
多様化
︑
︒
公共性 調和
必要
︑集 客・経 営
︒広域観光
︒単 独 市 町 村
課題
一
︒
︑利 用 者 広
︑
連携 必要
道 駅 地域 顔
域 性 意識
道 駅
対応
吟味
切
業振興
高付加価値化
駅
場 ︑道 駅
打
意識 変
少
北海道
︒
﹂ 行
直売所 屋内 設
1位
上田
︑冬
違
﹁道 駅満足度
海道
取 組 必要
会委員長ほか
松田 ﹁摩周温泉﹂ ︑旅行雑誌 ﹁北
通年営業
町
用客 減
上田
夕日﹂ 新
利用
毎日 買
︑町 内
情報 出
・
世代
効
育
︑地元 新聞
︒
付
大手 旅行雑
従 業員 会 話 膨
︒
松田
押野
誌 情報発信
多
︒
形 集客 結
客
言 切
圏
旭川
SNS︵
・
︒
︑次 世代 開拓
︒
︒
︑冬 場 集 客 対 策
思
今後
︑道 東 観
松田
︒新
︒
道 駅
地域 将来
︑現在
一 度︑地 域
︑
計画
感 ︑工夫 重 活躍
魅力
気自動車 対応
必要
要
担
︑実
︑
︒
︒
考
地域貢献
︒
村 観 光 振 興︑特 産
︑地 域 振 興
︑広域観光
︒
顧客満足度 高
北海道
冬場の集客対策は
思
︶ 使
真狩 顧 客層
効果 大
山上
多
松田
必要
松岡
追求
強化
光 玄関口
提案力
道 駅
思
方 ︑1
見
道 駅
思
土木学会景観デザイン委員会委員、
平取町景観審議
進
山上
︑村 顔
非常 重要
欲
役割
品販売︑移住希望者 立 寄 拠点︑
住民交流 場
践 場
良
︒恐
︑一 緒 現場
︒市町村職員 皆
利用者
2日
思
必要
昭和59年:北海道開発局入局
市町 村 道 駅 担 当
日
欲
確認
(独)寒地土木研究所地域景観ユニット総括主任研究員
平成22年:
双方 立
平成16年:国土交通省北海道開発局旭川開発建設部道路調査官
地域住民
平成 9 年:外務省在モロッコ王国日本大使館出向
利用者
平成 8 年:北海道開発局札幌開発建設部道路調査課建設監督官
現場 課題
︒
PROFILE
仕事
分
思
国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所
地域景観研究ユニット
総括主任研究員
22
PRACTICE 2015.5
23 PRACTICE 2015.5
泰明
松田
コーディネーター
机上
理解
道の駅をつぶさに分析
道の駅の活用策を提案
平成26年9月に開催された安平町「道の駅」検討会での講演
■高齢者 自立生活 支援
■老人
入居待機者 多
■高齢者 在宅支援体制 手薄
方 法
■高齢者 介護・生活環境 改善
■高齢者施設 入所待機者 半減
■高齢者 在宅生活 質 向上
(写真上)
脳梗塞で入院・リハビリ中に、
町福祉課の寺本圭佑主任
(左)
の訪問を受け、
在宅への道筋を開いた大滝みつさん
(右)
(写真下)
高齢者等複合施設「むすびれっじ」
は、
高齢者の介護予防事業や、
地域住民との交流拠点としてにぎわっている
相談
行
積極的
町職員
訪
︑退院後
組
家
︑高
︒
訪 ︑施 設 入 所 申
家
町役場
多 ︒退 院 後︑本 人
族
入所
十
深
不
︑家 族 介 護 疲
町
︑患 者 本 人
受
状況
︒
場合
︑在宅 介護
︒施設
入所待機者
月 時 点 ︑足 寄 町
︒
多
年
希望
強
100 人 超
特 別 養 護 老人
平成
込
悩
取
足寄町
病院
入 居 待 機 者 半 減︑
﹁先制的訪問相談支援﹂
入院
心筋伷塞
訪問
︑高齢者福祉 向上 結 付
特別養護老人
退院後 在宅生活
不安解消
︒町
齢者
族 負担軽減 図
︑脳 伷 塞
急性期
︑町
医
分
便
刻化
︒町
訪
不安
聞 ︑
病院
離
解
言
︒
雰囲
中 ︑地 元 町 職 員
打
入所
﹂
︑
高齢 町
送
入
月︑医 療 機 関
情報
町福祉課 職員
入院
同年
民
毎日
仲
任
用意
思
心 浮
一 緒 入植
何年分
︒夫
︑特 養
︒最 初
来
大滝
夫 ﹁家
葉
燃料 使
︒山 形
笑顔
︱︒
︒
︑
帰
困難
症 状︑自 宅 構
︑在 宅 生 活
年齢
強
家 帰
同郷 人
︒
日増
大滝
考
︑寺 本 主 任
本人 意思 尊 重
︒
宅 願
使
組
︒
意識
︒町
︑
重 ︑帰
︒
︑町国保病院
設置
活用
協議
職員 一 緒 知 恵
︒食事 準備 後片付
決
行
残
現 在︑本 人 希 望 通
︒足 麻 痺
︑自 宅 入 浴
自宅 暮
大滝
帰宅後
︑自 宅
宅後 ︑
︑手 先
診断
奏 ︑ 日
残 ︑同 病 院 系
入 所 ︑5
︒
訪
緊急通報装置
︒車 町 国 保 病 院
絞
予想
造
薪
気 雑談 交
訪
寺本圭佑主任
︑患者本人 不安 気持
速
3
町職員 入院先 患者
足寄町
直 後︑
︑帯 広 市
治療 対応可能
発症
患者 手術
離
医療 機関 無 ︒
㌔以 上
㌔離
︒
行 ﹁先 制 的 訪 問 相 談
場合
約
大
︒
年 夫婦
開拓農家
︶ ︑昭和
入植
心
特別養護老人
︑畑 作︑酪 農
︒夫
︵
近
町民
︒
共有
﹂ 思
家族
一人
町 外 入 院 中 町 民 ︑退 院
方
﹁自 宅 戻
風 呂︑買 物
山形県
注
年
︒
24
取
感 ︑町内 住
日 早朝︱︒大滝
︑築
自立
離
︑手 足 麻 痺
励
大滝
︑町 福 祉 課 総 合 支 援 相 談 室
続
62
北
帯広市
功
︑脳 伷 塞
対応
月
守 続
入 所 ︑子
馬 飼育
血
家
年
︑
電話 呼
手
平成
自宅 独
娘
︒迅 速
斗病院 搬送
訪
28
28
滝
山 間 部 集 落・芽 登 地 区 暮
め と う
足 寄町 市 街 地
大滝
支援﹂ 取組
前 支援
︑本人 家族 不安 大
本人 生活環境
病院 看護師
迷惑
﹂﹁施 設 入 所
食事
付
毎年300人 超
療機関 救急車 入院
60
間 点滴治療 退院
列
月
来
11
26
4
生活支援 向
足寄町 ︑町内 高齢者
高齢者の不安を早期解決
独自の先制的訪問相談支援とは
成 果
vol.
■町 先制的訪問相談支援 実施
■外部 人材 招
対策 検討
■不足
在宅
支援
24
PRACTICE 2015.5
25 PRACTICE 2015.5
14
84
9
自治体の
重点政策
課 題
1
利用
町 職員 来
︒
家 好
︒
﹁地元
︒
食 ︑
頑張
物
︒
我
﹂ 話
家 族︑医 療・福 祉
知人
患者
︑退院後 生
課題 捉
︒
院長 大
状況 続 ︑病院
超
事
医療︑福祉︑行
︑高 齢
止
進
︒
﹂ 同年
深刻 受
意見書 提出
生活
行動
︑町 医療 福祉 破
高齢者施設 能力
︒今
数
﹁
態
政
者 安心
8月︑町 対
村上院長 提言
強
︒
必要
経
︒町 長 自 身
夜間
父親 介護
安久津勝彦町長
患
︒度 重
︑認 知 症
験
思
︑
︑
施設 必
︒帯 広 市 北 斗 病 院
出
苦悩 ︑
﹁高 齢 者 家族 安心
暮
﹂
最初 乗
運
役 確保
足
︒
提言 受
︒
打
出
改革
対策
︑町 福 祉 課 機 構
検診
︒平 成
健
年4
︑地 域 連 携 取 組
︑十 勝 管 内 住 民
進
康講座 開催
積極的
町福祉課
月︑同 病 院 地 域 連 携 中心 的 存 在
託
︒
︑医 療︑介 護︑福 祉 連 携
高田 康 範 企画 室長
参事 招
骨格
予算
力
呼 覚
高 田 参 事 ﹁町
大
町職
職員 自主性
︑住 民 信 頼
︒同 時
無
何
考
必
知
向
﹂ 語 ︒
余裕
通常業務 抱 ︑新
気付
︑課 題 解 決
︒食 事
問
︑自分
時
︒
﹁町 職 員
町職員自身
感
欲
︑自 分 高齢者
︒
員 多
要
誰
考
良
︒寝
︒排 泄
使
︒
﹂
︒
暮
決
自立歩行
栄養 流 込
食
︑紙
生活
答
合 ﹁足 寄 町
歳以上 高齢
高田 参 事 ︑ 人 福 祉 課 職 員
口
使
向
病院 ︑在宅診療 ﹁
年
︑町 役 場
︒
︑官民連携
﹂ 中心的 担 ︑全国
成功例 少
年
﹁病床転換﹂ 実現
平成
隣 接 地 高 齢 者 等 複 合 施設﹁
者数
︑2025 年
独自
実状
迎
人 9割
︑一 刻
構築
方
︒
強制
︒
〝手挙
自発的 参加 提案
﹂ 訴
歳以上
︒要介護認定 受
早
必要
参加
式〟
国 ︑医 療︑介 護︑生 活 支 援
膨
人 職
﹂
﹁ 題目
介護費用 抑制
︑高田参事
医療費
︒背景
地 域 担 ﹁地 域 包 括
続
﹂ 整備 掲
張
︒
応
上 欠
︒行 政 職︑介 護
取組 進
上
︒
﹃本当 地域包括
名乗
高田参 事 思
熱 思
﹄ 実現
員
︒
高 校︑専 門 学 校︑大 学
︒
︒
一員
7 人 新卒学
熱心 説 明
訪
介護施設 養
町社会福祉協議会 南岡
優秀 人材 確保 ︒施設
運営 担
行
雄 二専 務 ︑道 内
成
道内各地
︑足 寄町 取 組
今春
一歩 踏 出
生 町社協 就職 ︑
新
減
結集
﹄ 運営
︑医
住民
大切
︒高 齢 者
推進
︑高 齢 者
﹂ 決意 語 ︒
家族
安久津町長 ﹁先制的訪問相談支
苦労
援 ﹃
︒
独居生
忙
介 護︑保 健︑福 祉︑
療
︑理 学 療 法 士
﹂
︒農 繁 期
︒基 本 料 金 1
高齢者
対象
取
力
︑今年
地
運
﹂ 開設︒食事 歩行機能回復
施設
支援︑短期宿泊︑訪問
行
﹁
動指導︑食事 楽
注目 集
対応
対 象 ︑高 齢 者 一 時
入
高齢者 一
︒退 院 直 後
備 ︑高 齢 者 一 時
﹁生活支援長屋﹂
一 体的 整備
域 交 流 施 設︑認 知 症 高 齢 者
中
個室
4 月 供用開 始
︒
居住 対応
受
活 健康状態 悪化
時的
農業者
預
泊1600 円 ︑医 療 機 関
介護
︒
﹁
改善
注
75
足寄
安心
料理
住 慣
楽
町職員
関係者 橋渡 役
︑町内 特別養
帯広
︒
入 所 待 機 者 ︑今 年1
減少
︑同 市 内 北 斗 病 院
人
取組
活 本人 希望 添
︒
護 老人
月
取組
︒
独居高
帰宅
病院 逆戻
村上
軽
要性 話 合
早
年4 月
矢継
具体化
町
平成
︑町国保病院
︒先 制 的 訪
中核
︒
進 人
22
︑家 族 負 担 軽 減
期待
重視
力
41
厚生病院︑帯広協会病院︑関西病院︑
訪問 協 力
懸念
年 町国
出
帯広第一 病院 賛同︑情報提供 町
職員
医療・福祉 崩壊
終
衛 生面 問 題
世帯 多 ︑
︒町 内
︑村 上 英 之
︑平成
町 先制的訪問相談支援 乗
契機
提言
保病院 院長 着任
医師
生活習慣
齢者 高齢者夫婦
食事
悪化
︑入 院 治 療
病気
多
〜
分
︑調理師︑歯科衛生士
多彩 人材 6
各
︒
︒
﹁在 宅
連携体制
﹂ ︑総合
繰 返
︑専門職域 枠 超
提案
者
業務
︶ ︑乳幼児 障
担
︒
兼務配置
地域 包括 支 援
問相談支援事業 ︑総合支援相談室
談室職員
地域医療連携室 福祉課総合支援相
体制 再編
室
見直 ︑主 高齢者 関
体制 整備︑
地域
︒
﹁高 齢 者 複 合
保健福祉室
﹂ ︑介護者 悩 相談
対応
検討
﹂ ︑高 齢 者 住 宅 整 備
甲斐
︑援 助
気
業務
行 ﹁総合支援相談室﹂︵
町の医療・福祉改革を進めた安久津勝彦町長
︑要 介 護 者
仕組
一 時預
応
療養
整備
相談機能 充実 ︑病院
﹁
回
福祉士︑栄養士︑社会福祉士︑保育士︑
︑再
21
高齢者
︑高 齢 者 生
遠慮
生活支援
養成
高齢者介護 対応
住宅
尊重
受
形 医療連携 関
動 ︑医療連携室 寺本主任 ︑兼
務
︑長 年
一 方︑高 齢 者 医 療・福 祉
増大 年間100人
対応
75
高 齢 者 ︑自 分 健 康
施設 治療
戻
貢献
高齢者 自立支援
﹂ ︑生活
高齢者同士 交流
26
53
26
10
足寄町の医療・福祉改革を牽引した高田康範参事
子育て世代も集う
「むすびれっじ」の地域交流施設
25
43
26
PRACTICE 2015.5
27 PRACTICE 2015.5
口減 少
担
床︶ 民 間
地 域 医 療 中心的 役 割
町国 保 病 院︵病 床 数
床︶ 機 能 分
︑入院治療 町国保
新型老人保健施設
協議 開始︒我妻病院 ︑
我 妻病 院︵病 床 数
担 向
無床
﹁
﹂ 衣替
転換
60
50
20
2
24
20
町に医療と福祉の連携を提言した町国保病院の村上英之院長
■欧州型中小規模農業
転換
■
・
展開
■農業 中心
地域 振興
方 法
■全国有数 受入 体制 整備
■持続可能 農業経営 実現
■農業者 誇
意識 高
農作業体験で苗の植え方を教わる修学旅行生
(上)
。
受け入れ式で農業者と対面し農村生活をスタートする
(左下)
最終日には、
たくさんの思い出を胸に受け入れ農家との別れを惜しむ子どもたち
(右下)
﹁
長沼町
子
︒
食
︱︒長 沼 町
農
・
︒
中心
︑訪
︑農家民泊
学
修学旅行生
使命感 再認識
年間
誇
多 ︒学 校 側
子
学校
︒ 都会 暮
達
民泊
行
︑児 童 生 徒 全 員
分散
条件 農業体験
︒
体制
︒大規模校 修
長 沼町
体験
︑町 内 農 家 宿 泊
農村生活
年 間 定 員 3500
習
家事
共
超
︑2 年 先
寝食
︑夜 更
流
惜
子
︑受
眠 ︑山
︒農 作 業
体験
︒定 員
相次
︑首都圏 関西圏 学
動
仲間
込
一度 受 入
全国
︒現 在
︑
子
学旅行
同
問地
進 ︑
食 農業 大切
約150戸 農業者 主体
取組
4万人以上 受 入
﹂
︑子
平成 年
農作業体験 通
・
︑全国各地
体験
取組
入
農業
埋
申
予約
和
体
︑涙
別
︑子
刻
︑感想
︒
礼 声 寄
書
︒長沼町
朝 飯 舌鼓 打 ︒
農家
最 終日
入
姿 随所 見
短時間
思 出
!﹂ ︑学校
文 長沼町
︒
﹁道内各地 回
心
体験
盛
慣 子
存分
表情
︑家 族 団
農家
人
・
日高管内
10
入
者 町内 全農家戸数 約2割 達
150 戸 上 ︒都 会
始
︒
年 人 数 200 〜300 人 規 模
︑長 沼町
取組
道 内 他 地域 紹 介
心 残 農家民泊
学 校 ︑修 学 旅 行 行 程 中
訪問
多
1 〜2 日 日 程 長 沼 町
受
子
︒子
分
町民会館 開催
式 ︑地 元 農 業 者
︒初日
入
対面︒3 〜5人
始
種
家族
布団
客
的 要素 無
︒各 地 観 光 農 園
収穫 出荷作業
︑長
着替 ︑春先 田植
農村生活体験
秋
体験
︑
︑夏
行
〝
︑職業体験 近 内容 ︒
子
︒朝
農業者
扱 〟
後片付
飯
﹂
︑受
今
︒自家栽培
一 緒 行 ︒食 事 内
上 ︑食 事 準 備
一員
少
﹂﹁朝
家庭 多 ︒
︑名物 長沼
容 各家庭 任
農産物
独
提供
﹁食 事
﹂﹁食後 独
子
︑
校
︑農 家 民 泊 対 応
年間 受
農
交流 ︑地域 農業者 農業 携
伝
予約 埋
重要 転機
2年先
都市 暮
10
人数 4万人
年︑修学旅行生 農作業
業 大切
平成
村生活
17
1学
超
10
17
農業を続ける意味をかみしめて
グリーン・ツーリズムの 年 長沼町
成 果
vol.
■構造改革特区
規制緩和
■農家民泊 修学旅行 受入
■農業者 子
交流
28
PRACTICE 2015.5
29 PRACTICE 2015.5
自治体の
重点政策
課 題
2
受け入れ先の農家では、苗作りなど日常の農作業を体験してもらう
︑
子
農業
女性
式
喜
体験
︑再 開
模索
︒水 稲
発信
必要性 訴
年
︒
・
運営
在 任 ︶ ︑民 家
同 頃︑板 谷 利 雄 前町長︵昭 和
年〜平成
・
改 修 ︑家 族 経 営 宿 泊 施 設
B&B︵
向
多 中小
︑米 国 型
一致
︒
欧州型
︑農 業 体 験
含
思
研
双 方 職員
︑
﹁子
農
夜空
感激
︒
︑孫
子
行
︒
︑半数以上 民泊 農
関心 示
年2 月
・
行
︒
農
運営協
戸 農家
︑農 家 民 泊
参加 熱心 呼 掛
平成
業体験 受 入
﹁長 沼 町
第1 号 静 岡 県 浜
議 会﹂ 設 立 ︑農 家 民 泊 事 業
︒5 月
松 市 立 富 塚 中 学 校 生 徒154 人
︑
訪
担当
︑全 国
長沼 町
手始
農家民泊
行
︒
年 9 校・1025 人
組
紹 介︒
機 全国各地
寄
活動 輪 広
増 加︒多 年
︒
︑
年
︒農 業
︑現 在
入
年
修学旅行担当者会議 長沼町 取
大 手 旅 行 会 社J TB
︒富 塚 中 学 校 修 学 旅 行
︑
検
︑民泊
体制 構築 向
︑研究会
業体験 受 入
入
結果 受
受
︒
宿泊場所 確保
討 本格的 進
最大 課題
農村生活 体験
欠
行
構
必要
︒
細
農
相次
農家
︒町内
込
入
申
受
間 約 6000 人 受
﹁長 沼
特区﹂ 認定
伝
1日1校 限定
定 員 3500 人
考慮
者 負担
間
受 入
食 大切
農 家 民 泊 料 金 ︑小 中 学 生 高
万
﹁長
︑私
︒日 本
自負
長沼町
収入
︒
︒参加人数 多 農家
志
取組 続
頑張
﹂ 力説
︑農 業 者
少 子 高 齢 化 伴 ︑農
減少
新
維
順 調 進 ︑将 来
︒
500 戸 程 度 農 家 戸 数
見通
守
誇
果
高
︑
﹁農業者
︒
役割
取組 ︑農業者 意
図 上 大
合
責任感
触
戸川町 長 言
担
︒
長沼 農業
﹂ 決意 込
末永
︒日本中 子
食 安全
消費者
識向上
・
持
的
規就農者 確保
経 営 意 欲 高 ︑後 継 者 育 成
家戸数
代表
全 食卓 守
年間100万円 超
円 収入
︑1 年 間 平 均 約
校 生 8000円︵1泊2日・2食付
痛
入
合
共有
︒
農家
推進協議
方法
守
離
柳原
消費者 距離
捨
︒
︒
︑
農業
入
︑体験料込 ︶ ︒150 戸 受
年 8月
手
︑簡
消防法 規制
活用
年3 月︑国 構
︒
入
規制
民宿 許可
民泊
︑農 家 民 泊
︑農 業 者
旅館業法 基
照明
︒客室面積︑浴室
造︑採 光
平成
︒住 宅 改 修 費 用 ︑受
家 負担
町
︒旅 館 業 法
・
造改革特区 制度
町
受
設備
︑一 般 住宅 備
風呂
取得
緩和
易旅館業 許可
食卓
・
話
︒受
多 ﹁安全 食
・
﹂ ︑町 内
持 ︑都 会 子
︑
入
年1回︑子
声
受
﹁長 沼 自
9団体
︒
︒町 許可申請 必要
行
農協
数料 助成
︑町
・
︑
入
発 足︒駒 谷
農業 誇
沼町
会﹂
然
受
農業者 訪
持 子
﹂
提供 農業者 責任
感
方
農家 女性
接
懇談会 開
安全
体験内容 充実 役立
農業
今年4月 ﹁
﹁農 家
運 営 協 議 会﹂ 会 長 就 任
寛
﹃農 産 物 余
終
広
﹄﹃農業者 税金 無駄遣
誤解
広
﹄
食卓
国民 大半
農業
子
考
︑日 本
体験
受 止
︒
当 時︑町 助
﹂ 力 込
続
農家民泊
事業
食 大切
︒
事業
・
強 ︒
﹁日本中
安
大切
︒
︒日 本 農 業
育
機会 少
思 入
守
国 会 議員 至
戸川 雅 光 町 長
者 使命
役
消費者︑
農業
︑農業 触
食
17
﹁父 日﹂ ﹁母 日﹂ 欠
訪
︑道内 大学
長沼
集
男性
︑農 業 系 学 校 進
全国
︒
占
一 大産
︑観 光 施
残
視 察︒町 内
︶ ︑欧州各地 展開
状況
農家 生
大規模農業
・
年
聞
農家 配慮
見
体験
出会
﹃今
来 !﹄ 泣
﹂﹁
63
﹂ 話 ︒
︑修学旅行生 健
家 子
必要 生
究 会﹂ 発 足︒農 業 者
入
発症
飼
康
︒受
思
農家 話
話
︑都会
入
事業 実現
受
止
続
星 ︑農 村
︑
業
子
迎
︑母親 電話
農業
大阪
自
気付
54
手紙 送
持
︒農家民泊
入 学 ︑夏 休
関心
︑農業 担 手
︒昨 年7 月
周年
記念
生 徒 ︑地 元 農 村 住
人
町 内 開 ︑農 家 民 泊
結婚
・
典
合
転換
農地
総 面 積1 万6836 ㌶
欧州型農業
長沼町
約3 分 2
温泉
日帰 圏
場
︑札幌
農協組合
︑食 料 自 給
︑農 業
︑子
︑
︑
多
・
農 業 実現 思 案 巡
町・農協 両
抱
農 業 地域 消 費
農業
︒
子
︒病 気 発 作
﹁長沼町
︑平成
情勢 危機感
農業者 減少
駒谷信幸
年 当 時︑
︒
平成
︑宿泊客 少
︒
小 麦︑大 豆︑
地
設
長
巻
率 低迷
取
欠
行
農業者と町職員が修学旅行生の受け入れについて協議
大
︑消 費 者
﹂︒駒
食 大切
自
︑農 業 者
入 希望 集
調整
︑受 入 農家
︒農繁期 受
疎遠
︒
﹁食料 生産
者
切 思
谷
中
体験
気配
抱
安全 気 配 ︑思 出 残
農作業 日程
細
病気
念入
︑事前調査 受 入 農家
食材
調整
︑町
農家 対応
入 ︑学
推 進 室 桃野 淑
突発的 問題
・
入
︒桃 野 主査 ﹁調 味 料 成 分
病 院︑受
恵主査 携帯電話 連絡
校側
当
励
自
思
衝
農業者
接
︒
子
食
︑
︑食物
農家 役目
︒食 意味
弁当
︒工場 機械
﹃人 手 作
付
︒
経験
飯 手
子
大事
︒農 家 民 泊 ︑子
︒2日目 晩 腕枕
立 向
﹂ 話
都会育
撃 受
﹁ 茶碗
理由 聞
飯 食
製造
思
﹄ 話
悲
伝
﹂ 語 ︒
大切
覚
37
16
10
30
PRACTICE 2015.5
31 PRACTICE 2015.5
15
15
20
25
ミニトマトの収穫体験で笑顔を見せる修学旅行生
食と農の大切さを語る戸川雅光町長
■子
魚 魅力 伝
■消費者 魚離
進
■水産 中心
産業 再生
方 法
成 果
■魚食文化 漁業
理解 進
■共同研究 漁業 先進化 図
■都市部 魚 販路 拡大
(写真上)
船上から養殖場を見学する愛南町の小学生 (写真下)
座学では町職員や漁業者から魚の特徴を学ぶ
業
魚離
担 子
教育﹂
注目 集
水産 漁
愛媛県愛南町
あいなん
加工︑流通︑消費︑
︒ 愛媛県愛南町
総合的 食育 取組 ︒ 魚 生産
生活文化
全 国2 位︑
同
同
魚 価 低 迷︑燃 油
︒
同6 位︑真 珠 母 貝
学 ︒ 消費者
漁業 中心 育
年
漁業生
200 億 円
約400 億 円
年
︑水 産
︑水
多
住民
︒
︑町内
工場
生
理
﹁魚 触﹂︑
﹁魚 食
教 育﹂
︒
撤
影響 大
年
︒漁 業 者
流通 関
産 業 衰退 与
加工
半減
産 額 ︑平 成
和
養 殖 餌 料 価 格 高 騰 影 響 ︑昭
︑全 国 的
1 位 地位 占
4 位︑
目標 ︒
感謝 心 地域 伝統 見直 ︑次世代
町
︑
進 中 ︑食 対
価値 伝
人材 誘 致
年
愛南町︒
平成
太平洋 面
︒愛 南 町
豊 後 水 道︑南
愛媛県 最南端 位置
企業誘致
西
漁業
︒新
御 荘︑一 本 松︑城 辺︑西 海 4 町
内海村 合併 誕生
位置
指定
︑平成
退 ︑約600 人 離 職 者
大手電機機械
盛
引
存在
養殖漁業
海岸 複
︑四国最大 漁獲量
︑町 魚
︒黒潮 育 豊
名 ︑愛 媛 県 最 南 端
水産資源 恵
活
身近
食文化
狙
﹁
目
教育﹂ ﹁漁食教育﹂
︑魚 触
︑伝 統 的
魚文化
学 ﹁魚 色﹂︑
魚 生態
漁業
関
従来
取
︑魚 味 知 ﹁魚食﹂
︒
組
年 町︑町 教 委︑町 内2 漁
教 育 現場
意味 込
平成
関係機
普及 推 進
開発
授業 町内
漁 業﹂
︒5 年生
漁 業・育
教
内容
︑授 業 対 応
事前 検討
沿
重
︒
﹁
基
﹁愛南町
協 議 会﹂ 設 立
小学校
社会科 ﹁
授業 8 時間
︑小 中 学 校
︒
︑国 学習指導要領
育﹂
︑愛 媛 大
協︑商工 会︑愛 媛 大 学
七
﹁魚植﹂︑
学 ﹁魚飾﹂︑魚 取 巻 環境 学
海老
栄養
育成
獲 漁業 学 ﹁魚職﹂︑育
︒
︒
与
人材 誘致
根幹
魚
飾
祝 鯛
︑
教育﹂ 推進 ︒
︒
解
打撃
工業 地帯
︑新
漁
経 済 再 生 ︑至
愛南町 立地条件
︑主 要 都 市
︑地 域 経 済 大
地形
誇 ︒水温 高
雑
︒
離
企業 誘致
魚をさばく体験は初めてという児童も多い
知 ﹁魚 殖﹂︑地 域 伝
戻 ︑地 域 産 業
︒町 基幹産業
担
水産業 軸足
難 業
業
活性化
﹁
教 育﹂
重点政策 位置付
﹁
提唱
加工︑
漁業
生活 文 化 一 体 的
︑地域 根付
魚 生産
愛媛大学 若林良和教授
︒漁 業 者
中心
︑子
流通︑消費
魚
学
25
16
57
16
﹁
魚の魅力を丸ごと学ぶ
﹁ぎょしょく教育﹂で地域を変える
vol.
■
教育 魚 理解
■産学官民 目的意識 共有
■大学 水産研究施設 誘致
32
PRACTICE 2015.5
33 PRACTICE 2015.5
17
自治体の
重点政策
課 題
3
﹁育
測定
体験
餌
漁業﹂ 授業 ︑漁船 沖
︑重
使
︑
︑約2㌔
紹介
︑漁
混
魚 病気
︒
︑講師 漁業者 養
出 ︑海 上 養 殖
与
︒陸上 戻
解説
使
︑魚粉
︑薬剤 使
殖漁業 仕組
接種
予防
状 餌
模型
漁業﹂ 授業
場 水質汚 染 防
︒
﹁
重
学
様子
見学
地
︑
︒同
︑
︒当 時︑市 町 村 遊 休 施 設
︒
魚 競
︑町内 市場 漁船 荷
一 本釣 漁 模擬体験 漁業 大変
下
貸与
国 立大 学 法 人 無 償 貸 与
地方財政法
長期
使用
法 町有施設 長期的 貸 付
大学 教育施設
︑国
︒
禁止
協議 規制緩和 認
︑町
大学
施設 無償貸与
域 全体 研 究
︑大 学 側 町︑漁 協︑
︑地
提供
共同研究
密接 連携
課題
漁 業 者︑住 民
域 密着
従来
﹂
目指
転換
︒
﹁人材誘致﹂
﹁水産 核
展開
企業 誘 致
拡大
者 ︑
︑園 児
触
︑漁 業 者
暮
少
大
中学校
込
︑漁業
持
︑
長 ︑小 中 学 校 授 業 講 師
﹁
報
町
接
務
︑
苦労
食
魚
︑愛南町
獲
聞
私
﹂ 語 ︒
以前︑魚
兵頭重徳水産課長補佐
教育﹂ 始
︑地 元
﹁魚
︒
苦手
派遣
︒子
立場 進
興 取組 連携
︒
﹁
一
掛 ︑平 成
連携関係 深
働
契機
携
︑
水産振
︑
︒
教育﹂
愛媛大
年 誘致
︒合 併 使
閉校
無償
再認識
研究施設
︑情 報 発 信 力 重 要 性
開催
地場産魚
化
︒同漁協
﹃
年後
取組
出前授業 ︑学
期待
教育﹄ ︑魚 消費拡大
︑5 年 後
出
︑町外
付 ﹃愛 南 行
食卓
結
効
食
︒
魚
消費地 魚
取
愛南町 水産物
条件
﹂
︑私
︑
﹂ 胸 張 ︒
変
感
身 絵 書
魚 絵 描
切
状況
出前
﹄ 思
進
語 ︒
﹂
︑
認 定 制 度 創 設︑
教 育﹄
教材 開発
必要
語 ︑水 産 現 場
︑関 東1
魅力
﹁愛南 漁業者
語 兵頭課長補佐︒今後 展望
産地 責任
入
﹁子
組
︑水 産 物 販 路 拡 大 直 結
使
校給食 食材
︒
成果
意味
畑中俊三専務理事 ﹁地元
積極的 取 組
介類
︒
旧西 浦 小 学 校
旧西 海町 役 場 庁 舎
研究施設
学 町
通
研究
町内 拠点 置 愛媛大学南予 水産
現 在︑連 携 要
︑漁 業
教 育﹂ 展 開
産学官民 連携強化
﹁
町︑漁 協︑大 学
︑
教
組織
広
機関 意識
活動
︒産学
仕掛
魚 魅
子
方
﹁魚 食 普及﹂
掛
歯止
中心
離
漁業者
会
知
食
魚
活動 立
腹
理解
苦痛
力
﹂ 感
教育﹂
的 要素
﹁
展開 ︑従来
進化
︑本 格 的 〝 食
強
取組
関係者 意識 高
育〟 実践
︒
組
受 ︑
取
連携関
全国 的
﹁
東
年︑魚
︒
﹂ 発信
﹂ 話 ︒
得
組
地元漁 業者 町 依頼
研究 取
実証実験
重要
﹁
取組
上 地域 協力
係
愛南町
食育 関
中︑魚 特化
︒
始
平成
︑消費地
掛
出荷
魚 大半
﹁ 出 前 授 業﹂ 依 頼
教育﹂ 注目 集 ︑愛南町
全国 各 地
寄
︑
活動
官民 連携
必要
愛南 魚
知識 豊
魚
︑愛 南 町
︑久良漁協 竹田英則組合長 ﹁
活動 続
子
種類 ︑
魚 関
怖
縮
︒最 初
︑
︒
拒
魚
︒
話
出
対
効果
﹂
子
興味津々 様子
子
様子
欠
血
︒魚 生 物
目 当
協 力 魚 調理 挑 戦
除
生 徒 ︑調
克服
授
小中学
教育﹂
会
全
︒
︑魚嫌
︒授業前
●
︑公民 館
︒
講座 開
講座 始
回 授業
︒
﹁
回遊魚
漁協 依頼
獲
組
︒大 人
漁協 女性
距離感
︑保 護 者
種類 魚
︒保育園
取 組 ︑保 育 園
手
魚
一 緒 調理 体 験
中学校
貴重 機会 提供
幼少時
部
︒漁業
●
町内
苦 手﹂ 答
取
配 慮 ︑生 魚
臓器
︑包 丁 切
︑実 際 魚
絶感
﹁魚
理 経験
現在
行
年度
︑大人向
校 ﹁義務
業
場
平成
︑児 童 生 徒1196 人︑大 人5
︒
近縁
︑町
普 及 推 進 協 議 会﹂ 会
取組
03人 参加
﹁
同
︑
象徴
受
︑日本
取
︑共同研究 一 環
魚病 研究
︑新 魚 種 養 殖 技 術 開 発
︑赤 潮
︒
塩 分 濃 度︑赤 潮 有 無
﹂
漁業
﹂
携帯電話 把
﹁水 域 情 報 可 視 化
情 報 ︑漁 業 者
︑水 温
握
活
愛南町 水揚
漁協 職員
︒翌 年
意 気込
新
修学旅行 産地交流型
︑
﹃
果的 授業
取組
︒
︑町 外
︑愛 南 漁 協
教 育﹂ 通
学校給食 食材
︑出前授業
︑協同組合関東給食
県 学校給食 食材
提供
納入
取 ︑都内 小学
食育 取組
︒町
歯止
︑都 市 部
消費者 魚離
首都圏
研究発表会
︑町 共催 地
︒
実 用 化 ︑魚 病 発 生 動 向 監 視
挑戦
︑ICT
行 ﹁魚健康電子
導入
効率化
︑同
対象
都
﹁
接点
増
愛南町 水産物
会 連携
業者
授業
校 町
京都
中心
不可欠
︑産地
現場
︒同
参加
並
PR
最
︑養 殖 技 術 基 礎 知 識
域 漁業者
開
︒町内
町内
︒
︑漁 業 者 人 材 育 成
養殖技術
同 大 入 学 ︑卒 業 後
新 情 報 地域 還元
漁業後継者
︑身 付
活用
重要 役割 果
続
貢献
机
町 水産振興策 語 合
町職員
松原 孝 博 教 授 ﹁
活性化
︑人口減 少
一 方︑学 生 地 域 祭
︑
︒大学
20
10
34
PRACTICE 2015.5
35 PRACTICE 2015.5
22
26
19
63
環境
10
カツオの一本釣りを模擬体験する愛南町の保育園児
カツオに触れる
「魚触」
で魚への関心を呼び起こす
愛媛大学の南予水産研究センターは愛南町の水産振興にも協力している
︒
宿
給
﹂
思
向 上﹂
研
〟
思
証
︒
大切
絞 ︑
︒
︒張
〝住民視点 仕事
要 情報
頻度 高
紙 必
︒
2 ﹁古 張 紙 放置﹂ 多 施設
形骸化 ︑
︒依頼
組織
︑危険 状態
﹁問 題﹂ ﹁問 題﹂
︑
﹁悪 組 織 風
︒
遵守
︒
思
多 見受
︒
土﹂ 蔓延
組 織理念
︑組織
組織
紙﹂
言
姿勢 表
︒
︑
民間企業
悪い張り紙⁝ 3つの傾向
活動
内容
依頼
研修
︑観 光
︑自 治 体
私 ﹁北 海 道
目指
修
手伝
︑
︑最 初
細部
﹁現場﹂ ︑特 施設 ﹁張
﹁神
紙﹂ 宿
︑組織 考
欠落
意味
︒利用
︒
本気
︑
﹁飲
張
3 ﹁否定形 命令形 文言﹂ ︑顧
客視点
目線
︒
﹁○○
﹂
要注意︒例
願
読
張 紙 ⁝︒最初
︑
放尿
﹂
︒
︑鼻
苦笑
客 ﹁利 用
︒
﹁泳
前
﹂ 文言
項
﹂ ﹁
︑
?
︒客
全員︑
︑遵守
︑身体 各部
感覚
洗 ︑化粧等 落
思
全部読 ︑覚
︒施設
目 全 暗記
施設内 至 所 張 紙
︑﹁
行
︑皆
﹂ 無 ︑居心 地 最 悪
極端 例
近
︒
? 掲示 物 一 度 点 検
︑
誰一 人
︒
組織
オフィス AZM 代表
私 ﹁張
張 紙
︒
無 組織 ︑
点
︒上
感覚
大
︒入口 ﹁利用 際
思
施設
﹂ ﹁施設内飲食禁止﹂ 言
紙 多
食 施設 外
肯 定形 文言 書 換
紙
右上 写真 ︑某総合
中にはこんな張り紙も
張
願 ﹂
冗談
濱野 正洋(はまの・まさひろ)
︒
掲示物 特徴 以下
1 張 紙 異常 多
︒
組
︒大
︑受 手
︒
張 紙 説明
︒
︒
﹂ 言
︑開発 進
︑護岸工事
︑広大
︒
︒
︑石狩浜 自然観察
Profile
30
昭和38年札幌生まれ。昭和57年札幌
の百貨店に入社。販売員に始まりマネ
ジャー、バイヤー、MDとして勤務。販売員時代は売り上げトッ
プ常連、バイヤー時代には、自ら100軒以上の窓サイズを測り
カーテンのオリジナル商品を開発、大ヒットを生む。平成16年に
道内大手ホテルチェーンの副支配人に就任。顧客満足度が全店
中最下位だったホテルにホスピタリティ・マインドを浸透させ、半
年後にはチェーン1位に。平成22年オフィスAZM設立。ホスピタ
リティ・マインドに主眼を置いた顧客対応力向上やクレーム対応
研修を専門とし、サービス関連の評価診断も行っている。
2 古 張 紙 放置
親切︑
見
︑
﹁私
多
3 否定形 命令形 文言
果
1 ︑最 多
張
責任
情報
情 報量 多
必要
切 情報 埋
読
自信
少
織 ︑顧客︵住民︶
紙
小樽市銭函 広
以外
㌔ 石 狩 海 岸 ︑大 都 市・札 幌
石 狩 市 厚田 区
約
近郊
︑
海
巨大営巣地 世界
人 手 加
石狩湾新港
︑
近
︒
見
浜植物
不法投棄︑
車両 乗 入
応
個人 団体
海辺
︒
感
眺
海岸
至 所
︒海 岸 沿
︑石狩浜
﹁遠
︑幅広 活動 展開
自 然 観 察 会︑海 岸 清 掃
整備︑住民
﹁
︒海浜環境 守
年 ﹁
︑貴
海 岸 浸 食︑後
絶
対象
活動
会長 石山優子
残
石狩海岸
守 防風林
︒楽
人
﹂ 話
︒
活
林 ︑石狩 札幌 暮
多
暴風
︑何
自然
役立
人
貴重
広
今
続 ︑
魅力 伝
動
﹂ 配布︑
﹂ 結成
平成
環境保護 取 組
呼 掛
石狩市石狩浜海浜植物保護
重 海浜環 境 危機 瀕
伴
年 ︑海 流 変 化
数多
的 有名 ︑絶滅危惧種
砂浜 海浜植物 姿
植林
30
3
。
前回 「
、
」 定義 重要性 学
今回 施設 「張 紙」 注目
。
36
PRACTICE 2015.5
37 PRACTICE 2015.5
25
24
市民を対象にした自然観察会やフットパスの整備も行っている
RV車やサンドバギーの乗り入れにより植生が消失した砂丘も
絶滅危惧種のイソスミレ
欠
豊かな自然と美しい景色が魅力の石狩海岸。
初夏にはハマナスが咲き誇る
日頃
張
いしかり海辺ファンクラブ
向上戦略
自治体職員
神 「張 紙」
宿 給
第2回
こんな張り紙ありませんか?
地域に生きる
・
紹介
北海
地域 一員
姿
片手
・
数
・
着
〝
全道各地
人
者〟
﹁
巡
︒
︵藻琴山︶
﹂
前田 和司
︵空︶
﹂﹁
建
二人
営
︑屈 斜 路
通
︒自分
︵屈 斜 路 湖︶
﹂ 頭文字
屋号
一緒 ︑
雑 貨屋
仕事
流
釧 路川
︑
︒冬
地
大
自然
振
糸︑手編
雑貨屋
湖
釧路湿原
︑屈 斜 路 湖
︑
透 通
求
用意
可能
歩
使 ︑凍
︒小
︑厳 寒 中 息
出会
下
︑
家 ︑地 元 小 学 校
﹁
子
湖
自
︑今
出
藻琴山
下
源流
舞 ︑地 域
︒
全国 各 地
存在
求 ︑道 内
欠
北海道教育大学岩見沢校アウトドア・ライフ専攻 教授
移住
︑地域
川
北海道
彼
︒以前 ︑町 村 突然現 ︑
変
見
振
﹁地域 生
存在
今回 ︑
﹂ 姿 紹介
思
・
必要
︒
地域 一 員
︒
︒ 前田和司教授 連載7回目
︑道外
アウトドア・ガイド
・
年 度 道外・海 外
楽
詰
掛
680 万人 達
自然
前
北
観光客 自然 魅力
国内外
観光客
︒豊
年
︑今
・
持 出会
案内
取
︵
︶ 春恵
土田祐也
︑
﹁暮
気持
勝
文房具
手紡
︶ 夫 妻 ︑弟子屈町
︒
小物 ︑
手
思
﹂
﹁自然豊
︒
︒
﹂ 感
﹂ 実感
今
︒
日 常 生活 中
目標 真 直
心
雑貨屋
︑地域 人
生
︒
言葉
︑新
象
﹁三代 経
始
向
﹁自然 体全体 感
︒
﹂
︑
﹁
支
楽
弟子屈町 暮
︒
﹂
〝
重要
︒
意味
︒
者〟 地 域 根
困 難 時間 伴
存在
少子高齢化
徴
・
︒
急速 進 中︑移住者
︑地 方 過 疎 化
付
村入
年 過
二人
仕事 通
一 度活
言
返
︑地域 人
事
﹂
扱
帽 子︑
︵
︒
﹂
︒
﹁何
︒
︑彼
願
︒
共同 生活 ︑
引 越
﹂
言
始
︑近 所 住
掛
︑町
︑野菜
下
︑
受
持 始
地元
生
秘
出 ︑移
地域 住 着
可能性
︑農山漁村 新
務
長男 長 女 通
・
促進
仕事
小 学 校 PT A 会 長
視点
住・定 住
︒若者
17
北海道 自然 魅
活躍
平成
︒
人
道 訪
伝
︒
人数
人
︒
︑
︒正確 数字
支
店 経営
釧 路 川 源 流︑屈 斜 路 湖 畔 近 森
暮
共同生活 始
地域
Ow l
地域 人
若 者
︑地区 人
節介〟 恵
地元 歓迎 ﹁
知
目 前 広
地元以外
ル
〝
﹂
︑多
ウ
︑学 生 時 代
ア
参加
始
︒教
声
見
家庭菜園
姿 勢 ︑地 域 人
主人
手付
受 入
素直
慣
若者
農家
行
関係
通
理解
欠
仕事
付 合
︑自 治 会 行 事
引
︒地域
内 農作業 手伝
︒
歩
中 ﹁
店
手伝
小
︒湖
︒登山
︒
弟子屈町
言
自然豊
知
掛
︑3 人 若 者
古
弟子 屈 留
年︑姉 妹
借
︒湖 近
?﹂ 声
︑
家
弟子屈町で暮らす土田祐也さん
(つっちー・右)
と春恵さん
(はるちゃん・左)
夫妻
確
資格﹂ 登録
海 道 独 自 ﹁北 海 道
・
130人 超
人
山︑
移住者
気付
二人
必然
︒
︑二人 巡 合
年
大学卒業後 進路 悩
︑平 成
︒
住 着
︒
決
空
︒
﹁
友人 一 緒 弟子屈町 ﹁Ow l﹂
11
過
動
知
通
﹂
楽
︑
地
恩返
参加
続
活
道央出身 ︑学生時代
旭川
暮
再発見
︒
﹂
︒
︑町 内
︑頼
積極的
開
一 緒 ︑極 寒
変
美
寒
自然 魅力
経験 ︑
見
︒本州出身
厳
北海道 来 ﹁寒
︒
下 ﹁
︑地元 人
運営 担 手
﹂
︑自分
︒
川
少
﹁地 域 見 方
域 自然
人
業種 人
実行委員会 一 員
現在 川湯温泉
多様
自然 楽
︑地 域
︒
・
二人 姿 ︑全道 活
﹁頼
﹂
地域 人
暮
若
良 道標
︒2年間
=◇=
楽
︒
愛読
今回 終了
︑暮
︑北海道 農山漁村
躍
取 組
催
地域 人
乗 ︑釧 路 川
作
︑家族 持 ︑定住
︒厳
前田 和司(まえた・かずし)
方 法﹂ 連 載
﹁北 海 道 自 然
活
青森県出身。スポーツ社会学が専門。東北地方
の農山村調査を通じて、自然と人を活かす「暮ら
しの文化」に着目するようになる。平成18年から
北海道教育大学岩見沢校に設置されたアウトド
ア・ライフ専攻の教授として「暮らしの文化」の専
門家養成に取り組む。
︒
38
PRACTICE 2015.5
39 PRACTICE 2015.5
︒
地
出 ︑町 消 防 団 員
年
︒
心構
平成
年
︒
︑平 成
暮
顔
彼
︑地域 溶 込
忘
︒
始
﹁釧 路 川
﹂
大切 思
結婚
﹁
以前
21 15
25
20
Profile
目標は
「自然を日常に持ち帰ってもらうガイド」
になること
測
高
︑
判
︑
︒本
極
︑次 年 度
酸素
流
血管
栄 養︑
︑血液 常 全
︑
変
︒血 液
時々刻々
分
︑圧 力
話 伺
改善 結
作
血圧
分
押
強
圧
作
測定
出
︒
︑
血液
押
収縮
︒収縮
押
作用﹂
血液
︒拡張
﹁
収縮
一 度︑心 臓 内
︑今 度
心臓 内
當瀬 規嗣
出
︑
︑
導 ︑再
拡張 転
出
返
血液
動脈 間
︒
血液
︑動 脈
伝
動脈 元
︑酔
進
︒
︒
︑心臓
︒動 脈硬 化 ︑
動脈硬化
変化 図1 示
︑圧力 生
︑膨
動
︑単純 考
圧力 無
︑心臓
動脈 押 出
血液
繰
︑
戻
弁 逆流 防
心臓
︑心臓 拡張
︑動脈
︒
︑血 圧
︑心臓 拡張
動 脈 血圧 徐 々 下
︑実際
︒
込
︒
拡 張 ︑圧 力
︑心 臓 収 縮
押
膨 ︑心 臓
戻
管 老 化︑
考
次第 失
︒血管 硬
動脈 弾力性
現象
収縮
︒飲 酒
少量
︑血圧 上
血管
変
血
︑血
強 力 心臓 収 縮
血液 押 出
︑
喫煙
上
働 ︑血圧
圧 大
圧
動脈 弾力性
間
脈
︒従
︑単
動 脈 血圧 全
決
交感神経
血圧
︑心 臓 収 縮 力
血液
︒飲 酒 習 慣
上
︑血
上
増
︑心拍数 増
︒例
量
︒肥満 脂肪
上
︑
頭痛
︒慢 性
血 圧 上 昇 ︑肩
人
自覚症状
通常︑血圧 上
︑
︒従
︒高 血
︑定 期 的 血
人
必要
測定
圧
︒
︑高血圧 何 問題
進行
︒
︑血管 内
︑血管
血圧
出血
︑
︒高血圧 血管 傷
脈硬化
上
︑動
圧 判定基準 図2 示
感
的
その3 高血圧が危険な理由
考
血管
知
︑
︒一 方︑動 脈 筋 肉
︒
低下
変動
︒
血圧
硬
血圧 上
︑運 動
︑運動中 交感神
起
︒交 感 神 経
︑
緊張
見
︑過労
︑
上
活動
︑精 神 的
血圧
下
︑血圧
︑年 取
︒
血
︒一 方︑安静時 睡
血圧 上
上
動脈全体
︑血 圧
︑心 臓
札幌医科大学 教授
︒
出
︑
︶
﹂
押
駆
︱︒ 回目 連載
︒
力 必要
︒
︑血
力 心臓 収縮
︒心臓 収縮
流
︒心 臓
︒
用
場合 ︑動脈血圧 指
︒
︒
使 ︑
源 ︑心 臓 収 縮
伝統
1気圧 760mm Hg
上
収縮
︒
内腔 狭
状態
経 作用
血圧
運動
︒
圧迫
脈 弾力性 兼 合
︑血圧 心臓 収縮 動
その2 血圧は変動する
圧力
水 銀 計︵ 元 素 記 号 Hg ︶
血圧
︒
身 血圧 代 表
一 番高 血圧 ︑動脈 生
血圧 徐 々 低
脈 経 心臓 戻
血 液 ︑動 脈︑毛 細 血 管︑静
意味
︑血液
︑血圧 ﹁0︵
血圧 呼
血管 中 圧力 生
管 中 血液 押 出
生
動力 呼 ︑
札幌医科大学 當瀬規嗣教授
医学的 解明 ︑暮
血圧のリスクを知る
身体 仕組
﹁血圧﹂
必
︒通 常
勧
従
︑
﹁高 血 圧 疑 ﹂
職場健診
血圧
断
病院 精密検査
人 格段 症状
指示
放置⁝︒
︑当 惑
健診
︒
︑血圧
危険
体 中
必要
︒
知 ︑健 診 重 要 性 気 付
思
意味
私
︑体
供給
︑血 圧
示
︑収 縮 期 最 後 最 大 値︑拡
見
︒
流
巡
その1 血圧とは
身
図
中
水分
化
収縮期
場 合 ︑必
拡 張 期 血圧
最 大 血圧
張期 最後 最小値
︒
血 圧︑最 小 血 圧
︒
﹁120
測定
測定
血圧
呼 ︑血 圧
二
感
︒例
︒
15
︑交 感 神 経 活 動
血圧 上
眠中
日常
︒
血圧 若 時 比
高
側
命 関
管 起
進
脳 起
血管
負担
︑血 液
固
︒出血 脳 血
︒血液 固
︑
脳出血 言 ︑
詰
病気
︒高血
感 ︑行
心不
心臓 力
︑心
脳伷塞︑心臓 起
︒
病気
︒
致死的
︒息 苦
肥大 ︑
掛
︑血圧 高
︒
心筋伷塞
臓
言
︑心臓
弱
全
動 制限
圧 万病 元
め
と
ま 1 2 3
高血圧は自覚症状が少ないので、
定期的な健診が必要
!﹂
単 位 ﹁mm Hg ﹂ 使
図2 高血圧の判定基準
40
PRACTICE 2015.5
41 PRACTICE 2015.5
北海道大学医学部卒業(医師免許取得)
北海道大学大学院医学研究科修了(医学博士取得)
北海道大学医学部助手、札幌医科大学医学部助教
授を経て現在は同教授。専門分野は循環生理学と循
環薬理学。主な著書は「clinical生体機能学―生理
学から症状がわかる―」
(南山堂)、
「いちばんやさし
い生理学の本―生きるしくみ」
(秀和システム)。
高血圧はさまざまな重い病気の
原因となる
當瀬 規嗣(とうせ・のりつぐ)
血圧は日常のさまざまな原因で
上がりやすい
70
Profile
図1 心臓収縮・拡張による血圧の変化
香
︒
古
引
木村 光江
皆
﹂ 大人気
︑昨年夏 ﹁
﹁昆布
珍
﹂ 作
言
作
︒
︑
挑戦
昆布 粗挽
︑100 袋
︒
︒
食
定番
物
養殖 昆
︒
︒昆 布
︑砂 糖
作
昆布
︒3 個 入 100 円
人気
︒
︒
﹁昆 布
羅 臼昆
︑女 性 部
昆 布活用法
布
羅臼漁協 調理室
母
北海道フードマイスター・クッキング講師
︑
存在
北 陸︑
︑道内 昆布消費量
︑品 質
﹂ ︑肉厚 羅臼昆布 使
木村
昆布
住民総
︑北海道
北前船
欠
思 立
昆 布 ︑家 族
︱
江戸時代
立
︒
食
水揚
釣久美子
浜辺︵干場︶
落
使
販売
木村
良 香
浅野光樹
素揚
女性部 皆
︑水 産
︑昆 布 漁 師 食 卓
木村
︒
︑昆
︑乗組員
手間 掛
弁当 作
︑最近
︒
︑家族 食事
漁師 奥
地域 支
布加工 仕事
坂本美幸
通
出 昆布巻
布
︑初
飯
﹁
工 程 ︑羅 臼 昆
︒
切
売
入
移動
︑夜露
︒日 光 玉 砂 利 温 度
過
︑昆布 小
︒日没前
︑念 入
秘訣
ホッケのすり身を使った昆布巻きは祝いの席の定番
﹁日
︒昆
番屋 取 込 ︑朝
再 干場 引 出
重 ︑重石 乗
保管
味 引 出
後 昆
︑昆 布
用意
大忙
料理
伝
東京︑
井田
︒
︑羅臼 獲
︑札幌
︑修学旅行生 地場産食材 使
出向
料理 指 導
九州
水産物 PR活動
昆 布 魅力
羅臼漁協昆布漁業部会長
︒少
水
布 絡
木村
苦
砕
混
︒
︒
︑昆
︒
︒
昆布 佃煮 ︑
総菜 美味
販売
取
訪
︑酒︑水
︑羅 臼
出掛
授業
﹁昆 布 授
国
修学旅行
一昭
旭川 幼稚園
際料理学会
︒井田
汁︒
超
入
︒
入 ︑
昆布
出
︑
入
﹂
離乳
味
子
昆布
人
溶 ︑具
﹁例
人 ︑年 間1000 人
︑
︒井田
煮立
十分
︒羅 臼
︑熱 燗
︒
発信
︒和
昆布
︑漁 協 女 性 部 皆
国内外
強
海外 料理
︒
﹃羅
!﹄ 教
﹂ 夢 膨
誇
守 ︑食 生 活
︒羅臼昆布 魅力 世界
漁業
︑子
︒
︑日 本 発 昆
世界無形文化遺産
﹁子
︑
世界 広
羅臼昆布 取
布
登録
食
一 緒 ︑日 本 食 原 点
井田
話
食
簡単
料理 手 間 惜
︒
漁師流
受
業﹂
調理専門学校︑
︑札 幌
砂 糖︑
︒
後 昆布 冷凍保存
宮森久美子
祭
取
北海道フードマイスター・クッキング講師
NHK札幌放送局リポーターを経て、北海道の食
と農をテーマにイベント司会、商品・レシピ開発、
講演活動などに携わる。市民団体「るるる♪キッ
チンガーデンくらぶ」主宰
デコ巻きずし北海道支部代表
http://bambic.net/
生
材料
木村 光江(きむら・みつえ)
世界 誇 昆 布
井田
声 上
人 試飲
驚
臼
発信
豊
︒
羅臼漁業協同組合女性部の皆さん(左)と一緒に
42
濃厚なだしが何度も出る!
生産
存
︑料理 味
% 北海道
運
道産昆布
訪
味
高
乾燥
出 ︑玉砂利 敷
?
羅臼昆布の簡単活用法 ︿羅臼編﹀
国産天然物昆布
最下位
沖縄
︒
昆布産地 羅臼町
羅臼昆布
羅臼昆布 ︑
︑根 室
海 宗
当
布 伸
味 高
﹂ ︑再 日 光
作業
布
取
入
炊
調味
︒地
総
Profile
ツブと昆布のワサビ和えにも昆布がたっぷり
全国
関 西︑
代表
浜 支
誇
︒
国後島 挟
最高級 品質
知床半島
海峡 育
流 氷 ︑豊 富
︑大
南下
谷 暖 流︑太 平 洋 親 潮︑
陸
︑海 恵
︒
入 ﹂
厳
︑社 団 法 人 北 海 道 水
産 物 検 査協 会 検 査員
︒
努力 結晶
︒
等 級 分 ︑低 温 倉 庫
製品検査
工程
備
︒
︒
︒3 回以上
身
使
経済的
布 佃煮
祝
料理 ︑昆布
塩 加
﹂ ︑
﹁海
昆布
坂本美幸
︑
米 粗挽
︒
蒸 上
︒
麺
︒
﹂ ︑養
上
︑白
豊
鮭 山漬
昆布﹂ 使
混
昆布 用途
︒身
︑早 煮
木村
作
大葉 散
︑麺
湯通
︒
︒昆布
︑蒸
︑女 性 部
料理 使
置
富
︑鍋料理
使
料感覚 ︑天
︑
域 葬儀
料
溶
︒
味 好
理
釣 久 美子
甘
割 ︑
浜 料理 甘
父
︑濃
麦茶 入
入 ︑冷 蔵 庫 常
︒
力仕
︒
習
︑昔
︒
︑出 荷
7 月 中 旬 〜8 月 下
昆 布 生産 携
高 濃厚
河川
︒知 床 連 山
超
運
込
栄養
流
一 層豊
︒
行
羅臼昆布 香
特長
漁業者 皆
︒羅 臼
欠
﹁
昆布
姑
昆布巻
味付
超
旬 昆布漁
使
︑
左が昆布チップス、右が昆布ドーナツ
95
昆布 一 緒
昆布
事 疲
容器 昆布
知
浅野光樹
木村
入
︒若 昆布 軟
殖 間引
﹁
料理
身 巻
席
80
PRACTICE 2015.5
43 PRACTICE 2015.5
40
安全
︑
地域
︶
︒
代
録申請
︑国 土 交 通 省 登 録
︒
︵図 ︶
村等 整備
行 ﹁ 単 独 型﹂ 2
﹁一 体 型﹂ 市 町 村
市町
等 全 整備
︒
整 備 方 法 ︑道 路 管 理 者
種類
﹁道 駅﹂ 登録要件 ︑﹁休憩機能﹂
︑
施設 有 ︑
連携
特
﹁情報発信機能﹂︑
﹁地域連携機能﹂
適合
︑関 係 機 関
設
︒
施設及
化
必
施設間
北海道建設部土木局道路課
主要経路
他配慮事項
結
要
月 現 在︶ 登 録
1059 箇所
北海道内 ﹁道 駅﹂
年
﹁道 駅﹂ ︑全国
︵平 成
︒
︶︒
取組
企画
選
期待
︑今
︑地 域 活 性 化
全 国 ﹁道 駅﹂
箇 所︑重 点﹁道 駅﹂候 補
﹁道 駅﹂ 6 箇所︑重点﹁道
駅﹂
箇所
優
︵図
北海道内
拠点
後 重点支援 効果的
︑石狩市
﹂︑
北海道内
箇所 初
登録
後順次
・休
︒
箇所
︑国道沿
︑
︑平成5年度
寄
箇所 登録
立
活
︑全道各地
観光資源
施設
︑
﹁ 道 駅﹂
︒
基
︑道 路 情 報
交換
考
環境
一 層﹁道 駅﹂
多機能
用 汚物流
設置
進 ︑
︑
︑無 料 公 衆 無 線LA
図
︑
﹁道 駅﹂
人々 迎 ︑地域 雇用創
管理
︒
整備 取 組 推 進
快適 利用
整備
等
N 整 備︑道 路 休 憩 施 設
提供施設
礎機能 向上
道
老朽 化等 進 行
道 路 情 報 提 供 機 器 故 障︑
道
上経過 ︑既存 道道沿
︑多
︑地 元 名 物
憩施設
道路利用者
合計11
100 箇 所︑道 道 沿
登録数 増加 ︑現在
14
﹁道の駅﹂の取組について
道 駅
﹁道 駅﹂ ︑道 路 利 用 者
道路交通環境 提供
目的
及
設置
位置
登
向
選 定 ︑重 点 的 支
︒
取組
取組 実施
優
援
呼 ﹁
型﹂ ﹁道 駅﹂ 新
型﹂及 地域 元気 創 ﹁地域
地域外
活力
︒
︑
等 企画 提 案 支
重点﹁道 駅﹂
・
受
15
3
︑選定 結果︑全国
﹁︵ 仮 称 ︶
町
︑
企画
取
重 点﹁道 駅﹂候 補
意欲的
﹂ 選定
当別町 ﹁︵仮称︶当別﹂︑
﹁
︑地 域 活 性 化 拠 点
期待
具 体 化 向 ︑地 域
組
︑七 飯 町 ﹁︵仮 称︶男 爵
﹂︑
﹂︑士 幌 町 ﹁
﹂︑南 富 良 野 町 ﹁南
音更町 ﹁
﹂︑上士幌町 ﹁︵仮称︶
︒
﹁道 駅﹂
広
﹂︑弟 子 屈 町 ﹁摩 周 温 泉﹂
6 箇所 選定
今 後︑選 定
︶︒
支援
各種制度 紹介
連絡会議
︑企 画 提 案 内 容︑取 組 成 果
活用可能
周 知 ︑関 係 機 関
等
企 画 立 案︑実 施 関
︵図
取組
年以
5
快適
振興 寄与
﹁休憩機能﹂︑
﹁情報発信機能﹂︑
﹁地域
機能 併 持 休
︑平 成5 年 国 土 交 通
︒
︑道 路 利 用 者
駐車場・
道 路 情 報︑
﹁休憩機能﹂︑道路利用
方々
手 結
共 行
町 町
施設
国土交通省
置又
援 対象
4
連携機能﹂ 3
憩施設
省 制 度 創設
地域
時間︑無料 利用
﹁ 道 駅﹂
者
地域
﹁情 報 発 信 機 能﹂︑
﹁道
地 域 観 光 情 報︑緊 急 医 療 情 報
提供
駅﹂
活力
︵図
﹁地域連携機能﹂ 3
文 化 教 養 施 設︑観 光
施設
機能
団体
﹁道 駅﹂ ︑市 町 村又
得 公的
︑登 録 ︑市 町 村 長
貢献
出 経済 活性化︑住民
上
年度
重点﹁道 駅﹂
平成
2
地方 行
成長戦略 強力
﹁道 駅﹂ 経済 好循環
渡
4
1
44
PRACTICE 2015.5
45 PRACTICE 2015.5
27
35
北海道建設部
約
20
26
49
21
﹁道 駅﹂ 制度発足
5
図1 「道の駅」
の基本コンセプト
図4 重点
「道の駅」
に想定される機能
24
図2 「道の駅」
の施設配置
図5 想定される主な支援メニュー
図3 「道の駅」
整備フロー
小平町
保育士等人材バンクを開設
市内での就職希望者を支援
コストゼロで地図検索システムを開発
瞬時に出動現場の場所を確認
パソコンやタブレットで現場確認
市のホームページで
情報を発信
留萌消防組合小平消防署は、町内約1500
千歳市は昨年 12 月、市内の教育・保育施設で
とで、人材確保につなげてもらう。登録希望者は、
世帯の世帯主の氏名や、商店、公共施設、防火
働く保育士、幼稚園教諭などの人材確保を目的に、
市ホームページで申込書を入手し、市役所に持
水槽などをパソコンやタブレットで検索し、瞬時
就労希望者の情報収集と事業者などへの情報提
参または郵送する。市は各教育・保育施設等の
に位置を特定できる「地図検索システム」を独
供を行う「保育士等人材バンク」を開設した。
施設長に限定して情報を開示する。施設長は登
自に開発し、消防・救急業務に活用している。
録者に直接連絡して、面接などで勤務条件など
従来は119番通報があると、市販の住宅地
ートに伴い、市内では6つの保育所と幼稚園1園
について合意が得られた場合に採用が決定する。
図で位置を確認してから、消防車や救急車で現
が、認定こども園に移行。学童クラブの対象学年
市保健福祉部子育て推進課の石澤敦・子育て
場に出動していた。しかし、住宅地図は同じ地
も小学4年生から6年生に引き上げられ、保育
計画係長は「4カ月間で 10 人の登録があり、4
区が異なるページに分割して掲載されているな
士などの確保が課題となっている。
人が市内で就職した。長期雇用はもちろん産休
ど、使い勝手が悪い面もある。ベテラン署員に
代替職員などの短期雇用を希望する施設もある。
なると、毎年行う町内の現地調査などを通じて、
育てで現場を離れていた人などの就労希望の情
両者のさまざまなニーズに柔軟に応えるよう今後
各世帯の居住状況などを記憶しているため、地
報を収集して、教育・保育施設等に提供するこ
の普及啓発に努めたい」と語る。
図を見なくても住所や氏名、目印となる建物を聞
いただけで現場を特定することができるという。
救急車内にもタブレットを設置して救急出動に活用している
車内でも詳細情報を検索可能
市町村による注目の取組や地域の話題を紹介します
今年4月の子ども・子育て支援新制度のスタ
同バンクは保育士などの資格を持ちながら、子
市町村の動 き
千歳市
システムの操作は、画面左側の地区選択ボタ
ンを押すか、50 音順に並ぶ世帯主の氏名を選
択するだけで、周辺の詳細地図とともに、出動
先を矢印で示す。公共施設やスーパーは黄色、
単身者世帯はピンク、倉庫などは青色に色分け、
住宅には世帯主の氏名や電話番号が表示される
ほか、周辺の道路や防火水槽の位置も確認する
伊達市
ことができる。
地中熱で冬イチゴ栽培を
亘理町の被災農業者と連携
端末が記憶している個人情報が流出する心配も
また、
インターネットには接続していないため、
地中熱利用のパイプを敷設
ない。119番通報があると、署内の司令台にあ
パイプからの風量を測定中
るパソコンで出動先の検索を行うが、消防車や
伊達市は今年3月、地中熱を活用した冬イチ
㍍のパイプに外気を取り込み、地中の熱で温め
救急車の車内でも確認することができる。
地区名か50音順の世帯主の氏名を選ぶと現場の地図が表示される
勝原さんは「署員は毎年4月と10 月に町内の
ゴのハウス栽培を目指して、試験用のビニールハ
た空気で試験用ハウスの気温を高める試験を進
ウスを東関内町の市就農支援センターに整備した。
めている。これまでに幅7・2㍍、長さ 50㍍の
しかし、近年は町外出身者の採用が増え、地
担当地域を歩き、住宅の居住者などの状況を調
市内では東日本大震災で被災した宮城県亘理
ハウスで、3〜6℃程度、室温が上昇するという
理に不慣れな新人は、出動時に住宅地図で現場
査しています。このように署員が収集した情報を
町のイチゴ農家5戸が移住して、イチゴ栽培を行
結果が得られた。年明けの収穫を目指して冬イ
を確認しなければならず、位置の特定に手間取
システム上に集約することで、迅速に検索をする
っている。東北有数のイチゴ産地の亘理町では、
チゴの栽培試験にも取り組む方針だ。
ることもあった。緊急車両などの出動に対応した
ことができます。システムの制作には 4 カ月ほど
温暖な気候を活かして、冬イチゴの収穫を行って
試験を担当する、
市経済環境部農務課では「今
通信事業者の位置情報サービスもあるが、導入
の時間を要しましたが、ホームページ作成の経験
おり、移住先の市内でも冬イチゴの生産による営
回は地中熱を使いビニールハウスの加温に挑戦
には高額な初期費用や使用料が必要となる。こ
がある人なら簡単に作成することができます。使
農規模の拡大を希望していた。
した。イチゴだけでなく、ホウレンソウといった
のため、同署の勝原盛消防司令と杉本強消防士
用料や更新費用もかからず、中小規模の消防署
葉物野菜の『冬野菜』事業も計画している。再
長が、パソコンやタブレットで地図を検索できる
では使い勝手が良いと思います。傷病者が待つ
月に出荷を迎えるが、冬場の温度維持が課題だ。
生可能エネルギーを使った農業振興に今後も力
システムを独自に開発。昨年度は、総務省消防
現場に一刻も早く駆け付けるため、他の消防署で
市は、深さ1・5㍍の地中に敷設した長さ100
を入れていきたい」と話している。
庁の
「消防防災科学技術賞」
の優秀賞を受賞した。
もチャレンジしてみて欲しいと思います」と語る。
冬イチゴは前年の9月に苗の定植を行い、1
47 PRACTICE 2015.5
PRACTICE 2015.5
46
富良野市
豊浦町
RDF使い市内施設で熱供給再開
高性能小型ボイラーを導入
老朽家屋解体に補助金交付
昨年度は9軒を撤去
生ゴミが混入していないためRDFの低コス
ト生産が可能
町の補助金を活用して解体が決まった廃屋
富良野市農業担い手育成センターに設置した
小型のRDFボイラー
本年度も既に複数の補助申請がある
富良野市は今年1月、ダイオキシン類の発生
ル、空き缶・金属類など 14 種類の分別排出区
豊浦町は昨年度、老朽化した家屋を解体・撤
を抑える環境対策型の小型ボイラーを市農業担
分を徹底している。このため現在は焼却灰やガ
去するための費用を助成する「廃屋等解体撤去費
い手センターに設置し、市内で製造しているR
ラスなどを除き 90%以上を再資源化している。
用補助金交付事業」を開始し、居住者がいなくな
町は老朽家屋の解体費用の補助に加えて、空
DF(ごみ固形化燃料)を活用して、暖房や温
RDFの製造も再資源化の一環で、分別の徹
った危険な老朽家屋の撤去で実績を挙げている。
き家の実態調査のほか、空き家バンク事業も行
底により、原料の可燃ごみに水分を多く含む生ご
町は住宅所有者が、町内の業者に依頼して住
っている。町ホームページで空き家情報を提供
みが混入せず、乾燥工程も不要なため、低コス
宅等を解体した場合、費用の2分の1以内、50
し、空き家の有効活用や定住の促進につなげた
トで質の良いRDFを製造することができる。
万円を上限に補助金を交付することとした。
い考えだ。町民課の武石修・子育て支援係長は
水の供給を行う実証試験に取り組んでいる。
市は昭和 63 年にRDFの製造を開始。ダイ
オキシン類の規制強化に伴い、平成 14 年には
を利用するケースもあった。町は本年度も事業を
継続しており、複数の補助申請があるという。
市内での焼却を止め、札幌市の民間会社に売却
市総務部の関根嘉津幸・市民環境課長は「国
昨年度は当初予算に5件分・200万円の費
「町内でも今後、高齢化が進み、廃屋の処理は
していた。環境対策型小型ボイラーの導入によ
産のボイラーは大型で高価なため、韓国製の小
用を計上したが、予想を上回る9件の解体実績
ますます大きな課題になる。空家対策特措法の
り、再び市内でRDFを利用できることになった。
型ボイラーを導入しました。RDFの利用を再開
があった。老朽化が著しく、屋根や壁が危険な
本格運用にも期待しながら、空き家バンク事業と
市は平成 13 年から、ごみの減量化や再資源
することで、エネルギーの地産地消の実現にま
状態にあり、周辺住民から苦情が相次いでいた
も連動して、危険家屋の早期解消に努めていき
た一歩近付くことができます」と話している。
家屋もあった。町外で暮らしている所有者が制度
たい」と話している。
化を推進。家庭ごみの収集を生ごみ、ペットボト
利尻町
様似町
庁舎のスマート化を実現
防災対策と省エネを強化
アポイ岳の魅力をALTが発信
世界ジオパークの認定を目指
役場庁舎屋上には太陽光パネルを設置
総合体育館にも太陽光と風力発電を整備
アポイ岳ジオパークの英語版公式サイト
英語版フェイスブックページ
利尻町は今年2月、低炭素社会の実現や災害
太陽光発電は、積雪の反射光を採り入れる両
地球内部の岩石が露出している世界で類をみ
年8月に世界ジオパークの候補地に推薦され、
に備えた分散型電源の確保に向けて、役場庁舎
面型や、積雪時も発電できる傾斜型など3種類を
ない地質と、
貴重な高山植物が群生するアポイ岳
今年 6 〜 7 月の現地審査を経て、9月にも結
に太陽光発電やガスコージェネレーションを整備
設置。84㌔㍗のリチウムイオン蓄電池、熱や電気
(810・2㍍)を中心としたエリアの世界ジオ
果が発表される。訪日外国人への対応も評価ポ
するとともに、ビルエネルギー管理システム(BE
を供給するガスコージェネレーションシステムも導
パーク認定を目指し、様似町は2人の外国語指
イントになるため、ALTのブリー・ストーリー
MS)を導入して、役場庁舎を含む 12 の公共施
入した。BEMSは公共施設の電力使用量を集
導助手(ALT)の協力を得て、英語版のホー
さんとマーガレット・ピカードさんの協力で、英
設の電力を集中制御し、エネルギー効率を高める
中的に制御できる。また、省電力化を進めるため
ムページの充実・強化に取り組んでいる。
語版ホームページとフェイスブックページの充
スマート化を道内の市町村で初めて実現した。
役場庁舎内では、
照明のLED化も同時に進めた。
アポイ岳は日高山脈の形成に伴い、地球深部
実を図り、アポイ岳の保全活動やフットパスの
町内の火力発電所は、標高5㍍の海岸沿いに
町総務課の佐藤弘人防災エネルギー係長は
のマントルを構成するかんらん岩が露出した特異
解説、
イベント情報などを積極的に発信している。
あり、大津波が発生すると全島が電源喪失に陥る
「平成 25 年度は避難所となる総合体育館に太
な地質が世界的に注目されている。また、独特
町商工観光課の原田卓見主幹は「ALTの
恐れもある。災害時には対策本部を置く役場庁舎
陽光や風力発電、蓄電池を整備した。BEMS
の地質や気候に育まれた、ヒダカソウやエゾコウ
協力で、読みやすく、親しみを感じる情報発信
の電源確保と省エネを両立するため、低炭素化を
の導入は電気料金の抑制にもつながる。今後も
ゾリナなどの希少な高山植物が自生している。
に取り組みながら、今秋の世界ジオパークの審
進める環境省の補助金を活用して事業を進めた。
防災と省エネの両立を進めていきたい」と話す。
49 PRACTICE 2015.5
平成 20 年の日本ジオパーク認定を経て、昨
査に臨みたい」と意欲をみせている。
PRACTICE 2015.5
48
室蘭市
市、
大学、信金、テクノセンターが連携
地域ものづくり中小企業の生産革新を計画段階からサポート
佐呂間町
研修受講料と交通費を全額助成
雇用確保とスキルアップに効果
補助金の申請手続きを支援
介護人材の確保と定着が課題
案内チラシを町内に全戸配布した
設備投資などを行う中小企業に対する公的補
助金の獲得を支援するため、補助制度に精通し
た室蘭市、技術力を有する室蘭工業大学と公益
財団法人室蘭テクノセンター、地元金融機関の
室蘭信用金庫は、平成 25 年 11 月に「ものづく
り企業活性化チーム 学・官・金 室蘭」を結
ディベートを行う胆振次世代革新塾のメンバー
国の平成 24 年度補正予算により、中小企業
の設備投資などに活用できる、経済産業省の「も
のづくり・商業・サービス革新補助金(ものづく
つながるほか、介護事業所にとっても人材育成の
解消に向けて、町内6カ所の介護事業所または
負担軽減や、職場での定着率向上が期待できる。
町立診療所に3年以上勤務することを条件に、
研修は 15 回程度参加する必要があり、約9万
初任者研修と実務者研修の受講料と研修参加に
円の受講料のほか、町内と研修会場がある北見
必要な交通費を全額助成する取組を始めた。
市を往復する交通費が助成対象となる。助成額
初任者研修では、介護に必要な基礎的な知識
成した。これまでに支援した 37 件の補助申請の
うち、29 件が採択された。
佐呂間町は昨年 11 月から、介護人材の不足
次世代の人材育成もサポート
り補助金)
」が創設された。これまで多くの中小
同チームは地元中小企業を支援するため、地
企業が取り組むことのできなかった、設備投資に
方都市から技術革新を起こす意欲や能力を持っ
よる技術高度化のチャンスと捉え、市や大学、
た次世代の人材育成にも取り組んでいる。
支援機関、金融機関がそれぞれのノウハウを活
昨年8月には法政大学と連携して、胆振管内
かし、補助申請を支援するため、各機関・団体
の中小企業や自治体などを対象に、若手の人材
の実務者が集まりチームを結成した。
を育成する「胆振次世代革新塾」を開講した。
の上限は 20 万円。今年4月現在の利用者は2人。
と技術を学ぶ。実務者研修を修了すれば、サー
町の斉藤裕美保健福祉課長は「介護人材の
ビス提供責任者として、介護事業所で働くことが
不足は全国的な課題。首都圏などで費用を一部
できるようになり、たんの吸引や経管栄養などの
助成する自治体もありますが、全額助成は珍しい
処置を行うこともできる。研修を受けなくても介護
取組です。介護業界を志望する人が少なく、退
事業所で勤務することはできるが、こうした研修を
職者も増えており、人材の確保と定着のために今
受講することで、介護職員自身のスキルアップに
後も制度の周知を図っていきたい」と話す。
各機関・団体の職員が2〜3人に分かれて、
テレビ会議システムで東京の同大と室蘭工大
工場などの製造現場を計画的に訪問。設備投資
を結び、大学教授や上場企業幹部 OB による講
による生産性や加工精度の向上などの効果を実
義を受ける。さらにグループワークやディベート
地で検討。その上で申請内容の取りまとめや、
を通じて、組織マネジメントや問題解決のスキル
具体的な手続きを支援している。設備投資や新
を半年かけて身に付ける。今年 2 月からは、北
技術の獲得により、これまで対応できなかった仕
海道機械工業会と合同で、経営者と従業員が製
事が可能になるなど、新たな受注や取引先の拡
造現場のスキルアップを目指す「胆振次世代革
鹿追町は、家畜糞尿を活用したバイオガス発
大につなげている企業も多いという。
新セミナー」のシリーズ講座もスタート。毎月 1
電の余剰熱を利用して、チョウザメの養殖と干し
参加した約 80 人の住民が、刺し身や唐揚げ、
回のペースでこれまでに計3回開催している。
芋の商品化に向けた取組を進めている。
酢みそあえなど9品目のメニューに舌鼓を打った。
チームのメンバーが計画段階からサポート
51 PRACTICE 2015.5
鹿追町
バイオガス発電の余剰熱で産業振興
チョウザメと干し芋の商品化へ前進
余剰熱で水を加温しているチョウザメの飼育水槽
「甘姫」
と名付けた干し芋は住民に好評
るが、今年2月にはチョウザメ肉の試食会を開催。
市産業振興課の小川雄亮主任は「補助申請
平成 19 年に整備した集中型バイオガスプラント
農業振興課は、平成 21 年度から町有のハウ
の支援では、現場で課題を把握し、メンバーの
は、家畜糞尿の分解で生じるメタンガスを発電に
スを使い、余剰熱でサツマイモの試験栽培を開
得意分野を組み合わせることで申請内容に厚み
利用している。同時に生じる1日200万㌔㌍の
始。昨年は干し芋に加工し、
町民公募で「甘姫」
を持たせることができます。人材育成の面では、
余剰熱を産業振興に活かす方法を検討してきた。
と命名。約2500戸の町内全世帯に配布した。
市内の中小企業は、技術伝承や営業活動、生産
商工観光課は、北海道大学大学院水産科学
4月 29 日には道の駅などで販売を始める。草野
管理面などでも課題を抱えています。この二つの
研究院の足立伸次教授の指導を受け、チョウザ
礼行農業振興課長補佐は「住民にも好評で、栽
事業で市内企業のステップアップを後押しすると
メの養殖に乗り出した。余剰熱で加温した水を 8
培を担当した地域おこし協力隊員が特産品化に
ともに、地域の未来を開く人材が育つことを期待
基の水槽に導入して400匹のチョウザメを育て
取り組みます。増産体制の検討を含めて、事業
しています」と話す。
ている。キャビアが採れるまでには3年以上かか
を軌道に乗せていきたい」と意気込みを語る。
PRACTICE 2015.5
50
年
間 3 分 1以下
注目
︒
最 近 ﹁地 方 創 生﹂ 動
地
︒
︑地酒等 普及
⑵地域
時 4 割程度
減 少 ︑清 酒 製 造 免 許 場 数
〜平成
全国に広がる
﹁乾杯条例﹂
を考える
︑日 本 酒
︑乾杯
1 全国に広がる乾杯条例
﹁乾杯条例﹂
生活習慣 着目
消費拡大
︒
図 ︑地 場 産
焼酎
伝統文化 理解促進
条例
年1 月 京 都 市 ﹁清 酒 普
狙
業 振興
平成
高
監修 小樽商科大学商学部企業法学科教授石黒
博
匡人
⑶多
︒
議員 提 案
必要
機運 高
議会改革 一 環
制定
︑予 算 措 置
側 事前 調整 要
高 状況
︒
︒
︑有田焼︑
目的
場 合︑理 事 者
︑
︑議会 立法
明確
新
︑政 策 目 的
状 況 中︑条 例
立案
比
関
行
要請
乾杯
︑議 会 側
背景
地域 特
生
見込
具体的
認
事柄
条例
︒
︶
︒
機能
︑政 策 PD C
含
率先
︑個 人 嗜 好
飲料
酒造組合等
乾 杯 条 例 ︑立 案
義務
施策 展開
A
必要
・
PROFILE
︒
関心 持 研究
年札幌市役所入庁︒自治︑地方財政︑
吉田 博︵
昭和
進
地域 国 際化
html
n e w s / 2 015 0 3 2 5 m o g 0 0 m 010 0 0 9 0 0 0 c .
h t t p : / / m ainic hi. jp / f e a t ur e /
◯毎日新聞ホームページ﹁自治はどこへ﹂
の基礎知識︵第一法規株式会社︶
◯幸田雅治︑安念潤司︑生沼裕︵2002︶ 政策法務
◯株式会社ぎょうせい︵2008︶ 政策法務事典
山社出版株式会社︶
◯阿部泰隆︵1999︶
﹁ 政 策 法 学 と自 治 体 条 例 ﹂
︵信
の動向
◯米穀安定供給確保支援機構情報部︵2014︶ 清酒
式会社︶
◯山口道昭︵2002︶ 政策法務入門︵信山社出版株
○西尾勝︵2001︶行政学︵新版︶株式会社有斐閣
参考文献
︑
︑理 事 者 側
事情
地元
増
︑権 利
含
較的容易
︑
動
制定 動
︒
出
法規的性質 有
前面 打
素早
色
︒一 方︑消 費 量
表明
体制 課題
︑政 策 条 例
︑酒 器 類 普 及
吉田
筆者 札幌地方自治法研究会
条例化
中標
条例
振興 狙
住民
︑罰 則 規 定
﹁前 文﹂﹁目 的﹂﹁自 治 体 役 割﹂﹁事
多
笠間焼
条例
︑全 体
方向
規定
︑
参照
条例
施策
︑
業者 役 割﹂
﹁住 民 協 力﹂ 基 本 構
成
努力規定
取
︑具 体 的
組
︒自 治 体︑事 業 者 役 割
協力
記
︒各 自 治 体
加
︑最 近
︑全 国 初 京 都 市 条 例
個人 嗜好 尊重 規定
︒
盛
︶等
︒酪 農
範囲 牛乳
︑
条 例﹂ 制 定
市 ﹁ 開
乾杯﹂︵牛乳消費拡大応援条例︶
︒福岡 県
茶 乾杯
京都市
減少傾
︑日 本 酒 条
乾杯〜 酒
今後増
﹁1 万 人
大規模
︑具 体
︑
待
住民意
論
環境諸条
意義
﹁
︑日 本 酒
﹁政 府 ︑
活動 案﹂
意図 下
対象集団 行動 何
加
働
︒
機会
︑条 例 化
開催
︒
︑条 例 制 定 後 ︑微 増
付
食文化 継承
︒石 川 県 金 沢 市 条 例 ︑加 賀
料理
乾杯条例 先佃
続
︑清 酒 消 費 量
向
転
例
﹂
政策
変更
向
活
少 深
実行可能
︑身近 話題
議論
︑地 域 実 情
見通
問
︑条 例 制 定 過 程
年6 月
数多
︒平 成
議論
必要
︒政策 実現
﹂
参加
佐 賀 県 ︑県 内50
乾杯
開催
制定
所 飲食店
条例
0
乾杯
実施
的施策 展開
︑条 例 化
対
必要
条例制定過程
件
6 政策条例の実現に向けて
︒
見 反映
〝配慮
盛
自治体
大 手4
︒
︑
︵西尾2001︶
見直 ︑
乾 杯 条 例 制 定 ︑地 元 産 業
︑住 民
︑住民
施策
︒
︑議 論 参 加
遵守
発
︑地場産 酒類︵梅
⑵普及 対象 拡大
酒︑焼酎︑
日本酒 加
世界無
︒山口県 新潟
宣言
配慮
津 町 条 例 ﹁可 能
拡大
推
酒蔵
歓迎
︑大
波及
和食︑猪口 徳利
施策
依然厳
︑関 連 産 業
伴
︑和 食
︑観 光 庁
等 施策
形文化遺産
︒
財政負担
自治体 財政
⑶財政負担 少
見込
酒器類
場産業 振興 期待
︑
背
︑
及 促進 関
︒本 稿
日本酒 合
広
各地 制定
検討
背 景 ︑大
︒
︑周 辺 環
︒
︒単
︑条例化
行政施
進 一 環 位置付
境 後押
︒
意義 大
調整 行 ︑
立
3 乾杯条例の特色
︑議論
住民 明
形 採
⑵嗜好 他 酒類
議会 審議
︑追 加
︒
関与 是
飲酒
指摘
人 存在
︑人 嗜 好
非︑飲酒
込
︒
︒
︑住民 議会
︒
︑条 例
配慮
乾 杯 条 例﹂ 制 定
︑他 酒類業界
提案 見送
﹁
︑札 幌 市
増
社
自
揮 ︑実 現
等
︑制定過程
議論 尽
必要
意思
条 例 内 容 ︑現 実 規 範 力
5 実効性の確保
要望
︑
規 定 〟 ︑条 例 制 定 当 初
個人 意思 尊 重
︑個 人 嗜 好
尊重
対
県 糸 魚 川 市 ︑条 例
向
成
伴 ︑日 本
方
︒
自治体
効
乾杯 普
協力
策
⑴条文 5項目前後 少
飲料
︒
以 降︑短 期 間 全 国 約100 自 治
体
乾杯条例
特 色︑課 題
︒
拡大
次 3 項目 挙
焼酎︑
⑴日本酒消費 低迷 酒蔵 減少
分
乾杯条例
2 乾杯条例の背景
考
分権時代 条例制定 方向
景
条 例﹂ 制 定
24
年
時 昭和
多 様 化︑食 生 活 変 化
酒 消費量 ︑
4 条例化の是非の議論
目的
︒地 方 分
以 前 ︑他 手 段
︑少
根強 ︑
具体化
実行可能
場合 多 ︑条例化
乾杯 励行 ︑地域 取組
地元 酒 類 等 消 費 拡 大
⑴条例化 意義
行
権
︒
考
概 念︵ 法 律
左右
必要 考
方
︑条 例 化
考
制定
法的強要性
良
実現
政策
条例
︑理 念 条 例
歓迎
必要
国民 権利義務
法律
生
内容
含
組
︑国 自治
健 康 増 進 法 ︑国 民
実質的
留 保 論︶ 誤 解
︒
一 方︑法
義務
︒例
︑社 会 的
対
明確
︒
政 策 住民
法形式 採
多 大 効果 挙
︑受動喫煙 防止
国民 健康増進 取
向
︑条例
宣言
体等
関
︑
内部
考
︑地 酒
及 拡 大 ︑特 住 民 理 解
果
48
52
PRACTICE 2015.5
53 PRACTICE 2015.5
54
25
25
事例研究
弁護士法人佐々木総合法律事務所 弁護士
佐々木 泉顕
細心の注意が必要な
知的財産権侵害
︑
責任
対応 考
東
問
上
︒
?
見
︒
照会 受
︑
表 則
使用料
判断
思
町民
何
三年 間 町
題 町民
使
挿絵
初
弁護
無許諾
町民
︑
︒
︑X社 料
︑
割
︑二年目以降
﹁
適
︒問
︑
︑
前提
掲載
︑
︑三 年 前
⁝︒
込
仕組
当然 適
使
︑交渉 余
︑X社 料金表
︑調 査費
︑
調
裁
調査
﹂
別 途三
︑
﹁無 断 転 載 等 不 正使 用
記載
支払
?
︑
著作権侵害者 調査
判例︵注3︶
︑通常業務 範囲内
弁護士
費
万円及 通信費等実費 頂戴
用料
︑
対処
︒今回 町住民課 職員
︒
用 気付
思
直接
弁護士
求
検索
届
︒
︑
︑
︑画
・Goog le
﹂ 入力
︒検索結果
多数表示
選
挿絵 使
︑X社 管理
掲載
︒
︑A町 対
︒X社 ︑
請求書
後︑X 社
回答
考
︒X 社
減額
支払
︒
場合︑
︱
上
可能性
検索
︑
︑調 査
︑今回 X社
支払
︑使用 時期 回数
査費
︒
含
文書 回答
費
割 引 等︑使 用 料
︑写真
思
︑②交渉 折 合
考
入手
対応 正
適正
C
利用
手軽
︑著 作 権 侵 害
︒職員 業務 行
付
?
他 ︑一
︒特 ︑
可能性
必要
使
等
見
文章 ︑著作権法 対
︒説 明 文
写真
︑他 気
弁護士
定以上 長
象
︑良 説 明
︑全文
︑著 作 権 侵 害
注意
町民
場合︑画像検索等
︑著作権者 著作権侵害
公開
機能 使
︒
︑非 常 容 易
︑著 作 権 侵 害 ︑場 合
︑細心 注意 必要
発見
今回
額
要素 説明 ︑使用料 減額 求
①
必要
使用 料 請 求
著作権 有
知
Goog le 検索結果
︑町民
中 適当
像 検索
﹁町 並
〜著作権侵害は懲役刑もある!〜
町
場合︑町
町民
使用
Q&A方式
三年 前 発 行
文書
︑使用時期︑
︒
弁護士
求
挿絵 載
士
挿絵
A町 住 民 課 長 B
町民
︑
届
使用
入手
B
予想
使用料 割 引
︒料金表
使用 料 金 請 求
︑紙 媒 体 使 用 料 金
見
︒紙 配布
金表
良
公営住宅 記事 載
A町 住 民 課 職 員 C
代理店
町
︒X
︑X 社
紙媒体 配布
出
使用回 数 等 回 答
京 X社
X社 ︑挿絵
有料 貸
掲載
無断使用
︑PDF
︒町民
社
良
加工
︑
簡単
良
︒
誤解
︑自 由 使
︑
写真等
紙 本 違
思
⁝検 索 結 果
弁護士
上
︑C
引﹂ 記 載
容易
⁝法
得
生
用
簡単
変
場合
場合
律 適用 ︑紙 本
︑
︒
引
事前 申
︑注 意
弁護士
割
無断使用
使用料
今回
言
同額程度
︒
用
使
画像
探
利用
場合
料金
︒X社 料金表
︑
B
上 使
⁝
地 十分
?
以 上︑本 来 支 払
得
使
︒
︒挿 絵
︶
許諾 受
︑無料 利用
明記
生
多
使用
︑具体的 金額 ︑使用許可
使用料 支 払
使用
⁝使 用 料 ︑何 円
︵残 念
方法 行
︑作者
C
使用料
支払
弁護士
求
公開
無許諾 町民
義務
︒
使用 ︑町
︒
︵注1︶
︑町 民
譲 渡 権︵同 法
︑複
︑複 製 権︑譲 渡 権 等︑
︑
︑X
使用
事案
上
︑誠実 回答
算定
行
︑適正 損 害 賠 償
掲載
額︑
著作権侵害
使用
相当
︑
加工
使用料 支 払
思
問 合
︵注2︶
︑
料相 当額 支 払
社
C
⁝︒
含
侵 害︑
十分注意
﹁無断転載禁止﹂ 明記
︒
︵注4︶
刑罰 対象
解 説
権利
配布
注1 ﹁著 作 権﹂ 中
様々
掲載
二︶
︒
他人
額
請求
自
行使
︑著 作 権
定
権 利︵著 作 権
相当
︑
使用料相当
︒
﹁受
賠償
著作権⁝
損害賠償責任
額
推定
︑
﹁
金銭
額
定
︑一 般 的
︒﹂
︑公 衆 送 信 権︵ 同
製 権︵ 著 作 権 法 第二一 条︶及
第二六 条
掲載
損害額
︶侵 害
民法第七〇九条
法 第二三条︶ 侵 害
注2
含
︑
受
額﹂
受
金銭
︒
損害
法 第一 一 四 条三項
己
意味
東 京 地 裁平 成 一 七年四月二七日判 決
額
注3
著 作 権 法 第一 一 九 条 第一 項
︒
処
︒実
︑自 治 体
販売
︑海 賊 版
罰金
︑
﹁十 年
注4
立件
注意
必要
︒﹂ 定
千万円以下
懲役若
併科
︑
札幌市中央区大通西11丁目大通藤井ビル6階
弁護士法人佐々木総合法律事務所
TEL011-261-8455 FAX011-261-9188
・北海道町村会顧問
・一般社団法人札幌市医師会顧問
・北海道教育委員会顧問
︑X社 著作権 有
文書 回答
佐々木 泉顕(ささき・もとあき)
以下
DVD
十分
刑事事件
︑又
際
職員
54
PRACTICE 2015.5
55 PRACTICE 2015.5
Profile
市町村職員自主調査研究グループ助成事業実施報告
町村職員の人材確保対策について
町村職員人材確保対策研究会代表
鈴木 大介
(東神楽町総務課主査)
1 テーマ選定理由
上川管内の町村では、職員採用資格試験を合同で実施して
いる。また、受験者確保対策の取組として、上川町村会が主催
する合同説明会を毎年、旭川市内で開催し、試験の概要や町
村職員の給与・待遇等の説明、先輩職員の体験発表や各町村
の相談コーナーを設置してPRするなど、
情報発信に努めている。
しかし、近年、少子化の中で学生・生徒の数が相対的に減
少していることに加え、景気の上向き傾向に伴い、民間企業に
就職する学生・生徒も増加しているため、職員採用資格試験の
受験者が減少している状況にある。
こうした現状を踏まえ、上川管内の町村職員で構成するメン
バーにより、受験実施町村の実態や、受験者を取り巻く環境の
変化に関する調査研究を行い、受験者確保に向けての対策や
採用資格試験制度の在り方について政策提言を行った。
また、受験者の公務員志望の動向や、学校の公務員試験対
策、進路指導等に関する取組実態を把握するため、北海学園
大学及び吉田学園医療歯科専門学校(救急救命学科)を訪問
し、就職担当者からの聞き取りと学生・生徒に対するアンケート
調査を実施した。また、北海道人事委員会事務局を訪問し、北
海道職員の採用方法やPR方法等について聞き取りを行った。
3 調査研究先及び個別施策の状況
【調査先】
・東神楽町(平成 26 年8月7日)
・中富良野町(平成 26 8月 18 日)
・下川町(平成 26 年8月 25 日)
・吉田学園医療歯科専門学校、北海学園大学、
北海道人事委員会事務局
(平成 26 年 11 月 20 日〜 21 日)
(1)管内町村の状況
上川管内の町村職員等採用資格試験は、上川町村会が主
体となり、19町村合同で公益財団法人日本人事試験研究
センターの試験問題を採用し、同センターが指定する9月の
統一試験日に実施している。
一次試験の種類は、高校卒一般職は教養試験、作文試
験及び適性検査を実施している。大学卒一般職は教養試験、
行政専門試験、職場適応性検査及び論文試験を、社会人は
社会人基礎試験、作文または論文試験を行っている。一次
試験合格者は、採用資格試験申込書に記載した受験町村か
ら、二次試験の案内通知を受け、各町村で面接試験を主と
した二次試験を実施して採用職員を決定している。
受験者数の傾向としては、ここ数年は、各町村の新規採
用職員人数も増えてきていることもあり、旭川市周辺の管
57 PRACTICE 2015.5
から、
調査研究の成果として提出された政策提言書の要旨を事業実施報告として掲載します。
(3)吉田学園、北海学園大学、北海道人事委員会の調査
近年、景気が上向いている影響もあり、民間企業の求人も
増えている。学生は公務員志望よりも、民間企業への就職希
望が増加する傾向にある。また、公務員志望者も、町村よりも
北海道や札幌市等の都市部への就職を希望する学生が多い
現状にある。
受験者を確保する上で効果的なのは、インターンシップ等
の取組であり、町村の雰囲気や職場環境を経験した学生・生
徒が、その町村に好印象を持ったことで受験につながることも
多い。このため、札幌近郊の自治体では、札幌圏の大学等を
訪問したり、合同企業説明会などを活用して、採用に関する説
明や若手職員の体験談発表を行うなどして、受験者確保に努
めている。また、専門学校では、専門資格を取得する関係から、
内中央部は比較的多い状況にあるが、
北部と南部は少なく、
一次試験合格者が極めて少ない町村もあり、他町村を受
験した登録者の中から二次試験を行い採用している現状も
ある。
(2)東神楽町、中富良野町、下川町の調査
上川管内の職員採用資格試験は、受験者自らが就職を希
望する町村を受験するため、受験者数がそれぞれの町村で
異なっている。採用職員の確保状況も、町村によりさまざま
な状況にあるが、より良い人材を確保したいという考え方は
共通している。各町とも現在の採用資格試験の試験科目は
必要と考えており、特に大学卒一般職の行政専門試験は、上
川管内のみ実施しているが、現状を維持すべきと考える。
PRに関しては、主に上川町村会が主催する採用資格試
験説明会で、自分たちの町をPRしているが、旭川圏域以外
の学生・生徒を取り込むための情報発信やPRが圧倒的に
不足しているという考えから、3町の中には、地元の学校へ
就職訪問などのPR活動をしている町もある。
また、インターンシップを実施している町もあるが、受け入
れているのは地元の高校生が多く、旭川近郊・札幌圏等の
大学生などへの周知ができていない所も多く、受験者確保対
策まではつながっていない状況にある。
採用資格試験の実施時期を9月前までに実施するなどの配慮
が必要であるとの指摘があった。
北海道では、平成25年度から試験方法を見直し、大学卒
は教養試験・行政専門試験を止め、職務基礎力調査試験と
小論文試験を実施している。また、5月と9月の年2回、試験
を行い、二次試験は面接を2回行っている。その後、さらに三
次試験として、面接と適性検査を実施し、人物重視の選考を
選考を行っている。制度開始から2年目のため、3年を目途
に制度の効果に関する分析を行い、見直しを図る考えという。
また、PR活動として、パンフレットには、採用情報や仕事
の内容、若手職員のメッセージなどを記載している。ホームペ
ージには過去の試験問題を掲載するなど、試験の傾向等が分
かるような仕組み作りも行っている。
4 政策提言
受験者確保に向けての対策や採用資格試験制度の在り方に
ついて、次のとおり政策提言を行った。
(1)試験問題について
2 調査方法について
採用資格試験制度の在り方や、受験者確保に向けた取組を
どのように展開するのか検討するため、上川管内の3ブロック
の町(北部:下川町、中央部:東神楽町、南部:中富良野町)
を訪問して、人事担当職員及び若手職員から、近年の採用状
況や採用資格試験制度等に関する意見・要望、PR方法等に
ついて聞き取り調査を行い、現状の把握と分析を進めた。
市町村職員自主調査研究グループ助成事業は、
地域における課題の解決方策を調査研究するため、
市町村職員が中心となって、
自主的に結成したグループの調査研究に要
する経費について、
公益財団法人北海道市町村振興協会が、
1グループ50万円を上限に助成金を交付する事業です。
ここでは、
平成26年度に助成金の交付を受けたグループ
多くの受験者を確保する観点から、特に大学卒一般職の
行政専門試験を試験科目から削除することについて、各町村
や学校・機関等で調査した結果、一時的に受験者は増加す
るかもしれないが、真に町村職員を目指す学生からは「さま
ざまな試験で自分の能力を判断してもらう方が安心できる」と
いった意見が多く、さらに志望動機に乏しい、いわゆる「冷
やかし受験者」の増加が予想されるとの意見も多かった。こ
のため、大学卒一般職の行政専門試験をはじめ、採用資格
試験科目は今までどおり実施すべきと考える。
(2)試験日程等について
採用資格試験の実施時期については現在、上川町村会が
日本人事試験研究センターの試験問題を採用して、同センタ
ーが指定する9月の統一試験日に実施している。
しかし、より質の高い人材を集めるには、採用機会を増や
すことも必要である。各町村が負担する試験費用にも影響を
与えることとなるが、例年9月の統一試験日に実施している大
卒、高卒及び社会人採用試験に加えて、6月に大卒採用試
験を実施することも検討すべきである。
試験会場については、北海道町村会の事業として、全道の
地区町村会が、同一日程による統一試験を実施し、どの管内
の試験会場でも、希望する全道各町村の採用資格試験を受
験できるようにするなど、受験者の利便性の向上について検
討する必要がある。なお、この場合、受験資格や試験科目な
どを全道町村で統一しなければならないなどの課題もある。
(3)PR活動について
自町村に学生を招き入れ、各町村の実態や魅力を知って
もらうPR活動が必要である。そのためには、各町村の人事
担当職員や若手職員が、上川管内はもとより、札幌近郊等の
就職セミナーや大学・専門学校等に足を運び、自分たちの
町村の魅力や自治体職員としての仕事の内容、地域振興に
携わる使命感、やりがいについてPRする必要がある。
インターンシップについては、上川管内が連携して道内の
大学・専門学校等に案内を行うなど、より多くの学生が上川
管内を訪れるきっかけ作りが大切である。そのためには、各
町村でインターンシップや実習生を積極的に受け入れる仕組
み作りや数週間滞在できる施設の確保も必要である。
また、新規採用の職員には、必ず母校を訪問して、自分が
就職した町村のPRや採用情報を説明し、後輩の学生が町
村を受験するための足掛かりとする試みも必要である。
(4)情報発信について
各町村の特色ある取組や仕事の内容、若手職員からのメ
ッセージ等を掲載したパンフレットやポスターの作成を検討
すべきである。特に採用資格試験募集案内ポスターについて
は、各町村が持ち回りで作成することで、それぞれの町村が
独自のPR活動を行うことも可能となる。
また、道内外の大学等に上川管内を知ってもらうため、紙
媒体に加え、動画で各町村を紹介するDVDの作成、インタ
ーネットを活用した町村のホームページの充実、フェイスブッ
クやユーチューブなどに各町村の魅力を投稿するなど、時代
のニーズに応じた情報発信を行う必要がある。
(5)まとめ
今回の調査を通じて、全体的に受験者へのPR活動が不
足していることを実感した。受験者の多くは、町村のこと、仕
事のこと、職員のこと、職場環境や生活環境などの情報を求
めており、それに対して私たち町村の側が充分に応えられて
いない現状を感じた。インターンシップや先輩による体験談
の紹介を通じて、受験につながるケースが多いことから、私
たち町村職員が、学校に足を運びながら直接、受験者と接し
ていく取組が今後、極めて重要であると考えている。
これから少子化の時代に入り、ますます受験者が減少して
いく状況において、これまでと同様に試験を受験してくれるこ
とを待つのではなく、将来の地域振興を担う優秀な人材を確
保するには、これまでの取組を根本から見直すような、新た
な対策を検討する必要があることを強く指摘しておきたい。
PRACTICE 2015.5
56
(3)化石発掘現場を活かした自治体の取組事例
恐竜化石を活かしたまちづくりに関する調査研究
恐竜化石を活かしたまちづくり研究会代表
齊藤 春樹
(むかわ町穂別総合支所地域振興課長)
1 調査研究の背景等
むかわ町は平成 18 年3月、旧鵡川町と旧穂別町の2町の
合併により誕生した。農林業・漁業など第1次産業を基盤とし
ているが、少子高齢化に伴う過疎化が著しい状況にある。この
ため、定住者による経済循環が低迷し、観光等で町外からの来
訪者を大量に集客できる施設も少なく、商店街の衰退も顕著で
ある。主要交通網から距離が離れている穂別地区は、人口減
少が著しく、
合併後の8年間で住民基本台帳人口は約 18%(約
650人)減少しており、商店街の閉店・廃業も目立っている。
平成 25 年、穂別地区で発見された化石がハドロサウルス科
恐竜の尾椎骨化石であることが確認され、その後の発掘調査に
より、全身骨格が埋没している可能性が高まり、学術的資料と
しても大きな注目と期待を集めることとなった。
穂別地区では昭和 50 年当時、全国2例目となるクビナガリュ
ウの化石発掘を契機に「化石の里づくり」を掲げ、町立博物館
を整備し、地元で産出する海生生物の化石を中心に研究・展
示活動を行ってきたが、開館から 30 年余りを経過し、老朽化
する博物館のリニューアル等も含めて、新たに発見された恐竜
化石を地域活力の再創造に活用するため、調査研究に取り組
むこととした。本研究会は、地域住民を含む町全体における協
議の前段階として、若手職員を中心に自由闊達で柔軟に議論を
する場として、公募により賛同者の参加を求めて組織した。
2 調査研究の概要
恐竜化石を活かしたまちづくりは、全国の自治体がさまざまな
取組を展開している。各地の先進事例から、むかわ町の実状に
合った取組を検討しながら、町の政策・予算に反映させること
を前提とする政策提言の策定に取り組んだ。
先進事例調査に当たっては①国内最大級規模の恐竜博物館
と自治体の取組②むかわ町と同規模の恐竜博物館と自治体の
取組③化石発掘現場を活かした自治体の取組―という3つの
調査研究テーマを設定し、調査先を選定した。
博物館・資料館などのハード整備部分のみならず、自治体や
地域住民との関わりといったソフト事業についてもヒアリング調
査を行った。
(1)大規模博物館(県立規模)と自治体の取組事例
【調査先】
・福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
・恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク(同)
・きしわだ自然資料館(大阪府岸和田市)
【調査期間】平成 26 年6月 17 日〜 20 日
【調査人員】4名
恐竜化石を展示する博物館として、日本最大級の福井県
立恐竜博物館は、国内はもとより「世界三大恐竜博物館」
と呼ばれる。設備・スタッフ共に充実しており、年間 70 万
人規模の入館者がある。むかわ町の財政規模から、同等の
施設整備は困難だが、学校向けの誘致活動や各種メディア
とのタイアップによる恐竜化石のブランド化は参考になった。
同博物館がある勝山市は、恐竜化石だけでなく、多様
な地域資源を活用するためジオパークの活動を展開してい
る。指定管理者制度でNPO法人が運営を行っており、子
ども向けの各種イベントを充実させ、副教材作成や市民講
59 PRACTICE 2015.5
座の開催など、地域住民への理解と認知度の向上を図って
いる。
恐竜化石の展示・活用事例以外でも、きしわだ自然資料
館では「チリメンモンスター」など、特徴的な取組で認知度
を高め、教員研修など団体利用が増加している。同館はス
タッフ規模と比較して化石資料の収蔵点数が多いが、その
大半はボランティアの協力によって収集されたものである。
(2)小規模博物館(市・町立規模)と自治体の取組事例
【調査先】
・天草市立御所浦白亜紀資料館(熊本県天草市)
・天草御所浦ジオパーク(同)
・御船町立恐竜博物館(熊本県御船町)
【調査期間】平成 26 年6月 24 日〜 27 日
【調査人員】3名
天草市立御所浦白亜紀資料館は、離島という立地条件に
ありながら、地元で産出した化石を中心とする展示と化石採
集体験プログラムで、年間1万人規模の入館者を受け入れ
ている。地域の人口や資料館のスタッフ規模等は、穂別地区
とほぼ同じ状況にあるが、資料館は「御所浦全島博物館構
想推進計画」の中心施設としての役割を担っている。
技術的に困難な恐竜化石のクリーニング等は、福井県立
恐竜博物館との協定締結により作業を進めている。最も人気
が高いプログラムである化石採集体験の運営方法等は、む
かわ町にとって参考になる取組である。
また、資料館のスタッフを主体に島内各地の野外見学地等
を活用したジオパークの取組を展開しており、地元住民によ
るガイド育成や民泊事業により、修学旅行生の受け入れ事業
にも取り組んでいる。
【調査先】
・兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)
・丹波市元気村かみくげ(兵庫県丹波市)
・丹波市化石工房ちーたんの館(同)
・篠山市教育委員会(兵庫県篠山市)
【調査期間】平成 26 年6月 25 日〜 27 日
【調査人員】4名
兵庫県立人と自然の博物館は、専門職員が不在の丹波市
に代わり、平成 18 年に同市で発見された恐竜化石の発掘及
び研究を主導してきた。なお、第6次発掘となる「丹波竜発
掘調査」は、一定の成果を得て現在は終了している。
同博物館は恐竜化石だけでなく、さまざまな標本資料を車
両にセットし、要望に応じて各地に展示と体験を出前する「移
動博物館車ゆめはく」の取組を行っている。
また、恐竜発掘現場に位置する「体験交流施設元気村か
みくげ」は、住民が設立した企業組合が運営している。周辺
の環境整備や化石発掘体験、地元の物産や恐竜グッズの販
売等を住民との協働で運営し、発掘現場を有効活用している。
恐竜化石が発見された丹波市は、県立博物館の支援を受
けながら「丹波竜化石工房ちーたんの館」で、資料展示とク
リーニング作業の公開等を行っている。専門職員は不在だが、
年間2万5000人以上の入館者を受け入れている。マスコ
ットキャラクターの設定や「丹波竜フェスタ」などの各種イベ
ントを開催し、丹波竜をさまざまな面で積極的に活用すること
で、地域活力の創出につなげている。
篠山市は博物館等の専門的施設を有していないが、市内
に多数ある恐竜化石が産出する地層を、市民の共有財産とし
て保護・継承するため「脊椎動物化石保護条例」を制定して
重点保護地域を設定している。また、化石を教育資源と捉え、
市内 16 の全小学校を対象にした地質・化石の教育プログラ
ムを開発した。
3 調査研究報告
本研究会は「恐竜化石を活かしたまちづくり」として、むかわ
町が取り組むべき目標を「自立したまちの実現」と位置付けて
政策提言の検討を進めた。先進事例調査の対象とした自治体
で、成果を挙げている地域の共通要因には、住民が主体性を
持って各種事業に取り組んでいることがある。その背景には、地
域の活力低下に対する住民の危機感とともに、郷土愛に裏付け
された熱意が原動力となっていると考えられる。
穂別地区では、昭和 50 年に発見されたクビナガリュウの化
石を活用して、かつて「化石の里づくり」が展開され、愛称の
設定や施設整備等を通じて、町民に深く浸透した。一方、この
ことが町の自立に寄与したのか、本当に郷土愛を育む役割を担
ったのかという疑問を残した。しかし、町内には恐竜化石に限ら
ず、素晴らしい地域資源や歴史があり、これらを中心として「ひ
とつの家族としての町民」が郷土愛を育むことで、自立した町
の実現につなげていくことができると考える。
また、先進事例調査において、多くの自治体では、恐竜化石
を単なる観光資源として活用するだけではなく、教育活動にも
幅広く活用し、町内外の認知度を高め、いわゆるリピーターの
増加を図り、その上で生じる経済効果を地域内に循環させる仕
組みづくりを行っている。今回の恐竜化石の発見により、むか
わ町民という「一つの家族」の生活を豊かにするため、恐竜化
石の価値について普及宣伝活動に努め、地域住民の誇りの醸
成と経済的な豊かさを図る取組が必要と考える。
4 政策提言
今回発見された恐竜化石は、自立した町を実現するための資
源として、大きな可能性を秘めた貴重な財産であると捉え「化石
にふれあい、化石に学ぶ〜恐竜化石の発見を郷土愛を育む活
動につなげる〜」及び「化石と生きる〜恐竜化石の発見を持続
的な地域経済活動につなげる〜」の2点を柱とする政策提言を
まとめ、以下の5項目について具体的な事業提案を行った。
平成 26 年 11 月 26 日に町幹部職員、穂別地域協議会に対
して政策提言プレゼンテーションを実施した。
(1)恐竜化石発掘現場の有効活用
恐竜の全身骨格化石の発掘現場は、国内でも、むかわ
町にしか存在しないという非常に価値の高いものであり、新
たな体験型資源としての可能性を秘めていることから、保存
を含めた活用検討が必要であると考える。
(3)協働展開のための仕組みづくり
持続的に事業を展開するためには、地域住民の理解と協
力が不可欠であり、住民すべてが恐竜化石に関わり、そこ
で生まれた利益を地域内で循環させ、生活を豊かにするた
めには、行政と住民の協働活動が必須であると考える。
(4)資料展示・普及体制の強化
今回発見された恐竜化石をはじめ、地元産出化石を町の
財産として適切に管理・保存するとともに、学術研究資料とし
て展示・公開していくことは、町立博物館の使命であると考え
る。地元産出の新種化石など貴重な資料について、地域住
民への普及活動の充実強化を図り、住民の誇りの醸成を目
指すことが重要であると考える。
(5)北海道大学等との連携活動
(2)既存地域資源との連携活用
既にある地域資源との連携・融合により、新たな事業展開
が必要不可欠であると考える。こうした課題の解決に、地域
資源のジオパーク化は有効な方策の一つであるが、継続的
な事業展開を図るためには、さまざまな課題があり、実施に
向けては充分な検討が必要であると考える。
今回の恐竜化石発掘調査をはじめ、これまでの化石研究
においても北海道大学等、多数の研究機関と連携した調査
研究活動に取り組んでいるが、さらに実践的な展開を通じて
学生・研究者の交流や育成につながる場を提供していくこと
が必要であると考える。
PRACTICE 2015.5
58
維
活発
都市
︒
地域 ︑
深刻化
︑集 落 機
︒
︒
実
展開
︑
︑移 住・定 住 施 策
検討 当
転入︵移 住︶
︑当 該 地 域 出
︑
﹁ 移 住﹂﹁ 定 住﹂ 概 念
他地域
﹂
位置 付
︵図
別 異
定義
﹁U・I・J
住者
◆U
育
︒
︑移
︑受入
︶
生
都市
︶︒
︒
︑
故
上﹂︑ 市町村︵ ・2%︶ ﹁有 配
向
︑
実
別 地域 移 住
都市 ︑
︒
地 方 転 出 後︑再
出 身 地︵ 生
都市
郷 戻
◆I
地方
地方 ︑出身地
︒
︒
取組
定 住 人口 維 持・増 加 向
具体的
市 町 村︵ ・1 %︶ ﹁ 出 生 率
施
⑶定住人口 維持・増加 取組
反映
仮定 ︑次
︑移住者 一 般的 分類
住 続
活 動︶ 拠 点 ③ 社 会 参 加 拠 点 ︱
︑①日 常 生 活 拠 点 ② 仕 事︵ 生 産
生︑
議論 ︑
﹁定 住﹂
新
調 査研 究 会
2 移住・定住の概念
公益財団法人北海道市町村振興協会
︒北
来場者 従来 団塊
挙
海道移住
動
代
〜
農山漁村 向
︑全 国 的
代︑
世 代 中心
参加
若者
多
言
化 ︑移 住・定 住 取 組 ︑転 換 期
迎
道外
限界集落 問題
︑定 住 人口 減 少
増
困難
地区
能 維持
定 住 人口 増 加
定住策
先駆的
状況 陥
︑地 域 社 会
防
移住
実施
︑地 域 住 民 流 出
併
︒
維 持 一 層︑困 難
予想
︑
移住・
評 価・検 証
︑道内
取組
本調査研究
言
定住 関
人口
基幹産業 担 手不足等 対
課題 抽出 ︑予測
減少
効果 的
︑新
視点 立
応
︒
︑転 出 入
考
既
一 元 的 管 理・活 用
進
施策等 検討
効果的
情報
必要
記 録・ 整 理
7町
合
予 定﹂
﹁検
市町村
偶率 向上﹂ 回答
︒有
医療費補
件︑出 産 祝 金 支 給
件︑子
取組 ︑不妊治療
出 生 率 向 上︵ 検 討 中︑検 討 予 定
含 ︶ 関
助成等
助等
件︑保育料等 補助 8件
︒
取組
考
﹂ 関
分
件︑結 婚 相 談 所 開
配偶率向上 取組︵同︶ ︑婚活
実施
設 5件
⑷ 効果 的 移 住 促 進
移住促進 効果
︑
﹁暮
︑﹁子育 支援﹂ 151市町村
施策
野
付
︒
施
多 ︑人口減 少
惹
分
︑ 市町
就
︑U
近接
︑都 市
︒
後︑出 身 地
出身地
◆J
住
移 住
︑
地方 移
地域
市町村
4市町村︵ ・4%︶ ﹁空 家
情 報 提 供﹂
︒
市 町 村︵ ・7 %︶ ﹁ 移 住
︵ ・4%︶ ﹁住宅取得時 助成金﹂
︑
者向 住宅 整備﹂ 挙
⑸移住者 受入 支援等
団 体・組 織
移住者 受入 支援
行
︒
施
市町村
移住者 支援
検討
︑
﹂ 回
市町村︵ ・7%︶ ︑9市町村︵5・
︒移住者
図 上 有効
1%︶ ﹁設立 検討
答
必要
︑道 内 取 組 事 例
定 住 人口 維 持
策
検証
︑移 住 促 進
取 組 協議会等
︵ ・4 %︶ ︑設 立
市 町 村︵6・7 %︶
移住促
組
推 進 協 議 会﹂
︒
︑広 域 的 連 携
︑複 数 市 町 村 構 成
﹁
︒美 深 町︑音 威 子 府 村︑中 川 町
設立
織
進 取組 期待
⑹若年世代 人口流出 課題
認識
︒特
若
現
8 〜9 割 市 町 村 ﹁若 年 世 代
人口流 出﹂﹁雇 用 場 減 少 伴
課題
役 世 代 流 出 ﹂ 人口減 少 関
大
図1 移住者のタイプ
(U・I・Jターン)
60
移住・定住施策の新たな展開に関する調査研究
行政
︒
︑
過 ︑一 定 成 果
︱中 間報告 の 概 要 ︱
︑住 民
重要 課題
維持 ︑産業 活性化
︑定住人口 確保 ︑地域
人口減少 少子高齢化 進 北海
はじめに
道
︑
持
北海道市町村振興協会 ︑学識経
市町村 関係職員
調 査研 究 会﹂︵座 長
﹁移 住・定 住 施 策 新
験 者︑北 海 道及
等 構成
展開 関
︑2 年度
=内田和浩・北海学園大学経済学部
教授︶ 設置
施策等
︒
道
中間報
道外先進
実施
効果的
調査研究 実施
年度
調査
中心
︒
経
関
仕組
転出入理由
︑岩 見 沢 市
︑
﹁実 施
﹂ 回答
︑ 市
︒
認識
分野
中︑移 住 者
︵ ・8 %︶ 最
直面
策
﹁仕事﹂ 関
︑農 業 地 域
期
︑10
新規就農者
︒
分野
58
移 住・定 住 関
関
︑平 成
内市町村
事例調査 結果
告 概要 紹 介
年余
北 海 道 ︑移 住・定
1 調査研究の背景と目的
道内市町村
開始
移
課題
道内市町村
取組 現状
道内
施
討
・8%
%︶
﹂ 関
1
村︵ ・6%︶ ﹁第1 次産業
含
業 支 援﹂ 挙
者等
﹂ 関
50
住施策 取組
月
3 市町村アンケート実施結果
年
除
︑札 幌 市
対象
︵ 有 効回 収 率10
調査 結果
﹂ 回答
上 ︑市
取組
︒
町村︵ ・4%︶ ﹁把 握
難
・仕事・住
進
充実
捉
取組
多
待 高
﹁住
42
平成
住・定 住 関
把握
実施
178 市 町 村
調査
︒
⑵暮
内容
取 組︵ 複 数 回 答 ︶ 子
支援
取組 ︑居住 場
︒今 後︑内 容
支 援︵ ・4 %︶ ︑就 農 支 援
考
現時点 最
移 住・定 住 施 策
町村
育
考
︵ ・8 %︶ 続
充実
︑子 育
提 供︵ ・6 %︶
・仕 事・住
推進
課題
複 数回
上 ︑市 町 村
%︶
︑起業支援︵
︑教 育 環 境 充 実・教 育
︵ ・9 %︶
支援︵
﹁暮
大
既存 取組
最
﹁雇用 場 確保﹂︵ ・7%
市町村
︒仕 事 関
考
状況
企業誘致 雇用
難
19
0%︶︒以 下︑
概観
︑移 住・定 住 施 策 取 組 状 況
課題
窓口 設
窓口 設置状況
⑴移住促進 取組状況
①
移住相談
149市
市
124市町 村︵ ・7%︶
︑独自 窓口 開設
町村︵ %︶ 合
︒
町村︵ ・7%︶ ︑移住相談
部署 設 置
窓
市町
超
答︶ ︑特 人口5千人未満 町村
9割
充実
反 面︑産 業 育 成
場 確保
79
31
10
20
44
17
36
76
12
17
30
PRACTICE 2015.5
61 PRACTICE 2015.5
②移住者数 把握状況
︑移 住 相 談
過 去5 年 間 移 住 者 数 関
設問
︒
人口減 少 対 策
状況
・3% ︑半数以上 市町村
口等 移住者数 把握
村
把握
③転出入理由 把握
移 住・定 住 施 策
90
13
28
16
26
20
63
36
50
40
10
40
83
84
24
10
69
35
41
25
67
59
43
44
26
83 14
46
者世代 流出
超
最大 課題
︒
捉
理
雇用
︑複数 要因 輻輳
機会 無 ︑住民同士
︑地域 良
︒
市町村 5 割
有無
解
薄
考
4 道外先進事例調査報告
実施
︒第1 班
本 調 査研 究 会 ︑2 班 編 成 道 外
先進事例調査
日 東 北1 市2 町︵福 島
年9
大野剛志副座長︵旭川大学保健福祉
日〜
学 部 准 教 授︶ 団 長 ︑平 成
月
日
︒
日程 ︑
中山間地域
行
島根定住財団
日〜
︒第2 班 ︑内 田 座 長
県 金 山 町︑岩 手 県 遠 野 市︑葛 巻 町 ︶
訪問
団 長 ︑9 月
島根県 ︑
訪問
︑島 根 県 飯 南 町
取組事例
研究
︒
住宅整備
対象 住宅購入時
行
就農 希 望
支援
︒
就農
場
再
受
支援
︶
︒
﹁移住者 受入 ・
者 雇用・所得 維持﹂ 区分
︵図
︒
受入 ③移住者
︱ 細分
込
取組 言
︑地
︒
人材 受入 ︑移住後
絞
移住
定 住 化﹂ ① 交 流 人口 拡 大 ②U・
I・J
者
域 活力
定着 図
雇用創出②
﹁定 住 者 雇 用・所 得 維 持﹂
①産業振興
︑地域 生活
︱
︒
担
目
住民 転 出
経済的安定
︑定住
島 根県 取 組 |
︒
最 低 限 必要
自立的地域経済 仕組
細分
保
防 取組
| 事例1
活動内容
︒
移住者受入
推 計 ︑移 住・
行
︑公 民 館
住民基
全国
定 住 人口 増 加 向
⑴移住・定住 関
島根県
所得
開発
基本
︒
︑独自 人口予測
開 発 ︑地 区
標 検討
発信
本 台 帳 人口
区・小 学 校 区 単 位 人口予 測
転入数
︑地区 人口 維持・増加
必要
定 住 対 策 活用
﹃ ・
窓口
︒市 民
遠野定
遠 野﹄
﹂ 設置
物件
情報
基
︒空
︑移住者
行政 協働
移住者
﹁
年 移 住・定 住 対 策
活動内容
| 事例4 岩手県遠野市 取組 |
平成
⑴移住・定住 関
住
整
︑情 報一 元 化
体制
定住促進組織
一 元的 行
判断
︒
家 確 保 ︑区 長 会 等
居住可能
公開
世帯
念
年3 月 末 現 在 ︶
年以 降 移 住 者 数
⑵移住者 状況
平成
105 人︵ 平 成
団塊世代 受入
図2 移住・定住施策の構造
(イメージ)
①若年者
中心
魅力
進②県外
③活力
組
促進
県内就職 促
U・I
促進
明確化
地域
︒取 組
市町村 役割分担
︱ 取
県及
① 情 報 発 信 ② 相 談・誘 致 ③ 交 流・体
⑤
︒全段階
︱ 5段
験④受入
対応
定
平 成4 年 設 立
︑
階 分
総合的 取組
機関
定住人口 維持
進
公益財団法人島根
︒
県内 移住
住 財 団︵ 定 住 財 団 ︶ 関
⑵特徴的 取組
受
各
県 ︑
526 人
年事業
連携 重視
5
市町村 支援
移住者 ︑
年度
上 ︒市町村
平成
年度
進
人材 発掘 目指
︒
地域
対象
置 ︑地域
︑東 京・大 阪 人
者 定着支援
市町村 市町村定住支援員 配置 ︑
U・I
平成
材誘致
必要
社会人
︒
設 ︑求 人 情 報
︒定 住 財 団 学 生
登録制度
情報 発信 活用
経過
移住相談
︑現 在
活動内容
| 事例2 島根県飯南町 取組 |
世代
進
⑴移住・定住 関
代 多様
頭 体制整備
〜
日 浅 人 対象
︒移住者
︑移住
﹁移住者交流会﹂ 年1回開催
相当 期間
︒
︑NPO法人
︒既 移 住
人
行
者
対象
定住促進 取組 進
活動内容
| 事例5 岩手県葛巻町 取組 |
年
⑴移住・定住 関
平成
︒主 U・I
① 土地 提 供 者 登 録 制 度 推 進 事 業 ②
家
家
⑤地域情報通信基
土地取得助成事業③若者定住奨励事
業④空
盤施設加入奨励事業⑥空
︒
体
他地
︑移 住P
岩手県
岩手県
︒移住 関
新婚夫婦
対象
支 援 事 業 ⑦ 空 家 活用 奨 励 事 業
︱ 支援 行
︑県 外 在 住 者
験 居 住︑町 内 定 住
助成等 行
活用
対
情 報 発 信 ︑東 京
物産展等 機会
︒
開催
R等 実施
⑵移住者 状況
移 住 者 ︑半 数
20
⑴調査先 移住・定住施策 特徴
︑地理
移 住・定 住 施 策
考
人口構 造 変
歴 史・文 化 等 社 会 条 件︑
力点 置 方 違
調査地域
対
的条件
人口減 少
化等 反映
一 方 各 地 域 移 住・定 住 施 策
者 対象
﹁移 住 者 受 入 ・定 住 化﹂ ﹁定 住
U・I
︑ 年後 所
建 設 ︑月 額4 万 円
家賃 支払 続
定住促進住
方式 住宅
有権 居住者 移転
宅︑定 住 希 望者
借入金 利子補給
助成金︑U・I
人 研修中 生活費等
両立
移住者
他 職業
農 林 業 定 住研 修 助 成 金 制 度
︑農 業
﹁半農半X﹂ 目指
︒
移住希望者
︒
万円︶ 片 付
︒登 録
地域資源情報
登録
行
家所有者
就職 支援 行
空
戸
合 修 繕 費︵上限
費用︵上限5万円︶ 助成
U&I
検討
︑地 域
行
島根県中山間地域研究
﹂ 関
﹁新
|
| 事 例3
地域
構築
皿
︒地 域 研 究
研 究 員 ︑担 当 地 域
行 ︑中
各 種 調 査・分 析︑計 画 策 定︑実 践
︒
地 域 版 ﹁ 家 計 調 査﹂
︒当 初
22
26
場合 生活費
町
相 談 業 務︑空
︑U・I
平 成9 年 設 立
情報提供
合
体験
︒
定住支援
希望者
家・空
生
移住体験
体験
︑移住希望者 町内
農作業
︒
店舗︑宅地 農地 情報発信 行
活
複 数用 意
⑵特徴的 取組
対象
月
滞在施
体 験 住 宅︵1 週 間 〜1
滞 在 用︶ 農 業 研 修 者 向
人
移住者
家
活動内容
︑
受
手段
無
通勤
︒雇用 確保 ︑町内
﹁住 居 確 保﹂
︒町 移住促進 取
︒
滞在型市民
︑田舎暮
設︵5 年間入居可能︶
希望
重要
農園︵1年契約︶ 整備
域 転出
組 最
︑住 居
空
考
多
苦慮
困難
起業 町外
認識
入
︒一 方 町 内
︒
︑不 動 産 業 者 等
家 主 借 主等
状況
⑴移住・定住 関
年 東日本大震災
| 事例6 福島県金山町 取組 |
金山町 平 成
︑同年7月
︒
直接的被害 無
集 中 豪雨 甚 大 被 害 受
組
挙
人
対象
︑定 住 支 援 策
対象
︑町 外
遠距離通勤
賃 貸 住 宅 生活
︒
小 中 学 校︑高 校
﹁地 域 一 体 型
︑町 内
町外出身者
学 生 寮 設 置︑入 寮 費
県 立高 校 入 学
教 育 事 業﹂ 推 進
連続
︑保 育 園
参 加等 取 組 進
支援︑住宅補助制度 創設︑移住
地域商品券 交付
生 活 支 援︑民 間 賃 貸 住 宅 入 居 者
通勤
一 方︑少 子 高 齢 化 急 速 進
町
復 旧・復 興 取
23
25
26
21
18
62
PRACTICE 2015.5
63 PRACTICE 2015.5
50
50
16
2
26
12
山間地域 移住
53
18
18
10
81
島根県飯南町における事例調査
通学費 助成
取組 積極的 行
⑵移住者 状況
移住者 最 多
著
多
︒
町内
︑定 住
︒
若手
世代
選択
︒現 役
︑
歳前後 移住者 ︑
︑二地 域 居 住
︒退職後 田舎 生活
人
住民
高齢化
期待
起
︑
︑地域 人
︑子育
将 来︑地 域 中 核 的
地域活動 担 手
世代 移住者
人材
︒
支援等 充実 ︑定着
考
仕事
︒
経験
支援
対象
協力隊員
協 力 隊員
検討
地 域 資 源 活用 併
材 活
観点
◆地域
地域
人
見方
︑経 営
活用
元隊員
︑地 域 課 題
活用
手段
意 思・意 欲
地域 定住
組
支援
業支援策
取
起業
︒
◆第三
第三
採算面 批判的
︑市町村 出資 大
︒
形 ︑地域 産業振興
方法 検討
・起業支援
上
︒
道外先
課題
︑移 住 定 住 施 策
及
5 移住・定住施策の新たな
展開を考える上での課題の整理
道内市町村
整理
第 一歩
︑
基本的
移 住・定 住 施 策 検 討 向
整理 行
展開 考
進事例調査
新
次
⑴新
等
現状分 析 視 点
① 地 域 生活
方
移 住・定 住 施 策 関
考
始
生活
営
重要
︒
地域 ﹁強 ・弱 ﹂ 分 析 ︑現
状認識
地域 快適
基盤的要素 ︑
︑近 隣 市 町 村
活
必要
理 由︑特 移 住
整理
︑現 状 基 盤
視点
含
最低限必要
連携
程度充実
用
︒
②人口動態 把握
転出入 人数
視点 ︑人口動態
︒
調査
人
対
︒市町村
者 把握
出
重要
届
把握
窓口 転 出 入
任意 簡易
効果 的
象
実施
U
③簡便 自己点検
持
︑自治体
︒国
﹁人口予
際︑島 根 県 中 山 間 地
集 落 単 位 移 住・定 住 施
自己点検
議論
町内会
策
開発
﹂ 参考
域研究
測
人口推計用
︒
移住 至
配布
活用
⑵ 移 住 者 受入
支援 在 方
例
得
︑移住者
含
受入
取
解決
体
︶ 地域 住
支援
情報
整 理 ︑効 果 的
構成等 応
課題
制 整備 必要
︒
⑶移住・定住 向
住 民︵ 移 住 者
︑市 町 村
︑次 ①
続
課題
︑支 援 在
改善
観点
掲
⑤
必要
保育体制
︒
方 方向性 検討
医療費助成
①子育 ・教育支援
子
境整備
暮
︑
教育 関
向上
拡充等 子育 支援 充実︑住環
情報発
︑子育
行政
必要
︑目 的
②仕事
︒
施策 裁量
議論 余地
町村︶ 実情 応
自治体︵都道府県及 市
︒情
︑必
情報提供
① 効果 的 情 報 発 信 方 法
認識
付
時宜
移住希望者 向
重要性
信 結
手段
効果的
報発信
必要
受入 体制
現状分析
対 象︑担 当 職 員 育 成
観点
︒
合
自治体 仕事
切 口 次 掲
②
道外先進事例調査
取 組
︑移 住 者
対象 動機 目的︑移住 決断
家
︒空
等
︑
等
考
都市
供給
比較
企業 誘 致
︒
︑
安 賃金 労働
︑市町村等 提供
新
年度︶
研修会
取組
︑北海道市町村振興協会 ︑
提言
活用
︒
対象
開催 予定
︵平成
︻会 員︼
芹田 雅浩︵ 北海道総合政策部地域
主幹︶
橋口
達︵北海道移住促進協議会事務局次長︶
子︵株式会社
︻
︼
田中 博文︵ 北海道総合政策部地域
主査︶
地域政策課集落対策・地域活力
一 般社団法人北海道総合研究調査会
公益財団法人北海道市町村振興協会
︻事務局︼
支援局
三橋 繁樹︵北海道町村会事務局政務部主幹︶
尾崎 匠磨︵北海道市長会事務局主査︶
代表取締役︶
梶
佐藤 克久︵遠別町総務課企画係長︶
神尾 一 幸︵下川町環境未来都市推進課主幹︶
吉野 祐司︵浦河町企画課長︶
髙田 真次︵伊達市企画課企画調整係長︶
地域政策課移住交流
支援局
佐藤 輝美︵北海道市町村振興協会事務局次長︶
大野 剛志︵旭川大学保健福祉学部准教授︶
︻副座長︼
内田 和浩︵北海学園大学経済学部教授︶
︻座長︼
調査研究会
︑市 町 村 職 員
方策等 成果
調 査研 究 基
力
︒
整理
︒
制度︑情報
実施
年 度 ︑道 内 移 住
空
︒
必要
月
者 含
年度
◆ 地域 資源 活
4項目 絞
際 決 手︑活用
収 集 方 法︑移 住 実現
等
平成
必要
︑空
家
人 対象 同様 調査 行 ︑家族
仕組
家 活用 向
制度
提供
一定程度確保
登録者 地域商品券
登録数
観点
与
者 受 皿︵ 就 業
基幹産業 市町村
◆J
第1次 産 業
︑U
︒就
︑老 朽 化
必要
家具等 処分費用
方法 検討
⑤ 移 住 背景 移 住
移住後
移住者
情報
必要
年度 ︑U
方 法 区別
︑平成
行 ︑移 住 者
別 移住 背景 移住
︒
平成
先駆 的
市町 村 等 対 象
︑移 住前
︑移 住 者 等
取
︒調 査 研 究 成 果
目途 最終報告書
実施
検討
方法
実施
方
月
在
道内先進事例調査 複数 地域
取組 行
︑移住・定住 関
調 査研 究 会
6 次年度の調査研究等
整理
助成
︑住居 確保
高 傾向
︑出 身 地 住 居
︒
︑都
﹁職住分離﹂
提案
移住
原因 収入
︑夫 婦 共 働
働 方
︒
︑仕 事
距
︑出身地 近
中心地
市町村
︒
場 選択肢︶ 確保
業機会 少
︵雇用 場︶
離 伴
︑通勤
隣 都市 職場 住居 確保 ︑次
移
生活
地方
言
給与格差等
都市
◆働 方 工夫 生活費 試算
市
減少
等︑新
︒同
生活
比較
確
必
必要
複数 職業 組 合
収入 確 保
提案
時 都 市 地方
客観的
︒
確保
︑住
︒空 家 所
︑定 住
5
効率性
少
依存
活用
◆
移 住 希 望者 等 対 象
差
要
④住
課題
移住希望者
保 大
利用者
補修 費
有者
目的
情報提供
住宅 建設
用 助 成︑市 町 村 等
27
26
27
27
64
PRACTICE 2015.5
65 PRACTICE 2015.5
起業支援 可能性
︒首 都 圏 等 開 催
調査 行
感
︑収入減
検討
収入 減
参加者等 対象 ﹁移
余
︒
移住
住
補
﹂等
考
③働 方 提案
10
60
福島県金山町における事例調査
PRACTICE 2015.5
66
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