【保護者の方へ】給食費は未納のないようにお願いします。給食だより９月号２０１１年９月苅田町立学校給食センター ● 料理を工夫してきらいなものにチャレンジ！！すききらいについて野菜ぎらいの人へ ● なぜすききらいをしてはいけないの？魚ぎらいの人へ生臭さがイヤ、骨があるから食べない、という理由のわたしたちの体は、栄養素からつくられていて、常につくりかえられています。新しい細胞をつくるためには、必要な栄養素を補給しなければなりません。においがきらい、食感がきらいなどさまざまな理由で、苦手な食材の上位にあがるやさい類。野菜に含まれるビタミン類やミネラル類、食物繊維は不足しがちな成分なので、少しでも食べられるものから食べてみましょう。きらいだからといって食べ物を残したり、すきなものだけをたくさん食べたりしていると、バランスの悪い食生活になり、結果として栄養素のひき起こす原因となってしまいます。 ● すききらいを克服するポイント ①まずは一口食べてみる ④みんなで一緒に食べる ②本当においしい旬の時期に食べる ⑤食事の前に運動をしてお腹をすかせてから食べるます。魚には、血や筋肉などの体をつくるたんぱく質が豊富に含まれているので成長期にきちんととるようにしましょう。また、魚にしか含まれていない脂も含まれています。ぜひ、食べてみましょう。こんな工夫をこんな工夫を過不足をまねいてしまいます。そうなると、さまざまな健康被害（たとえば、疲れやすい・便秘・肌荒れ・貧血・肥満・やせなど）を場合は、調理のときに一工夫すると食べやすくなり骨を取り除き、チーズやマヨネーズなどを苦手な野菜を素揚げにしてカレーに加え合わせてグラタン風に焼いてみましょう。てみたり、細かく刻んでドライカレーやまた、みそとマヨネーズを合わせた“みそマヨネーズ”、キーマカレー、ハンバーグやチャーハンみそにきざんだねぎをたっぷり合わせた“ねぎみそ”などなどに混ぜてもおいしく食べられます。をつけてオーブンで焼いてもおいしく食べられます。また、好みの味付けにしたり、好きな料カレー味やクリーム味、ケチャップ味のソースなど、味付理に入れてみたり、切り方をかえてみたけの工夫もいろいろあります。生臭さが気になる場合は、りなど、いろいろな工夫があります。下味に生姜・にんにく・玉ねぎなどの香味野菜、お酒やワインなどを使うと生臭さが消え、食べやすくなります。 ③自分で野菜を育てたり、料理を作ってみる ⑥色取りや盛り付け方法を工夫して、楽しい食事にする自分をよくするものを食べようね！！『食』べるという字は“人”を“良”くすると書きます・・・いろいろな食材や味を体験することは、単に栄養を摂取するだけでなく、味覚の発達にもつながります。きらいなものでも、いつの間にか食べられるようになることもあるので、食わずぎらいにならずに、少しずつでも食べる努力をしてみましょう。家族や友だちと楽しく「食べる」、家の人や調理員さんが作ってくれたものをおいしく「食べる」、農家のみなさんや漁師さん・お店の人などのことを思いながら「食べる」、命を分けてくれる食べ物たちや太陽など自然に感謝して「食べる」、そして自分が健康でいられるように「食べ」ましょう！！食事は五感で味わいましょう食べ物は体の栄養だけでなく、心の栄養にもなります。