留学先大学: 留学先での所属学部・研究科: 留学先での在籍

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留学生
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国際文化学部
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インターネットや先輩の話、本などで集めました。
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大きな病院の敷地内に立地しており、比較的静かかつ、中心部へのアクセスも良好です。
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基本的に自炊をしています。
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特にありませんでした。(ただし、入寮日にパリ中の留学生が担当オフィスに殺到したため手
続きが時間がかかりました)
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各学部の秘書のオフィスで登録
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特になし。
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履修希望の授業がすでに定員オーバーでした。また、授業によっては、それぞれの学部のオ
フィスを訪ねて履修登録するため、時間通りに秘書の人がいなかったりと少し煩雑でした。
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20人 学期に2回試験があります。一回目は任意で、二回目は必須で
フランス語 Anne Le corre 2h
㧝
す。
(文法)
㧞
フランス語
(L'actualité)
Anne Le corre
2h
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Histoire de la
sociologie
C. Haghighat
3h
30人 ゼミと大講義のセットです。
㧠
Migrations et relations
interethniques
M. Cognet / M.
Timéra
3h /
4h
30人 二人の先生が交代で授業をされ、先生に
よって授業時間が変わります。
㧡
Anthropologie
sociale et culturelle
C. Girola
2h
15人
30人
レベル4(B2)・5(C1)のミックスで、毎週
フランスの様々な新聞について学びます。
学期中に課題図書が出されて、それにつ
いてレポートを提出します。
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授業時間など先生が決めるため、日本の大学のように、○限目、というような時間区分は存在
しません。したがって、昼休みなども各人でまちまちです。パリ7の学生は、日本に比べ積極
的に授業へ参加している印象を受けます。課題も多く、正直すべてこなせているとは言い難い
ですが、興味深い内容の授業が行われています。
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10:00
11:00
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15:00
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17:00
18:00
19:00
20:00
21:00
22:00
フランス
語(文
法)
フランス
語
(L'actuali
té)
現地学生
と言語交
換
授業
(社会学
史)
TD、講義
授業
(移民)
講義
授業
(文化人
類学)
講義
現地学生
と言語交
換
日仏アソ
シエー
ション
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現在、こちらでは社会科学領域に所属し、その中でも社会学コースの授業を主に履修しており
ます。
そもそも、こちらの大学のシステムは、神戸大学のそれとは根本的に異なります。履修登録も
オンラインではなく、各学部の秘書(日本でいう教務学生係)の部屋の前に列を作り、一人ずつ
登録する、という方式です。これに代表されるように、よく言われることですが、フランスは
寮、電気契約、定期の作成などすべての手続きに時間がかかります。それらを念頭に置いたうえ
での交渉が必要です。
パリは、フランスの首都であると同時に、世界有数の大都市です。様々な美術館や歴史的なモ
ニュメントなど観光地としての側面と同時に、エリゼ宮、国民議会、ユネスコなど政治的な側面
も存在しています。毎週、市内では様々なイベントやエクスポジションが開催され、友人と足を
運んでいます。
大学の話に戻れば、授業は正直かなり大変です。フランスは移民国家であり、また特にパリは
様々なオリジンを持つ人が多く、見た目ではフランス人か外国人か判断できません。留学生で
あっても、特に大きな配慮は無く、他のフランス人学生と同じ課題が与えられます。また、パリ
7では、自分の所属領域から最低2つの授業に登録する必要があるため、第二外国語として始め
た現在の私のフランス語の能力では、専門の授業についていくのに必死で、来月から始まるレ
ポートやテストを満足のいくところまで、複数こなすのは厳しいと思われます。ただ、それぞれ
の授業内容はとても興味深く、また2時間、3時間と一つの科目に取り組むことは、その中身への
理解がより深まります。友達にノートを見せてもらったり、録音した音声を聞いたりして、フラ
ンス語の能力の足りないところを補うよう努力しています。
普段の生活においては、こちらで知り合ったフランス人学生と言語交換をしたり、家でパー
ティをひらいたりして、友人との仲を深めつつ、毎日楽しく過ごしています。