4月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞レポート
平成 25 年度
4月分
新入部員募集中です。
映画評論や映画紹介、
映画に関する随筆を
発表してみませんか。
興味のある人は顧問まで。
鑑賞レポート
一覧
20136
「ハリー・ポッターと賢者の石」
30132
「テルマエ・ロマエ」
30326
「美女と野獣」
30516
「シュガーラッシュ」
30522
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」
30525
「スイッチを押すとき」
30723
「マダガスカル3」
30824
「LIMIT OF LOVE 海猿」
30908
「名探偵コナン 11 人目のストライカー」
30916
「ハウルの動く城」
31202
「テルマエ・ロマエ」
31432
「テルマエ・ロマエ」
20136
「ハリー・ポッターと賢者の石」
00000
「花咲くいろは HOME SWEET HOME」
鑑賞レポート
30132
映画名「テルマエ・ロマエ」
評価3/10
ストーリー
古代ローマ・アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師。ルシウス(阿部寛)は、友人に誘われ
た公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、なんと日本の銭湯。そこには「平た
い顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化
に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り、一躍有名になっていくが・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
評判が良かったので気になっていました。ちょうどロードショーをやっていたので見ることにしま
した。
背景やセットはすごくきれいだったし、阿部寛や北村一輝、市村正則の演技は素晴らしかった。
ただ原作と違うシーンでは残念な部分が多かった。だらだらと話が進まなかったり、無駄に恋愛モ
ノの場面があったり、説明不足で感情移入ができなかったりしました。
せっかく上戸彩がかわいくても、脚本が下手では意味がありません。美術や音楽は良かったと思う。
気になったのは、史実ではこうだと話すところ。ルシウスが簡単に信じすぎだと思う。
それからラテン語が非常に難しいにも関わらず、天才設定でもない真実が完璧に会得していること、
向こうの世界に短期間でなじみすぎだということ。
面白い原作の設定を使って、テレビだけが設けようとしている気がしてたまらなかった。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと秘密の部屋
評価5/5
面白かった。
美女と野獣
曲も映像も素晴らしかった。
評価5/5
鑑賞レポート
30326
映画名「美女と野獣」
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
アニメーション映画として始めてアカデミー作品賞にノミネートされた 1991 年の作品です。魔法
の力で世にも恐ろしい姿に変えられてしまった男は、魔法のバラが散る前に誰かを心から愛し、そし
て心から愛されなければ、永遠に野獣の姿になってしまう。そんなときに美しく可憐な娘ベルが現れ、
二人の運命は大きく動き始めるのだが・・・。
シネマトゥディ参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回、たまたまTVでこの映画をしていたので見ることにしました。内容などは大体は分かってい
たのですが、実際に見てみると、想像していたより面白かったです。特に好きなシーンは、魔法が解
かれて全部が元通りになっていくシーンです。あと、好きなキャラクターはベルです。優しくて、し
っかりしている性格がとても魅力的に感じました。私もベルみたいな女性になりたいと思いました。
そして、少し残念なところは、最初のほうにミュージカル風にしていたところです。みていて少し飽
きてしまいました。
この映画で学んだことは、人は見た目だけではないということです。内面も磨かなければいけない
です。この映画をみて改めてそう思うことができました。また機会があれば見たいと思います。
今月の鑑賞映画報告
美女と野獣
評価5/5
鑑賞レポート
30516
映画名「シュガーラッシュ」
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
ヒーローにあこがれる人気ゲームの悪役を主人公に描くディズニー・アニメーション。アメリカで
長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-it Felix」の悪役キャラ、ラルフは、嫌われ者の悪役を演
じ続けることに嫌気がさして、自分のゲームから飛び出し、お菓子の世界で繰り広げられるレースゲ
ーム「シュガーラッシュ」に出ることに。そこでラルフは、仲間外れにされているヴァネロバに出会
い、孤独な2人は友情を深めていく。
「スーパーマリオ」のクッパや「ストリートファイター」のベガ、ザンギエフ、「ソニック」シリ
ーズのドクター・エッグマンら、日本の人気ゲームの悪役も多数登場のファンタジー映画。短編「紙
ひこうき」が同時上映。
Wikipedia 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
アメリカのゲームの悪役たちが閉店時間と同時に動き出し、ほかのゲームと行き来したり言葉を発
したりする。主人公の役をしているフェリックスはほかのキャラクターから慕われ、何不自由ない生
活をしていた。悪役をしている何でも壊してしまうラルフはそんなフェリックスがうらやましくて仕
方なかった。ある日、ラルクは悪役じゃなくて主人公になって皆に慕われたいと思うようになった。
そんな時、ラルフは「シュガーラッシュ」というゲームに迷い込んでしまう。そこでレーサーを夢見
ているヴァネロペという一人の少女に出会う。ヴァネロペは機械の調子が悪いせいかすぐに不具合が
起こってしまう。主人公になりたければ、そのレースで勝って、メダルを持って帰らなければならな
かったラルフは、ヴェネロペを優勝させるためにあらゆる努力をする。このシュガーラッシュを支配
しているキャンディー大王がヴェネロペを優勝させないように邪魔をする。本当のシュガーラッシュ
の主人公はヴェネロペなのだが、自分が一番になりたいがためにプログラムを変更していたのだ。そ
れを知ったヴェネロペはいろいろな困難を乗り越え、見事優勝し、キャンディー大王はシュガーラッ
シュから追放され、世界のみんなが仲良くなるゲームにヴェネロペは完成させた。ラルフはそれを見
て、悪役でも必死にすることで意味があると、自分のゲームに戻り、悪役を一生懸命することを誓い、
フェリックスとも仲良くなるという、とても感動する映画でした!!
鑑賞レポート
30522
映画名「スーパーマリオ
魔界帝国の女神」
評価6/10
ストーリー(ネタバレあり)
6500 万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと
思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。そしてニューヨーク、ブルック
リン、ある1人の女性が教会の前で何かを置き、その場を去っていく。それは1つの大きな卵と小さ
な石。教会のシスターたちはこれらを拾う。シスターたちの前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。
更に 20 年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージは、地下の下水
路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。ある日マリオをルイージはデ
イジー、マリオの恋人ダニエラを外食を楽しむが・・・。
Wikipedia 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画の題材となった「スーパーマリオブラザーズ」のゲームを何種類かしましたので、この作
品のタイトルを家の押し入れで見つけた時にとても気になりました。
しかし、内容はゲームとは雰囲気が違い、マリオ(ボブ・ホスキンス)、ルイージ(ジョン・レグ
イザモ)は義兄弟であり、マリオは中年男性、ルイージは青年であり、かなり歳が離れており、ヨッ
シーはジュラシックパークのラプトルを思い起こすようなグロテスクな恐竜。クッパも亀ではなく、
人であり、原作を知っている側からすれば、違和感を感じます。
ですが、原作のことを考えずに観ると、ツッコミ所も多いですが、それなりに楽しめます。ルイー
ジが原作で影の薄さをネタにしたギャグなどもクスっときました。
暇な時に観るのをおすすめする映画です。
今月の鑑賞映画報告
スーパーマリオ
魔界帝国の女神
評価3/5
ゲームの雰囲気とは違いましたが、また別のものとして観ると、おもしろかったです。
クレヨンしんちゃん・モーレツ!大人帝国の逆襲
家族の絆を感じました。
評価4/5
鑑賞レポート
30525
映画名「スイッチを押すとき」
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
政府によって開始された、青少年自殺抑制プロジェクト。無差別に決められた子供が、手術によっ
て心臓に機械が埋め込まれ、そのボタンに通じる「赤いスイッチ」を渡される。「赤いスイッチ」に
よって運命を変えられた彼らは無事に生きることができるのか。そして彼らは、自分の希望を果たす
ことができるのか・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は、「親指探し」で有名な山田悠介さんの「スイッチを押すとき」が映画化となった作品
です。この作品を観終わった後、
「死」や「生きること」についてとても考えさせられます。
“生きる
ことは難しい”という言葉を目に見えるものにしたように思いました。「スイッチ」を押せば苦しま
なくて簡単に死ぬことができるが、その「スイッチ」を押してしまうということは、生きることをや
めたということになる。だからこそ、それに負けないように生きようという6人の姿はとても勇敢だ
と私は思いました。そして私は6人それぞれが「外に出る」とか「身内を助けたい」とか「親のとこ
ろへ帰る」などといった、小さいものから大きいものまで、なんでもいいから希望を持って生きる姿
を見て、希望を持って生きることはとても素晴らしいことだと改めて気づかされました。
この映画は、生きることの難しさや苦しさ、嬉しさや楽しさを改めて教えてくれる映画です。そし
て、人の欲望のみにくさも同時に教えてくれる映画です。
内容は「死」や「生きること」など、濃い内容ですが、とても良い作品で、観終わった後は、「良
い映画だった」となる作品なので、たくさんの人に観て欲しいです。
鑑賞レポート
30723
映画名「マダガスカル3」
評価7/10
ストーリー
ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン。カバのグロリアの4頭がまたま
た騒動を巻き起こしながら冒険を繰り広げる。ニューヨークへの帰国を決意したものの、ひょんなこ
とから指名手配されたアレックス達は動物管理局に追われ、なんとサーカスに入団か?モンテカルロ
からローマ、スイス、アルプスを経てオリンピックが開催されるロンドンへと、今回の舞台はヨーロ
ッパ。目指す故郷のニューヨークにはまだ帰れないのか?といったストーリーです。正直3からでも
全然観れるので、ぜひ観てください。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕がそもそもこのマダガスカル3を見ようと思ったのは、2年生の時に行ったドイツへの飛行機で
やっていたのは知っていたのですが、結局眠ってしまって観れなかったのを思い出し、観ようと思い
ました。マダガスカルの1と2を観ずに、3を観たのですが、1と2を観ていない僕でも楽しめるよ
うになっていて、とても観やすかったというのが全体的な感想です。少しネタバレになるかもしれな
いですが、話の途中で、シャンタル・デュボア警部というアリ?をモチーフにした警部がでてくるの
ですが、この警部がとても強くてちょくちょくあるアクションシーンでかっこいい!と思ったところ
もいくつかありました。そしてシャンタル・デュボア警部から逃げているうちに、サーカス団の乗っ
た電車に乗ってしまい、サーカスをやるはめに・・・。そこからはサーカスの練習をしたり、ちょく
ちょく警部に見つかり追われたりで、なかなかのハチャメチャ具合でした。説明は下手でしたが、百
聞は一見にしかずなので、二度目ですが是非観てください。
今月の鑑賞映画報告
マダガスカル3
評価3/5
この歳でも楽しめた。
エイリアン VS プレデター
何度観てもやっぱり面白い!
評価4/5
鑑賞レポート
30824
映画名「LIMIT OF LOVE 海猿」
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
第十管区海上保安本部に異動となった海上保安官の仙崎大輔は、鹿児島航空基地の機動救難隊とし
て、海難現場の最前線で働いていた。そんな中、総トン数1万1245トン、乗員乗客620名、9
階建てのビルに相当する大型フェリー“くろーばー号”が座礁したという情報が。その船には仙崎大
輔の遠距離恋愛中の服飾デザイナーの環菜も乗船していた。船内には195台もの車両が積載されて
おり、火災が起きれば大爆発の危険もあるうえ、浸水は予想を上回る速さで、非常用システムも全壊
していた。沈没まで4時間余りという限られた時間の中で、仙崎は必死に戦う。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
海猿の映画、計4作の中で、私が最も好きな作品は『LIMIT OF LOVE 海猿』だ。この作品は壮
大なスケールで描かれていて、なおかつ繊細な心情が伝わってくる。鹿児島航空基地の機動救難隊と
して、海難現場の最前線で働いている海上保安官の仙崎大輔。今回の舞台は、大型フェリー“くろー
ばー号”だ。順序良く避難していけばすぐに全員助かりそうだと思ったが、大爆発の危険があると知
った時にはぞっとした。浸水は予想を上回る速さで、非常用システムも全壊しているという最悪の除
隊。沈没まで4時間余りという限られた時間の中で、緊迫状態が続き、作品の中に入り込まされた。
無事に乗員乗客全員が助かってほしいという応援、期待が心の中で抑えきれないほどであった。仙崎
の恋人、環菜に、必ず生還して結婚しようと約束する場面では、涙が止まらなかった。自分が危険な
状態であるにも関わらず、恋人を守ろうとする前向きな姿勢には、ただただ感動した。とても心の温
まる、素晴らしい映画だと思う。
鑑賞レポート
30908
映画名「名探偵コナン
11 人目のストライカー」
評価8/10
ストーリー
サッカー観戦中の少年探偵コナンが、何者かによって仕掛けられた爆破装置を阻止するため暗号解
読に挑む。毛利小五郎の探偵事務所に脅迫電話が入り、小五郎の前で路上の自転車が爆発。そのころ
スタジアムでサッカー観戦中だったコナンは、犯人が突きつけた暗号を解読しなければ次の爆発が実
行されると聞かされる。暗号解読に挑むコナンだったが、恐るべき真実に突き当たり・・・。
Yahoo 映画参照
鑑賞レポート
私はサッカーが大好きなので、この映画を観ようと思いました。まず、一番思ったことは、サッカ
ーをするところに、爆弾をしかけないで欲しいと思いました。選手とサポーターが一つになる場所を
つぶさないでほしいとおもいました!!!
後は、この映画には、遠藤選手、今野選手、中村選手が声優をしていました。普段では、聞くこと
ができないので、とても新鮮で嬉しかったです。私の応援しているセレッソ大阪も少しでてきて、う
れしかったです。あと面白かったところは、どこのチームのユニフォームをいじってつくっているの
かを探すのが面白かったです。また、こういう映画があればうれしいなと思いました。
鑑賞レポート
30916
映画名「ハウルの動く城」
評価 10/10
ストーリー
魔法と科学が同時に存在する世界で隣国と戦争している王国のとある町。そこで自分に自信が持て
ない主人公、ソフィーは小さな帽子屋さんで働いていた。動く城の掃除婦となったソフィーは実は甘
ったれで、臆病者のハウルにあきれながら、その弟子の少年、マイクルやハウルとの契約で城を動か
している火のあくま、カルシファーやカブと家族のように過ごすうち、次第にハウルにひかれるよう
になるソフィー。しかし戦火は確実にソフィーに忍び寄り、サリマンによる戦争の招聘をいやがってい
たハウルも「ようやく守らなければいけないものができたんだ、君だ。
」とソフィーに言い残し、異形の姿で戦争に
飛び立ってしまう。ハウルに必ず戻ってきて、と現在に戻ったものの、けがや契約による負荷によりハウルは瀕死
だった。涙を拭いたソフィーはハウルの命を救うため、ハウルとカルシファーの契約を解いた。
鑑賞レポート
本当におもしろい映画でした。
私はハウルはわがままだけど、家族思いの父、ソフィーは掃除好きでしっかり者の愛情深い母、マ
イクルはソフィーが大きな子供に見えました。基本的に家族内で発生する問題をソフィーが1つ1つ
解決しておくことでソフィーが中心になり、家族の絆が深まっていくような気がして、本当に考える
だけで楽しいです。カルシファーとマルクルがとてもかわいいと思いました。原作を読むと謎が解け
るらしいので、今度ぜひ読んで見たいです。ハウルとカルシファーの契約は、実に過去にタイムスリ
ップし、ハウルとカルシファーの契約の全てを見届けたソフィー。ハウルとカルシファーはソフィー
が現れて、契約を解いてくれるのを待っていたと思います。あと、なぜソフィーは家を壊したのかと
いうと、「ひっこし」の正しい手順を知らなかったソフィーは、とりあえず荒地でカルシファーを家
から出せば、ソフィーの内側である実体が消えると予想したからだと思います。
最後のシーンでソフィーがおちた所にハウルがいますが、あれはソフィーたちが荒地に引っ越した
ことに気づいたハウルがちゃんと自分でソフィーたちのところに来たのだと思います。ハウルは本当
に最初のときよりも守るものを見つけ、成長したと思います。私はハウルの動く城が大好きです!!
鑑賞レポート
31202
映画名「テルマエ・ロマエ」
評価8/10
ストーリー(ネタバレあり)
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは公衆浴場で突然日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そ
こで日本人たちと出会う。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは、日本のアイデアを利用し大き
な話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、ローマで浴場技師として名声を得た。
Movie Walker 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は古代ローマを舞台とした話なので、世界史が好きな人にはぜひ見たほうがいいと思いま
した。この映画は、話の展開がすごく良かったと思います。映画の中で何回かタイムスリップをする
のですが、その設定がすごいと思いました。
この映画でやはり日本の文化は素晴らしいと改めて思いました。なぜそう思ったのかというと、古
代ローマの浴場と現代の日本の浴場を比較してみると、圧倒的に日本の浴場のほうが優れていたから
です。このとき僕は、今の日本の文化は過去の人々たちのおかげであり、感謝しなければならないと
強く思いました。
この映画の前半は笑えるところがいっぱいあり、とても楽しめましたが、後半になると感動するシ
ーンや、納得できたしーんがありました。そしてそのようなシーンでは、古代ローマの背景がとても
すごかったと感じました。主人公の演技力は本当に素晴らしかったと思いました。特にタイムスリッ
プする時に、水の中で泳ぐシーンの演技は素晴らしいと思いました。その時に流れたオペラもとても
興味を持ちました。テルマエ・ロマエ2は製作中なので、ぜひ見に行きたいです。
鑑賞レポート
31432
映画名「テルマエ・ロマエ」
ストーリー
古代ローマ人がお風呂でおぼれたら、現代の日本に来て、新しい文化に触れていきます。それでロ
ーマを良くしていきます。しかし日本人もローマに行き、戦争で傷ついた人のために風呂を作ります。
鑑賞レポート
この映画は、とても笑える映画です。ローマ人が現代のものを見てすごく驚いたりして、とても面
白いです。銭湯にあるフルーツ牛乳や、シャワー、風呂おけなどを見て、ビックリして感動するシー
ンなどがとても面白いです。そして感動して涙を流すと、ローマに帰ってしまいます。そこで日本の
物を作り、より良くしていきます。そう思うと、日本はとても便利だと思いました。他にもトイレで
ウォシュレットをした時の気持ちよさそうな顔がとてもおもしろかったです。しかし現代の日本の物
をたくさん取り入れたせいで、歴史がかわりそうになります。そこで日本人がローマ人に教えて直そ
うとしますが、ひょんなことに日本人がローマに行きます。そこで戦士達をいやすために風呂を作り
ます。みんなで力を合わせてやっている姿はとても良かったです。この映画は笑いプラス感動もあっ
て、とても良い映画です。
今月の鑑賞映画報告
アイアンマン
銭湯シーンがすごく格好よかったです。
評価4/5
鑑賞レポート
20136
映画名「ハリー・ポッターと賢者の石」
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
ダーズリー家で育ったハリー・ポッターは、その家族にいじめられながら暮らしていた。ある時、
動物園に行き、蛇のいるところへ行った時、ハリー・ポッターは蛇と会話できる力に気づいて、ダー
ズリー家の同い年のダドリーをこらしめる。そしてある時に、ハリーにホグワーツから手紙が届き、
それをダーズリー家は隠したが、ハグリッドという男の人が現れ、ホグワーツに入学することになっ
た。入学式で知り合ったロンと、ハーマイオニーと共に、スネイプの隠しているものを探そうと、怪
物のような犬を見つけたり、透明マントで探したりと、必死に探し回った。そして、ついにそれが賢
者の石だということに気付いた3人は・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は、映画になった全作の中でも一番初めのものなので、役者さんたちがすごく若くて、ま
だ明るくて見やすい話だと思いました。
2001 年に製作されたのに、CG がかなり使われていて、すごくリアルなものだったので、そこが見
どころだと思います。
例えば、ハーマイオニーを助けようと、トイレに向かうロンとハリーにトロールが襲い掛かるシー
ンで、トロールの滑らかな動きなどが、より気持ち悪さを引き出していて、鼻水が出るシーンは本物
のようだったので、見ている側も気持ち悪くなりそうでした。それに3つの頭を持った犬がハリーた
ち3人を食べようとしているところは、3D でもないのに、飛び出してくる感覚になり、思わずよけ
たくなるような映像なので、怖かったけど、おもしろかったです。
そして、ハリーが使う透明マントも見どころだと思います。これはハリーがフィンチから逃げるた
めに使うのですが、私もこういうのがほしいなと思うぐらい、透明になってハラハラするシーンでし
た。この映画は、つえを使って戦うというシーンは少ないですが、ハラハラするシーンが多く、とて
もよかったです。
鑑賞レポート
00000
映画名「花咲くいろは
HOME SWEET HOME」
評価9/10
ストーリー(ネタバレあり)
ある日、結名が女将の修行で喜翆荘にやって来て、そのお世話係に緒花が任ぜられる。旅館のこと
を結名に1から教えているときに、ひょんなことから棚に置いてある段ボールが落ちてきて、その中
からまめじいが書いていた日記がみつから。その中には母である松前皐月のことも書いてあり、緒花
と同じように「輝きたい」という言葉のもと、旅館で働いていたということがわかった。その日記を
辿っていくと、皐月の夫である綾人のことも書いていたり、緒花という名前の由来も書いてあり、緒
花はこの「喜翆荘」での「輝き」かたについて模索し始める。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は、アニメで放送していたものが映画化されたもので、約1時間という短い時間だったけ
れど、すごく楽しめる内容になっていて、見終えた後は、すっきりした気分になりました。これは親
子の話がメインになっていて、主人公である松前緒花と皐月、緒花の友人である押水菜子と母や妹な
ど、心が暖かくなる話が多かった。まず緒花と皐月の話では、二人とも「輝きたい」という言葉がキ
ーワードになっていて、この映画で直接二人が話すシーンはないけど、今までわからなかった皐月と
いう人物が日記を読むことによって、緒花と重なる部分が多いこともわかり、だんだん近くなってい
るところが良かった。菜子の話は、普段両親がいないので、菜子が代わりに弟や妹の世話をしていた
けど、妹が行方不明になってしまい、無事見つかるものの菜子が初めて親に「帰って来て!」と泣い
て頼んだところが感動しました。映画を観る前は、1時間は短いなと思っていたけど、変に伸ばされ
るより、きちっと終わっていて、話のまとまりもよく、すごくいい映画でした。
今月の鑑賞映画報告
図書館戦争
評価5/5
普段はアイドルの岡田准一が主役だったが、思っていた以上に戦いとかの迫力がすごかった。