を開催しました! 11月26日(水)~30日(日)まで、『センターいちのみや文化展』が開催されまし た。日頃、センターいちのみやで活動されている登録団体や、いわみ学園のクラブ、あるい は生涯学習講座の受講生のみなさんの1年間の学習成果を発表していただきました。 気持ちのこもった素晴らしい作品に、会場に来られた人も「ほぉー!」と、感心しながら 観ておられました。 11月13日(木)センターいちのみや で、いわみ学園大学院11月講座を開きま した。 講師には、兵庫県健康生きがいづくりア ドバイザー松原緋沙子さんをお招きし、大 学院生を対象に、 「健康寿命を延ばし認知症 を予防する食生活」と題して講演をしてい ただきました。 健康を維持する食生活、認知症予防につ いてのお話を聞かせていただき、日頃何気 なく口にしている食べ物について、改めて 考えさせられる良い機会になりました。 日 時 • 1月15日(木)センター三方 • 1月16日(金)センターいちのみや 時 間 • 両日とも午前10:00~ 講 • 溝口 師 演 題 妙子 さん • 「まだまだ伸びますあなたの知能」 太鼓屋六右衛門18代目の杉本さんは、14 年目にして建てた太鼓の工場の写真を映しながら話をはじ められました。近くに川がないと皮なめしはできないこと。水道水は薬品が混じっているので、水を選 ばないといい皮ができないこと。100 枚の原皮から、1~2 枚しか太鼓用にならないこと。 次に、原皮から毛をはぎ取る刃、欅をくり抜いて太鼓の胴にするときに使う手斧、丸く削るかんなな ど、皮を作る道具を紹介されました。 続いて、子どもの頃からの辛い体験を話されました。小学5年生の時、父が皮革の仕事をしているこ とで、クラスの子どもたちから嫌がらせを受けるようになったこと。そして、自分を傷つけるようにな り、ナイフで手を切ったこと。尊敬していた父の職業のことでいじめを受けるようになって反発し、中 学時代は手の付けられない不良生徒になったこと。 親元から離れて過ごした高校時代と大学では穏やかな学校生活を過ごし、教師になろうと一生懸命に 勉強をしたこと。しかし、大学卒業時に将来を約束した彼女の両親から、父の仕事のことで反対され結 婚できなかったこと。保育士になって、子どもたちと楽しい毎日を過ごしていた頃、かわいがってくれ た祖父の死をきっかけに太鼓作りをするようになったこと。 結婚して子どもができた今は、私を大切に育んでくれた祖父母や両親の心も十分に理解できるように なりました。反発していた時に家族に言えなかった「ありがとう」や相手を思いやる気持ちを大切にし ながら、尊敬する祖父と父の教えを守り、昔ながらの方法で皮をなめし太鼓を作っています。「木のい のち、牛のいのち」に感謝し、使う人の気持ちを考えながら太鼓を作る仕事に誇りをもっています。と、 講演を締めくくられました。 が、開催されました! 下三方支部実践発表会 染河内支部実践発表会 •11月8日(土) •11月26日(水) 繁盛支部実践発表会 神戸支部実践発表会 三方支部実践発表会 •11月27日(木) 12月3日(水) 12月6日(土) いずれの会場でも、本年度の貴重な実践を発表していただきました。 取組の内容を全自治会が詳しく発表されたり、講演で学びの機会が用意されたりと、各支部でそ れぞれの地域に応じた形態を工夫していただきました。 参加いただいた自治会の皆様、発表してくださった学習委員の皆様、ありがとうございました。 書 名 著 者 名 心中しぐれ吉原 山本 兼一 角川春樹事務所 分水嶺 笹本 稜平 祥伝社 べんけい飛脚 山本 一力 新潮社 冬を待つ城 安部 龍太郎 新潮社 テミスの剣 中山 七里 文藝春秋 3時のアッコちゃん 柚木 麻子 双葉社 ダブル・フォールト 真保 裕一 集英社 極卵 仙川 環 小学館 キャロリング 有川 浩 幻冬舎 にじいろガーデン 小川 糸 集英社 物語のおわり 湊 かなえ となりの芝生 伊集院 静 牧場に住む黒いロバは、いつも一匹だったので、さ みしく思っていました。 クリスマス・イブの日。ロバは、サンタ・クロース の話を聞きます。 そしてその日、偶然出会ったサンタ・クロースのお 手伝いをすることになるのです。 お礼にプレゼントをくれるというサンタ・クロース。 黒いロバの願いは決まっていました。 12 月 日 出版社名 月 休館日 火 水 木 金 1 月 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 日 月 水 木 金 《 図書室 》 9:00~17:00 《 貸 館 》 9:00~22:00 文藝春秋 年末年始のお休みは 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ◆ 開館時間 ◆ 朝日新聞出版 小さなカバのヒッポは、生まれた時からお 母さんの近くで守ってもらっていたので、 怖いものなんかありませんでした。 ところが、ある日 水面にしだれかかって いる木の葉と遊びたくなったヒッポは、大 人のカバたちの側を離れてしまいます。 そこへ、大きなワニが近寄ってきて・・・ 休館日 火 新 着 図 書 の 一 部 で す 。 になります。 【 発 行 】 宍粟市教育委員会 社会教育課 一宮生涯学習事務所 TEL 72-2330 FAX 72-0541 宍粟市一宮町東市場387-9 (センターいちのみや内)
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