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■送信データ
RS-232C準拠出力説明
送信データは、受信側(パーソナルコンピューター等)の状態にかかわらず測定直後に出力されます。このため測定
この説明は、体内脂肪計TBF-310の測定結果をRS-232Cに準拠した信号として、パーソナルコンピューター等の外
部機器に出力するためのインターフェースに関するものです。
以前に受信側が、常に受信可能な状態になっている必要があります。
(1)
.出力データ項目
■仕様
項
目
名
出力データ
(ASCIIコード)
日
付
時
間
yy/mm/dd
11バイト固定長
(yy:年
mm:月
7バイト固定長
(hh:時
mm:分)
通
信
規
格
EIA RS-232C準拠
通
信
方
式
調歩同期式
体 型 モ ー ド
0, 2
1バイト固定長
(0:スタンダード
信
号
速
度
2400ボー
性
別
1, 2
1バイト固定長
(1:男性
データビット長
7ビット
年
令
xx
2バイト固定長
(単位
才)
パ
偶数(EVEN)
身
長
xxx.x
4〜5バイト
(単位
cm)
1ビット
体
リ
テ
ィ
ストップビット
■信号線の名称及び接続方法
端子番号
信号名
1
※1
2
RXD
3
TXD
4
※2
5
GND
6
※3
7
※4
8
※5
9
接続なし
重
xxx.x
3〜5バイト
(単位
kg)
xxxx
3〜4バイト
(単位
Ω)
体
率
xx.x
3〜5バイト
(単位
%)
量
xxx.x
3〜5バイト
(単位
kg)
脂
5
除
脂
肪
量
xxx.x
3〜5バイト
(単位
kg)
体
水
分
量
xxx.x
3〜5バイト
(単位
kg)
I
xx.x
3〜5バイト
重
xxx.x
3〜5バイト
(単位
kg)
度
xxx.x
3〜5バイト
(単位
%)
B
標
M
準
肥
6
9
肪
肪
体
満
「時間」
「体重」の順で出力されます。

注意
体重計 キーで選択されたモードでは出力されません。
※ 1,2,3 : 本体内部で接続されています。
TBF-310
注意
2:アスリート)
※ P.10『初期設定(ファンクション)の変更』時に体重計モードを選択している場合は、体重の安定と同時に、
「日付」
4,5
: 本体内部で接続されています。
●接続例
1.
2. RXD
3. TXD
4.
5. GND
6.
7.
8.
dd:日)
2:女性)
インピーダンス
脂
1
hh:mm
パーソナルコンピューター等
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
DCD
RXD
TXD
DTR
GND
DSR
RTS
CTS
● コントローラー背面に、RS-232Cコネクター(Dサブ9ピンオス)が付いています。
●「BMI」
、
「標準体重」
、
「肥満度」のデータは、一般成人
(
「スタンダード」選択で18才以上の場合)
を対象とした結果であります。出力データのフォーマットを統一するため18才未満の方や「ア
スリート」選択の場合でも出力されますが、このデータでの判定や判断はしないでください。
(2)
.出力データフォーマット
測定データは、下記のようなフォーマットで出力されます。
●各データはカンマ(,)で区切られています。
●ターミネーター(データの最後)は、CR(ASCIIコード
ODH)
、LF(ASCIIコード OAH)です。
カンマ
y y /mm/ d d
日 付
,
h h :mm
,x,x,x x,x x x . x,x x x . x,x x x x,
年令
時 間
体型モード
身 長
体 重
インピーダンス
性 別
ターミネータ
カンマ
● パーソナルコンピューター等と接続する場合は、RS-232Cクロスケーブルを使用してくだ
さい。
x x . x , x x x . x , x x x . x , x x x . x , x x . x , x x x . x , x x x . x CR LF
体脂肪率
脂肪量
除脂肪量
体水分量
BMI
標準体重
肥満度