2008 年3月期

2008 年3月期
(平成 20 年3月期)
決算短信〔米国 SEC 基準〕
2008 年5月 15 日
コナミ株式会社
上 場 会 社 名
コ ー ド 番 号
9766
URL http://www.konami.co.jp
上場取引所 東京証券取引所
ニューヨーク証券取引所
ロンドン証券取引所
シンガポール証券取引所
代
表
者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)上月 景正
問合せ先責任者 (役職名)代表取締役副社長(氏名)山口 憲明
TEL (03) 5771-0222
定時株主総会開催予定日
2008 年6月 27 日
配当支払開始予定日
2008 年6月6日
有価証券報告書提出予定日 2008 年6月 30 日
(百万円未満四捨五入)
1.2008 年3月期の連結業績(2007 年4月1日~2008 年3月 31 日)
(1)連結経営成績
売上高及び営業収入
2008 年3月期
2007 年3月期
百万円
297,402
280,279
営業利益
%
6.1
6.9
(%表示は対前期増減率)
税引前当期利益
百万円
%
33,839
20.2
28,145
1,034.4
当期純利益
百万円
%
32,834
19.1
27,567
226.7
百万円
%
18,345
13.2
16,211
△29.5
潜在株式調整後
株 主 資 本
総資産税引前
1株当たり
1株当たり当期純利益
当期純利益率
当期利益率
当期純利益
円 銭
円 銭
%
%
2008 年3月期
133.63
133.57
10.3
10.5
2007 年3月期
118.15
118.09
9.6
9.1
(参考)持分法投資損益 2008 年3月期 180 百万円
2007 年3月期 138 百万円
売 上 高
営業利益率
%
11.4
10.0
(2)連結財政状態
総
資
産
株 主 資 本
百万円
319,248
304,657
2008 年3月期
2007 年3月期
株主資本比率
百万円
182,759
174,662
1株当たり株主資本
%
57.2
57.3
円
銭
1,330.88
1,272.54
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
百万円
30,788
31,824
2008 年3月期
2007 年3月期
財務活動による
キャッシュ・フロー
百万円
△15,359
△11,098
現金及び現金同等物
期
末
残
高
百万円
△19,818
△33,212
百万円
52,130
57,333
2.配当の状況
1株当たり配当金
(基準日)
2007 年3月期
2008 年3月期
2009 年3月期
(予想)
中間期末
円 銭
27.00
27.00
期末
円 銭
27.00
27.00
27.00
年間
円 銭
54.00
54.00
27.00
配当金総額
(年間)
配当性向
(連結)
百万円
7,411
7,415
%
45.7
40.4
54.00
株 主 資 本
配 当 率
(連結)
%
4.4
4.1
28.5
3.2009 年3月期の連結業績予想(2008 年4月1日~2009 年3月 31 日)
(%表示は対前期増減率)
売上高及び
営 業 収 入
百万円
通
期
330,000
税 引 前
当期利益
営業利益
%
11.0
百万円
45,000
%
33.0
百万円
44,500
- 1 -
1 株当たり
当期純利益
当期純利益
%
35.5
百万円
26,000
%
41.7
円
銭
189.34
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
4.その他
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 無
(2) 連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更(連結財務諸表作成のための基本と
なる重要な事項の変更に記載されるもの)
① 会計基準等の改正に伴う変更
有
② ①以外の変更
無
(注)詳細は、21 ページをご覧ください。
(3) 発行済株式数(普通株式)
①期末発行済株式数(自己株式を含む) 2008 年3月期 143,500,000 株 2007 年3月期 143,555,786 株
②期末自己株式数
2008 年3月期 6,178,443 株 2007 年3月期
6,300,970 株
③期中平均株式数
2008 年3月期 137,290,259 株 2007 年3月期 137,202,151 株
(参考)個別業績の概要
1.2008 年3月期の個別業績(2007 年4月1日~2008 年3月 31 日)
(1)個別経営成績
営業収益
営業利益
2008 年3月期
2007 年3月期
百万円
%
25,478
254.1
7,196
△94.1
百万円
%
20,843
1,348.4
1,439
△89.9
2008 年3月期
2007 年3月期
1株当たり
当期純利益
円 銭
126.70
7.16
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
円 銭
126.65
7.15
(%表示は対前期増減率)
経常利益
百万円
%
20,475
1,502.1
1,278
△93.4
当期純利益
百万円
%
17,395 1,660.6
988
△94.0
(2)個別財政状態
総
2008 年3月期
2007 年3月期
(参考) 自己資本
資
産
純
百万円
178,565
168,423
2008 年3月期 149,272 百万円
資
産
百万円
149,272
139,179
2007 年3月期
自己資本比率
%
83.6
82.6
139,179 百万円
1株当たり純資産
円 銭
1,087.03
1,014.02
※上記の予測には、本資料の発表日現在の将来に関する前提、見通し、計画に基づく予想が含まれております。世界経
済、競合状況、為替の変動等にかかわるリスクや不確定要因により実際の業績が記載の予想数値と大幅に異なる可能
性があります。なお、上記業績予想に関する事項は、6ページをご参照願います。
- 2 -
コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
1.経営成績
1.経営成績に関する分析
(1)当連結会計年度の概況
当連結会計年度における日本経済は、個人消費の落ち込みがあったものの、企業収益は新興国や資源国を中心と
した外需を背景に牽引され緩やかな回復基調を維持しております。世界的にはサブプライムローン問題等、米国経
済の減速の影響が懸念されておりますが、欧州経済は、個人消費の落ち込み等により若干の鈍化はあるものの、外
需の牽引により緩やかながら拡大が見られ、中国経済は、インフレ懸念のもと成長を続け、堅調に推移いたしまし
た。
当社グループに関連する娯楽産業(エンタテインメント)におきましては、各ハードメーカーの据置型ゲーム機
及び携帯型ゲーム機の普及が進み、ゲーム機利用人口の増加と合わせて、国内市場規模は過去最高を記録する等、
家庭用ゲームソフト市場は活況を呈しました。
健康産業におきましては、国家レベルでの生活習慣病予防対策として、2008年4月から実施される「特定健診・
保健指導」に向けて、個人や企業でメタボリックシンドロームが改めて注目される等、健康維持・増進に対する需
要と関心の高まりが今後も期待されます。
このような状況のもと、デジタルエンタテインメント事業におきましては、家庭用ゲームソフトでサッカーゲー
ムの販売が欧州を中心に好調に推移し、シリーズ過去最高の販売本数を記録いたしました。また、カードゲーム及
びアミューズメント施設向け商品の各主要タイトルが順調な販売となりました。
健康サービス事業におきましては、健康増進や介護予防に対する関心の高まりに備え、直営施設におけるIT健康
管理システムの導入推進、「運動」と「栄養」を両立させたプログラムの開発に加え、健康商品の拡充等、健康を
支援するサービスの向上に努めてまいりました。また、受託施設については、当社グループの持つノウハウと実績
が日本全国で広く認知され、運営受託施設数が増加いたしました。
ゲーミング&システム事業におきましては、拡大を続ける北米市場を中心に商品ラインナップの拡充を継続的に
行い、事業基盤の強化に努めたことにより、スロットマシン及びカジノマネジメントシステムの販売が順調に推移
いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,974億2百万円(前連結会計年度比6.1%増)となり、営業利益は338
億3千9百万円(前連結会計年度比20.2%増)、税引前当期利益は328億3千4百万円(前連結会計年度比19.1%増)、
当期純利益は183億4千5百万円(前連結会計年度比13.2%増)となりました。
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コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
(2)事業の種類別セグメントの業績
事業別売上高及び営業収入(セグメント間含む)要約版
デジタルエンタテインメント事業
前連結会計年度
(自 2006年4月1日
至 2007年3月31日)
当連結会計年度
(自 2007年4月1日
至 2008年3月31日)
増減率
金額(百万円)
金額(百万円)
(%)
165,044
178,939
8.4
健康サービス事業
88,459
86,544
△2.2
ゲーミング&システム事業
16,744
18,471
10.3
その他の事業又は全社・消去
10,032
13,448
34.1
280,279
297,402
6.1
連結合計
(デジタルエンタテインメント事業)
ゲームソフトでは、国内で発売した「プロ野球スピリッツ4」、「実況パワフルプロ野球14」、「Jリーグウイ
ニングイレブン2007クラブチャンピオンシップ」、「ワールドサッカーウイニングイレブン2008」等、当社グルー
プが得意とするスポーツタイトル、「きらりん☆レボリューション」シリーズ等のアニメタイトルを中心に堅調な
売上を記録いたしました。欧州では「PRO EVOLUTION SOCCER 2008」が好調であった前作を更に上回る売上を記録
しております。また、北米では「DanceDanceRevolution」シリーズが引き続き好評を博しており、特に今年度初め
て投入したWii版「DanceDanceRevolution Hottest Party」が好調な売上を記録いたしました。
トイ&ホビーでは、定番商品である「遊戯王トレーディングカードゲーム」シリーズを引き続き全世界で展開し、
好調な売上を記録いたしました。また、フィギュア商品「武装神姫」もユーザーから高い評価をいただき、年間を
通じて堅調に推移いたしました。
アミューズメントでは、全国のアミューズメント施設をネットワークで結ぶ“e-AMUSEMENT”サービスを利用し
た商品として、ビデオゲームでは、引き続き「麻雀格闘倶楽部」シリーズが好調な売上を記録しております。また、
プロ野球選手カードを使用した「BASEBALL HEROES3」、全国オンライン対戦クイズゲーム「クイズマジックアカ
デミー5」、
「ワールドサッカーウイニングイレブン」シリーズのアーケード版「WORLD SOCCER Winning Eleven ARCADE
CHAMPIONSHIP 2008」、定番の音楽ゲーム「pop'n music16」を発売し、順調に推移いたしました。メダルゲームで
は、超大型マスメダル機「GRANDCROSS」に加え、中型プッシャー機「SPINFEVER」が市場で好評を博しました。
オンラインでは、国内及び世界各国の有力キャリアを通じてグローバルに展開を進めるモバイルコンテンツの配
信事業が堅調に推移いたしました。また、2008年1月には携帯電話に特化した遊びを盛りこみ、フル3Dで制作を
行った「METAL GEAR SOLID MOBILE」の配信を開始いたしました。
マルチメディアでは、人気ゲームソフトに連動したゲーム攻略本・関連書籍・音楽CD等を発売し、堅調に推移し
ました。
以上の結果、当事業の連結売上高は1,789億3千9百万円(前連結会計年度比8.4%増)となりました。
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コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
(健康サービス事業)
スポーツクラブ施設運営では、直営施設運営事業におきまして、「健康管理のIT化」と「プログラムの充実」に
より、より高品質なサービス提供に努めており、個人の運動履歴や健康増進のためのデータを管理するIT健康管理
システム「e-エグザス」の導入拡大、生活習慣病対策「6WEEKS」、ダイエットプログラム「バイオメトリクス」
等の各種プログラムの推進に引き続き取り組みました。また、2007年7月に一部会員様を対象として開始した施設
会員証による「優待サービス」を、2008年3月からは更に、すべての月会費会員の皆様を対象として拡大し、施設
会員証の付加価値向上にも努めました。
受託施設運営事業におきましては、スパーク鮎川(茨城)、ウィングアリーナ刈谷(愛知)を始めとする8施設
を加え、公共施設等の運営に当社のノウハウや実績を活かし、地域社会の皆様の健康増進に積極的に取り組みまし
た。以上の結果、2008年3月末現在の当社の運営施設数は、直営施設と受託施設を合わせて全国319施設となりま
した。
健康商品事業では、TV接続型健康管理ツール「健身計画TV」、PC対応健康管理ソフト「健身計画2」、USB接続
型多機能歩数計「e-walkeylife2」を利用したオリジナルサービスを展開しました。さらに2008年2月には、オリ
ジナルサプリメント「コラーゲン クリスタルオッティモ」を全国の薬局・薬店及びコナミスポーツクラブ等で販
売開始し、多様化する健康ニーズに合わせて商品拡大を積極的に進めました。
以上の結果、当事業の連結売上高は865億4千4百万円(前連結会計年度比2.2%減)となりました。
(ゲーミング&システム事業)
ゲーミング&システム事業におきましては、カジノ合法化地域が拡大し既存市場も成長を続ける北米市場におい
て、引き続き「K2V」シリーズのスロットマシンや「コナミ・カジノ・マネジメント・システム」の販売が順調に
推移しております。また、2007年11月にラスベガスで開催された世界最大のゲーミングショー「Global Gaming Expo
(G2E)2007」で紹介した当社グループ初の5リールのメカニカルスロットマシン「Advantage 5」が好評を博し、
販売も順調に推移しております。
一方、豪州市場では、主要州における設置台数規制及びクラブやパブでの喫煙場所設置規制や税制改正等による
影響の中、既存顧客に対するサービス向上を図りながら、継続的な新商品の投入を進めております。また、アジア
や欧州を始めとする発展中の諸外国における販売を推進しながら、新規顧客の獲得にも努めております。
他社との戦略的提携による「コナミ・カジノ・マネジメント・システム」の付加価値向上や米国・豪州・日本の
3拠点の連携により新商品開発を進めております。また、2008年1月にはロンドンで開催された「International
Casino Exhibition (ICE)」に、北米や豪州の拠点で開発・製造しているスロットマシンやシステム商品を出展し、
北米で人気を集めている「Advantage 5」やプログレッシブ商品並びに付加価値を向上させている「コナミ・カジ
ノ・マネジメント・システム」等が注目を集めました。
以上の結果、当事業の連結売上高は184億7千1百万円(前連結会計年度比10.3%増)となりました。
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コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
(3)次期の見通し
(デジタルエンタテインメント事業)
ゲームソフトでは、「メタルギアソリッド」シリーズ最新作「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」を
2008年6月に全世界同時発売するほか、国内外で高い評価を得ているサッカーゲーム「ワールドサッカーウイニン
グイレブン」(欧米名「PRO EVOLUTION SOCCER」)シリーズを全世界でマルチプラットフォーム展開いたします。
また、定番となっているスポーツ・アニメコンテンツに加えて新たな試みとなるタイトルも積極的に展開していく
予定であります。
トイ&ホビーでは、引き続き「遊戯王トレーディングカードゲーム」シリーズを全世界で展開するほか、アニメ、
漫画等を題材としたカードゲームの販売を計画しており、原作ファンの皆様にもご満足いただけるよう、注力して
いく予定であります。また、フィギュア商品「武装神姫」では、新たに「武装神姫ライトアーマー」シリーズを追
加し、更に展開を拡大していく予定であります。
アミューズメントでは、“e-AMUSEMENT”サービスを利用した商品の更なる拡充を図ります。ビデオゲームでは、
プレーヤー自らがジョッキーに扮し、カードを駆使して全国のライバルとレースで競い合う新感覚のオンライン対
戦型競馬ゲーム「HORSERIDERS」、また、音楽ゲームでは、曲に合わせて画面をタッチする新スタイルのリズムア
クションゲーム「jubeat」を発売いたします。メダルゲームでは、“e-AMUSEMENT”サービスに初めて対応するシ
リーズ最新作「FantasicFever3」を発売いたします。
オンラインでは、今後成長が期待されるオンラインゲーム配信事業で、ダンジョン探検型RPG「Chaotic Eden」
を韓国で制作をしております。今後も様々なユーザーの皆様に向け、コナミオリジナルコンテンツを活用しコミュ
ニケーションを重視したサービスを積極的に展開していく予定であります。
マルチメディアでは、引き続き人気ゲームソフトに連動した書籍・DVD・音楽CDを中心とした多面的な商品展開
を進め、グループ内での高いシナジーを追求いたします。
(健康サービス事業)
当社グループは、スポーツクラブの施設数の拡大と付加価値を訴求することにより、事業の拡大に取り組んでお
ります。300を超える国内最大規模のスポーツクラブの施設運営事業会社であるとともに、フィットネスマシンや
サプリメントなどを自社企画・製造する事業を持つメーカーでもありますので、機器や商品の効果を自らのスポー
ツクラブで検証し、そのマーケティング結果を次の新規開発に反映させております。このような特性を最大限に活
用し健康サービス事業を推進していくことが、当社グループの基本戦略であります。
市場環境においては、高齢化社会の到来、国家レベルでの生活習慣病対策が講じられ、2008年4月からの医療制
度改革関連法に基づき生活習慣病リスク者向けの特定保険指導が導入されました。当社グループでは施設運営で得
られた実績に基づく指導プログラムを提供し、全国の施設ネットワークを活用した施設利用タイプ、企業・自治体
向けの健康増進事業ノウハウを活用した出張指導タイプの2種類を準備し、多様化するニーズに対応してまいりま
す。
これからは、「運動する」、「癒す」、「食べる」をテーマとした、あらゆる健康サービスの可能性に挑戦し、
健康サービス産業全体において、さらなる事業領域の拡大を目指してまいります。当社グループは、2007年7月に
女子栄養大学と、9月には大阪電気通信大学との産学連携を発表いたしました。実践的な運動指導・栄養指導ので
きる指導者育成、「運動」と「栄養」を両立させたより効果の高い健康づくりプログラムの共同開発、健康の維持・
管理を行う人材育成、効果的で実用性の高いトレーニング機器や健康関連機器等の開発などに取り組んでまいりま
す。
2008年3月には、東京と神奈川に13の拠点を持つスポーツプレックス・ジャパン株式会社が当社の連結子会社と
なりました。今後は同社の特性を伸ばしつつ、株式会社コナミスポーツ&ライフが保有する各種ノウハウを提供・
共有化することで、サービスの更なる充実を図り、両社を含めたグループ各社の会員様への利便性・快適性をさら
に向上させてまいります。
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コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
(ゲーミング&システム事業)
北米で主流のメカニカルリールスロット機の販売では、引き続き好評の5リールのメカニカルスロット機
「Advantage 5」を中心とした展開、豪州や欧州で人気のビデオスロット機の拡販及び「コナミ・カジノ・マネジ
メント・システム」の新規販売を強化いたします。パーティシペーション(カジノオペレーターの実現収益を継続
的に分け合う契約)やカジノマネジメントシステムの保守サービス等による定期収入を増加させ、経営の安定化を
図ってまいります。
また、米国・豪州・日本の3拠点を活かした商品研究・開発を行い連携を強化することで、経営の効率化を推進
し、社会の変化や需要に対応した新商品開発や既存商品の付加価値向上を図ります。その中でも、スロットマシン
単体の開発からカジノマネジメントシステムとの連動によりカジノ経営を効率化・能動化させるネットワーク型の
商品開発・導入を推進しており、既に導入されている北米以外の豪州及び海外市場へも「コナミ・カジノ・マネジ
メント・システム」の市場投入を図ってまいります。これにより、市場拡大の続く北米と急速に発展中のアジアや
南米等の海外市場における販売拡大を目指します。
次期の通期連結業績につきましては、売上高及び営業収入3,300億円、営業利益450億円、税引前当期利益445億
円、当期純利益260億円と予想しております。
なお、中間期の連結業績予想につきましては、当社の事業はヒットビジネスであり、機動的に商品投入を行って
いく必要があることから、期中を通じ売上変動があるため、開示しておりません。
四半期の業績開示につきましては、今後も一層の充実を図ってまいります。
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コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
2.財政状態に関する分析
当連結会計年度の概況
区
分
前連結会計年度
(自 2006年4月1日
至 2007年3月31日)
当連結会計年度
(自 2007年4月1日
至 2008年3月31日)
増減
金額(百万円)
金額(百万円)
金額(百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
31,824
30,788
△1,036
投資活動によるキャッシュ・フロー
△11,098
△15,359
△4,261
財務活動によるキャッシュ・フロー
△33,212
△19,818
13,394
1,125
△814
△1,939
△11,361
△5,203
6,158
57,333
52,130
△5,203
為替変動の現金及び現金同等物に対する
影響額
現金及び現金同等物の純増減(△)額
現金及び現金同等物の期末残高
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して52億3
百万円減少し、当連結会計年度末には521億3千万円(前連結会計年度比9.1%減)となりました。
また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は、307億8千8百万円(前連結会計年度比3.3%減)とな
りました。
これは主として、当期純利益や未払税金の増加等があった一方で、売上債権に係る資金収支の減少があったこと
等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、153億5千9百万円(前連結会計年度比38.4%増)と
なりました。
これは主として、事務所移転に伴う差入保証金の増加や設備投資等のために資本的支出を行ったこと等によるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により使用した資金は、198億1千8百万円(前連結会計年度比40.3%減)と
なりました。
これは主として、社債の償還や配当金の支払による支出があった一方で、社債の新規発行を行ったこと等による
ものであります。
- 8 -
コナミ㈱ (9766)
前連結会計年度
(自 2006年4月1日
至 2007年3月31日)
株主資本比率(%)
時価ベースの株主資本比率(%)
2008 年3月期決算短信
当連結会計年度
(自 2007年4月1日
至 2008年3月31日)
57.3
57.2
141.9
161.3
1.5
1.4
32.3
27.9
債務償還年数(年)
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)
株主資本比率:株主資本/総資産
時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの数値により算出しております。
2.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使
用しております。
3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象と
しております。
3.利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、安定した高配当と企業価値の向上が株主の皆様への重要な利益還元と考えております。内部留
保につきましては、今後も会社の継続的な成長力と競争力の強化を図るために、将来性の高い分野に対する投資に
活用していく考えでおります。
なお、当連結会計年度の期末配当金につきましては、2008年5月15日開催の取締役会において、1株につき27円
とする旨の決議をいたしました。すでに実施済みの中間配当金(1株当たり27円)とあわせまして、年間配当金は
1株当たり54円となります。
また、次期の配当金につきましては、1株当たり54円とする予定でおります。
注意事項
本短信の業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、リスクや不確実性を含んで
おります。従いまして、これらの業績見通しのみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際
の業績は、様々な重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを、ご承知おきください。実際の
業績に影響を与え得る重要な要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、対ドル、対ユーロをはじめとする円
の為替レート等が含まれます。
- 9 -
コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
2.企業集団の状況
当社グループは当社、連結子会社23社及び持分法適用会社1社により構成される、娯楽産業と健康産業を通じて、
お客さまに「価値ある時間(=「High Quality Life」)」を提供する企業集団であります。
事業の内容と当社、連結子会社及び持分法適用会社の各事業における位置付け並びに事業別セグメントとの関連は、
次のとおりであります。
なお、次の4事業は「4.連結財務諸表
セグメント情報」に掲げる事業別セグメント情報の区分と同一でありま
す。
事 業 の 種 類
主 要 な 会 社
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(注3)、
国内
株式会社ハドソン、
コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社、その他1社
Konami Digital Entertainment,Inc.、
デジタルエンタテインメント事業
Konami Digital Entertainment GmbH、
海外
Konami Digital Entertainment B.V.、
Konami Digital Entertainment Limited、
Konami Software Shanghai,Inc.、その他1社
株式会社コナミスポーツ&ライフ、
健康サービス事業
国内
コンビウェルネス株式会社、
コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社、
リゾートソリューション株式会社(注2)、その他3社(注4)
ゲーミング&システム事業
海外
国内
その他の事業
海外
Konami Gaming,Inc.、
Konami Australia Pty Ltd、その他1社
コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社、
KPE株式会社、コナミリアルエステート株式会社、その他1社
Konami Corporation of America、
Konami Digital Entertainment B.V.、その他1社
(注)1.各事業毎の主要な会社は、複数事業を営んでいる場合にはそれぞれに含めております。
2.関連会社であり、持分法適用会社であります。
3.株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、2007年4月1日付で、コナミキャリアマネジメント株式
会社、株式会社コナミスクール及び株式会社メガサイバーと合併しております。
4.当社は、2008年3月に、スポーツプレックス・ジャパン株式会社の株式を取得し、同社を連結子会社とい
たしました。
- 10 -
コナミ㈱ (9766) 2008年3月期決算短信
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
ユ ー ザ ー ・ 得 意 先
国
内
ミ
外
デジタルエンタテインメント事業
コ
ナ
海
(制作・製造・販売)
(制作・製造・販売)
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
株式会社ハドソン 他1社
Konami
Konami
Konami
Konami
株
Digital Entertainment,Inc.
Digital Entertainment GmbH
Digital Entertainment Limited
Software Shanghai,Inc. 他2社
式
会
社
(製造・物流)
コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社
(
純
粋
持
株
健康サービス事業
(制作・製造・販売、
スポーツクラブ施設運営)
ゲーミング&システム事業
(制作・製造・販売)
Konami Gaming,Inc.
Konami Australia Pty Ltd
株式会社コナミスポーツ&ライフ
コンビウェルネス株式会社 他4社
他1社
会
)
社
(その他の事業)
(その他の事業)
KPE株式会社
コナミリアルエステート株式会社 他1社
- 11 -
Konami Corporation of America
Konami Digital Entertainment B.V.
他1社
コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
3.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、企業理念として「世界中の人々への『価値ある時間』の創造と提供を通して、常に期待される
企業集団を目指す」ことを掲げ、
「株主重視」、及び「株主を含むすべてのステークホルダーとの良好な関係の維持、
並びに良き企業市民としての社会貢献」を経営の基本方針としております。
「国際基準」、「公正な競争」、「高収益
の追及」を経営の具体的な指針として、グループ経営資源の最適活用を目指しております。
「株主重視」に関しましては、株主への利益還元として、安定配当を維持することを基本方針としております。
配当後の内部留保につきましても、将来における企業価値の増大と配当原資の拡大のために、将来性の高い分野に
重点投資する方針でおります。
「株主を含むすべてのステークホルダーとの良好な関係の維持、並びに良き企業市民としての社会貢献」に関しま
しては、株主、投資家、顧客、取引先、従業員、社会全般との良好な関係の維持を常に念頭におくとともに、教育、
スポーツ、文化等幅広い分野への支援活動を展開しております。当社グループは、こうした基本方針にのっとり、
「価値ある時間」の創造と提供を通して、世界中の人々に夢と感動をお届けしてまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、常に経営効率向上による収益性の向上を目標としており、経営指標として、売上高営業利益率、
売上高当期純利益率及びROEを重視しております。
(3)中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題
(市場環境の変化に対応する強固な組織の構築)
当社グループが事業を展開しております「デジタルエンタテインメント事業」、「健康サービス事業」、「ゲー
ミング&システム事業」におきましては、ネットワーク環境整備が進む中で、ユーザーの様々な情報が共有される
ようになり、嗜好の多様化とともにコミュニティーの形成が進んでおります。
めまぐるしく変化する市場環境に適切に対応し、柔軟かつ機動的な事業体へと進化するため、当社グループは純
粋持株会社体制に移行しグループの経営と各事業の業務執行を明確に分離しております。各事業のグローバル化を
推進するにあたり、各市場のニーズに的確に対応するために、当社グループは2005年度より市場責任体制を導入し
ておりましたが、事業毎の機動的な展開を促進するため、2008年4月より市場責任体制から事業責任体制に移行い
たしました。これによって、より柔軟かつ迅速な意思決定を図り、スピート感溢れる事業運営を推進してまいりま
す。
(収益性の向上と成長分野への経営資源投入)
デジタルエンタテインメント事業におきましては、ハードメーカーによる家庭用新型プラットフォームが出揃い
ましたが、各プラットフォームは、それぞれ特徴を持った新しい遊び方の提案を行っております。これによって、
これまでゲームにあまり興味を示さなかったユーザーが増加し、ユーザー層の広がりを見せております。また、こ
れまでのように一つの家庭用プラットフォームが全世界的にリードするという構図から、国または地域ごとにユー
ザー嗜好を捉えたソフトを供給できるプラットフォームが、他のプラットフォームをリードする状況となってきて
おります。さらに、家庭用、業務用、携帯電話、パソコン等の様々なプラットフォームにおいてオンライン環境が
整い、ネットワークによる繋がりを重視した新しい遊び方を求めるユーザーが増加してきております。
このように「多様性」、「グローバル化」が求められる中、地域を超えた業務執行体制として、グローバルオペ
レーティングオフィサー制度を導入いたしました。制作、販売、管理の各ポジションに各地域の事業会社を跨いで
執行権限を有する担当を配置し、よりグローバルな視点で事業展開を促進する体制を整えました。
健康サービス事業においては、健康志向の高まりと団塊世代の退職による余暇時間の拡大を背景に、コナミスポ
- 12 -
コナミ㈱ (9766)
2008 年3月期決算短信
ーツクラブの出店及び受託事業を加速してまいりました。また、フィットネス施設運営事業の拡大を図るため、当
社は2008年3月に、首都圏に13のフィットネスクラブを運営しており、駅前や駅近隣の施設で、上質なサービスの
提供を行っているスポーツプレックス・ジャパン株式会社の株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。
今後更なる成長を図っていくために、スポーツクラブ、外出先、家庭での様々な生活場面における運動履歴や健
康増進のためのデータを継続的に提供するオリジナルIT健康管理システムの強化やサプリメントの提供といった
付加価値づくりにも積極的に取り組んでまいります。
ゲーミング&システム事業がビジネス展開しておりますカジノ市場は、世界各国、地域で合法化が進み、年々そ
の数は増加しております。これにより、スロットマシンの製造、販売、カジノマネジメントシステムのサービスを
提供する当社グループにとって、ビジネスチャンスが継続的に拡大しております。今後は、他社との戦略的提携等
も視野に入れ、業績拡大を図ってまいります。
当社グループは、既存のデジタルエンタテインメント事業、健康サービス事業、ゲーミング&システム事業に加
えて、中長期的に成長が見込まれる新たな分野も視野に入れながら、最適な経営資源の投入を図ってまいります。
- 13 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
4.連結財務諸表
(1) 連結貸借対照表
前連結会計年度
(2007年3月31日)
区分
当連結会計年度
(2008年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び現金同等物
57,333
52,130
2.受取手形及び売掛金(貸倒引当金控除
後)-2007年3月31日及び2008年3月
31日現在の貸倒引当金はそれぞれ540
百万円及び260百万円
29,729
33,802
3.棚卸資産
24,236
24,374
4.繰延税金資産
14,877
18,275
5.前払費用及びその他の流動資産
12,086
11,498
流動資産合計
138,261
45.4
140,079
43.9
Ⅱ
有形固定資産
53,294
17.5
66,690
20.9
Ⅲ
投資及びその他の資産
1.市場性のある有価証券
701
659
2.関連会社に対する投資
6,213
6,414
3.識別可能な無形固定資産
38,585
38,161
4.営業権
22,738
21,935
5.差入保証金
24,906
28,205
6.繰延税金資産
2,593
2,687
7.その他の資産
17,366
14,418
投資及びその他の資産合計
113,102
37.1
112,479
35.2
資産合計
304,657
100.0
319,248
100.0
- 14 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
前連結会計年度
(2007年3月31日)
区分
当連結会計年度
(2008年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.1年内返済予定の長期借入債務及び
キャピタル・リース債務
23,073
8,115
2.支払手形及び買掛金
24,002
20,410
3.未払税金
1,740
9,523
4.未払費用
19,179
21,934
5.前受収益
5,661
7,848
6.その他の流動負債
8,811
7,283
流動負債合計
Ⅱ
82,466
27.1
75,113
23.5
固定負債
1.長期借入債務及びキャピタル・リース
債務(1年内返済予定分を除く)
2.未払退職・年金費用
3.繰延税金負債
4.その他の固定負債
固定負債合計
負債合計
24,248
35,613
2,708
2,699
12,207
11,559
5,669
7,181
44,832
14.7
57,052
17.9
127,298
41.8
132,165
41.4
2,697
0.9
4,324
1.4
47,399
15.6
47,399
14.8
(少数株主持分)
少数株主持分
(契約債務及び偶発債務)
契約債務及び偶発債務
(資本の部)
Ⅰ
資本金
普通株式-無額面:授権株式数
450,000,000株
発行済株式数
2007年3月31日現在:143,555,786株
2008年3月31日現在:143,500,000株
Ⅱ
資本剰余金
77,213
25.3
77,078
24.1
Ⅲ
利益準備金
284
0.1
284
0.1
Ⅳ
利益剰余金
62,560
20.5
73,492
23.0
Ⅴ
その他の包括利益累計額
5,617
1.8
2,579
0.8
Ⅵ
自己株式-取得原価
△18,411
△6.0
△18,073
△5.6
資本合計
174,662
57.3
182,759
57.2
負債、少数株主持分及び資本合計
304,657
100.0
319,248
100.0
2007年3月31日現在:6,300,970株
2008年3月31日現在:6,178,443株
- 15 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(2) 連結損益計算書
前連結会計年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
(自
至
区分
Ⅰ
百分比
(%)
金額(百万円)
当連結会計年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
(自
至
金額(百万円)
百分比
(%)
売上高及び営業収入
1.製品売上高
2.サービス収入
売上高及び営業収入合計
Ⅱ
199,620
218,306
80,659
79,096
280,279
100.0
297,402
100.0
営業費用
1.製品売上原価
118,806
131,890
2.サービス原価
74,700
73,298
3.販売費及び一般管理費
58,628
58,375
営業費用合計
営業利益
Ⅲ
252,134
90.0
263,563
88.6
28,145
10.0
33,839
11.4
その他の収益(費用)
1.受取利息
821
894
2.支払利息
△985
△1,105
3.その他-純額
△414
△794
△578
△0.2
△1,005
△0.4
税引前当期利益
27,567
9.8
32,834
11.0
法人税等
10,919
3.9
13,080
4.4
少数株主利益及び持分法投資利益
調整前当期利益
16,648
5.9
19,754
6.6
その他の収益(費用)-純額
Ⅳ
Ⅴ
少数株主利益(損失)
575
0.2
1,589
0.5
Ⅵ
持分法投資利益-純額
138
0.0
180
0.1
16,211
5.7
18,345
6.2
当期純利益
(1株当たり情報)
区分
前連結会計年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
(自
至
1株当たり当期純利益
118.15円
133.63
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
118.09円
133.57
加重平均発行済株式数
137,202,151株
137,290,259
潜在株式調整後発行済株式数
137,271,645株
137,344,709
- 16 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(3) 連結資本勘定計算書
前連結会計年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
(自
至
区分
Ⅰ
金額(百万円)
当連結会計年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
(自
至
金額(百万円)
資本金
1.期首残高
47,399
47,399
2.期末残高
47,399
47,399
77,110
77,213
2.自己株式の処分による減少
△125
△47
3.自己株式の消却による減少
-
△156
228
68
77,213
77,078
1.期首残高
284
284
2.期末残高
284
284
1.期首残高
53,756
62,560
2.当期純利益
16,211
18,345
△7,407
△7,413
62,560
73,492
1.期首残高
3,957
5,617
2.為替換算調整額
1,267
△2,907
3.売却可能な有価証券の未実現評価損益
-純額
27
△25
4.最小年金債務調整額
16
-
350
△106
5,617
2,579
△18,691
△18,411
△93
△31
373
213
-
156
△18,411
△18,073
174,662
182,759
Ⅱ
資本剰余金
1.期首残高
4.株式に基づく報酬
5.期末残高
Ⅲ
利益準備金
Ⅳ
利益剰余金
3.配当金
1株当たり54.0円
4.期末残高
Ⅴ
その他の包括利益(損失)累計額
5.年金債務調整額
6.期末残高
Ⅵ
自己株式-取得原価
1.期首残高
2.自己株式の取得
3.新株予約権の行使による減少
4.自己株式の消却による減少
5.期末残高
資本合計
- 17 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(4) 連結キャッシュ・フロー計算書
前連結会計年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
(自
至
区分
Ⅰ
金額(百万円)
当連結会計年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
(自
至
金額(百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期純利益
16,211
18,345
11,757
12,069
△76
△248
829
382
△138
△180
575
1,589
2,621
△3,225
4,716
△7,483
棚卸資産の純増(△)減
△4,298
△2,117
未収入金の純増(△)減
△993
902
前払費用の純増(△)減
△195
747
支払手形及び買掛金の純増減
(△)
3,354
△623
未払税金の純増減(△)
△7,190
6,845
未払費用の純増減(△)
3,567
827
前受収益の純増減(△)
309
2,192
前受金の純増減(△)
469
△427
306
1,193
31,824
30,788
営業活動によるキャッシュ・フロー
への調整項目
減価償却費
貸倒引当金の純増減(△)
有形固定資産除売却損益(△)
持分法投資損益(△)
少数株主損(△)益
繰延税額
資産及び負債の増減
受取手形及び売掛金の純増(△)
減
その他-純額
営業活動によるキャッシュ・フロー
- 18 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
前連結会計年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
(自
至
区分
Ⅱ
金額(百万円)
当連結会計年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
(自
至
金額(百万円)
投資活動によるキャッシュ・フロー
資本的支出
△9,308
△11,995
425
8
新規子会社の取得による収入(支
出)
△202
△367
差入保証金の純増(△)減
△705
△2,627
△1,096
-
△212
△378
△11,098
△15,359
短期借入金の純増減(△)
△1,119
△1,869
長期借入債務の返済による支出
△1,995
△2,969
社債の発行による収入
-
15,000
社債の償還による支出
△20,000
△20,000
キャピタル・リース債務の元本
返済による支出
△2,814
△2,596
配当金の支払
△7,420
△7,419
△93
△31
229
66
財務活動によるキャッシュ・フロー
△33,212
△19,818
Ⅳ
為替変動の現金及び現金同等物に対
する影響額
1,125
△814
Ⅴ
現金及び現金同等物の純増減(△)額
△11,361
△5,203
Ⅵ
現金及び現金同等物の期首残高
68,694
57,333
Ⅶ
現金及び現金同等物の期末残高
57,333
52,130
有形固定資産の売却による収入
営業譲受による支出
その他-純額
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出
その他-純額
- 19 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
セグメント情報
(1)事業別セグメント情報
前連結会計年度(自
2006年4月1日
至
2007年3月31日)
デジタルエンタテインメント
事業
(百万円)
健康サービス
事業
(百万円)
ゲーミング&システム
事業
(百万円)
その他又は
全社・消去
(百万円)
連結
(百万円)
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
164,800
88,326
16,744
10,409
280,279
244
133
-
△377
-
165,044
88,459
16,744
10,032
280,279
営業費用
134,810
80,937
14,574
21,813
252,134
営業損益
30,234
7,522
2,170
△11,781
28,145
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
当連結会計年度(自
2007年4月1日
至
2008年3月31日)
デジタルエンタテインメント
事業
(百万円)
健康サービス
事業
(百万円)
ゲーミング&システム
事業
(百万円)
その他又は
全社・消去
(百万円)
連結
(百万円)
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
178,382
86,196
18,471
14,353
297,402
557
348
-
△905
-
178,939
86,544
18,471
13,448
297,402
営業費用
143,579
81,251
15,677
23,056
263,563
営業損益
35,360
5,293
2,794
△9,608
33,839
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
1.各事業別セグメントにおける主な事業内容は、以下のとおりであります。
①デジタルエンタテインメント事業
ゲームソフト、トイ&ホビー、アミューズメント、オンライン、マルチ
メディア等のデジタルコンテンツ及びそれに関わる製品の制作、製造及
び販売
②健康サービス事業
スポーツクラブ施設運営、フィットネス機器及び健康関連商品の制作、
製造及び販売
③ゲーミング&システム事業
カジノ施設向けゲーミング機器及びカジノ・マネジメント・システムの
開発、製造、販売及びサービス
2.その他の項目は、米国財務会計基準書(SFAS)第131号「企業のセグメント及び関連情報に関する開示」におけ
る量的基準を満たさない事業から構成されております。
3.全社の項目は、主に本社費用から構成されております。
4.消去の項目は、主にセグメント間取引高消去及び棚卸資産の未実現利益消去等から構成されております。
5.前連結会計年度までその他の事業に含めて表示しておりましたポータル事業は、当連結会計年度よりデジタル
エンタテインメント事業に含めて表示しております。なお、前連結会計年度の数値は、当連結会計年度の表示
に合わせて組み替えております。
- 20 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(2)所在地別セグメント情報
前連結会計年度(自
2006年4月1日
至
2007年3月31日)
アジア・
計
欧州
オセアニア
(百万円)
(百万円)
(百万円)
日本
(百万円)
北米
(百万円)
206,343
34,847
31,650
7,439
27,219
1,904
295
233,562
36,751
営業費用
205,831
営業損益
27,731
消去
(百万円)
連結
(百万円)
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
当連結会計年度(自
2007年4月1日
至
280,279
-
280,279
530
29,948 △29,948
-
31,945
7,969
310,227 △29,948
280,279
40,346
28,860
7,249
282,286 △30,152
252,134
△3,595
3,085
720
27,941
204
欧州
計
オセアニア
(百万円)
(百万円)
(百万円)
消去
(百万円)
28,145
2008年3月31日)
アジア・
日本
(百万円)
北米
(百万円)
220,462
34,137
35,589
7,214
21,147
4,802
44
241,609
38,939
営業費用
211,643
営業損益
29,966
連結
(百万円)
売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
297,402
-
297,402
658
26,651 △26,651
-
35,633
7,872
324,053 △26,651
297,402
37,532
33,810
7,304
290,289 △26,726
263,563
1,407
1,823
568
33,764
75
33,839
外部顧客に対する売上高については、製品が販売され、サービスが提供される場所に基づいてそれぞれの地域
を決定しております。
(注記)
この連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められた会計原則に基づいて作成しております。
(重要な会計方針の変更)
当連結会計年度より、米国財務会計基準審議会解釈指針第48号「法人所得税の申告が確定していない状況におけ
る会計処理」を適用しております。同解釈指針は、税務申告において、採用され、また採用されることが期待され
る税務ポジションの財務諸表での認識及び測定の基準について規定しております。なお、2007年4月1日時点にお
いて、同解釈指針の適用による当社及び子会社の財政状態及び経営成績に対する重要な影響はありません。
(後発事象)
前連結会計年度(自
2006年4月1日
至
2007年3月31日)
至
2008年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自
2007年4月1日
該当事項はありません。
- 21 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
5.個別財務諸表
(1) 貸借対照表
前事業年度
(2007年3月31日現在)
区分
当事業年度
(2008年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
33,319
31,479
2.営業未収入金
5,666
3,552
3.前払費用
448
168
4.繰延税金資産
337
577
5,618
18,763
650
37
5.関係会社短期貸付金
6.未収入金
7.未収法人税等
-
2,190
1,742
209
貸倒引当金
△13
△22
流動資産合計
47,770
8.その他
Ⅱ
28.4
56,957
31.9
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物付属設備
9
(2)車両運搬具
(3)工具器具備品
有形固定資産合計
61
14
17
264
348
289
0.2
428
0.2
2.無形固定資産
(1)ソフトウェア
3
4
(2)商標権
4
3
(3)その他
0
0
無形固定資産合計
8
0.0
8
0.0
3.投資その他の資産
(1)投資有価証券
1,114
1,034
(2)関係会社株式
116,695
118,417
1,670
964
(3)関係会社長期貸付金
(4)長期前払費用
18
13
(5)繰延税金資産
-
179
852
557
13
6
△9
△0
(6)差入保証金
(7)その他
貸倒引当金
120,355
71.4
121,171
67.9
固定資産合計
投資その他の資産合計
120,652
71.6
121,608
68.1
資産合計
168,423
100.0
178,565
100.0
- 22 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
前事業年度
(2007年3月31日現在)
区分
当事業年度
(2008年3月31日現在)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.短期借入金
6,769
2.1年以内に償還予定の社債
8,418
15,000
-
592
592
2,518
1,127
330
264
6.未払法人税等
71
1,371
7.預り金
21
30
8.役員賞与引当金
240
-
9.その他
599
-
3.1年以内に返済予定の長期借入金
4.未払金
5.未払費用
流動負債合計
Ⅱ
26,143
15.5
11,804
6.6
固定負債
1.社債
-
2.長期借入金
15,000
1,388
796
350
350
4.繰延税金負債
29
-
5.退職給付引当金
-
20
3.関係会社長期借入金
6.役員退職慰労引当金
7.その他
固定負債合計
負債合計
1,332
-
-
1,321
3,100
1.9
17,487
9.8
29,243
17.4
29,292
16.4
47,398
28.1
47,398
26.5
43,240
24.2
(純資産の部)
Ⅰ
株主資本
1.資本金
2.資本剰余金
(1)資本準備金
(2)その他資本剰余金
36,893
36,893
6,549
6,347
資本剰余金合計
43,443
25.8
3.利益剰余金
(1)利益準備金
283
283
別途積立金
52,094
52,094
繰越利益剰余金
13,446
(2)その他利益剰余金
23,429
利益剰余金合計
65,825
39.1
75,807
42.5
△17,579
△10.4
△17,241
△9.6
139,088
82.6
149,205
83.6
91
0.0
67
0.0
91
0.0
67
0.0
純資産合計
139,179
82.6
149,272
83.6
負債純資産合計
168,423
100.0
178,565
100.0
4.自己株式
株主資本合計
Ⅱ
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計
- 23 -
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(2) 損益計算書
(自
至
区分
Ⅰ
2.受取配当金収入
1,778
100.0
販売費及び一般管理費
5,757
営業利益
1,439
金額(百万円)
百分比
(%)
19,485
25,478
100.0
80.0
4,635
18.2
20.0
20,843
81.8
325
1.3
692
2.7
20,475
80.4
1,566
6.2
18,909
74.2
1,513
5.9
17,395
68.3
営業外収益
2.その他
207
21
296
229
3.2
29
営業外費用
1.支払利息
73
72
2.社債利息
224
215
3.社債発行費
-
85
4.為替差損
-
271
5.その他
92
経常利益
Ⅴ
当事業年度
2007年4月1日
2008年3月31日)
5,992
7,196
1.受取利息
Ⅳ
(自
至
営業収益
5,418
Ⅲ
百分比
(%)
金額(百万円)
1.経営管理料収入
Ⅱ
前事業年度
2006年4月1日
2007年3月31日)
391
5.4
1,278
17.8
48
特別損失
1.投資有価証券売却損
-
16
2.投資有価証券評価損
78
-
3.関係会社株式売却損
-
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
△898
法人税等調整額
1,109
当期純利益
- 24 -
78
1.1
1,199
16.7
1,549
1,945
210
3.0
988
13.7
△432
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
(3) 株主資本等変動計算書
前事業年度(自
2006年4月1日
至
2007年3月31日)
(単位:百万円)
株
主 資
資本剰余金
資本金
資本準備金
2006年3月31日残高
47,398
本
利益剰余金
株主資本
その他利益剰余金
その他資本 資本剰余金
利益剰余金 自己株式
合計
利益準備金
繰越利益
剰余金
合計
合計
別途積立金
剰余金
36,893
6,674
43,568
283
34,094
38,168
72,546 △10,238
153,275
事業年度中の変動額
剰余金の配当(注)
△3,785
△3,785
△3,785
剰余金の配当
△3,704
△3,704
△3,704
△220
△220
△220
△18,000
-
-
988
988
988
役員賞与(注)
別途積立金の積立(注)
18,000
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
△124
△124
△7,732
△7,732
392
267
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
2007年3月31日残高
-
-
△124
△124
-
18,000
△24,721
47,398
36,893
6,549
43,443
283
52,094
13,446
評価・換算差額等
2006年3月31日残高
その他
有価証券
評価差額金
評価・換算
64
64
純資産
合計
差額等合計
153,339
事業年度中の変動額
剰余金の配当(注)
△3,785
剰余金の配当
△3,704
役員賞与(注)
△220
別途積立金の積立(注)
-
当期純利益
988
自己株式の取得
△7,732
自己株式の処分
267
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
27
27
27
事業年度中の変動額合計
27
27
△14,160
2007年3月31日残高
91
91
139,179
(注)2006年6月の定時株主総会における利益処分項目であります。
- 25 -
△6,721
△7,340 △14,187
65,825 △17,579
139,088
コナミ㈱ (9766) 2008 年3月期決算短信
当事業年度(自
2007年4月1日
至
2008年3月31日)
(単位:百万円)
株
主 資
資本剰余金
資本準備金
47,398
利益剰余金
株主資本
その他利益剰余金
その他資本 資本剰余金
利益剰余金 自己株式
合計
利益準備金
繰越利益
剰余金
合計
合計
別途積立金
剰余金
資本金
2007年3月31日残高
本
36,893
6,549
43,443
283
52,094
13,446
65,825 △17,579
139,088
事業年度中の変動額
剰余金の配当
当期純利益
△7,412
△7,412
△7,412
17,395
17,395
17,395
自己株式の取得
△33
△33
自己株式の処分
△46
△46
214
167
自己株式の消却
△155
△155
155
-
337
10,117
75,807 △17,241
149,205
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
2008年3月31日残高
-
-
△202
△202
-
-
9,982
47,398
36,893
6,347
43,240
283
52,094
23,429
評価・換算差額等
2007年3月31日残高
その他
有価証券
評価差額金
評価・換算
91
91
純資産
合計
差額等合計
139,179
事業年度中の変動額
剰余金の配当
△7,412
当期純利益
17,395
自己株式の取得
△33
自己株式の処分
167
自己株式の消却
-
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
2008年3月31日残高
△24
△24
△24
△24
△24
10,093
67
67
149,272
- 26 -
9,982