弊社のVOIPソフト技術 - システムサイエンス研究所

弊社のソフト技術ノウハウ
弊社のVOIPソフト技術
2009年度
㈱システムサイエンス研究所
System Science Laboratory
弊社のソフト技術ノウハウ
VoIP
1.経験したプロジェクト概要
弊社では、キャリア向け大規模VoIPインフラ及び企業向けVoIPシステムの開発の
中で、VoIPプロトコルに関する開発を経験しております。
2000年以降現在にいたるまで常時10人を超えるメンバが携わってきています。
担当技術内容は、H.323、MGCP、SIP等 です。また、担当モジュールはセンター側
コールエジェント及び端末のソフトを担当しました。
H.323:IPネットワーク上の音声・映像・データの通信国際標準→ゲートキーパやH.
323対応端末の呼処理・呼制御部分を担当。
MGCP:公衆電話回線上の音声情報をインターネット上のデータパケットに変換(メ
ディアゲートウェイによる)する規格→メディアゲートウェイの制御を担当。また、
Megaco/H.248についても経験があります。
SIP:企業向けVoIP GW装置→SIP対応端末の開発を担当。
OS:ITRON,Linux 言語:C++
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VoIP
2.キャリア向け大規模VoIPインフラ概要
コールエージェントに収容されているプロトコル MGCP 及び
H.323[H.225(RAS/Q.931),H245] の開発に携わり、そのノウハウを所有しております。
一般家庭
PSTN
NetMeating
POI(UNI or NNI)
H.323/SIP
GW 端末
IP Network(バックボーン)
RGW 端末
Ring
H.323
コールエージェント
加入者
MGCP
加入者
H.323 プロトコル制御
MGCP プロトコル制御
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VoIP
3.企業向けVoIPシステム概要
企業PBXに収容されているプロトコル SIP 及び PBXに収容するVoIP端末(SIP)の開発
に携わり、そのノウハウを所有しています。
一般家庭
IP Network(バックボーン)
Windows
messenger
SIP
企業PBX
GW 端末
企業内イントラ
SIP電話機
SIP
SIP
企業内線
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VoIP
弊社SIPソフト開発の特長
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スタンス:「SIPスタックの開発・提供」及び「スタック上のアプリケーションソフ
ト等の提案・開発」を行います。
SIPスタックはスタックコアとしてフリーソフト(LGPL)利用の場合と商用ソフ
ト利用の場合が考えられます。
ターゲット:UserAgentClient側 電子機器組込みソフト(OSはI−TRONやLi
nux)を中心に考えています。
経験:IP電話開発(中心的IP電話業者向け)当初から従事。プロトコル(H32
3、MGCP、SIP)担当で最大十数名が4、5年程度従事・継続中。
コアメンバは提案能力があり、実際に貢献しております。
SEはI−TRON等組込みソフトというものを熟知しております。弊社は元来
が電話やカード端末等電子機器組込みソフト開発を主たる分野としてきまし
た(VOIPとは関係ない組み込みソフト開発も可)。
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VoIP
SIPソフト開発イメージ
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例えば下記の2つの場合が考えられますが、柔軟に弊社開発部分を見積らせていただきます。
下記の商用ソフトはソフトフロント社製の例です。
フリーソフトはoSIP、その他DivX、ccRTP等の利用が考えられます。
フリーソフト利用
OS:Linux/ITRON
商用ソフト利用
OS:Linux/ITRON
アプリケーション
アプリケーション
CALL API
CALL API
セッション制御
*セッション制御
CODEC
SIP/SDPスタックコア(oSIP)
RTP/RTCP
TransportLayer部
TCP/IP UDP
ユーザ様御提供若しくは弊社で提案開発
弊社開発
フリーソフト
CODEC
SIP/SDPスタックコア
RTP/RTCP
TransportLayer部
TCP/IP UDP
OS依存部
商用ソフトベンダー提供
*パートナー会社が担当あるいは弊社がカスタマイズする場合あり
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