平成25年度広島市安佐動物公園年報 表紙~p5(pdf 約860kb).

広島市安佐動物公園年報
平成 25 年度
2013.4~2014.3
公 益 財 団 法 人 広 島 市 みどり生 きもの協 会
広
島
市
安
佐
動
物
公
園
は じ め に
平成 25 年度の安佐動物公園では、新展示施設としてトラとヒョウがさらに間
近で観察できるガラス展示「パンセラビュー」がオープンしました。チンパン
ジーの「ユウコ」、レッサーパンダの「バナナ」、ユーラシアカワウソの「ルカ」、
グラントシマウマの「フミ」と多くの人気者が死亡した一方で、エリマキキツ
ネザルの「クッキー」、チンパンジーの「ニック」、マレーバクの「ハイジ」な
どが誕生し、また繁殖などを目的として、ユーラシアカワウソ、レッサーパン
ダ、チーター、コウノトリ、シフゾウなどが他の動物園から来園しました。新
しい動物たちが将来の安佐動物公園を盛り上げてくれることでしょう。
11 月には日本動物園水族館協会第 18 回種保存会議が広島国際会議場で行われ、
同協会総裁である秋篠宮殿下が安佐動物公園にご来園されました。
雨の日特典「アニマルカード」の配布、動物と気象と防災に関するトークシ
ョー、世界サイの日、あおぞら動物レクチャー、ハロウィン動物園、クリスマ
ス サイタクロースがプレゼント、あったかテント、正月元日の臨時開園など平
成 25 年度は新規イベントを多数企画しました。また、高速道路のサービスエリ
アやショッピングモールなどの園外へ出張し、安佐動物公園の PR 活動を積極的
に行いました。そうした中で、3 年ぶりに年間入園者数が 50 万人を超えること
となりました。
この年報は、安佐動物公園の平成 25 年度の利用状況、教育等の事業、動物の
飼育状況などをまとめたものです。多くの皆様に安佐動物公園の取組みをご理
解いただくための一助になることを期待しています。
目
次
平成 25 年度
1
主 な で き ご と
2
組織・施設・利用状況
組 織 及 び 事 務 分 掌
6
職
簿
7
指定管理事業特別会計収支計算書
書
9
13
14
16
16
17
安 佐 動 物 公 園 平 面 図
20
員
入
入
名
園
園
者
者
数
数
の
推
移
施
設
利
用
料
等
各
種
利
用
状
況
施
3
1
設
主
な
調
事
業
動物科学館企画展示実施状況
動 物 科 学 館 入 館 者 数
動 物 愛 好 会 主 要 行 事
ASAZOO ボランティアーズ活動状況
教 育 活 動 の 実 施 状 況
研 究 上 の 活 動 実 績
公
刊
し
た
出
版
物
飼 育 研 究 会 開 催 状 況
4
動
飼
21
21
22
22
23
24
26
26
物
表
27
物
33
物
34
ブリーディングローン動物一覧
35
保
物
37
量
38
長
受
飼
育
年
入
護
料
動
物
飼
・
一
育
払
受
動
出
託
使
覧
動
動
用
主 な で き ご と
平成25年(2013年)
4 月 1 日 広島市交通科学館と当園とで利用料金の相互割引制度を開始。相手施設の利用券を
提示することで個人利用料を団体料金に割引。
2 日 臨時開園(4月30日、8月13日、10月1日・8日・15日・22日・29日、3月27日も)。
3 日 ゾウの「メイちゃんの公開調教」、キリンやヤギへの「えさやり体験」、「動物お
食事タイム」を開催(4日も)。
4 日 チーターの雄1頭を東京都多摩動物公園からブリーディングローンで借り受け。
13 日 4月19日の「飼育(419)の日」に先立ち、飼育係の仕事を紹介するイベント「飼育の
お仕事」を開催。
「動物と消防の写生大会入賞作品展」を開催(4月21日まで)。
14 日 春の全国交通安全運動にちなんだイベント「メイちゃんの一日警察署長」を安佐北
警察署などとの共催で開催。
20 日 地元プロサッカーチームのサンフレチェ広島を応援するイベント「がんばれサンフ
レチェ!メイちゃんとPK対決」を開催。
21 日 「解剖教室~獣医へ入門」を開催。
22 日 ルリコンゴウインコが1羽ふ化(25日にも1羽ふ化)。
27 日 エリマキキツネザルが2頭誕生するが母親が育てないため人工保育する。5月27日に
うち1頭が死亡。
ASAZOOボランティアーズ主催イベント「どうぶつ工作広場」を開催(28日も)。
動物園や野生動物、ペットなどの動物を被写体とした写真の入賞作品展「動物写真
コンクール入賞作品展」を開催(5月26日まで)
29 日 広島市未来都市創造財団との共催で工作教室「鹿角ストラップづくり」を開催。
30 日 アフリカスイギュウが1頭誕生するが自力で立つことが困難で5月4日に死亡。
5 月 3 日 「ヒツジの毛刈りと糸つむぎ教室」を開催。ヒツジの毛刈り実演と糸つむぎ体験(4
日も)。
5 日 こどもの日にちなんで動物の子どもについて解説する「動物こども解説デー」を開
催。
6 日 動物の能力に挑戦する「動物チャレンジゲーム」を開催。
11 日 4月13日から29日まで来園者から募集したチーター3頭の愛称命名式を開催。雄には
「アーサー」、雌にはそれぞれ「サクラ」「チーコ」と命名。
「カエルのための田んぼ作り体験・田植え」を開催。
ルーセットオオコウモリが1頭誕生。
12 日 中国新聞社との共催で「こども写生大会」を開催。
17 日 開園以来親しまれてきたチンパンジーの「ユウコ」が死亡。
18 日 「ダルマガエルの目覚め観察会」を開催。
19 日 広島の「上田宗箇流」のお点前による野点を園内にて開催。
20 日 当園のアフリカゾウ3頭の愛称「タカ」「アイ」「メイ」と同じ名前を持つご家族、
森本さんご一家が来園し、ゾウのバックヤードを見学。
ユーラシアカワウソ1頭を横浜市からブリーディングローンで借り受け。
22 日 エリマキキツネザル1頭を鹿児島市平川動物公園へ移動。
25 日 「リサイクル・フリーマーケット」を開催(26日、9月22日・23日も)。
6 月 1 日 雨の日の来園者サービスとして、全20種類のオリジナル動物カード「安佐動物公園
アニマルカード」の配布を開始。
2 日 バックヤード見学などで親睦を深める婚活イベント「動物園de婚活」を開催。
3 日 キョンが1頭誕生(19日にも1頭誕生)。
6 日 レッサーパンダの雌「バナナ」が死亡。
8 日 ヒワコンゴウインコが1羽ふ化(11日と13日にもそれぞれ1羽ふ化)。
「モリアオガエルの産卵観察会」を開催し、園内の池に産卵された卵塊を観察。
-1-
6 月 8 日 広島市植物公園、森林公園こんちゅう館との共同事業「あおぞら自然観察会」を北
広島町八幡湿原で開催。
「中国新聞動物写生大会入賞作品展」を開催(7月7日まで)。
10 日 アカアシガメが1頭ふ化。
15 日 「オウム・インコデー」を開催し、インコと記念撮影ができるコーナーを開設。
16 日 動物愛好会自然観察会を安芸太田町井仁の棚田で開催。
22 日 動物に関する漢字について学びながら園内を見学する「漢字探検隊」を立命館大学
と共催で開催。
25 日 姫路セントラルパークと静岡市立日本平動物園からレッサーパンダ各1頭がブリー
ディングローンなどで来園。
26 日 ブラックバックが1頭誕生(8月24日までに合計5頭が誕生)。
ボアコンストリクター1頭を池田動物園から譲り受け。
27 日 バンが4羽ふ化(30日までに合計8羽がふ化)。
28 日 チーターの雄1頭が南アフリカから来園。
29 日 「ピエロのキャンディ&クッキー」によるバルーンショー「アニマルバルーンアー
ト」を開催。(30日も)。
7 月 1 日 入園者サービスの向上と健康づくりを目的として入園者にノルディックウォーキン
グ用ストックの無料貸し出しを安佐南区スポーツセンターと共催で開催(9月30日ま
で)。
暑い夏でも快適に園内を観覧してもらうために「ミストシャワー迷路」を設置(9月
30日まで)。
3 日 インドホシガメが1頭ふ化。
4 日 スローロリスが1頭死亡。
7 日 「動物園で七夕」を開催し、笹を食べるレッサーパンダのうんち入り短冊に来園者
が願いを書いた七夕飾りを設置。
10 日 アカアシガメが1頭ふ化(21日にも1頭ふ化)。
16 日 グラントシマウマの雌が1頭誕生。
20 日 広島市内の12のミュージアム施設の共催で「夏休み 広島ミュージアムめぐりスタン
プラリー2013」を開催。専用のラリー用紙に施設ごとのスタンプ5か所集めるごとに
1施設の入園が無料になるイベント(8月31日まで)。
グラントシマウマが1頭誕生するが衰弱により死亡。
企画展示「チーター」を開催し、映像や骨格標本などで紹介(9月16日まで)。
23 日 大暑にちなんで動物にかき氷やスイカをプレゼントする「動物へ暑中お見舞い」を
開催。
24 日 動物飼育の体験をする「サマースクール」第1組を開催(第2組は26日)。
30 日 「ASA ZOO-ZOO広場」をMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で開催。テンジクネズミな
どのふれあいコーナーを開設。
8 月 3 日 障害や難病を抱える子どもたちを招待する夜間開園「ドリームナイト・アット・
ザ・ズー」を開催。
10 日 「納涼ナイト☆サファリ」を開催。立体的な動物のイルミネーション点灯式を松井
一實市長がおこなう(9月1日までの毎週土・日曜日に夜9時まで開園)。
11 日 6月23日に来園した雄のチーターの愛称命名式を開催。(募集期間は7月20日から31
日まで。愛称は「ジョージ」)
14 日 マレーバクの雌が1頭誕生(31日から公開)。
17 日 節電などの意識を高めるために、古来よりしたしまれてきた打ち水をイベントとし
て開催。打ち水前後の気温差を当てるクイズ大会など。
25 日 「わくわく!安佐動物公園 夏休み思い出作り」をサンスター㈱、㈱ハーティウォン
ツとの共催で開催し、動物クイズやアニマルワークショップなどを実施。
9 月 1 日 開園記念日のイベントとして、松井広島市長を迎えて「開園記念日開会式」や「一
日園長の委嘱」、日本初の乗り合いバス「かよこバス」の運行などを開催。
-2-
9 月 7 日 広島市立大学芸術学部の学生らによるキリン舎などの壁画完成式を開催。
14 日 園内の保護増殖施設でオオサンショウウオが産卵。(21日からぴーちくパークで卵の
展示を開始)。
「カエルのための田んぼ作り体験・稲刈り」を開催し、園内の田んぼで5月に植えた
もち米の刈り入れを体験。
15 日 動物と気象と防災に関するトークショー「動物とお天気の知られていない関係」を
開催。お天気キャスター勝丸恭子氏による解説や、国土交通省中国地方整備局によ
る防災シミュレーション装置の展示など。
16 日 敬老の日にちなんで「動物たちの長寿を祝う会」を開催。クロサイの「ハナ」(推定
47歳)などの動物にお祝いの特製ケーキなどをプレゼント。
21 日 サンフレッチェ広島を応援するイベント「ASAZOOふれあい広場」を試合の開催に合
わせてエディオンスタジアム広島で開催。
22 日 WWF(世界自然保護基金)南アフリカが提唱する「世界サイの日」にちなみクロサイに
関するイベントを開催。クロサイの角に触ってもらう体験やクイズ大会など。
自然環境を守る「リユース・フリーマーケット」を開催。広島市環境局による電気
自動車の展示などの啓発ブースも(23日も開催)。
28 日 企画展示「紙の恐竜展」~進化の道~を開催。亀井由美子氏による恐竜オブジェの
展示(11月3日まで開催)。10月20日には「ワークショップ赤ちゃん恐竜を作ろう!」
と題して工作教室も開催。
29 日 マレーバクの赤ちゃんの愛称を来園者から募集し、愛称命名式を開催。8月に生まれ
た雌に「ハイジ」と命名。
10 月 5 日 10月の毎週土曜日、「長寿世界一!クロサイのハナにご対面」を開催。
6 日 10月の毎週日曜日、飼育係が動物解説をする「飼育係とお話サンデー」を開催。
10 日 10月の毎週木曜日、本物の標本を用いて動物の能力を体験してもらう体験教室「あ
おぞら動物レクチャー」を開催。
6月に来園したレッサーパンダの新しい雄雌各1頭の展示を開始。
13 日 9頭の子を産み育て、繁殖に貢献したユーラシアカワウソの雌「ルカ」が死亡。
14 日 クロサイの雌「ココ」を中国広州動物園へ搬出。
「ASAZOOボランティアーズ 動物にどんぐりプレゼント」を開催。
19 日 広島市スポーツ協会と共催で「ZOOスポ!!動物園で体力測定」を開催。ボルタリング
などで動物の能力に挑戦するイベント。
21 日 アフリカヤマネ6頭を導入。
26 日 「ハロウィン動物園」を開催。フェイスペイントの体験コーナーやお菓子のプレゼ
ントなど。
27 日 11月1日の計量記念日にちなんで広島市計量検査所などと共催で「どうぶつ重さ長さ
クイズ」を開催。
31 日 ニホンカモシカの雄1頭がわんぱーくこうちアニマルランドから来園。
11 月 1 日 秋篠宮殿下ご視察。
日本動物園水族館協会第18回種保存会議を広島国際会議場にて開催(3日まで)。
2 日 日本動物園水族館協会と共催で、シンポジウム「いのちの博物館の実現に向けて・・
消えていいのか、日本の動物園・水族館」を広島国際会議場にて開催。
ニホンカモシカの雄1頭をわんぱーくこうちアニマルランドへ移動。
動物たちに与えるサツマイモの収穫体験「動物園でイモ掘り」を開催。
3 日 種保存会議参加者による園内視察。
4 日 秋の全国火災予防運動にちなんで「メイちゃんの一日消防署長」を広島市安佐北消防
署と共催で開催。アフリカゾウの「メイ」による消火パフォーマンスなど。
7 日 ブラックバックが1頭誕生。
10 日 「ASAZOOボランティアーズ 落ち葉DE動物アート」を開催。
10 日 「動物画コンクールならびに動物作文・詩コンクール表彰式」を開催。動物画コン
クール入賞作品展を開催(12月1日)。
-3-
11 月 17 日 高校生以上を対象に「おとなのための飼育体験教室」を開催。
20 日 コウノトリの雄雌各1羽が兵庫県立コウノトリの郷公園から来園。
23 日 勤労感謝の日にちなんで「はたらく動物に感謝の日」を開催。ふれあい体験などで
活躍しているテンジクネズミなどへ表彰状と果物をプレゼント。
「ZOO~っと近づく素敵な出会い」と題して婚活イベントを開催。
24 日 ペットボトルを振ってバター作りを体験する「ふりふりバター作り」を開催。
「安佐動物公園 動物画コンクール入賞作品展」を開催(11月29日まで)。
12 月 1 日 「ASAZOOボランティアーズ フェルトで雪だるま」を開催。
木登りが得意で木から落ちないレッサーパンダの糞を使った合格祈願しおりの販売
を開始。
4 日 マレーバクの雄「トーヤ」を札幌市円山動物園へ移動。
7 日 新年の干支ウマにちなんで「ポニーと記念撮影」を開催。
8 日 広島市立大学芸術学部による巨大壁画の完成を記念して、動物舎の壁画に描かれた
動物に関する「asazoo壁画クイズラリー」を開催。
14 日 山陽自動車道宮島サービスエリアでPRイベントを開催。広島市とNEXCO西日本が締結
した「包括的相互協力協定」に基づいた広島市で初の試み。
アフリカゾウの糞を使った「開運ち祈願しおり」を先着200人にプレゼント(21日も
実施)。
市民公募展「広島市立大学芸術学部日本画専攻一年生による動物画展」を開催。
15 日 トビウサギ1頭死亡し、当園からいなくなった。
工作教室「クリスマス 動物キャンドル作り」を開催。
20 日 レッサーパンダの雌1頭を日立市かみね動物園へ移動。
21 日 駐車場の設置したイルミネーションを楽しんでいただくために、夜間に駐車場を開
放(24日まで)。
22 日 冬至にあわせて「元気に冬越し 冬至はかぼちゃ」を開催。アフリカゾウなどの動物
にはカボチャをプレゼント。
23 日 「お客様感謝デー」として入園料無料を実施(1月13日も)。
イベント「しめ縄づくり体験」を開催。
25 日 「サンちゃんツアー」を開始。非公開のオオサンショウウオ保護増殖施設の見学(以
後毎月1回開催)。
「クリスマス サイタクロースがプレゼント」を開催。サイの手作りマスクを被った
サイタクロースが園内を廻り動物には餌を、来園者にはお菓子などをプレゼント。
ケープハイラックスが2頭誕生(1月29日までに合計7頭が成育)。
29 日 チンパンジーの雄が1頭誕生。
平成26年(2014年)
1 月 1 日 観光客や帰省した人たちに対するおもてなし向上を図るために臨時開園を実施。
「干支の引継ぎ式」を開催。
来園者のために暖房施設「あったかテント」を園内に設置(2月23日まで設置)。
2 日 「新春子ども もちつき体験」を開催(3日も)。2日は広島東洋カープの上本崇司選
手も参加。
12 日 動物のイラストを描いてオリジナル缶バッジを作る工作教室を開催。
13 日 「うま年 書道パフォーマンス!」を開催。広島県立五日市高校書道部による巨大文
字を書くパフォーマンス。
19 日 「落ち葉でやきいも作り」を開催。焼き芋を食べながら、動物たちの冬の過ごし方
について解説(26日も開催)。
25 日 グラントシマウマの雌「フミ」が死亡。27歳と当園での最長寿であった。
市民公募展「カワセミブルーに魅せられて」「カモの木彫り展」を開催(2月23日ま
で)。
27 日 シフゾウの雄1頭が熊本市動植物園からブリーディングローンで来園。
-4-
2 月 1 日 「まんが動物園&動物まんがクイズラリー」を開催。飼育係が描いた動物解説まん
がを園内各所に掲示。まんがに関するクイズラリーを実施。
3 日 研究成果の市民向け発表として「第10回安佐動物公園・植物公園・昆虫館研究活動
発表会」を広島市役所講堂にて開催。動物公園からは「安佐動物公園におけるケー
プハイラックス飼育の歩み」と題して梅田技師が発表。
4 日 「うま年ポニーのカズミのお散歩とお手入れ見学会」を開催。
8 日 「動物園で雪遊び」を開催。園内に積もった雪を使って滑り台や雪だるまを職員が
製作し来園者に楽しんでもらう。(雪の滑り台は16日まで)
9 日 「重量級動物の移動運動について」と題し、山口大学生体システム科学研究室和田
直己教授による動物講演会を開催。
14 日 ポニーの雌1頭が来園。22日から公開し愛称の募集も実施。
「バレンタインデーは動物公園でデート」を開催。独身カップルでの来園者のドリ
ンク引換券をプレゼント(16日まで)。
3 月 1 日 「チーター公開1周年記念イベント」を開催し、ぬいぐるみや缶バッジなどが当た
るスクラッチくじを来園者全員に配布(3月30日までの各土日祝日に開催)。
8 日 市民公募展「山田恵美 ゆかいな仲間たちと作るビーズワールド」を開催(30日ま
で)。22日にビーズを使ったアクセサリー作りが体験できるワークショップを開催。
9 日 「オリジナル缶バッジを作ろう!」を開催。動物のイラストを描いた自分だけの缶
バッジの工作教室。
13 日 「動物脱出対策及び情報伝達訓練」を実施し、市消防局や区役所と連携した情報伝
達訓練や、非公開での動物捕獲訓練などを行う。
14 日 ニッポンアナグマが4頭誕生。
15 日 「動物脱出対策公開訓練」をトラ(着ぐるみ)が逃げた想定でイベントとして開催。
16 日 園内に配置した消防車と動物を描く「動物たちと消防の写生大会」を安佐北消防署
などと共催で開催。
21 日 トラ・ヒョウ舎の新たなガラス観覧面「パンセラビュー」がオープン。
来園者から募集した新しい雌のポニーの愛称が決定し命名式を開催。「ナミ」と命
名。
22 日 広島みなとフェスタにて「動物ふれあい広場」を開催(23日も)。
23 日 広島県内の書店員などが選ぶ「第4回広島本大賞」を当園の飼育係が描いたコミッ
ク本「キリマンじゃろ」が受賞。
小学校1~3年生と保護者を対象に「親子動物教室」を開催。
25 日 イオンモール広島祇園にてPRのための「安佐動物公園イベント」を開催。
27 日 ブラックバックが1頭誕生。
29 日 動物公園 春まつりのイベントとして、アフリカゾウによる「メイちゃんの公開パ
フォーマンス」や動物の解説を行う「えさやり体験&動物お食事タイム」を開催(30
日も)。
30 日 「チーター公開1周年記念!チーターのお食事タイム&クイズ大会」を開催。
31 日 来園者の移動手段として、広島ニューライオンズクラブから電動カートの寄贈を受
け、受贈及び感謝状贈呈式を開催。また来園者から愛称を募集し4月26日に命名式
を開催。「ラクラクくん」と命名。
年間入園者数50万人を3年ぶりに達成。50万人目の入園者によるくす玉割、記念品の
贈呈などを行った。
-5-