ビフォー・アフター 伊勢志摩サミット

特集1
地域貢献
ビフォー・アフター 伊勢志摩サミット
平成28年5月26日と27日に伊勢志摩にてサミットが開催されました。百五銀行では、サミット開催後も
Beforeサミット
サミット開催
百五銀行グループは、伊勢志摩サミット三重県民会議(以下、県民会議)へ、さまざまな協賛
や応援を行いました。
協 賛
応 援
7
平成28年1月
県民会議公式ポスターの制作協力
平成28年2月
4月
ドイツとカナダの先遣隊を迎えた夕食会に、行員を外国語案内ボランティ
アとして派遣
平成28年4月
伊勢志摩地域などの店舗にプランターを設置(花いっぱい作戦)
平成28年5月
県民会議が行う環境美化活動への参加・ごみ袋の提供
外国語案内ボランティアを派遣(行員13名)
平成27年9月
伊勢志摩サミットを契機に増加が予想される外国人観光客の受入ノウハウ
に関するセミナー「百五観光アカデミー(第4回)
」を開催
当行に来店されるお客さまが、無料でインターネットが利用できるように、
当行14か店にWi-F
i環境を整備
平成27年10月
当行発行のクレジットカードを一定額以上利用されたお客さまへ、抽選で
伊勢志摩地域のレストラン食事券をプレゼント
平成27年11月
飲食店の外国人受入準備セミナーを開催(株式会社ぐるなびとの共催)
シンボルマーク・ロゴマークを名刺に表示
全店舗にカウントダウンボードを設置
平成27年12月
クレジットカードの「ご利用代金明細書」のメッセージ欄に、サミット開催
に向けた寄付金募集の案内を表示(当行・百五ディーシーカード)
伊勢志摩サミット記念定期預金の販売
平成28年1月
オーストラリア出身の観光コンサルタントを招聘し、
「百五観光アカデミー
おもてなしコンサル」を開催
伊勢志摩サミット記念キャンペーンの実施(百五証券)
平成28年2月
国内外へ向けた効果的な情報発信方法や観光客からの口コミへの対応に
関するセミナー「百五観光アカデミー(第5回)
」を開催
飲食店の観光客獲得セミナーを開催(桑名会場・松阪会場、株式会社ぐ
るなびとの共催)
平成28年3月
鳥羽志摩地域で、清掃活動を実施
平成28年5月
株式会社イトーヨーカ堂と共催し、全国のイトーヨーカドーで「三重県フェ
ア」を開催
THE HYAKUGO BANK, LTD.
5 月 26日~27日
伊勢志摩
サミット 2016
~百五銀行の取組み~
引き続き、三重県の観光振興や地域活性化に向け、積極的に取り組んでいきます。
Afterサミット
食 をテーマにした取組み
平成28年5月に、
観光 をテーマにした取組み
平成28年3月に、伊勢志摩地区
株 式 会 社 イトーヨー
にリゾート施設やホテルを保有し、
カ堂との共催により、豊富な三重
高い情報発信力や誘客力を持つ三井不動産グ
県の食材を知っていただく「伊勢
ループと締結した連携協定により、サミット開
志摩サミット三重県民会議応援事
催で注目を集める三重県のさらなる活性化に
業 三重県フェア」
を、全国のイトー
努めていきます。特に、
志摩市と進めている「オ
ヨーカドー約150店舗で開催しま
リーブ普及栽培事業」についても連携し、将来
した。
的には、オリーブの収穫体験の実施や、オリー
今後も、飲食店事業者向けに
ブを活用した料理や土産物などの開発・販売などにも取り組んでいきた
「サミットを契機に訪れる観光客へ食材に関するこ
いと考えています。
だわりや魅力を効果的にPRする方法」などをテー
また、
「百五観光アカデミー」と称した観光事業者向けのセミナーや、
マにした食のセミナーを、開催していきます。
観光関連の商談会を、引き続き開催していきます。
サ ミ ッ ト 経 済 効 果
当行グループ会社の百五経済研究所は、ポストサミットの経済効果として、特にインバウンド(訪日外国人旅行)における
効果が大きく、年間222億円、開催後5年間の累計で1,110億円と試算しています。
当行といたしましても、期待される経済効果が最大限に発揮されるように、引き続き協力していきます。
者
担当 に
聞く
!
平成27年5月の、三重県でのサミット開催決定以降、当行では全行をあげて、県民会議
の実施する諸施策に協力するとともに、当行独自の取組みにより、地域の機運の醸成を図っ
てきました。
また、かねてから、インバウンドのインフラ整備に向けた取組みについて、ソフト面・ハー
ド面での支援を行ってきました。 当初は消極的だった事業主の方からも、サミットを機に、
Wi-Fiやクレジットカードの決済機器などの導入に関するお問い合わせを多数いただくように
なり、受入側となる地域の皆さまの意識が、大きく変わったことを実感しました。
伊勢志摩サミットは2日間でしたが、大きなビジネスチャンスととらえ、今後も国内外のお
客さまをお迎えする機運が継続できるように、地域の皆さまとともに、情報発信や受入態勢
地域創生部
松本 晃
の整備などに取り組んでいきます。
THE HYAKUGO BANK, LTD.
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