音楽と共によみがえる、オリンピックでの名演技 好評のオーケストラで聴く映画音楽特集「シネマで Xmas」シリーズの第 4 弾が 3 年 ぶりに登場します。 今回は、「フィギュアスケートで使用された映画音楽」と「クリスマスが舞台の映画音 楽」という 2 つのテーマを設定しました。今年 2 月に開催されたソチオリンピックで日 本代表選手が使用した曲目を中心にご紹介します。そして後半はお馴染みの映画からテ ーマ曲や挿入曲をお贈りします。 演奏は、テレビ朝日「題名のない音楽会」への出演等、活動の幅を広げている指揮者 の岩村力と、バラエティ豊かな演奏活動と確かな演奏で定評のある関西フィルハーモニ ー管弦楽団。そして、案内役には前回まで同様、映画を愛してやまないタレントの岡部 まりが登場します。 Music Stage シリーズ限定のクオカード・プレゼント(キャッシュ・バック)も好評 実施中。詳しくは公演ちらし、いずみホール・ホームページをご覧ください。 Music Stage いずみホール・クリスマス・コンサート 2014 シネマで Xmas Ⅳ <日時> 2014 年 12 月 18 日(木)19:00 <出演> 岩村 力(指揮)/関西フィルハーモニー管弦楽団/岡部まり(司会) <曲目> ~フィギュアスケートで使用された映画音楽~ ◆羽生結弦/2013-14 シーズン FS ◆ ニーノ・ロータ:『ロミオとジュリエット』 ◆浅田真央/2009-10 シーズン FS ◆ ラフマニノフ:前奏曲 第1番 嬰ハ短調《鐘》(映画『シャイン』より) ◆町田 樹/2013-14 シーズン SP ◆ レナード・ローゼンマン:『エデンの東』 リー・ホールドリッジ:『エデンの東』 ◆鈴木明子/2013-14 シーズン FS ◆ アンドリュー・ロイド=ウェバー:『オペラ座の怪人』 ※パイプオルガン:朴秀美 ~クリスマスに観たい聴きたい映画音楽~ ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67《運命》より第1楽章 (映画『交渉人・真下正義』より) クロード・ミシェル・シェーンベルク:『レ・ミゼラブル』セレクション ダニー・エルフマン:『チャーリーとチョコレート工場』メドレー ポール・デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」(映画『ファンタジア』) アンダーソン:クリスマス・フェスティバル ※パイプオルガン:朴秀美 <料金> 一般=¥5,000 学生=¥2,500 ユースシート対象公演 主催:いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕 協賛:株式会社 JTB 西日本 ◆ チケットに関するお問い合わせ・お申し込みは「いずみホールチケットセンター」 TEL(06)6944-1188 ◆ 公演内容に関するお問い合わせは「いずみホール広報担当:森岡・北嶋」までお願い致します。 TEL(06)6944-1130 1/2 <プロフィール> 岩村 力(指揮)Chikara Iwamura 早稲田大学理工学部電子通信学科、および桐朋学園大学演奏学科を卒業。 黒岩英臣、飯守泰次郎、小澤征爾、R・シューマッヒャーの各氏に師事。マスタ ープレイヤーズ指揮者コンクール優勝、グゼッラ国際指揮者コンクール第 2 位 など数多くのコンクールに入賞。 95 年・97 年フェラーラ市立歌劇場の招待を受け、クラウディオ・アバド氏のもと で研鑚を積む。またシャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ジャン・フルネ、イヴ ァン・フィッシャーなどのアシスタントを数多くつとめた。01 年以降は、ザグレブ 国際現代音楽祭、ザグレブ・フィル、バーリ響、NHK交響楽団定期演奏会へ の出演、アルゲリッチの要請によりイタリア/コルティナにてパドヴァ室内管と共 演するなど、国際的に活躍の場を広げている。また、11 年以降は関西フィル (ソリスト:神尾真由子)、兵庫芸術文化センター管弦楽団(ソリスト:林英哲)、東京シティ・フィル、仙台フィル の各定期演奏会にて日本人作曲家の作品を取り上げ、高い評価を博す。 2000-07 年NHK交響楽団アシスタントコンダクター 2010 年より兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・コンダクター 関西フィルハーモニー管弦楽団 Kansai Philharmonic Orchestra 1970 年発足。2003 年より特定非営利活動法人として生まれ変わり、 関西を代表する楽団の一つとして文化・社会への貢献を目指して積 極的に活動を続けている。世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュス タン・デュメイは 08 年より首席客演指揮者を務め、11 年より楽団史上 初の音楽監督に就任。藤岡幸夫は 00 年より正指揮者を務め、07 年よ り首席指揮者に就任。飯守泰次郎は 01 年より常任指揮者を務め、11 年桂冠名誉指揮者に就任。人間の営みから生まれた音楽…『ヒュー マニズム』をテーマに、聴衆の心に感動と勇気を伝えるべく活動を展 開するとともに、地域密着を重視。活動に明確なビジョンを持ち、挑戦し続ける個性派楽団としてますます好 評を博している。 平成 22 年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。 オフィシャル・ホームページ http://www.kansaiphil.jp/ オフィシャル・ブログ http://blog.livedoor.jp/kansaiphil/ 岡部まり(司会)Mari Okabe タレント、エッセイスト。長崎県生まれ。福岡女学院短期大学英語科卒業。在学中か らモデル、ラジオの DJ を始める。テレビ、ラジオ、イベントのパーソナリティー、インタ ビュー、司会、コーディネーターの他、女優業、執筆業など活動の場を広げる。中で も外国映画についての造詣が深く、映画に関するエッセー集のほかに、女性の視線 で感じるエッセー集などを出版。近著「岡部まり シンプルライフ」を講演中。朝日放 送「探偵ナイトスクープ」の秘書役を 21 年間務める。いずみホール主催「シネマで Xmas」シリーズに 2008、2010、2011 年と出演し、温かみのある語り口で聴衆の心 を掴んでいる。現在ラジオ大阪「まりカフェ」発信中。 2/2
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