■蜜柑 mandarin orange/ tangerine ミカン科カンキツ属の果実。 秋、冬、春の間、食卓には欠かせない果物です。温州[うんしゅう]蜜柑は、 江戸時代初期から鹿児島県で栽培されている日本の代表的な蜜柑です。種 がなく、果皮が剥きやすいので食べやすい品種です。 蜜柑は品種が多く、 夏に出回る果皮が緑色の早生(わせ)蜜柑、中国が原産で、果実が少し小さ い紀州(きしゅう)蜜柑、甘みが強く香りのよいポンカン、イヨカンなどがありま す。 「蜜柑が黄色くなると医者が青くなる」という格言は、蜜柑が黄色くなる秋頃には食欲が出て、体調も良 くなることから、医者にかかる人が少なくなるというたとえです。 旬:早生蜜柑は 7 月~9 月頃、温州蜜柑は 1 年中出回っていますが、10 月から 3 月頃、紀州蜜柑は 11 月から 3 月頃、ポンカンは 1 月~2 月頃が旬です。 原産地・分布地 :温州蜜柑は鹿児島県が原産。愛媛県、静岡県などで栽培されています。ポンカンはインド が原産で、鹿児島県、高知県などで栽培されています。 選び方のポイント:・手で持った時に重いもの ・ 果皮が薄いもの ・ 果皮の艶があるもの ・果肉が詰まっているもの ・扁球形のもの ・蔕(へた)が小さく 青いもの 栄養の特徴:75%位が水分。ビタミン C、ペクチンが多く、カロチンも含んでいます。 料理メモ:・ 果皮は剥きやすく、種がないので食べやすい ・生のまま食べることが多く、サラダ、アイスクリーム、ヨーグルトな どに添えて食べると美味しい ・ 果汁には、林檎、桃などのように色を悪くする酵素(ポリフェノールオキシダーゼ) の働きが少なく、ビタミン C も酸化されにくいので、ジュース、サワーにして飲むとよい ・オレンジの代わりに、肉、 魚料理のソースにしても美味しい ・冷凍蜜柑にして食べても美味しい ・加工品にはシロップ漬けの缶詰があ る ・水分の蒸発を防ぐため、果皮にワックスが塗られていることが多い ■自分で撮った写真をスクリーンセーバーにしよう! デジカメで写真撮られる 方、多いですね。それで、撮った後、パソコンに取り込んで安心され、そのままにされて おく方も多いようです。それでは折角撮った写真も勿体ないので、1 つの活用法を紹介 します。 スクリーンセーバー:皆さん、スクリーンセーバーってご存知ですか?今の薄型 の液晶ディスプレイではほとんど起こりませんが、昔の奥行きのあるブラウン管タイプのディ スプレイでは長時間電源をつけっ放しにしておくと「焼き付け」といって残像が表示される 現象がよく起こりました。その焼き付けを防ぐために、暫くパソコンを触らないと、Windows のロゴが点滅したり、幾何学的な模様が動いたり、熱帯魚が泳いだりする画面に切り替 わります。 事前準備:さて、このスクリーンセーバーに自分の撮った写真を設定するには 事前に、Vista なら「ピクチャ」フォルダ、XP なら「マイピクチャ」フォルダに写真を保存 (もしくはコピー)しておく必要があります。 個人設定:Vista の場合であれば、デス クトップ画面の何もないところで右クリックし、出てきたメニューから「個人設定」を選び ます。そうするとコントロールパネルの「個人設定」のウィンドウが開くので「スクリーン セーバー」という頄目を選びます。 「スクリーンセーバーの設定」のダイアログが開くの で左中央のスクリーンセーバーのリストから「写真」を選びます。どのような感じで表示 されるかは、 「プレビュー」ボタンをクリックして下さい。もしスクリーンセーバー画面から 通常の画面表示に戻りたい場合は何かキーを押してもらうかマウスを動かして下さい。 設定変更:ただ表示するだけでなく、少し変化をつけたいときは「設定」ボタンを押 すと「フォトスクリーンセーバーの設定」ダイアログが開きます。 「使用するテーマ」で写 真の切り替わり方、 「スライドショーの速度」で切り替わる速さを設定できます。 「コンテ ンツをランダム再生する」にチェックを入れると、パソコンが勝手にバリエーションを設定し て表示してくれます。 「待ち時間」というのはパソコンを何も触らないとスクリーンセー バーが起動する時間を設定します。 XP の場合:XP の場合もデスクトップの何もないところで右クリックし、メニュー から「プロパティ」を選びます。 「画面のプロパティ」ダイアログの「スクリーンセーバー」タブで種類を「マイピクチ ャスライドショー」を選べば同様に設定できます。 ◎パソコントラブル御相談下さい! ◎パソコン本体・周辺機器、格安にご提供させて頂きます! ◎パソコン教室無料体験実施中! ◎リサイクルインク販売しています。価格・種類などはスタッフまで。 ◎使い切ったインクカートリッジの回収をしています!ご協力お願いします! ◎ご意見・感想などございましたらスタッフまで! TEL 059-366-0888 FAX 059-366-0877 E-Mail [email protected] URL http://www.madecom.co.jp 発行・2009 年 11 月 1 日 編集・作成:早川 尚孝/近藤 広貴
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