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まちの旬な話題を提供します
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春を呼ぶ 宮島清盛まつり
はつかいちさくら賞
第24回はつかいち桜まつり
宮島を彩る、
華やかな平安絵巻
市の生涯学習の
普及・推進に貢献
廿日市市制2
5周年を
盛大に祝う―
3月2
3日、晴天の中、宮島で平
家一門の嚴島神社参拝をモチーフ
にした「春を呼ぶ 宮島清盛まつ
り」が行われました。
今年の清盛役は、広島県観光連
ふかやま
ひでき
盟の深山英樹会長。仮装行列の参
加者は、それぞれ平安時代の衣装
を身に付け、深山さんの号令で宮
島桟橋前広場をスタート。表参道
商店街から御笠浜を通って嚴島神
社へと向かい、最後は清盛神社へ
参拝しました。
「はつかいちさくら賞」は、市の
生涯学習の普及・推進に貢献した
個人や団体を表彰するもので、4
月7日、はつかいち桜まつりの会
場で次の2団体を表彰しました。
タートル広島の皆さん
今年から「タートル宮島西部クラブ」とチーム
名を変えたそうで、代表の竹廣保さんは「今年
も優勝を狙っていきます」と話してくれました。
タートル広島
第26回全日本シニアソフトボー
ル大会、第30回全国シニアソフト
ボール沖縄読谷村大会で優勝。ま
た、多くの大会で優秀な成績を収
められました。
人形劇 どんぐり座
長年にわたり、手作りの人形劇
による地道なボランティア活動を
続けられ、地域の文化の向上と青
少年の健全育成など、広く生涯学
習の普及と推進に貢献されました。
雅児の衣装を着た参加者。このまつりは、平清盛の
没後7
7
0年にあたる昭和27年に、戦後の宮島の再
出発を願って始められたものです。
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3
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8
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写真1_「若いまちだよはつかいち」にあわせ客席をパレード。 写真2_ステージに華を添えた山陽女学園
高等部バトン部の皆さん。 写真3_けん玉選手権に挑戦する来場者。 写真4_握手を交わすダニエル市長
写真7_アー
と眞野市長。
写真5、6_はつかいちの歌発表で熱唱する新屋まりさん、北川ひろしさん。
チェリー体験。 写真8_当日は小雨の降るなか市内外から31,
0
00人が訪れました。
人形劇 どんぐり座の皆さん
どんぐり座代表の谷桂子さんは「たくさんの笑
顔に支えられてここまで来ることができました。
人形たちも喜んでいます」と話してくれました。
「第24回はつかいち桜まつり」が
4月7日昭北グラウンドで行われま
した。低気圧による強風も心配され
ましたが、小雨の降る中無事に開催。
廿日市市制2
5周年という節目を盛大
に祝いました。
また、姉妹都市提携15周年を記
念し、ニュージーランド マスター
トンからギャリー・ダニエル市長が
来訪されました。式典の中でダニエ
ル市長は「この美しく、すばらしい
廿日市市に来ることができたことをう
れしく思います。中高生の国際交流
などを通じて、これからも親交を深
めていきたい」とあいさつ。
はつかいちの歌の完成発表では、
北川ひろしさんの「新はつかいち音
頭 明日へ羽ばたけはつかいち」、
新屋まりさんの「夢街道はつかいち」
「桜ふぶき」
、はつかいち観光親善
大使の工谷明子さんによる「津和野
街道石畳」が披露されました。
佐方小学校へ時計などを寄附
地域づくり“ほっと”情報コーナー開設
姉妹都市提携1
5周年記念植樹
第11回大峰まつり
第13代はつかいち観光親善大使誕生
おめでとうございます
善行表彰
地域づくりの活動情報
発信スペース開設
友好の15年間を記念し、
桜の樹を植樹
大峰山登山への
安全を祈願して
新たな廿日市の顔として、
桜まつりでデビュー
廿日市市とニュージーランドのマ
スタートンの姉妹都市提携が今年で
15周年を迎えたことを記念し、4月
8日に広電廿日市市役所前駅ロー
タリーで両市長による記念植樹が行
われました。
今回植えた樹は桜。ダニエル市
長は「以前にはマスタートンでサク
ラの記念植樹を行いました。今回の
訪問で、姉妹都市提携の15年間を
振り返ることができました」と話して
くれました。
4月1
4日玖島・大峰登山口広場
で第1
1回大峰まつりが行われ、参加
者は、桜が咲くステージの前で神楽
や歌謡ショーを楽しみました。
頂上は360°のパノラマを誇る大
峰山。その山を愛する人たちでつく
イチマルゴーマル
る「大峰1050」が主催。会の名
前は1,
050mの標高にちなんで付け
られたそうです。
やぐち
しんじ
会長の 矢口 信二さんは「けがの
ないように登山を楽しんで欲しいで
すね」と話してくれました。
佐方小学校へ壁掛け時計、空調
機器、図書一式を寄附されたこと
ふくはら
いくこ
により福原郁子さん(山口県・周
南市)が廿日市市表彰条例に基づ
き善行表彰を受けられました。
(3
月26日付)
佐方小学校の校医であった姉の
すぎはら ま
ち
こ
杉原満知子さんの遺志により、教育
振興を目的に寄附をされた福原さん。
「児童さんたちからも、心のこもった
お礼状をいただき、うれしく思って
います」と話してくれました。
市役所1階ロビーに「地域づくり
“ほっと”情報コーナー」を4月8
日から開設しました。
この情報コーナーは、市内の地
域づくりの活動を市民の皆さんへ周
知するためのスペースで、地域の情
報誌やイベント情報を閲覧すること
ができます。
はしもと
廿
日
市
市
町
内
会
連
合
会の
橋本
せつお
節男会長は「これをきっかけに町内
会などの地域活動に興味をもってほ
しいです」と話してくれました。
眞野市長から表彰状を受け取る福原さん。
「姉の
遺志で行ったものです。表彰状は霊前に供えた
いです」と話してくれました。
パネルを掲げる橋本会長(写真左)と眞野市長
(写真右)
。市役所へお立ち寄りの際は、ぜひ自
分の住む地区の活動をご覧ください。
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広報はつかいち
2013.
5.
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サクラの樹の植樹を行うダニエル市長(写真右)
と眞野市長(写真左)
。桜の品種はウコン。淡い
黄色の花を咲かせます。
写真は、
「ふるさとの風」を熱唱した玖島小3・
4年の児童。このステージやトイレなども「大
峰105
0」のメンバーの手作りだそうです。
写真左から工谷明子さん、東園恵さん。任期の
3年間、市内外での観光宣伝やイベントなどで
活躍します。
新しい廿日市の顔となる第1
3代
はつかいち観光親善大使の2人が
新たに決まりました。
「わたし自身、廿日市をもっと
好きになり、市民の皆さんにもこ
のまちを愛してもらえるように頑
くたに
あきこ
張 り ま す」と 工谷 明子 さ ん(29
歳・平良)
。工谷さんは、市制施行
25周年を記念して制作した「津和
野街道石畳」を歌う大役も果たし、
「歌を通じて廿日市の魅力を伝えた
いです」と話す。
ひがしぞのめぐみ
東園恵さん(2
0歳・上平良)は、
「まだ知らないことが多いので、い
ろんなところに行って勉強しなが
ら、市民の皆さんに廿日市を好き
になってもらいたいです」と話し
てくれました。
4月7日に行われた桜まつりで
の交代式で前任の親善大使からた
すきを引き継ぎ、これから廿日市
の魅力をPRしていきます。
広報はつかいち
2013.
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