第５号発行日平成１９年２月１日平成１９年２月号歯の情報を皆様に関崎歯科医院歯ぴーレター〒９５４－０１１１未来の笑顔のために今、できることＨａｐｐｙＬｅｔｔｅｒ未来の笑顔のために今、できること矯正治療新潟県見附市今町５－１７－１８電話０２５８－６６－７６００ファックス０２５８－６６－０２２０皆さんはきれいな笑顔で笑えますか？口元に自信がなくて、手でかくしていませんか？「虫歯はないのだけれど、歯並びが気になって・・・」「子供の頃に歯ならびをなおしておけばよかった！」そんな思いをしないためにも、小さいときから虫歯と一緒に歯並びもなおしましょう！！よくない歯並びってどんなもの？矯正治療後下顎前突（受け口）上下の前歯の歯並びが逆になっていませんか？成長期にそのまま放置しておくとプロレスラーのアントニオ猪木や芸能人の山田邦子のように、下あごの飛び出した三日月のような顔になってしまいます。小さいときから志村ケンのように「アイ・・・・・・ん」の癖（くせ）があったら要注意です。「だいじょうぶだー！！」本当にだいじょうぶかな？上顎前突（出っ歯）上あごの前歯が人気者の明石屋さんまや久本雅美のように出っ歯になっていませんか？海外の人が日本人をマンガにすると必ず出っ歯で、メガネをかけて、カメラを持っている絵をかくようです。テレビで受けねらいで、出っ歯は目立ちますが、やはりきれいな歯並びのほうがいいですね。叢生（らんぐい歯）日本人で一番多い不正咬合（よくない歯並び）は叢生です。歯みがきがしづらく、虫歯やしそうのうろう（歯周病）になりやすい歯並びです。この歯並びをなおすためには、永久歯を４本抜歯しなければならないことが多いです。ただし、小さいときからあごを広げる矯正をすれば抜歯は避けられます。叢生には早期治療が大切です。顎偏位（あごの横ずれ）小さいときからあごが左右どちらかにずれているお子さんは要注意です。永久歯にはえかわる時になおさないと治療が難しくなります。永久歯列になって、あごがずれていると、肩こり、偏頭痛、顎関節症（あごの痛み）、めまいなどを起こしやすく、体の不調の原因となります。あごのずれは小さいうちに早めになおしましょう。開咬（あき口）・舌癖（ぜつへき・舌のくせ）舌をいつも出して、前歯にはさむくせはありませんか？ボーっとしているとき、いつも口を開けていませんか？最近、そのようなくせを持ったお子さんが多くなりました。そのようなくせがあると前歯がかみ合わなくなります。見ばえが悪いばかりか、言葉のしゃべりも悪く、消化も悪く、いいことありません。舌の悪いくせや口をあけるくせは専門的な訓練をすればなおります。早めになおしましょう！！上のような歯並びで気になるときは、いつでもご相談ください。