﹁狂乱の時代﹂のパリ 舞台衣裳画でほうふつ

創設
周年記念式典
れた。
惟 文( 昭 和
年法学部
置かれてある、ミカン箱 年ぶりの受賞。
知的財産権がテーマ
大田区の産学連携
フェアにブースを出展
り無しに顔を出すにぎわ
いぶりだった=写真。
さらに理工学部の鈴木 注目の技術を案内する計
点 の「 出 展 者 プ レ ゼ
薫教授の「ナノ・マイク
同展は「大田区にくれ ロバブルの粒径を均一に ン」に選ばれ、来場した
ば 見 つ か る『 未 来 の 技 吐出する圧電振動ノズル 多くの人の前で紹介され
団体が出展。町
た産学連携・新技術展
「お 研究機関、技術系企業な
おた研究・開発フェア」 ど合計
に本学の産官学連携知財 工場の多い土地柄を考慮
センター(NUBIC) して、本学からは理工、
国際関係学部
水野和夫教授が講演
低成長は歴史的必然
=写真。
な必然との見方を示した
で、避けられない歴史的
先進国に共通した現象
東 京 都 大 田 区 が 月 術』
」 を キ ャ ッ チ フ レ ー の発生装置の開発」は、 た。
3、4日の両日に開催し ズに、全国の主要大学や
NUBIC
28
象にしており、愛校心あ
小説 編、随筆・評論 卒)▽「うみ日和」=御
各1編の応募があり、入 手洗紀穂(大学院芸術学
ふれる学生の支援が狙
い。また1200万円の
賞はいずれも小説。
研究科博士前期課程2
寄付金は、田中理事長に
ほどの箱の中に見つけた
法学部校友会が挙行
法学部校友会の創設1 付――などが発表された 目録が手渡された。
その後の記念講演は本
20周年記念式典が9月 =写真。
法学部校友会は本学の 学出身で、心臓外科医と
日、日本大学会館に校
友ら200人以上が出席 前身「日本法律学校」の して有名な順天堂大学の
「少女」を巡るファンタ
公開講座がスタート
大学院工学研究科
88
43
「溶ける」は、
「ぼく」 年 )
。 な お、 小 黒 さ ん は
と音楽室のピアノの下に 第 回の優秀賞以来、3
し て 開 か れ、「 司 法 の 日 第一回卒業生らによって 天野篤教授が「医師とし
ンジー。大家さんは授賞
大」復活に向けた新奨学 明治
10
54
学の精神を後輩に伝えて
募金への1200万円寄 会の中村克夫会長は「建 った。
日大文芸賞が決定
者5人にブロンズと副賞 今回の受賞は光栄と同時 年開講している「社会人 で、種々ある知的財産権
回が9月
日、工学部
が講演=写真。知的財産
年度第1 許事務所長の福村直樹氏
がそれぞれ手渡された= に、その出発点の大いな のための知的財産権公開 について弁理士で国際特
万円)には大家翔平 る」と謝辞を述べた。
写真。大賞の文芸賞(副 る 肯 定 と 受 け 止 め て い 講座」の平成
賞
や「導電性ゴムによる台
変形を捉える技術」とい
った工業系の技術計9件
が展示された。
なかでも関心を集めた
のは、
「脊椎疾患の早期・
初期診断」や「触覚セン
サを用いた乳癌チェッカ
ーの開発」など医工連携
の新技術。
10
木義男教授)Aチームが 0㍍地点に設置されたダ するなどしたが、もっと 推進室がある」
二本松市東和地区の有
機農業グループは農業を
ながった農家」と言う。
生き残るのは消費者とつ
は 反 対 だ が、
「締結でも
木研究室(指導教員・青 後も上昇を続け、120 今回はブレーキを2重に 道府県で唯一の有機農業 協定(TPP)に大江氏 信念は揺るがない。
を昇降させて到達高度を 去3回の挑戦で3回とも れしい」
めげない生産者の現状を報告
大江氏が3・ 後の福島農業を
性セシウム不検出。野菜 6人の新規就農者を迎え
も 検 出 限 界 値 を 下 回 る 入れた。いわき市の津波
が、
「 都 会 の 直 接 購 入 者 被害を受けた地区では、
は、 さ っ さ と 離 れ た 」
。 塩害に強いオーガニック
それでもめげない生産者 コットンを栽培しTシャ
月
表現。ゼロ金利、ネット
による情報の拡散、資源
価格の高騰という「三つ
の革命」が、先進国を揺
るがしている。資本主義
が新たなシステムに移行
するまで、過渡期の混乱
は続くと述べた。
新興国が資源ナショナ
リズムに目覚め、アフリ
カまで世界経済に組み込
数人 まれたため、先進工業国
点 インフレ、ゼロ成長、ゼ
日ま が描いた約3000点の の交易条件が悪化。ゼロ
所蔵品の中から約
代にかけてパリの街を彩 分けて今回展示した。
同学部の 年度下期の
う)や舞台装置を色彩豊 要性と、アーティストた
かに描いたデッサン画群 ちがその後、第2次世界 公開講座は「豊かな社会
ま ざ ま な 衣 裳( い し ょ 「演劇での衣裳の持つ重 けとの見方を示唆した。
企画の中心となった穴 認。いわゆる成長戦略は
ったミュージックホール
などの出演者が着けたさ 澤万里子同学部准教授は バブル経済を繰り返すだ
程における均衡値」と容
「狂乱の都市」
「美の ロ金利を生産力の過剰を
ピオレ・コレクション を、
は1920年代から 年 追求」など のテーマに 調整する「過剰の是正過
で)
。
かれている(
する中、6人からなる青 高度1100㍍に達した ブレーキが原因で失敗。 培が盛ん。県庁にも、都 性を説明する。経済連携 のカギ」という大江氏の 田校舎の芸術資料館で開 オレが収集した。
学院への進学予定者を対 の芥川賞作家・三田誠広 「東京シチュー」が選ば 了)▽「秋の桜」=高橋 移転といった実務まで一 類別に概観した。
高度1200㍍を記録
学生が宇宙エレベーター大会で
高度1200㍍に到達し ンパー(緩衝装置)で停 改良の必要がある。クラ
その福島の農業者が原
静岡県富士宮市の大沢 世界記録を上回ったが、 た。競技は、先端をバル 止し、到達を確認した。 イマーの調整で徹夜する 発事故後、苦境に立たさ
チームリーダーを務め など、みんなの力を結集 れていることに大江氏は
扇状地で8月7~ 日に 下降時に機体を損壊する ーンで高度1200㍍上
開催された第5回宇宙エ など大会ルールを満たす 空までつり上げたテザー た三之宮光太郎さん(理 して先輩の記録(450 憤る。平成 年産米は全
PEC2013(宇宙エ とどまった。
・6㌔)は大会設定の
は消費地に出向き、安全 ツをつくる。
回演劇資
郡山市では 月に有機 「 狂 乱 の 時 代 」 と 呼 ば
農業を知ってもらう「ふ れた当時のパリをほうふ
くしまオーガニックフェ つさせる、第
スタ2013」を開催。 料展「ピオレ・コレクシ
都内から2台のバスに分 ョン―フランスの舞台衣
日から同学部江古
科、芸術資料館主催)が
乗し、泊まり込みで参加 裳画展 1920~19
する支援者との交流を図 4 0」
(芸術学部演劇学
る。
「 地 域 力 こ そ 日 本 再 生 9月
18
40
いく義務と責任を改めて
大賞は大家翔平さん
授賞式を開催
15
レベーターチャレンジS ことができず参考記録に 上を、自走式クライマー 工学研究科2年)の話「過 ㍍)を超えられたのはう 袋検査でほぼ全量、放射 志す人を支援。事故後も
24
10
痛感する」とあいさつに
70
25
22
度は、法学部から法科大 壽理事長はじめ審査委員 術学部文芸学科4年)の 学研究科博士前期課程修 知的財産の基礎から技術 権、意匠登録制度など種
27
同大会は理工学部の2 競った。
レベーター協会主催)
同チームのクライマー
で、理工学部精密機械工 研究室3チームと静岡大
学科の学生チームが製作 学や社会人有志チームな ( 全 長 1・ 5 ㍍、 重 量
団体 チームが出場
大江氏は自らも茨城県
営・ジャーナリストの大
後の で農地を借り米や野菜を
江正章氏が「3・
「日本の農薬使用
福島県の農業」の演題で 作 る。
講演した=写真。福島第 量 は 決 し て 少 な く な い
芸術学部演劇資料展
力を込めた。
25
第 回日大文芸賞(日 さん(通信教育部文理学
来賓の田中英壽理事長
佳作(同 万円)3編 号館で開かれた。同講座 権が生まれるまでの歴史
や大塚吉兵衛学長、杉本 本大学新聞社主催)の授 部文学専攻4年)の「溶 は次のとおり
(敬称略)
。 は来年1月 日まで 回 的背景と、その種類を述
29
稔法学部長の祝辞に続い 賞式が9月 日、来賓の け る 」
、 優 秀 賞( 同 万 「
」=小黒貴 にわたって開かれ、第一 べ、成立の要件や具体例
say PaPa
て発表された新奨学金制 大塚吉兵衛学長、田中英 円)
には大西由益さん
(芸 之(平成 年大学院芸術 線で活躍する専門家らが などを特許権、実用新案
10
25
一原発事故後、放射性物 が、福島は農薬や化学肥
11
したクライマー(ロボッ ど
11
14
た運命の悲劇を学生に に5回開催される。水野
で、フランス人芸術家ピ 大戦に巻き込まれていっ を考える」を統一テーマ
島市民ら127人が聴講
伝えたかった」と話し 教授の講演が第1回で三
た。
ピオレ氏。
す。
写真は作品の前に立つ た。訂正しておわびしま
リの熱気を再現した= 学 部 薬 学 研 究 所 」 で し
作品を通して当時のパ 員の所属は「日本大学薬
アン‐ピオレ氏が同学
訂正 前号父母号の第
部で来日講演を行い、 3面、大坪久子上席研究
9月 日にはピオレ した。
の娘のサビーヌ・グー
26
11
月例研究会で、出版社経 者の現状を語った。
25
ト昇降機)が世界初とな
るテザー(化学繊維製ロ
17
25
50
経済学部産業経営研究 染し、風評被害に遭いな
所が9月 日に開催した がらも営農を続ける農業
スタート直前のAチーム
(秋山
文野氏
〈JSEA〉
撮影)
質で汚染された土壌を除 料を極力使わない有機栽
40
ープ)到達高度1200
㍍(垂直高度は1100
㍍)を記録した。
2009年に米国の社
会人エンジニアチームが
米 航 空 宇 宙 局( N A S
A)の施設で達成した1
000㍍の垂直高度公認
13
80
20
11
﹁狂乱の時代﹂のパリ
舞台衣裳画でほうふつ
25
10
70
(受賞作は)文学
がブースを出展し、新し 工、生産工、文理の4学
金制度の創設と、本学の に設立。創設以来の先輩 今伝えたいこと」と題し 氏ら関係者が出席して東 式 で「
文明史論的な経済分析
国際関係学部の水野和
貫した講演を行う。
創立130周年記念事業 の活躍に触れて、同校友 て、自身の歩みを振り返 京・九段北のアルカディ を意識し始めた2年ほど
工学研究科が地域社会
第1回のこの日は「知 い技術を求めて相談に訪 部 か ら、「 高 比 強 度 を 有 夫教授が 月2日の公開 で知られる水野教授は、
ア市ケ谷で行われ、入賞 前に初めて書いた作品。 との交流などを目的に毎 的 財 産 権 と は 」 の 演 題 れる企業関係者が引っ切 する純チタン構造材料」 講座で講演し、低成長は 現代を「危機の時代」と
26
26
120
(1893)年末 て、日本大学OBとして
14
理工
第656号
報
広
学
大
本
日
(3) 平成25年10月15日