高砂市住宅耐震化促進事業補助金交付要綱 (目的) 第1条 この要綱は

高砂市住宅耐震化促進事業補助金交付要綱
(目的)
第1条 この要綱は、建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成7年法律第 123 号)第
6条の規定に基づく高砂市耐震改修促進計画(平成 20 年2月策定)に基づき、高砂市内
に存する住宅(国、地方公共団体その他これに準ずるものとして市長が認める団体が所
有する住宅を除く。以下「住宅」という。
)の所有者が行う耐震改修工事等に対して補助
金を交付することにより、住宅の耐震化の促進を図ること及び地震による住宅の倒壊か
ら市民の生命を守ることを目的とする。
(総則)
第2条
耐震改修工事等に対する補助金の交付については、兵庫県県土整備部補助金交付
要綱及び高砂市各種事業等補助金交付規則(昭和 47 年高砂市規則第 16 号)に定めるものの
ほか、この要綱の定めるところによる。
(補助金の交付対象)
第3条
市は、予算の範囲内において、耐震改修工事等に係る事業に要する経費の一部を
補助するものとし、当該補助の対象となる事業の区分及び目的、補助対象住宅、補助対
象者、補助金の額等については別表第1から別表第3までに定めるとおりとする。
(交付申請)
第4条 補助金の交付を受けようとする者は、耐震改修工事等に係る事業に着手する前に、
補助金交付申請書(様式第1号)に市長が別に定める図書を添えて、市長に提出しなけ
ればならない。
(交付決定)
第5条
市長は、前条の規定による申請があった場合は、その内容を審査し、申請内容が
適切であると認めたときは、補助金交付決定通知書(様式第2号)により補助金の交付
の決定(以下「交付決定」という。
)を行うものとする。
2
市長は、前項の交付決定をする場合において、補助金の交付目的を達成するために必
要があると認めるときは、条件を付けることができる。
(着手届)
第6条 市長は、前条第1項の通知書を受けた者(以下「交付決定者」という。
)が交付決
定を受けた耐震改修工事等に係る事業(以下「補助事業」という。)に着手したときは、
その旨を届け出るよう求めることができる。
(変更又は中止等)
第7条 交付決定者は、第1号に掲げる変更(市長が別に定める軽微な変更を除く。
)を行
おうとする場合は補助金交付決定内容変更承認申請書(様式第3号)を、第2号に掲げ
る変更を行おうとする場合は補助金変更交付申請書(様式第4号)を、第3号に掲げる
中止又は廃止を行おうとする場合は補助事業中止(廃止)承認申請書(様式第5号)を
市長に提出しなければならない。
(1)補助事業の内容の変更
(2)補助金額の変更
(3)補助事業の中止又は廃止
2
市長は、前項の規定による申請を承認すべきと認めたときは、当該申請の種類に応じ、
その旨を補助金交付決定内容変更承認通知書(様式第6号)
、補助金交付決定変更通知書
(様式第7号)又は補助事業中止(廃止)承認通知書(様式第8号)により、申請者に
通知するものとする。
(報告)
第8条
交付決定者は、市長から補助事業の遂行状況の報告を求められたときは、速やか
に当該報告をしなければならない。
2
交付決定者は、補助事業が予定の期間内に完了する見込みがない場合又は補助事業の
遂行が困難となった場合は、速やかに補助事業遂行困難状況報告書(様式第9号)を市
長に提出して、その指示を受けなければならない。
(現場検査)
第9条
市長は、補助事業における工事が適切に行われているかを確認するため、現場検
査を実施することができる。
2
市長は、現場検査を実施することとした場合は、交付決定通知書の交付と同時に、現
場検査指定通知書(様式第 10 号)により、現場検査を行う工程を指定して交付決定者に
通知するものとする。
3
前項の規定による工程の指定を受けた交付決定者は、市長に現場検査の申込みをしな
ければならない。
4
市長は、前項の申込みを受理したときは、速やかに現場検査を行うものとする。
5
市長は、前項の現場検査を行った結果、耐震改修工事等が適切に行われていないと認
める場合には、工事が適切に行われるよう交付決定者に指導するものとする。この場合
において、市長は、交付決定者が指導に従わないときは、交付決定を取り消すことがで
きる。
6
市長は、交付決定者が現場検査を受けなかった場合は、交付決定を取り消すことがで
きる。
(実績報告)
第 10 条
交付決定者は、補助事業が完了したときは、補助事業完了実績報告書(様式第
11 号)及び市長が別に定める添付書類を、当該補助事業が完了した日から起算して 15 日
を経過した日又は当該補助事業の交付決定通知日の属する市の会計年度の 3 月 31 日
のいずれか早い日までに、市長に提出しなければならない。
(補助金額の確定)
第 11 条 市長は、前条の規定による報告があったときは、速やかにその内容を審査し、補
助事業の成果が補助金の交付決定の内容及びこれに付した条件に適合すると認めたとき
は、交付すべき補助金の額を確定し、補助金額確定通知書(様式第 12 号)により交付決
定者に通知するものとする。
(全体設計の承認)
第 12 条 補助金の交付を受けようとする者は、事業の実施期間が複数年度にわたる場合に
は、初年度の補助金の交付の申請までに、事業費の総額及び事業の完了の予定期日等に
ついて、全体設計承認申請書(様式第 13 号)を市長に提出することができる。
2
市長は、前項の申請書を受理し、審査の上適当と認めたときは、当該全体設計を承認
し、全体設計承認通知書(様式第 14 号)により同項の規定による申請をした者に通知す
るものとする。
3
前2項の規定は、補助事業にかかる費用の総額を変更する場合について準用する。
(補助金の交付)
第 13 条 補助金は、第 11 条の規定による補助金の額の確定後に支払うものとする。ただ
し、必要があると認められる経費については、概算払をすることができる。
2
交付決定者は、前項の規定により補助金の支払を受けようとするときは、補助金請求
書(様式第 15 号)を市長に提出しなければならない。
(取消し)
第 14 条 市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、交付決定
の全部又は一部を取り消すことができる。
(1)この要綱の規定に違反したとき。
(2)補助金を補助事業以外の用途に使用したとき。
(3)交付決定の内容及びこれに付した条件に違反したとき。
(4)偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。
2
市長は、前項の規定により交付決定を取り消したときは、補助金交付決定取消通知書(様
式第 16 号)により交付決定者に通知するものとする。
(補助金の返還)
第 15 条 市長は、前条第1項の規定による取消しを決定した場合において、当該取消しに
係る部分に関し、既に補助金が交付されているときは、当該決定の日の翌日から 15 日以
内の期限を定めて、その返還を命ずることができる。
2
市長は、第 11 条の規定による補助金の額の確定を行った場合において、既にその額を
超える補助金が交付されているときは、当該確定の日の翌日から 15 日以内の期限を定め
て、その返還を命ずることができる。
3
市長は、やむを得ない事情があると認めたときは、前2項の期限を延長することがあ
る。
4
交付決定者は、第1項の規定により補助金の返還を命じられたときは、その命令に係
る補助金の受領の日から納付の日までの日数に応じ、当該補助金の額につき年5パーセ
ントの割合で計算した加算金を市に納付しなければならない。
5
交付決定者は、第1項及び第2項の規定により補助金の返還を命じられ、これを期限
までに納付しなかったときは、納付期限の翌日から納付の日までの日数に応じ、当該未
納付額につき年 2.9 パーセントの割合で計算した遅延利息を市に納付しなければならな
い。
(台帳整備)
第 16 条 市は、補助の執行状況を明らかにするため、住宅耐震化促進事業補助金台帳を整
備するものとする。
(委任)
第 17 条 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関し必要な事項は、別に定める。
附 則
この要綱は、平成 27 年4月1日から施行する。
別表第1(第3条関係)
住宅耐震改修工事費補助
区分
補助の対象とな
る事業の目的
住宅耐震改修工事費補助
兵庫県の「ひょうご住まいの耐震化促進事業」の住宅耐震改修工事費補
助を受ける者に対して上乗せ補助を行うことにより、既存住宅の耐震化
を促進することを目的とする。
次に掲げる条件の全てを満たす住宅とする。
(1)市内に所在する昭和 56 年5月 31 日以前に着工された木造戸建住
宅(店舗等併用住宅については、店舗等の用に供する部分の床面積
が延べ面積の2分の 1 未満のものを含む。)で、次の各号のいずれ
かに該当すること。
ア
耐震診断の結果、安全性が低いと診断されたもの
イ
平成 12 年度から平成 15 年度までに実施した「わが家の耐震診
断推進事業」又は平成 17 年度から実施している「簡易耐震診断
補助対象住宅
推進事業」で、診断の結果評点が 1.0 未満のもの
(2)次の各号のいずれにも該当しない住宅であること。
ア
現況において、特定行政庁から建築基準法(昭和 25 年法律第 2
01 号)第9条に規定する措置が命じられている住宅
イ
建築基準法の一部を改正する法律(平成 10 年法律第 100 号)
による改正前の建築基準法第 38 条の規定に基づく認定工法によ
る住宅
(3)申請者以外に所有権、借地権等の権利を有している者(以下「権
利者」という。)が存在する住宅にあっては、原則として、当該事
業について権利者全員の同意が得られていること。
(4)所有者と申請者が異なる場合は、当該所有者(所有者が死亡して
いる場合は、相続人とする。)の同意が得られていること。
(5)兵庫県住宅再建共済制度に加入していること又は加入すること。
次に掲げる要件を全て満たす高砂市民(個人)とする。
(1)補助対象住宅を所有する者であること。
(2)所得が 12,000,000 円(給与収入のみの者にあっては、給与収入が
補助対象者
14,421,053 円)以下の者であること。
(3)兵庫県の「ひょうご住まいの耐震化促進事業」の住宅耐震改修工
事費補助に係る交付の決定を受けた者であること。
(4)高砂市税を完納していること。
補助の対象とな
る経費
兵庫県の「ひょうご住まいの耐震化促進事業」の住宅耐震改修工事費補
助の対象である経費とする。
補助の対象となる経費に4分の1を乗じて得た額(1,000 円未満の端数
補助金の額
があるときは、これを切り捨てる。
)又は 300,000 円のいずれか低い金
額とする。
別表第2(第3条関係)
地震危険住宅建替工事費補助
区分
地震危険住宅建替工事費補助
地震時に備え、居住する地震危険住宅(地震の震動及び衝撃に対して倒
補助の対象とな
壊し、又は崩壊する危険性が高い住宅をいう。以下同じ。)を除却し、
る事業の目的
耐震性の高い住宅への建替えを行う者に対して補助を行うことにより、
既存住宅の耐震化を促進することを目的とする。
次に掲げる条件の全てを満たす住宅とする。
(1)
市内に所在する昭和 56 年5月 31 日以前に着工された戸建住宅
(店
舗等併用住宅については、店舗等の用に供する部分の床面積が延べ
面積の2分の1未満のものを含む。
)
(2)平成 12 年度から平成 15 年度までに実施した「わが家の耐震診断
推進事業」又は平成 17 年度から実施している「簡易耐震診断推進
補助対象住宅
事業」で、木造戸建住宅の場合にあっては診断の結果評点が 0.7 未
満、非木造戸建住宅の場合にあっては安全性が低いと診断されたも
の
(3)所有者又はその2親等以内の親族が自己の居住の用に供するもの
であること。
(4)新たに建築しようとする住宅にあっては、申請者が自己の居住の
用に供するもので兵庫県住宅再建共済制度に加入するものである
こと。
次に掲げる要件を全て満たす高砂市民(個人)とする。
(1)除却する地震危険住宅の所有者又はその2親等以内の親族である
こと。
補助対象者
(2)新たに建築する住宅の所有者であること。
(3)所得が 12,000,000 円(給与収入のみの者にあっては、給与収入が
14,421,053 円)以下の者であること。
(4)高砂市税を完納していること。
補助の対象とな
除却する地震危険住宅の除却費及び新たに建築する住宅の建築工事費
る経費
とする。
補助率
定額
補助金の額
その他
1,000,000 円
耐震性が高い住宅とは、建築士の設計による住宅、又は建築士により
現行の建築基準法に適合していることが証明された住宅とする。
別表第3(第3条関係)
防災ベッド等設置助成事業
区分
防災ベッド等設置助成事業
地震時に備え、防災ベッド等(住宅が倒壊しても、安全な空間を確保す
補助の対象とな
る防災ベッドその他の装置をいい、別に定めるものをいう。以下同じ。)
る事業の目的
の設置を行う所有者に対し、市が必要な補助を行うことにより、地震時
の家屋の倒壊から命を守ることを目的とする。
市内に所在する昭和 56 年5月 31 日以前に着工された住宅(賃貸住宅
及び店舗等併用住宅(店舗等併用住宅については、店舗等の用に供する
部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものに限る。)を含む。)のう
ち、次に掲げる条件の全てを満たすものとする。
補助対象住宅
(1)平成 12 年度から平成 15 年度までに実施した「わが家の耐震診断
推進事業又は平成 17 年度から実施している「簡易耐震診断推進事
業」で、木造戸建住宅の場合にあっては診断の結果評点が 1.0 未満、
非木造戸建住宅の場合にあっては安全性が低いと診断されたもの
(2)兵庫県住宅再建共済制度に加入していること又は加入すること。
次に掲げる要件を満たす高砂市民(個人)とする。
(1)補助対象住宅の居住者であること。
補助対象者
(2)所得が 12,000,000 円(給与収入のみの者にあっては、給与収入が
14,421,053 円)以下の者であること。
(3)高砂市税を完納していること。
補助の対象とな
る経費
防災ベッド等の設置に要する経費をいい、防災ベッドの設置に際して必
要となる床の補強に係る経費を含むものとする。
補助率
補助金の額
定額
100,000 円
高砂市住宅耐震化促進事業補助金交付要綱(別に定める事項)
別表第1 別に定める事項
住宅耐震改修工事費補助
関係条項
内容
(添付書類)
(交付申請)
1
様式第耐震1号(耐震改修工事建築物概要書)(個表)
2
補助金算定・精算書(様式第耐震2号)
3
住宅の所有者及び建築年が確認できる書類
4
市税完納証明書
5
耐震診断報告書(様式第耐震3-1号)又は耐震診断事業計画書(様
第4条
式第耐震3-2号)
6 住宅耐震改修に係る図書
7 改修工事に係る確認済証の写し(改修工事(増改築を含む。
)に建築
確認が必要な場合のみ)
8 耐震改修工事費内訳書
9
委任状(代理人が申請手続を行う場合)
(変更・中止) (軽微な変更)補助金額の変更を伴わないもの
第7条
(実績報告)
第 10 条
(添付書類)第4条関係の各添付書類のうち、内容に変更があったもの
1
補助金算定・精算書(様式第耐震2号)
2
耐震改修事業補助金交付決定通知書(写し)
3
耐震改修工事実施確認書(様式第耐震4号)
4
耐震改修工事に係る契約書及び領収書(写し)
5
耐震改修工事費内訳書
6
兵庫県住宅再建共済制度加入証書の写し又は兵庫県住宅再建共済
制度加入申込書
別表第2 別に定める事項
地震危険住宅建替工事費補助
関係条項
内容
(添付書類)
1
様式第耐震5号(住宅概要書)
2
除却する住宅の所有者及び建築時期が確認できる書類で、次の各号
のいずれかの写し
(交付申請)
(1)住宅の建築時の建築確認通知書又は検査済証
第4条
(2)住宅の登記事項証明書
(3)住宅の固定資産課税台帳登録証明(建築年月が記載されたもの)
(4)その他住宅の所有者、建築年月を証明する書類
3
除却する住宅の簡易耐震診断結果
4
申請者の所得証明書の写し
5 市税完納証明書
6 建替工事の見積書
7 新たに建築する住宅の建築予定年月、耐震基準への適合状況及び設
計者が確認できる書類で、次の各号のいずれかの写し
(1)住宅の建築確認通知書及びその添付図書
(2)住宅の設計に関する契約書
(3)その他住宅の所有者、建築年月、現行の建築基準法への適合状
況及び設計者を証明する書類
8
委任状(代理人が申請手続を行う場合)
(変更・中止) (軽微な変更)-
第7条
(実績報告)
第 10 条
(添付書類)第4条関係の各添付書類のうち、内容に変更があったもの
1
交付決定通知書の写し
2
建替えに係る工事契約書の写し及び領収書の写し
3
新たに建築する住宅の検査済証
4
完了写真
5
兵庫県住宅再建共済制度加入証書の写し又は兵庫県住宅再建共済
制度加入申込書
別表第3 別に定める事項
防災ベッド等設置助成事業
関係条項
内容
(添付書類)
1
様式第耐震5号(住宅概要書)
2
住宅の建築年月が確認できる書類で、次の各号のいずれかの写し
(1)住宅の建築時の建築確認通知書又は検査済証
(2)住宅の登記事項証明書
(3)住宅の固定資産課税台帳登録証明(建築年月が記載されたもの)
(交付申請)
第4条
(4)その他住宅の建築年月を証明する書類
3
簡易耐震診断結果
4
住民票の写し
5
所得証明書の写し
6
市税完納証明書
7 設置しようとしている防災ベッド等に関する仕様書及び見積書
8
委任状(代理人が申請手続を行う場合)
(変更・中止) (軽微な変更)-
第7条
(実績報告)
第 10 条
(添付書類)第4条関係の各添付書類のうち、内容に変更があったもの
1
交付決定通知書の写し
2
防災ベッド等の設置に係る契約書及び領収書の写し
3
完了写真
4
兵庫県家財再建共済制度加入証書の写し又は兵庫県家財再建共済
制度加入申込書
別表第4 別に定める事項
No.
名
防災ベッド等一覧
称
会
社 名
1
ウッド・ラック(WOOD-LUCK)
新光産業株式会社
2
防災ベッド BB-002
株式会社ニッケン鋼機
3
介護ベッド用防災フレーム
株式会社ニッケン鋼機
4
安心防災ベッド枠A
フジワラ産業株式会社
5
安心防災ベッド枠B
フジワラ産業株式会社
6
耐圧ベッドルーム型シェルター
株式会社エヌ・アイ・ピー
7
木質耐震シェルター
株式会社一条工務店
8
木造軸組耐震シェルター「剛健」
有限会社宮田鉄工
市長が別途認める工法
1
(一財)日本建築防災協会の防災技術評価制度等で評価されたもの
2
他都道府県で補助対象工法として認められたもののうち、その都道府県における評価
委員会等の第3者機関により評定を受けたもの
3
公的機関の認定・試験等によりその性能が評価されたもの