番号 047 建築物の名称 テクノパーク高津 建物用途 所 在 地 神奈川県川崎市高津区北見方2−6−1 設 計 者 株式会社 大 林 組 施 工 者 株式会社 大 林 組 管 理 者 株式会社 インフロンティアアメニティズ 規 模 地上4階、地下1階、延べ面積 構 造 SRC 造、S 造 事務所ビル 申 請 部 分 全館 24,230.11 ㎡ 竣 工 年 月 平成14年3月 設 計 趣 旨 本建屋には、環境・エネルギー優良 建築物を目指して、下記リストに示す 建築的及び設備的な各種のグリーン化 技術( 省エネルギー・省資源・環境 配慮システム )を採用・導入してい ます。 環境配慮 目 省資源 項 省エネ No 01 02 03 04 「建築的要素」 敷地内緑化 雨水流出抑制 窓の適正配置 窓構造の最適化 01 02 03 04 「設備的要素」 高効率照明器具の採用 人感センサーによる自動点滅 変圧器のオイルレス化 コンパクト蛍光ランプの採用 05 水蓄熱システムの採用 ○ 06 07 08 09 蓄熱式電気ヒーターの採用 躯体蓄熱システムの採用 節水型衛生器具の採用 雨水利用システムの採用 ○ ○ 10 変流量・変風量システムの採用 11 代替フロン冷媒の採用 ○ 12 新ガス消火システムの採用 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 概 要 敷地内緑化を行い、都市気候温暖化の緩和 雨水の貯留による流出抑制を行い、都市基盤への負荷低減 1200H の横連窓を基本とし、空調負荷を低減。 熱線吸収ガラスを採用し、空調負荷を低減。 高効率な Hf 型照明器具を採用。 1 階来客用トイレの照明設備は、人感センサーによる自動点滅。 モールド型変圧器の採用し、オイルレス化を実施。 ダウンライトには、極力コンパクト型蛍光ランプを採用。 発電時の CO2 排出量が少なくかつ安価な夜間電力を利用した水蓄熱システムを 採用。 ペリメーターの暖房負荷対応として蓄熱式電気ヒーターを設置。 3F 実験室のゾーンの躯体に夜間電力を利用し蓄熱するシステムを採用。 小便器の自動洗浄、洗面器の自動水栓等節水型器具を採用。 屋上の雨水を集水・貯水し、便所洗浄水として利用するシステム。 空調負荷に応じて空調用冷水・温水及び風量を必要容量に可変する省エネルギ ーシステムを採用。 電動ターボ冷凍機の冷媒は、オゾン層破壊係数が0の R134a を採用。 電気室、マシンサーバー室、電波暗室のガス消火設備はオゾン層破壊係数が0の FM200 を採用。
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