地域住民啓発活動 春日台仙寿会総会 年齢 性別 同居者

地域住民啓発活動 春日台仙寿会総会
実施日:平成25年3月16日(土) 参加人数54名 回収数48枚 回収率88.9% 1.年齢は?
件数
1 ~69歳
10
2 70~74歳
10
3 75~79歳
14
4 80歳以上
13
5 無記入
1
年齢構成は、75歳以上が約6割弱を占
め、75歳未満が4割強を占めていた。
年齢
2.1%
20.8%
27.1%
20.8%
29.2%
~69歳
70~74歳
75~79歳
80歳以上
無記入
2.性別は?
件数
1 男性
17
2 女性
29
3 無記入
2
性別は女性が6割強、男性が3割強を
占めていた。
性別
4.2%
35.4%
60.4%
男性
女性
無記入
3.同居者は?
件数
1 配偶者のみ
15
2 配偶者と子供夫婦
12
3 子供夫婦
5
4 子供
2
5 一人
4
6 その他
4
7 無記入
6
高齢者世帯と配偶者や子供夫婦との
同居が3割強、独居は1割弱という結果
であったが、無記入も1割強であった。
=その他の内訳=
*配偶者、子供、配偶者の親→1件
*配偶者、子供→3件
同居者
13%
31%
8%
8%
11%
25%
4%
配偶者のみ
配偶者と子供夫婦
子供夫婦
子供
一人
その他
無記入
4.健康状態は?
件数
1 良い
12 健康状態
2 まあまあ良い
13
3 普通
13
4 あまり良くない
8
5 その他
0
6 無記入
2
健康状態は普通以上が8割弱。あまり
良くないが1割強であった。
4%
17%
25%
27%
良い
27%
まあまあ良い
5.介護・療養を受けたい場所は?
件数
1 自宅で家族
8 介護・療養場所
2 自宅で介護サービス利用
6
3 施設・病院
23
4 その他
1
5 無記入
10 2.1%
介護必要時に受けたい場所は施設・病
院が5割弱、自宅で家族のみと自宅で
サービス利用を合わせると3割弱であっ
たが、無記入も2割であった。
普通
あまり良くない
その他
無記入
16.7%
20.8%
12.5%
47.9%
=その他の内訳=
*誰にも世話になりたくない。
自宅で家族
自宅で介護サービス利用
施設・病院
その他
6.最期の場所は?
件数
1 自宅
33
2 病院
11
3 施設
3
4 息子・娘の所
0
5 無記入
1
最期の場所は、自宅が7割弱、病院が
約2割、施設が1割弱であった。
=注意=
◎複数選択された方は、選択肢番号の若い方を
優先とした。
*病院とできれば自宅を選択→1名
*病院と施設を選択→1名
最期の場所
0.0% 2.1%
6.3%
22.9%
68.8%
自宅
病院
施設
息子・娘の所
無記入
無記入
7.講義の時間は?
件数
1 長い
2
2 ちょうど良い
34
3 短い
0
4 無記入
12
時間は、ちょうど良いが7割程度、長い
は1割弱であった、無記入が約2割とい
う結果であった。
講義時間
4.2%
25.0%
70.8%
長い
ちょうど良い
短い
無記入
8.在宅医療について理解できましたか?
件数
1 よく理解できた
17 在宅医療の理解度
2 まあまあ理解できた
23
3 余り理解できなかった
2
2% 0%
4 理解できなかった
1
4%
11%
5 その他
0
6 無記入
5
在宅医療について、8割以上の方はまあ
48%
まあ理解できたという結果であったが、
理解できなかった方も1割弱で、無記入
も1割であった。
35%
よく理解できた
まあまあ理解できた
余り理解できなかった
理解できなかった
その他
無記入
9.在宅医療を進める必要性について家族・友人に説明できますか?
件数
在宅医療の広報
1 十分説明できる
4
2 何とか説明できる
28
3 あまり説明できない
7
0%
15%
4%
4 全く説明できない
2
5 その他
0
15%
6 無記入
7
6割強の方は広告塔としての役割が果
たせると回答しているが、2割弱の方は
できないと回答していて無記入も1割強
であった。
8%
58%
1 十分説明できる
2 何とか説明できる
3 あまり説明できない
4 全く説明できない
5 その他
6 無記入
*無記入があり、これより以下の結果は回収枚数との整合性はない!
●家族構成と療養希望場所の関係
配偶者 配偶者と
子供夫婦
のみ
子供夫婦
1 自宅で家族
2
3
2 自宅でサービス利用
2
2
2
3 施設・病院
11
5
3
一人で
子供
配偶者と
子供
独居
2
不明
1
1
1
1
2
家族構成と療養希望場所の関係
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
配偶者
のみ
配偶者と子供夫婦
子供夫婦
自宅で家族
子供
独居
自宅でサービス利用
施設・病院
配偶者と子供
不明
一人で
“家族やサービス利用を受けながら自宅で療養をしたい”を、家族構成からみると「配偶者と子供夫婦」、次いで
「配偶者のみ」「子供」「独居」と続いた。
●家族構成と最期の時にいたい場所の関係
配偶者 配偶者と
子供夫婦
のみ
子供夫婦
1 自宅
12
9
3
2 病院
2
3
2
3 施設
1
1
4 子供の所
子供
配偶者
と子供
独居
2
4
2
不明
2
3
1
家族構成と最期の時にいたい場所の関係
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
配偶者
のみ
配偶者と子供夫婦
子供夫婦
自宅
子供
病院
施設
独居
子供の所
配偶者
と子供
不明
“自宅での看取り希望”の件数を、家族構成からみると「配偶者のみ」、次いで「配偶者と子供夫婦」「独居」「子供
夫婦」「配偶者と子供」と続いた。
●性別と療養希望場所
自宅で
家族
1 男性
2 女性
3
4
自宅で
サービス利
用
施設・
病院
2
4
自宅で
一人で
11
12
0
1
性別と療養希望場所
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
女性
男性
自宅で
家族
自宅で
サービス利用
施設・
病院
自宅で
一人で
女性
男性
4.8%
18.8%
19.0%
68.8%
自宅で
家族
12.5%
自宅で
サービス利用
施設・
病院
19.0%
57.1%
自宅で
家族
自宅で
一人で
自宅で
サービス利用
施設・
病院
自宅で
一人で
療養希望場所を性別でみると、男性全体の約6割強が「施設・病院」、約3割が「自宅」。女性は全体の約6割弱が
「施設・病院」、4割弱が「自宅」。以上の結果から、男性、女性共に療養の場として多くが「施設・病院」希望しているこ
とが分かった。
●性別と最期の希望場所
自宅
1 男性
2 女性
13
19
病院
子供の
所
施設
2
8
2
1
0
0
性別と最期の希望場所
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
女性
男性
自宅
病院
施設
子供の
所
男性
女性
11.8%
3.6%
28.6%
11.8%
76.5%
67.9%
自宅
病院
施設
自宅
子供の
所
病院
施設
子供の
所
“最期の希望場所”を性別でみると、、男性全体の7割強が「自宅」、残りの約2割が「病院・施設」。女性は全体の6
割強が「自宅」、残り約3割が「病院・施設」。以上の結果から、男性、女性共に療養は病院を希望しているにもかか
わらず、最期は「自宅」を希望している人が多いことが分かった。
●家族構成と自宅看取り希望の性差比較
配偶者
のみ
1 男性(自宅希望)
2 女性(自宅希望)
配偶者と
子供夫婦
子供夫婦
6
6
2
6
子供
1
2
独居
1
1
配偶者
と
1
2
2
1
家族構成と自宅看取り希望の性差比較
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
配偶者
のみ
配偶者と
子供夫婦
子供夫婦
子供
男性(自宅希望)
配偶者と
子供
女性(自宅希望)
男性(自宅希望)
女性(自宅希望)
46.2%
7.7%
独居
15.4%
11.1%
5.6%
5.6%
7.7%
33.3%
11.1%
33.3%
15.4%
7.7%
配偶者
のみ
配偶者と
子供夫婦
子供夫婦
子供
独居
配偶者と
子供
配偶者
のみ
配偶者と
子供夫婦
子供夫婦
子供
独居
配偶者と
子供
“自宅での看取り希望”を性差でみた場合、男性は全体の8割弱、女性は全体の約6割が自宅での看取りを希望
している。
家族構成との関係は、男性の場合、「配偶者のみ」が4割強、次いで「配偶者と子供夫婦」・「配偶者と子供」の
各々が1割強を占めていた。女性の場合も男性同様、「配偶者のみ」と「配偶者と子供夫婦」の各々が約3割、次い
で、「子供夫婦」・「独居」、「子供」・「配偶者と子供」と続いた。
【ご意見】
*医師不足が心配
*毎日の生活の中で、健康に努めたい。後期高齢者の保険料が余りにも高い。自分は利用しない
つもりでおります。
*大変参考になりました。これからも頑張って健康でいたいと思います。
*良く分かりました。安心です。
*在宅医療について、少し理解が進んだ、ありがとう。
【総括】
在宅医療に関する周知活動を春日台老人会の総会で行った。
講義時間は極一部が長いと感じたようであるが、7割は“ちょうど良い”という結果であった。
内容の理解に関しても、8割以上が“まあまあ~よく理解できた”という結果であった。また、
参加者が在宅医療推進の広告塔になることができるかの問いには、“十分~まあまあ説明できる”
が6割強という結果であり、「在宅医療推進」のための周知活動は、ある程度目的達成できたと
いえる。
アンケートでは、参加者自身の「療養と看取り」の希望場所の質問も行った。結果は、“療養
場所は病院”を希望しているにもかかわらず、“終焉の場所は自宅”を希望している人が多かった。
家族構成では、「独居」全員が終焉の場所を自宅と回答していた。