茨城大学工学部年報 2009

茨城大学工学部年報
2009 (対象年度:2008) 茨城大学工学部 まえがき
平成 16 年に始まった法人化から、6 年が経過し、この 3 月末で第 1 期が終了し、次年度から
第 2 期の中期目標期間が始まります。法人化以降、教育に対する教員の意識改革も確実に進ん
できており、研究成果も着実に上がってきております。また、社会貢献活動も活発になり、工
学系では、共同研究を通じて研究に関する社会への貢献が非常に活発である特徴があります。
平成 16 年から 19 年度までの 4 年間に対して大学評価・学位授与機構が行った現況分析では、
工学部では「研究成果の状況」において、
「期待される水準を上回る」との良い評価を受けまし
たが、教育やその他の研究に関する分析結果では、
「期待される水準にある」との評価でした。
今後もさまざまな課題を解決しながら引き続き良い方向に向かうように、教職員一同努力して
いく必要があります。
昨今、教育や研究成果を広く社会に開示し、開かれた大学として広い意味で社会に貢献でき
る大学であることが求められています。社会に開かれた大学を目指すには、学内での教育研究
活動を社会に広報・発信していく活動も益々重要となっています。その一環として、2004 年度
から毎年、年報を発行していますが、その中で、
「茨城大学工学部年報 2009」は第 7 号目に当
たり、茨城大学工学部ならびに大学院理工学研究科工学系での 2008 年度における教育活動、
研究活動、社会連携活動、国際交流活動、施設・設備および管理運営の状況等の記録を取りまと
めたものです。年報をこのように継続的に刊行することにより、工学部の活動を広く社会に知
っていただくことが第一の目的です。さらに、年報として活動を整理することが、工学部にお
ける教育活動、研究活動、社会貢献活動に関する教職員自身の自覚を高め、一層それらの活動
を促進する契機となることを期待しています。加えて、学部運営の効率化推進に資することを
目指し、そのための自己点検・評価の基礎資料とすることや、今後外部評価を受ける際のデータ
ベースとすることも意図しています。現在、点検評価のため、様々なデータ調査や資料作成が
行われており、特に法人化以降その事務的作業時間が膨大になり、担当した教職員に多大の労
力を強いる結果となっています。今後は、本年報で工学系の活動を十分俯瞰できるよう内容の
充実を図って行く予定です。このような観点で何かご助言等ございましたら、何なりとご連絡
お願いいたします。
最後に、本年報の刊行に尽力された教職員の皆様に心から感謝いたします。
2010 年 3 月
茨城大学工学部長
大学院理工学研究科長
神永文人
目 次
I 沿革・理念・目的
2
1.工学部 2 2 . 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 お よ び 後 期 課 程 3
II 教育活動
1 . 学 部 教 育 1.1 学 生 の 受 入 れ 7
7 7 (1) アドミッション・ポリシー
7
(2) 一般選抜および特別選抜
9
(3) 編入学 10
(4) 研究生受入れ(日本人学生)
11
(5) 在籍者数
12
1.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 卒 業 要 件 18
(1) 学科科目表
18
(2) 学科課程表
37
(3) 履修方法
46
1.3 特 色 あ る 授 業 58 (1) 社会人入門特別講義
58 (2) 学外実習
59 (3) 単位互換制度 60 (4) プロジェクトマネジメント論 67 (5) 高校からの接続教育 67 (6) 高 大 連 携 事 業 69 (7) オープンキャンパス 80 1.4 進 路 状 況 82 (1) 就職支援 82 (2) 卒業生の産業別就職数 84 2 . 大 学 院 博 士 前 期 課 程 教 育 85 2.1 学生の受入れ 85 (1) 入学者選抜状況
85
(2) 研究生受入れ
86
(3) 学生定員充足状況
87 2.2 カリキュラムおよび修了要件 (1) 機械工学専攻 88 89 (2) 物質工学専攻 90 (3) 電気電子工学専攻 91 (4) メディア通信工学専攻 92 (5) 情報工学専攻 93 (6) 都 市 シ ス テ ム 工 学 専 攻 94 (7) システム工学専攻 95 (8) 応用粒子線科学専攻 97 (9) 工 学 特 別 講 義 98 2.3 特色ある授業 99
(1) 国際コミュニケーション特論 99 (2) システム LSI/IT 特別コース 99 (3) 実学的産業特論 101 (4) 実体験ものづくり論―PET 教育― 110 (5) 7大学大学院合同セミナー 113 (6) 単 位 互 換 制 度 114
2.4 学生指導 115 (1) 修士論文題目一覧
115
(2) 修了生の進路状況
122
3.大学院博士後期課程教育
3.1 学 生 の 受 入 れ
123
123
(1) 一般選抜 123 (2) 特別選抜
123 (3) 学生定員充足状況 124 3.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 修 了 条 件
125 (1) 物質科学専攻 125 (2) 生産科学専攻 126 (3) 情報・システム科学専攻 127 (4) 環境機能科学専攻 128 (5) 応用粒子線科学専攻 129 3.3 学 生 指 導 130
(1) 学位授与状況 130 (2) 博士論文題目一覧 130 (3) 修了生の進路状況 132
4.教育環境(学部および大学院)
133 4.1 学 費 ・ 住 居 な ど の 支 援 体 制 133 (1) 奨学金受給者 133 (2) 授業料免除者 134 (3) 学寮制度 136 (4) 学習・生活相談 136 (5) 課外活動 136 5 . 教 育 改 善 138 5.1 点 検 ・ 評 価 活 動 138 5.2 工 学 系 数 学 試 験 お よ び 工 学 系 物 理 試 験 144 5.3 工 学 部 後 援 会 と 懇 談 会 144
III 教員構成と研究活動内容
146
1 . 構 成 学部教員
146 1.1 教 員 名 簿 146 1.2 研 究 業 績 ( 著 書 、 論 文 、 等 ) 150 2 . 外 部 獲 得 資 金 175 2.1 科 学 研 究 費 補 助 金 175 2.2 民 間 等 と の 共 同 研 究 177 2.3 受 託 研 究 183 2.4 奨 学 寄 付 金 184 2.5 そ の 他 187 IV 管理・運営
190
1.組織
190
2.教職員数
191
3.各種委員会と構成
192
3.1 学 科
192
3.2 領 域
194
3.3 大 学 院 理 工 学 研 究 科
195
4.教育研究施設
196
4.1 共 同 研 究 開 発 セ ン タ ー 196 4.2 ベ ン チ ャ ー ビ ジ ネ ス ラ ボ ラ ト リ ー (VBL) 205 4.3 超 塑 性 工 学 研 究 セ ン タ ー 207
V 社会における活動
211
1.セミナー
211
2.小学生向け講座
213
3.教員の学外活動
214
3.1 学 外 教 育 214 3.2 兼 業 ・ 兼 職 216
VI 国際交流
228
1 . 学 生 国 際 会 議 228 2 . 国 際 交 流 実 績 241 3 . 留 学 生 の 受 入 れ と 支 援 242 4 . 国 際 交 流 会 館 の 概 要 と 実 績 245 5 . 大 学 間 お よ び 学 部 間 学 術 交 流 協 定 246
I 沿革・理念・目的 1.工学部 2 . 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 お よ び 後 期 課 程 1
I 沿革・理念・目的 1. 工学部 茨城大学工学部は、国立学校設置法によって1949年に発足したが、その前身である多賀高等工業学校 (1939年)と多賀工業専門学校(1944年)を含めると約65年の伝統を有している。 1956年には発足時の学科である機械工学科、原動工学科、電気工学科、金属工学科に加えて工業化学科
が増設されるとともに、原動工学科が機械工学科に統合された。さらに、1959年に精密工学科、1964年に
電子工学科、1966年に機械工学第二学科、1972年に情報工学科、1981年に建設工学科と相次いで多くの学
科の増設がなされた。 1990年には学部及び大学院修士課程を大学科、大講座に改組し、学部は6学科(機械工学科、物質工学
科、電気電子工学科、情報工学科、都市システム工学科、システム工学科)となった。1991年に工業短期
大学部(機械工学科、電気工学科、工業化学科、電子工学科)が廃止されるに伴い4年制の夜間主コース
に改組してシステム工学科 B コースが発足した。1996年にはメディア通信工学科が新設で加わって7学
科(機械工学科、物質工学科、電気電子工学科、情報工学科、都市システム工学科、システム工学科、メ
ディア通信工学科)+共通講座体制となった。さらに、2005年4月には、学科改組によって8学科(機械
工学科、マテリアル工学科、生体分子機能工学科、電気電子工学科、メディア通信工学科、情報工学科、
都市システム工学科、知能システム工学科)体制となり、併せて、学科とは独立な組織である学野に教員
を所属させる制度改革が行われた。 これまで、工学部は茨城県県北臨海工業地区における高度ハイテク産業環境と、首都圏にも近い地理的
好条件を活かしながら、教育と学術研究を強力に推進し、社会人としてふさわしい自主性と国際性を備え
た技術者リーダーを養成してきた。 工学部が掲げる理念は、人および自然環境と調和・共生し、時代に対応した新しい科学技術を創造し発
信することによって、豊かな未来社会の構築に貢献することであり、以下の目的を挙げている。 2
(1) 専門分野の基礎学力と課題探求能力及び解決能力を持つ専門的職業人養成のための教育と 研究を行う。 (2) 高い知性、豊かな教養に基づく広い視野、柔軟な発想、技術倫理とコミュニケーション能力 を身に付けた創造力あふれる人材を養成する。 (3) 海外からの留学生や研究者を受け入れ、また国際化社会で活躍できるような技術者を養成す ることによって、国際社会の発展と学術の進歩へ貢献する。 (4) 教育・研究成果をさまざまな形で社会に還元し国や地域社会の産業や文化の発展に寄与する。 2. 大学院理工学研究科博士前期課程および後期課程 1958 年に設置された工学専攻科が 1968 年には大学院工学研究科(修士課程)となり、1991 年には、
工業短期大学部の改組・再編を経て、大学院はそれまでの9専攻から6専攻の大講座制に移行した。1993
年には博士課程の設置に伴い従来の修士課程6専攻は博士前期課程に位置づけられ、博士後期課程は物質
科学専攻、生産科学専攻、情報・システム科学専攻が設置された。1995 年には理工学研究科が工学部と理
学部とを横断する組織として設置され、博士前期課程には理学部系の数理科学専攻、自然機能科学専攻、
地球生命環境科学専攻の3専攻が、2000 年には工学部系のメディア通信工学専攻が加わった。博士後期課
程では 1996 年に環境機能科学専攻が加わり、また 2004 年には応用粒子線科学専攻が加わって現在に至っ
ている。
理工学研究科は、自然や人間社会に対する深い理解と学術・文化に対する高い教養並びに高度な専門実
践能力をもち、世界で活躍できる人材を育成する。さらに、世界的学術研究を地域の特色を活かして推進
し、人類の持続的発展に貢献することを理念とし、以下の目的を掲げている。
(1) 深い専門的知識と幅広い学際的知識を習得させ、国際的に活躍できる科学的創造能力と問題
解決能力をもつ高度専門技術者及び研究者を育成する。
(2) 科学技術分野で世界レベルの研究を推進する。
(3) 社会との密接なつながりを深め、国際社会や地域社会の産業・文化・学術の発展に貢献する。
3
4
II 教育活動
1.学部教育 1.1 学 生 の 受 入 れ (1) アドミッション・ポリシー
(2) 一般選抜および特別選抜
(3) 編入学
(4) 研究生受入れ(日本人学生)
(5) 在籍者数
1.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 卒 業 要 件
(1) 学科科目表
(2) 学科課程表
(3) 履修方法
1.3 特 色 あ る 授 業 (1) 社会人入門特別講義 (2) 学外実習 (3) 単位互換制度 (4) プロジェクトマネジメント論 (5) 高校からの接続教育 (6) 高 大 連 携 事 業 (7) オープンキャンパス 1.4 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 卒 業 要 件 (1) 就職支援 (2) 卒業生の産業別就職数 2.大学院博士前期課程教育 2.1 学生の受入れ (1) 入学者選抜状況
(2) 研究生受入れ
(3) 学生定員充足状況 2.2 カリキュラムおよび修了要件 (1) 機械工学専攻 (2) 物質工学専攻 (3) 電気電子工学専攻 (4) メディア通信工学専攻 (5) 情報工学専攻 (6) 都 市 シ ス テ ム 工 学 専 攻 (7) システム工学専攻 (8) 応用粒子線科学専攻 (9) 工 学 特 別 講 義 2.3 特色ある授業
5
(1) 国際コミュニケーション特論 (2) システム LSI/IT 特別コース (3) 実学的産業特論 (4) 実体験ものづくり論―PET 教育― (5) 7大学大学院合同セミナー (6) 単 位 互 換 制 度
2.4 学生指導 (1) 修士論文題目一覧
(2) 修了生の進路状況
3.大学院博士後期課程教育
3.1 学 生 の 受 入 れ
(1) 一般選抜 (2) 特別選抜 (3) 学生定員充足状況 3.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 修 了 条 件 (1) 物質科学専攻 (2) 生産科学専攻 (3) 情報・システム科学専攻 (4) 環境機能科学専攻 (5) 応用粒子線科学専攻 3.3 学 生 指 導
(1) 学位授与状況 (2) 博士論文題目一覧 (3) 修了生の進路状況
4.教育環境(学部および大学院) 4.1 学 費 ・ 住 居 な ど の 支 援 体 制 (1) 奨学金受給者 (2) 授業料免除者 (3) 学寮制度 (4) 学習・生活相談 (5) 課外活動 5.教育改善 5.1 点 検 ・ 評 価 活 動 5.2 工 学 系 数 学 試 験 お よ び 工 学 系 物 理 試 験 ( 旧 工 学 基 礎 ミ ニ マ ム ) 5.3 工 学 部 後 援 会 と 懇 談 会 6
II 教育活動
1. 学部教育 1.1 学 生 の 受 入 れ (1)アドミッション・ポリシー
工学部の入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
工学部では次のような学生を求めています。 1.専門的な科学技術の修得を目指す高い目的意識を持ち、修得に必要な基礎学力とコミュニケーシ
ョン能力を持っている人 2.国際的活動を含めた社会とのかかわりへの関心を持ち続け、科学技術に関する高度な知識の修得
と論理的思考力の向上を目指す人 3.持続可能な社会の形成や発展に貢献するための高い工学的専門性を備えた職業人を目指す人 各学科の入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
○機械工学科
機械工学科では次のような学生を求めています。 1.数学・物理学に関する基礎学力を有し、目的意識と学習意欲が高い人 2.知的好奇心が旺盛で、何事もあきらめず最後までやり通せる人 3.機械工学技術者として、人と環境に調和した新しいものづくりを志す人 ○生体分子機能工学科
生体分子機能工学科では次のような学生を求めています。
1.生体分子の多彩な機能を理解し、工学に応用していこうとする意欲を持ち、数学および理科の幅広
い基礎学力とコミュニケーション能力を有する人
2.生体分子機能に関する高度な知識の修得と論理的思考力を養い、研究者・技術者として国内外で活
躍できることを目指す人
3.生体分子機能に精通した研究者・技術者として、社会の持続可能な発展に貢献することを目指す人
〇マテリアル工学科
マテリアル工学科では次のような学生を求めています。
1.材料工学の学修に対する意欲を持ち、学修に必要な数学,理科の基礎学力とコミュニケーション能
力や社会・環境に対する問題意識を有する人
2.材料工学に関する高度な知識の修得と環境を考慮しながら社会基盤および情報社会を支える材料を
創造・研究するものつくり技術者として国際的に活躍できる総合力の向上を目指す人
3.教養ある材料工学の技術者として、持続可能な社会の形成に貢献することを目指す人
7
〇電気電子工学科
電気電子工学科では次のような学生を求めています。
1.電気電子工学の学修に対する意欲を持ち、学修に必要な数学と物理の基礎学力とコミュニケーショ
ン能力を有する人
2.電気電子工学に関する高度な知識の修得と技術者として国際的に活躍できる総合力の向上を目指す人
3.教養ある電気電子工学の技術者として、持続可能な社会の形成に貢献することを目指す人
〇メディア通信工学科
メディア通信工学科では次のような学生を求めています。
1.コンピュータ・通信・映像・音響に関連した技術に興味を持ち、数学・理科の基礎学力を有する人
2.コンピュータ・通信・映像・音響に関する幅広い知識を修得し、高度な技術にも挑戦しようとする
強い意志を持った人
3.大学で学んだ知識,技術,考え方を活用して、職業人として社会に貢献することを目指す人
〇情報工学科
情報工学科では次のような学生を求めています。 1.物事を論理的に思考し適切に表現できる資質を持つ人。特に数学,英語,国語の能力が重視されます 2.課題解決のため、情報収集や知識獲得した上で計画を立案し、作業をやり遂げる知的探求心を養い
たい人 3.日進月歩に発展する情報社会で技術者として活躍し、貢献することを目指す人 〇都市システム工学科
都市システム工学科では次のような学生を求めています。
1.人と自然との調和を考えた未来都市創りに興味を持つとともに、自然・社会現象を理解するための
基礎学力(数学・物理・論理的構成力・思考力)およびコミュニケーション能力を持っている人
2.国際標準に基づく教育カリキュラムに則り、最先端の研究プロジェクトに基づく研究に携わり、幅
の広いバランス感覚を持った建設系技術者を目指す人
3.持続可能な社会の形成や発展に貢献するために、建設関連分野における多様なニーズに応えること
ができ、かつ、人間性あふれる技術者を目指す人
〇知能システム工学科
知能システム工学科では次のような学生を求めています。 1.自分の考えを適切に表現し伝えることができる日本語能力と、入学後に専門知識やコミュニケーショ
ン能力を習得する際の土台となる数学と物理・英語の基礎学力を持つ人
2.既存の分野にとらわれない知的好奇心を有し、日々進歩する技術を吸収し創造的に活用することを目
指す人
3.コンピュータとメカ技術に精通した技術者・研究者として、広く社会に貢献することを目指す人
Bコースでは上記に加え、限られた時間を有効に活用し、強い意志を持って目的達成のための努力を続け
られる学生を特に望みます。
8
(2)一般選抜および特別選抜
平成20年度茨城大学工学部入学試験実施状況
9
( 3 ) 編 入 学 平成20年度茨城大学工学部3年次編入学試験実施状況
10
(4)研究生受入れ(日本人学生)
平成20年度研究生調べ(学部生)
学 科
受入数
機 械 工 学 科
0
生 体 分 子 機 能 工 学 科
1
マ テ リ ア ル 工 学 科
1
電 気 電 子 工 学 科
0
メ デ ィ ア 通 信 工 学 科
0
情 報 工 学 科
0
都 市 シ ス テ ム 工 学 科
0
知 能 シ ス テ ム 工 学 科
0
計
2
11
12
13
14
15
16
17
1.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 卒 業 要 件 (1)学科科目表
1.機械工学科(専門科目)
時間割
授業科目
単位
担当教員
コ‐ド
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日
講時
備 考
T7101
線形代数I
2
元 結 信 幸
講義
必 修
1
前学期
2
金
1
水戸開講
T7102
線形代数II
2
元 結 信 幸
講義
選 択
1
後学期
2
金
1
水戸開講
T7105
機械工学入門
2
機械工学科教員
講義
必 修
1
前学期
2
木
2
水戸開講
T7178
機構学
2
早瀬 功
講義 選択必修
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T7107
機械製作基礎
2
前 川 克 廣
講義
必 修
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T7108
熱力学I
2
金 野 満
講義
必 修
1
後学期
2
月
5
水戸開講
T7109
流体力学I
2
稲 垣 照 美
講義
必 修
2
後学期
2
月
2
T7110
応用数学I
2
平 澤 剛
講義
必 修
2
前学期
2
月
4
T7111
応用数学II
2
平 澤 剛
講義
選 択
2
後学期
2
月
4
T7112
数学解析I
2
植 木 誠一郎
講義
必 修
2
前学期
2
月
3
T7113
数学解析II
2
岡 裕 和
講義
選 択
2
後学期
2
月
3
T7114
電磁気学
2
松 田 健 一
講義
選 択
2
後学期
2
金
4
T7115
工業力学
2
永 井 文 秀
講義
必 修
2
前学期
2
金
4
T7116
材料力学I
2
鴻 巣 眞 二
講義
必 修
2
前学期
2
火
3
T7117
材料力学II
2
堀 辺 忠 志
講義 選択必修
2
後学期
2
火
3
T7118
機械材料工学
2
本 橋 嘉 信
講義
2
後学期
2
火
4
T7119
熱力学II
2
梶 谷 修 一
講義 選択必修
2
後学期
2
木
5
T7120
流体力学II
2
加 藤 榮 二
講義 選択必修
3
前学期
2
木
4
T7121
環境工学
2
田 中 伸 厚
講義
2
後学期
2
月
1
T7122
機械設計工学
2
塩 幡 宏 規
講義 選択必修
2
後学期
2
水
2
T7123
物理学実験
2
伊多波 正 徳
小 澤 哲
田 附 雄 一
菅 谷 政 宏
実験
2
前学期
4
火
水
1-2
1-2
T7124
プログラミング演習I
2
金 野 満
田 中 伸 厚
演習 選択必修
2
後学期
2
金
2
T7125
数理統計学
2
塩 幡 宏 規
講義
選 択
2
前学期
2
月
5
T7127
機械工学製図I(A班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
前学期
4
月
1-2
T7128
機械工学製図I(B班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
前学期
4
木
1-2
T7129
機械工学実習I(A班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
前学期
4
木
1-2
T7130
機械工学実習I(B班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
前学期
4
月
1-2
T7131
機械工学実習II(A班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
後学期
4
火
1-2
T7132
機械工学実習II(B班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
2
後学期
4
木
1-2
T7133
機械力学
2
西 郷 宗 玄
講義
必 修
3
前学期
2
火
2
T7134
現代物理学
2
今 村 仁
講義
選 択
3
前学期
2
木
2
T7135
電気電子工学
2
増 澤 徹
講義
選 択
3
前学期
2
木
3
T7136
材料システムと加工論
2
本 橋 嘉 信
講義
選 択
3
前学期
2
火
5
18
必 修
選 択
必 修
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日
講時
備 考
T7137
材料力学演習
2
堀 辺 忠 志
今 村 仁
演習 選択必修
3
前学期
2
月
4
T7138
材料強度学
2
鴻 巣 眞 二
講義
3
後学期
2
月
2
T7139
精密加工学
2
篠 塚 淳
講義 選択必修
3
前学期
2
月
5
T7140
計算力学
2
関 東 康 祐
講義 選択必修
3
後学期
2
月
1
T7141
熱機関工学
2
梶 谷 修 一
講義
3
後学期
2
金
2
T7142
CAD/CAM
2
相 澤 民 王
講義 選択必修
3
後学期
2
火
2
T7143
メカトロニクス
2
増 澤 徹
講義
選 択
3
後学期
2
木
2
T7179
制御工学I
2
近 藤 良
講義
必 修
3
前学期
2
火
4
T7180
制御工学II
2
近 藤 良
講義
選 択
3
後学期
2
金
3
T7149
機械力学演習
2
近 藤 良
西 郷 宗 玄
演習 選択必修
3
後学期
2
火
1
T7145
流体機械工学
2
加 藤 榮 二
講義
3
前学期
2
金
3
T7146
伝熱工学
2
神 永 文 人
講義 選択必修
3
後学期
2
月
4
T7181
プログラミング演習II
2
増 澤 徹
永 井 文 秀
演習 選択必修
3
前学期
2
金
1
T7150
熱力学演習
2
神 永 文 人
松 村 邦 仁
演習 選択必修
3
前学期
2
月
3
T7151
流体力学演習
2
稲 垣 照 美
加 藤 榮 二
演習 選択必修
3
後学期
2
月
木
3
3
T7152
機械工学実験I(A班)
2
機械工学科教員
実験
必 修
3
前学期
4
水
1-2
T7173
機械工学実験I(B班)
2
機械工学科教員
実験
必 修
3
前学期
4
水
1-2
T7153
機械工学実験II(A班)
2
機械工学科教員
実験
必 修
3
後学期
4
水
1-2
T7174
機械工学実験II(B班)
2
機械工学科教員
実験
必 修
3
後学期
4
水
1-2
T7154
機械工学製図II(A班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
3
後学期
4
火
3-4
T7155
機械工学製図II(B班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
3
後学期
4
水
4-5
T7156
機械工学製図II(C班)
2
機械工学科教員
実習
必 修
3
後学期
4
木
4-5
T7157
機械工学学外実習
2
梶 谷 修 一
実習
選 択
3
T7159
塑性加工学
2
伊 藤 吾 朗
講義
選 択
4
前学期
2
月
5
T7163
弾性力学
2
堀 辺 忠 志
講義
選 択
4
前学期
2
火
1
T7103
技術英語I(A班)
2
アーメンド ディナ マイケル
講義
必 修
3
前学期
2
月
1
LL
T7177
技術英語I(B班)
2
アイシャム ドウェイン アール
講義
必 修
3
前学期
2
木
5
LL
T7166
計算力学演習
2
関 東 康 祐
演習
選択必修
4
前学期
2
金
4
T7165
シミュレーション工学演習
2
関 東 康 祐
演習
選択必修
4
T7169
機械工学ゼミナールII
2
機械工学科教員
実習
選 択
4
前学期
2
木
4
T7170
新素材工学
2
車 田 亮
講義
選 択
4
前学期
2
月
3
T7171
生体機械工学
2
尾 関 和 秀
講義
選 択
4
前学期
2
木
5
-----
卒業研究
8
機械工学科教員
必 修
4
通 年
19
選 択
選 択
選 択
前学期集中
後学期集中
H15入学生は必修
2.生体分子機能工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T8101
線形代数I
2
植 木 誠一郎
講義
選択
1
前学期
2
金
2
水戸開講
T8102
線形代数II
2
植 木 誠一郎
講義
選択
1
後学期
2
金
2
水戸開講
T8103
生物入門
2
小 野 高 明
講義
選択A
1
前学期
2
水
2
水戸開講
T8104
物理入門
2
小 林 芳 男
講義
選択A
1
前学期
2
金
5
水戸開講
T8110
基礎化学
2
内 藤 久仁茂
講義
選択A
1
前学期
2
木
2
水戸開講
T8106
バイオテクノロジー入門
2
木 村 成 伸
講義
選択
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T8107
基礎分子生物学
2
田 中 伊知朗
講義
選択
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T8108
物理化学I
2
阿 部 修 実
講義
必修
1
後学期
2
金
5
水戸開講
T8109
物理化学II
2
東 美和子
大 野 修
講義
必修
2
T8111
応用数学I
2
西 尾 克 義
講義
選択
2
前学期
2
木
3
T8112
数学解析II
2
中 本 律 男
講義
選択
2
後学期
2
木
3
T8113
数理統計
2
鈴 木 美 寿
講義
選択
2
前学期
2
月
3
T8114
数値計算法
2
小 澤 哲
講義
選択
2
後学期
2
火
4
T8115
力学
2
上 出 泰 生
講義
選択
2
前学期
2
月
1
T8116
コンピュータ概論
2
春 日 健
講義
必修
2
後学期
2
金
2
T8117
基礎分析化学
2
内 藤 久仁茂
講義
選択
2
前学期
2
水
2
T8118
基礎有機化学
2
久保田 俊 夫
講義
選択
2
前学期
2
水
1
T8119
基礎無機化学
2
大 野 修
阿 部 修 実
講義
選択
2
前学期
2
火
2
T8120
生物化学工学基礎
2
小 林 芳 男
講義
選択
2
後学期
2
月
3
T8121
電気回路
2
山 内 智
講義
選択
2
前学期
2
月
2
T8122
電子工学基礎
2
高 橋 東 之
講義
選択
2
後学期
2
月
2
T8123
高分子機能学
2
森 川 敦 司
講義
選択
2
後学期
2
月
1
T8124
生化学
2
木 村 成 伸
講義
選択
2
前学期
2
火
1
T8125
分子生物学
2
北 野 誉
講義
選択
2
前学期
2
木
1
T8126
機器分析化学
2
五十嵐 淑 郎
講義
選択
2
前学期
2
木
2
T8127
タンパク質工学
2
木 村 成 伸
講義
選択
2
後学期
2
水
2
T8128
基礎生物演習
2
小 野 高 明
講義
選択
2
後学期
2
火
3
T8129
生体成分解析演習
2
森 川 敦 司
久保田 俊 夫
五十嵐 淑 郎
木 村 成 伸
演習
選択
2
後学期
2
月
4
T8130
計算化学
2
東 美和子
講義
選択
2
後学期
2
木
2
T8131
生体分子機能基礎実験
3
生体分子機能
工学科教員
実験
必修
2
前学期
6
火
3-5
T8132
物理学実験
2
伊多波 正 徳
高 橋 東 之
菅 谷 政 宏
実験
必修
2
後学期
4
火
1-2
20
前学期集中
(再履修者用)
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T8133
シミュレーション学
2
東 美和子
片 桐 昌 彦
講義
選択
3
前学期
2
火
5
T8134
代謝化学
2
小 野 高 明
講義
選択
3
前学期
2
火
3
T8135
流体工学基礎
2
西 野 創一郎
講義
選択
3
前学期
2
木
1
T8136
生命電子化学
2
大 野 修
講義
選択
3
後学期
2
月
2
T8137
超分子化学
2
早川 晃鏡
講義
選択
3
T8138
バイオインフォマティクス
2
北 野 誉
講義
選択
3
後学期
2
金
1
T8139
技術英語
2
J.クリストファー フォーグル
講義
選択
3
後学期
2
月
4
T8140
学外実習
2
生体分子機能
工学科教員
実習
選択
3
T8141
分子分離計測学
2
五十嵐 淑 郎、他
講義
選択B
3
後学期
2
金
2
T8142
生体界面化学
2
熊 沢 紀 之
講義
選択B
3
前学期
2
月
2
T8143
生体分子プロセス
2
久保田 俊 夫
講義
選択B
3
前学期
2
火
1
T8144
生物無機材料
2
阿 部 修 実
講義
選択B
3
後学期
2
火
3
T8145
高分子化学
2
森 川 敦 司
講義
選択B
3
後学期
2
木
1
T8146
生物化学工学
2
小 林 芳 男
講義
選択B
3
前学期
2
水
1
T8147
生体分子構造学
2
田 中 伊知朗
講義
選択C
3
前学期
2
月
3
T8148
バイオミメティクス
2
西 野 創一郎
講義
選択C
3
後学期
2
木
2
T8149
応用電子デバイスⅠ
2
山 内 智
講義
選択C
3
前学期
2
水
2
T8150
応用電子デバイスⅡ
2
木 村 孝 之
講義
選択C
3
後学期
2
火
4
T8151
生体アルゴリズム
2
北 野 誉
講義
選択C
3
前学期
2
金
2
T8152
生体流体工学
2
坪 井 一 洋
講義
選択C
3
後学期
2
水
2
T8153
応用機能化学実験Ⅰ
3
生体分子機能
工学科教員
実験
必修
3
前学期
6
木
3-5
(応用機能化学
コースの必修科
目)
T8154
応用機能化学実験Ⅱ
2
生体分子機能
工学科教員
実験
必修
3
後学期
4
木
3-4
(応用機能化学
コースの必修科
目)
T8155
生命電子情報実験Ⅰ
3
生体分子機能
工学科教員
実験
必修
3
前学期
6
木
3-5
(生命電子情報
コースの必修科
目)
T8156
生命電子情報実験Ⅱ
2
生体分子機能
工学科教員
実験
必修
3
後学期
4
木
3-4
(生命電子情報
コースの必修科
目)
T8157
機能化学特別講義Ⅰ
2
目 黒 義 弘
講義
選択
4
T8158
機能化学特別講義Ⅱ
2
講義
選択
4
T8159
生命電子情報特別講義Ⅰ
2
講義
選択
4
T8160
生命電子情報特別講義Ⅱ
2
講義
選択
4
-----
卒業研究
8
必修
4
鎌 田 英 明
生体分子機能
工学科教員
21
後学期集中
前学期集中
前学期集中
平成20年度休講
前学期集中
平成20年度休講
通 年
3.マテリアル工学科(専門科目)
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日
講時
備 考
T8201
線形代数I
2
西 尾 克 義
講義
選択必修 A
1
前学期
2
火
3
水戸開講
T8202
線形代数II
2
西 尾 克 義
講義
選択必修 A
1
後学期
2
火
3
水戸開講
T8203
材料学総論
2
市 村 稔
稲 見 隆
講義
必修
1
前学期
2
水
2
水戸開講
T8204
基礎物理化学
2
市 村 稔
大 貫 仁
講義
必修
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T8205
材料強度学入門
2
鈴 木 徹 也
講義
必修
1
後学期
2
金
2
水戸開講
T8206
基礎数学演習
2
榎 本 正 人
横 田 仁 志
演習
必修
2
前学期
2
月
2
T8207
応用数学I
2
星 野 吟 子
講義
選択必修 A
2
前学期
2
火
3
T8208
数学解析II
2
植 木 誠一郎
講義
選択必修 A
2
後学期
2
火
3
T8209
物理演習
2
小檜山 守
篠 嶋 妥
演習
必修
2
前学期
2
金
4
T8210
材料組織学入門
2
榎 本 正 人
市 村 稔
講義
必修
2
前学期
2
火
4
T8211
量子力学基礎
2
田 附 雄 一
講義
必修
2
前学期
2
月
4
T8212
固体物性入門
2
篠 嶋 妥
講義
必修
2
後学期
2
月
3
T8213
計算材料学基礎
2
太 田 弘 道
講義
必修
2
前学期
2
火
5
講義
必修
2
前学期
2
金
2
T8214
材料物理化学I
2
市 村 稔
田 代 優
T8215
材料物理化学II
2
鈴 木 鼎
講義
選択必修 B
2
後学期
2
月
2
T8216
材料プロセス演習
2
横 田 仁 志
田 代 優
演習
必修
2
後学期
2
金
2
T8217
マテリアル輸送現象
2
榎 本 正 人
講義
必修
2
後学期
2
月
1
T8218
材料力学
2
西 野 創一郎
講義
必修
2
前学期
2
木
2
演習
必修
2
後学期
2
木
2
T8219
材料強度学演習
2
鈴 木 徹 也
永 野 隆 敏
横 田 仁 志
T8220
数値計算法
2
小 澤 哲 講義
必修
2
後学期
2
火
4
実験
必修
2
前学期
4
水
1-2
実験
必修
2
後学期
4
水
1-2
T8221
マテリアル実験I
2
マテリアル工学科
教員
T8222
物理学実験
2
伊多波 正 徳
高 橋 東 之
菅 谷 政 宏
22
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教員
鈴 木 美 寿
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
講義
選択必修 A
3
前学期
2
講義
選択
3
前学期
2
曜日
講時
月
3
T8223
数理統計
2
T8224
LL演習Ⅰ
2
T8225
技術英語
2
J.クリストファーフォーグル
講義
選択
3
後学期
2
月
4
T8226
エコマテリアル
2
友 田 陽
講義
選択必修 B
3
前学期
2
水
1
T8227
環境工学
2
市 村 稔
講義
選択必修 B
3
後学期
2
月
2
T8228
表面・界面工学
2
小檜山 守
講義
選択必修 B
3
前学期
2
木
2
演習
必修
3
前学期
2
月
1
備 考
平成20年度休講
T8229
材料組織学演習
2
田 代 優
永 野 隆 敏
T8231
固体動力学
2
榎 本 正 人
講義
選択必修 B
3
後学期
2
水
2
T8232
粒子線応用構造解析
2
稲 見 隆
講義
選択必修 B
3
後学期
2
火
2
T8233
塑性工学
2
鈴 木 徹 也
講義
選択必修 B
3
前学期
2
火
1
T8234
マイクロメカニクス
2
友 田 陽
講義
選択必修 B
3
後学期
2
水
1
T8235
複合材料学
2
太 田 弘 道
講義
選択必修 B
3
後学期
2
火
3
T8236
材料電子物性学
2
大 貫 仁
講義
必修
3
前学期
2
火
3
T8237
電子・情報材料工学
2
大 貫 仁
講義
選択必修 B
3
前学期
2
金
2
T8238
電子・集積回路
2
大 貫 仁
講義
選択必修 B
3
後学期
2
月
3
T8239
薄膜材料工学
2
鬼 沢 賢 一
講義
選択必修 B
3
後学期
2
火
5
T8240
マテリアル
シミュレーション演習
2
横 田 仁 志
永 野 隆 敏
演習
必修
3
前学期
2
火
2
T8241
計算材料学
2
篠 嶋 妥
講義
選択必修 B
3
後学期
2
金
4
T8242
セラミックス物性学
2
太 田 弘 道
講義
選択必修 C
3
前学期
2
水
2
T8243
ナノマテリアル工学
2
小檜山 守
講義
選択必修 C
3
後学期
2
木
2
T8244
アモルファス材料学
2
高 橋 東 之
講義
選択必修 C
3
後学期
2
火
4
T8245
高分子材料学
2
荒 谷 康太郎
講義
選択必修 C
3
後学期
2
金
2
T8246
材料プロセス工学
2
石 川 法 人
講義
選択必修 C
3
前学期
2
火
5
T8247
材料システム工学
2
小野寺 秀 博
講義
選択必修 C
3
前学期
2
火
4
実習
選 択
3
T8248
材料工学学外実習
2
マテリアル工学科
教員
T8249
マテリアル実験Ⅱ
3
マテリアル工学科
教員
実験
必修
3
前学期
6
木
3-5
T8250
マテリアル実験Ⅲ
3
マテリアル工学科
教員
実験
必修
3
後学期
6
木
3-5
-----
卒業研究
8
マテリアル工学科
教員
必修
4
通 年
23
前学期集中
4.電気電子工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T8301
基礎電気物理入門
2
柳 平 丈 志
講義
選択必修
1
前学期
2
金
5
水戸開講
T8302
数学演習I(A班)
1
小 林 正 典
演習
必修
1
前学期
2
火
2
水戸開講
T8303
数学演習I(B班)
1
山 中 一 雄
演習
必修
1
前学期
2
火
2
水戸開講
T8304
数学演習II(A班)
1
小 林 正 典
演習
必修
1
後学期
2
金
5
水戸開講
T8305
数学演習II(B班)
1
山 中 一 雄
演習
必修
1
後学期
2
金
5
水戸開講
T8306
線形代数I(A班)
2
岡 裕 和
講義
必修
1
前学期
2
木
2
水戸開講
T8307
線形代数I(B班)
2
山 中 一 雄
講義
必修
1
前学期
2
木
2
水戸開講
T8308
線形代数II
2
岡 裕 和
講義
選択必修
1
後学期
2
火
2
水戸開講
T8309
電気回路I(A班)
2
栗 原 和 美
講義
必修
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T8310
電気回路I(B班)
2
柳 平 丈 志
講義
必修
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T8311
ベクトル解析と電磁気(A班)
2
堀 井 龍 夫
講義
必修
1
後学期
2
水
2
水戸開講
T8312
ベクトル解析と電磁気(B班)
2
和 田 達 明
講義
必修
1
後学期
2
水
2
水戸開講
T8338
電気回路I
2
鶴 田 浩 一
講義
必修
2
前学期
2
火
3
再履修者対象
講義
必修
2
前学期
2
火
1
再履修者対象
T8337
ベクトル解析と電磁気
2
堀 井 龍 夫
和 田 達 明
T8313
電気磁気学I及び演習(A班)
3
池 畑 隆
講義
必修
2
前学期
4
月
水
3
1
T8330
電気磁気学I及び演習(B班)
3
小 林 正 典
講義
必修
2
前学期
4
月
水
3
1
T8314
電気磁気学II及び演習(A班)
3
祖 田 直 也
講義
必修
2
後学期
4
月
木
2
1
T8331
電気磁気学II及び演習(B班)
3
池 畑 隆
講義
必修
2
後学期
4
月
木
2
1
T8315
電気回路II(A班)
2
鶴 田 浩 一
講義
必修
2
前学期
2
木
4
T8332
電気回路II(B班)
2
横 田 浩 久
講義
必修
2
前学期
2
木
4
T8316
ラプラス変換と過渡現象(A班)
2
宮 嶋 照 行
講義
必修
2
後学期
2
火
1
T8333
ラプラス変換と過渡現象(B班)
2
鵜 殿 治 彦
講義
必修
2
後学期
2
火
1
T8317
数学解析I
2
岡 裕 和
講義
必修
2
前学期
2
金
2
T8318
フーリエ変換と波形解析(A班)
2
三 枝 幹 雄
講義
必修
2
前学期
2
火
2
T8334
フーリエ変換と波形解析(B班)
2
宮 嶋 照 行
講義
必修
2
前学期
2
火
2
T8319
基礎物理学
2
田 附 雄 一
講義
選択必修
2
前学期
2
月
1
T8320
量子力学
2
田 附 雄 一
講義
選択必修
2
後学期
2
月
1
T8321
LL演習
2
オーバー ボイマー
講義
選択
2
前学期
2
火
4
T8322
アナログ電子回路
2
金 谷 範 一
講義
必修
2
後学期
2
月
3
T8323
電気電子計測と統計
2
佐 藤 直 幸
講義
必修
2
前学期
2
月
2
T8324
プログラミング
2
堀 井 龍 夫
講義
必修
2
前学期
2
木
5
T8325
数値解析 2
栗 原 和 美
講義
選択必修
2
後学期
2
水
2
T8326
半導体工学I
2
山 内 智
講義
選択必修
2
後学期
2
火
3
T8327
論理回路
2
木 村 孝 之
講義
必修
2
後学期
2
火
2
T8328
電気電子工学実験I 3
電気電子工学科教員
実験
必修
2
後学期
6
木
3-5
T8329
電気回路III
2
鶴 田 浩 一
講義
選択必修
2
後学期
2
金
2
24
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
T8339
半導体工学II
2
鵜 殿 治 彦
講義 選択必修
3
前学期
2
水
2
T8340
電気電子材料
2
和 田 達 明
講義 選択必修
3
後学期
2
火
4
T8341
パルス電子回路
2
堀 井 龍 夫
講義 選択必修
3
前学期
2
金
4
T8342
応用電子回路
2
金 谷 範 一
講義 選択必修
3
前学期
2
木
5
T8343
制御工学
2
山 中 一 雄
講義 選択必修
3
前学期
2
月
2
T8344
デジタル制御
2
望 月 剛
講義 選択必修
3
後学期
2
木
5
講義 選択必修
3
前学期
2
金
5
備 考
T8345
アルゴリズムとデータ構造
2
和 田 裕
川 道 拓 東
野 中 久 典
橋 本 幸 司
T8346
電子計算機工学
2
宮 島 啓 一
講義 選択必修
3
前学期
2
月
3
T8347
通信工学
2
宮 嶋 照 行
講義 選択必修
3
前学期
2
木
3
T8348
電磁波工学
2
三 枝 幹 雄
講義 選択必修
3
後学期
2
木
4
T8349
情報ネットワーク
2
宮 島 啓 一
講義 選択必修
3
後学期
2
月
2
T8350
インターンシップ
2
電気電子工学科教員
実習
選択
3
T8351
電気電子工学実験II
3
電気電子工学科教員
実験
必修
3
前学期
6
火
3ー5
T8352
電気電子工学実験III
3
電気電子工学科教員
実験
必修
3
後学期
6
金
3-5
T8353
電力工学
2
垣 本 直 人
講義 選択必修
3
前学期
2
木
2
T8354
電気機器学
2
栗 原 和 美
講義 選択必修
3
前学期
2
金
3
T8355
プラズマ工学
2
佐 藤 直 幸
講義 選択必修
3
前学期
2
木
4
T8356
パワーエレクトロニクス
2
大 口 國 臣
講義 選択必修
3
後学期
2
木
3
T8357
高電圧パルスパワー工学
2
柳 平 丈 志
講義 選択必修
3
後学期
2
月
3
T8358
エネルギー工学
2
中 野 晋
講義 選択必修
3
後学期
2
火
2
T8359
電気エネルギーシステム
2
鈴 木 政 善
講義 選択必修
3
後学期
2
金
2
T8360
光情報伝送工学
2
佐々木 豊
講義 選択必修
3
後学期
2
木
2
T8361
量子エレクトロニクス
2
横 田 浩 久
講義 選択必修
3
前学期
2
金
2
T8362
光情報エレクトロニクス
2
今 井 洋
講義 選択必修
3
前学期
2
火
2
T8363
コンピュータ応用
2
岡 田 政 和
講義 選択必修
3
後学期
2
月
5
T8364
デジタル信号処理
2
数 井 誠 人
講義 選択必修
3
T8365
集積回路工学
2
鵜 殿 治 彦
講義 選択必修
3
後学期
2
水
2
T8366
LSIシステム設計工学
2
木 村 孝 之
講義 選択必修
4
前学期
2
月
3
T8367
センサーと電子デバイス
2
青 野 友 祐
講義 選択必修
4
前学期
2
月
2
T8368
電気法規及び施設管理
1
中 村 浩
講義 選択必修
4
前学期隔週
1
木
4
T8369
通信法規
1
小 林 昌 宏
講義 選択必修
4
T8370
電気電子工学設計
2
渡 邊 優
講義 選択必修
4
前学期
2
木
5
T8371
電気電子工学プレゼンテーション
1
電気電子工学科教員
演習
必修
4
前学期
2
金
1
-----
卒業研究
8
電気電子工学科教員
必修
4
通 年
T7362
電気電子工学輪講
2
電気電子工学科教員
講義
必修
4
前学期
2
金
1
01T∼04Tのみ
T7331
電気磁気学III(A班)
2
祖 田 直 也
講義
必修
4
後学期
4
月
木
2
1
01T∼04Tのみ
T7397
電気磁気学III(B班)
2
池 畑 隆
講義
必修
4
後学期
4
月
木
2
1
01T∼04Tのみ
25
前学期集中
後学期集中
前学期集中
5.メディア通信工学科(専門科目) 時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修 履修
開講
週時
形態
区分 年次
区分
間数
曜日 講時
備 考
T7401
線形代数I
2
西 尾 克 義
講義
必修
1
前学期
2
火
3
水戸開講
T7402
線形代数II
2
西 尾 克 義
講義
選択
1
後学期
2
火
3
水戸開講
T7403
メディア通信工学入門
2
メディア通信工学科教員
講義
選択
1
前学期
2
金
5
水戸開講
T7404
電気回路I
2
上 原 清 彦
講義
必修
1
前学期
2
火
1
水戸開講
T7405
電気回路II
2
小山田 弥 平
講義
必修
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T7406
電気回路演習
2
梅比良 正 弘
講義
必修
1
後学期
2
火
2
水戸開講
T7466
ベクトル解析
2
辻 龍 介
講義
選択
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T7464
数理統計学
2
鈴 木 美 寿
講義
選択
1
後学期
2
月
1
水戸開講
T7407
応用数学I
2
星 野 吟 子
講義
必修
2
前学期
2
火
2
T7408
応用数学II
2
中 村 真 毅
講義
選択
2
後学期
2
木
2
T7409
数学解析I
2
中 本 律 男
講義
選択
2
前学期
2
月
3
T7410
数学解析II
2
中 本 律 男
講義
選択
2
後学期
2
月
3
T7412
力学
2
小 澤 哲
講義
選択
2
前学期
2
火
4
T7413
量子力学
2
小 澤 哲
講義
選択
2
後学期
2
火
3
T7415
情報物理
2
赤 羽 秀 郎
講義
必修
2
前学期
2
月
2
T7416
信号処理基礎論
2
中 村 真 毅
講義
選択
2
前学期
2
火
3
T7417
電気磁気学I
2
辻 龍 介
講義
必修
2
前学期
2
月
1
T7418
電気磁気学I演習
2
梅比良 正 弘
講義
必修
2
前学期
2
水
2
T7419
電気磁気学II
2
杉 田 龍 二
講義
必修
2
後学期
2
月
2
T7420
電気磁気学II演習
2
小 峰 啓 史
講義
必修
2
後学期
2
火
1
T7421
アナログ回路I
2
塚 元 康 輔
講義
必修
2
後学期
2
火
4
T7422
ディジタル回路I
2
鵜 野 克 宏
講義
必修
2
前学期
2
木
2
T7423
プログラミングI
2
湊 淳
講義
必修
2
前学期
2
水
1
T7424
プログラミングII
2
小 澤 哲
講義
選択
2
後学期
2
木
1
T7425
電子計算機I
2
打 越 聰
講義
必修
2
後学期
2
金
2
T7426
情報理論
2
上 原 清 彦
講義
必修
2
後学期
2
月
1
T7428
メディア通信工学実験I
3
メディア通信工学科教員
実験
必修
2
後学期
6
水
1-3
T7429
統計物理学
2
赤 羽 秀 郎
講義
選択
3
前学期
2
火
4
T7430
アナログ回路II
2
塚 元 康 輔
講義
選択
3
前学期
2
月
3
T7431
ディジタル回路II
2
山 田 光 宏
講義
選択
3
後学期
2
金
4
T7432
電波工学
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
3
前学期
2
水
1
T7434
通信伝送学
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
3
後学期
2
火
2
26
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教員
授業
履修 履修
開講
週時
形態
区分 年次
区分
間数
曜日 講時
T7436
通信ネットワーク論
2
梅比良 正 弘
講義
選択
3
前学期
2
火
2
T7437
通信理論
2
尾保手 茂 樹
講義
選択
3
前学期
2
金
1
T7438
光通信工学I
2
小山田 弥 平
講義
選択
3
前学期
2
木
2
T7439
レーザ工学
2
中 村 真 毅
講義
選択
3
後学期
2
水
1
T7440
生物情報工学
2
矢 内 浩 文
講義
選択
3
後学期
2
木
2
T7441
計測工学
2
中 村 真 毅
講義
選択
3
後学期
2
T7443
電子計算機II
2
木 下 哲 男
講義
選択
3
T7444
計算機ネットワーク
2
出 崎 善 久
講義
選択
3
後学期
2
月
2
T7446
メディアデバイス
2
杉 田 龍 二
講義
選択
3
後学期
2
火
3
T7448
メディア通信工学実験II
3
メディア通信工学科教員
実験
必修
3
前学期
6
木
3-5
T7449
メディア通信工学実験III
3
メディア通信工学科教員
実験
必修
3
後学期
6
木
3-5
T7450
メディア通信工学学外実習
2
メディア通信工学科教員
実習
選択
3
T7451
光通信工学II
2
保 苅 和 男
講義
選択
3
後学期
2
月
4
T7458
マンマシン工学
2
山 田 光 宏
講義
選択
3
前学期
2
月
2
T7459
物性工学
2
杉 田 龍 二
講義
選択
3
前学期
2
火
3
T7460
通信方式
2
小山田 弥 平
講義
選択
3
後学期
2
水
2
T7462
音響・音声工学
2
打 越 聰
講義
選択
3
前学期
2
火
5
T7465
半導体工学
2
小 峰 啓 史
講義
選択
3
前学期
2
月
1
T7414
化学概論
2
江 口 美 佳
講義
選択
3
前学期
2
水
2
T7433
移動体通信
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
4
前学期
2
火
3
T7453
画像情報工学
2
村 松 彰 二
講義
選択
4
T7456
メディア通信工学輪講
2
メディア通信工学科教員
講義
必修
4
前学期
2
月
5
T7461
LSI設計演習
2
尾保手 茂 樹
演習
選択
4
前学期
2
金
3
T7463
コンピュータネットワーク演習
2
出 崎 善 久
演習
選択
4
-----
卒業研究
8
メディア通信工学科教員
必修
4
27
平成20年度休講
前学期集中
前学期集中
前学期集中
前学期集中
通 年
備 考
6.情報工学科(専門科目)
時間割
コード
授業科目
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T7501
プログラミング演習I
2
藤 芳 明 生
岡 田 信一郎
演習
必修
1
前学期
2
水
2
水戸開講
T7502
プログラミング演習I
I
2
佐々木 稔
野 口 宏
演習
必修
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T7503
線形代数I
2
元 結 信 幸
講義
選択
1
前学期
2
金
2
水戸開講
T7504
線形代数I
I
2
元 結 信 幸
講義
選択
1
後学期
2
金
2
水戸開講
T7505
確率・
統計
2
仙 波 一 郎
講義
選択
1
後学期
2
水
2
水戸開講
T7572
プログラミング言語
2
荒 木 俊 郎
講義
選択
1
前学期
2
金
5
水戸開講
T7507
コンピュータ基礎
2
黒 澤 馨
講義
選択
1
後学期
2
月
5
水戸開講
T7508
プログラミング演習I
I
I
2
米 倉 達 広
外 岡 秀 行
演習
必修
2
前学期
2
火
1
T7510
プログラミング演習I
V
2
新 納 浩 幸
岡 田 信一郎
大 野 博
演習
必修
2
後学期
2
月
2
T7520
情報工学演習I
2
加 納 幹 雄
演習
必修
2
前学期
2
木
2
T7522
情報工学演習I
I
2
渋 澤 進
演習
必修
2
後学期
2
火
1
2
羽 渕 裕 真
大 瀧 保 広
藤 芳 明 生
実験
必修
2
後学期
4
月
3-4
T7529
情報工学実験I
T7576
離散数学
2
加 納 幹 雄
講義
必修
2
前学期
2
月
1
T7518
アルゴリズムとデータ構造I
2
仙 波 一 郎
講義
必修
2
前学期
2
月
2
T7577
コンピュータアーキテクチャ
2
渋 澤 進
講義
必修
2
前学期
2
木
1
T7515
論理回路
2
鎌 田 賢
講義
必修
2
前学期
2
火
2
T7512
応用数学I
I
2
平 澤 剛
講義
選択
2
前学期
2
水
1
T7513
電磁気学
2
田 附 雄 一
講義
選択
3
後学期
2
月
4
T7514
数学解析I
2
平 澤 剛
講義
選択
2
後学期
2
水
1
T7578
技術英語
2
鎌 田 賢
講義
選択
2
後学期
2
火
3
T7524
数理計画法
2
岸 義 樹
講義
選択
2
前学期
2
火
4
T7579
計算論
2
新 納 浩 幸
講義
選択
2
前学期
2
水
2
T7526
電気回路
2
羽 渕 裕 真
講義
選択
2
前学期
2
金
2
T7537
情報ネットワーク
2
大 瀧 保 広
講義
選択
2
前学期
2
月
3
T7580
情報代数
2
藤 芳 明 生
講義
選択
2
前学期
2
月
4
T7532
オートマトン論
2
荒 木 俊 郎
講義
選択
2
後学期
2
木
2
T7533
オペレーティングシステム
2
岸 義 樹
講義
選択
2
後学期
2
水
2
T7581
情報理論と符号理論
2
黒 澤 馨
講義
選択
2
後学期
2
金
2
T7519
アルゴリズムとデータ構造I
I
2
仙 波 一 郎
講義
選択
2
後学期
2
木
4
T7525
確率過程論
2
渋 澤 進
講義
選択
3
前学期
2
水
2
T7528
数値解析
2
畠 山 正 行
講義
選択
2
後学期
2
月
1
T7582
データベース論
2
岡 田 信一郎
講義
選択
2
後学期
2
火
4
T7583
数理論理学
2
佐々木 稔
講義
選択
2
後学期
2
木
1
T7534
情報工学実験I
I
2
山 田 孝 行
佐々木 稔
大 野 博
実験
必修
3
前学期
4
月
3-4
T7536
コンパイラ
2
荒 木 俊 郎
講義
選択
3
前学期
2
木
2
28
時間割
コード
授業科目
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T7538
プログラム設計
2
上 田 賀 一
講義
選択
3
前学期
2
火
2
T7539
ソフトウェア設計演習I
2
上 田 賀 一
演習
選択
3
前学期
2
木
3
T7540
画像処理
2
外 岡 秀 行
講義
選択
3
前学期
2
火
4
T7541
グラフ理論
2
加 納 幹 雄
講義
選択
3
後学期
2
水
2
T7542
記号プログラミング
2
岸 義 樹
講義
選択
3
前学期
2
月
2
T7556
情報セキュリティ
2
黒 澤 馨
講義
選択
3
前学期
2
金
3
T7558
情報工学トピックスI
2
中 野 利 彦 他
講義
選択
3
前学期
2
木
4
T7554
知識工学
2
岸 義 樹
講義
選択
3
後学期
2
月
3
T7551
コンピュータグラフィクス
2
米 倉 達 広
講義
選択
3
前学期
2
火
3
T7545
ソフトウェア設計演習I
I
2
米 倉 達 広 他
演習
選択
3
後学期
2
木
3
T7549
ソフトウェア工学
2
上 田 賀 一
講義
選択
3
後学期
2
火
2
T7550
並列分散プログラミング
2
渋 澤 進
講義
選択
3
後学期
2
木
2
T7553
オブジェクト指向プログラミング 2
畠 山 正 行
講義
選択
3
前学期
2
月
1
T7548
通信方式
2
羽 渕 裕 真
講義
選択
3
後学期
2
火
1
T7557
ヒュー マ ン コン ピュー タ・イン タラクシ ョン
2
山 田 孝 行
講義
選択
3
前学期
2
水
1
T7543
パターン認識
2
山 田 孝 行
講義
選択
3
後学期
2
月
2
T7586
自然言語処理
2
新 納 浩 幸
講義
選択
3
後学期
2
金
3
T7559
システム開発論
2
阿 部 徹
講義
選択
3
後学期集中
T7568
ソフトウェア開発論
2
佐 藤 和 夫
講義
選択
3
前学期集中
T7565
インターネット社会学
2
伊 藤 聡
講義
選択
3
前学期集中
T7585
プロジェクトマネジメント論
2
上 田 賀 一 他
講義
選択
3
後学期集中
-----
卒業研究
8
情報工学科教員
必修
4
通年
-----
情報工学トピックスI
I
I
2
講義
選択
3
T7574
プログラミング演習I
(再)
2
岡 田 信一郎
演習
選択
2
前学期集中
07T以前対象
T7575
プログラミング演習I
I (再)
2
鎌 田 賢
演習
選択
2
前学期集中
07T以前対象
金
4-5 隔週開講
火
3-4 10-12月に開講
平成20年度休講
(注)07T以前の学生は、2年次開講の「プログラミング演習I(再)」と「プログラミング演習II(再)」によって、
それぞれ「プログラミング演習I」と「プログラミング演習II」の単位に替えることができる。
平成17年度から開始する振り替え
平成19年度から開始する振り替え
数理統計
→ 確率・統計
信号処理
→ 画像処理
プログラミング基礎
→ プログラミング言語
画像処理とパターン認識
→ パターン認識
電子計算機基礎
→ コンピュータ基礎
記号処理プログラミング
→ 記号プログラミング
並列分散処理
→ 並列分散プログラミング
平成18年度から開始する振り替え
離散数学I
→ 離散数学
オブジェクトモデル論
→ オブジェクト指向プログラミング
離散数学I
I
→ 情報代数
ヒューマンインターフェイス
→ ヒュー マ ン コン ピュー タ・イン タラクシ ョン
情報理論
→ 情報理論と符号理論
ソフトウェア開発演習I
→ ソフトウェア設計演習I
計算機アーキテクチャ
→ コンピュータアーキテクチャ ソフトウェア開発演習II
→ ソフトウェア設計演習II
情報工学トピックスII(04T 以前)→ 自然言語処理
29
7.都市システム工学科(専門科目)
時間割
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
仁 平 政 一
講義
必修
1
前学期
2
火
2
水戸開講
仁 平 政 一
講義
選択
1
後学期
2
火
2
水戸開講
都市システム工学科教員 講義
必修
1
前学期
2
金
1
水戸開講
講義
選択
1
前学期
2
火
3
水戸開講
講義
必修
1
後学期
2
金
5
水戸開講
小 柳 武 和
金 利 昭
講義
選択必修
1
後学期
2
火
1
水戸開講
2
村 上 哲
講義
選択
1
後学期
2
月
1
水戸開講
T7610 応用数学I
2
平 澤 剛
講義
必修
2
前学期
2
月
2
T7611 数学解析I
2
植 木 誠一郎
講義
選択
2
後学期
2
火
2
T7612 数理統計I
2
山 田 稔
講義
選択必修
2
前学期
2
月
1
T7613 数理統計II
2
横 木 裕 宗
講義
選択
2
後学期
2
木
4
T7616 都市システム情報処理
2
横 木 裕 宗
講義
選択
2
前学期
2
火
2
T7617 リモートセンシング・環境計測法
2
小 栁 武 和
桑 原 祐 史
講義
選択必修
2
前学期
2
金
2
T7618 測量学実習
1
桑 原 祐 史
実習
必修
2
後学期
4
火
3-4
T7619 構造力学I
2
呉 智 深
講義
必修
2
前学期
2
木
1
T7620 構造力学II
2
横 山 功 一
講義
選択必修
2
後学期
2
金
4
T7621 水理学I
2
信 岡 尚 道
講義
必修
2
前学期
2
水
1
T7622 水理学II
2
横 木 裕 宗
講義
選択必修
2
後学期
2
火
1
T7623 土の力学I
2
安 原 一 哉
講義
必修
2
前学期
2
火
1
T7624 土の力学II
2
安 原 一 哉
講義
選択必修
2
後学期
2
月
1
T7626 コンクリート構造学
2
沼 尾 達 弥
講義
選択必修
2
後学期
2
月
4
T7627 地球環境工学
2
三 村 信 男
講義
必修
2
前学期
2
火
5
T7628 土木計画論演習
1
金 利 昭
山 田 稔
講義
必修
2
前学期
2
木
3
T7629 景観工学
2
小 栁 武 和
講義
選択必修
2
後学期
2
金
3
T7608 建設材料学
2
福 澤 公 夫
講義
必修
2
前学期
2
金
4
T7609 土木計画論
2
金 利 昭
講義
必修
2
前学期
2
金
3
T7631 上下水道工学
2
藤 田 昌 史
講義
選択必修
2
後学期
2
水
1
T7632 社会システム分析
2
金 利 昭
講義
選択
2
後学期
2
月
3
T7669 建設工学演習I
1
呉 智 深
安 原 一 哉
信 岡 尚 道
講義
必修
2
前学期
2
月
3
T7670 建設工学演習II
1
横 木 裕 宗
原 田 隆 郎
村 上 哲
講義
必修
2
後学期
2
月
5
T7633 都市システム工学製図
1
小 栁 武 和
寺 内 美紀子
実習
必修
2
前学期
2
火
4
T7634 地下構造学
2
小 峯 秀 雄
講義
選択
3
後学期
2
火
2
T7635 数学解析II
2
植 木 誠一郎
講義
選択
3
前学期
2
火
2
T7636 生態学
2
藤 田 昌 史
講義
選択
3
前学期
2
月
3
T7637 交通システム
2
金 利 昭
山 田 稔
講義
選択
2
後学期
2
木
3
T7638 計画数理
2
山 田 稔
講義
選択
3
前学期
2
木
1
T7639 鋼構造及び橋梁工学
2
横 山 功 一
講義
選択
3
前学期
2
火
3
T7640 地震及び振動工学
2
井 上 凉 介
講義
選択必修
3
前学期
2
月
1
単位
担当教員
T7601 線形代数I
2
T7602 線形代数II
2
T7605 都市システム工学序論
2
T7606 応用地質学
2
天 野 一 男
T7607 測量学
2
桑 原 祐 史
T7630 都市・地域計画
2
T7676 材料力学
コ‐ド
授業科目
30
曜日 講時
備 考
時間割
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
白 川 直 樹
講義
選択
3
後学期隔週
2
金
4-5
2
三 村 信 男
横 木 裕 宗
講義
選択
3
前学期
2
火
1
T7643 基礎・環境地盤工学
2
小 峯 秀 雄
講義
選択
3
前学期
2
水
1
T7673 輸送施設工学
2
西 島 浩 之
橋 本 修 治
山 本 康 裕
講義
選択
3
後学期隔週
2
月
3-4
T7674 建設施工
2
武 田 光 雄
高 津 知 司
山 元 弘
講義
選択
3
後学期
2
木
2
T7675 空間設計
2
小 栁 武 和
講義
選択
3
前学期
2
木
3
T7649 建築学概論
2
寺 内 美紀子
講義
選択
3
前学期
2
木
2
T7650 都市設備及び住居環境
2
沼 尾 達 弥
講義
選択
2
後学期
2
月
2
T7651 建設意匠
2
寺 内 美紀子
講義
選択
3
後学期隔週
2
金
4-5
T7652 数値計算法
2
村 上 哲
講義
選択
3
前学期
2
火
4
T7653 都市システム工学トピックスI
1
都市システム工学科教員 講義
選択
3
前学期隔週
2
月
4-5
T7656 都市システム工学特別講義
2
桑 原 祐 史
原 田 隆 郎
信 岡 尚 道
講義
選択
3
後学期
2
月
2
T7657 都市システム工学実験I
1
沼 尾 達 弥
横 木 裕 宗
信 岡 尚 道
藤 田 昌 史
実験
必修
3
前学期
4
木
4-5
1
安 原 一 哉
井 上 凉 介
小 峯 秀 雄
原 田 隆 郎
村 上 哲
実験
必修
3
後学期
4
木
4-5
1
小 栁 武 和
金 利 昭
山 田 稔
寺 内 美紀子
桑 原 祐 史
演習
必修
3
前学期隔週
4
月
4-5
T7660 都市システム設計演習II
1
横 山 功 一
福 澤 公 夫
安 原 一 哉
井 上 凉 介
小 峯 秀 雄
信 岡 尚 道
村 上 哲
演習
必修
3
後学期
4
火
5
T7661 構造工学
2
呉 智 深
講義
選択
3
後学期
2
火
1
T7677 コンクリート工学
2
福 澤 公 夫
講義
選択
3
前学期
2
月
2
T7663 専門英語
2
トウール ティモシイ デニス
講義
選択
3
後学期
2
木
3
T7665 土木行政
2
横 山 功 一
沼 尾 達 弥
小 峯 秀 雄
田 坂 幹 雄
講義
選択
4
前学期
2
金
2
T7666 都市システム工学トピックスII
1
都市システム工学科教員 講義
選択
4
前学期隔週
2
月
4-5
T7667 都市システム工学学外実習
2
都市システム工学科教員 実習
T7668 建築構造設計
2
沼 尾 達 弥
2
金
4
----- 卒業研究
8
都市システム工学科教員
----- 物理学実験
単位
担当教員
T7641 河川・水循環工学
2
T7642 海岸工学
コ‐ド
授業科目
T7658 都市システム工学実験II
T7659 都市システム設計演習I
曜日
講時
備 考
選択
3
前学期集中
講義
選択
4
前学期
必修
4
通 年
2
実験
選択
2
4
平成20年度休講
----- 都市システム工学専門ゼミナールI
2
講義
選択
3
2
平成20年度休講
----- 都市システム工学専門ゼミナールII
2
講義
選択
3
2
平成20年度休講
----- 都市システム工学専門ゼミナールIII
2
講義
選択
4
4
平成20年度休講
31
8.Aコース・知能システム工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修 履修
開講 週時
形態
区分 年次
区分 間数
曜日
講
備 考
時
T8701
線形代数I
2
仁 平 政 一
講義
選択
1
前学期
2
火
3
水戸開講
T8703
知能システム入門
2
知能システム教員
講義
必修
1
前学期
2
火
1
水戸開講
T8704
コンピュータシステムI
2
梅 津 信 幸
講義
必修
1
前学期
2
水
2
水戸開講
T8702
線形代数Ⅱ
2
仁 平 政 一
講義
選択
1
後学期
2
火
3
水戸開講
T8705
コンピュータシステムⅡ
2
乾 正 知
講義
選択
1
後学期
2
月
1
水戸開講
T8706
工業力学
2
周 立 波
講義
必修
1
後学期
2
木
4
水戸開講
T8707
数理統計A
2
大 内 博 文
講義
選択
1
後学期
2
木
2
水戸開講
T8708
プログラミング演習I
2
岩 崎 唯 史
講義
必修
2
前学期
2
月
3
T8749
応用数学
T8709
応用数学I
2
中 野 博 民
講義
選択
2
前学期
2
月
4
T8710
数学解析I
2
浜 松 芳 夫
講義
選択
2
前学期
2
火
3
T8711
コンピュータ数学
2
近 藤 久
講義
選択
2
前学期
2
水
2
T8712
電気工学概論
2
中 野 博 民
講義
選択
2
前学期
2 水
1
T8725
システムのモデル化
2
坪 井 一 洋
講義
選択
2
前学期
2
木
2
T8720
技術プレゼンテーション
2
森 善 一
講義
必修
2
前学期
2
火
4
T8714
材料力学
2
鈴 木 秀 人
講義
必修
2
前学期
2
金
3
T8715
プログラミング演習Ⅱ
2
関 根 栄 子
講義
選択
2
後学期
2
火
5
T8716
設計製図
2
青 木 勝 美
講義
選択
2
後学期
2
月
4
T8717
電子工学概論
2
竹 内 亨
講義
選択
2
後学期
2
火
1
T8718
数値シミュレーション
2
城 道 介
講義
選択
2
後学期
2
火
2
T8719
現代物理学
2
武 井 早 憲
講義
選択
2
後学期
2
木
2
T8722
数学演習
2
T8726
応用数学Ⅱ
2
原 口 忠 男
講義
選択
2
後学期
2
火
3
T8723
アルゴリズムとデータ構造
2
井 上 康 介
講義
選択
2
後学期
2
月
1
T8724
生産加工学
2
中 村 雅 史
講義
選択
2
後学期
2
火
4
T8713
機械力学
2
福 岡 泰 宏
講義
選択
2
後学期
2
水
2
H20年度休講
H20年度休講
32
時間割
授業科目
コ‐ド
単位
担当教員
授業
履修 履修
開講 週時
形態
区分 年次
区分 間数
曜日
講
時
備 考
T8727
機械設計学
2
周 立 波
講義
選択
3
前学期
2
木
1
T8728
知的情報処理演習Ⅰ
2
城 間 直 司
講義
選択
3
前学期
2
火
2
T8729
知的情報処理Ⅰ
2
近 藤 久
講義
選択
3
前学期
2
木
2
T8730
アクチュエータ
2
福 岡 泰 宏
講義
選択
3
前学期
2
火
3
T8731
デジタル製造
2
中 村 雅 史
講義
選択
3
前学期
2
月
2
T8732
幾何情報処理
2
乾 正 知
講義
選択
3
前学期
2
水
2
T8733
マイクロナノシステム
2
青 島 伸 一
講義
選択
3
前学期
2
火
4
T8721
制御工学I
2
青 島 伸 一
講義
選択
3
前学期
2
月
1
T8734
センサ工学
2
嶋 田 智
講義
選択
3
前学期
2
金
2
T8735
システムの最適化
2
小 林 康 弘
講義
選択
3
前学期
2
月
3
T8736
マイクロコンピュータ制御
2
高 橋 宜 孝
講義
選択
3
前学期
2
T8737
知能システム工学実験ⅠA
1
知能システム教員
実験
必修
3
前学期
2
木
3
T8738
弾塑性計算力学
2
清 水 淳
講義
選択
3
後学期
2
火
3
T8739
制御工学Ⅱ
2
城 間 直 司
講義
選択
3
後学期
2
火
1
T8740
ロボット工学
2
森 善 一
講義
選択
3
後学期
2
木
3
T8741
複雑メカシステム
2
白 石 昌 武
講義
選択
3
後学期
2
水
2
T8742
機能材料学
2
鈴 木 秀 人
講義
選択
3
後学期
2
月
2
T8743
応用ネットワークシステム
2
浜 松 芳 夫
講義
選択
3
後学期
2
木
2
T8744
ビジュアル情報処理
2
馬 場 充
講義
選択
3
後学期
2
火
4
T8745
知的情報処理Ⅱ
2
星 野 修
講義
選択
3
後学期
2
火
2
T8746
知的情報処理演習Ⅱ
2
星 野 修
講義
選択
3
後学期
2
金
2
T8747
応用情報システム
2
池 田 賢 一
講義
選択
3
後学期
2
T8748
知能システム工学実験ⅡA
1
知能システム教員
実験
必修
3
後学期
2
-----
補習(微分積分)
有 賀 武 夫
講義
選択
1・2
後学期
2
集中講義
-----
補習(電気と磁気)
上 塚 尚 登
講義
選択
1・2
後学期
2
集中講義
-----
卒業研究
必修
4
通 年
8
知能システム教員
33
集中講義
集中講義
木
4
9.Bコース・知能システム工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
単
位
担当教員
授業 履修 履修 開講 週時
形態 区分 年次 区分 間数
曜日
講
時
T8801
線形代数I
2
馬 場 充
講義 選択
1
前学期
2
火
7
T8804
コンピュータシステムI
2
梅 津 信 幸
講義 必修
1
前学期
2
金
7
T8802
線形代数Ⅱ
2
松 村 重兵衛
講義 選択
1
後学期
2
月
7
T8803
知能システム入門
2
知能システム教員 講義 必修
1
後学期
2
金
6
T8805
コンピュータシステムⅡ
2
乾 正 知
講義 選択
1
後学期
2
火
7
T8806
工業力学
2
周 立 波
講義 必修
1
後学期
2
木
7
T8807
数理統計A
2
大 内 博 文
講義 選択
1
後学期
2
金
7
T8848
応用数学
T8808
応用数学Ⅰ
2
原 口 忠 男
講義 選択
2
前学期
2
火
7
T8809
プログラミング演習I
2
住 谷 秀 保
講義 必修
2
前学期
2
火
6
T8810
コンピュータ数学
2
近 藤 久
講義 選択
2
前学期
2
水
7
T8811
数学解析I
2
伊 藤 金 彌
講義 選択
2
前学期
2
金
7
T8812
材料力学
2
鈴 木 秀 人
講義 必修
2
前学期
2
木
7
T8813
機械力学
2
福 岡 泰 宏
講義 選択
2
後学期
2
木
7
T8814
生産加工学
2
中 村 雅 史
講義 選択
2
後学期
2
金
7
T8815
数学演習
2
T8820
応用数学Ⅱ
2
原 口 忠 男
講義 選択
2
後学期
2
火
6
T8816
アルゴリズムとデータ構造
2
井 上 康 介
講義 選択
2
後学期
2
火
7
T8817
設計製図
2
青 木 勝 美
講義 選択
2
後学期
2
月
6
T8819
プログラミング演習Ⅱ
2
尾 嶌 裕 隆
講義 選択
2
後学期
2
木
6
備 考
H20年度休講
H20年度休講
34
時間割
授業科目
コ‐ド
単
位
担当教員
授業 履修 履修 開講
週時
形態 区分 年次 区分
間数
曜日
講
時
備 考
T8818
制御工学Ⅰ
2
青 島 伸 一
講義 選択
3
前学期
2
水
6
T8821
システムのモデル化
2
坪 井 一 洋
講義 選択
3
前学期
2
金
7
T8822
知的情報処理Ⅰ
2
近 藤 久
講義 選択
3
前学期
2
木
6
T8823
知的情報処理演習Ⅰ
2
城 間 直 司
講義 選択
3
前学期
2
火
6
T8824
電気工学概論
2
中 野 博 民
講義 選択
3
前学期
2
月
7
T8825
知能システム工学実験ⅠB
1
知能システム教員
講義 必修
3
前学期
2
木
7
T8826
アクチュエータ
2
福 岡 泰 宏
講義 選択
3
前学期
2
火
7
T8827
弾塑性計算力学
2
清 水 淳
講義 選択
3
後学期
2
月
7
T8828
制御工学Ⅱ
2
城 間 直 司
講義 選択
3
後学期
2
火
7
T8829
数値シミュレーション
2
城 道 介
講義 選択
3
後学期
2
火
6
T8830
知的情報処理Ⅱ
2
星 野 修
講義 選択
3
後学期
2
水
7
T8831
知的情報処理演習Ⅱ
2
星 野 修
講義 選択
3
後学期
2
木
6
T8832
電子工学概論
2
戸 恒 明
講義 選択
3
後学期
2
金
6
T8833
センサ工学
2
嶋 田 智
講義 選択
3
後学期
2
金
7
T8834
知能システム工学実験ⅡB
1
知能システム教員 講義 必修
3
後学期
2
木
7
T8835
デジタル製造
2
中 村 雅 史
講義 選択
4
前学期
2
月
6
T8836
機能材料学
2
鈴 木 秀 人
講義 選択
4
前学期
2
火
6
T8837
技術プレゼンテーション
2
森 善 一
講義 選択
4
前学期
2
水
6
T8838
マイクロコンピュータ制御
2
菊 池 誠
講義 選択
4
前学期
2
水
7
T8839
機械設計学
2
周 立 波
講義 選択
4
前学期
2
木
6
T8840
システムの最適化
2
澤 敏 之
講義 選択
4
前学期
2
木
7
T8841
幾何情報処理
2
乾 正 知
講義 選択
4
前学期
2
金
6
T8842
応用情報システム
2
池 田 賢 一
講義 選択
4
前学期
2
T8843
複雑メカシステム
2
白 石 昌 武
講義 選択
4
後学期
2
月
6
T8844
ロボット工学
2
森 善 一
講義 選択
4
後学期
2
火
7
T8845
ビジュアル情報処理
2
馬 場 充
講義 選択
4
後学期
2
火
6
T8846
応用ネットワークシステム
2
浜 松 芳 夫
講義 選択
4
後学期
2
木
6
T8847
マイクロナノシステム
2
青 島 伸 一
講義 選択
4
後学期
2
金
6
-----
補習(微分積分)
有 賀 武 夫
講義 選択 1・2 後学期
2
集中講義
-----
補習(電気と磁気)
上 塚 尚 登
講義 選択 1・2 後学期
2
集中講義
-----
卒業研究
8
知能システム教員
35
必修
4
通 年
8
集中講義
10.全学科向け開講科目(学科以外の科目)
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教員
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
曜日 講 時
備 考
T9906
技術会話I
2
アーメンド ディナ マイケル
講義
他学科 2∼4
前学期
2
月
2
T9907
技術会話I
2
アーメンド ディナ マイケル
講義
他学科 2∼4
前学期
2
月
3
T9908
技術会話II
2
アーメンド ディナ マイケル
講義
他学科 2∼4
後学期
2
月
2
T9909
技術会話II
2
アーメンド ディナ マイケル
講義
他学科 2∼4
後学期
2
月
3
T9910
科学英作文I
2
中 野 武 重
講義
他学科 2∼4
前学期
2
金
1
T9911
科学英作文I
2
中 野 武 重
講義
他学科 2∼4
前学期
2
金
2
T9912
科学英作文II
2
中 野 武 重
講義
他学科 2∼4
後学期
2
金
1
T9913
科学英作文II
2
中 野 武 重
講義
他学科 2∼4
後学期
2
金
2
T9914
工業英語I
2
ロッシ トニー
講義
他学科 2∼4
前学期
2
火
2
T9915
工業英語II
2
ロッシ トニー
講義
他学科 2∼4
後学期
2
木
4
T9916
工業英語III
2
ロッシ トニー
講義
他学科 3∼4
前学期
2
火
3
T9917
工業英語IV
2
ロッシ トニー
講義
他学科 3∼4
後学期
2
木
5
T9918
工業日本語ゼミナールI
2
湊 淳
講義
他学科 2∼4
T9919
工業日本語ゼミナールII
2
湊 淳
講義
他学科 2∼4
後学期
2
月
1
留学生向け
T9920
日本語情報処理I
2
湊 淳
講義
他学科 2∼4
前学期
2
月
4
留学生向け
T9921
日本語情報処理II
2
湊 淳
講義
他学科 2∼4
後学期
2
月
3
留学生向け
T9922
工業日本語I
2
村 上 雄太郎
講義
他学科 2∼4
前学期
2
火
4
留学生向け
T9923
工業日本語II
2
村 上 雄太郎
講義
他学科 2∼4
後学期
2
火
4
留学生向け
2年次履修不可
2年次履修不可
平成20年度休講
-----
学術日本語IVA 2
村 上 雄太郎
講義 教養科目 2∼4
前学期
2
金
5
留学生向け
教養科目
【K2608】
-----
学術日本語IVB
2
村 上 雄太郎
講義 教養科目 2∼4
後学期
2
金
5
留学生向け
教養科目
【K2658】
T9926
工業日本語演習I
1
村 上 雄太郎
演習
他学科 2∼4
前学期
2
金
4
留学生向け
T9932
工業日本語演習II
1
村 上 雄太郎
演習
他学科 2∼4
後学期
2
金
4
留学生向け
T9930
技術者倫理
2
宮 内 寿 子
講義
他学科 2∼4
後学期
2
水
5
-----
ベンチャービジネス入門
2
上 原 健 一
講義 教養科目 2∼4 前学期集中
教養科目
【K8025】
T9927
職業指導
4
榎 本 和 生
講義 教職科目 3∼4 前学期集中
2年次履修不可
T9928
知的財産法
1
未 定
講義
他学科 2∼3 後学期集中
平成20年度休講
T9933
原子力工学概論
2
関 係 教 員
講義
他学科 3∼4
36
後学期
2
金
4
(2)学科課程表(工学部履修案内抜粋)
(平成20年度入学者用)
教
科
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次
前
◎ 線形代数Ⅰ
後
2年次 3年次
前
前
2
応用数学Ⅱ
基
後
2
◎ 応用数学Ⅰ
門
前
2
線形代数Ⅱ
専
後
4年次
2
◎ 数学解析Ⅰ
単位
に
関
す
る
前
前
後
後
前
後
4年次
前
単位
に
関
す
る
科
目
後
2
2
2
〇 CAD/CAM
2
2
*
2
◎ 機械材料工学
2
*
2
*
2
*
2
2
*
2
2
*
2
*
2
*
2
*
2
*
2
*
2
*
2
*
2
2
*
2
2
*
2
*
専
塑性加工学
門 〇 精密加工学
2
環境工学
2
2
*
2
*
2
材料システムと加工論
2
2
2
2年次 3年次
〇 計算力学
数学解析Ⅱ
◎ 工業力学
1年次
2
2
2
授 業 科 目
科
目
後
教
科
毎週授業時数
2
2
◎ 機械力学
メカトロニクス
2
礎
電磁気学
科
目
2
現代物理学
◎ 機械工学入門
◎ 機械製作基礎
2
2
2
〇 機械技術英語
数理統計学
2
2
2
◎ 制御工学Ⅰ
2
制御工学Ⅱ
2
*
◎ 熱力学Ⅰ
2
*
〇 熱力学Ⅱ
2
熱機関工学
2
◎ 流体力学Ⅰ
2
2
2
2
2
2
〇 流体力学Ⅱ
〇 プログラミング演習Ⅰ
〇 プログラミング演習Ⅱ
演
〇 材料力学演習
2
*
2
2
*
2
2
*
新素材工学
2
2
*
2
*
生体機械工学
2
2
*
2
*
◎ 物理学実験
2
*
◎ 機械工学実験Ⅰ
2
*
◎ 機械工学実験Ⅱ
2
習 〇 計算力学演習
2
〇 機械力学演習
2
流体機械工学
〇 伝熱工学
2
4
2
科
〇 熱力学演習
目
2
〇 流体力学演習
電気電子工学
2
2
1. Aコース機械工学科の学科課程表
専
門
2
◎ 機械工学実習Ⅰ
実
験
*
◎ 機械工学実習Ⅱ
・
実
習
・
製
図
・
ゼ
ミ
・
卒
研
37
4
4
4
4
2
*
2
*
2
*
2
*
2. Aコース生体分子機能工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次 2年次 3年次 4年次 単位
前 後 前 後 前 後 前 後
線形代数Ⅰ
2
線形代数Ⅱ
2
応用数学Ⅰ
2
数学解析Ⅱ
数理統計
数値計算法
力学
2
2
流体工学基礎
2
2
専
門
科
目
2
2
前 後 前 後 前 後 前 後
2
2
2
2
2
*
超分子化学
2
2
*
バイオインフォマティクス
2
2
技術英語
2
2
学外実習
2
2
◎ 生体分子機能基礎実験
A
A
物理入門
2
2
◎ 物理学実験
基礎化学
2
2
◎ 卒業研究
B 分子分離計測学
2
2
基礎分子生物学
専 ◎ 物理化学Ⅰ
◎ 物理化学Ⅱ
門 ◎ コンピュータ概論
基礎分析化学
科
基礎有機化学
基礎無機化学
目
生物化学工学基礎
2
2
*
2
2
*
2
*
電気回路
2
2
応
用
機
能
化
学
コ
2
*
B 高分子化学
2
2
*
2
2
*
6
3
*
2
*
2
*
2
*
機能化学特別講義Ⅱ
C 生体分子構造学
*
生化学
2
2
分子生物学
2
2
機器分析化学
2
2
*
C
バイオミメティクス
C
応用電子デバイスⅠ
C
応用電子デバイスⅡ
C 生体アルゴリズム
タンパク質工学
2
2
*
基礎生物演習
2
2
*
生体成分解析演習
2
2
*
計算化学
2
2
*
C 生体流体工学
ス
専 ◎ 生命電子情報実験Ⅰ
門 ◎ 生命電子情報実験Ⅱ
科
目
生命電子情報特別講義Ⅰ
2
*
生命電子情報特別講義Ⅱ
シミュレーション学
2
4
2
2
2
2
2
2
2
*
2
2
2
2
*
2
2
2
2
*
2
6
4
2
3
*
2
*
2
2
◎は必修科目(ただし3年次からコース別必修),その他は選択科目, *は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
38
*
2
*
生
命
電
子
情
報
コ
2
B 生物無機材料
2
*
2
*
2
2
8
2
*
2
2
2
2
高分子機能学
4
*
B 生体分子プロセス
2
2
3
*
B 生物化学工学
ス
専 ◎ 応用機能化学実験Ⅰ
門
◎ 応用機能化学実験Ⅱ
科
目
機能化学特別講義Ⅰ
2
6
2
*
電子工学基礎
2
2
2
2
4
B 生体界面化学
2
2
*
2
生物入門
バイオテクノロジー入門
教
科
に
関
す
る
科
目
生命電子化学
A
2
1年次 2年次 3年次 4年次 単位
代謝化学
2
2
授 業 科 目
2
2
2
毎週授業時数
教
科
に
関
す
る
科
目
2
3. Aコースマテリアル工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
A 線形代数Ⅰ
1年次
2年次 3年次
前
前
後
前
前
2
単位
後
授 業 科 目
2
B 粒子線応用構造解析
2
◎ 材料力学
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
前
後
4年次
前
2
2
2
*
2
*
2
*
2
*
後
2
2
◎ 材料強度学演習
A 応用数学Ⅰ
2
2
B 塑性工学
2
B マイクロメカニクス
2
2
2
B 複合材料学
2
2
*
2
◎ 材料電子物性学
2
2
*
B 電子・情報材料工学
2
2
*
A 数学解析Ⅱ
2
A 数理統計
2
◎ 物理演習
◎ 材料学総論
2
2
2
◎ 基礎物理化学
2
2
◎ 材料強度学入門
2
2
◎ 材料組織学入門
2
2
◎ 量子力学基礎
2
2
◎ 固体物性入門
2
2
LL演習Ⅰ
2
技術英語
◎ 材料物理化学Ⅰ
(2)
2
2
*
専
* 門
*
科
* 目
2
単位
教
科
に
関
す
る
科
目
◎ 基礎数学演習 ◎ 計算材料学基礎
専
門
科
目
後
2
A 線形代数Ⅱ
専
門
基
礎
科
目
後
4年次
毎週授業時数
教
科
に
関
す
る
科
目
2
B 電子・集積回路
2
2
*
B 薄膜材料工学
2
(2) 2
*
◎ 数値計算法
*
◎ マテリアルシミュレーション演習
2
*
B 計算材料学
2
*
C セラミックス物性学
2
2
2
2
2
(2)
2
*
2
*
2
*
*
2
C ナノマテリアル工学
2
(2) 2
2
C アモルファス材料学
2
(2) 2
2
*
C 高分子材料学
2
(2) 2
B 材料物理化学Ⅱ
2
2
*
C 材料プロセス工学
2
(2) 2
◎ 材料プロセス演習
2
2
*
C 材料システム工学
2
(2) 2
B エコマテリアル
2
B 環境工学
2
2
2
◎ マテリアル実験Ⅰ
* 実 ◎ 物理学実験
B 表面・界面工学
2
2
◎ 材料組織学演習
2
2
験
* ・
材料工学学外実習
実
習
* ・ ◎ マテリアル実験Ⅱ
卒
* 研 ◎ マテリアル実験Ⅲ
2
*
◎ マテリアル輸送現象
B 固体動力学
2
2
2
4
2
4
*
2
4
2
*
6
3
*
3
*
6
◎ 卒業研究
◎は必修科目,A,B,Cは選択必修科目,その他は選択科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
39
*
8
4. Aコース電気電子工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次 2年次 3年次 4年次 単位
前
共 △ 基礎電気物理入門
通 △ 基礎物理学
◎ 数学演習Ⅰ
△ 線形代数Ⅱ
後
前
後
2
2
2
2
2
2
2
2
授 業 科 目
4
1
▲ 情報ネットワーク
1
△ 量子力学
2
LL演習
2
インターンシップ
2
◎ 電気電子工学実験Ⅰ
2 *
◎ 電気電子工学実験Ⅱ
2 *
◎ 電気電子工学実験Ⅲ
2 *
◎ 電気電子工学プレゼンテーション
3 *
4
3 *
◎ 電気電子計測と統計
2
2 *
◎ プログラミング
2
2 *
△ 数値解析
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
3 *
6
3 *
6
3 *
1
1
8
○ パワ‐エレクトロニクス
2
2 *
○ 高電圧パルスパワー工学
2
2 *
2 *
○ エネルギー工学
2
2
2
2 *
○ 電気法規及び施設管理
▲ パルス電子回路
2
2 * 電
2 * 子
シ
ス
2 * テ
ム
2 * コ
▲ 応用電子回路
2
2 *
▲ 制御工学
2
2
2 *
2 *
2 *
▲ デジタル制御
2
2
○ 電気電子工学設計
2
2 *
○ プラズマ工学
2 *
◎ アナログ電子回路
2
後
2 *
2
2
前
2
▲ 半導体工学Ⅰ
◎ 論理回路
後
○ 電気機器学
○ 電気エネルギーシステム
2
前
2 *
2 *
▲ 電気電子材料
後
2
2
2
前
教
科
に
関
す
る
科
目
○ 電力工学
◎ ラプラス変換と過渡現象
▲ 半導体工学Ⅱ
後
◎ 卒業研究
電
気
シ
ス
テ
ム
コ
ス
2
2
1年次 2年次 3年次 4年次 単位
前
2 *
◎ 電気磁気学Ⅱ及び演習
◎ フーリエ変換と波形解析
毎週授業時数
共 ▲ 通信工学
通 ▲ 電磁波工学
2
2
▲ 電気回路Ⅲ
◎ 電気磁気学Ⅰ及び演習
前
2
◎ 電気回路Ⅱ
◎ ベクトル解析と電磁気
後
2
◎ 数学解析Ⅰ
◎ 電気回路Ⅰ
前
2
◎ 数学演習Ⅱ
◎ 線形代数Ⅰ
後
教
科
に
関
す
る
科
目
● 光情報伝送工学
● 量子エレクトロニクス
● 光情報エレクトロニクス
2
2
1
1
2
2 *
2
2 *
2
2 *
● コンピュータ応用
2
2 *
● デジタル信号処理
2
2
2 *
● 集積回路工学
2
2
2 *
● LSIシステム設計工学
2
2 *
ス
△ アルゴリズムとデータ構造
2
2
● センサーと電子デバイス
2
2
▲ 電子計算機工学
2
2
● 通信法規
1
1
◎は必修科目,△▲○●は選択必修科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
40
5. Aコースメディア通信工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
◎ 線形代数Ⅰ
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
前
後
4年次
前
2
線形代数Ⅱ
2
◎ 応用数学Ⅰ
2
応用数学Ⅱ
2
数学解析Ⅰ
2
数学解析Ⅱ
2
単位
後
教
科
に
関
す
る
科
目
毎週授業時数
授 業 科 目
単位
教
科
に
関
す
る
科
目
2
2
*
2
2
*
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
前
後
4年次
前
後
2
通信伝送学
2
通信方式
2
メディア通信工学学外実習
4
2
2
通信ネットワ‐ク論
2
2
*
2
通信理論
2
2
*
2
光通信工学Ⅰ
2
2
*
ベクトル解析
2
2
光通信工学Ⅱ
2
2
数理統計学
2
2
生物情報工学
2
2
2
画像情報工学
力学
2
統計物理学
2
量子力学
2
化学概論
2
◎ 情報物理
メディア通信工学入門
◎ 電気回路Ⅰ
2
2
2
マンマシン工学
*
2
◎ プログラミングⅠ
2
プログラミングⅡ
2
* ◎ 電子計算機Ⅰ
2
2
電子計算機Ⅱ
2
2
*
2
*
2
2
*
2
*
2
2
*
2
2
*
2
2
計算機ネットワ‐ク
2
2
*
2
*
◎ 電気回路Ⅱ
2
2
* ◎ 情報理論
◎ 電気回路演習
2
2
*
物性工学
2
2
*
2
2
*
半導体工学
2
2
*
◎ 電気磁気学Ⅰ
2
2
*
メディアデバイス
2
*
◎ 電気磁気学Ⅰ演習
2
2
*
コンピュータネットワーク演習
2
*
信号処理基礎論
2
2
2
2
◎ 電気磁気学Ⅱ
2
2
*
LSI設計演習
2
2
*
◎ 電気磁気学Ⅱ演習
2
2
*
レーザ工学
2
2
*
◎ アナログ回路Ⅰ
2
2
*
音響・音声工学
2
* ◎ メディア通信工学実験Ⅰ
2
* ◎ メディア通信工学実験Ⅱ
2
* ◎ メディア通信工学実験Ⅲ
2
* ◎ メディア通信工学輪講
2
* ◎ 卒業研究
アナログ回路Ⅱ
◎ ディジタル回路Ⅰ
2
2
ディジタル回路Ⅱ
電波工学
移動体通信
2
2
2
◎は必修科目,その他は選択科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
41
2
2
6
6
6
2
3
*
3
*
3
*
2
*
8
42
6. Aコース情報工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
◎ プログラミング演習Ⅰ
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
前
後
2
◎ プログラミング演習Ⅱ
2
◎ プログラミング演習Ⅲ
2
◎ プログラミング演習Ⅳ
2
◎ 情報工学演習Ⅰ
2
4年次
前
単位
後
教
科
に
関
す
る
科
目
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
前
後
4年次
前
単位
後
教
科
に
関
す
る
科
目
2
*
計算論
2
2
*
2
*
情報ネットワーク
2
2
*
2
*
アルゴリズムとデータ構造Ⅱ
2
2
*
2
*
オペレ‐ティングシステム
2
2
*
2
*
デ‐タベ‐ス論
2
2
*
◎ 情報工学演習Ⅱ
2
2
*
コンパイラ
2
2
*
◎ 情報工学実験Ⅰ
4
2
*
プログラム設計
2
2
*
2
*
ソフトウェア設計演習Ⅰ
2
2
*
◎ 情報工学実験Ⅱ
4
◎ 離散数学
2
2
*
記号プログラミング
2
2
*
◎ 論理回路
2
2
*
ヒューマンコンピュータ・インタラクション
2
2
*
◎ アルゴリズムとデータ構造Ⅰ
2
2
*
コンピュータグラフィックス
2
2
*
◎ コンピュータアーキテクチャ
2
2
*
オブジェクト指向プログラミング
2
2
*
2
情報セキュリティ
2
2
*
線形代数Ⅰ
2
線形代数Ⅱ
2
2
グラフ理論
2
2
*
確率・統計
2
2
パターン認識
2
2
*
2
知識工学
2
2
*
2
ソフトウェア工学
2
2
*
2
並列分散プログラミング
2
2
*
応用数学Ⅱ
2
数学解析Ⅰ
2
電磁気学
プログラミング言語
コンピュータ基礎
2
2
2
2
*
通信方式
2
2
*
2
*
自然言語処理
2
2
*
2
2
*
2
*
数理計画法
2
2
*
ソフトウェア設計演習Ⅱ
電気回路
2
2
*
画像処理
情報代数
2
2
*
情報理論と符号理論
2
2
*
オ‐トマトン論
2
2
*
数値解析
2
2
*
数理論理学
2
2
*
確率過程論
2
2
技術英語
◎ 卒業研究
*
◎は必修科目,その他は選択科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す. 43
2
2
2
8
7. Aコース都市システム工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
◎ 線形代数Ⅰ
1年次
2年次 3年次
前
前
後
後
2
2
数学解析Ⅰ
2
数学解析Ⅱ
2
数理統計Ⅱ
2
2
2
2
2
○ 上下水道工学
後
前
2
後
2
2
2
2
2
2
生態学
○ 都市・地域計画
前
2
2
*
2
*
2
*
2
*
2
*
2
2
2
*
2
2
*
2
1
*
2
社会システム分析
2
2
2
交通システム
2
2
*
2
2
*
2
*
1
*
輸送施設工学
2
2
*
2
*
建設施工
2
2
*
2
*
建設行政及び法規
2
*
2
2
*
都市設備及び住居環境
2
*
2
2
* 建築学概論
2
*
建築構造設計
2
2
2
*
建築製図
2
2
2
*
建築設備
2
2
2
*
都市システム工学特別講義
2
* ◎ 都市システム工学製図Ⅰ
2
* ◎ 都市システム工学製図Ⅱ
2
* ◎ 都市システム設計演習Ⅰ
2
* ◎ 都市システム設計演習Ⅱ
2
* ◎ 都市システム工学実験Ⅰ
1
* ◎ 都市システム工学実験Ⅱ
1
*
2
2
2
2
2
河川・水循環工学
2
2
2
基礎・環境地盤工学
後
* ○ 空間デザイン論
2
○ 土の力学Ⅱ
前
後
単位
2
2
海岸工学
前
4年次
* ○ 景観工学
2
○ 水理学Ⅱ
2年次 3年次
教
科
に
関
す
る
科
目
2
構造工学
2
地下構造学
都市システム工学トピックスⅡ
◎ 地球環境工学
* ◎ 土木計画論演習
○ 地震及び振動工学
都市システム工学トピックスⅠ
2
2
2
1年次
コンクリート工学
* ◎ 土木計画論
鋼構造及び橋梁工学
◎ 建設工学演習Ⅱ
○ コンクリ‐ト構造学
2
○ 構造力学Ⅱ
◎ 建設工学演習Ⅰ
2
2
◎ 測量学実習
◎ 土の力学Ⅰ
◎ 建設材料学
2
専門英語
◎ 水理学Ⅰ
2
2
数値計算法
◎ 構造力学Ⅰ
材料力学
2
都市システム情報処理
○ 空間情報工学
後
授 業 科 目
2
2
○ 数理統計Ⅰ
◎ 測量学
前
単位
毎週授業時数
2
◎ 応用数学Ⅰ
◎ 都市システム工学序論
後
2
線形代数Ⅱ
応用地質学
前
4年次
教
科
に
関
す
る
科
目
2
2
2
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
都市システム工学学外実習
◎ 卒業研究
1
◎印は必修科目,○は選択必修科目, その他は選択科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
44
2
2
2
2
2
4
*
2
1
*
1
*
1
*
1
*
1
*
1
*
2
8
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次 2年次 3年次 4年次
単
位
前 後 前 後 前 後 前 後
J5 知能システム入門
◎
線形代数I
コンピュータシステムⅠ
C
コンピュータシステムⅡ
2
D J3 機能材料学
2
2
D J1 機械設計学
2
2 *
M
制御工学II
2 *
M
センサ工学
2
2
2 *
M
アクチュエータ
2
2 *
2
2
2
2
2 *
2
2 *
2 *
数学解析Ⅰ
2
2
H
知的情報処理I
2
2 *
2
H J3 知的情報処理II
2
2 *
2
A
弾塑性計算力学
2
2 *
2 *
A
ロボット工学
2
2 *
2
2 *
A
デジタル製造
2
2 *
2
2 *
A
システムの最適化
2
2 *
2 *
A
ビジュアル情報処理
2
2
2 *
A
応用ネットワークシステム
2
2 *
2 *
H
知的情報処理演習I
2 *
H
知的情報処理演習II
2 *
A
マイクロコンピュータ制御
2
2
1
1 *
2
2
2
生産加工学
M
電気工学概論
M
電子工学概論
J1 システムのモデル化
2
2
2
2
数値シミュレーション
C
J2 コンピュータ数学
C
J2
2
2
2
アルゴリズムとデータ構造
プログラミング演習I
2
プログラミング演習II
技術プレゼンテーション
D
2
2
J1 制御工学I
◎
2
幾何情報処理
M
C
2
H
J4 機械力学
◎ C
J4 現代物理学
2
J4 材料力学
H
前 後 前 後 前 後 前 後
2
M
H
単
位
応用数学Ⅰ
数理統計A
D
1年次 2年次 3年次 4年次
2
応用数学Ⅱ
◎ D
授 業 科 目
教
科
に
関
す
る
科
目
2 *
J4 工業力学
◎ C
毎週授業時数
2
線形代数II
◎
教
科
に
関
す
る
科
目
J1 設計製図
2
2
2
2
2
2
2
2
◎
知能システム工学実験I
2
◎
知能システム工学実験II
1
1 *
2
2 *
2
A
複雑系メカシステム
2 *
A
マイクロナノシステム
2 *
A J5 応用情報システム
2
◎
◎は必修科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
8. Aコース知能システム工学科の学科課程表
45
卒業研究
2
2 *
2
2
8
9. Bコース知能システム工学科の学科課程表
(平成20年度入学者用)
毎週授業時数
授 業 科 目
1年次 2年次 3年次 4年次 単
位
前 後 前 後 前 後 前 後
J5 知能システム入門
◎
線形代数I
2
◎
J4 工業力学
◎ C
コンピュータシステムI
C
コンピュータシステムII
H
幾何情報処理
2
2
H
数値シミュレーション
2
2 *
H J1 知的情報処理I
2 *
H J3 知的情報処理II
2 *
H
知的情報処理演習I
H
知的情報処理演習II
2
2
応用数学Ⅰ
2
2
数学解析Ⅰ
2
2
◎
技術プレゼンテーション
2
◎
知能システム工学実験I
2
2
M J4 機械力学
C
数理統計A
D
生産加工学
2 *
2
2 *
2
2 *
2
2
2
2
2
1
2 *
1 *
1
1 *
2 *
D J1 機械設計学
2
2 *
2 *
A
弾塑性計算力学
2 *
A
ロボット工学
2
A
デジタル製造
2
2 *
2
2 *
A
システムの最適化
2
2
2
2
A
ビジュアル情報処理
2 2 *
2
A
応用ネットワークシステム
2 2 *
2 *
A
マイクロコンピュータ制御
2
D J1 設計製図
2
2 *
2 *
2
プログラミング演習II
2
2
2
プログラミング演習I
2 *
D J3 機能材料学
2
アルゴリズムとデータ構造
知能システム工学実験II
2
教
科
に
関
す
る
科
目
2 *
電気工学概論
C J2 コンピュータ数学
◎ C
2 * ◎
2
1年次 2年次 3年次 4年次 単
位
前 後 前 後 前 後 前 後
2
◎ D J4 材料力学
C J2
授 業 科 目
H J1 システムのモデル化
応用数学Ⅱ
M
毎週授業時数
2 *
2
線形代数II
教
科
に
関
す
る
科
目
2
2
2
2 *
2 2 *
2
2
M J1 制御工学I
2
2 *
A
複雑系メカシステム
2 2 *
M
制御工学II
2
2
A
マイクロナノシステム
2 2 *
M
電子工学概論
2
2
A J5 応用情報システム
M
センサ工学
2
2
M
アクチュエータ
2
◎
2
◎は必修科目,*は教育職員免許状の取得をする場合の教科に関する科目を示す
46
卒業研究
2 2
8
(3)履修方法
1 機械工学科
1.機械工学科に開設されている専門科目は第3表の1のとおりです。
2.卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。
教養科目※
38単位
必修科目
(物理学実験、機械工学実験Ⅰ、機械工学実験Ⅱ、機械工学実習 34単位
Ⅰ、機械工学実習Ⅱ、機械工学製図Ⅰ、機械工学製図Ⅱを含む。)
選択必修科目
18単位
選択科目
8単位
※教養科目について
授業科目名 総合英語 授業題目名 履修方法 2科目4単位は必修です。 ・「微分積分Ⅰ(機械)」 ①②のどちらか1科目は、
① ・特別クラスを履修する者
必ず修得しなければなり
は「微分積分基礎」 ません。 ② ・「微分積分Ⅱ」 数 学 物理学 ・「機械物理学Ⅰ」 ・「機械物理学Ⅱ」 環境・政策系科目
・授業題目名の指定はない
どちらか1科目は、必ず修
得しなければなりません。 少なくとも1科目を修得
しなければなりません。
3.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。
必 修 科 目
48単位
選択必修科目
20単位
選
12単位
択
科
目
計
80単位
(1)「選択必修科目」のうち「演習科目」から10単位以上修得すること。
(2)「選択必修科目」の単位は、「選択科目」の単位に振替えはできない。
(3)「線形代数Ⅱ」「応用数学Ⅱ」「数学解析Ⅱ」「電磁気学」「数理統計学」か
ら少なくとも2科目以上を修得すること。
4.Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、12
単位を超えない範囲で、選択科目として卒業単位に算入することができます。
ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については特定の様式により授
業担当教員及び機械工学科長の承認を得なければなりません。
また、線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅰ、応用数学Ⅱ、数学解析Ⅰ、数学
解析Ⅱに関しては、再履修及び編入学生の場合、他学科の同一科目を担当する教
員及び機械工学科長の承認を得て、他学科の同一科目を本学科の科目として履修
することができます。
47
2. 生体分子機能工学科 1.生体分子機能工学科に開設されている専門科目は第3表の2のとおりです。 2.2年次終了までに、総単位数50単位以上修得した者に限り、3年次以降
の専門科目を履修することができます。 3.3年次の始めに主コースを「応用機能化学コース」か「生命電子情報コー
ス」のいずれかに決定します。また、もう一方のコースを副コースとして
3年次、4年次の科目を履修します。 4.3年次に各コースで開講している実験を除く専門科目(第3表の2のB、C
科目)のうち、主コースの科目から8単位以上、副コースの科目から4単位
以上、それぞれ履修しなければなりません。なお、3年次の実験科目は主コ
ースの実験が必修です。 5.卒業研究の着手に要する最低修得単位数および卒業に要する最低修得単 位数は次の表のとおりです。 卒業研究に着手するために必要な単位数 必修科目 専門
科目 A 科目 16 (卒業研究
以外のすべ
て) 4 68 教養
科目 必修科目 108 B、C 科目 卒業に必要な単位数 専門
科目 10 A 科目 (応用機能化
学コース) (生命電子情
報コース) 教養
科目 36 24 4 B 科目 C 科目 B 科目 C 科目 80 8 4 4 8 38 6.Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、
10単位を超えない範囲で、選択科目として卒業単位に算入することができ
ます。 ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については所定の様式によ り授業担当教員及び生体分子機能工学科長の承認を得なければなりません。 また、線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅰ、数学解析Ⅱに関しては、 再履修及び編入学生の場合、他学科の同一科目を担当する教員及び生体分子機
能工学科長の承認を得て、他学科の同一科目を本学科の科目として履修するこ
とができます。 48
124
3. マテリアル工学科
1.マテリアル工学科に開設されている専門科目は第3表の3のとおりです。
2.卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。
専門科目68単位以上、教養科目と合わせて108単位以上を修得していること。
各科目について、以下の最低修得単位数を修得していなければなりません。ただし、未修得単位
が日立地区で修得しうる専門必修授業科目(マテリアル実験Ⅰ、マテリアル実験Ⅱ、マテリアル
実験Ⅲおよび物理学実験を除く)4 単位以内の場合に限り、卒業研究の着手を認める場合がある。 ※1 38 教 養 科 目
必修科目(卒業研究を除く) 専 門 科 目
46
4
A科目 選 択 必 修 科 目 B科目 ※2 12
C科目 4
※1 教養科目
第1表に示す卒業に要する最低修得単位数を修得していること。また、
「微分積分Ⅰ」
・
「微分積分Ⅱ」
・
「微分積分基礎」のうち1科目を、
「物理学概論Ⅰ」
・
「物理学概論Ⅱ」・
「力学基礎」のうち1科目を、情報処理概論から「情報リテラシー」を、それぞれ含
めて修得していること。
※2 選択必修科目(B科目)
「エコマテリアル」・「環境工学」のうち1科目を修得していること。
3.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。
必
修
科
54
目 選 択 必 修 科 目 A科目 6
B科目 14
C科目 6
80
計 4.Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、6単位まで、自由履修
として卒業単位に算入することができます。
ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については所定の様式により授業担当教員及びマ
テリアル工学科長の承認を得なければなりません。
また、線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅰ、数学解析Ⅱに関しては、再履修及び編入生の場合、
他学科の同一科目を担当する教員及びマテリアル工学科長の承認を得て、他学科の同一科目を本学
科の科目として履修することができます。
49
4. 電気電子工学科
1.電気電子工学科において,JABEE(日本技術者教育認定機構)に認定申請するための,
教育プログラム「電気電子工学科」に開設されている専門科目は第 3 表の4のとおりです。
2.2 年次の科目を履修するためには,次の条件を全て満たしている必要があります。
(1)専門科目の「数学演習 I」の単位を修得していること。
(2)教養科目の「情報処理概論(コンピュータリテラシー)」,「物理学(力学入門または力学基礎)」,
「数学(微分積分 I または微分積分基礎)」,
「数学(微分積分 II),および専門科目の「線形代数 I」,
「数学演習 II」,
「電気回路 I」,
「ベクトル解析と電磁気」の合計 8 科目の内の 6 科目以上の単位を
修得していること。
(3)1 年次開講の上記9科目は必ず履修済み(評語A+,A,B,C,D,E,欠試の成
績評価がされていること)であること。
3.3 年次の科目の内,「電気電子工学実験 II」,「電気電子工学実験 III」の 2 科目および各
コースの専門科目(○印又は● 印)を履修するためには,次の全ての条件を満たして
いる必要があります(3 年次編入学生については別途定めます。)。
(1)1 年次開講の専門必修科目の全ての単位を修得していること。
(2)2 年次開講の専門必修科目の 11 科目の内の 8 科目以上の単位を修得していること。
4.コース分けについて(3 年次編入学生以外の学生で,3.の条件を満たした学生)
3 年次の学期開始時に,電気システムコースと電子システムコースのどちらのコースを
履修するか,のコース分けを,次の優先順に従って実施いたします。
(1)コース定員:定員は原則として学生数の半数とします。ただし,学生数が奇数の場合は,希望学
生数の多いコースの方を+1 とします。
(2)配属方法(学生の希望優先):電気システムコースと電子システムコースのいずれのコースを選択
するかの希望を出してもらいます。ただし,各コースの希望者数に不均衡が生じた場合には,(3)
に記す方法で配属を決定します。
(3)配属方法(成績順位優先)希望学生数の多い方のコースでは,(1)に従い,他のコースへの移動
のための調整が必要となります。この場合には,成績順位の高い順からコース定員に達するまで,
学生が希望するコースに配属されますが,他の者は他コースへ移って配属となります。
成績順位は,学業成績評定平均値の高い順とします。学業成績評点平均値は,3 年次学期開始時
までに修得した学業成績をもとに,成績の評語A+,A,B,C,Dにそれぞれ 5,4,3,2,1 点
の点数を与え,その点数に単位数を掛けたものを加算して総点を出し,その総点を総単位数で割り
算して求める評定平均値を使用します。
5.3 年次編入学生のコース分けについて
3 年次編入学学生募集要項に記載した方法により,コース分けします。
50
6.卒業研究に着手するためには,次の条件の全てを満たしている必要があります(電気電子工学プレ
ゼンテーションを履修する条件でもある。)。
(1)教養科目の「情報処理概論(コンピュータリテラシー)」,「物理学(力学入門または力学基礎)」,
「数学(微分積分 I または微分積分基礎)」,
「数学(微分積分 II)」,
「人文(技術者倫理)」の単位を
全て修得していること。
(2)教養科目の修得単位合計が 38 単位以上であること。
(3)3 年次までに開講されている専門必修科目の単位を全て修得していること。
専門科目の修得単位合計が 70 単位以上であること。
7.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。
(1)電気システムコース配属者
必修科目
48 単位,選択必修科目としては,△印から 6 単位,▲印から 16 単位,○印から 10 単
位の合計 32 単位を修得していること。
(2)電子システムコース配属者
必修科目
48 単位,選択必修科目としては,△印から 6 単位,▲印から 16 単位,● 印から 10
単位の合計 32 単位を修得していること。
8.線形代数 I,線形代数 II,数学解析 I に関しては,再履修者及び 3 年次編入学生の場合は,他学科
の同一科目を担当する教員及び本学科の学科長の承認を得て,他学科の同一科目を本学科の同一科目
として履修することができます。
51
5. メディア通信工学科 1.メディア通信工学科に開設されている専門科目は第3表の5のとおりです。 2. 卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。 (1) 1・2・3 年次で開講される必修科目(計 39 単位)を全て修得していること。 (2) 教養科目の「数学(微分積分Ⅰまたは微分積分基礎)
」を修得していること。 (3) 教養科目および選択科目に関し、卒業に要する最低修得単位数(教養科
目:計 38 単位(2頁の第 1 表参照)、選択科目:計 31 単位)に対する不足
単位数の合計が 4 以下であること。 3.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。 必 修 科 目 49単位 選 択 科 目 31単位 計 80単位 4. Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、1
2単位を超えない範囲で、選択科目として卒業単位に算入することができます。 ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については特定の様式によ り授業担当教員及びメディア通信工学科長の承認を得なければなりません。 また、線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅰ、応用数学Ⅱ、数学解析Ⅰ、数学 解析Ⅱに関しては、再履修及び編入学生の場合、他学科の同一科目を担当する教 員及びメディア通信工学科長の承認を得て、他学科の同一科目を本学科の科目と して履修することができます。 52
6. 情報工学科 1. 情報工学科に開設されている専門科目は第 3 表の 6 のとおりです。 イ 必修科目 32 単位 ロ 選択科目 78 単位 2. 卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。 (1)教養科目に関しては卒業に要する単位をすべて修得していること。 ただし、編入生に関してはこの限りではない。 情報関連科目は,情報工学科で指定した授業の単位を必ず修得していること。 (2)専門科目に関しては少なくとも次の単位を修得していること。 必修科目:24 単位 選択科目:44 単位 3. 卒業に要する修了要件は、以下の(1)、(2)を満たして 124 単位以上を修得すること
です。 (1)教養科目を 38 単位以上修得すること。 (2)専門科目を必修科目 32 単位を含めて 80 単位以上修得すること。 4. Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、10単位
を超えない範囲で、選択科目として卒業単位に算入することができます。 ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については特定の様式により授業
担当教員及び情報工学科長の承認を得なければなりません。 また、線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅱ、数学解析Ⅰに関しては、再 履修及び編入学生の場合、他学科の同一科目を担当する教員及び情報工学科 長の承認を得て、他学科の同一科目を本学科の科目とて履修することができ ます。 53
7. 都市システム工学科 1. 都市システム工学科に開講されている専門科目は第3表の7のとおりです。 2. 都市システム工学科では、学科としての学習・教育目標を定めています。その目標を 達成するために、毎学期初めに履修計画を提出し、クラス担任あるいは指導教員の履修 指導を受けてください。 3. 卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。 (1)教養科目に関して、卒業に要する単位を全部修得していること。 自然の分野については、下表のとおり履修してください。 授業科目名 授業題目名 履修方法 ・「微分積分Ⅰ」 どちらか1科目は、必ず
・特別クラスを履修する者は「微分積分基 修得しなければなりませ
ん。 礎」 どちらか1科目は、必ず
・「力学Ⅰ」 物理学 修得しなければなりませ
・特別クラスを履修する者は「力学基礎」 ん。 ただし、未修得単位が日立地区で修得しうる科目及び水戸地区で修得しなければ
ならない1授業科目の場合に限り卒業研究に着手することを認めることがあります。 (2) 原則として、3年次までの必修専門科目を全部修得していること。 (3) 選択必修科目を16単位以上修得していること。 (4) 総修得単位数が110単位以上であること。 (5) 学科の学習・教育目標で定めている卒論着手時の達成基準を満たしていること。 数 学 4.卒業するためには、次の条件を満たすことが必要です。 (1)次の専門科目の最低修得単位数を満たしていること。 必 修 科 目 38単位 選 択 必 修
科
目
16単位 選 択 科 目 26単位 計 80単位 (2)学科が定める学習・教育目標が達成されていること。 5.その他
(1)「選択必修科目」の修得科目のうち16単位を超えるものについては、「選択 科目」の単位に振替えることができます。 (2)Ⅲ‐10の全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目は、6単位
を超えない範囲で、選択科目として卒業単位に算入することができます。
ただし、履修申告の際、第3表の他学科の科目については特定の様式により授 業担当教員及び都市システム工学科長の承認を得なければなりません。 (3)線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、応用数学Ⅰ、数学解析Ⅰ、数学解析Ⅱに関しては、
再履修及び編入学生の場合、他学科の同一科目を担当する教員及び都市システム
工学科長の承認を得て、他学科の同一科目を本学科の科目として履修することが
できます。
54
授業科目名
授業題目名
履修方法
必 修 科 目
22単位
・「微分積分 I」
その他の専門科目
58単位
①
・特別クラスを履修する者は「微分積分基礎」
数 学
合 計
80単位
8. 知能システム工学科(A
コース) ①②③④の科目を必ず履
②
・
「微分積分Ⅱ」
1. A コース知能システム工学科に開設されている専門科目は第
3 表の 8 のとおりです。
修しなければなりません。
・「力と運動」
③
2. 卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。
・特別クラスを履修する者は「力学基礎」
物理学
(1) 教養科目に関して、卒業に要する単位を全て修得していること。ただし未修得単位が、日
④ ・「電気と磁気」
立地区で修得し得る科目 6 単位以内の場合に限り、卒業研究への着手を認めることがあり
ます。
(2)卒業研究を除く全ての必修科目の単位を修得していること。
(3)専門科目の単位を 70 単位以上修得していること。 3.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。
4. A コース知能システム工学科の学生は、必修科目以外の専門科目について、B コース知能システ
ム工学科の専門科目を 10 単位まで、また他学科の専門科目を 10 単位まで卒業単位に算入する
ことができます。
ただし、履修申告の際、特定の様式により授業担当教員及び知能システム工学科長の承認を得
なければなりません。
また、線形代数 I、線形代数Ⅱ、応用数学 I、数学解析 I に関しては、再履修及び編入学生の
場合、他学科の同-科目を担当する教員及び知能システム工学科長の承認を得たうえで、他学科
の同-科目を本学科の科目として履修することができます。
5. A コース知能システム工学科の学生は、教養科目の自然の分野から下表のように履修しなければ
なりません。 ‐
6.下記の基幹的科目群 (第3表8に [ M ],[ D ],[ C ],[ H ] と表記)のそれぞれから2 科目
以上, 合計して1 2 科目以上を修得すること.【卒業要件】 [M ]:メカトロニクス系科目群(7科目):機械力学,電気工学概論,電子工学概論,制御工学
Ⅰ, 制御工学Ⅱ,アクチュエータ,センサ工学 [D ]: デザインとマニュファクチャリング系科目群(5科目):材料力学,生産加工学, 機械設計学,機能材料学,設計製図 55
[C ]:コンピュータ工学系科目群(6科目)
:コンピュータシステムⅠ,コンピュータシステムⅡ, コンピュータ数学,アルゴリズムとデータ構造,プログラミング演習Ⅰ,プログラミング演習Ⅱ [H ]:ヒューマンインターフェイス系科目群(7科目)
:システムのモデル化,数値シミュレー
ション,幾何情報処理,知的情報処理Ⅰ,知的情報処理Ⅱ,知的情報処理演習Ⅰ,知的情報処
理演習Ⅱ 7.下記の先端的科目群10科目(第3表8に [A ]と表記)から5科目以上を修得すること. 【卒業要件】 [A ]: 先端的応用科目:弾塑性計算力学,マイクロコンピュータ制御,デジタル製造, ロボット工学,ビジュアル情報処理,システムの最適化,応用ネットワークシステム, 複雑系メカシステム,マイクロナノシステム,応用情報システム 8.下記JABEE規定の5科目群 (第3表8に [J1],[J2],[J3],[J4],[J5]と表記)のそれぞ
れ 1 科目以上,合計して6 科目以上を修得すること.【卒業要件】 [J1]: 設計・システム系科目群(4科目):機械設計学,制御工学 I,システムのモデル化, 設計製図 [J2]: 情報・論理系科目群(2科目):コンピュータ数学,アルゴリズムとデータ構造 [J3]: 材料・バイオ系科目群(2科目):機能材料学,知的情報処理Ⅱ [J4]: 力学系科目群(4科目):工業力学,材料力学,機械力学,現代物理学 [J5]: 社会技術系科目群(3科目):知能システム入門,応用情報システム, 教養・総合科目(社会人入門特別講義) 56
必 修 科 目
22単位
その他の専門科目
58単位
合 計
80単位
9. 知能システム工学科(B
コース)
1.
Bコース知能システム工学科に開設されている専門科目は第 3 表の 9 のとおりです。
2.
卒業研究に着手するためには次の条件が必要です。
(1)教養科目に関して、卒業に要する単位を全て修得していること。ただし未修得単位が、
日立地区で修得し得る科目6単位以内の場合に限り、卒業研究への着手を認めることが
あります。
(2)卒業研究を除く全ての必修科目の単位を修得していること。
(3)専門科目の単位を60単位以上修得していること。 3.卒業に要する専門科目の最低修得単位数は次のとおりです。
4. Bコース知能システム工学科の学生は、必修科目以外の専門科目について、Aコース知能シス
テム工学科の専門科目を10単位まで、また他学科の専門科目を10単位まで卒業単位に算入す
ることができます。
ただし、履修申告の際、特定の様式により授業担当教員及び知能システム工学科長の承認を得
なければなりません。
また、線形代数 I、線形代数Ⅱ、応用数学 I、応用数学Ⅱ、数学解析 I に関しては、再履修の
場合、他学科の同-科目を担当する教員及び知能システム工学科長の承認を得たうえで、他学科の
同一科目を本学科の科目として履修することができます。
5. Bコース知能システム工学科の学生は、教養科目の自然の分野から数学の「微分積分Ⅰ」・
「微分積分Ⅱ」、物理学の「力と運動」・「電気と磁気」を必ず履修しなければなりません。 6 . 下記の基幹的科目群 (第3表9に [M ],[D ],[C ],[H ]と表記)のそれぞれから2 科目以上, 合計して1 2 科目以上を修得すること.【卒業要件】 [ M ] : メカトロニクス系科目群(7科目):機械力学,電気工学概論,電子工学概論,制御工学Ⅰ, 制御工学Ⅱ,アクチュエータ,センサ工学 [D ]: デザインとマニュファクチャリング系科目群(5科目):材料力学,生産加工学, 機械設計学,機能材料学,設計製図 [ C ] : コンピュータ工学系科目群(6科目):コンピュータシステムⅠ,コンピュータシステムⅡ, コンピュータ数学,アルゴリズムとデータ構造,プログラミング演習Ⅰ,プログラミング演習Ⅱ [H ]:ヒューマンインターフェイス系科目群(7科目):システムのモデル化,数値シミュレーショ
ン,幾何情報処理,知的情報処理Ⅰ,知的情報処理Ⅱ,知的情報処理演習Ⅰ,知的情報処理演習Ⅱ 57
7 . 下記の先端的科目群10科目(第3表9に [A ]と表記)から5科目以上を修得すること. 【卒業要件】 [A ]: 先端的応用科目:弾塑性計算力学,マイクロコンピュータ制御,デジタル製造, ロボット工学,ビジュアル情報処理,システムの最適化,応用ネットワークシステム, 複雑系メカシステム,マイクロナノシステム,応用情報システム 8 .下記JABEE規定の5科目群 (第3表9に [J1],[J2],[J3],[J4],[J5]と表記)のそれぞ
れ 1 科目以上,合計して6 科目以上を修得すること.【卒業要件】 [J1]: 設計・システム系科目群(4科目):機械設計学,制御工学 I,システムのモデル化, 設計製図 [J2]: 情報・論理系科目群(2科目):コンピュータ数学,アルゴリズムとデータ構造 [J3]: 材料・バイオ系科目群(2科目):機能材料学,知的情報処理Ⅱ [J4]: 力学系科目群(4科目):工業力学,材料力学,機械力学,現代物理学(Aコース) [J5]: 社会技術系科目群(3科目):知能システム入門,応用情報システム, 教養・総合科目(社会人入門特別講義・Aコース) 58
1.3 特 色 あ る 授 業 (1)「社会人入門特別講義」(シラバス抜粋)
前期 水曜日 5時限 (16:00∼17:30)
場所 100番教室 授業のねらい
多方面で活躍している現役社会人を講師に迎え,職場での貴重な経験談を通じて,社会人としての
常識や心構えなどを学ぶ。また,近い将来に厳しい就職戦線に臨むに当たって,会社訪問や面接など
における心得,ノウハウなどを学び取ることもこの授業の大きなねらいである。
到達目標
実社会での多様な価値観を知ることで,現実社会を身近に感じ,それらに基づいてものごとを総合
的・実証的に判断する態度や能力を身につける。そして,この講義で得た価値観や能力を実感するこ
とで各自が自分の将来あるべき社会人像を描く。
授業概要
講師の方々がそれぞれの職場での体験,人生経験に基づいて講義を行う。したがって,大学の講義
では聞くことができない貴重なお話を聞くことができる。
授業計画 (平成20年度)
No. 講義実施日 講師氏名 タイトル 1 4 月 9 日 小檜山 守 (マテリアル) 2 4 月 16 日 小野瀬 喜 章 転がり軸受の社会への貢献 3 4 月 23 日 長谷川 良 雄 機能性セラミック開発のこぼれ話 4 4 月 30 日 小原木 春 雄 モータの研究と製品化について 5 5 月 7 日 宮 脇 克 介 間違いだらけの会社選び‐会社生活30年を生き抜く方法‐ 6 5 月 14 日 堤 五 郎 プロフェッショナルとは何か 7 5 月 21 日 富 田 洋 司 ‐開発‐ この楽しきもの 8 5 月 28 日 犬 田 誠 一 落語的社会人としての心がまえ 9 6 月 4 日 伊 藤 博 明 すべての人の健康のためのQOLの向上 履修ガイダンス ヘルスプロモーション的観点に立った歯科保険活動 10 6 月 11 日 中 嶋 勝 也 地方行政の中の技術職員 11 6 月 18 日 福 丸 隆 文 企業人として心得ておくべきこと 12 6 月 25 日 納 口 泰 明 感性でとらえる自然災害の科学実験 13 7 月 2 日 上 塚 尚 登 光通信バブルを生き抜いたエンジニア達 14 7 月 9 日 青 木 逸 郎 社会人になる心得とエンジニアの生きざま 15 7 月 16 日 大 西 進 メーカー営業職から見た景観資材,インテリア業界を
取り巻く現状 59
(2)学外実習(インターンシップ報告書抜粋)
平成 20 年度 インターンシップ先一覧
機械工学科
「トヨタ自動車」
生体分子機能工学科
「ファインマシーンタカオカ株式会社」「株式会社藤森工業」「株式会社アマダ」
「株式会社アヤボ」
マテリアル工学科
「NECエレクトロニクス株式会社」
メディア通信工学科
「株式会社ユーフィット」「トヨタテクニカルディベロップメント株式会社」
都市システム工学科
「日立セメント株式会社(2名)」「敦賀市役所」「東日本旅客鉄道株式会社」
「株式会社国際開発コンサルタンツ」「独立行政法人港湾空港技術研究所」
「株式会社東京鐡骨橋梁(2名)」「株式会社奥村組」「大成建設株式会社(2名)」
「株式会社三上建築事務所」「財団法人茨城県環境保全事業団」「株式会社ミカミ」
「五洋建設株式会社」「八千代エンジニヤリング株式会社(3名)」
「茨城県つくばまちづくりセンター」「株式会社冨貴沢建設コンサルタンツ」
「株式会社ジオスケープ」「独立行政法人土木研究所」「有限会社アトリエ・ワン」
「株式会社大林組」「飛鳥建設株式会社」「茨城県高萩土木事務所」
「北海道電力株式会社」「独立行政法人国立環境研究所」
機械工学専攻
「株式会社神戸製鋼所」
電気電子工学専攻
「独立行政法人日本原子力研究開発機構」
メディア通信工学専攻
「システム・プロダクト株式会社」「NTTアクセスサービスシステム研究所」
「株式会社日立製作所日立研究所(2名)」「株式会社KDDI研究所」
「日立電線株式会社」「三菱電機株式会社情報技術総合研究所」
60
情報工学専攻
「株式会社日立製作所システム開発研究所」「株式会社日立製作所機械研究所」
「株式会社日立製作所情報制御システム事業部」「株式会社日立製作所中央研究所」
都市システム工学専攻
「茨城県土浦土木事務所」「株式会社東京鐡骨橋梁」「株式会社長大」
「JR東日本コンサルタント株式会社」「株式会社景観工学研究所」
「日立セメント株式会社」「パシフィックコンサルタンツ株式会社(2名)」
「国土交通省地方整備局常総国道事務所」「株式会社川田工業」
「応用地質株式会社」「東亜建設工業株式会社」「独立行政法人港湾空港技術研究所」
( 3) 単 位 互 換 制 度 ① 単位互換協定を結んでいる大学等
○ 茨城大学との協定校
宇都宮大学・福島大学・放送大学
○ 茨城大学工学部との協定校
筑波大学(第三学群)・茨城高専・福島高専・茨城キリスト教大学
② 履修者数
協 定 校
宇都宮大学
派遣者数(人)
受入者数(人)
0
0
福島大学
0
0
放送大学
0
0
筑波大学(第三学群) 0
0
茨城高専
0
29
福島高専
0
16
茨城キリスト教大学
14
0
14
45
計
61
③ 単位互換対象科目
1.機械工学科(専門科目)
時間割
授業
履修
履修
開講
週時
形態
区分
年次
区分
間数
講義 必 修
1
後学期
2
木
4
5人
水戸開講
講義 必 修
1
後学期
2
月
5
5人
水戸開講
稲 垣 照 美
講義 必 修
2
後学期
2
月
2
2人
2
平 澤 剛
講義 必 修
2
前学期
2
月
4
5人
2
平 澤 剛
講義 選 択
2
後学期
2
月
4
5人
T7112 数学解析Ⅰ
2
岡 裕 和
講義 必 修
2
前学期
2
月
3
5人
T7113 数学解析Ⅱ
2
岡 裕 和
講義 選 択
2
後学期
2
月
3
5人
T7115 工業力学
2
永 井 文 秀
講義 必 修
2
前学期
2
金
4
5人
T7121 環境工学
2
田 中 伸 厚
講義 選 択
2
後学期
2
月
1
5人
T7122 機械設計工学
2
塩 幡 宏 規
講義 選択必修
2
後学期
2
水
2
5人
T7138 材料強度学
2
鴻 巣 眞 二
講義 選 択
3
後学期
2
月
3
5人
T7139 精密加工学
2
未 定
講義 選択必修
3
前学期
2
月
5
5人
T7141 熱機関工学
2
梶 谷 修 一
講義 選 択
3
後学期
2
金
2
5人
T7142 CAD/CAM
2
相 澤 民 王
講義 選択必修
3
後学期
2
火
2
5人
T7143 メカトロニクス
2
増 澤 徹
講義 選 択
3
後学期
2
木
2
5人
T7145 流体機械工学
2
加 藤 榮 二
講義 選 択
3
前学期
2
金
3
5人
単位
担当教官
T7107 機械製作基礎
2
前 川 克 廣
T7108 熱力学Ⅰ
2
金 野 満
T7109 流体力学Ⅰ
2
T7110 応用数学Ⅰ
T7111 応用数学Ⅱ
コ‐ド
授業科目
曜日 講時 受入数
受講資格等
2.生体分子機能工学科(専門科目)
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教官
授業
形態
履修
区分
履修
年次
開講
区分
週時
間数
曜日
講 時
受入数
T8111
応用数学Ⅰ
2
未定
講義
選 択
2
前学期
2
木
3
5人
T8112
数学解析Ⅱ
2
未定
講義
選 択
2
後学期
2
木
3
5人
T8113
数理統計
2
鈴木美寿
講義
選 択
2
前学期
2
月
3
5人
T8114
数値計算法
2
小澤 哲
講義
選 択
2
後学期
2
火
4
5人
T8115
力学
2
上出泰生
講義
選 択
2
前学期
2
月
1
5人
T8116
コンピューター概論
2
春日 健
講義
必 修
2
後学期
2
金
2
5人
T8117
基礎分析化学
2
内藤久仁茂
講義
選 択
2
前学期
2
水
2
5人
T8118
基礎有機化学
2
久保田俊夫
講義
選 択
2
前学期
2
水
1
5人
T8119
基礎無機化学
2
大野 修
阿部修実
講義
選 択
2
前学期
2
火
2
5人
T8120
生物化学工学基礎
2
小林芳男
講義
選 択
2
後学期
2
月
3
5人
T8121
電気回路
2
山内 智
講義
選 択
2
前学期
2
月
2
5人
T8122
電子工学基礎
2
高橋東之
講義
選 択
2
後学期
2
月
2
5人
T8123
高分子機能学
2
森川敦司
講義
選 択
2
後学期
2
月
1
5人
T8124
生化学
2
木村成伸
講義
選 択
2
前学期
2
火
1
5人
T8125
分子生物学
2
北野 誉
講義
選 択
2
前学期
2
木
1
5人
T8126
機器分析化学
2
五十嵐淑郎
講義
選 択
2
前学期
2
木
2
5人
T8127
タンパク質工学
2
木村成伸
講義
選 択
2
後学期
2
水
2
5人
T8130
計算化学
2
東 美和子
講義
選 択
2
後学期
2
木
2
5人
62
受講条
件等
3.マテリアル工学科(専門科目)
時間割
コ‐ド
授業科目
単位
担当教官
市 村 稔
授業
形態
履修
区分
履修
年次
開講
区分
週時
間数
曜日
講義
必修
1
前学期
2
水
2
5人
水戸開講
講義
必修
1
後学期
2
木
4
5人
水戸開講
水戸開講
講 時 受入数 受講条件等
T8203 材料学総論
2
T8204 基礎物理化学
2
T8205 材料強度学入門
2
鈴 木 徹 也
講義
必修
1
後学期
2
金
2
5人
T8206 基礎数学演習
2
榎 本 正 人
演習
必修
2
前学期
2
月
2
5人
T8209 物理演習
2
演習
必修
2
前学期
2
金
4
5人
講義
必修
2
前学期
2
火
4
5人
稲 見 隆
市 村 稔
大 貫 仁
横 田 仁 志
小檜山 守
篠 嶋 妥
T8210 材料組織学入門
2
榎 本 正 人
市 村 稔
T8212 固体物性入門
2
篠 嶋 妥
講義
必修
2
後学期
2
月
3
5人
T8213 計算材料学基礎
2
太 田 弘 道
講義
必修
2
前学期
2
火
5
5人
講義
必修
2
前学期
2
金
2
5人
市 村 稔
T8214 材料物理化学Ⅰ
2
T8215 材料物理化学Ⅱ
2
鈴 木 鼎
講義
選択必修
2
後学期
2
月
2
5人
T8216 材料プロセス演習
2
横 田 仁 志
演習
必修
2
後学期
2
金
2
5人
T8217 マテリアル輸送現象
2
榎 本 正 人
講義
必修
2
後学期
2
月
1
5人
T8218 材料力学
2
西 野 創一郎
講義
必修
2
前学期
2
木
2
5人
演習
必修
2
後学期
2
木
2
5人
履修
区分
選択
履修
年次
1
開講
区分
前学期
週時
間数
2
曜日
講 時
田 代 優
田 代 優
鈴 木 徹 也
T8219
材料強度学演習
2
永 野 隆 敏
横 田 仁 志
4.電気電子工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
T8301 基礎電気物理入門
単位
2
柳 平 丈 志
授業
形態
講義
金
5
受入 受講
数 条件
3人
T8302 数学演習Ⅰ(A班)
1
小 林 正 典
演習
必修
1
前学期
2
金
2
3人
T8303 数学演習Ⅰ(B班)
1
星 伸 一
演習
必修
1
前学期
2
金
2
3人
T8304 数学演習Ⅱ(A班)
1
小 林 正 典
演習
必修
1
後学期
2
金
5
3人
T8305 数学演習Ⅱ(B班)
1
山 中 一 雄
演習
必修
1
後学期
2
金
5
3人
T8306 線形代数Ⅰ(A班)
1
岡 裕 和
講義
必修
1
前学期
2
木
2
3人
T8307 線形代数Ⅰ(B班)
1
山 中 一 雄
講義
必修
1
前学期
2
木
2
3人
T8308 線形代数Ⅱ
2
岡 裕 和
講義
選択
1
後学期
2
木
2
3人
T8309 電気回路Ⅰ(A班)
2
栗 原 和 美
講義
必修
1
後学期
2
火
1
3人
T8310 電気回路Ⅰ(B班)
2
鶴 田 浩 一
講義
必修
1
後学期
2
火
1
3人
T8311 ベクトル解析と電磁気(A班)
2
竹 内 学
講義
必修
1
後学期
2
水
2
3人
T8312 ベクトル解析と電磁気(B班)
2
和 田 達 明
講義
必修
1
後学期
2
水
2
3人
T8313 電気磁気学Ⅰ及び演習(A班)
2
池 畑 隆
講義
必修
2
前学期
2
月/水 3/1 3人
T8314 電気磁気学Ⅱ及び演習(A班)
2
祖 田 直 也
講義
必修
2
後学期
2
月/木 2/1 3人
T8315 電気回路Ⅱ(A班)
2
鶴 田 浩 一
講義
必修
2
前学期
2
火
3
3人
T8316 ラプラス変換と過度現象(A班) 2
鵜 殿 治 彦
講義
必修
2
後学期
2
火
1
3人
T8317 数学解析Ⅰ
2
岡 裕 和
講義
選択
2
前学期
2
金
2
3人
T8318 フーリエ変換と波形解析(A班) 2
三 枝 幹 雄
講義
必修
2
前学期
2
火
2
3人
T8319 基礎物理学
2
田 附 雄 一
講義
選択
2
前学期
2
月
1
3人
T8320 量子力学
2
田 附 雄 一
講義
選択
2
後学期
2
月
1
3人
T8321 LL演習
2
オーバーボイマー
講義
選択
2
前学期
2
火
4
3人
T8322 アナログ電子回路
2
金 谷 範 一
講義
必修
2
後学期
2
月
3
3人
T8323 電気電子計測と統計
2
佐 藤 直 幸
講義
必修
2
前学期
2
月
2
3人
T8324 プログラミング
2
堀 井 龍 夫
講義
選択
2
前学期
2
木
5
3人
T8325 数値解析
2
栗 原 和 美
講義
選択
2
後学期
2
水
2
3人
T8326 半導体工学Ⅰ
2
山 内 智
講義
選択
2
後学期
2
火
3
3人
T8327 論理回路
2
木 村 孝 之
講義
必修
2
後学期
2
火
2
3人
T8328 電気電子工学実験Ⅰ
2
電気電子工学科教員
実験
必修
2
後学期
6
木
担当教員
63
3‐5 3人
5.メディア通信工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
T7401 線形代数Ⅰ
非常勤講師
2
非常勤講師
講義
選択
1
後学期
2
火
3
5人
水戸開講
2
辻 龍 介
講義
選択
1
後学期
2
木
4
※
水戸開講
T7403 メディア通信工学入門
2 メディア通信工学科教員 講義
選択
1
前学期
2
金
5
※
水戸開講
T7404 電気回路Ⅰ
2
上 原 清 彦
講義
必修
1
前学期
2
火
1
※
水戸開講
T7405 電気回路Ⅱ
2
小山田 弥 平
講義
必修
1
後学期
2
木
2
※
水戸開講
T7406 電気回路演習
2
梅比良 正 弘
講義
必修
1
後学期
2
火
2
※
水戸開講
T7464 数理統計学
2
鈴 木 美 寿
講義
選択
1
後学期
2
月
1
※
水戸開講
T7407 応用数学Ⅰ
2
星 野 吟 子
講義
必修
2
前学期
2
火
2
5人
T7408 応用数学Ⅱ
2
中 村 真 毅
講義
選択
2
後学期
2
木
2
5人
T7409 数学解析Ⅰ
2
非常勤講師
講義
選択
2
前学期
2
月
3
5人
T7410 数学解析Ⅱ
2
非常勤講師
講義
選択
2
後学期
2
月
3
5人
T7412 力学
2
小 澤 哲
講義
選択
2
前学期
2
火
4
5人
T7413 量子力学
2
小 澤 哲
講義
選択
2
後学期
2
火
3
5人
T7415 情報物理
2
赤 羽 秀 郎
講義
必修
2
前学期
2
月
2
※
T7416 信号処理基礎論
2
中 村 真 毅
講義
選択
2
前学期
2
火
3
※
T7417 電気磁気学Ⅰ
2
辻 龍 介
講義
必修
2
前学期
2
月
1
※
T7418 電気磁気学Ⅰ演習
2
梅比良 正 弘
講義
必修
2
前学期
2
水
2
※
T7419 電気磁気学Ⅱ
2
杉 田 龍 二
講義
必修
2
後学期
2
月
2
※
T7420 電気磁気学Ⅱ演習
2
小 峰 啓 史
講義
必修
2
後学期
2
火
1
※
T7421 アナログ回路Ⅰ
2
塚 元 康 輔
講義
必修
2
後学期
2
火
4
※
T7422 ディジタル回路Ⅰ
2
鵜 野 克 宏
講義
必修
2
前学期
2
木
2
※
T7423 プログラミングⅠ
2
湊 淳
講義
選択
2
前学期
2
水
1
※
T7424 プログラミングⅡ
2
小 澤 哲
講義
選択
2
後学期
2
木
1
※
T7425 電子計算機Ⅰ
2
打 越 聰
講義
必修
2
後学期
2
金
2
※
T7426 情報理論
2
上 原 清 彦
講義
必修
2
後学期
2
月
1
※
T7465 半導体工学
2
小 峰 啓 史
講義
選択
3
前学期
2
月
1
※
T7428 メディア通信工学実験Ⅰ
3 メディア通信工学科教員 実験
必修
2
後学期
6
水
1‐3
5人
T7429 統計物理学
2
赤 羽 秀 郎
講義
選択
3
前学期
2
火
4
※
T7430 アナログ回路Ⅱ
2
塚 元 康 輔
講義
選択
3
前学期
2
月
3
※
T7431 ディジタル回路Ⅱ
2
山 田 光 宏
講義
選択
3
後学期
2
金
4
※
T7432 電波工学
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
3
前学期
2
水
1
※
T7433 移動体通信
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
4
前学期
2
火
3
※
T7434 通信伝送学
2
鹿子嶋 憲 一
講義
選択
3
後学期
2
火
2
※
T7436 通信ネットワーク論
2
梅比良 正 弘
講義
選択
3
前学期
2
火
2
※
T7437 通信理論
2
尾保手 茂 樹
講義
選択
3
前学期
2
金
1
※
T7438 光通信工学Ⅰ
2
小山田 弥 平
講義
選択
3
前学期
2
木
2
※
T7439 レーザ工学
2
中 村 真 毅
講義
選択
3
後学期
2
水
1
※
T7440 生物情報工学
2
矢 内 浩 文
講義
選択
3
後学期
2
木
2
※
T7443 電子計算機Ⅱ
2
木 下 哲 男
講義
選択
3 前学期集中
T7444 計算機ネットワーク
2
出 崎 善 久
講義
選択
3
2
月
2
※
T7446 メディアデバイス
2
杉 田 龍 二
講義
選択
3
後学期
2
火
3
※
T7448 メディア通信工学実験Ⅱ
3 メディア通信工学科教員 実験
必修
3
前学期
6
木
3‐5
5人
T7449 メディア通信工学実験Ⅲ
3 メディア通信工学科教員 実験
必修
3
後学期
6
木
3‐5
5人
T7451 光通信工学Ⅱ
2
保 苅 和 男
講義
選択
3
後学期
2
月
4
※
T7414 化学概論
2 江 口 美 佳
講義
選択
3
前学期
2
水
2
※
T7453 画像情報工学
2
村 松 彰 二
講義
選択
4 前学期集中
T7458 マンマシン工学
2
山 田 光 宏
講義
選択
3
前学期
2
月
2
※
T7459 物性工学
2
杉 田 龍 二
講義
選択
3
前学期
2
火
3
※
T7460 通信方式
2
小山田 弥 平
講義
選択
3
後学期
2
水
2
※
T7461 LSI設計演習
2
尾保手 茂 樹
演習
選択
4
前学期
2
金
3
3人
T7462 音響・音声工学
2
打 越 聡 前学期
2
火
5
T7402 線形代数Ⅱ
ベクトル解析
担当教官
2
T7463 コンピュータネットワーク演習 2 出 崎 善 久
履修
区分
必修
履修
年次
1
開講
区分
前学期
週時 曜日 講時 受入 受講資格等
間数
数
2
火
3
5人
水戸開講
授業
形態
講義
単位
後学期
講義
選択
3
演習
選択
4 前学期集中
※
※
※
3人
※印:制限なし
64
6.情報工学科(専門科目)
2
元結 信幸
授業 履修 履修
形態 区分 年次
講義 選 択 1
2
受入
受講条件等
数
3人 水戸開講
T7504 線形代数Ⅱ
2
元結 信幸
講義 選 択
1
後学期
2
金
2
3人
水戸開講
T7505 確率・統計
2
仙波 一郎
講義 選 択
1
後学期
2
水
2
3人
水戸開講
T7572 プログラミング言語
2
荒木 俊郎
講義 選 択
1
前学期
2
金
5
3人
水戸開講
T7507 コンピュータ基礎
2
黒 澤 馨
講義 選 択
1
後学期
2
月
5
3人
水戸開講
T7576 離散数学
2
加納 幹雄
講義 必 修
2
前学期
2
月
1
3人
T7518 アルゴリズムとデータ構造Ⅰ 2
仙波 一郎
講義 必 修
2
前学期
2
月
2
3人
T7577 コンピュータアーキテクチャ 2
澁 澤 進 講義 必 修
2
前学期
2
木
1
3人
T7515 論理回路
2
鎌 田 賢 講義 必 修
2
前学期
2
火
2
3人
T7512 応用数学Ⅱ
2
平 澤 剛 講義 選 択
2
前学期
2
水
1
5人
T7513 電磁気学
2
田附 雄一
講義 選 択
3
後学期
2
月
4
5人
T7514 数学解析Ⅰ
2
平 澤 剛 講義 選 択
2
後学期
2
水
1
5人
T7578 技術英語
2
鎌 田 賢 講義 選 択
2
後学期
2
火
3
3人
T7524 数理計画法
2
岸 義樹
講義 選 択
2
前学期
2
火
4
3人
T7579 計算論
2
新納 浩幸
講義 選 択
2
前学期
2
水
2
3人
T7526 電気回路
2
羽渕 裕真
講義 選 択
2
前学期
2
金
2
3人
T7537 情報ネットワ‐ク
2
大瀧 保広
講義 選 択
2
前学期
2
月
3
3人
T7580 情報代数
2
藤芳 明生
講義 選 択
2
前学期
2
月
4
3人
T7532 オ‐トマトン論
2
荒木 俊郎
講義 選 択
2
後学期
2
木
2
3人
T7533 オペレ‐ティングシステム
2
岸 義樹
講義 選 択
2
後学期
2
水
2
3人
T7581 情報理論と符号理論
2
黒 澤 馨
講義 選 択
2
後学期
2
金
2
3人
T7519 アルゴリズムとデータ構造Ⅱ 2
仙波 一郎
講義 選 択
2
後学期
2
木
4
3人
T7525 確率過程論
2
澁澤 進 講義 選 択
3
前学期
2
水
2
3人
T7528 数値解析
2
畠山 正行
講義 選 択
2
後学期
2
月
1
3人
T7582 デ‐タベ‐ス論
2
岡田 信一郎
講義 選 択
2
後学期
2
火
4
3人
T7583 数理論理学
2
佐々木 稔
講義 選 択
2
後学期
2
木
1
3人
T7536 コンパイラ
2
荒木 俊郎
講義 選 択
3
前学期
2
木
2
3人
T7538 プログラム設計
2
上田 賀一
講義 選 択
3
前学期
2
火
2
3人
T7540 画像処理
2
外岡 秀行 講義 選 択
3
前学期
2
火
4
3人
T7541 グラフ理論
2
加納 幹雄
講義 選 択
3
後学期
2
水
2
3人
T7542 記号プログラミング
2
岸 義樹 講義 選 択
3
前学期
2
月
2
3人
T7556 情報セキュリティ
2
黒澤 馨 講義 選 択
3
前学期
2
金
3
3人
T7558 情報工学トピックスI
2
中野 利彦 他
講義 選 択
3
前学期
2
木
4
3人
T7554 知識工学
2
岸 義樹
講義 選 択
3
後学期
2
月
3
3人
T7551 コンピュータグラフィクス
2
米倉 達広
講義 選 択
3
前学期
2
火
3
3人
T7549 ソフトウェア工学
2
上田 賀一
講義 選 択
3
後学期
2
火
2
3人
T7550 並列分散プログラミング
2
澁澤 進 講義 選 択
3
後学期
2
木
2
3人
T7553 オブジェクト指向プログラミング
2
畠山 正行
講義 選 択
3
後学期
2
月
1
3人
T7548 通信方式
2
羽渕 裕真
講義 選 択
3
後学期
2
火
1
3人
T7557 ヒューマンコンピュータ・インタラクション
2
山田 孝行
講義 選 択
3
前学期
2
水
1
3人
T7543 パターン認識
2
山田 孝行
講義 選 択
3
後学期
2
月
2
3人
自然言語処理
2
新納 浩幸 講義 選 択
3
後学期
2
金
3
3人
2
阿部 徹 講義 選 択
3
後学期集中
金
4-5
3人
時間割
授業科目
コ‐ド
T7503 線形代数Ⅰ
T7559 システム開発論
単位
担当教員
65
開講
区分
前学期
週時 曜日
間数
2
金
講
隔週開講
7.都市システム工学科(専門科目)
時間割
授業科目
コ‐ド
T7601 線形代数Ⅰ
2
仁 平 政 一
授業
形態
講義
3人
水戸開講
T7602 線形代数Ⅱ
2
仁 平 政 一
講義
選択
1
後学期
2
火
2
3人
水戸開講
T7605 都市システム工学序論
2
都市システム工学科教員
講義
必修
1
前学期
2
金
1
3人
水戸開講
T7606 応用地質学
2
天 野 一 男
講義
選択
1
前学期
2
火
3
3人
水戸開講
T7607 測量学
2
桑 原 祐 史
講義
必修
1
後学期
2
金
5
3人
水戸開講
小柳 武和・金 利昭
講義
選択必修
1
後学期
2
火
1
3人
水戸開講
水戸開講
単位
担当教員
T7630 都市・地域計画 2
履修
区分
必修
履修
年次
1
開講
区分
前学期
週時 曜日 講時
間数
2
火
2
受入数
受講条件等
T7676 材料力学
2
村 上 哲
講義
選択
1
後学期
2
月
1
3人
T7610 応用数学Ⅰ
2
平 澤 剛
講義
必修
2
前学期
2
月
2
3人
T7611 数学解析Ⅰ
2
未 定
講義
選択
2
後学期
2
火
2
3人
T7612 数理統計Ⅰ
2
山 田 稔
講義
選択必修
2
前学期
2
月
1
3人
T7613 数理統計Ⅱ
2
横 木 裕 宗
講義
選択
2
後学期
2
木
4
3人
T7616 都市システム情報処理
2
横 木 裕 宗
講義
選択
2
前学期
2
火
2
3人
T7617 リモートセンシング・環境計測法
2
小栁武和・桑原祐史
講義
選択必修
2
前学期
2
金
2
3人
T7619 構造力学Ⅰ
2
呉 智 深
講義
必修
2
前学期
2
木
1
3人
T7620 構造力学Ⅱ
2
横 山 功 一
講義
選択必修
2
後学期
2
金
4
3人
T7621 水理学Ⅰ
2
信 岡 尚 道
講義
必修
2
前学期
2
水
1
3人
T7622 水理学Ⅱ
2
横 木 裕 宗
講義
選択必修
2
後学期
2
火
1
3人
T7623 土の力学Ⅰ
2
安 原 一 哉
講義
必修
2
前学期
2
火
1
3人
T7624 土の力学Ⅱ
2
安 原 一 哉
講義
選択必修
2
後学期
2
月
1
3人
T7626 コンクリート構造学
2
沼 尾 達 弥
講義
選択必修
2
後学期
2
月
4
3人
T7627 地球環境工学
2
三 村 信 男
講義
必修
2
後学期
2
火
5
3人
T7629 景観工学
2
小 栁 武 和
講義
選択必修
2
後学期
2
金
3
3人
T7608 建設材料学
2
福 澤 公 夫
講義
必修
2
前学期
2
金
4
3人
T7609 土木計画論
2
金 利 昭
講義
必修
2
前学期
2
金
3
3人
T7631 上下水道工学
2
未 定
講義
選択必修
2
前学期
2
水
1
3人
T7632 社会システム分析
2
金 利 昭
講義
選択
2
後学期
2
月
3
3人
T7634 地下構造学
2
小 峯 秀 雄
講義
選択
3
後学期
2
火
2
3人
T7635 数学解析Ⅱ
2
未 定
講義
選択
3
前学期
2
火
2
3人
T7636 生態学
2
未 定
講義
選択
3
前学期
2
月
3
3人
T7637 交通システム
2
金利昭・山田稔
講義
選択
2
後学期
2
木
3
3人
T7638 計画数理
2
山 田 稔
講義
選択
3
前学期
2
木
1
3人
T7639 鋼構造及び橋梁工学
2
横 山 功 一
講義
選択
3
前学期
2
火
3
3人
T7640 地震及び振動工学
2
井 上 凉 介
講義
選択必修
3
前学期
2
月
1
3人
T7641 河川・水循環工学
2
白 川 直 樹
講義
選択
3
後学期隔週
2
金
4‐5
3人
T7642 海岸工学
2
三村信男・横木裕宗
講義
選択
3
前学期
2
火
1
3人
T7643 基礎・環境地盤工学
2
小 峯 秀 雄
講義
選択
3
前学期
2
水
1
3人
T7673 輸送施設工学
2
西島・橋本・山本
講義
選択
3
後学期隔週
2
月
3‐4
3人
T7674 建設施工
2
武田・高津・山元
講義
選択
3
前学期
2
木
2
3人
T7675 空間設計
2
小 栁 武 和
講義
選択
3
前学期
2
木
3
3人
T7649 建築学概論
2
寺 内 美 紀 子
講義
選択
3
前学期
2
木
2
3人
T7650 都市設備及び住居環境
2
沼 尾 達 弥
講義
選択
2
後学期
2
月
2
3人
T7651 建設意匠
2
寺 内 美 紀 子
講義
選択
3
後学期隔週
2
金
4‐5
3人
T7652 数値計算法
2
村 上 哲
講義
選択
3
前学期
2
火
4
3人
T7653 都市システム工学トピックスⅠ
1
都市システム工学科教員
講義
選択
3
前学期隔週
2
月
4‐5
3人
T7661 構造工学
2
呉 智 深
講義
選択
3
後学期
2
火
1
3人
T7677 コンクリート工学
2
福 澤 公 夫
講義
選択
3
前学期
2
月
2
3人
T7665 土木行政
2
横山・沼尾・小峯・田坂
講義
選択
4
前学期
2
金
2
3人
T7668 建築構造設計
2
沼 尾 達 弥
講義
選択
4
前学期
2
金
4
3人
66
8.Aコース・知能システム工学科(専門科目)
時間割
コ‐ド
単位
担当教官
授業
形態
履修
区分
履修
年次
開講
区分
T8701 線形代数Ⅰ
2
仁 平 政 一
講義
必修
1
前学期
2
火
3
水戸開講 ○
T8702 線形代数Ⅱ
2
仁 平 政 一
講義
必修
1
後学期
2
火
3
水戸開講 ○
T8703 知能システム入門
2
知能システム教員
講義
選択
1
前学期
2
火
1
水戸開講 ○
T8704 コンピュータシステムⅠ
2
講義
必修
1
前学期
2
水
2
水戸開講 ○
授業科目
梅 津 信 幸
週時 曜日 講時 高専単位互換 受入れ科目○
間数
城 道 介
T8705 コンピュータシステムⅡ
2
乾 正 知
講義
選択
1
後学期
2
月
1
水戸開講 ○
T8706 工業力学
2
周 立 波
講義
必修
1
後学期
2
木
4
水戸開講 ○
T8707 数理統計学A
2
大 内 博 文
講義
選択
1
後学期
2
木
2
水戸開講 ○
T8709 応用数学Ⅰ
2
中 野 博 民
講義
選択
2
前学期
2
月
4
T8710 数学解析Ⅰ
2
浜 松 芳 夫
講義
選択
2
前学期
2
火
3
T8711 コンピュータ数学
2
近 藤 久
講義
選択
2
前学期
2
水
2
T8712 電気工学概論
2
中 野 博 民
講義
選択
2
前学期
2
水
1
T8714 材料力学
2
鈴 木 秀 人
講義
必修
2
前学期
2
金
3
T8717 電子工学概論
2
竹 内 亨
講義
選択
2
後学期
2
火
1
T8718 数値シミュレーション
2
城 道 介
講義
選択
2
後学期
2
火
2
T8719 現代物理学
2
横 田 光 史
講義
選択
2
後学期
2
木
2
T8720 技術プレゼンテーション
2
森 善 一
講義
選択
2
前学期
2
火
4
T8721 制御工学Ⅰ
2
青 島 伸 一
講義
選択
2
前学期
2
月
1
T8723 アルゴリズムとデータ構造
2
井 上 康 介
講義
選択
2
後学期
2
月
1
T8724 生産加工学
2
江 田 弘
講義
選択
2
後学期
2
火
4
67
(4)プ ロ ジ ェ ク ト マ ネ ジ メ ン ト 論 (情報工学科)
平成20年度後期集中開講
対象:学部3・4年生
担当教員:上田賀一
授業概要
プロジェクト実行管理技法,デザインレビュや品質検査に焦点を当て,複数メンバで開発することの困
難性や,業務打合せの重要性,工程管理,品質管理,変更管理,コスト管理について,産業界での開発方
式を疑似体験する.実践的ソフトウェア開発法を学び,「実社会で真に必要とされているIT技術者の素養
を身に付ける」ことを目的とする.関連科目:プログラム設計,情報ネットワーク,データベース論,ソ
フトウェア工学
到達目標
ソフトウェア開発を対象としたプロジェクトマネジメントの基礎知識について理解できること.いずれ
システム開発プロジェクトに携わる者として,プロジェクトマネジメントとソフトウェア開発の関わりを
体験的に理解し,現場のプロジェクトマネジメントの難しさの要因について認識できることを目標とする.
(5)高校からの接続教育
平成20年度「微分積分入門」
、
「微分積分基礎」(教養科目:担当 曽我日出夫)
平成20年度「力学初歩」
「力学基礎」
(教養科目:担当 吉田宏二)
授業概要
「微分積分入門」
:三角関数・指数関数・対数関数の定義や有効性を確認し、それらの基本的な性質を習
得する。また、微分・積分に関する本質的意味や有効性を確認し、それらの基本的な計算を習得する。毎
回の授業は、「復習小テスト→基本事項の解説→例題の解説→類題での演習→演習の解説」という流れで
行う。
「微分積分基礎」
:前半で学んだ微分・積分の初歩的な内容が習得できていることを前提として、合成関
数の微分、置換積分、逆関数の微分、テイラー展開などの微分・積分の基本公式を解説し、それらが使え
るようにする。さらに、その公式が使えることを前提として簡単な物理現象を分析してみる。前半の授業
「微分積分入門」と同様に、毎回の授業は、「復習小テスト→基本事項の解説→例題の解説→類題での演
習→演習の解説」という流れで行う。
「力学初歩」:高等学校で学ぶ物理の再確認・発展をとおして、質点に働く力と運動との関係を理解する
とともに、ニュートンの運動方程式を習得する。力学は物理学の最も基本的な学問であるとともに、その
基本概念を論理的に理解することは、あらゆる理工系専門分野を学ぶための基礎となるであろう。基本的
に授業は、「復習小テスト→基本事項の解説→例題の解説→類題での演習→演習の解説」という流れで行う。
「力学基礎」
:
「力学初歩」で学んだ力学の基本的な内容が習得していることを前提に、仕事やエネルギー
68
の概念を活用した質点の運動の解析方法を学び、さらに衝突や回転運動の記述方法、大きさのある物体(剛
体)の運動の記述方法を学ぶ。「力学初歩」と同様に、基本的に授業は、「復習小テスト→基本事項の解説
→例題の解説→類題での演習→演習の解説」という流れで行う。
到達目標
「微分積分入門」
:(1) 初等関数・微分・積分の初歩的な計算が的確に出来る。(2) 初等関数・微分・積分
の本質的な意味を理解することが出来る。(3) 的確な論理的思考・主体的な学習が出来る。
「微分積分基礎」
:(1) 微分・積分の基礎的な計算が的確に出来る。(2) 微分・積分の基礎的な定理の意味
を理解することが出来る。(3) 簡単な物理現象の分析を、微分・積分を使って出来る。
「力学初歩」
:(1) 質点の位置・速度・加速度の記述ができる。(2) 力について理解できる。(3) 力と運動の
関係を理解し運動方程式をつくりこと、またそれ解き運動の様子を説明することができる。(4) 論理的な
思考、主体的な学習ができる。
「力学基礎」
:(1) 仕事、エネルギーや運動量といった概念をしっかり理解できる。(2) エネルギー保存則
や運動量保存則など諸法則の意味を理解できる。(3) 各種運動について、関連する諸法則を選び出し、運
動の様子を考察することができる。
履修上の注意
「微分積分入門」
:事前テストにより選ばれた者のみを対象者とし、週2回の講義を行う。単位は自由履
修の単位として認められる。上記小テストはデジタル教材をもとに出題される。題材の理解や論述方法の
練習のために、適宜、論述宿題を課す。小テストは出欠確認を兼ねている。欠席の回数が5回以上になる
と試験の受験を認めない。質問は毎回の講義終了時かメールで随時受け付ける。毎回、e ラーニングシス
テムによる課題が出される。
「微分積分基礎」
:前半の授業「微分積分入門」の履修者のみを対象とし、
「微分積分入門」のときと同じ
形式の授業を行う。この授業の単位は、分野別基礎科目(自然)の数学の単位となる。毎回、出欠確認を
兼ねた小テストを行い、適宜、論述宿題を課す。欠席の回数が5回以上になると試験の受験を認めない。
質問は毎回の講義終了時か電子メールで随時受け付ける。毎回、e ラーニングシステムによる課題が出さ
れるので、積極的に取り組むこと。
「力学初歩」
:事前テストにより選ばれた者を対象とし、週2回講義を行う。単位は、自由履修の単位とし
て認められる。単なる物理法則の暗記ではなく、物理的なものの捉え方、考え方を習得するために、適宜、
筆記宿題を課す。毎回eラーニングシステムによる復習課題を出すので積極的に取り組むこと。欠席の回
数が5回以上になると定期試験の受験を認めない。質問は随時受け付ける。
「力学基礎」
:「力学初歩」の履修者を対象に、週2回の授業を行う。この授業の単位は分野別科目(自然)
の単位となる。毎回、出欠確認を兼ねた小テストを行い、適宜、筆記宿題を課す。毎回eラーニングシス
テムによる復習課題を出すので積極的に取り組むこと。欠席の回数が5回以上になると定期試験の受験を
認めない。質問は随時受け付ける。
69
(6)高大連携事業
1 . 高 校 生 公 開 授 業
実施主体:茨城県教育委員会との協定により実施。(別紙参照)
目 的:大学の行う正規授業科目を高校生に公開すること(「高校生公開授業」)を実施し、高校生
に大学の高度な教育・研究に触れる機会を提供し、高等学校教育から大学教育への円滑な接続を図る。
(協定書抜粋)
実施方法:①各学部より、大学が開講する授業科目で、高校生にも受講させてよい科目を提供してもら
い、教育委員会に提出する。
②教育委員会から、県立高校へ授業科目を提供。高校では、生徒に希望を募り、希望があれ
ば、教育委員会に依頼。
③教育委員会では、希望者名簿を添えて大学に依頼。
④大学では、学生と一緒に授業に参加させる。
受 講 料:受講料は無料
2 . 高 校 生 公 開 講 座
実施主体:茨城県教育委員会との協定により実施。(別紙参照)
目 的:高校生を対象とした講座(「高校生公開講座」)を開設し、高校生に大学の高度な教育・研
究に触れる機会を提供し、高等学校教育から大学教育への円滑な接続を図る。(協定書抜粋)
実施方法:①各学部に、高校生のために講座を開設してくれるよう依頼。教育委員会に提出する。
②教育委員会から、県立高校へ公開講座を提供。高校では、生徒に希望を募り、希望があれ
ば、教育委員会に依頼。
③教育委員会では、希望者名簿を添えて大学に依頼。
④大学では、公開講座を実施する。
受 講 料:受講料は無料
3 . プ レ ・ カ レ ッ ジ 講 座
実施主体:茨城県教育委員会からの依頼により実施。
目 的:拠点高校において、大学教授等による継続的な出前授業(以下プレ・カレッジ講座)とい
う)を実施することにより、県内の高校生に大学の高度な教育や研究成果等に触れる企画を提供し、知
的好奇心の高揚や進路意識の明確化と伴に、高校生個人が持つ多様で特色ある能力や個人の伸長を図る。
実施方法:①大学教員から、高校生対象の授業の提供をしてもらい、教育委員会に提出する。
②教育委員会から、県立高校へ授業科目(教員)を提供。高校では、テーマに基
づき、各大学の授業科目(教員)を選定し、10回の授業を組み立てて、教育
委員会に実施計画を提出。
③教育委員会は、大学へ教員派遣の依頼
④大学教員は拠点校と呼ばれる高校に出向き、授業を行う。
4 . 模 擬 授 業 ( 出 前 授 業 )
実施主体:各高等学校
目 的:高校生に、大学の高度な教育に触れる機会を提供し、高校教育から大学教育への円滑な接
続を図り、さらに、学問に対する興味・関心を深め、大学で学ぶことの魅力や楽しさについて知り、将
70
来の進路選択に役立ててもらうことを目的とする。 実施方法:①各高校から、本学ホームページ上の案内に従い、授業科目を選定の上、申込書を大学に提
出。
②大学担当者は、教員に依頼し、承諾後、派遣教員を高校に通知。
③派遣教員は、高校に出向き授業を行う。
5 . 公 開 講 座 ( 高 校 単 独 依 頼 ) 実 施 に つ い て
実施主体:日立第一高等学校及び工学部 目 的:工学部及び日立第一高等学校において、大学教授等による継続的な学部内授業及び出張授
業を実施することにより、高校生に大学の高度な教育や研究成果等に触れさせることを通して、生徒の
学習意欲や科学技術の理解の高揚及び進路意識の明確化を図る。 実施方法:①日立一高からの依頼により、工学部において公開講座を計画する。 ②実施計画に基づき、工学部及び日立一高において授業を行う。 ③最終日には、修了証書授与式を実施する。 71
平成20年度 大学教員による模擬授業(出前授業)一覧
学部名 工 学部
番号
講 師 名
職 名
学科名
授業科目名
授 業 概 要
1
伊藤 吾朗
教 授
機械工
アルミニウムの
おはなし
身近なアルミ箔やアルミ缶から、宇宙ロケット、飛行機、自動車、
ハードディスク、コピー機などにいたるまで、私たちの生活を
支えているアルミニウムについて分かりやすく解説します。
2
伊藤 吾朗
教 授
機械工
塑性加工って
なあに?
代表的な金属の加工法に、鋳造、切削加工と並んで、塑
性加工があります。この塑性加工について、原子レベルで
のメカニズムから、どんなところに応用されているかまで分
かりやすく解説します。
3
稲垣 照美
教 授
機械工
自然の音や
光と人の感性
自然界に存在する様々な音や光と人の感性について解説
する。
4
稲垣 照美
教 授
機械工
赤外線工学
5
前川 克廣
教 授
機械工
機械製作基礎
卵を3階から落として、割らないで短時間で着地させる
装置を考え、作り、落下コンテストを行う。90分授業が望ま
しい。100円程度/人の材料費を負担していただく。
6
金野 満
教 授
機械工
新しい
エンジンシステム
世界のエネルギー事情,新燃料の開発動向,環境性を重視し
たこれからのエンジンシステム等について講義する。
7
田中 伸厚
教 授
機械工
流れの
コンピュータ・
シミュレーション
機械、環境、生体など様々な分野に現れる「流れ」をコン
ピュータ上に再現する方法やそのビジュアリゼーションを説明す
る。
8
加藤 榮二 准教授
機械工
流体力学
流れを解析する学問体系、流れの例
9
堀辺 忠志 准教授
機械工
材料力学
ものの変形や強さを計算し、壊れないような設計を考え
る。
10
松田 健一
講 師
機械工
磁気軸受入門
磁気浮上や磁気軸受の原理とその応用例について紹介す
る。
11
江口 美佳
講 師
生体分子
機能工
田中伊知朗 准教授
生体分子
機能工
水と水素と
生体分子
水や水素は生命活動で重要な役割をしていますが、その
水素原子はふつう見ることが大変難しいです。でも何と
か見てやると、どんなことが分かり、何が可能になるの
でしょうか?水素原子の見方とその最新の結果を紹介し
ます。
13
田中伊知朗 准教授
生体分子
機能工
東海村J-PARC
での生命科学
現在茨城県東海村に建設中のJ-PARCにおいて、地上では
あまりたくさん集めることのできない中性子を用いて、
生命科学研究が計画されています。それらはどういった
方法で、何を知ろうとしているのか、何に応用可能なの
かを説明します。
14
久保田俊夫 准教授
生体分子
機能工
有機フッ素化学
への招待
原子番号9番目の元素であるフッ素を含む有機化合物の有
用性について分かりやすく説明する。
15
久保田俊夫 准教授
生体分子
機能工
ナノスケールの
構造を創る
1ナノメートルはちょうど、有機化合物1分子程度が収まる大き
さであるが、その小さなもの(原子)を切ったり付けた
りして、目的の新しい化合物をどのように創るかについ
てお話しする。
16
阿部 修実
教 授
生体分子
機能工
高機能セラミックス
の世界
視覚,聴覚,触覚センサーなどとして脳に埋め込んで使われ
るセラミックス,自己再生や自己修復など生物に特有と思われ
てきた機能をもつセラミックスについて解説します。
17
五十嵐淑郎
教 授
生体分子
機能工
超のつく
分析化学
(実験付き)
環境ホルモンや酵素・DNAに関する分離とセンシングの話題を、最
先端の新しい化学実験を交えて分かり易く講義します。
18
木村 成伸
教 授
生体分子
機能工
タンパク質と
タンパク質工学
生命活動を支える重要な生体分子であるタンパク質と、遺
伝子組み換え技術を応用して新しい機能を持つタンパク質
を人為的に作り出す「タンパク質工学」について、わかり
やすく解説します。
12
備 考
身の回りにある赤外線の有効利用について解説する。
燃料電池やリチウムイオン電池など化石燃料に変わる新しいエネル
次世代エネルギー
ギーが注目されています。生活と密接に関係するエネルギー
∼電池のはな
事情や最先端の技術について、電池製作の実験を通して
し∼(実験付き)
解説します。
72
模擬授業
のみ
模擬授業
のみ
73
色素の化学
生き物にとって重要な生体色素、生活とかかわりの深い
合成色素、多くの色素があります。色のもととなる分子
やイオンついて、発色の原理(色の出る仕組み)と色素にま
つわる最新の話題を紹介します。(10月以降開講)
19
大野 修 准教授
生体分子
機能工
20
森川 敦司 准教授
生体分子
機能工
高分子化学
我々の身の回りにはさまざまな高分子が存在します。
その高分子の構造と性質との関係について説明します。
21
山内 智 准教授
生体分子
機能工
半導体の世界
20世紀に生まれた半導体は種々の発展を遂げ現在の高度
情報化社会を支えるのに必要不可欠なデバイスの基になっ
ています。これまでどのような半導体が創り出され今日
のデバイスに応用されるようになったを紹介します。
22
北野 誉 准教授
生体分子
機能工
DNAから見る
進化
遺伝子の塩基配列情報を用いて分子系統樹を作成するこ
とによって、遺伝子の進化あるいは生物の進化に関する
解析の基礎を紹介します。
23
篠嶋 妥 准教授
マテリアル工
計算機による
材料実験
計算機の中で材料実験を行う手法を説明して、例として
超微粒子が集合する様子や、結晶が成長する様子をアニメー
ションで提示する。
24
大貫 仁
教 授
マテリアル工
情報社会と
ナノ構造
ハードデイスク、LSI等の情報社会を支えるデバイスの働きを理
解してもらい、性能とデバイスナノ構造との関係を紹介する。
25
市村 稔
教 授
マテリアル工
金属と材料
我々の生活は極めて多くの材料により支えられている。
材料にはいろいろあるが、金属は最も面白い材料であ
る。材料としての金属の面白さと大切さを分かりやすく
説明する。
26
榎本 正人
教 授
マテリアル工
金属材料
の組織
金属は外見ではどれも同じように見えるが内部の構造
(組織)はいろいろである。用途によって好ましい組織
も異なる。熱処理によって組織がどのように形成され、
変化していくかをお話する。
27
鈴木 徹也 准教授
マテリアル工
28
鈴木 徹也 准教授
マテリアル工
くらしの基盤
鉄鋼材料
鉄鋼材料は資源が豊富であり、またリサイクルが可能なこと
から有効利用が望まれる。熱処理によって劇的に変化す
る鉄鋼材料の性質を実験を交えて紹介する。また鉄鋼材
料研究の最先端を紹介する。
29
小林 正典
教 授
電気電子工
1万数千個の
実を成らせた
トマトの巨木と
高校での勉学
百個程度の実を取れるトマトと同じ種子で,一本のトマトに一
万数千個の実を成らせることができる技術があります。
トマトの潜在能力を引き出したのです。高校での勉強と関
連付けて学問の動機づけを提供したい。
30
小林 正典
教 授
電気電子工
雷がつくる
地球電磁界
と生物
雷の稲光で発生した電磁波のうちで,地球と電離層から
つくられた共振器の共振周波数の波は消えないで残存し
ています。この現象はシューマン共振とよばれ,生体磁気と
深い関係があります。
31
小林 正典
教 授
電気電子工
32
33
小林 正典
小林 正典
教 授
教 授
①形状記憶合金とは、②形状記憶合金の種類、③形状記
くらしに役立つ
憶のしくみ、④形状記憶合金がどのようなところに役
形状記憶合金
立っているかについて、実験を交えて紹介する。
トマトを永久磁石 トマトを永久磁石で動かすことができます。それを実験
で動かす実験 し,その理由を考えてみよう。電気や磁気の本質を学ん
とその学問
でみましょう。
電気電子工
ものの固さ
と電気力
人間の中のプラスの電荷とマイナスの電荷のバランスが1%ずれて
いると,二人の人間の間には,地球全体を持ち上げるほ
どの電気力が働きます。それを説明し,物質の固さの原
因を考えてみます。
電気電子工
地磁気の根源
と生物との
かかわり
地球の真中ほどに流れている30億アンペアの電流が地磁気
を作ります。それを利用して生きている生物である走磁
性細菌を紹介し,その地磁気は地球の上の生物にとり無
くてはならないものであることを考えてみます。
74
34
横田 浩久
講 師
電気電子工
光ファイバ
通信入門
インターネットや携帯電話の普及により、音楽や動画などの大
きな情報量のデータを簡単にやり取りできるようになって
いますが、その実現には光ファイバ通信技術が大きな役割
を果たしています。この授業では、大きな情報量のデータ
を送るために、なぜ光ファイバ通信が選ばれたのかをはじ
めに説明します。その後、光ファイバ通信システムの仕組み、
使われている光ファイバならびに様々な光部品の構造・動作
について分かりやすく解説します。
35
三枝 幹雄
教 授
電気電子工
エネルギー問題
エネルギー開発研究の必要性と、自然エネルギー、原子力・核融
合発電の動向に関して、基礎から判りやすくお話ししま
す。
携帯電話
の技術
今では10代の誰もが所持している携帯電話。もともと電
話機として生まれたのであるが、メール、ウエッブ検索に止ま
らず、時計としてはもちろんのこと、カメラ、財布と、ま
るで打ち出の小槌のような働きをする携帯電話。一体ど
んな技術によってこのような機能が実現されているの
か、5W1H」の観点に立ちその秘密にせまる。
脳・感情・
コンピューター
分かりやすい事例の紹介やその場での体験を通じて,人
間の強さと弱さを知るとともに,コンピューターの得手不得手
について考えてもらいます.人間が普段,無意識に行
なっていることが,実はさまざまな複雑な処理を伴って
いることを知り,自分自身に目を向けてもらいます.錯
覚や感情の役割にも言及します.そこから逆に,コンピュー
ターやロボットを人間に近づけるために解決すべきことは何
なのかを考えてもらいます.(理系文系を問わず興味を
持ってもらえる内容だと思います.数式をほとんど出さ
ない授業から,数式で理解する授業まで,ご要望に応じ
て対応します.)
ランダムさと脳
日常語では「いい加減」と「デタラメ」は似たようなこと
ばですが,科学的表現の中では異なるニュアンスを持ちま
す.「いい加減」は,「テキトー」≒「気の向くまま」と考
えられ,やりたいようにやることですが,やりたいよう
にやっていては「デタラメ」にならないのです.デタラメはラン
ダムと言い換えることができて,ランダムにするのはとても
困難な作業なのです.よほど頭をつかわないとランダムに
振る舞うことはできません.この授業では,その場で体
験してもらいながら,ランダムとは何か,ランダムさはどのよ
うにして測れるのか,人間はどれくらいランダムになれる
のか,人間のランダムさから何が分かるのかを学びます.
(理系文系を問わず興味を持ってもらえる内容だと思い
ます.数式をほとんど出さない授業から,数式で理解す
る授業まで,ご要望に応じて対応します.)
メディア
通信工
使いやすさ
と脳
パソコンはマウスとキーボードで操作しますが,人間がマウスやキー
ボードを操作する際に,ある法則が成り立っているのを
知っていますか?人間が使いやすいパソコンを作るために
は人間の特性を知る必要があります.人間の特性を知れ
ば,どのような設計をすれば使いやすいのかが分かって
くるでしょう.マウスやキーボードのように,人間と情報機器
の間を取り持つものをヒューマンインターフェイスといいます.この
授業では,ヒューマンインターフェイスとそれに関する法則につい
て,その場での体験を交えながら学びます.(理系文系
を問わず興味を持ってもらえる内容だと思います.数式
をほとんど出さない授業から,数式で理解する授業ま
で,ご要望に応じて対応します.)
36
37
38
鹿子嶋憲一
矢内 浩文
矢内 浩文
教 授
講 師
講 師
講 師
メディア
通信工
メディア
通信工
メディア
通信工
39
矢内 浩文
40
湊 淳 准教授
メディア
通信工
ロボットと
マイクロコンピュータ
ワンチップマイコンと呼ばれるマイクロコンピュータやロボットに触れて,セン
サーやコンピュータの仕組みを学習します.なるべく多くの応
用例を示して,あんなこともこんなこともできる事を,
実際に見て触って理解してもらいます.
41
辻 龍介 准教授
メディア
通信工
みんなの
数値実験
パソコンの処理能力は、今や第一世代のスーパーコンピュータをは
るかに越えている。昔の科学者が挑戦した問題の一部を
実際にパソコン上で解き、その過程でプログラム作りやグラフィッ
ク化の技法を紹介する。
42
辻 龍介 准教授
メディア
通信工
みんなの
数式処理
因数分解、微分積分、図形の作図など、数学の問題には
強力な助っ人がすでにいる。それはパソコンで動く数式処
理のソフト。入試問題や研究の現場の問題に対して、その
使い方を実演する。
75
43
44
45
46
47
辻 龍介 准教授
メディア
通信工
飛行する玉の
位置を1ミクロン
の精度で測る
先端技術
レーザーを玉にあてると、玉の影の真ん中に明るい点が生
じる。これを利用すると1ミクロンの精度で位置が測れる。
この先端技術が、レーザーやレンズなどの回折や干渉など高
校の物理で出来ている事を説明する。
鵜野 克宏 准教授
メディア
通信工
立体視と
光技術
私たちが普段目にする景色は立体的に見えます。しか
し,テレビや絵画を見ても立体的には見えません。なぜで
しょう?眼が二つあるから?その答えをお教えします。
そして,そこからどのようにすれば立体的に見えるかを
お教えしましょう。
仙波 一郎
福澤 公夫
教 授
教 授
情報工
都市システム工
金 利昭 准教授 都市システム工
数理パズルを題材に「考える技術」を紹介し、「考える
楽しみ」を体験してもらう。また、大学での「学び方」
を話したい。
数理パズルと [例1] 砂金を3人で公平にわけるにはどうすればよい
「考える」技術 か。
[例2] 円形のコインが、コインの円周と同じ直線上を転が
るとき、コインは1回転する。ところが、同じコインの円周上
を転がるとき、2回転する。この現象を説明せよ。
ごみから
つくる
コンクリート
私たちの生活から生じるごみは、清掃工場で焼却されま
す。焼却灰にはダイオキシンが含まれるため、さらに溶融処
理され、スラグというものがつくられます。このスラグは、
粉末にしてある材料と混ぜるとセメントと同じように固まり
ます。その性質を利用して、歩道のブロックその他のコンクリー
ト製品として使うというお話です。
自転車から
考える
交通計画
皆さんがよく使う自転車は大きな交通問題を引き起こし
ていて、大学の研究者が都市交通計画として専門的に研
究しています。自転車を通して、都市の交通や道路の問
題点と改善方法を、身近な話題と最先端の研究成果を交
えて解説します。
茨城を魅力的
にするための
都市計画
皆さんは、自分の住んでいる街を良い街だと思います
か?空気はきれいですか?安全に歩けますか?良いお店
はありますか?遊ぶところはありますか?景観はきれい
ですか?将来どのような街にしたいと思いますか?なぜ
今のような街になっているのか、理想的な街にするには
どのようにすればよいのか、そのための方法が「都市計
画」です。皆さんの住んでいる街を話題にして、専門的
な「都市計画」をわかりやすく解説し、どのようにすれ
ば魅力的な街になるのか考えてもらいます。
48
金 利昭 准教授 都市システム工
49
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
50
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
どうする
土の浄化??
土,地下水が汚されています!そのメカニズムと対策につい
てお話します!!
51
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
土の驚くべき
凄さ
身近な土の驚くべきすごさについてお話します.実は,
土を飲んでいたり,顔に塗っていたり・・・こんなことま
で助けてくれているんだ!
52
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
放射性廃棄物 原子力エネルギー問題の一つである放射性廃棄物処分の概要
処分とベントナイト とそのバリアとなるベントナイト粘土に関する最先端技術をお
粘土
話します.やや専門家向きの内容
53
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
地面の下には 皆さんの足元の下,「地下」には様々な施設があって,
生活を支える 私たちの生活を支えています.講師が地下への案内人に
ものがいっぱい なって,皆さんを地下空間へとご招待します.
54
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
本当は使える
廃棄物!!
廃棄物の定義を,皆さん,本当にご存知でしょうか?
この講義を聴いて,廃棄物の本当の意味を知っていただ
き,その魅力を感じていただきます.
55
小峯 秀雄 准教授 都市システム工
廃棄物処分場
の造り方
茨城県内でも,一般・産業廃棄物の建設が行われていま
す.廃棄物処分場は,どのような設計・建設をするので
しょうか.もし,廃棄物処分場がなかったら・・・いろい
ろ考えましょう!
エネルギーと土って 21世紀のエネルギー問題を身近な土が解決する!?
関係あるの?? 土の面白さと21世紀の問題についてお話します!
76
56
57
58
59
60
61
62
乾 正知
近藤 久
星野 修
教 授
自動車や飛行機,そしてビデオカメラやロボットなど,私たち
の身の回りの様々なメカ製品を作りだす「ものづくり」技
術と,映画やアニメで美しい画像を作り出すコンピュータグラフィッ
クス(CG)技術.この一見すると無関係な二つの技術には
「ものづくり」
とても深い関係があります.高性能なメカを迅速に作り出
とコンピュータ
知能システム工
すには,コンピュータグラフィックスの利用が欠かせない.そんな
グラフィックス
事例を幾つか紹介しながら,コンピュータで図形を扱うこと
の面白さや難しさ,そしてコンピュータグラフィックスの作り出す
バーチャルな世界で「ものづくり」をすることの利点と欠点
を探っていきます.
講 師
知能システム工
自ら学習して能力を高めることができるコンピュータプログラム
のことをエージェントといいます.エージェントに学習させる一つ
の方法は,多数のヒント(例)を与えて一般的な規則を学
習させることです.ではヒントがなかったら,何が出来る
強化学習とは
でしょうか?その場合,エージェントはランダムに動き回り,少
(環境との相互
しずつ自分の置かれた環境の知識を得ていくことになり
作用からの
ます.ただし「どんな行動が良かったのか,悪かったの
学習)
か」の指標が必要です.これを報酬と言います.強化学
習は報酬をもとにエージェントに学習を行わせる方法です.
本講義では,例を使って強化学習とは何かを簡単に説明
しようと思います.
教 授
脳は,外界からの様々な感覚(例えば,視覚,聴覚,嗅
覚など)情報を効率的に処理する「高度情報処理システム」
と見なすことができます.「脳」の理解は,工学,医
学,心理学など様々な分野への貢献が期待できるため,
近年最も注目されている研究分野のひとつになっていま
高次脳機能と
す.この講義では,脳神経細胞の相互結合により形成さ
知能システム工
計算機シミュレーション
れる神経回路網(ニューラルネットワークと呼ばれます)のモデル化
と計算機シミュレーション技術について紹介したいと思います.
人の記憶や認知,そして認識のプロセスが,ニューラルネットワーク上
でどのように遂行されるかについて,特にパターン認識を
例に解説します.
城間 直司 准教授 知能システム工
馬場 充
教 授
知能システム工
森 善一 准教授 知能システム工
城 道介
教 授
知能システム工
移動ロボットといっても,その移動機構は様々です.地上
を動くものに限定しても,人間のような脚,自動車のよ
うな車輪,建設機械のようなクローラ(キャタピラ)など様々な
ものが存在します.その単純な機構が絡み合って,8脚
のもあれば,車両を複数連結したもの,走破を補助する
移動ロボットシステム
アームなどを付加したりと,その種類はさらに広がってい
きます.このような様々な移動機構のロボットを多数紹介
し,そして,特によく研究されている車輪型の移動ロボッ
トについて詳しく説明しながら,移動ロボットについての理
解を深めていきます.
知能センシング
システム概論
高度な機能を有するシステムを構築するためには,外界から
有用な情報を獲得し,得られた情報を効果的にシステムの運
用・操作に利用するアルゴリズムやメカニズムの実現が必要とな
ります.本講義では,そのような情報の獲得を可能にす
る知能センシングシステムの概要について,その基礎から最新の
研究成果について概観したいと思います.特に最新の研
究成果では,茨城大学知能システム工学科で試みられてい
る,学習するセンサや進化するセンサなどについて紹介したい
と思います.
福祉・医療
ロボティクス
ASIMO, AIBOに代表されるように,最近,人とロボットの間
の距離が急速に縮まりつつあり,ロボットとの共存生活が
すぐそこまで来ている.そのような背景の下,本講義で
は,福祉,医療をキーワードとして,最先端のロボット技術,
例えば,2輪でバランスをとる次世代車椅子のiBOT,目を疑
うばかりのスムーズな動きをする電動義足,遠隔外科手
術,その他をビデオとスライドで紹介する.また,ロボットの
紹介の後で,それらを踏まえ,これからの展望につい
て,学生と議論を行う.
数値シミュレーション
入門
惑星や様々な天体の運動は,幾つかの連立した常微分方
程式の形で表現することができます.天体の運動を決め
るためには,これらの微分方程式をコンピュータで解かなく
てはなりません.この講義では,連立常微分方程式の数
値解法や,モンテカルロ法と呼ばれる技術を用いた数値積分手
法を紹介し,数値シミュレーションの基本技術を紹介します.こ
の講義を通して,皆さんが1年生で学習する線形代数や
微分積分,そして数理統計Aの重要性を再認識してもら
いたいと思います.
77
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64
65
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67
清水 淳 准教授 知能システム工
原口 忠男 准教授 知能システム工
青島 伸一 准教授 知能システム工
福岡 泰宏
鈴木 秀人
シミュレーションに
よる原子運動
の予測
今日の技術革新を支える半導体素子や記憶素子の研究・
開発をはじめ,多くの分野において,材料を原子レベルで
加工したり,直接観察したりすることに対する要望が
益々高っています.ここでは,生じる現象が極めて微小
ゆえに残念ながら実験では実証が困難とされるそのよう
な微視的現象の予測・解明を目的として,分子動力学法
によるコンピュータシミュレーションを試みた例を,アニメーション等による
表示を用いてわかりやすく紹介します.
地球環境と
燃料電池
既に気象異変は現実のものとして現れ始めています.エル
ニ-ニョ現象,巨大台風,異常豪雨など,地球上のあちこち
で,まるで映画のような恐ろしい気象災害が発生してい
ます.このような災害から地球を守るための一つの選択
肢が,地球温暖化の原因となる二酸化炭素や窒化化合
物,硫化化合物の排出量が内燃機関と比べて格段に少な
い,燃料電池の導入なのです.燃料電池を構成する材料
は,リサイクル可能な金属・白金・カ-ボン・金・高分子膜などであ
り,環境に悪影響を与えるものは含まれていません.こ
のように大きな期待が寄せられる燃料電池ですが,身近
に使うためには解決すべき難問が山積しています.特に
安価な膜・触媒・セパレ-タの開発が重要です.これらに問題
に対する私たちの取り組みを紹介しようと思います.
移動ロボットシステムが作業する環境は,我々が生活している
地上はもちろん,地中,空中,海中,管内,架線上など
移動ロボットシステム 多岐にわたっています.本講義では,これらの環境中を
の機構と制御 自由自在に移動し,目的の作業を行うためには,移動ロ
ボットシステムはどのような機構と制御機能を持てば良いの
か,その最適化や知能化について共に考えていきます.
講 師
アトムやガンダ
ムはいつでき
知能システム工 る?‐最新ロ
ボット事情から
の考察‐
すでに21世紀になりしばらくたちますが、アトムやガン
ダムのように人並みに動作するロボットは未だ世に出て
きません。心待ちにしている人は多いはずなのになぜ出
てこないのか?その理由を特に移動能力(一部、知能)
の点から考察します。
教 授
優れた製品の設計や生産に係わるシステムエンジニア(SEといい
ます)を養成するためには,「ハッキングの能力」を高める
ことが重要です.本講義では,まず既存製品の優れた機
能・安全性を「機能材料学」や「材料力学」の知識に基
「ものづくり」
づいて「解析」するこの重要性を説明します.さらに,
のための
知能システム工
既存製品を越える優れた製品を「デジタル製造」で学習す
システムエンジニア
る3次元CADやCAEソフトウェアを駆使して「創成」する事例を
紹介することで,ものづくり系のシステムエンジニアとして「ハッ
キングの能力」を身につけることの必要性を,学生の皆さ
んに理解してもらいたいと思います.
68
増澤
徹教
授 機械工学科
ロボット技術の基礎となる機械をコンピュータで制御す
メカトロニクス
る技術について紹介すると共にメカトロニクスを基にし
と人工心臓
た人工心臓を紹介する.
69
増澤
徹教
授 機械工学科
生体機械工学と 医療や福祉で用いられる生体機械工学に関して人工心臓
人工心臓
を例に紹介する.
70
車田
亮 准 教 授 機械工学科
機械工学科の教育と研究の紹介および機械工学における
機械工学におけ
新素材の簡単な授業を行い、機械工学や新素材につい
る新素材
て、勉学への興味を喚起する。
賢教
授 情報工学科
「誰にでもできるテレビゲームの作り方」を教えます。
キャラやアイテムの絵を描いて、その動作を○と→で決
テレビゲームを
めるだけで、テレビゲームが作れることを実演します。
通して学ぶプロ
特定のプログラミング言語ではなく、一般的な原理が理
グラムの原理
解できますので、小学校高学年以上向けの情報教育にな
ると考えております。
71
鎌田
72
新納
浩 幸 准 教 授 情報工学科
行列演算とインターネット検索 Google で利用されてい
インターネット るPageRank の手法は固有値問題の応用である。行列のn
検索の仕組み
乗を求める操作を高校数学の知識で示しながら、
PageRank のアイデアを解説する。
73
横木
裕宗 准教授
都市システ
ム工学科
地球温暖化・気候変動の問題をとりあげ,我々の生活に
地球温暖化の影
どのような影響があると考えられるのかを解説し,国際
響と対策
的・国内的な対策の取り組み状況を紹介する.
79
74 横 木
茨城県は全国的にも海岸線・砂浜に恵まれた県である.
都市システ 海岸侵食とその その砂浜の侵食問題について,原因・現状・対策につい
裕宗 准教授
て説明し,砂浜をはじめ豊かな沿岸域を守るための施策
ム工学科
対策
について考察する.
75 横 木
今後予想される温暖化・海面上昇や突発的に生じる地
アジアにおける
震・津波などに対して,アジア・太平洋の沿岸域におい
都市システ 沿岸域における
て持続可能な生活を営んでいけるのか.そのためにどう
裕宗 准教授
サスティナビリ
ム工学科
すればいいのか.いくつかの調査報告を交えながら考察
ティの考察
する.
76 原 田
隆郎 講
最近、私たちの生活を支えているインフラ・ストラク
都市システ インフラ・ドク チャー(道路、橋、トンネルなど)の老朽化問題が取り
師
上げられています。このようなインフラのお医者さん
ム工学科
ターのはなし
(インフラ・ドクター)の仕事についてお話しします。
隆郎 講
都市システ
師
舗装のはなし
ム工学科
私たちが普段利用している舗装には、平坦で走りやすい
ものもあれば、わだちが多く走りにくいものもありま
す。この授業では、舗装の走りやすさをどのように管理
しているかについてお話しします。
哲講
防災ハザード
都市システ マップ
師
-その作成と利
ム工学科
用-
洪水や地震といった自然災害のハザードマップ(危険地
図)が作成され地域の防災に役立てられています。この
ハザードマップ作成事例を紹介するとともに,私が中学
生の時に体験した長崎大水害を例にマップの見方につい
てお話します。
哲講
1995年兵庫県南部地震などで生じた地震による地盤の液
都市システ 地震による地盤 状化現象について分かりやすく解説するとともに,地域
師
の地震防災に役立てる液状化ハザードマップについて紹
ム工学科
の液状化
介します.
哲講
地盤図
-地下の地図,
都市システ
直接見れないも
師
ム工学科
のをどうやって
作るか-
哲講
地下水位は,降雨や海水面などの自然現象,生活や農
業,消雪など人間活動の変化によって日々変化します。
地下水位が変わ
豪雨・豪雪,旱魃など異常気象や地球温暖化による海面
都市システ
ると,何が起こ
師
上昇が起こると地下水位に異常な変化が..こんな変化
ム工学科
るか?
が起こると地域の防災能力も低下するって知ってます
か?
哲講
地下水を汲み上げすぎると地盤沈下が起こる話は知って
ますよね。それは地下水が無くなるからって思っていま
広域地盤沈下
都市システ
その予測と共生 せんか?地盤沈下の正しい知識と日本,そして,世界の
師
ム工学科
地盤沈下の状況,地盤沈下とどう共生していくか,につ
への道
いてお話します.
83 藤 田 昌 史 講
都市においては上水道システムにより水が供給され、人
間活動により利用された水は下水道システムを通じて環
都市システ 生活を支える水
境へ戻される。ここでは、都市生活に大きな貢献を果た
師
ム工学科
利用システム
している水利用システムや水環境との係わりについて解
説します。
84 藤 田 昌 史 講
師
77 原 田
78 村 上
79 村 上
80 村 上
81 村 上
82 村 上
道路,建物,河川など地上にあるものの情報は比較的簡
単に入手することができます,地面より下にはどんな土
があるのか?を知るためには地下の情報が必要です.そ
んな地盤図をどうやって作るか,どう利用するかについ
てお話します.
近年、環境問題が顕在化するなかで、微生物が持つ浄化
バイオを利用し
機能が注目されています。ここでは、水環境保全に焦点
都市システ
た水環境保全技
をあて、微生物を利用した環境技術について解説しま
ム工学科
術
す。
80
平成20年度 高等学校模擬(出前)授業実施一覧
高校会場
高校名
対象学年 受講生徒数
開催日時
派遣教員名
授業名
福島県立田島高等学校
1∼3年
99名
5月27日(火)
13:00-15:15
原口忠男
地球環境と燃料電池
茨城県立取手第一高等学校
1∼3年
30名
6月5日(木)
15:40-17:00
鈴木秀人
「ものづくり」のためのシステムエンジニア
茨城県立日立北高等学校
1∼3年
62名
6月5日(木)
13:15-15:30
金野満
茨城県立鉾田第一高等学校
2年
約150名
7月2日(水)
13:15-15:05
鹿子嶋憲一
静岡県立吉原高等学校
2∼3年
20∼40名
7月16日(水) 10:0011:30
辻龍介
福島県立磐城桜が丘高等学校
2∼3年
240名
7月17日(木)
13:00-14:30
伊藤吾朗
アルミニウムのおはなし
福島県立磐城桜が丘高等学校
2∼3年
240名
7月17日(木)
13:00-14:30
福澤公夫
ごみからつくるコンクリート
茨城県立牛久栄進高等学校
1∼2年
100名
8月8日(金)
11:00-12:30
鵜野克宏
立体視と光技術
9月20日(土)
10:50-12:00
原口忠男
地球環境と燃料電池
清真学園高等学校
1年および
40∼140名
中3
茨城キリスト教学園高等学校
2年
25名
2008/9/22(月)
13:00-15:35
福岡泰宏 茨城県立牛久栄進高等学校
2年
30名
10月8日(水)
13:35-15:36 (56
分 2回)
乾正知
茨城県立石岡第一高等学校
1,2年
20∼30名
10月10日(金)
13:00-14:30
鹿子嶋憲一
茨城県立牛久高等学校
2年
20∼30名
10月23日(木)
13:50-16:00
湊淳
茨城県立中央高等学校
1∼2年
30∼40名
10月29日(水)
13:10-14:35
江口美佳
81
新しいエンジンシステム
携帯電話の技術
みんなの数式処理
アトムやガンダムはいつできる?-最新ロ
ボット事情からの考察-
「ものづくり」とコンピュータグラフィックス
携帯電話の技術
ロボットとマイクロコンピューター
次世代エネルギー
茨城県立太田第一高等学校
1∼2年
560名
10月31日(金)
12:00-15:15
湊淳
ロボットとマイクロコンピューター
茨城県立土浦第二高等学校
2年
80名
11月11日(火)
13:30-15:35
湊淳
ロボットとマイクロコンピュータ
茨城県立那珂高等学校
1,2年
30∼50名
11月19日(水)
13:25-14:55
金野満
新しいエンジンシステム
茨城県立勝田高等学校
1∼2年
30∼40名
11月21日(金)
13:50-15:00
星野修
高次脳機能と計算機シミュレーション
茨城県立勝田高等学校
1∼2年
30∼40名
11月21日(金)
13:50-15:00
矢内浩文
茨城県立水戸桜ノ牧高等学校
2年
320名
11月28日(金)
13:00-15:00
乾正知
茨城県立水戸第三高等学校
2年
290名
12月4日(木)
14:40-16:10
仙波一郎
数理パズルと考える技術
茨城県立緑岡高等学校
1,2年
40名
2008/12/6(土)
13:00-14:30
前川克廣
機械製作基礎
茨城県立土浦湖北高等学校
2年
30∼40名
12月16日(火)
14:20-16:10
矢内浩文
使いやすさと脳
茨城県立佐和高等学校
2年
10∼12名
2008/12/17(水)
14:15ー15:25
田中伊知朗
茨城県立佐竹高等学校
1,2年
20名
2008/12/24(水)
10:40-12:10
小林正典
開催日時
派遣教員名
脳・感情・コンピューター
「ものづくり」とコンピュータグラフィックス
東海村J-PARCでの生命科学
1万数千個の実を成らせたトマトの巨木と
高校での勉学
茨城大学会場
高校名
対象学年 受講生徒数
福島県立磐城高等学校
2年
78名
福島県立磐城高等学校
2年
118名
茨城県立並木高等学校
1年
201名
4月18日(金)13:0014:30(10:30-12:00
までは入学課対応
で大学説明会・施設
見学)
4月18日(金)13:0014:30(10:30-12:00
までは入学課対応
で大学説明会・施設
見学)
12月1日(月)
13:00-14:30
82
市村稔
小峯秀雄
鹿子嶋憲一
授業名
「金属と材料」
「廃棄物処分場の造り方」
携帯電話の技術
(7)オープンキャンパス
83
84
85
86
87
2. 大学院博士前期課程教育
2.1 学生の受入れ
(1)入学者選抜状況
専 攻 名
機 械 工 学
物 質 工 学
電気電子工学
メディア通信工学
情 報 工 学
都市システム工学
システム工学
募 集 人 員
推 薦 一般他
11
14
10
7
7
6
0
22
14
10
14
14
12
45
計
33
28
20
21
21
18
45
選 抜 方 法
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:外国人留学生
飛び入学
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:外国人留学生
飛び入学
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:再チャレンジ
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:再チャレンジ
2次:外国人留学生
飛び入学
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:再チャレンジ
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:再チャレンジ
2次:外国人留学生
飛び入学
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:再チャレンジ
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:再チャレンジ
2次:外国人留学生
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:外国人留学生
飛び入学
計
1次:一般
1次:社会人
1次:再チャレンジ
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
2次:再チャレンジ
2次:外国人留学生
飛び入学
転入学
計
志願者数
受験者数
女子内数
合格者数
女子内数
合格後の辞退者
女子内数
16
28
0
0
3
0
0
0
47
19
25
0
0
11
2
1
0
0
0
0
0
0
3
5
2
0
0
0
16
28
0
0
3
0
0
0
47
19
23
0
0
11
2
1
0
0
0
0
0
0
3
5
2
0
0
0
15
24
0
0
2
0
0
0
41
19
10
0
0
9
2
1
0
0
0
0
0
0
3
5
1
0
0
0
0
55
9
17
0
0
0
0
0
0
0
0
26
6
18
0
0
0
2
0
0
0
0
26
5
24
0
0
0
0
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
1
1
0
0
0
0
53
9
17
0
0
0
0
0
0
0
0
26
6
18
0
0
0
2
0
0
0
0
26
5
24
0
0
0
0
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
1
1
0
0
0
0
38
9
16
0
0
0
0
0
0
0
0
25
6
16
0
0
0
2
0
0
0
0
24
5
24
0
0
0
0
6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
1
1
0
0
0
0
1
2
32
7
19
0
1
3
0
1
0
31
33
1
1
1
4
0
0
2
0
1
43
0
0
1
3
0
4
0
1
0
0
1
0
6
2
0
0
1
1
0
0
1
0
0
5
0
1
2
32
7
17
0
1
3
0
1
0
29
32
1
1
1
4
0
0
2
0
1
42
0
0
1
3
0
3
0
1
0
0
1
0
5
2
0
0
1
1
0
0
1
0
0
5
0
1
1
31
7
15
0
1
3
0
0
0
26
31
0
0
1
4
0
0
2
0
1
39
0
0
0
2
0
3
0
1
0
0
0
0
4
1
0
0
1
1
0
0
1
0
0
4
88
入学者数
女子内数
2
0
2
1
1
0
0
1
1
0
3
1
5
0
5
0
2
0
2
0
8
1
8
1
2
0
2
3
0
0
1
0
4
0
女子内数
15
22
0
0
2
0
0
0
39
18
9
0
0
8
2
1
0
0
0
0
0
0
3
5
0
0
0
0
0
35
9
11
0
0
0
0
0
0
0
0
20
6
14
0
0
0
2
0
0
0
0
22
5
16
0
0
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
1
0
0
0
0
0
1
1
23
7
13
0
1
3
0
0
0
24
28
0
0
1
4
0
0
1
0
1
35
0
0
0
1
0
3
0
1
0
0
0
0
4
1
0
0
1
1
0
0
1
0
0
4
備 考
1
1
1
1
2
2
1
2
3
1
専 攻 名
募 集 人 員
推 薦 一般他
合 計
専 攻 名
55
131
選 抜 方 法
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:再チャレンジ
1次:外国人留学生
2次:一般
186
2次:社会人
2次:再チャレンジ
2次:外国人留学生
飛び入学
転入学
計
募 集 人 員
推 薦 一般他
応用粒子線科学
10
15
選 抜 方 法
計
推薦
1次:一般
1次:社会人
1次:外国人留学生
2次:一般
2次:社会人
25
2次:外国人留学生
3次:一般
3次:社会人
3次:外国人留学生
飛び入学
計
志願者数
受験者数
女子内数
62
164
1
1
2
23
0
1
5
0
1
260
8
12
0
0
2
1
0
0
3
0
0
26
志願者数
62
159
1
1
2
23
0
1
5
0
1
255
3
0
0
1
1
0
0
0
0
1
0
6
9
6
0
1
3
0
1
1
0
2
0
23
平成 20 年度研究生調べ(大学院生)
専
機
械
攻
工
学
専
受入数
攻 0
物 質 工 学 専 攻 0
電 気 電 子 工 学 専 攻 0
メ デ ィ ア 通 信 工 学 専 0
攻 攻 0
都 市 シ ス テ ム 工 学 専 1
情
報
工
学
専
攻 シ ス テ ム 工 学 専 攻 0
応 用 粒 子 線 科 学 専 攻 0
計
1
89
合格後の辞退者
女子内数
61
136
0
0
2
20
0
1
3
0
1
224
8
9
0
0
2
1
0
0
1
0
0
21
合格者数
女子内数
(2)研究生受入れ
8
11
0
0
2
1
0
0
3
0
0
25
受験者数
女子内数
9
6
0
1
3
0
1
1
0
2
0
23
合格者数
女子内数
3
0
0
1
1
0
0
0
0
1
0
6
1
23
0
0
0
1
0
0
1
0
0
26
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
合格後の辞退者
女子内数
9
6
0
1
3
0
1
1
0
2
0
23
3
0
0
1
1
0
0
0
0
1
0
6
入学者数
女子内数
女子内数
60
113
0
0
2
19
0
1
2
0
1
198
入学者数
女子内数
2
1
0
3
0
8
7
0
0
2
1
0
0
1
0
0
19
女子内数
7
5
0
1
3
0
1
1
0
2
0
20
3
0
0
1
1
0
0
0
0
1
0
6
(3)学生定員充足状況
平成 20 年 5 月 1 日時点での各学年の在籍者数は、以下のとおりである。
なお、応用粒子線科学専攻は理学系を含んだ数である。
在籍者数(留学生を除く) 1 年次 2 年次 過年次生 37 42 1 機械工学 35 29 4 物質工学 15 16 0 電気電子工学 22 15 0 メディア通信工学 21 21 1 情報工学 23 17 0 都市システム工学 合計 80 68 31 37 43 40 システム工学 応用粒子線科学 31 15 37 19 0 1 68 35 合計 199 196 7 402 過年次生 合計 1 31 留学生在籍者数 1 年次 2 年次 合計 19 11 90
2.2 カリキュラムおよび修了要件
各専攻のカリキュラムと修了要件を以下に示す。
修了に必要な単位数
A.各専攻
専
攻
必 修
選 択
計
機
械
工
学
専
攻
6
24注1
30
物
質
工
学
専
攻
4
26
30
電 気 電 子 工 学 専 攻
8
22
30
メディア通 信 工 学 専 攻
10
20
30
攻
4
26
30
都 市 システム工 学 専 攻
8
22
30
システム工 学 専 攻
12
18注2
30
応用粒子線科学専攻
12
18
30
情
報
工
学
専
注1) 機械工学専攻の学生は、 『機械数学特論A』、『機械数学特論B』および『機械数学
特論C』のうち1科目以上修得しなければなりません。
注2) システム工学専攻の学生は、選択科目を次のとおり修得しなければなりません。
(1) システム基礎学分野、機電システム工学分野、設計生産システム分野、計算機応用
学分野のうち、専攻入学時の指導教員の所属する分野の科目群から3科目以上修得す
ること。(6単位以上)
(2) 他の3分野の科目群から、それぞれ1科目以上修得すること。(計6単位以上)
B.システム LSI/IT 特別コース
必 修
専 攻
選 択
計
10
12
30
10
10
10
30
4
10
16
30
12
10
12注3
34
必修1
必修2
電 気 電 子 工 学 専 攻
8
メディア通 信 工 学 専 攻
情
報
工
学
専
攻
システム工 学 専 攻
必修1;それぞれ専攻の課程表に記載されている必修科目
必修2;システム LSI/IT 特別コース必修科目
注3)
システム工学専攻(システム LSI/IT 特別コース)の学生は、選択科目を次のとおり
修得しなければなりません。
(1) システム基礎学分野、機電システム工学分野、設計生産システム分野、計算機応用
学分野のうち、専攻入学時の指導教員の所属する分野の科目群から3科目以上修得す
ること。(6単位以上)
(2) 他の3分野の科目群から、それぞれ1科目以上修得すること。(計6単位以上)
91
(1)機械工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
1年次
前
設
計
工
学
*
生
産
技
術
工
学
*
*
エ
ネ
ル
ギ
工
学
シエ動
ネ ス
ル テ
ギ ム 力
●
●
●
◎
◎
◎
共
通
CAD/CAM特論
計算力学特論
材料強度学特論
新材料特論
環境シミュレーション工学特論
設計工学特論
弾性力学特論
機械数学特論A
機械製作学特論
精密加工学特論
機械材料工学特論
制御工学特論
バイオシステム工学特論
医用製作学特論
塑性変形学特論
機械シミュレーション工学特論
機械数学特論B
機械数学特論C
熱流体工学特論
輸送現象特論
熱力学特論
熱機関学特論
流体力学特論
エネルギー工学特論
原子炉熱工学特論
先進エネルギー材料特論
核融合エネルギー工学特論
機械工学専攻学外実習
機械工学特別実験Ⅰ
機械工学特別実験Ⅱ
機械工学特別実験Ⅲ
固体物理学特論Ⅰ
固体物理学特論Ⅱ
応用数学特論Ⅰ
応用数学特論Ⅱ
数理工学特論
シナジェティックス特論
シナジェティックス演習
人間感性数理工学特論
先端科学トピックス
膜科学特論
科学技術日本語特論
工学特論
工学特別講義(
科目名ごと)
後
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2年次
前
単位
備 考
後
2
2
2
2
2
2
2
2 ※3頁Ⅳ注1参照
2
2
2
2
2
2
2
2
2 ※3頁Ⅳ注1参照
2 ※3頁Ⅳ注1参照
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
通年2
2
2
2
1
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目、●印は連携大学院客員教員による授業科目を示す 92
(2)物質工学専攻
毎週授業時数
分 野
応
用
化
学
材
料
工
学
材
料
物
性
学
科新
素
学材
共
通
授 業 科 目
分子設計化学特論
有機合成化学特論
高分子化学特論
生体分子設計学特論
生体分子代謝学特論
生命情報学特論
無機材料学特論
塑性加工学特論
* 電子・情報材料学特論
材料プロセス反応学特論
機能材料工学特論
応用構造生物学特論
化学工学特論
固体物性学特論
機器分析特論
材料組織学特論
複合材料学特論
金属材料学特論
無機固体化学特論
計算材料学特論
● セラミックス基礎特論
● 半導体材料基礎特論
● 有機機能性材料学基礎特論
◎ 物質工学特別実験Ⅰ
◎ 物質工学特別実験Ⅱ
物質工学特別実験Ⅲ
物質工学特別実験Ⅳ
物質工学専攻学外実習
固体物理学特論Ⅰ
固体物理学特論Ⅱ
シナジェティックス特論
シナジェティックス演習
膜科学特論
応用数学特論Ⅰ
応用数学特論Ⅱ
数理工学特論
先端科学トピックス
人間感性数理工学特論
科学技術日本語特論
工学特論
工学特別講義(科目名ごと)
1年次
前
2
後
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2年次
前
単位
備 考
後
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
2
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
通年2
2
2
2
1
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目、●印は連携大学院客員教員による授業科目を示す 93
(3)電気電子工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
電子デバイス工学特論
電
子
基
礎
工
学
1年次
前
2
後
2
2
2
2
* 光エレクトロニクス特論
2
2
2
2
2
2
パルス電磁エネルギー工学特論
2
* 電気磁気学特論Ⅱ
2
* 電気・
機械エネルギー変換工学特論
2
2
2
2
電子制御工学特論
電磁界解析特論
2
2
2
2
パワーエレクトロニクス特論
確率システム特論
● 光通信システム基礎特論
工光
通 ● 光デバイス基礎特論
学信
2
プラズマ工学特論Ⅱ
量子凝縮系物性特論
2
2
2
2
2
● マルチメディア通信基礎特論
◎ 電気電子工学特別実験Ⅰ
2
2
2
2
6
2
6
2
◎ 電気電子工学特別実験Ⅱ
◎ 電気電子工学特別演習Ⅰ
2
2
◎ 電気電子工学特別演習Ⅱ
2
2
電気電子工学専攻学外実習
2
テクニカルプレゼンテーション演習
2
2
応用数学特論Ⅰ
2
2
応用数学特論Ⅱ
2
2
数理工学特論
共
通
2
固体物理学特論Ⅰ
2
2
固体物理学特論Ⅱ
2
2
2
先端科学トピックス
2
通年2
シナジェティックス特論
2
2
シナジェティックス演習
2
2
人間感性数理工学特論
膜科学特論
備 考
後
2
* 電気磁気学特論Ⅰ
電
磁
シ
ス
テ
ム
工
学
前
単位
2
* 高電圧工学特論
* プラズマ工学特論Ⅰ
2年次
2
2
2
科学技術日本語特論
2
2
工学特論
2
2
1
工学特別講義(
科目名ごと)
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目、●印は連携大学院客員教員による授業科目を示す 94
(4)メディア通信工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
1年次
前
メ
デ
非線形システム学特論
後
2
光情報処理特論
2
* レーザー工学特論
ア
シ
ス
テ
ム
学
メ
デ
ア
機
能
工
学
2年次
前
2
2
2
人間情報工学特論
2
2
ワイヤレス工学特論
2
2
LSI
設計特別演習
2
2
コンピュータネットワーク特別演習
2
2
知能工学特論
2
2
光通信ネットワーク特論
2
2
マルチメディア機器設計特論
2
2
磁性体工学特論
2
2
メディアデバイス工学特論
2
2
メ テ ゙ィア ヒュー マ ン イン ター フェー ス工学特論
2
2
非線形ファイバ光学特論
2
2
2
2
メディア通信工学専攻学外実習
2 知的財産法概論
2
◎ メディア通信工学特別実験Ⅰ
6
2
◎ メディア通信工学特別実験Ⅱ
6
◎ メディア通信工学特別実験Ⅲ
2
6
2
◎ メディア通信工学特別実験Ⅳ
◎ メディア通信工学特別輪講
備 考
後
2
ワイヤレスネットワーク特論
6
2
2
2
応用数学特論Ⅰ
2
応用数学特論Ⅱ
2
2
2
数理工学特論
共
通
単位
2
固体物理学特論Ⅰ
2
2
固体物理学特論Ⅱ
2
2
人間感性数理工学特論
2
2
シナジェティックス特論
2
2
シナジェティックス演習
2
2
膜科学特論
2
2
2
先端科学トピックス
工学特論
2
通年2
1
工学特別講義(科目名ごと)
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目を示す 95
(5)情報工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
1年次
前
後
2
ソフトウェア工学演習
2
2
2
2
情
報
シ
ス
テ
ム
計算数学特論
前
備 考
後
2
2
2
オブジェクト工学特論 2
2
データマイニング特論 2
2
情報ネットワーク演習
2
2
知的データベース演習
2
2
情報科学特論
2
2
コミュニケーション科学特論
2
2
* システム工学特論
2
2
* 計算機知能特論
2
2
計算機知能演習
2
2
人工知能特論
2
2
並列分散処理特論
2
2
情報セキュリティ特論
2
2
通信方式特論
2
2
空間情報システム演習
2
2
◎ 情報工学特別研究Ⅰ
6
2
◎ 情報工学特別研究Ⅱ
6
情報工学特別研究Ⅲ
2
6
2
情報工学特別研究Ⅳ
6
応用数学特論Ⅰ
2
応用数学特論Ⅱ
2
2
2
2
数理工学特論
共
通
単位
アルゴリズム解析特論
* 情報数理特論
情
報
科
学
2年次
2
固体物理学特論Ⅰ
2
2
固体物理学特論Ⅱ
2
2
人間感性数理工学特論
2
2
シナジェティックス特論
2
2
シナジェティックス演習
2
2
膜科学特論
2
2
2
先端科学トピックス
工学特論
2
通年2
1
工学特別講義(科目名ごと)
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目を示す ※4大学院連携先進創生情報学教育研究プログラム人間創生情報学コースに在籍する学生は、別途配布する
同コース授業科目一覧を参照してください。
96
(6)都市システム工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
* 構造工学特論
1年次
前
2
後
* 防災地盤工学特論
土木材料工学特論
* 環境地盤工学特論
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
社会基盤情報処理特論
2
2
土質基礎工学特論
2
2
土木計画学特論
2
2
* 交通計画特論
都
景観設計特論
市
シ * 環境工学特論
ス
テ * 沿岸環境形成工学特論
水質工学特論
ム
計
建築デザイン学特論
画
国土空間情報特論
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
応用水理学特論
2
2
都市システム工学専攻学外実習
◎ 都市システム工学演習Ⅰ
2
2
2
◎ 都市システム工学演習Ⅱ
2
◎ 都市システム工学特別研究Ⅰ
2
6
2
◎ 都市システム工学特別研究Ⅱ
6
応用数学特論Ⅰ
2
応用数学特論Ⅱ
共
通
2
2
2
2
シナジェティックス特論
2
2
シナジェティックス演習
2
2
固体物理学特論Ⅰ
2
2
固体物理学特論Ⅱ
2
2
数理工学特論
2
2
先端科学トピックス
膜科学特論
備 考
後
2
コンクリート工学特論
構造物維持管理学特論
前
単位
2
地震工学特論
建
設
工
学
2年次
2
通年2
2
2
人間感性数理工学特論
2
科学技術日本語特論
2
工学特論
2
2
2
1
工学特別講義(科目名ごと)
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目を示す 97
(7)システム工学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
* システム基礎学特論Ⅰ
シ
ス
テ
ム
基
礎
学
後
後
2
2
システム基礎学特論Ⅲ
2
2
システム基礎学特論Ⅳ
2
2
システム基礎学演習Ⅰ
2
最適システム特論Ⅰ
2
2
最適システム特論Ⅱ
2
2
最適システム特論Ⅲ
2
2
2
光エレクトロニクスⅡ
2
2
2
メカトロニクスⅠ
2
メカトロニクスⅡ
2
2
集積回路特論
2
2
電磁エネルギー特論
2
2
機電システム特論Ⅰ
2
2
2
知能センシングシステム特論
2
2
機械システム設計特論Ⅰ
2
2
機械システム設計特論Ⅱ
2
2
機械システム設計特論Ⅲ
2
生産加工技術特論Ⅰ
2
2
生産加工技術特論Ⅱ
2
2
生産システム特論Ⅰ
2
2
生産システム特論Ⅱ
2
2
システム材料力学特論Ⅰ
2
2
メカシステム創造特論
2
機械システム設計演習
計
算
機
応
用
学
前
単位
2
LSI
設計特論
設
計
生
産
シ
ス
テ
ム
前
2
2年次
* システム基礎学特論Ⅱ
光エレクトロニクスⅠ
機
電
シ
ス
テ
ム
工
学
1年次
2
2
計算機応用学特論Ⅰ
2
2
数理神経心理学特論
2
2
数値計算法特論Ⅰ
数値計算法特論Ⅱ
2
2
計算科学特論Ⅰ
計算科学特論Ⅱ
2
2
2
計算科学特論Ⅲ
2
2
2
2
生体情報システム特論Ⅰ
2
計算機応用学演習
2
98
備 考
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
1年次
前
後
2年次
前
2
システム工学特別講義Ⅱ
2
2
2
◎ システム工学特別演習Ⅱ
2
◎ システム工学特別演習Ⅲ
2
2
2
◎ システム工学特別演習Ⅳ
◎ システム工学特別実験Ⅰ
2
6
2
2
◎ システム工学特別実験Ⅱ
応用数学特論Ⅰ
6
2
2
2
応用数学特論Ⅱ
2
2
数理工学特論
2
シナジェティックス特論
2
2
シナジェティックス演習
2
2
固体物理学特論Ⅰ
2
2
固体物理学特論Ⅱ
2
2
2
先端科学トピックス
膜科学特論
備 考
後
システム工学特別講義Ⅰ
◎ システム工学特別演習Ⅰ
共
通
単位
2
通年2
2
2
人間感性数理工学特論
2
科学技術日本語特論
2
工学特論
2
2
2
1
工学特別講義(
科目名ごと)
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、*印は英語での授業を予定している授業科目を示す 99
(8)応用粒子線科学専攻
毎週授業時数
分 野
授 業 科 目
量
子
基
礎
科
学
構
造
生
物
学
中
性
子
材
料
科
学
リエ
スネ
ク
ル
情
ギ
報
科
学・
基
礎
原
子
力
科
学
共
通
●
●
●
●
●
●
◎
◎
◎
◎
◎
◎
多体系の量子論特論
核科学基礎特論
粒子線科学特論
X線・
中性子分光特論
中性子タンパク質構造解析学特論
タンパク質結晶成長学特論
分子生物学特論
構造生物学特論
システム生物学特論
バイオインフォマテックス特論
中性子材料強度物性学特論
エコマテリアル特論
中性子機能性材料学特論
粒子線結晶解析学特論
機械強度設計学特論
材料加工学特論
プラズマ物理学特論
プラズマ発生・
制御学特論
エネルギー・
プラズマ科学特論
リスク情報科学特論
物理シミュレーション特論
感性数理工学特論
陽電子科学特論
放射線化学特論
放射線工学基礎
放射線工学特論
原子力基礎特論
エネルギーサイクルシステム特論
応用粒子線科学特別実験Ⅰ
応用粒子線科学特別実験Ⅱ
応用粒子線科学特別演習Ⅰ
応用粒子線科学特別演習Ⅱ
粒子線科学入門
原子科学と倫理
先端科学特論
応用数学特論Ⅰ
応用数学特論Ⅱ
数理工学特論
固体物理学特論Ⅰ
先端科学トピックス
膜科学特論
科学技術日本語特論
工学特論
工学特別講義(
科目名ごと)
1年次
2年次
単位
前 後 前 後
[
2]
[
2]
[
2]
[
2]
2
2
[
2]
[
2]
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
[
2]
2
[
2]
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
通年2
2
2
2
1
1∼4 ※13頁参照
◎印は必修科目、●印は連携大学院客員教員による授業科目、
[
]
内の数字は隔年開講科目の時間数を示し、開講状況は時間割の備考欄に示す。 100
備 考
(9)工学特別講義
以下の科目を履修すると、工学特別講義(科目名)として単位認定されます。
区 分
シ
ス
テ
ム
L
S
I
/
I
T
特
別
コ
ス
科
目
そ
の
他
科 目 名
単位数
○ 半導体の先端製造プロセス特論
高密度LSI
製造プロセスの実践特論
担 当 教 員
2 尾保手茂樹 他
2 尾保手茂樹 他
○ LSI
設計・開発技術特論
2 尾保手茂樹 他
○ 洗浄・
防塵技術特論
2 周 立波 他
○ 組込みシステム開発特論
2 上田 賀一
○ 組込みシステム開発特別演習
2 鎌田 賢 他
海外とのものづくりアライアンス特論
2 前川 克廣 他
国際コミュニケーション特論
2 湊 淳 他
実体験型ものづくり特論‐PET 教育‐
2 塩幡 宏規
実学的産業特論
2 塩幡 宏規
若手エンジニアによるものづくり実践特論
2 教 務 委 員
地球変動適応科学特論Ⅰ ‐気候変動の影響と対応に関する科学‐
1 三村 信男 他
放射線科学特論
2 神永 文人
核燃料サイクルとエネルギー特論
2 神永 文人
○印;システムLSI/IT 特別コース必修科目(システムLSI/IT 特別コース以外の学生は選択科目)
101
2.3 特色ある授業
(1)国際コミュニケーション特論
担当教員 中野武重、湊淳
授業概要
①英語によるコミュニケーション、②研究成果を英語論文としてまとめるためのテクニカル・ライティン
グ、③英語による発表を行うためのプレゼンテーション、以上3つのベースとなる英語力養成と技能養成
の講義を行う。受講生は、体得した技術に基づき、国際会議
「International Student Conference in Ibaraki University」に論文投稿を行い、研究発表を行うことが
望ましい(平成20年度前期)。
到達目標
国際会議で活躍できるような、国際的感覚の優れた若手研究者の育成を目指す。本学で開かれる学生の学
生による学生のための国際会議(「International Student Conference in Ibaraki University」、平成20年、
茨城大学工学部で開催)の運営や研究発表、また自らの研究成果を英語論文としてまとめられるような実
践的なコミュニケーション能力を身につけることを目標にする。
(2)システム LSI/IT 特別コース
趣旨・特色
多数の機能を1個のチップ上に集積した超多機能 LSI はシステム LSI とも呼ばれ、ポータブルオーディオや
デジタルカメラ、自動車など、特定用途の電子機器に組み込まれています。本コースでは、日本の高度経済成
長を支えるシステム LSI の設計や製造、制御するための OS やプログラミングなどについて、地元企業との連
携により、現場技術者による演習や見学・研修も含む実践的な勉学の機会を提供します。本コースを電気電子
工学専攻、メディア通信工学専攻、及び情報工学専攻に設置します。
授業科目
区分
授業科目
単位
毎週時間数
前期
必修科目
選択科目
LSI 設計・開発技術特論
2
半導体の先端製造プロセス特論
2
洗浄・防塵技術特論
2
2
組込みシステム開発特論
2
2
組込みシステム開発特別演習
2
2
高密度 LSI 製造プロセスの実践特論
2
海外とのものづくりアライアンス特論
2
後期
2
2
2
各科目の概要
① LSI 設計・開発技術特論
最初に論理回路、LSI 開発工程の基礎に関する講義を実施する.その後,産業界から講師を迎え,マイコンの
仕組みや最新の技術動向について解説する.次に演習で小規模な 4bit マイコンの論理設計,論理検証,FPGA
102
に実装した 4bit マイコンの評価を行う.次にレイアウト設計,最後に低消費電力設計の講義を行う.システ
ム LSI の基本から製品に至るまでの工程を学習することができる.
② 半導体の先端製造プロセス特論
最初に半導体物理の基礎に関する講義を実施する.その後,産業界から講師を迎え,半導体製品及び将来の技
術動向について解説する.次に半導体製造の各工程の説明に入り,最後に,出来上がった製品の品質保証技術
について講義を行う.半導体の基本から製品に至るまでのすべての工程に関する最新の技術を学習する.
③ 洗浄・防塵技術特論
産業界から講師を迎え,半導体製造における洗浄・防塵技術および将来の技術動向について解説する.
半導体製造を支える基礎技術であるクリーンルームや超純水、高純度薬品、高純度ガスの製造システムおよび
清浄度の計測,分析,評価技術、さらに、製造現場における洗浄技術の実態を学ぶ.また、企業を見学し、現場
における技術の実態と実務を自分の目で見て理解を深める.
④組込みシステム開発特論
組込みシステムのためのシステム分析/要求定義,システム設計,ソフトウェア設計,プログラミング技術を基
礎となる汎用的な方法を学習した上で,情報家電などの事例を通して特殊性を踏まえながら理解する.
⑤組込みシステム開発特別演習
身の回りの家電製品を例に、組込みシステムがどのような形で製品を実現させているかを考え、その機能の一
部の実現を演習する。ソフトウェア設計演習、プログラミング技術演習は1チップマイコンをベースとする。
演習キットは一人に一台を貸与し、実践的なシステム開発演習を行う。
⑥高密度 LSI 製造プロセスの実践特論
1. 半導体製造分野の諸問題、技術的課題に関する講義を行う。
2. 与えられたテーマに対して演習を通じてデータ分析等を行い、諸問題の解決策を検討する。
3. 検討結果をレポートに纏め、全体発表を行い、受講者相互での議論と講師による評価を行う。
⑦海外とのものづくりアライアンス特論
授業の前半では,ものづくりの拠点である東アジアにおける政治・経済・文化や現地会社の仕組みおよび契約・
税制・知的所有権に関する国際分業知識を習得し,ものづくりアライアンスを組む場合に生産委託,工場建設
などのシュミレーションを行なう. 授業の後半では,海外のものづくりの実情を知り,地域の優位性について
考えるため,海外の工場の視察等の現地研修或いは事例研究などを行う.
プログラムの修了要件と履修上の注意
・本コースを修了するためには、必修科目 10 単位をすべて修得しなければなりません。
・当該専攻(電気電子工学、メディア通信工学、情報工学)以外の学生も、本コース科目を「研究科共通科目」
または「大学院共通科目」として申告することができます。
・本コース科目は、工学特別講義(科目名)として単位認定されます(海外とのものづくりアライアンス特論
は除く)
。
・海外とのものづくりアライアンス特論では、1週間程度の海外現地研修(選択)を行いますので、学生教育
研究災害保険に加入し、担当教員からの指示に従うことが条件です。
・修了要件を満たした学生には、理工学研究科長名で「理工学研究科システム LSI/IT 特別コース修了証」が
与えられます。
103
(3)実学的産業特論 背 景 本講座は大学院理工学研究科博士課程前期1年の各専攻科の学生を対象に行ったものである。 内容的には企業経営者の考え方に触れる、あるいは製造現場での体験などを通じて、地域の歴史や
がんばる企業を知ってもらい、地域産業に対する関心と興味を呼び起こし、ベンチャーマインドを持
った企業人の育成をめざすことなどを目的としている。当初、平成 16 年度から平成 18 年までの 3 年
間は日立地区産業支援センターと茨城大学共同研究センターの共催により実施した。受講生からは特
に経営者の生の声を聞くという授業は貴重であり、そうしたカリキュラムに魅力を感じる学生が多か
ったため、平成 19 年度からは、当センターが自立した形で講義を実施することになり、本学の VBL
(Venture Business Laboratory)との共催にて実施した。 授業では、茨城大学との共同研究による成果を企業に発表していただく等、企業経営者等の登壇す
る機会を多くしたカリキュラムとして、開催した。 平成 20 年度も共同研究開発センターと VBL の共催で実施したが、さらに、平成 20 年度は(財)中
小企業基盤整備機構の中小企業大学校・東京校(中小企業大学校)からの申入れを受けて、連携講座
という形を取って実施した。 講 座 の ね ら い 平成 20 年度の本講座のねらいは次の通りである。 日立市を中心とする当地域は国内有数の工業集積地域であり、そして、大企業とそれを取り巻く多く
の中小企業に代表されるような、特有の産業構造や経営風土を有する工業都市である。 その地域産業の形成の歴史や企業経営者の考え方を学んだり、工場現場の雰囲気に触れたりしながら、
企業のしたたかさや技術のすばらしさを認識していただくことを目標とする。 ものづくり関係の専門家や地域企業の方々から、企業の生い立ちなどの歴史、企業経営の考え方や
製品開発へのチャレンジ精神の他、企業人としての注意事項などを学ぶ。そして、地域企業について
学びながら、学生に大きな視野とベンチャー等の起業化への積極性を修得させる目的も兼ねている。
さらに、
「学生諸君が卒業してからも、日立市についてその歴史の紹介や、地元企業のすばらしさを説
明できるような人になって欲しい。」そのような願いを込めている。 講 座 の 概 要 本講座は 10 回の座学の後に、地域企業への見学会を 2 回開催した。座学の講義は地域の一般社会人
の方も聴講できるように、公開講座とし、イブニングの時間帯を選んで実施した。 また、中小企業大学校から講師2名が派遣され、座学を分担していただいた。 なお、講座内容の概要を表 10 のカリキュラムに示す。 本年度の特徴としては、連携講座とした関係で、中小企業大学校の海堀校長による「経営環境の変
化と企業動向」という講義と、
(財)中小企業基盤整備機構による「ものづくりと産学官連携関連の中
小企業施策」の講義が加わり、授業の幅が広くなった点である。また、産学連携についての理解を深
めるため、
「茨城大学の産学連携について」と題し、共同研究開発センターの客員教授 3 名も講義を受
け持った。また、大学の教員発ベンチャーの紹介と学生発ベンチャーの紹介を行った。 企業における技術者教育の現状の紹介に続き、元気企業6社の幹部による企業紹介を行った。 企業はそれぞれの会社で、企業の紹介をはじめ、企業がいかにして生き残って行くかなどについて、
講義があった。受講生は 24 名であった。 大学院理工学研究科博士課程前期1年の各専攻科の学生向けには、ものづくりの現場を実感してい
ただくため、半日コースで地域ものづくり企業探訪と題する見学会を実施した。 104
表 10 H20年度 実学的産業特論 カリキュラム 1.主 催 : 共同研究開発センター・VBL、 共催:中小企業大学校・東京校
2.対象者 : 大学院理工学研究科博士前期課程 1年次
3.単 位 : 2単位
4.実施時期 : 平成20年10月∼平成20年12月
5.講座内容 : ①イブニングセミナー方式の講義 10 回、講義時間(18:00∼19:30)
②企業探訪(半日コース/ 学生のみ) 2回(5コマ)(12:30∼)
6.会 場 : 工学部共通講義棟203号教室
No.
1
2
3
日時
10/8(水)
10/15(水)
10/22(水)
テーマ
講師
①ガイダンス
①塩幡宏規教授・米倉達広教授 ②産業界代表挨拶
②日立商工会議所 森秀男副会頭
③経営環境の変化と企業の動向
③中小企業大学校東京校 海堀昇平校長 ①日立市産業の歴史と産業構造の (財)日立地区産業支援センタ‐石川正幸センタ
特徴 ー長
元気企業紹介(1) ①(株)アート科学 佐藤栄作代表取締役
①機械関連 ②(株)ティーエムピー 高橋一雄代表取締役
②自動機械関連
元気企業紹介(2) 4
5
6
10/29(水)
11/ 5(水)
11/12(水)
午後
①自動車部品関連
①(株)沢平 澤入教充代表取締役
② 機械部品関連
②(株)中村自工 中村弘樹代表取締役社長
元気企業紹介(3) ①(株)伊藤鋳造鉄工所 益子和幸業務部長
①金属関連
②(株)イマジオム 髙木太郎代表取締役
②情報ソフト関連
地域ものづくり企業探訪(1)
(株)加藤鐵工所
(加藤博敏代表取締役 )
7
〃
地域ものづくり企業探訪(2)
(株)カドワキ (長南隆彦専務取締役 )
8
〃
地域ものづくり企業探訪(3)
(株)日昌製作所 (髙岡英光代表取締役)
①有限責任事業組合 あっト・コミュニケーショ
9
11/19(水)
茨城大学発ベンチャー企業紹介
ンズ 森善一准教授 ②(株)ユニキャスト:三
ツ堀裕太代表取締役
10
11/26(水)
11
12/ 3(水)
12
12/10(水)
13
14
15
12/17(水)
午後
〃
12/24(水)
16 時∼
茨城大学の産学官連携について
共同研究開発センター 客員教授 3名
(相澤淳一、小澤淳、髙木宣輔)
①東日テック㈱ 李東偉代表取締役
中国のものづくり
②日立商工会議所 森秀男副会頭 ものづくりと産学連携関連中小
企業施策について
中小企業基盤整備機構 大髙聰 新事業支援部長
地域ものづくり企業探訪(4)
㈱日立製作所 電力グループ 日立事業所
地域ものづくり企業探訪(5)
日鉱金属㈱ 日立工場(日鉱記念館)
全
体
討
論
会 参加者:受講生、教員、(共セ)関係者、中小企
① 受 講 生 の 感 想 発 表 業大学校他
②反省と提言について討論
105
塩幡教授
講義風景
海堀昇平校長
森副会頭
米倉教授
見学会は第一回目に㈱加藤鐵工所、(株)カドワキ、(株)日昌製作所を訪問した。
(株)加藤鐵工所では、主として熱間鍛造による自動車部品を製造している。ダイナミックな成型作業
の現場を見学させていただき、その迫力を感じてもらった。また、(株)カドワキでは、高精度な精密加
工の現状を目の当たりに見せていただいた。続く㈱日昌製作所は自動車用の電気部品をほとんど無人で
製造している。その工場を見学させていただき、製品が出来て来るまでの流れを学んだ。
第二回目の見学会は地元・日立市の産業発展の足跡を訪ねるため、 (株)日立製作所日立事業所(海岸工場)
と日鉱金属(株)の日鉱記念館を訪問した。(株)日立製作所は日鉱金属(株)の前進である日本鉱業(株)日立鉱山
において、モーターの修理工場から独立したもので、日本の産業とともに大きくなって来たものである。日
立製作所の初代小平社長の足跡を保存・展示している小平記念館を見学した後、創業小屋、タービン工場を
見学させていただいた。工場の大きさや、機械の大きさに驚かされた。非常に大きな部品を加工していると
ころが印象的であった。引き続き日鉱金属㈱の日鉱記念館を訪問し、概要説明の後、銅の採掘、精錬、など
の銅の作り方を学んだ。 以下に授業及び見学会の記録写真および授業終了後に実施したアンケート調査の結果を示す。 No.
月日
テーマ
講師
共同研究開発センター長塩幡教授
ガイダンス
VBL 施設長 米倉教授
1
10/8(水) 産業界代表挨拶
日立商工会議所森副会頭
経営環境の変化と企業の動向
中小企業大学校 海堀昇平校長
106
(株)沢平 澤入教充代表取締役
(株)アート科学 講義風景
佐藤栄作代表取締役
(株)中村自工 中村弘樹代表取締役社長
(株)ティーエムピー 高橋一雄代表取締
(財)日立地区産業支援センター 石川正幸センタ
ー長役
No.
月日
2
10/15(水)
No.
月日
3
10/22(水)
No.
月日
4
10/29(水)
テーマ
講師
日立市産業の歴史と企業の特徴
テーマ
石川正幸センター長
講師
①機械関連
②自動機械関連
元気企業紹介(1)
(財)(財)日立地区産業支援センタ-
①(株)アート科学 佐藤栄作代表取締役
②(株)ティーエムピー 高橋一雄代表取締役
テーマ
元気企業紹介(2)
講師
①自動車部品関連
①(株)沢平 澤入教充代表取締役
②機械部品関連
②(株)中村自工 中村弘樹代表取締役社長
107
(株)加藤鐵工所 (株)伊藤鋳造鉄工所 益子和幸業務
(株)カドワキ 部長
(株)イマジオム 髙木太郎代表取締役
長南隆彦専務取締役
加藤博敏代表取締役
No.
月日
5
11/5(水)
テーマ
元気企業紹介(3)
講師
①金属関連
①(株)伊藤鋳造鉄工所 益子和幸業務部長
②情報ソフト
②(株)イマジオム 髙木太郎代表取締役
No.
月日
テーマ
講師
6
11/12(水)午後
地域ものづくり企業探訪(1)
No.
月日
テーマ
7
11/12(水)午後
地域ものづくり企業探訪(2)
(株)加藤鐵工所 加藤博敏代表取締役
講師
108
(株)カドワキ 長南隆彦専務取締役
相澤客員教授
小澤客員教授
髙木客員教授
(株)日昌製作所 髙岡英光代表取締役
あっト・コミュニケーションズ 森善一准
(株)ユニキャスト 三ツ堀裕太代表取
教授
締役
No.
月日
テーマ
8
11/12(水)午後
講師
地域ものづくり企業探訪(3)
(株)日昌製作所 髙岡英光代表取締役
No.
月日
9
11/19(水)
No.
月日
10
11/26(水)
テーマ
講師
茨城大学発ベンチャー企業紹介
あっト・コミュニケーションズ 森善一准教授
(株)ユニキャスト 三ツ堀裕太代表取締役
テーマ
茨城大学の産学官連携について
109
講師
①共同研究開発センター 相澤淳一客員教授
②同上
小澤淳客員教授
③同上
髙木宣輔客員教授
東日テック(株) 講義風景李東偉代表取締役
日立商工会議所 森秀男副会頭 中小企業基盤整備機構 大高聡新事業支援
部長
No.
月日
11
12/3(水)
N o.
月日
12
12/10(水)
テーマ
講師
中国のものづくり
①東日テック(株) 李東偉代表取締役
②日立商工会議所 森秀男副会頭
テーマ
講師
(株)日立製作所 日立事業所(小平記念
ものづくりと産学官連携中小企業
中小企業基盤整備機構 大高聡
施策について
新事業支援部長
館前)
No.
月日
13
12/17(水)午後
テーマ
講師
地域ものづくり企業探訪(4)
(株)日立製作所 電力グループ 日立事業所
110
塩幡教授
日鉱金属(株) 日立工場(日鉱記念館)
中小企業大学校 五十嵐美代子主任
No.
月日
テーマ
講師
14
12/17(水)午後
地域ものづくり企業探訪(5)
日鉱金属(株) 日立工場(日鉱記念館)
No.
15
月日
12/24(水)
16 時∼
テーマ
全体討論会
講師
①受講生の感想発表
②反省と提言について討論
111
参加者:
受講生、教員、(共研セ)・中小企業大学校
関係者他
H20年度「実学的産業特論」アンケート結果
対象者:受講学生24名、回答者23名、回答率96%
1.受講者出身地、都、道、府、県
受講生の専攻領域
専攻領域
機械工学
人数
システム工学
4名
都市システム
2名
電気電子工学 1名
応用粒子線科学
1名
情報工学 1名
合計
4%
15名
4%
4%
35%
4%
9%
4%
13%
9%
24名
4% 5% 5%
茨城県
青森県
長野県
東京都
埼玉県
千葉県
栃木
群馬県
愛知県
新潟県
静岡県
中国・長春
2 . 日 立 市 産 業 の 歴 史 が 理 解 で き ま し た か ? 3 . 元 気 企 業 紹 介 に つ い て ど う 思 い ま す
か ? ウ.わか
らなかっ
た
4%
イ.少し
理解でき
た
48%
ア.理解
できた
48%
イ.多少
良かった
35%
ウ.良く
なかった
0%
ア.良
かった
65%
4 . 講 義 を 受 け 、 就 職 活 動 や 会 社 の 様 子 を 知 る 上 で 5 . 会 社 見 学 は 参 考 に な り ま し た か ? ウ.特に
ならない
9%
参 考 に な り ま し た か ? イ.多少参考
になった
39%
ウ.特になら
ない
0%
ア.参考に
なった
61%
イ.多少
参考に
なった
18%
ア.参考
になった
73%
6 .本 講 座 を 受 講 し 、地 域 産 業 に 対 す る 7 .も の 作 り を や っ て み た い と 思 い ま す か ?
関 心 を 持 ち ま し た か ? ウ.特に持
たない
22%
エ.その
他
4%
ア.持った
30%
イ.少し
はやって
みたい
44%
イ.多少
持った
48%
112
ウ.特に
思わない
0%
ア.やっ
てみたい
52%
( 4 ) 実 体 験 型 も の づ く り 特 論 -PET 教 育 - PET:Planning ability, Economical sense, Technical skill a . は じ め に 平成20年度後期集中講座として理工学科専攻科1年次を対象に開講した。 担当教員 :塩幡宏規 支援技術者 :企業3社の技術専門家 (講 師)3 名 受講生 :13 名 実体験型ものづくり特論は、
「ひたちものづくりサロン」の人材育成グループにおける活動の一環とし
ての講座である。企業において望まれている高度技術専門職に必要な能力を大学院博士課程前期課程で
養成することが本教育の目的である。今年度は、茨城県の「県北臨海地域産業活性化推進事業」―県北臨海
地域活性化プロジェクト―、および VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ)の支援を得て行った。 b . 講 義 の 特 色 講義の特色は次のとおりである。 ・ 企業から要求の高い、ものづくりの計画を立て実行する能力(Planning ability)、ものづくりにお
ける対コスト意識(Economical sense)、高度技術を使いこなす能力(Technical skill)に重点をお
き、茨城県内や日立周辺企業群と連携をとり高度技術専門教育を行う。 ・ 学部教育で身につけた基礎学力、能力のより一層の高度化を目指した教育を行う。教育を担当して
い た だ く 企 業 の 専 門 家 と の 対 話 、 実 技 を 通 じ た 演 習 科 目 を 行 う 。 こ の 演 習 で は Project based education として、企業の専門家と共に、ものづくりの計画、立案、実行を限られた資金、時間の中
で行うことにより、高度技術専門家が持つ計画性、コスト意識、高度技術を学生に直に体験させる。 ・ これにより、学生自身に高度技術専門家として必要な知識、能力の認識を促すと共に多様な分野に
おいて中核となり得る高度技術専門家としての素養を涵養する。また、本演習の効果を教員と企業の
専門家が共同分析することで、学部教育、大学院教育へのフィードバックもかける。 ・ 今年度は、学生の柔軟な発想や専門的知識等を活用して地域企業の技術的な課題の解決や製品開発
を推進する試みも図った。 以下にシラバス上の掲載事項と詳細な授業計画等を示す。 c . 講 義 の 概 要 1課題あたり 3 名程度の学生を募り、企業の専門家1名を講師として一緒に学ぶ。大学での講義のほ
か、試作などの実習を含む場合もある。 講義のねらいは企業の技術専門家講師と製品開発を一緒に行ないながら、設計・原価・試作などの開発
過程を学ぶことである。これまでの大学の講義では学べないような製品開発の実体験を行なう。 113
d . 講 義 の 計 画 授業内容の概要を以下に示す。 (1)ガイダンス (2)製品のコンセプト検討 (3)先行技術調査 (4)マーケティング調査 (5)製品仕様の決定 (6)価格目標の決定 (7)製品の設計 (8)製品の設計 (9)製品の試作 (10)製品の試作 (11)製品の試作 (12)原価の検討 (13)性能評価 (14)公害・安全性等の検討 (15)発表 e . 平 成 2 0 年 度 実 施 講 義 の 開 発 テ ー マ 、 受 講 者 等 企業 開発テーマ 受講者所属学科 A社 高効率色素増感太陽電池用ハイブ 物質工学科 受講者数 4名 リッド電極の開発 B社 ウェ-ブ可動グローブの開発 機械工学科 4名 C社 成形部品の色むら検査装置の開発 電気電子工学科、 5名 応用粒子線工学科 講義の状況例 114
f . ま と め 講師も学生も大変熱心に講義に取り組んでいた。アンケートにおける評価も比較的良かったと思われ
る。例えば、講師全員が「この講義は継続した方が良い」、また、受講生全員が「この講義は今後役に立
ちそうである」と回答していた。 115
(5) 7大学大学院合同セミナー
平成20年度 7 大学大学院合同セミナー
募 集 要 項
平成20年度7大学大学院合同セミナーは、各参加大学の大学院博士前期課程及び修士課程学生を対
象とし、共同授業として開講します。
開講形態は下記のとおりです。
① 各大学で、自大学教員の講義をそれぞれ実施します。
② その講義を収録した映像による講義(他大学教員の講義)を、各大学でそれぞれ実施します。
1.各参加大学の教員による講義(自大学教員の講義)
・10月20日(月)∼10月24日(金)の期間内で、各大学において開講されます。
山形大学
茨城大学
宇都宮大学
群馬大学
10月21日(火) 16:00∼17:30
工学部講義棟 中示範C教室
10月23日(木) 4講時(14:20∼15:50)
第2・第3会議室
10月22日(水) 7・8時限(14:30∼16:00)
工学部 212番教室(総合研究棟1階)
10月21日(火) 9・10時限(16:00∼17:30)
工学部総合研究棟303教室
10月22日(水)3時限(13:00∼14:30)
東京農工大学
電気通信大学
山梨大学
小金井キャンパス 総合情報メディアセンター(8 号館)
1 階 PC 教室(旧 L0812 室)
10月20日(月) 5限
A棟101教室
10月23日(木) 3限∼4限(13:00∼16:15)
工学部A2号館 A2‐12教室
2.映像による講義(他大学教員の講義)
・11月17日(月)∼11月21日(金)の期間内で、各大学において開講されます。
・ 開講日時、場所は、所属大学から指示があります。
(注)映像による講義に対する質問事項はメールにより受け付け、とりまとめの上、
回 答 は 、 所 属 大 学 を 通 し て 全 受 講 生 に 周 知 し ま す 。
3.講義内容
別紙「講義内容一覧」のとおり
4.募集人員
各大学の定める人数とします。
116
5.受講申込み方法及び期限
それぞれ所属の大学で、次のとおり受講の申込みをして下さい。
山形大学
茨城大学
宇都宮大学
9月9日(火)∼10月3日(金)の間に
(理学系)学生センター理学部担当
(工学系)学生サポートセンター教育支援担当 に申し込む。
9月24日(水)∼10月3日(金)の間に
工学部学務第一係に申し込む。
9月24日(水)∼9月30日(火)の間に
工学部学生係に申し込む。
群馬大学
9月29日(月)∼10月6日(月)の間に
工学部学務係2番窓口に申し込む。
東京農工大学
9月22日(月)∼10月6日(月)の間に
小金井地区学生サポートセンターチーム教務第二係に申し込む。
電気通信大学
9月29日(月)∼10月6日(月)までに
教務課大学院教務係に申し込む。
山梨大学
9月26日(金)∼9月30日(火)の間に
工学部教務グループ(大学院担当)に申し込む。
6.単位の認定
受講生は、講義で出題される課題に対し、所属大学の指示に従って解答し、下記の方法で提出して
下さい。
(1)提 出 方 法
受講生は、それぞれの所属大学の提出窓口にレポートを提出してください。(各大学は、レポート
を取りまとめの上、当番大学(山梨大学)に提出してください。)
(2)認定単位数と科目名
このセミナーの受講生には、それぞれの大学で定められた単位が与えられ、次の科目名で認定されます。
大学名
山形大学
茨城大学
宇都宮大学
群馬大学
東京農工大学
電気通信大学
山梨大学
科目名
科学特論
工学特論
特別講義Ⅱ
科学特論Ⅰ
科学特論Ⅴ
科学特論Ⅰ
科学特論
7.その他
(1)受講料無料
(2)不明な点は、所属大学の担当係でお問い合わせ下さい。
( 6 ) 単 位 互 換 制 度 単位互換協定校なし
117
2.4 学生指導 (1) 修士論文題目一覧
平成20年度の修士論文の題目等を以下の表に示す
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
機械工学専攻
平 野 聖 門
パラフィンを利用した蓄熱体の蓄熱・放熱特性に関する研究
神 永 文 人
機械工学専攻
相 原 友 二
DME供給時における噴射ノズル先端の磨耗に関する研究
梶 谷 修 一
機械工学専攻
荒 井 優 一
7075アルミニウム合金の水素挙動・耐水素脆化特性
伊 藤 吾 朗
機械工学専攻
石 井 博 徳
身体活動度モニタリングスーツの開発研究
増 澤 徹
機械工学専攻
石 川 達 也
5軸制御型セルフベアリングモータの開発
増 澤 徹
機械工学専攻
今 井 亮 介
細管流路内での対流沸騰熱伝達に関する研究
神 永 文 人
機械工学専攻
江 川 学
マイクロバブルによる水圏環境の改善技術
稲 垣 照 美
機械工学専攻
大 石 篤 仁
差動駆動を用いたホッピングロボットの安定化制御
近 藤 良
機械工学専攻
大曽根 龍 次
液体金属気泡注入用エレメント製作に関する研究
前 川 克 廣
機械工学専攻
大 野 慎 吾
通気層付き外断熱建築構造物における熱特性の解析
稲 垣 照 美
機械工学専攻
緖 方 健一郎
水素エンジンに関する基礎的研究
梶 谷 修 一
機械工学専攻
岡 山 健 志
減肉欠陥を有するエルボー管における塑性崩壊条件に関する研究
鴻 巣 眞 二
機械工学専攻
草 間 亮 太
中小形電動機の電磁振動・騒音に関する研究
塩 幡 宏 規
機械工学専攻
工 藤 圭 史
原子炉用黒鉛材料の寿命に及ぼす外部応力の影響
本 橋 嘉 信
機械工学専攻
倉 兼 卓 己
電子素子用水冷ヒートシンクの高度化に関する研究
神 永 文 人
機械工学専攻
黒 須 寛 秋
高機能磁気浮上型クリーンポンプの開発
増 澤 徹
機械工学専攻
佐々木 瑛 祐
磁気浮上モータを用いた両心補助用人工心臓に関する研究
増 澤 徹
機械工学専攻
志 賀 寛 史
遮熱塗料による都市温暖化防止技術の評価と赤外線計測
稲 垣 照 美
機械工学専攻
須 賀 博 基
DME圧縮点火機関に関する研究
梶 谷 修 一
機械工学専攻
鈴 木 智 弥
燃料電池自動車搭載水素容器用アルミニウム合金中の水素の挙動解析
伊 藤 吾 朗
機械工学専攻
田 中 徳 泰
DMEの噴霧に関する基礎的研究
梶 谷 修 一
機械工学専攻
田 中 将 人
マニュアル制御に基づく装着型脚支援システムに関する研究
近 藤 良
機械工学専攻
千 葉 和 貴
DME噴霧の数値解析の精度向上ならびに噴霧内部構造の解明
金 野 満
機械工学専攻
塚 越 広 光
特殊ラバーボンド砥石におけるELIDメカニズムの構築と加工特性に関す
る研究
伊 藤 吾 朗
機械工学専攻
常 山 雄 樹
電磁誘導法による劣化検出に関する研究
鴻 巣 眞 二
機械工学専攻
飛 田 直 樹
異なる酸化反応機構を持つ燃料の組み合わせによるHCCI機関の運転範囲
拡大
金 野 満
機械工学専攻
鳥 居 泰 宏
波動理論を応用した構造物の振動・音響特性に関する基礎研究
塩 幡 宏 規
機械工学専攻
永 島 勲
CVD法により作製されたDLCコーティング高分子材料の物性評価
尾 関 和 秀
機械工学専攻
中 村 信 之
沸騰・凝縮現象を伴う混相流解析のための相変化モデルに関する研究
田 中 伸 厚
機械工学専攻
並 木 義 明
液供出に伴う極低温流体タンク内の圧力挙動に関する研究
神 永 文 人
機械工学専攻
橋 本 孝 秀
火花点火機関の部分負荷の熱効率向上に関する研究
梶 谷 修 一
機械工学専攻
原 武
二足歩行ロボットの線形状態フィードバックによる歩行安定化
近 藤 良
118
指 導 教 員
119
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
機械工学専攻
原 澤 和 樹
線形2モード系に基づく腰部駆動ホッピングロボットの制御
近 藤 良
機械工学専攻
福 田 晋 一
Cr-Mo鋼における水素脆化に関する研究
鴻 巣 眞 二
機械工学専攻
外 薗 貴 之
電子モジュール用配線基板の形成
前 川 克 廣
機械工学専攻
保 坂 洋
米由来廃棄バイオマスの燃料資源化に関する研究
金 野 満
機械工学専攻
馬瀨口 諒
圧縮性混相流解析のためのアルゴリズムに関する研究
田 中 伸 厚
機械工学専攻
宮 内 啓 徳
複数の外面局部減肉欠陥を有する圧力容器の塑性崩壊評価に関する研究
鴻 巣 眞 二
機械工学専攻
宮 田 武 典
マルチパスFSPを施したZK60AMg合金の組織制御と機械的性質
本 橋 嘉 信
機械工学専攻
八 品 順 平
マグネシウム合金の集合組織制御と曲げ加工性
伊 藤 吾 朗
機械工学専攻
吉 原 裕 貴
ハイドロキシアパタイト膜の作製と吸着特性評価
尾 関 和 秀
機械工学専攻
渡 邉 直 哉
自動車生産工程向け赤外線分光放射温度計の開発
稲 垣 照 美
物質工学専攻
高 藤 圭 吾
太線Al合金ワイヤボンデイング部の微細構造制御
大 貫 仁
物質工学専攻
笠 本 毅
前面加熱前面検出レーザフラッシュ法で測定した高温珪酸塩融体の熱伝
導率の評価
太 田 弘 道
物質工学専攻
栗 原 卓 也
Pd触媒を用いたギ酸燃料電池の性能
大 野 修
物質工学専攻
安 達 正 裕
物質工学専攻
阿 部 聖 寛
物質工学専攻
石 川 紘 章
ペルフルオロオレフィンへのラジカル付加を基盤とする合成化学的研究
久保田 俊 夫
物質工学専攻
和 泉 寿 範
好熱性シアノバクテリアの酸素発生標品についての研究
小 野 高 明
物質工学専攻
伊 藤 厚
Fe/TiC整合部界面の構造と界面エネルギーの第一原理計算
榎 本 正 人
物質工学専攻
大久保 宏 明
リチウム(Ⅰ)イオン沈殿剤としての2,4-ジアセチル-8-キノリノールのケ
タール体
五十嵐 淑 郎
物質工学専攻
大 友 孝 郎
接触分解反応を用いる微量触媒のフローインジェクション分析法の開発
五十嵐 淑 郎
物質工学専攻
岡 田 遼
局所周期加熱法による熱物性測定
太 田 弘 道
物質工学専攻
菅 野 晃 慈
強磁場中におけるFe-C-Mn-Si合金の変態挙動
榎 本 正 人
物質工学専攻
清 川 茂 美
エポキシ官能基をもつ高分子ゲルの固相分離材としての機能開発
五十嵐 淑 郎
物質工学専攻
小 池 智
物質工学専攻
國 分 崇
物質工学専攻
酒 井 祐 輔
物質工学専攻
中 城 翔 太
物質工学専攻
長 瀨 貴 俊
物質工学専攻
中 野 裕 昌
鉄鋼材料へのアルミニウム粉末共晶被覆および特性評価
鈴 木 徹 也
物質工学専攻
中 山 雄 策
アルミナ・NiAl系複合材料における繰り返し修復機能の制御
阿 部 修 実
物質工学専攻
鍋 島 秀 太
ヘキサフェニルベンゼン骨格を有するポリイミドの合成とその性質
森 川 敦 司
物質工学専攻
橋 本 一 慶
垂直磁気記録多層膜の構造解析(偏極中性子反射率法を用いた磁気構造
解析)
大 貫 仁
鉄ポルフィリン-過酸化水素によるエポキシ化反応におけるルチジン類添
加の効果
ポリイミドとシリカを化学結合させたゾルーゲル法によるポリイミド-シ
リカ複合体の作製
伝熱シミュレーションによる局所周期加熱を用いた熱物性測定装置の検
討
2-アセチル-8-キノリノール(類)の大気下、水溶液中での二酸化炭素から
有機カルボン酸への変換
イミダゾリウム系イオン液体の生成反応を用いる均一液液抽出法の開発
ヘキサフルオロプロペンオキシドとアルコール類を用いた含フッ素カル
ボン酸の合成とその陽極酸化挙動
アルミナ・ジルコニア・NiAl系自己形成型積層複合材料の構造・機能制
御
120
指 導 教 員
大 野 修
森 川 敦 司
太 田 弘 道
五十嵐 淑 郎
五十嵐 淑 郎
久保田 俊 夫
阿 部 修 実
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
物質工学専攻
星 野 泰 宏
高温ケイ酸塩融体の熱伝導率測定による構造評価
太 田 弘 道
物質工学専攻
堀 田 晃
置換基を導入した鉄ポルフィリンの電極還元反応における触媒活性
大 野 修
物質工学専攻
真 鍋 彰
パワーモジュール用太線Alワイヤの接合強度の向上
市 村 稔
物質工学専攻
湊 真理絵
医療検査用コア‐シェル型複合粒子の合成に関する研究
小 林 芳 男
物質工学専攻
宮 田 文
1,4-ビス(4-アミノ-2-フェニルフェノキシ)ベンゼンからのポリイミド
の合成とその性質
森 川 敦 司
物質工学専攻
村 上 真 一
トリフルオロビニル化合物の合成
久保田 俊 夫
物質工学専攻
森 重 政
部位特異的ランダム変異導入によるPseudomonas sp. KKS102株由来
BphA4の基質特異性変換に関する研究
木 村 成 伸
物質工学専攻
山 下 壮 平
光合成光化学系IIの光阻害に関する研究
小 野 高 明
電気電子工学専攻
青 山 清
ユニバーサルモータの回転子鉄損解析に関する研究
栗 原 和 美
電気電子工学専攻
今 泉 友 希
コンデンサ分相形永久磁石モータのロータスキューとコンデンサ容量が
効率と脈動トルクに与える影響
栗 原 和 美
電気電子工学専攻
宇 野 雄 大
ELF磁界処理水による植物成長に及ぼす影響に関する研究
小 林 正 典
電気電子工学専攻
海 野 聡 平
高電圧の高速スイッチングを目的としたMOSトランジスタの直列運転のた
めの磁気的な連鎖結合によるゲート駆動回路
柳 平 丈 志
電気電子工学専攻
川 嶋 友 紘
エバネセント波を用いた微細加熱技術に関する研究
三 枝 幹 雄
電気電子工学専攻
串 田 圭 祐
マグネシウムスズ半導体結晶の成長と熱電気特性評価
鵜 殿 治 彦
電気電子工学専攻
小 口 裕 之
マグネシウムシリサイド半導体結晶の不純物添加特性
鵜 殿 治 彦
電気電子工学専攻
齋 藤 卓 哉
シンクロトロン放射光源および素粒子実験のための大型高エネルギー加
速器用ネットワーク分散型コンピュータ制御システムの開発
金 谷 範 一
電気電子工学専攻
佐 藤 智 弥
ELF磁界が水の電気伝導率に及ぼす影響
小 林 正 典
電気電子工学専攻
角 園 敏 博
Javaによる緊急警報用コンピュータデジタル信号処理アルゴリズムに関
する研究
金 谷 範 一
電気電子工学専攻
立 花 衛
瞬時過励磁運転時のヒステリシス電動機の過渡特性解析に関する研究
栗 原 和 美
電気電子工学専攻
中 野 恵 介
小型伝送線路トランスとMOSトランジスタを用いた高繰り返しナノ秒パル
スパワーの合成
柳 平 丈 志
電気電子工学専攻
芳 賀 功 治
n次元実ベクトル値関数のリーマン積分についての形式化
鶴 田 浩 一
電気電子工学専攻
八 賀 勇 樹
可変デッドタイム制御共振スナバインバータのデッドタイム補償法
栗 原 和 美
電気電子工学専攻
増 子 眞 佑
鉄シリサイド半導体結晶への不純物添加効果
鵜 殿 治 彦
電気電子工学専攻
若 谷 一 平
鉄シリサイド半導体基板の表面処理とエピタキシャル成長
鵜 殿 治 彦
電気電子工学専攻
WANNINAYAKE
MUDIYANSELAGE RAJ
RASANGIKA WANNINAYAKE
Control of Plasma Motion by Magnetic Field in Low Current DC
Vacuum Arcs
鶴 田 浩 一
メディア通信工学専攻
秋 山 圭
プラズマチャンバ内における異常放電発生箇所推定に関する研究
尾保手 茂 樹
メディア通信工学専攻
久 万 善 広
オーバーラップ周波数領域等化を用いたシングルキャリア伝送方式の研
究
梅比良 正 弘
メディア通信工学専攻
齋 藤 俊 明
面内磁場印加方式による垂直磁気転写に関する研究
杉 田 龍 二
メディア通信工学専攻
坂 口 雄 一
スレーブ媒体の磁気特性が垂直磁気転写特性に及ぼす影響
杉 田 龍 二
メディア通信工学専攻
櫻 井 淳 光
ナノ構造磁性体の作製方法及びその磁気抵抗に関する研究
杉 田 龍 二
メディア通信工学専攻
佐 藤 康 二
1/f ゆらぎを用いたアニメーションに関する研究
赤 羽 秀 郎
メディア通信工学専攻
曽 根 満 夫
近接無給電素子を有する多周波共用アンテナの電磁結合の動作解析に関
する研究
鹿子嶋 憲 一
121
指 導 教 員
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
指 導 教 員
メディア通信工学専攻
辻 直 哉
光パルスの非線形伝搬がBOTDAによる歪・温度分布測定に及ぼす影響に関
する数値シミュレーション
小山田 弥 平
メディア通信工学専攻
中 澤 光 貴
垂直磁気転写におけるマスター媒体磁化の数値解析
杉 田 龍 二
メディア通信工学専攻
藤 岡 竜 一
一般化平均に基づいたファジィ推論による免疫システムのモデル化とノ
イズを含むカオス時系列予測への応用
赤 羽 秀 郎
メディア通信工学専攻
増 山 卓 也
受動モード同期光ファイバレーザの温度特性
小山田 弥 平
メディア通信工学専攻
松 岡 理 人
アンテナ指向性制御による無線LANネットワークの大容量化技術の研究
梅比良 正 弘
メディア通信工学専攻
三 輪 謹 仁
カーボン系材料における電気抵抗のゆらぎに関する研究
赤 羽 秀 郎
メディア通信工学専攻
山 田 祥
2.45GHz帯パッシブRFIDタグの複数読み取り時の通信性能に関する研究
尾保手 茂 樹
メディア通信工学専攻
横 井 雄 太
リンクを張る主体に注目したブログコミュニティ抽出法の提案
小山田 弥 平
メディア通信工学専攻
NURUL SHEEDA
BINTI SUHAIMI
磁気力顕微鏡を用いた垂直磁気転写に関する研究
杉 田 龍 二
情報工学専攻
近 藤 堅 士
MODIS熱異常プロダクトにおける幾何的影響因子の評価
岸 義 樹
情報工学専攻
段 君 淼
An Investigation on Human Capability of Speaker Identification
Who leaks out your personal information?
米 倉 達 広
情報工学専攻
石 崎 裕 樹
Web-ComとSkypeの連携による対話型授業システム
加 納 幹 雄
情報工学専攻
磯 田 和 寛
区分的に一定な張力下の張力スプラインによる不均等点の補間
羽 渕 裕 真
情報工学専攻
影 山 潤
P2Pネットワークにおけるファイル消失を防ぐ複製配置手法
澁 澤 進
情報工学専攻
片 野 克 紀
オブジェクト指向設計記述言語ODDJの設計と実装
畠 山 正 行
情報工学専攻
河 合 志 保
Efficient Almost Secure Message Transmission Schemeの改良に関する
研究
黒 澤 馨
情報工学専攻
桑 原 崇
野球における捕手の配球予測に関する研究
岸 義 樹
情報工学専攻
小 沢 佑 介
変形擬直交M系列対を用いる光強度変調法に関する研究
羽 渕 裕 真
情報工学専攻
小 谷 英 己
状態遷移図による3次元キャラクタの動作モデリング
鎌 田 賢
情報工学専攻
佐 藤 美 穂
UML設計の品質評価モデルおよび欠陥検出モデルの検討
荒 木 俊 郎
情報工学専攻
島 塚 浩 志
Webドキュメントのマルチメディア補完ツールの試作
米 倉 達 広
情報工学専攻
新 留 和 哉
情報工学専攻
杉 﨑 貴 士
情報工学専攻
曽 根 尚 之
状態遷移図を用いた3次元グラフィックスアニメーション作成環境
米 倉 達 広
情報工学専攻
髙 餖 雄 介
MediaWikiにおける差し戻しの長期的傾向を調査する方法の提案と実装
荒 木 俊 郎
情報工学専攻
西 原 忠 史
ゴルフグリーンの動的計測
鎌 田 賢
情報工学専攻
原 彬 寛
Simulinkのシミュレーションログを用いたUML設計手法の提案
荒 木 俊 郎
情報工学専攻
三 村 次 朗
フィードバック情報収集機能を効率的に組み込むフレームワークの開発
荒 木 俊 郎
情報工学専攻
宮 田 明 典
アニメ制作システムへの高次エクステンション定義の導入
鎌 田 賢
情報工学専攻
茂 垣 俊 介
Real-Time Cheat-Free Gaming on the Basis of Time-Stamp Service
加 納 幹 雄
情報工学専攻
飯 村 拓 志
ソフトウェア開発プロセス管理のためのWEB議事録システムの開発
鎌 田 賢
情報工学専攻
牧 野 光 洋
リスト複合法の暗号への応用に関する研究
黒 澤 馨
ISLAYPUB -A User-Participatory Service for Video Game Creation on
the Webシーン内情報に基づくリモートセンシング画像の大気補正手法に関する
研究
122
鎌 田 賢
岸 義 樹
都市システム工学専攻
上 田 学
郊外住宅地における住宅の構えとその配列からみた均質化の構造に関す
る研究
小 栁 武 和
都市システム工学専攻
小 野 浩 伸
偕楽園公園における回遊特性分析を目的としたCGデータ構築とその評価
桑 原 祐 史
都市システム工学専攻
菊 地 隆 貴
二重円筒管を用いた紫外線消毒における生残率のLagrange的推定方法
藤 田 昌 史
都市システム工学専攻
後 藤 宣 彦
都市システム工学専攻
信 山 和 大
都市システム工学専攻
須 藤 秀 人
蒸発冷却機能を持つ保水性材料の開発
沼 尾 達 弥
都市システム工学専攻
高 田 絵梨香
サンゴ礁海岸における侵食対策効果に関する実験的研究
横 木 裕 宗
都市システム工学専攻
武 井 洋 大
海面上昇を考慮した地盤沈下地帯における浸水影響評価
安 原 一 哉
都市システム工学専攻
立 原 稔 生
アーケード商店街とその周辺環境によって形成される活動領域の空間構
成
小 栁 武 和
都市システム工学専攻
長谷川 慶 彦
広域地盤モデルを用いた気候変動に起因する沿岸域の液状化影響評価
村 上 哲
都市システム工学専攻
塙 尚 幸
気候変動を考慮した全国主要河川下流域における洪水氾濫リスクの将来
予測
横 木 裕 宗
都市システム工学専攻
人 見 俊 晃
繰返し荷重を受ける地盤構造物のHBSによる補強効果
安 原 一 哉
都市システム工学専攻
福 永 万里香
都市システム工学専攻
細 野 泰 民
都市システム工学専攻
宮 本 賢 志
都市システム工学専攻
渡 辺 聖
都市システム工学専攻
渡 邊 保 貴
Risk assessment of degraded drinking water sludge on geotechnical
utilization system (浄水汚泥の地盤工学的利用における劣化を考慮し
た品質評価とリスクアセスメント)
小 峯 秀 雄
都市システム工学専攻
于 暁 琳
中国大連の海岸域における観光レクリエーション施設の現状及び改善策
小 栁 武 和
都市システム工学専攻
張 帆
中国私家庭園における空間構成及び景観特性
小 栁 武 和
都市システム工学専攻
FATEMA-TUZ-ZOHRA
Characterizing and Planning of Urban Green Space System Based on
GIS
小 栁 武 和
都市システム工学専攻
裵 在 亨
浄水汚泥の道路構成材料への適用と配合設計法構築
小 峯 秀 雄
システム工学専攻
会 澤 知 也
高速無線伝送における未知通信路の短縮と推定
宮 嶋 照 行
システム工学専攻
梓 沢 慶 介
陽極酸化による光触媒膜の製造とその高機能化に関する研究
清 水 淳
システム工学専攻
池 田 篤 志
ノルエピネフリンによる時空間的神経修飾
星 野 修
システム工学専攻
石 川 哲 史
ミニチュアホイールローダの製作と制御に関する研究
城 道 介
システム工学専攻
石 田 真 之
人と共棲するコンパニオンロボットのための行動生成
乾 正 知
システム工学専攻
石 橋 昌 幸
SRIQ/DLC複合表面改質による小型歯車の転動疲労寿命改善
鈴 木 秀 人
システム工学専攻
石 森 啓 太
金属物体のピンピッキングのための物体の3次元位置検出法の研究
馬 場 充
システム工学専攻
井 出 真 司
個別輸送システムの立体交差点におけるチェックポイント配置問題
山 中 一 雄
システム工学専攻
岩 原 伸 展
ハイテン材プレス加工用耐熱性金型の開発
鈴 木 秀 人
システム工学専攻
後 田 耕 佑
CO2レーザを用いたフォトニック結晶ファイバ光減衰器作製の研究
佐々木 豊
システム工学専攻
大 島 裕 之
高速度工具鋼の疲労特性に及ぼす複合表面改質の影響
鈴 木 秀 人
放射性廃棄物処分のためのベントナイト系緩衝材の不飽和膨潤特性評価
手法の構築
マイナスの全波整流電圧を用いた電気分解によるアルカリ水の生成機構
の解析
利用者属性を考慮した生きがいづくり支援活動の参加者促進策に関する
研究-移動環境の改善を中心として茨城県を対象とした観光資源分布ゾーンのヒューマンスケール化と回遊
性に関する研究
地震時における住宅基礎安定性向上のためのタイヤチップ混合セメント
コラムの開発
音楽イベントが地域交流に与える影響と課題∼結城市・ひたちなか市・
小美玉市の音楽イベントを事例として∼
123
小 峯 秀 雄
藤 田 昌 史
山 田 稔
小 栁 武 和
村 上 哲
小 栁 武 和
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
システム工学専攻
大 谷 裕 輔
熱-構造連成解析によるハイテン用プレス金型の損傷機構解明
鈴 木 秀 人
システム工学専攻
大 谷 拓 郎
光学式動的接触位置検出法の基礎研究
馬 場 充
システム工学専攻
喜久山 敏 也
積分制御系の確率的ループ切断による入出力特性の乱れ解析
山 中 一 雄
3次元主応力線表示システムの開発? アダプティブメッシュによる主応
力格子の改良?
CO2レーザを用いた空孔制御技術によるフォトニックバンドギャップファ
イバのフィルタ特性の研究
指 導 教 員
システム工学専攻
木 村 雅 哲
システム工学専攻
逆 井 和 弘
システム工学専攻
佐々木 淳 一
高能率・高品位CMG砥石の開発に関する研究
周 立 波
システム工学専攻
佐々木 真 吾
ニューラルネットワークによる日本語母音の認識法
馬 場 充
システム工学専攻
清 水 元 喜
時空間情報を用いた視線・視点操作に関する研究
城 道 介
システム工学専攻
陶 久 夢 高
局所電気・化学・機械複合加工によるナノ構造創成に関する研究
清 水 淳
システム工学専攻
鴇 崎 和 宏
多目的GAによる複雑ネットワーク生成に関する研究
星 野 修
システム工学専攻
中 島 優
単一偏波フォトニック結晶ファイバを用いた単一偏波伝送系構築の研究
佐々木 豊
システム工学専攻
中 村 祐 介
全光スイッチにおけるテルライトファイバグレーティングカプラ作製の
研究
佐々木 豊
システム工学専攻
中 村 悠 人
第一次視覚野における情報統合の役割
星 野 修
システム工学専攻
西 澤 洋 樹
線形系の状態推定問題における測定と推定の協調的最適性
山 中 一 雄
システム工学専攻
福 田 具 基
DLC/FPB複合表面改質によるMg合金の機能性・安全性の構築
鈴 木 秀 人
システム工学専攻
藤 澤 大 輔
ボールエンドミルの高精度切れ刃生成用NCプログラムの開発
城 道 介
システム工学専攻
古 谷 仁
集積化磁気センサの微細化及びその特性評価
木 村 孝 之
システム工学専攻
前 嶋 兼
下肢障碍者のための立位移動補助システムABLEの移動安定化
乾 正 知
システム工学専攻
光 田 孝 仁
大口径高平坦極薄Siウエハの評価および加工技術に関する研究
周 立 波
システム工学専攻
宮 下 裕 任
歩行パターンにおける特徴抽出と健脚度解析
白 石 昌 武
システム工学専攻
山 本 貴 之
測定環境を考慮した超音波形状認識の精度向上に関する研究
馬 場 充
システム工学専攻
吉 永 航
生物の身体を模倣したヘビ型ロボットPAS-1の開発
乾 正 知
システム工学専攻
綿 引 博 章
ブロック伝送における干渉抑圧のためのブラインド時空間信号処理
宮 嶋 照 行
システム工学専攻
楊 蘇
分散型電源を考慮した配電系統の最適設備計画
坪 井 一 洋
システム工学専攻
麻 生 貴 広
位置推定のための到来角に基づく見通し外環境での誤差軽減法
宮 嶋 照 行
応用粒子線科学専攻
小 松 良 寛
質量選択的運動量制御に向けたZnO薄膜プラズマ合成におけるZnO抵抗率
のその場測定
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
藤 田 佳 正
大気圧高周波プラズマ照射による大気圧スパッタリング発現実験
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
本 栁 立 太
フラーレンC??プラズマ中のフラグメンテーション観察とその応用
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
藪 内 祐 二
質量選択的運動量制御を用いたECR各種混合プラズマにおけるイオンフ
ラックスの制御
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
石 橋 寿 啓
ECAP加工材の粒子線解析によるナノ組織と特性に関する研究
友 田 陽
応用粒子線科学専攻
宇 都 浩 平
ICPを用いたZnO透明導電膜の合成実験
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
楠 山 昌 紀
ナノ材料の電界放射特性を利用した電子源・イオン源の研究
池 畑 隆
124
城 道 介
佐々木 豊
専 攻 名
氏 名
論 文 題 目
応用粒子線科学専攻
桒 田 英 憲
電気抵抗溶接の接合メカニズムに及ぼす鋼板種類および組合せの影響
友 田 陽
応用粒子線科学専攻
小 池 友 也
正パルスバイアス法を応用した真空容器内面その場洗浄法の開発研究
池 畑 隆
応用粒子線科学専攻
五 耒 亮 平
大気圧プラズマイオンのパルス照射によるスパッタリング発現の試み
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
佐 藤 弘 基
メタン混合デュアルプラズマを用いたダイヤモンド薄膜形成の試み
池 畑 隆
応用粒子線科学専攻
佐 藤 広 輝
デュアルプラズマ配位における帯電中和条件の検証実験
池 畑 隆
応用粒子線科学専攻
柴 田 浩 司
生体分子のアミノ酸残基メチル基の立体配座
高 橋 東 之
応用粒子線科学専攻
清 水 秋 彦
12SrO-12BaO-12PbO-64P2O5ガラスにおけるフロトン伝導機構
高 橋 東 之
応用粒子線科学専攻
菅 谷 聡 一
ECRリモートプラズマ合成のZnO透明導電膜における膜抵抗のプラズマパ
ラメータ依存性
佐 藤 直 幸
応用粒子線科学専攻
杉 浦 亮 太
粒子線回折を利用したプレス成形製品の強度信頼性評価
友 田 陽
応用粒子線科学専攻
鈴 木 奈穂美
画像による生体情報の計測
湊 淳
応用粒子線科学専攻
丸 橋 光 秀
フォーム成形法における形状凍結性評価と成形プロセス解析
友 田 陽
応用粒子線科学専攻
山 田 哲 広
超硬材料WC/Coへのイオン窒化および軽水炉構造材の応力腐食割れの研究
友 田 陽
応用粒子線科学専攻
吉 岡 祥 平
非線形格子中の欠陥に対する波動の衝突についての計算機実験
小 澤 哲
応用粒子線科学専攻
KODITUWAKKU LALITH
RAVINDRA JAYASEKARA
光学的傾斜角度測定装置の開発と測量への応用に関する研究
湊 淳
応用粒子線科学専攻
PATU VAISE
Implementation of Multimedia type content and techniques to
improve e-learning strategies
小 澤 哲
応用粒子線科学専攻
劉 野
フォトニックバンド計算の高速化に関する研究
湊 淳
125
指 導 教 員
(2) 修了生の進路状況
進路 人数 建設業 14 食料品・飲料・たばこ・飼料製造業 1 印刷・同関連業 4 化学工業・石油・石炭製品製造業 8 鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業 15 はん用・生産用・業務用機械器具製造業 14 電子部品・デバイス・電子回路製造業 31 電気・情報通信機械器具製造業 23 輸送用機械器具製造業 23 その他の製造業 8 電気・ガス・熱供給・水道業 6 情報通信業 31 運輸業、郵便業 1 卸売・小売業 2 不動産業 1 学術研究,専門・技術サービス業 3 複合サービス事業 1 サービス業 1 公務員 3 その他 0 就職者計 190 大学院進学 6 不明・その他 8 合計 126
204 3. 大学院博士後期課程教育
3.1 学 生 の 受 入 れ
(1)一般選抜 一般選抜の、志願者数、受験者数、合格者数を以下の表に示す。なお、以降において、( )内は女子の
人数(内数)を示す。また環境機能科学及び応用粒子線科学専攻は理学系を含んだ数である。 表 一般選抜の合格者数等 H20.10.1 現在 物質科学 生産科学 情報・システム科学 環境機能科学 定員 5 7 7 5 志願者数 受験者数 合格者数 5(0) 5(0) 5(0) 5(0) 5(0) 5(0) 9(0) 9(0) 9(0) 3(2) 3(2) 3(2) 応用粒子線科学 9 4(0) 4(0) 4(0) 合計 33 26(2) 26(2) 26(2) (2)特別選抜
特別選抜は、外国人特別選抜、および社会人特別選抜が実施された。合格者数等は、以下のとおりであ
る。
表 外国人特別選抜の合格者数等 H20.10.1 現在 物質科学 志願者数 受験者数 合格者数 0(0) 0(0) 0(0)
生産科学 情報・システム科学 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0)
0(0)
環境機能科学 1(1) 1(1) 1(1) 応用粒子線科学 0(0) 0(0) 0(0) 合計 1(1) 1(1) 1(1) 表 社会人特別選抜の合格者数等 H20.10.1 現在 物質科学 生産科学 志願者数 受験者数 合格者数 4(0) 4(0) 4(0) 4(0) 4(0) 4(0)
情報・システム科学 4(0) 4(0)
4(0)
環境機能科学 0(0) 0(0)
0(0)
応用粒子線科学 2(0) 2(0) 2(0) 合計 15(0) 15(0) 15(0) 127
(3)学生定員充足状況 平成 20 年 10 月 1 日時点での各学年の在学者数は、以下のとおりである。 なお、環境機能科学及び応用粒子線科学専攻は理学系を含んだ数である。 在学者数(留学生を除く) 平成 20.10.1 現在 物質科学 1 年次 2 年次 3 年次 過年度生 合計 5 0 2 0 7 生産科学 4 5 6 2 17 情報・システム科学 7 2 6 4 19 環境機能科学 2 3 8 6 19 応用粒子線科学 4 5 10 4 23 合計 22 15 32 16 85 留学生在籍者数
合計 1 年次 2 年次 4 10 128
3 年次 8 平成 20.10.1 現在
過年度生 合計 1 23 3.2 カ リ キ ュ ラ ム お よ び 修 了 条 件
(1)物質科学専攻
大
分
物
講
子
性
座
工
工
学
学
材 料 シ ス テ ム
※ 新 素 材 科 学
授
業
科
目
担 当 教 員
単位数
分子物性化学特論
無機材料工学特論
錯体化学特論
分離機能学特論
先端有機合成化学特論
高分子化学特論
生物化学特論
生体分子設計学特論
光生物学特論
生物化学工学特論
東 阿 部 大 野 五十嵐 久保田 森 川 熊 沢 木 村 小 野 小 林 美和子
修 実
修
淑 郎
俊 夫
敦 司
紀 之
成 伸
高 明
芳 男
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
金属物理学特論
機能材料工学特論
複合材料物性学特論
物性物理学特論Ⅰ
計算材料科学特論
光電子材料工学特論
薄膜物性工学特論
榎 杉 太 田 篠 鵜 小 本 田 田 附 嶋 殿 峰 正 龍 弘 雄 治 啓 人
二
道
一
妥
彦
史
2
2
2
2
2
2
2
力学物性制御学特論
材料組織制御学特論
電子・情報材料システム学特論
結晶塑性学特論
小檜山 伊 藤 大 貫 鈴 木 吾 徹 守
朗
仁
也
2
2
2
2
半導体材料特論
セラミックス・触媒特論
有機機能性材料学特論
村 上 進 2
前 田 邦 裕 2
荒 谷 康太郎 2
◎物質科学特別実験
◎物質科学特別実習
◎物質科学特別演習
物質科学総合特別講義
4
2
2
2
【備 考】
履修方法
必 修 科 目
特別実験 4単位
講 義 A 2単位(主指導教員の担当している授業科目)
特別実習 2単位
特別演習 2単位
選 択 科 目
総合特別講義 2単位又は講義B 2単位以上
計 12単位以上
(注)1.◎印は必修科目、その他は選択科目です。
2.各授業科目において、主指導教員の行う授業を履修した場合には、講義Aと認定
し、それ以外の教員の行う授業科目を履修する場合には、講義Bとして認定する。
3.※印は、連携大学院方式による分野である。
129
(2)生産科学専攻
大
講
座
授
業
科
目
担 当 教 員
単位数
高電圧パルスパワー工学特論
熱エネルギー移動工学特論
熱機関システム工学特論
流体エネルギー工学特論
プラズマ核融合工学特論
赤外線熱工学特論
燃料工学特論
鶴 田 浩 一
神 永 文 人
梶 谷 修 一
加 藤 榮 二
辻 龍 介
稲 垣 照 美
金 野 満
2
2
2
2
2
2
2
設 計 及 び 生 産
プ ロ セ ス 工 学
構造動的設計学特論
CAD/CAM/CAE特論
建設材料工学特論
弾性波動特論
光造形工学特論
超精密工学特論
機械システム設計特論Ⅱ
材料強度学特論
機械システム設計特論Ⅰ
環境数値シミュレーション工学特論
弾性力学特論
トライボロジー特論
計算力学特論
生体材料学特論
塩 幡 宏 規
城 道 介
福 澤 公 夫
井 上 凉 介
前 川 克 廣
周 立 波
鈴 木 秀 人
鴻 巣 眞 二
原 口 忠 男
田 中 伸 厚
堀 辺 忠 志
清 水 淳
関 東 康 祐
尾 関 和 秀
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
計 測 ・ 制 御 学
センサシステム制御学特論
確率システム特論
ロバスト制御工学特論
確率系解析特論
制御機器設計学特論
生体工学特論
最適システム特論
電子制御システム工学特論
知的計測システム学特論
白 浜 近 山 栗 増 青 金 馬 2
2
2
2
2
2
2
2
2
原子炉安全工学特論
原子炉構造工学特論
原子炉構造強度学特論
安濃田 良 成 2
鈴 木 哲 2
二 川 正 敏 2
◎生産科学特別実験
◎生産科学特別実習
◎生産科学特別演習
生産科学総合特別講義
4
2
2
2
エネルギーシステム
※ 動 力 エ ネ ル ギ ー
シ ス テ ム
石 昌 松 芳 藤 中 一 原 和 澤 島 伸 谷 範 場 武
夫
良
雄
美
徹
一
一
充
【備 考】
履修方法
必 修 科 目
特別実験 4単位
講 義 A 2単位(主指導教員の担当している授業科目)
特別実習 2単位
特別演習 2単位
選 択 科 目
総合特別講義 2単位又は講義B 2単位以上
計 12単位以上
(注)1.◎印は必修科目、その他は選択科目である。
2.各授業科目において、主指導教員の行う授業を履修した場合には、講義Aと認定
し、それ以外の教員の行う授業科目を履修する場合には、講義Bとして認定する。
3.※印は、連携大学院方式による分野である。
130
(3)情報・システム科学専攻
大
講
座
社会・環境システム
電子・通信システム
計 算 機 科 学
※ 光 通 信 工 学
授
業
科
目
担 当 教 員
交通施設計画特論
交通システム運用特論
地圏環境システム工学特論
知的リモートセンシング特論
計算工学特論
都市システム管理学特論
沿岸環境システム工学特論
廃棄物処理・処分工学特論
空間情報モニタリング特論
情報社会基盤工学特論
地盤防災学特論
総合沿岸管理特論
金 山 安 外 呉 横 横 小 桑 原 村 信 利 一 秀 智 功 裕 秀 祐 隆 尚 昭
稔
哉
行
深
一
宗
雄
史
郎
哲
道
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
電磁界理論特論Ⅰ
電磁界理論特論Ⅱ
光工学特論
信号処理学特論
光エレクトロニクス特論
光波通信工学特論
アンテナ工学特論
高度ワイヤレスネットワーク工学特論
情報通信工学特論
認知行動科学システム特論
ゆらぎ工学特論
通信システム特論
無線通信システム学特論
集積化情報センシング特論
三 枝 幹 小 林 正 今 井 鎌 田 佐々木 小山田 弥 鹿子嶋 憲 梅比良 正 羽 渕 裕 尾 崎 久 赤 羽 秀 宮 嶋 照 尾保手 茂 木 村 孝 雄
典
洋
賢
豊
平
一
弘
真
記
郎
行
樹
之
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
離散構造特論
ソフトウェア基礎特論
組合せアルゴリズム特論
数値解析環境特論
並列分散システム特論
ヒューマンインタフェース特論
ソフトウェア設計特論
思考システム特論
CAE/データベース特論
現代暗号理論特論
生体情報処理特論
適応学習システム特論
数理情報解析特論
自然言語処理特論
加 荒 仙 畠 澁 米 上 岸 相 黒 星 山 曽 新 幹 雄
俊 郎
一 郎
正 行
進
達 広
賀 一
義 樹
民 王
馨
修
孝 行
日出夫
浩 幸
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
光通信システム特論
マルチメディア通信工学特論
光デバイス工学特論
保 苅 和 男
白 木 和 之
木 原 満
2
2
2
◎情報・システム科学特別実験
◎情報・システム科学特別実習
◎情報・システム科学特別演習
情報・システム科学総合特別講義
田 原 岡 山 木 峯 原 田 上 岡 単位数
納 木 波 山 澤 倉 田 澤 澤 野 田 我 納 4
2
2
2
【備 考】
履修方法
必 修 科 目
特別実験 4単位
講 義 A 2単位(主指導教員の担当している授業科目)
特別実習 2単位
特別演習 2単位
選 択 科 目
総合特別講義 2単位又は講義B 2単位以上
計 12単位以上
(注)1.◎印は必修科目、その他は選択科目である。
2.各授業科目において、主指導教員の行う授業を履修した場合には、講義Aと認定
し、それ以外の教員の行う授業科目を履修する場合には、講義Bとして認定する。
3.※印は、連携大学院方式による分野である。
131
(4)環境機能科学専攻
大
講
座
生命・環境システム
機能システム科学
※ 新 機 能 創 造 科 学
授
業
科
目
担 当 教 員
多様性生物学特論
動物行動系統進化学特論
植物系統分類学特論
環境植物学特論
森林植物生態学特論
分子細胞学特論
景観・空間設計特論
空間設計材料学特論
気候変動対応工学特論
真菌系統分類学特論
動物行動学特論
環境分子生物学特論
生体環境学特論
陸水生物学特論
森 小 遠 堀 山 菅 小 沼 三 小 山 田 立 中 浩
一
彦
通
夫
郎
和
弥
男
隆
一
広
章
治
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
機能分析科学特論
生体無機化学特論
時間生物学特論
発生生物学特論
機能性有機固体化学特論
分析化学特論
分子システム設計特論
高機能分子変換制御特論
遷移金属化合物の物性特論
材料機能評価学特論
金属材料物性特論
計算化学特論
幾何処理工学特論
多機能集積工学特論
有機合成反応設計特論
生物物理化学特論
分子生物学特論
分子系統・生態学特論
界面化学特論
大 橋 弘三郎
藤 井 有 起
三 輪 五十二
仁 木 雄 三
川 田 勇 三
金 幸 夫
泉 岡 明
折 山 剛
西 原 美 一
本 橋 嘉 信
市 村 稔
森 聖 治
乾 正 知
山 内 智
神子島 博 隆
大 友 征 宇
石 見 幸 男
北 出 理
大 橋 朗
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
光機能材料科学特論
環境触媒化学特論
分子細胞生物学特論
上 野 巧 2
安 田 弘 之 2
鈴 木 理 2
◎環境機能科学特別研究
◎環境機能科学特別実習
◎環境機能科学特別演習
環境機能科学総合特別講義
野 島 藤 村 井 柳 尾 村 野 根 内 花 里 純 泰 良 靖 俊 武 達 信 義 爽 亮 単位数
4
2
2
2
【備 考】
履修方法
必 修 科 目
特別研究 4単位
講 義 A 2単位(主指導教員の担当している授業科目)
特別実習 2単位
特別演習 2単位
選 択 科 目
総合特別講義 2単位又は講義B 2単位以上
計 12単位以上
(注)1.◎印は必修科目、その他は選択科目である。
2.各授業科目において、主指導教員の行う授業を履修した場合には、講義Aと認定
し、それ以外の教員の行う授業科目を履修する場合には、講義Bとして認定する。
3.※印は、連携大学院方式による分野である。
132
(5)応用粒子線科学専攻
大
講
座
授
業
科
目
担 当 教 員
単位数
量 子 基 礎 科 学
核物理特講
結晶科学特講
坂 田 文 彦 2
佐久間 隆 2
構 造 生 物 学
生体分子科学特講
生体高分子化学特講
高 妻 孝 光 2
米 澤 保 雄 2
材料設計学特講
固体物性学特講
固体力学特講
友 田 陽 2
高 橋 東 之 2
西 野 創一郎 2
池 佐 小 湊 中性子材料科学
エネルギー・リスク
情報科学
※ 基 礎 原 子 力 科 学
プラズマ物性工学特講
プラズマプロセス工学特講
リスク管理学特講
感性工学特講
放射線工学特講
陽電子科学特講
畑 藤 澤 直 隆
幸
哲
淳
遠 藤 章
平 出 哲 也
◎応用粒子線科学特別実験
◎応用粒子線科学特別実習
◎応用粒子線科学特別演習
先端科学特講
2
2
2
2
2
2
4
2
2
2
【備 考】
履修方法
必 修 科 目
特別実験 4単位
講 義 A 2単位(主指導教員の担当している授業科目)
特別実習 2単位
特別演習 2単位
選 択 科 目
先端科学特講 2単位又は講義B 2単位以上
計 12単位以上
(注)1.◎印は必修科目、その他は選択科目である。
2.各授業科目において、主指導教員の行う授業を履修した場合には、講義Aと認定
し、それ以外の教員の行う授業科目や他専攻または本学が認定した他大学の大学院
において開設している授業科目を履修した場合には、講義Bとして認定する。
3.※印は、連携大学院方式による分野である。
133
3.3 学 生 指 導
(1) 学位授与状況
日立地区関連の学位の授与状況を以下の表に示す
博士(工学)
平成 20 年9月
課程
4
論文
2
平成 21 年3月
課程
20
論文
2
博士(理学)
0
0
0
0
博士(学術)
0
0
2
0
計
4
2
22
2
(2) 博士論文題目一覧
平成20年度の博士論文の題目等を以下の表に示す
(平成20年9月)
学位記番号
学位の種類
氏 名
論 文 題 目
博理工第329号
博士(工学)
羽 鳥 仁 人
サーモリフレクタンス法による微小領域およ
び薄膜の熱物性値測定装置の開発
博理工第330号
博士(工学)
DIAB HESHAM
MOHAMED AHMED
Time dependent and long-term
performance of FRP-strengthened
concrete structures
(連続繊維複合材で補強したコンクリート構
造物の経年劣化および長期性能に関する研
究)
博理工第332号
博士(工学)
相 原 純
原子力分野における炭化物系セラミックスの
基礎的特性
博理工第333号
博士(工学)
諸 岡 聡
鉄鋼材料のミクロ組織と変形特性の中性子散
乱・回折による定量的研究
乙博理工第42号
博士(工学)
中 野 純 一
原子力環境におけるオーステナイトステンレ
ス鋼の照射誘起応力腐食割れに関する研究
乙博理工第43号
博士(工学)
Baek-Seok Seong
Quantitative analysis of the nanosized precipitates in low carbon
steels and the solute carbon in
austenite of TRIP steels by neutron
scattering techniques
(中性子散乱法による低炭素鋼中ナノ析出物
とTRIP鋼中オーステナイト固溶炭素量の定
量解析)
(平成21年3月)
学位記番号
学位の種類
博理工第334号
博士(工学)
博理工第335号
博士(工学)
氏 名
論 文 題 目
澤 畠 篤 司 低放射化フェライト鋼とモデル合金にお
ける微細析出物と介在物の生成挙動に関
する研究
高 橋 章
134
ループ型並列密閉二相熱サイフォンの熱
コンダクタンス評価に関する研究
博理工第336号
博士(工学)
小 川 和 彦
溶液系即発臨界時の放射線分解ガスボイド
に関する研究
博理工第337号
博士(工学)
逢 澤 俊 勇
超急速高周波焼入れとDLC被膜による複合
表面改質鋼の摩擦摩耗特性および疲労特性
に関する研究
博理工第338号
博士(工学)
伊 藤 八 大
Research on Improvements in
Dependability for Substation
Protection and Control System with
Digital Technologies
(変電所向ディジタル化保護制御システムの
信頼性向上に関する研究)
博理工第339号
博士(工学)
岡 本 毅
DME混合によるバイオディーゼル燃料の低
温流動性および排気特性改善に関する研究
博理工第340号
博士(工学)
櫻 田 将 至
太陽熱高反射率塗料の日射反射特性および
温度低下機構に関する研究
博理工第341号
博士(学術)
AHMED ABDULLA
ABDULRAHIM
HASAN BUCHEERI
博理工第342号
博士(工学)
鈴 木 久 美 子
地盤沈下を考慮した信頼性の高い水害ハ
ザードマップ作成手法
博理工第343号
博士(工学)
山 崎 真 司
不織布と粒状材料の組合せによるサンド
イッチ補強土工法の開発
博理工第344号
博士(工学)
宇 野 美 由 紀
Balanced Partition Problem and
Visual Cryptography Scheme for Many
Images
(平衡分割問題と多画像視覚型秘密分散
法)
博理工第345号
博士(工学)
河 野 義 広
分散仮想環境のリアルタイム性に関する研
究
博理工第346号
博士(工学)
齋 藤 修
センシングネットワークを適用した地域社
会環境管理のためのシステム構築
博理工第347号
博士(工学)
曹 昇 虎
Mechanical properties of FRP
composites at elevated temperatures
(高温度環境下における連続繊維複合材の
力学特性に関する研究)
博理工第348号
博士(学術)
N.H.M
KAMRUJJAMAN
SERKER
Structural health monitoring based
on distributed macro-strain response
in changing Environments
(環境変動下における分布マクロひずみ応
答による構造ヘルスモニタリング)
博理工第360号
博士(工学)
塩 田 佳 徳
強伸線加工および焼鈍による鉄鋼の組織形
成と力学特性に関する研究
135
Study on Microbubbling Elements in
Mercury Targets for Pulsed
Spallation Neutron Sources
(核破砕中性子源水銀ターゲット用マイクロ
バブル注入要素に関する研究)
博理工第361号
博士(工学)
酒 井 伸 也
抗体をモデルタンパク質としたRNAアプ
タマーの創製とその特徴的な分子認識能に
関する研究
博理工第362号
博士(工学)
高 野 明 雄
半導体における二次イオン質量分析法の深
さ方向分析に関する研究
博理工第363号
博士(工学)
山 下 剛
自動車車室内騒音の防音設計及び防音材料
開発プロセスの研究
博理工第364号
博士(工学)
DASSANAYAKE
DASSANAYAKE
MUDIYANSELAGE
GAMUNU
Development of User Communities of
E-learning & Risk Management in
South Asian Countries by Installing
Cooperative Servers
(南アジア諸国における協調サーバを用い
たEラーニングとリスク管理のユーザコ
ミュニティの開発)
博理工第365号
博士(工学)
李 建 宏
マルテンサイト鋼の再結晶を利用した結晶
粒微細化の研究
博理工第366号
博士(工学)
作 山 昌 史
乙博理工第44号
博士(工学)
駿 河 谷 直 樹
Development of a Reference
Material,Analytical Methods,and
Robotized Sample Pretreatment for
Accurate and Precise Determination
of Nuclear Materials at Spent
Nuclear Fuel Reprocessing Plants
(使用済核燃料再処理プラントにおける精
確な核物質定量のための標準物質、分析法
及びロボットによる試料前処理法の開発)
乙博理工第45号
博士(工学)
加 藤 正 仁
準安定オーステナイト系ステンレス鋼の組
織微細化と超塑性ミクロ成形の研究
軟X線式除電システムの開発
(3) 修了生の進路状況
進路 人数 繊維工業 1 化学工業、石油・石炭製品製造業 1 鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業 3 電気・情報通信機械器具製造業 4 輸送用機械器具製造業 2 情報通信業 2 学術・開発研究機関 7 学校教育 6 公務員 2 その他 2 合計 30 136
4. 教育環境(学部および大学院)
工学部および大学院理工学研究科(日立キャンパス)では、学生の教育環境の改善を目的として、研究
支援体制経費、高度化推進特別経費の手当て、学生参考図書の購入、学費の免除、奨学金の支給を行うと
同時に、学寮制度、学習生活相談、課外活動支援制度に関して整備を行っている。
4.1 学 費 ・ 住 居 な ど の 支 援 体 制 (1)奨学金受給者 本学では、企業・研究所などから奨学金に類するものを支給されている学生も多いが、ここでは受
給者が 最も多い日本学生支援機構の奨学金受給者を、工学部の学科、大学院理工学研究科の専攻ごとに示す。
なお、表中の環境機能科学専攻及び応用粒子線科学専攻は工学系のみの数である。 各学科・各専攻ごとの平成20年度日本学生支援機構の奨学金受給者数 学部生(入学年度ごと)
機械工学科
物質工学科
生体分子機能工学科
マテリアル工学科
電気電子工学科
メディア通信工学科
情報工学科
都市システム工学科
知能システム工学科
知能システム工学科Bコース
合計
大学院生(入学年度ごと)
博
士
前
期
課
程
博
士
後
期
課
程
機械工学専攻
物質工学専攻
電気電子工学専攻
メディア通信工学専攻
情報工学専攻
都市システム工学専攻
システム工学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
物質科学専攻
生産科学専攻
情報・システム科学専攻
環境機能科学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
合計
08年度
37
0
27
12
24
21
28
20
14
15
198
08年度
12
12
6
12
7
11
16
8
84
1
0
2
0
1
4
88
07年度
22
0
29
17
30
20
21
24
16
15
194
07年度
18
13
3
9
9
9
10
12
83
0
0
1
0
2
3
86
06年度
05年度
32
0
26
19
27
18
23
15
22
14
196
06年度
1
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
2
1
1
5
6
137
27
0
21
8
23
17
19
17
15
15
162
04年度
3
1
0
0
0
0
2
0
0
0
6
03年度
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
計
121
1
103
56
104
76
94
76
67
59
757
計
31
25
9
21
16
20
26
20
168
1
1
5
1
4
12
180
(2)授業料免除者 経済的に問題のある学生に対し全額又は半額の授業料免除を行っている。下表に学部生の前・後学
期、大学院生の前・後学期に分けて授業料免除状況を示す。 なお、表中の環境機能科学専攻及び応用粒子線科学専攻は工学系のみの数である。 (a)学部〔前学期〕 学部生(入学年度ごと)
機械工学科
生体分子機能工学科
マテリアル工学科
電気電子工学科
メディア通信工学科
情報工学科
都市システム工学科
知能システム工学科
知能システム工学科Bコース
合計
計
08年度
07年度
06年度
05年度
04年度
申請者
3
10
6
9
1
29
免除者
3
5
4
7
0
19
申請者
5
2
8
5
0
20
免除者
4
1
4
4
0
13
申請者
2
2
3
2
0
9
免除者
2
2
2
2
0
8
申請者
5
6
4
4
0
19
免除者
4
3
2
3
0
12
申請者
2
7
3
1
0
13
免除者
2
6
2
1
0
11
申請者
9
3
4
4
0
20
免除者
7
3
2
3
0
15
申請者
4
5
5
7
0
21
免除者
4
3
4
5
0
16
申請者
2
4
2
2
0
10
免除者
2
3
1
1
0
7
申請者
2
5
3
6
0
16
免除者
2
3
1
4
0
10
申請者
34
44
38
40
1
157
免除者
30
29
22
30
0
111
(b) 学部〔後学期〕 学部生(入学年度ごと)
申請者
機械工学科
免除者
申請者
生体分子機能工学科
免除者
申請者
マテリアル工学科
免除者
申請者
電気電子工学科
免除者
申請者
メディア通信工学科
免除者
申請者
情報工学科
免除者
申請者
都市システム工学科
免除者
申請者
知能システム工学科
免除者
申請者
知能システム工学科Bコース
免除者
申請者
合計
免除者
08年度 07年度 06年度 05年度
5
5
3
3
2
2
8
7
2
2
5
5
6
5
2
2
3
3
36
34
11
6
3
2
2
1
8
5
6
5
4
4
3
3
4
3
6
4
47
33
138
6
5
6
6
4
3
4
3
4
2
5
5
5
5
1
1
1
1
36
31
9
8
6
4
5
3
4
4
1
1
3
1
5
5
2
1
5
4
40
31
計
31
24
18
15
13
9
24
19
13
10
17
15
19
18
9
7
15
12
159
129
(c) 大学院〔前学期〕 大学院生(入学年度ごと)
機械工学専攻
物質工学専攻
電気電子工学専攻
博
士
前
期
課
程
メディア通信工学専攻
情報工学専攻
都市システム工学専攻
システム工学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
物質科学専攻
生産科学専攻
博
士
後
期
課
程
情報・システム科学専攻
環境機能科学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
合計
08年度
07年度
06年度
05年度
04年度
7
6
2
1
7
6
1
1
4
2
5
2
10
8
7
7
43
33
0
0
0
0
5
4
0
0
0
0
5
4
48
37
6
3
1
1
2
2
0
0
5
3
6
4
7
6
2
2
29
21
0
0
2
1
1
1
0
0
2
1
5
3
34
24
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
3
0
0
5
4
8
7
8
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
申請者
免除者
計
13
9
3
2
9
8
1
1
9
5
11
6
17
14
9
9
72
54
0
0
3
2
10
8
0
0
7
5
20
15
92
69
10
10
2
2
9
8
2
2
6
6
8
8
9
9
8
8
54
53
0
0
3
3
8
8
0
0
4
4
15
15
69
68
(d)大学院〔後学期〕 大学院生(入学年度ごと)
機械工学専攻
物質工学専攻
電気電子工学専攻
博
士
前
期
課
程
メディア通信工学専攻
情報工学専攻
都市システム工学専攻
システム工学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
物質科学専攻
生産科学専攻
博
士
後
期
課
程
情報・システム科学専攻
環境機能科学専攻
応用粒子線科学専攻
小計
合計
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
申
免
請
除
請
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請
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請
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請
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請
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請
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者
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者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
者
08年度
07年度
06年度
04年度
5
5
1
1
7
6
1
1
2
2
2
2
6
6
6
6
30
29
0
0
0
0
5
5
0
0
0
0
5
5
35
34
5
5
1
1
2
2
1
1
3
3
6
6
3
3
2
2
23
23
0
0
1
1
1
1
0
0
1
1
3
3
26
26
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
1
1
2
2
0
0
3
3
6
6
7
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
139
計
(3) 学寮制度 学生寮 吼洋寮 所在地 日立市鮎川町6‐9‐1 全部屋数 168室 平成20年度吼洋寮入寮者数 許可者数
学 部 生
大学院生
研 究 生
合 計
留学生
5
5
4
14
日本人学生
103
21
1
125
計
108
26
5
139
(累計)
(4) 学習・生活相談 平成20年度 学習・生活相談(工学部保健室利用状況) のべ件数 実人数 区分 相談者学年 保健室看護師 1年次 2年次 学 部 生 3年次 4年次 5年次以上 計 大 学 院 1年次 前 期 2年次 3年次以上 計 大 学 院 1年次 後 期 2年次 3年次 4年次以上 計 合 計 保健室看護師 4 22 10 7 3 46 カウンセラー 7 4 6 6 3 26 103 245 169 68 22 607 カウンセラー 27 7 38 37 29 138 17 10 1 28 4 6 1 11 71 61 55 187 42 37 2 81 1 1 3 0 5 79 1 0 0 0 1 38 1 1 14 0 16 810 2 0 0 0 2 221 (5) 課外活動 1年次にサークルに加入するため、工学部の学生も水戸キャンパスで課外活動を行う場合が多いが、
参考のため日立キャンパスでの課外活動状況を下表に示す。 140
日立キャンパスでの課外活動状況 平成20年度 工学部学生サークル一覧
No.
【体育系団体】
サークル名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
サッカー部
硬式庭球部
野外活動愛好会
ボクシング部
弓道部
アーチェリー部
バドミントン部
空手道部
少林寺拳法部
熱気球同好会
IUAC
IUMC
オリエンテーリング部
卓球部
漕艇部
極真空手同好会
Formula-SAE部
アットマーク
I.U.E.R.C
LAPLACE
Faccio
小計
21団体
22
23
24
25
26
27
28
29
小計
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
小計
合計
【音楽系団体】
JAZZ研究会
もずコール
ファミレド市
吹奏楽団
管弦楽団日立支部
Folk Song Club
Gen-on
中南米音楽研究会日立支部
8団体
【文化系団体】
漫画研究会
赤十字奉仕団工学部分団
UNICS
Anime&ComicExplorers
日立航空技術研究会
国際交流会
中国人留学生会
ロボコン技術研究会
風力研究会
科学団EXP
編入会
推理小説研究会
ぷよぷよ研究会
13団体
42団体
加入学生数
学生代表者氏名
顧問教員
部室使用
25
9
25
7
14
5
7
8
5
8
13
4
10
11
6
11
9
15
14
18
19
243
中北 正武音
玉川 幸恵
中村 眞人
花本 悟
真野 恭輔
鈴木 和貴
横瀬 貴行
黒木 雅広
小林 勝真
風間 洋平
赤坂 知恭
庄司 俊哉
吉田 秀人
根城 敬
松島 弘樹
千葉 友紀
重松 史明
辻井 隆雄
近藤 貴将
関 資明
鈴木 敏裕
塚元 康輔
森 善一
信岡 尚道
横木 裕宗
永井 文秀
梶谷 修一
太田 弘道
安原 一哉
加藤 榮二
祖田 直也
金野 満
前川 克廣
永野 隆敏
伊藤 吾朗
中村 雅史
金 利昭
○
○
○
○
12
18
20
13
17
31
22
6
139
15
10
38
27
16
13
32
16
9
13
22
4
15
230
612
○
○
○
○
○
○
○
○
西野 創一郎
尾嶌 裕隆
伊藤 伸英
山内 智
鴻巣 真二
○
○
鈴木 洋平
真田 一孝
芳原 匠
湊 英昇
秋庭 将宏
安藤 剛
大久保 温彦
山下 薫
打越 聰
伊藤 吾朗
梶谷 修一
福岡 泰宏
安原 一哉
矢内 浩文
鵜殿 治彦
小野 高明
○
○
○
○
○
○
○
○
杉原 雄司
髙島 美咲
花岡 駿介
有木 一司
永房 晃
平山 雅之
王 鵬
類家 淳司
杉森 健志
久芳 瑠衣子
吉田 勝茂
小松 剛士
岩瀬 千克
堀井 龍夫
増澤 徹
田附 雄一
赤羽 秀郎
友田 陽
中村 真毅
湊 淳
森 善一
稲垣 照美
矢内 浩文
星野 修
中村 真毅
鶴田 浩一
○
○
○
○
○
141
○
○
○
5. 教育改善
5.1 点 検 ・ 評 価 活 動 平成20年度では、前年度の教育改善委員会からの審議結果に沿って、工学部各学科と理工学研究科
工学系の各専攻について教育点検と評価を実施した。学生による授業アンケートの実施、FD 研究会の
開催、授業担当者による教育点検の WEB 入力、各学科での授業点検評価会議ならびに FD の実施、各
学科・専攻で行った点検評価会議とその内容に対する教育改善委員会での点検評価などが主な活動であ
った。以下にそれらの活動内容について総括する。
(1 ) FD 研 修 会 に つ い て
平成 20 年度のFD研修会は、学外講師、および学内講師による講演を主として行われた。
日時:2008 年 12 月 26 日(金),13:00∼16:15
場所:茨城大学工学部総合研究棟 8 階イノベーションルーム
司会:小峯 秀雄 (工学部教育改善委員)
プログラム
A) 基調講演
I.
「理工系大学院生のグローバル人材育成と工学英語教育:大規模工学英語授業運営」
大阪大学大学院工学研究科 東條加寿子 主任講師
II.
「工学教育の展望と人材育成」
早稲田大学理工学術院 依田照彦 教授
B) 茨城大学工学部における活動紹介
I.
「高大連携事業の活動紹介」
工学部高大連携委員 生体分子機能工学科 田中伊知朗 准教授
II.
「教員間の授業見学会の活動紹介」
メディア通信工学科 杉田龍二 教授
III.
「高校への模擬授業の活動紹介」
情報工学科 仙波一郎 教授
参加者:教員 93 名、教務・事務職員 4 名の合計 97 名
1.基調講演
(1)
「理工学大学院生のグローバル人材育成と工学英語教育:
ESP 教育と規模工学英語授業運営」
東條加寿子 主任講師
13:15∼14:13
[講 演 内 容 ]
•
大学院工学研究科のグローバル人材育成に関する説明が行われた。
•
授業「工学英語 I,II」の説明が行われた。本授業は 2001 年 12 月から開始された。研究成果をグロ
ーバルサイエンスコミュニティに発信し、研究成果を英語で発信することによって即戦力としての
英語力を養うことが目的である。
•
「工学英語 I」の詳細説明が行われた。工学研究科博士前期過程 1 年対象、受講対象者は 800 人、
科目担当教員は 5 名である。必修ではなく、選択科目である。日立ソフトの作った E ラーニング教
142
材を使用している。学期末に筆記、リスニングテストを行う。履修者数は 9 割に上る(一般的には
4 割程度らしい)。学生アンケートによると、満足度は中位評価程度。英語力の向上の実感に関して
も中位評価程度。問題として、E ラーニング教育では教員と学生が対面することがないために、質
問などができる特別な時間を週に一度設けている。ほかに、Email による質問を受け付け、メーリ
ングリストによる情報発信をしている。
•
「工業英語 II」の詳細説明が行われた。理系英語のライティングの強化が目的である。英語学術論
文の introduction にみられる Hint expression から特徴的なフレーズを覚え、それを自分たちの論
文執筆時に使えるようになることを目指す。
•
その他の取り組みについて解説された。TOEIC の講演会を行っている、English Café という場で
留学生を招いて外国人と日本人のコミュニケーションの場を作っている、他。
[質 疑 応 答 ]
Q:英語論文の書き方と日本語論文の書き方の関係性に対する対策
A:特にしていないが、日本語論文を翻訳してはいけない。それらに対して連携の対策を整える必要が
ある。
Q:単位取得条件は?
A:教材 NetAcademy2 を全部やれば30%、教材 WebWRS を全部やれば40%、最終試験で30%
を与える。総得点 6 割以上は合格させる。よほどサボっていない限りは単位取得可能である。
Q:どのようにして効果を検証しているのか?
A:学生アンケート。実証研究を来年度からやっていくつもりである。
Q:WRS のアンケート評価がそれほど高くないのはなぜ?
A:新しい取り組みなので学生が始め戸惑っているのもひとつの理由である。
(2)「工学教育の展望と人材育成」 依田照彦 教授
14:18∼15:05
[講 演 内 容 ]
•
国家の教育目標に関する説明が行われた。教育の根幹は人材育
成である。ものづくりなど、重要なキーワードが紹介された。
•
先生の専門である土木分野における技術者の育成に関して述べられた。資格制度充実、および継続
教育が重要である。資格をもっていて、なおかつ能力がなければならない。これを実現するための
人材育成委員会活動の説明が行われた。
•
以下のように、技術者が活躍するために必要なことに関して説明があった。

「高い意欲を持つ人材の確保」
企業において必要とされる人材を考慮して、要求される役割に必要な教育システムを充実させる
ことが重要である。

「素養を持つ人材の育成」
143
初等中等教育の充実が必要で、土木を希望する学生へのアピールが重要である。小学校に出張講
義などを行っている。また、土木を実感するために、砂場での実験で土木を実体験をしてもらう。
土木学会では小学校などから要請があればすぐに行くのが重要であると考える。
中学・高校での模擬講義の説明があった。
構造工学と医学との連携、テクノフェアへの参加の説明があった。
今後の大学教育に関する説明があった。3 つの方針、学位授与、教育課程の編成・実施、入学者
の受け入れ、に関して説明された。また、学士力、人間力の向上も重要である。

「技術者が意欲を持って活躍できる仕組み」
資格制度の説明があった。2 級技術者程度が土木分野の大学生に必要な資格であると考える。CPD
(資格更新のための継続教育)に関する説明があった。
•
今後の課題とまとめが紹介された。体系的なプログラムの構築、提供プログラムの拡充、IT 活用に
よるプログラムの提供、継続教育の効果の確認などが今後の課題である。また、国際化が重要であ
ることも指摘された。
[質 疑 応 答 ]
Q:企業内での OJP はどう考える?
A:土木学会には企業での OJP に使う金がないので規模は小さいがやってはいる。必要であるとは考え
る。
Q:資格試験に関して、大学教員は資格試験を受けるのに抵抗があるが、学会としてはどうかんがえる?
A:大学教員は実務をやってないので、資格試験はうかりにくい。
Q:資格の更新に関しての見直し周期は?
A:また、大まかには資格は 5 年更新で資格をだすようにしているが、実質的にはもっと頻繁に更新さ
れる。
2.茨城大学工学部における活動紹介
茨城大学各教員
15:10∼16:00
(1)「高大連携事業の活動紹介」 田中伊知朗 准教授
•
平成 17 年度から実施している。具体的には模擬授業、公
開授業、公開講座、独自の連携をおこなっている。大学教
育に関する基礎データ調査も行っている。先生の担当する日立一高との連携の説明が主に行われた。
•
平成 20 年度に行われた模擬授業の紹介が行われた(日立一高)。15 回の授業を日立一高と工学部キ
ャンパスで行った。講師は工学部の教員である。参加する高校生は一講義 20 人程度である。講義
内容や実施された実験の様子などが説明された。
•
H21 年度から日立一高と行う SSH(Super Science High school)に関する説明がなされた。これ
は大学の授業に高校生が参加するものである。
144
(2)「教員間の授業見学会の活動紹介」 杉田龍二 教授
•
メディア通信工学科では FD の授業点検関連事項として、教員間の授業見学会というものを行って
いる。目的は現場を見るということである。1年間に2科目を見学する。見学した授業に関して討
論を1週間以内に行い、自由に発言を行う。
•
評価として、いずれの教員も満足な授業を行っているが、教員の努力が学生には十分伝わっていな
い。特に居眠りする学生が多い。教員の問題としては、学生をいかに集中させるか、いかに理解度
を高めるかが難しい。
•
しゃべっている学生に注意しない教員がいるので、注意するべきとの統一見解がある。ほかの授業
のレポートなどをしている学生がいる。
•
ほかの科目とのつながりをより意識する必要がある。カリキュラム見直しを検討する。
•
板書が見にくい、声が聞こえにくいなどは他教員が後ろから見ているとよくわかる。
•
本人の意識と周囲から見た見解との差がほかの教員が見ることで認識できる。
•
居眠りさせない方法として、学生に質問をして答えさせる。
•
複素数のことを知らない学生が多く、数学力がかなり落ちていると感じるので、その都度丁寧に説
明するように心がける。
•
内容を理解せずに答えだけを覚える傾向がある。
•
まとめとして、学生にとっても教員にとっても見学会は重要である。ほかの教員の参考にもなるの
で、他学科にも是非進めたい。
(3)「高校への模擬授業の活動紹介」 仙波一郎 教授
•
先生が実際に行っている模擬授業の解説が行われた。パズルのような問題を提示して解いてもらう、
大学での 4 年間の活動に関する説明を行う、などを行っている。
•
茨城大学での模擬授業の実施状況が説明された。派遣先は年々増加している。学部別模擬授業実施
数が紹介された。文系科目の実施回数が多い。
•
全国での模擬授業実施状況が説明された。茨城県の実施率は全国 19 位である。
•
茨城大学の新入生アンケートでの出張授業の満足度は69%である。
3 .工 学 教 育 と 教 育 ス キ ル 向 上 に 関 す る デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
16:00∼16:15
•
模擬授業は先生方個々の裁量に任せられているが、模擬授
業は宣伝活動なので、統一性をもたせるべきで、事務など
で管理すべき。早稲田大学では事務で一括管理している。
•
模擬授業は事務と教員が連携して行うべき。広報活動もひ
とつの大学の仕事として行うべき。
•
教員間の授業見学会に関して、ある学科の授業を他の学科の学生に聞かせるのはどうか?近い科目
145
であれば面白い試みであると思う。なぜ居眠りしてしまうのかをリサーチする。
•
高大連携に関して、高校の先生に高校の授業を大学でやってもらうのはどうか?そういう話も実際
にある。
(2 ) 授 業 ア ン ケ ー ト の 実 施 状 況 に つ い て
学部と大学院博士前期課程の授業に関して授業アンケートを実施した。授業アンケートでは、中間アン
ケートと期末アンケートの2回実施した。中間アンケートは様式を自由とし、授業担当者が授業の状況
把握・改善のために実施した。期末授業アンケートの回答カードの学生からの回収は授業担当者が指名
した学生代表者が行い、担当者を通さずに直接学務第一係に提出してもらう方式になっている。そのた
め、担当者によるアンケート回答カードに対する操作が一切できないしくみとなっている。また、アン
ケート回答中は授業担当者は退席することとし、忌憚の無い意見を正直に回答してもらえるように配慮
した。例年通り、中間および期末アンケート結果と改善策・効果などを授業担当者に Web 入力しても
らい、学生と教職員に公開した。
○ アンケートの実施状況(括弧内は平成 19、18、17、16、15 年度の結果)
前期 学部 274 科目 カード枚数 11305 枚 (10368, 10129, 8889, 6990, 5570)
大学院 124 科目 カード枚数
1248 枚 (1120, 1047, 395, 369, 156)
後期 学部 233 科目 カード枚数 9558 枚 (9457, 8946, 8916, 7958, 6971)
大学院 59 科目 カード枚数 532 枚 (382, 376, 432, 100, 99)
学部については,ほぼ全科目において授業アンケートが実施されている。大学院もほぼ全ての科目で授
業アンケートが実施されている。教員の教育改善に対する意識は、学部・大学院(博士前期課程)を問
わず高い状況にある。
(3 ) 授 業 点 検 W eb 入 力 の 実 施 状 況 に つ い て
工学部では平成 17 年度から継続して「授業改善のための教員による授業評価」を実施している。授業
アンケート集計結果と成績評価をもとに Web の授業点検専用ホームページから授業担当者に授業点検
結果を入力してもらい、授業点検改善表(授業とシラバスの整合性、成績と達成度、点検結果と改善点
など)を完成してもらうことにしている。その実施状況は以下のとおりである。
○ 教員による授業評価(授業点検の Web 入力)の結果(括弧内は平成 19,18,17 年度の結果)
前期 学部 247 科目(227,216,198)、 大学院 84 科目(82,75,48)
後期 学部 215 科目(237,202,199)、 大学院 69 科目(66,39,51)
学部・大学院を問わず Web 入力による授業評価は定着しており、前期/後期ともに殆ど全ての科目で
実施されている。実施率も年々向上している。
146
(4 ) 学 科 ご と の 授 業 点 検 評 価 会 議 お よ び FD の 開 催 に つ い て
本年度も、授業アンケート結果、授業点検結果、自己点検評価の Web 入力などをもとに、各学科・専
攻において、学期末に授業担当者全員が参加して、授業点検評価会議(名称は各学科・専攻ごとに異な
る)及び FD を開催した。学科長・専攻長は、必要に応じて授業担当者への授業改善依頼を行うことに
した。学科長・専攻長は更に、点検評価結果及び改善策を学部長・研究科長に報告することにしている。
また、年度末等において一部の教員が学会出張等で欠席せざるを得ない場合があるため、前年度中に次
年度の授業点検評価会議の日程を調整し、学部長・研究科長に通知しておくように教育改善委員会で決
定した。
(5 ) 教 育 改 善 委 員 会 に よ る 各 学 科 の 授 業 点 検 報 告 に 関 す る 点 検 評 価 に つ い て
教育改善委員会の委員 2 名が 1 学科・専攻を担当し、教育改善委員会の作成した教育点検報告の点検票
に基づいて、各学科・各専攻より提出された教育点検報告を再チェックした。チェックの結果を教育改
善委員会は学部長・研究科長に報告した。学部長・研究科長は、教育改善委員会からの報告を全学科長・
専攻長に伝え、問題点があればその改善を求めた。
147
5.2 工 学 系 数 学 試 験 お よ び 工 学 系 物 理 試 験 ( 旧 工 学 基 礎 ミ ニ マ ム ) (1) 工学系数学試験および工学系物理試験を以下の日程で実施した。 工学系数学試験:平成 20 年 8 月 8 日(金) 1講時 工学系物理試験:平成 20 年 8 月 8 日(金) 2講時 本年度より旧工学基礎ミニマム試験が発展的解消して、工学系数学試験および工学系物理試験となっ
た。数学については、全学生が2年次前期に一斉に受験し、それらの結果は理系基礎教育と連携して数
学基礎教育の改善に役立てる事になっている。また、物理については、各学科の教育の特徴に配慮して、
「学部全体としての一斉受験」は行っていない。 (2) 工学基礎ミニマムの答案データは、技術部が開発し運用している自動採点・データ集計システムに
よって処理され、各学科に配布された。それをもとに、各学科では、受験した学生に試験結果を通知し
た。 5.3 工 学 部 後 援 会 と 懇 談 会 茨城大学工学部後援会は、工学部及び理工学研究科(工学系)の運営及び学生生活の向上並びに施設
設備等の拡充整備等に関して後援することを目的として設立され、工学部に対して、学部及び大学院の
教育活動、課外活動、就職斡旋、学生医療等に関して工学部への助成事業を行っている。
平成20年6月27日の総会には、300名近くの父兄が来学された。総会日にあわせて、工学部で
懇談会を開き、各学科の教職員との懇談が行われた。各学科懇談会では、学科長が就職・進学及び修学
状況について説明し、学科長及び各学年クラス担任との懇談が行われた。父兄から学部・学科への要望
を伺い、また、必要に応じてクラス担任との個別面談も行われた。
148
III 教員構成と研究活動内容 1.学部教員構成 1.1 教 員 名 簿 1.2 研 究 業 績 ( 著 書 、 論 文 、 等 ) 2.外部獲得資金 2.1 科 学 研 究 費 補 助 金 2.2 民 間 等 と の 共 同 研 究 2.3 受 託 研 究 2.4 奨 学 寄 付 金 2.5 そ の 他 149
III 教員構成と研究活動内容 本章のデータは「研究者情報総覧」から抽出したものである。
1. 学部教員構成 1.1 教 員 名 簿 ======== 機械工学領域 ========
氏名 役職 研究分野
伊藤 吾朗 稲垣 照美 梶谷 修一 神永 文人 関東 康祐 鴻巣 眞二 近藤 良 金野 満 塩幡 宏規 田中 伸厚 堀辺 忠志 前川 克廣 増澤 徹 本橋 嘉信 相澤 民王 王 東方 尾関 和秀 車田 亮 伊藤 伸英 今村 仁 永井 文秀 松田 健一 松村 邦仁 山崎 和彦 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 教授 准教授 准教授 准教授 准教授 講師 講師 講師 講師 講師 助教 構造・機能材料, 金属物性, 材料加工・処理
熱工学, 赤外線工学, 流体工学, 生物情報計測
熱工学
伝熱工学, 混相流, 原子炉安全工学
機械材料・材料力学
材料強度
制御工学, 機械力学・制御, 知能機械学・機械システム
熱工学
機械力学・制御
流体工学, 原子力学, 環境影響評価(含放射線生物学), 計算機科学
境界要素法, 弾性力学
機械材料・材料力学, 機械工作・生産工学, 材料加工・処理,
レーザ応用工学, 電子デバイス・電子機器, マイクロ・ナノ
デバイス, 医用生体工学・生体材料学, 感性工学, 教育工学
医用生体工学, 医用メカトロニクス, 磁気浮上モータ, 磁気
軸受, 医用システム, 機械力学・制御
材料加工・処理, 構造・機能材料, 機械材料・材料力学,
金属物性
CAD/CAM/CAE, データベース
マイクロマシンの基礎と応用, マイクロ・ナノ工学
生体材料学, 無機材料・環境材料
複合材料・物性, 構造・機能材料
砥粒加工
非線形振動
機械力学・制御、計算力学、メカトロニクス
機械力学・制御
熱工学
材料加工・処理, 生産工学・加工学
======== 物質工学領域 ========
氏名 役職 研究分野
五十嵐 淑郎 教授 分析化学
榎本 正人 教授 金属物性, 構造・機能材料
太田 弘道 教授 金属生産工学, 複合材料・物性, 計測工学, 熱工学
大貫 仁 教授 電子情報デバイスの高性能化・高信頼化を目的とした材料科学的研究
小野 高明 教授 植物生理・分子
木村 成伸 教授 構造生物化学, 機能生物化学, 環境技術・環境材料
久保田 俊夫 教授 合成化学, 有機化学
小林 芳男 教授 機能材料・デバイス
小檜山 守 教授 金属物性
森川 敦司 教授 高分子合成
大野 修 准教授 無機化学
150
北野 誉 熊沢 紀之 篠嶋 妥 田中 伊知朗 東 美和子 山内 智 稲見 隆 江口 美佳 田代 優 横田 仁志 永野 隆敏 細谷 孝明 山本 嘉則 ======== 氏名 池畑 隆 今井 洋 垣本 直人 栗原 和美 小林 正典 三枝 幹雄 鶴田 浩一 鵜殿 治彦 金谷 範一 佐藤 直幸 祖田 直也 柳平 丈志 和田 達明 宮島 啓一 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 講師 講師 講師 講師 助教 助教 助教 遺伝・ゲノム動態
生物化学
金属物性
中性子構造生物学
物理化学, 計算化学
電子・電気材料工学, 機能・物性・材料, 固体物性I
(光物性・半導体・誘電体), 電子デバイス・機器工学
金属生産工学, 金属物性
工業物理化学, 機能材料・デバイス
電子情報デバイスの高性能化・高信頼化を目的とした材料科学的研究
表面界面物性
鉄鋼材料, 電子構造, 第一原理分子動力学シミュレーション
構造生物化学, 分析化学
物質変換, 金属キレート
電気電子工学領域 ========
役職 研究分野
教授 プラズマ科学, 原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ,
材料加工・処理, 電子デバイス・電子機器, 応用物理学一般
教授 応用光学・量子光工学, 情報通信工学
教授 電力システム
教授 電力工学・電気機器工学
教授 電気・電磁環境, 電気有効利用
教授 プラズマ理工学, 核融合学, 高周波工学
教授 電力工学・電気機器工学
准教授 機能材料, 半導体工学・半導体材料・デバイス, 応用物性・
結晶工学
准教授 電子制御システム, 分散オブジェクトによる計算機制御
准教授 プラズマ理工学
准教授 電磁界解析, 非線形磁気特性モデリング, 磁界解析による最適設計
准教授 パルスパワー工学
准教授 数理物理・物性基礎, 情報学基礎
講師 数学一般(含確率論・統計数学), 情報学基礎
======== メディア通信工学領域 ========
氏名 役職 研究分野
梅比良 正弘 教授 通信・ネットワーク工学
鹿子嶋 憲一 教授 アンテナ工学
小山田 弥平 教授 通信工学、光エレクトロニクス
杉田 龍二 教授 磁気記録デバイス, 磁性薄膜材料
辻 龍介 教授 応用光学・量子光工学, プラズマ理工学, 計算機科学, 核融合学
赤羽 秀郎 准教授 物性一般(含基礎論)
鵜野 克宏 准教授 応用光学・量子光工学, 計測工学
尾保手 茂樹 准教授 情報通信工学
小峰 啓史 准教授 機能・物性・材料, 固体物性(磁性・金属・低温), 電子・電気
材料工学, 電子デバイス・機器工学
中村 真毅 准教授 応用光学・量子光工学, レーザー工学
上原 清彦 講師 ファジイ理論, 計算知能工学
打越 聰 講師 音響工学
塚元 康輔 講師 情報通信工学, 計測工学
出崎 善久 講師 計算機科学
矢内 浩文 講師 数理脳科学, 人間情報学, 知能情報学
山田 光宏 講師 情報通信工学, 制御工学, 計測工学
151
======== 情報工学領域 ========
氏名 役職 研究分野
荒木 俊郎 教授 ペトリネット, オートマトン理論と形式言語理論,
プログラミング言語
加納 幹雄 教授 離散数学とその応用, 応用暗号
鎌田 賢 教授 情報通信工学, 知能情報学, 機械力学・制御
岸 義樹 教授 設計論, 知能情報学
黒澤 馨 教授 情報セキュリティ
仙波 一郎 教授 計算機科学
米倉 達広 教授 情報通信工学, 計算機科学, 情報システム学(含情報図書館学),
知能情報学
上田 賀一 准教授 計算機科学・ソフトウェア工学
大瀧 保広 准教授 計算機システム・ネットワーク, 情報学基礎
澁澤 進 准教授 コンピュータネットワーク, アルゴリズム, 分散システム
新納 浩幸 准教授 自然言語処理
外岡 秀行 准教授 リモートセンシング, 地理情報システム
畠山 正行 准教授 オブジェクト指向パラダイムに基づく一貫相似性を持たせた
ソフトウェアシステム
羽渕 裕真 准教授 情報通信工学
山田 孝行 准教授 情報システム学(含情報図書館学)
岡田 信一郎 講師 教育工学, 知能情報学
佐々木 稔 講師 知能情報学
野口 宏 講師 計算機科学
藤芳 明生 講師 情報学基礎
大野 博 助教 工学基礎
======== 都市システム工学領域 ========
氏名 役職 研究分野
呉 智深 教授 構造工学・地震工学・維持管理工学, 構造・機能材料,
複合材料・物性
金 利昭 教授 交通工学・国土計画, 土木環境システム
小峯 秀雄 教授 地盤工学, 原子力学, 土木環境システム, 環境保全
小栁 武和 教授 交通工学・国土計画, 土木環境システム
沼尾 達弥 教授 建築材料, 土木材料
三村 信男 教授 地球温暖化・気候変動の影響評価, 地球環境変動への適応科学,
海岸工学, 環境管理
安原 一哉 教授 地盤工学, 地盤災害対応・適応学, 地盤環境工学, 持続可能地盤工学
横山 功一 教授 構造工学・地震工学・維持管理工学
井上 凉介 准教授 構造工学・地震工学
桑原 祐史 准教授 交通工学・国土計画
寺内 美紀子 准教授 建築史・意匠
信岡 尚道 准教授 水工水理学, 海岸工学
原田 隆郎 准教授 構造工学・地震工学・維持管理工学
村上 哲 准教授 地盤工学
山田 稔 准教授 交通工学・国土計画
藤田 昌史 准教授 都市環境工学
======== 氏名 乾 正知 周 立波 城 道介 鈴木 秀人 システム工学領域 ========
役職 研究分野
教授 生産工学・加工学
教授 精密工学・生産工学, 知能機械学・機械システム,
マイクロ・ナノ加工技術
教授 機械工作・生産工学
教授 機械材料・材料力学, 設計工学・機械要素・トライボロジー
152
馬場 充 星野 修 楊 子江 青島 伸一 青野 友祐 清水 淳 城間 直司 鈴木 智也 坪井 一洋 原口 忠男 福岡 泰宏 森 善一 近藤 久 中野 博民 中村 雅史 井上 康介 岩崎 唯史 梅津 信幸 尾嶌 裕隆 住谷 秀保 関根 栄子 竹内 亨 教授 教授 教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 准教授 講師 講師 講師 助教 助教 助教 助教 助教 助教 助教 計測工学
生体生命情報学
制御工学
移動ロボットの機構と制御, 福祉工学
マイクロ・ナノデバイス
設計工学・機械要素・トライボロジー, 機械工作・生産工学
知能機械学・機械システム
感性情報学・ソフトコンピューティング
工学基礎, 流体工学, ソフトウエア
電力工学・電気機器工学, 熱工学
知能機械学・機械システム
知能機械学・機械システム, 感性情報学・ソフトコンピューティング
計算機科学, 知能情報学
システム工学, 電力工学・電気機器工学, 制御工学
機械材料・材料力学
知能機械学・機械システム, 知能情報学, 計算機科学, システム工学
生物物理・化学物理, 数理物理・物性基礎
コンピュータ・グラフィクス, 画像データベース, 音楽情報処理
機械力学・制御
リハビリテーション科学・福祉工学,
知覚情報処理・知能ロボティクス, 機械力学・制御,
知能機械学・機械システム, 認知科学
システム工学
制御工学
======== 工学基礎領域 ========
氏名 役職 研究分野
岡 裕和 教授 基礎解析学
小澤 哲 教授 自然現象、社会現象の計算機シミュレーション, 教育工学 (E-ラー
ニング)
高橋 東之 教授 応用物性・結晶工学
田附 雄一 教授 磁性体物理学
村上 雄太郎 教授 外国語としての日本語教授法研究, 対照言語学と日本語構文論
平澤 剛 准教授 基礎解析学
湊 淳 准教授 応用物理, 計測工学, 感性工学
植木 誠一郎 講師 基礎解析学
細川 卓也 講師 基礎解析学
伊多波 正徳 助教 応用物理
153
1.2 研 究 業 績 ( 著 書 、 論 文 、 等 )
平成20年度における研究活動成果として著書、学術誌論文、国際会議論文、解説、その他、およ
び受賞の概要を以下に示す。
======== 機械工学領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 堀辺忠志「Visual Basic でわかるやさしい有限要素法の基礎」
,森北出版, pp.1-240, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 大崎修平,前田悦宏,木下勝之,一谷幸司,伊藤吾朗,藪田 均「高圧水素ガス中におけるア
ルミニウム合金 7075 及び 6061 の脆化特性」,日本機械学会論文集,Vol. 75, No. 751-A,
pp.96-102, 2009
2. 伊藤吾朗,吉田康哲,八品順平,山本佳紀「コルソン系銅合金における曲げ性と引張特性の面
内異方性の制御」
,銅と銅合金, Vol. 47, No. 1, pp.38-42, 2008
3. 伊藤吾朗,飯村友明,伊藤伸英「引張予変形した Al-Mg-Si 系合金板材の曲げ加工性に及ぼす合
金組成の影響」
,軽金属, Vol. 58, No. 9, pp.443-448, 2008
4. 泉孝裕,伊藤吾朗,亀谷一広,渡辺英雄「電解コンデンサ用高純度アルミニウム箔における粗
大結晶粒発生に及ぼす不純物水素の影響」
,軽金属, Vol. 58, No. 6, pp.229-235, 2008
5. 塚越広光,伊藤伸英,伊藤吾朗,根本昭彦,加藤照子,大森 整,松澤 隆,溝口浩志,「ELID 研削用導電性ラバーボンド砥石の開発と加工特性 第2報:導電性ラバーボンド砥石の ELID
メカニズム」
,砥粒加工学会誌, Vol. 52, No. 6, pp.35-38, 2008
6. 櫻田将至、福澤公夫、沼尾達弥、稲垣照美「可視光線および近赤外線領域において顔料の種類
が塗膜の日射反射特性に及ぼす影響」
,日本材料学会誌, Vol. 58, No. 1, pp.62-68, 2009
7. Satoshi Hozumi, Terumi Inagaki, Kousuke Fukuda「Acoustical Analysis and Evaluation of
Psychological Effect of Cricket Songs」
,Transactions of the Materials Research Society of
Japan, Vol. 33, No. 2, pp.505-508, 2008
8. 小木浩通、椎名保顕、稲垣照美「水平円柱内相変化物質の融解に及ぼす非均一熱伝達率の影響」
,
日本機械学会論文集B編, Vol. 74, No. 748, pp.170-179, 2008
9. Kazuhiko Ogawa, Fumito Kaminaga 「 New Estimation Method for Void Reactivity
Coefficient Using the TRACY Transient Data」
,J. Nuclear Science and Technology, Vol. 46,
No. 1, pp.1-5, 2009
10. Kazuhiko Ogawa, Fumito Kaminaga「Estimation of Generated Volume of Radiolytic Gas
Voids during Prompt Criticality with 10% Enriched Uranium Nitrate Solution in TRACY」
,
J. Nuclear Science and Technology, Vol. 45, No. 10, pp.1028-1035, 2008
11. 高橋章, 神永文人, 松村邦仁「ループ型並列密閉熱サイフォンの伝熱特性に関する研究(熱コン
ダクタンスによる評価)
」
,日本機械学会論文集 B 編, Vol. 74, No. 741, pp.1128-1135, 2008
12. S. Konosu, M. Kano, N. Mukaimachi, H. Komura, H. Takada「Plastic Collapse Load for
Vessel With External Flaw Simultaneously Subjected to Internal Pressure and External
Bending Moment: Experimental and FEA Results」
,Trans. of ASME, Journal of Pressure
Vessel Technology, Vol. 131, 021206-1, 021206-10, 2009
13. N. Mukaimachi, S. Konosu「Buckling assessment procedure for large diameter vessel with
local thin area subjected to combined pressure and external moment」
,Nuclear Engineering
and Design, Vol. 239, pp.221-230, 2009
14. 岡本毅,金野満「バイオディーゼル燃料の低温流動性改善に関する研究(圧力凝固特性および
DME 混合による低温流動性改善)
」
,機械学会論文集 B 編, 74 巻, 748 号, pp.293-299, 2008
15. Mitsuru Konno, Yoshiyuki Abe, Takeshi Okamoto, Yuzo Aoyagi, Hajime Ishii, Daisuke
Kawano「Study on Carbon-Deposit Formation Characteristics and Formation Factors of a
small Diesel Engine Fueled with Rapeseed Methyl Ester 」, Review of Automotive
Engineering, Vol. 29, No. 3, pp.315-319, 2008
16. Tadashi HORIBE, Eiichiro TSUCHIDA, Yoshi ARAI, Nobuyuki KUSANO「Stresses in an
Elastic Strip Having a Circular Inclusion Under Tension」
,Journal of Solid Mechanics and
Materials Engineering, Vol. 2, No. 7, pp.900-911, 2008
154
17. Tadashi HORIBE「Stress Around a Hole in an Infinite Strip Subjected to a Pair of Side
Pressures」
,JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR DESIGN ENGINEERING, Vol. 43, No.
4, pp.228-234, 2008
18. Ahmed Bucheeri, Hiroyuki Kogawa, Takashi Naoe, Masatoshi Futakawa, Katsuhiro Haga,
Katsuhiro Maekawa「Microbubble Formation at a Nozzle in Liquid Mercury」
, J. Nucl. Sci.
Technol., Vol. 45, No. 6, pp.525–531, 2008
19. Hayashi T, Shibata T, Kawashima T, Makino E, Mineta T, Masuzawa T「Photolithography
system with liquid crystal display as active gray-tone mask for 3D structuring of
photoresist」
,Sensors and Actuators A, Vol. 144, pp.381-388, 2008
20. Sergey Mironov, Yoshinobu Motohashi, Rastum Kaibyshev, Hidetoshi Somekawa, Toshiji
Murai and Kaneaki Tsuzaki「Development of Fine-Grained Structure Caused by Friction
Stir Welding Process of ZK60A Magnesium Alloy」
,Mater. Trans., Vol. 50, No. 3, pp.610-617,
2009
21. Jun Aihara, Shohei Ueta, Atushi Yasuda, Hideharu Ishibashi, Yasuhiro Mozumi, Kazuhiro
Sawa and Yoshinobu Motohashi「TEM/STEM Observation of ZrC Coating Layer for
Advanced High-Temperature Gas-Cooled Fuel, Part II」
,J. Am. Ceram. Soc., Vol. 92, pp.
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22. I. Nikulin1, Y. Motohashi1, R. Kaibyshev「The Effect of Strain on the Development of
Ultra-fine Grain Structure in 7055 Aluminium Alloy Processed by Equal Channel Angular
Extrusion」
,Materials Science Forum, Vol. 584-586, pp. 691-696, 2008
23. Stefanus Harjo1, Naoki Kojima2, and Yoshinobu Motohashi「Cavity Growth Simulation for
Superplastic Deformation of Tetragonal Zirconia Polycrystal, 3Y-TZP 」 ,
Materialwissenschaft und Werkstofftechnik, Vol. 39, No. 4-5, pp.358-362, 2008
24. Y. Motohashi, T. Sakuma1, A. Goloborodko1, T. Ito1, and G. Itoh「Grain Refinement Process
in Commercial 7075-T6 Aluminum Alloy under Friction Stir Welding and Superplasticity」
,
Materialwissenschaft und Werkstofftechnik, Vol. 39, No.4-5, pp.275-278, 2008
25. H. Yoshihara, K. Ozeki, T. Masuzawa and H. Aoki「Adsorptive property of albumin and
streptokinase on sputtered hydroxyapatite film and its antithrombogenicity」,Applied
Surface Science, Vol. 255, pp.2869-2873, 2008
26. Ryohei Matsumoto, Keisuke Sato, Kazuhide Ozeki, Kenji Hirakuri and Yasuhiro Fukui
「Cytotoxicity and tribological property of DLC films deposited on polymeric materials」
,
Diamond and Related Materials, Vol. 17, pp.1680-1684, 2008
27. K. Ozeki, H. Aoki and Y. Fukui「The effect of adsorbed vitamin D and K to hydroxyapatite
on ALP activity of MC3T3-E1 cell」
, Journal of Materials Science: Materials in Medicine,
Vol. 19, pp.1753-1757, 2008
28. K. Ozeki and K. K. Hirakuri「The effect of nitrogen and oxygen plasma on the wear
properties and adhesion strength of a diamond-like carbon film coated on PTFE」
,Applied
Surface Science, Vol. 254, pp.1614-1612, 2008
29. T. Oku, A. Kurumada, Y. Imamura, M. Ishihara 「Effects of ion irradiation on the hardness
properties of graphites and C/C composites by indentation tests」
,J. of Nuclear Materials,
Vol. 381, pp.92-97, 2008
30. 松田健一、石川達也、増澤徹、近藤良「5 軸能動制御型セルフベアリングモータの開発」
,日本
AEM 学会誌, 16 巻, 2 号, pp.101-107, 2008
31. Y. Kanto「General post processing program for J-integral calculation around arbitrary
shaped cracks」, Advanced Material Research, Vol. 33-37, pp.827-832, 2008
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Y. Motohashi, T. Sakuma, A. Goloborodko, T. Ito, G. Itoh「Grain refinement process in
commercial 7075-T6 aluminum alloy under friction stir welding and superplasticity」,
Materials Science and Engineering Technology, Vol. 39, No. 4-5, pp.275-278, 2008
2. Goroh Itoh, Yuichi Arai, Akira Nahayasu, Nobuhide Itoh, Hitoshi Yabuta「Hydrogen
invasion into 6061 and 7075 aluminum alloys by deformation in a moist air」
,The 4th
International Student Conference at Ibaraki University, pp.368-372, 2008
155
3. Iwao Nakatu,Takahiro Shikagawa,Goroh Itoh,Nobuhide Itoh「Effect of ion-plating on the
hydrogen behavior in a pure aluminum」
,The 4th International Student Conference at
Ibaraki University, pp.364-367, 2008
4. Goroh Itoh,Tomoya Suzuki,Kei kawakane,Nobuhide Itoh,Hitoshi Yabuta 「 Behavior of
hydrogen in aluminum alloys affected by tensile deformation」,The 4th International
Student Conference at Ibaraki University, pp.348-351, 2008
5. Hiromitu Tsukakoshi,Nobuhide Itoh,Goroh Itoh,Akihiko Nemoto,Teruko Katoh,HItoshi
Ohmori,Takashi Matsuzawa,Hiroshi Mizoguchi and Yuji Hasegawa「ELID mechanism of
electro-conductive rubber bonded wheel」
,The 4th International Student Conference at
Ibaraki University, pp.335-341, 2008
6. Takahiro Shikagawa, Iya Tashlykova-Bushkevich, V. Shepelevich and Goroh Itoh「Thermal
desorption spectroscopic study on the behavior of hydrogen in rapidly solidified aluminum
and Al-Cr alloys」,The 4th International Student Conference at Ibaraki University,
pp.331-334, 2008
7. T. Shikagawa, Y. Furuya, G. Itoh, T. Horikoshi, H. Kuroda「Effect of Zr on the tensile
Properties and Electrical Conductivity of Al-Cu Wires」
,Aluminum Alloys---Their Physical
and Mechanical Properties (ICAA11), Vol. 2, pp.1595-1598, 2008
8. K. Nakagawa, T. Kanadani, and G.Itoh 「 Effects of small Addition of Ge on the
Microstructure of Precipitation and Fatigue Strength for Dilute Al-Si Alloy」
, Aluminum
Alloys---Their Physical and Mechanical Properties (ICAA11), Vol. 2, pp.1589-1594, 2008
9. G. Itoh, Y. Arai, S. Igarashi, N. Itoh, H. Yabuta「Amount of Hydrogen in a 7075 Aluminum
Alloy with Different Tempers 」, Aluminum Alloys---Their Physical and Mechanical
Properties (ICAA11), Vol. 2, pp.1493-1497, , 2008/09
10. G. Itoh, T. Suzuki, T. Watakabe, N. Itoh「Behavior of Hydrogen in Aluminum Alloy Affected
by Alloy Composition and Deformation」
,Aluminum Alloys---Their Physical and Mechanical
Properties (ICAA11), Vol. 2, pp.1464-1467, 2008
11. G. Itoh, I. Nakatsu, T. Shikagawa, T. Izumi, N. Itoh「Effect of Ion-plating on the Detection of
Hydrogen in a Pure Aluminum by Means of Hydrogen Microprint Technique」
,Aluminum
Alloys---Their Physical and Mechanical Properties (ICAA11), Vol. 1, pp.874-875, 2008
12. Masashi SAKURADA, Kimio FUKUZAWA, Tatsuya NUMAO, Terumi INAGAKI「Influence
of Solar Heat High Refrectance Paint on the Temperature Abatement of Buildings」,
Proceedings of SB08, ISBN978-0-646-50372-1, p231, 2008
13. Naoya Watanabe, Terumi Inagaki「Study on Spectroscopic Infrared Thermography」,
Proceedings of The 4th International Conference at Ibaraki University, pp.32-36, 2008
14. Fumito Kaminaga, Kunihito Matsumura, Takumi Kurakane 「 Study on Advanced
Water-Cooled Heat Sink Using Thermosyphon for Electronic Device」
,Proc. of the 9th
International Heat Pipe Symposium, pp.222-226, 2008
15. S. Konosu, M. Kano, N. Mukaimachi, S. Kanamaru,「Validity of Assessment Procedure in
p-M Method for Multiple Volumetric Flaws」
,IMECE2008, ASME, 68473-1-68473-22, 2008
16. Kenji Oyamada, Shinji Konosu「DEVELOPMENT OF SIMPLIFIED PLASTIC COLLAPSE
ASSESSMENT PROCEDURE FOR ELBOW WITH AN EXTERNAL SURFACE FLAW
SIMULTANEOUSLY SUBJECTED TO INTERNAL PRESSURE AND EXTERNAL
BENDING MOMENT」
,ASME PVP2008, 61162-1-61162-10, 2008
17. Shinji Konosu 「Assessment Procedure for Multiple Volumetric Flaws (LTAs) in p-M
Diagram」
,ASME PVP2008, 61516-1-61516-14, 2008
18. Shinji Konosu「ASSESSMENT PROCEDURE FOR MULTIPLE CRACK-LIKE FLAWS IN
FRACTURE ASSESSMENT DIAGRAM (FAD)」, ASME PVP2008, 61515-1-61515-24,
2008
19. Yohji Okada, Kouji Sagawa, Eisaku Suzuki, Ryou Kondo「Development and Application of
Parallel PM Type Hybrid Magnetic Bearings」
,Proc. of the 11th International Symposium
on Magnetic Bearings, Nara Japan, 2008
20. Kazuki Harasawa, and Ryou Kondo「A Posture Control Method for a Hopping Robot Based
on a Linear Dual Mode System」
, Proc. of SICE Annual Conference 2008, 2008
156
21. Masato Tanaka, Yusuke Yabuki, Yosuke Akiyama, Ryou Kondo「Wearable Leg Support
System based on Manual Control」
,Proc. of SICE Annual Conference 2008, 2008
22. Yohji Okada, Tatsuya Ishikawa, Toru Masuzawa, Ryou Kondo「Development of a Cost
Effective Gap Sensor for Magnetic Bearings」
,Proc. of Asia-Pacific Symposium on Applied
Electromagnetics and Mechanics, Siam City Hotel, 2008
23. Tomotake Niizeki, Katsuhiro Maekawa, Mamoru Mita, Kazuhiko Yamasaki, Yorishige
Matsuba, Nobuto Terada, Hiroshi Saito「Laser Sintering of Ag Nanopaste Film and Its
Application to Bond-pad Formation」
,The 58th Electronic Components and Technology
Conference (ECTC 2008), pp.1745-1750, 2008
24. Katsuhiro Maekawa, Mamoru Mita, Kazuhiko Yamasaki, Tomotake Niizeki, Yorishige
Matsuba, Nobuto Terada, Hiroshi Saito 「 Packaging of Electronic Modules through
Completely Dry Process」
,The 58th Electronic Components and Technology Conference
(ECTC 2008), pp.950-955, 2008
25. Kurita N, Timms D L, Masuzawa T, Greatrex N, Masuzawa T「Axial magnetic bearing
developments for the Bivacor rotary BIVAD/TAH」Proceedings of the 11th International
Symposium on Magnetic Bearings, pp.217-224, 2008
26. Kurosu H, Masuzawa T, Katoh A, Suzuki K, Onuma H, Kakihara K「Wide gap magnetic
bearing system for a magnetically suspended clean pump」,Proceedings of the 11th
International Symposium on Magnetic Bearings, pp.589-593, 2008
27. Ishikawa T, Matsuda K, Masuzawa T, Kondo R「5-DOF Controlled Self-Bearing Motor」
,
Proceedings of the 11th International Symposium on Magnetic Bearings, pp.462-467, 2008
28. Junpei YASHINA, Goroh ITO and Yoshinobu MOTOHASHI「Texture of AZ31 magnesium
alloy sheets affected by high-temperature compressive deformations」
,The 4th Int. Stu.
Conf. at Ibaraki Univ.(ISCIU2008), Vol.1-2, pp.393-396, 2008
29. T. Niizeki, K. Maekawa, M. Mita, K. Yamasaki, Y. Matsuba, N. Terada, H. Saito「Laser
Sintering of Ag Nanopaste Film and Its Application to Bond-pad Formation」
,The 58th
Electronic Components and Technology Conference (ECTC 2008), pp.1745-1750, 2008
30. N. Tanaka, R. Maseguchi1 and T. Ogawara「Introduction Of Phase Filed Model To
CRIMSON Code For Two-Phase Flow Simulation Using Unstructured Mesh」, Sixth
Japan-Korea Symposium on Nuclear Thermal Hydraulics and Safety, Okinawa, Japan,
November 24- 27, 2008.
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 鴻巣眞二「塔槽類・配管の局部減肉に対する評価方法」, 配管技術, 50 巻, 7 号, pp.25-35,2008
2. 田中伸厚「原子力分野における数値流体解析とその信頼性評価」,ながれ, 27 巻, 6 号, pp.439-444, 2008
3. Sawa Y, Tatsumi E, Funakubo A, Horiuchi T, Iwasaki K, Kishida A, Masuzawa T, Matsuda
K, Nishimura M, Nishimura T, Tomizawa Y, Yamaoka T, Watanabe H「Journal of Artificial
Organs 2007:the year in review」, J Artif Organs, Vol.11, pp.1-16, 2008
4. 増澤徹「医用アクチュエーション技術の現状」, 医用アクチュエーション技術に関する共同研
究委員会編, 電気学会技術報告第 1122 号, pp.35-38, 2008
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 稲垣照美、穂積訓「ネイチャー・テクノロジーによる癒し空間の創成ー要素技術研究の成果ー」,
2008 VBL 年報, pp.35-36, 2009
2. 加藤綾子,増澤徹,鈴木健一「扁平型ハイブリッド磁気軸受の最適化設計」
,第 20 回「電磁力
関連のダイナミクス」シンポジウム講演論文集, pp.367-372, 2008
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
1.
伊藤吾朗 「軽金属功績賞」2008
2.
鴻巣眞二 「貢献賞」2008
======== 物質工学領域 ========
157
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Hiroyuki Shibata, Hiromichi Ohta, and Yoshio Waseda「Thermal Diffusivity Measurements
of Oxide and Metallic Melts at High Temperature by the Laser Flash Method :
High-Temperature Measurements of Materials」
, (Advances in Materials Research) Vol. 11
(Eds. H.Fukuyama, Y.Waseda), Springer, pp.85-110, 2008
2. 久保田俊夫(分担執筆)
「水の総合辞典」
,丸善, 2009
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 大友孝郎, 五十嵐淑郎「水溶性銅(II)ーフタロシアニン錯体/過ヨウ素酸ナトリウム系の接触分
解反応を用いる微量ルテニウム(III)のフローインジェクション分析」,J. Flow Injection
Analysis, Vol 25, No. 1, pp.35-38, 2008
2. Kimihito Hatori, Kei Suzuki, Hiroyuki Fukuyama, Hiromichi Ohta「An application of
thermal microscopes to the measurement of thermal effusivity of films」
,Heat Transfer Asian Research, Vol. 38, No. 1, pp.57-64, 2009
3. 羽鳥仁人,鈴木慶,福山博之,大田弘道「サーマルマイクロスコープの被膜の熱浸透率測定へ
の応用」
,熱物性, 22 巻, 2 号, pp.92-96, 2008
4. 羽鳥 仁人、太田 弘道「サーマルマイクロスコープによる熱浸透率の簡便な測定法」
,熱物性, 22
巻, 2 号, pp.84-91, 2008
5. Masuda, S., Hasegawa, K., Ohta, H. and Ono, T.A.「Crucial Role in light signal transduction
for the conserved Met93 of the BLUF protein PixD/Slr1694」
,Plant Cell Physiol., Vol. 49,
pp.1600-1606, 2008
6. Xian Y. Li, Chikahisa Takasaki, Yuhei Satoha, Shigenobu Kimura, Ken-ichi Yasumoto,
Kazuhiro Sogawa 「 Expression, purification and characterization of human PHD1 in
Escherichia coli」
,J. Biochem., Vol. 144, No. 5, pp.555-561, 2008
7. Jun Kato, Toshio Kubota, Shukuro Igarashi「A new length detection-micro fluidic device
using an autocatalyitic reaction」
,Microchimica Acta, Vol. 161, pp.67-71, 2008
8. Takayuki Shibata, Yoichi Takahashi, Takahiro Kawashima, Toshio Kubota, Mamoru Mita,
Takashi Mineta and Eiji Makino「Micromachining of electroformed nickel mold using thick
photoresist microstructure for imprint technology」
,Microsystem Technolories, Vol. 14,No.
9-11, pp.1359-1365, 2008
9. Y. Kobayashi, H. Kakinuma, D. Nagao, Y. Ando, T. Miyazaki, M. Konno「Synthesis and
Properties of Co-Pt Alloy-Silica Core-Shell Particles」,Journal of Sol-Gel Science and
Technology, Vol. 47, No.1, pp.16-22, 2008
10. D. Nagao, M. Yokoyama, S. Saeki, Y. Kobayashi, M. Konno「Preparation of Composite
Particles with Magnetic Silica Core and Fluorescent Polymer Shell」
, Colloid and Polymer
Science, Vol. 286, No. 8-9, pp.959-964, 2008
11. Y. Kobayashi, T. Sakuraba「Silica-Coating of Metallic Copper Nanoparticles in Aqueous
Solution」
,Colloids and Surfaces A: Physiochemical and Engineering Aspects, Vol. 317,
pp.756-759, 2008
12. D. Nagao, R. Kameyama, H. Matsumoto, Y. Kobayashi, M. Konno, 「 Single- and
Multi-layered Patterns of Polystyrene and Silica Particles Assembled with a Simple
Dip-Coating」
,Colloids and Surfaces A: Physiochemical and Engineering Aspects, Vol. 317,
pp.722-729, 2008
13. Y. Kobayashi, S. Saeki, M. Yoshida, D. Nagao, M. Konno 「 Synthesis of spherical
submicron-sized magnetite/silica nanocomposite particles」
,Journal of Sol-Gel Science and
Technology, Vol. 45, pp.35-41, 2008
14. Y. Kobayashi, T. Tanase, T. Tabata, T. Miwa, M. Konno「Fabrication and Dielectric
Properties of the BaTiO3-Polymer Nano-Composite Thin Films」
,Journal of the European
Ceramic Society, Vol. 28, pp.117-122, 2008
15. 龍福 進、鈴木徹也、鈴木裕士、友田 陽「中性子回折角度分散法による塑性加工を受けた鋼
の応力・組織因子解析システムの開発」
,鉄と鋼, 94 巻, 4 号, pp.121-129, 2008
16. S.Morooka, Y.Tomota and T.Kamiyama「Heterogeneous Deformation Behavior Studied by
158
17.
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24.
25.
26.
27.
28.
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30.
31.
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In Situ Neutron Diffraction during Tensile Deformation of Steels」, ISIJ Int., Vol. 48,
pp.525-530, 2008
M.Ojima, M.Ohnuma, J.Suzuki, S.Ueta, S.Narita, T.shimizu and Y.Tomota「Origin of the
enhanced hardness of a tempered high-nitrogen martensitic steel」
,Scripta mater., Vol. 59,
pp.313-316, 2008
諸岡 聡、友田 陽、足立吉隆、森戸茂一、神山 崇「EBSD と中性子回折によるマルテンサ
イト鋼の階層的不均一変形挙動の解析」
,鉄と鋼, 94 巻, 8 号 pp.313-321, 2008
H.Li, P.G.Xu, Y.Tomota, and Y.Adachi 「 Dynamic Recrystallization Behavior during
Warm-compressing for a low carbon Martensite Steel」
,ISIJ International, Vol. 48, No.7,
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N.Tsuchida, K.Fukaura, K.Nagai and Y.Tomota「Mechanical Properties Predictions of
Ferrite-Cementite Steels with Various Ferrite Grain Sizes using the Kocks-Mecking Model」
,
ISIJ International, Vol. 48-7, pp.1020-1025, 2008
斉藤徹、鈴木裕士、石橋寿啓、友田 陽「粗大結晶粒組織 Al 合金鍛造部品における揺動法を用
いた中性子残留応力測定の検討」
,日本機械学会論文集A, 74 巻 744 号 pp.1118-1125, 2008
P.G.Xu, Y.Tomota, and E.C.Oliver「Dynamic Recrystallization and Dynamic Precipitation
Behavior of a Fe-17Ni-0.2C Martensite Steel Studied by In Situ Neutron Diffraction」
,ISIJ
Int., Vol. 48, pp.1618-1625, 2008
P.G.Xu, Y.Tomota, H.Suzuki, T.Suzuki, S.Machiya, F.X.Yin,「Bulk Texture Measurement of
an IF Steel by an Integrated Intensity Method」
,Mater.Trans., Vol. 49, pp.2033-2039, 2008
P.G.Xu, J.H.Li, Y.Tomota, and Y.Adachi 「 Effect of Carbon Addition on Dynamic
Recrystallization of Fe-18Ni Martensite during Warm Compression」
,ISIJ Int., Vol. 48,
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T. Okabe, A. Morikawa「Synthesis of Polyimides 3,3’-dihydroxybenzidine and Conversion to
Polybenzoxazoles」
,High Performance Polymers, Vol. 20, No. 1, pp.53-66, 2008
永井 傑朗,赤羽 智明,篠嶋 妥,大貫 仁「Cu 超微細配線構造の安定性に及ぼす結晶方位
の影響」
,日本金属学会誌, 72 巻, 9 号, pp.698-702, 2008
Tomoaki Akabane, Yasushi Sasajima, Jin Onuki「MD Simulation of Defect Generation
during Annealing Process of Copper Wiring」
,Trans. MRS-J, Vol. 33, pp.241-244, 2008
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,Trans. MRS-J, Vol. 33, pp.237-239, 2008
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,Nucl. Instr. Meth. A, Vol. 600, pp.14-17, 2009
T. Ohhara, K. Kusaka, T. Hosoya, K. Kurihara, K. Tomoyori, N. Niimura, Ichiro Tanaka, J.
Suzuki, T. Nakatani, T. Otomo, S. Matsuoka, K. Tomita, Y. Nishimaki, T. Ajima, S.
Ryufuku「Development of data processing software for a new TOF single crystal neutron
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,Nucl. Instr. Meth. A, Vol. 600, pp.195-197, 2009
Ichiro Tanaka, Katsuhiro Kusaka, Katsuaki Tomoyori, Nobuo Niimura, Takashi Ohhara,
Kazuo Kurihara, Takaaki Hosoya, Tomoji Ozeki「Overview of a New Biological Neutron
Diffractometer (iBIX) in J-PARC」
,Nucl. Instr. Meth. A, Vol. 600, pp.161-163, 2009
Atsushi Yamaguchi, Kouji Shibata, Ichiro Tanaka, Nobuo Niimura 「 Methyl group
conformation and hydrogen bonds in proteins determined by neutron protein
crystallography」
,Nucl. Instr. Meth. A, Vol. 600, pp.275-278, 2009
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K. Shibata, A.K. Soper, Th. Straessle, J. Suzuki, I. Tanaka, M. Tehei, P. Timmins, N.
Torikai, T. Unruh, V. Urban, R. Vavrin, K. Weiss,「New sources and instrumentation for
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,Chemical Physics, Vol. 345, pp.133-151, 2008
Takuya Ishikawa, Toshiyuki Chatake, Yuki Ohnishi, Ichiro Tanaka, Kazuo Kurihara,
Ryota Kuroki, Nobuo Niimura,「A neutron crystallographic analysis of a cubic porcine
insulin at pD6.6」
,Chemical Physics, Vol. 345, pp.152-158, 2008
石川卓哉、田中伊知朗、新村信雄「中性子解析で明らかにされたプロトン化が関わる生体反応」
,
日本中性子科学会誌「波紋」, 18 巻, 2 号, pp.87-91, 2008
Nobuyuki Kamiya, Yan Liu, Shigenori Mitsushima, Ken-ichiro Ota, Yasuyuki Tsutsumi,
Naoya Ogawa, Norihiro Kon, and Mika Eguchi「The Mechanism of Direct Formic Acid Fuel
Cell Using Pd, Pt and Pt-Ru」
,電気学会論文誌 A, 128 巻, 12 号, pp.721-726, 2008
堤 泰行、小野 征一郎、江口 美佳「PEFC 用参照電極付きセルの開発」
,電気学会誌 B, 128
巻, 8 号, pp.1020-1026, 2008
岩澤 健太,江口 美佳,鵜野 克宏,矢吹 聡一「ペルオキシダーゼ固定化ポリイオン複合
膜を用いた乳酸センサの作製」
,電気化学および工業物理化学, 76 巻, 8 号, pp.552-554, 2008
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1.
Shigenobu Kimura, Akito Nishizawa, Takuya Umemura, Yoshiyuki Fukuda, Chiaki Sano,
Eri Ueno「Modulation of the explession level of NADH-cytochrome P450 reductase catalytic
domain」,Flavins and Flavoproteins 2008 (Fargo, S., Gomez-Moreno, C., Medina, M.)
Prensas Universitarias de Zaragoza, Spain, pp.583-588, 2008
2.
Akito Nishizawa, Daisuke Muramatsu, Shigenobu Kimura, Shinya Kishigami, Miki Senda,
Toshiya Senda, Masao Fukuda「Inversion of NADH/NADPH-specificity of BphA4 from
Pseudomonas sp. strain KKS102 by substitutions of Glu175 and Gln177」
,Flavins and
Flavoproteins 2008 (Fargo, S., Gomez-Moreno, C., Medina, M.) Prensas Universitarias de
Zaragoza, Spain, pp.273-278, 2008
3.
Miki Senda, Shigenobu Kimura, Masao Fukuda, Tetsuo Ishida, Toshiya Senda「Molecular
mechanism of the redox-depsndent interaction between NADH-dependent ferredoxin
reductase and Rieske-type [2Fe-2S]ferredoxin」
,Flavins and Flavoproteins 2008 (Fargo, S.,
Gomez-Moreno, C., Medina, M.) Prensas Universitarias de Zaragoza, Spain, pp.113-118,
2008
4.
Y. Kobayashi, J. Imai, D. Nagao, M. Konno「Fabrication of Eu-Coated Silica Particles by
Homogeneous Precipitation Method 」, Colloids and Surfaces A: Physiochemical and
Engineering Aspects, Vol. 326, No.1-2, pp.109-114, 2008
5.
Katsuhiro Uno, Yutaka Sugimoto and Mika Eguchi「Surface profiles of Pt catalyst layers
used for membrane electrode assemblies 」, PRiME2008:Pacific Rim Meeting on
Electrochemical and Solid-State Science, #882, 2008
6.
Shun YAMAMOTO, Takuya KURIHARA, Kensuke HASHIMOTO, Tasuku MIYAMOTO,
Mika EGUCHI, Yoshio KOBAYASHI, Takashi KOMINE and Katsuhiro UNO「Membrane
Electrode Assemblies for the Polymer Electrode Fuel Cell Based on Vertically Aligned
Carbon Nanotubes」
,PRiME2008:Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-State
Science, #885, 2008
7.
Katsuhiro Uno, Mika Eguchi, and Yasuyuki Tsutsumi「Laser diffraction by the catalyst
layers of membrane-electrode assemblieselectrolyte fuel cell」,59th Annual Meeting of
International Society of Electrochemistry, s08-P-128, 2008
8.
Mika Eguchi, Taku Suzuki , Katsuhiro Uno, and Yasuyuki Tsutsumi,「Relation between
carbon support structure and ionomer/catalyst ratio in catalyst layer of polymer electrolyte
fuel cell」
,59th Annual Meeting of International Society of Electrochemistry, s08-P-074,
2008
160
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 小野高明「熱発光・遅延発光」, 低温科学, 67 巻, pp.453-463, 2008
2. 千田美紀, 木村成伸, 福田雅夫, 石田哲夫, 千田俊哉「反応中間体構造から明らかになった電子
伝達タンパク質間の酸化還元依存的な親和性調節機構」,日本結晶学会誌, 50 巻, 6 号,
pp.341-347, 2008
3. 千田美紀、木村成伸、福田雅夫、石田哲夫、千田俊哉「電子伝達タンパク質間の酸化還元状態
依存的親和性調節機構」, 化学と生物, 46 巻, 10 号, pp.689-696, 2008
4. 田中伊知朗「中性子構造生物学の現在と未来」, 日本結晶学会誌, 51 巻, 1 号, p.97, 2009
5. 田中伊知朗、玉田太郎,IUCr2008 サテライト会議「Symposium on Neutron Protein
Crystallography」, 日本中性子科学会誌「波紋」, 18 巻, p.244, 2008
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. M. Hanesaka, K. Tashiro, Y. Yoshizawa, T. Kitano, T. Nishu, T. Ohhara, I. Tanaka, N.
Niimura, K. Kurihara, R. Kuroki, T. Yamada, T. Tamada, S. Fujiwara, T. Ozeki,
「Application of neutron imaging plate system to crystal structure analysis of deuterated
polymers」, Acta Cryst. A, 64, C, pp.564-565, 2008
2. M. Tadokoro, T. Ohhara, Y. Ohhata, R. Yonamine, I. Tanaka, K. Kurihara, O. Yamamuro, R.
Kuroki「Dynamics phase transition of water cluster stabilized in molecular nanoporous
crystal」, Acta Cryst. A, 64, C, p.539, 2008
3. W. Iwai, T. Yamada, Y. Kobayashi, Y. Ohnishi, I. Tanaka, N. Niimura, 「 Neutron
crystallography of 2Zn insulin」, Acta Cryst. A, 64, C, p.372, 2008
4. T. Ishikawa, T. Chatake, , I. Tanaka, Y. Morimoto「The effect of deutererium oxide on
hydration structure of proteinase K」, Acta Cryst. A, 64, C, p.372, 2008
5. K. Shibata, A. Yamaguchi, I. Tanaka, N. Niimura,「Methyl group configuration and
hydrogen bonds in proteins determined by neutron crystallography」, Acta Cryst. A, 64, C,
371, 2008
6. Y. Ohnishi, T. Masaki, T. Yamada, K. Kurihara, I. Tanaka, N. Niimura,「Large single
crystal growth and preliminary neutron diffraction analysis of Achromobacter protease I」
Acta Cryst. A, 64, C, 243, 2008
7. K. Kawamura, N. Niimura, I. Tanaka, Y. Ohnishi, T. Yamada,「X-ray diffuse scattering
from protein crystals causedby the lattice defects」, Acta Cryst. A, 64, C, 242, 2008
8. T. Yamada, K. Kawamura, Y. Onishi, T. Ishikawa, K. Kusaka, I. Tanaka, N. Niimura,
「Crystallization of serine proteases for neutron single crystal structure determination」,
Acta Cryst. A, 64, C, 237-238, 2008
9. T. Ohhara, K. Kusaka, T. Hosoya, K. Kurihara, K. Tomoyori, N. Niimura, I. Tanaka, J.
Suzuki, T. Nakatani, T. Otomo, S. Matsuoka, K. Tomita, Y. NishimakiT. Ajima, S. Ryufuku,
「Development of data processing software for a TOF single crystal neutron diffractometer
at J-PARC」, Acta Cryst. A, 64, C, 185-186, 2008
10. K. Kurihara, T. Ohhara, K. Kusaka, K. Nitta, T. Hosoya, K. Tomoyori, N. Niimura, I.
Tanaka,「Optics and shielding of IBARAKI Biological Crystal Diffractometer (iBIX) in
J-PARC」, Acta Cryst. A, 64, C, 185, 2008
11. K. Kusaka, T. Ohhara, K. Kurihara, I. Tanaka, T. Hosoya, K. Tomoyori, T. Ozeki, N.
Niimura,「Optimization of design parameters of IBARAKI Biological Crystal Diffractometer
(iBIX) in J-PARC」, Acta Cryst. A, 64, C, 184-185, 2008
12. I. Tanaka, K. Kusaka, K. Tomoyori, N. Niimura, T. Ohhara, K. Kurihara, T. Hosoya, T.
Ozeki,「A new biological neutron diffractometer (iBIX) in J-PARC」, Acta Cryst. A, 64, C, 184,
2008
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
3. 五十嵐淑郎 「ブローインジェクション学術賞」2008
4. 友田陽 「澤村論文賞」2009
======== 電気電子工学領域 ========
161
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 行村建、池畑隆、藤原民也、高木浩一、中村圭二、末松、安藤「放電プラズマ工学」
,オーム社,
2008
2. 山本修、斉藤芳男、松田七美男、山納康、大久保仁、金子英治、小林信一、昆野康二、佐々木
正洋、鶴田浩一、他「電気学会技術報告第 1142 号:真空中における放電制御のための高度計測・
シミュレーション技術」
,電気学会, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 作山昌史、池畑隆、岡野一雄,「コントロールグリッド付軟 X 線式ジェットイオナイザの除電特
性」
,空気清浄, 46 巻, 3 号, pp.31-37, 2008
2. 佐藤浩行, 高山聡志, 仲村宏一, 垣本直人「太陽光発電出力の変化速度抑制制御及び必要なキャ
パシタ容量の算定」
,
電気学会論文誌 B(電力・エネルギー部門誌), 128 巻, 4 号, pp.647-653, 2008
3. Kazumi Kurihara, Shinichi Sakamoto「Steady-State and Transient Performance Analysis
for Universal Motors with Appropriate Turns Ratio of Lead Coils to Lag Coils」
, IEEE
Transactions on Magnetics, Vol. 44, No. 6, pp1506-1509, 2008
4. Kazumi Kurihara, Tomotsugu Kubota「Steady-state performance analysis for hysteresis
motor with magnetic anisotropy」
,COMPEL: The International Journal for Computation
and Mathmatics in Electrical and Electronic Engineering, Vol. 27, No. 4, pp.830-835, 2008
5. 星野貴弘,坪井一洋,山中一雄,浜松芳夫「自動搬送システムの運行制御とその解析手法」
,電
気学会論文誌D, 129 巻, 2 号, pp.173-183, 2009
6. Y. Yamada, I. Wakaya, S. Ohuchi, H. Yamamoto, H. Asaoka, S. Shamoto, H. Udono,
「Surface preparation and characterization of single crystalline β-FeSi2」
, Surface Science,
Vol. 602, pp.3006-3009, 2008
7. H. Udono, Y. Sumi, S. Yamada and I. Kikuma「Crystal growth of ZnO bulk by CVT method
using PVA」
,J. Cryst. Growth, Vol. 310, pp.1827-1831, 2008
8. Teruyuki Miyajima, Yoshihisa Watanabe 「 Blind Channel Shortening for Block
Transmission of Correlated Signals」
, IEICE Trans. Fundamentals, Vol. E91-A, No.11,
pp.3095-3103, 2008
9. Hiroaki Watahiki, Teruyuki Miyajima 「 Interference Suppression Capability of Array
Antenna Using Cyclic Prefix in Block Transmission」
,IEICE Trans. Fundamentals, Vol.
E91-A, No. 8, pp.2045-2047, 2008
10. 会沢知也,金子喬介,宮嶋照行「ゼロ詰め込みブロック伝送のためのブラインド通信路短縮」
,電
子情報通信学会論文誌 A, Vol. J91-A, No. 7, pp.726-734, 2008
11. Hirokazu Kameyama, Teruyuki Miyajima, Zhi Ding「Perfect Blind-Channel Shortening for
Multicarrier Systems」, IEEE Trans. Circuits and Systems I, Vol. 55, No. 3, pp.851-860,
2008
12. H. Yokota, M Kobayashi, H. Mineo, N. Kagawa, H. Kanbe, Y. Sasaki「Demonstration of an
all-optical switching operation using an optical fiber grating coupler 」, Optics
Communications, Vol. 281, No. 19, pp.4893-4898, 2008
13. Hirohisa Yokota, Hiroki Kawashiri, and Yutaka Sasaki「Designs and fabrications of
photonic crystal fiber couplers with air hole controlled tapers」
, IEICE TRANSACTIONS
on Electronics, Vol. E91-C, No. 7, pp.1136-1141, 2008
14. H. Suyari and T. Wada「Multiplicative duality, q-triplet and (µ,ν,q)-relation derived from
the one-to-one correspondence between the (µ,ν)-multinomial coefficient and Tsallis entropy
Sq」
,Phys. Lett. A, Vol. 387, pp.71-83, 2008
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Masahiro Hori, Kazumi Kurihara, Tomotsugu Kubota「Starting Performance Analysis for a
Single-Phase Capacitor-Run Permanent Magnet Motor with Skewed Rotor Slots」
,
International Conference on Electrical Machines - ICEM2008, CD-ROM, 2008
2. Shengguo SUN, Tomohiro KAWASHIMA, Bo Zhou, Mikio SAIGUSA, Manabu SATO
,Proc. of The 4th
「Development of Internal Screw Tuner for Microwave Heating System」
162
International Student Conference at Ibaraki University, Ibaraki, Japan, November 1-2,
2008, pp.385-390, 2008
3. Tomohiro KAWASHIMA, Mikio SAIGUSA, Sun SHENGGUO, Manabu SATO「Analysis of a
microwave heating system for soldering fine circuits with FDTD method」
,Proc. of The 4th
International Student Conference at Ibaraki University, Ibaraki, Japan, November 1-2,
2008, pp.358-363, 2008
4. SAIGUSA Mikio, KAWASHIMA Tomohiro, SUN Shengguo, ZHOU Bo, and SATO Manabu
「Developments of Microwave Heating System Using Evanescent Wave for Soldering Fine
Circuits」
,Proc. of The International Conference on Electrical Engineering 2008, July 6-10,
2008, Okinawa Convention Center, Japan, 2008
5. Manabu HARIGAE, Ryutaro MINAMI, Tsuyoshi IMAI, Mikio SAIGUSA, Hiroyuki
SHIDARA, Maria NAKAMURA, Yusuke KUDO, Tsuyoshi KARIYA「Study of a Miter Bend
Polarizer for Central ECRH on GAMMA 10」
,Proc. of 7th Int. Conf. Open Magnetic Systems
for Plasma Confinement (OS2008) Daejeon, Korea, 2008
6. Takahiro Hoshino, Kazuhiro Tsuboi, Kazuo Yamanaka, Yoshio Hamamatsu「A study of a
merging section of PRT system with bulk arrival and its control strategy」
,Proceedings of
ICEE 2008, Okinawa, P-047, pp.1-6, 2008
7. H. Udonoa, H. Suzuki, K. Goto, S. Mashiko, M. Uchikoshi and M. Issiki「Solution Growth
and Low-Temperature Thermoelectric Properties of Single Crystalline ß-FeSi2」
,
Proceedings of Int. Conf. Thermoelectrics, pp.241-244, 2008
8. Naoya Soda, Masanori Kobayashi「Optimization of MRI Coil Design by using Stepwise
Refinement Method」
,Proceedings of the 13th IEEE Conference on Electromagnetic Field
Computation(CEFC2008), CD-ROM, p.338, 2008
9. Hiroaki Watahiki, Teruyuki Miyajima「An Application of Channel Shortening to Multiuser
Communications」
, Proc. of The 23rd Int.Tech. Conf. on Circuits/Syst., Comput. and
Commun. pp.1381-1384, 2008
10. Tomoya Aizawa, Teruyuki Miyajima「Efficient Maximum Likelihood Approach to Channel
Estimation for Space-Time Coded Systems」
,Proc. of The 23rd Int. Tech. Conf. on
Circuits/Syst., Comput. and Commun. pp.1385-1388, 2008
11. T. Wada and A.M. Scarfone「On the non-linear Fokker-Planck equation associated with
¥kappa-entropy」
,AIP conference proceedings, Vol. 965, pp.177-180, 2008
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
======== メディア通信工学領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 鹿子嶋憲一「アンテナ工学ハンドブック」
,電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会出版
委員会(委員長 澤谷邦男), オーム社, pp.103-131, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. H. Saito, O. Kagami, M. Umehira, Y. Kado「Wide area ubiquitous network: the network
operator's view of a sensor network」
,IEEE Communications Magazine, Vol. 46, No. 12,
pp.112-120, 2008
2. A. Ando, T. Taga, K. Kagoshima and S. Kubota「Mean Effective Gain of Mobile Antennas in
Line-of-Sight Street Microcells With Low Base Station Antennas」
,IEEE Transaction on
Antennas and Propagation, Vol. 56, No. 11, pp.3552-3565, 2008
3. A. Ando,K. Kagoshima, K. Kondo and S. Kubota「Novel Microstrip Antenna With Rotatable
PatchFedby Coaxial Line for Personal Handy-Phone System Units」
,A. Ando, K. Kagoshima,
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measured by coherent OTDR with precisely frequency-controlled light source」,IEICE
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中澤光貴,小西弘孝,Nurul Sheeda, 小峰啓史,杉田龍二「垂直異方性マスター媒体を用いた磁
気転写の数値解析」
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T. Komine, T. Murata, Y. Sakaguchi, Y. Hosoya, N. Sheeda Suhaimi, and R. Sugita
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T. Komine, H. Murakami, T. Nagayama and R. Sugita「Influence of Notch Shape and Size on
Current-Driven Domain Wall Motions in a Magnetic Nanowire」
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中澤光貴,小峰啓史,杉田龍二「垂直磁気転写におけるマスター磁性膜及び軟磁性裏打層のマイ
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小峰啓史,村上宏,永山剛広,杉田龍二「非一様電流による磁壁駆動のマイクロマグネティック
シミュレーション」
,J. Magn. Soc. Jpn., 32 巻, 3 号, pp.280-284, 2008
坂口雄一,村田剛史,小峰啓史,杉田龍二「スレーブ媒体の磁気特性が垂直磁気転写特性に及ぼ
す影響」
,J. Magn. Soc. Jpn., 32 巻, 3 号, pp.221-224, 2008
齋藤俊明,安田浩子,小峰啓史,杉田龍二「垂直磁気転写特性のマスターパターン傾斜角依存性
の拡大モデルによる解析」
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村田剛史,坂口雄一,和泉昭彦,小峰啓史,杉田龍二「1 Tbit/inch2 垂直磁気転写の可能性」
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Shinki Nakamura, Hiroaki Yoshioka, Yu Matsubara, Takayo Ogawa, and Satoshi Wada
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Shinki Nakamura, Yu Matsubara, Takayo Ogawa, and Satoshi Wada 「 High-power
High-Efficiency Yb3+-doped Y3Al5O12 Ceramic Laser at Room Temperature」,Japanese
Journal of Applied Physics, Vol. 47, No. 4A, pp.2149-2151, 2008
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
164
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7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
Hirokazu Sawada, Kaoru Yaginuma, Masahiro Umehira, Katsuyoshi Sato, Shuzo Kato,
Hiroshi Harada 「 Non-Line-of-Sight Propagation Measurements at 60GHz for
Millimeter-waves WPAN」APMC2008, J4-01, Hong-Kong and Macau, 2008
Masahiro Umehira, Hiroshi Saito, Osamu Kagami, Takafumi Fujita, Yosuke Fujino「Design
and Experiments of Wide Area Wireless Network for Sensors and Actuators」
, APSITT2008,
7th Asia-Pacific Symposium on Information and Telecommunication Technologies, April
22-24, 2008
Y. Sakairi, S. Matsuura, S. Adachi, and Y. Koyamada「Prototype double-pulse BOTDR for
measuring distributed strain with 20-cm spatial resolution」
,SICE Annual Conference 2008,
pp.1106-1109, 2008
Y. Sakairi, S. Matsuura, S. Adachi, and Y. Koyamada「Prototype double-pulse BOTDR for
measuring distributed strain with 20-cm spatial resolution」,13th OptoElectronics and
Communications Conference, ThI-2, 2008
C.Kim, D.V.Martyshkin, V.V.Fedorov, R.Tsuji, S.B.Mirov 「 Mid-IR random lasing in a
chromium doped ZeSe and ZeS gain media for liquid and polymer thin film」
,4th Int. Student
Conf. at Ibaraki Univ., Mito 2008, pp.25-31, 2008
C.Kim, D.V.Martyshkin, V.V.Fedorov, R.Tsuji, S.B.Mirov, 「 Room temperature, Mid-IR
luminescence and lasing of Quantum Dot II-VI semiconductor doped with transition metal
ions」
,4th Int. Student Conf. at Ibaraki Univ., Mito 2008, pp.19-24, 2008
H.Sakauchi, R.Tsuji「Compression of Arago Spot Image for Rapid Position Measurement of
Inertial Fusion Energy Target」
,4th Int. Student Conf. at Ibaraki Univ., Mito 2008, p152,
2008
H.Sakauchi, R.Tsuji「Compression of Arago Spot Image for Rapid Position Measurement of
Inertial Fusion Energy Target」
,2nd Japan-China Bilateral Workshop on Target Materials,
Osaka 2008
T.Kassai, R.Tsuji「Double Magnetic Focusing Lens for a Pb-Coated Superconducting Inertial
Fusion Energy Target」
,2nd Japan-China Bilateral Workshop on Target Materials, Osaka
2008
H. Yoshida, T. Endo, R. Tsuji, K. Saruta, T. Kassai, S. Sakae, H. Hayashi, T. Kitabatake
「Development of Target Injection and Tracking for IFE in Japan」
, Proceedings of the 22nd
IAEA Fusion Energy Conference Geneva, 13-18 October 2008, IF/P7-26, 2008
T.Norimatsu, Y.Shimada, H.Furukawa, T.Kunugi, H.Nakajima, Y.Kajimura, R.Tsuji,
H.Yoshida, K.Mima「Activities on the laser fusion reactor KOYO-F in Japan」
, 18 th Topical
Meeting on the Technology of Fusion Energy, San Francisco, Sep. 2008, Tu-23, 2008
P. Wang, S. Yamada, S. Obote, K. Kagoshima, and K. Araki「A dead spot analysis in
simultaneous read of multiple RFID tags」
,2009 International Symposium on Antennas and
Propagation, On CD-ROM, 2008
H.Murakami,T.Komine,T.Nagayama,R.Sugita,Y.Hasegawa「Influence of notch shape and size
on current-driven domain wall motions in a magnetic nanowire」
, INTERMAG 2008, GT-01,
2008
T.Komine,T.Murata,Y.Sakaguchi,Y.Hosoya,N.Sheeda,R.Sugita「Feasibility of perpendicular
,T. Komine, T. Murata, Y. Sakaguchi, Y. Hosoya, N.
magnetic printing at 1 Tbit/inch2」
Sheeda, R. Sugita, INTERMAG 2008, HW-01, 2008
Shinki Nakamura, Hiroaki Yoshioka, Takayo Ogawa, and Satoshi Wada「Efficient Broadly
Tunable Yb:YAG Ceramic Laser at Room Temperature」
,in the poroceedings of Advanced
Solid-State Photonics Topical Meeting (ASSP2009), Denver, Colorado, USA, Feb. 1-4, 2009,
paper WB9. 2009
Hiroaki Yoshioka, Shinki Nakamura, Yu Matsubara, Takayo Ogawa, and Satoshi Wada
「Efficient Tunable Diode-Pumped Yb:YAG Ceramic Laser」
,in Conference on Lasers and
Electro-Optics (CLEO2008), San Jose, California, USA, May 6, 2008, paper JTuA9, 2008
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
165
1.
2.
村上宏,小峰啓史,杉田龍二「強磁性ナノワイヤにおける切り込みが磁壁移動に及ぼす影響」, 電
子情報通信学会技術研究報告, MR2008-12, pp.11-16, 2008
田辺和博,齋藤俊明,N.Sheeda,小峰啓史,杉田龍二「拡大モデルによる垂直磁気転写解析」, 電
子情報通信学会技術研究報告, MR2008-11, pp.5-10, 2008
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. H. Yoshida, T. Endo, R. Tsuji, K. Saruta, T. Kassai, S. Sakae, H. Hayashi, T. Kitabatake
「Development of Target Injection and Tracking for IFE in Japan」, National Institite for
Fusion Science Report, NIFS-942, 2008
2. 小賀博之, 王鵬, 山田祥, 尾保手茂樹, 鹿子嶋憲一, 荒木憲司「微小 RFID タグの性能向上と読み
取り手法に関する検討」, 信学技報, SIS2008-48, pp.pp.33-38, 2008
3. 鹿子嶋憲一, 尾保手茂樹, 加賀谷篤大「整合条件を通して見たアレーアンテナの送・受信特性と
MIMO 方式への応用」, 信学技報, A・P2008-142, pp.13-18, 2008
4. 鹿子嶋憲一, 尾保手茂樹「相互結合を有する MIMO アンテナの整合給電回路設計法」, , 信学技報,
A・P2008-85, pp.61-66, 2008
5. 尾保手茂樹, 田能隆行, 鹿子嶋憲一「タップ付遅延線形アダプティブアレーアンテナの送信システ
ムに関する検討」, 信学技報, A・P2008-31, pp.11-16, 2008
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
5. 梅比良正弘 「電子情報通信学会通信ソサイティ功労顕彰状」2008
6. 梅比良正弘 「電子情報通信学会通信フェロー」2008
7. 小峰啓史 「学術奨励賞」 2008 8. 小峰啓史 「学術奨励賞」 2008
======== 情報工学領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. H. Ito, M. Kano, N. Katoh, Y. Uno 「 Computational Geometry and Graph Theory
(KyotoCGGT2007)」
,Lecture Note in Computer Science, Vol. 4535, Springer, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. M. Kano, C. Lee and K. Suzuki,「Path factors and cycle factors of cubic bipartite graphs」
,
The Discussiones Mathematicae Graph Theory, Vol. 28, pp.551-556, 2008
2. Mikio Kano and Xueliang Li 「 Monochromatic and heterochromatic subgraphs in
edge-colored graphs---a survey」
,Graphs Combinatorics, Vol. 24, pp.237-263, 2008
3. F. Hurtado, M. Kano, D. Rappaport, Cs. D. Toth「Encompassing colored planar straight line
graphs」
,Computational Geometry: Theory and Applications, Vol. 39, pp.14-23, 2008
4. Miyuki Uno, Tomoharu Kawano and Mikio Kano「Bisections of two sets of points in the
plane lattice」, IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and
Computer Sciences, Vol. E92-A, pp.502-507, 2009
5. Shunsuke MOGAKI, Masaru KAMADA, Tatsuhiro YONEKURA, Shusuke OKAMOTO,
Yasuhiro OHTAKI and Mamun Bin Ibne REAZ,「Real-time cheat-free gaing on the basis of
time-stamp service」
,International Journal of Computer Science and Network Security, Vol.
9, No. 1, pp.139-146, 2009
6. Kazuya SHINDOME, Shusuke OKAMOTO, Tatsuhiro YONEKURA and Masaru KAMADA
「 ISLAY-PUB - a user-participatory service for video game creation on the web 」,
International Journal of Computer Science and Network Security, Vol. 9, No. 1, pp.212-216,
2009
7. 竹原陽道, 岡本秀輔, 鎌田賢, 米倉達広「階層構造をもつ状態遷移図に基づくロボットプログラ
ミング環境の提案」
,電子情報通信学会論文誌 D 分冊, Vol. J91-D, No. 12, pp.2857-2860, 2008
8. Masaru KAMADA, Semih ÖZLEM and Hiromasa HABUCHI,「Construction of orthogonal
overlapping pulses for impulse radio communications」
,Transactions on Fundamentals of
Electronics, Communications and Computer Sciences, Special Section on Wideband
166
Systems, Vol. E91-A, No. 11, pp.3121-3129, 2008
9. Shusuke OKAMOTO, Masaru KAMADA and Tatsuhiro YONEKURA「Prototyping tool for
web-based multiuser online role-playing game」
,IEICE Transactions on Fundamentals of
Electronics, Communications and Computer Sciences, Vol. 91, No.6, pp.1700-1703, 2008
10. Kaoru Kurosawa, Kazuhiro Suzuki 「 Almost Secure (1-Round, n-Channel) Message
Transmission Scheme」
,IEICE Trans. on Fundamentals of Electronics, Communications
and Computer Sciences, Vol. 92-A, No. 1, pp.105-112, 2009
11. Kouichi Itoh, Noboru Kunihiro, Kaoru Kurosawa「Small Secret Key Attack on a Takagi's
Variant of RSA」
,IEICE Trans. on Fundamentals of Electronics, Communications and
Computer Sciences, Vol. 92-A, No. 1, pp.33-41, 2009
12. Masayuki Abe, Yang Cui, Hideki Imai, Kaoru Kurosawa「Tag-KEM from Set Partial
Domain One-Way Permutations 」, IEICE Trans. on Fundamentals of Electronics,
Communications and Computer Sciences, Vol. 92-A, No. 1, pp.42-52, 2009
13. Noboru Kunihiro, Kaoru Kurosawa「Deterministic Polynomial Time Equivalence between
Factoring and Key-Recovery Attack on Takagi's RSA」
,IEICE Transactions, Vol. 91-A, No. 9,
pp.2356-2364, 2008
14. Kaoru Kurosawa, Wataru Kishimoto, Takeshi Koshiba「A Combinatorial Approach to
Deriving Lower Bounds for Perfectly Secure Oblivious Transfer Reductions 」, IEEE
Transactions on Information Theory, Vol. 54, No. 6, pp.2566-2571, 2008
15. 大部由香,小林俊,米倉達広「Web ページ存在証明サービスの開発」
,電子情報通信学会論文誌,
サイバーワールド小特集号論文, Vol. J91-D, No. 12, pp.2861-2864, 2008
16. 河野義広,宮田昌廣,米倉達広,塙大「Dead Reckoning を用いたリアルタイム Web ゲームの
設計と評価」
,電子情報通信学会論文誌,サイバーワールド小特集号論文, Vol. J91-D, No. 12,
pp.2833-2843, 2008
17. 佐藤 美穂, 田村 真吾, 上田 賀一「UML 設計を対象とした品質評価モデルの検討」
,情報処理
学会論文誌, 49 巻, 7 号, pp.2319-2327, 2008
18. 小室信喜, 羽渕裕真, 坪井利憲「Nonorthogonal CSK/CDMA with received-power adaptive
access control scheme 」, IEICE Transaction on Fundamentals, Vol. 91E-A, No. 10,
pp.2779-2786, 2008
19. Dassanayake G., Patu V., Minato A., Fernando S., Wijewickrama S., Fuse M., Noguchi H.
and Ozawa S.「Improvement of Graduate Education Using High Definition Video Course
Material」, International Journal of Learning, Vol. 15, No. 3, pp.79-88, 2008
20. Akio Fujiyoshi「Linear-Time Recognizable Classes of Tree Languages by Deterministic
Linear Pushdown Tree Automata」
,IEICE Transactions on Information and Systems, Vol.
E92-D, No. 2, pp.248-254, 2009
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Yuka OBU, Kazuhiro MARUO, Tatsuhiro YONEKURA, Masaru KAMADA and Shusuke
OKAMOTO 「 Enhancement of web browser programming with GUEST - Visual
programinng tool for non-programmers -」
,Web Information Systems and Technologies,
2008
2. Goichiro Hanaoka, Kaoru Kurosawa 「Efficient Chosen Ciphertext Secure Public Key
Encryption under the Computational Diffie-Hellman Assumption」
,Proc. of ASIACRYPT
2008: LNCS 5350, pp.308-325, 2008
3. Jun Furukawa, Frederik Armknecht, Kaoru Kurosawa「A Universally Composable Group
Key Exchange Protocol with Minimum Communication Effort」
,Proc. of SCN 2008, LNCS
5229, pp.392-408, 2008
4. Kaoru Kurosawa, Takeshi Koshiba「Simple Direct Reduction of String (1, 2)-OT to Rabin's
OT without Privacy Amplification」
,Proc. of ICITS 2008, LNCS 5155, pp.199-209, 2008
5. Kaoru Kurosawa, Jun Furukawa「Universally Composable Undeniable Signature」
,Proc. of
ICALP (2), LNCS 5126, pp.524-535, 2008
6. Kouichi Itoh, Noboru Kunihiro, Kaoru Kurosawa「Small Secret Key Attack on a Variant of
RSA (Due to Takagi)」
,Proc. of CT-RSA 2008, LNCS 4964, pp.387-406, 2008
167
7. Kaoru Kurosawa, Kazuhiro Suzuki「Truly Efficient 2-Round Perfectly Secure Message
Transmission Scheme」
,Proc. of EUROCRYPT 2008, LNCS 4965, pp.324-340, 2008
8. Kouji Shimatsuka and Tatsuhiro Yonekura「Visualization of and Retrieval of Background
Information Relating to Words in Web Documents」,Proceedings of Web Information
Systems and Technologies 2009, CDROM, No.139, 2009
9. Yuka Obu, Tatsuhiro Yonekura, Masahiro Miyata, Juyeon Choe and Katsumi Terakado
「The Existence Proof Service of The Web Pages -New Web Service to Get Grounds of the
Existence of the Web Pages-」
,Proceedings of Web Information Systems and Technologies
2009, CDROM, No.135, 2009
10. Yoshihiro KAWANO, Masahiro MIYATA, Dai HANAWA and Tatsuhiro YONEKURA「A New
Concept in The Real Time Web Games -How to develop the highly real-time Web games-」
,
Web Information Systems and Technologies, 2008, Vol. 1, pp.171-178, 2008
11. Yuka OBU, Minoru SASAKI and Tatsuhiro YONEKURA「A New Concept of The Search
Engine for The WEB API」,Web Information Systems and Technologies, 2008, Vol. 1,
pp.343-346, 2008
12. T. Sugisaki, H. Tonooka「Evaluation of land surface reflectance and emissivity spectra
retrieved from MASTER data」
,Proc. of SPIE, Vol. 7106, 2008
13. H. Tonooka「ASTER nighttime cloud mask database using MODIS cloud mask (MOD35)
products」
,Proc. of SPIE, Vol. 7107, 2008
14. Nobuyoshi Komuro, Hiromasa Habuchi, Toshinori Tsuboi「Throughput evaluation of the the
nonorthogonal CSK/CDMA ALOHA with interference canceler」
, International Symposium
on Information Theory and Its Applications (ISITA'08), pp.560-565, 2008
15. 橋浦康一郎, 羽渕裕真「Performance of the slot-distributed push-type packet compensation
protocol for the road to vehicle broadcasting system 」, International Symposium on
Information Theory and Its Applications (ISITA'08), pp.717-721, 2008
16. 小澤佑介, 羽渕裕真「Increased throughput using optical PPM-CDMA」, International
Symposium on Information Theory and Its Applications (ISITA'08), pp.148-153, 2008
17. 小澤佑介, 羽渕裕真「Enhancement of Optical Wireless Multi-Pulse PPM」
,IEEE Global
Communications Conference (IEEE GLOBECOM'08), 2008
18. 小 澤 佑 介 , 羽 渕 裕 真 「 Modified pseudo orthogonal M-sequence sets for synchronous
optical-CDMA 」, The 23rd International Technical Conference on Circuits/Systems,
Computers and Communications (ITC-CSCC2008), 2008
19. 岡祐介, 羽渕裕真, 大内浩司「Hierarchical information acquisition scheme on the local
broadcasting system」
,The 23rd International Technical Conference on Circuits/Systems,
Computers and Communications (ITC-CSCC2008), 2008
20. 小室信喜, 羽渕裕真, 坪井利憲「Effect of the interference canceler on the nonorthogonal
CSK/CDMA ALOHA」
,The 23rd International Technical Conference on Circuits/Systems,
Computers and Communications (ITC-CSCC2008), 2008
21. 橋浦康一郎, 羽渕裕真「Effect of the slot distributed scheme on the push-type packet
compensation protocol」
,The 23rd International Technical Conference on Circuits/Systems,
Computers and Communications (ITC-CSCC2008), 2008
22. Masami Shishibori, Satoru Tsuge, Zhang Le, Minoru Sasaki, Yoshiki Uemura and Kenji
KITA「A Fast Retrieval Algorithm for the Earth Mover’s Distance Using EMD Lower
Bounds」, The 2008 IEEE International Conference on Information Reuse and Integration,
2008
23. Yuka Obu, Minoru Sasaki and Tatsuhiro Yonekura「A New Concept of The Search Engine
for The WEB API」, Web Information Systems and Technologies, 2008
24. Hiroyuki Shinnou, Minoru Sasaki「Division of Example Sentences Based on the Meaning of
a Target Word Using Semi-Supervised Clustering」, Proceedings of the Sixth International
Language Resources and Evaluation (LREC'08), 2008
25. Hiroyuki Shinnou, Minoru Sasaki「Spectral Clustering for a Large Data Set by Reducing
the Similarity Matrix Size」, Proceedings of the sixth international conference on Language
Resources and Evaluation (LREC), 2008
168
26. Hiroyuki Shinnou and Minoru Sasaki「Ping-pong Document Clustering using NMF and
Linkage-Based Refinement」, Proceedings of the sixth international conference on Language
Resources and Evaluation (LREC), 2008
27. Akio Fujiyoshi, Masakazu Suzuki, Seiichi Uchida「Verification of Mathematical Formulae
Based on a Combination of Context-Free Grammar and Tree Grammar」
, Proceedings of
the 7th International Conference on Mathematical Knowledge Management (MKM 2008),
Birmingham, LNCS(LNAI) 5144, pp.415-429, 2008
28. Akio Fujiyoshi,「Combination of Context-Free Grammars and Tree Automata for Unranked
and Ranked Trees」
,Proceedings of the 13th International Conference on Implementation
and Application of Automata (CIAA 2008), San Francisco, LNCS 5148, pp.283-285, 2008
29. Mamoru Fujiyoshi, Akio Fujiyoshi, Nobuyuki Ohtake, Katsuhito Yamaguchi, Yoshinori
Teshima,「The Development of a Universal Design Tactile Graphics Production System
BPLOT2」
,Proceedings of the 11th International Conference on Computers Helping People
with Special Needs (ICCHP 2008), Linz, LNCS 5105, pp.938-945, 2008
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 曽根尚之、小谷英己、米倉達広、鎌田賢、岡本秀輔「状態遷移図による振る舞い記述を用いた
3D アニメーション作成環境:3D Islay」,芸術科学会 NICOGRAPH 論文コンテスト, CDROM, III-6, 2008 2. 橋浦康一郎, 羽渕裕真
「放送型路車間通信における Push 型損失パケット補間法の性能改善手法」
, ITS シンポジウム 2008, 2008 [その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
======== 都市システム工学領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 三村信男・伊藤哲司・田村誠・佐藤嘉則 編著「サステイナビリティ学をつくる」
,新曜社, 2008
2. 桑原祐史「原子力と地域社会‐東海村 JCO 臨界事故からの再生・10年目の証言」
,帯刀治,
熊沢紀之,有賀絵理 編著 文眞堂, pp.153-161, 2009
3. Hazarika. H. and Yasuhara. K. (Editors) 「Scrap Tire Geomaterials - Opportunities and
Challenge - 」Taylor & Francis, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Diab, H., and Wu 「 A linear viscoelastic model for interfacial long-term behavior of
FRP–concrete interface」
,Composites Part B: Engineering, Vol. 39, No.5, pp.722-730, 2008
2. 曹昇虎,呉智深「連続繊維複合材料の高温環境下における引張特性」
,応用力学論文集, JSCE, Vol.
1, No. 11, pp.963-970, 2008
3. S. Li, Z.S. Wu「A model-free method for damage locating and quantifying in a beam-like
structure based on dynamic distributed strain measurement」
, Computer-Aided Civil and
Infrastructure Engineering, Vol. 23, No. 5, pp.404-413,May 2008
4. H. Zhang, Z.S. Wu「Performance evaluation of BOTDR based distributed optic fiber sensors
for crack monitoring」
,Journal of structural health monitoring, Vol. 7, No. 2, pp.143-156,
2008
5. Said, H. and Wu, Z. S.「Evaluating and proposing models of predicting IC debonding
failure」,Journal of Composites for Construction, ASCE, Vol. 12, No. 3, pp.284-299,
May/June 2008
6. Wu, G., Wu, Z.S., Lu, Z.S., Ando, Y「Structural Performance of Concrete Confined with
Hybrid FRP Composites」
,Journal of Reinforced Plastics and Composites, Vol. 27, No. 11,
pp.1323-1348, 2008
169
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
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S.Z. Li, Z.S. Wu, 「Modal Analysis on Macro-strain Measurements from Distributed
Long-gage Fiber Optic Sensors, Journal of Intelligent Material Systems and Structures」,
Vol. 19, No. 8, 937-946, 2008/8
Wu, Z. S., Xu, B. and Takahashi, T., Harada, T., 「Performance of a BOTDR optical fibre
sensing technique for crack detection in concrete structures」, Journal of Structure and
Infrastructure Engineering, Vol. 4, No.4, pp.311-323, 2008
C.Q. Yang, Z.S. Wu and Y.F. Zhang. 「Structural health monitoring of an existing pc box
girder bridge with distributed HCFRP sensors during a destructive test」, Smart
Materials and Structures」, Vol.17, pp.035032 (10pp) , May 2008
C.H. Peng, Z.S. Wu, 「Thermoelectricity analogy method for computing the periodic heat
transfer in external building envelopes」, Applied Energy, Vol.85, No.8, pp735-754,
August 2008
Changhai Peng, Zhishen Wu, 「In situ measuring and evaluating the thermal resistance
of building construction」, Energy and Buildings, Volume 40, Issue 11, pp.2076-2082,
2008
岩下健太郎,呉智深,尾崎春平,三島勇人,「ウェットボンディングによる FRP‐RC ハイ
ブリッド T 型梁のせん断性能に関する実験的検討」,コンクリート工学年次論文集,第 30
巻,第 3 号,pp. 1747-1752,2008 年 7 月
根本正幸,川瀬義行,呉智深,岩下健太郎,「水中適用型高流動エポキシ樹脂により接着し
た CFRP グリッドの付着性能」,コンクリート工学年次論文集,第 30 巻,第 3 号,pp.
1633-1638,2008 年 7 月
呉智仁,岩下健太郎,呉智深,稲垣廣人,「親水性ポリウレタン樹脂を用いた有機系スラリ
ーによる浸透固化処理砂の耐紫外線性評価および制御に関する実験的研究」,材料,日本材
料学会,第 57 巻,第 11 号,pp. 1167-1172,2008 年 11 月
H. Diab, Z.S. Wu and K. Iwashita, 「 Short and long-term bond performance of
prestressed FRP sheet anchorages, Engineering Structures」, Vol.31, No.5, pp.1241-1249,
2009/1
C.Q. Yang, Z.S. Wu, H. Huang, 「Development of carbon fiber-based piezoresistive
linear sensing technique」, Proceedings of SPIE, Vol.7293, 72930T:1-10, Mar 2009
S. Shen, Z.S. Wu, C.Q. Yang, 「 A new optical fiber sensor with improved strain
sensitivity based on distributed optical fiber sensing technique」, 2009, Proceedings of
SPIE, Vol. 7293, 7293-15:1-12, Mar 2009
Y. Tang, Z.S. Wu, C.Q. Yang, 「Development of self-sensing BFRP bars with distributed
optic fiber sensors」, 2009, Proceedings of SPIE, Vol. 7293, 72930-17: 1-10, Mar 2009
Serker, N.H.M. Kamrujjaman and Wu, Z.S., 「Structural health monitoring using
distributed macro-strain response」, Journal of Applied Science, Volume: 9, Issue: 7, pp.
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Z.S. Wu, H. Diab, 「Modelling of time-dependent bonding and debonding in structures
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Q. Li, Z.S. Wu, and X.C. Li, 「Prediction of CO2 leakage during sequestration into
marine sedimentary strata, Energy Conversion and Management」, Volume 50, Issue 3,
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木梨真知子,金利昭「自主防犯活動の犯罪抑止効果に関する研究」,都市計画論文集 Vol. 43,
pp.769-774, 2008
木梨真知子,金利昭「犯罪発生の環境的要因分析に基づく防犯計画に関する考察‐茨城県日立
市のひったくり犯罪をケーススタディとして‐」
,土木学会 土木計画学研究・論文集 25 巻 ペ
ージ 2008
金利昭,飛田祐作,「音響機器を用いた交通騒音実験装置の開発と自動車の静音化が交通安全性
に及ぼす影響分析」
,土木計画学研究・論文集 25 巻 ページ 2008
170
26. 増田良一,雨宮清,トラン デュク フィ オアン,小峯秀雄,「ベントナイト系緩衝材の乾燥に伴
う含水比低下・体積収縮の傾向」原子力バックエンド研究, 15 巻, 2 号, pp.131-136, 2009
27. Komine, H., Yasuhara, K. and Murakami, S.「Swelling characteristics of bentonites in
artificial seawater」
,Canadian Geotechnical Journal, Vol. 46, No. 2, pp.177-189, 2009
28. 鈴木久美子,安原一哉,村上哲,小峯秀雄「非構造格子モデルを用いた氾濫解析における GIS
の利用」
,土木情報利用技術論文集, 17 巻, pp.243-248, 2008
29. 御手洗義夫、菊池喜昭、安原一哉、大谷順、永留健「古タイヤを用いたゴムチップ混合固化処
理土の靱性およびせん断変形に伴う透水性の変化」土木学会論文集, Vol.64 pp.181-196, 2008
30. Komine, H.「Theoretical equations on hydraulic conductivities of bentonite based buffer and
backfill for underground disposal of radioactive wastes」,Journal of Geotechnical and
Geoenvironmental Engineering, American Society of Civil Engineers (ASCE), Vol. 134, No.
4, pp.497-508, 2008
31. 石内鉄平,小柳武和,桑原祐史「偕楽園公園における公園利用調査を活用した休憩施設設置に
関する研究」
,(社)日本測量協会 応用測量論文集, 19 巻, pp.71-80, 2008
32. 斎藤修,桑原祐史,安原一哉,宮部紀之「茨城県 CO2 グリッド構想に関する検討」
, (社)土木
学会 情報利用技術論文集, 17 巻, pp.219-224, 2008
33. 桑原祐史,横木裕宗,佐藤大作,山野博哉,茅根創「ツバル国フナフチ環礁における沿岸域土
地被覆変化の解析」
,沿岸域学会誌, 21 巻, 2 号, pp.21-32, 2008
34. 横木裕宗,戸村達也,塙尚幸,桑原祐史,三村信男「気候変動に伴う洪水・氾濫リスクの将来
予測-那珂川・久慈川流域における解析-」
,地球環境研究論文集, 16 巻, pp. 87-93, 2008
35. 佐藤大作,横木裕宗,桑原祐史,茅根創,三村信男「マーシャル諸島マジュロ環礁ローラ島に
おける沿岸漂砂量分布に関する現地調査と数値計算」
, (社)土木学会 地球環境研究論文集, 16
巻, pp. 131-136, 2008
36. 佐藤大作・横木裕宗「マジュロ環礁ローラ島における沿岸漂砂制御にむけた現地調査と数値計
算」海岸工学論文集,第 55 巻,pp.1401-1405, 2008
37. Kroon, A., M. Larson, I. Möller, H. Yokoki, G. Rozynski, J. Cox, P. Larroude「Statistical
analysis of coastal morphological data sets over seasonal to decadal time scales」Coastal
Engineering, Vol. 55, pp.581-600, 2008
38. 桑原祐史,郡司美佳,横木裕宗,三村信男,小柳武和「大規模河川下流域を対象とした海面上
昇による氾濫リスク推定のための基礎的分析」
,(社)土木学会 地球環境研究論文集, 16 巻, pp.
79-86, 2008
39. 斎藤修,堀江和也,石山大祐,安原一哉,桑原祐史「MEMS 加速度センサを用いた IC タグに
よる地盤振動の解析と可能性」
,(社)日本測量協会 応用測量論文集, 19 巻, pp.81-90, 2008
40. 桑原祐史,横木裕宗,マオカンピュ シスック,安原一哉,小柳武和,三村信男「ベトナム国フ
エ市を対象とした気候変動が土地利用に及ぼす影響の分析」
,(社)日本測量協会 応用測量論文集,
19 巻, pp. 61-70, 2008
41. 信岡尚道,三村信男,藤巻英明,永田拓也,「猛烈な風を伴う低気圧による茨城沿岸の高潮被害
の調査」
,土木学会海岸工学論文集, 55 巻, pp.1391-1395, 2008
42. 柴山知也, 田島芳満, 柿沼太郎, 信岡尚道, 安田誠宏, Raquib Ahsan, Miznur Rahman, M.
Shariful Islam「サイクロン Sidr によるバングラデシュ海岸・河川高潮災害の現地調査」土木
学会海岸工学論文集, 55 巻, pp.1396-1400, 2008
43. 山田 稔, 木村吉憲「商業施設の利用頻度に着目した住宅地の歩行空間の移動円滑性評価に関す
る研究」
,土木計画学研究・論文集, 25 巻, 4 号, pp.1009-1016, 2008
44. 辻幸志,藤田昌史,古米弘明,坂本康,「洗濯洗剤を添加した都市下水を処理する活性汚泥中の
ポリリン酸蓄積細菌群の嫌気的有機物摂取」
,水環境学会誌, 31 巻, 12 号, pp.755-762, 2008
45. 辻幸志,藤田昌史,山下哲生,味埜俊,赤司昭「亜硝酸酸化細菌群の窒素酸化履歴に対する最
大亜硝酸酸化速度の応答」
,水環境学会誌, 31 巻, 11 号, pp.693-699, 2008
46. 藤田昌史,今井健太郎,辻幸志,坂本康「一般廃棄物最終処分場における浸出水中のキノンバ
イオマーカーの動態」
,廃棄物学会論文誌, 19 巻, 5 号, pp.347-351, 2008
47. Fujita, M., Koibuchi, Y., Hasanudin, U. and Fujie, K.,「Microbial response to benthic
environment in trench and flat seabed sediments in Tokyo bay, Japan」
,Journal of Coastal
Research, Vol. 24, No. 1A, pp.146-150, 2008
171
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1.
Zhishen Wu, Xin Wang, and Kentaro Iwashita 「 Development of high performance
structures with hybrid FRP composites」
,The 10th International Symposium on Structural
Engineering for Young Experts(ISSEYE10), Changshai, China, Oct. 19-21, 2008
2.
Z. Wu, K. Iwashita & X. Wang,「Integrated Strengthening of Structures with Bonded
Prestressed FRP Reinforcements」
,5th International Conference on Advanced Composite
Materials in Bridges and Structures (ACMBS-V),Winnipeg, Manitoba, Canada, September
22–24, 2008
3.
M. Fahmy and Z. Wu「Recoverability of FRP Retrofitted Columns with Lap Splice and
Plastic Hinge Deficiency」
,Fourth International Conference on FRP Composites in Civil
Engineering (CICE2008) 22-24, Zurich, Switzerland 2008
4.
Wu, Z.S. and Adewuyi, A.P.,「Vibration-based structural health monitoring technique
using statistical features for data stability assessment and damage localization」,
Proceedings of the 16th SPIE International Conference on Sensors and Smart
Structures Technologies for Civil Mechanical and Aerospace Systems, San Diego,
California, USA, 2009/3
5.
Yang, C.Q. and Wu, Z.S., 「 Carbon Fiber-Based Piezoresistive Linear Sensing
Technique」, Proceedings of the 16th SPIE International Conference on Sensors and
Smart Structures Technologies for Civil Mechanical and Aerospace Systems, San Diego,
California, USA, 2009/3
6.
Shen, S., Wu, Z.S. and Yang, C.Q.,「A New Optical Fiber Sensor with Improved Strain
Sensitivity Based on Distributed Optical Fiber Sensing Technique」, Proceedings of the
16th SPIE International Conference on Sensors and Smart Structures Technologies for
Civil Mechanical and Aerospace Systems, San Diego, California, USA, 2009/3
7.
Tang, Y.S., Wu, Z.S. and Yang, C.Q.,「A new type of smart hybrid FRP bar for civil
engineering」, Proceedings of the 16th SPIE International Conference on Sensors and
Smart Structures Technologies for Civil Mechanical and Aerospace Systems, San Diego,
California, USA, 2009/3
8.
Tang, Yongsheng; Wu, Zhishen; Yang, Caiqian; Shen, Sheng; Wu, Gang; Hong, Wan,
「 Development of self-sensing BFRP bars with distributed optic fiber sensors 」 ,
Proceedings of the 16th SPIE International Conference on Sensors and Smart
Structures Technologies for Civil Mechanical and Aerospace Systems, San Diego,
California, USA, 2009/3
9.
Z. S. Wu, X. Wang,「Investigation on a thousand-meter scale cable-stayed bridge with
fibre composite cables」, Fourth International Conference on FRP Composites in Civil
Engineering (CICE2008)22-24 July 2008, Zurich, Switzerland
10. Wu, Z.S. and Adewuyi, A.P.,「Comparative Assessment of Vibration-Based Damage
Identification Algorithms Based on Different Measurement Techniques」, Proceedings of
4th International Workshop on Advanced Smart Materials and Smart Structures
Technology, Tokyo, Japan, 24-25 June, 2008
11. Wu, Z.S. and Adewuyi, A.P., 「Comparative Assessment of Vibration-Based Damage
Identification Algorithms Based on Different Measurement Techniques」, Proceedings of
4th International Workshop on Advanced Smart Materials and Smart Structures
Technologies (ANCRiSST 2008), Tokyo, Japan, 2008/6
12. Kamrujjaman Serker, N.H.M., Wu, Z.S. and Adewuyi, A.P.,「Effect of the Environmental
Temperature on Damage Identification using the Vibration based Damage
Identification Methods」, Proceedings of 4th International Workshop on Advanced Smart
Materials and Smart Structures Technologies (ANCRiSST 2008), Tokyo, Japan, 2008/6
13. Z.S. Wu, Z.R. Wu, K. Iwashita and H. Inagaki,「Development of sand stabilization and
greening technique with organic slurry containing hydrophilic polyurethane」,The 4th
International Workshop for R&D Clustering among China, Japan, Korea in
Eco-Materials Processing “CJK 2008” (Keynote), Hakone, Japan, 2008/7
14. Z.S. Wu, International Conference on Durability of Concrete Structures (ICDCS2008),
172
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
Hangzhou, P. R. China 26-27 November 2008, (Keynote lecture: 「 Modeling of
time-dependent bonding and debonding in structures externally strengthened with fiber
reinforced polymer sheets」)
Z.S. Wu, The Second International Forum on Advances in Structural Engineering
(IFASE2008), Dalian, China, Oct. 9-11, 2008. (Keynote lecture: 「Distributed dynamic
and static sensing techniques based SHM theories and design methodology」)
Z.S. Wu, The Second International Forum on Advances in Structural Engineering
(IFASE2008), Dalian, China, Oct. 9-11, 2008. (Invited lecture: 「Structural identification
theories and SHM design methodology based on dynamic and static distributed sensing
techniques」)
Z.S. Wu, 2008 Technology/Construction Symposium, Mar.7, 2008, Denver, Colorado,
USA. (Invited lecture: 「Session II- From the Ground Up: Engineering Intelligent
Infrastructures」)
Z.S. Wu, The 10th International Symposium on Structural Engineering for Young
Experts(ISSEYE10), Changsha, China, Oct. 19-21, 2008 (Keynote lecture:
「Development of high performance structures with hybrid FRP composites」)
Yasuhara K. 「Effects of climate change on natural disasters at coastal zone」Proc. Int.
Conf. on Climate Change-induced Natural Disasters and the Sustainability, Hanoi,
Vietnam, pp.77-88, 2008/9
Hazarika H., Yasuhara K., Hyodo M., Karmokar A. K., and Mitarai Y.,「Mitigation of
earthquake induced geotechnical disasters using a smart and novel geometrial」Proc. 14 th
World Conf. Earthquake Eng., Beijing, China, 2008/10
Yasuhara K., Komine. H., Murakami S., and Shibata H. 「Instability of foundations
undergoing rise in groundwater level」Proc. Int. Conf. on Foundations Vol. 136, pp.
1615-1624, 2008
Duc D.M., Yasuhara K., Murakami S., and Komine H., 「Coastal erosion in the tropical
rapid accretion delta-a case study of the Red River Delta, Vietnam」Proc. 4 th Int. Conf.
Scour and Erosion, Tokyo, Japan, pp372-379, 2008/11
Watanabe, Y., Komine, H., Yasuhara, K., Murakami, S. Kashimura, K. and Toyoda, K.
「 Degradation mechanism of drinking water sludge by interaction with water 」,
Geo-Environmental Engineering 2008, pp.45-50, 2008
Teppei Ishiuchi,Takekazu Koyanagi,Yuji Kuwahara and Tatsuhiro Yonekura「Maintenance
of the Park Facilities based on the Needs of Users for Urban Park」
, The 2nd International
Symposium Climate-change and the Sustainability in Hanoi, Vol. 2, pp.181-188, 2008
Fatema-Tuz-Zohra,Yuji Kuwahara and Takekazu Koyanagi「Quantifying and Qualifying
Urban Green by Integrating Satellite Image and Topograrhical Map 」, The 2nd
International Symposium Climate-change and the Sistainability in Hanoi, Vol. 2,
pp.227-232, 2008
Yuji Kuwahara,Hiromune Yokoki,Jinyoung KIM,Teppei Ishiuchi, Nobuo Mimura and
Takekazu Koyanagi「Problems on Land Protection in the Atolls, South Pacific Regions
-Focus on the Coastal Vegetation and Landuse-」,The 2nd International Symposium
Climate-change and the Sistainability in Hanoi, Vol. 2, pp.65-69, 2008
Sakai, F. and R. Inoue 「 SOME CONSIDERATIONS ON SEISMIC DESIGN AND
CONTROLS OF SLOSHING IN FLOATING-ROOFED OIL TANKS」14th WCEE,October
12-17, 2008, Beijing, China, 2008
Yokoyama, K. and Harada, T.「Structural Monitoring using Piezoelectric Film」,
Proceedings of the 24th US-Japan Bridge Engineering Workshop, Ninneapolis, Minnesota,
USA, pp.245-253, 2008
Harada, T. and Yokoyama, K. 「Development of Sharing-Type Genetic Algorithm for
Optimum Maintenance Strategies」
,Joint 4th International Conference on Soft Computing
and Intelligent System and 9th International Symposium on Advanced Intelligent Systems,
pp.604-608, 2008
Harada, T. and Yokoyama, K.「Development of Bridge Inspection System by Using Wireless
173
31.
Network Technologies」
,The 4th International Workshop on Advanced Smart Materials
and Smart Structures Technologies, Tokyo, Japan, 2008
Fujita, M., Tsuji, K. and Sakamoto, Y.「Stability diagnosis of final landfill sites for
municipal solid wastes using quinone biomarker 」, The 5th Asian-Pacific Landfill
Symposium, 3B-6 in CD-ROM, 2008
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1.
金 利昭「高齢者対応型交通手段の需要動向と共存性(コンパティビリティ)
」,JAMAGA
ZINE, 2008 年 9 月号, 2008
2.
篠崎克己,小峯秀雄,「エコフロンティアかさまにおけるリスクコミュニケーションへの取組み」,
篠地盤工学会誌, 56 巻, 8 号, pp.30-31, 2008
3.
小峯秀雄「環境リスク面から捉えた廃棄物の地盤工学的利用」,地盤工学会誌, 56 巻, 8 号, pp.1-3,
2008
4.
小峯秀雄「ベントナイト」,地盤工学会誌, 56 巻, 6 号, pp.52-53, 2008
5.
小峯秀雄「廃棄物を再生地盤材料に∼環境負荷低減・有効利用方策,そしてその理念∼」,環境
浄化技術(日本工業出版), 7 巻, 6 号, pp.30-34, 2008
6.
山田稔「バリアフリー新法にみる道路のユニバーサルデザインの考え方」,交通工学, 43 巻, 5 号,
pp.15-20, 2008
7.
山下哲生,赤司昭,辻幸志,藤田昌史,味埜俊,「分子生物学的手法を活用した硝化・脱窒反応
モデルの開発」,用水と廃水, 50 巻, 5 号, pp.8-13, 2008
8.
横木裕宗「沿岸域における適応策の考え方」港湾, 86 巻, pp.24-25, 2009
9.
横木裕宗「海岸工学委員会における地球温暖化問題に対する取り組み」第 16 回地球環境シンポ
ジウム講演集, pp.13-15, 2008
10. 横木裕宗「気候変動は沿岸域にどのような影響を与えるのか?」土木学会誌, 93 巻, 7 号,
pp.20-21, 2008
11. 藤田昌史「分子生物学的手法を利用した硝化反応モデルの開発」, 水環境学会誌, 31 巻, 1 号,
pp.17-20, 2008
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 岩下健太郎,呉智深,佐々木健,濱口泰正,一方向積層ハイブリッド FRP シートの引張疲
労性能に関する実験的検討,日本複合材料学会 2008 年度研究発表講演会,東京,A-22,pp.
43-44,2008.5
2. 岩下健太郎,呉智深,塩田暁伸,FRP‐鋼ハイブリッドケーブル埋め込み緊張補強技術の曲
げ補強効果に関する実験的検討,土木学会第 63 回年次学術講演概要集,仙台,CS02-50,
pp. 147-148,2008.9
3. H. Huang, Z.S. Wu, Temperature compensation on smart steel anchor system based on
carbon fiber sensor, 土木学会第 63 回年次学術講演概要集,仙台,V-191,pp. 381-382,
2008.9
4. 橋本明宏,呉智深,分布型光ファイバセンシングにおけるひずみ測定精度に及ぼす各種要因
に関する研究,土木学会第 63 回年次学術講演概要集,仙台,V-192,pp. 383-384,2008.9
5. 上辻美咲,呉智深,岩下健太郎,連続繊維複合材の接着技術における接着界面の耐水性に関
する実験的研究,土木学会第 63 回年次学術講演概要集,仙台,V-345,pp. 689-690,2008.9
6. 岩下健太郎,呉智深,長倉康裕,曹昇虎,エポキシ樹脂ナノコンポジットを用いた CFRP シ
ートの高温度環境下における引張特性に関する実験的研究,第 31 回複合材料シンポジウム,
札幌,A-6,pp. 25-26,2008.10
7. 小峯秀雄,安原一哉,村上哲「温度履歴・高温環境下におけるベントナイト系緩衝材の膨潤・自
己シール性評価法の開発」, 平成17年度∼平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研
究成果報告書, 2008
8. 宮部紀之,桑原祐史,斎藤修,安原一哉,小柳武和,中嶋紀夫「生活環境圏を対象とした CO2
濃度観測システムの高度化と計測データの傾向」, (社)土木学会 関東支部技術研究発表会講演概
要(CD-R), VII-54, 2009
9. 小野浩伸,小柳武和,桑原祐史,石内鉄平,「偕楽園公園における回遊行動特性分析を目的とし
た CG データ構築とその評価」, (社)土木学会 関東支部技術研究発表会講演概要(CD-R), IV-65,
174
2009
10. 田中健太,桑原祐史,金鎮英,小柳武和「アジア低平地における ASTER からのマングローブ抽
出に関する一考察」, (社)土木学会 関東支部技術研究発表会公演概要(CD-R), , , IV-48, 2009
11. 宮部紀之,桑原祐史,斎藤修,安原一哉,小柳武和「生活環境圏を対象とした CO2 濃度観測シ
ステムの提案」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
12. 斎藤修,桑原祐史,安原一哉,宮部紀之,「ユビキタスネットワークを構成する CO2 センサシス
テムの開発」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
13. 桑原祐史,マオカンピュ シスック,横木裕宗,小柳武和,安原一哉,三村信男,「ベトナム国フ
エ市を対象とした気候変動の影響」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
14. 石内鉄平,小泉遼,小柳武和,桑原祐史,米倉達広,緑のリサイクルを適用した循環型管理手法
に関する研究-水戸偕楽園公園を対象として-」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
15. 小野浩伸,小柳武和,桑原祐史,石内鉄平,「偕楽園公園における回遊特性分析を目的とした CG
データ構築とその評価」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
16. 川村浩雅,小柳武和,桑原祐史,石内鉄平,「茨城県における気候変動によって影響を受けると
考えられる観光資源の把握」, (社)土木学会 第 63 回年次学術講演会, 2008
17. 山田稔, 福永万里香「高齢者向けの地域福祉推進事業への参加者促進のための交通手段整備」, 土
木計画学研究・講演集, 37, 論文 No. 162-1 ∼ 4, 2008
[受賞] 3.
小峯秀雄 4.
小柳武和 5.
桑原祐史 6.
桑原祐史 7.
横木裕宗 8.
藤田昌史 9.
藤田昌史 10. 呉智深 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
「文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)
」2008
「論文奨励賞」2008
「土木学会 地球環境委員会 平成 19 年度地球環境講演論文賞」2008
「日本測量協会論文奨励賞」2008
「土木学会 地球環境委員会 平成 19 年度地球環境講演論文賞」2008
「環境システム計測制御学会奨励論文賞」2008
「クリタ水・環境科学研究優秀賞」2008
「2009 SHM person for the year Awards from Structural Health
Monitosing, An International Jounal of Structure Health
Monitoring」2009
9. 呉智深 「Fellow Awards of ISHMII(International Society for Structural
Health Monitoring of Intelligent Infrastructure) 2009 ======== 知能システム工学領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Y. Mori「ABLE: A Standing Style Transfer System for Lower Limbs Disabled」
, Robotics
Research Trends,NOVA-book, pp.309-331, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 乾正知,大友祐二「金型加工における機械加工検証システムの開発(第1報)‐鋳物形状誤差
を考慮した加工困難形状の検出‐」
,精密工学会誌, 75 巻, 3 号, pp.424-429, 2009
2. H. Huang, B.L. Wang, Y. Wang, J. Zou and L. Zhou「Characteristics of Silicon Substrates
Fabricated using Nanogrinding and Chemo-Mechanical-Grinding」
, Materials Science and
Engineering A, Vol. A479, pp.373-379, 2008
3. K. Ohtani, Y. Shinhara, M. Kido and M. Baba「Measurement of the Surface Condition of a
Thermally Sprayed Material and Its Three-dimensional Position Using a Laser
Rangefinder」
,K. Ohtani, Y. Shinhara, M. Kido and M. Baba, Modern Physics Letters B, Vol.
22, No. 11, pp.887-892, 2008
4. Osamu Hoshino「An ongoing subthreshold neuronal state established through dynamic
coassembling of cortical cells」
,Neural Computation, Vol. 20, pp.3055–3086, 2008
5. P. Qin, S. Kanae, Zi-Jiang. Yang and K. Wada「Identification of Lifted Model for General
Dual-Rate Sampled-Data Systems using N4SID Algorithm」
,Transactions of IEE of Japan,
Vol. 128, No. 5, pp.788-794, 2008
175
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
Yebing Tian, Libo Zhou, Jun Shimizu, Yoshiaki Tashiro, R. K. Kang「Elimination of surface
scratch/texture on the surface of single crystal Si substrate in chemo-mechanical grinding
(CMG) process」
,Applied Surface Science, Vol. 255, No. 7, pp.4205-4211, 2009
Hirotaka Ojima, Libo Zhou, Jun Shimizu, Hiroshi Eda「Study on a Micro Lathe with Visual
Feedback Control」
,International Journal of Abrasive Technology, Vol. 2, No. 1, pp.60-69,
2009
清水 淳,周 立波,山本武幸,津村貴史,岡部秀光,江田 弘「微小引っかきによるシリコ
ンウエハ研削現象の解析」
,砥粒加工学会誌, 52 巻, 10 号, pp.603-608, 2008
Jun Shimizu, Hiroshi Eda, Libo Zhou, Hidemitsu Okabe「Molecular Dynamics Simulation
of Adhesion Effect on Material Removal and Tool Wear in Diamond Grinding of Silicon
Wafer」, Tribology Online, Vol.3, No.5, pp.248-253, 2008
Jun Shimizu, Libo Zhou, Hiroshi Eda「Molecular Dynamics Simulation of Effect of Grinding
Wheel Stiffness on Nanogrinding Process」
,International Journal of Abrasive Technology,
Vol. 1, No.3-4, pp.316-326, 2008
Ryo MIYAUCHI, Naoji SHIROMA and Fumitoshi MATSUNO 「 Compact Image
Stabilization System Using Camera Posture Information」
,Journal of Field Robotics, Vol.
25, No. 4-5, pp.268-283, 2008
Noritaka Sato, Fumitoshi Matsuno and Naoji Shiroma「Development of a high mobility
wheeled rescue robot with a 1-DOF arm」
,International Journal of Advanced Mechatronic
Systems, Vol. 1, No. 1, pp.10-23, 2008
星野 貴弘,井上 康介,坪井 一洋,浜松 芳夫,「集団到着を考慮した個別輸送システム合
流部の解析と制御戦略」
,電気学会論文誌D, 128 巻, 1 号, pp.48-55, 2008
坪井一洋「着地時の重心低下を考慮した走り幅跳びの最適踏切角」
,日本機械学会論文集(C編),
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Y. Mori, N. Kubota and K. Inoue「Autonomous Behavior Generator for a Companion Robot:
SELF」
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N. Kubota, H. Liu and Y. Mori「Visual Perception for Emotion-based Communication of A
Partner Robot」
,KANSEI Engineering International, Vol. 8, No. 1, pp.41-50, 2009
森善一,内山政孝,後藤忠敏「移動体の位置推定用加速度計の開発とその基礎実験」
,日本機械
学会論文集(C 編), 74 巻, 747 号, pp.111-118, 2008
森善一,高山和宏,前後武志「下肢障碍者の立位移動を可能にするシステム ABLE の開発(設
計コンセプトと立位姿勢における移動)
」
,
日本機械学会論文集
(C 編)
, 74 巻, 746 号, pp.236-242,
2008
Kousuke INOUE, Jun OTA, Tamio ARAI「Iterative Transportation by Multiple Mobile
Robots Considering Unknown Obstacles」
,,Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 21,
No. 1, pp.44-45, 2009
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Masatomo INUI, Kuninori MORIMOTO「Automatic Subdivision of Milling Region for
3-Axis Milling Machine with Inclined Cutter」
,Proc. 2008 International Symposium on
Flexible Automation, 2008
2. Sumio Kamiya, Hisao Iwase, Keisuke Kishita, Libo Zhou, Hiroshi Eda and Yuji Yoshida
「 Study
on
Reaction
Mechanism
of
Si
and
pure
CeO2
for
Chemical-mechanical-Grinding(CMG) Process 」, The 1st International Conference on
Nanomanufacturing (nanoMan2008), pp.1-6, 2008
3. Kozo Ohtani, and Mitsuru Baba「A Laser Rangefinder with the Ability to Identify Surface
Roughness and Detect the 3-D Shape of Metal Parts」
,ICCAS-SICE Annual Conference
2008, pp.3451-3456, 2008
4. K.Ohtani, D.Narita and M.Baba「3-D shape measurement by inverse raytracing approach」
,
SICE Annual Conference, pp.1531-1535, 2008
5. Nakamura, Y., Tsuboi, K. & Hoshino「Lateral Excitation between Dissimilar Orientation
Columns for Ongoing Subthreshold Membrane Oscillations in Primary Visual Cortex」
,
LNCS, 5164, pp.318–327, 2008
176
6. Zi-Jiang Yang, Y. Fukushima, S. Kanae and K. Wada「Decentralized Robust Control of
Interconnected Uncertain Nonlinear Mechanical Systems」<PDF/2008/1569148971.pdf>,
15th International Conference on Mechatronics and Machine Vision in Practice, Auckland,
December, 2008
7. M. Ikenoue, S. Kanae, Zi-Jiang Yang and K. Wada「Bias-Compensation Based Method for
Errors-In-Variables Model Identification 」, 17th World Congress of the International
Federation of Automatic Control (IFAC), Seoul, Korea, July, 2008
8. Zi-Jiang Yang,S. Hara, S. Kanae, K. Wada and C. Y. Su「A General Adaptive Robust
Nonlinear Motion Controller Combined with Disturbance Observer」
,17th World Congress
of the International Federation of Automatic Control (IFAC), Seoul, Korea, July, 2008
9. S. Kanae, Zi-Jiang Yang, K. Wada「Decision of Air-Pressure Limit Value in the Case of
Artificial Respiration 」, Proceedings of the 2008 IEEE International Conference on
Information and Automation, Zhangjiajie, China, June, 2008
10. Y. Toyoda, T. Toita, S. Aoshima「Optimization of the Kick Form of the Biped Robot using
GA」Proceedings of the 4 th International Student Conference at Ibaraki University,
pp.73-78, 2008
11. Yumetaka Suehisa, Toshiaki Aoki, Jun Shimizu, Libo Zhou, Hiroshi Eda「Fundamental
Research on Generation of Nanostructure by Means of Local Anodic Oxidation」,Key
Engineering Materials, Vol. 389-390, pp.424-429, 2009
12. Keisuke Azusawa, Yuta Ishii, Jun Shimizu, Libo Zhou, Hiroshi Eda「Fundamental Study on
Influence of Surface Topography on Photocatalytic Reaction」
,Key Engineering Materials,
Vol. 389-390, pp.417-423, 2009
13. Junichi Sasaki, Tatsuya Tsuruga, Bahman Soltani Hosseini, Takahito Mitsuta, Yebing
Tian, Jun Shimizu, Libo Zhou, Hiroshi Eda, Yoshiaki Tashiro, Hisao Iwase, Sumio Kamiya
「Study on Improvement of Material Removal Rate in Chemo-mechanical Grinding (CMG)
of Si Wafer」
,Key Engineering Materials, Vol. 389-390, pp.13-17, 2009
14. Kazuhiro Tsuboi, Kenji Sasajima「Application of Optimization Technique to Solution of
Incompressible Navier-Stokes Equation 」, Proceedings of 5th AIAA Theoretical Fluid
Mechanics Conference, 2008-4101, pp.1-15, 2008
15. M. Ishida, Y. Mori, A. Ogura, K. Inoue and N. Kubota 「Behavior Generation for a
Companion Robot with which Humans Live Together」,Proc. of the 4th International
Student Conf. at Ibaraki University, Ibaraki, Japan, pp.44-50, 2008
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 乾正知「SmartCAM の5軸加工支援機能について」, ツールエンジニアリング, 2008
2. 清水 淳,周 立波,梓沢慶介「紫外光照射による酸化チタン膜の親水化反応=表面性状が光
触媒機能に及ぼす影響=」
,光アライアンス, 19 巻, 12 号, pp.33-36, 2008
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
11. 周立波 「ABTEC2008 優秀論文賞」2008
======== 工学基礎領域 ========
[著書] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. 村上雄太郎「ベトナム語授与動詞 CHO の文法化ー使役動詞から接続詞へー」
,生越直樹、木村
英樹、鷲尾龍一編著『ヴォイスの対照研究ー東アジア諸語からの視点』,くろしお出版,
pp.143-154, 2008
[学術誌論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
1. Sin-Ei Takahasi, Hirokazu Oka, Takeshi Miura and Hiroyuki Takagi「A Cauchy-Euler Type
Factorization of Operators」
,Tokyo J. Math., Vol. 2, No. 31, pp.489-493, 2008
177
2. Takeshi Miura, Sin-Ei Takahasi, Norio Niwa and Hirokazu Oka「On surjective ring
homomorphisms between semi-simple commutative Banach algebras 」, Publ. Math.
Debrecen, Vol. 73, No.1-2, pp.119-131, 2008
3. Miura Takeshi, Uchiyama Atsushi, Oka Hirokazu, Hirasawa Go, Takahasi Sin-Ei, Niwa
Norio「A perturbation of normal operators on a Hilbert space」
,Nonlinear Funct. Anal. Appl.,
Vol. 13, No. 2, pp.291-297, 2008
4. Dassanayake G., Patu V., Minato A., Fernando S., Wijewickrama S., Fuse M., Noguchi H.
and Ozawa S.「Improvement of Graduate Education Using High definition Video Course
Material」
,International Journal of Learning, Vol. 15, No. 3, pp.79-88, 2008
5. Khairul Basara, Xiangliana, Sainer Siagiana, Takashi Sakuma, Haruyuki Takahashi,
Masao Yonemura, Takashi Kamiyama, Toru Ishigaki and Naoki Igawa「Oscillatory diffuse
scattering study by time-of-flight neutron scattering」, Physica B, Vol. 403, pp.2557–2560,
2008
6. Hiroshi Kobayashi and Haruyuki Takahashi, 「 Viscosity-temperature relationship of
glasses with low melting points obtained by wide-range measurement」, J. Ceram. Soc. Jpn.,
Vol. 116, pp.855-859, 2008
7. Xianglian, Khairul Basar, Hiroyuki Honda, Sainer Siagian, Kouta Ohara, Takashi Sakuma,
Haruyuki Takahashi, Naoki Igawa and Yoshinobu Ishii, 「Effect of Pb-Pb correlation in
diffuse scattering of powder PbF2」, Solid State Ionics, Vol. 179, pp.776-779, 2008
8. Haruyuki Takahashi, Hideyuki Nakanii and Takashi Sakuma, 「Sodium ion motion in
NaI-AgPO3 glasses」, Solid State Ionics, Vol. 179, pp.2137-2141, 2008
9. Khairul Basar, Xianglian, Sainer Siagian, Kouta Ohara, Takashi Sakuma, Haruyuki
Takahashi, Osami Abe, Naoki Igawa and Yoshinobu Ishii, 「Anneal Temperature Effect on
Crystallite Size and Electric Conductivity of LiMn2O4」, Indonesian J. Phys., Vol. 20, pp.9-12,
2009
10. Sei-Ichiro Ueki, Luo Luo「Essential norms of weighted composition operators between
weighted Bergman spaces of the ball」
,
Acta Scientiarum Mathematicarum (Szeged), Vol. 74,
No.3-4, pp.829-843, 2008
11. Sei-Ichiro Ueki, Luo Luo「Compact weighted composition operators and multiplication
operators between Hardy spaces」
,Abstract and Applied Analysis 2008, Article ID 196498,
12 pages, doi:10.1155/2008/196498, 2008
12. Sei-Ichiro Ueki 「 Weighted composition operators on the Bargmann-Fock spaces 」,
International Journal of Modern Mathematics, Vol. 3, No. 3, pp.231-243, 2008
13. Takuya Hosokawa「Extreme points of the closed convex hull of composition operators」
,
Journal of Mathematical Analysis and Applications, Vol. 347, No. 1, pp.72-80, 2008
14. Syouhei Yoshioka, Masanori Itaba, Ryoichi Kimuro, Atsushi Minato, Satoru Ozawa and
Yosio Hiki「Computer Experiments on Collisions of Linear and Nonlinear Waves with
Defects in Two-Dimensional Square Lattice with Nearest Neighbor and Next Nearest
Neighbor Interactions」
,Jpn. J. Appl. Phys., Vol. 47, No. 5, pp.3811-3816, 2008
[国際会議論文] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[解説・報告] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[その他] 著者 「題目」 雑誌・出版社,巻,号,項,年
[受賞] 氏名 「学術賞名」 受賞年 共同受賞者
178
2. 外部獲得資金 2.1 科 学 研 究 費 補 助 金 ( 文 部 科 学 省 、 日 本 学 術 振 興 会 ) 下表に平成20年度の科学研究費補助金交付決定課題一覧を示す 番号
研究種目
研究代表者等
研究課題名
知能システム工学領域
1 特定領域研究(継続領域)
白石昌武
知能システム工学領域
2 特定領域研究(継続領域)
新納浩幸
物質工学領域(マテリア
3 基盤研究(S)
ル工学科) 大貫 仁
周波数領域設計での入力外乱推定オブザー
バによるアクチュエータのロバスト制御
半教師有りクラスタリング手法を用いた語
義別用例の収集
極限高純度めっきプロセスによるCu配線
ナノ構造制御と次世代ナノLSIへの展開
4 基盤研究(A)(一般)
広域水圏環境科学教育研
究センター 三村信男
5 基盤研究(B)
交付決定額(円)
直接経費
間接経費
2,200,000
2,000,000
60,600,000
18,180,000
研究コンソーシアムによる気候変動に対す
る国際的対応力の形成に関する総合的研究
8,400,000
2,520,000
情報工学領域
米倉達広
インターネット上のエデュテインメントコ
ンテンツ作成基盤
2,100,000
630,000
6 基盤研究(B)
物質工学領域(生体分子
機構工学科) 木村成伸
貧栄養環境下でのPCB汚染除去のための
新規光合成微生物の創出
1,400,000
420,000
7 基盤研究(B)
知能システム工学領域
乾 正知
2,500,000
750,000
8 基盤研究(B)
知能システム工学領域
周 立波
1,900,000
570,000
9 基盤研究(B)
理工学研究科
友田 陽
製造高度化のための複雑曲面形状からの特
徴抽出
CMGによる超高速光通信用可変分散補償
器コア要素エタロンの加工技術に関する研
究
中性子散乱・熱膨張同時測定による相変態
解析手法の開発
4,100,000
1,230,000
10 基盤研究(B)
物質工学領域(生体分子
機構工学科) 小野高明
光化学系ⅠⅠMnクラスターによる光合成
水分解反応ケミストリーの研究
3,700,000
1,110,000
11 基盤研究(B)
電気電子工学領域
鵜殿治彦
シリサイド半導体を用いた資源・環境リス
ク対応フォトダイオードの開発
9,600,000
2,880,000
12 基盤研究(B)
都市システム工学領域
横山功一
都市インフラの地震被災検知技術の開発
5,800,000
1,740,000
13 基盤研究(B)
都市システム工学領域
小峯秀雄
コンクリート共存環境下におけるベントナ
イト系材料の膨潤特性評価手法の確立
5,700,000
1,710,000
14 基盤研究(B)
都市システム工学領域
金 利昭
新しい自転車対応型道路設計を目指したサ
イクルレビュー知能システムの確立
5,500,000
1,650,000
15 基盤研究(B)
超塑性工学研究センター
阿部修実
再利用可能なエンジニアリングセラミック
スの開発と利用技術の確立
7,900,000
2,370,000
16 基盤研究(B)
名誉教授 岡田養二
7,200,000
2,160,000
18 基盤研究(C)(一般)
機械工学領域
今村 仁
800,000
240,000
19 基盤研究(C)(一般)
情報工学領域
羽渕裕真
高磁束密度を使ったローレンツ浮上モータ
の開発と応用
状態によってモードが切り換わる知能シス
テムの実用的な振動解析法の構築に関する
研究
ITSのための可視光/電波融合型通信プ
ロトコル
900,000
270,000
20 基盤研究(C)(一般)
メディア通信工学領域
尾保手茂樹
プラズマチャンバー内における異常放電発
生のリアルタイムモニタリング技術の研究
700,000
210,000
21 基盤研究(C)(一般)
情報工学領域
加納幹雄
平面格子上の離散・計算幾何
1,200,000
360,000
22 基盤研究(C)(一般)
情報工学領域
黒澤 馨
否認不可署名方式の理論的基盤構築に関す
る研究
1,600,000
480,000
23 基盤研究(C)(一般)
機械工学領域
稲垣照美
ネイチャー・テクノロジーを援用したサス
テイナブルな環境空間の設計指針の確立
500,000
150,000
24 基盤研究(C)(一般)
機械工学領域
尾関和秀
スパッタリング法を用いた光触媒‐アパタ
イト薄膜の開発と消臭・抗菌材への応用
600,000
180,000
25 基盤研究(C)(一般)
電気電子工学領域
和田達明
κエントロピ最大原理の基礎となる非線型
拡散方程式
1,000,000
300,000
26 基盤研究(C)(一般)
理工学研究科
高橋東之
リン酸塩ガラスの超プロトン導電性発現に
関する研究
1,100,000
330,000
179
27 基盤研究(C)(一般)
機械工学領域
松田健一
連続流人工心臓用小型・高性能セルフベアリン
グモータの開発
1,200,000
360,000
28 基盤研究(C)(一般)
電気電子工学領域
三枝幹雄
マイクロ波のエバネセント波を利用した微細加
工技術に関する研究
900,000
270,000
29 基盤研究(C)(一般)
都市システム工学領域
信岡尚道
汽水湖の塩分成層と栄養塩循環の構造解明とそ
の予測モデルの開発
500,000
150,000
30 基盤研究(C)(一般)
物質工学領域(マテリアル 鉄合金のα/γ界面移動に及ぼすSi、Mn複
工学科) 榎本正人
合添加の効果
700,000
210,000
31 基盤研究(C)(一般)
超塑性工学研究センター
本橋嘉信
超塑性セラミックス原料粉末を中間材に用いる
新規な接合法
1,000,000
300,000
32 基盤研究(C)(一般)
物質工学領域(マテリアル スラグ中の珪酸塩ネットワークのフッ素による
工学科) 太田弘道
分断の動的解明
700,000
210,000
33 基盤研究(C)(一般)
知能システム工学領域
新納浩幸
縮約類似度行列を用いた大規模文書データに対
するスペクトラルクラスタリング
900,000
270,000
34 基盤研究(C)(一般)
機械工学領域
伊藤伸英
「教えることで学ぶ」創造教育と年代別の工学
的実験教室の構築
1,400,000
420,000
35 基盤研究(C)(一般)
理工学研究科
小澤 哲
アジア太平洋諸国のための持続可能性学を創成
する協調的eーラーニング知能システムの構築
1,200,000
360,000
36 基盤研究(C)(一般)
工学基礎領域
岡 裕和
記憶項を伴う双曲型方程式の位相解析的研究
900,000
270,000
37 基盤研究(C)(一般)
知能システム工学領域
鈴木秀人
DLC/SRIQ複合表面改質による精密歯車
の疲労寿命改善
1,100,000
330,000
38 基盤研究(C)(一般)
電気電子工学領域
垣本直人
太陽光発電における電圧ニュートラルな制御方
式の開発
600,000
180,000
39 基盤研究(C)(一般)
電気電子工学領域
鶴田浩一
磁界で制御された真空アークを用いた2種金属
イオンの同時発生とイオン源への応用
2,300,000
690,000
40 基盤研究(C)(一般)
メディア通信工学領域
梅比良正弘
ミリ波帯を用いた10Gbit/s次世代無線
PAN伝送技術の研究
2,100,000
630,000
41 基盤研究(C)(一般)
物質工学領域(生体分子機 新型パルス中性子回折計を利用した次世代構造
構工学科) 田中伊知朗
生物学
1,500,000
450,000
42 萌芽研究
都市システム工学領域
小柳武和
感性・IC技術援用による公園リニューアル統
合化指標の開発
700,000
43 萌芽研究
理工学研究科
友田 陽
耐食・耐磨耗・耐疲労特性改善のための浸窒焼
入れ表面改質法の開発
1,100,000
44 萌芽研究
知能システム工学領域
清水 淳
掘起し現象のMEMS利用に関する研究
2,800,000
45 若手研究(B)
物質工学領域(生体分子機
Rh式血液型遺伝子スーパーファミリーの進化
構工学科) 北野 誉
1,100,000
330,000
46 若手研究(B)
知能システム工学領域
城間直司
人間志向な視線感による環境把握メカニズムの
解明
1,200,000
360,000
47 若手研究(B)
メディア通信工学領域
小峰啓史
スピン流分布を制御した磁壁移動型デバイス
600,000
180,000
48 若手研究(B)
都市システム工学領域
藤田昌史
界面活性剤の流入・吸着ダイナミクスと生物学
的リン除去に及ぼす影響
800,000
240,000
49 若手研究(B)
知能システム工学領域
井上康介
環境との力学的相互作用に即応するヘビ型ロ
ボットの適応的蛇行運動の実現
700,000
210,000
50 若手研究(B)
知能システム工学領域
福岡泰宏
低トルク高速駆動と高トルク低速駆動を両立す
るロボット用アクチュエータの動作検証
1,800,000
540,000
51 若手研究(スタートアップ)
工学基礎領域
植木誠一郎
Bergman空間上の荷重合成作用素のコン
パクト性と本質ノルムの研究
1,140,000
342,000
52 特別研究員奨励費
理工学研究科
佐藤大作
環礁州島における海面上昇影響下での持続可能
な国土維持に関する研究
600,000
合 計 168,540,000
180
47,742,000
2.2 民 間 等 と の 共 同 研 究 下表に平成20年度の民間等との共同研究の一覧を示す No.
受入教員
研 究 題 目
研究期間
終了年月日
金額(円)
20年度
総額(円)
受入額(円)
1
超塑性工学研究センター
阿部 修実
メカノケミカル法による希土類フェライトの合成
21.7..14
1,815,000
500,000
2
メディア通信工学領域
杉田龍二
磁気転写に関する研究
21.10.30
400,000
100,000
3
理工学研究科
西野創一郎
防音材料の内部構造と防音性能との関連性に対
する粒子線解析の応用
22.3.31
3,400,000
500,000
4
理工学研究科
佐藤直幸
電子ビームによるインキ乾燥
20.4.30
300,000
0
5
情報工学領域
米倉 達広
ゴルフパッティング情報の3D表示システムに関
する研究
21.3.31
500,000
250,000
6
情報工学領域
鎌田 賢
ゴルフグリーン測量システムに関する研究
21.3.31
500,000
250,000
7
知能システム工学領域
佐々木 豊
単一偏波ホーリー光ファイバの開発
21.1.31
1,000,000
0
8
機械工学領域
金野 満
DME噴霧の研究
20.5.31
2,100,000
0
9
電気電子工学領域
鵜殿治彦
熱電変換材料に関する研究
20.4.30
420,000
0
10
超塑性工学研究センター
阿部 修実
酸化亜鉛型避雷器用素子に関する実験的研究
20.4.30
600,000
0
11
機械工学領域
田中 伸厚
SF6ガスHot Gasの挙動及び冷却構造に関する
解析的研究
20.4.30
700,000
0
12
知能システム工学領域
原口 忠男
直接ギ酸形燃料電池の温度依存性による性能
特性
20.6.30
300,000
0
デジタル式鉛直判定測量器材の製品化に関する
研究
20.5.29
150,000
0
理工学研究科
湊 淳
13
都市システム工学領域
桑原 祐史
14
メディア通信工学領域
鵜野克宏
LEDバックライトに関する研究
20.5.31
100,000
0
15
知能システム工学領域
乾 正知
高速高精度CAMシミュレーション技術に関する研
究
20.6.30
1,500,000
0
16
工学基礎領域
熊沢 紀之
脂質膜の分子認識の研究
20.4.30
500,000
0
17
機械工学領域
塩幡 宏規
長寿命木造建築の耐震部材の研究開発
20.6.30
420,000
0
18
物質工学領域(生体分子機
能工学科)五十嵐淑郎
刺激応答性VEポリマーの機能評価に関する研
究
21.8.31
2,000,000
1,000,000
19
機械工学領域
鴻巣 眞二
高温で使用される構造材料の劣化解析に関する
研究
20.9.30
2,000,000
0
プレス金型におけるカジリのメカニズム解明と対
策に関する研究
20.9.30
1,400,000
0
知能システム工学領域
20 鈴木 秀人
中村 雅史
21
理工学研究科
佐藤直幸
プラズマ照射による表面仕上げ装置の開発
20.9.30
300,000
0
22
理工学研究科
西野創一郎
白金のプレス加工に関する研究
20.10.31
1,000,000
0
超塑性工学研究センター
本橋 嘉信
23
理工学研究科
西野 創一郎
マグネシウム合金板材の冷間曲げ加工に関する
研究
20.10.31
500,000
0
物質工学領域(生体分子機
24 能工学科)
五十嵐淑郎
臭素酸イオンの計測法の原理研究
20.9.30
700,000
0
181
25
機械工学領域
堀辺 忠志
防火用シャッターの強度解析
20.5.31
150,000
0
26
理工学研究科
西野 創一郎
超塑性工学研究センター
鈴木 徹也
薄板のプレス成形基礎技術に関する研究
21.3.31
1,000,000
0
27
機械工学領域
神永 文人
熱抵抗評価方法に関する研究
20.12.31
1,000,000
0
28
理工学研究科
友田 陽
中性子回折によるオーステナイトの変態挙動の
研究
21.3.31
3,000,000
0
29
都市システム工学領域
福澤 公夫
再生プラスチックデッキの構造性能に関する研
究
20.7.31
150,000
0
30
機械工学領域
塩幡 宏規
パターの振動特性に関する研究
20.12.31
50,000
0
31
機械工学領域
塩幡 宏規
2軸連結軸系の不滅衰危険速度解析ソフトの開
発
20.9.30
300,000
0
高エネルギ加速器を用いた高分子材料の最先端
分析技術の確立
21.3.31
600,000
550,000
物質工学領域(生体分子機
32 能工学科)
田中伊知朗
33
理工学研究科
友田 陽
高エネルギ加速器を用いた金属材料の最先端分
析技術の確立
21.3.31
600,000
550,000
34
理工学研究科
池畑 隆
レーザーイオン化残留農薬分析装置及び分析技
術開発
21.1.19
600,000
0
35
都市システム工学領域
福澤 公夫
PCL工法裏込め材の設計用値決定に関する研
究
20.9.30
300,000
0
36
機械工学領域
田中 伸厚
圧縮性混相流解析コードを用いた不足膨張噴流
現象の数値解析
21.3.31
3,000,000
3,000,000
37
知能システム工学領域
城間直司
環境変化にロバストでオペレータや通信回線へ
の負担軽減を考慮した遠隔操作システムの開発
21.3.20
4,123,350
1,062,600
38
機械工学領域
近藤 良
磁気浮上系の制御に関する研究
21.3.31
1,000,000
1,000,000
燃料電池の研究
21.3.31
700,000
700,000
物質工学領域(生体分子機
39 能工学科)
江口 美佳
40
知能システム工学領域
周 立波
清水 淳
尾嶌 裕隆
次世代パワーデバイス用半導体材料の超精密
加工に関する研究
22.3.31
24,593,447
11,106,197
41
都市システム工学領域
福澤 公夫
コンクリートの再生技術に関する基礎研究
20.9.30
500,000
500,000
42
機械工学領域
堀辺 忠志
固有振動数変化によるプレス割れの検出に関す
る研究
21.3.31
1,000,000
1,000,000
物質工学領域(マテリアル工
高疲労強度ワイヤボンディング技術に関する研
43 学科)
究
大貫 仁
21.3.31
6,000,000
6,000,000
物質工学領域(マテリアル工
44 学科)
低抵抗銅メッキプロセスの実用化開発研究
大貫 仁
21.3.31
300,000
300,000
知能システム工学領域
45 白石 昌武
青島 伸一
ロボティクス生体情報センシングに関する調査研
究
21.3.31
500,000
500,000
46
機械工学領域
田中 伸厚
空気軸受の特性解析
21.3.31
300,000
300,000
47
理工学研究科
西野創一郎
カーリング加工の工程設定とそのメカニズム
21.3.31
400,000
400,000
182
48
機械工学領域
伊藤 吾朗
都市システム工学領域
49 金 利昭
山田 稔
都市システム工学領域
50 金 利昭
山田 稔
水素脆化及び水素移動経路に及ぼす板合金組
成、加工、熱処理条件の影響調査研究並びに材
料中の水素拳動調査研究
21.3.20
1,390,200
1,390,200
駐車場内外の誘導に関する研究
20.9.30
300,000
300,000
歩行者シミュレータの製品化に向けた工学理論
に関する研究
20.9.30
150,000
150,000
51
情報工学領域
米倉 達広
Webにおける3Dアニメーション作成に関する研
究
20.9.30
300,000
300,000
52
都市システム工学領域
小峯 秀雄
浄水汚泥の有効利用促進のための地盤工学的
研究
21.3.31
998,000
998,000
53
理工学研究科
米村 雅雄
電極反応の中性子解析および理論解析
21.3.31
3,150,000
3,150,000
54
超塑性工学研究センター
前川克廣
ドライプロセスによる3次元高密度微細配線要素
技術及び電子モジュール実装技術の開発
21.3.31
0
0
55
知能システム工学領域
周 立波
清水 淳
尾嶌 裕隆
CGM加工機械及びCGM砥石の開発
21.3.31
500,000
500,000
56
機械工学領域
梶谷 修一
高効率火花点火のDME機関に関する研究
21.6.1
3,000,000
3,000,000
57
理工学研究科
西野創一郎
ヒューズの製造工程におけるスポット溶接の研究
20.11.30
300,000
300,000
58
機械工学領域
関東 康祐
ジャーナル構造体の接触FEM解析の研究
21.3.31
1,200,000
1,200,000
59
機械工学領域
塩幡 宏規
振動騒音連成解析技術の建設機械への適用に
関する研究(2)
20.9.30
2,500,000
2,500,000
60
機械工学領域
金野 満
ディーゼルエンジンにおける噴霧燃料に関する
研究‐EGRガスの化学的効果に関する研究‐
21.3.31
500,000
500,000
61
機械工学領域
金野 満
DME噴霧の研究
21.5.31
2,100,000
2,100,000
62
メディア通信工学領域
鹿子嶋 憲一
シミュレーションを利用したRFID応用及び無線
LAN伝送の最適化検討
21.3.31
1,000,000
1,000,000
21.3.31
105,000
105,000
物質工学領域(マテリアル工
63 学科)
X線・中性子線による磁性薄膜の磁気構造評価
大貫 仁
64
電気電子工学領域
栗原 和美
単相モータの特性解析に関する研究
21.3.31
525,000
525,000
65
機械工学領域
塩幡 宏規
交流発電機の磁気音低減
21.3.31
2,000,000
2,000,000
21.3.31
200,000
200,000
物質工学領域(マテリアル工
熱物性顕微鏡による多層材料の断面測定方法
66 学科)
の開発
太田 弘道
67
機械工学領域
塩幡 宏規
電動工具の電磁振動と騒音の研究
21.3.31
1,000,000
1,000,000
68
メディア通信工学領域
矢内 浩文
FPGAを利用した移動体判別アルゴリズムの研究
21.3.31
150,000
150,000
69
機械工学領域
近藤 良
永久磁石と予測制御を用いた磁気軸受開発の検
討
21.3.31
2,420,000
2,400,000
70
機械工学領域
田中 伸厚
SF6ガスHotGasの挙動及び冷却構造に関する解
析的研究(2)
21.4.30
700,000
700,000
71
超塑性工学研究センター
阿部 修実
酸化亜鉛型避雷器用素子に関する実験的研究
(2)
21.4.30
600,000
600,000
183
72
機械工学領域
田中 伸厚
CIVA法を用いた使用済燃料プールのスロッシン
グ現象及び二相流の複雑流動現象の解析に関
する研究
21.3.27
3,000,000
3,000,000
73
機械工学領域
塩幡 宏規
油圧系コンポーネント・サブシステムの低振動・
低騒音化技術
21.3.31
3,000,000
3,000,000
74
機械工学領域
梶谷 修一
DMEの燃焼に関する研究
21.9.30
1,050,000
1,050,000
大気中から水分を抽出する造水器に関する研究
21.3.31
400,000
400,000
水処理用中空糸ろ過膜の最適構造探索
21.3.31
500,000
500,000
銅ナノ粒子の合成
21.3.31
2,100,000
2,100,000
21.3.31
1,000,000
1,000,000
機械式駐車設備内の人感知センシングのための
マイクロ波センサ高度化に関する研究開発
21.3.25
2,000,000
2,000,000
インプリント技術に関する研究開発
21.3.31
250,000
250,000
物質工学領域(生体分子機
75 能工学科)
山内 智
76
技術専門職員
佐藤 義典
物質工学領域(生体分子機
77 能工学科)
小林 芳男
物質工学領域(マテリアル工
78 学科)
LSI用Cu合金配線の電気特性、信頼性評価
大貫 仁
79
メディア通信工学領域
梅比良 正弘
物質工学領域(生体分子機
80 能工学科)
久保田俊夫
81
機械工学領域
田中 伸厚
流体解析の妥当性の検証とバルプ騒音特性予
測手法の確立
22.3.31
500,000
300,000
82
知能システム工学領域
森 善一
介護福祉機器・ロボットに関する研究
21.3.31
500,000
500,000
83
理工学研究科
西野創一郎
粒子線解析による金型コーティング皮膜の摺動
損傷評価
21.3.31
2,000,000
2,000,000
84
機械工学領域
伊藤 吾朗
コネクタ用導電金属材料に関する基礎的研究
21.3.31
1,000,000
1,000,000
85
機械工学領域
梶谷 修一
水素燃焼エンジンの研究
21.3.31
3,150,000
3,150,000
86
電気電子工学領域
栗原 和美
タービン発電機に関する研究
21.3.31
300,000
300,000
87
都市システム工学領域
小峯 秀雄
放射性廃棄物処分に伴う岩盤及びペントナイトの
挙動に関する研究
21.3.31
900,000
900,000
88
超塑性工学研究センター
前川克廣
金属ナノ粒子のレーザー焼成による機能性薄膜
の形成
21.3.31
1,000,000
1,000,000
89
情報工学領域
上田 賀一
オブジェクト指向に基づく組込みソフトウェアの開
発手法に関する研究
21.3.31
800,000
800,000
90
知能システム工学領域
馬場 充
レーザー光を用いた移動物体の3次元形状計測
装置の開発
22.3.31
1,220,000
1,220,000
91
情報工学領域
米倉 達広
Webページ存在証明サービスとその応用
21.3.31
420,000
420,000
新方式による鉛直判定測量器材に関する研究
21.3.31
147,000
147,000
燃料電池用電極の研究
21.3.31
100,000
100,000
新規前処理材に関する研究
21.4.30
1,000,000
1,000,000
理工学研究科
湊 淳
92
都市システム工学領域
桑原 祐史
93
超塑性工学研究センター
前川克廣
物質工学領域(生体分子機
94 能工学科)
五十嵐 淑郎
184
95
知能システム工学領域
梅津 信幸
高速画像処理ソフトウェアの開発
21.3.31
500,000
500,000
96
理工学研究科
池畑 隆
新規プラズマ成膜プロセスの調査・研究
21.3.31
500,000
500,000
97
理工学研究科
友田 陽
低合金鋼/ニッケル基合金溶融境界部でのSC
C挙動に関する考察
21.3.2
3,150,000
3,150,000
98
情報工学領域
上田 賀一
オブジェクト指向フレームワークのためのドキュメ
ント化の研究
21.3.31
200,000
200,000
99
機械工学領域
塩幡 宏規
小型ロケット用ターボポンプに関する研究
21.2.28
1,000,000
1,000,000
100
理工学研究科
西野創一郎
昇降機レールブラケット溶接レス化の研究
21.3.31
2,000,000
2,000,000
101
理工学研究科
西野創一郎
昇降機荷重テストウエイトレス化の研究
21.3.31
1,000,000
1,000,000
102
理工学研究科
西野創一郎
塑性加工による昇降機軽量化の研究
21.3.31
500,000
500,000
103
メディア通信工学領域
鵜野 克宏
芯出し作業の簡素化のためのレーザー光活用の
研究
21.3.31
500,000
500,000
104
機械工学領域
塩幡 宏規
木造住宅の制振構造部材の開発
21.9.1
420,000
420,000
105
理工学研究科
友田 陽
鋼板組織制御の研究
21.3.31
1,050,000
1,050,000
106
理工学研究科
池畑 隆
プロセスチャンバ汚損内壁の環境調和型その場
クリーニング法および装置の開発
21.3.31
400,000
400,000
107
都市システム工学領域
藤田 昌史
新規なアルカリイオン水発生システムの開発
21.3.31
400,000
400,000
108
電気電子工学領域
祖田 直也
バイパス磁路式リアクトルの開発
21.3.31
400,000
400,000
109
情報工学領域
米倉 達広
Googleマップを取り込んだ情報収集サイトの構築
に関する研究
21.3.31
300,000
300,000
駐車場内外の誘導に関する研究
21.3.31
150,000
150,000
交通シミュレータにおける自転車機能に関する研
究
21.3.31
300,000
300,000
機械工学領域
伊藤 吾朗
112 物質工学領域(マテリアル工 アルミ材の接着性評価
学科)
横田 仁志
21.3.31
500,000
500,000
都市システム工学領域
原田 隆郎
113
横山 功一
呉 智深
橋梁の遠隔健全モニタリングに関する研究
21.3.10
1,000,000
1,000,000
情報工学領域
上田 賀一
産学協同によるIT人材育成方法の開発
21.3.31
780,000
780,000
115
都市システム工学領域
呉 智深
流動砂丘固定と緑化に関する新型化学材料の
研究と中国青海湖周辺モデル地域での施工方
法
21.1.30
4,294,000
4,294,000
116
物質工学領域(生体分子機
能工学科)五十嵐 淑郎
臭素酸イオンの計測法の基礎研究
21.9.30
550,000
550,000
ブレーキホース口金具の形状測定に関する研究
21.3.31
500,000
500,000
都市システム工学領域
110 山田 稔
金 利昭
都市システム工学領域
111 金 利昭
山田 稔
114
知能システム工学領域
117 周 立波
尾嶌 裕隆
185
118
機械工学領域
塩幡 宏規
振動騒音連成解析技術の建設機械への適用に
関する研究(2)
21.3.31
500,000
500,000
119
情報工学領域
大瀧 保広
フォトチェンジャー用画像作成に関する研究
21.3.31
400,000
400,000
120
都市システム工学領域
福澤 公夫
トンネル監査路および内壁のタイル張り新工法
の開発
21.3.31
400,000
400,000
121
超塑性工学研究センター
本橋 嘉信
FSPTを応用したプレス金型に関する研究
22.3.31
1,000,000
400,000
酸素還元酵素の精密構造解析
21.3.31
800,000
800,000
物質工学領域(生体分子機
122 能工学科)
田中 伊知郎
123
機械工学領域
金野 満
DEM利用技術の開発
21.3.31
0
0
124
知能システム工学領域
周 立波
シリコンウエーハの形状測定装置のソフト開発
22.3.31
2,000,000
2,000,000
125
機械工学領域
神永 文人
液化ガス払出し時CEタンク内圧力挙動に関する
研究
21.3.31
1,050,000
1,050,000
126
都市システム工学領域
沼尾 達弥
木造住宅における免震工法の開発
21.8.31
100,000
100,000
127
都市システム工学領域
沼尾 達弥
木造住宅の構造耐力壁の評価に関する研究
21.8.31
100,000
100,000
128
都市システム工学領域
福澤 公夫
コンクリートの再生技術に関する基礎研究
21.3.31
500,000
500,000
ガイセリングに伴う溶液の吹き上げ事象解明に
関する研究(1)
21.3.13
1,000,000
1,000,000
21.3.31
300,000
300,000
機械工学領域
129 神永 文人
松村 邦仁
物質工学領域(マテリアル工
低放射化フェライト鋼の介在物・折出物挙動のモ
130 学科)
デル化
榎本 正人
131
理工学研究科
西野創一郎
ヒューズの製造工程におけるスポット溶接の研究
(2)
21.5.31
300,000
300,000
132
理工学研究科
西野創一郎
白金の微視組織制御によるプレス成形性向上に
関する研究
22.3.31
1,000,000
1,000,000
133
理工学研究科
米村 雅雄
in-situ中性子回析のためのセルに関する研究
21.3.31
1,050,000
1,050,000
134
情報工学領域
米倉 達広
マルチタッチインターフェース型GUIの研究
21.11.30
300,000
300,000
135
情報工学領域
上田 賀一
情報制御システム向けソフトウェアエンジニアリ
ングに関する研究
22.3.31
1,700,000
1,700,000
136
工学基礎領域
熊沢 紀之
脂質膜と分子と相互作用の研究
21.9.30
500,000
500,000
137
機械工学領域
鴻巣 眞二
高温で使用される構造材料の劣化解析に関する
研究
21.9.30
2,000,000
2,000,000
138
情報工学領域
鎌田 賢
GISを利用した測量実績表示システムに関に関
する研究
21.6.4
84,000
84,000
139
情報工学領域
鎌田 賢
セキュア・オンライン・エディタに関する研究
21.4.30
500,000
500,000
高エネルギ加速器を用いた結晶構造解析技術の
確立
22.2.28
600,000
350,000
高エネルギ加速器を用いた金属材料の最先端分
析技術の確立
22.2.28
600,000
350,000
物質工学領域(生体分子機
140 能工学科)
田中伊知郎
141
理工学研究科
友田 陽
計
186
161,374,997 116,851,997 2.3 受 託 研 究 下表に平成20年度の受託研究の一覧を示す 番号
担当教員
メディア通信工学領域
矢内浩文
都市システム工学領域
2
呉 智深
1
都市システム工学領域
3 山田 稔 (農学部 小林
久)
研究題目
金額(円)
身体のゆらぎなどによる認証技術研究
1,000,000
分布型光センシング技術の高度化および都市基盤の分布型構造ヘルスモ
ニタリング手法の構築
6,175,000
阿見町公共交通に関する調査研究
5,505,150
磁気浮上型クリーン(無塵)ポンプの開発
4,201,000
機械工学領域
増澤 徹
物質工学領域(マテリアル工
5
学科)大貫 仁
機械工学領域
6
塩幡宏規
広域水圏環境科学教育研
7
究センター 横木裕宗
8インチウエハ用めっきプロセス及びアニール技術革新による低抵抗Cu配
線の形成と次世代LSIへの展開
産学人材育成パートナーシップ事業(メカトロニクス・ロボット分野のモ
ジュール製品製造現場における中核人材育成事業)
8 共同研究開発センター
産学官の双方向連携による地域イノベーションの協創
4
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
メディア通信工学領域
小山田弥平
都市システム工学領域
安原一哉
超塑性工学研究センター
本橋嘉信
理工学研究科
西野創一郎
機械工学領域
増澤 徹
超塑性工学研究センター
本橋嘉信
広域水圏環境科学教育研
究センター 横木裕宗
都市システム工学領域
桑原祐史
メディア通信工学領域
梅比良正弘
機械工学領域
尾関和秀
電気電子工学領域
鵜殿治彦
都市システム工学領域
福澤公夫
超塑性工学研究センター
鈴木徹也
理工学研究科
池畑隆
学術情報局IT基盤センター
外岡秀行
学術情報局IT基盤センター
外岡秀行
都市システム工学領域
寺内美紀子
物質工学領域(マテリアル工
学科) 太田弘道
理工学研究科
友田 陽
理工学研究科
西野創一郎
超塑性工学研究センター
阿部修実
「長期的気候変動を視野に入れた沿岸域災害リスクの世界評価」
23,660,000
8,318,100
10,000,001
4,586,505
光ファイバ中のブリュアン散乱光を用いた歪み分布測定技術の高距離分解
能化に関する開発
温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための温暖化
影響の総合的評価に関する研究(その2)
1,970,000
31,827,000
難加工材の3次元精密順送プレス技術の開発(本橋)
1,270,500
難加工材の3次元精密順送プレス技術の開発(西野)
1,155,000
「中食」である市販弁当・持ち帰り惣菜喫食者の栄養・健康管理ITシステム
の研究開発
革新的高温ガス炉燃料・黒鉛に関する技術開発(応力条件下における黒鉛
の酸化消耗定量化技術の開発)
平成20年度環礁上に成立する小島嶼国の地形変化と水質源変化に対す
る適応策に関する研究
(地形変化予測と影響評価に関する研究)
ユビキタスワイヤレスネットワーク技術に関する研究
1,966,000
2,999,433
5,000,000
500,000
防臭食品容器を目的とした光触媒/DLC複合膜コーティング技術の開発
1,989,000
薄型熱発電式ユビキタス電池の開発
1,989,000
一般廃棄物溶融スラグ微粉末を結合材とするコンクリートの研究開発
1,963,000
中性子プロファイル解析による材料評価システムの開発
1,978,665
食品残留農薬の迅速スクリーニング分析用試料抽出法の開発
5,000,000
ASTER熱赤外バンドの代替校正に関する研究
4,987,500
ASTERデータを用いた東アジアにおける広域分光放射率マップの作成
1,260,000
建築様式策定に関する研究業務(その1)
200,000
波長可変温度波伝搬法における数値解析モデルの研究
996,450
SCCき裂進展影響因子の評価法検討
1,574,023
「高耐久性精密異形加工プレス金型の試験用単発金型の試験、評価」
404,250
高効率色素増感太陽電池用新型半導体電極の開発
650,000
合計 187
133,125,577
2.4 奨 学 寄 付 金 下表に平成20年度の奨学寄付金の一覧を示す No.
1
2
3
4
5
6
7
8
受入教員
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 森川敦司
情報工学領域
羽渕裕真
メディア通信工学領域
中村真毅
茨城大学イブニングセミ
ナー
電気電子工学領域
垣本直人
超塑性工学研究センター
鈴木徹也
メディア通信工学領域
小山田弥平
メディア通信工学領域
小山田弥平
寄 附 内 容
エナメル線用新耐熱材料の合成研究に関する助成金
路車間通信におけるCDMA型情報獲得法に関する研究助成金
レーザに関する研究助成金
金額 (円)
600,000
2,250,000
300,000
茨城大学イブニングセミナーに対する助成金
2,500,000
垣本直人に対する研究助成金
8,304,651
「中性子回折によるマイクロ組織因子の多方向同時測定」に関す
る研究助成金
「マルチモード光ファイバの伝送帯域に関する技術指導、および
シミュレーション」に関する研究助成金
通信ネットワークに関する研究助成金
1,500,000
1,000,000
500,000
機械工学領域
伊藤伸英
超塑性工学研究センター
本橋嘉信
機械工学領域
梶谷修一
「導電性ラバーボンド砥石を用いたELID研削によるチタン合金の
平滑面仕上げ技術('08)」に関する研究助成金
「アルミニウム及びマグネシウム合金板材の摩擦攪拌プロセス
(FSP)による組織微細化と機械的性質の改善」に関する研究助
成金
代替燃料ジメチルエーテルの内燃機関応用に関する研究助成金
970,000
12
電気電子工学領域
今井 洋
光通信に関する研究助成金
500,000
13
メディア通信工学領域
小山田弥平
「多重波環境において空間分割多元接続を実現するためのス
マートアンテナ技術」に関する研究助成金
14
電気電子工学領域
鵜殿治彦
シリサイド半導体に関する研究助成金
150,000
15
技術部
技術専門職員 佐藤義典
下水の膜分離活性汚泥プロセスの実用化に関する研究助成金
200,000
16
技術部
技術専門職員 佐藤義典
水処理用中空糸ろ過膜の最適構造探索に関する研究助成金
500,000
17
機械工学領域
伊藤吾朗
昇温脱離法によるアルミニウム合金中の水素の挙動解析に関す
る研究助成金
250,000
18
物質工学領域(マテリアル
工学科) 永野隆敏
「鉄中B1-type炭化析出物における界面エネルギーの計算手法
確立とその応用」に関する研究助成金
700,000
19
超塑性工学研究センター
鈴木徹也
「加工硬化特性と組織」に関する研究助成金
210,000
20
都市システム工学領域
小峯秀雄
「重要な社会基盤施設建設のための堆積性岩石の膨張挙動理
論評価法の開発」に関する研究助成金
800,000
21
電気電子工学領域
栗原和美
電動工具用モータの整流解析及び改善に関する研究助成金
220,000
22
機械工学領域
堀辺忠志
地震等の災害時の仮設住宅(プレハブ)の材料強度検証に関す
る研究助成金
100,000
23
知能システム工学領域
森 善一
介護福祉機器・ロボットに関する研究助成金
150,000
24
メディア通信工学領域
鹿子嶋憲一
次世代無線通信技術(MIMO、アダプティブアレーアンテナ)に関
する研究助成金
600,000
25
電気電子工学領域
柳平丈志
パワーエレクトロニクスに関する研究助成金
500,000
26
超塑性工学研究センター
車田 亮
タングステン材料の耐プラズマ性研究に関する研究助成金
500,000
27
知能システム工学領域
城間直司
仮想ロボットを通しての移動ロボットの遠隔操作に関する研究助
成金
235,000
28
機械工学領域
伊藤吾朗
タングステン製のスポット溶接電極の長寿命化に関する研究助
成金
500,000
9
10
11
188
150,000
250,000
1,000,000
29
物質工学領域(マテリアル工
計算工学による組織と特性予測技術に関する研究助成金
学科) 榎本正人
30
物質工学領域(マテリアル工
超高速LSI用銅系配線材料の研究に関する研究助成金
学科) 大貫 仁
31
理工学研究科
友田 陽
中性子小角散乱による鋼材中の介在物定量測定法の開発に関す
る研究助成金
500,000
32
電気電子工学領域
栗原和美
高性能電動機、有限要素法による電気機械の最適設計に関する研
究助成金
600,000
33
理工学研究科
友田 陽
中性子利用鉄鋼評価技術の基礎検討に係る研究助成金
5,000,000
34
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 久保田俊夫
含フッ素ポリマーに関する研究助成金
1,000,000
35
機械工学領域
関東康祐
関東康祐教授に対する研究助成金
1,800,000
36
メディア通信工学領域
小山田弥平
光ファイバセンシング技術に関する研究助成金
1,000,000
37
機械工学領域
金野 満
新燃料利用技術に関する研究助成金
400,000
38
情報工学領域
米倉達広
タイムスタンプによる電子情報存在証明の研究助成金
580,000
39
都市システム工学領域
安原一哉
廃タイヤ軽量土の研究助成金
400,000
40
知能システム工学領域
城 道介
ボールエンドミルの切れ刃生成用NCプログラムの開発に関する研
究助成金
300,000
41
メディア通信工学領域
杉田龍二
磁気転写に関する研究助成金
42
都市システム工学領域
小峯秀雄
「排出資源を有効活用した閉鎖性水域の栄養塩溶出抑制バリアの
設計法開発プロジェクト」に関する研究助成金
500,000
43
知能システム工学領域
原口忠男
炭化水素系膜によるギ酸燃料電池技術に関する研究助成金
500,000
44
45
46
47
広域水圏環境科学教育研究
沿岸域環境に関する研究助成金
センター 三村信男
「新しいハイブリッド型磁気軸受の開発と磁気浮上ポンプへの応用」
機械工学領域
及び「軸流ポンプの開発と磁気浮上人工心臓の改良」に関する研究
増澤 徹
助成金
機械工学領域
ハイブリッド磁気軸受に関する研究助成金
近藤 良
機械工学領域
塩幡宏規
蒸気タービン翼の非定常振動応答に関する研究助成金
290,000
1,000,000
1,000,000
1,000,000
2,000,000
500,000
100,000
知能システム工学領域
鈴木秀人
共同研究開発センター
中澤哲夫
機械工学領域
伊藤吾朗
DLC/SRIQ複合表面改質による自己潤滑軽合金の疲労信頼性改善
に関する研究助成金
学生と地域中小企業との接点拡大と交流の高密度化のための助成
金
51
技術部
ものづくり体験に関する教育研究助成金
25,690
52
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 久保田俊夫
ナノインプリント技術に関する研究助成金
500,000
53
機械工学領域
伊藤伸英
「ものづくり教育に関する研究支援」に関する教育研究助成金
100,000
54
電気電子工学領域
栗原和美
「電動工具用モータの整流解析及び改善に関する研究」に対する助
成金
220,000
55
物質工学領域(マテリアル工
「鋼材中の水素状態分析に関する研究-3」に対する助成金
学科) 榎本正人
48
49
50
56
57
知能システム工学領域
鈴木秀人
物質工学領域(生体分子機
構工学科)
田中伊知朗(新村信男)
金属素材の塑性加工性に関する研究助成金
250,000
300,000
500,000
500,000
高周波熱処理と異なる表面改質との複合による高機能化の研究助
成金
500,000
HFSP「中性子回折実験データを基にした新しい生体物質結晶構造
解析」に対する助成金
10,058,981
189
58
超塑性工学研究センター
山崎和彦
「レーザ焼結法によるマイクロ固体酸化物形燃料電池用電極膜形
成技術の開発と応用」に関する研究助成金
59
都市システム工学領域
小峯秀雄
ベントナイト系材料の圧密特性実験データ取得に関する研究助成金
250,000
60
都市システム工学領域
沼尾達弥
「外装システムの有効性と建築システムでの寄与度の研究」に関す
る助成金
650,000
61
メディア通信工学領域
杉田龍二
磁気転写技術に関する研究助成金
62
物質工学領域(マテリアル工 「光加熱/光検出による伝熱に関する物性値計測測定技術の開発」
学科) 太田弘道
に関する研究助成金
300,000
63
メディア通信工学領域
鵜野克宏
燃料電池のレーザ計測に関する研究助成金
299,000
64
機械工学領域
鴻巣眞二
石油プラント材料の寿命評価技術に関する研究助成金
1,000,000
65
機械工学領域
増澤 徹
振動・熱・圧力の低エネルギー複合利用による生体組織融着デバイ
スの開発に関する研究助成金
1,000,000
66
知能システム工学領域
馬場 充
画像センサの知的計測処理に関する研究助成金
1,000,000
67
物質工学領域(マテリアル工
「表面改質に関する物性の研究」に関する研究助成金
学科) 横田仁志
68
メディア通信工学領域
鹿子嶋憲一
高周波計測に関する技術指導に関する研究助成金
100,000
69
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 江口美佳
垂直配向カーボンナノチューブを用いた燃料電池に関する研究助成
金
700,000
70
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 江口美佳
PEFC用の垂直配向カーボンナノチューブ触媒層の開発に関する研
究助成金
400,000
71
物質工学領域(生体分子機
構工学科) 久保田俊夫
ナノインプリントの樹脂材料の開発に関する研究助成金
315,000
72
機械工学領域
塩幡宏規
蒸気タービン翼の振動応答に関する研究助成金
100,000
73
理工学研究科
西野創一郎
金属加工技術に関する研究助成金
350,000
74
機械工学領域
増澤 徹
マイクロサイズ磁気浮上モータに関する研究助成金
500,000
75
都市システム工学領域
安原一哉
「避難所の具備すべき建築用件の整理と、該当施設の探索に向けた
地理情報項目の整理」に関する研究助成金
850,000
76
機械工学領域
永井文秀
亀裂のある構造部材の動的挙動に関する研究助成金
500,000
77
機械工学領域
塩幡宏規
蒸気タービン ロータ振動に関する研究助成金
500,000
78
機械工学領域
伊藤吾朗
Al焼結体の組織観察用試料作製に関する研究助成金
400,000
合計
190
2,800,000
1,000,000
1,000,000
70,878,322
2.5 そ の 他 下表に平成20年度に獲得した外部資金の一覧を示す (1)
番号
1
産業技術研究助成事業費助成金(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)
研究代表者
メディア通信工学領域
小峰 啓史
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
次世代超高密度垂直磁気記録ハードディスクドライブの
ためのパターンドマスター磁気転写技術開発
合計
(2)
番号
1
番号
1
研究代表者
番号
1
物質工学領域(生体分子機
中性子回折散乱実験技術 A to Z 体験学習
構工学科) 田中 伊知郎
番号
1
研究代表者
番号
1
1,000,000
0
1,000,000
0
都市システム工学領域
藤田 昌史
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
バイオマーカーを用いた廃棄物最終処分場の安定化診
断手法の開発
2,451,000
735,000
2,451,000
735,000
平成20年度原子力研究環境整備補助金(文部科学省)
研究代表者
機械工学領域
神永 文人
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
原子力コア人材育成事業
9,568,000
0
9,568,000
0
平成20年度社会人教育の学び直しニーズ対応教育推進プログラム(文部科学省)
研究代表者
副工学部長
前川 克廣
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
組込みシステムの基礎から実践までを体系的に学ぶ教
育プログラム
合計
(6)
360,000
廃棄物処理等科学研究費補助金(環境省)
合計
(5)
1,200,000
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
合計
(4)
360,000
大学等連携支援事業(大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構)
合計
(3)
1,200,000
5,977,129
0
5,977,129
0
大学教育の国際化加速プログラム(海外先進教育研究実践支援(研究実践型))(文部科学省)
研究代表者
電気電子工学領域
鵜殿 治彦
交付金額(円)
直接経費
間接経費
研究題目
資源環境リスク対応熱電地の要素研究
合計
191
3,000,000
0
3,000,000
0
192
IV 管理・運営
1.組織
2.教職員数
3.各種委員会と構成
3.1 学 科
3.2 領 域
3.3 大 学 院 理 工 学 研 究 科
4.教育研究施設
4.1 共 同 研 究 開 発 セ ン タ ー 4.2 ベ ン チ ャ ー ビ ジ ネ ス ラ ボ ラ ト リ ー (VBL) 4.3 超 塑 性 工 学 研 究 セ ン タ ー 193
194
2. 教職員数 事務
職員
技術
職員
教務
職員
教授
助教授
教 員
講師
助手
計
一般(一)
事務部
実習工場
附属図書館
30
2
2
6
2
4
6
3
2
4
4
3
機械工学領域
物質工学領域
電気電子工学領域
メテ ゙ィア 通信工学領域
情報工学領域
都市シ ステ ム 工学領域
シ ステ ム 工学領域
1
工学基礎領域
超塑性工学研究セ ン ター
独立専攻
共同研究開発セ ン ター
1
(広域水圏セ ン ター )
VBL
合 計
10
8
5
4
7
6
10
1
3
4
4
I
T基盤セ ン ター
33
34
非常勤職員
事務
技術 非常勤 産学官
補佐員 補佐員 研究員 連携研
究員等
1
5
8
2
5
5
5
12
4
2
3
1
1
1
1
60
53
5
4
4
7
4
5
5
1
1
1
37
195
3
1
7
1
1
1
14
20
23
11
16
17
16
34
7
6
9
2
1
2
164
2
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
19
3
2
2
8
11
3
合 計
38
2
4
26
32
15
19
22
21
39
7
10
11
7
4
2
9
268
3. 各種委員会と構成 3.1 学 科 平成 20 年度 各学科各種委員会委員等
◎印は委員会委員長 ○印は副委員長
委 員 会 等 名 人員
委
員
会
等
人
学
科
長 10
中期計画策定・
点検評価委員会
教育改善委員会
教務委員会
学生委員会
入学者選抜実施
委員会
ものづくり教育
研究支援ラボ運
営委員会
任期 発 令 日 終 了 日 機 械 物 質 分子機能 マテリアル 電気電子 メディア 情 報 都市システム
名
ル
年
2 19. 4. 1 21. 3.31 稲 垣 榎 本 木 村 市 村 三 枝 杉 田 加 納 安 原 田 中
◎横 山
村上哲
太 田
4 2 20. 4. 1 22. 3.31 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 7 2 20. 4. 1 22. 3.31 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 6 2 20. 4. 1 22. 3.31 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 ◎関東
小檜山
澁 澤
原 田
5 2 20. 4. 1 22. 3.31 稲 見
荒 木
呉
4 2 19. 4. 1 21. 3.31 6 2 20. 5. 1 22. 4.30 松 田
※○加納
井 上
東
金 谷
久保田
※栗 原
車 田
篠 嶋
小檜山
森 川
尾 関
辻
2 19. 5. 1 21. 4.30
5
2 20. 4. 1 22. 3.31
今 井
塚 元
山 田
※◎
◎前川
4
2 19. 4. 1 21. 3.31
伊
江 口
田 代
田中伊
鈴木徹
藤
◎米 倉
岸
小 峯
鹿子嶋
4
大 瀧
堀 井
小 林
小 野 ◎小 野
梅比良
和 田
新 納
小 峰
打 越
鵜 殿
桑 原
大 野
伸
就職担当
梶 谷
大 野
市 村
栗 原
小山田
柳 平
ク 1年次兼学生
相談担当教員
ラ
補 助 担 任
前 学 期
ス
後 学 期
担 2年次兼学生
相談担当教員
当
3年次兼学生
教 相談担当教員
員 4年次兼学生
相談担当教員
安 原
岡 田
尾 関
東
田 代
横 田
上 原
藤 芳
井 上
金 野
小 林
稲 見
三 枝
山 田
畠 山
三 村
堀 辺
小 野
横田仁
堀 井
中 村
羽 渕
寺 内
田中伸
久保田
榎 本
小 林
赤 羽
大 瀧
金
梶 谷
大 野
市 村
今 井
杉 田
岡 田
安 原
後 学 期
前 学 期
黒 澤
辻
鈴木徹
※は学部長指名の委員
196
矢 内
委 員 会 等 名
学
科
人員 任期 発 令 日 終 了 日 システム 知能システム
人 年
共 通
科目担当
長 10 2 19. 4. 1 21. 3.31 馬 場 馬 場 田 附 中期計画策定・
点検評価委員会
4 2 20. 4. 1 22. 3.31 青 島 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 教育改善委員会
5 2 20. 4. 1 22. 3.31 福 岡 平 澤 5 2 19. 4. 1 21. 3.31 教務委員会
学生委員会
湊 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 5 2 20. 4. 1 22. 3.31 清 水 入学者選抜実施委
6 2 20. 5. 1 22. 4.30 員会
4 2 19. 5. 1 21. 4.30 ものづくり教育研
究支援ラボ運営委 5 2 20. 4. 1 22. 3.31 員会
4 2 19. 4. 1 21. 3.31 鈴 木 城 間 岡 竹内亨
馬 場
周
近 藤
就職担当
1年次兼学生
相談担当教員
前 学 期
後 学 期
ラ
補 助 担 任
ス
6 2 20. 4. 1 22. 3.31 原 口 城 4 2 19. 4. 1 21. 3.31 ク
前 学 期
A 乾
B清 水
城
後 学 期
担 2年次兼学生
相談担当教員
当
3年次兼学生
教 相談担当教員
A城
B城 間
員 4年次兼学生
相談担当教員
A馬 場
B近藤久
A中村雅
B星 野
※は学部長指名の委員
兼学生相談担当教員
197
3.2 領 域 平成 20 年度 各領域各種委員会委員等
◎印は委員会委員長 ○印は副委員長
委員会等名
人員 任期 発 令 日 終 了 日 機 械 物 質 電気電子 メディア通信 情 報 都市システム システム 工学基礎
副学部長
領域長
副領域長
2 2
人
年 18. 9. 1
8 1 20. 4. 1
20. 8.31
前 川
21. 3.31
伊藤吾
榎 本
20. 4. 1
21. 3.31
前 川
木 村
8
(学部長指名)
工学部長室
(実務担当者)
2
(学部長指名)
企画立案委員会
8
1
20. 8.31
1 20. 4. 1
20. 8.31
7 1 20. 4. 1
20. 8.31
(学部長指名)
入学者選抜方法検討 7 1 20. 4. 1
委員会
20. 8.31
黒 澤
小 柳
梅比良
鎌 田
呉
前 川
神 永
友 田
祖 田
◎伊 藤 江 口
2
20. 4. 1
20. 8.31
教育制度改革委員会
8
2 20. 4. 1
22. 3.31
※関 東
5
2 19. 4. 1
21. 3.31
堀 辺
3
2 20. 4. 1
22. 3.31
4
2 19. 4. 1
21. 3.31
尾保手
池 畑
栗 原
◎小林芳
横 田
4
馬 場
高橋東
周
小 澤
米 倉
小林芳
(学部長指名)
教員評価委員会
国際交流委員会
今 井
杉 田
前 川
6 1 20. 4. 1
(学部長指名)
広報委員会
米 倉
鶴 田
友 田
横 木
米 倉
横 山
出 崎
上 田
横 木
小 峯
尾保手
大 瀧
信 岡
鹿子嶋
篠 嶋 ※栗 原 ※辻
佐藤直
矢 内
榎 本
本 橋
鎌 田
黒 澤
馬 場
中 村
山 内 湊
横 山
◎米 倉 沼 尾
※城
乾
仙 波
熊 沢
藤 芳
◎池 畑
宮 嶋
鵜 野
星 野
福 澤
留学生専門教育教官 村上雄,湊,事務長
中期計画策定・
点検評価委員会
5 2 20. 4. 1
22. 3.31
4 2 19. 4. 1
21. 3.31
日立地区安全衛生委
員会
◎神 永
田 中 太 田
村上哲
金 谷
梅比良
黒 澤
山田光
山田孝
青 島
田 附
◎学部長,事務長、学科長
8
2
20. 4. 1
22. 3.31
技術部運営委員会
近 藤
大 貫
佐藤直
信 岡
周
伊多波
◎学部長,事務長,総括技術長 、技術長、技術班長
4
4
2 20. 4. 1
2 19. 4. 1
22. 3.31
21. 3.31
近 藤
小檜山
杉 田
佐藤直
沼 尾
仙 波
尾 嶌
佐々木
住 谷
伊多波
◎分館長 城(任期 20. 4. 1∼22.3.31)
図書委員会
4
4
2 20. 4. 1
22. 3.31
2 19. 4. 1
21. 3.31
北 野
加 藤
表面処理委員会
4 2 20. 4. 1
22. 3.31
8 1 20. 4. 1
21. 3.31
宿舎委員会
互親会理事
1
1 20. 4. 1
21. 3.31
レクリェーション委
員、互親会
8
1 20. 4. 1
21. 3.31
柳 平
山 田
近 藤
田 代
木 村
堀 辺
市 村
村上哲
村上雄
鵜 殿
三 枝
尾保手
上 田
桑 原
関 根
植 木
井上康
伊多波
総務係長,会計第一係長
山 田
永 井
永 野
※は学部長指名の委員
198
宮 島 上 原
岡 田
山 田
3.3 大 学 院 理 工 学 研 究 科 平成 20 年度 理工学研究科各種委員会委員等 委員会等名
(任 期)
博士後期課程 博士前期課程 運営委員会
専攻長会議 専攻長会議
博士後期 点検・評価 運営調整
課程委員会 委員会
委員会
(日 立 地 区)
博士前期課 ベンチャー・ビ
程入学者選 ジネス・ラボラ
考委員会
トリ運用委員
会
自 20. 4. 1
至 21. 3.31
自 20. 4. 1 自 19. 4. 1 自 20. 4. 1
至 21. 3.31 至 21. 3.31 至 21. 3.31
自 20. 4. 1 自 19.4. 1
至 21. 3.31 至 21.3.31
自 20. 4. 1
至 21. 3.31
五十嵐淑郎 五十嵐淑郎 五十嵐淑郎 東美和子 小林芳男 五十嵐潤一 増澤徹 増澤徹 増澤徹 鶴田浩一 増澤徹 福澤公夫 増澤徹 呉智深 呉智深 呉智深 小峰秀雄 横沢正芳 横沢正芳 横沢正芳 吉田龍生 横沢正芳 横沢正芳 田内広 小柳武和 高橋東之 佐久間隆 田内広
小柳武和 高橋東之 佐久間隆 田内広 小柳武和 高橋東之 佐久間隆 乾正知 高妻孝光 田内広 小柳武和 高橋東之 佐久間隆 数理科学 大嶋秀明 大嶋秀明 五十嵐潤一 福井隆裕 大嶋秀明 五十嵐潤一 五十嵐潤一 自然機能科学 寺坂利孝 寺坂利孝 吉田龍生 三輪五十二 石見幸男 吉田龍生 三輪五十二 天野一男 天野一男 山村靖夫 小島純一 宮下芳 小島純一 機械工学 伊藤吾朗 伊藤吾朗 前川克廣 増澤徹 物質工学 榎本正人 榎本正人 木村成伸 電気電子工学 鶴田浩一 鶴田浩一 小林正典 メディア通信 工学 杉田龍二 杉田龍二 鹿子嶋憲一 梅比良正弘 ◎梅比良正弘 上原清彦 梅比良正弘 鹿子嶋憲一 情報工学 米倉達弘 米倉達弘 黒澤馨 加納幹雄 仙波一郎 米倉達弘 都市システム工学 小柳武和 米倉達弘 加納幹雄 小柳武和 呉智深 沼尾達弥 山田稔 呉智深 金利昭 馬場充
佐々木豊
鈴木秀人
横田浩久
(水戸地区) 佐久間隆
佐久間隆
高妻孝光
佐久間隆
佐久間隆
(日立地区) 高橋東之
高橋東之
池畑隆
高橋東之
佐藤直幸
専門委員
◎米倉達弘
稲垣照美
木村成伸
杉田龍二
桑原祐史
馬場充
専攻等名
物質科学 博 生産科学 情報・ 士 システム科学 後 宇宙地球 システム科学 期 環境機能科学 課 程 応用粒子線 科学 地球生命 博 環境科学 自 20. 4. 1
至 21. 3.31
研究科長 1 研究科長 1 研究科長 1
副研究科長1 副研究科長1 副研究科長1
士
前
自 20. 4. 1
至 21. 3.31
博士後期
課程入学者
選考委員会
大友征宇 高妻孝光 山村靖夫 田中伸厚 梅比良正弘 呉智深 ◎伊藤吾朗 阿部修実 ◎大貫仁 稲見隆 阿部修実 今井洋 鵜殿治彦 金谷範一 今井洋 期
課
システム工学
程 応用
粒子線科学
馬場充
坪井一洋
西野創一郎
◎馬場充
研究科長が指定
○五十嵐潤一
した者等
共同研究
開発セン
ター長
計
10
14
34
21
◎印委員長、○印副委員長
199
18
8
8
塩幡宏規
11
16
4. 教育研究施設 4.1 共 同 研 究 開 発 セ ン タ ー 1)平成 20 年度共同研究開発センターの概況 本センターは、大学の使命である教育及び新しい知識を創り出す研究から創生された(創生される)
知的・人的・物的財産をもって、社会に貢献することを目的として平成元年に設立された。以来、大学
の産学官連携の窓口としての役割を担っている。今年度はセンター設立20周年を迎え記念式典を開催
した。 茨城大学は「地域に支えられ、地域に頼りにされる大学」を目指しており、本センターは図1に示す
ような学外との連携体制を構築して産学官連携の活動を推進している。今年度は文部科学省配置の産学
官連携コーディネーター及び文部科学省産学官連携戦略展開事業コーディネーターが新たに加わって
活動を推進した。 平成 20 年度は、産学官連携活動ではひたちものづくり協議会、ひたちものづくりサロン活動やシー
ズの広報等を勢力的に実施し、一方、共同研究に関しては、センター長方針として形の見える活動の推
進に重点を置いた。 以下、平成 20 年度における主な活動内容を示す。なお、平成 21 年度以降は本共同研究開発センター
とベンチャービジネスラボラトリーが統合して産学官連携イノベーション創成機構を設立して活動を
推進する予定である。 学外機関との連携
・技術相談・企業紹介
・交流会実施
・なかネットワークシステム
(NNS)活動
茨城県
・産業政策課
・産業技術課
・工業技術
センター
・商工労働
センター
ひたちなかテクノセンター
茨城産業会議
日立商工会議所
職員
派遣
参加
参加
・JST茨城サテライト
・つくば研究支援センター
参加
・シーズ紹介
・シーズ発表会
・競争的研究費
産学官連携組織
ひたちものづくり協議会
ひたちものづくりサロン活動
地域企業
参加
参加
茨城大学
共同研究開発センター
日本機械学会
日立市産業経済部
中核人材育成事業
日立地区産業
支援センター
金融機関
・
・
・
・
技術移転協力員派遣
定例連絡会議実施
地域新生コンソーシアム
研究委託
茨城県中小企業
振興公社他
図1 茨城大学共同研究開発センターの学外機関との連携体制 200
2)大学シーズの広報 【イベント開催・参加等】 ○こうがく祭『地域企業紹介コーナー』 平成 20 年 5 月 31 日、教員・学生と地域企業との出
会いの場を創出するため、茨城大学工学部の「こうが
く祭+オープンキャンパス」にて『地域企業紹介コー
ナー』を設けて実施した。出展企業は 12 社、来場者は
約 100 名。後日、技術相談に発展したケースも報告さ
れている。 図2 地域企業紹介コーナー ○第7回産学官連携推進会議 第7回産学官連携推進会議が 6 月 14 日(土)、15 日(日)に、国立京都国際会館で開催された。 参加者数は、約4200名であった。 今回の会議に於いて茨城大学からの展示は、ニュース等で毎日のように環境・気候変動問題への対応
の必要性が叫ばれていること、農薬混入餃子の問題がクローズアップされていること、7月に洞爺湖環
境サミットが開催されること等を考慮して「安全・安心・環境」を切り口に下記の4件と、共同研究開
発センターの活動状況の展示を実施した。 ①残留農薬の迅速測定に向けての装置開
発(池畑教授) ②バイオマス燃料生産効率向上と地域農
業イノベーション(新田准教授) ③米由来の廃棄バイオ燃料資源化技術の
開発と応用(金野教授) ④産業廃棄物・放射性廃棄物を閉じ込め
る-ベントナイト-(小峯教授) ⑤茨城大学共同研究開発センターの活動 図3 第7回産学官連携推進会議展示状況 ○いばらき産業大県フェア 2008 に出展 平成 20 年 7 月 30 日(水)∼7 月 31(木)、東京ビッグサイトにおいていばらき産業大県フェア 2008
が開催された。茨城大学からは研究成果6件展示した。 201
○共同研究開発センター創立 20 周年記念行事実施 平成 20 年 10 月 28 日(火)13 時 30 分から
日立市のホテル天地閣にて、センター創立 20
周年記念行事を実施した。記念式典では茨城
県角田副知事、日立市樫村市長から祝辞、文
部科学省研究振興局 研究環境・産業連携課 技術移転推進室 室長補佐吉田秀保 氏より
「産学官連携の戦略的な展開に向けて産学官
連携の現状と今後の施策について∼」と題し
てのご講演、経済産業省関東経済産業局 地
域経済部 部長 吉澤雅隆 氏より「産学連携
の現状と今後の取組」と題してのご講演、日
立製作所 執行役常務 日立事業所長 田中
幸二 氏より「日立の産学官連携への取り組み と茨城大学への期待」と題してのご講演を 図4 センター創立 20 周年記念式典の状況 いただいた。出席者は 169 名。 また、「これからの茨城大学の産学官連携」
と題してパネルデイスカッションを行った。 記念式典に続いて、記念祝賀会を開催した。
祝賀会には、橋本茨城県知事にご多忙の公務の
合間を縫ってご臨席いただいた。ご挨拶の中で
知事は、大学の知の活用の重要性を強調された。 図5 センター創立 20 周年記念式典の状況 ○産学官連携戦略展開事業 (戦略展開プログラム)キックオフ会議を開催 平成20年8月22日、首都圏北部4大学 (茨城、宇
都宮、群馬、埼玉の各大学(4U))が連携して申請し
ていた 「産学官連携戦略展開事業 (戦略展開プログ
ラム)」が、
「特色ある優れた産学官連携事業の推進」
として文部科学省より採択された。 この事業の発足を記念し、茨城県水戸市において
4U キックオフ会議を開催した。今回採択された事
業の目的は、大学自ら広域の産学連携のシステムを
創設して、大学間のシナジー効果を発揮して、地域
の活力を上げることにある。 図6 産学官連携戦略展開事業キックオフ会議の状況 202
図7 イノベーションジャパン 2008 展示状況
○JST 後援首都圏北部四大学及び関東経済産業局後援首都圏北部4大学「新技術説明会」 群馬大学・茨城大学・宇都宮大学・埼玉大学のいわゆる首都圏北部に位置する国立大学法人の4大学は、
全国の産業界へ大学の持つシーズ・知的財産情報を発信するために、群馬大学が幹事役となって、独立行
政法人科学技術振興機構 (JST)と共催で、東京都市ケ谷JST本部において2日間にわたる首都圏北部4大
学発新技術説明会を2005年度から実施してきた。これは、4大学からの研究者が未公開特許を含む最新の
研究情報を自ら企業の方々に説明し、新たな共同研究や特許ライセンスの提案を行うものである。 この3年間に発表された、60件の研究テーマ報告に対して、企業からの問い合わせ・相談は70件を超
え、共同研究契約まで結びついた件数は12件になっている。企業の方からも研究者の方からも産学連携
を進める有効な場であると評価をいただくようになっている。 また、2007 年度からは関東経済局産業局の後援による首都圏北部4大学としての独自の新技術説明会
を行ってきている。平成 20 年度は首都圏北部4大学で文部科学省に提案して採択された「産学官連携戦
略的展開事業(4U))の活動の一環としての位置づけも加えて実施した。 ○イノベーション・ジャパン 2008 に出展 平成 20 年 9 月 16 日(火)∼9 月 18 日(木)、東
京国際フォーラムにおいて「イノベーション・ジャ
パン 2008‐大学見本市」が開催された。 茨城大学からは下記3件の出展を行なった。 1.工学部 田中准教授【アグリ・バイオ分野】J-PARC
茨城県生物装置で見える水素と水 2.工学部 馬場教授【ものづくり分野】レーザー
光による透明体の形状と屈折率の同時計測 3.フロンテイア応用原子科学研究センター 石垣
教授【ナノテク・材料分野】茨城県材料解析装
置(iMATERIA)を用いた材料の研究開発 ○茨城大学と茨城産業会議の連携による工学部・農学部・理学部研究室訪問交流会 茨城大学と茨城産業会議を含む5団体の共催による工学部研究室訪問交流会が平成 20 年 10 月 10 日
(金)に、農学部研究室訪問交流会が平成 20 年 11 月 7 日(金)に、また理学部研究室訪問交流会が平
成 21 年 2 月 13 日(金)開催された。交流会には茨城産業会議の皆様はじめ、沢山の関係者に出席して
いただき、発表に対する意見交換、研究室訪問による個別研究テーマに対する意見交換等が盛んになさ
れた。また、懇親会も開催して参加者と教員との交流を深めた。 工学部研究室訪問交流会の内容は下記の通り。 平成 20 年 10 月 10 日(金)午後 2 時∼6 時 *挨拶:茨城大学 理事・副学長 松田 智明 、茨城大学 工学部長 神永 文人 *大学と企業の共同研究について:茨城大学 共同研究開発センター長 塩幡 宏規 *講演「人類と原子力エネルギーを共生するために ∼放射性廃棄物をどのように処分するのか∼」 茨城大学工学部都市システム工学科・教授 小峯 秀雄 203
*研究室訪問 ①金属関連研究の最先端から小中高生へのものづくり 教育まで (伊藤吾朗教授・伊藤伸英講師) ②構造材料の熱負荷特性と疲労特性の評価(車田亮 准教授) ③次世代 LSI 用高性能 Cu 配線技術(大貫仁教授・田代 優講師) ④DLC 表面改質による高機能化製品開発(鈴木秀人教授) *交流会 講演に対する意見交換、研究室訪問による個別研究テ
ーマに対する意見交換会の後懇親会を開催して参加者
と教員との交流を深めた。 図8 小峯教授の講演・実演状況 ○ひたちテクノフェア in 東京 2008 に出展 平成 20 年 12 月 11 日(木)∼平成 20 年 12 月
12 日(金)の 2 日間、東京都大田区産業プラザに
おいてひたちテクノフェア in 東京 2008 が開催され
た。茨城大学はベンチャービジネスラボラトリーの
研究成果を中心に7テーマを出展した。来場者は 2
日間で約 750 名であり、来場者とのデイスカッショ
ンによって、技術相談、共同研究に発展する可能性
のある案件も見出された。 図9 ひたちテクノフェア in 東京 2008 の展示状況 ○知的財産セミナー 平成 18 年度に「広域関東圏知的財産本部」「関東経済産業局」「特許庁」「(社)発明協会」「同
茨城支部」の協力により「茨城大学知的財産セミナー」を開催し、日立地区・水戸地区・阿見地区の教
職員及び大学院生等 100 名近い出席者があった。平成 19 年度は平成 18 年度のような支援事業がなかっ
たため、茨城県知的所有権センターの協力を得て、平成 19 年 11 月 13 日に工学部をメイン会場とし、
バーチャルキャンパスシステムにより水戸地区・阿見地区へも配信した。テーマは「大学に関わる特許
の動向と話題」と題して教員及び学生に身近な話題を中心に講演を行った。平成 20 年度は外部機関の
講師を迎えてのセミナーではなく、センター員の常駐がないためにサービスが十分でないキャンパスへ
の特許実務の啓蒙活動を計画し、その一環として平成 20 年 10 月 1 日に阿見キャンパスで特許説明会を
池畑知的財産部門長が実施した。当日は農学部の教員約 25 名参加した。 ○新潟大学訪問交流会 日立商工会議所工業部会とひたちものづくり協議会共催で 2007 年に政令指定都市となった新潟市の
新潟大学を訪問した。新潟市は産業や交通の拠点であると同時に国内最大の水田面積を持つ大農業都市
204
でもあり、他の都市には見られない特徴を兼ね備えている。新潟大学はそうした環境のなか、理系、文
系、医歯系の各分野9学部で構成される総合大学で、共同研究なども大変盛んで当地域における産学連
携の参考させていただくために訪問、交流会を開催した。また、同時に新潟県のトップ企業で、プラス
チック用金型の生産高が世界一といわれている三条市の共和工業㈱を見学した。 ○彩の国ビジネスアリーナ 2009・産学連携フェア 2009 に参加 平成 21 年 1 月 27 日(火)∼1 月 28 日(水)さいたまスーパーアリーナで開催彩の国ビジネスアリ
ーナ 2009 に参加。茨城大学からは下記3件の研究成果および共同研究開発センターの活動を展示した。 1)半導体 Si ウエハの極薄片化の加工技術:工学部 周教授 2)酸化防止・分散安定な銅ナノ粒子の合成法の開発:工学部 小林教授 3)食品素材中の生理機能性タンパク質・ペプチドの探索:農学部 米倉教授 茨城大学の展示ブース訪問者や他の展示ブースの訪問・交流によって、展示会終了後企業訪問、技術
相談共同研究の検討等に発展した案件が生まれた。 ○産学官連携フォーラム in ひたち 2009 の開催 平成21年2月17日(火)13:30∼18:00、日立市のホテル天地閣において(社)日本機械学会、ひた
ちものづくり協議会の主催により産学官連携フォーラムinひたち2009を開催した。株式会社 日立製作
所 電力グループ 日立事業所副事業所長 兼 火力事業部 副事業部長 兼田 英明 氏より『日立製
作所の火力事業におけるものづくり技術と人材育成』と題しての基調講演をいただいた。 また、文部科学省より研究振興局研究環境,産業連携課課長補佐北郷太郎氏からは 「文部科学省の
産学連携施策について」、経済産業省関東経済産業局地域経済部産業人材育成課課長長嶋繁氏からは「産
学産業人材育成政策について」と題してそれぞれ講演をいただいた。続いて人材育成事業等成果報告と
して①茨城大学における産学連携の取組み、②成果発表(産学人材育成パートナーシップ事業)があっ
た。 ○アジア地域への海外展開セミナー∼中小企業のグローバル化支援∼ 平成 21 年 3 月 3 日(火)13:30∼17:15 に水戸市 三の丸ホテル において中小企業の海外展開
を支援するために、特にアジア地域との間で商取引、人事交流、拠点形成などを行う際知っておくべき
基礎的事項、実務等の情報をご提供するとともに、大学のかかわりや、実際に海外に進出している企業
の苦労話や教訓等を、事例を交えてご紹介するセミナーを開催した。本セミナーは首都圏北部4大学連
携事業(4U)の一環として実施したものである。 【 広 報 資 料 の 発 行 等 】 茨城大学の研究・教育・社会貢献活動の広報のため以下の資料を作成・配布した。 ・「センター年報(センター創立 20 周年記念号)」 ・・・平成 20 年 10 月 ・センターパンフレット更新 ・・・平成 20 年 10 月 ・「産学官連携ニュース」 ・・・2回発行 ・ホームページ更新(研究情報の掲載など) ・・・随時 205
・新聞等掲載 ・・・随時 ・首都圏北部4大学研究室紹介冊子 Vol.2 ・・・平成 21 年 2 月発行 ・「茨城大学シーズ集 No.4」 ・・・平成 21 年 2 月発行 3)共同研究の展開 産業の発展に大きな役割を果たすことが期待される共同研究の増加を産学連携の重点課題として取
り組んだ。件数の推移を図に示す。平成 18 年度に全国国公私立大学で 28 位に入り,平成 19 年度は 27
位,平成 20 年度は 28 位となっている。件数的にはこの 5 年間で 2.3 倍(対前年比 105%)に増加した。 このほか受託研究は 53 件(対前年比 87%)および奨学寄附金は 124 件(対前年比 77%)となって
全国大学順位(45
位)(47 位)
(‐)
位)
(28 位)(27
位)(28
いる。また,共同研究,
受託研究に関する資金は
613 (35
百万円
(対前年比
145%)
となり大幅に増加した。 位)
180
161
170
179
160
134
140
共
同 120
研
究 100
実 80
施
件 60
数
40
20
0
78
67
46
33
32
平成
元年
12年
13年
54
14年
15年
16年
17年
18年
19年
図10 共同研究実施件数の推移 4)外部資金の獲得支援 ① 【JST】シーズ発掘試験(発掘型)4 件 シーズ発掘試験(発展型)1 件 ② 【JST】育成研究 1 件 ③「経産省受託事業【産学連携製造中核人材育成事業】 日本機械学会より再委託 ④ 中小企業基盤整備機構 サポイン 1 件 ⑤ 【JST】地域ニーズ即応型 2 件 ⑥ 【農水省】新たな農林水産政策を推進する実用技術開発 ⑦ 【茨城県】県北臨海地域産業活性化推進事業委託事業 ⑧ 【文科省】産学官連携戦略展開事業 206
20年
5) 地域企業の新事業及びベンチャー企業創立 茨城大学発のベンチャー企業等は合計 15 社となっている。 6)人材育成支援活動 人材育成としては、実学的産業特論、実体験型ものづくり特論(PET)、産学連携製造中核人材育成事
業について支援活動をした。 (1)実学的産業特論 本講座は大学院理工学研究科博士課程前期1年の各専攻科の学生を対象に行った。 内容的には中小企業経営者の考え方に触れる、あるいは製造現場での体験などを通じて、地域の歴
史やがんばる企業を知ってもらい、地域産業に対する関心と興味を呼び起こし、ベンチャーマインド
を持った企業人の育成をめざすことなどを目的としている。当初は日立地区産業支援センターと茨城
大学共同研究センターの共催により、平成 16 年度から平成 18 年までの3年間実施した。受講生から
は特に経営者の生の声を聞くという授業は貴重であり、そうしたカリキュラムに魅力を感じる学生が
多かったため、平成 19 年度からは、当センターが自立した形で講義を実施することになり、本学の
VBL(Venture Business Laboratory)との共催にて実施した。 授業では、茨城大学との共同研究による成果を企業に発表していただく等、企業経営者等の登壇す
る機会を多くしたカリキュラムとして、開催した。 平成 20 年度も共同研究開発センターと VBL の共催で実施したが、さらに(財)中小企業基盤整備
機構の中小企業大学校・東京校(中小企業大学校)からの申入れを受けて、連携講座という形を取っ
て実施した。 (2)実体験型ものづくり特論―PET(Planning ability, Economical sense, Technical skill) この講座は、企業にとって味見的な開発が行え、学生にとって実社会教育が受けられる講義になる
ことを目的として実施した。設計・原価・試作などの開発過程を学び、製品開発の実体験を行う。今
年度は、VBL(Venture Business Laboratory)と連携し、さらに、茨城県北臨海地域産業活性化事業の
一環として推進した。 (3) 産学連携製造中核人材育成事業 本年度は経済産業省産学人材育成パートナーシップ事業及び茨城県県北臨海地域産業活性化推
進事業(茨城県委託事業)の中で産学連携製造中核人材育成事業を実施した。テーマ名は「メカトロ
ニクス・ロボット分野のモジュール製品製造現場における中核人材育成事業」。 (社)日本機械学会が管理法人となり、平成 18 年度に経済産業省産学連携製造中核人材育成事業の
採択を受けたもので、平成 20 年度までの3年間、茨城大学を含む全国5大学が参加し、ナショナル
プロジェクトとして事業を推進してきた。 メカトロニクス・ロボット分野の統合化技術は、電気機器、自動車および自動車機器、デジタル家
電、産業機器(FA システム)、各種ロボットなど、広範囲の産業分野で基幹技術となっている。また、
製品だけでなく、自動車部品から食品産業などに至るあらゆる製品の生産設備を支える技術である。 本事業は、機械、電気、電子、IT等、多様な技術を統合したメカトロニクスシステムの構成要素
207
となるモジュール製品の開発、設計に携わる現場技術者に不可欠な、問題解決、統合能力、適応能力
を備えた中核人材を育成するものである。 208
地 施設長
域 企 業
事務員
VBL
共同研究開発センター(ひたちモノづくりサロン:HMS)との連携
ナノテクノロジチーム群
バイオテクノロジチーム群
VBL情報テクノロジチーム群
運用委員会
4.2 ベ ン チ ャ ー ビ ジ ネ ス ラ ボ ラ ト リ ー ( VBL) SVBL(Satellite Venture Business Laboratory の略)は5年毎のプロジェクト再編により、平成 18 年度に
第三期プロジェクトがスタートした際にベンチャービジネスラボラトリー:VBL に改名した。平成 18 年
から平成 20 年度までの3年間は下図に示す体制の下に、主に以下の運営に取組んできた。平成 21 年度以
降の組織は産学官連携イノベーション創成機構のベンチャービジネス部門に移行する予定である。
1. 29チームによる「複雑系ロボットシステムのナノ・バイオ・情報テクノロジー開発研究」
2. 共同研究開発センターとの共催により,大学院特別講義『実学的産業特論』開催
平成 20 年 10 月∼平成 20 年 12 月
詳細の日程,講演内容ならびに講師については平成 20 年度共同研究開発センター年報または平成
20 年度 VBL 年報を参照されたい。
3. VBL 成果発表会
VBL の成果発表会は,学内での口頭発表形式を廃止し,学外での成果物出展形式に変更した。しかし、
景気の低迷や大学・産業界間の思惑のずれなどから、各展示会が縮小傾向になってきている。この現
状から展示会出展の義務付けを取りやめ、努力目標とした。その代替として学外出展を行わないチー
ムについては、研究実績概要の提出を義務付けた。学外での成果物出展については,平成 20 年 12 月
11,12 日開催のひたちテクノフェアイン東京への出展(7チーム),平成 21 年 1 月 27,28 日開催の彩の国
ビジネスアリーナ 2009 産学連携フェアへの出展(2チーム)を実施した。外20チームについての研究実
績概要については、平成 20 年度 VBL 年報を参照されたい。
4. VBL 運用委員会
効率的な運用を図るため、運用委員会の開催数を平成 18 年度から1∼2回/年とし、比較的緊急度
の低い審議事項や連絡事項についてはメール審議とした。
(20 年度の VBL 運用委員会(2回)の日程
は,第1回平成 20 年 5 月 21 日、第2回平成 20 年 9 月 4 日である。)
各回の議事録は Web にて公開 URL http://www.vbl.ibaraki.ac.jp/doc/gijiroku080521.pdf (第1回)
URL http://www.vbl.ibaraki.ac.jp/doc/gijiroku080904.pdf (第2回)
209
5. VBL 年報
平成 21 年 3 月 平成 20 年度 VBL 年報を発刊。
6. 平成 20 年度までの3年間におけるVBL研究成果件数
研
年 度
起業化
究
特 許
(含申請中)
成
果 (件数)
技術移転
学術論文
(含国際会議論文)
平成18年
1
25
26
298
平成 19 年
1
19
26
259
平成 20 年
0
21
28
267
210
4.3 超 塑 性 工 学 研 究 セ ン タ ー 超塑性
の名を冠した研究施設は本センターが日本で唯一である。本センターでは、知能的、
高性能・高機能材料の創製方法、並びに超塑性現象を応用した斬新な成形加工法やレーザ応用積層
造形方法等の新規技術を利用して、高性能・高機能な複雑構造物を創製するなど、環境や人間に優
しい新技術を、地域社会や世界に向けて発信すること、さらに新分野を担う研究者・技術者の養成
を目指している。この達成目標に向かって日夜努力が続けられ、現在までに多くの実りある成果が
得られている。 本研究センターの3つの研究分野の最近の研究成果の概略は次のようである。
A 超 塑 性 現 象 応 用 研 究 分 野 :本研究分野では、材料組織の超微細化プロセスの開発や、優れた機
能・性能を有するが難加工のため実用化が困難な材料の超塑性成形加工法確立のための体系的な
研究、超塑性材料の新規な接合法への応用、さらに組織微細化により現れる新機能の探求および
それらの工学的応用を目的としている。本年度は、摩擦攪拌プロセス(FSP)による高力アルミ
ニウム合金およびマグネシウム合金の組織制御と機械的性質、難加工材であるマグネシウム合金
に FSP を応用した新規な加工法、超塑性セラミックスをインサートに用いた固体酸化物型燃料電
池(SOFC)の電解質と電極との接合、原子炉用黒鉛材料の酸化消耗が黒鉛の機械的性質に及ぼ
す影響、などの研究を進めた。
B ナ ノ 知 能 物 質 創 製 研 究 分 野:本年度は主に、リユーザブルセラミックス材料の開発、メカノケ
ミカル合成技術、中性子回折における角度分散法による集合組織測定法について検討した。リユ
ーザブル材料では、マトリックスに YTZ を加えることにより無加圧焼結で強度 1140MPa、破壊
靭性値 10 MPa・m1/2 を達成し、同一部位の 30 回以上の繰り返し修復が可能であることを明らか
にした。また、メカノケミカルプロセスを利用して作製した (La、Sr)MnO3- 固溶体の結晶相関係
δ
を明らかにした。酸化亜鉛バリスタの構造制御、マシナブルセラミックスの高弾性率化、色素増
感太陽電池用の高効率化についても検討した。さらに、中性子回折における角度分散法による集
合組織測定法について詳細な検討を行った。
C レ ー ザ ー 応 用 マ イ ク ロ 構 造 創 製 研 究 分 野 :本研究分野では、レーザ加工技術を応用し、超微
粒子や微粉体、薄膜を素材とする、省エネ、省資源化に向けた多品種少量生産型基盤技術に関す
る基礎研究を進め、これまでに、機能性多孔質バルク構造を持つ人工骨や人工歯根、SOFC 用電
極膜作製に関する研究成果が得られている。平成 20 年度は、チタン/セラミックス複合多孔質構
造体の作製技術についてまとめ、集光ビームを熱源として利用する表面改質や表面修飾、ナノ粒
子を用いた電子モジュール用機能性膜、マグネシウム薄板のレーザ溶接に関して進展が見られた。
平成 20 年度の活動の要約を以下に記す。
(a)平成 20 年度の研究成果は次の通り:学術論文(査読付国際会議論文を含む)20 件(内英文論文
19 件)、口頭発表 62 件。総説・解説 6 件。
(b)(社)日本塑性加工学会春季講演会において、テーマセッション「組織制御と超塑性および加工技
術」を設定・実施した。(平成 20 年 5 月 23∼24 日開催)
(c) 超 塑 性 工 学 研 究 セ ン タ ー 主 催 特 別 講 演 会 「 RAPIDLY SOLIDIFIED ALUMINIUM
ALLOYS:APPLICATION」を開催した。
(講師:ベラルーシ国立大学、Iya T-Bushkevich 准教授)
(平
211
成 20 年 7 月 24 日実施)
(d)日本機械学会茨城講演会において、オーガナイズドセッション「超塑性と材料および造形法」を
設定・実施した。(平成 20 年 9 月 12 日開催)
(e)超塑性工学研究センター成果報告書「RCS Report Vol.8」(総頁数 198)を 250 部発行、学内外に配
布し、本研究センターの研究成果を公開した。(平成 20 年 11 月)
(f)日本機械学会関東支部総会・講演会において、オーガナイズドセッション「原子力と材料・構造・
組織」を設定・実施した。(平成 21 年 3 月 6∼7 日)
(g)超塑性工学研究センター成果報告会を開催した。(平成 21 年 3 月)
表 1 に研究分野等と専任スタッフ数(平成 21 年 1 月 1 日現在)を示す。また、本研究センター
の平成 12∼20 年度の運営実績状況を表2に示す。表2の中に示したその他の各種学術的活動とは、
例えば学会や講演大会におけるオーガナイズドセッションの設定、学会本大会開催への協力、技術
懇談会や研究会の開催や協力、研究成果報告会の開催、成果報告書の発行等である。
本年度は学術論文数 20 編と目標を下回った。しかし、その他の数値はほぼ目標を達成できている
と考えている。今後もこれらの数値目標が維持、向上できるよう努力していく。
表1 超塑性工学研究センターの組織 研究分野等
専任スタッフ
センター長
教授:1(併任)
超塑性現象応用研究分野
教授:1、准教授:1
ナノ知能物質創製研究分野
教授:1、准教授:1
レーザー応用マイクロ構造創製研究分野
教授:1、助教:1
研究支援グループ
非常勤研究員:2
研究支援推進員:1
事務補佐員:1
技術専門職員:1
212
表2 超塑性工学研究センターの運営実績状況 研究成果(件数)
年度
(平成) 著書
12
13
14
15
16
17
18
19
20
計
学術論文
*1
2
1
1
0
0
0
3
1
0
8
30
26
31
37
32
33
27
20
20
256
セミナーの開催
年度 (件数)
(平成)
12
13
14
15
16
17
18
19
20
計
総説・解説 口頭発表
8
6
3
3
4
3
3
1
6
37
42
94
84
99
87
60
62
58
62
648
外部資金獲得状況
(件数)
8
8
7
1
2
3
4
3
2
38
講演
*2
教育活動(担当学生数)*3
報告書・
所内報告
3
2
6
5
5
6
4
4
6
41
7
13
12
14
8
11
9
12
14
100
外部機関との共同
研究(件数)
10
15
18
12
14
15
15
20
119
19
20
17
15
21
19
17
22
19
169
受賞
工業所有権 博士
1
2
1
5
3
2
1
3
0
18
1
6
1
1
2
1
1
4
17
修士
5
5
6
6
7
7
4
4
4
48
17
24
20
19
20
21
22
19
15
177
学会、各種団体等の その他の各種学術的
学術に関する役員・委 活動(件数)
員等(件数)
*4
23
28
27
32
30
38
38
29
32
277
4
3
9
11
5
5
5
11
7
60
*6
*7
学士
26
20
18
21
22
23
22
21
24
197
外国人研
究者数
*5
5
7
8
5
5
3
3
4
5
45
*1 レフリーにより査読を受けた国際会議論文を含む
*2 依頼されたもの
*3 博士、修士は担当学生数、学士は卒業生数
*4 その他の各種学術的活動とは、例えば学会や講演大会におけるオーガナイズドセッションの設
定、学会本大会開催への協力、技術懇談会や研究会の開催や協力、研究成果報告会の開催、成
果報告書の発行等である。
*5 大学院学生も含む
*6 超塑性技術工業規格(JIS)制定6件を含む
*7 外部点検評価含
213
V 社会における活動 1.セミナー
2.小学生向け講座
3.教員の学外活動
3.1 学 外 教 育 3.2 兼 業 ・ 兼 職
214
V 社会における活動
1. セミナー 茨城大学イブニングセミナー・前期 (主催 茨城大学理工学研究科)
講 師
主
題
所 属
開催日
日 置 進 秋田地方の自然を利用した事業化創設の 特 定 非 営 利 活 動 法 人 H20. 4.17
試み
NPO副理事長
白 石 昌 武 脳を活性化して健康を維持しよう
茨城大学工学部教授
(工学部長)
H20. 4.24
中 島 震 ソフトウエア・エンジニアリングは工学か 国立情報学研究所教授
H20. 5. 1
沼 尾 達 弥 建築構造物の安全性評価方法
‐建築基準法と構造設計の現状‐
茨城大学工学部教授
H20. 5. 8
藤 田 雄 二 核燃料サイクルについて
日 本 原 子 力 研 究 開 発 H20. 5.15
機構 東海研究開発 セ
ンター核燃料サイクル工
学研究所サイクル工学試
験部長
矢 野 淳 子 太陽光を使って生きる
‐光合成からいかに学ぶか‐
ローレンスバークレー
H20. 5.22
国立研究所物理生物科学
部研究員
岩 松 暉 地と人とジオパーク
教授
NPO法人地質情報整
H20. 5.29
備活用機構会長
石 田 清 仁 状態図と材料開発
東北大学大学院工学研
H20. 6. 5
究科教授
215
茨城大学イブニングセミナー・後期 (主催 茨城大学理工学研究科)
講 師 主 題 所 属 藤 田 裕 之 皮膚センサ研究の最前線 東京大学大学院情報工
H20.10. 9
学系研究科准教授 堀 内 隆 彦 見たままのシーンをデジタルカラー画像に 千葉大学大学院総合科
H20.10.16
学研究科准教授 開催日
横 谷 明 徳 放射線によるゲノム損傷とその生体修復のせ 日本原子力研究開発機 H20.10.23
めぎあい 構先端基礎研究センタ ー研究主幹 北 和 之 広域大気汚染と気象影響 茨城大学理学部准教授 小 野 高 明 光受容体 茨城大学工学部教授 ―バクテリアはどうやって光を見ているのか
― H20.10.30
H20.11. 6
高 妻 孝 光 レーザー光で解き明かす薬、毒、サプリの科学 茨城大学大学院理工学
H20.11.13
研究科教授 福 岡 泰 宏 アトムやガンダムはいつできる? ―ロボットの知能と移動能力からの考案― 茨城大学工学部講師 岡 田 信一郎 E ラーニングと知識処理 茨城大学工学部講師 ―知的 E ラーニングシステムの実現に向けて‐ 216
H20.11.20
H20.11.27
2. 小学生向け講座 第3回ものづくり体験・理科工作教室実施報告
茨城大学工学部技術部 谷川邦夫
地域貢献事業の一つとして小学生を対象に行われている「も
のづくり体験・理科工作教室」は、今年で3回目を迎えました。
年々参加者が増加していることを考えると嬉しい反面期待に
答えるよう頑張らなければと感じています。開催にあたり日立
市教育委員会の後援を得、日本機械学会からは共催を受け補助
金を戴きました。小学生55名、父兄を合わせると100名近
くの参加者が会場に集まり熱気に溢れていました。
8月26日(火)午後白石学部長の挨拶から始まり3テーマ
を実施しましたが、いずれの場合もいつの間にか父兄の方も参
加していたようです。荷造り用PPテープでボールを作ろう
では、6本のテープを編んでセパタクロボールをつくり10
本のテープではサッカーボールを作りました。大きなサッカ
ーボールの中にセパタクロボールを入れ込んだり、いろいろ
工夫して楽しんでいました。
鏡の中の不思議な世界(立方体万華鏡)では、鏡3枚と厚
紙3枚で立方体をつくり、3面の鏡から光が入るように鏡の
裏を削り、光が鏡で反射してできる不思議な世界に驚いてい
ました。また削った部分に色をつけると、また違った世界が
見えた様です。
フィルムケースでモータを作ろうでは、
フィルムケースをドリルで穴を開けたり
コイルを巻いたりブラシを作ったり細か
い作業がたくさん有りましたが、無事全
員のモータが完成して取り付けたプロペ
ラが回転していました。
今回は3テーマを、大部屋で仕切り無
しの状況で実施したため、テーマごとの
説明が聞き取りにくかったり、終了時間がまちまちの為工作教室の終了時刻を統一できませんでした。
次回からはテーマごとに会場を設定したいと考えています。また開催案内のチラシを日立ものづくり学
校運営協議会の協力で市内の小学校あて配布して頂きましたが、チラシの連絡先が総務係、市報掲載の
連絡先は技術部と違っていたため、市報掲載前に問い合わせが総務に殺到し係の方には大変な迷惑を掛
けてしまいました。
反省点は多々有りましたが、参加者からのアンケートを参考にさらに内容を充実させて行きたいと考
えています。最後になりましたが、日本機械学会、日立市教育委員会、ひたちものづくり教室運営協議
会には大変お世話になりました。お礼申し上げます。
217
3. 教員の学外活動 3.1 学 外 教 育 ======== 機 械 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 伊藤 吾郎 出前授業 アルミニウムのおはなし 稲垣 照美 高大連携講師 自然の音や光と人の感性 金野 満 出前授業 新しいエンジンシステム 金野 満 出前授業 新しいエンジンシステム 前川 克廣 出前授業 機械製作基礎 前川 克廣 高大連携講師 機械製作基礎 ======== 物 質 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 江口 美佳 出前授業 次世代エネルギー 江口 美佳 高大連携講師 次世代エネルギー∼電池のはなし
∼(実験付き) 北野 誉 高大連携講師 DNAから見る進化 田中 伊知朗 高大連携講師 東海村J‐PARCでの生命科学 ======== 電 気 電 子 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 小林 正典 高大連携講師 1万数千個の実を成らせたトマト
の巨木と高校での勉学 横田 浩久 高大連携講師 光ファイバ通信入門 ======== メ デ ィ ア 通 信 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 鵜野 克宏 出前授業 立体視と光技術 鹿子嶋 憲一 出前授業 携帯電話の技術 鹿子嶋 憲一 出前授業 携帯電話の技術 辻 龍介 出前授業 みんなの数式処理 矢内 浩文 出前授業 脳・感情・コンピューター 矢内 浩文 出前授業 使いやすさと脳 矢内 浩文 高大連携講師 ランダムさと脳 ======== 情 報 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 鎌田 賢 高大連携講師 テレビゲームを通して学ぶプログ
ラミングの基礎 仙波 一郎 出前授業 数理パズルと考える技術 仙波 一郎 高大連携講師 数理パズルと「考える」技術 ======== 都 市 シ ス テ ム 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 小峯 秀雄 高大連携講師 地面の下には生活を支えるものが
いっぱい 福沢 公夫 出前授業 ごみからつくるコンクリート 218
実施主体 福島県立磐城桜ヶ丘高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立日立北高等学校 茨城県立那珂高等学校 茨城県立緑岡高等学校 茨城県立日立第一高等学校 実施主体 茨城県立中央高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立日立第一高等学校 実施主体 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立日立第一高等学校 実施主体 茨城県立牛久栄進高等学校 茨城県立鉾田第一高等学校 茨城県立太田第一高等学校 静岡県立吉原高等学校 茨城県立勝田高等学校 茨城県立土浦湖北高等学校 茨城県立日立第一高等学校 実施主体 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立水戸第三高等学校 茨城県立日立第一高等学校 実施主体 茨城県立日立第一高等学校 福島県立磐城桜ヶ丘高等学校 ======== 知 能 シ ス テ ム 工 学 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 乾 正知 出前授業 「ものづくり」とコンピュータグラ
フィックス 乾 正知 出前授業 「ものづくり」とコンピュータグラ
フィックス 乾 正知 高大連携講師 「ものづくり」とコンピュータグラ
フィックス 鈴木 秀人 出前授業 「ものづくり」のためのシステムエ
ンジニアリング 原口 忠男 出前授業 地球環境と燃料電池 原口 忠男 出前授業 地球環境と燃料電池 原口 忠男 高大連携講師 地球環境と燃料電池 福岡 泰宏 出前授業 アトムやガンダムはいつできる?
‐最新ロボット事情からの考察― 福岡 泰宏 高大連携講師 ガンダムはいつできる?‐最新ロ
ボット事情からの考察― 星野 修 出前授業 高次脳機能と計算機シミュレーシ
ョン ======== 工 学 基 礎 領 域 ======== 氏名 種別 講義・講演名 湊 淳 出前授業 ロボットとマイクロコンピュータ 湊 淳 出前授業 ロボットとマイクロコンピュータ 湊 淳 出前授業 ロボットとマイクロコンピュータ 湊 淳 高大連携講師 ロボットとマイクロコンピュータ 219
実施主体 茨城県立牛久栄進高等学校 茨城県立水戸桜ノ牧高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立取手第一高等学校 福島県立田島高等学校 清真学園高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城キリスト教学園高等学校 茨城県立日立第一高等学校 茨城県立勝田高等学校 実施主体 茨城県立太田第一高等学校 茨城県立牛久栄進高等学校 茨城県立土浦第二高等学校 茨城県立日立第一高等学校 3.2 兼 業 ・ 兼 職
領域
機械
氏 名
兼 業 先 ・ 主 催
役 職 名
期 間 又 は 日
稲垣 照美 日立市
環境を創る日立市民会議委員 20/5/23∼22/5/23
茨城県立常陸第一高等学
校
独立行政法人 産業技術
加藤 榮二
総合研究所
(財)日立地区産業支援セ
神永 文人
ンター
東京大学大学院理工学系
神永 文人
研究科原子力専攻
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
機械
神永 文人 福島工業高等専門学校
参与会参与
機械
神永 文人 日本原子力研究開発機構
職員採用試験業務経歴審査委
20/12/12∼21/3/31
員会委員
機械
神永 文人 内閣府原子力安全委員会
原子力安全委員会原子炉安全
専門審査会審査委員
21/1/6∼23/1/5
機械
独立行政法人 日本原子
神永 文人 力研究開発機構原子力研
修センター
原子力研修委員会委員
21/2/2∼21/3/31
機械
関東 康裕
機械
車田 亮 東北大学金属材料研究所
機械
車田 亮 (社)日本原子力学会
「高温ガス炉黒鉛構造物規格
化のための調査検討」特別専 20/6/13∼21/3/31
門委員会委員
機械
車田 亮 (社)日本原子力学会
「セラミックス材料の先進原
子力システムへの応用」研究 21/1/13∼22/11/30
専門委員会
機械
鴻巣 眞二 高圧ガス保安協会
特定案件事前評価委員会委員
20/4/1∼22/3/31
機械
鴻巣 眞二 高圧ガス保安協会
詳細基準事前評価委員会委員
20/4/1∼22/3/31
機械
鴻巣 眞二 高圧ガス保安協会
脆性破壊防止基準検討委員会
30/7/30∼21/3/31
委員
機械
鴻巣 眞二 高圧ガス保安協会
技術委員会技術委員
20/8/18∼23/8/31
機械
鴻巣 眞二 高圧ガス保安協会
圧力容器規格委員会委員
20/8/19∼23/8/31
機械
金野 満
機械
機械
機械
機械
機械
稲垣 照美
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
茨城県立取手第一高等学
校
20/9/3
客員研究員
20/4/1∼21/3/31
理事
21/2/18∼21/3/31
原子炉実験計画委員会委員
20/4/1∼22/3/31
20/10/2∼21/10/31
「常陽」プラント技術・高度
20/8/1∼21/3/31
利用専門委員会委員
東北大学金属材料研究所附属
量子エネルギー材料科学国際
20/4/15∼22/3/31
研究センター共同利用委員会
委員
大学模擬授業講師
20/6/5
金野 満 茨城県立那珂高等学校
大学模擬授業講師
20/11/19
機械
塩幡 宏規 シグマ電子工業(株)
技術指導者
機械
塩幡 宏規
機械
塩幡 宏規 日本機械学会
機械
塩幡 宏規 日本機械学会
(社)日本技術士会技術士
試験センター
20/8/1∼21/7/31
平成20年度技術士試験委員
20/4/1∼21/3/31
(第二次試験)
ISO/TC108 機械振動と衝撃
20/4/16∼21/3/31
国内委員会委員長
中小企業産学連携製造中核人
材育成事業「運営拡大幹事
20/4/16∼21/3/31
会」「口座開発・改良分科
会」委員
220
機械
塩幡 宏規 (社)日本機械学会
機械
塩幡 宏規 (社)日本機械学会
機械
機械
機械
独立行政法人 原子力安
全基盤機構
(財)放射線利用振興協
田中 伸厚
会
日本大学大学院生産工学
田中 伸厚
研究科
田中 伸厚
ISO/TC108/WG31 国内委員会
20/4/22∼21/3/31
主査
「産学連携人材育成事業」事
20/5/22∼21/3/31
業推進委員会委員
発電炉安全解析評価検討会委
20/7/1∼22/3/31
員
原子力体験セミナー講師
20/8/15∼20/10/29
非常勤講師
20/9/17∼21/3/31
講師育成研修(原子炉工学
コース)講師
20/9/16、20/9/18
機械
独立行政法人 日本原子
田中 伸厚 力研究開発機構原子力研
修センター
機械
田中 伸厚
機械
永井 文秀 茨城工業高等専門学校
非常勤講師
20/4/1∼21/3/31
機械
永井 文秀 放送大学学園
非常勤講師
20/8/1∼20/9/30
機械
永井 文秀 放送大学学園
非常勤講師
21/2/1∼21/3/31
機械
前川 克廣
機械
前川 克廣 茨城県立緑岡高等学校
機械
前川 克廣
機械
増澤 徹 日本AEM学会
機械
増澤 徹
機械
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
茨城県立常陸第一高等学
校
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
独立行政法人 科学技術
振興機構
独立行政法人 日本原子
本橋 喜信
力研究開発機構
博士研究員研究業績評価委員
20/11/10∼21/3/31
会委員
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
20/8/1
大学模擬授業講師
20/12/6
博士研究員研究業績評価委員
会委員
21/2/9∼21/3/31
理事
20/7/16∼21/3/31
外部専門家
20/4/18∼21/3/31
研究嘱託
20/4/1∼21/3/31
「茨城地区分析技術交流会」
20/5/13∼21/2/28
幹事
博士研究員研究業績評価委員
21/2/26∼21/3/31
会委員
物質
五十嵐淑郎 日本分析化学会関東支部
物質
五十嵐淑郎
物質
市村 稔 福島県立磐城高等学校
模擬授業講師
物質
江口 美佳 茨城県
茨城検証費生活審議会委員
物質
江口 美佳
茨城県立常陸第一高等学
校
茨城県立日立第一高等学
江口 美佳
校
茨城県県北生涯学習セン
江口 美佳
ター
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
「燃料電池と応用技術」研修
会講師
物質
物質
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
独立行政法人 日本学術
振興会
物質
榎本 正人
物質
大貫 仁 文部科学省高等教育局
県民大学校旗講座講師
20/4/18
20/4/28∼22/4/27
20/7/16
20/7/24∼20/8/1
20/11/14
特別研究員等審査会審査委員
及び国際事業委員会書面審査
員
20/8/1∼21/7/31
大学設置審議会専門委員
20/4/21∼21/3/31
221
物質
北野 誉 山形大学医学部
非常勤講師
物質
北野 誉
茨城県立常陸第一高等学
校
独立法人 日本原子力研
木村 成伸
究開発機構
独立行政法人 日本原子
木村 成伸
力研究開発機構
平成20年度高大連携事業に
20/8/5
係る講座講師
博士研究員研究業績評価委員
20/11/25∼21/3/31
会委員
職員採用試験研究業績評価委
21/2/6∼21/3/31
員
物質
物質
物質
久保田 俊夫茨城工業高等専門学校
非常勤講師
物質
久保田 俊夫厚生労働省茨城労働局
粉じん対策指導委員
物質
物質
小林 芳男 (株)技術情報協会
田中 伊知朗
茨城県立常陸第一高等学
校
物質
友田 陽 東京工業大学
物質
友田 陽 放射線利用推進協会
物質
友田 陽
講演講師
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
講義等委託教員(非常勤講
師)
20/4/7∼21/3/31
20/9/24∼21/3/31
21/2/2∼23/2/1
21/1/21
20/8/8
20/4/1∼20/9/30
コーディネータ
20/4/1∼21/3/31
研究嘱託
20/4/1∼21/3/31
物質
(独)日本原子力研究開
発機構、高エネルギー加
友田 陽
速器研究機構 J‐PA
RCセンター
中性子課題審査部会委員
20/9/1∼24/3/31
物質
友田 陽 日本学術会議
日本学術会議連携会員
20/10/1∼24/9/30
物質
友田 陽
非常勤講師
20/11/1∼20/11/30
物質
友田 陽
電気電子
池畑 隆
電気電子
今井 洋
電気電子
鵜殿 治彦
電気電子
金谷 範一
電気電子
小林 正典
電気電子
小林 正典 茨城県立佐竹高等学校
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
東北大学多元物質科学研
究所
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
独立行政法人 科学技術
振興機構
(株)日立製作所 日立
工業専門学院
独立行政法人 物質材料
研究機構
(財)高輝度光科学研究
センター
茨城県立常陸第一高等学
校
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
独立行政法人 日本原子
電気電子
三枝 幹雄
力研究開発機構
独立行政法人 産業技術
電気電子
佐藤 直幸
総合研究所
茨城県立牛久栄進高等学
メディア通信 鵜野 克宏
校
電気電子
三枝 幹雄
職員採用試験研究業績評価委
員
21/1/30-21/3/31
外部専門家
20/4/1∼21/3/31
非常勤講師
20/5/1∼20/11/30
「環境・エネルギー材料研究
20/4/18∼20/6/30
展」88委員
客員研究員
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
「大学教授による特別授業」
講師
任期付研究員研究業績評価委
員
博士研究員研究業績評価委員
会委員
客員研究湯員
栄進プレ・カレッジ講座講師
222
20/8/1∼21/3/31
20/8/6
20/12/24
20/8/17
21/2/3
20/11/21∼21/3/31
20/8/8
メディア通信梅比良 正弘(株)ファイビット
メディア通信梅比良 正弘
独立行政法人 情報通信
研究機構
独立行政法人 情報通信
メディア通信梅比良 正弘 研究機構新世代ワイヤレ
ス研究センター
メディア通信尾保手 茂樹
(株)日本テクノセン
ター
顧問
20/11/25∼21/11/25
短時間研究員
20/4/1∼21/3/31
「公共・公益ブロードバンド
システムに関する調査検討
会」委員
20/6/25∼21/3/31
セミナー講師
20/12/5
メディア通信 尾保手 茂樹 日立電線㈱
社内勉強会講師
メディア通信鹿子嶋 憲一(財)日本無線協会
無線従事者国家試験審査委員
会委員
20/4/1∼21/3/31
学位審査会専門委員
20/4/14∼22/3/31
独立行政法人 大学評価
学位授与機構
茨城県立太田第一高等学
メディア通信鹿子嶋 憲一
校
茨城県立鉾田第一高等学
メディア通信鹿子嶋 憲一
校
独立行政法人 情報通信
メディア通信鹿子嶋 憲一
研究機構
メディア通信鹿子嶋 憲一
20/5/12∼20/10/31
大学模擬授業講師
20/10/31
大学出張講義講師
20/7/2
拠点研究開発評価委員会委員
20/6/17∼22/5/31
20/8/1∼21/7/31
メディア通信鹿子嶋 憲一
独立行政法人 日本学術
振興会
特別研究員等審査会審査委員
及び国際事業委員会書面審査
員
メディア通信鹿子嶋 憲一
茨城県立石岡第一高等学
校
大学模擬授業講師
メディア通信鹿子嶋 憲一
独立行政法人 情報通信
研究機構
独立行政法人情報通信研究機
構研究活動等に関する外部評 20/10/17∼22/3/31
価委員会委員
20/10/10
メディア通信鹿子嶋 憲一茨城県立並木高等学校
大学模擬授業講師
20/12/1
メディア通信 辻 龍介 静岡県立吉原高等学校
模擬授業講師
20/7/16
メディア通信 矢内 浩文 玉川大学
非常勤講師
メディア通信 矢内 浩文
茨城県立常陸第一高等学
校
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
20/4/1∼21/3/31
20/8/4
メディア通信 矢内 浩文 茨城県立勝田高等学校
模擬授業講師
20/11/21
メディア通信 矢内 浩文 茨城県立湖北高等学校
大学模擬授業講師
20/12/16
情報
上田 賀一 茨城キリスト教大学
非常勤講師
20/4/17∼21/3/31
情報
鎌田 賢 常磐大学
非常勤講師
20/4/3∼21/3/20
情報
鎌田 賢
情報
岸 義樹
茨城県立常陸第一高等学
校
茨城県
情報
黒澤 馨 中央大学研究開発機構
情報
黒澤 馨
(財)茨城県科学技術振
興財団
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
職業訓練指導員研修大会講演
講師
客員研究員
つくば賞予備審査委員
223
20/8/18
20/8/8
20/4/8∼21/3/31
20/4/21∼20/12/31
情報
情報
独立行政法人 情報通信
研究機構
(株)日立製作所 日立
佐々木 稔
工業専門学院
黒澤 馨
招へい専門員
20/12/17∼21/3/31
非常勤講師
20/5/1∼20/11/30
20/10/1∼21/3/31
情報
仙波 一郎 水戸短期大学
非常勤講師
情報
仙波 一郎
茨城県立常陸第一高等学
校
茨城県立水戸第三高等学
仙波 一郎
校
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
20/9/18
大学模擬授業講師
20/12/4
情報
独立行政法人 二歩学術
振興会
情報
米倉 達広
情報
米倉 達広 放送大学学園
特別研究員等審査会審査委員
及び国際事業委員会書面審査
員
20/8/1∼21/7/31
非常勤講師
21/2/1∼21/3/31
都市システム 金 利昭 日立市
防犯講習会講師
国土交通省関東地方整備
局常陸河川国道事務所
パシフィックコンサルタ
都市システム 金 利昭
ンツ㈱
茨城県自転車走行環境整備推
進連絡会議委員
自転車対応型道路設計基準検
討ワーキング委員
都市システム 金 利昭
徳島大学大学院ソシオテ
クノサイエンス研究部
自転車等の中速グリーンモー
ドに配慮した道路空間構成技
術に関する委員会委員
都市システム
有限責任法人 社会基盤
技術評価支援機構・関東
社員
都市システム 金 利昭
呉 智深
20/7/5
20/10/6∼21/3/31
20/12/2∼21/3/31
20/12/18
20/5/16∼21/3/31
都市システム 小峯 秀雄 福島県立磐城高等学校
模擬授業講師
国土交通省関東地方整備
局常総国道事務所
(財)道路保全技術セン
都市システム 小峯 秀雄
ター関東支部
常総国道事務所総合評価審査
分科会委員
20/5/1∼21/3/31
道路防災ドクター
20/5/1∼21/3/31
処分システム工学要素技術高
度化開発(遠隔操作技術高度
化開発)遠隔搬送・定置技術
検討委員会委員
20/6/1∼21/3/31
都市システム 小峯 秀雄
(財)原子力環境整備促
都市システム 小峯 秀雄
進・資金管理センター
独立行政法人 日本原子
力研究開発機構
(財)原子力環境整備促
都市システム 小峯 秀雄
進・資金管理センター
(社)日本トンネル技術
都市システム 小峯 秀雄
協会
都市システム 小峯 秀雄
都市システム 小峯 秀雄 栃木県環境森林部
都市システム 小峯 秀雄
都市システム 小峯 秀雄
都市システム 小峯 秀雄
都市システム 小峯 秀雄
都市システム 小峯 秀雄
茨城県立常陸第一高等学
校
北海道大学大学院工学研
究科
茨城県県北生涯学習セン
ター
(財)先端建設技術セン
ター
(財)原子力環境整備促
進・資金管理センター
大学との研究協力実施委員会
分科会委員
地下空洞型処分施設性能確証
試験検討委員会委員
新埋め戻し材対策特別委員会
委員
栃木県廃棄物処理施設専門委
員会委員
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
学位論文審査(課程博士)委
員
県民大学校旗講座講師
圏央道浄向川第2橋設置工事
技術評価検討会委員長
緩衝材品質評価技術検討委員
会委員
224
20/4/18
20/5/16∼21/3/31
20/6/16∼21/3/31
20/6/23∼21/3/31
20/7/14∼22/7/13
20/8/1
20/8/5∼20/8/6
20/10/27
20/10/9∼21/3/31
20/10/1∼21/3/31
都市システム 小柳 武和 放送大学学園
放送大学客員教員
20/4/1∼21/3/31
都市システム 小柳 武和 茨城県
茨城県景観審議会委員
20/3/12∼22/2/28
平成20年度日本学術振興会
二カ国交流事業ロシアとの共
同研究研究協力員
21/4/29
非常勤講師(面接授業担当)
20/10/1∼21/1/31
企業局総合評価委員会委員
20/8/21∼22/3/31
都市システム 小柳 武和 茨城県
茨城県河川整備計画検討委員
会委員
20/8/28∼22/3/31
都市システム 小柳 武和 日立市
日立市建築審査会委員
20/12/1∼22/11/30
都市システム 小柳 武和
独立行政法人 国立環境
研究所
都市システム 小柳 武和 放送大学学園
都市システム 小柳 武和
茨城県公営企業管理者企
業局
都市システム 小柳 武和 茨城県土木部
都市システム 小柳 武和 日立市
偕楽園公園魅力向上懇談会委
20/11/14∼21/10/31
員
日立市まちづくり交付金評価
20/11/20∼22/11/19
委員会委員
都市システム 小柳 武和 香川県
内海ダム景観検討委員会
21/1/6∼21/3/31
都市システム 沼尾 達弥 茨城県土木部
茨城県リサイクル建設資材評
価認定委員会委員
20/7/4∼21/3/31
都市システム 沼尾 達弥
(財)茨城県中小企業振
興公社
中小企業テクノエキスパート
20/10/15-21/3/31
都市システム 信岡 尚道
独立行政法人 国際協力
機構
メキシコ国ユカタン半島にお
ける気候変動適応策定支援プ
ロジェクト基礎調査団団員
21/3/22∼21/3/29
国土交通省関東地方整備
都市システム 原田 隆郎 局国営常陸海浜公園事務
所
総合評価審査分科会委員
20/4/8∼22/3/31
国土交通省関東地方整備
局常陸河川国道事務所
総合評価審査分科会委員
20/4/16∼22/3/31
都市システム 原田 隆郎
都市システム 原田 隆郎 茨城県建設技術協会
都市システム 福澤 公夫
福島県立磐城桜が丘高等
学校
都市システム 福澤 公夫 茨城県土木部
都市システム 福澤 公夫
国土交通省関東地方整備
局常陸河川国道事務所
技術講習会講師
20/12/2
模擬授業講師
20/7/17
茨城県リサイクル建設資材評
20/7/4∼21/3/31
価認定委員会委員(委員長)
旭高架橋橋脚補修検討委員会
20/11/10∼21/3/31
委員
都市システム 藤田 昌史 日本水環境学会
編集企画部会委員
20/4/21∼20/6/20
都市システム 藤田 昌史 山梨大学工学部
非常勤講師
20/5/16∼21/3/31
都市システム 藤田 昌史 水環境学会
水環境学会編集企画部会委員
20/10/8∼21/6/30
都市システム 藤田 昌史
山梨大学大学院医学工学
総合教育部
都市システム 三村 信男 (社)日本港湾協会
都市システム 三村 信男
(財)地球・人間環境
フォーラム
学位論文審査員
21/2/2
茨城県県北三港湾計画策定委
員会委員
20/4/1∼21/3/31
評議員
20/4/1∼22/3/31 225
都市システム 三村 信男 日本学術会議
都市システム 三村 信男 環境省
(財)港湾空間高度化環
境研究センター
特定非営利活動法人 環
都市システム 三村 信男
境防災総合政策研究機構
茨城県県北生涯学習セン
都市システム 三村 信男
ター
茨城県高等学校PTA連
都市システム 三村 信男
合会
都市システム 三村 信男
日本学術会議小委員会委員
20/2/15∼20/9/30
heisei20年度地球温暖化影
20/4/1∼20/7/31
響・適応研究委員会委員
港湾からの温室効果ガス削減
20/4/22∼21/3/31
に関する検討会委員
地球観測推進委員会(温暖化
20/6/10∼21/3/31
分野)委員
平成20年度県民大学前期講
20/6/26∼20/7/25
座講師
関東地区高等学校PYTA連
20/7/4
合会茨城大会記念講演講師
(財)地球環境産業技術
都市システム 三村 信男 研究機構地球環境産業技
術研究所
脱温暖化社会と持続的発展社
20/7/17∼21/3/31
会実現技術委員会委員
筑波研究学園都市交流協
議会
「つくば3Eフォーラム」委
20/7/17∼21/6/30
員会委員
都市システム 三村 信男
都市システム 三村 信男 茨城県議会
意見陳述人
独立行政法人 国立環境
研究所
独立行政法人 国立環境
都市システム 三村 信男
研究所
地球温暖化研究検討会(温暖
20/8/20∼21/3/31
化研究者フォーラム)委員
都市システム 三村 信男 (株)ブリヂストン
アドバイザリーボードメンバー 20/9/16∼21/6/30
都市システム 三村 信男 (株)常陽銀行
講演会講師
20/9/17
都市システム 三村 信男 全国知事会
講演講師
20/10/15
都市システム 三村 信男
都市システム 三村 信男
独立行政法人 日本学術
振興会
アドバイザー
20/7/24
20/8/20∼21/3/31
科学研究費委員会専門委員
21/1/1∼21/12/31
都市システム 三村 信男 土木学会中部支部
記念シンポジウム講演講師
20/11/22
都市システム 三村 信男 (社)日本港湾協会
講演講師
21/1/15
都市システム 三村 信男
独立行政法人 国立環境
研究所
アドバイザリーボード
20/11/20∼21/3/31
都市システム 三村 信男 茨城県企業局
講演会講師
都市システム 三村 信男 日本学術会議
日本学術会議連携会員
20/12/10∼23/9/30
都市システム 三村 信男 気象庁
気候問題懇談会委員
21/1/1∼21/12/31
都市システム 三村 信男 日本機械学会関東支部
講演会特別講演講師
21/3/6
(財)地球・人間環境
フォーラム
水の安全保障戦略機構設
都市システム 三村 信男
立準備事務局
都市システム 三村 信男
都市システム 三村 信男 茨城県
21/11/26
国内連絡会準備会メンバー
21/1/22∼21/3/31
水の安全保障戦略機構執行審
議会委員
21/1/30-24/1/29
茨城県環境審議会委員
21/3/1∼23/2/28
226
都市システム 三村 信男 城里町商工会
基調講演講師
都市システム 安原 一哉 福島県
福島県道路防災ドクター
都市システム 山田 稔 東海村
都市システム 山田 稔 ひたちなか市
都市システム 山田 稔 自動車安全運転センター
都市システム 山田 稔 横浜市
都市システム 山田 稔 日立市
都市システム 山田 稔 行方市
都市システム 山田 稔 日立市
都市システム 山田 稔 ひたちなか市
都市システム 横木 裕宗 中央大学
東海PAスマートIC社会実
験推進協議会委員
ひたちなか市福祉有償運送等
運営協議会委員
「平成20年度自動車事故防
止事業に関する成果目標」委
員会委員
横浜市バリアフリー検討協議
会委員
日立電鉄線跡地活用整備基本
構想策定委員会委員
行方市地域公共交通協議会ア
ドバイザー
常陸多賀駅前広場再整備検討
委員会委員
ひたちなか市交通バリアフ
リー基本構想推進協議会委員
21/1/28
20/4/1∼22/3/31
20/4/1∼21/3/31
20/5/7∼22/3/31
20/6/27∼21/3/31
20/7/22∼22/3/31
20/8/5∼22/3/31
20/10/1∼21/3/31
20/10/1∼22/3/31
21/2/23∼23/2/22
兼任講師
20/4/1∼20/9/30
都市システム 横木 裕宗
非常勤講師
20/10/1∼21/1/31
都市システム 横木 裕宗 茨城県
モデル構築・評価WG委員会
委員
鉾田海岸保全対策想定検討委
員会委員
平成20年度専門課程海岸研
修講師
放送大学学園(茨城学習
センター)
(財)地球環境産業技術
都市システム 横木 裕宗
研究機構研究所
国土交通省国土交通大学
校
国土交通省関東地方整備
都市システム 横木 裕宗
局
都市システム 横木 裕宗
都市システム 横木 裕宗 土木学会
都市システム 横木 裕宗
(財)国土技術研究セン
ター
都市システム 横木 裕宗
(財)国土技術研究セン
ター
独立行政法人 国際協力
都市システム 横木 裕宗
機構
都市システム 横木 裕宗 三菱総合研究所
都市システム 横山 功一
国土交通省関東地方整備
局
都市システム 横山 功一 (財)土木研究センター
都市システム 横山 功一 日本道路協会
都市システム 横山 功一
独立行政法人 土木研究
所
講演会講師
20/7/15∼21/3/31
20/9/11∼21/3/31
220/10/27
20/10/23
平成20年度JABEE認
20/10/3∼21/3/31
定・審査オブザーバー
気候変動による世界の水資源
量および社会的影響検討委員 20/11/25∼21/3/31
会委員
平成20年度海岸技術懇談会
21/2/24∼21/3/31
委員
ツバル国「海面上昇に対する
ツバル国の生態工学的維持」
第2次詳細計画策定調査調査
団員
21/3/7∼21/3/19
「GEICシンポジウム」パネリ
スト
関東地方整備局工事等成績評
定審査委員会委員
「土木技術資料編集委員会」
編集委員
20/4/1∼21/3/31
立体横断施設WG委員
20/6/17∼22/5/31
UJNR耐風・耐震構造専門部会
委員、作業部会G委員
20/10/1∼21/9/30
227
21/3/25
20/4/4∼21/3/31
都市システム 横山 功一
国土交通省関東地方整備
局常陸河川国道事務所
都市システム 横山 功一 (社)日本道路協会
システム
システム
システム
茨城県立取手第一高等学
校
茨城県立水戸桜ノ牧高等
乾 正知
学校
茨城県立常陸第一高等学
乾 正知
校
乾 正知
システム
独立行政法人 産業技術
乾 正知 総合研究所デジタルもの
づくり研究センター
システム
乾 正知
システム
独立行政法人 日本学術
振興会
旭高架橋橋脚補修検討委員会
20/11/10∼21/3/31
委員
橋梁委員会委員
20/11/26∼22/5/31
模擬授業講師
20/10/8
大学模擬授業講師
20/11/28
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
講演会講師
20/8/5
20/10/17
科学研究費委員会専門委員
20/12/1∼21/11/30
岩崎 唯史 茨城キリスト教大学
非常勤講師
20/4/17∼21/3/31
システム
垣本 直人 北見工業大学
非常勤講師
20/9/24∼20/9/27
システム
佐々木 豊
非常勤講師
20/4/1∼21/3/31
光ファイバ標準化委員会委員
20/5/14∼21/3/31
システム
システム
山梨大学大学院医学工学
総合教育部
(財)光産業技術振興協
佐々木 豊
会
宇都宮大学大学院工学研
佐々木 豊
究科
講演講師
20/11/10
システム
佐々木 豊 東京工業大学
博士論文審査学外審査員
21/1/5∼21/1/17
システム
佐々木 豊 東京工業大学
博士学位論文審査員
21/2/4∼21/3/18
システム
周 立波 茨城県工業技術研究会
顧問
20/4/1∼21/3/31
システム
白石 昌武 (社)日本機械学会
講演会講師
20/5/29∼20/5/30
システム
白石 昌武
システム
白石 昌武 (社)日本機械学会
システム
白石 昌武
システム
白石 昌武 茨城工業高等専門学校
参与会参与
20/6/30∼21/3/31
システム
(株)日立製作所総合教育セ
新納 浩幸 ンタモノづくり教育本部日 非常勤講師
立工業専門学院
21/1/20∼21/11/18
システム
鈴木 秀人
システム
鈴木 秀人 菊池プレス工業(株)
システム
鈴木 秀人
システム
竹内 亨 茨城キリスト教大学
茨城県県北生涯学習セン
ター
茨城県立日立第一高等学
校
(有)イツロウ・エー
ジェンシー
茨城県立取手第一高等学
校
県民大学前期講座講師
「産学連携人材育成事業」事
業推進委員会委員
スーパーサイエンスハイス
クール運営指導委員会委員
20/5/30
20/6/2∼21/3/31
20/6/11∼21/3/31
技術指導者
20/4/1∼21/3/30
技術指導者
21/2/1∼22/1/31
模擬授業講師
非常勤講師
228
20/6/5
20/4/17∼21/3/31
(社)日本機械学会機素
潤滑設計部門
システム
竹内 亨
システム
坪井 一洋 茨城キリスト教大学
システム
馬場 充
システム
原口 忠男 福島県立田島高等学校
システム
原口 忠男
システム
(株)日本テクノセン
ター
講習会講師
20/5/30
非常勤講師
20/4/17∼21/3/31
セミナー講師
20/11/10∼20/11/11
進学講演会講師
20/5/27
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
20/8/6
原口 忠男 清真学園高等学校
模擬授業講師
20/9/20
茨城県立常陸第一高等学
校
茨城キリスト教学園高等
福岡 泰宏
学校
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
20/8/8
大学模擬授業講師
20/9/22
システム
星野 修 茨城県立勝田高等学校
模擬授業講師
20/11/21
システム
堀井 龍夫 茨城キリスト教大学
非常勤講師
システム
森 善一
システム
山内 智
システム
横田 浩久
工学基礎
小澤 哲 明治大学
非常勤講師
20/4/1∼21/3/31
工学基礎
小澤 哲 茨城県企画部情報政策課
総合評価審査委員会特別委員
20/6/18∼20/7/31
工学基礎
湊 淳
システム
システム
工学基礎
茨城県立常陸第一高等学
校
福岡 泰宏
茨城県県北生涯学習セン
ター
県民大学校旗講座講師
福島工業高等専門学校
非常勤講師
茨城県立日立第一高等学
校
平成20年度高大連携事業に
係る講座講師
茨城県立太田第一高等学
校
茨城県立日立第一高等学
湊 淳
校
工学基礎
湊 淳 茨城県立牛久高等学校
工学基礎
湊 淳
工学基礎
学術情報局
茨城県立土浦第二高等学
校
村上 雄太郎東京外国語大学
(財)資源探査用観測シ
外岡 秀行 ステム・宇宙環境利用研
究開発機構
大学模擬授業講師
平成20年高大連携事業に係
る講座講師
20/4/17∼21/3/31
20/10/24
20/10/1∼21/3/31
20/8/4
20/10/31
20/8/8
大学模擬授業講師
20/10/23
大学模擬授業講師
20/11/11
非常勤講師
20/10/1∼21/3/25
ASTERセンサ委員会委員
20/4/30∼21/3/31
229
230
VI 国際交流
1 . 学 生 国 際 会 議 2 . 国 際 交 流 実 績 3 . 留 学 生 の 受 入 れ と 支 援 4 . 国 際 交 流 会 館 の 概 要 と 実 績 5 . 大 学 間 お よ び 学 部 間 学 術 交 流 協 定 231
VI 国際交流
1. 学生国際会議 (茨城大学学報第 281 号より抜粋)
国内では唯一の学生主催による国際会議「第4回茨城大学学生国際会議(ISCIU4)」が11月1日、2
日の両日にわたり開催された。この会議は、茨城大学大学院生らが中心となり、担当教員のアドバイス
を受けながら組織、企画、財務などを行い開催されたもので、学生の自主性を育てるだけでなく、国際
的に通用する人材育成という点においても非常に効果の高いものとして、毎年好評を得ている。 今年は国外だけでなく国内からも参加者を募った結果、全体で100件の発表申し込みのうち、海外か
ら米国、中国、インドネシアなどの国から19件の応募があった。また、国内で初めて、国際会議におい
て「高校生、高専の発表部門」を設置したことは特筆される。 参加した県内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校である水戸第二、竹園高校や茨城高
専、群馬高専、福島高専の学生らは「日本で海外の学生を迎え、英語で発表できる機会が与えられたの
は良い刺激になった」と充実した手ごたえを感じていた。 関係者らは、早くも来年の開催に向けて、さらに規模を広げ内容を充実したものにしようと気持ちを
新たにしていた。 (ISCIU4 学生実行委員 報告書より抜粋) 第1部
1.背景
茨城大学国際学生会議(ISCIU)は、大学院生の為の教育と研究促進の一環として発足された。ISCIU
は、お互いの知識を国際的言語である「英語」によるコミュニケーション能力を訓練し、研究発表するこ
とで参加者の研究領域を広げること、また参加者各人の国や研究分野,文化的バックグラウンドなどの
バリアや境界を越えた国際的な議論が出来る素晴らしいチャンスを提供する。
『グローバル化の進む社会に向け、国際社会で活躍できる学生の育成』を目標に、国内外問わず論文
投稿者を学生に限定し、発表を英語で行うという学生主体の国際シンポジウムである。
また、「学生による学生のための国際会議」をスローガンに、本会議の計画・運営を学生が行っていく。
このプロセスを通して学生自身が幅広い人間性を身につけ、多様な社会性を獲得していくことが目的で
ある。
2.日時・場所
a.会議会場
日時:平成 20 年 11 月 1 日(土)・2 日(日)
場所:茨城県立図書館・茨城大学インフォメーションセンター
b.懇親会場所
日時:平成 20 年 11 月 1 日(土) 18 時∼20 時
場所:三の丸公民館
232
3.テーマ
Innovation
ISCIU4 のテーマはイノベーション(革新)。イノベーションとは、これまでのモノ・仕組みなどに対
して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすこと
を指す。
人類は多くのイノベーションにより豊かに、そして便利な暮らしを手に入れてきた。例えば、内燃機
関(エンジン)や半導体の技術は、他の技術と組み合わされて自動車やパソコン・インターネットとして
世に現れ、我々の生活を大きく変えた。
ISCIU4 では、機械・生態・医療等における「今後の人間の生活のための技術的革新」、また、これら
の技術的革新に伴って起こるさまざまな諸問題などをテーマに扱った。
4.トピックス
Topic1:Mechanics
Topic2:Ecology
Topic3:Energy
Topic4:Communication
Topic5:Urban System
Topic6:Physical Chemistry
Topic7:High School & National College of Technology
233
5.プログラム
234
235
第2部
1.実行委員
ISCIU4 は以下の本学学生、教員で組織されている。
1)学生実行委員
宮下 裕任
(修士 2 年)
理工学研究科システム工学専攻
吉永 航
(修士 2 年)
理工学研究科システム工学専攻
石田 真之
(修士 2 年)
理工学研究科システム工学専攻
豊田 悠人
(修士 1 年)
理工学研究科システム工学専攻
原 武
(修士 2 年)
理工学研究科機械工学専攻
Mahadzir Ishak
(博士 2 年)
理工学研究科機械工学専攻
梅津 昌史
(修士 2 年)
農学研究科資源生物科学専攻
小越 美和
(修士 1 年)
農学研究科生物生産科学専攻
神山 朗範
(修士 1 年)
農学研究科生物生産科学専攻
高橋 とよみ
(修士 2 年)
人文科学研究科地域政策専攻
安島 清武
(修士 1 年)
人文科学研究科文化構造専攻
平澤 良樹
(修士 1 年)
理工学研究科数理科学専攻
土田 寛明
(学部 4 年)
理学部理学科
白石 昌武
教授
工学部知能システム工学科
青島 伸一
准教授
工学部知能システム工学科
井上 康介
助教
工学部知能システム工学科
住谷 秀保
助教
工学部知能システム工学科
前川 克廣
教授
工学部機械工学科
近藤 良
准教授
工学部機械工学科
湊 淳
准教授
理工学研究科応用粒子線科学専攻
横田 浩久
講師
工学部電気電子工学科
外岡 秀行
准教授
工学部情報工学科
安原 一哉
教授
工学部都市システム工学科
太田 寛行
教授
農学部資源生物科学科
新田 洋司
准教授
農学部生物生産科学科
伊藤 哲司
教授
人文学部人文コミュニケーション学科
蓮井 誠一郎
准教授
人文学部社会科学科
後藤 玲子
准教授
人文学部社会科学科
大西 和榮
教授
理学部理学科
Tony Rossi
講師
工学部非常勤講師
2)教員実行委員
236
2.学生合同会議(水戸)、学生・教員合同会議(日立)
合同会議は下記の日程で行われた。水戸では学生のみで会議を行い、日立では教員にその報告を行い、
意見・アドバイス等を受けた。
平成 20 年 1 月 21 日 第 1 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 2 月 21 日 第 2 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 3 月 13 日 第 3 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 4 月 9 日 第 4 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 4 月 23 日 第 5 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 5 月 15 日 第 6 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 5 月 22 日 第 7 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 6 月 18 日 第 8 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 6 月 23 日 第 9 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 7 月 18 日 第 10 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 7 月 25 日 第 11 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 8 月 21 日 第 12 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 8 月 25 日 第 13 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 9 月 9 日 第 14 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 9 月 25 日 第 15 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 9 月 30 日 第 16 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 10 月 15 日 第 17 回学生合同会議
(水戸)
平成 20 年 10 月 20 日 第 18 回学生・教員合同会議
(日立)
平成 20 年 10 月 22 日 第 19 回学生合同会議
(水戸)
3.論文募集
ISCIU 論文・発表をすべて英語で行う国際学生シンポジウムであるため、茨城大学生のみならず国内
他大学生・海外大学生からの多くの参加を目標とし、論文募集を行った。
3-1.募集方法
学内への募集案内は以下のように行った。
① リーフレット(和/英)、ポスター(英)を水戸,日立,阿見の 3 キャンパス内に掲示
② WEB サイトを作成
③ 各学部長から教員へアナウンス
④ 茨城大学留学生へ担当の先生を通してアナウンス
⑤ 茨城県内大学の学術団体、東京大学の学術団体へアナウンス
⑥ 実行委員&教員による個々のアナウンス
⑦ ISCIU 参加経験のある研究室へアナウンス
学外(国内大学・高校)への募集案内は以下のように行った。
【付録 1 参照】
① リーフレット(和/英)・ポスター(英)郵送
② WEB サイトの案内
③ 実行委員&教員による個々のアナウンス
④ 白石副学長から高校・高専への募集案内
⑤ ISCIU 参加経験のある研究室へアナウンス
237
学外(海外大学)への募集案内は以下のように行った。
① 茨城大学交流協定を締結している海外大学(19 校)へ資料郵送
【郵送資料:各大学長宛紹介文・リーフレット・ポスター・補助金説明書】
② 農学部と交流のある大学へ宣伝
③ ISCIU 参加経験のある研究室へアナウンス
④ 海外有名大学へメール送信
【付録 2 参照】
3-2.募集期間
募集期間は以下のように設定した。
・アブストラクト締め切り
平成 20 年 6 月 30 日(当初)→平成 20 年 7 月 31 日(訂正)
・本論受付締切(査読前)※
平成 20 年 8 月 31 日
・本論受付締切(査読後) 平成 20 年 10 月 3 日
※各トピックスに担当教員を割り当て、査読を行う。査読後、再提出を求められた提出者は最終締
切までに提出する。
3-3.論文件数
提出された論文件数を以下に示す。
・アブストラクト 100 件
・本論 72 件
3-4.トピックス件数
Topic1:Mechanics
12 件
Topic2:Ecology
8件
Topic3:Energy
6件
Topic4:Communication
22 件
Topic5:Urban System
14 件
Topic6:Physical Chemistry
12 件
Topic7:High School
11 件
4.特別講演(11 月 1 日)
Pro. John E. Hay (The University of W aikato, New Zealand)
「Innovation」
PhD. Faisal Ibney Hai (the University of Tokyo)
「Innovations In The Field Of Water/Wastewater Treatment/Reuse: Some Examples」
Pro. Yoshiyuki Sankai (University of Tsukuba)
「Cybernics」
238
第3部
1.11 月 1 日
1-1.開会式
開会式は茨城県立図書館視聴覚ホールで 9:30 より行われた。白石昌武副学長による開会の挨拶を行
い、宮下裕任(ISCIU4 学生実行委員長)が議長挨拶を行った。その後、ISCIU4 学生実行委員の紹介を行
い、当日の諸注意等を確認した。
1-2.特別講演
開会式後、ワイカト大学(ニュージーランド) John E. Hay 教授、東京大学 Faisal Ibney Hai 博士の 2
名の講演が行われた。また、各セッション終了後に筑波大学山海嘉之教授による講演が行われた。
1-3.各セッション
11 月 1 日は 4 会場(図書館視聴覚ホール・大会議室,茨城大学インフォメーションセンター301・302)
に て 各 セ ッ シ ョ ン の 発 表 が 行 わ れ た 。 ISCIU4 で は 各 セ ッ シ ョ ン 終 了 後 , 発 表 者 に 対 し
CERTIFICATION
(参加賞)の授与が行われた。
1-4.パネルディスカッション
13:00 より図書館大会議室において、「9 月入学」に関するパネルディスカッションが行われた。
司会:前川克廣教授、パネラー:John E. Hay 教授・Faisal Ibney Hai 博士・Tony Rossi 講師にそれぞ
れ意見を述べてもらい、その後ディスカッションが行われた。
1-5.懇親会
ISCIU4 の参加者の交流を深めるために、懇親会を三の丸公民館にて開催した。参加者は 40 名程度
に達した。海外参加者や国内他大学からも参加者があった。また、邦楽研究会による生演奏が行われた。
2.11 月 2 日
2-1.各セッション
11 月 2 日は 3 会場(図書館大会議室,茨城大学インフォメーションセンター301・302)にて各セッシ
ョンの発表が行われた。
3.閉会式
閉会式では各トピックスで選出されたベストプレゼンテーターの表彰から行われた。受賞者は本学の
邦人学生、留学生、他大学の学生など幅広く選出された。続いて、ISCIU3 実行委員である渡邊保貴(理
工学研究科都市システム専攻)による総括が行われた。その後、前川克廣教授、吉永航(ISCIU4 実行委
員)による閉会の挨拶がそれぞれ行われた。
239
第4部
1.ISCIU4 の反省と次年度への引継ぎ
1)事前準備
1.1)実行委員会
広報[3 名]
ISCIU の宣伝担当。聴講者を集めるため県内の中高や大学、講義等で宣伝を行なった。
学術[4 名]
アブスト・論文受付。参加者からの質問にメールの返信等、連絡のやり取りを行なった。
財務[3 名]
会計担当。ISCIU に関わる大学からの補助金を調整・管理した。
総務[3 名]
全体の補助担当。会議資料作成や HP 作成、ビザ申請、資料保管など全体を支えた。
・計 13 名で作業を振り分けて行ったが、各担当内での細かな役割分担や人員構成がしっかりとして
いなく、スムーズに作業ができなかった部分や担当作業に偏りが出てしまった。
⇒実行委員の人数を増やし(広 報 ・ 学 術 は 5 名 程 度 必 要 )、各担当内で作業を細かく分担する。
・実行委員集めを 2 月から始めた為、作業が遅れてしまい、開催日やアブストラクト等の提出期限を
変更しなければならなくなってしまった。
⇒早めに実行委員を集め、3 月中に宣伝ポスターを作成し、4 月には参加者の募集を始める。
・学生実行委員のみの合同会議を水戸で行っていたため、日立・阿見の実行委員の移動が大変だった。
⇒合同会議の場所を考える必要がある。
(例:水戸→日立→阿見→水戸・・・とローテーションして行う。)
・学生・教員合同会議(報告会)は日立でしか行っていなかった。
⇒教員実行委員全員のアドバイスをもらうため各地区で行うべきである。
・様々な意見を取り入れるために、他大学の学生を実行委員に入れても良いのではないか。
1.2)広報
・ポスター・メールによる宣伝だけでは多くの参加者は集まらないので、個 人 や 教 員 の 方 の 繋 が り
を利用する。
・過去の ISCIU 参加者やその方が所属する研究室への宣伝を行なったところ、ある程度参加者が増
えたので、ISCIU5 でもこの方法での宣伝を行ったほうが良い。
・留学生への宣伝を教員の方に協力してもらったが、学生自身でもっと行うべき。
⇒留学生の所属する研究室を訪問するなどして宣伝を行う。
1.3)学術
・ISCIU 専用の茨城大学メールアカウントを使用したかったが、教員しかアカウントが取れないこと
やパスワードを複数人で使うことが望ましくないという理由で情報処理センターに断られてしまっ
た。そこで、学術担当の実行委員をメーリングリストに登録し、投稿論文等の処理を行ったが、容
量や作業効率に問題が生じてしまった。
⇒教員の方と共に情報処理センターに交渉するのもありだが、Gmail 等 を使用する方法もある。
・タイトル・発表者・共同研究者・所属等はアブストラクト提出時にメール本文にも書いてもらう。
・論文集の編集に時間がかかってしまい、印刷が期限ぎりぎりになってしまった。
⇒ド キ ュ メ ン ト 形 式 で 提 出 ということを宣伝する。製 本 は ア ブ ス ト ラ ク ト 集 にすることや、論
文 は CD に焼き当日希望者に販売するという方法も検討してほしい。フルペーパーで論文集を作
るのであれば、提出された順に編集していったほうが良い。
・学術担当の実行委員は 3 名程度を同じ研究室で構成したほうが、情報のやり取りがスムーズにいく。
240
1.4)総務
・ビザ関係の手続きが非常に大変であり、本番直前にビザを取得した参加者もいた。
⇒アブストラクト提出時に必要な情報をもらう。
1.5)財務
・トラベルアワードに関して茨城大学会計との相談が遅くなってしまったため、必要な情報を集める
のに時間がかかってしまった。
⇒海外からの参加者がある程度決まった時点で早めに会計に相談に行き、必要な情報は 1,2 回の
メールのやり取りで済ます。
・参加者とのトラベルアワード関係の連絡やりとりが複雑になってしまった。
⇒必要書類は、来日前にメールで書類を送り、記入したものを当日持ってきてもらうようにする。
・トラベルアワードの金額は、国によって均一とする。
(例:中国は 30,000 円,スリランカは 40,000 円,ミャンマーは 50,000 円)
2)当日
・参加者・聴講者にアンケートを実施した。
⇒アンケートは、和/英のものを用意する。
・4 会場でセッションを平行させて進めたので、聴講者が分散してしまった。
⇒規模が拡大している為,オ ー ラ ル を 2 会 場 にし、ポ ス タ ー セ ッ シ ョ ン を 1 会 場 で行う。
・セッションによっては質疑応答が少なく、盛り上がりに欠けるセッションもあった。
⇒査読を担当した教員を聴講者として呼び、質問してもらう。
また、事前にボランティアを募集し、聴講者の少ないセッションを聴きに行ってもらい、質問し
てもらう。
ボ ラ ン テ ィ ア は 茨 城 県 内 の 中 高 ・ 大 学 か ら 収 集 。
・ベストプレゼンテーター受賞者は、閉会式直前に数分間の議論で決定した。
⇒審査員枠を拡大し、貴重価値をあげるべき。ボ ラ ン テ ィ ア の 方 に も 審 査 してもらう。
3)開催日,開催場所
・開催日
3 連休を利用して、1・2 日目を会議、3 日目を観光(海外参加者向け)としたが、観光には 1 人しか参
加しなかった。また、鍬耕際と同日であったことや学園祭の準備(茨城大学だけでなく)などの理由
で来られないという人もいた。
⇒観 光 を な く し 、 土 日 と す る 。
候補日:10 月 17 日(土)・18 日(日) or 10 月 24 日(土)・25 日(日)
・開催場所
茨城県立図書館では金銭のやり取りが禁止されているため、受付のみを設置し、インフォメーショ
ンセンターに会計を設けた。しかし、受付と会計を別々の場所にしたため、スムーズな作業ができ
なかった。
⇒(案)
1 日目:インフォメーションセンターのみ(受付・会計)
各セッション
2 日目:茨城県立図書館(スペシャルゲスト講演会)&インフォメーションセンター
241
4)タイトル
Tony Rossi 先生から「ISCIU」というのは覚えづらいという指摘があった。もう 5 回目なので名前を変
更するのは難しいかもしれないが、「ISCIU」をサブタイトルにして、覚えやすい名前にしてみても良
い。
⇒例:茨城大学には ICAS(アイキャス)という団体があるが、このように読みやすいものにする。
5)ISCIU5 の実行委員
・茨城大学全体を巻き込んだものにするため、人文 3 人、理学 2 人、農学 3 人、教育 1 人、日立 5 人
(+α)は必要だと考えられる。
・教育学部は教職関係がないコースに協力を求める。
・ISCIU5 教員については、ISCIU4 教員にも協力の要請をする。また、各学部から最低 1 人は確保
する。
242
【付録:1】
北海道大学
東北大学
福島大学
筑波大学
茨城県立医療大学
宇都宮大学
埼玉大学
群馬大学
千葉大学
横浜国立大学
東京大学
東京工業大学
名古屋大学
京都大学
大阪大学
鳥取大学
広島大学
山口大学
高知大学
九州大学
宮崎大学
琉球大学
東洋大学
早稲田大学
【付録:2】
スタンフォード大学
Stanford University
USA
コーネル大学
Cornell University
USA
シカゴ大学
University of Chicago
USA
清華大学
Tsinghua University
China
ソウル国際大学
Seoul National University
S Korea
カーネギーメロン大学
Carnegie Mellon University
USA
インド工科大学デリー校
Indian Institute of Technology Delhi
India
ロンドンスクール・オブ・エコノミック
London School of Economics
UK
コロンビア大学
Columbia University
USA
マレーシア国立クバンサアン大学
University of kebangsaan Malaysia
Malaysia
台湾大学
National Taiwan University
Taiwan
マレーシアサラワク大学
University of Malaysia Sarawak
Malaysia
インドネシア大学
University of Indonesia
Indonesia
マヒドール大学
Mahidol University
Thailand
デリー大学
India
India
カイロ大学
Cairo University
Egypt
ハーバード大学
Harvard University
USA
マギル大学
McGill University
Canada
ケンブリッジ大学
University of Cambridge
UK
オーストラリア国際大学
Australian National University
Australia
パリ高等師範学校
Ecole Normale Superieure, Paris
France
シンガポール国際大学
National University of Singapore
Singapore
チューリッヒ工科大学
ETH Zurich
Switzerland
オークランド大学
University of Auckland
New Zealand
アムステルダム大学
University of Amsterdam
Netherlands
ダブリン大学
Trintity College Dublin
Ireland
ヘーデルバーグ大学
Heidelberg University
Germany
ルーヴァン・カトリック大学
Katholieke Universiteit Leuven
Belgium
コペンハーゲン大学
University of Copenhagen
Denmark
ヘルシンキ大学
University of Helsinki
Finland
テルアビブ大学
Tel Aviv University
Israel
ボローニャ大学
University of Bologna
Italy
University of Barcelona
Spain
バルセロナ大学
243
メキシコ国立自治大学
Universidad Nacional Autonama de Mexico
Mexico
ケープタウン大学
University of Cape Town
South Africa
マサチューセッツ工科大学
Massachusetts Institute of Technology
USA
プリンストン大学
Princeton University
USA
カリフォルニア工科大学
California Institute of Technology
USA
オックスフォード大学
University of Oxford
UK
エール大学
Yale University
USA
北京大学
Peking University
China
香港大学
University of Hong Kong
Hong Kong
カリフォルニア大学バークレー校
University of California, Berkeley
USA
ジョージア工業大学
Georgia Institute of Technology
USA
チュラーロンコーン大学
chulalongkorn University
Thailand
マレーシア大学
Malaya University
Malaysia
マレーシア・サバ大学
Universiti Malaysia Sabah
Malaysia
タンマサート大学
Thammasat University
Thailand
アジア工科大学
Asian Institute of Technology
Thailand
フィリピン大学
University of the Philippines
Philippines
ナンヤン工科大学
Nanyang Technological University
Singapore
中国科学技術大学
University of Science and Technology of
China
China
西オーストラリア大学
University of Western Australia
Australia
ニューサウスウェールズ大学
University of New South Wales
Australia
シドニー大学
University of Sydney
Australia
244
2. 国際交流実績 平成20年度の教員の海外渡航者数、外国人研究者等の受入数の実績を下記の表に表す。
国際交流の実績
項 目
Ⅰ 教員の海外渡航者数
経 費 区 分
(1)国立大学法人
(2)科学研究費補助金 (3)委任経理金
(4)学術振興会
(5)その他
計
Ⅱ 外国人研究者等受入数
(1)日本学術振興会
(2)外国政府機関等
(3)公益法人
(4)私費
(5)その他
12
24
57
0
22
115
1
2
1
0
1
計
245
人数
5
1
3年次
1
4年次
留年生
0
1
1年次
学 21年3月
(平成
1 日付け)
1
0
1
1
1
2
1
留年生
国費留学生の受入状況 0
0
0
1
1
0
3
2年次
3年次
1
0
0
1
前
期 2年次
所属と出身国に分けた留学生の受入状況を表に示す。
課
程
後
期
課
程
1
0
1
3. 留学生の受入れと支援 1年次
院
1
0
部
大
1
1
1
1
1
留年生
4
0
4
2
3
1
0
0
0
研究生
(学部)
1
研究生
0
0
0
1
1
(大学院)
0
科目等履修生
(学部)
0
0
0
科目等履修生
0
0
(大学院)
特別聴講学生
0
0
0
0
(学部)
特別聴講学生
0
0
0
12
14
(大学院)
小 計
合 計
1
0
5
1
1
1
0
1
0
0
0
2
1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
2
1
0
6
1
1
1
0
1
1
0
0
2
14
14
(上欄:男性、下欄:女性)
246
私費留学生の受入状況
国 籍
区 分 私 費 留 学 生
中 国
1年次
学
2年次
インドネシア
モンゴル
5
(1)
8
マレイシア
ベトナム
2
1
8
1
1
2
4
1
スリランカ
インド
イラン
ラオス
カンボジア
韓国
エジプト
コートジボアール
バングラディシュ
ポーランド
小 計
(1)
2
3年次
4
1
7
1
1
(1)
14
1
留年生
10
15
2
部
4年次
13
合 計
2
1
3
2
2
2
15
1
1
7
13
6
1
1
1
0
1年次
(1)
2年次
6
1
3
1
(1)
3
1
1
1
1
1
2
1
1
10
7
(2)
6
2
大
(1)
(1)
1
9
3
留年生
0
1
学
1年次
17
1
1
1
1
2
2
0
院
2年次
2
(1)
3年次
1
1
4
1
(1)
2
1
1
(1)
5
1
4
4
0
留年生
1
1
1
0
研究生
(学部)
研究生
2
2
3
3
1
1
5
1
0
(大学院)
0
科目等履修生
0
0
(学部)
0
科目等履修生
0
0
(大学院)
特別聴講学生
1
(学部)
特別聴講学生
(大学院)
1
1
1
2
1
1
1
1
(1)
36
2
0
19
(2)
16
2
0
5
(3)
52
4
0
24
3 (1)
5
1
1
0
0
6
1
0
1
0 (2)
75
1
1
0
0
0
0
2
0
0
2
0 (2)
29
4 (1)
6
1
1
0
0
8
1
0
3
0 (4) 104
3
2
(4)
104
(4)
104
小 計
合 計
(平成 21年 3 月 1 日付け)
(上欄:男性、下欄:女性、(
247
)内は休学者数の内訳)
奨学金受給者の一覧を表に示す。
奨学金受給者
区分 茨城大学
国 関東 国際交流
合 朝 鮮 奨 学 短 期 留 学 エジプト マレーシア 学習 育英 アクモス ロータリー つくば 神 林 留 学 生 実吉 費 政府派遣 奨励費 奨学金 株式会社 米山 銀行 奨学会 金 推進制度 政府派遣 計 奨学金 3 1 1 1 6 0 7 2 1 11 1 1 1 3 4 2 1 3 1 1 2 1 1 6 0 1 2 1 2 1 7 1 2 1 4 1 1 2 0 4 2 1 1 8 0 2 1 3 1 1 0 (学 部) 0 1 1 4 年 次 前 1 年次 期 大 課 2 年次 程 学 1 年次 後 院 期 2 年次 課 程 3 年次 研 究 生 研 究 生 1 部 3 年 次 4 1 2 年 次 1 学 2 1 年 次 (大 学 院) 0 特 別 聴 講 学 生 (学 部) 0 0 特 別 聴 講 学 生 (大 学 院) 0 0 12 18 8 5 1 4 0 0 1 1 0 1 51 2 4 0 0 1 2 0 1 0 0 0 0 10 合 計 14 22 8 5 2 6 0 1 1 1 0 1 61 小 計 (上欄:男性、下欄:女性)
チューターの実績
平成20年度は以下の31名の留学生に対してチューターが付けられた。
(学部生11名、博士前期課程学生6名、博士後期課程学生1名、研究生6名、特別聴講生7名)
248
4. 国際交流会館の概要と実績 国際交流会館の概要と実績を表に示す。
国際交流会館の概要
棟 区 分 部 屋 数 単 身 棟 留 学 生 用 11 部屋 チューター用 1 部屋 研 究 者 用 3 部屋 家 族 棟 夫 婦 室 留 学 生 用 2 部屋 〃 研 究 者 用 1 部屋 家 族 室 留 学 生 用 1 部屋 〃 研 究 者 用 1 部屋 20 部屋 合 計 所在地〒316‐0036
〒316‐0036
日立市鮎川町6‐10‐3
(単身棟)
日立市鮎川町6‐10‐4 (家族棟)
国際交流会館の20年度の実績(留学生のみ)
入居希望応募者数 許可者数(留学生) 居住者総数 部屋別 2 年 次 1 0 0 3 年 次 以 上 2 2 2 前 期 課 程 5 3 3 後 期 課 程 1 1 1 学術交流協定大学留学生 5 5 5 研 究 生 等 留 学 生 2 2 2 学部生 1 0 0 大学院生 3 2 4 研究生等 0 0 0 学部生 0 0 0 大学院生 1 1 3 研究生等 0 0 0 合 計 21 16 20 学 部 生 大 学 院 生 249
単 身 室 夫 婦 室 家 族 室 5. 大学間および学部間学術交流協定 大学間および学部間学術交流協定の状況を下表に示す。
大学名、国名、協定締結日
大
学
名
国
名
協
定
締
結
日
備
アラバマ大学バーミングハム校
アメリカ合衆国
1984 年11月12日
大学間
復旦大学
中華人民共和国
1988 年 3月27 日
大学間
忠北大学校
大韓民国
1991 年 5月
8日
大学間
デ・ラ・サール大学
フィリピン
1997 年 6月
2 日
大学間
淅江農業大学
中華人民共和国
1997 年11月10 日
大学間
イースタン・ワシントン大学
アメリカ合衆国
1999 年 2月16 日
大学間
ポーランド日本情報工科大学
ポーランド
2000 年 5月 1 日
学部間
西安交通大学機械工程学院
中華人民共和国
2001 年 9月24 日
学部間
武漢科技大学
中華人民共和国
2006 年 1月 1 日
学部間
特に大韓民国忠北大学校工学部とは、毎年教員および学生の相互訪問を行っている。
20年度の大韓民国忠北大学校工学部との交流実績は下記のとおりである。
・忠北大学校から工学部への来訪者
教授1名、大学院生1名(平成20年12月10日∼12日)
・工学部から忠北大学校への訪問者
教授1名、大学院生1名(平成21年3月16日∼18日)
250
考
あとがき
工学部年報2009をお届けします。お忙しい中、原稿を提供していただいた教員の皆様、事務系職
員、技術系職員の皆様に感謝の意を表します。
マルチメディア技術の進展により、各種のデータ記録手段やデータ伝達手段も変わりつつります。大
学を取り巻く環境が変わる中で、大学の現況を年報という形で紙媒体と電子文書に後世に残す事も、今
後は変わる得る事なのかもしれません。今回の年報の作成には各人、各部署からのデータを纏め上げる
作業を必要としましたが、各人、各部署は、過去からのソフトウェア、過去から積み上げてきた文書形
式やデータをそれぞれ持っており、それらは互換性が低くそれらをコンバインするのは多くの手作業が
必要となりました。データやソフトの統一があれば作業の手間が減少するであろと実感した次第です。
今後の参考にと思いここに記します。
辻龍介 (学部長室)
251