Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 Google Chrome box for meetings Management Console 等 サービス説明書 Ver1.1 ソフトバンクモバイル株式会社 1/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 目次 1.1 Google Chromebook Management Console............................................... 3 1.2 Google Chromebox for meetings Management Console ................................... 6 2/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 1.1 Google Chromebook Management Console 1.1.1 概要 Google Chromebook Management Console(以下 1.1 章において「本サービス」といいます。) は、Google Asia Pacific Pte. Ltd. 社(以下、Google といいます)が提供する法人ま たは教育機関向けのサービスです。 本サービスをご利用するためには、ご利用のライセンス数と同数の機器「Chromebook ま たは Chromebox」 (以下、1.1 章において「機器」といいます。)を、別途当社からご購入 いただく必要があります。本サービスのみのご利用はできません。ただし、当社が別途定 める場合は、この限りではありません。 機器のご購入条件は、 『ChromeOS 機器購入申込書』記載の条件および契約条項によるもの とします。 当社または Google は、お客様が本サービス申込の際に希望したドメイン名(※)を考慮 した上で、お客様が本サービスで使用するドメイン名を1つ決定し、所定の方法でお客様 に通知します。ドメイン名は変更できないものとします。 ※ メールアドレスのうち、「@」より右側部分の文字列をいいます。以下同じです。 1.1.2 サービス内容 ウェブベースの管理コンソールからユーザ、機器、アプリの導入と管理を簡単に行うこと ができるサービスです。主な機能は下記のとおりです。詳細は、下記 URL 又は Google が その都度最新情報を掲載している WEB サイトにおいてご確認ください。 http://www.google.com/intl/ja/chrome/business/devices/features-management-console.html 1. 資産の管理 機器をユーザに割り当てて、ユーザによる機器の設定や使用状況のレポートを取得できま す。 2. アプリのプレインストールとブロック 機器にアプリ及び拡張機能をプレインストールしたり、アプリ、拡張機能及び URL をブラ ックリスト方式やホワイトリスト方式でブロックすることがしたりできます。 3. ユーザグループの設定 ユーザグループごとにポリシー、アプリのプレインストールとブロック及び設定を適用で きます。 4. ユーザのアクセス権の管理 ユーザのアクセス権を管理できます。外部のユーザがログインできないようにしたり、 3/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 ゲストモードを無効にしたり、ドメイン内で機器を使用できるユーザを個々に指定したり することができます。 5. ネットワークアクセスの設定 ネットワークとプロキシの設定を適用することで、ユーザは機器を簡単に使い始めること ができ、使用中もウェブフィルタとファイアウォールにより機器が確実に保護されます。 6. ユーザ機能のカスタマイズ ユーザ設定(ブックマーク、アプリなど)の変更をパソコン間で同期したり、Chrome の カスタムテーマを使って機器に自社ブランドのテーマを適用したりすることができます。 1.1.3 運用保守 サービス開通後の技術サポート、障害対応受付については、Google がサポート窓口にて 受け付けております。機器については、各機器メーカのサポート窓口にて受け付けており ます。契約内容、その他問い合わせについては、当社 SoftBank Google 法人サポートセンタ ーにて受け付けております。受付窓口に関する情報は「1.1.6 標準サポート」にてご説明し ています。 1.1.4 契約期間 ライセンス購入時に割り当てた機器に限り、永続的に利用できます。ただし、機器の OS 更新期間は、限りがありますので、下記 URL 又は Google がその都度最新情報を掲載して いる WEB サイトにおいて、残りの OS 更新期間をご確認ください。 http://www.google.com/intl/ja/chrome/devices/eol.html 1.1.5 料金 料金は、以下の通りとなります。 1ライセンスあたりの初期費用 Google Chromebook Management 21,000 円(税抜) Console for Work Google Chromebook Management 4,200 円(税抜) Console for Education ※ ※Google Chromebook Management Console for Education を選択できるお客様は、Google が認定する条件に適合する教育機関または教育機関に準ずる団体です。条件に適合す るかどうかは Google にお問い合わせください。 1.1.6 標準サポート サービス開通後の技術サポート、障害対応受付については、Google がサポートを提供い たします。サポートは、下記 Google の「CHROME OS FOR ENTERPRISE AND CHROMEBOX FOR MEETINGS 4/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 TECHNICAL SUPPORT SERVICES GUIDELINES」に依ります。 http://support.google.com/enterprise/doc/gsa/terms/chrome_os_for_business_tssg.html 本サービスの管理コンソール上に、問い合わせ窓口と問い合わせに必要な PIN の発行につ いて案内がされています。電話またはWebによる問い合わせが可能です。受付窓口は下 表のとおりになります 対応時間 24 時間 365 日 (年末年始を除く) 連絡方法 連絡先 0120-556-813 (無料) TEL Web 03-6384-9770 (有料) https://support.google.com/chrome/a/answer/1 347782?hl=ja&ref_topic=4386914 機器に関する問い合わせにつきましては、各機器メーカの窓口にお問い合わせください。 契約内容、その他の問い合わせについては、当社 SoftBank Google 法人サポートセンター にて受け付けております。受付窓口は下表のとおりになります。 対応時間 連絡方法 連絡先 平日 9:00~18:00 TEL 0800-919-0191 (無料) Web http://tm.softbank.jp/wc/gf (土・日・祝日および 当社休業日を除く) 1.1.7 その他 1 回の発注あたり最低ご購入数は 5 ライセンスです。 5/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 1.2 Google Chromebox for meetings Management Console 1.2.1 概要 Google Chromebox for meetings Management Console(以下 1.2 章において「本サービス」 といいます。 )は、Google が提供する法人向けのサービスです。 本 サ ービ ス をご 利用 す るた めに は、 ご 利用 のライ セ ンス 数 と同 数の 機器 「 Google Chromebox for meetings」 (以下、1.2 章において「機器」といいます。)を、別途当社か らご購入いただく必要があります。本サービスのみのご利用はできません。ただし、当社 が別途定める場合は、この限りではありません。 機器のご購入条件は、 『ChromeOS 機器申込書』記載の条件および『ChromeOS 機器申込書』 で引用している契約条項によります。 当社または Google は、お客様が本サービス申込の際に希望したドメイン名(※)を考慮 した上で、お客様が本サービスで使用するドメイン名を1つ決定し、所定の方法でお客様 に通知します。ドメイン名は変更できないものとします。 ※ メールアドレスのうち、「@」より右側部分の文字列をいいます。以下同じです。 1.2.2 サービス内容 Google Apps と統合された管理機能を提供します。主な機能は下記のとおりです。詳細は、 下記 URL 又は Google がその都度最新情報を掲載している WEB サイトにおいてご確認くだ さい。 https://support.google.com/chromeboxformeetings/answer/4618201?hl=ja&ref_topic=3341450 1.カレンダーへの追加 Google Apps ユーザはカレンダーのリソースに機器を関連付けます。カレンダーから会 議のスケジュールを設定でき、Chromebox for meetings の画面に会議名が自動的に表示 されるようになります。 2.デバイス名 デバイス名をわかりやすい名前(デバイスが設置されている会議室の名前など)に変更 できます。 3.リモート管理 会議の開始、マイクのミュート、通話終了などの操作をリモートから行うことができま す。 1.2.3 運用保守 「1.1 Google Chromebook Management Console」 」の「1.1.3 運用保守」が準用されます。 6/7 Google Chromebox for meetings Management Console 等サービス説明書 1.2.4 契約期間 契約期間は、年間契約のみです。2 年目以降も継続される場合は、Google Chromebox for meetings Management Console のサービス利用契約の更新が必要です。なお、契約更新に あたって、機器を新たに購入する必要はありません。 1.2.5 料金 料金は、以下の通りとなります。 1ライセンスあたりの利用 料金 (年額) Google Chromebox for meetings 35,000 円(税抜) Management Console 1.2.6 標準サポート 「1.1 Google Chromebook Management Console」の「1.1.6 運用保守」が準用されます。 以上 7/7
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