平成28年度 地域と学校パートナーシップ事業計画 新潟市立桜が丘小学校 1 取組の重点 ○ 校内や地域において本事業の理解と関心を更に高め,協力体制を確立する。 ○ 学習支援ボランティアの拡充と人材バンクの充実を図る。 ○ 取組を通して,教育活動の充実や保護者への啓発を図るとともに,社会教育施設や地域活動団 体との連携・交流を促進していく。 2 推進体制 ○ 人材活用システムを通して学習支援ボランティアを活用し,教育活動の充実を図っていく。 ○ 地域と学校パートナーシップ事業推進委員会(さくらかけはし座)における情報交換や意見交 換を通して事業を推進していく。 ○ 学校支援ボランティアの主体的な取組を促進していく。 ○ 広報活動を通して取組を家庭や地域に知らせ,理解を深めたり連携を図ったりしていく。 <地域と学校パートナーシップ事業推進委員会> ・地区コミュニティ協議会会長(会長) ・地区民生児童委員協議会会長(副会長) ・PTA代表(副会長) ・地区公民館協力員 ・全自治会長 ・スポーツ振興会会長 ・学校支援ボランティア団体代表 ・校長 ・地域教育コーディネーター ・校内担当職員 3 活動内容 (1) 学習活動への参画 ○各教科・領域等における学習支援や校外学習の引率補助 ○中学校との連携 ○図書館整備 ○学校行事への参画・補助 ○クラブ活動支援 ○ボランティアとの連携 ・ 「食」 「農」のプロによる指導 ・桜が丘祭における「地元の食」販売 ○社会教育施設,地域活動団体との連携 ・おはよう朝ごはん料理講習会 ・親子料理教室 ・アイスアリーナ利用(3 年生) ○地域との交流 ・給食試食会 ・地元スポーツ指導員からの実技指導(水泳,陸上,鉄棒,縄跳び) (2) 子どもの居場所づくり ○昼休みの活動(本の読み聞かせ,コンピュータ室開放等) ○放課後の活動(ふれあいスクール) (3) 学校環境整備 ○「さくらの小道」づくり ○落ち葉掃き等清掃活動の実施 ○校内整備(桜木のメンテナンス,修理・補修,整理整頓) (4) 子どもの登校指導(子ども見守り隊) (5) ボランティア交流活動(勉強会,茶話会,給食試食会 等) (6) 社会教育施設や地域団体とともに ○「おはよう朝ごはん料理教室」開催 ○「とやの物語」参加 ○地域行事への参加(お祭り、さいの神、地域清掃) (7)「学びの拠点」づくり ○地域活動団体による料理教室,お菓子づくり,勉強会 等 (8) 地域への発信 ○さくらかけはし通信 ○HP ○PTA総会、給食試食会でのプレゼンの実施 ○桜の木を卒業まで継続して世話をすることで,桜と学校への愛着を深める。 ○桜木や花壇の世話を通して,地域との交流を促進する。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ◆入学~卒業まで,同じ桜と花壇の世話をする。 ◆1年生は,卒業した6年生の桜と花壇を引き継いで世話をしていく。 4 人材活用システム ① 「ボランティア依頼書」に必要 事項を記入し,地域教育コーデ 桜が丘小学校人材活用システム ィネーターに直接提出,相談 ② 学習支援ボランティアが決定 地域教育 コーディネーター ③ 「ボランティア依頼書」を,地 域教育コーディネーター⇒パー トナーシップ担当職員⇒教務主 任⇒主幹教諭⇒教頭⇒校長⇒パ ートナーシップ担当職員⇒依頼 者の順に回覧 ④ 活動後,依頼者は「実施報告」に記入 ⑤ 依頼者⇒パートナーシップ担当職員(確認)⇒地域教育コーディネーター(保管) ※地域教育コーディネーターの予定表は,教務室に掲示 ※「ボランティア依頼書」は,実績報告や次年度の資料として活用 5 今年度の計画 (1)5月に保護者へ学習支援ボランティアの募集をする。 (2)校内研修を実施し,学習支援ボランティアの活動を知ってもらったり,新たな支援の場を模索したり する。
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