第 4 回 グリ-ンクリ-ト研究会議事録 1.開催日時 2016 年 9 月 20 日

第 4 回 グリ-ンクリ-ト研究会議事録
1.開催日時 2016 年 9 月 20 日(火) 10:30~12:00
2.開催場所 ト-ヨ-テクノ㈱ 3階会議室
3.参加者
出席11社(15名)
、欠席2社
4.議題
①中部電力㈱工事案件へのお願い
・中部電力へ建設が予定されている発電所関連工事へグリ-ンクリ-トなどについて、
説明を行った。計画中の案件は、半数以上が建築とのことであり、関係者へ説明を行
った。
・中電不動産へグリ-ンクリ-トの趣旨説明を行ったが、前例が無く要検討との事であ
った。研究会としても、現在、知多地区でグリ-ンクリ-ト出荷可能工場は2工場で
あり、大量打設などの対応を考慮し、供給体制(出荷可能工場増)を整える必要があ
る。
②中部電力関連工事への技術提案について
・施工予定であるゼネコンの土木・建築の関係者へ、グリ-ンクリ-トの説明を行った。
・グリ-ンクリ-ト自体は、流動性改善や乾燥収縮は小さい等の特徴はあるが、施工者へ
直接的なメリットのある提案、例えばマスコンクリ-ト対応などを提案していくこ
とが検討されやすいのでは?との意見が多くあった。
③ダイワハウス工業㈱との試験練りについて
・10月のグリ-ンクリ-ト研究会で試験練り詳細を取り決めて、新知多生コンクリ-
ト工業㈱にて立会いで試験練りを実施するものとする。
④リニア中央新幹線工事の件
・単位水量試験が、ケットにより実施される予定である。高炉スラグ細骨材を用いたコ
ンクリ-トでは、異常値が出る事に関して、何らかの対策が必要。
・名古屋生コン協同組合にも協力頂き、他の試験方法(エアーメ-タ-法など)も認め
ていただくように要請していくものとする。
4.ホームペ-ジについて
・業者と会長を中心とする担当者にて内容見直しを予定(9/21)
5.その他
・議題でもあったことから、【マスコンクリ-ト対応】として、セメント置換での試験
練りを近々に検討するものとする。
・今後、お客様からの疑問・問合せは、ひとつひとつ払拭していかなければならない。
そのためには、研究会としての説明や試験練りを実施していくこととする。
次回開催日時・場所 2016 年 10 月 18 日(火)10
日(火)10 時 30 分~
ト-ヨ-テクノ㈱3
ト-ヨ-テクノ㈱3 階 会議室