事 業 報 告 書 - 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

平 成 21 年 度(7-3月期)
事
業
報 告 書
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
目
次
平成 21 年度事業報告書(7 月~3 月)
1
機能・施設別事業報告
1 事務局機能(経営企画)
.................. 2
2 事務局機能(業務管理)
.................. 4
3 事務局機能(広報情報)
.................. 7
4 事務局機能(協働推進)
................. 10
5 横浜美術館
................. 17
6 横浜市民ギャラリー
................. 31
7 横浜市民ギャラリーあざみ野
................. 37
8 横浜みなとみらいホール
................. 47
9 横浜能楽堂
................. 55
10 横浜にぎわい座
................. 59
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館
................. 63
12 旭区民文化センター(サンハート)
................. 67
13 磯子区民文化センター(杉田劇場)
................. 75
14 吉野町市民プラザ
................. 79
15 岩間市民プラザ
................. 85
16 大佛次郎記念館
................. 89
2
自主事業集計表
...............92
3
機能・施設別事業一覧表
...............94
4
芸術文化情報の収集及び提供
..............122
5
協賛企業・団体、寄附者、助成機関一覧
..............124
6
助成実績一覧
..............125
7
後援事業一覧
..............127
8
施設利用状況一覧
..............131
9
顧客満足度調査
..............144
10
平成 21 年度理事会及び評議員に関する事項
..............146
11
運営施設一覧
..............147
共通項目集計
1 事務局機能(経営企画) 平成 21 年度事業報告
1
1
機能・施設別事業報告
事務局機能(経営企画)
平成 21 年度総括
当財団は平成 21 年 7 月 1 日付で公益財団法人として登記を行い、公益財団法人として新たなスタートを切りました。
早期に公益認定を受けたことにより、全国的に注目され、各種の問合せや来訪、講演の依頼など数多く対応しました。
また、「文化芸術創造都市・横浜」の第 2 ステップに向けて方針をまとめ、公益的使命を達成していくため、開港 150
周年以降の財団としての展開を方向づけました。一方、横浜市でも次期中期的方針が検討されている中、それに合わせ市
と調整しながら、財団の次期中期経営計画の検討を行うこととしました。
市民ギャラリーあざみ野、磯子区民文化センターの第 2 期指定管理者へ応募について財団内のとりまとめを行い、2 館
は指定管理者として指定を受けました。
事業計画における取組の項目・方針
(1)
事業報告(取組内容)
指定管理者制度対応
・ 指定管理 5 年目を迎える施設(市民ギャラリーあざみ
 市民ギャラリーあざみ野、磯子区民文化センターについ
野、磯子区民文化センター)の次期公募にあたって、
ては、第 2 期指定管理者へ応募し指定管理者として指定
財団としての方向性を示すとともに、施設との連携に
を受けました。応募にあたっては、プロジェクトの事務
より次期指定に向けた応募・提案事務を進めます。
局となってとりまとめを行い、現場だけでの提案ではな
く財団総合的な提案としました。
・ 他の施設についての応募に備え、これまでの成果のと
 地域施設へのかかわりについては、職員からの意見募
りまとめと今後の方針を調整していきます。
集、経営会議での議論をふまえ、考え方をまとめました。
・ 現在運営していない施設、新規施設などについては、
 指定管理者制度そのものに対しては、市の指定管理者制
財団の使命実現のために、その応募の可否を含めた方
度運用ガイドライン(素案)に対し、よりよい制度とな
向性を検討します。
るよう財団としての意見を集約し、提出しました。
(達成指標)

市民ギャラリーあざみ野指定管理者応募とりまとめ

磯子区民文化センター指定管理者応募とりまとめ

制度下における、施設運営に関する方針決定
(2)
調査・研究
 コンサートホールについての継続調査を完了し、横浜み
・ 施設のポジショニング調査として、20 年度からの継続
なとみらいホールのポジショニング調査報告書を作成
で、コンサートホールの現状調査を行います。
しました。
・ 赤レンガ倉庫のポジショニング調査に着手します。
 全国の歴史的建造物の活用事例に対しアンケート調査
・ ポジショニング調査と同時並行で、前年に引き続き他
を行い、横浜赤レンガ倉庫 1 号館のポジショニング調査
都市評価基準等に関する現状調査を行います。
報告書を作成しました。
(達成指標)


(3)
調査・研究
 3 か年にわたる財団所管の専門文化施設ポジショニング
2件
調査・研究報告書を作成し、3 年目の調査・研究につ
調査を総括し、提言「横浜独自の魅力ある都市創造のた
なげます。
めの財団の経営戦略」をまとめました。
中期経営計画の策定
 現在の中期経営ビジョンの達成状況については、検証を
・ 新公益法人としてのスタートに合わせ、中期経営計画
行い、経営会議に報告しました。また、次期中期経営計
もスタートの年とします。
画において重点的に取り組むべき項目出しを行いまし
・ これまでの中期経営ビジョンに加え、さらなる財団機
た。
能の強化と、財団の自立性を高める取組みを重点的に
 次期中期経営計画の策定については、横浜市の次期の中
推進します。
(達成指標)
期的方針の検討が進められていること、現在の協約が次

次期中期経営計画の策定
年度までであることなどから、横浜市と調整しながら進

施設のアートセンター化と各機関等との、プラットフ
めていくこととしました。
ォーム等でのネットワーク強化、助成プログラムの拡
充など財団機能の強化を推進します。
2
1 事務局機能(経営企画) 平成 21 年度事業報告
(4)
公益財団法人始動への対応
 6 月 19 日に認定書を受け取り、7 月 1 日に登記を行いま
・ 公益財団法人の認定に合わせ生じる事務手続き等に速
した。7 月 1 日には設立の理事会も行い、公益財団とし
やかに対応します。
てのスタートを切りました。
・ 税制優遇措置をうけて、個人・法人等からの寄附の仕
 公益財団法人になったことに合わせ、ホームページにて
組みづくりを行います。
(達成指標)
寄附の呼びかけを行いました。今後はいっそう市民が寄

各種諸手続き等の早期完了
附をしやすくする仕組みを検討していくことが課題と

財団全体に対する寄附の仕組みづくり
なります。
(5)
経営等検証、振興進捗管理、評価等
 中間振返り、事業計画のヒアリングを行い、次年度の計
・ 年度基本方針、事業計画、協約の進行管理を行い、次
画につなげました。中間振返りについては、各部署への
年度方針や計画につなげます。
ヒアリングの結果を、12 月開催の理事会において報告を
・ 各施設等の顧客満足度調査(顧客アンケート)の集約
行いました。
をし、市民の声を反映した財団の運営につなげます。
 顧客満足度については、年間集計値は 4.37 であり、達
・ 多層構造である評価を的確に運用することで、経営サ
成指標を上回っていますが、今後はアンケートの回収数
イクルを円滑に進めていきます。
を増加させる取組みも必要です。
(達成指標)

中間振返り、期末振返りの実施
個別事業評価システムは、事業方針伺及び事業報告とセッ

財団全体顧客満足度
トで稼動しています。各部署での自己評価に利用され、事

個別評価システムの運用管理
(6)
4.2 以上
業の分析や次の事業企画等につなげています。
開港 150 周年関連
開港 150 周年記念各事業実施に関わる調整等を必要に応じ
Y150 や、各施設等での開館 150 周年記念事業に関しては事
行います。
務局で調整する事項は特にありませんでしたが、開港 150
(達成指標)
周年以降の「文化芸術創造都市・横浜」の第 2 ステップへ

開港 150 周年を財団として盛り上げるとともに、今後
の展開について、提言にまとめ、次年度の基本方針に反映
の発展につながるよう、新たな「文化芸術創造都市・
させました。
横浜」を推進します。
(7)
助成制度活用によるファンドレイジング
 各種助成制度について、日々の情報収集・提供に努めま
各種助成制度の情報を収集・提供するとともに、各制度の
した。
理解を深め、効果的に助成を獲得できるよう、申請手続き
 政府の事業仕分け等で助成制度自体の見直しも検討さ
のとりまとめ等を行います。
(達成指標)
れる状況がありましたが、申請内容の精査を十分に行

各事業に対してより見合った助成制度の情報を収集・
い、効果的に助成を獲得できるよう、情報収集・取りま
提供するとともに、助成獲得に向けたとりまとめ等を
とめに努めました。現時点では例年並みの助成を獲得で
行います。
きています。
3
2 事務局機能(業務管理) 平成 21 年度事業報告
2
事務局機能(業務管理)
平成 21 年度総括
[庶務・人事]
指定管理制度等に柔軟に対応するため、多様な雇用形態を活用するとともに、即戦力となる人材を効率的に採用できるよ
う、契約職員と嘱託職員の採用方法の見直を行いました。人事院勧告及び横浜市の給与制度改定に準じ、経済情勢に応じ
た人件費の抑制を図りました。
[経理]
新・新公益法人会計基準導入により、組織内の制度を整備し、公益法人として適正な予算執行管理を行うとともに、期中
での公益財団法人移行に際し、効率的な処理を行いました。組織を挙げて収支改善に取り組み、年度当初に比べて大幅に
収支を改善することができました。
[施設支援]
市の関係局・部と調整・連携を図り、横浜美術館他5施設で、必要な修繕・改修を行いました。
新型インフルエンザ対策等の情報を速やかに各施設で共有し、財団全体で危機管理体制の強化に取り組みました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■庶務人事■
(1)
人事給与制度見直し

職員の意欲や能力、実績が適切に反映され、より効率的・
管理職等手当を改定し、職務・職責に合わせて定額化
しました。
効果的な財団運営が実現できるよう、人事給与制度の適正

な運用に取組。
平成 21 年度の昇給幅を抑制し、横浜市に準じて 6 月賞
(達成指標)
与の支給率を下げました。その結果、平成 21 年度人件

管理職手当を職務・職責に合ったものに改定します。
費総額は昨年度より約 4%抑えられました。

横浜市に準じた人件費抑制策を実施します。
(2)
人材育成
財団の公益的使命を果たし、顧客満足度を向上するために、 
リーダーシップ発揮のための研修や、ワークライフバ
財団に求められる専門能力やマネジメント能力を備えた人
ランス、パワハラ防止等、管理職のための研修に順次
材を育成。
参加させました。また、接遇やクレーム対応を学ぶこ
(達成指標)
とで、コミュニケーション力を高める取り組みをしま

した。
リーダー・管理職員は経営、マネジメント(職員管理)

能力向上の研修を全員1回以上実施します。


JTを行い、あわせて必要とされる「人間力アップ」

公益法人移行後の業務執行理事に対し、研修を通じて
経営や組織運営について学ぶ機会を作りました。
コーディネート力、中間支援能力を向上するためのO
ローテーション勤務や事業実施にあたる職員の、研修
のための研修を行います。
参加機会の確保が今後課題です。また、職員全体の 63%
公益財団法人移行に向け、役員育成をします。
が指定管理施設に勤務し、短期雇用の職員も増えたこ
とから、長期的な人材育成計画を見直し、次年度以降
の契約職員制度を導入しました。
(3)
職員の健康増進

職員がその意欲と能力を十分に発揮し、心身ともに健康で
見者の健康指導を実施しました。
能率的に勤務できるよう、健康の保持・増進に努めます。

(達成指標)


リーダー以上の職員に対し、職場のメンタルヘルス向
定期健診のフォローアップを行い、メタボリック・生
上のための外部研修に順次参加させました(グループ
活習慣病対策を講じます。
長はほぼ実施済み)。また、必要に応じて 4 つのケア(セ
メンタルヘルス不調者を出さないよう「4 つのケア」
ルフケア、ラインによるケア、事業場内資源によるケ
を行います。
ア、事業場外資源によるケア)に取り組みました。
■経理■
(1)
定期健康診断の結果把握と二次健診実施を行い、有所
新・新公益法人会計基準導入
4
2 事務局機能(業務管理) 平成 21 年度事業報告

新・新公益法人会計基準を導入し、行政庁や公益認定委員
新・新公益法人会計基準に関するマニュアルを作成し、
会に提出する法定書類との連動を図ることにより、確実な
研修を行いました。対応会計システムにより、予定ど
予算統制、わかりやすい情報開示を可能にします。
おり 4 月より新・新公益法人会計基準による会計処理を
(達成指標)
開始しています。


公益財団への実際の移行時期にかかわらず、4 月より
公益財団法人に移行後の 7-3 月期決算作業を確実に
新・新公益法人会計を導入するとともに、全職員への
行うよう、作業を進めているところです。なお、理事
周知による正確な事務処理を実現するためのマニュ
会開催時期に合わせて、進捗状況の報告を行いました。
アルの整備と研修を実施します。

新・新公益法人会計基準に基づく月次決算報告と情報
開示を行ないます。
(2)
業務の規程適合性の強化

役員の責任強化に伴い、財団諸規程等の遵守をより確実に
契約や現金事務関係、新・新公益法人会計基準の手引
し、業務の正確性、安全性の強化を図ります。
類の更新や様式の整備を行いました。また、業務の正
(達成指標)
確性強化の観点から、各施設からの質問についての Q&A

を DOX にアップしています。
マニュアルの整備を進めるとともに、四半期ごとに業

務の規程類に対する適合性について状況確認を行な
行いました。
います。
(3)
持続可能な収支バランスの確保

多様な財源確保と適正なコストと収入の対応を図ることに
引き続き利用料金の見直しを進める一方、事業の一部
については、人件費等の間接経費を合理的に配賦して
より、持続可能な運営を確保します。
相当の収入を確保しました。
(達成指標)

状況確認につきましては、実際に施設に訪問し確認を

利用料金の見直し、各事業の実施計画における間接経
指定管理については、磯子区民文化センター等の運営
経費の設計を行いました。
費の合理的な配布、次期指定管理の公募に際しての運

営経費の詳細な設計、寄附税制に関するガイドの作成
寄附金受取事務の手引を作成し、各施設に配布しまし
た。
を実施します。
■施設運営管理■
(1)
施設維持管理
舞台装置の高機能・多様化に向けた改修と省エネ機器の導
厳しい財政下で着実に中長期修繕計画を推進できました。
入を積極的に進め、施設支援します。
展示・収蔵作品の適正環境維持、施設及び設備の長寿命化
(達成指標)
工事促進、施設の環境改善に努めました。

主なる取組みは、横浜美術館空調機自動制御装置改修・子
長寿命化修繕案件の早期執行に努めます。
どものアトリエ照明改修、吉野町市民プラザ内装工事、み
なとみらいホール大ホール客席椅子改修、赤レンガ倉庫1
号館照明卓更新・ピアノ整備、能楽堂女子トイレ改修、磯
子区民文化センターエスカレーター修繕他。
(2)
情報共有
共通の知識を広める多種情報を共有します。
各種情報を的確に共有しました。
(達成指標)
建築基準法第 12 条改正に伴う職員による簡易点検の実施、

県禁煙条例の啓発及び広報、省エネ法に伴う施設の改善検
職員・スタッフへの周知を図ります。
討と排出ガスの試算、防災管理者・自衛消防などの資格取
得と防災計画書の作成、業務継続計画(BCP)の取組み、APEC
横浜開催に伴う施設対応、公益財団認定後の諸手続き、風
水害・地震に関する資料提供などの情報収集及び提供と活
用に努めました。
(3)
人材育成
設備研修等により職員の資質向上と意識改革を図ります。
横浜市後援の設備管理研修は研修手法及びスケジュールの
(達成指標)
関係で実施できませんでした。
5
2 事務局機能(業務管理) 平成 21 年度事業報告

基本的な技術支援を行ないます。
施設で発生した小規模不具合については、技術支援を行い
職員による改善を図るなど意識と資質向上に努めました。
(4)
危機管理
法改正及び横浜市危機管理指針等に基づき、施設の危機管

修正マニュアル作成支援を継続しています。
理マニュアルの修正支援を図ります。

新型インフルエンザ・ノロウィルス発症時の職員の対
(達成指標)
応法、業務継続計画(BCP)作成、改正消防法に基づく自

平成 21 年 6 月の消防法改正及び新型インフルエンザ
衛消防組織の確立など危機管理に関する資料の収集と
対策等を盛り込んだマニュアルにします。
提供を行い、修正マニュアル作成の支援を行なってい

各施設の消防計画の変更等を支援します。
ます。
(5)
安全・安心な施設環境
安全管理指針を作成します。
ヒヤリ・ハットを感じた箇所の改善支援を行ないました。
(達成指標)
具体的にはみなとみらいホールエントランス階段・大ホー

高齢弱者が安心で安全に施設利用ができるような施
ル客席椅子の手摺り、吉野町市民プラザ正面入口段差解消、
設環境を検討します。
旭区民文化センター工房入口扉部対策、美術館屋外駐車場
車止め・グランモール側排水対策等。
6
3 事務局機能(広報情報) 平成 21 年度事業報告
3
事務局機能(広報情報)
平成 21 年度総括
平成 21 年度は、公益財団法人への移行にともなう対応、事務所縮小にともなう対応、東京藝術大学大学院映像研究科
アニメーション専攻との協働など、新たな取り組みの多い年度となりました。グループ内での柔軟な協力体勢により、
ほぼ全ての業務において目標を達成することができました。
公益財団法人への移行にともない、今まで「市内芸術情報の収集・発信」機能と「団体としての情報発信」機能が混
在していたホームページを整理。それぞれの機能を独立させ、内容を充実させました。特に「団体としての情報発信」
機能を独立させることで、
「何がどこに掲載されているのか」が、わかりやすい構成となり、情報公開の徹底が図られて
います。情報誌は、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻との協力関係により、表紙で若手アニメーショ
ン作家の作品を紹介。YouTube を活用した作品紹介を実施。若手作家支援の他、作品を活用し、情報誌と WEB の連携を
推進しました。
管理面では、事務局の事務所縮小にともない、サーバー移行等システム面の環境変化がありました。業務への支障を
最小限に抑え、安全・迅速な移行を実施できました。
また今年度はガンブラー等新種のコンピュータウィルスが話題となり、ホームページをはじめとした安全性が注目さ
れた年度となりました。広報情報グループでは、安全な情報管理を徹底するため、特記事項や覚書の雛型を作成し、ホー
ムページの更新などを外部に委託している施設・グループに対して、委託先との取り交わしを周知。安全対策を推進し
ました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
情報誌・WEB の充実
東京藝術大学大学院映像学科アニメーション専攻との協働
全号で 12 作品、12 名の作家のアニメーションを紹介。
により表紙で若手アニメーション作家を紹介していきま
また動画サイト YouTube に「ヨコハマ・アートナビチャン
す。表紙で紹介した作品を WEB の動画サイトへ掲載し、紙
ネル」を設け、動画を公開しました。(3 月末現在 YouTube
媒体と WEB の連携をはかり、
「ヨコハマ・アートナビ」への
での再生回数
アクセスと認知度を高めます。
ナビ」WEB サイト以外からの国内外からのアクセス、また
また、収集した情報の多様な活用を検討します。
記事や動画へのリンクが増え、情報誌・PC・モバイルの3
(達成指標)
つの柱に加え、有力な発信媒体となりました。



全 12 ヶ月の表紙におけるアニメーション作品紹介およ
約 48,000 回/12 作品)。
「ヨコハマ・アート
インタビュー記事の音声ファイルを、サイト内ページ
び WEB の動画サイトを利用した展開。
とポッドキャストから配付。(RSS 再生回数約 37,000
インタビュー記事を音声化し、ポッドキャストにより
回/19 ファイル)

配布。
インタビュー記事記載のほか、動画「作家からひとこ
と」をポッドキャストから公開。
(2)
ホームページリニューアル

広報情報グループで、メルマガ機能を用意し、全施設のメ
ホームページリニューアル:デザインを大幅に変更。
ルマガ対応を促進します。アンケートと連動した情報分析
公益法人化にともない、今まで混在していた、
「団体と
機能も装備し、お客様の要望を確実に分析し、効果的な配
してのページ」と情報発信を担う「ヨコハマ・アート
信を実現に取り組みます。
ナビ」を明確に分けて整理。より市民にわかり易いペ
(達成指標)
ージとしました。


施設と連動したメルマガの試行
更新経費の削減:経費面では、今まで外部に委託して
いた一部の更新作業を、全て職員による手作業で実施
できるようにし、今年度まで計上していた予算を来年
度より削減できます。

メルマガ:横浜美術館、横浜みなとみらいホール、ヨ
コハマ・クリエイティブシティ・センター、旭区民文
化センター、市民ギャラリーあざみ野にて実施。多数
の施設で同システムを取り入れ、効率的な経費執行が
実現しました。施設において活発にメルマガ発信中。
7
3 事務局機能(広報情報) 平成 21 年度事業報告
(3)
ホームページの運営
ホームページリニューアルとあわせ、日常的なトピックス、 
日常更新:トップページで紹介する事業の画像を毎週
イベント情報の発信を頻繁に実施し、ホームページならで
更新するなど、常に最新の情報を掲載するように運用
はの情報発信を実施します。
しています。閲覧者からも好意的な声が寄せられてい
(達成指標)
るほか、財団施設はもちろん、他団体の事業も積極的

ホームページアクセス数
に紹介しています。モバイルサイトも週 1~2ペースで
1,070 万件(ページビュー
の更新を実施。常に最新の情報を発信中です。
数)

アクセス達成度:149%(3 月末現在)(15,902,218 件/
年間)
(4)
アニュアルレポート作成
財団アニュアルレポートを作成し、財団 PR につとめます。 経営企画グループにより作成・発行。なお、平成 20 年度版
また、WEB 上においてネットワーク展開で情報公開、周知
(アニュアルレポート 2008)をホームページより Web マガ
をすすめます。
ジン形式で配信しています。
(達成指標)

アニュアルレポート発行

Web サイトより Web マガジン形式で配布
(5)
広報機能の強化
外部媒体に定期的に芸術文化情報を提供し連携を図るとと
他媒体への情報提供(横浜市広報課発行「ハマジン」、帝国
もに、財団全体の広報としての発信力を高めます。またメ
データニュース等)により、多数の媒体で財団事業の情報
ルマガ機能を利用するなど、各プレスへの情報提供を迅速
掲載を実現。プレス等への、定期的な情報提供は手法を検
に実施することで、効果的な財団の PR につなげます。
討中。
(達成指標)

各種媒体へ財団事業の積極的な情報提供および企画提
案

データベースを利用した他媒体への情報提供
■管理■
(1)
安全な情報運用基準の実施

また、当グループは財団全体のメールサーバーおよびホー
メール:横浜美術館内で一部使用されていた旧アカウ
ムページのサーバーを統括しており、これらを安全・確実
ントを整理し、財団全アカウント(約 260)を統合しま
に運営していきます。メールの安全な運用、情報運用を検
した。

討し、全職員への安全な運用を周知していきます。
施設・職員への情報運用対策:アカウント漏えい対策
(達成指標)
などの注意事項をまとめ、特記事項や覚書の雛型を作

安全なメール、HP サーバーの運用
成。ホームページの更新などを外部に委託している施

的確な情報運用方法の全職員への周知
設・グループに対して、委託先との取り交わしを周知
しました。
(2)
事務局内のシステム管理・ネットワーク管理

事務局内のサーバー、およびネットワークを安全に保守・
日常の安全な運用:バックアップやウィルス対策など
運営。
日常の保守業務を安全・確実に実施しました。また、
(達成指標)
突然のハードウェア故障に対応し、事務局の日常の業

事務局内システムの安全な運用

全職員のセキュリティ意識の向上
務に大きな支障なく運用しました。

事務所縮小に伴うシステム移行:サーバーおよびネッ
トワークの移動を実施しました。
(3)
各システムのシステム窓口相談
財団ネットワークについて各施設からシステム相談窓口と
日常的に、システム面の相談を受け、サポートを実施しま
してアドバイスしていきます。
した。(特に ACY、YCC、大佛次郎記念館、横浜みなとみらい
(達成指標)
ホール、市民ギャラリーあざみ野、吉野町市民プラザ、横浜
8
3 事務局機能(広報情報) 平成 21 年度事業報告

相談窓口として施設のシステム担当を支援
美術館
他)
■その他■
(1)
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター設立に伴う広報協力
YCC 設立における、広報面の協力、実施
WEB マガジン発行では、システム面のサポートのみならず、
(達成指標)
企画、内容構成、執筆者交渉まで、立上げ業務を支援しま

Web の立上げ
した。
「ヨコハマ・アートナビ」WEB サイトと連携させ、発

広報計画の策定、実施
信力を強化しました。
(2)
事務局移転に伴うシステムサポート
YCC 設立における、システム環境の整備およびサポート。
システム環境および整備の担当として、サポートを行いま
(達成指標)
した。

共有サーバーの立上げ

セキュリティ対策
9
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告
4
事務局機能(協働推進)
平成 21 年度総括
横浜開港 150 周年を迎え、これまで以上に横浜に注目が集まった 1 年でした。その中で「芸術文化」は、横浜の都市ブ
ランドのひとつとして確固たる位置を確立しています。協働推進グループは自ら「芸術文化」の制作機能を持つと同時に、
横浜に集積しつつあるアーティスト、アート NPO、創造界隈拠点施設、そして市民の方々を支援し、また協働することで、
横浜独自の市民主体のアート活動が活発に展開されることを目指して活動しました。
平成 21 年度は、
「マザーポート・アート・フェスティバル(MAF)」や「横浜クリエイティブシティ国際会議 2009」など、
開港 150 周年ならではの事業を実施し、いずれも一定の成果をあげ、
「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の国内外への発
信に寄与しました。
また、平成 21 年度暫定で「旧第一銀行横浜支店」を、「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター(YCC)」として活
用し、「クリエイティブシティ・ヨコハマ」のセンター機能の発揮を期待されてスタートしました。初年度の活動を経て、
徐々に存在が認知されるようになってきたことを実感しています。平成 22 年度の延長も決定し、今後ますます「芸術文化」
「産業振興」「まちづくり」の3分野の連携と、創造の担い手たちのプラットフォーム化を目指していきます。
アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)も 3 年目となり、その役割と機能が認知され、相談窓口を端緒とする様々な機能
を発揮し実績をあげています。
「ZAIM」および「創造空間 9001」については、平成 22 年 3 月をもって閉館となりました。閉館業務を滞りなく遂行す
るとともに、この 2 施設が果たしてきた役割を改めて振り返る事業、アーカイブの出版を行いました。創造界隈拠点施設
が2館閉館したことの喪失の大きさを受け止め、今後、新たな拠点開発を一層進めていく必要があり、当グループが中心
となって、横浜市に提案を行っていきます。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
マザーポート・アート・フェスティバル(MAF)
・ クリエイティブシティの更なる推進のため、 2009 年 7

8/8(土)「アーバン・オペラ YOKOHAMA」から 10/5(月)「大
~10 月にかけ「マザーポート・アート・フェスティバ
地のジョイントパフォーマンス」アーティスト共同制作
ル(MAF)2009」を横浜開港 150 周年記念事業として開催
ワークショップまで、無事に終了しました。みなとみら
します。
いエリア、元町ショッピングストリート、山下公園、横
・ 前期は、みなとみらい地区を中心として、最先端の都市
浜赤レンガ倉庫 1 号館等を会場に 6 事業を実施、横浜な
空間を活かし、オリジナリティーあふれる 2 つのコンテ
らではの場の魅力を活かした事業展開で街のにぎわい
ンツを展開します。後期は、日本大通りを中心として、
と新たな顧客確保が実現できました。
横浜の都市としての記憶を刻む「歴史的建造物・歴史的

屋外での実施は急な豪雨等にともない、一部会場変更を
空間」の特性を活かした独自のコンテンツを展開するネ
余儀なくされました。今回の屋外公演は入場料無料のも
ットワークプロジェクトを開催。横浜の都市としてのに
のが多かったものの、会場変更や中止に対する苦情は事
ぎわいを創出すると共に、横浜らしい魅力あふれるアー
前・当日に十分な告知をしても避けられませんでした。
トを創出し、国内・国外に発信します。
にぎわいの創出と屋外実施のリスクについて、あらため
て検討する必要があります。
(達成指標)

横浜の地域ブランド力を向上させます。

まちのにぎわいの創出と地域経済の活性化に寄与しま
開催時期 8 月~10 月
総動員数
約 22,000 人
す。
(2)
横濱ジャズプロムナード 2009
初年度から財団が事務局をつとめ、横浜を代表する事業に成
10/10、11 に開催。大型企画が少なく会場数も減少したため、
長しました。17 回目の開催となる 2009 年は、開港記念年に
動員数は前年度を約 2 万人下回る結果となりました。アンケ
おける、更なる横浜の賑わい創出のため、横浜でしか実現で
ート回答にはたくさんの好評をいただいている反面、「満席
きないスペシャルなステージを「縁のある」出演者や海外か
で入場できなかった」「毎年出演者が同じ」などの声もあが
らの出演者を交えて実施します。
っています。今後、引き続き全体の運営体制や出演者選出等
(達成指標)
について、改善に向けての検討を行います。

顧客満足度が前年度を上回ることを目標とします。

開港 150 周年後の事業の安定的運営について検討し提
10
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告
案。
(3)
芸術文化教育プログラム
学校にアーティストを派遣し、子どもとアーティストが一緒

した。
に活動する中で、子どもたち自身の創造力を育むとともに、
コミュニケーション能力の育成やクラスの課題解決など、学
本事業全体で市内 82 校でのプログラム実施が実現しま

当グループは、そのうち 10 校のコーディネートを行い、
びの基礎づくりとなる学校の中で“アートのちから”を活用
実施した全ての学校で、来年度も継続希望の声が寄せら
していきます。
れました。学校における芸術文化教育プログラムの意義
(達成指標)
に対する理解と必要性は確実に増していると言えます。

市内全域の小・中学校、特別支援学校において、80 校の
実施(20 年度 66 校)

プログラム実施における 70 校以上で、学校とアーティ
ストのコーディネートの役割をアート NPO や芸術団体と
協働(20 年度は 15 団体計 49 校委託)
(4)
芸術文化教育プラットフォーム
芸術文化教育プログラムをより総合的な観点から、質的向上

事務局機能を NPO 法人 ST スポット横浜アート教育事業
と量的拡大を図っていきます。様々な関係団体とのネットワ
部に移管し、円滑に運営されました。頻繁な PF 連絡網
ークの中で協働しながら総合的な調整・相談・広報窓口機能
やミーティングの実施を通じて、主にアート NPO や芸術
や、プログラムの提供・開発、人材育成機能等をあわせもっ
団体が担っているコーディネーター業務の情報共有や
た推進基盤を軌道にのせて、その事務局を担います。
ネットワーク化をすすめました。

(達成指標)
英国から専門家を招いて、コーディネーターを対象とし

相談、広報窓口の継続的な対応。
た公開型ミーティングを開催し、コーディネーターの人

芸術を教育に活かすプログラムの可能性・課題につい
材育成をはかりました。
て、関係者を交えた分科会の設立と調査研究。

市民協働の観点から、事務局機能をアート NPO に移管し
ます。
(5)
文化芸術の創造性を活かした地域づくり事業
・ 文化芸術の持つ創造性を福祉や環境、教育など様々なジ
ャンルと結びつけ、地域の特性を活かしながら、コミュ
市内 16 地域で事業を実施しました。

継続事業は実施団体が主体的に実施するようサポート
を行いました。
ニティの活性化を目指します。
・ 事業実施にあたり、中間支援の観点に立ち、地域の担い

1区1事業にこだわらず、地域のニーズに応じて港南
手たちが主体的に活動できるように必要なサポートを
区、都筑区、青葉区において複数の事業を展開し、地域
行います。
の課題解決の端緒としました。
(達成指標)

昨年度と同様に、市民・NPO・地域団体と協働しながら、
18 地域において事業実施。

継続事業については、実施団体により主体的に実施を促
す。

より地元の意向を尊重しながら、1区1事業のこだわら
ず、意欲のある地域において多くの事業を行う。
(6)
横浜アートサイト連携事業
市民、NPO による、身近な地域コミュニティにおけるアート

今年度の活動総括として開催したシンポジウムと展覧
プロジェクトを支援し、推進します。また、既に地域で自立
会、交流会、研修会など、昨年度にはないメニューを多
的に活動を行っている既存のアートプロジェクトとのネッ
数実施したこともあり、第一の目標としていた「各アー
トワーク化を図り、プロモーション活動を行います。
トサイトの連携と交流の強化」が、見込み以上にはかれ
(達成指標)
ました。このような参加団体への支援メニューの充実

を、助成金交付だけに留まらない本事業の個性の一部と
前年度立ち上げた 2 つのアートサイト事業をモデル・プ
して位置づけました。
ロジェクトとして推進・支援するとともに、新プロジェ

クトを公募、立ち上げを支援。
11
6 団体の連携プロモーションツールとしては、ポスター、
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告

既存地域のアート活動の発信力を強化するツールを開
チラシ、WEB サイトなど、単独のアートサイトでは難し
発。
い広範囲な広報を展開。横浜アートサイト全体、また各
アートサイト単位でも、様々なメディアに取り上げられ
ました。
・ 4 月~5 月
各アートサイト個別ヒアリング
・ 5/30
広報研修「記者が喜ぶプレスリリースの書き方」
・ 9/26
助成金獲得研修
・ 7 月~12 月
各地でアートサイト事業開催
・ 1/15~18「横浜アートサイト 2009 展」
・ 1/16
「横浜アートサイト 2009 シンポジウム+交流パ
ーティー」いずれも会場は、ヨコハマ・クリエイティブ
シティ・センター
(7)
クラシックヨコハマ推進事業(サロンコンサート)
昨年度に引き続き、京急沿線及び相鉄沿線について、サロン
当初は 4 会場実施予定でしたが、横浜市からの補助金が減額
コンサートを実施します。実施に当たっては、市民、芸術活
されたために、3 会場での実施になりました。昨年度に引き
動団体等と協働して行い、会場の選定から関わってもらい、 続き、市民団体に1会場の事業を委託し、残り 2 会場は財団
コンサートの運営については当該協働相手に任せます。
運営施設に委ねました。コンサート自体は満席となり、内容
(達成指標)
的にも優れたものでしたが、新たな地域文化振興の担い手を

各沿線 2 会場、計 4 会場で実施します。
発掘するには至りませんでした。

実施に当たっては、地元のアート NPO や市民など、地域
・ 12/19
荒井章乃(ヴァイオリン)/横浜市睦地域ケアプ
ラザ/50 名入場
に根ざした担い手の発掘に努めます。
・ 1/17
【主催】吉野町市民プラザ
荒井章乃(ヴァイオリン)/サンハート音楽ホー
ル/94 名入場【主催】旭区民文化センター
・ 1/22
大宮臨太郎(ヴァイオリン)県立こども医療セン
ター/120 名入場【主催】よこはま音楽広場実行委員会
(8)
横浜国際映像祭市民協働支援
横浜ではじめて開催される国際映像祭を市民ボランティア

「映像祭を一緒に盛り上げつくっていく」ことが今回の
と協働で、作り上げていきます。
活動の大きなコンセプトであり、会期前には様々なゲス
(達成指標)
トによる映像講座や作家制作補助を積み重ねていきま
 本展作品制作分野においても活躍の場をコーディネー
した。その成果が会期中、会場看視活動以外にも、会場
トすることにより、より一層、充実した活動ができるよ
内に設置した市民放送局「CHANNEL CREAM」ブースの運
う、支援を行います。
営に活かされ、30 日間全日程、会期中開場時間の約 1/5
相当(録画時間 48 時間)にあたる映像を、インターネ
ットにて配信。イベント収録やインタビューなど、フェ
スティバルのアーカイブとしても重要な記録となる、実
験的な試みを行いました。

当初、映像制作経験がない方も多かった中、会期後のア
ンケートでは、「映像が身近になった」「自分でも映像
制作をしてみたくなった」という声が 97%を占め、初期
段階よりディレクターが市民協働事業で目指していた
「映像文化を身近にし、自らも発信側にもなれるという
映像表現への意識変化」が顕著だったことは、今回の成
果のひとつと言えます。

映像祭でのつながりを活かした形で横浜市民放送局+
野毛 Hana*HanaTV+CHANNEL CREAM 有志の共同事業体
として応募した「平成 22 年度横浜市市民活動支援セン
ター自主事業公募」にて採択され、新しい市民放送局の
活動が行われる原点の活動としても寄与しました。
登録者数 337名/活動人数
12
176名(52.2%)
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告
活動期間 平成21年4月29日~12月13日/活動回数
(9)
180回
文化芸術支援事業(アスハマ)(助成)
横浜市内における芸術文化活動の活性化及び文化芸術活動


最大 20 万円の助成を行います。
平成 21 年度は 24 団体から応募があり、14 団体に対し、
1件当たり 20 万円を上限に助成金交付を行いました。
の振興を図るための、公募方式による補助制度。一件当たり
募集案内作成にあたり、今までに寄せられた Q&A を参考
(達成指標)
にして優先される事業、補助対象外事業等を逐一記載し

て、希望者が一目で分かるように工夫しました。
ACY 助成制度と連携をした、市民に分かりやすい広報(制
度説明)の構築

申請件数 25 件以上(平成 20 年度実績 19 件)
(10)
横浜クリエイティブティ国際会議 2009
来年で開始 5 年目となる事業ですが、過去 3 年間における「海

市民や NPO、大学など多様なセクターによる人材育成や
外先進事例の視察」
「海外ゲストを招聘してのシンポジウム」
まちづくりについて議論を行う会議「横浜クリエイティ
という事業展開から得たネットワークを活かし、さらにヨー
ブシティ国際会議 2009」の事務局を横浜市創造都市推進
課とともに担いました(事務局は YCC に設置)。
ロッパ・アジア諸都市との交流を深めるために、世界創造都

市国際会議の開催にかかわります。
会議は 9/4~9/6 に開催、国内外 12 カ国 18 都市 45 名の
(達成指標)
講演者、パネリスト、発表者を招聘し約 2000 人の来場

者を集客。事業目標を達成しました。
ヨーロッパ・アジアのクリエイティブシティとの交流の
継続・促進、ネットワークづくりに寄与する。
(11)
横浜トリエンナーレ 2011 市民協働事業
横浜市の目指すクリエイティブシティの推進、特に、横浜ト

横浜トリエンナーレ準備年に地域とアートの実践経験
リエンナーレ 2011 を契機とした創造都市全体の市民協働の
を積める黄金町エリアマネジメントセンタ―と連携し、
拡がり、本展の広報を目的として横浜トリエンナーレ市民協
サポーター事務局を立ち上げました。結果 139 名が登録。
働事業を実施します。
うち半数が未経験者で、幅広い年齢層の方が集まってい
ることに、広い周知の成果と捉えています。
(達成指標)

横浜トリエンナーレサポーターの立ち上げと周知、推

アートボランティアの本質に迫る 3 回の講座を開催、自
進。創造界隈に拠点をおく NPO と連携した平成 22 年度
主的なサポーター活動の創出を促す仕組みを意識しま
以降の体制つくり。
した。
■施設等運営■
(1)
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター(YCC)
平成 21 年度、横浜都心部の歴史的建造物「旧第一銀行」に
横浜を代表する歴史的建造物である「旧第一銀行横浜支店」
おける、新たな都市空間プロジェクト・ヨコハマ・クリエイ
の象徴性を活かして、クリエイティブシティ・ヨコハマのセ
ティブシティ・センター(YCC)の運営を開始します。YCC
ンター的役割を果たすことを目的に 5 月に「ヨコハマ・クリ
は「文化芸術創造都市 横浜」推進の原動力となる様々な組
エイティブシティ・センター(YCC)」として再スタートを切
織、団体そして拠点等と連携し、創造の担い手たちのネット
りました。初年度は、幾つかの試行的なプログラムを実施し、
ワークを推進、その活動をサポートするとともに、情報の交
また今後の活動を支えてもらう様々な団体、機関との関係構
換が行われる場づくりと横浜市内外への発信を通じて、「文
築に務めました。
化芸術創造都市 横浜」の基盤整備を行うことを目指します。 
YCC 自主事業としては、「関内外 OPEN!」(事務所等開設
(達成目標)
助成対象者を中心に都心部で活動するアーティスト・ク

「 文 化 芸 術 Art - 産 業 振 興 Industry - ま ち づく り
リエイター等が参加したオープンスタジオ型事業。活動
Urban design」3部門の連関により、新たな創造活動を
者同士のネットワーク化及び市民との接点をつくる機
支援し、拠点を開発します。
会となった。)、
「横浜ローカルツアー」
「馬車道連携事業」
多様な人材と情報が集まる場作りとネットワークの形
「YCC 学校~フィールドワーク塾」
「YCC セミナー」など

を実施しました。
成を推進します。


創造都市に対する市民の理解を深めるためのサービス

共催事業として「横浜クリエイティブシティ国際会議」
を実施します。
「横浜アートサイト」「北仲スクール」「横浜SOUP」
国内外の創造都市との交流を促進します。
など、全市域や創造性を活かしコミュニティ形成につな
13
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告


ます。

がるような多様な事業を誘致し、協働しました。
創造都市の全市展開と市民主体のアート活動を推進し
YCC2階にアーツコミッション・ヨコハマ(ACY)機能を
創造都市を象徴する建築物ならではの空間の有効的な
移設し、ACY と YCC が協働し、特に創造都市プロモーシ
活用を行います。
ョン事業ではウェブマガジンや冊子などを新たに制作
しました。また YCC メールニュースの定期的な発信によ
り、都心部の最新のアート情報を多くの登録者に届ける
ことができました。またこのような広報ツールの利用に
より、創造界隈拠点施設や横浜で活動するアーティスト
の活動発信に貢献しています。

YCC1階にカフェとショップを開設し、より魅力的な空
間になることを目指しました。今後は、より安定的な経
営を目指し、またインフォメーション機能を持ったカフ
ェとして発展させていく必要があります。

レンタルスペースとして、秋口以降は利用も増え、利用
料金収入は当初予算の 70%増となりました。一方で賑わ
いやアート性に欠けるといった課題もあります。
(2)
アーツコミッション・ヨコハマ
・ 窓口を YCC(旧第一銀行)に移転し、クリエイティブシ

横浜クリエイティブシティ国際会議に合わせて「横浜
で、芸術まち歩き」(創造界隈拠点事業についての連携
ティの推進をよりいっそう図っていきます。
・ 特に創造の担い手が活動しやすい環境づくりを目指し
広報)を実施。マザーポート・アート・フェスティバル
て、助成制度などの支援プログラムの増加と多様化を目
等の市内事業も取り込み、都市プロモーションとして機
能)しました。
指します。また、それらのプログラムを実行する NPO や
企業等との連携をさらに深め、創造都市を支える体制づ

助成事業は、今年度から新たに「企業による創造活動促
進助成」の運用を開始、4 プログラムによる充実した支
くりを行います。
(達成指標)
援体制が実現しました。達成指標である「アーティス

市内で起きる新規事業の実現数と質の向上
ト・クリエイターのための事務所等開設助成」の申請・

150 周年期間にあわせた事業実施
採択数は過去最多の 17 件、その他の先駆的芸術活動助

各助成事業の申請数
成申請 82 件・採択 14 件、アーティスト支援プログラム

事業内容の質の向上(広報実績、評価等)
助成申請 12 件・採択 3 件、企業のための創造的事業申

アーティスト、クリエイターのための事務所等開設助成
請 15 件・採択 8 件。

の申請数
ACY 講座は全4回実施し、受講者増を達成しました。ア
ーティスト・イン・レジデンス事業も新聞掲載等の広報
実績を上げており、事業の質向上も実現しました。
(3)
創造空間 9001
・ 昨年度に引き続き、新進芸術家の制作と発表の場、地域

平成 21 年度は主催展示 4 本、共催展示 3 本を開催、特
イベントのインフォメーション機能やサテライト会場、
に 9 月に開催した主催展示「タムラタクミ PRESENTS ミ
創造都市推進施策プロモーション、野毛地区等、周辺地
ラーボーリング」は期間中の集客が 1 万人を超え高い発
区への集客誘致といった運営目的に沿って、JR 桜木町
信力を示しました。連携事業開催時期は黄金町バザール
駅舎隣という地の利の良さを活かした運営を行います。
など創造界隈への観客誘致のインフォメーション的機
・ 施設運営の最終年のため、新たな施設増強はしません
能も果たし施設本来の目標を達成しました。創造空間
が、安全面のために必要な施設・設備の維持管理と改善
9001 のファイナルイベントとして開催した「Follow_Up!
展」では、2 年半の活動を振り返る展示を開催しました。
に努めます。一方で利用料収入の増加と、その他の収入

の確保に努めます。
施設運営最終年のため新たな投資はせず、観客・利用者
(達成指標)
の安全確保のために必要となる施設の維持管理に努め

利用日数、利用者数、イベント数、ホームページ閲覧数、
ました。一方、施設貸出にあたっては継続利用者の積極
広報実績について前年度を指標とし、前年度を上回るこ
的誘致を行い利用料金の収入増加に努めました。
とを目標。
(2009 年 3 月末をもって閉館しました)
14
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告

施設管理費全般の削減、利用料収入及びその他収入の増
加を目標。
(4)
①
ZAIM
拠点アーティスト・アート NPO の活動発信
・ ACY ラウンジ跡のスペースを拠点アーティスト・アート

「ZAIM」ギャラリーとして 5 月~3 月までの 11 か月間
NPO のプレゼンスペースとして活用し、展示等により活
ZAIM のレジデンスアーティスト21組を紹介し、12,000
動を発信する新規事業を展開します。
人を超す鑑賞者を集めました。
・ 約 4 年間にわたる ZAIM プロジェクトを総括し、活動記

・ 「ZAIM
イルで発行(2/25)し、あわせて一般販売も実施し、3
FESTA」「オープンアトリエ」など、創造拠点
月末で約 100 冊を売り上げました。
の動きを市民に伝える事業を実施します。
・ 「ZAIM でアート探検」の実施など、こどもたちが生の芸

「ZAIM FESTA フィナーレ」は、別館が使えないデメリットが
ありましたが、創造界隈連携事業として YCC・9001・
術家と触れ合う機会を提供します。
黄金町の3施設を加えて 11 日間開催し、4 施設合計
(達成指標)
 来場者目標
最終年度の入居者を編集の中心に据え、
「ZAIM2006-2010
とりあえず…閉館します」という堅苦しくない冊子スタ
録をまとめて発表します。
2,345 名の来場者がありました。
延べ 2,000 人。

 活動記録を冊子等の形で発表します。
夏休みの親子向け企画「ZAIM でアート探検」は、入居 7
 創造拠点の活動内容に対し市民理解を深めます。
団体が参加し子ども向けワークショップ等を開催し、終
 次世代の創造者を育むことを目標とします。
了時間前にワークショップ素材がなくなるほど好評で、
2 日間で 1,000 名を超える参加者がありました。

「FESTA」「アート体験」では、あわせてオープンアト
リエも実施しましたが、入居アーティストの参加率が低
く、市民と入居アーティストとの交流は十分ではありま
せんでした。
②
若手アーティストの発掘・支援
35 歳以下を対象に「横浜創造界隈コンペ」を実施し、横浜で
応募総数 26 団体のうち 2 団体を選出し、2/20-3/7 まで受賞
作品発表する機会を提供します。
展を開催しました。ZAIM という会場をどう使って革新的な
(達成指標)
作品を提示できるかを審査のポイントとし、ZAIM の最後を

飾るにふさわしい展覧会を開催しました。来場者 1,120 名。
横浜における創造活動の担い手が増えることを目指し
ます。
③
トリエンナーレ市民協働支援について
トリエンナーレをはじめとする現代美術振興のための市民
5 月から「ヨコハマ国際映像祭 2009」のサポートクルー拠点、
活動に場所や情報を提供し、市民協働を推進します
8 月からは「横浜トリエンナーレ」アーカイブ市民有志拠点
(達成指標)
としての活動を支援し、市民の交流・協働を推進しました。

市民活動が地域や拠点アーティストと結びついて、より
「横浜トリエンナーレ」は 9 月(赤レンガ)と 3 月(ZAIM)
発展することを目指します。
に 2 回も経過報告の展覧会を実施するなど活発な活動を展
開しました。
④
映像作品制作支援
映像文化都市を推進するため、屋上などを活用する撮影につ

いて、安全面に配慮しつつ柔軟に対応します。
21 年度の入居 33 団体のうち映像系が 8 団体となり、う
ち1団体が文化庁メデイア芸術祭のアート部門で優秀
(達成指標)
賞を受賞しました。

撮影受け入れ 30 件以上を目標とします。
歴史的建造物としての ZAIM に、撮影の引き合いが多く
フィルムコミッション事業として館を貸し出しました。
貸し館利用の 8 割以上を占め、受け入れ件数も 100 件を
超え、結果撮影利用料は見込を大幅に上回りました。
⑤
創造活動支援
・ 発表機能縮小後は、相談・情報提供機能を強化すること
で、横浜における創造活動を支援します。

Y150 開催年で、近くに「象の鼻パーク」がオープンした
経緯もあり、周辺エリアとしてのインフォメーション施
15
4 事務局機能(協働推進) 平成 21 年度事業報告
設として側面が大きくなりました。
・ 拠点アーティストの創造活動を支援するため、別館の一

部を制作・稽古の場として活用します。
別館 2 階や本館 3 階旧シアターを入居アーティストの制
(達成指標)
作・稽古の場として提供し、ここでの成果が他の展覧会

場・舞台等で発表され多くの注目を集めました。
相談・情報提供の成果として、横浜での創造活動が活性
化することを目指します。

拠点アーティストが「ZAIM 発」の作品を世に問うことを
目指します。
⑥
拠点アーティストの活動支援
・ 地域との連携を深め、創造界隈の施設等で拠点アーティ

創造界隈の拠点である YCC オープニング展、黄金町エリ
アマネジメントセンターへのアーティストの出張や、通
ストが発表機会を得られるように働きかけます。
・ 拠点アーティストのグッズ等を販売します。
常アートとは無縁の神奈川県予防医学協会(9 月 ZAIM 外
(達成指標)
壁)や横浜市こども青年局とのコラボレーション事業

創造界隈の催し物企画等に拠点アーティストが係わる
(11 月市庁舎 1 階および ZAIM 外下壁)を実施し、拠点
ことを目指します。
アーティストが大きく注目される結果となりました。

販売実績がアーティスト支援につながることを目指し

「ZAIM ギャラリー」では 12 月に作品販売という初の試
みを実施した結果、展示作品の半数以上が購入対象とな
ます。
りました。
⑦
施設の安全管理強化
・ 定期点検に加え、日常巡回点検により事故を未然に防ぎ

年間を通して施設の安全管理につとめました。8 月に行
った合同防災訓練では、AD や消火機器の実地訓練を組み
ます。
込むなど訓練の内容を充実させた結果、多数の参加があ
・ なか区民活動センターと連携し、合同防災訓練の実施な
りました。
どにより、全館で安全意識を向上させます。

(達成指標)
8 月に下水管の破裂があり(老朽化に加え、利用者によ
 事故を未然に防ぐことを目指します。
る過度な油分や不適切なものを流し込んでしまった結
 全館合同防災訓練を年 2 回以上実施します。
果)、大規模な清掃消毒を実施しました。
16
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
5
横浜美術館
平成 21 年度総括
平成 21 年は、開館 20 周年、横浜開港 150 周年という節目の年にあたりました。開館から 20 年の活動の軌跡と成果をふ
まえつつ、開港から 150 年を経た横浜の歴史の意味を再検討して未来につないでいく活動や運営が、今年度の方針の根幹
にあったと言えます。
そうした方針を念頭に、展覧会事業、アトリエ事業、創造活動支援事業を組み立て、前途有望な若手アーティストを積
極的に紹介し支援する先見性、東西の近代美術や芸術家を新たな視点・切り口で検証し、その意義を発信する専門性、創
作の楽しみを広く市民に体験していただく創造性、自発的な創作の喜びを体感することによって、子どもの感受性を育ん
でいく未来性を達成しました。
前年度から重点的に取り組んでいるファンドレイズ事業は、子どものアトリエ事業との連携にも拡大しており、着実に
実績を重ねました。
管理・運営については、共同事業体のメリットを活かし、安全・安心・親切な施設管理を行いました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
・
学芸業務事業
美術館の最も基本的な機能である作品収集、保存管理、 4 つの企画展、3 期のコレクション展の実施、研究紀要の発
調査研究、展覧会企画の各業務を行います。
「観る」
「創
行、収集審査委員会への提案、所蔵作品の他館への貸出、
る」
「学ぶ」という美術館の全活動の基盤である収蔵美
棚卸しの実施など、美術館の基本的な活動・機能である美
術品の収集・保存・研究及び企画調査を確実に行い、市
術品の収集、保存管理、研究および企画調査を確実に行い、
民に「新しい価値の発見」をもたらし、横浜の魅力を
達成指標に掲げた項目を概ね達成できました。
国内外に発信します。

収集候補案の市への提案
・
収蔵美術品の日常管理を確実に行います。
美術品及び資料収集内部検討委員会の開催に向けて、候
・
他の美術機関・大学などと連携し、ネットワークの強
補作品のデータシート等の資料を作成し、収集候補案を
化を図ります。
市に提案しました。
・
収蔵品の基礎解説シートを作成し、コレクション展等

横浜美術館研究紀要の発行
論文 2 本を掲載する『横浜美術館研究紀要』を、発行し
でその成果物を活用します。
ました。発行日:3 月 31 日
(達成指標)

収集候補案の市への提案

横浜美術館研究紀要の発行

博物館実習受入

他美術館、施設との共同企画

収蔵品の基礎解説シートの作成 年 50 件

年1回
収蔵美術品の日常管理
収蔵美術品の出入庫を記録し管理しました。年末から年
年1回
度末にかけて、収蔵美術品の棚卸しを実施し、庫内の徹
年1回
底清掃を実施しました。
年4回

博物館実習受入
7 月 21 日から 28 日まで美術館研修を実施し、32 名を受
け入れました。

他美術館、施設との共同企画
横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野と連
携し、「ヨコハマ・フォト・トライアングル」を 9 月 19
日から 11 月 23 日まで開催しました。城西国際大学メデ
ィア学部と連携し、各企画展紹介の HP、映像ツールを作
成し、美術館の現場で学生が学ぶ機会を提供しました。

収蔵品の基礎解説シートの作成
コレクション展第1期、第 2 期において、新たな基礎解
説シートを作成しました。作成件数:60 件
収蔵品およびコレクション展に馴染んでいただくツー
ルとして、『ヨココレ通信』を発行し、コレクション展
の展示室内に設置しました。
17
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
(2)
展覧会事業
①
企画展
・
より広く多角的なアプローチと外部との連携により、
注目される若手現代作家の個展に取り組む一方で、日本の
オリジナルでクリエイティブな 4 本の企画展を開催し、 幕末から明治の美術の展覧会、さらにフランス近代のアカ
美術を通して「横浜ならでは」の魅力を発信します。
デミスム絵画を中心に紹介する展覧会を実施し、現代美術
企画展の実施にあたっては、展覧会企画運営会議(グ
と東西の近代美術をバランスよく紹介しました。
ループ長、経営管理、営業情報、学芸チームリーダー、 企画展の年間目標入場者数 241,000 人に 38,108 人届かず、
・
企画展担当チーフにより構成)に諮り、HEART TO ART
共催団体の選定、展示企画及び広報戦略に課題を残しまし
との事業連携をはかります。
たが、斬新な企画や時宜を得た企画は「横浜」の評価をユ
小中高校の美術鑑賞教育に、当該学校の美術教諭に企
ニークなものとして高めました。
画展の見どころやねらいを説明するレクチャーを行い

4 つの企画展の延べ来館者数は、202,892 人でした。
ます。
①
金氏徹平:溶け出す都市、空白の森
3 月 20 日~5 月 27 日(60 日間)
(達成指標)

4 つの企画展で来館者 241,000 人を目指します。(金氏
②
入場者数 16,189 人
「横浜開港 150 周年記念/開館 20 周年記念
徹平展:15,000 人、フランス絵画の 19 世紀展:150,000
フランス絵画の 19 世紀
人、大・開港展─徳川将軍家と幕末明治の美術:50,000
アングル・ドラクロワ・マネ・ルノワール...」
美をめぐる 100 年のドラマ
6 月 12 日~8 月 31 日(71 日間)
人、束芋展─断面の世代─:26,000 人)

企画展観覧券の前売りは 2 ヶ月前から開始します。

展覧会関連事業を周辺地域へ展開します。

展覧会企画運営会議を開催します。年 4 回
③
入場者数 115,967 人
横浜開港 150 周年記念/開館 20 周年記念
大・開港展-徳川将軍家と幕末明治の美術
年2回
9 月 19 日~11 月 23 日(57 日間)
④
開館 20 周年記念
束芋
入場者数 35,015 人
断面の世代
12 月 11 日~3 月 3 日(69 日間)
入場者数 35,721 人

企画展観覧券の前売りは 2 ヶ月前から開始しました。

フランス絵画の 19 世紀展、大・開港展-徳川将軍家と幕
末明治の美術で、ランドマークプラザ、クイーンズイー
スト、ロイヤルパークホテル、虎屋などと連携事業に取
り組みました。

2012 年度までの企画展案を学芸員に募り、外部企画オ
ファーとあわせて、企画展検討会議に諮りました。

企画展ごとに顧客サービス員を中心としたスタッフに、
展覧会の内容などを共有する場を確保しました。
②
コレクション展
横浜美術館の収蔵美術品を紹介するため、3 期に分けてコレ
当館の収蔵美術品のうち、人気の高いシュルレアリスム作
クション展を開催します。その中で、横浜美術館の代表的
品を含む西洋画や彫刻作品の代表作の一部を通年展示する
作品を通年展示するコーナーを設け、繰り返しの鑑賞を可
とともに、新たに展示のねらいを簡便にまとめた『ヨココ
能にし、作品と市民との親密度を高め、また遠方からの来
レ通信』を展示室内に設置し、市民が所蔵美術品に親近感
館者の期待に応えます。
を持てるよう工夫しました。
(達成指標)


企画展と連動したコレクション展を開催します。

企画展と連動したコレクション展を開催しました。
年2回
①
「フランス絵画の 19 世紀
コレクション・トークを開催します。
美をめぐる 100 年のドラマ
アングル・ドラクロワ・マネ・ルノワール..」連動し
年 10 回
たテーマ:近代フランス絵画
②
「大・開港展-徳川将軍家と幕末明治の美術」連動した
テーマ:近代日本の残像-幕末明治から大正へ
③
「束芋
断面の世代」連動したテーマ:都市へのまな

コレクション・トークを横浜美術館塾で行いました。
ざし:須田一政、石内都、金村修、米田知子
横浜美術館学芸員 11 人のリレー講座「横浜美術館のコ
レクションでたどる美術の流れ」
18
全 11 回
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
(3)
教育事業
①
学校教育との連携
・
学芸チーム、教育チームの連携によりコレクション作
・
・
 「夏休み子どもフェスタ 2009」の開催
品を中心とした教育普及に積極的に取り組みます。ま
会期:8/7~8/26
た学校との《鑑賞教育》に関しての連携を具体化しま
新たな試みである「アートティーチャーズ・サポーター」
す。
6 名と協働し、小・中学生を対象にコレクション鑑賞の
中学校美術教師による「ティーチャーズサポーター(仮
導きを行いました。また、美術館塾「博物館研修」の鑑
称)」を発足、夏休み中の子どもたちの鑑賞を教師との
賞教育実習もかねており、32 人の実習生の指導も行いま
連携でサポートします。
した。同事業でのアートティーチャーズ・サポーターは
美術館塾「博物館研修」と連動し、受講生の鑑賞教育
次年度、「横浜市中学校美術研究会」の取り組みとして
も継続することとなり、新たな展開を見込みます。
研修を「子どもフェスタ」において実施します。
 アートティーチャーズデー
(達成指標)

参加者 2,166 名
4 回開催、参加者
アートティーチャーズデーを企画展ごとに年 4 回開催
計 33 人
教師を通して子どもたちに展覧会を周知する一助とな
します。

ティーチャーズサポーターの目標

夏休み子どもフェスタを開催、より良い鑑賞機会を提
が、夏休みにティーチャーズサポーターとして指導、教
供。
育にあたるなど、学校連携に発展しました。

りました。アートティーチャーズデーに参加した教師
5人
 子どものアトリエ活動に 4 社の企業協賛を獲得し、関連
企業協賛の獲得を目指します。
ワークショップを実施しました。
②
横浜美術館塾の開講
・
収蔵作品や展覧会をさらに活用し、市民が多様なアー

全 9 講座を行い 300 人が参加しました。
トシーンに出会うことができる講座をおこないます。

全ての講座で実施した満足度調査の結果、高水準の受講
・
料に相応しい充実した内容が高く評価されました。
市民の多様な好奇心に応え、「アートを鑑賞する」「ア
ートを収集・購入する」
「アートを実践する」など、美

ターとの連携講座を実現するには至りませんでした。
術への興味を拡げることができる講座をおこないま

す。
・
全ての学芸員にとって、横浜美術館のコレクションを紹
介する美術普及の実践・訓練をおこなう機会となりまし
市民の交流や生涯学習を支援します。
た。
(達成指標)

一方で時間不足により、市民のアトリエや美術情報セン
すべての学芸員が講座を担当し、美術普及を実践しま

所蔵作品と展示室を使って美術と美術館に関わるさま
す。
ざまなテーマで講座を行い、塾の主旨であった「美術館

様々な市民ニーズに応える講座を開発し提供します。
ならではの本物と臨場感」でアートを学ぶことの素晴ら

「アートに親しむ」ことを目的とした教養講座と、「ア
しさを市民に味わってもらうことができました。
ートを考える」ことを目的とした専門講座を継続しま
す。

展覧会と連携し、その展覧会の企画制作の背景までを知
ってもらい、展覧会鑑賞がさらに楽しくなる講座をつく
ります。

アートマーケットへの関心を高める市民をサポートす
るために、コレクター入門の講座を新設します。

展覧会の企画制作への関心が高い市民に応え、少人数制
の学芸員体験講座を新設します。美術館運営と学芸業
務、技術を学び、収蔵作品を使った小規模な非公開の展
覧会を企画制作します。

市民のアトリエと連携し、創作・実技を含む講座を新設
します。

本講座と連携し、塾の広報と美術普及を目的とした公開
講座(オープンスクール)を開催します。

美術図書室を活用する講座を新設し、市民の交流や生涯
19
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
学習の場をつくります。
③
インターンの受入れ
人材育成事業として、現場経験の提供および活動の理論と

社会人の応募もありましたが、結果的に学生のみの採用
実践を教授します。従来の学生インターンの他に造形、鑑
となり、かつ活動可能な日や期間の限定で、当初予定し
賞それぞれに特化したインターンを募集します。
ていたテーマに特化した受入れが困難でした。

(達成指標)

受け入れ目標

学生インターン

造形活動インターン
2名

鑑賞活動インターン
2名
④
ボランティアの活用
子どものアトリエで、通年の学生インターン 3 名、短期
の学生インターンを 12 名、計 15 名を受入れました。
年6名
2名
市民協働事業として、市民ボランティアをホームページや
5 つの事業で計 85 名のボランティアを受け入れました。今
館内での案内で募集し、市民が事業を支援する協力体制を
後はさらに多様な活動に市民が参画できるよう、活動内容
構築します。
の多様化が必要です。
(達成指標)


子どものアトリエ
展覧会、アトリエ事業、アーティスト・イン・ミュージ
親子のフリーゾーンで 25 名のボランティアを採用しま
アム事業、美術情報センター運営などの事業で、補助業
した。1回あたり 3~6 人のサポートがあります。
務を中心として市民ボランティアを活用します。
募

美術情報センター
ボランティア 14 名を受入れ、チラシファイリング、作
集:年 5 回以上
家ファイルリスト作成、補修、装備、カウンターサポー
トの 5 グループに分かれて活動しました。

広報広聴
束芋展、コレクション展のアンケートのモニター・ボラ
ンティアを延べ 40 名受け入れました。

その他
映像作品を紹介する二つの事業「イメージフォーラム・
フェスティヴァル」「ヴァイタル・シグナル」で、それ
ぞれ 3 名、延べ 6 名のボランティアを受入ました。
(4)
①
子どもに対する取組み事業
造形教育事業
造形及び鑑賞活動を通して子どもたちの生涯にわたって美
「子どもの内面の成長を支援する美術教育」の一貫した活
術を愛する心を育みます。幼児・児童を対象とした体験型プ
動が教師や保護者の信頼を得ており、授業に関する相談が
ログラムを提供するとともに、学校教育と連携したプログ
増えるなど、教育に関するパートナーとして発展していま
ラムをより一層充実させます。
す。
「学校ためのプログラム」は教師との連携、親子のフリ
①
ーゾーンなど個人対象プログラムは市民との協働、現場で
学校のためのプログラム
年間 90 日
小学校 35 校、幼稚園・保育園 35 園、養護/各種学校 20
の体験をインターンと共有しながら行う連携体制が定着し
団体
てきました。
講座の定数、定員 100%以上の実施を達成しました。
② 個人の造形プログラム
①
わくわく日曜造形講座 全 3 回 11 講座
わくわく 1 日造形講座
夏休み造形講座
年間 91 実施。内訳:市内小学校 35 校 3,139 人、市内
6 講座
幼稚園・保育園 35 園 1,861 人、各種学校 2 校 100 人、
全 3 回 3 講座
親子のフリーゾーン
養護学校関係 19 団体 1,387 人.参加者合計 6,487 人
年間 42 回開催
教師のためのワークショップ
学校のためのプログラム
春期・夏期講座開催(各
②
個人の造形プログラム
各種造形講座 22 講座開催。定員 110%の参加
全 2 日)
(達成指標)
親子のフリーゾーン 42 回開催 19,830 人の参加。

講座の定数、定員の 100%確保を目指します。
(1 回平均 472 人)

ホームページにブログを開設し事業の様子を紹介しま
教師のためのワークショップ夏期・春期講座
20
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
す。
定員 160%の参加。

企業と連携し、アウトリーチを実施します。


「親子のフリーゾーン」をサポートする市民ボランティ
の準備が整いました。2010 年度春から本格的に開始し
アを受入れます。
ます。
年間 10 名

美術館ホームページ上に「子どものアトリエ」ブログ枠
横浜信用金庫の協賛を受け、3 回のアウトリーチを実施
しました。8 月 22 日天王町商店街、1 月 14 日文庫幼稚
園、1 月 28 日

金港幼稚園
「親子のフリーゾーン」のサポートボランティアを公募
し 25 人を受入れました。うち約 12 名が継続して活動中
です。
②
展覧会事業
子どものアトリエ“ミニギャラリー”にて通年で開催
「創作凧」「遠山和美のおさんぽ虫」2 テーマを開催しまし
(達成指標)
た。当初予定では、8 月、12 月の展示替えを予定していま

したが、鑑賞者は子どものアトリエ利用者に限られるため、
年間 3 テーマ実施します。
年1回の展示替えで充分効果は果たせると判断しました。
今後は年間 2 テーマとしたいと考えます。
③
企画調査事業
学校との連携を前提として企画運営委員会を開催し、子ど

企画運営委員会を 3/13 に開催ました。
ものアトリエ事業の企画、運営についての報告と意見をい

子どものアトリエ 20 周年記念シンポジウム「学校教育
ただきます。
と美術館」を 3/13 に開催しました。参加者数 43 人(教
(達成指標)
育関係者)。

開館 20 周年企画として美術館教育普及シンポジウムを
実施。
④
指導者の育成
美術を通し、子どもたちの未来にむけた感性と自立を育む

教師、指導者研修を 6 回開催しました。参加者数 259
人。
活動を支える指導者を育成します。

(達成指標)
学生研修はゼミなどの担当教官の申し出により受入れ

指導者研修
年間 10 講座
ており今年度も継続の予定でしたが、今回は申込みがあ

学生研修
年間 3 講座
りませんでした。
(5)
市民の創作活動支援事業
市民のアトリエを活動の場として、
「つくることにより美術
横浜開港 150 周年という節目の年に、幅広い視点でワーク
を考える」というメインテーマのもとに下記の方針で取り
ショップを開催しました。全体で 90%の参加率を確保しま
組みます。
した。
・
基本的に市民(12 才以上の広く一般の方々)を対象と

初めてシリーズ
し、市民生活と美術の関係を模索しつつ、市民の創作
・
初めての陶芸教室
10 回コースを 2 コース
活動を支援します。
・
初めての絵画教室
6 回コースを 2 コース
地域との連携を大切にし、美術実技の紹介、指導等を
・
版画基礎コース
必要に応じて実施します。

アート表現のプログラム・時間をかけてじっくり取り組
・
む実技コース
(達成指標)


6 回コースを 7 コース
はじめての方も参加できるような講座を企画し、指導員
前期にドローイング、水彩、油絵、木版画、リノカッ
や講師等と共に有意義な時間を過ごせるように実施し
ト、木彫、ガラスアート等を、後期にリトグラフ、彫
ます。
刻関係3講座、銅版画、中国工筆画、水彩、シルクス
市民の創作に有益な場合、展覧会と連携した講座を設け
クリーン、陶芸等、平面から立体まで、様々なニーズ
ます。
に応える内容を実施しました。


講座(ワークショップ)

気軽に参加できる短期のワークショップ
を対象とした延長講座を行いました。また、オープンス

アート表現に取り組むプログラム
タジオにおいては、関連ステップアップ講座として特別
目標 40 コース
21
木彫講座において、時間内に作品を完成できない受講生
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告

時間をかけてじっくり取り組むプログラム
ブロンズコースを実施し、参加者の達成度を高めまし

展覧会と連携した内容のプログラム
た。

オープンスタジオ
目標 20 コース

展覧会と連携したプログラム

立体、平面、版画各室でアトリエ環境を考慮し、参加者
・
金氏徹平展
「白地図の線をつないでみよう」
:作家本人を講師とし
が場を共有しながら、自主的に制作に取り組むプログラ
た講座を 4/19(日)に開催しました。
ム。指導員は適切なアドバイスができるように努めま
・
す。

横浜美術館塾との連携
大・開港展
「芝山細工の妙技」お話と実演:芝山細工を紹介し、
横浜美術館塾において実技的
お話しと実演、参加者体験により、つくる角度から展
内容の講座を担当します。
覧会をより深く理解する講座を 10/25(日)に開催しま
した。
・
コレクション展
動物彫刻の面白さ(木彫)「生活空間に遊びを」
5/2〜6/20 土曜8回
彫刻家大島康幸氏等を講師とし
たワークショップを開催しました。

横浜開港 150 周年と連携したプログラム
・
横浜開港 150 周年記念講演「鋳金技法と音と形」香取
孝彦氏を講師とし、4/29(日)に参加者 100 名で実施。
開港 100 周年時に造られた愛市の鐘をはじめ、人間国
宝による梵鐘から洋鐘までの、技法や音の違い等に触
れました。
・
150 周年記念ワークショップ「鋳金による鈴づくり」
4/29(日)に参加者 20 名で実施。
・
150 周年記念ワークショップ
木のある暮らし「老木に
学び、植樹をしましょう」樹木医の協力により、老木、
古木の見学、環境創造局の進める150周年の森での
記念植樹も体験し、美術と環境の関係を探りました。2
月の毎週日曜、計 4 回開催。

オープンスタジオ
参加者が自主的に制作できるようサポートを行い、美
術を通した出会いを大切にした運営を行いました。
21 コース及び特別スタジオコース 2 コース

横浜市芸術文化教育プログラムに参加し、絵の具と修復
についてのアウトリーチ授業を実施しました。
開催日:大正中学校(戸塚区)11 月 24 日、25 日
小田中学校(金沢区)12 月 1 日、17 日
(6)
・
・
・
・
創作活動支援事業
館内施設での国内外の若手、新進アーティストによる
昨年度に引き続き黄金町エリアマネジメントセンターとの
創造・発表活動を支援します。
連携により事業を実施しました。2005 年から開始し、5 年
アーティストの表現活動を核とした、市民と地域との
目となった本年は、初期のプログラムに参加したアーティ
交流を促進し、アートを介した人的ネットワークを形
ストが国内外の企画展やアーティスト・イン・レジデンス
成します。
事業に招聘されるなど、中期的な展開の中で一定の成果を
創造界及び市内のアートプログラムにおけるアーティ
出すことができました。
ストの創造・発表活動を支援します。

2009 年度アーティスト•イン・ミュージアム横浜(AIMY)
事業では、ヨコハマ国際映像 2009 との関連を重視し志
横浜発の新しいアートの発信を目指します。
(達成指標)
村信裕を選定し、10/23 から 11/23 まで志村信裕展「う

かべ」を開催しました。滞在制作は、黄金町エリアマネ
新進アーティストによる滞在制作、展示企画を実施しま
22
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告




す。
ジメントセンターとの連携で行ない、展示期間中美術館
アーティスト・イン・ミュージアム横浜(AIMY)アーテ
でアーティストトーク、ワークショップを実施しまし
ィストを公募により選出します。
た。志村信裕はプログラム参加後、台湾の台北國際藝術
開港 150 周年記念事業および横浜トリエンナーレ第 4
村のレジデンスアーティストとして選出されると共に、
回展への情報提供を目的とした新進アーティストの調
あいちトリエンナーレ 2010 の参加アーティストに選出
査、資料収集。
されました。美術館での展示が作品や作家に関する問い
新進アーティストによるトーク、スクリーニングなどを
合わせの契機になり、若手アーティストの活動の支援に
実施します。(New Artist Picks(NAP))
つながりました。
AIMY アーティスト活動記録集 2008 年度版を製作しま

第 4 回横浜トリエンナーレへの情報提供も含め作家の
選定、資料収集を行ないました。
す。

2005 年の AIMY 立ち上げから 2008 年までの活動記録を
まとめました。東京藝術大学との連携により 2008 年度
の活動についての記録映像を製作しました。また、2009
年「うかべ」については記録パンフレットを作成すると
ともに、城西国際大学との連携により映像、音声の記録
を行ないポッドキャスティングによる配信を行ないま
した。
(7)
広報営業事業
①
広報・広聴
・
広く市民に事業を周知する広報を確立します。

共同事業体・相鉄エージェンシーと協力した広報
・
対面アンケートとホームページの 2 軸でアンケートを
・
年 4 本の企画展にあわせたプレスリリースを行いまし
た。
実施、館の運営に反映します。
・
(達成指標)

指定管理者共同事業体と協力した広報

プレスリリースの実施:年 4 回

広報印刷物の掲出依頼:年 4 回

より良い館運営を実現するための「お客様広聴プログラ
地元広報を強化しましたが、入場者増につながらなか
ったため媒体計画を見直します。

お客様の意見を拾い、より良い館運営のために「お客様
断面の世代」の開催期間中に,モニターアンケ
した。

「お客様広聴プログラム」については、次年度の新体制
の中で達成に向けて取り組む予定です。
広聴プログラム」に反映します。
②
収益を目的とした事業
・
Heart to Art 事業のさらなる充実を図ります。
・
観客誘致のさらなる推進と事業収入の増収のために、

Heart to Art 事業
企業誘致は 5 社、協賛金は 2,200 万円で収入予算を達
成しました。
新規の宣伝活動と収益事業に取り組みます。

(達成指標)
企業協賛を得るために必要な館の集客能力を高めるた
観客誘致事業
レクチャーホールを活用した商品開発を行い、販売を
始めました。
め、観客誘致につながる宣伝ツールを開発します。

Heart to Art 活動への企業誘致に取組みます。

施設の活用、特にレクチャーホールとコレクション展示
《開発商品》
室、平面室などを活用した継続可能な観客誘致事業
① 新・利用プラン:平日枠を利用したピアノ・照明・指揮
台など基本的なものがセットになった商品。
② ピアノに熱中!:平日枠を利用したスタインウェイの
(例:鑑賞講座など)を立ち上げます。

「束芋
ートを実施し、各事業の周知度等について調査を行いま
ム」をつくります。対面アンケートやホームページでも

企画展等の情報を、広報よこはま周辺区版に掲載し、
多くの市民に資金調達してもらい開催する事業プログ
フルコンサートピアノを利用いただける商品。
ラムをつくります。(展覧会や AIMY など)
試行後上記の2商品を合体させた「平日利用の練習割
引プラン」を発売してヒットしました。年度末までに
リピーターも増加し、1 ヶ月前までには利用枠がほぼ
埋まり、レクチャーホール利用率向上につながりまし
た。
23
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
③ ハンドベル演奏会の団員募集:ハンドベル講座を実施
して、クリスマスにレクチャーホールとグランモール
公園で発表演奏をしました。その後も、活動がレクチ
ャーホールの利用率向上につながっています。

横浜美術館フレンズ
市民から資金支援を募るプログラムを始動させました。
2010 年度の参加者口数は 111 口となりました。全国の公
立美術館に先駆けて行い、新聞や美術関係者から広く支
持されると同時に、横浜美術館のコレクションの魅力を
認識してもらう機会となりました。次年度の募集と継続
に向けて、対象者に対する迅速なレスポンス及びさらな
る PR が必要となりました。
(8)
横浜開港 150 周年事業等の支援
横浜開港 150 周年事業に横浜美術館のノウハウを活かした
展覧会から地元連携まで、幅広い分野で横浜開港 150 周年
支援。
と連携しました。150 周年事業との連携は、観客誘致や収益
にもつながり、成果をあげました。特に、アートギャラリ
ーを有料ゾーンとして活用した「柳宗理展」は、今後の収
益獲得モデルとして成果をあげました。また、150 周年事業
をきっかけとした西区との連携は、今後も継続して行いま
す。
①
「イリス 150 周年
日本の近代化と共に歩んだあるドイツ商社の歴史」展
横浜開港 150 周年の趣旨に合致した企画を横浜港開港と同
(達成指標)

「イリス 150 周年
日本の近代化と共に歩んだあるド
イツ商社の歴史」展目標入場者数
時に横浜で創業したイリス社とタイアップして開催し、理
想的な企業協賛のモデルを示しました。広く媒体でも紹介
6,000 人
され、8,679 人の入場者数があり、目標を達成しました。
②
横浜開港 150 周年&横浜・リヨン姉妹都市 50 周年記念
文化交流事業〈絹の旅-横浜からリヨンへ〉
6 月初旬~8 月末までに約 7 日間を予定。
横浜市国際室及び横浜観光コンベンションビューローと連
(達成指標)
携し、カフェ小倉山でのパネル展示と、リヨン青年大使に

③
横浜開港 150 周年&横浜・リヨン姉妹都市 50 周年記念
よる講演会、捺染技術の体験ワークショップ、以上3つの
文化交流事業
事業が連動して成果を上げることができました。
目標入場者数
1,000 人
原三溪市民研究会
原三溪の事蹟を市民や関係機関と協働で調査研究、成果を
原三溪市民研究会を毎月第 2 土曜日に実施し、藤本實也の
書籍に刊行することによって広く市民に原三溪への理解を
稿本『原三溪翁伝』の校訂作業に取り組み、同書を思文閣
深める。
出帆より刊行しました。発刊された『原三溪翁伝』を関係
(達成指標)
公共機関に配布しました。

(財)三溪園保勝会と協働で組織した、公募での市民メン
バーによる研究会にて、藤本實也稿本『原三溪翁伝』の
校訂作業を終え、思文閣出版より刊行します。

市内関係公共機関等へ同刊行物を配布、大学等他施設の
研究者や市民参加によって刊行記念講演会等を開催し、
原三溪像の多角的な理解と考察を促し、市民に調査研究
参加の一層の機会を提供。
④
アーティスト・イン・ミュージアム
アーティスト・イン・ミュージアム横浜で関連事業を実施
ヨコハマ国際映像祭に関連させ新進映像作家志村信裕を選
します。
抜し、10/23 から 11/23 まで志村信裕展「うかべ」を開催し
(達成指標)
ました。
24
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告

アーティスト・イン・ミュージアム横浜の公募企画とし
て、開港 150 周年にふさわしいアートプロジェクトを募
集します。
⑤
横浜開港 150 周年事業と連携した観客誘致

横浜開港 150 周年事業と連携し、観客誘致を推進します。
グランドギャラリーで「FUNE プロ
ジェクト」開催。
(達成指標)


施設のスペースを有効に活用した連携を行います。

Y150 入場券とタイアップした展覧会料金を設定しま
グランドギャラリーに日比野克彦
4/28(火)~9/27(日)開国博ベイサイドチケット提示で
展覧会を 100 円引き。
Y150 イベントスポットを館内に設置し、観客誘致を図

ります。
2/13(金)~6/2(火)
作の船を 3 艘展示。

す。

4/2(木)~4/5(日)
4/28(火)~9/27(日)たねまるポットをグランドギャラ
リーに設置。

横浜開港 150 周年記念「柳宗理展」をアートギャラリー
で開催。会期:7/7~8/31

入場者数
10,199 人
市庁舎屋上にある、愛市の鐘を取り上げた講演会「鐘の
魅力を語る-鋳金技法と音と形」、関連ワークショップ
「鋳金による鈴づくり-自分でつくってみましょう」を
開催。

5/5(祝)「ヨコハマ・ワールド・ウォーク・スタンプラ
リー」に協力。
(スタンプポイントの設置、抽選会、写
真撮影会を実施)

12/19(土)西区開港 150 周年記念事業「キャンドルア
ート」に協力。
(9)
・
・
横浜トリエンナーレ関連事業等への支援
横浜トリエンナーレ第 4 回展にむけて、アーティスト
トヨタ財団および公益信託タカシマヤ文化基金、財団法人
の調査、資料収集を行います
野村国際文化財団の助成を得て、3 か年にわたって取り組ん
アジア周辺地域(韓国、中国、オーストラリア、タイ
だ「アジア・アート・ネットワーク」事業の最終年度にあ
等)との相互協力関係を強化し、人的交流とアートを
たり、黄金町エリアマネジメントおよびヤマトロジスティ
支える内外の人材ネットワークの構築とその活用に向
クス株式会社と連携し、アジア地域の人的交流と人材育成
けた環境を整備します。
に貢献できました。

(達成指標)


シンポジウム:黄金町エリアマネジメントセンターと協
アジアにおけるアート・ネットワーク形成のためにシン
働し、9/2 にシンポジウム「台北龍山寺地区・横浜黄金
ポジウムとワークショップ開催します。
町
20 名のアーティストについて調査、資料収集を行いま

まちづくりネットワーク」を開催しました。
ワークショップ:ヤマトロジスティクス株式会社美術品
輸送カンパニーの協力を得て、国内外のアーティスト、
す。
キュレーター、ギャラリストを対象とした「美術作品ハ
ンドリング・ワークショップ」を 3/20 に実施しました。

その他:横浜トリエンナーレ組織委員会事務局を横浜美
術館内に設置しました。
■施設運営■
(1)
・
・
施設の提供
通常の開館日に加え、年末年始開館、休館日を活用し
休館日に行う施設の保守点検や展示作業と調整し、利用内
た新たな活動など、魅力的な施設提供を行います。
容を審査した上で施設を有効に活用しました。また、外部
誰にでもやさしくホスピタリティーあふれるバリアフ
からの施設利用要請に対しても、柔軟に対応することで、
リー施設。
施設利用の問い合わせも増えました。今後も有効に施設を
活用し、収益につなげます。
(達成指標)
25
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告

年始は 1 月 2 日から開館します。
バリアフリー研修は、今後も継続し、来年度は障がい者を

協賛メリットとしての特別鑑賞会やパーティーの開催
対象とした鑑賞支援事業を計画します。
など、休館日を活用した活動を安全に行えるよう支援し


グランドギャラリー
ます。
4/2(木・休館日)~4/5(日)
介護士等の指導によるバリアフリーに関する職員研修。
4/19(日)
「FUNE プロジェクト」
金氏撤平:溶け出す都市、空白の森
「白地図の線をつないでみよう」
6/3(水)
イリス祝賀パーティー(Heart to Art 事業)
8/15(土)アーバン・オペラ

美術の広場

カフェ
6/14(日)閉館後「あかり・アーツ」
12/13(日)~19(土)
西区と連携し、西区子どもの絵画展をカフェ内ライブラ
リースペースで開催しました。

レクチャーホール
2/26(金)
西区に協力し、横浜市西区地域子育て支援拠点開所記念
講演会をレクチャーホールで開催しました。


1/2(土)から開館しました。
バリアフリー研修
3/1(月)、9(火)
神奈川県ライトセンターから講師
を招聘し、バリアフリー研修「視覚障がい者のお話と視
覚障がい者の誘導のしかたについて」を職員、スタッフ
を対象として実施しました。
(2)
レクチャーホールの管理運営
レクチャーホールを効率的に運営します。
利用率の低かった平日枠を活用できる新商品の開発は、大
(達成指標)
きな実績となりました。
「新・利用プラン」
「ピアノに熱中」

レクチャーホール平日枠の利用を促進するため、YMA
の売上げも順調でレクチャーホールの利用率向上に寄与し
Live(観客誘致事業)と連携した運営を行います。
ました。

YMA Live に参加可能なレクチャーホールの新商品「新・
利用プラン」「ピアノに熱中」を販売しました。

YMA Live の名称を「レクチャーホールでコンサート」
に変更し、2/24(水)に実施しました。
(3)
美術情報センター運営
・
和・洋雑誌の収集を継続して行います。
事業に関連する資料を有効に活用し、市民サービスに努め
・
展覧会と連動した図書や映像資料を公開します。
ました。また、展覧会連携コーナー、若手作家支援事業へ
・
利用促進を目的とした広報を積極的に行います。
の作品展示スペースの提供、横浜美術館フレンズコーナー
・
ボランティアとともに活動し市民に開かれたセンター
の設置、横浜美術館塾受講生向けの見学会など、積極的に
を目指します。
他事業支援を行いました。
受け入れ図書を迅速に公開できるように手続きを工夫
ボランティアの受け入れは、引き続き力を入れて行いまし
し、業務を効率化します。
た。その中から、企画展鑑賞、市民のアトリエ講座や横浜
収蔵図書データを他の美術館と共有し広く市民に公開
美術館協力会への参加者が現れるなど、横浜美術館のファ
します。
ン拡大にも寄与しました。
・
・
(達成指標)

展覧会事業支援

・
企画展ごとに関連資料コーナーを設置しました。また、
美術図書と映像を活用して展覧会事業を支援。企画展毎
関連映像資料をまとめたチラシを作成し、資料紹介を
年4回

行いました。
美術館ホームページやメールマガジンにセンターの紹
・
介を掲載。
カフェと連携した「カフェ・ライブラリー」
(企画展関

図書ボランティアを受け入れます。
連図書・カタログや横浜美術館カタログ)を設置しま

受け入れ目標
した。
6名
26
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告


引き続きカタログ類の受け入れ作業の効率化を図りま
・
コレクション展関連資料コーナーを設置しました。
す。
・
「ヨコハマ・フォト・トライアングル」など、横浜美
美術図書館横断検索(ALC)に参加して美術図書を市民
が有効に活用できるように情報提供します。
術館関連事業の資料コーナーを設置しました。
・
AIMY「アーティスト・イン・ミュージアム 2009 志村信
裕展」の作品をセンター内に展示しました。

所蔵資料紹介
・
月ごとにテーマを設けた「特設資料コーナー」を設置
しました。(4 月眞板雅文、5 月幕末・明治の写真、6
月フランス月間、7 月小島烏水、8~9 月エジプトの本、
10~11 月洋風画、12~2 月横浜美術館フレンズ関連外
国人作家、2~3 月横浜美術館フレンズ関連日本人作家)
・
書庫保管の大型本、貴重本をガラスケースに展示しま
した。
(小林清親、ミケランジェロ・システィーナ礼拝
堂フレスコ画)

蔵書検索公開
インターネットを通じて当館の蔵書検索および ALC 加盟
館(8 館 10 室)横断検索を広く一般に公開しました。

広報
・
美術館ホームページ、メールマガジンを活用し、セン
ターの事業紹介や募集を行いました。
・
各種取材を受け入れました。
(㈱ブレインテック発行情
報館ユーザー向け会報『News Letter』、埼玉県立近代
美術館友の会会報)

ボランティア
2009 年 8 月~2010 年 3 月に市民ボランティア 14 名を受
け入れ、チラシファイリング、作家ファイルリスト作成、
補修、装備、カウンターサポートの 5 グループに分け活
動を実施しました。

普及事業
横浜美術館塾受講生を対象としたオリエンテーション
や資料の紹介、市民利用者対象の探検ツアー(全 3 回)
を実施しました。

作業効率化
・
チラシ、ダイレクトメールの受け入れ方法を改良しま
した。
・
印刷物表記による仕分けから日本著者記号表に基づく
仕分けに統一しました。
【例】オオイ(OHI、OOI、OI⇒
OI に統一)
・
日本人・外国人別だった仕分けを統一して 50 音順とし、
受け入れ時に仕分けることで時間を短縮しました。

学芸教育グループ研究の補助
学芸教育グループ職員が研究のため大学図書館等所蔵
資料の閲覧・複写を希望した際、図書館への照会や閲覧
時に必要な紹介状の発行を行いました。
(4)
①
ミュージアムショップ・カフェ・駐車場運営
ミュージアムショップ
横浜美術館ならではの高いデザイン性とお客様のニーズに
ミュージアムショップでは、新たな試みとして企業とタイ
応える日常性及び価格設定を融合させた品揃えにより、堅
アップした企画展関連商品開発を行いました。年2回の実
実かつユニークな経営を目指します。
績は今年度の大きな成果といえます。また、カフェについ
27
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告


収蔵作品等によるオリジナルグッズ、展覧会関連グッズ
ては、企画展ごとに特別メニューを開発し、企画展記者発
に加え、主催事業に関連するアーティストと協働して商
表時に PR を行いました。カフェへの取材も入るようになり、
品開発を推進します。
広報効果をあげています。
常設のミュージアムショップ、開催中の展覧会関連商品

金氏徹平展:作家及びスタージュエリー(元町)と協働
に特化して販売を行う特設ショップ、オンラインショッ
して、商品開発を行いました。販売はミュージアムショ
プの 3 つを柱として販売します。常設のショップ内に
ップとスタジュエリー店舗(元町)の双方で取り扱いま
は、アーティストブランド等の限定商品コーナーを設置
した。販売実績 37 個。
し、Heart to Art 事業を通じて民間企業との連携を図

大・開港展:虎屋と協働し、展覧会限定商品《季節の羊
羹「海」》を販売しました。販売実績 36 個。
ります。

企画展ごとに特設コーナーを設けました。

オンラインショップに季節に合わせたコーナーを作り、
販促に努めました。
(例:バレンタインデー・コーナー、
ホワイトデー・コーナーなど)
②
カフェ
展覧会をはじめとする主催事業と連携し、センスの効いた

企画展ごとに特別メニューを提供しました。同メニュー
は、企画展記者発表時に告知し、PR に努めました。
什器とフリースペースを活用して心地良い空間づくりに努
めます。
①
金氏徹平展:

季節や展覧会の内容に応じた限定メニューを開発しま
・
抹茶フロート(作品をイメージしたメニュー)
す。
② フランス絵画の 19 世紀展:
フリースペースや壁面に AIMY/NAP やアトリエ事業と
・ シュークリームパフェ(フランス国旗3色のパフェ)
関連する美術作品を展示しギャラリーカフェとしての
・ ラ・フランスソーダ
魅力を打ち出します。
③ 大・開港展:

・ 昔ながらのどら焼きパフェ(江戸時代に広まったどら焼
きの原型「助惣焼き」をイメージしたメニュー)
・ ひじきごはんプレート(客層に配慮したメニュー)
④ 束芋展:
・ 束芋ピタサンドとミネストローネプレート(じゃがいも
のピタサンド)
・ あったかりんごとお芋のパフェ(さつまいものパフェ)

美術情報センターと連携して、カフェ・ライブラリーを
設置し、企画展関連図書を自由に閲覧できようにしまし
た。

横浜美術館フレンズと連携したメニューを開発し、期間
限定で提供しました。販売実績 439 食で、4 口の横浜美
術館フレンズとなりました。
③
駐車場
来館者サービスと美術館収益のため、一般利用駐車場、定

一般駐車場及び団体バス駐車場の運営を行いました。
期利用駐車場及びバス駐車場を運営します。

定期利用駐車場の運営を行いました。定期利用駐車場の
増車については調整中です。
(達成指標)

固定的な収入獲得のため、定期利用駐車場の増車を検

カイガーデンと提携しました。
討。
(5)
団体有料バス誘致のため、はとバス及びランドマークス
NPO 活動支援センター運営
神奈川県ライトセンターと連携して「目の不自由な市民の

神奈川県ライトセンターとの連携は、今後、展覧会に視
ための鑑賞サポート」を行うNPOの立ち上げと、活動を
覚障がい者鑑賞支援を盛り込む方向となりました。団体
支援します。
設立支援の点では指標を達成できませんでしたが、視覚
28
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告
(達成指標)
障がい者鑑賞支援事業を来年度の助成金事業として申

請中です。
ライトセンターの通信システムに美術館の展覧会紹介

を組入れ。

NPO 活動支援センターとして想定したスペースの一部
企画展ごとにサポーターの実習を兼ねた「鑑賞会」を行
を横浜トリエンナーレ 2011 組織委員会事務局に提供
います。
し、その間横トリサポーター関連の打ち合せ等に有効に
年4回
活用されました。外部使用に伴う施設管理上の問題は今
後の課題です。
(6)
その他
・
各チームの専門性が総合された事業を展開します。
前年のプロジェクト数を見直し、今年度は開館 20 周年記念
・
経営アドバイザー会議を開催し、運営に関する外部意
プロジェクトに力を入れました。プロジェクト数の見直し
見を積極的に取り入れます。
により職員の負担を軽減することができ、それぞれのプロ
・
各事業で自己評価を行い、PDCA サイクルを実施します。 ジェクトが有効に機能しました。
(達成指標)
経営アドバイザー会議は年 3 回の予定でしたが、アドバイ

全館的に取り組む事業についてはプロジェクトチーム
スを結果につなげる期間も考え、年 2 回としました。回数
を組織し事業を進めます。
を減らしたことにより、アドバイスによる改善の計画、実

経営アドバイザー会議
行、成果の報告、さらなるアドバイスという PDCA サイクル

各事業で自己評価を行います。
年 3 回開催
が実現できました。今後も年 2 回の開催を予定します。

プロジェクトチーム
①
ニューショッププロジェクト:金氏徹平展でのジュエ
リー開発
②
開館記念日プロジェクト:開館記念日 11/3(祝)を中
心に各種イベントを開催しました。
10/30~11/3
はたちの横浜美術館-20 年の記録-
10/31~11/3
ミュージアムショップ 20%OFF セール
カフェ小倉山開館 20 周年記念メニュー
11/3
子ども向けワークショップ、記念写真コーナー、
カフェ小倉山クッキーサービス
③
ジャズライブプロジェクト:美術館前でのジャズライ
ブの企画・実施

経営アドバイザー会議を開催しました。
第1回
平成 21 年 10 月 14 日(水)
第2回
平成 22 年 3 月 16 日(火)

自己評価を実施しました。
・
各事業で個別事業評価を実施しました。
・
企画展終了後に収支決算等の実績をグループ長会議で
振り返り、反省点を次回に活かしました。
■施設管理■
(1)
安全確保
・
緊急レベルに応じた危機管理体制を整備します。
6 月の消防法の改正にあわせ、防火防災管理者資格取得講習
・
消防・警察との連携を図ります。
の受講や資格の取得を推進し、訓練もそれに準じたものと
・
正確で安全な現金管理を行います。
しました。地震を想定した訓練の実施により、地震発生時
の館内の閉じ込め危険箇所や落下物への対応などを具体的
(達成指標)

消防訓練を実施します。

危機管理マニュアルを最新のものに更新し、全職員に周
ながりました。
知。


にイメージすることができ、職員の安全管理意識向上につ
年2回
防火・防災訓練
展示によって会場構成が大きく変わる展覧会について
第1回
平成 21 年 11 月 16 日(月)
防火訓練
は事前に消防に届け、助言を受け、必要な消火器の設置
第2回
平成 22 年 3 月 23 日(火)
防火・防災訓練
29
5 横浜美術館 平成 21 年度事業報告

や人員配置を適切に実施します。

危機管理マニュアル作成
施設管理統括者である三菱地所ビルマネジメントと常

消防への届出:展覧会などイベント開催時は滞りなく消
防への届出を行いました。
に連絡・協議・調整を図ります。毎月 1 回以上ミーティン

グを行います。
共同事業体定例会:三菱地所ビルマネジメントと毎月 1
回定例会を開催し、施設管理についての情報共有と改善
案を話し合いました。
■その他■
(1)
個人情報保護
職員・スタッフ一同、取り扱いの重要性を認識、業務を行い
計画どおりの研修実施を実施し、個人情報の取り扱いと、
ます。
漏洩事故が発生した場合の対応手順などを改めて確認でき
(達成指標)
ました。


個人情報保護研修を全スタッフを対象に行います。 年
フを対象とした個人情報研修を実施しました。
1回
(2)
・
情報公開
事業報告及び収支決算、事業計画及び収支予算をホー


新収蔵作品目録を発行します。
(達成指標)

平成 20 年度事業報告及び収支決算をホームページで公
開しました。
ムページで公開します。
・
個人情報研修:12/15(火)、18(金)に職員及びスタッ
事業報告及び収支決算、事業計画及び収支予算を理事会
終了後 1 ヶ月以内に公開します。

2008 年度収蔵作品の目録を制作・発行します。

2004 年度分収蔵作品目録(総点数 1565 点)の発行に向
けて、作品撮影(1513 点分)を実施します。
30
2004 年度分収蔵作品の撮影を継続しています。
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
6
横浜市民ギャラリー
平成 21 年度総括
自主事業については、開港 150 周年記念事業や所蔵作品の魅力を伝える展示など発信性のある事業(「ニューアート展
2009」、「コレクション展 2010」)や市民の創造活動を支援する子どもの造形教室(「ハマキッズ・アートクラブ」)などの
自主事業を行い、活気と賑わいを創出しました。
運営面については、市民のニーズと信頼に応えられるよう、安定した運営を心がけました。さらに、展示室の利用率 100%
を維持し、多くの市民に発表の場を提供できました。また、情報誌「アートヨコハマ」を年 3 回発行し、ホームページの
トップページを見やすく改善するなど、わかりやすい広報に努めました。
管理面では、市民が安全・安心に利用できるよう、毎日の開館・閉館業務、および定時点検により、安全な施設管理を
目指しました。職員間の情報共有と意思疎通を図るとともに個人情報保護の研修を行い、ホスピタリティの向上と危機管
理の意識向上を図りました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■全体■
(1)
・
市民協働、市民と歩む運営
市民団体・横浜美術友の会と協働して、絵画教室を運

・
し、講座を閉講することなく運営できました。
大学、企業と連携してワークショップを実施します。

(達成指標)



68%の受講生が 9 割近く出席しました。また、新型イン
フルエンザの対策についても、横浜美術友の会と協議
営します。
女子美術大学と連携し、横浜市こどもの美術展 2009 会
美術友の会と協働して絵画教室を運営。
(17 回×12 コー
期中ワークショップ、およびハマキッズ・アートクラブ
ス)
を実施しました。多数の学生が子どもの作業補助をおこ
美術大学と連携してこども向けワークショップを実施。
なったため、参加者に対する手厚い指導ができました。
(1 回以上)
ハマキッズ・アートクラブ後半は授業化され、大学生の
キャリア育成を支援する役割も担いました。
企業と連携してこども向けワークショップを実施。(2

回以上)
企業と連携してのワークショップは実現できませんで
したが、上記の女子美術大学との連携で効果的なワーク
ショップを実施しました。
(2)
・
・
手渡しできる情報の提供
市内の美術情報や発表の場に関する情報をきめ細かく

提供し、問い合わせに対面で丁寧に対応をします。
行しました。毎回 150 件を超える市内ギャラリーや展覧
掲示物や印刷物で、初心者や高齢者、子どもが読みや
会情報を掲載し、幅広い情報を提供しました。
すく、わかりやすい表記を心がけ、幅広い来館者層ニ



問い合わせの内容が当ギャラリー以外のことや、不確か
な問いかけでも、できるだけ迅速に対応し、情報を提供
ーズに応えます。
したり、回答しました。
(達成指標)

情報誌「アートヨコハマ」を 6 月、10 月、2 月の 3 回発
市内の美術情報を集めた「アートカレンダー」を掲載し

今年度はじめて「ハマキッズ・アートクラブ」の年間リ
た『アートヨコハマ』を年 3 回発行、ホームページを原
ーフレットを発行し、通年での開催予定を広報すること
則週1回更新します。
で、申込者の利便性を図りました。
電話、インフォメーションカウンター等での問合せに丁

「こどもの美術展」「ハマキッズ・アートクラブ」の印
寧に回答。
刷物は、こどもの作品を使用するなど、親しみやすいデ
利用の手引き、自主事業チラシ、
『アートヨコハマ』は、
ザインで作成しました。
初心者にもわかりやすい表現を心がけ、高齢者対応の大
きい文字で制作。

「こどもの美術展」や「ハマキッズ・アートクラブ」の
チラシや掲示物は子どもにも読み易い様、文字の大きさ
や表現に配慮し、対応します。
(3)
関連施設との連携
横浜美術館、市民ギャラリーあざみ野と相互に情報交換を
横浜美術館、横浜市民ギャラリーあざみ野と連携し、写真
行い、館の活動の向上につとめ、開港 150 周年記念事業を
をテーマとした連携事業「ヨコハマ・フォト・トライアン
31
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
実施します。
グル」をおこない、その枠組み内で「ニューアート展 2009」
(達成指標)
を開催しました。

「ニューアート展 2009」で 3 館連携事業を実施します。
■自主事業■
(1)
・
創作活動発表の場の提供及び創造活動支援
貸館事業の遺漏のない実施で、美術団体への発表の場

ての会期で展覧会の機会提供ができました。
を提供。
・
無審査の市民参加展覧会を開催、個人にも発表の場を

「ヨコハマ日曜画家展」では、今年度は昨年度まで減少
傾向にあった出品数が増え、225 点ありました。
提供。
・
新規団体の利用もあり、100%の利用率を達成し、すべ
利用希望者の展示計画の相談にのるとともに、展示作


ます。
「横浜市こどもの美術展 2009」では、3277 点の出品が
ありました。
業時には、照明の位置などについて助言、作業を行い
利用団体の構成員が高齢化していることや手芸、水墨画
・
市民ボランティア活動を行います。
などの女性団体の利用も増えて、説明会を重ねてもつこ
・
登録ボランティアが市民記者や市民キュレーターとし
とが必要になっています。そのため、展示当日には意思
疎通がはかどり、作業の時間短縮にもなりました。
て活動。
(達成指標)

ボランティア登録者数は、3 月 15 日現在で 105 名です。

展示室の利用率 100%を維持します。

自主事業の関連イベントを取材した市民記者の記事を、

「日曜画家展」を実施します。出品点数 200 点。
「アートヨコハマ」に年間6本掲載しました。また、
「コ

「こどもの美術展」を実施します。出品点数 3,000 点。
レクション展 2010」で無料配布する出品目録を、市民

事前説明の実施。展示作業当日朝の説明会の実施。展示
キュレーター10 名が学芸員とともに作成しました。
作業の助言と照明作業を行います。

登録ボランティア数 80 名を目指します。

『アートヨコハマ』に市民記者によるレポート年間 6
本。コレクション展での市民キュレーター
(2)
・
・
5 名。
発信性のある自主事業の実施
開港 150 周年記念事業「ニューアート展 2009」を開催

します。
ト・トライアングル
開港 150 周年「ニューアート展 2009」に向けて、ワー
2009
クショップを含む市民参加のプロジェクトを開催し、
開催しました。入場者数は 2,340 名で、数年ぶりに 2,000
開港から未来へ
ニューアート展
写真の現在・過去・未来―昭和から今日まで」を
名を突破しました。
その成果を展覧会で発表します。
・
横浜とゆかりの深い写真をテーマに、
「ヨコハマ・フォ
収蔵品の魅力を幅広い市民に伝える「コレクション展

「ニューアート展 2009」のセクション「未来にのこし
2010」を開催します。
たい横浜の風景」では、撮影場所を公募し、市民撮影会
・
「第 44 回横浜市こどもの美術展」を開催します。
をおこなうプロジェクトを実施し、作品を展示しまし
・
「横浜市こどもの美術展」関連事業として、幼児・児
た。プロジェクト参加者数 237 名で、出品者数は 53 名
童教育の造形の専門家によるスペシャルトーク、相談
でした。また、彼らの作品を展覧会図録に掲載し、後世
コーナーを実施。
に現在の風景を残す役割を担いました。

(達成指標)
開館 45 周年を記念し、企画展や作品収蔵が盛んにおこ

「ニューアート展 2009」入場者 2,000 人を目指します。
なわれた 1960 年代から 80 年代のアヴァンギャルドの作

プロジェクト参加者 200 名。
品を紹介する「開館 45 周年記念

「コレクション展 2010」を開催し、入場者 4,500 人を
コレクション展 2010
目指します。
民ギャラリーをかけぬけたアヴァンギャルドたちー
「第 44 回横浜市こどもの美術展」の参加者 3,000 人、
1960~80 年代を中心に」を開催しました。


入場者 8,000 人を目指します。

ほとばしるエネルギー
横浜市
「第 44 回横浜市こどもの美術展」の出品者は 3277 人で
したが、入場者は 6700 人と目標を下回りました。
こどもの造形専門家によるスペシャルトークなど実施

回数 1 回。
横浜市民ギャラリー
女子美術大学教授で障害児療育支援プログラムを専門
としている川口吾妻氏のスペシャルトークを実施し、
107 人の参加者がありました。
32
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
(3)
・
・
創造活動との出会いの場の提供
子ども向けのワークショップ「ハマキッズ・アートク

ラブ」を開催し, 企業などと連携して、市民ギャラリ
をつとめ、ニューアート展関連プログラムを含めて合計
ー独自の魅力的なプログラムを実施します。
6 回実施しました。参加者は計 193 名でした。対象年齢
横浜市民ギャラリー絵画教室の開催し、受講生同士の
により、4 歳から 12 歳までの子どもや、その保護者が
参加しました。
交流を促進します。講評会などを通じて受講生同士の

交流を促進します。

ハマキッズ・アートクラブ
年間 6 回開催、参加者合計

希望者を一同にアトリエに収容できないので、卒業生作
180 名
品展の際に、午前・午後コース合同で講師から作品の講
絵画教室は、12 コース×17 回の講座を開講します。受
評を行いました。
講者 540 名を目指します。最終回に公開講評会を行いま

544 人の受講者で各コースとも 17 回行いました。最終
回には講評会を実施しました。
(達成指標)

ハマキッズ・アートクラブは職員やアーティストが講師

横浜市芸術文化教育プラットフォーム学校プログラム
す。
として 1 校のコーディネートを担当し、市立平沼小学校
絵画教室では、毎回の講座の他に、午前・午後コース合
へのアウトリーチをおこないました。写真家の池田晶紀
同の講評会、卒業生作品展を開催します。
氏を講師に全 3 日間のワークショップ「ゆかいな卒業写
真」をおこない、6 学年 86 名の児童が参加しました。
(4)
・
美術情報の提供、広報
情報誌『アートヨコハマ』を発行、市民ギャラリーの


内の美術情報を紹介。
・
カウンターやボード、チラシラックでは、最新の情報を
得られるようチェックしています。
インフォメーションカウンターや DM 掲出ボード、チラ

シ・ラックを有効に活用して情報を提供します。
「アートヨコハマ」は 1 回 12,000 部で、年 3 回発行し
ました。
主催事業および貸館スケジュール・内容、ならびに市
全国の最新の美術展覧会ポスターを常時掲示していま
・
展示室等に全国の美術展覧会ポスターを掲出します。
す。
・
ホームページを週 1 回更新し迅速に情報提供をします。 
HP は、毎週更新しています。

(達成指標)

インフォメーションカウンターの利用者数は、月平均
60 名を超えています。
『アートヨコハマ』を年 3 回、計 36,000 部を発行しま
す。

ポスターは、週替わりで貼りかえています。

インフォメーションカウンターの利用者数月 60 件。

ホームページのアクセス件数は、約 45,000 件です。

掲出したポスター類は、原則として一週間に一度、貼り
替えます。

ホームページのアクセス件数 55,000 件。
■施設運営■
(1)
適切な開館運営
・
開館日数 347 日。利用時間 10:00~18:00
 遺漏なく開館・閉館業務を行いました。
・
必要に応じて教育委員会事務局(教育文化センター管
 円滑な開館運営を行いました。
理係)と適宜連絡調整を行い、円滑な開館運営を行い
ます。
(達成指標)

遺漏なく開館・閉館業務を行います。

円滑な開館運営を行います。
(2)
・
収蔵庫及び収蔵作品の管理
日常的に温湿度の記録および収蔵庫環境の目視点検を
行い、館長、副館長、学芸担当の職員が問題点を共有
を実施しました。
 写真、素描作品および一部油彩・彫刻作品の棚卸しを実
します。
・
 学芸員の出勤日には、原則毎日収蔵庫内機器の目視点検
計画的に棚卸しをして作品の状態を確認します。また、
棚卸し台帳を整備します。
33
施しました。
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
(達成指標)

原則毎日の目視点検を実施します。

前年度に引き続き、写真と素描作品の棚卸しを実施しま
す。
(3)
・
アトリエ及び作品保管室の管理
アトリエを市民や子どものための実技講座やワークシ

アトリエの利用率、ほぼ 75%を達成できました。
ョップに利用する他、友の会事務室スペースとして提

アトリエ、保管室の清掃用具を充実させ、環境維持を徹
底しました。
供し、さらに必要に応じて利用団体の研究会や審査の
ために貸し出し、アトリエの有効利用と適正な管理に

・
整理・整頓は利用者やギャラリー職員も配置図を参考に
実施し、定期的に床モップをかけました。
努めます。
保管室を団体展の搬入、審査、保管に使用するほか、
所蔵作品の整理、点検作業、貸出作業などに使用しま
す。
(達成指標)

絵画教室での使用日数 204 日の他、必要に応じて利用団
体にアトリエを貸出します。アトリエ利用率平均 75%。

アトリエ、保管室を日常的に整理・整頓し、環境を維持
します。

利用者に対し、アトリエ、保管室の使用後の清掃・整理
を徹底します。そのために清掃用具を整備し、チェック
シートも充実してゆきます。
(4)
専門性を確保した効率的な運営体制
貸館、学芸、教育普及、情報提供など、ギャラリーの業務
年度途中で長期の病気休暇がありましたが、適時適切に業
にあった人材を適切に配置します。
務分担を見直すなどして、遺漏なく業務を遂行しました。
(達成指標)

(5)
業務分担表を作成し、遺漏なく業務を遂行します。
ホスピタリティの向上
すべての来場者に満足していただける、ホスピタリティあ

施設利用者及び事業参加者の平均満足度は、4.09 です。
ふれる施設を目指します。

利用者からの意見等をもとに、顧客の満足度が高まるよ
(達成指標)
うに絶えず職場で意見交換し、反映させるよう努めまし

た。
来館者や事業来場者対象の顧客満足度調査で満足度 4
以上。
 職員会議などの場を活用して職員のホスピタリティに
ついての意識を高めます。
■施設管理■
(1)
固有施設、備品の適切な管理
備品の貸出に際して、利用者に取り扱いの注意を徹底し、

備品台帳を整備するとともに、貸出備品類の自主点検等
を実施し、適切に管理しました。
破損、紛失等の事故を防ぎます。

(達成指標)

備品台帳を整備します。

利用者に、貸出用展示備品の取扱注意事項を徹底しま
利用打合せや展示日説明の際に、貸出用展示備品の取扱
注意を徹底しました。
す。
(2)
廃棄物の適切な管理、搬出P
・
市の規則に従ってゴミを分別に廃棄します。
 ゴミの分別を徹底しました。
・
必要に応じて産業廃棄物取り扱い専門業者に委託して
 産業廃棄物は、専門業者へ依頼し適切に処理しました
廃棄物を処理します。
(1 回
34
2 月)。
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
(達成指標)

教育委員会事務局と連携し、ゴミを分別廃棄します。

産業廃棄物取り扱い専門業者に委託して廃棄物を処理
します。年 1~2 回
(3)
・
適切な環境維持管理
収蔵庫、作品搬出入庫、保管室、アトリエ、展示室、

・
清掃用具類を充実するとともに、各室の整理・整頓等を
実施しました。
事務室等の環境整備に努めます。

高齢者や子どもが利用しやすいよう工夫します。
老朽化施設のため、バリアフリーの遅れや建物が古いな
(達成指標)
どの施設面での劣勢を挽回すべく職員が細部に至るま

収蔵庫、保管室、アトリエ、展示室、事務室等を定期的
での点検等に配慮し、快適な利用環境の整備に努めまし
に整理、整頓します。
た。

顧客満足度調査で、施設の使い勝手や清潔さなどの快適

来館者及び参加者の使い勝手、清潔さ等の項目の評価
は、平均して 3.8 でした。
性の項目について 3.5 以上を目指し、安心・安全な管理
に努めます。
(4)
施設予防保全への取組

・
照明設備、収蔵庫空調設備の定期点検を実施します。
・
日常的な定時巡回監視による設備点検を行います
・
施設保全のために必要な改善や修繕を早期に発見、対
した。

ました。
(達成指標)
各年 2 回実施。

1 日に 6 回の目視点検を実施します。
毎日 6 回の巡回定時点検を行い、照明設備や利用団体の
利用方法について点検し、利用者、鑑賞者の安全に努め
応します

照明設備、収蔵庫空調設備の定期点検を年 2 回実施しま

展示室内の消火栓・たれ壁等塗り替えを実施し、消防設
備の保全に努めました。また、収蔵庫空調設備の特別メ
ンテナンスを実施しました。
■その他■
(1)
危機管理対策の充実
・
緊急レベルに応じた危機管理体制を整備します。
・
消防、警察との連携を図ります。
・
利用者の安全確保を最優先します。

2 回実施するとともに、教育文化センター全館の防災訓
練にも参加しました。

(達成指標)

年 2 回の避難訓練を実施します。

消防計画、マニュアルを適宜更新し、内容を全職員に周
消防計画及び危機管理マニュアルを改訂し、全スタッフ
に周知・徹底しました。

事前説明及び開館時における利用者への避難路の説明
を、確実に実施しました。
知徹底します。

アルバイト職員を含む全職員による避難誘導の訓練を
事前説明及び開館時に、利用者に避難路の説明をしま
す。
(2)
自己評価、PDCA サイクルの導入と運用

自己評価、PDCA サイクルを導入します。
(達成指標)

中期振り返り、期末振り返りによる自己評価を行い、22
年度事業計画を作成しました。
中期振り返り、期末振り返り、自己評価を行い、その結
果を次年度の事業計画に盛り込みます。
(3)
市民ニーズ、市民満足度等の把握と対応

市民ニーズ、市民満足度等を把握し、迅速に対応します。
であり、さらなる向上を目指します。
(達成指標)


施設利用者及び事業参加者の平均利用満足度は、4,09
来館者、貸館利用後の団体代表者、自主事業毎の来場者

自主事業の関連イベントでモニターボランティアを募
にアンケートを実施します。
り、イベントの進行や広報などについてレポートを提出
登録ボランティアによるモニター調査を実施します。
してもらいました。(計 3 回)
35
6 横浜市民ギャラリー 平成 21 年度事業報告
(4)
情報公開、説明責任の的確な実施
事業報告、収支決算、事業計画および収支予算を公開しま

「アートヨコハマ」誌面で、参加者数や入場者数、事業
概要など自主事業の報告をおこないました。
す。

(達成指標)

『アートヨコハマ』で自主事業の終了報告をします。

ホームページで事業報告、収支決算、事業計画および収
事業報告、収支決算等を迅速に公開します。
支予算を理事会終了後 1 ヶ月以内に公開します。
■収支■
(1)
コスト削減努力
業務の見直し、発注における競争の導入、光熱水使用料の
展覧会運営業務の見直しやチラシ作成方法の変更、光熱水
削減などにより、コスト削減につとめます。
費の節減によりコスト節減に努めました。
(達成指標)
他方、展示ボード脱落に伴う補修や消防点検に伴う消防設

備改修、作品収蔵庫空調機器の緊急メンテナンスや収蔵作
4%のコストの削減
品の修復等が発生したため、4%までのコスト削減はできま
せんでした。
(2)
適切な観覧料等受益者負担の設定
企画展、ワークショップについて、市民サービスおよび教
「ニューアート展」は入場料 500 円(18 歳以下無料)で実
育的見地から、地域の市民が気軽に参加できるよう、受益
施しました。なお、市民作品出品者は無料で入場できまし
者の負担額を検討。
た。また、ハマキッズ・アートクラブは、内容により 1,000
(達成指標)
円~1,500 円で実施しました。

「ニューアート展」は入場料 500 円(18 歳以下無料)、
ハマキッズ・アートクラブは、内容により 1,000 円〜
1,500 円で実施します。
(3)
・
自主事業等外部資金導入の努力
自主事業開催のため、助成金、協賛金等外部資金を導

・
「ニューアート展 2009」は財団法人地域創造より、500
万円の助成金を獲得しました。
入
広報誌の仕様(カラー4 頁)を維持のため、広告料を得

こどもの美術展は、横浜市安全教育振興会より 10 万円、
横浜市幼稚園協会より 5 万円、横浜市幼稚園父母の会よ
ます。
(達成指標)
り 5 万円の助成金とユニアートから 10 万円の広告料と

合計 30 万円を獲得しました。
ニューアート展助成金 100 万円、こどもの美術展協賛
20 万円、コレクション展協賛金 10 万円、ハマキッズ協

助成金を獲得しました。
金を導入します。

ハマキッズ・アートクラブは子どもゆめ基金より 29 万
円、横浜市安全教育振興会より 5 万円と合計 34 万円の
賛金 10 万円、アートヨコハマに広告料 70 万円の外部資
ワークショップなどを企業や大学と連携して開催する

「アートヨコハマ」は年間 52 万円の広告料収入を獲得
しました。
ことによって、外部資金等を導入します。
36
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
7
横浜市民ギャラリーあざみ野
平成 21 年度総括
指定期間第1期の最終年として総括を行い、事業効果や目標達成度を検証した上で第 2 期につながる枠組みを構築しま
した。市民企画委員(アートコミッティ)や、市民ボランティア「アートサポーター」の皆様に施設の運営や事業に関わ
っていただきながら、地域に開かれた美術施設としての当館の理解者を増やすよう努めました。地域性を活かした特色あ
る事業展開を通して存在感を持った施設としてアピールし、市民の施設活用と地域との連携を推進しています。
年4回の自主企画展、アトリエ講座、市民活動支援、市民協働などの多彩な事業とともに、市民の自主的な鑑賞および
創作活動などの施設利用の促進を通して、市民に開かれたアートの拠点として機能し、多くの参加者、入場者がありまし
た。また、学校と連携し、アウトリーチ事業「横浜市芸術文化教育プラットホームによる学校プログラム」におけるコー
ディネーターとして体験型事業やワークショップを開催するなど、活動の幅を広げています。
複合施設として男女共同参画センター横浜北と連携し共催事業「アートフォーラムフェスティバル 2009」ほかを実施
するとともに、指定管理者の業務基準を遵守し施設の維持管理、快適な環境の維持、円滑な施設管理運営に努めました。
顧客満足度や施設利用率も向上し、地域の方々にとって親しめる施設として充実させることができました。
事業計画における取組の項目・方針
期末の振返り
■自主事業■
(1)
展覧会事業
・ 自主企画展は内容や対象を変えて、年 4 回実施します。  主催展覧会の年間総入場者数(関連事業参加者数含む)
総計 10,513 人
目標 10,000 人を達成。
・ ワークショップやギャラリートークなど展覧会関連事

業を同時開催し、市民により身近な展覧会を開催しま
「My
MonaLisa
モナリザを描く」展
描いた人自身の個性に溢れた 73 点のモナリザの他、地
す。
・ 地域へのアートの垣根の無い普及、浸透を目指し、障
元の地域作業所の人たちが日頃描きつくっている作品
がいのある作家の作品を紹介し、障がいを持つ人のア
を紹介。来場者の方から「絵を描いたり、ものをつく
クセスを拡大していきます。
る世界には、障害という壁はないと感じました。
」など
・ 市民企画委員やアートサポーターと協働で展覧会を企
のご感想をいただき好評の内に終了しました。
[入館者数 840 人・WS・オープニングレセプション等
画・運営。
参加者 71 人]
(達成指標)


自主企画展の入場者数は関連事業も合わせ 10,000 人。 
「あざみ野“夏の”こどもぎゃらりぃ」
展覧会への市民参画(ボランティア)の年間延人数 150
今井紀彰氏、アトリエオモヤ、みやもとみえ氏など第
人超。
一線の活躍アーティストが制作した数々の展示、造形、
写真など様々な内容のワークショップを 4 講座行い、
すべてのプログラムで定員を満たしました。
[入館者数 3,521 人
WS 参加者 195 人
打ち水大作戦
参加者 150 人]

「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展
Photo
Communication」
「コミュニケーション」をテーマに、現在活躍中の写
真家 3 名による企画展では、被写体へのアプローチの
異なるそれぞれの表現を、コレクション展では、視覚
的なコミュニケーションツールとして写真が社会全体
に与えた影響を俯瞰しながら、約 450 点のカメラや写
真を紹介しました。
[入館者数 2,878 人・WS・オープニ
ングレセプション等参加者 283 人]

音が描く風景/風景が描く音「鈴木昭男
八木良太」展
「音」を独自の視点でとらえ表現する展覧会。
「見えな
いもの」への想像を喚起させる 2 人のアーティストが
新作を発表しました。鈴木昭男氏はあざみ野の街に繰
り出して音を聞く【点音
おとだて】を展開しました。
八木良太氏は音・時間とそれらを有するメディアの特
37
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
性をとらえ、それらを解体し再構築して表現する【波】
をモチーフにした新作インスタレーションを発表しま
した。
[入館者数 2,320 人・WS・オープニングレセプション
等参加者 255 人]
(2)
アトリエ事業
・ 年少の子ども向けに気軽に親子で参加できる事業と、 《子ども向けアトリエ事業》

講師による体験講座を通年で開催します。
・ 小学校高学年と中・高校生向けに講座事業を企画実施。
・ 一般向けに初心者が参加できる講座や技法のレベルア
「親子のフリーゾーン」年間 36 回開催
参加者数はのべ 6,500 人を超えました。ベビーカーと
ともに徒歩で来館される方も多く、地域の方々にとっ
て気軽に使用できる造形の開放スペースとなっていま
ップを目指す講座を開催します。
・ アトリエを自主制作の場として、個人参加できる機会
す。[年間来場者数 6,777 人]

を提供。
・ 企画段階から市民とディスカッションを重ね、市民の
「みんなでアートをあそぼう!」年間 13 回開催
全ての講座で応募者数が定員を超え、さらに充実した
内容で子ども向け事業を展開していくことができまし
企画アイデアによる講座を開催します。
た。[参加者数 計 892 人]
(達成指標)

ジュニア及びユースの参加者を年間 300 名以上

満足度調査を実施し“大変良かった”が 90%以上
《市民向けアトリエ事業》

アトリエの利用率 5%UP

※ジュニアコーラス含む
「透明水彩の魅力」年間 6 講座開催
水彩画の技法に触れ講師、環境、費用についてもバラ
ンス良く、また是非参加したいという方ばかりでした。
[参加者 計 112 人]

「藍染を楽しむ」年間 5 講座開催
根巻き絞り、織縫い絞りなどの技法を学びながら、バ
ンダナ・テーブルセンター・ランチョンマットを染め
あげました。[参加者 計 65 人]

オープンスタジオ
年間 20 回(5 講座)開催。
ヌード・クロッキー(さくらコース・あじさいコース・
お月見コース・もみじコース・春の夜コース)貸館利
用の少ない夜区分の活用になっています。[参加者数
計 351 人]

「色鉛筆を楽しむ」年間 8 回開催。
絵を描くのが始めての方が色鉛筆の世界を楽しんでい
ただきました。[参加者計 118 人]

「はじめての木版画」年間 8 講座開催。
「多色刷り」というカラフルな版画に挑戦いただき参
加者それぞれが自分の好きな版画を作成しました。
[参加者計 45 人]

市民企画アイディア講座
①「みんなでつくるあったかクリスマス」2 講座
②「クリスマス・フォトフレーム」1 講座
③「ネーチャー・クリスマスオーナメント」1 講座
④「市民企画アイディアメンバーの打ち合わせ」12 回
[参加者計 197 人]
市民企画アイディア講座の実施にあたっては、ボラン
ティアスタッフを募集しディスカッションを重ねなが
ら、今回はクリスマスツリーをテーマに、様々な素材
で飾りやリースをつくり最終的にみんなの作品をツリ
38
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
ーに飾りました。

障がいのある方と一緒に「造形スペースあざみ野」開
催。後期については、子どもプログラムでの「親子の
造形ピクニック」の時間を 10 時から 15 時に延ばし、
大人の方に参加いただきました。
《ユース向けプログラム》

「あざみ野
DANCE
Creatin
for
YOUTH」年間 25 回
開催。2 公演地域の中・高校生を対象に、アーティスト
伊藤キム氏の指導のもとダンスワークショップを開催
し、発表会を行いました。新しい作品創造につながり、
19 年度から実施してきた集大成となりました。
[WS 参加者計 294 人
公演
来場者数 177 人]
《ジュニア向け共同事業》

「子どもに伝えたいアートなお仕事」
冒険と写真をテーマに、鴨志田中学校で 2 日間映像と
お話を開催しました。怒られないらくがきアートと題
して、平戸小学校、齋藤分小学校、駒岡小学校で体験
ワークショップを開催しました。
[参加者計 466 人]
(3)
市民活動支援事業
・ 市民の日頃の文化活動の発表及び交流の場を提供しま  横濱開港 150 周年記念イベント《2009 横浜北部美術公
募展》展示室 1・2 全面利用で開催。(入場無料)
す。
・ 市民が美術や文化活動をしていく上で、お互いに切磋 ・ 展示期間 7/21~8/2
琢磨し、レベルアップしていけるような場を提供しま ・ 講評と表彰式 7/27 実施
[出品総数 274 点・入場者数
す。
3,787 名]
(達成指標)


・ 展示期間 11/17~22 絵画 文芸 美術工芸(新設)
公募展の拡がりと定着を反映し、展示室全面を利用し
青葉区民芸術祭
て展覧会を開催します。応募総数 250 点以上を目指し
1/19~24
写真
華道展
・ 青葉区の美術各部会の合同展で、参加者多数のため今
ます。

書道
市民運営の度合いを増すため、行政及び参加する市民
年度から 2 回に分けて展示することになりました。
・ 恒例となった 2 階ホワイエでのお茶会も連日賑わい、
と企画段階から話し合いを進めます。
交流の場として活用されました。
[出品総数 489 点
(4)
入場者
5,878 人]
センター横浜北との共同事業
・ 事業を共同企画し、広報・運営協力などを通じて未だ  共同事業
施設に訪ずれたことの無い顧客を開発します。
・ 事業面では、打ち合わせを回数実施し、より綿密に企
画を融合させて取り組みました。広報もより一層協力
・ 音楽や舞踊など美術以外の芸術文化に触れていただく
ため、レクチャールームを活用した舞台芸術事業を実
し、アートフォーラム全体の入館者数の増加に努めま
施します。
した。
・ 障がいを持つ人や様々な状況下におかれている方が参 ・ 8 月:「打ち水大作戦」参加者数 150 人
加しやすい事業を企画し、複合施設としてのミッショ ・ 10 月:
「アートフォーラムフェスティバル 2009 いっし
ょにつながる、つなげる」開催。
“参加でつくる”をテ
ンを達成します。
・ アート(造形や身体表現)による自己信頼回復ワークシ
ーマに「アート縁日」を実施。参加団体を公募したとこ
ろ 125 組の応募があり,当選を 80 組、内 77 組が出展。
ョップ等を共同で企画開発し開催します。
・ 施設全体を互いに有効に活用し、双方が主催する事業
2 日間実施。[来場者数 4,900 人] また、関連事業とし
て横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展
に協力して連携プログラムを実施します。
「Photo
(達成指標)
39
Communication」展から、若木信吾監督作品
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告


アートフォーラムあざみ野の施設全体入館者数、年間
「星影のワルツ」上映会「ギャラリートーク」を開催、
30 万 5 千人を目指します。
またレクチャールームにて「ロビーコンサート~秋の
共同で、障がい者を対象とした団体、学校との連携を
スペシャル版~」を開催しました。[来場者数 340 人]
・ 1 月:「都筑太鼓 獅子舞」開催。
・ 「自己信頼回復ワークショップ」については、女性の
拡大。
ための素材にふれるアート「草木で染める
草木を感
じる」を開催。自分と向き合える時間を過ごしていた
だきました。[参加者数 20 人]
・ 「あざみ野 DANCE Creation for YOUTH」

あざみ野サロン
年間 5 回開催。
ギャラリー担当分として、7 月にボルドー音楽祭、12
月に渡辺裕之率いるメンバーで Holy
Night
Jazz
Live、2 月にクワトロシェントスの演奏でアルゼンチン
タンゴを開催、センター担当分では、10 月に映画マル
タのやさしい刺繍&大図まこと(クロスステッチデザ
イナー)トークショウ、1 月に 0 歳から楽しめる親子コ
ンサート不思議な楽器ストリングラフィ(絹糸と紙コ
ップから奏でられる音色)様々なジャンルの舞台をお
楽しみいただきました。①[年間総来場者数

Welcome!
ロビーコンサート
1,073 人]
年間 24 回開催。
日曜お昼に楽しめるコンサートとして開催。毎回楽し
みにしていただいているお客様も多く、毎回平均 100
名以上の来場者がありました。クラシックからポピュ
ラーまで、来館者に気軽に、上質な演奏をお届けしま
した。[年間総入場者数 3,106 人]
(5)
アウトリーチ事業
・ 中学校・高等学校へのアウトリーチ事業を実施し、ユ 
ースのアートへの関心を高めます。
・
・ 企画展に関連した美術系アウトリーチプログラムを小
学校との連携を図りながら開催します。また、学校見 ・
小学校へのインリーチ
奈良小学校特別支援学級「ねんどであそぼう」
[参加者
数
20 人]
荏田東第 1 小学校通級児童学級「ねんどであそぼう」
[参加者数 25 人]
学誘致と対応を引き続き行います。
・ 企画展では地域の大学と連携し、シンポジウムの開催 ・ 若葉台小学校特別支援学級「ねんどであそぼう」2 日
やボランティア参加などの提携を図ります。
[参加者数 30 人]
・ 地域住民と施設外への街づくりアウトリーチに取り組 ・ 港北小学校特別支援学級「ねんどであそぼう・絵の具
みます
であそぼう」[参加者数 15 人]
・ 山内小学校特別支援学級「絵の具であそぼう」
[参加者
(達成指標)

中学校・高校へのアウトリーチ事業は新たに 5 校実施
数 25 人]
・ みどり養護学校「ねんどであそぼう」
[参加者数 25 人]
たな展開を図ります。
・ 麻生養護学校「ねんどであそぼう」[参加者 8 人]
 企画展の関連事業などで、小学校へのアウトリーチ及 ・ あざみ野第二小学校特別支援学級「スチロールを使っ
を目標とします。また実施校とは今後も連携を図り新
びインリーチを図ります。今年度 2~3 回を目指します。
た工作」[参加者数 13 人]
・ 山内小学校個別支援学級「ダンボールで部屋をつくり
ましょう」[参加者数 30 人]

中学校へのアウトリーチ
横浜市芸術文化教育プラットホームによる小中学校プ
ログラムにおけるコーディネートとして、美しが丘中
学校でデジタルカメラを使ったコマ撮りアニメを開
催。3 日[参加者数 78 人]

40
小学校へのアウトリーチ
2 校開催。
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
・ 川和小学校で美術分野等の芸術による体験型事業「ね
んどであそぼう」3 日[参加者数 7 人]
・ 新羽小学校で美術分野等の芸術による体験型事業「ス
チロールを使った工作」3 日[参加者数 107 人]

地域施設へのアウトリーチ
都築区地域活動ホームくさぶえに出向き、余暇支援活
動として障がいのある方たち向けにフェルトアートや
絵を描くといった造形活動を行いました。
[参加者数 30
人]

小学校、中学校、養護学校、障害者施設の展覧会見学
地元の小学校の展覧会見学のほか、また、特別支援学
級や養護学校、障害者施設からの見学もありました。

学校見学誘致・対応
・ 東山田中学校からの 5 名の生徒に職場見学、並びに職
場体験をしていただきました。
・ 山内小学校 6 年生 2 クラスが、地域の公共施設を調べ
るという社会科授業のため来館しました。
・ 山内小学校 6 年生 5 名がバリアフリー研修で来館しま
した。

子どもに伝えたいアートなお仕事
4 校開催
・ 鴨志田中学校 2 日間、冒険写真家による¨冒険と写真
¨を開催[参加者数 184 人]
・ 平戸小学校、齋藤分小学校、駒岡小学校で¨怒られな
いらくがきアート¨を開催
(6)
[参加者数 282 人]
市民協働事業
 市民企画委員―「あざみ野アートコミッティー」
・ 地域住民とともに街づくりアートに取り組みます。
第 3 期市民企画委員 8 人(21 年 3 月 1 日~22 年 3 月 31
・ アートプラザ(戸外スペース)等、施設の多彩な活用を
日)募集を新たに行い、3 月 25 日に 1 回目の委員会を
図ります。
・ 地域の芸術家や文化団体、NPO 団体と協働を図ります。
実施。「地域に開かれた美術施設として求められるこ
(達成指標)
と」を全体のテーマとし年間の議題を決めて 3 か月に 1


多くの市民参加を呼びかけ、参加者 100 人を目指しま
回開催。
す。
5 回にわたり開催し、皆様からの貴重な意見を第 2 期に
あざみ野を中心としたネットワーク作りを目指しま
活かしていきます。(終了)
す。

市民ボランティア
―「あざみ野アートサポーター」
の活躍
・ 登録者数 110 人、21 年度活動者数 延 384 人
・ 年齢は 10 代から 70 代までと幅広い層の方々にご参加
いただいています。
・ 事業に関わっていただきながら、当館の良き理解者を
増やしていくことに主眼を置いています。
・ アートサポーターを対象とした鑑賞会や研修会を行う
ことにより、アートにより親しみ、また当館での活動
にフィードバックしていただくことができました。

市民企画アイディア講座
・ 市民企画講座立案スタッフを募集し、職員と共に横浜
市民ギャラリーあざみ野で市民が望む講座を開催しま
した。[参加者数 197 人]
41
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
・ 市民企画アイディアメンバーの打ち合わせ・みんなで
つくるあったかクリスマス・ネーチャークリスマスオ
ーナメント・クリスマスペーパーフォトフレームと題
して、クリスマスの飾り物を作成しました。

市民協働推進事業(横浜アートサイト事業)
・ AOBA+ART:今回 2 回目となり「AOBA+ART ベビーリー
フサポーターの会」が発足しました。アートと住宅街、
近隣の大人と子どもたちやボランティアスタッフと、
街の方々と新しい発見や交流をつくりだす住宅街の美
術展として、歩んでいきます。

アートマネージメント講座
「みんなの美術館プロジェクト~連続ワークショップ
こんな美術館あったらいいな」をテーマ
① 「聴覚に障がいのある人」と美術館
② 「歩行が困難な人」と美術館
③ 「視覚に障がいのある人」と美術館
④ 「外国語を母語とする人」と美術館
⑤ 女子美大にてワークショップを開催、いろいろな障
がいを取り上げた内容でした。
さまざまな思いを持った人と美術館の関係をていねい
に見つめることから、もっと魅力的な場所にするため
の連続ワークショップを開催しました。将来的には全
国の文化施設に向けて発信力のあるプロジェクトを目

指します。[参加者数
161 人]
Art
Project
Route
Azamino
第2弾
「まち」と「ひと」をアートでつなぐプロジェクト。
今年度は、横浜市北部に流れ、隠れた魅力に溢れる「早
渕川」に注目し、12 月から市民メンバーとアドバイザ
ーアーティストと共に取材を行いながらこのプロジェ
クトを企画しました。ワークショップ、展示など様々
なイベントを通じて、世代を超えて新旧の住民が早渕
川に集い、まちで新しいコミュニティが生まれ、過去
の歴史が新しい未来につながっていくことを期待しま
す。
[参加者数計 12 人]
※4 月のワークショップ分除く
■施設運営■
(1)
顧客満足度の向上
 職員研修
・ 利用者の相談に常時対応します。
アートマネージメント講座として開催した「みんなの
・ 市民要望やクレームにセンター横浜北と共同で迅速に
美術館」この事業に職員が関わることで、様々な思いを
対応。
・ ホスピタリティーの向上に複合施設として共同で取り
持った方の館への受け入れについて学ぶことが出来き
ました。
組みます。
(達成指標)


利用者サービスの向上を図るため、クレームやご意見
センター横浜北との合同職員ミーティングと研修
毎月全職員による合同ミーティングを開催し、お互い
などについて職員の情報共有や改善検討の場をより頻
42
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
繁に実施します。
の事業内容や目的の確認、情報交換を行っています。

総合管理会社との打合せ/研修など
・ 複合施設として、両財団のミッションなどを総合管理
委託会社の職員向けに実施しています。
・ 施設のハード面だけでなく、お客様のご意見やクレー
ムに対する情報の共有、迅速な対応を心がけています。
・ 管理会社職員を含む職員の接遇研修を実施しました。
(2)
市民の利用を促進する
・ 貸出しシステムの合理化と分かりやすい広報を心が  利用者顧客満足度調査
利用者からのアンケート集計による顧客満足度(5 点満
け、利用者の満足度を上げます。
・ 利用者へのアンケートを実施し、利用者懇談会を開催
点)
・ 展示室利用者 平均 4.61 点
・ 利用団体の開発を図り、利用率を上げていきます。
・ 展覧会・コンサート・ワークショップなどその他事業
参加者 平均 4.64 点
・ 貸出時間や利用料金の設定など利用要綱の見直し検
します。
討。

(達成指標)


利用者懇談会の開催
利用者の満足度(大変良かった・良かった)が、 90%以
3 月に 21 年度利用団体約 130 団体へ懇談会への参加を
上を目指します。開館日数・時間
呼びかけ、23 団体の参加を得て懇談会を開催。活発な
347 日・9:00~21:00
ご意見・ご要望をいただき、対応できるサービスにつ
目標利用率展示室:95%
いて検討し実施。今後の運営に反映しました。
アトリエ:55%

利用率
・
・
・
・
展示室 1
97%(前年度
94%)
展示室 2
93%(前年度
89%)
アトリエ
54%(前年度
49%)
利用団体数:展示室合計 115 団体、アトリエ合計 439
団体

施設貸出しに関する整備
・ 貸出マニュアルを再作成しました。
・ 作品の性質や企画に合わせて照度を変えられるよう、
スポットライト 150W、300W の一般貸出を開始しまし
た。
(3)
的確な広報展開
・ ホームページの内容の充実と分かりやすい広報に努め  アートあざみの発行
ます。
・ 4 か月間の貸館を含むギャラリー・アトリエ情報を掲
載する「アートあざみの」を 4 回発行。利用者の展覧
・ 情報紙「アートあざみの」の内容をさらに充実し、市民
会及び講座の広報媒体として活用。
レポーターの記事掲載も実施するなど、市民参加を深
・ 市民サポーターによるレポート記事の掲載、並びに広
めていきます。
報活動を通じて市民協働を進めていきます。
・ 迅速な情報公開に努めます。
・ あざみ野駅の周辺、東急田園都市線沿線などへの広報  ホームページ
拡大。
・ 年間ページビュー件数 230,655 件・アクセス件数
31,052 件
(達成指標)


ホームページアクセス件数が年間 5 万件を目指しま

広報実績
す。
・
・
・
・
ラジオ
市民企画委員やサポーターの広報への関わりが拡大し
ます。
43
10
件
新聞・雑誌
34
市報・区報
29
件
件
タウン誌、その他
23 件
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
■施設管理■
(1)
安心安全な管理システムの維持
・ 建物や設備の保守管理を確実に行い、故障などの予 
防・保全に努め、修繕等には迅速な対応を心がけます。 ・
・ 駐車場は、管理会社と密接な情報交換を実施し、安全
管理。
・
(達成指標)
・

年間無事故を目指します。
利用者の安全対策
警備員が毎日 8 回の巡回を実施し、事故や犯罪の未然
防止に努めています。
人身事故は無し。
大きな展覧会や催し物の際は駐車場の混乱を防ぐた
め、職員や監視の増強をするなど、事故の未然防止に
努めました。
(2)
快適、適切、効率的施設設備環境維持管理
・ 建物全体の環境維持については、清掃や保安、施設保  保守管理全般
全について、常に良好な環境を整え、センター横浜北
日常的に点検を行い、不具合が発見された場合は適切
と効率的な維持管理費の削減に努めます。
な処理を行うとともに、センター横浜北、総合管理会
・ 展示室の壁面の補修など、予防保全に努めます。
・ 展示室の空気調和、空気環境については経過観測を実
社との三者による緊急連絡体制に基づき、即時に情報
共有し、本部と市に報告しています。

施。
・ 展示室の壁面の塗り替えについては 10 月に実施しま
(達成指標)

クレームの無い、快適な環境維持を目指します。

ゴミに種類や分量の統計を集積し、ゴミの削減に努め
展示室
した。
・ 空調については、特に展示室への影響など問題は発生
ます。
していません。

G30
・ ゴミの持ち帰りを推進。分別も徹底した取り組みを続
けています。
・ 作品保管庫、アトリエ工作室の不用物を廃棄しました。

空気環境など
・ 空気環境測定を実施しており館全体の空気環境は良好
です。

収蔵庫
・ 収蔵庫のパッシブインジケータによる酸/アルカリ検
査を毎月実施しています。異常無し。
・ 文化財喰害虫生息調査として、昆虫生息調査を実施し
ました。
■その他■
(1)
危機管理対策の充実
 防災訓練
・ 危機の未然防止に努めます。
・ 危機管理マニュアル等を充実し、非常時対応を図りま ・ 防災訓練を年 2 回実施。青葉消防署からの指摘事項は
す。
ありませんでした。

(達成指標)

合同防災訓練を年間 2 回実施します。
10 月に青葉消防署から防火対象物特例認定査察があり
ました。→
後日、特例認定合格の連絡を受け手続き
をしました。認定は 3 年間有効(点検・報告を免除)
(2)
自己評価、PDCA サイクルの導入と確実な運用
・ 貸出システム業務マニュアル等の整備をさらに進めま  貸出しマニュアルの整備等
す。
・ お客様に対する利用の手引きはホームページ上も含
め、より分かり易いように順次改訂しました。
・ 自己評価システム運用を確実に実施します。
(達成指標)


事前事後の確実な自己評価を行い、運営、改善に活か
44
事業計画、実施報告、事後評価
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
・ 財団のミッションの元、施設のミッションが達成され
します。
るよう、事業および業務の計画を実施しました。
・ 提案書に基づく戦略目標を全職員が自覚して事業を進
める事ができ、21 年度の目標を達成できたと考えます。

横浜市の行政評価の結果
・ 横浜市による指定管理の前年度評価が実施され、総合
自己評価 4+に対し、市からも 4+(5 点満点)の評価
を受けました。
(3)
市民ニーズ、顧客満足度等の把握と対応
 事業アンケート及び利用者アンケート
・ 利用者アンケート及び事業アンケートを実施。
21 年度もアンケートはすべて職員に回覧し、事業実施
・ 施設で顧客満足度調査を実施し、運営改善に役立てま
中にもご意見などにより改善するところがあれば即対
す。
・ ホームページで日常的にご意見を受け付けます。
応できるようにしています。また、集計は事業ごとに
(達成指標)
行っており、事業の反省をすると同時に、今後の企画

に役立てています。
市民ニーズを把握し運営改善や事業企画に反映しま

す。

利用者へのアンケート結果
利用者の顧客満足度の平均が 4(良い)以上を目指しま
展示室利用者へのアンケートの結果、総利用団体 115
す。
団体の内、 87 団体(回答率 76%)からの回答を得ま
した。顧客満足度の平均は

4.61 点となりました。
事業のアンケート結果
展覧会・コンサート・講座など事業参加者 15,070 人に
対し、1,655 件の回答(回答率 11%)を得ました。顧
客満足度の平均は
顧客満足度
(4)
4.64 点となりました。総合評価
平均 4.63 点
情報公開、説明責任の実施
・ ホームページを活用、横浜市とも調整の上必要な情報  情報の開示
横浜市のホームページに、20 年度事業計画、20 年度事
を開示。
・ 個人情報保護についての研修を実施し、常に注意を怠
業報告、21 年度事業計画が開示されています。

らないよう職員の意識を高めます。
ホームページ
・ 市の所管部局とは月次報告のほか情報の交換を欠かさ ・ ホームページのご意見フォームからのご質問には直ぐ
ず連絡調整を図ります。
に回答しました。
・ ホームぺージリニューアルを実施しました。①当館が
(達成指標)

職員の個人情報管理研修を実施します。
実施する事業宣伝のツールとして理解しやすさを追及

ホームページに情報を速やかに公開します。
した HP に再構築
②平成 23 年度から新たに始まる新
規事業やメールマガジンなど新しい項目の追加
③職
員自主入力によるコスト削減

月次報告とモニタリング
・ 月次報告及び四半期報告を実施し、モニタリングにて
横浜市との連絡を蜜に取り、様々なアドバイスを受け
ました。

個人情報保護の取り組みについて
・ ホームページにプライバシーポリシーや、法的事項な
どのページを新たに掲載し、コンプライアンスを明確
に示しました。
・ 新規に SSL の機能をもった講座用申込フォームを導入
することにより、個人情報の漏洩の危険性を一層低め、
より慎重な取扱いを可能にしました。
45
7 市民ギャラリーあざみ野 平成 21 年度事業報告
(5)
男女共同参画センター横浜北との連携
・ 事業面では、共同事業の回数だけでなく、企画内容を  年間開館日数 346 日(休館日 19 日)

調整し、一体となって取り組みます。合同での企画研
施設入館者数
修を実施し、プロジェクトを組んで共同事業や広報に
年間総入館者数
360,770 人
取り組みます。
目標 30 万 5 千人を超えました。
・ 運営面では、毎週定例の打合せほか、月 1 回の合同職
員会議を開催し、全職員で情報や意見交換をし、「アー

トフォーラムあざみ野」の施設職員としての意識を高
・ 管理ミーティング毎週実施、合同職員ミーティング年
め、運営に取組。
運営
間 12 回実施。受付接遇研修 1 回実施。共同企画研修 1
・ 維持管理面では、毎週の管理運営打合せ、毎月の合同
回実施。情報の共有と、施設運営の改善に努めたほか、
管理会議などを実施し、施設全体の管理運営改善に取
第 1 期の集大成として事業企画や広報の連携への取組
組。
みをより一層実施しました。
・ 委託会社にも財団のミッションや役割、事業内容、利 ・ クレームの処理、施設へのご意見に対しては速やかに
用者の特性などについて研修などを通して丁寧に伝え
管理ミーティングなどで取り上げ対応しました。
ていきます。
・ アートフォーラムあざみ野全体としての広報、施設や
施設外の環境整備に対して引き続き協力して取組。
(達成指標)

「アートフォーラムあざみ野」が横浜市内及び近隣地域
に周知され、複合施設としてのメリットを生かしつつ、
地域に根ざした良好な施設運営と特色ある事業展開を
図り、男女共同参画推進と芸術文化振興というお互い
のミッションがともに達成されることを目標としま
す。
■収支■
(1)
コスト削減努力
・ 複合施設として一括購入や共同広報で、事務費削減に  入札および見積り合わせにより、各種委託費は予定より
廉価に抑えることができました。
努力。
・ 入札により管理費の削減に努めます。
 今後も週 1 回の管理ミーティングなどで調整しながら
削減に向け努力していきます。
(達成指標)

(2)
事務費の削減
入札による管理費の削減
収益向上
・ 利用料収入については、昨年度予算より収入増を目指  一般成人向けの講座事業では、講師謝金、消耗品など受
益者負担を原則として実施しました。
します。
・ 入場料収入・受講料収入については、事業内容の充実  音楽鑑賞事業では、出演料を入場料収入で支払できるよ
うな設定を行い、3 公演が完売したため予定より支出が
を図り、増収を目指します。
少なく実施できました。
(達成指標)

 利用料収入においては、12,202,000 余円で、平成 20 年
昨年度予算より約 100 万円の増収
度予算(10,050,000 円)より約 215 余万円の増収にな
りました。
(3)
外部資金導入努力
・ 助成金、協賛金・広告収入など、外部資金の獲得に努  自主事業等において、地域創造助成金 200 万円、子ども
夢基金 140 万円、文化庁助成金 80 万円と事業の企業協
めます。
賛金 15 万円を獲得しました。
(達成指標)

助成金申請:昨年同様 2 件申請

協賛金・広告収入の獲得
 今後も目標金額を目指して増収になるように、助成金の
獲得並びに支出減に努めていきます。
46
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告
8
横浜みなとみらいホール
平成 21 年度総括
指定管理者公募提案書に掲げた 3 つのコンセプトと 2 つのシステムの実現を念頭に、提案業務を推し進めました。「ヨ
コハマ開港 150 周年祝祭コンサート」、姉妹都市であるバンクーバーから招聘したバンクーバー室内合唱団による公演、
同じく姉妹都市のリヨンからはリヨン歌劇場管弦楽団の公演開催などをはじめとする、一連の開港 150 周年記念事業を実
施しました。
平成 21 年度は、主催事業全般を開港 150 周年記念事業と位置付けて、横浜市のフェスティバルとして賑わいに荷担す
ることができました。基本的には5つの体系での事業を実施してまいりましたが、特に子供の豊かな心を育むとともに、
将来の音楽人口増加を狙う「子ども芸術体験プログラム」を継続し、内容、参加数ともに大きな成果がありました。社会
の経済状況の悪化で、高額チケットの券売は思わしくありませんでしたが、その下の価格帯のチケットや新企画の「小ホ
ール・オペラシリーズ」の券売は例年より好調だった他、重点を置いた市民の文化活動へのサポートについては、
「ミュ
ージック・スタジオ」を中心に着実に参加者を増やし、事業全般についてはほぼ計画通りに実施いたしました。
運営面では、利用者懇談会の開催やアンケートの実施などによる利用者のニーズ把握と業務への反映に留意しながら、
より充実したサービスの提供に努めました。経済状況の影響もあり特に大ホールの申込状況が減少傾向にある中、附帯施
設を含むより広い施設活用方法の提案や、施設利用に関する広報活動を強化し、利用率向上と利用料収入獲得をはかりま
した。
管理面では、安心・安全を最優先としつつ、経費効率や環境への負荷等にも留意しながら、適正な施設の管理に努め
ました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
創造発信プログラム
過年度からのオペラ制作の経験を生かし、小ホールで上演
開港 150 周年記念事業として、新作発表や新しい企画に積
可能な簡易的な新しいスタイルのオペラシリーズを制作・
極的に取り組みました。結果、公演数や集客数とも前年度
実施いたします。オーケストラの作品や、ホールの特性を
を、また達成指標をも上回る数字でした。吹奏楽による新
生かしたパイプオルガンを使用した新しい作品を作る他、
作は、これから国内で多くの再演が期待でき、オペラシリ
おそらく国内初と思われる、無声映画とオルガン即興演奏
ーズでは小ホール規模での珍しい企画で首都圏からのお客
の組み合わせのコンサートを実施、新たな試みとして横浜
様の獲得、シネマ・オルガンについては次年度に複数の他
から発信してまいります。
ホールで採用されるなど、横浜から全国へ向けて、十分な
また、みなとみらい地区を中心とした市内各所で、若手演
発信ができました。
奏家の室内楽等の演奏によるミニコンサートを実施し(ミ
【達成状況】
ュージック・アヴェニュー/共催)横浜開港 150 周年を祝い
 新作楽曲数
ます。
 小ホールオペラシリーズ
(達成指標)
 来場者満足度

新作 3 作品
 施設外でのミニコンサート

新規の小ホールオペラ 3 公演

公演内容に関する満足度平均 80%を目指します。

市内各所ミニコンサート 5 箇所
(2)
10 作品
4 公演
96%
5 公演
若手芸術家サポートプログラム
2005 年度からの継続事業である横浜オペラ未来プロジェク
オペラ未来の集大成である「フィガロの結婚」の上演は、
トでは、過去 5 年間の集大成であるオペラ「フィガロの結
内容・興行的にも成功。若手を見出した上質のオペラをみ
婚」(主催)を上演。上演の過程で多くの歌手、オーケスト
なとみらいホールから発信できました。また、アウトリー
ラ演奏者、音楽スタッフを育成いたします。またプロジェ
チや館長企画、小ホールオペラシリーズなど、過去に発掘
クト参加者の他、
「若手芸術家サポートプログラム」での主
した若手演奏家を積極的に主催事業に登用、達成指標での
催・協力事業から優秀な演奏者を、当ホールの自主事業へ
海外オーディションへの参加が1名となった以外は、概ね
と積極的に登用して参ります。
年度当初の方針通りの成果は得られ、当ホールによる若手
(達成指標)
アーティストの育成方針を、十分にアピールいたしました。

【達成状況】
参加満足度平均 80%を目指します。
47
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告

海外オペラ機関へオーディション 2 名派遣
 参加者満足度

このプロジェクトで見出した演奏家の出演する事業 5
 海外オーディション派遣実績
公演実施
 ホール発掘の若手芸術家出演公演数
(3)
97%
/
来場者満足度
90%
1名
21 公演
鑑賞人口拡大プログラム
鑑賞事業を中心に、知名度の高いアーティストや芸術性の
年度当初の方針に沿って事業を取り組みましたが、集客拡
高い公演を実施、東京都内に出向かなくても、横浜で十分
大については、社会経済状況の悪化と新型インフルエンザ
に対応できる魅力ある公演の充実を図り、集客の拡大に努
流行の影響で、期待通りの成果は得られませんでした。小
めます。また他プログラムと連動、例えば関心の高い「子
ホール公演や比較的低価格なオーケストラ公演について
ども芸術体験プログラム」での家族による見学者を鑑賞事
は、予想を大幅に上回る集客はできた一方で、ランチタイ
業へ取り込むなどの工夫もしていきます。
ム・コンサートが延び悩みました。しかし、年度後半より
(達成指標)
客足が上向いており、今後の集客増が期待されます。今年
 総入場者数(主催のみ)を、昨年度より入場者数 5%増
度の傾向を考察し、集客増に繋げるために次年度企画内容
 来場者アンケートの公演内容に関する満足度平均 80%。 の検討をいたしました。
【達成状況】
 主催公演来場者数
20 年度 49,174 人→21 年度 43,434
人(11.2%減)
 来場者満足度平均:89%
(4)
子ども芸術体験プログラム
「こども未来ミュージック・プログラム」(主催)として様々
昨年度に引き続き、横浜銀行の協賛を得て、指標を大幅に
な内容の子ども対象事業を実施します。またホール内に留
上回る 17 事業延べ 20 公演(事業)の様々な子供事業を展
まらず、市内小学校へのアウトリーチや、他施設と連携し
開しました。特に今年度は、少人数への密度の濃いプログ
た事業も実施していき、多くの子供達が芸術体験をできる
ラムを実施、より効果的なものを目指した他、他主催事業
機会を増やします。
で見出した若手を起用するなど、若手育成を目的としたプ
(達成指標)
ログラムとの相乗効果を図ることができました。

参加満足度平均 80%を目指します。
【達成状況】

こども未来ミュージック・プログラム
5 公演
 参加者満足度
ワーク

91%
 こども対象事業数
ショップ7事業
公演;9 公演
来場者アンケート平均 80%を目指します。
 来場者満足度
ワークショップ;9 事業
(5)
91%
市民活動展開プログラム
「ミュージック・スタジオ」において市民プロデューサー
計画通りに実行することができ、結果も目標を達成いたし
養成講座や、市民の音楽に対する興味を喚起する様々な音
ました。
「ミュージック・スタジオ」は次年度につなげるよ
楽知識講座を開催します。市民が中心になる実行委員会と
うに進行させて行き、親しみやすい内容で、新たなホール
協働で、国内外から多くの出演者を横浜に集める国際シニ
のサポーターを増やしました。また海外から参加の5団体
ア合唱祭(共催)を開催したり、開港 150 周年を機に開催す
をあわせ、全国から 3,000 人を超える参加者が集まった国
る国際青少年ユース合唱祭(協力)を支援するなど、大型の
際シニア合唱祭は、市民活動展開プログラムに留まらず、
合唱祭に関わりながら市民活動を支えていきます。
立地条件を活かしたフェスティバルとして、横浜から国内
(達成指標)
外への発信ができました。

ミュージック・スタジオ市民対象講座 10 講座
【達成状況】

ミュージック・スタジオ 400 人参加
 ミュージック・スタジオ市民対象講座

市民プロデューサー養成講座参加満足度平均 80%
 同

国際シニア合唱祭海外参加団体4団体、全参加人数
 国際シニア合唱祭
444 人
海外参加団体数;5 団体
3000 人
(6)
参加者
13 講座
/
参加人数;計 3,402 人
ミュージックインフォメーションセンター
公演情報の収集・蓄積、提供、ホールアーカイブスの構築、 コンサートカレンダーなど紙媒体での情報発信に加え、ホーム
アーティスト、団体情報集積
ページのリニューアルを実施しました(稼動は年度末)。
(達成指標)
【達成状況・成果】


コンサートカレンダー年 4 回
48
コンサートカレンダー;6・9・12・3 月号発行
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告


ホームページの充実化により終了主催公演の実績やア
ンコール曲などを公表、蓄積。(年間でおよそ 30 件)
(7)
ホームページのトピックス欄を新設、主催公演のアン
コール曲や実績などを 4 件公表。
相談、案内、情報提供の充実
・
市民コンシェルジェによる情報提供
主催事業での市民プロデューサー(コンシェルジェ)養成講座と
・
情報コーナーやフリースペースの提供
連携した人材の活用に努めました。
・
インターネットを使った情報提供
引続き、エントランス開放やホームページのリニューアルなど、
(達成指標)
施設としての窓口を広げるとともに、メールマガジンなどの発

市民コンシェルジュのロビコン年 2 回
信性を高めました。

エントランス開放年間 12 回、情報コーナー、フリース
【達成状況・成果】
ペースの充実

市民コンシェルジェを活用したロビコン

HP の充実、改良

1 階エントランス開放

HP アクセス数現在月刊平均約 31500 件から 3%増を目

6 階フリースペースに音楽情報等を開架
指す

HP リニューアル
3 月実施

HP リンク件数 30 件以上オルガン中心事業紹介

HP アクセス件数
29,200 件(7.3%減)

メルマガ登録件数 1500 件から 10%増

HP リンク件数:リニューアルの実質稼動後に期待。

メルマガ登録件数 1,732 件(15.5%増)
(8)
1回
14 回
アートマネージメント、インターンシップ制度の充実
インターンシップなど人材育成への取り組みについて
音楽大学の実習生をはじめ実習や職場体験の希望を積極的
(達成指標)
に受け入れ、人材育成に貢献しました。

音大生インターン 2 名以上
【達成状況・成果】

アトマネ学科を有する大学との連携 2 大学以上

昭和音楽大学、フェリス女学院大学と連携、前者の実
習生 1 名を 8 月に、後者の実習生 1 名を 3 月に受入。
(9)
アーティストインキュベーションへの取組
アーティストの育成支援
当初の指針通り、アーティストインキュベーションへの取
(達成指標)
組ができました。アウトリーチ事業への若手芸術家を起用

若手演奏家に対し練習場所の提供や自主事業への登用
することで、子ども芸術体験プログラムとの相乗効果が得

インキュベーションマネジャーとして若手演奏家に助
られました。
言
【達成状況】
 ホール発掘の若手芸術家出演公演数
(10)
21 公演
事業プロセスの PDCA サイクルの確立について
・
企画委員会の開催
事業プロセスの PDCA サイクルに企画委員会と外部評価委
・
外部評価委員会の開催
員会を位置づけ活用するとともに、目標設定を明確にした
・
評価と改善のプロセスの運営
立案と終了後の検証改善を事業ごとに実施しました。
(達成指標)
【達成状況・成果】

企画委員会年 2 回以上

企画委員会

外部評価委員会年 1 回以上

5 月に外部評価委員会を実施。
(11)
9 月・3 月
市民公募企画など新たな企画体制の充実
・
公募企画など協働体制への取り組み
計画通りの事業を実施し、講座内で 20 件以上の市民提案の
・
ニーズ把握と分析の取り組み
中から次年度に企画実施をすることになりました。また参
(達成指標)
加者とホール職員との連帯感が生まれ、新たなホールサポ

市民プロデューサーを養成する講座を実施、市民提案
ーターを生み出しました。
20 件
【達成状況】
東急グループ提案事業 1 事業実施
・
市民事業提案数
・
東急グループ提案事業

(12)
26 件
1事業 2 公演実施
広報戦略の積極的展開
・
共同事業体の効果の発揮
新規の近隣マンションへの広報宣伝物配布、東急線沿線住
・
新たな集客戦略の展開
民や利用者を対象とした東急グループによる情報サイトと
49
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告
(達成指標)
の連携など、新たに広報活動を展開いたしました。また、

ホール近隣マンション 1,500 戸の住民に対し、広報宣
新聞広告でのホール主催事業へのモニター体験も実施、積
伝物を配布するとともに、モニター体験として任意の
極的な広報活動の結果、年度下半期を中心とした来場者数
自主事業公演に参加してもらう。モニター100 人
を増やしました。
【達成状況】
・
(13)
モニター実施
5 公演
122 人
来館促進制度の充実
・
会員制度の充実
Miraist Club について、入会キャンペーンを実施し会の告知に
・
来館促進策の展開
務めました。また、横浜美術館や周辺ホテルとの提携を改めて
告知、サービス認知度を高めました。
(達成指標)

会員向けイベント年 2 回
メールマガジンの発行回数を増やし、きめ細かな情報発信に

ミライストクラブキャンペーン実施、年間新規入会 400
努めました。
名
ホームページのリニューアルを実施しました。

メルマガ年 10 回発行
【達成状況・成果】

公開リハなど多角的な切り口でのイベントの開催幅広
 会員向けイベント
い層の来館を促進
 11/25~1/24 入会キャンペーンを実施
3回
 Miraist Club 新規入会
 メルマガ発行
404 名達成。
27 回。
 主催事業での公開リハ、こども未来ミュージックプログ
ラムなどのイベントや、開港 150 周年関係の NPO 法人へ
の活動場所提供などを行った。
(14)
チケット販売戦略の充実
・
販路拡大や販売戦略展開
医師会や協賛企業に対し 10 件以上の団体販売を試みました
・
新たなチケット制度の工夫
が、期待した程の結果は得られませんでした。
(達成指標)
新たなチケット制度を設定した公演については、利用もありま

団体への販売促進 3 件
したが、今後HP等で広報を強化し、継続することで周知を図る

学生向けチケット価格設定 5 公演以上、ハーフタイム
必要があります。
チケット設定 2 公演以上
【達成状況】
 団体販売促進
14
件 / 101 枚
 学生向けチケット(コンサートメイト)設定
 ハーフタイムチケット設定
7 公演 / 90 枚
1 公演 / 7 枚
■施設運営■
(1)
快適で安全なコンサートホール空間の提供
・
お客様の声の反映と顧客満足の継続的向上
楽屋口にアンケートボックスを置くほか、主催企画のアンケート
・
事故発生ゼロの継続
に施設に関する項目を常設しました。結果については職員で
(達成指標)
情報を共有、業務に反映させるほか、モニタリングで横浜市に

アンケート結果集計業務記録の確認励行
も報告し、修繕計画に役立てています。また、施設の利用者懇

防災訓練年 2 回
談会を開催、意見交換や状況説明を行いました。
防災訓練は計画通り実施。9 月は「避難訓練コンサート」と
し、お客様・出演者・スタッフそれぞれの立場にたった避難
のありかたを検証。2 月の総合訓練に生かすことができま
した。
【達成状況・成果】
 アンケート実施 94 公演を集計し、情報共有
 利用者懇談会
 防災訓練
(2)
利用者とともにコンサートを作り上げる体制
50
3月
9 月・2 月
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告
・
相談、事前打ち合わせ充実
公演開催に伴う事前打合せ、施設の見学、コンサート開催に
・
すべてのスタッフの舞台運営の知識の向上
向けての問合せ対応などについて、施設面のみならずコンサ
・
公演運営のアドバイス、相談機能の充実
ート運営面にも関わる様々な相談に応じました。
(達成指標)
また、このような相談対応・打合せ機能充実のため、スタッフ間

利用者からの相談事前打ち合わせ年間約 600 件
での情報交換や連絡を密に行うよう心がけました。

来館打ち合わせ年 400 件、
【達成状況・成果】

通信手段での打ち合わせ年間 140 件

公演打合せ

新規利用についての下見等対応年 60 件

利用・見学などの下見

部署ミーティング週 1 回

部署ミーティング

共同事業体との意見交換年 2 回以上

共同事業体と環境保全委員会を 5 月・8 月に開催。その

HP 上に横浜みなとみらいホール利用に関する Q&A 設置
534 件(来館 337 件、電話・FAX 等 197 件)
55 件
週1回
ほか、担当業務ごとに緊密に個別打合せを行ないまし
た。

HP リニューアルは次年度始めとなりましたが、実施に
むけて情報を整理・精査し、「よくある質問」ページを新た
に設けました。
(3)
施設の最大限の有効活用
・
営業強化等による利用率向上
大ホールのリハーサル利用を主催者へ告知、利用の促進をは
・
目標稼働率の達成
かりました。
・
開放的施設の実現
リハーサル室を公演主催者以外へ単独で貸出す告知を行い
(達成指標)
利用の喚起に努めました。

リハーサル利用の促進による利用率向上
エントランス開放や無料のロビーコンサートなど、引き続き開放

大ホール利用率 90%
的な施設の実現に努めました。

小ホール 98%
【達成状況・成果】

リハ室 30%

大ホール:93%

レセプションルーム 10%

小ホール:99%

練習室 77%

リハーサル室:39%

エントランス開放デー年 14 回

レセプションルーム:14%

音楽練習室:75%

エントランス開放デー
(4)
14 回
市民協働、連携によるホール運営の推進
・
NPO、ボランティアとの参画体制の実現
主催公演を中心に積極的にボランティアの運営参画を図り
・
周辺施設等との連携
ました。周辺施設や NPO 法人との連携についても計画通り
(達成指標)
に実施し、特に横浜開港 150 周年記念事業として、街の賑

NPO 法人実施の事業への参画・協力年 5 本
わいに貢献することができました。

MM 地区連携イベント年間 2 回以上
【達成状況】
 NPO 法人、市民団体への参画事業数
 連携イベント参加数
(5)
5 事業
2 事業
オルガン運営の体制の確立、専門人材の育成
・
オルガン運営に対する体制の確立
・
高度な専門人材の育成
ホールオルガニストを配置するとともに、オルガン委員会を組
織して専門的な意見の収集と活用につとめました。またオルガ
(達成指標)
ンビルダーとの連携を通し、事業立案から保守点検までオル

オルガン委員会開催年 1 回以上
ガン運営のための体制を維持しました。

外部アトマネ研修年 3 回以上

ホールレセプ研修年 3 回以上
ホールオルガニストインターンシップ制度により、インターン
を 1 名採用し、専門人材の育成につとめました。
ホール案内業務の維持・充実をはかるため、研修を実施し
ました。
【達成状況・成果】
 オルガン委員会
51
1月
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告
 外部講師を招いたアートマネージメント研修
 ホールレセプショニスト研修
(6)
5回
5回
街の中の音楽院運営
・
ミュージック・スタジオの設置と運営体制の構築
計画通り実施し、参加者の今後の市民活動に期待できます。
・
講座等の効果的な展開
また、次年度自主事業への参画も予定しています。
(達成指標)

【達成状況】
市民活動展開プログラム参照
(7)
※「市民活動展開プログラム」参照
ニーズに基づくサービス向上
・
多角的ニーズの把握分析
利用者懇談会や事業実施時のアンケートをはじめ、業務の
・
苦情処理の対応と反映、
様々な場面で来館者や利用者から寄せられる声を集約し、ニ
・
サービス開発、提供によるホスピタリティの向上
ーズの把握に努めながら業務に反映させました。また、ホール
と利用者が直接意見交換する場を設けました。
(達成指標)

レセプショニスト研修年間 3 回

インターネット経由チケット購入率 3%
実際の来館者へのホスピタリティの高さを維持すべく、ホー
ルで直接運営しているレセプショニストに年間を通じて各種研
修を行いました。
ミューズショップでは新商品の導入などを行いました。
【達成状況・成果】

利用者懇談会

レセプショニスト研修

インターネット経由チケット購入率(ぴあ・イープラ
3 月開催
5回
ス合計):枚数 6.3%、金額 14.2%を達成。
■施設管理■
(1)
安全、安心快適な施設の維持管理
・
過失事故発生のない安全、安心の維持
と改善に努めています。
(達成指標)

施設内器具や備品の点検・補修

危惧備品の速やかな点検補修

過失事故 0 件
定期保守点検・日常点検を実施。故障・異常の早期発見
・
簡易補修・小破修繕できるものは最短時間で解決させ、
安全・安心な環境を維持し提供しています。
・
施設/設備の不具合を所管課に報告し、大規模修繕計
画・維持修繕についての提案をしました。
【達成状況・成果】

施設・設備・備品による過失事故

大ホールエントランス階段・客席の大きな段差の安全
0件
対策工事を行ないました。
(2)
環境への負荷の軽減
・
グリーン購入
再生品の利用やゴミの分別のほか、楽屋口の防虫対策を薬
・
ごみ分別の推進
品から忌避植物のニームに代えるなど、環境に配慮した取
・
適切な環境維持管理
り組みを行ないました。
【達成状況・成果】
(達成指標)

グリーン商品購入割合 2 割

再生品・グリーン商品の購入

利用者へのごみ削減の喚起

利用者にゴミの持ち帰りと削減を推奨しています。

環境保全委員会年 2 回

環境保全委員会
(3)
26%
5 月・8 月
適切な環境維持管理
お客様に不快感の無い範囲で、施設内エネルギー消費量を
冷暖房切り替えの案内掲示を音楽練習室内に貼り出したこ
減。
とで、例年の問合せ・クレーム削減ができました。
(達成指標)

【達成状況・成果】

環境保全委員会年 2 回
52
環境保全委員会
5 月・8 月
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告

光熱水費削減目標対前年度比 3%
(4)

光熱水費
・
日常点検・定期保守点検の効率的な実施により、不具
前年度比 10.8%削減
施設予防保全の取組
・
メンテナンスによる不具合発見
・
中期的維持管理修繕計画の作成と運用
合の早期発見・報告を実施。小額修繕については緊急
・
大ホール客席椅子の改善モデルの試用実験
修繕を行い、健全な施設運営を実現しました。
・
小ホール客席椅子の総点検、長寿命化策検討
・
保守点検業者・機器設置業者から情報を収集するほか、
(達成指標)
管理組合の修繕計画、隣接棟の状況を含めたレポート

を作成・提出しました。
大ホール客席いすの改善モデルの試用、小ホール客席
いすの総点検調査年 1 回以上で、施設の長寿命化を横
・
浜市に提案
【達成状況・成果】
大小ホールの客席総点検・補修を年 2 回実施しました。
 長寿命化対策
大ホール客席座面形状補修 400 席以上ほか
 下調書、不具合レポート等の提出
 大小ホール客席定期保守点検
(5)
コスト削減
空調切り替え時期や照明の点灯時間を見直すなど、コスト
光熱水費の削減
削減につとめました。
(達成指標)


年2回
水道や電気使用器具を省エネ型に交換、改善の提案を
【達成状況・成果】
横浜市に行います。

不具合箇所を中心に、照明や洗面所設備について、省
エネ機器への交換を横浜市に提案しました。また、地
光熱水費削減目標を、前年度比 3%
区のデジタル化、省エネ製品への切り替えについて情
報交換しています。

(6)
光熱水費:前年度比 10.8%削減
収入向上努力
・
稼働率の向上による利用料金収入の収入増
・
入場者数の向上による事業収入の増
・ リハーサルやレセプションルーム、音楽練習室の利用推
進をはかるため、新たな利用方法の提案含む周知活動を
(達成指標)
行い、利用料金収入の獲得に努めました。他方、経済状

利用料金収入 204,000 千円
況の影響もあり、特に大ホールの有料利用者が減少傾向

事業収入 173,822 千円
となりました。
・ 事業内容の精査および積極的な広報活動により事業収
入の獲得に努めましたが、経済情勢の影響もあって思う
ように事業収入を伸ばすことが困難でもありました。
【達成状況】
 利用料金収入 202,585 千円(99.3%)
 事業収入 151,321 千円(87.1%)
(7)
外部資金導入、広告塔獲得の拡大
・
個人、企業協賛の獲得
財務顧問を中心とした協賛金獲得と積極的な助成金応募に
・
多様な助成金の獲得
より、ほぼ計画通りの外部資金を導入。事業実施には不可
欠な財源となりました。
(達成指標)
 協賛金獲得 16,050 千円
【達成状況・成果】
 助成金獲得 12,700 千円
 協賛金収入
15,015 千円(93.6%)
 助成金収入
12,687 千円(99.9%)
■その他■
(1)
危機管理対策の充実
天災、人災等危機に備えた訓練や情報の共有を行い、危機
新規採用のレセプショニスト研修や訓練を通じて、危機管
管理マニュアルを周知し、非常時職員一同が迅速に行動で
理情報を共有しました。
きるようにします。
【達成状況・成果】
53
8 横浜みなとみらいホール 平成 21 年度事業報告

(達成指標)

防災訓練年 2 回
新採用者を中心に、個人情報研修、AED研修、救急
救命研修を実施しました。

9/4 に大ホール公演を想定した実践的な防災訓練であ
る、避難訓練コンサートを、2/23 にスタッフを中心と
した総合防災訓練を実施しました。
(2)
自己評価 PDCA サイクルの導入と確実な運用
・
業務記録の分析、保管
・
自主事業評価シートによる事前、事後評価の実施と業
・
管するとともに、分析結果を業務改善につなげました。
・
務分析
・
事業面、管理運営面において様々な業務記録を整理保
すべての自主事業で評価シートによる事前、事後評価
の実施と業務分析を実施しました。
企画委員会、外部表価委員会の開催
(達成指標)
【達成状況・成果】

企画委員会を年間 2 回以上、

企画委員会: 9 月・3 月、2 回実施。

外部評価委員会を年間 1 回以上開催

外部評価委員会:5 月、1 回実施
(3)
サービス評価、市民認知度等の把握と対応
・
多角的ニーズの把握分析
事業実施時のアンケートをはじめ、業務の様々な場面で来
・
市民認知度の把握とその反映
館者や利用者から寄せられる声を集約し、ニーズの把握に
(達成指標)

努めながら業務に反映させています。
利用者懇談会開催 1 回以上
【達成状況・成果】

(4)
利用者懇談会: 3 月、1 回実施。
情報効果、説明責任の的確な実施
「情報公開に関する規定」等に基づく情報公開を行い、適
所管課 HP と財団の事業概要で、当館の 20 年度事業報告、
切な制度維持に努めます。
21 年度事業計画をそれぞれ公開している。21 年度事業報告
の公開は、年度終了後に行う予定です。
(達成指標)

【達成状況・成果】
事業計画、事業報告の HP 上の公開年 2 回以上

54
事業計画、事業報告の公開;各 1 回、計 2 回×2 箇所
9 横浜能楽堂 平成 21 年度事業報告
9
横浜能楽堂
平成 21 年度総括
平成 21 年度は横浜開港 150 周年記念として、特別展と企画公演からなる「海を渡った能装束」を企画しました。開港
期にドイツに流出した能装束を里帰りさせて修復し新たに復元した能装束とともに展示、また復元した能装束を使って、
能楽堂で能を、開港記念会館では開港期に横浜で初演されたオペレッタ「ミカド」を上演しました。
古典芸能と都市空間と照明とがコラボレーションする「あかりアーツコラボレーション」では、横浜港を舞台とした日
はるがすみみなとのゆめ
中韓共同制作舞踊劇「春 霞 金港夢」を横浜美術館前で開催し、開港 150 周年を彩りました。
「義経」をテーマにした企画公演を始め、毎月第 2 日曜日の狂言会や、さまざまなサポート体制を整えた「バリアフリ
ー能」などを開催し、幅広い層に気軽に楽しめる公演も提供したほか、「初めての能楽教室」シリーズや「こども狂言ワ
ークショップ」など本格的にお稽古を体験できる機会を提供しました。
管理運営面においては、ショップ商品のラインナップを適宜見直し充実を図り、柔軟な施設の貸出を行ったほか、恒常
的にきめ細やかな取り組みをおこない、安全な運営を遂行しました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
開港 150 周年事業
開港 150 周年に相応しく創造発信性の高い事業を展開しま
 「あかりアーツコラボレーション 2009」では日中韓の舞
す。
踊家による横浜を舞台とした創作舞踊劇を新作し、美術
(達成指標)
館前広場に特設会場を設置して一夜限りの上演。世界的
 年間 1 本実施し、券売率 65%を目指します。
な照明デザイナー石井幹子氏の照明とのコラボレーシ
 新聞 3 紙に記事掲載されることを目標とします。
ョンも話題となりました。企画公演「海を渡った能装束」
では、開港期にドイツに流出した装束を忠実に復元し、
能とジャポニズムの象徴であるオペレッタ「ミカド」の
両方に使用。2 日に渡って能は横浜能楽堂で、オペレッ
タは開港記念会館にて開催。同時に特別展「海を渡った
能装束」を実施し、券売率は 63.8%とわずかに目標を達
成しなかったが、社会的に意義のある公演となり、開港
150 周年にふさわしい創造発信性の高い事業となりまし
た。
 「あかりアーツコラボレーション 2009」は読売・神奈
川・毎日に事前記事掲載。新聞休刊日という悪条件の中、
公演当日神奈川 1 面、翌日読売夕刊にも掲載。(延べ 5
紙掲載)、企画公演「海を渡った能装束」は特別展とと
もに朝日・読売・毎日・日経・東京・神奈川の 6 紙(延
べ 8 紙)に掲載。
(2)
公演事業
・ 芸術性・学術性・独自性が高く、なおかつ多くの人が魅
力的に感じるような公演を他団体とも連携を取りなが
 特別公演「石橋」、企画公演「英雄伝説
義経」
(全 6 回)
の計 7 公演の平均券売率は 92.1%と大幅に目標を達成
しました。
ら実施します。
・ 能・狂言を見たくても見ることが難しい制約のあった人
たちが気軽に見ることができるような条件整備した公
 「夏休み夢舞台」
「ブランチ能」
「バリアフリー能」を実
施しました。
 上半期平均 4.6。
演を実施します。
 特別公演では、「大獅子」の小書で、観世流の関根祥六
・ 一度は足を運んでもらえるよう気軽な公演を実施。
(達成指標)
が迫力ある獅子を舞い、見ごたえのある公演となりまし
 「企画公演」「特別公演」を 4 回以上実施、平均券売率
た。企画公演「英雄伝説
義経」では、毎回能の典拠と
なった「義経記」や「平家物語」の学者による解説の後
65%。
 「バリアフリー能」「ブランチ能」「夏休み夢舞台」を 1
55
に、上原まりが筑前琵琶で原文を語り、その後に能を上
9 横浜能楽堂 平成 21 年度事業報告
回ずつ実施。
演。能楽ファンのみならず琵琶や文学ファンにも楽しめ
 毎月定例で狂言会を実施し、平均券売率 65%を目指しま
る厚みのある公演となりました。
す。
 アンケートによる内容満足度平均 4.0 以上。(5 点満点) 「夏休み夢舞台」は子供にこそ本物を見て欲しいという趣
旨により、人間国宝を始めとする一流の演者にて上演。事
前に能楽の楽器の体験教室も開催し、子ども達の興味関心
を刺激しました。
「ブランチ能」では午前中に一時保育付で、
子育て中の方にも気安い環境を整えて開催できました。
「バ
リアフリー能」では協力団体のご意見を参考にしながら、
介助者 1 名無料を始めとするさまざまなサポート体制で、
障害を持つお客さまに来場いただきました。
(3)
講座事業
現代社会に生きる芸能としての古典芸能の活性化に寄与す
 4 月歌舞伎俳優の中村富十郎氏を、7 月文楽大夫の豊竹
嶋大夫氏、10 月日本舞踊家の花柳寿南海氏、1 月女優の
る講座を実施します。
淡島千景氏の出演により実施。
(達成指標)
 多ジャンルの出演者によって「この人百話一芸」を年 4
 年間の平均満足度 4.8 で大幅に目標を達成しました。出
演者の人生の道のりや芸談をたっぷり聞き、とっておき
回実施。
 アンケートによる内容満足度平均 4.0 以上。(5 点満点)
の一芸を堪能するこの企画は、毎回充実した内容で、お
客様の満足度の高い企画となりました。
(4)
ワークショップ・教室事業
子どもたちを中心に、古典芸能への興味を持ってもらえる
「こども狂言ワークショップ~入門編」
「こども能楽体験教
ようなワークショップ・教室を実施します。
室」
「こども狂言ワークショップ~卒業編」、
「初めての謡 仕
(達成指標)
舞教室」「初めての能管教室」「初めての太鼓教室」を実施
 子ども向けのワークショップ・教室事業を 3 本、大人向
しました。「こども狂言ワークショップ」「こども能楽体験
教室」では子ども達が楽しみながらも真剣に取り組み、古
けの教室事業を 1 本実施します。
典芸能に親しめる機会を提供できました。「初めての教室」
では本格的に能のお稽古を体験できるワークショップで、
終了後も継続してお稽古を続ける受講者も見られました。
(5)
アーツコラボレーション事業
横浜能楽堂以外の施設や都市空間で、その会場に相応しい
古典芸能の公演を行い、横浜ならではの芸術創造を行いま
 「あかりアーツコラボレーション 2009
春霞金港夢
-Asian Dream」を実施。
 読売・神奈川・毎日に事前記事掲載。新聞休刊日という
す。
(達成指標)
悪条件の中、公演当日神奈川 1 面、翌日読売夕刊にも掲
 年間 1 本実施します。
載。(延べ 5 紙掲載)
 新聞 3 紙に記事掲載されることを目標とします。
(6)
展示事業
・ 所蔵の能楽資料を見てもらうことにより能楽への基本
港期にドイツに流出し、ミュンヘンのレンバッハ美術館に
的な知識を知ってもらうための常設展を実施します。
・ 能楽を別の面から知ることができる特別展を実施しま
て保存されていた「厚板唐織」を里帰りさせ、新たに当時
の姿に復元した装束とともに展示。開港 150 周年にふさわ
す。
しい展示となりました。
(達成指標)
 常設展を常時実施します。
 テーマを設けた企画性のある特別展を 1 回実施します。
■施設運営■
(1)
開港 150 周年記念特別展「海を渡った能装束」を実施。開
施設の提供・利用促進
56
9 横浜能楽堂 平成 21 年度事業報告
現行は施設貸し出しの際、利用受付期限を設けていますが、  稼働率
利用者の便宜を考え、管理・運営上可能な限り当日まで受
け付けるよう変更します。開館時間外にも可能な限り利用
本舞台(日)32%、第二舞台(日)68%、
(コマ)
35%、研修室(コマ)27%、楽屋(コマ)24%。
 利用受付期限後も本舞台 9 件、第二舞台で 37 件の申込
を受け付け楽屋以外で目標を達成しました。
を受け付けます。
(達成指標)
 目標稼働率
本舞台(日)30%、第二舞台(コマ)35%、
研修室(コマ)25%、楽屋(コマ)25%
(2)
館内サービスの充実
ロビー、ショップ等の施設環境を整え、快適度をアップし
 ショップ商品のラインナップを見直し、新たにミニ色紙
ます。
やメモパッドなどを追加し、また売れ筋商品の仕入れを
(達成指標)
強化しました。
 ショップ商品のレイアウトやラインナップを見直しま
 ロビー自販機やレストランスペースの運営見直し策を
催し物に応じて休憩コーナーとしての運用を開始しま
した。
作成。
(3)
 ロビー自販機については見直し策がかたまり、現在メー
カーと最終調整中です。レストランスペースについては
す。
サービスの向上
スタッフの接遇力アップをはかり、きめ細やかな対応を目
 障害者支援センターより講師を招き、「自閉症」につい
て知る研修を開催しました。
指します。
 アンケートによる顧客満足度平均 4.4。
(達成指標)
 ユニバーサル対応の研修を 1 回行います。
 アンケートによる顧客満足度平均 4.0 以上を目指しま
研修を通して「自閉症」について学び、知識を得ることで、
「自閉症」だけではなく、さまざまな症状の方にもきめ細
す。
やかな対応を心がけることができました。
(4)
広報
財団全体の広報機能と連携するとともに、新聞・雑誌への
 新聞・雑誌へのきめ細かな広報活動で、新聞記事掲載実
きめ細かい広報活動を行い記事掲載につなげます。
績 37 回(平均月 5 回)を達成しました。その他雑誌等
(達成指標)
の掲載実績 146 回、ラジオを放送 3 回で、合計 186 回と、
 新聞・雑誌への記事掲載:年間 24 回(平均月 2 回ペー
幅広く広報することができました。
ス)。
(5)
見学について
本舞台を使用していない時は 2 階の見所(客席)から自由
本舞台を使用していないときは 2 階の見所(客席)から自
に見学していただくようにします。団体見学申し込みがあ
由見学を実施し、ガイド付き見学は 11 回実施。年間の見学
った場合は、可能な限りガイド付で見学します。
者数は 19,198 名。
(達成指標)
 年間目標見学者数 8,000 人を目指します。
■施設管理■
(1)
施設管理
・ 施設の劣化状況を勘案しながら、委託業者と共に中・長 施設の経年劣化や耐久年数を超えての使用によるトラブル
が増えつつありますが、今後も事故を起こさないよう日々
期的な修理・保守計画を見直します。
・ 定期点検に頼るだけではなく、問題意識を常に持ち、事 の運営に努めました。
故を未然に防ぎます。
・ トラブル発生時はすばやく対応し、情報を共有します。  年間を通して事故なし。
 トラブル報告書を作成し、情報を共有しています。
(達成指標)
 年間を通じて事故なしを目指します。
 トラブル報告書を作成し、情報を共有します。
(2)
危機管理
57
9 横浜能楽堂 平成 21 年度事業報告
「危機管理マニュアル」に基づき、災害発生時に観客を安
消防訓練第 1 回目を 7 月 14 日に、第 2 回目を文化財保護デ
全に誘導できるよう訓練するとともに、火災の初期消火に
ーである 1 月 26 日に実施しました。2 回目の訓練では西消
迅速に対応できるよう職員訓練を行います。併せて関係機
防署の立会い下、西土木事務所と合同で実施しました。西
関、関係者への迅速な連絡体制を整備します。
消防署員による講評をいただき、反省会も実施し、流れを
(達成指標)
確認することができました。
 消防訓練を年 2 回実施します。
■その他■
(1)
ホームページ
より使いやすく、充実したホームページにするよう取り組
仕様作成に向けて改善案などの意見を現在集約中です。
みます。
(達成指標)
 リニューアルに向けて改善案などの意見を集約し、仕様
を作成します。
(2)
友の会
横浜能楽堂の中核的な観客として友の会の充実を図りま
会員数 1,161 人。横浜美術館と連携し、会員向けの割引や
す。
レクチャー付入場券など充実を図っています。
(達成指標)
 友の会会員数 1,000 人以上を維持します。
(3)
ファンドレイジング
横浜市以外からの資金獲得のため、協賛だけでなく、様々
企業協賛金 22,050,000 円、芸術文化振興基金より助成金
な形のファンドレイジングを行います。
240 万円と大幅に目標を達成。
(達成指標)
 横浜市以外からの資金獲得目標:4,500,000 円。
58
10 横浜にぎわい座 平成 21 年度事業報告
10 横浜にぎわい座
平成 21 年度総括
「横浜開港 150 周年」という大きな契機に合わせ、当初より第一期「横浜にぎわい座指定管理期間」におけるクライマ
ックスの年として設定していた平成 21 年度において、その計画通りに、これまで段階を追って構築してきたノウハウや
ネットワーク(連携)を十二分に活かした、≪ひと回り大きな運営の展開と定着化≫の実現ができました。
事業面・管理面・運営面の全てにおいて、「発展と定着」をキーワードとした運営を心がけ、様々な試みをこの一年を
通して施してきた結果、横浜にぎわい座運営の確固たる雛形が形成できたのではないかと自負しております。
今後は、この幹をベースに微調整を加えていく事により、長期的な安定運営が継続されるよう努めます。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
創造発信事業
6 月に開港 150 周年記念事業として、横浜出身の人気落語
 6 月 26~28 日に「柳家喬太郎 横浜開港 150 周年記念独
家:柳家喬太郎の、開港当時の横浜を舞台とした新作落語の
演会~喬太郎 創作落語~」を実施。全 4 公演とも大入
制作・発表を行います。
りを達成しました。
 作品内容は、横浜を舞台に開港当時の史実と現在の物語
(達成指標)
 横浜開港の歴史を踏まえ、今後の展開につながるような
 全公演とも大入り(入場者数 300 名以上)を達成します。
(2)
を行き来して展開。その試みは好評を博しました。開港
記念企画にふさわしい公演となり、横浜独自の大衆芸能
横浜独自の大衆芸能作品を制作します。
作品の創出を達成しました。
大衆芸能振興の展開、連携事業
 昨年度に取り組んだ市内公演実施団体に関するリサー
団体各所との連携を視野に「横浜大衆芸能祭り」を開催。
(達成指標)
チ及びネットワーク形成を基に、「横浜大衆芸能祭り」
 市内で大衆芸能公演を実施する各団体との連携により、
に代えて当施設をベースに、「祭り」に相応しい多彩な
市民にアピールできるような体制を整え、公演の協力・
「開港 150 周年記念事業」を展開しました。
・6月8日「桂歌丸独演会」
開催に取組。
・6月15日「有名会⑤
1500円デー!」
・6月26~28日「柳家喬太郎創作落語」
・7月18・19日「だるまの毛
in のげシャーレ」
・8月29・30日「JAZZ+和妻=JAZZMA!」
・9月4日「高橋キヨ子
民謡のこころ」
 今後、横浜市内の各種演芸公演を開催する団体との連携
により、「横浜の演芸シーンをアピール」できる機会作
りを目指します。
(3)
大衆芸能人口の拡大(体験・学習事業)
・ 開港 150 年の歴史と大衆芸能史を関連付ける講座を開  10 月 7 日より開講された「野毛まちなかキャンパス」と
の連携により、当企画内において「横浜開港と大衆芸能
催。
・ 市内学校対象の寄席体験プログラムを引き続き実施し
の関わり」をテーマにした講座を提供しました。
 恒例で開催している「小学校寄席体験プログラム」には、
ます。
(達成指標)
今年度 7 公演 8 小学校の参加があり、約 900 名の児童が
 講座プログラムの実施で、芸能センターとしてアピー
体験しました。また、夏季 2 回の小中学生をターゲット
とした“こども寄席”を開催し、目標の 1,000 名以上の
ル。
 児童・生徒 1,000 人以上のプログラム参加により若年層
児童・生徒へのアプローチを実現しました。
へのアプローチに取り組みます。
(4)
大衆芸能情報センターとしての情報拠点化
・ 季刊誌の中に電子大福帳のデータによるコーナーを作  年度内に 2 刊発刊した季刊誌に、電子大福帳を活用した
コラムを掲載し、横浜にぎわい座興行へ通常とは異なっ
成。
・ 「開港 150 周年」にふさわしい内容の連動展示を開催し
59
た角度からの興味喚起を促しました。
10 横浜にぎわい座 平成 21 年度事業報告
 「開港 150 周年」に連動した展示としては、常設展(開
ます。
(達成指標)
港以来の横浜)の充実を図ると共に、公演にのみ来館す
 季刊誌を年度内に 2 刊発行し、大衆芸能情報センターと
るお客様への波及効果を考慮し、季刊誌内にも「開港 150
周年」記念コラムを掲載しました。
しての発信力強化に努めます。
 開港 150 周年記念事業に関連した企画展を併催します。
■施設運営■
(1)
大衆芸能専門館として顧客満足度の高い運営
・ 大衆芸能専門館として、これまでの運営の中で培った専  職員の舞台知識の向上のため、舞台スタッフによる研修
門的知識や経験、過去の利用例を活かし、あらゆる利用
者のニーズに応えられる高いアドバイス力を持ったス
を行いました。結果、きめ細かい利用案内ができるよう
になりました。
 小ホールの落語セット設営方法についての質問が利用
タッフの育成。
・ 課題を洗い出し、弱点補強ができるような研修を計画的
者から多くあがっていたことを受け、落語セット設営解
に実施していくことにより、利用者にとってより快適で
説を季刊誌に 2 回にわたり掲載(現在第 1 回目掲載、来
親しみのある施設となるよう改善。
年度第 2 回目掲載予定)しました。
(達成指標)
 貸館データベースの作成・整備を行います。
 貸館データベースは未完成ですが、これまでに蓄積され
ているデータを過去に利用経験があるお客様との利用
 利用者及びスタッフからのヒアリング調査により抽出
された課題点改善を基に研修プランを立案し、実施して
打合せ時に活用することで、打合せのスムーズ化を図
り、好評を得ています。
いきます。
(2)
施設利用促進、利用開発による利用率向上
・ 近隣施設との連携事業「坂あがりスカラシップ」を継  小ホール利用率は目標達成とはなりませんでしたが、
続的に実施。内容を拡充により施設の周知・利用層の
59%と過去最高の利用率となりました。
 ホールセールスの宣伝ツールとして季刊誌を利用し施
拡大。
・ ホールセールスの団体営業を強化、新規利用者を開拓。
・ 減免制度・指定団体制度を見直し、利用者のニーズに
設の紹介をしたこと、「坂あがりスカラシップ」を実施
したことにより新規利用者の開拓につながりました。
 芸能ホールの自主事業期間中の貸出しは、利用内容を限
あった新規制度を導入します。
・ 芸能ホールにおける自主事業期間の貸館受付を検討・
定した上で実施。今後更に貸出し方法を検討し、本格的
に運営出来るよう検討します。
実施。
(達成指標)
 新たな減免制度と指定団体制度の改善導入には至りま
せんでしたが、日常的に利用者の声を積極的に聞くこと
 小ホール利用率 65%を目指します。
(平成 18 年度:38%、
平成 19 年度:46%)
により、次年度以降、ニーズに沿った制度づくりに向け
ての準備が整っている状況です。
 ホールセールスのツールとして、利用団体向け広報物を
作成、新規利用者を獲得します。
 減免制度と指定団体制度の見直し、改善制度を導入しま
す。
 自主事業期間による貸館制度を導入します。
(3)
ニーズに基づくサービス向上
・ 「季刊誌」の誌面を活用した「顧客ニーズの調査」を試  季刊誌への「声」や「川柳」募集を実施することで、公
演アンケートだけでは聴取しきれなかった、広範・多種
行。
・ にぎわい座ならではの面白みのあるグッズ開発を行い
の顧客ニーズを拾うことが可能になりました。
 11 月に演芸関連の絵柄で 5 種の木札ストラップを新規
ます。
・ 新規顧客層の開拓や潜在的ニーズを探るべく、新たなリ
開発。オリジナルグッズを持つだけでなく、集める楽し
みも提供できました。また、2 月には手拭のデザインも
サーチ法を導入します。
大幅に見直し、好評を得ています。
(達成指標)
 従来のアンケートフォームを見直し、公演毎にお客様の
 年 2 刊の季刊誌を利用した公聴情報発信を行います。
 グッズのリニューアル又は新規開発を年度内 1 回以上。
60
エリアや購読紙も把握できるようになりました。
10 横浜にぎわい座 平成 21 年度事業報告
 リサーチ会社による調査、現行アンケートの大幅見直
し。
■施設管理■
(1)
安心、安全、快適な施設の維持管理
・ 当館の来館者は高齢者が多いことから、ハード面の対策  人身事故はゼロ件でした。
はもとより運営面においてもきめ細かなケア(心遣い)  新たに 2 名がサービス介助士 2 級を取得しました。
 3 月に「消防訓練寄席」を実施。にぎわい座上層階のマ
を心掛けます。
・ お客様からの直接且つ具体的なご意見・ご要望について
ンション住人をお客様とし、公演中に避難誘導を行うと
は、速やかに結論を出すようにします。
いった実地に則した消防訓練を行いました。初めての試
(達成指標)
 引き続き「人身事故」ゼロを維持します。
みながら、参加したマンション住人からも好評であった
 新たに 2 名、サービス介助士 2 級を取得します。
いく取り組みを実施していく予定です。
ことを受け、引き続き「建物全体」で防災意識を高めて
 お客様参加も見据えた「消防訓練」を実施します。
 職員・舞台技術スタッフ・施設管理会社の三者による「安
 自主興行・貸館含めた館全体(ハード・ソフト)の“安
全管理会議」を年度内に 3 回開催。目標開催回数の 4 回
全・安心”を協議・改善すべく、
「安全管理会議」を年 4
開催には至っておりませんが、安全管理上の課題が見つ
回実施します。
かった場合には、速やかに当該会議を開催し、早急に課
題を解決することができました。
達成指標をほぼ完全にクリアし、平成 21 年度も安心、安全、
快適な施設の維持管理を行いました。
(2)
環境負荷の軽減
・ 消耗品はグリーン商品を選んで購入するようにします。  定期的に購入する消耗品費(紙類・文具類)のうち、約
60%はグリーン商品です。
・ ゴミ削減のための意識を高め、環境に配慮した施設づく
 ゴミ排出量については、前年度比 116%と目標には到達
りを行います。
しませんでした。
(達成指標)
 グリーン商品に変更できる消耗品は順次変更。
 ゴミ排出量前年度比 5%減を目指します。
トイレットペーパーやコピー用紙といった使用頻度の高い
消耗品類のみならず、文具類の大半をグリーン商品の中か
ら購入しており、次年度も引き続き環境に配慮した商品の
購入を推進していく予定です。増加傾向にあるゴミ排出量
については、平成 22 年度以降、削減を実現できるよう、具
体的方策を検討していきます。
(3)
施設予防保全
・ 開館 7 年目を迎え、設備面の経年劣化による不具合が目  日常点検での「早期発見・早期修繕」の徹底により、設
立ち出していることから、日常点検での「早期発見・早
備等の不備による事故は発生していません。また、施設
期修繕」を図ります。
管理会社任せではなく、職員・舞台技術スタッフも気付
・ 設備・機器類の保守点検計画については当初計画より後
送りになっているものもあるため、今年度は全面的に整
理・見直しを行い、改めて緊急度を吟味した優先順位づ
いた点は情報を共有化し、速やかに対応・修復を行いま
した。
 「5 カ年の修繕計画書」に沿って運用を行っており、施
設運営上大きな支障をきたすトラブルは発生しません
けを図ります。
(達成指標)
でした。懸案事項であった(60 万円を超える横浜市対応
 日常点検での「早期発見・早期修繕」を徹底し、月次・
案件)「冷却水ポンプ分解整備」についても年度内に完
年次点検による重大不備項目についても完全修復を行
了しました。
います。
 前「5 カ年の修繕計画書」を見直し、H21 年度版新修繕
平成 21 年度も「5 カ年の修繕計画書」と突発的に発生した
計画書を作成、費用対効果の高い効果的な運用を図って
緊急修繕事項との優先順位を吟味しつつ、安定的な施設管
いきます。
理を行いました。
61
10 横浜にぎわい座 平成 21 年度事業報告
■その他■
(1)
危機管理対策の充実
・ お客様の安全・安心を担保するため、全スタッフ参加の  6 月に消防訓練(座学)と 12 月に実働消防訓練、3 月に
観客参加型の消防訓練寄席と年度内 3 回開催。特に公演
各種訓練・研修を実施します。
・ 事故発生時の報告書類については、全職員に回覧し、情
開催時の避難誘導を実践できたことにより、非難誘導の
際の課題も見つかり、今後につながる訓練となりまし
報の共有化と再発防止に努めます。
た。
(達成指標)
 全スタッフ参加による消防訓練と安全管理に関る研修
会を年度内に各 1 回実施。(なお、消防訓練は実地に則
 危機管理マニュアルは新型インフルエンザ対応などを
入れ込んだものに改訂しました。
したお客様参加型で検討。)
 危機管理マニュアルの改訂版を作成します。
■収支■
(1)
コスト削減、収入向上努力
 当日の運営状況を鑑み、柔軟に窓口スタッフの人員配
[コスト削減]
「開港 150 周年記念事業」の実施により自主事業費の支出
置・変更を行い、前年度実績を約 20 万円下回る人件費
増が見込まれることから、その他(人件費・管理費・事務
のコスト削減を実現できました。
費)各部門において支出構造を抜本的見直し、支出全体を
 自主事業のチラシについては、WEB 経由で完全版下納品
抑える取組みを展開していきます。
を増やす事によって、印刷製本費削減効果を加速するこ
(達成指標)
とができました。
 窓口スタッフの効率的な人員配置(シフトの大幅見直し
 これまでになかった「横浜にぎわい座有名会」に特化し
や閑散時の減員)により、平成 20 年度決算額を下回る
た案内チラシを作成。団体誘致等の文言も掲載し、にぎ
よう努力します。
わい座の楽しみ方を提案する事のできる販促ツールと
 対 H20 年度予算費印刷製本費の 20%減。
して、集客・収入力向上に寄与しました。
[収入向上]
積極的且つ大局小局にケアする取り組みは確実に歩を進め
有名会への団体集客力のアップ、施設利用の営業活動(ホ
ていると認識していますが、数字としての結果は未到達で
ールセールス)強化により、入場料収入及び利用料金収入
す。今後は、この歩みをいかに継続・加速的に発展させる
の両面から収益増加を図ります。
かに注力していきます。
(達成指標)
 入場料収入 140,000 千円以上を達成。
 利用料金収入 23,500 千円を達成。
(2)
外部資金導入、広告等獲得の拡大
・ 「季刊誌」「集合チラシ」などを始めとした印刷物への  季刊誌への広告枠を設定し、積極果敢な営業を行いまし
た。
広告枠の設置と獲得を図ります。
 CS 放送において「有名会」「名作落語の夕べ」を発信。
・ CSTV 放送収録による収録協力費を獲得します。
横浜にぎわい座の周知効果を極大化させつつ、収録協力
・ 各事業の趣向に合わせた、各種企業協賛(現物支給も含
費も得るとした大幅なる目標達成を遂げました。
む)の獲得を目指します。
 各事業をカテゴライズし、当該業種となる企業へのアプ
(達成指標)
 年額:300 万の達成を目指します(提案書では、グッズ
ローチを試みましたが、成果には至っておりません。次
年度以降、更なる手法での取り組みを模索していきま
収入も含め計 600 万)。
 特に、新規発刊になる「季刊誌」表 4 ページ及び CS「時
す。
代劇チャンネル」での横浜にぎわい座収録番組放送の 2
点については、確実に実現し、収益を上げるよう努力し
すべて目標には取り組んでいるものの、相手先がある目標
ます。
だけに達成・未到達が混在する状況です。大幅達成のもの
は今後も継続させ、未到達のものに関しては、現手法の見
直しとともに更なるアプローチを図っていきます。
62
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館 平成 21 年度事業報告
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館
平成 21 年度総括
5 月~9 月の 5 か月間、開国博 Y150 ベイエリアの中心会場となった赤レンガ倉庫では、数多くの市民共協催プログラム
を実施した館内、無料周遊エリアとして親しまれた広場ともに、多数の市民が来場し、例年以上の賑わいを見せました。
当館としても積極的に運営に協力したため、人出が多かったことによる大きな事故もなく、無事に終了できました。結果
として、横浜市民はもとより、市外からの多くの来場者に対しても、文化・集客施設としての赤レンガ倉庫の、一層の認
知度向上につながりました。
また、赤レンガ倉庫共同事業体として、2 号館を運営する(株)横浜赤レンガと連携し、赤レンガ広場及び象の鼻パー
ク等の屋外イベント調整を行いました。外イベントと館内イベントの調整もしやすくなり、大型の屋外コンサートなどの
誘致にも成功しました。2 号館と共同で企画している季節ごとの自主イベントでも、夏休みに新規の企画を立ち上げるな
ど、より連携を強化することで、発信力と集客力の向上につなげました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
①
2 つの創造発信【芸術文化の創造及び発信、芸術文化振興のための国内外との交流】
コンテンポラリーダンス
・ 横浜ダンスコレクション R(ydcR)
 横浜ダンスコレクション R(ydcR)
20 年度コンペティションへの応募者は 14 ヶ国から 192
組を数え、フェスティバル期間中に来日するプロデュー
・ 本フェスティバルを通じて実現する海外公演 3 以上:達
成
サー・ディレクターは 7 ヵ国 11 人で、世界でも有数の
海外 7 か国(韓国・中国・シンガポール・フランス・ド
ダンスフェスティバルに成長しました。
イツ・オランダ・スペイン)から 12 名のダンスフェス
21 年度も新進振付家の発掘育成及びマーケット構築を
ティバル・劇場のディレクターが来日。その結果、参加
通じて各機関とのネットワークを強化し、先端的な芸術
振付家の招聘希望の声もあがっており、アジアを代表す
文化を発信します。
るダンスマーケットとしての使命を着実に果たしまし
・ 日本-フィンランド共同制作
た。
3 年計画プロジェクトの最終年。日本人振付家がフィン
メインプログラムのコンペティションでは、多様に変化
ランドで現地ダンサーとレジデンスを実施し、フィンラ
する現在の作品創作状況を鑑み、より多くの新しい身体
ンド人振付家が横浜で日本人及び韓国人ダンサーとレ
表現を促進するため部門制を廃止しました。また作品内
ジデンスを実施します。
容の濃密化を図り、国内外への発信性をさらに高めるた
横浜では、赤レンガ倉庫から外にでて、レジデンスを「急
め応募資格・作品条件を変更。変革の年となった今回、
な坂スタジオ」で、成果発表を「創造空間 9001」で行
8 ヶ国から 133 組の応募があり、ビデオ・書類審査の結
います。
果、3 カ国 15 組のファイナリストが熱意溢れる作品を上
・ Red Brick Contemporary Dance File
演しました。また 15 回目を記念し、受賞者公演と同時
「ydcR」で発掘した振付家への発展継続的支援の場とし
に特別プログラムを組み、ヨーロッパ(フランス、ドイ
て、また「ydcR」を通じて培ったネットワーク先との連
ツ)からのゲスト公演を実施。研鑽を積んだ受賞者によ
携の場として、年間を通じて広くコンテンポラリーダン
る質の高い作品と共に、仏、独におけるコンテンポラリ
スに親しんでもらい、横浜におけるコンテンポラリーダ
ーダンスの最新動向を紹介することができました。ショ
ンスの発信拠点としての横浜赤レンガ倉庫 1 号館の存
ーケースでは、22 組の振付家がライブパフォーマンスを
在感を高めることを目指して実施します。
実施。屋外のイベント広場も活用し、市民とコンテンポ
(達成指標)
ラリーダンスを繋ぐ場、アーティスト同士を繋ぐ場とし
 本フェスティバルを通じて実現する海外公演が 3 つ以
て、好評を博しました。さらに今回は国内外ダンスディ
レクターによる意見交換会・ラウンド・テーブル・ミー
上。
 成果発表への入場者が 50 人以上。成果発表以外でのプ
ティング、ドイツと日本におけるコンテンポラリーダン
スを比較検証するエクスチェンジ・プレゼンテーション
ロジェクト成果周知の実現
 コンテンポラリーダンスシリーズとしての認知度向上
を実施。パフォーマンス以外のプログラムの充実も図
り、新たなネットワーク形成の場を創出しました。その
(広報実績 4 件以上)
結果、期間中 5,718 名のお客様を迎えることができまし
た。
63
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館 平成 21 年度事業報告
 日本-フィンランド共同制作
・ 成果発表への入場者が 50 人以上:達成
成果発表の会場とした ST スポットと広報面等で連携し、
目標を上回る入場者数(59 名)迎えることができました。
振付家にとっては満足のいく作品に仕上がり、出演した
2 名の日本人ダンサーにとっても、貴重な経験となりま
した。
・ 成果発表以外でのプロジェクト成果周知の実現:達成
フィンランドセンター(日本)およびダンスインフォ(フ
ィンランド)の WEB にてプロジェクトが紹介されました。
 Red Brick Contemporary Dance File
・ シリーズとしての認知度向上(広報実績 4 以上):達成
A) 横浜フランスダンスクロス(6 月/1 公演)
振付家:KENTARO!!、フランク・ミケレッティ
入場者数 177 名(入場率 88.5%)
B) Яichal Dance Art Museum 新作「LAND」(2 月/5 公演)
振付家:橘ちあ
入場者数 738 名(入場率 83.8%)
C) 矢内原美邦新作「あーなったら、こうならない」(3
月/4 公演)
振付家:矢内原美邦
入場者数 623 名(入場率 88.4%)
②
コンテンポラリーアート
・ Red Brick Contemporary Art File
・ Red Brick Contemporary Art File
横浜日仏学院との共同主催で「横浜フランスヴィデオコ
レクション」を開催し、仏のヴィデオアートの最先端作
 日本において初公開となる作家による作品展示:達成
A) 横浜フランスヴィデオコレクション 2009
品や日仏交流プログラムで制作された作品を公開。入場
横浜開港 150 周年を記念し「港/水」をテーマに フ
料を無料とすることで、赤レンガ倉庫の集客力を生か
ランス、カナダ、韓国から 4 人のキュレーターが、
し、ヴィデオアートに気軽に触れることができる機会を
主に 2000 年以降に制作されたフランスを中心とす
創出します。またプログラムキュレイターや出品アーテ
る世界のヴィデオアート作品 19 点をセレクトし一
ィストによる講演・上映会を実施、ヴィデオアートに多
堂に展示。入場料が無料であることと開国博の影響
角的に接する機会を提供します。
もあり、週末は多くのお客様で賑わい、また平日の
(達成指標)
夕方などは、この横浜フランスヴィデオコレクショ
 日本において初公開となる作家による作品展示
ンを目的にいらっしゃる熱心なお客様も数多く見
受けられ、会期中に 4201 名のお客様をお迎えする
ことができました。
B) Yokohama Photo Festival KICK-OFF EVENT 2010
オープンポートフェスティバル、ポートフォリオレ
ビュー展、スライドショー、ワークショップ、上映
会、トークショーなどを実施。
参加作家数延べ 112 名。入場者数 2,315 名(会期 5
日間)
(2)
①
1 つの集客【芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)】
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫&サンクスキャンドル(Red Brick Contemporary Art File)
・ 横浜の冬の風物詩となったアートリンクを実施し、クリ  入場者数 7 万人以上:達成
スマスからヴァレンタインシーズンにかけての集客を
 コンテンポラリーアートの啓発普及:達成
図ります。クリスマスとヴァレンタインにはメッセージ
開催期間を延ばし、広報にも力を入れたことから、過去最
が書けるキャンドルを販売し、火を灯したキャンドルを
多となる約 8 万人の入場者数を達成できました。アート作
64
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館 平成 21 年度事業報告
イベント広場に並べ「横浜 Brilliant way」の中心的な
品も大人から子どもまで親しめる内容で、好評でした。多
会場として核になります。リンクを彩るコンテンポラリ
くの方に、コンテンポラリーアートへの興味を持っていた
ーアートは、芸術文化に身近に鑑賞する機会を提供、新
だくことができました。
たな鑑賞者の開拓につなげます。
(達成指標)
 入場者数
7 万人以上
 コンテンポラリーアートの啓発普及
(3)
①
1 つの育成【芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供】
DAWN
PROJECT(Red Brick Contemporary Art File)
・ 美術系大学等の卒業制作展を支援します。支援を通じ 参加学生による館内装飾の実施:達成
て、アーティストとしての入り口に立つ学生に、展覧会
多摩美術大学(情報デザイン学科情報芸術コース)を始め、
を開催するための手順、会場を利用するにあたっての作
5 つの展覧会を支援しました。合計 15 校が参加、出品者総
法などを伝えながら、館としてのコーディネート力を発
数は 486 名でした。1 階では装飾でなく作品展示を行い、一
揮します。展覧会には、同世代の若者が多く来場するこ
般来場者の関心を高めました。
とによる賑わいの創出も期待できます。
この事業から、将来のアーティストが巣立っていくことが
期待されます。
(達成指標)
 参加学生による館内装飾の実施。
 未来のアーティストの発掘・支援
■施設運営■
(1)
施設の貸し出し
・ 『横浜開港 150 周年記念事業』、
『ヨコハマパレード』、
『海  年間来館者数:ほぼ達成
フェスタ』、
『横浜国際映像祭 2009』、
『横浜国際女子マラ
新型インフルエンザの流行など伸び悩む影響もありま
ソン』など、横浜市の都市政策的事業を受け入れます。
したが、Y150 の効果もあり、ほぼ目標どおりの実績を上
・ 一般のご利用に関しては、2 年前からの受付・調整を通
げました。(年間入館者数 982,366 名。Y150 期間中の入
じ、芸術文化による長期および多エリアの利用を誘致
館数 543,764 人=年間入館者数の 5 割強。)
し、施設の貸し出しを通じて「横浜赤レンガ倉庫 1 号館」  年間利用率:達成
3 階年間利用率 96.4%
の情報発信と賑わい創出、質の高い芸術文化の創造を図
2 階年間利用率 96.9%
り、また地域への波及効果を目的とします。
(達成指標)
 年間来館者数:100 万人
 年間利用率 :95%以上
(2)
開港 150 周年協会との連携
・ 4 月から 9 月にわたり市民企画を主体とした事業が展  ワークショップの協働実施:達成
開。3 階ホール・2 階スペース・1 階 2 ブロック・イベン
2 階スペースの転換作業ワークショップを実施しまし
た。
ト広場 B 等の貸出を通じ市民協働の推進を図ります。
・ 本記念事業において、無料会場として多くの集客を図
 無事故での開催:達成
期間中、救急車を 2 回要請しましたが、お客様に大事は
り、横浜赤レンガ倉庫に親しんでいただきます。
ありませんでした。
(達成指標)
 ワークショップの協働実施
 無事故での開催
(3)
イベント広場・港湾緑地の事業調整
・ ㈱横浜赤レンガとの共同事業体による、イベント広場お 広報実績 5%増:集計中
よび港湾緑地の事業調整を通じ、発信性・創造性または
12 月末日までの紙媒体のカウントは 1,638 件。1 か月あた
集客力のある事業を誘致し、横浜赤レンガ倉庫の発信性
り平均 182 件×3 ヶ月(1 月~3 月)を加えると、合計 2,184
を高めます。
件(9.2%増)になる見込みです。
65
11 横浜赤レンガ倉庫 1 号館 平成 21 年度事業報告
(達成指標)
 広報実績 5%増
(参考)2007 年 紙(新聞・雑誌)2000 件
テレビ・ラジオ 104 件
■施設管理■
(1)
来館者への安全確保
・ 舞台管理運営、設備管理会社スタッフとの連携による危  避難訓練の精度向上:達成
険箇所等の早期発見・先手対応に努め、施設・設備の定
2 号館との共同避難訓練では、より実態に近い状況での
期点検の遵守及びメンテナンスを実施します。
シナリオを作成し、全テナントが参加して真剣に取り組
・ 各職員の危機管理能力向上に日常的に努め、赤レンガ倉
庫全体で取り組み始めた防火・防災体制は、訓練におい
みました。
 危機管理対応準備:達成
て一歩一歩日常の運営状況に近づけた想定となるよう
市役所等と緊密に連絡を取りつつ、危機対応に備えまし
実施します。
た。
・ 天災・新型インフルエンザ等への対応準備を行います。
(達成指標)
 避難訓練の精度向上
 危機管理対応準備
■収支■
(1)
利用料金改定
・ 各種サービスの対価として施設利用料金(施設・附帯設 利用料金収入の前年度比 3 パーセント増収:達成
備)の改定を実施し、2011 年度に向けて徐々に利用料金
今年度は過去最高となる 8,400 万円の利用料収入を見込み、
収入を増やし、経営基盤確立を目指します。
昨年度実績 7,750 万円から 8%の大幅な増収となります。
※ 2009 年 4 月からの受付分から新料金を適用するた
利用料金改定に関しては、昨今の厳しい経済状況を踏まえ、
め、100%反映されるのは 2011 年 4 月利用開始分か
利用率低下を招く安易な値上げは避け、現在設定のない貸
らとなります。
し出しスペースに新たに料金を設定するなど、微修正に留
(達成指標)
めます。22 年度 1 年間を告知期間とし、23 年度から適用し
 利用料金収入の前年度比 3%増収
ます。
66
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
12 旭区民文化センター(サンハート)
平成 21 年度総括
指定管理者制度 4 年目となる 21 年度は、旭区誕生 40 周年、横浜開港 150 周年という大きな節目にもあたり、旭区や横
浜市と足並みをそろえながら、旭区民ミュージカルという区民参加型の大きな記念事業を成功させ、全区民にお祝いのメ
ッセージを発信すると同時に、旭区の文化芸術の発展に向けた新たな可能性を提示することができました。また、区民企
画委員による事業や地域施設での活動についても計画より回数を大幅に増やし、区外にもエリアを拡大するなど区民協働
と地域文化拠点機能の強化をさらに積極的に推し進めました。夏のオープンデーではロビーでのゲストハウス建築プロジ
ェクトをはじめとするワークショップや展示で「地元企業の力」を区民に紹介するなど、日頃から旭区の文化の発展に貢
献している法人区民に光をあて、新たな視点で区民の絆を捉えなおす機会も提供しました。今後も、旭区の文化芸術振興
に様々な立場で関わる個人、団体を結びつけて、地域の活性化につなげる役割を果たしていきます。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
①
文化事業の企画および実施
区民企画事業
事業に区民の力を活用するシステムづくりを行い、区民の
 月 2 回開催する区民企画委員会において、区民公募企画
手による文化事業を実現します。
の検討を行ったほか、自らの手で事業の企画、制作、広
・ 区民から企画アイデアを公募し、事業に役立てます。
・ 区民企画委員会を開催して、区民の視点で企画検討から
報、販売、当日の運営まで行いました。子育て支援の催
実施までを自主的に進める文化事業を実施します。
コンサートを 1 回ずつ行うなど、達成目標の倍の合計
・ 事業当日の運営スタッフや、定例事業の制作スタッフな
4 回の区民企画事業を実施し、映像付きやドリンクサー
しを 2 回、クリスマスとバレンタインの時期にそれぞれ
ビス付きなど付加価値を高め、すべての催しを満員にし
ど、区民が関われる機会を広げます。
(達成指標)
ました。これにより区民企画委員としての自信を深める
 区民企画委員会を開催し、区民企画事業を年 2 回以上実
と同時に、区民企画委員の活動を広く知ってもらうこと
ができました。区民企画委員を卒業したメンバーも地区
施することを目標に、運営支援します。
 「あさひ亭まねき寄席」をテストケースとして、区民に
よる鑑賞団体の設立を支援します。またクリスマス等の
館内デコレーション事業を実施し、参加団体を公募しま
センターなどで地域の文化活動を支えるなど、積極的に
文化振興に関わる区民が増えています。
 鑑賞団体の設立支援については、今年度よりサンハート
友の会を立ち上げ、これを母体に区民ニーズごとに鑑賞
す。
グループが生成されていくよう働きかけを始めました。
10 月 1 日よりスタートした第1期友の会は、年度末まで
に 185 名まで会員が増え、会員向けの謝恩コンサートの
場を使って、今後の会員相互の交流や友の会の新たな魅
力作りを探るためのアンケートを実施しました。
館内デコレーション事業は今年も参加者公募により、ロ
ビーと通路が区民のユニークな作品発表の場となりま
した。
②
文化団体支援事業
旭区で活動する文化団体を支援し、継続化と活性化を図り
 旭区と連携のうえ、多くの区民で構成される代表的な地
ます。
域文化団体の大規模な公募展に共催することにより、広
・ サンハートを利用して実施する事業に対し、必要に応じ
く一般の区民の作品発表の場を提供しました。旭区誕生
共催・後援・優先予約を行います。また広報や技術面で
40 周年を記念した公募展を追加で行うなど、例年より活
発に行われた区民団体の活動をサポートしました。
も協力します。
・ 講座修了生のサークル化と継続的な活動を支援する従
 サンハートで育った講座修了団体から、ハンドベル教室
来の「仲間作りスポット」を改善し、より適切な支援を
の講師として 2 名を招いて子どもハンドベル教室を開催
行います。
しました。これにより講座修了団体の活動機会を増やす
(達成指標)
だけでなく、講座修了団体の将来のメンバーを育てる機
 旭区を代表する規模の大きな展覧会等が開催され、各文
会にもなっています。また、子どもハンドベル教室の発
67
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
化団体との相互協力関係と信頼関係が増すことで、地域
表公演をスタッフとして支える、ホールのお仕事体験講
におけるサンハートの重要性と必要性が高まります。
座も実施し、様々なホールの仕事に対する興味と理解を
 施設だけでなく、他の施設での活動も増加します。また、
高める機会を作りました。
講座修了団体を育成し、希望団体を自主事業の出演者や
講師として年 1 回は活用して、活動の場を広げます。
③
普及事業
鑑賞機会を提供、講座など体験型事業を展開、文化の裾野
 幅広い層に人気の高い寄席をシリーズ化した「あさひ亭
を広げていきます。
まねき寄席」を 4 回実施し、質の高い公演を身近な施設
・ ホールの特性に応じた規模・内容の、質の高い公演を、
で楽しめる機会として定着を図るとともに、いまだ公演
ごとに新たな顧客を獲得しています。
初心者にもわかりやすい構成で実施します。
・ 入門レベルワークショップ事業を一般向け、子ども向け  初心者にもわかりやすく、かつ一流の演奏家の質の高い
演奏を楽しんでもらえるよう、演奏者自身のレクチャー
に実施します。
・ 普段は施設を利用しない方や日常的には文化活動とは
付コンサートをシリーズで 3 回実施しました。演奏家の
縁遠い方も、気軽に参加できる機会を提供します。
想いを知り、新たな角度から鑑賞を深める貴重な機会と
・ 区内・市内の若手アーティストを発掘・支援する事業を
なりました。
 11 回のロビーコンサートを開催し、オープンデーでの開
実施します。
(達成指標)
催分を除いても延べ 1,807 名の区民、市民が声楽、木管、
 ホール、音楽ホールでのコンサートを年 10 回実施しま
弦楽、パーカッションなど様々な響きを楽しみました。
 無料で気軽に楽しむことができるロビーコンサートは、
す。
 ワークショップ事業を年 3 回以上、実施します。
回を重ねるごとに聴衆が増えてきています。通常の演奏
 入場自由のロビーコンサートを毎月 1 回、また多彩な内
会に行くことができない乳幼児連れの若い家族の姿も
容のオープンデーを夏休み期間に開催し、新規来館者を
よく見かけるようになり、生演奏に触れる多様な機会を
獲得します。
提供しているほか、若手アーティストを紹介する場とも
 舞台公演または作品展示により若手アーティストを紹
なっています。ロビーの賑わいは、アートギャラリーの
活性化にもつながる相乗効果をもたらしています。
介する事業を年 1 回以上、実施します。
 賑わいと絆をテーマに開催した今年のオープンデーは、
地域の文化振興に力を入れている地元企業、地元の紙工
作アーティスト、地域のボランティア活動団体の協力に
より、この日だけで7つもの参加型ワークショップを実
施することができました。人気のため毎年抽選となる公
募出演者によるリレーコンサートも、出演者と観客が接
する場面が見られるようになってきました。延べ入場者
数 2,330 人、参加ボランティア数 52 人と大変な賑わい
により新たな来館者獲得に結びついています。
 世界的に活躍している横浜出身のヴァイオリニストに
よるプロデュースで、異芸術がボーダーレスにコラボレ
ーションをする意欲的な事業、ビヨンド・ザ・ボーダー
in サンハートをコンサートと子供向けワークショップ
の 2 形態で実施し、アートの新たな楽しみ方を提案する
とともに新鮮な発見の場を提供しました。
 今年度の区民企画委員事業で、若手アーティストによる
イタリア歌曲のコンサートも企画するなど、アーティス
ト発掘につながる事業を展開しました。
④
旭区誕生 40 周年及び横浜開港 150 周年連携事業
旭区誕生 40 周年及び横浜開港 150 周年と連携した事業を実
 旭区誕生 40 周年および横浜開港 150 周年を記念して制
施し、地域の文化活動の活性化につなげます。
作した旭区民ミュージカルは、公募による 70 名以上の
・ 区と協働して、多数の区民が参加できる、40 周年記念事
区民が出演して 3 日間にわたり 5 回の公演を行い、チケ
業となる舞台公演を制作します。
ットはすべての公演で完売となりました。本公演のほか
・ 地域の文化団体や市内の NPO 等が行う、旭区誕生 40 周
68
にも、開港 150 周年や旭区誕生 40 周年の記念イベント
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
や地域のイベントに積極的に参加し、館外でのパフォー
年・開港 150 周年事業のサポートを行います。
マンスを 7 回行いました。
(達成指標)
 自主事業の要素(鑑賞・体験・区民参加・アウトリーチ
 市民がつくる開港 150 周年記念ステージ「DO-RA-MA
等)を総合した集大成として、区民公募のスタッフ・キ
YOKOHAMA 150」の稽古から本番公演までの会場確保に協
ャストでのミュージカルを制作。
力したほか、地域の文化団体による旭区誕生 40 周年記
 旭区誕生 40 周年・開港 150 周年の市民活動に対して、
念の特別公募展にも会場確保とサンハート賞の授与な
どの協力を行い、各団体との事業を通じた連携、協調の
施設の優先提供や広報協力等を行います。
絆を強化しました。
「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」の公演後、
使用した電子ピアノの寄贈を受けました。
⑤
文化活動についての相談
・ 区民の文化活動活性化のため、随時専門的アドバイス。  利用者からの相談に随時対応し、公演の実施に関するア
ドバイスやアーティストの紹介を行いました。
・ 地域の各種団体・施設等からの質問や相談に対応し、文
 利用者自らの公演広報の強化について特に関心が高い
化芸術に関するノウハウを提供します。
ことがわかってきたので、新たに広報支援パッケージの
(達成指標)
 利用者等からの文化活動に関する相談を随時受け付け、
職員・舞台スタッフが専門的知識とノウハウを活かして
検討を始めました。
 鶴見総合高校よりジョブシャドウィングの生徒 2 名を受
け入れ、学校のキャリア教育に協力しました。
対応します。
 アドバイス内容や紹介アーティストなどのデータを蓄
積し、汎用性の高い事例については資料を配布、掲示し
ます。
 職業体験・インターンシップなどを受け入れ、学校教育
に協力します。
⑥
文化活動に関する情報提供
・ 地域の「芸術文化情報センター」としての役割を担いま  ロビーにつながる明るく開放的な情報コーナーに、新聞
5 紙、文化芸術関係の新刊雑誌 16 誌、開架の図書等約
す。
・ サンハート自主事業や利用団体の文化活動などの情報
1,000 点のほか、開架チラシ毎月約 300 点を常時整備し
ました。来館者が気軽に様々な情報を得る場として、ま
を効果的に対外発信し、全ての区民の手に届けます。
(達成指標)
た活動グループのメンバー同士が簡単な打合せを行う
 芸術・文化に関する雑誌や図書、新聞、情報誌を開架し、
場とし賑わいが増し、日中はほぼ満席となるなど、人と
周辺文化施設等と協力しイベント情報等を集め、分かり
情報がクロスオーバーする場としての機能を存分に発
やすく提供します。
揮しました。
 情報コーナーを整備、文化団体同士が交流できる環境づ
 ホームページに区民ミュージカルの公式サイトを設け、
ブログを使って一般区民の興味をひきつけるために、稽
くりを行います。
 事業広報強化のため、10・11 月の自主事業を中心に「ア
ートフェスティバル」として括り、総合的に広報します。
古の様子や制作の苦労話などをこまめに公開するなど、
公演事業をいわば立体的に楽しんでもらいました。
 毎月「催し物案内」を発行、施設ホームページなどで、  より多くの層の来館が見込める夏休みのオープンデー
インターネット公開します。財団が協力するサイトにも
に照準を合わせて、web 上に財団以外の指定管理施設も
情報提供を行います。
巻き込んで総合ページを作り、広報強化を図りました。
 サンハート友の会を立ち上げ、会員向けに効率的な広報
を行うと同時に、メールマガジンの発行など、多様な広
報を行いました。
⑦
地域の文化資源の発掘・支援・活用事業
 区民ミュージカル参加区民から地域についてヒアリン
地域の文化資源を発掘し、支援・活用していきます。
・ 旭区の歴史や風土を、区民ミュージカルに活かします。
・ 自主事業に地域のアーティストを積極的に活用します。
・ アーティストデータバンクの情報収集と利用促進を進
グを行ったり、地域を歩いて取材した材料や地域性を感
じさせる話題を脚本に活かし、地域に対する関心を高め
るきっかけ作りを積極的に行いました。
 地元アーティストを起用した事業として、紙工作の展示
めます。
および工作ワークショップ、ジャズレクチャーコンサー
(達成指標)
69
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
 区民ミュージカルの脚本に区内文化資源を取り入れ、参
ト、クリスマス・ハワイアンコンサート、区民企画のバ
加区民や鑑賞者が地域を見直し愛着を深める契機とし
レンタインコンサート、アウトリーチ事業のほっとたつ
ます。
はな亭などで地元アーティストを起用し、地域文化の活
 地元アーティストを起用する事業を、区民企画やアウト
性化を図りました。
 Y150 の区民創発プロジェクトに参加する区民、地元企
リーチなど 3 事業以上、実施します。
 登録済みのデータベースの更新と新たな登録者の募集
業、ロータリークラブに、アーティストデータバンクか
を、実演者だけでなく指導者や美術系アーティストに範
らアーティストを紹介し、地元アーティストの活動機会
囲を広げて行います。
を増やしました。
⑧
アウトリーチ事業
地域における文化拠点としての機能強化のため、区内を対
 開港 150 周年や旭区誕生 40 周年の記念イベントのほか、
象にアウトリーチ事業を実施します。
地域のイベントにも積極的に参加し、館外でのパフォー
・ 区民ミュージカルの制作中、区内数か所でアウトリーチ
マンスを7回実施し、いずれの回も観客から高く評価さ
れ、本公演のプロモーション効果も上がりました。
を実施します。
・ 区内福祉施設等で、施設管理者と協働して文化事業を実  横浜療育医療センターへの出張コンサートは新型イン
フルエンザ対策のため、やむなく中止となりましたが、
施します。
・ 未来を担う子どもたちに、広くアートに触れる機会を提
旭区地域生活支援拠点で 2 ヶ月に1度の頻度で行ったほ
っとたつはな亭については、施設側で広報ちらしを自主
供します。
制作するなど、自立度が高まっています。
(達成指標)
 区民ミュージカルへ関心を高め、より多い区民の支援を
 区内の左近山第二小学校、二俣川小学校、都岡小学校、
ひかりが丘小学校、希望ヶ丘小学校、左近山小高小学校
得ます。
 「ほっとたつはな亭」に加え、地域ケアプラザ等でも実
で実施しました。学校側の希望を聞きながら、指導アー
施し、アウトリーチ事業の受け皿団体を育成します。
ティスト等の最適なコーディネートを考え、実施後の振
 市内全域で展開の「芸術文化教育プログラム推進事業」
り返りも含め、丁寧なプログラムにより子どもたちへの
の実施主体として、希望の区内小中学校に体験プログラ
教育効果を最大限に高めることができました。
ムを提供。
■施設運営■
(1)
顧客満足度向上
・ アンケートやヒアリングなどで、区民のニーズを把握。  12 月から 1 月にかけて利用者集中アンケートを実施し、
120 件の回答が得られました。これらの集計分析と併せ
・ 窓口サービスの充実と向上に、引き続き努めます。
て、1 月に利用者懇談会を開催し、利用者との率直な意
・ 利用者からの要望や苦情に対し、迅速かつ適切に対応。
(達成指標)
見交換から、利用者と同じ目線で課題と改善策を探りま
 通年実施のご意見箱アンケート、期間限定の集中アンケ
した。練習室のパイプ椅子のきしみなど、ちょっと気に
ート、随時実施のヒアリング、年 1 回開催の利用者懇談
なる程度のことも明らかになり、すぐに点検と注油で解
会などで、要望や意見を集約します。
消するなど、迅速かつきめ細かな対応で、顧客満足度向
 利用者の新たなニーズに対応します。また、受付スタッ
フ及び職員の接遇研修を年 1 回実施、常に基本を確認し
上を図りました。
 利用者の新たなニーズを探り、さらなるサービス強化を
図るために、催し物広報を支援する取り組みの検討を始
ます。
 利用者からの要望・意見をサービス向上に反映し、その
結果を迅速に回答します。施設で解決できない案件につ
いては、旭区ほか各担当課と迅速に協議し回答します。
めました。
 接遇研修に 4 名の受付スタッフを参加させ、サービス向
上に努めました。
 通年実施のご意見箱には 5 件の要望・意見が寄せられま
した。それぞれに迅速に回答を掲示し、ケースによって
は旭区保護課の協力を得ながら解決にあたりました。
(2)
的確な施設提供
 地元ケーブルテレビでの定時の施設紹介コーナーや地
・ 適切な施設の開館・運営を行います。
域情報誌の広報記事を通じて、地域密着の施設 PR 活動
・ 利用促進のための取組みを行い、新たな利用者を獲得し
ます。
を着実に行いました。広報誌・情報誌への事業の掲載実
70
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
・ 施設利用者や利用希望者に、専門的で効果的な利用方法
績:105 回
 新型インフルエンザの対策、怪我人や病人の発生や施設
のアドバイスを行います。
・ 周辺施設と連携し、地域の賑わい作りに貢献します。
・ 施設を有効活用して魅力ある施設づくりを行い、来館者
の故障の対応など危機管理を適切に行い、館を円滑に運
営しています。
 利用前の打ち合わせで適切な技術的アドバイスを行い、
の増加とさらなる活性化を図ります。
・ 利用者の立場に立った公平で円滑な予約システムの運
利用価値を高めるソフト面での支援を積極的に行いま
した。
用を行います。
 (年間の稼働率)ホール 96%
(達成指標)
 様々な広報媒体を活用し、施設PRを充実させます。
トギャラリー97%
 (新規登録数の目標)150 団体・個人
グルーム 82%
 (稼働率目標)ホール 86%
ギャラリー98%
ルーム 90%
カルチャー工房 90%
アー
ミーティン
音楽工房(4 室の平均)84%
アート
 初めてサンハートで公演を行う団体など、利用者からの
ミーティング
希望により事務所スタッフ、技術スタッフとの打ち合わ
音楽ホール 99%
カルチャー工房 90%
音楽ホール 99%
せを複数回行い、質問事項には電話、電子メールも使っ
音楽工房(4 室の平均)90%
 利用相談や下見、利用打合せ時に、舞台技術スタッフや
て適時に回答するなど、きめ細かい対応を行いました。
 二俣川ライフ側の予算の都合で、今年度の共同イベント
職員がアドバイスします。
 二俣川ライフ等との連携事業を継続、拡充します。
は見送りとなりましたが、来年度の実施に向けた取り組
 ロビーコンサートや館内デコレーション等を引き続き
みについて間もなく話し合いを始める予定です。
実施し、施設有効活用のアイデアを来館者から募集し、  予約センターや他施設との連携で、システムの不適切な
利用を防ぎ、公平適切な施設利用の促進に努めました。
可能なものは実施します。
 予約センターおよびシステム参加施設と密に連携をと
り、苦情やトラブル情報を共有して、施設運営に役立て
ます。
(3)
的確な広報の実施
 区民モニターを公募し、事業を体験した感想をホームペ
・ 全ての区民に効果的で効率的な広報を実施します。
ージを通じて発信するなど、双方向性を意識したホーム
・ 施設ホームページを工夫しインターネットでの広報環
ページの活性化を図りました。また、事業の活動状況を
境を充実。
(達成指標)
ブログで紹介するなど、ホームページに新たな魅力を付
 「催し物案内」を毎月 1 回発行し、広報よこはま旭区版、
加しました。
などあらゆる媒体を活用。市内外の文化施設等と広報協
 旭区役所との連携により、市民プロデューサー養成講座
で区民ミュージカルの PR に取り組んでもらいました。
力を行います。
 (協力団体の目標数)80
その成果である市民の取材レポートは、区民ミュージカ
 ホームページ作成に区民の力も活用し、魅力あるページ
ル公式サイトで公開しています。
作りを実現します。また、双方向性の強化を図ります。  メールマガジンを発行し、自主事業の情報や話題を発信
 (アクセス数の目標)
しています。
 ホームページの内容充実に力を入れた結果、ページアク
トップページアクセス:36,000 件/年
セスは達成指標を上回りましたが、トップページアクセ
ページアクセス:100,000 件/年
スは達成指標に届きませんでした。ただし、メールマガ
ジンの発行や友の会会員へのダイレクトメールなど、利
用者の都合に合わせて多様な手段できめ細かい情報を
提供できるよう広報体制を強化しており、情報へのアク
セスの便は確実に向上しています。
トップページアクセス実績:28,543 件/年
ページアクセス実績:108,586 件/年
(4)
専門性と区民の力を統合する組織作り
・ 事業企画・舞台技術・施設管理の経験豊かな職員・専門  適切に職員を配置するとともに、旭区内および近隣区内
スタッフを配置、区民、地域スタッフと結束して、施設
からカルチャースタッフを採用しています。
 カルチャースタッフを接遇研修に参加させ、接客スキル
を運営します。
・ スタッフ研修を実施、施設運営のスキルアップを図りま
の向上に努めたほか、職員もクレーム対応研修、パワー
ハラスメント研修など、これまで参加したことの無い研
す。
71
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
(達成指標)
修に積極的に参加し接客における対応能力の強化と職
 適切に職員を配置し、カルチャースタッフは、地域の人
場環境の向上を図りました。
を採用します。
 機材研修や個人情報研修、消防訓練等を実施します。
■施設管理■
(1)
安全で効率的な維持管理
・ 職員が日常点検を行うほか、保守管理・保守点検を専門  職員の日常点検と専門業者への保守点検委託により施
業者に委託し、開館 19 年を経た施設・設備を安全に維
設の適切な維持管理を行い、これまで故障や事故による
持します。
利用中断や停止、臨時休館の発生はゼロとなっていま
・ 多発する経年劣化の状況を把握し、緊急性の高いトラブ
す。
ルから迅速に対応して被害の拡大や深刻化を防ぎます。  小破修繕の実施と、高額修繕については旭区および横浜
市への報告を適宜行っています。
(達成指標)
 建物総合管理業務(清掃・保安警備・施設保全)を共同
 利用者が怪我を負う恐れのある危険箇所は、ただちに応
ビル管理組合から指定された企業に委託するほか、保守
急処置を行ったうえで、後日速やかに補修工事を行うな
点検業務を別紙のとおり委託・実施します。隔年実施の
ど、利用者の安全を最優先とする対応を行っています。
該当点検整備を行います。
 小破修繕を効果的に実施。高額修繕については旭区を通
じて横浜市に対応を依頼。
 故障や事故による利用中断や停止、臨時休館の発生をゼ
ロとします。
(2)
快適な環境の維持管理
・ 清掃等、施設の衛生環境を整え、適切な保守点検を実施。  清掃、空気環境測定などの業務を適切に実施し、清潔で
快適な環境を維持しています。さらに、消毒液の常備な
・ 全ての来館者に、常に明るく快適で居心地の良い環境を
ど衛生環境への気配りを継続し、来館者に安心感を与え
提供。
ています。
(達成指標)
 日常清掃・定期清掃・定期環境測定等を専門業者に委託。  芸術文化関係図書や新聞各紙、情報誌を常備し利用者が
 情報コーナーの切り花、館内の植栽などで安らぎのある
新たな情報を得る場として活用している情報コーナー
空間を演出し、また館内デコレーション事業で季節感を
には、共同ビル内の花屋さんの厚意で常に季節の切花が
醸し出します。
飾られているほか、通路やロビーにも区民からの公募作
品をデコレーションするなど快適な空間の演出に力を
注ぎ、来館者に施設の老朽化を感じさせず、アメニティ
向上に大きな成果をあげています。
(3)
施設予防保全への取り組み
・ 施設・設備のトラブルを施設管理者である旭区ほか関係  保守点検業者から近い将来に修繕を要するものについ
機関に迅速に報告し、予兆の把握と情報共有を図りま
て、早めに改修案を出させて旭区に報告しました。
 過去のトラブル発生時に対応策を記録し、トラブルの再
す。
・ 施設・設備等の中長期修繕計画や改修案に沿って、万全
発を防止すべく、継続的なチェックと必要に応じて追加
の対応策を講じました。
の予防保全を行います。
・ 利用者に施設・設備の正しい取り扱いを説明し、安全で  利用者の求めに応じた機材説明のほか、使用前、使用後
の点検により、機材を常に最善の状態に保ち、快適な利
確実な利用を促進します。
用環境を整えています。
(達成指標)
 建築物・建築設備のトラブル報告を作成し、旭区他に情
報提供。大規模改修については、将来を見越した改修案
を作成して提出。
 過去の事故歴や修繕情報、統計データ、修繕計画を収
集・保管し、信頼性の高い報告と情報提供を行います。
 利用始めに貸し出し機材の説明を行うほか、利用前後に
72
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
点検を行います。利用の手引きなどを準備・配布するほ
か、利用に即した機材マニュアルを作成し提供します。
■その他■
(1)
危機管理対策
 以下のとおり必要な変更届を速やかに提出しました。
・ 諸届けを出し、防火管理体制を整えます。
・ 危機管理マニュアルに基づく緊急時の対応を徹底しま (届出先と届出内容)
旭区役所→緊急連絡網
す。
・ 共同ビルの一員として共同防火管理体制を作り、訓練や 旭消防署→消防計画変更届・防火管理者選任届
研修に参加します。統括防火管理者のもと、複合ビル危
旭健康福祉センター→興行場営業許可事項変更届
機管理体制づくりに協力します。
共同ビル管理組合→共同防火管理協議事項に関する同意書
 館独自の消防訓練を 2 回実施し、各種緊急時に備えまし
(達成指標)
 人事異動発令時には速やかに変更を届出、報告します。
た。
 危機管理マニュアルを整備・改善し、マニュアルに基づ
 年 2 回実施された共同ビルの防災訓練と防災講習会にそ
くスタッフ研修と消防訓練を実施。旭区ほか、関係各所
れぞれ参加し、ビル全体に対する防災意識を強化しまし
への迅速な通報体制。
た。
 ビルの消防訓練や地震速報訓練、救急研修等に参加しま
す。
 年 1 回以上開催されるビル全体の消防訓練に参加し、施
設としても年 1 回の消火・通報・避難訓練を実施します。
(2)
自己評価 PDCA サイクルの活用
・ 全スタッフが、公平・確実・迅速・親切な利用者対応や  業務マニュアルは、随時必要な変更と追加を行い、実態
に即した使いやすいものを常備しています。
施設・設備の維持管理を行います。
 定められた計画書・報告書のほか、業務日誌・舞台業務
・ 業務記録を作成し、施設管理者に報告します。
日報を作成し、施設に保管。旭区に月次報告し、モニタ
・ 自己評価を行い、事業計画や施設管理の見直しを図りま
リングを受けています。
す。
・ 20 年度旭区実施の指定管理者業務評価を業務改善に活  上半期の自己評価のため、利用者アンケート等の様々な
指標を分析中です。
用。
 施設の改修など、対応案と過去の経過に関する資料を揃
(達成指標)
 「業務マニュアル」に基づいたスタッフ研修を随時実施
します。また情報共有のための申し送り書類を常備し、
えて旭区と協議し、即時対応可能なものから実施しまし
た。
活用します。
 定められた計画書・報告書のほか、業務日誌・舞台業務
日報を作成し、施設に保管。旭区に月次報告し、モニタ
リングを受けます。
 利用者アンケート等の様々な指標の分析を基に、半期ご
とに自己評価し、モニタリングとともに業務改善に活か
します。
 評価項目ごとに旭区とも協議のうえ改善方法を検討、順
次実行。
■収支■
(1)
経費削減の努力
・ 必要な経費を確保しながら、事務費・管理費のコスト削  管理費の多くを占める光熱水費を毎月過去の実績と比
較し変動要因を分析するなど、固定的経費の抑制に努
減。
め、収支のさらなる改善を達成しました。
(達成指標)
 職員、スタッフのコスト意識を高め、また利用者の理解
73
 管理費・事務費について、達成指標である 4%削減を目
12 旭区民文化センター 平成 21 年度事業報告
と協力も得られるよう努めます。
標に経費節減に努め、最終的に約 8%の削減を達成しま
 管理費・事務費の 4%削減を目標とします。
(2)
した。
収入向上の努力
・ 利用料収入の一層の向上を図ります。
・ 事業収入の一層の増加を図ります。
・ 外部資金導入に努めます。
 空きコマ情報をロビーの見やすい場所に掲示して、有効
利用の促進に努めています。
 料金未払いのキャンセルについては、直接お客様に電話
(達成指標)
をして、慎重に予約日を入れていただくようお願いをし
 空きコマ情報を積極的に公開します。
ています。
 利用料未払いでの直前・当日キャンセルについて、利用
 ホームページの事業 PR の充実、友の会の立ち上げ、メ
者に理解を求めるほか、関係団体に改善提案を行いま
ールマガジンの発行などにより、情報を必要としている
す。
ところに確実に届くよう、経費を抑えた効果的な広報を
 効果的な広報を実施し、入場料収入を最大限に確保しま
実施し、事業収入予算を約 16%上回る事業収入を達成し
ました。
す。
 事業助成金、事業協賛金・広告収入の確保に努めます。  旭区民ミュージカルに対し、旭区より 200 万円、地域創
 目標額事業助成金
告収入
300 万円(申請中)、事業協賛金・広
造より約 300 万円の事業助成金を得たほか、オープンデ
ー等の事業協賛金として 20 万円を得ることができまし
20 万円
た。
74
13 磯子区民文化センター 平成 21 年度事業報告
13 磯子民文化センター(杉田劇場)
平成 21 年度総括
平成 21 年度は、第一期指定管理者期間最終年度の「まとめ」の年度として、また、第二期指定管理期間に向け、磯子区
民文化センター・杉田劇場を取り巻く人と物の関係強化および、ネットワーク強化に努めました。
運営面では、文化や地域に関心のある人が気軽に集う地域拠点として、職員ひとりひとりが、施設に集う人と人を新し
い輪で繋いでゆくコーディネーターとして施設の運営にあたりました。
事業面では、区内で文化活動を行う個人・団体への積極的な機会提供の他、文化体験を通じて地域との繋がりを得られる
事業展開を行いました。
管理面では、予定外の緊急修繕が発生し、各種保守業者との打合せを行う中、中長期修繕計画の原案資料を収集した他、
磯子区、管理組合、横浜市などと意見交換、調整を行いました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
区民による創作、制作、公演の実施、発信
開館以来の活動を経て形成された、杉田劇場に集う様々な
開館 5 年目の節目の年に区民参加型の音楽劇を行いました。
人々のネットワークを集大成した音楽劇を製作・上演し、
開館以来の人的ネットワークを活用し、横浜シティオペラ
開館 5 年目というひとつの節目の年の記念事業とします。
の歌手、神奈川フィルハーモニー管弦楽団員との指導によ
杉劇リコーダーずメンバー、杉劇ミュージカル参加者と地
る合唱、弦楽合奏という 2 つのワークショップの同時進行、
域のプロの演奏家との共演などをベースに音楽劇として構
さらには地域性を重視した完全オリジナルの脚本、楽曲の
成。また、ストーリーについても地域性を重視した「身近
作成を行うなど、非常に多岐に渡っての活動となり、外部
な街の話」を想定、参加する区民が自らのアイデアを膨ら
からの評価も高い事業となりました。2 つのワークショップ
ませられるような構成とします。
参加者も、半分は新規の方で構成され、杉劇周年事業への
(達成指標)
外からの注目度も上がりました。
 区民(プロでない市民)の製作過程での参加人数延べ 300
 制作過程での区民の参加人数延べ 300 人以上
 上演への区民の参加人数延べ 300 人以上
人
 区民(プロでない市民)の上演への参加人数延べ 300 人
 出演団体・参加者・市民ボランティア間のネットワーク
 プロの団体、参加者、ボランティアの交流が生まれまし
た。
の構築
(2)
新進芸術家や優れたアマチュア活動の発掘、発信
・ 市内アマチュア劇団を中心とした「発表の場所の確保」  地域で活躍する劇団「横綱チュチュ」の本公演を 11 月
に苦慮する演劇団体を積極的に支援します。具体的に
に共催にて行い、1,035 名が来場(定員 1,156 席完売)。
は、ホール日程の確保への協力、広報・販促面でのサポ
また、2 月の杉田劇場冬祭りでの小公演では、津波の影
ート、当日の公演運営へのアドバイスなどを行います。
響で交通機関がストップする中、地元の家族連れを中心
・ 演劇のみならず、音楽、美術、芸能などの各分野で自ら
に約 150 名が来場しました。また、区民が中心となって
事業の企画を練り、実施を計画している新進芸術家につ
組織された世界のこどもたち展実行委員会との共催で
いても積極的に同様の支援を行います。
「ペルーと日本の文化交流展」を開催。こどもたちの作
(達成指標)
品・ペルー日本人移民1世の作品を展示し、2,207 人の
 アマチュア劇団の公演で、800 人、その他の支援事業で
入場者にお越しいただきました。アートディレクター
兼、出展者に美術アーティスト空井美和を起用、若手ア
800 人、合計 1,600 人を入場者目標とします。
 ホール公演の支援を 20 公演行います。
ーティストを支援しました。
 「神奈川ギターコンクール&ギターWS」「イマージュ
ISOGO」などのホール公演を 4 回開催。またホールに限
らず、4 周年記念事業参加者有志による「語りの会」の
発表の場提供や「杉劇たまて箱」として区内の福祉施設
や企業などで出張演奏会を行ったほか、はまぎんこども
宇宙科学館のプラネタリウムでのイベントに企画提供、
出演などを行うなど、アウトリーチでの支援も行いまし
た。
75
13 磯子区民文化センター 平成 21 年度事業報告
(3)
様々な協働の仕組を通じた区民活動のサポート
・ 区民から公募した企画アイデアを、実施運営まで区民主  区民企画アイデア提案事業として、毎年恒例の地元のジ
体で行う協働型の「区民企画アイデア提案事業」を引き
ャズピアニストによるライブ、そのほかにも第三期区民
続き実施。
企画委員プロデュースによる左手のピアニストによる
・ 区民企画委員会、いそご文化資源発掘隊など協働事業の
演奏会を実施しました。
柱となってきた活動を引き続き積極的に推し進めます。  杉劇助っ人隊に、公演時の表方業務以外に、ギャラリー
・ より気軽に区民が杉田劇場の事業運営に参加できるよ
展示期間の受付をしていただいたほか、登録団体による
う、登録制のボランティア組織「杉劇@助っ人隊」を組
ロビーコンサート、外部へのアウトリーチ活動、さらに
織し、区民協働の間口を広げます。
は区役所からのボランティアの受け入れなど、区民協働
(達成指標)
の間口を広げ、区民の活動の幅を広げるサポートをする
 区民企画アイデア提案によるプロデュース事業を 2 回実
ことができました。
 区民企画アイデア提案プロデュース事業を 2 回実施しま
施します。
 「杉劇@助っ人隊」から輩出された出演者によってロビ
した。
 杉劇助っ人隊の登録団体によるロビーコンサートの実
ーコンサートまたはアウトリーチ事業を実施します。
施、外部施設へのアウトリーチ事業を実施しました。
(4)
優れた公演の提供
・ 国内外の一流アーティストによる様々な公演を劇場に  10 月 17 日にウィーンから来た演奏家による、国内でも
誘致します。実施に際しては主催者との共催も積極的に
珍しいチター&ソプラノのコンサートをはじめ、オース
実施し、様々な公演が杉田劇場の舞台で上演されるよう
トラリア在住の池松宏氏によるコントラバスリサイタ
努めます。
ルなど、主催・共催ともに一流アーティストによる、ス
・ 活動 4 年目を迎える杉劇リコーダーずは引き続き継続し
ます。既に実現した小出郷文化会館との相互交流など、
他の街との文化交流の橋渡しとなるとともに、地域の施
タンダードだけにとらわれない幅広い内容の公演を 7 回
行いました。
 杉劇リコーダーずは「ペルーと日本の文化交流展~世界
設や学校などからの出演依頼なども増えているため、
のこどもたち展・ペルーの日本人移民展~」のオープニ
「杉劇の親善大使」と位置づけ、引き続き活動をアピー
ングセレモニーや Y150 への出演、さらに 7 回以上の外
ルしていきます。
部からの依頼公演を行い、杉劇の親善大使としての活動
・ 生活環境、その他のハンディキャップのために芸術文化
を行いました。関連事業のリコーダーフェスティバルも
事業へのアクセス機会が制約されている区民に対し、公
参加 13 団体(県内外から)になり毎年恒例の事業とし
演時間帯、事業内容、個別的対応などの配慮によりアク
て定着してきました。
 未就学児とその親向けのコンサート「ひよこ♪コンサー
セス機会を拡大。
(達成指標)
ト」を 4 回行いました。ご家族がご来場しやすいように、
 様々なジャンルのプロによる公演や事業を 8 回程度実施
公演時間帯や事業内容を毎回見直した結果各回ほぼ満
員。市民の要望に答えることができました。
します。
 未就学児も入場できるファミリーコンサートの実施や
 昨年に引き続き、能体験ワークショップを「いそご蝋燭
磯子区内小学校の支援学級の児童を対象とした体験ワ
能実行委員会」と協働で行いました。山王台小学校の体
ークショップを実施します。
育館及び、洋光台第三小学校、根岸小学校、杉田小学校
が杉田劇場ホールが会場となり、面や装束、仕舞、謡の
説明や体験等を行いました。
 様々なジャンルのプロの公演を 10 公演以上行いました。
 ひよこ♪コンサートのほか、体験ワークショップを実施
しました。
■施設運営■
(1)
施設の提供
・ 直前の利用希望などにも可能な限り積極的に対応し、施  利用日まで 1 ヶ月を切ったホール予約の受け入れを積極
的に行いました。また、音楽コンクールへの会場協力を
設の有効活用に努めます。
・ 附帯設備利用上のアドバイス等を通じて、利用及び利用
行ったことにより、本番前の練習利用を多く受け入れる
ことができました。
料収入の確保に努めます。
76
13 磯子区民文化センター 平成 21 年度事業報告
 会議室、練習室など規模の小さい団体、内容の利用が増
(達成指標)
 利用料収入の平成 20 年度予算比 5%増
 目標稼働率
ホール 70%
サル室 80%
会議室 60%
ギャラリー95%
え、稼働率が増加しました。
リハー
 台風による交通障害や新型インフルエンザの影響によ
り、リハーサル室、会議室、練習室などのキャンセルが
練習室 99%
目立ち、利用料収入及び稼働率に影響が生じました。
 利用料収入前年度予算比 102%(2%増)。
 稼働率実績
ホール
78%(日) 63%(コマ)
ギャラリー94%
会議室
(2)
59%
リハーサル室 73%
練習室
98%
ロビーの賑わい
無料ロビーコンサート、ロビー壁面を利用した作品展示な
 近隣の保育園児参加による月 1 回のロビーパフォーマン
どに加えて、季節のイベントに応じた飾り付け(夏休み、
スに、一般の親子連れの参加も増え一段と賑わいが増し
ハロウィン、クリスマス等)やフラワーアレンジメントの
ました。
展示など、季節感のあるロビーの雰囲気づくりに努めます。  地元フラワーアレンジメント教室の協力により、四季に
(達成指標)
応じたフラワーアレンジメントの展示をしていただき
 ミニコンサート、季節イベント(飾り付け)などの催し
ました。さらに七夕には笹、クリスマス時期にはロビー
の中央にクリスマスツリー、春には5周年記念公演で使
を年間 6 回程度開催します。
用した大きな梅の木を飾り季節感を創出、年間 6 回以上
の催しを開催できました。
(3)
杉田劇場のファンの固定化
・ スマイルクラブの魅力をさらに充実させ、杉田劇場の固 スマイルクラブ会員向けの特典の充実、キャンペーンに取
定ファンとしてスマイルクラブ会員のさらなる拡大を
図ります。
・ 会員数とホール定員(310 名)との関係に考慮し、21 年
度は会報のより一層の充実、協力公演の会員向け特典の
充実など、既存会員の皆様へのより一層のサービス充実
に努めます。
(達成指標)
 スマイルクラブ会員数を 500 人とします。
 メールマガジン「メルがま」登録アドレス数を 800 とし
ます。
り組み、会員番号は 624 番(平成 22 年 3 月末時点)となり
ました。さらに、会員の詳細データ、非会員のチケット購
入時のデータを統計しお客様のニーズの拾い上げをしまし
た。
ひよこメール倶楽部向けにチケットの先行発売を実施、無
料でのサービス拡充を行い、結果大幅な登録数増につなが
った。
 スマイルクラブ会員番号 624 番
 メルがま登録アドレス数 523
 ひよこメールクラブ登録アドレス数 273
以上、平成 22 年 3 月末日の数字。メルがまは達成指標に届
かなかったが、スマイルクラブ、ひよこメール倶楽部は達
 親子コンサート「ひよこコンサート」来館者向けメール
成できました。
倶楽部「ひよこメール倶楽部」登録アドレス数を 200 と
します。
(4)
企業パートナーとの強力関係強化
平成 20 年度に加入した「磯子事業会」での交流を通じて、
 磯子事業会会合に参加し、地元企業との関係を強化して
地元企業と地域住民をつなぐ役割を果たします。
いく中で、杉劇たまて箱(出張演奏)への依頼が入るよ
(達成指標)
うになりました。文化が地域企業間の潤滑油として働い
 各事業を通じて地元企業の活動内容を積極的に地域住
民に紹介します。また、いそご文化資源発掘隊などの活
ています。
 また、いそご文化資源発掘隊では東芝横浜事業所へ出向
動を通じて地元企業と住民が直接触れ合う機会を作り
き、企業側と地域住民の間で相互の交流を取り持つコー
ます。
ディネーターとしての役割を果たしました。
■施設管理■
(1)
中長期修繕項目の洗い出し及び設置者との共有
開館以来 4 年を経て、施設や備品の修繕も増加しています。  設備・機器の老朽化に伴い、予定外の緊急修繕が多発し
区民が安心して利用できる施設の維持のため、中長期の修
77
ました。各種設備保守業者との打ち合わせを行い、中長
13 磯子区民文化センター 平成 21 年度事業報告
繕計画を、磯子区や管理組合と協議しつつ基本方針を定め
期修繕計画の原案の資料を集めることができました。特
ます。
に外部エスカレーターの緊急修繕および今後の同機の
在り方について、磯子区、らびすた新杉田管理組合、横
浜市などとの意見交換、調整を行いました。
(達成指標)
 中長期修繕計画(基本方針)の策定
 備品置換計画(基本方針)の策定
(2)
危機管理
あらゆる災害を想定してマニュアルを整備し、防災訓練を
 消防法改正に伴い、防災管理者の選定ならびに複合施設
実施します。また、個人情報保護についても定期的に研修
の防災計画の作成にあたっての意見交換を行った。3 月
を実施し、利用者の個人情報に関する事故を防ぎます。
の防災管理者研修を経て、横浜市安全管理局の指導のも
(達成指標)
と、次年度「消防計画」から新「防災計画」の策定にあ
 防災訓練を年 2 回実施し、AED の取り扱い方に関する研
修、個人情報保護に関する研修をそれぞれ年 1 回ずつ実
たります。
 らびすた新杉田での消防訓練に合同で参加し、複合施設
としての安全体制について、見直しを行いました。(平
施します。
成 21 年 11 月 14 日)
 防災訓練に先立ち、消防設備機器の設置保守点検業者よ
り講師を招き、杉田劇場の消防設備の機能および不特定
多数のお客様の非常時の誘導法について、研修を行いま
した。(平成 22 年 3 月 9 日)
 個人情報保護の基本的な考え方を、横浜市の指導を頂
き、研修を行いました。(平成 22 年 3 月 9 日)
■その他■
(1)
貸し施設としてのホールの魅力アピール
開館以来未使用だった、ホールのオーケストラピットを設
 共同事業体、有限会社アイコニクスの全面協力により、
置し公演を行い、杉田劇場の施設の魅力を再発見、アピー
5 周年記念音楽劇の公演時、ホールにオーケストラピッ
ルをします。
トを設置。貸し施設としての魅力を再発見するととも
に、市民にもアピールすることができました。
 管理、事業両面において、区役所との情報共有を密に行
い、相互のネットワークを強化しました。特に事業面で
は、前年度に杉田劇場開館 4 周年記念事業として制作し
た「イソゴのアリスと仲間たち」の再演の委託を請け、
赤レンガ倉庫にて行われた Y150 市民協働イベントに磯
子区代表として出演し、磯子まつりの企画として磯子公
会堂でも再々演しました。また、磯子区の子育て支援事
業の一環として「ママたち賛歌」などの制作も受託しま
した。管理面では、区内の文化・スポーツ施設間の連絡
機関として“区民利用施設館長会議”が発足し、施設間
の情報共有、協力体制の基盤を整えたほか、次年度の提
携事業実施に向け、より一層の協力・連絡体制強化を行
いました。
78
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
14 吉野町市民プラザ
平成 21 年度総括
平成 21 年度は、地域のネットワークを生かすことを念頭に、地域の文化活動の拠点施設としての役割を強く意識しな
がら、施設を出て地域の中で活動することをいとわず、教育プログラムを始め各種事業を展開しました。
当館が実施する事業を通じて、区役所や学校はもとより、町内会や近隣の公共施設、病院や福祉施設、商店などとも連
携を図ることが少しずつ具体化してきたことが、何よりの収穫と思います。
また、快適な施設を目指して横浜市に働きかけ、昨年度の外壁工事に続き内装工事が実施されたことで、改めて施設の
良い面をアピールできる下地ができました。
今後は施設のより良い活用方法を提案しつつ、さらに質の良いサービスを心掛け、利用率の向上を目指します。共有部
分の活用などにも新しいアイデアを盛り込み、利用者と利用内容の拡充を目指していくことにより、市民プラザが改めて
文化拠点としての機能を果たすべく努力していきます。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
芸術文化へのアクセス拡大事業
・ 地域の需要に応え、気軽に参加できる公演や講座を開催  桂歌丸落語会
・6/26
します。
・ 地域の芸術家や芸術団体を活用し、企画制作を協働で行
桂歌丸独演会
完売。入場者数:201 人(入場率
100%)。
地域の芸術家として根強い人気の桂歌丸の落語会。
うなど地域文化の活性化を図ります。
・11/19
(達成指標)
桂歌丸・三遊亭小遊三
二人会
完売。
 鑑賞事業については、入場者数 80%以上を目指します。
入場者数:205 人(入場率 100%)
 体験型事業については地域の芸術家を活かした事業展
人気番組「笑点」から相手を選んでの二人会。
開館当初から続いている「桂歌丸落語会」は毎年好評で
開を目指します。
チケットも完売しました。地元出身の芸術家を身近に感
じ楽しむ良い機会となっています。
 教育プログラム(財団地域共同推進 G との連携)
・10/15、23、29
南区・藤の木小学校(箏)
テーマ:「箏を通して日本の音色を知る」
講師:米澤浩(尺八)、熊沢栄利子(箏)
対象:6 年生 3 クラス 114 人
生徒 1 人に 1 面の琴を用意し、全員が実際に演奏する環
境を整え、演奏・発表までを体験しました。
・11/13、24、12/2
南区・永田小学校
(コンテンポラリーダンス)
テーマ:「自分のダンスの作り方、楽しみ方」
講師:JOU
アシスタント:幸内美帆、兼盛雅幸、松本大樹
対象:4 年生 3 クラス 86 人
体を動かしながらそれぞれの個性を感じる、逆に相手と
の共通点を見つけるなど想像性豊かな授業となりまし
た。
 12/19
サロンコンサート(協働推進 G との連携)
会場:睦地域ケアプラザ
出演:荒井章乃(vn)、横田知佳(p)
入場者数:50 人(入場率 83%)
普段外出することが難しいお年寄りや母子家庭の家族
などが楽しめるよい機会となりました。とても好評で来
年も開催して欲しいとの声がありました。
79
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
地域施設との連携を図るよい機会にもなりました。
(2)
市民文化活動支援事業
・ 市民と協働で事業の企画・運営を行うことにより、地域  8/23 夏休みオープンデー「よって、来て、見て、吉野町!」
入場者数:729 人
文化振興を図る取り組みを行います。
・ 地域住民の企画アイデアを取り上げる仕組みをつくり
かえっこバザール、トビヲちゃんを探せ、舞台探検など
の新企画で盛り上がり入場者は昨年度の約 2 倍になりま
ます。
した。
(達成指標)
 地域文化団体、利用団体等と共同企画を年 4 回程度実施。  8/13、20、27、9/3、10
 広報協力や公演準備への助言・協力を行います。
18-22 時
南区音響照明ボランティア活動支援事業
南区(公認)の音響照明ボランティアグループの技術向
上をサポートすべく、プラザの機材を使って技術向上を
目指すワークショップを開催しました。
参加人数:10 名
 9/8-9/20
第 19 回美術展
ギャラリーにて開催
公募:洋画・日本画・書・写真
応募 99 点。
入場者数:759 人
対象を 60 歳以上から中学生以上に変更しました。また、
今年度は出品料 1,000 円をいただき収支を改善、黒字で
終了しました。
 ワークショップフォローアップ事業
・ 9/13 ポップスギターアンサンブルコンサート開催
入場者数:200 人
出演団体:5 団体+講師演奏
昨年度 WS 卒業生新規団体
チャオ結成。初出演。
 ウェルカムプラザ事業
「ミュージックプラザ」から名称を変更するとともに、
定期的な練習利用を支援および施設の利用促進を目的
に内容を改め、平成 22 年度利用団体の募集を開始しま
した。
[練習利用]
・ 平成 22 年 4 月-平成 23 年 3 月 会議室
団体名:小唄寿喜美会
内容:小唄と三味線の練習
・ 平成平成 22 年 4 月-平成 23 年 3 月 スタジオ A
団体名:撥當
内容:和太鼓の練習
・ 平成平成 22 年 4 月-8 月 スタジオ A
団体名:コーラス風
内容:合唱練習
[発表会・公演利用]
・ 平成 23 年 1 月 9 日 ホール
団体名:南区邦楽会
公演名:新春邦楽のつどい
・ 平成 22 年 12 月 12 日 ホール
団体名:真由美モダンバレエ教室
公演名:真由美モダンバレエ教室クリスマス発表会
・ 平成 22 年 11 月 23 日 ホール
団体名:なおび会
公演名:なおび会音楽会
・ 平成 22 年 8 月 29 日 ホール
団体名:落語温習会
公演名:南寄席
・ 平成 22 年 8 月 28 日 ホール
団体名:新内勝交会
公演名:新内勝交会
・ 平成 23 年 2 月 20 日 ホール
団体名:新内勝交会
80
公演名:新内勝交会
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
 みなみ区民文化振興事業(共催)
1 月 16 日
みなみ寄席
チケット完売
入場者数:179 名
女性演芸家をメインに開催。落語の他に紙きりや動物も
のまねなど多彩な芸で来場者を楽しませました。(区民
文化振興実行委員会の企画)
(3)
市民協働推進事業
・ 区役所や地域の町内会、他の公共文化施設企業などとの  大岡川アートプロジェクト「光のぷろむなぁど」
連携を図ります。
・ 助成金獲得
実行委員会を組織し横浜アートサイト事業に応募。助成
・ 地域の文化情報などを幅広く提供できる地域文化拠点
の獲得。12/19-23 実施に向け、プロジェクト会議を定期
を目指します。
的に開催。
(達成指標)
 地域文化活動を実施していく上でのノウハウやマネジ
メントを学ぶ会を定期的に開催していきます。
 ホームページを充実、活動報告等幅広く迅速に情報提
供。
・ 協賛獲得 昨年度 0 円→今年度約 25 万円
・ 地域の子どもたちと 5000 個のキャンドルフォルダーを
作成。
4 つの町内会子供会、2 つの学童クラブ、1 福祉施設参加
昨年度 500 個→今年度 5,000 個
・ 町内会の協力でキャンドルで桜の花を描く
ボランティア
昨年度 100 名→300 名
・ 黄金町バザールとの連携による若手アーティスト参加
昨年度アーティスト 1 名→今年度計 6 名
・ 地域の中学の美術部、吹奏楽部参加
昨年度 0→今年度中学参加 2 校 3 部
・ 広報活動
実行委員が独自の HP・ブログを立ち上げました。
記事掲載
昨年度 2 回→今年度 6 回
ポスター掲示
市営地下鉄全駅・車内吊りなど大幅に拡
大
・ 屋台の実施 今年初→町内会婦人部などの協力
・ コンサート出演者 昨年 2 グループ→今年 7 グループ
・ 総参加者 3,000 人→5,000 人に
全体の規模が拡大し、広報も充実してきたので、イベント
がよく地域に知られるようになりました。その分、もっと
にぎやかになど様々な意見が聞かれ期待も高まっているた
め、予算の獲得が課題です。地域の方たちが自立すべく本
気で取り組み始めたのは大変良い傾向だと考えています。
(4)
芸術文化活動拠点の開発及び運営
・ 開港 150 周年を機に、街の歴史的な歩みをこどもたちや  地域文化拠点機能強化事業に応募、助成金獲得。
新しく移り住んできた地域住民に紹介したり検証した
実施内容:みなみ区再発見☆こどもカメラマン出動!
[夏の南区]
りする展示やワークショップ活動を行います。
・ 8/11-8/31 作品展示 ギャラリー 入場者数:348 人
(達成指標)
 開港 150 周年のイベントやお三ノ宮例大祭などを題材に
広く写真公募展を開催します。
作品展参加:54 人
対象:小・中学生
講師作品展示
 地域のこどもたちとアートの制作などを通じた教育プ
ログラムを実施していきます。
・ 8/18 ワークショップ 参加:10 人
講師:姫崎由美、村上友重
[冬の南区]
・ 1/6-11、18-25 作品展示 ギャラリー入場者数 159 人
作品展参加:19 人
対象:小・中学生
講師作品展示
・ 1/9 ワークショップ 参加:5 人
81
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
講師:姫崎由美、村上友重
募集の方法・内容、対象、また開催日時などのリサーチ不
足により、思った以上の参加者が見込めなかった。昨年か
らの課題となっているが、子どもやその親が何を求めてい
るのかを十分検討する必要性を感じました。
 お三宮例大祭の写真公募展は実施できませんでしたが、
昨年度作成した写真パネルを、館内及び吉野町駅の展示
スペースに 10 月の 1 ヶ月間展示し大きな反響を得まし
た。
(5)
新進芸術家発掘事業(新規)
・ 横浜市出身、二つ目の落語家 立川志の八の活動を支援  立川志の八落語会(にぎわい座との連携)
若手落語家の支援プログラムを新規に開始。
します。
(達成目標)
 立川志の八の活動を横浜市内へ広く PR します。
 プラザを拠点とし地域の手でアーティストを育ててい
・ 8/23 オープンデーにてお披露目公演開催
・ 10/16 第 1 回開催
会場:会議室
入場者数:36 人(40 席中)
・ 12/9 第 2 回開催
きます。
会場:ギャラリー
入場者数:87 人(100 席中)
・ 3/22 第 3 回開催
会場:ギャラリー
入場者数:111 人(120 席中)
※100 席の設定でしたが、好評につき 20 席追加。
■施設運営■
(1)
施設運営
新規ホームページの立ち上げや広報印刷物のリニューアル
・ 使いやすく親しめる施設を目指します
により、明るく親しみやすい施設のイメージアップに努め
・ 施設利用に関する広報を拡大・充実します。
・ 学校や近隣の地域団体と連携を図り、施設利用の促進を ました。
<施設の広報活動>
図ります。
・ 利用者の満足度調査を行います。
・ 月刊催し物案内のリニューアル、ポスターなどの掲示物
(達成指標)
のデザインを一新し明るく親しみやすい館の広報に努
 目標稼働率:
めました。
 ホール/72%
ギャラリー/75%
・ 7 月に館独自のホームページを立ち上げ、新規ブログの
 会議室/55%
スタジオ A/75%
開設により、利用者に情報を早く分かりやすく、楽しく
 スタジオ B/86%
スタジオ C/80%
提供するよう心がけています。
 顧客満足度調査年 1 回及び利用団体との懇談会を実施
 HP 年間アクセス数
トップページアクセス数
ページヴュー
16,868
100,800
・ 内装工事に伴い、1 階ロビー他共有部分の家具やチラシ
ラックの配置換えを実施し、快適で使いやすく改善しま
した。建物に入るとすぐに文化施設というイメージが伝
わり、好評です。
(目標稼働率:達成状況)
82

ホール/72%→67%

ギャラリー/75%→77%

会議室/55%→57%

スタジオ A/75%→72%

スタジオ B/86%→90%

スタジオ C/80%→81%
日にち単位
90%
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
年間利用可能日数
316 日(2 月内装工事のため)
年間利用団体数
3,764 団体
年間利用人数
55,053 人
全体としてほぼ横ばいの状況です。ホールのダンス利用が
多少減少しています。高齢者の団体にとってはホールの利
用料金が高いという声もあります。利用率をいかに上げる
かが今後の検討課題です。
(2)
プラザサポーターシステム
・ 市民プラザ事業の企画・制作・運営に関心のある市民を  地域拠点機能強化事業、横浜アートサイト事業の展開の
募集しサポーターとして運営に携わっていただくシス
中で地域住民の参加を広く呼びかけ、多くのサポートを
テムをつくります。
得ました。
 大岡川アートプロジェクト「光のぷろむなぁど」事業
(達成指標)
 地域住民を中心にサポーターを募集します。
参加ボランティア
 企画会議、アートマネージメント講習などを実施しま
約 300 人
 美術展や寄席公演など、南区文化ボランティアの協力を
得て事業を実施しました。
す。
 市民のサポートで事業を運営していきます。
今後もサポーター募集については事業の展開に即した
方法を探り地域の状況に応じた展開を図ります。
参加ボランティア
延べ約 80 人
■施設管理■
(1)
危機・安全管理について
・ 緊急時における避難誘導や安全の確保を円滑に行える  防災訓練 年 2 回実施
職員・カルチャースタッフ・舞台スタッフなど全員参加の
よう、防災訓練を実施します。
・ 安全設備の点検を日常的に行います。
もと、消防訓練を実施しました。
(達成指標)
・ 5月
 発災時を想定した訓練を年 2 回実施します。
非常時に防火扉が閉まる、非常ベルが鳴るなどの状況を
 地震対策など緊急時のマニュアルを整備し充実させま
体験できる訓練を実施。
・ 12 月
す。
救急救命訓練を織り込み実施。
夜間など人員が少ないときの対応訓練、利用客がいる状
況での訓練を今後の課題として捉え、来年度に取り組み
ます。
(2)
建物設備の日常保守管理と計画的な修繕
・ 快適な利用環境を維持するため、日常の保守管理を励 日常の保守管理は着実に実施しました。
(修繕・更新項目:実施状況)
行。
・ 建物・設備の修繕・更新について、関係機関との協議  8 月
正面玄関前段差解消工事を実施。
 10 月 給湯関係設備の緊急修繕
を機会あるごとに行っていきます。
 2月
(達成指標)
1 カ月間内装修繕工事を実施。共有部分の壁面及
び 2 階の床面の一部を張り替えしました。
修繕・更新項目
 ホール、メインスピーカー更新、ロールバックチェアの
 舞台関係の更新は未実施。
交換、音響調整卓、ピアノオーバーホール、舞台照明、  空調関係設備修繕、薬品洗浄など必要。
 ITV 関係。記録不能→市へ緊急修繕要望書提出中。
舞台吊物更新など
 建物、壁面のはがれ、床の張替えなど、設備、空調関係
■収支■
(1)
内装工事に伴い、2 月中は清掃や貸出備品の整理整頓などを
行い、館内の美化に努めました。
設備の修繕
事業費
83
14 吉野町市民プラザ 平成 21 年度事業報告
・ 収支のバランスを取り、協賛や広告獲得を目指します。 事業費予算 0 での事業実施につき、鑑賞事業はリスクを最
・ 地域の特性を生かした事業を、地域企業や他の公共施設 小限にする契約手法で実施し、事業全体は黒字で終了しま
した。
との連携を深めつつ実施します。
(達成指標)
 寄席 2 回は黒字で終了。
 共催事業の形態を取れる事業を中心に実施します。
 地域の若手芸術家応援事業を年 3 回実施。 マイナスの
 協賛金や広告収入の獲得を目指します。
出ない実施方法で取り組みました。
 他の団体との協働事業を開発します。
 横浜市文化拠点機能強化事業、補助金を得て実施。
 近隣及び利用文化団体の活用を図ります。
 横浜アートサイト事業(大岡川アートプロジェクト)を
 財団及び横浜市の事業と連携し、地域事業を推進しま
実行委員会と協働で実施。収入はアートサイト助成金、
協賛金、売上金などで、当館は会場提供、人的支援のみ。
す。
 12 月
サロンコンサート実施
協働推進 G との連携で
実施。
 教育プログラム(アウトリーチ)協働推進 G との連携で
南区内の 2 校で実施。
 南区連携で文化事業。「みなみ寄席」実施。会場提供と
事業担当及び舞台技術の支援。
 地域の団体との共催で「薩摩琵琶演奏会」実施。満員の
盛況で終了。
(2)
管理費
・ 事務費・管理費のさらなる削減に努めます。
 管理費支出は予定通り推移。
(達成指標)
 事務費の削減→今後も職員の意識を高めるよう努力し
 不要不急のものは購買せず倹約に努めます。
ます。
 2 月の内装工事のため、利用料金収入、駐車場収入など
 修繕は緊急の対応のみとします。
 光熱水費の削減に努めます。
が 1 カ月分減収となりました。
 館の運営管理業務は通常通り行う必要があるため支出
は変わらず、全体として利用料金収入が減となりまし
た。→空調を止めて工事をしたため 2 月の光熱費支出は
半減。
84
15 岩間市民プラザ 平成 21 年度事業報告
15 岩間市民プラザ
平成 21 年度総括
市民に親しまれる地域文化拠点として、“芸術文化”を通した地域づくりに貢献を目指しました。
事業面では、①地域資源や歴史を活用した事業展開、②開港 150 周年にかかわる事業への取り組みという二大目標を掲
げて、事業予算ゼロの中、新規の試みを含めて成果を上げることができました。とくに他団体と連携した地域づくり事業
は、今後の展開にむけて手ごたえを得ることができました。
運営面では、ギャラリーの利用促進のため、PR チラシを作成・配布し、照明灯の整理と基本レイアウトを決め、利用者
の立場にたった運用改善に努めました。また、自主事業「里山写真展」「朗読 WS」で積極的に活用し、今後のギャラリー
スペースの活用方法の可能性を広げました。また、福祉と国際交流の機能を備えた複合施設の特色を生かした偕恵いわま
ワークス、保土ヶ谷国際交流の会との連携については、友好的な関係づくりと事業協力以上に、相乗効果が見出せたかど
うかは、今後の継続課題です。
管理面では、懸案の大規模外壁改修を終えて良好な状態を整えることができました。その一方、空調やホール関係の照
明・音響・舞台機構などの建物設備面は、経年劣化がすすんでいます。応急対応でしのいできましたが、公共文化施設の
大きな使命である市民への施設提供サービスのためには抜本的改修が急務です。来年度にむけて優先度の高い空調と照明
設備改修を実現するため、重点的に要望を重ねた結果、市検討リストに上げていただいたのは成果であり、ぜひとも 22
年度に改修を実現させたいと考えています。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
地域密着型事業
・ これまで実績である地域に定着支持されている事業 3 シ  継続 3 シリーズ事業の開催成果について
リーズ(琵琶語り・午前の音楽会・映画)とプラザの特色 ・ 「上原まり瀬戸内源氏を語る」年 3 回 6 公演
でもある映像関連の事業を充実し開催し、新顧客も増や
合計 974 名
します。
有料入場率 91.7%
・ 新趣向として、シリーズをリンクした企画を試行しま ・ 「思い出名画館」年 6 回 9 上映
す。
合計 1274 名
・ シリーズ「大人の時間」については、採算性の高い事業
有料入場率 81.8%
・ 「午前の音楽会」年 6 回 6 公演
計画を立て、実施します。
(達成指標)
合計 875 名
 「上原まり瀬戸内源氏を語る」年 3 回開催
有料入場率 82.4%
 「思い出名画館」年 6 回偶数月開催
 ワークショップの開催
 「午前の音楽会」年 6 回奇数月開催
・ 初心者のためのデジタルカメラ撮影入門講座(全5回)
 「横濱映像天国」の実施
とあわせて、終了作品展+講評会をギャラリーで開催
・ 朗読ワークショップ(全 10 回)+修了発表会
 デジカメ講座、ワークショップの開催
(2)
開港 150 周年を意識した事業展開
・ 開港 150 周年プログラムとして、開港と文化の伝播に関 150 周年事業は、以下の 2 事業を連続で開催しました。
わる事業に取り組みます。
・ 「サイレントシネマ&活弁ワールド」11/7
「思い出名画館」シリーズの特別篇として、日本の伝統
・ 「ボルドー音楽祭」を市民ギャラリーあざみ野等と連携
話芸+シネマで大佛記念館と連携
して企画。
・ 「シルクロードの旋律を奏でる」11/8
(達成指標)
 開港 150 周年記念事業の実施。
開港当時に保土ヶ谷経由で絹糸が横浜港から輸出され
 各事業の中で開港とのかかわりを反映する内容の事業
たことにちなみ企画されたが、予想以上の反響で完売
の実施。
(3)
し、邦楽シリーズとの通券も相乗効果がありました。
地域文化拠点としての機能強化事業
・ 文化拠点機能を強化していき地域文化センターの役割 ・ 他団体と連携した地域づくり事業
を担えるような施設としていきます。
「音楽の贈り物@ほどがや」と称した一連の音楽会をプ
・ 市民やアーティスト等が公演、発表や企画へ参加する事
ラザ外会場で、企業(横浜 BP=野村不動産)、福祉施設
(ケアプラザ)、青少年支援 NPO と協働して、12 月から
業に取り組みます。
85
15 岩間市民プラザ 平成 21 年度事業報告
・ 芸術文化に携わる団体や市民の育成に取り組みます。
・ プロの公演として、アンケート等をもとに地元在住者等
2 月にかけて合計 3 回開催。
で構成する横浜弦楽五重奏団と協力して、親子向けのコ
・ 以下は、前期に開催した事業
ンサートを企画。
① 「夏休みオープンデー」フリーステージにおいて、
(達成指標)
市民文化団体に発表機会を提供。
 プラザ内外での芸術文化交流の機会創出と拠点強化事
② 里山の風土を紹介する写真展「えちご松之山・人の
業の実施、プラザ施設内のほか外に出ていく事業の実施
おりなす四季の貌」を開催(8/4~10 ギャラリー)。
(地域商店街、福祉施設ほか)
③ 「夏休みオープンデー」に関連して、地域親子向け
ファミリーコンサートを 8 月 9 日実施。
(4)
市民協働・アクセス拡大事業
・ 夏休みに実施する「夏休みオープンデー」の他、同じ建  夏休みオープンデー
物内にある「社会就労センター偕恵いわまワークス」、
前項参照、新規にファミリーコンサートを開催し、初め
「保土ヶ谷国際交流の会」が実施するチャリティーコン
てギャラリー企画として写真展を開催するなど新しい試
サート、イベント等へ協力。
みを行いました。
・ 市内で活動する団体と協働し、映像祭開催へ取り組みま
 他団体との協力・協働
す。
(達成指標)
① ワークスあきまつり
 「夏休みオープンデー」の実施
11/4 開催、当日クラシックコンサートを企画提供。
 「ワークスあきまつり」チャリティーコンサートの実施
② 国際交流のつどい
 「国際交流のつどい」への協力
12/6 開催、民族芸能発表と物産展で盛況。
③ 横浜映像天国 2010
全国公募によるアマチュア映画コンテスト、実行委
員会共催。
■施設運営■
(1)
施設の提供
・ 複合施設の特色を生かし、各機関や区役所の事業に積極  利用実績見込:66,583 人、6,293 団体
的に連携・協力し、誘致を図ります。
 年間稼働率:
・ 利用者サービスの向上に努め、利用率に結び付けていき
ます。
全体 80%(前年と同じ)
ホール 94%(対利用可能日、前年比-1%)
ギャラリー56%(前年比 4%上昇)
(達成指標)
リハーサル室 80%
 目標稼働率:ホール 90%(対利用可能日)、ギャラリー
レクチャー68%
60%、リハーサル室 75%、レクチャー70%、スタジオ
スタジオ
87%
87%
(2)
施設利用時間
利用者に提供しやすく、効率的な運営を行うため、練習系
 財団事務局と調整のうえ、文化振興課あて、予約システ
ム利用時間設定の変更を見直し要望を提出しました。
室場の提供時間を区民文化センターに準じて見直します。
(達成指標)
 旭区民文化センターや磯子区民文化センターの練習系
室場に準じた提供時間とします。
■施設管理■
(1)
設備機器の維持管理
機器設備の経年劣化に対応した計画的な維持管理のもと、
的確な日常修繕対応を行い、安全で快適な施設利用が提供
 付帯設備機器の年 4 回の作動点検
年 4 回(機器によっては 2 回)実施すみ。
 空調設備制御機能
できるようにします。
正常動作確認および溶液劣化状況を確認し、問題なし。
(達成指標)
 スタジオ関係空調機
 付帯設備機器の年 4 回の作動点検実施
86
15 岩間市民プラザ 平成 21 年度事業報告
 空調設備に関する切り替え時の制御機能の正常動作確
経年劣化がすすんでいるうえに利用頻度が高いため、夏
季前に点検を行って予防保全的に冷媒を充填、最盛期を
認
 スタジオ関係個別空調機の夏期シーズン前の冷媒充填
トラブルなく乗り切ることができました。
度合いの確認
(2)
危機管理
プラザの立地特性と施設設置設備上の危険特性に応じた危
 防潮板設置方法・場所の確認と設置訓練
→6 月 22 日実施し、9 月大雨予報時に夕方設置
機管理体制と対応訓練を行い、非常時に備えます。
(達成指標)
 エレベーターの保安点検→毎月 1 回実施
 水害に備えた防潮板設置方法・場所の確認と設置訓練
 ホール移動客席の保安点検→9 月実施(年 1 回)
 エレベーターおよびホール移動客席の保安点検の実施、
職員への安全管理教育
(3)
防災計画
福祉施設、国際交流コーナーとあわせた複合施設であり、
日頃から防災対応について情報を共有し、各々の役割分担
について責任ある行動が取れるよう災害時に備えます。
 防災訓練の実施状況について
個別訓練→ 火災受信機および非常放送設備の操作説明
と通報・消火・避難誘導訓練を実施(6 月)
(達成指標)
合同訓練→ 偕恵いわまワークス・ほどがや国際交流の
・ 統括防火責任者として、年 1 回の合同訓練と 1 回以上の
会、三師会館と実施(10 月)
個別防災訓練を実施(通報・消火・非難誘導)
■その他■
(1)
ネットワーク事業の構築
・ 同規模の文化施設指定管理者やフェスティバル運営団 ネットワーク型(連携)事業開催実績
体と連携し、事業企画の交換・相互開催や単体では実現 ・ 「ボルドー音楽祭」を NPO 法人と共催実施(7/7)
不可能な事業をフェスティバルの中の一環として打ち ・ 「相鉄沿線人形劇フェスティバル」協力(6/28)
出すことで相乗効果をもって対外的にアピールします。 ・ 「横浜映像天国 2010」実行委員会との共催(2/14)
→全国からオリジナル映像作品を募集し、招待 2 作品
・ 映画祭・音楽祭への参加、連携の取り組みを行います。
(達成指標)
とともに上映。審査員に映画製作者・新聞記者・ヨコ
 ネットワーク型事業の実施
ハマ映画祭主宰者ほか。
■収支■
(1)
管理運営費
・ 管理運営費の大部分を占める光熱水費と管理委託費に  光熱水費用→昨年度同額または若干下回る見込み。
ついては、予算上の範囲以下で収まるように執行管理を
 管理委託費→昨年度同額で委託執行。
行います。
 修繕費→開館 19 年目をむかえて各種設備機器の経年劣
・ 修繕費については、小破修繕のみに留めます。
化が進んでおり、昨年度 300 万円近くの修繕費が発生し
(達成指標)
たことを考慮すると、相当厳しい状況ですが、200 万円
 光熱水費:値上がり分見込み分を除き 20 年度ベース執
以内に収める見込みです。
行
 管理委託費:物価、人件費上昇分を含めて、昨年度ベー
ス
 修繕費:年 50 万円(緊急対応分は事務局協議)
(2)
事業費
・ 事業目的とあわせて収支見込を重視し、年度当初は継続  事業費ゼロの中、チラシデザインは自前で行い、印刷を
事業とその他の事業も最終的な事業全体の収支「0」を
インターネット発注で行うことで、経費を抑えながら、
目標とします。
広報効果が上がるように取り組みました。
・ これまでの実績や確実に収支バランスが見込める事業  地域から支持されているシリーズ事業を着実に実施し
87
15 岩間市民プラザ 平成 21 年度事業報告
の実施計画を立て、特色ある新規事業は年度後半に割り
ていく一方、地域特性を反映した特色ある事業を後半に
振ります。
連続して企画し、収支バランスを図るため、販促広報に
努めました。
(達成指標)
 年度収支バランス「ゼロ+α」
88
16 大佛次郎記念館 平成 21 年度事業報告
16 大佛次郎記念館
平成 21 年度総括
平成 21 年度は横浜開港 150 周年にあたり、「大佛次郎と横浜」に主眼を置いて事業を展開しました。
新型インフルエンザ流行や天候不順の影響で観光客が減少傾向にある中でも、広報に力を入れ掲載実績が増えたことな
どにより来館者が増加しました。近隣施設等とのネットワークも相乗効果をもたらしています。
事業の開催にあたっては従来無料で行ってきた講演会や講座を有料化し、入場料で経費をまかなう方向へ転換しまし
た。有料化にあわせて内容の見直しも進めています。
新収蔵資料の紹介や的確なレファレンス対応を行い、資料活用を積極的に行いました。今後は、一層活用を図るために
資料整理と公開を重点的に行っていきます。
その一方で築 30 年を超えた施設の老朽化が進んでおり、雨の浸水や空調機器不具合が発生しています。関係者と粘り
強い交渉を行った結果、補修の前提となる耐震検査の実施にむけて前進しました。
事業計画における取組の項目・方針
事業報告(取組内容)
■自主事業■
(1)
芸術文化資源の収集、保存及び活用
 特集展示期間中の来館者は 3,725 名で、目標を大きく超
・ 収集は自筆原稿、旧蔵本を中心とします。
えました。開港 150 周年にあわせた企画内容としたため
・ 保存・整理については、神奈川近代文学館との連携を視
観光客を中心に呼び込むことができました。
野に入れ、方向性を打ち出します。
・ 活用については、貴重資料、未公開資料や新しく受け入  新受贈資料紹介コーナーを設けて、6 ヶ月にわたり展示。
れた資料等の公開を約 1 ヶ月半~2 ヶ月にわたって開催
常設展の中でも初公開資料を展示するなど、公開に努め
します。
ました。
 記念館が新聞記事で取り上げられたことをきっかけに
(達成指標)
 特集展示:期間中の来館者数 3000 人。年度内 1 回の開
電話問合せや来館者が増加し、周知を図ることができま
した。
催(22 年度からは年 2 回の開催を目標とします)。
 資料整理については、神奈川近代文学館からの具体的な
 新聞記事などでの露出による、館の周知。
 資料のデータベース化についての基本的な考え方の確
提示内容と予算案を検討した結果、記念館独自で整理・
活用を進めることとし、データベース化と WEB 上での公
立。
開について、広報情報グループと連携して進める体制を
作りました。
(2)
芸術文化へのアクセス拡大
 春のお茶会 428 名、秋のお茶会 551 名の合計 979 名が参
・ 春秋のお茶会を開催します。
加し、目標を大きく上回る過去最高の実績をあげまし
・ 従来の「歴史講座」をリニューアルした講座事業の展開
た。
を検討。
・ 朝日新聞と共同主催「大佛次郎賞受賞記念講演会」を開  フランス経済史研究会と共催で「歴史講座」を開催しま
した。今回から有料化を図り、方向性の転換に着手しま
催。
した。
(達成指標)
 5 月・11 月に実施の「大佛次郎研究会公開発表会」を共催
 お茶会:2 回で来館者 700 人。
 講座事業:大佛次郎研究会などとの連携を念頭に置き、
しました。
 歴史講座等の会場で書籍を出張販売し、大佛作品の普及
実験的に 21 年度内に 1 事業を開催。
 大佛次郎についての興味の喚起。
に努めました。
 朝日新聞社と共催で「大佛次郎賞受賞記念講演会」を開
 書籍・グッズの販売促進。
催し、410 名の参加がありました。今回から有料化を図
り、入場料収入で経費を賄うことができました。また、
大佛次郎賞をきっかけに大佛次郎への興味を喚起する
ため、入場券に大佛次郎記念館入館特典を付けるなどの
工夫をし、来館者を掘り起こしました。
(3)
市民協働推進
89
16 大佛次郎記念館 平成 21 年度事業報告
・ 横浜山手芸術祭「ユースギャラリー」に参加し、期間中  横浜山手芸術祭参加事業として、「ユースギャラリー」と
「版画ワークショップ」を開催しました。
1 階部分を無料化します。
・ 時期を合わせて「版画体験ワークショップ」を引き続き  「版画体験ワークショップ」は「ネコはんがのレターカ
ードを作ろう」と題して、より創造性を高める内容に変
開催します。
(達成指標)
更しました。今回から有料化したにもかかわらず、申込
 ワークショップ参加者定員の 80%。
人数は定員の 30 名を超えました。また、初めて解説付
 子どもたちに「大佛次郎」の名前と館の存在を周知。
き館内見学を取り入れ、こどもたちに大佛次郎を知って
もらうことにより、将来の顧客育成を図ることができま
した。
(4)
おさらぎ選書第 18 集の刊行
記念館主催の講演会、大佛次郎研究会公開発表会などの講
 おさらぎ選書第 17 集を刊行し、全国の文学館等との資
演記録、論文に加え、所蔵資料の紹介なども掲載します。
料交換、閲覧、販売により活動成果の周知を図ることが
(達成指標)
できました。開館 30 周年記念号として所蔵資料紹介や
 おさらぎ選書 18 集の刊行(22 年 3 月)
。
これまでの事業等館のあゆみを掲載したことで、研究者
 全国の文学館等との資料交換により、館の活動を周知。
への情報提供を図るとともに、一般来館者の興味を喚起
 閲覧、販売により一般来館者に館の活動成果を周知。
することもできました。
 おさらぎ選書第 18 集については、大佛次郎研究会主催
 研究者への所蔵資料に関する情報提供。
の「公開発表会」の内容や、所蔵資料の紹介等を掲載す
る予定です。平成 22 年度の刊行にむけて編集作業を進
めています。
■施設運営■
(1)
開館日数
定期清掃、保守点検日を月 1 日とります。それ以外は特別
展示準備・撤収日、年末年始を除き開館します。
 定期清掃と保守点検をそれぞれ隔月各 1 日実施しまし
た。
 特集展展示替えのため 9 月と 11 月に 2 日間ずつ休館し
(達成指標)
 開館日数 340 日
ました。
 年間開館日数は 341 日で、目標を達成しました。
(2)
来館・施設利用
・ 年間を通じた常設展を基調とし、お茶会などの各種イベ  「横浜グランドミュージアム」「ミュージアム・クイズラ
ント、キャンペーンなどを、集客のため積極的に活用し
リーよこはま」及び東急沿線キャンペーンに参加し来館
ます。
を促進した結果、年間来館者は 22,197 名でした(前年
・ チラシ、ブログでの貸室案内などを行います。
比 102 名増)
。
 お茶会等の参加者に貸し室を PR し、利用につなげるこ
(達成指標)
 年間 2 万人の来館者(観覧者+施設利用者)。
とができました。
 利用料収入(入館料、貸し館料)とお茶券売上(前年ま
 利用料収入 400 万円。
で利用料で計上)の合計は 394 万円余で、ほぼ目標どお
りでした。
(3)
広報
従来からのチラシ配布、プレスリリース送付に加え、公式
 プレスリリース定期発送など積極的な広報を行った結
ブログでの情報発信を行います。
果、朝日・神奈川・東京各紙への記事掲載計 9 回、告知
(達成指標)
記事や WEB 掲載では多数の実績をあげることができまし
 ブログアクセス数年間 15,000。
た。
 横浜ウオーカーの記事掲載により、若年層の来館誘致を
 月間 4 回、年間 48 回のブログ記事
行うことができました。
 年間ブログアクセス数 15,434 件。目標を達成しました。
 ブログ更新については、行事の多い秋季からは月 4 回以
90
16 大佛次郎記念館 平成 21 年度事業報告
上行いました。展示内容の紹介や、行事の申し込み状況
などリアルタイムで情報提供する手法を定着させ、発信
性を高めることができました。
(4)
レファレンス
主に研究者に対し、資料の閲覧、複写サービスを有償で行
います。
(達成指標)
 的確、迅速なサービスの提供。
 的確、迅速なサービスを心がけた結果、資料貸出が大き
く増加しました。大佛次郎論考が相次いで出版されるな
どの成果をもたらしています。
レファレンス件数
45 件
鎌倉文学館等他館貸出 7 館・23 点
写真利用貸出 44 点
(5)
ショップ事業
・ 大佛次郎著作ならびに関連書籍の販売。
・ 記念館発行物の販売。
・ オリジナルを含む猫グッズなどの販売。
 大佛次郎全著作(現在市販されているもの)を販売中で
す。
 大佛次郎の猫コレクションの写真をあしらったオリジ
(達成指標)
ナルグッズ(一筆箋)を新発売し、収蔵品を周知しつつ
 現在発行されている全大佛次郎著作を取り揃えます。
収益をあげています。
 年間売り上げは 200 万円余で、目標を達成しました。
 年度内 1 商品のオリジナルグッズの開発。
 年間売上 200 万円。
■施設管理■
(1)
安全対策
非常時に迅速に対応し、来館者の安全が守られるよう防災
 9 月 1 日に全員参加の総合防災訓練を実施しました。
(地
訓練等を実施します。
震による火災発生を想定しての避難、誘導、消火器を使
(達成指標)
っての初期消火)
 訓練等(避難誘導訓練、初期消火訓練、AED 操作確認講
 防火管理者から消防計画、防災マニュアルの配布、説明
を行い、危機管理意識の徹底を図りました。
習)の年 1 回の実施。
 職員、カルスタ全員の、日ごろからの危機管理意識の徹
底。
(2)
修繕
修繕の目的を明確にした上で、優先順位をつけ修繕項目を
 突発的な事故、故障を防ぐために職員による館内の巡回
を行い、保守点検を着実に実施しています。
精査し、効率的に執行します。
 屋根瓦の葺き替えについては、その前提となる耐震検
(達成指標)
 突発的な事故、故障の防止による来館者の安全の確保。
査、そして葺き替えを来館者の安全確保のため早急に実
 屋根瓦の葺き替えについては、早急に実施すべく横浜市
施するように、業務管理グループと連携して横浜市との
話合いを粘り強く行いました。その結果、耐震検査の実
及び財団担当部署との調整を進めます。
施に向けて前進しました。
 雨の浸水被害がありましたが、的確な対応を行い、再発
防止に取り組んでいます。
91
2 自主事業集計表
(1)事業目的別 自主事業集計表
⑤
④
③
②
①
芸術創造 新進芸術家 芸術文化ア 市民文化活 市民協働支
援
動支援
クセス拡大
発掘
・発信
広報情報
・協働推進
27
横浜美術館
1
1
横浜市民
ギャラリー
横浜市民
ギャラリーあざみ野
7
横浜みなと
みらいホール
9
24
横浜能楽堂
⑥
助成
⑦
情報収集
提供
5
9
⑧
調査研究
政策提言
⑨
国内外
交流
⑩
その他
5
43
2
1
8
13
91
11
2
111
84
8
16
141
33
36
162
1
22
15
9
1
1
36
15
9
20
11
7
3
8
3
4
事業数合計
47
入場者数
203,618
80
48
5
2
2
21年度
実績
46
33
横浜
にぎわい座
横浜赤レンガ
倉庫1号館
旭区民
文化センター
磯子区民
文化センター
吉野町
市民プラザ
岩間
市民プラザ
大佛次郎
記念館
合計
1
202
1
48
61
4
1
45
14
20
6
30
5
3
8
511
61
97,912 2,878,844 105,371
72
5
14
91,367
-
35
-
9
1
800
3,720
-
3,380,867
(単位: 事業:本数/入場者数:人)
定款(第4条)公益目的事業に基づき集計
●公益目的事業(①・②については、目的をさらに細分化しています)
(1)芸術文化の創造及び発信
ⅰ 芸術創造・発信
ⅱ 新進芸術家発掘
ⅲ 芸術文化へのアクセス拡大
(2)芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供
ⅰ 市民文化活動支援
ⅱ 市民協働推進
(3)芸術文化振興のための助成
(4)芸術文化活動拠点の開発及び運営
(5)芸術文化資源の収集、保存及び活用
(6)芸術文化に関する情報の収集及び提供
(7)芸術文化振興に関する調査研究及び政策提言
(8)芸術文化振興のための国内外との交流
92
(2)ジャンル別 自主事業集計表
ジャンル
所管
音
楽
演
劇
舞
踊
大
衆
芸
能
古
典
芸
能
映
像
広報情報・協働推進
美
術
工
芸
そ
の
他
合計
1
45
46
2
48
横浜美術館
2
44
横浜市民ギャラリー
3
10
8
63
横浜市民ギャラリー
あざみ野
横浜みなとみらい
ホール
32
2
横浜赤レンガ倉庫
1号館
1
1
20
21
28
2
磯子区民文化センター
27
2
33
197
3
1
15
1
1
1
4
1
2
1
1
3
1
6
2
入場者数合計
(人)
26
278,619 69,458
202
3
48
20
61
1
13
45
1
5
14
4
30
1
10
大佛次郎記念館
244
111
141
旭区民文化センター
事業数合計
6
33
横浜にぎわい座
岩間市民プラザ
13
141
横浜能楽堂
吉野町市民プラザ
文
芸
24
35
205
8,256
11,880
44,514
93
29
2
3
3
8
132
4
101
800
65,559 480,233
4,848 2,417,500 3,380,867
3 機能・施設別事業一覧表
(1)事務局機能(広報情報・協働推進)
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
開催日
事業名
1
H21年5月2日(土)
|
ZAIMギャラリーの企画運営
H22年3月21日(日)
2
H21年7月7日(火)
3
マザーポート・アート・フェスティバル2009
・アーバン・オペラYOKOHAMA
H21年8月8日(土)
・ラ・ベル・ザンカ「月夜、そして能の息吹」
|
・ストリートワイズ・オペラ
H21年10月3日(土)
・JAZZ meets JAPAN
・大地のジョイントパフォーマンス
4
H21年9月16日(水)
かながわ県予防医学協会「ピンクリボンかな
|
がわ2009」
H21年10月13日(火)
5
H21年9月27日(日) OPEN HERITAGE in 日本大通
地球温暖化防止のためのCo2削減/ライトダ
ウンキャンペーン
H21年10月2日(金)
|
6
ZAIM FESTA FINALE
H21年10月12日
(月)
会場
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振興財団) 後援:
ZAIM
横浜市開港150周年創造都市事業本部、神奈川新聞社、
ギャラリー テレビ神奈川、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
7
8
H21年11月2日(月)
オレンジリボン「STOP・こども虐待防止アート
|
プロジェクト」
H21年11月30日(月)
9
H22年2月25日(木)
10
YCC横浜ローカルツアーIコース さよなら
H22年3月6日(土) 『ZAIM』さよなら『創造空間9001』ヨコハマ創
造界隈の軌跡
ZAIMアーカイブ「ZAIM2006-2010 とりあえ
ず・・・閉館します。」
入場料
受講料
入場者数 入場率
-
12183
-
主催:ヨコハマ夜景演出事業推進協議会
事務局:横浜市都市整備局都市デザイン室
協力:ZAIM
-
-
-
みなとみら
いエリア、元 主催:マザーポート・アート・フェスティバル実行委員会(横
町ショッピン 浜市芸術文化振興財団内) 共催:横浜市開港150周年・創
グストリー 造都市事業本部、ブリティッシュカウンシル(ストリートワイ
ト、日本大通 ズ・オペラ) 協賛:三菱地所株式会社、協同組合元町SS会
り、横浜赤レ (ラ・ベル・ザンカ①)、マッコリー・グループ・ファンデーショ
ンガ倉庫1 ン、ラッシュ(ストリートワイズ・オペラ)
号館他
無料
~
4000円
22231
-
158
-
ZAIM
ZAIM
日本大通り
事務局:財団法人神奈川県予防医学協会
協力:ZAIM
-
主催:横浜市都市デザイン室、一般社団法人横浜歴史資
産調査会
-
主催:ZAIM FESTA FINALE実行委員
ZAIM他、創 会、ZAIM(横浜市芸術文化振興財団) 共催:横浜
造界隈各施 市開港150周年・創造都市事業本部、神奈川新聞
設等
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
横浜開港
記念会館
横濱JAZZ PROMEDANDE 2009
ほか計51
会場
H21年10月10日(土)
|
H21年10月11日(日)
主催、共催、後援、協賛など
ZAIM
主催:横濱JAZZ PROMENADE実行委員会
共催:横浜市開港150周年・創造都市事業本部
後援:神奈川新聞社ほか
協力:東京急行電鉄株式会社ほか
助成:芸術文化振興基金助成事業
-
1000円
~
7500円
-
-
2345
-
112000
-
主催:横浜市こども青年局 協力:ZAIM
-
-
-
主催:ZAIM 協力:横浜市開港150周年・創造都市事業
本部
-
-
-
主催:YCC 協力:ZAIM
-
20
-
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No
.
1
2
3
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料
受講料
ZAIM
主催:横浜市芸術文化振興財団、ZAIM 後援:横浜市開港
150周年・創造都市事業本部、神奈川新聞、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
-
第一田浦ビ 主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
ル
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
H22年2月20日(土)
ZAIM
主催:横浜市芸術文化振興財団、ZAIM 後援:横浜市開港
YOKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ2009年度・
|
ギャラリー、 150周年・創造都市推進課、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
受賞展
H22年3月7日(日)
中庭
オ日本、FMヨコハマ、横浜ケーブルテレビ協議会
-
開催日
事業名
H22年2月16日(火)
YOKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ2009企画
|
募集
H22年3月8日(月)
H21年12月1日
|
H22年3月31日
芸術不動産モデル事業Vol.2
長者町コンプレックス・ビル
入場者数 入場率
1120
74.6
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
1
開催日
事業名
H21年5月4日(月)
|
STREET LIVE 9001
H22年2月28日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:創造空間9001(財団法人横浜市芸術文化振興財
創造空間 団) 後援:横浜市開港150周年・創造都市事業本部/神奈
9001
川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブ
ルデレビ協議会
94
入場料
受講料
-
入場者数 入場率
2000
-
2
H21年5月9日(土)
|
横浜ローカルツアー(YCC)
H22年3月6日(土)
3
H21年7月1日(水)
|
横浜市芸術文化教育プログラム推進事業
H22年3月31日(水)
4
H21年7月4日(土)
|
黄金町バザールと旅する布の話
H21年7月8日(水)
5
H21年7月22日(水)
|
Tシャツ展
H21年8月11日(火)
6
H21年8月19日(水)
|
ZAIMでアート探検!
H21年8月20日(木)
7
H21年8月19日(水)
子どもアドベンチャー2009(横浜市・横浜市教
|
育委員会)
H21年8月20日(木)
8
H21年8月20日(木)
9
タムラタクミ
H21年9月3日(木)
PRESENTS
|
ミラーボーリング
H21年9月29日(月)
諸行無常の光アリ
主催:ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター( 横浜市芸術
文化振興財団) 共催:横浜市・開港150周年創造都市事業
本部 協力:慶應義塾大学、横浜高速鉄道、ZAIM、創造空
間9001、山手ゲーテ座、横浜美術館、横浜みなとみらい
ホール、馬車道商店街協同組合ほか
500
180
-
1068
-
主催:特定非営利法人黄金町エリアマネジメントセンター
創造空間
共催:創造空間9001・旧東横線桜木町駅舎(公益財団法人
9001
横浜市芸術文化振興財団)
-
496
-
主催:創造空間9001・旧東横線桜木町駅舎 後援:横浜市
創造空間
開港150周年・創造都市事業本部、神奈川新聞社、tvk、
9001
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
2257
-
主催:横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局(NPO
市立入船小
法人STスポット横浜、横浜市芸術文化振興財団、横浜市
等、9校
教育委員会、横浜市市民活力推進局)
75.0
ZAIMギャラ
リー、交流
サロン、正
面玄関等
主催:ZAIM(横浜市芸術文化振興財団)、横浜市・横浜市
教育委員会 後援:横浜市開港150周年創造都市事業本
部、神奈川新聞社、テレビ神奈川、RFラジオ日本、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
1032
-
YCC1F
主催:横浜市、横浜市教育委員会 協力:ヨコハマ・クリエ
イティブシティ・センター(公益財団法人横浜市芸術文化振
興財団)、株式会社アール・エフ・ラジオ日本ほか 協賛:8
0*80
-
57
-
創造空間 主催:横浜市・横浜市教育委員会、創造空間9001(旧東横
9001
線桜木町駅舎) 協力:(株)アール・エフ・ラジオ日本ほか
-
12
-
主催:創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎) 後援:横浜市
開港150周年・創造都市事業本部、神奈川新聞社、tvk、R
創造空間 Fラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル協議会 協力:
9001
横浜クリィエイティブシティ国際会議2009実行委員会、アー
ツ・コミッション・ヨコハマ、野毛地区街づくり会(これから交
渉します。)
-
10361
-
主催:ZAIM FESTA FINALE 実行委員会/ZAIM( 横浜市芸
術文化振興財団) 共催:創造空間9001(旧東横線桜木町
駅舎)、ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター 後援:横浜
創造空間
市開港150周年・創造都市事業本部/神奈川新聞社
9001
/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメント
センター
-
1047
-
映像のイノベーションーポーランドのアヴァン
H21年11月10日(火) ギャルド
創造空間
主催:ミアカビデオアーカイブ 共催:創造空間9001(公益財
11
|
フランチェスカ・アンド・ステファン・セマーソン 9001(旧桜木
団法人 横浜市芸術文化振興財団)
H21年11月21日(土) の映像
町駅舎)
(ヨコハマ国際映像祭2009連動企画)
-
79
-
-
118
創造空間
主催:齋藤良・杉山孝貴 共催:創造空間9001(公益財団法
9001(旧桜木
人 横浜市芸術文化振興財団)
町駅舎)
-
1343
主催:創造空間9001・旧東横線桜木町駅舎(横浜市芸術
文化振興財団) 後援:横浜市開港150周年・創造都市事業
創造空間
本部/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜
9001
市ケーブルテレビ協議会/横浜市都市整備局都市交通課
(調整中)
-
498
夏休み子どもアドベンチャー2009
「展覧会をしよう!」
H21年10月2日(金)
10
|
ZAIM FESTA FINALE
H21年10月12日(月)
12
H21年11月22日(日)
|
YCCセミナー(2009-2010)
H22年1月24日(日)
13
H22年1月4日(月)
|
いけにえ 齋藤 良・杉山 孝貴 二人展
H22年1月17日(日)
14
H22年3月4日(木)
Folow up! 創造空間9001
|
ファイナルイベント
H22年3月14日(日)
主催:ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター( 横浜市芸術
YCCスペー
文化振興財団) 共催:横浜市・開港150周年創造都市事業
ス
本部
95
39.3
-
0.0
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
1
事業名
開催日
H21年7月1日(水)
|
横浜アートサイト2009
H22年3月31日(水)
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料
受講料
YCC
1F、3F
他
主催:横浜市芸術文化振興財団、横浜市市民活力推進局
協力:、さかえdeつながるアート実行委員会、GROUP創造
と森の声、金沢文庫芸術祭実行委員会、AOBA+ART2009
実行委員会、都筑アートプロジェクト2009実行委員会、大
岡川アートプロジェクト実行委員会
5,000~0
入場者数 入場率
48474
118.0
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
事業名
開催日
会場
主催、共催、後援、協賛など
1
H21年1月上旬
ACY若手・学生支援事業
|
卒展支援
H22年3月31日(水)
2
H21年7月1日(水)
|
ヨコハマ国際映像祭2009 市民協働事業
H21年12月31日(木)
3
H21年8月24日(月)
ACY若手・学生支援事業
|
インターン受け入れ
H21年9月30日(水)
4
H21年8月9日(日)
横浜トリエンナーレ市民有志アーカイブプロ
|
ジェクトのサポート
H22年3月31日(水)
5
H21年9月4日(金)
|
関内外OPEN!
H21年9月6日(日)
6
H21年9月28日(月)
7
H21年11月17日(火)
ACY講座
|
アートと法律
H21年12月1日(火)
8
H21年12月1日(火)
|
横浜トリエンナーレ2011市民協働
H22年3月31日(水)
9
H22年3月31日(水)
ACY講座
税金・会計講座
10
通年事業
ACY相談窓口
通年事業
主催:市立潮田小学校、藤棚地区商店街連合会、横浜山
手芸術祭実行委員会、CoZAの間、港南区不登校・ひきこ
もり連絡会、NPO法人「共に歩む市民の会」、磯子区地域
づくり実行委員会、NPO法人金沢の精神保健福祉を考え
鶴見川護岸
文化芸術の創造性を活かした地域づくり事業
推進する会、綱島商栄会、綱島西口商店街ナイトフリー
堤防ほか
マーケット実行委員会、NPO法人グリーンママ、AS輪組、
ふれあいの丘連合自治会、昭和大学横浜市北部病院、
アートの時間、社会福祉法人訪問の家「朋」、長屋門公園
運営委員会 協力:横浜市芸術文化振興財団
11
ACY講座
「わかる助成金!」
入場料
受講料
入場者数 入場率
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
ZAIM、新港
ピア、
主催:横浜国際映像祭2009実行委員会(横浜市、横浜市
BankART 芸術文化振興財団)
Studio NYK
-
-
-
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
主催:横浜トリエンナーレ・アーカイブプロジェクト市民有志
ZAIM別館
事務局:横浜市開港150周年・創造都市事業本部
202号室
協力:ZAIM
-
-
-
主催:クリエイター、アーティスト有志一同、本町ビルシゴカ
イ住民会議、万国橋覧会協会、野毛マリヤビルホワイト、
寿オルタナティブ・ネットワーク、ヨコハマ・ホステル・ビレッ
ジ、野毛Hana*Hana、よこはまばしアートピクニックTOCO、
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター
YCC、市内
共催:横浜市開港150周年・創造都市事業本部 協力:
各所
BankART1929、BOAT PEOPLE Association、黄金町エリ
アマネジメントセンター、国際コンテナターミナル株式会
社、ホルテル・ポルト・ヨコハマ、有限会社本町ビル、森ビ
ル株式会社、株式会社八楠、横浜市寿生活館、横浜クリ
エイティブシティ国際会議2009、ほか
-
1100
YCC
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
3Fスペース 横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
500
48
YCC
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
3Fスペース 横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
各回500
86
黄金町バ 主催:横浜トリエンナーレサポーター事務局(横浜市芸術
ザール 文化振興財団、NPO法人黄金町エリアマネジメントセン
YCC
ター)、横浜市開港150周年・創造都市事業本部
-
YCC
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
3Fスペース 横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
500
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
YCC
YCC
YCC
2,000~0
-
-
57.3
-
22
73.3
-
-
69907
-
■芸術文化振興のための助成
No.
1
2
開催日
事業名
H21年2月13日(金)
地域芸術文化活動支援事業補助制度「アス
|
ハマ」
H21年8月20日(木)
通年事業
ACY助成制度
横浜市先駆的芸術活動助成
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
-
横浜市芸術文化振興財団
-
-
-
-
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
96
3
通年事業
ACY助成制度
アーティストを支援するプログラムのための
助成
-
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
4
通年事業
ACY助成制度
クリエイター・アーティストのための事務所等
開設助成
-
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
5
通年事業
ACY助成制度
企業による創造活動促進助成
-
アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
■芸術文化に関する情報の収集及び提供
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年8月25日(火)
|
アートウェブマガジン「ヨコハマ創造界隈」
H22年2月25日(木)
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
2
H21年8月31日(月) アート&カルチャー ヨコハマ マップ
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
3
H21年8月31日(月)
クリエイティブシティ・ヨコハマ紹介冊子「ヨコ
ハマ・アートコンシェルジュ」
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
4
H21年9月7日(月)
|
創造界隈連携広報「横浜で、芸術まち歩き」
H21年9月29日(火)
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
5
通年事業
平成21年度「ヨコハマ・アートナビ」運営
・情報誌発行(月刊)
・PC用サイト運営
・モバイルサイト運営
-
主催:横浜市芸術文化振興財団 協賛:財団法人神奈川芸
術文化財団、株式会社エイトノットアンドカンパニー、株式
会社スリーエフ、有限会社アドバンスネクスト、株式会社ユ
ニリビング、有限会社神奈川芸術協会
-
-
-
6
通年事業
ACYアートデータバンク
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
7
通年事業
YCCホームページ運営
-
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財
団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
-
-
-
会場
主催、共催、後援、協賛など
■芸術文化振興のための国内外との交流
No.
1
開催日
事業名
H21年9月24日(木) 創造都市横浜国際レジデンス事業
|
仁川市とのアーティスト・イン・レジデンス交
H21年12月19日(土) 流事業
入場料 入場者
入場率
受講料
数
仁川アート
プラット アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、
フォーム、 横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
YCC
-
495
-
2000
-
2
H21年9月4日(金)
|
横浜クリエイティブシティ国際会議2009
H21年9月6日(日)
関内ホー 主催:横浜クリエイティブシティ国際会議実行委員会2009
ル、YCC、開 (横浜市,横浜市芸術文化振興財団,創造都市横浜推進協
港記念会館 議会)
-
3
H21年11月1日(日)
創造都市横浜国際レジデンス事業
|
台北市・横浜市アーティスト交流プログラム
H22年5月19日(水)
BankART、 主催:BankART1928 共催:アーツコミッション・ヨコハマ(横
台北國際藝 浜市芸術文化振興財団、横浜市開港150周年・創造都市
術村
事業本部)
-
4
H21年11月20日(金) 創造都市横浜国際レジデンス事業
|
北京市とのアーティスト・イン・レジデンス交
H22年2月3日(水) 流事業
5
H21年11月25日(水)
創造都市横浜国際レジデンス事業
|
急な坂国際交流レジデンスVol.3
H21年12月21日(月)
主催:Far East Contemporaries 共催:アーツコミッション・
ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団、横浜市開港150周
年・創造都市事業本部)
-
主催:急な坂スタジオ 共催:アーツコミッション・ヨコハマ
東京-横浜 (横浜市芸術文化振興財団、横浜市開港150周年・創造都
市事業本部)
-
YCC
97
-
-
567
-
-
-
(2)横浜美術館
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
1
事業名
開催日
H21年12月11日(金)
開館20周年記念
|
束芋:断面の世代
H22年3月3日(水)
会場
主催、共催、後援、協賛など
展示室
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団・相鉄エー
ジェンシー・三菱地所ビルマネジメント 共同事業体) 共催:
読売新聞社 後援:横浜市市民活力推進局 協力:NECディ
スプレイソリューションズ株式会社/ギャラリー小柳/みな
とみらい線/横浜ケーブルビジョン/横浜市ケーブルテレ
ビ協議会/FMヨコハマ/首都高速道路株式会社/横浜
赤レンガ倉庫1号館 協賛:アサヒビール芸術文化財団
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1,100
35,721
137.3
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
1
事業名
開催日
H21年10月23日(金)
|
志村信裕展「うかべ」
H21年11月23日(月)
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団、相鉄エー
グランドギャ
ジェンシー、三菱地所ビルマネジメント 共同事業体) 共
ラリー
催:特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
入場料 入場者
入場率
受講料
数
0
7,570 #DIV/0!
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
事業名
開催日
会場
主催、共催、後援、協賛など
1
H21年3月17日(火)
|
コレクション展
H22年3月3日(水)
展示室
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団・相鉄エー
ジェンシー・三菱地所ビルマネジメント共同事業体)
2
H21年4月19日(日)
|
市民の創作活動支援事業
H22年3月31日(水)
アトリエ
主催:横浜美術館
3
H21年4月1日(水)
|
観客誘致2009年4月~2010年3月
H22年3月31日(水)
4
H21年4月1日(水)
|
美術鑑賞会(2009年4月~2010年3月)
H22年3月31日(水)
5
H21年4月1日(水)
|
子どもに対する取り組み事業
H22年3月31日(水)
6
H21年5月13日(水)
|
横浜美術館塾2009年4月~2010年3月
H22年3月31日(水)
7
8
H21年6月12日
(金)
|
H21年8月31日
(月)
横浜開港150周年記念/開館20周年記念
フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のド
ラマ
アングル・ドラクロワ・マネ・ルノワール...
H21年9月19日(土)
横浜開港150周年記念/開館20周年記念
|
大・開港展-徳川将軍家と幕末明治の美術
H21年11月23日(月)
入場料 入場者
入場率
受講料
数
500
157,583
86.0
38,000~
1,000
2,421
94.8
その他の部
主催:横浜市芸術文化振興財団
屋
-
3,350
-
1)グランド
ギャラリー 主催:横浜美術館 共催:1)日本形成外科学会 2)日本塗料
2)展望フロ 商業組合
ア
-
250
-
32,114
-
アトリエ
主催:横浜美術館
-
8F
主催:横浜美術館
40,000~
2,000
256
85.0
展示室
主催:横浜美術館、日本経済新聞社/後援:フランス大使
館、横浜市市民活力推進局、NHK横浜放送局、財団法人
横浜開港150周年協会/協賛:損保ジャパン、大日本印
刷、日本経済新聞デジタルメディア/協力:日本航空、JR東
日本、京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、みなとみ
らい線、横浜ケーブルビジョン、横浜市ケーブルテレビ協
議会、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社、財団法人横
浜観光コンベンション・ビューロー
1,400
115,967
77.0
展示室
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団・相鉄エー
ジェンシー・三菱地所ビルマネジメント 共同事業体) 共催:
財団法人徳川記念財団/毎日新聞社 後援:横浜市/NHK
横浜放送局 協力:みなとみらい線/横浜ケーブルビジョン
/横浜市ケーブルテレビ協議会/FMヨコハマ/首都高速
道路株式会社 協賛:財団法人横浜開港150周年協会
1,000
35,015
70.0
会場
主催、共催、後援、協賛など
-
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団、相鉄エー
ジェンシー、三菱地所ビルマネジメント 共同事業体) 共
催:特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
会場
主催、共催、後援、協賛など
■芸術文化振興のための国内外との交流
No.
1
開催日
事業名
H21年9月2日(水)
|
横浜トリエンナーレへの支援事業(アジア・
H22年3月20日
アート・ネットワーク)
(土)
入場料 入場者
入場率
受講料
数
-
-
-
■その他収益事業
No.
1
開催日
事業名
H21年4月6日(月)
企業連携プログラム HEART to Art(2009年4
|
月~2010年3月)
H22年3月31日(水)
-
主催:横浜美術館 共催:1)相模鉄道株式会社
2)横浜信用金庫
3)横浜ホームコレクション
98
入場料 入場者
入場率
受講料
数
-
-
-
(3)横浜市民ギャラリー
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
1
H21年10月9日(金)
横浜開港150周年記念 ヨコハマ・フォト・トラ
|
イアングル ニューアート展2009
H21年10月28日(水)
2
H21年12月18日(金)
|
横浜市芸術文化教育プログラム推進事業
H22年3月19日(金)
3
H22年3月2日(火)
開館45周年 横浜市民ギャラリーコレクション
|
展2010
H22年3月23日(火)
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
主催、共催、後援、協賛など
展示室
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:ギャラリーパストレイズ、横浜美術館 協賛:富士フイル
ムイメージテック株式会社
500
2340
-
横浜市立平 主催:横浜市芸術文化振興財団、NPO法人STスポット、横
沼小学校 浜市教育委員会、横浜市市民活力推進局
-
86
-
-
5119
-
展示室
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年4月4日(土)
|
横浜市民ギャラリー絵画教室
H22年2月6日(土)
アトリエ
後援:(運営は横浜美術友の会に委託して行っており、後
援はありません。)
21000
544
100.7
2
H21年7月4日(土)
|
ハマキッズ・アートクラブ(21年度)
H22年1月30日(土)
アトリエ
後援:横浜市市民活力推進局、横浜市教育委員会、横浜
市安全教育振興会 協力:女子美術大学
-
221
122.7
3
H21年7月29日(水)
|
横浜市こどもの美術展2009
H21年8月3日(月)
展示室
後援:横浜市市民活力推進局、横浜市教育委員会、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会、横浜市子ども連絡協議
会、横浜市PTA連絡協議会、社団法人横浜市幼稚園協
会、横浜市幼稚園父母の会連合会、横浜市安全教育振興
会 協力:女子美術大学 協賛:ぺんてる株式会社
-
6701
99
-
(4)横浜市民ギャラリーあざみ野
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
1
2
開催日
事業名
ボルドー音楽祭 MUSIQUES FESTIV’in 横
H21年7月4日(土)
浜
H21年10月23日(金)
現代作家企画展 「Photo Communication
|
(フォト・コミュニケーション)」
H21年11月8日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
主催:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横
浜北・横浜市民ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市民活
レクチャー
力推進局・神奈川新聞社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハ
ルーム
マ・横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:NPO法人ギャラク
シーアートジャパン、横浜日仏学院
2500
192
98.9
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野・横浜市 共催:男女共
同参画センター横浜北 後援:神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
加賀ハイテック株式会社、株式会社フレームマン、(有)フォ
トグラファーズ・ラボラトリー
無料
3161
210.7
展示室
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
1
開催日
事業名
H21年7月1日(木)
|
My Mona Lisa モナリザを描く
H21年7月5日(日)
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
主催、共催、後援、協賛など
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:社団法人林原共済会
無料
370
88.1
2
H21年7月4日(土)
|
平成21年度市民企画アイディア講座
H21年12月26日(土)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
500
93
232.5
3
H21年7月8日(水)
|
あざみ野オープンスタジオ
H22年3月17日(水)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
5000
98
122.5
4
H21年7月8日(水)
子どものアトリエフレンズ「親子のフリーゾー
|
ン」
H22年3月21日(日)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:株式会社ユニリビン
グ(ユニアート)
無料
5141
225.9
5
H21年7月10日(金)
|
市民対象アトリエ講座
H22年3月21日(日)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
10000
57
71.2
6
H21年7月11日(土)
横浜市民ギャラリーあざみ野「子どもむけプ
|
ログラム」
H22年3月21日(日)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:株式会社 ユニリビン
グ
500
570
285.0
7
H21年7月12日(日)
|
アートフォーラムあざみ野 ロビーコンサート
H22年3月28日(日)
ロビー
主催:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横
浜北・横浜市民ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市民活
力推進局・神奈川新聞社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハ
マ・横浜市ケーブルテレビ協議会
無料
2353
108.9
8
H21年8月19日(水)
|
あざみ野“夏の”こどもぎゃらりぃ2009
H21年8月30日(日)
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市芸術文化振興
財団) 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、TV
K、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協
議会 協賛:ユニリビング株式会社
3000
3639
121.3
9
H21年9月30日(水)
アウトリーチ事業 「横浜市芸術文化教育プロ 川和小学校 主催:横浜市芸術文化振興財団、NPO法人STスポット横
|
グラム推進事業」
ほか
浜、横浜市教育委員会、横浜市市民活力推進局
H22年3月24日(水)
無料
500
100.0
10
H21年11月3日(火)
|
クリスマスジュニアコーラス2009
H21年12月23日(水)
主催:(財)横浜市芸術文化振興財団 後援:横浜市市民活
力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
3500
34
113.3
主催:横浜市芸術文化振興財団 共催:横浜市男女共同参
レクチャー 画センター横浜北 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川
ルーム 新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
テレビ協議会
3000
186
100.0
展覧会:無料
サウンドパ
フォーマン
ス:500円~
1,000円
2597
129.9
11113
185.2
11 H21年12月22日(火) Holy Night JAZZ Live
アトリエ
12
H22年1月28日(木)
音が描く風景/風景が描く音
|
鈴木昭男・八木良太展
H22年2月13日(土)
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市芸術文化振興
財団) 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議
会
13
H22年2月4日(木)
|
Gallery in the Lobby
H22年3月28日(日)
ロビー
主催:横浜市・横浜市民ギャラリーあざみ野 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FM
ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
100
14
H22年2月6日(土) クアトロシエントス タンゴ
15
H22年2月26日(金)
|
子どもに伝えるアートの仕事
H21年3月24日(水)
主催:横浜市芸術文化振興財団 共催:横浜市男女共同参
レクチャー 画センター横浜北 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川
ルーム 新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
テレビ協議会
2000
193
133.1
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野後援:横浜市市民活力
鴨志田中学
推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
校ほか
横浜市ケーブルテレビ協議会
無料
500
100.0
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
開催日
事業名
1
H21年11月1日(日)
みんなの美術館プロジェクト 連続ワーク
|
ショップ 「こんな美術館あったらいいな!」
H21年2月7日(日)
2
H21年11月7日(土)
|
アーティストワークショップ
H22年2月11日(木)
3
H21年7月4日(土)
|
あざみ野 Dance Creation for YOUTH
H21年8月23日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野、美術館×インクルー
シブ×デザイン実行委員会 協力:実行委員会メンバー:エ
イブル・アート・ジャパン、横浜市民ギャラリーあざみ野、平
ギャラリー 井康之(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)、梅田
亜由美(女子美術大学美術館 学芸員)、半田こづえ(筑波
大学大学院 博士課程)、松浦昇(東京藝術大学大学院 博
士課程)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市芸術文化振興
財団) 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
131
104.8
無料
500円
1,000円
71
88.7
177
88.5
主催:アートフォーラムあざみ野(横浜市民ギャラリーあざ
レクチャー み野・男女共同参画センター横浜北) 後援:横浜市市民活 一般1,000円
高校生以下
ルーム 力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
300円
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:ハイウッド
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
開催日
事業名
1
H21年10月24日(土)
|
アートフォーラムフェスティバル2009
H21年10月25日(日)
2
H21年12月6日(日)
市民協働推進事業 Art Route Azamino
|
Project(略称A.R.A.P.「アラップ」)
H22年4月25日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
全館
主催:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画推進セン
ター横浜北、横浜市民ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FM
ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
全館
早渕川
共催:横浜市青葉区
101
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
4900
163.3
無料
167
167.0
(5)横浜みなとみらいホール
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
1
開催日
事業名
横浜開港150周年記念
横浜オペラ未来プロジェクト2009モーツァルト
作曲オペラ「フィガロの結婚」
出演:村中大祐(指揮)、ミヒャエル・ハンペ
(演出)、オーディションで選考された歌手、横
H21年7月17日(金)
浜OMPオーケストラ
|
H21年7月18日(土)
関連事業(アウトリーチ):歌のプレゼントin小
雀小学校・本町小学校・品濃小学校
出演:田島千愛(ソプラノ)、村田真弓(ピアノ)
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:横浜市開港150周年・
創造都市事業本部、株式会社横浜銀行(アウトリーチ事
業) 後援:神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
6000円~
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:助成:財団法人三 3500円
菱UFJ信託芸術文化財団 協賛:株式会社横浜銀行 (アウ
トリーチ事業)
2481
86.0
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
3800
1105
64.1
3800
252
60.0
1841
93.1
関連事業:登録アーティスト制度
ヨコハマ開港150周年祝祭コンサート ~未来
に向けてヨコハマ船「ヒダノ&シエナ号」出航!!~
出演:岩村力(指揮)、ヒダノ修一(太鼓)、シ
エナ・ウインドオーケストラ、公募による市民
楽団
関連事業:プレコンサート
2
H21年10月12日(月)
3
横浜開港150周年記念
小ホールオペラシリーズ 喜歌劇「コックスと
ボックス」 (日本語上演/全1幕)
H21年11月14日(土)
~黒船が運んだ日本初オペラ~
出演:榊原徹(指揮)、倉石真(ボックス)、吉
川誠二(コックス)、小林由樹(バウンサー)
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、FMヨコハマ、RFラジオ日本、横浜
市ケーブルテレビ協議会 協力:横浜市立大学エクステン
ションセンター
4
横浜開港150周年記念
横浜みなとみらいホール
H21年12月31日(木)
ジルヴェスターコンサート 2009~2010
|
出演:飯森範親(指揮)、中丸三千繪(ソプラ
H22年1月1日(金)
ノ)、横浜みなとみらいホール・ジルヴェス
ターオーケストラ ほか
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
10000円~
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
5000円
市ケーブルテレビ協議会 協賛:日本マクドナルド株式会社
5
小ホール・オペラシリーズ
金沢・射水・横浜 3都市提携公演
オペラ「耳なし芳一」
H22年3月14日(日)
出演:池辺晋一郎(指揮)、中鉢聡(芳一)、志
村文彦(和尚)、オーケストラアンサンブル金
沢 ほか
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール、財団法人石川県音楽文
化振興事業団、財団法人射水市文化振興財団 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:助成:財
団法人地域創造
4000
383
96.7
6
小ホールオペラシリーズ
オペラ三昧 in みなとみらい 「レインボーブ
H22年3月19日(金) リッジにほえろ!」
出演:菊地美奈、牧野真由美、岡本泰寛、秋
本健、瀧田亮子
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
5000
373
84.7
7
オルガン・リサイタルシリーズ 25
オルガン・ジョイントリサイタル
~2つのよこはま、2人のオルガニスト~
H22年3月20日(土)
出演:勝山雅世、原田靖子
関連事業:オルガン見学会、オルガンバスツ
アー
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ 横
浜市ケーブルテレビ協議会
3000
487
26.8
会場
主催、共催、後援、協賛など
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
開催日
事業名
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年5月1日(金)
横浜みなとみらいホール ホールオルガニス
|
ト・インターンシップ・プログラム 2009-2010
H22年3月31日(水)
全館
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会 協力:助成:平成21年度文化庁
アートマネジメント重点支援事業
-
2
第25回 かながわ音楽コンクール
2008年5月24日(日)
フルート部門本選/シニアピアノ部門本選
|
/クリスタルコンサート(入賞者記念コンサー
H21年8月20日(木)
ト)
小ホール
主催:神奈川新聞社、かながわ音楽コンクール運営委員
会 共催:神奈川県、横浜市市民活力推進局、川崎市ほか
多数 協力:横浜みなとみらいホール、横浜ロータリークラ
ブ
2000~無
料
459
34.7
3
H21年7月5日(日)
読売日本交響楽団
|
みなとみらいホリデー名曲コンサート
H22年3月13日(土)
大ホール
主催:読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売
日本交響楽団 協力:横浜みなとみらいホール
10000~
3000
12902
79.8
4
横浜開港150周年記念
屋上庭園コンサート
H21年9月25日(金) 月夜に聴く邦楽の調べ
出演:中香里(三味線)、石橋侑佳(箏/十七
絃)、五十嵐恵 (箏)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
屋上庭園 局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
76
108.5
102
1000
-
-
5
H21年11月26日(木) 第62回全日本学生音楽コンクール
|
/毎日ゾリステン
H22年1月23日(土) /クラシックヨコハマ「生きる」
6
Just Composed 2010 in Yokohama
~現代作曲家シリーズ~
みなと×みちのく オーケストラの描く未来
出演:飯森範親(指揮)、神奈川フィルハーモ
H22年2月18日(木)
ニー管弦楽団、山形交響楽団、江原大介(作
曲)、武智由香(作曲)
関連事業:白石美雪のはじめて聴く現代音楽
(講座)
小ホール/ 主催:毎日新聞社 共催:横浜市 後援:NHK 協力:横浜みな
大ホール とみらいホール
大ホール
7000~
2000
主催:横浜みなとみらいホール 共催:財団法人神奈川フィ
ルハーモニー管弦楽団、社団法人山形交響楽協会 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
5000円~
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:助
1000円
成:財団法人ロームミュージックファンデーション、平成21
年度文化庁芸術拠点形成事業 協賛:日本マクドナルド株
式会社
3537
51.6
1168
68.2
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
主催、共催、後援、協賛など
1
フランス月間コンサート
H21年7月3日(金)
第3回ボルドー音楽祭 in 横浜
|
≪フランスロマンティズム≫ ≪親子コンサー
2008年7月5日(日)
ト≫
小ホール
主催:横浜日仏学院 共催:あざみ野市民ギャラリー、岩間
市民プラザ、NPO法人ギャラクシーアート、 後援:フランス
大使館、横浜市経済観光局ほか 協力:横浜みなとみらい
ホール 協賛:エールフランス航空、トレッサ横浜、ポンパ
ドゥルほか
4000~
2500
667
75.7
2
H21年7月4日(土)
日本フィルハーモニー交響楽団 横浜定期演
|
奏会
H22年3月6日(土)
大ホール
主催:日本フィルハーモニー交響楽団、 後援:神奈川新聞
社、tvk 協力:横浜みなとみらいホール
10000~
500
9623
77.5
3
H21年7月10日(金)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
|
2009-2010シーズン定期演奏会
H22年3月12日(金)
大ホール
主催:神奈川フィルハーモニー管弦楽団 共催:神奈川県、
横浜市、川崎市 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育
委員会、横浜開港150周年協会 協力:横浜みなとみらい
ホール 協賛:東京ガス㈱横浜支店
6000
9804
73.1
4
H21年7月19日(日) 第18回よこはまマリンコンサート
大ホール
主催:よこはまマリンコンサート実行委員会・横浜音楽文化
協会 後援:横浜開港150周年協会、横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、NHK横浜放送局 協力:横浜みな
とみらいホール
3800~
2000
1351
66.8
5
オルガン・1ドルコンサート 2009-2010
H21年7月22日(水)
|
出演:クシシュトフ・ルカス、飯沼彩、小高園
H22年3月24日(水)
里子 ほか
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ 横
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:株式会社ヤマハミュー
ジック東京 横浜店 協賛:日本マクドナルド株式会社
100
9325
56.7
6
H21年7月23日(木)
横浜みなとみらいホール 貸館鑑賞公演支
|
援
H22年3月28日(日)
大ホール
主催:神奈川芸術協会 ほか 協力:横浜みなとみらいホー
ル
25000~
3500
11665
52.4
7
H21年7月25日(土)
|
日本フィル 夏休みコンサート
H21年8月2日(日)
大ホール
主催:日本フィルハーモニー交響楽団 後援:文化庁、神奈
川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員
会、ほか 協力:横浜みなとみらいホール
5000~
1800
7814
96.7
8
名曲を楽しむ午後のひととき みなとみらいク
ラシック・クルーズVol.4~12
H21年7月29日(水)
出演:賈鵬芳&天華アンサンブル、横浜シ
|
ティオペラ、通崎睦美 ほか
H22年3月4日(木)
関連事業:横浜開港150周年記念バンクー
バー室内合唱団、ワークショップ
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会 協賛:日本マクドナルド株式会社
800円~
1000円
11048
41.7
9
横浜開港150周年記念
主催:横浜みなとみらいホール、横浜美術館(8/5) 共催:
横浜銀行Presents こども未来ミュージック・
H21年8月3日(月)
株式会社横浜銀行 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川
プログラム
レセプション
|
新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
こどもオペラ教室「ますみつ先生、お願いしま ルーム他
H21年8月5日(水)
テレビ協議会 協力:株式会社二期会21 協賛:株式会社横
す!」
浜銀行
出演:宮本益光
19
47.5
10
H21年8月18日(火) 横浜開港150周年記念 ヤングアメリカンズ+
|
インターナショナルキッズ
H21年8月20日(木) 【公演中止】
大ホール
主催:NPO法人じぶん未来クラブ、横浜みなとみらいホー
ル 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RF
ラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:日本マクドナルド株式会社
16000
11
横浜開港150周年記念
横浜銀行Presents こども未来ミュージック・
H21年8月22日(土) プログラム
放課後みんな集まれっ♪
出演:管鍵”楽団
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:株式会社横浜銀行
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
株式会社横浜銀行
無料
136
136.0
12
H21年9月5日(土)
小ホール
主催:ヴィルトゥオーゾ横浜 協力:横浜みなとみらいホール
協賛:横浜トヨペット㈱、㈱ヤマハミュージック横浜、ほか
4000
413
93.8
開催日
事業名
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
No.
ヴィルトゥオーゾ横浜 第9回演奏会
~オレグ・クリサ氏を迎えて~
103
500
ー
ー
13
NHK交響楽団2009横浜定期演奏会
出演:クリストファー・ホグウッド(指揮)、クリ
スティアン・ベザイディンオート(ピアノ)
H21年9月12日(土) 関連事業:横浜銀行Presents こども未来
ミュージック・プログラム
NHK交響楽団 和久井仁氏による全日本吹
奏楽コンクール課題曲 公開クリニック
14
H21年10月3日(土)
パウル・バドゥラ=スコダ
来日50周年記念 ピアノ・リサイタル
15 H21年10月11日(日) 横濱JAZZ PROMENADE
横浜開港150周年記念
H21年10月31日(土) 横浜市招待国際ピアノ ガラ・コンサート
16
|
H21年11月1日(日) 出演:須田真美子、横山幸雄、海老彰子、東
誠三 ほか
17
横浜開港150周年記念
パーヴォ・ヤルヴィ指揮/シンシナティ交響
H21年11月3日(火)
楽団
関連事業:マエストロ・トーク
18 H21年11月11日(水)
横浜開港150周年記念
横浜・リヨン姉妹都市提携50周年記念
大野和士指揮/フランス国立リヨン歌劇場管
弦楽団
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:株式会社横浜銀行
(関連事業) 後援:NHK横浜放送局、横浜市市民活力推
進局、神奈川新聞社、TVK、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:株式会社横浜銀
行(関連事業)
7000
~
3500
1603
81.2
大ホール
主催:パシフィック・コンサート・マネジメント、神奈川芸術協
会 後援:オーストリア大使館 協力:横浜みなとみらいホー
ル
6000
~
2500
632
31.2
大ホール
主催:横濱JAZZ PROMENADE実行委員会 共催:横浜市開
港150スフ年・創造都市事業本部 後援:神奈川新聞社、tv
k、ラジオ日本、FMヨコハマ、NHK横浜放送局、朝日新聞
社横浜総局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞社横浜支局
ほか多数 協力:横浜みなとみらいホール、東京急行㈱、
京浜急行㈱、相模鉄道㈱、ほか多数 協賛:ランドマーク
ホール、ランドマークプラザ ほか多数
4000
3289
62.1
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:横浜市後援:神奈川
新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
テレビ協議会 企画:横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委
員会、「クラシック・ヨコハマ」参加企画 協賛:日本マクドナ
ルド株式会社、日本ゾーディアック株式会社、ヤマハ株式
会社
4500
748
85.0
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:アメリカ大使館、横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:助成:平
成21年度文化庁芸術拠点形成事業 協賛:富士通株式会
社(ツアー協賛)
1322
65.4
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:フランス大使館、横浜
18000円~
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
7000円
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
1229
60.8
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
6000円~
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
4000円
市ケーブルテレビ協議会
1191
58.9
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、TVK、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
4500
1142
66.3
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会 協賛:クイーンズスクエア横浜
(横浜シティ・マネジメント株式会社)
800
968
53.2
大ホール
主催:東京都交響楽団 後援:東京都、東京都教育委員会、
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協力:横浜みな
とみらいホール
6000~
2000
1666
82.4
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
1000
533
30.8
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:株式会社横浜銀行
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:株式会社横浜銀行
1000円~
500円
324
74.6
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、一般社団法人横浜みなとみらい21、神奈川新聞社、
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:財団法人日本オペレッタ協会 協賛:横浜シ
7000円~
ティ・マネジメント、クイーンズイースト、三菱地所マネジメン 5000円
ト(ランドマークテナント会)、パンパシフック横浜ベイホテル
東急 ロイヤルパークホテル、ヨコハマグランドインターコン
チネンタル、大成建設、クイーンズスクエア横浜[アット!]
1489
89.4
横浜開港150周年記念
ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル
19 H21年11月27日(金)
関連事業:巨匠オピッツ、ベートーヴェンを語
る(トークイベント)
20
H21年12月6日(日)
横浜開港150周年記念
池辺晋一郎プロデュース
赤い靴コンサート 海の音符たち
出演:金聖響(指揮)、神奈川フィルハーモ
ニー管弦楽団、小原孝(ピアノ) ほか
横浜開港150周年記念
クリスマス パイプオルガン・コンサート
21 H21年12月10日(木)
出演:田代ユリ(オルガン) 、木幡光邦(トラン
ペット)
22 H21年12月11日(金)
東京都交響楽団スペシャルコンサート 横浜
公演
横浜開港150周年記念
サイレントナイト ビフォア クリスマス
23 H21年12月16日(水)
出演:二期会マイスタージンガー、小野田未
奈(オルガン)
横浜開港150周年記念
小ホール・オペラシリーズ
横浜銀行Presents こども未来ミュージック・
プログラム
24 H21年12月24日(木)
クリスマスものがたり ~サンタクロースになっ
ちゃった!?~
出演:山田英津子(ソプラノ) 、福島道子(ピア
ノ)
25
クイーンズ・ガラ・ニューイヤー2010
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
H22年1月3日(日) ニューイヤー・コンサート
関連事業:プレイベント
104
19500
~
8000
26
オーケストラ・アンサンブル金沢横浜公演
H22年1月14日(木) サウンドブリッジ合唱団創立20周年記念演
奏会
大ホール
主催:石川県音楽文化振興事業団、サウンドブリッジ 協
力:横浜みなとみらいホール
3000
1704
89.9
27
小ホールシリーズ≪海のうえの音楽会vol.9
≫
H22年1月16日(土) 邦楽器にのせて手塚治虫を詠む…デーモン
閣下が!
出演:三橋貴風、デーモン閣下 ほか
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ 横
浜市ケーブルテレビ協議会
5000
387
87.9
28
H22年1月29日(金) 牛牛(ニュウニュウ)ジャパンツアー2010
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
3500
1411
74.2
29
H22年2月13日(土)
小ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会 協賛:日本ダブルリード株式会社
6000
428
97.2
小ホールシリーズ≪海のうえの音楽会
vol.10>
ハインツ・ホリガー&スイス・チェンバー・ソロ
イスツ
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
1
開催日
事業名
横浜銀行Presents こども未来ミュージック・プ
ログラム 夏休みオルガンわくわく大作戦2009
「親子で行くわくわくホール探検隊」「パイプオ
H21年8月6日(木) ルガンとがらくた楽器コンサート」「パイプオル
|
ガンってなあに?」「パイプオルガンを弾いて
H21年8月8日(土) みよう」
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
主催、共催、後援、協賛など
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 共催:株式会社横浜銀行
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
株式会社横浜銀行
2000
1625
76.5
小ホール
主催:神奈川フィルハーモニー管弦楽団 共催:神奈川県、
横浜市市民活力推進局 後援:神奈川県教育委員会、横浜
市教育委員会 協力:横浜みなとみらいホール
2000~
1000
833
58.5
無料
(保護者
1000)
30793
76.2
564
64.0
出演:三浦はつみ(オルガン)、山口とも ほ
か
みんなのオーケストラ2009
「みんなのコンサート」
2
H21年8月25日(火)
3
H21年9月15日(火)
|
平成20年度 心の教育ふれあいコンサート
H21年10月27日(火)
大ホール
主催:横浜市教育委員会
4
H22年2月20日(土)
みなとみらい
|
アマチュア室内楽フェスティバル2010
H22年2月21日(日)
小ホール
主催:テレビマンユニオン 協力:横浜みなとみらいホール
協賛:花王㈱、ヤマハ㈱、アサヒビール㈱
1500
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
1
開催日
事業名
ロビーコンサート
H21年6月17日(水) ①横浜開港150周年記念
|
「みなとみらいミュージック・アヴェニュー」
H22年3月18日(木) ②「尺八を聴いてみよう」
(レクチャーコンサート2回)
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
エントランス 局/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/
横浜市ケーブルテレビ協議会
2
H21年7月20日(月)
第1回横浜国際ユース友好交流
|
合唱フェスティバル
H22年7月20日(月)
大ホール
主催:財団法人国際教育交流馬場財団 共催:財団法人開
港150周年協会 後援:文部科学省、横浜市開港150周年・
創造都市事業本部、横浜商工会議所、朝日新聞横浜総
局、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、全日本合
唱連盟、神奈川県合唱連盟 協力:横浜みなとみらいホー
ル、日本航空、近畿日本ツーリスト㈱、tvkコミュニケーション
ズ 協賛:神奈川新聞社、tvk、FM横浜
3
H21年9月4日(金) 避難訓練コンサート
大ホール
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
局/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/
横浜市ケーブルテレビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
266
100.0
3500
1174
58.1
無料
230
100.0
151
62.9
2179
54.0
4
主催:横浜みなとみらいホール 後援:横浜市市民活力推進
Music Studio 横浜みなとみらいホールが
H21年12月13日(日)
会議室 局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
お届けする“街の音楽院”
5000円~
|
レセプション 市ケーブルテレビ協議会 協力:(シリーズ楽器解体全書)
「コンサートを作ろう!」「シリーズ管打楽器解
1000円
H22年3月21日(日)
ルーム 協力:ヤマハ株式会社、株式会社ヤマハミュージック東京
体全書」
横浜店、助成:平成21年度文化庁芸術拠点形成事業
5
H22年2月27日(土)
|
第30回ヨコハマ・コーラルフェスト
H22年2月28日(日)
大ホール
主催:ヨコハマ・コーラルフェスト実行委員会、横浜みなと
みらいホール 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
105
無料
(6)横浜能楽堂
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年4月12日(日)
|
横浜能楽堂普及公演-横浜狂言堂-
H22年3月14日(日)
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
2000
5389
92.4
2
H21年4月29日(水)
横浜能楽堂講座「この人百話一芸」 第4回~
|
第7回
H22年1月16日(土)
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
3000
(2回セット
券4000)
1274
70.7
3
H21年8月3日(月)
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
4000~
3000
281
57.8
4
H21年8月5日(水)
|
こども狂言ワークショップ~入門編~
H21年8月7日(金)
第二舞台 主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
4500
20
100.0
5
H21年9月30日(水)
横浜能楽堂ワークショップ「初めての能楽教
|
室」
H22年1月23日(土)
第二舞台 主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
24000
45
102.3
6
H21年9月5日(土)
|
横浜能楽堂企画公演「英雄伝説 義経」
H22年3月6日(土)
横浜能楽堂特別普及公演「夏休み夢舞台」
能「鶴亀」(宝生流)近藤乾之助
狂言「蚊相撲」(大蔵流)山本東次郎
関連企画:こども能楽体験教室
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局 協力:助
成:芸術文化振興基金
7000~
5000
2583
88.6
7
横浜能楽堂普及公演-ブランチ能H21年10月27日(火) 能「鉄輪」(喜多流)狩野了一
狂言「鎌腹」(大蔵流)山本泰太郎
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局
4000~
3000
249
55.6
8
第57回 横浜能
H21年11月7日(土) 能「夜討曽我 大藤内」(観世流)田邉哲久
狂言「隠狸」(和泉流)三宅右近
本舞台
主催:横浜能楽連盟、横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力
推進局
4000~
3000
361
74.3
9
第26回横浜かもんやま能
H21年11月22日(日) 能「三井寺」(観世流)観世銕之丞
狂言「鬼瓦」(大蔵流)茂山千五郎
本舞台
主催:横浜かもんやま能実行委員会、西区役所、横浜能
楽堂(横浜市芸術文化振興財団) 後援:横浜能楽連盟、横
浜市市民活力推進局 協力:西区連合町内会自治会連絡
協議会 協賛:㈱崎陽軒 ㈱髙島屋横浜店 西区商店街組
合連合会 横浜ふじライオンズクラブ
4000~
3000
461
94.9
10
H22年1月13日(水)
|
こども狂言ワークショップ~卒業編~
H21年3月12日(金)
第二舞台
協力:助成:文化庁 地域文化芸術振興プラン推進事業
15000
5
11
H22年1月27日(水)
|
第24回NHK能楽鑑賞会
H22年3月20日(土)
12
横浜能楽堂普及公演「バリアフリー能」
H22年3月20日(土) 能「胡蝶」(金春流)高橋忍
狂言「樋の酒」(和泉流)野村万蔵
本舞台
主催:NHK横浜放送局 横浜能楽堂
本舞台
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民活力推進局 協力:社
会福祉法人 横浜市社会福祉協議会障害者支援センター・
社団法人 横浜市身体障害者団体連合会・横浜市心身障
害児者を守る会連盟、神奈川県知的障害施設団体連合
会・横浜知的障害関連施設協議会・横浜市精神障害者家
族会連合会・横浜市障害者地域作業所連絡会
106
-
-
332
83.6
4000~
3000
379
78.0
(7)横浜にぎわい座
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
1
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
H21年8月29日(土)
横浜開港150周年記念特別公演 「JAZZ+和
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
|
芸能ホール
妻(日本奇術)=JAZZMA(ジャズマ)!」
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
H21年8月30日(日)
レビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
3500
360
46.0
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年4月1日(水)
急な坂スタジオ・のげシャーレ・STスポット連
|
携事業
H22年3月31日(水)
小ホール
主催:(公財)横浜市芸術文化振興財団・㈱横浜アーチスト
共同事業体、NPO法人アートプラットフォーム、NPO法人
STスポット横浜
2800
860
-
2
H21年7月17日(金)
平成21年度 横浜にぎわい座七月興行 「第
十五回 三遊亭王楽のにぎわい道場」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
108
76.6
3
H21年7月18日(土)
平成21年度 横浜にぎわい座七月興行 「だ
|
るまの毛inのげシャーレ その6本目」
H21年7月19日(日)
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2000
283
66.9
4
H21年7月24日(金)
横浜にぎわい座七月興行「神田京子独演会
一人バトルロイヤルミルクティー第一〇杯目」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
102
72.3
5
H21年7月25日(土)
平成21年度 横浜にぎわい座七月興行 「に
ぎわい倶楽部 西のかい枝・東の兼好」
小ホール
主催:財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト 共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神
奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会
2500
126
89.4
6
H21年7月28日(火)
|
CS日本「笑点jr」公開収録
H22年3月23日(火)
芸能ホール
主催:CS日本 共催:公益財団法人横浜市芸術文化振興
財団・株式会社横浜アーチスト 共同事業体 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、F
Mヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
無料
2338
66.4
7
H21年8月1日(土)
横浜にぎわい座展示企画「中嶋修 横浜にぎ
|
わい座を描く~2009夏~」展
H21年8月15日(土)
情報コー
ナー
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
-
-
-
8
H21年8月25日(火)
平成21年度 横浜にぎわい座八月興行 「白
酒ばなし―桃月庵白酒独演会―」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2300
120
85.1
9
H21年8月30日(日)
平成21年度 横浜にぎわい座八月興行 「全
楽GO!―横浜にぎわい座篇―」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
127
90.1
10
平成21年度横浜にぎわい座九月興行(小
H21年9月18日(金) ホール公演) 第2回百栄と一之輔で「落語1
01」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
122
86.5
11
H21年9月25日(金) ダメじゃん小出の黒く塗れ!vol.9
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
74
52.5
12 H21年10月17日(土)
平成21年度 横浜にぎわい座十月興行 「第
六回 三遊亭兼好 横浜ひとり会」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
132
93.6
13 H21年10月30日(金)
平成21年度 横浜にぎわい座十月興行 「白
酒ばなし―桃月庵白酒独演会―」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2300
127
90.1
情報コー
ナー
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:株式会社オフィスビーワン
-
14
H21年12月1日(火)
横浜にぎわい座展示企画 林家たい平写真
|
展「そら色チューブ」
H21年12月15日(火)
107
-
-
H21年12月18日(金)
平成21年度 横浜にぎわい座十二月興行
|
「だるまの毛inのげシャーレ その7本目」
H21年12月19日(土)
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2000
295
78.7
16 H21年12月20日(日)
平成21年度 横浜にぎわい座十二月興行
「全楽GO!―横浜にぎわい座篇―」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
127
90.1
17 H21年12月22日(火)
平成21年度 横浜にぎわい座十二月興行
「白酒ばなし―桃月庵白酒独演会―」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2300
122
86.5
18
H22年1月19日(火)
平成21年度 横浜にぎわい座正月興行 「第
十六回 三遊亭王楽のにぎわい道場」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
110
78.0
19
H21年1月22日(金)
ダメじゃん小出の黒く塗れ!vol.10臨時便「新
春18きっぷ」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
126
89.4
20
H22年3月1日(月)
横浜にぎわい座展示企画「お笑いぱっちり倶
|
楽部写真展」
H22年3月15日(月)
情報コー
ナー
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語芸術協会、お笑いぱっちり倶楽部
-
21
平成21年度横浜にぎわい座三月興行(小
H22年3月19日(金) ホール公演) 第3回百栄と一之輔で「落語1
01」
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
125
88.7
22
H22年3月25日(木)
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
2000
127
90.1
23
H22年3月26日(金) 神田京子独演会
小ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1500
91
64.5
15
平成21年度 横浜にぎわい座三月興行 「第
七回 三遊亭兼好 横浜ひとり会」
-
-
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年7月1日(水)
|
平成21年度 横浜にぎわい座七月興行
H21年7月15日(水)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
3652
2
H21年7月13日(月)
市内小中学校を対象とした「平成21年度横
|
浜にぎわい座寄席体験プログラム」
H21年11月13日(金)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 共催:(社)落語芸術協会 後援:横浜市市民活
力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
897
3
H21年8月1日(土)
|
平成21年度 横浜にぎわい座八月興行
H21年8月15日(土)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
4007
62.6
4
H21年9月1日(火)
|
平成21年度横浜にぎわい座九月興行
H21年9月15日(火)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
4040
53.2
5
H21年10月1日(木)
|
平成21年度横浜にぎわい座十月興行
H21年10月15日(木)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
3650
57.0
6
H21年11月1日(日)
|
平成21年度横浜にぎわい座十一月興行
H21年11月15日(日)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
5069
60.3
108
57.1
-
7
H21年12月1日(火)
|
平成21年度横浜にぎわい座十二月興行
H21年12月15日(火)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
3704
57.9
8
H21年12月31日(木)
横浜にぎわい座大晦日特別興行「新年カウ
|
ントダウン寄席」
H22年1月1日(金)
芸能ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会
4000
351
92.4
9
H22年1月1日(金)
|
平成21年度横浜にぎわい座正月興行
H22年1月15日(金)
大ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
5182
72.0
10
H22年2月1日(月)
|
平成21年度横浜にぎわい座二月興行
H22年2月15日(月)
大ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
3756
58.7
11
H22年3月1日(月)
|
平成21年度横浜にぎわい座三月興行
H22年3月15日(月)
大ホール
主催:横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜アーチスト
共同事業体 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:(社)落語協会、(社)落語芸術協会
3000
3792
59.3
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
1
開催日
事業名
H21年11月11日(水)
|
野毛まちなかキャンパスへの参加
H21年11月25日(水)
会場
主催、共催、後援、協賛など
芸能ホール
主催:横浜商科大学、野毛地区街づくり会、横浜市芸術文
化振興財団・株式会社横浜アーチスト共同事業体
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
60
100.0
■芸術文化に関する情報の収集及び提供
No.
開催日
1
H21年7月
|
H22年3月
事業名
季刊誌『賑々』の発刊(春夏号)
芸能ホール
入場料 入場者
入場率
受講料
数
主催:横浜商科大学、野毛地区街づくり会、横浜市芸術文
無料配布
化振興財団・株式会社横浜アーチスト共同事業体
109
-
-
(8)横浜赤レンガ倉庫1号館
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
事業名
開催日
1
H21年7月7日(火) 横浜赤レンガ 七夕キャンドル
2
H22年2月18日(木)
橘ちあ(Richal Dance Art Museum) ダンス公
|
演 新作「LAND」
H22年2月21日(日)
3
H21年11月27日(金)
「As You Take Time: 時と共に」 sue Healey
|
Company Dance+DanceFilm
H21年11月29日(日)
4
H22年2月4日(木)
|
横浜ダンスコレクションR2010
H22年2月12日(木・
祝)
5
H22年2月4日(木)
|
日本-フィンランド ダンス共同制作事業
H22年2月28日(日)
6
H22年3月5日(金)
|
矢内原美邦ダンス公演
H22年3月7日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
主催:㈱横浜赤レンガ・横浜赤レンガ倉庫1号館 協力:開
港150周年協会、日本の竹ファンクラブ、横浜国際プール
-
大ホール
主催:Richal Dance Art Museum、横浜赤レンガ倉庫1号館
協賛:株式会社資生堂
3000
738
83.8
スペース
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館 共催:GLOBAL JAPAN
NETWORK、 MELBOURNE、 AUSTRALIA 後援:オーストラ
リア大使館・The University of New South Wales・
Australian Government・Australia Council for the Arts 協
力:ヨコハマ国際映像祭2009
1000
81
32.4
ホール
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館 共催:在日フランス大使館
後援:横浜市開港150周年・創造都市事業本部、各国大使
館及び文化機関、株式会社オン・ステージ新聞社、新書館
「ダンスマガジン」、ダンスカフェ、 神奈川新聞社、tvk、RF
ラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:横浜日仏学院、STスポット、急な坂スタジオ、
MASDANZA、Melkweg Amsterdam、認 定:社団法人企業
メセナ協議会 協賛:パナソニック株式会社、株式会社資生
堂、キリンホールディングス株式会社、ヤマハサウンドシス
テム株式会社
3000
5718
78.4
2
59
39.3
3000
623
88.4
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館/ フィンランドセンター /
Finnish Dance Info Center 共催:Full Moon Dance Festival
その他の部 後援:横浜市市民活力推進局 / 神奈川新聞 / tvkテレビ /
屋
RFラジオ日本 / FMヨコハマ / 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:急な坂スタジオ / ZODIAK 協賛:フィンランド・ダ
ンス・インフォメーション・センター
大ホール
主催:ニブロール,
横浜赤レンガ倉庫1号館 後援:横浜市市民活力推進局、神
奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケー
ブルテレビ協議会
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
主催:玉川大学、女子美術大学、多摩美術大学、関東学
院大学、神奈川大学、日本女子大学、首都大学東京、日
本大学、東京工業大学、法政大学、東京電機大学、前橋
工科大学、東京都市大学、横浜国立大学、東京理科大学
横浜赤レンガ倉庫1号館
-
-
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
開催日
1
H22年2月
|
H22年3月
事業名
Red Brick Contemporary Art File
卒業制作展誘致・支援事業
DAWN PORJECT
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
65110
-
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
1
開催日
事業名
H21年8月13日(木)
|
横浜ローザ
H21年8月16日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
主催:横浜夢座 共催:横浜赤レンガ倉庫1号館 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:協力:tv
kコミュニケーションズ、京浜急行電鉄、相模鉄道、アマノ
スタジオ、制作:横浜夢座実行委員会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
4200
1496
82.6
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
1
開催日
事業名
H22年1月13日(水)
Yokohama Photo Festival KICK-OFF EVENT
|
2010
H22年1月17日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
スペース
主催:ヨコハマ・フォト・フェスティバル実行委員会、横浜赤
レンガ倉庫1号館 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新
聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会、横浜商工会議所、野毛Hana*Hana 協力:社
団法人日本写真協会、日本ヒューレット・パッカード株式会
社、東京リスマチック株式会社
110
入場料 入場者
入場率
受講料
数
0
5446
100.0
■芸術文化振興のための国内外との交流
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
H21年4月28日(火)
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・
主催:財団法人横浜開港150周年協会 後援:諸官庁、横
|
イベント広場
開港Y150」関連事業
浜市各団体など 協力:横浜赤レンガ倉庫1号館
H21年9月27日(日)
-
2239323
-
2
H21年12月4日(金)
|
アートリンクin横浜赤レンガ倉庫
H22年2月28日(日)
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜赤レンガ 後援:横浜
イベント広場 市経済観光局 協力:運営協力:パティネ商会 協賛:㈱コマ
デン ㈱リクランド
-
80135
-
主催:福知山市、福知山市佐藤太清記念美術館 共催:横
浜赤レンガ倉庫1号館、日図デザイン博物館(社団法人日
本図案家協会)、名古屋市民ギャラリー矢田(財団法人名
古屋市文化振興事業団) 後援:京都府、京都府教育委員
会、東京都板橋区、公益財団法人横浜市芸術文化振興財
団、社団法人日本図案家協会、財団法人名古屋市文化振
興事業団、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞、産経新
聞社、NHK京都放送局、京都新聞社、KBS京都、両丹日
日新聞社、神奈川新聞社、テレビ神奈川
-
487
-
3
H22年2月13日(土)
|
第9回福知山市「佐藤太清賞公募美術展」
H22年2月16日(火)
スペース
111
(9)旭区民文化センター
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
開催日
1
H22年1月17日(日)
事業名
クラシックヨコハマ サロンコンサート ブリッ
ジ in サンハート
会場
主催、共催、後援、協賛など
音楽ホール
主催:旭区民文化センター サンハート 共催:クラシックヨコ
ハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市 後援:横浜市市民
活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨコ
ハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1000
94
91.2
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
1
H21年4月26日(日)
|
サンハート ロビーコンサート
H22年3月30日(火)
2
H21年7月14日(火)
|
芸術文化教育プログラム推進事業
H22年1月27日(水)
3
H21年7月25日(土) 第33回 あさひ亭まねき寄席
4
H21年8月22日(土)
|
サンハート 夏休みオープンデー
H21年8月23日(日)
5
会場
ロビー
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本
FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:日本ア
ンサンブル協会 他
その他の部
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート
屋
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
1801
-
無料
1057
-
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2000
207
全館
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本
FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:二俣川
相鉄ライフ・二俣川グリーングリーン
4500
2330
-
H21年9月19日(土) ピアノで辿るショパンの想い vol.2 山本貴志
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2500
269
-
6
H21年10月17日(土) 第34回 あさひ亭まねき寄席
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2000
157
54.5
7
H21年11月14日(土)
ピアノで辿るショパンの想いvol.3(イリーナ・メ
ジューエワ)
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2500
195
65.0
8
H21年12月13日(日)
サンタがアロハでやってくる~クリスマスハワ
イアンコンサート~
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2000
300
100.0
9
H22年1月23日(土) 第35回 あさひ亭まねき寄席
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2000
238
82.6
10
H22年2月27日(土)
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2500
124
44.9
11
H22年3月4日(木) サンハート友の会謝恩コンサート
0
90
45.0
12
H22年3月20日(土)
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
1000
90
46.8
13
H22年3月27日(土) 福田進一 ギターリサイタル
主催:旭区民文化センター サンハート 後援:横浜市市民
音楽ホール 活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
3000
98
95.1
サンハート PRESENTS ジャズ レク
チャー&ミュージック Vol.1
サンハート PRESENTS ジャズ レク
チャー&ミュージック Vol.2
主催:横浜市旭区民文化センター サンハート 後援:横浜
音楽ホール 市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
ホール
71.8
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
開催日
事業名
1
H21年7月7日(火)
|
第11回旭写真優秀作品展
H21年7月13日(月)
2
ほっと・たつはな亭7月公演「盛夏に日本の
H21年7月24日(火)
音を聴く」
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
主催、共催、後援、協賛など
ギャラリー
主催:旭写真交流会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、旭
区民文化センター サンハート
無料
1163
ー
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
その他の部
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
無料
24
96.0
112
3
H21年7月28日(火)
|
「旭区の今」展
H21年8月3日(月)
4
H21年9月10日(木)
第18回旭区書道展
|
H21年9月15日(火)
主催:旭美術協会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、旭区
民文化センター サンハート
無料
1008
ー
ホール・ギャ 主催:旭区書道家協会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、
ラリー
旭区民文化センター サンハート
無料
1650
ー
5
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
ほっと・たつはな亭9月公演「晩夏を彩るハー その他の部
H21年9月25日(金)
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
モニー」
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
1000
26
6
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
ほっと・たつはな亭10月公演「松井イチロー」
H21年10月18日(日)
イベント広場 の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
野外公演
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
無料
400
ー
7
H21年10月28日(木)
|
第18回旭美術展
H21年11月2日(月)
ホール・ギャ 主催:旭美術協会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、旭区
ラリー
民文化センター サンハート
無料
3394
ー
8
H21年11月24日(火)
|
第16回旭区俳句会作品展
H21年11月30日(月)
主催:旭区俳句会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、旭区
民文化センター サンハート
無料
588
ー
9
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
ほっと・たつはな亭11月公演「Late Autumn その他の部
H21年11月25日(水)
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
Concert」
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
1000
21
10
H21年11月26日(木)
|
第30回旭区民文化祭作品展
H21年11月30日(月)
主催:旭区文化振興会・旭区役所 共催:旭区民文化セン
ター サンハート
無料
612
11
H21年12月1日(火)
クリスマス館内デコレーション(区民作品公
|
募)
H21年12月25日(木)
主催:旭区民文化センター サンハート 後援:横浜市市民
活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
無料
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
その他の部
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
500
50
100.0
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
その他の部
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
1000
26
100.0
主催:旭写真交流会 共催:旭区役所、旭区文化振興会、旭
区民文化センター サンハート
無料
1396
主催:NPO法人共に歩む市民の会(旭区地域生活支援拠
点ほっとぽっと) 共催:横浜市市民活力推進局(文化芸術
その他の部
の創造性を活かした地域づくり事業) 協力:旭区民文化セ
屋
ンター(財団法人横浜市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーチスト共同事業体)
1000
32
ギャラリー
ほっと・たつはな亭12月公演
12 H21年12月16日(水) ゆいまーる特別編「ほんわかあたたか ブ
ルースハーモニカ」
13
ほっと・たつはな亭1月公演「新春ラテンコン
H22年1月27日(水)
サート」
14
H22年3月2日(火)
|
第14回旭写真展
H22年3月8日(月)
15
ほっと・たつはな亭3月公演「リコーダーコン
H22年3月31日(水)
サート」
ギャラリー
ホール
スペース
ギャラリー
ー
100.0
84.0
ー
ー
ー
123.1
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
開催日
事業名
入場料 入場者
入場率
受講料
数
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター 共催:旭区役所 後援:神
奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会 協力:よこはま区民ミュージカル連
絡会 助成:財団法人地域創造
1000
1197
93.8
1
H21年5月9日(土)
|
旭区民ミュージカル
H21年10月25日(日)
2
H21年9月29日(火)
サンハート区民企画 おやこで遊ぼうピッコロ その他の部 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
広場
屋
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
無料
39
100.0
3
H21年12月20日(日)
サンハート区民企画 歌でめぐる魅惑のイタ
リア
音楽ホール
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
1000
199
100.0
4
H22年2月14日(日)
サンハート区民企画 バレンタインコンサート
愛を奏でるストリングス vol.2
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラ
ジオ日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:二俣川グリーングリーン、二俣川相鉄ライフ
2000
300
100.0
113
5
H22年3月16日(火)
|
「アートでたまり場」プロジェクト
H22年3月25日(木)
ロビー
後援:横浜市市民活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラ
ジオ日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会
114
無料
90
ー
(10)磯子区民文化センター
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
1
開催日
事業名
H22年2月27日(土)
杉田劇場開館5周年記念 区民参加音楽劇
|
「イソゴのハテナ」
H22年2月28日(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:NPO法人横浜シティオペラ・財団法人神奈川フィル
ハーモニー管弦楽団 協賛:サーベラスジャパン
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1000~
2000
512
73.2
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
No.
開催日
1
H21年7月23日(木)
2
主催:世界のこどもたち展実行委員会 共催:磯子区民文化
センター 杉田劇場(公益財団法人 横浜市芸術文化振興
H21年8月14日(金) Y150・磯子まつり ペルーと日本の文化交流
財団/有限会社 アイコニクス) 後援:横浜市市民活力推
|
展~世界のこどもたち展・ペルーの日本人移 ギャラリー
進局/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ
H21年8月24日(月) 民展~
/横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:磯子区国際交流セ
ンター運営委員会
3
H21年8月20日(木) 杉田劇場夏祭り!2009プレ・コンサート
4
H21年8月22日(土)
ひよこ♪コンサート 夏のらいおんハーモ
ニー♪
ひよこ♪コンサート 夏のりずみっくパラダイ
ス♪
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RFラ
ジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
リハーサル 後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tyk/FMヨコ
室
ハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RFラ
ジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
300~
700
619
101.8
無料
2207
220.7
1800~
2000
41
68.3
300~
700
537
88.9
1710
171.0
5
H21年8月22日(土) 杉田劇場 夏祭り!2009
全館
後援:横浜市市民活力推進局 神奈川新聞社 tvk RFラ
ジオ日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:磯子区役所 区内商店街 横浜市立杉田小学校
株式会社ヤマハミュージック横浜 横田和美(ハープ奏者)
100~700
荒井隆弘(ドラム奏者) 野村道子 磯子消防署 杉劇@
助っ人隊 協賛:横浜ランドマークタワー 横浜美術館 株
式会社ヤマハミュージック横浜 財団法人横浜開港150周
年協会 東京電力株式会社 磯子消防署
6
H21年10月4日(日)
|
杉劇たまて箱2009
H22年3月31日(水)
市内
各所
主催:磯子区民文化センター 杉田劇場/有限会社アイコ
ニクス 協力:【出張・派遣場所】NPO法人ブルー・シー・
ホース、スイッチON洋光台、アクロスプラザ東神奈川、上
大岡東保育園、はまぎんこども宇宙科学館
-
578
ホール
主催:プリマベーラ 共催:磯子区民文化センター 杉田劇場
(財団法人 横浜市芸術文化振興財団、有限会社アイコニ
クス) 後援:(財)横浜開港150周年協会/神奈川新聞社/
横浜市市民活力推進局/RFラジオ日本/tvk/FMヨコハ
マ/横浜市ケーブルテレビ協議会/スペイン大使館/ス
ペイン音楽こだまの会/㈱ヤマハミュージック横浜/横浜
スペイン協会/㈱現代ギター社/カンパニージャ
3000~
3500
210
67.7
ホール
主催:アーツ・アイランド 共催:磯子区民文化センター杉田
劇場(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/有限会
社アイコニクス) 後援:オーストリア大使館、横浜市市民活
力推進局、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケー
ブルテレビ協議会 協力:企画制作:ミューズ音楽企画、賛
助出演:磯子小学校特別音楽クラブ
1000~
3000
211
70.3
ホール
主催:マシュマロレコード 共催:磯子区民文化センター杉田
劇場(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/有限会
社アイコニクス) 後援:横浜信用金庫・横浜ジェリービーン
ズクラブ/DATEエフエム/横浜市市民活力推進局/神
奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市
ケーブルテレビ協議会
3000~
4000
220
70.9
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RF
ラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
300~
700
488
79.7
2500~
3500
67
111.6
無料
210
100.0
7
8
H21年10月10日(土) 至高の響き アルカンヘル ギター
H21年10月17日(土) Zither&Soprano チターとソプラノ
ジーン・ディノヴィ ジャズピアノコンサート
2009 in 横浜
9
H21年10月30日(金)
10
H21年12月3日(木) ひよこ♪コンサート クリスマスすぺしゃる♪
11 H21年12月12日(土) 音のパレット2009 Harp de Christmas
12 H21年12月14日(月)
リハーサル 後援:横浜市 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨ
室
コハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会
磯子区地域子育て支援拠点開設記念イベン リハーサル
協力:横浜市磯子区民文化センター杉田劇場
ト おやこ♪交流会
室
115
-
13 H21年12月25日(金) 池松宏コントラバスリサイタル
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RF
ラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
協賛:(株)ヤマハミュージック東京 横浜店
3500
267
88.4
14
H22年1月23日(土) 清塚信也ピアノリサイタル
ホール
主催:株式会社ヤマハミュージック東京 横浜店 共催:磯
子区民文化センター 杉田劇場 後援:横浜市市民活力推
進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
横浜市ケーブルテレビ協議会
2700~
3000
220
70.9
15
H22年3月7日(日)
吉澤実となかまたち♪ リコーダーフェスティ
バル in 杉劇
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RFラ
ジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:ヤマハミュージック東京 横浜店
参加費
1500円
300
96.7
16
H22年3月11日(木)
ひよこ♪コンサート きらきら吹奏楽すぺしゃ
る♪
ホール
後援:横浜市市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RFラ
ジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
300~
700
604
98.6
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
開催日
事業名
1
H21年7月16日(木)
|
ロビーパフォーマンス 2009
H22年3月25日(木)
2
H21年7月21日(火)
|
杉劇リコーダーず2009
H22年3月6日(土)
3
H21年9月27日(日)
Y150・第33回元祖磯子まつり イソゴのアリ
スと仲間たち 磯子まつりバージョン
会場
ロビー
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市磯子区民文化センター 後援:横浜市市民活
力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:のびのび保育園
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
リハーサル
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
室 他
力:新杉田地域ケアプラザ、新杉田のびのび保育園
磯子公会堂
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
270
受講料
17000~
24000
41
無料
600
100.0
-
100.0
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
開催日
事業名
1
H21年7月19日(土)
|
IMAGE ISOGO CONCERT 杉田劇場 2009
H21年7月20日(月)
2
H21年9月25日(金)
3
H21年9月26日(土) Y150・磯子まつり 美空ひばりとお祭りだ!
4
H21年11月21日(土)
劇団「横綱チュチュ」第6回公演
|
「アヲの光風」
H21年11月22日(土)
平成21年度 区民企画委員プロデュース事
業 能ワークショップ
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
主催:イマージュISOGO実行委員会 共催:磯子区民文化
センター 杉田劇場(財団法人 横浜市芸術文化振興財団
/有限会社 アイコニクス) 後援:横浜市市民活力推進局
/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:NPO法人夢・コミュニ
ティ・ネットワーク/劇団「横綱チュチュ/磯子マガジン
ホール
他
磯子セン
ター
ホール
500~
1000
592
100.0
協力:いそご能実行委員会
無料
310
100.0
協力:磯子区民文化センター杉田劇場
無料
主催:劇団「横綱チュチュ」 共催:磯子区民文化センター
杉田劇場(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団・有限
会社アイコニクス) 後援:横浜市市民活力推進局・神奈川
新聞社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハマ・横浜市ケーブル
テレビ協議会 協力:イマージュISOGO・根岸榊神輿保存
会・磯子マガジン
土曜の夜のジャズライブ 4th session with 友 リハーサル
協力:磯子マガジン・杉劇パートナー
金まゆみ
室
5
H22年1月9日(土)
6
通年事業
平成21年度 杉劇@助っ人隊
7
通年事業
杉田劇場「学校の日」
-
ホール
入場料 入場者
入場率
受講料
数
-
700
1035
89.5
2000
73
104.2
-
協力:磯子区地域振興課学校連携支援担当
-
-
-
-
300
8.3
■芸術文化資源の収集、保存及び活用
No.
1
開催日
事業名
H21年12月4日(金) いそご文化資源発掘隊2009
会場
区内
各所
主催、共催、後援、協賛など
協力:(株)東芝・横浜事業所
116
入場料 入場者
入場率
受講料
数
無料
35
116.7
■芸術文化に関する情報の収集及び提供
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
No.
開催日
1
通年事業
いそご文化通信「杉田のメルがま」
-
主催:横浜市磯子区民文化センター
-
-
-
2
通年事業
平成21年度 杉田劇場 スマイルクラブ運営
事業
-
主催:横浜市磯子区民文化センター
-
-
-
3
通年事業
ひよこメール倶楽部
-
主催:横浜市磯子区民文化センター
-
-
-
■芸術文化振興のための国内外との交流
No.
1
開催日
事業名
H21年11月15日(日) チャリンコ魚沼産ジャズ講談&魚沼物産展
会場
主催、共催、後援、協賛など
ホール
主催:震災フェニックス実行委員会(主管:魚沼文化大楽
実行委員会) 共催:磯子区民文化センター 杉田劇場(公
益財団法人横浜市芸術文化振興財団/有限会社アイコニ
クス) 後援:東京新聞社/新潟日報社/小出郷新聞社/越南
タイムス/梅桜亭/魚沼市文化協会/魚沼市ものづくり振興
協議会 協賛:緑川酒造㈱/㈱大力納豆 玉川酒造㈱/㈱魚
沼山六屋本店
117
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1000~
2500
171
55.8
(11)吉野町市民プラザ
■芸術文化の創造及び発信(新進芸術家発掘)
No.
1
開催日
事業名
H21年10月16日(金)
|
立川志の八 落語会
H22年3月22日(月)
会場
主催、共催、後援、協賛など
会議室
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、FMヨ
コハマ、RFラジオ日本、横浜市ケーブルテレビ協議会
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1500
234
97.5
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
1
H21年8月23日(日) 夏休みオープンデー
2
H21年11月19日(木) 桂歌丸・三遊亭小遊三 二人会
3
H21年12月19日(土)
クラシック・ヨコハマ 「サロンコンサート・ブ
リッジ in 睦地域ケアプラザ」
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
全館
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:横浜市環境創造局、ビッグバンドNAZCA、伊沢和紙
工房、(資料提供)お三の宮日枝神社、横浜開港資料館、
伊勢佐木町一・二丁目商和会、小川国広 協賛:アペック
ス、㈱日本ペプシコーラ販売
-
729
121.5
ホール
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
205
102.5
-
50
83.3
主催:吉野町市民プラザクラシック・ヨコハマ推進委員会、
睦地域ケア
毎日新聞社、横浜市 共催:公益財団法人横浜市芸術文化
プラザ
振興財団
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民文化活動支援)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
主催:横浜市教育プラットホーム事務局(NPO法人STス
H21年10月15日(木)
横浜市芸術文化教育プラットフォーム「こども 藤の木小学 ポット、横浜市芸術文化振興財団、横浜市教育委員会、横
|
を育てるアートのちから」
校
浜市市民活力推進局) 共催:吉野町市民プラザ(公益財団
H21年12月2日(水)
法人横浜市芸術文化振興財団)
-
0
-
2
H21年8月11日(火)
横浜市地域拠点機能強化事業 「みなみ区再
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、FMヨ
|
ギャラリー
発見☆こどもカメラマン出動!」
コハマ、RFラジオ日本、横浜市ケーブルテレビ協議会
H22年1月10日(月)
-
0
-
3
H21年8月13日(木)
|
南区音響照明ボランティア活動支援事業
H21年9月10日(木)
4
H21年9月8日(火)
|
第19回吉野町市民プラザ美術展
H21年9月20日(日)
5
H21年12月19日(金)
(協力事業)
|
横浜アートサイト2009
H21年12月23日(水・
「光のぷろむなぁど」
祝)
6
H22年3月14日(日) 襄水会 薩摩琵琶のしらべ
ホール
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
5000
10
ギャラリー
後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、FMヨ
コハマ、RFラジオ日本、横浜市ケーブルテレビ協議会
1000
759
-
0
3000
-
2500
191
南区蒔田公
主催:大岡川アートプロジェクト実行委員会 共催:公財)横
園、大岡川
浜市芸術文化振興財団「横浜アートサイト」 協力:吉野町
流域ほか区
市民プラザ
内各所
ホール
主催:吉野町市民プラザ(横浜市芸術文化振興財団) 共
催:襄水会 後援:横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協
議会
118
100.0
95.5
(12)岩間市民プラザ
■芸術文化の創造及び発信(芸術創造・発信)
No.
開催日
事業名
1
H21年8月2日(日) 上原まり 瀬戸内源氏を語る20 「宇治十帖」
2
H22年1月17日(日)
上原まり 瀬戸内源氏を語る21「宇治十帖」
②
会場
ホール
ホール
主催、共催、後援、協賛など
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:障害者社会就労センター偕恵いわまワー
クス
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協力:障害者社会就労センター偕恵いわまワー
クス
入場料 入場者
入場率
受講料
数
2000
279
77.9
2000
315
87.9
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
入場料 入場者
入場率
受講料
数
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
1
H21年7月7日(火)
ボルドー音楽祭MUSIQUES FESTIV’ in 横浜
DUO YKEDA ピアノ1台4手
ホール
主催:岩間市民プラザ、NPO法人ギャラクシーアートジャパ
ン 後援:市民活力推進局/神奈川新聞社/tvk/RFラジ
オ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
2000
140
78.2
2
H21年7月26日(日)
|
シリーズ「午前の音楽会」(第56回~60回)
H22年3月14日(日)
ホール
主催:岩間市民プラザ 共催:有限会社ななさわ音楽工房
後援:市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
1000
775
84.3
3
H21年8月26日(水)
思い出名画館83回 「いつも2人で」(1967/ア
メリカ)
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
700
243
75.9
4
H21年10月22日(木)
思い出名画館84回
「風船」(1956) 原作:大佛次郎
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
700
253
79.0
5
【横濱開港150周年×思い出名画館特別
編】
H21年11月7日(土) サイレント映画&活弁ワールド 時代劇三大ス
ターの競演! 「鞍馬天狗」「血煙高田の馬
場」「旗本退屈男」
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局・神奈川新聞
社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハマ・横浜市ケーブルテレビ
協議会 協力:大佛次郎記念館
2000
134
76.5
6
【横濱開港150周年特別企画】
H21年11月8日(日) シルクロードの旋律を奏でる
二胡・中国琵琶・揚琴アンサンブル
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局/神奈川新
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
2000
177
98.8
7
H21年12月11日(金)
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
700
280
87.5
8
H21年12月15日(火)
文学座俳優坂部文昭による
|
朗読ワークショップ(全10回)&修了発表会
H22年2月23日(火)
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局/神奈川新
ギャラリー 聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
12000
20
100.0
9
地域文化拠点強化事業☆音楽の贈り物@ほ
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局/神奈川新
H21年12月21日(月) どがや☆
横浜ビジネス 聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブ
|
①クリスマスゴズペル@横浜BP ②フレンチ・アコーディ
パークほか ルテレビ協議会 協力:野村不動産、横浜福祉協会、NPO
H22年2月20日(土) オン・ヌーヴォー@星川ケアプラザ ③フルート&クラ
法人リロード
リネットトリオ@ハピスク
無料
400
100.0
10
H22年1月11日(月)
邦楽いろはにほ~其の伍
春の海 日・中の楽器で奏でる初春の調べ
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2500
179
100.0
11
H22年2月18日(木)
思い出名画館第86回
「にあんちゃん」(1959)
ホール
主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
700
163
91.0
思い出名画館85回
「愛情物語」(1956/アメリカ)
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場料 入場者
入場率
受講料
数
1
岩間市民プラザ 夏休みオープンデー2009
(8/8)
H21年8月4日(火)
&ファミリーコンサート 横浜弦楽五重奏団
|
(8/9)
H21年8月10日(月)
&写真展「えちご松之山 人のおりなす四季
の貌 (8/4-10)
主催:岩間市民プラザ 後援:市民活力推進局/神奈川新
ホール
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横浜市ケーブ
ギャラリー ルテレビ協議会 協力:障害者社会就労センター偕恵いわ
まワークス
無料
(8/9:
1500)
865
2
H21年10月21日(水) 初心者のためのデジカメ撮影入門講座2009
|
(全5回)
H21年11月24日(月) および修了作品展(ギャラリー)&講評会
レクチャー 主催:岩間市民プラザ 後援:横浜市市民活力推進局、神奈
ルーム、 川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケー
ギャラリー ブルテレビ協議会
8000
30
100.0
3
第14回 横浜映像天国2010
H22年2月14日(日)
公募作品上映とコンペテション&講評トーク
主催:横浜映像天国実行委員会(シネマダッシュ・チームヨ
コハマ、スワロー映画倶楽部) 共催:横浜市岩間市民プラ
ザ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
0
117
65.3
ホール
119
-
(13)大佛次郎記念館
■芸術文化の創造及び発信(芸術文化へのアクセス拡大)
No.
開催日
事業名
1
H21年7月18日(土)
|
ミュージアム・クイズラリーよこはま2009
H21年9月1日(火)
2
H21年10月1日(木)
横浜開港150周年記念
|
特集展示 「大佛次郎と文明開化」
H21年11月23日(祝)
3
H21年11月14日(土)
横浜開港150周年記念「秋のお茶会」
|
席主:裏千家淡交会横浜支部青年部連絡会
H21年11月15日(日)
4
H22年3月13日(土)
大佛次郎賞受賞記念講演会
講演:石川九楊(書家)
会場
主催、共催、後援、協賛など
全館
主催:神奈川県立歴史博物館 共催:神奈川県博物館協
会、大佛次郎記念館ほか参加21館 後援:横浜高速鉄道㈱
無料
108
200
3725
124.2
主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市市民活力推進局
500
551
110.2
主催:朝日新聞社、大佛次郎記念館 後援:横浜市市民活
力推進局、中区役所
500
410
102.5
ギャラリー 主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市市民活力推進局
和室
会議室
講堂
入場料 入場者
入場率
受講料
数
-
■芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供(市民協働推進)
No.
開催日
事業名
1
大佛次郎研究会 第14回公開発表会
H21年11月28日(土) 講演:相川美恵子、よしだみどり 朗読:原田
静
2
H22年2月11日(祝)
横浜山手芸術祭 ユースギャラリー
|
展示:市立北方小学校
H22年2月23日(火)
3
H22年2月20日(土)
ネコ版画のレターカードを作ろう!
講師:大野隆司(版画家)
会場
主催、共催、後援、協賛など
レクチャー
主催:大佛次郎研究会 共催:大佛次郎記念館
ホール
会議室
和室
入場料 入場者
入場率
受講料
数
500
125
62.5
主催:横浜山手芸術祭実行委員会 共催:大佛次郎記念
館、横浜市緑の協会、横浜市芸術文化振興財団、横浜市
市民活力推進局、中区役所
無料
334
-
主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市市民活力推進局
無料
25
120
83.3
121
4 芸術文化情報の収集及び提供
(1) 『ヨコハマ・アートナビ』の発行
号
発行日
部数
巻頭特集
表紙作家/作品
5月号
4月22日 40,000部 インタビュー
(126号)
※本実績は、平成21年4月~平成22年3月の年間のものです。
特集(インタビュー、企画展、表紙作家インタビュー)
和田淳/ 《鼻の日》 2005年、10分、アニメーション
近藤良平(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)
広告ページ
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 5月1日「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター」誕生
表紙作家/作品
6月号
5月22日 40,000部 インタビュー
(127号)
中田彩郁/ 《コルネリス》 2008年、3分18秒、アニメーション
柳家喬太郎(落語家)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
KOTOBUKIオルタナティブ・スタジオ/レジデンス ドヤ街ならでは
のアーティスト支援活動
表紙作家/作品
銀木沙織/ 《夜の灯》 2005年、3分36秒、アニメーション
7月号
6月22日 40,000部 インタビュー
(128号)
村中大祐(指揮者)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 象の鼻テラス
表紙作家/作品
大川原亮/《アニマルダンス》 2009年、5分10秒、アニメーション
4ページ
横浜美術館「フランス絵画の19世紀」展 美をめぐる100年のドラマ (表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 野毛Hana*Hana
8月号
7月22日 40,000部 特集
(129号)
表紙作家/作品
9月号
8月22日 40,000部 インタビュー
(130号)
奥田昌輝、大川原亮、小川雄太郎/《Orchestra》
2008年、6分40秒、アニメーション
中野成樹(演出家)
3ページ
(表2、中3、
表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 東京藝術大学大学院映像研究科 公開講座「馬車道エッジズ」
表紙作家/作品
10月号
9月22日 40,000部 インタビュー
(131号)
植草航/ 《向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった》
2009年、5分21秒、アニメーション
浅田政志(写真家)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
横浜美術館 アーティスト・イン・ミュージアム横浜
「志村信裕展:うかべ」
表紙作家/作品
横田将士/ 《いくえみの残像》 2007年、4分42秒、アニメーション
11月号
10月22日 40,000部 インタビュー
(132号)
八谷和彦(メディア・アーティスト)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 劇団四季ミュージカル「キャッツ」
表紙作家/作品
12月号
11月22日 40,000部 インタビュー
(133号)
新海岳人/ 《山と人》 2007年、6分3秒、アニメーション
束芋(アーティスト)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ シーグラフアジア2009
表紙作家/作品
1月号
12月22日 40,000部 インタビュー
(134号)
クリハラタカシ/《HAPPY BOGEYS》
2000年、1分22秒、 アニメーション
立川志らく(落語家)
4ページ
(表2、中3、
表3、表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ ヨコハマ・アパートメント
表紙作家/作品
2月号
1月22日 40,000部 インタビュー
(135号)
早川貴泰/ 《KASHIKOKIMONO》
2004年、8分50秒、アニメーション
岡田利規(演劇作家・小説家)
3ページ
(表2、表3、
表4)
クリエイティブシティ・ヨコハマ We dance 第2回ダンス・コミュニティ・フォーラム
表紙作家/作品
3月号
2月22日 40,000部 インタビュー
(136号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
表紙作家/作品
4月号
3月22日 40,000部 特集
(137号)
一瀬皓コ/ 《かなしい朝ごはん》
2006年、2分28秒、アニメーション
逢坂恵理子(横浜美術館館長)
「GEIDAI ANIMATION 01+」東京藝術大学大学院映像研究科
アニメーション専攻 第一期生終了制作展
3ページ
(表2、中3、
表4)
平山志保/ 《swimming》 2008年、4分17秒、 アニメーション
横浜美術館 「ポンペイ展」 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡
クリエイティブシティ・ヨコハマ L CAMP(黄金町)
122
2ページ
(表2、表4)
(2)ホームページを通じた情報発信
施設名
年間アクセス数
(ページビュー)
URL
財団(ヨコハマ・アートナビ)
http://www.yaf.or.jp/
1,417,951
横浜美術館
http://www.yaf.or.jp/yma
4,293,407
横浜みなとみらいホール
http://www.yaf.or.jp/mmh
1,428,370
横浜能楽堂
http://www.yaf.or.jp/nohgaku
146,714
横浜にぎわい座
http://www.yaf.or.jp/nigiwaiza
787,924
横浜赤レンガ倉庫 1 号館
http://www.yaf.or.jp/facilities/akarenga/
20,388
大佛次郎記念館
http://www.yaf.or.jp/facilities/osaragi/
17,017
横浜市民ギャラリー
http://www.yaf.or.jp/ycag/
325,495
横浜市民ギャラリーあざみ野
http://www.yaf.or.jp/azamino/
230,655
旭区民文化センター
http://www.yaf.or.jp/sunheart/
108,586
磯子区民文化センター
http://www.sugigeki.jp
213,397
吉野町市民プラザ
http://www.yaf.or.jp/yoshino/
100,800
岩間市民プラザ
http://www.yaf.or.jp/facilities/iwama/
ZAIM
http://za-im.jp
創造空間 9001
http://www.9001.tv/
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター
http://www.yaf.or.jp/ycc/
YCC Web Magazine
http://www.yaf.or.jp/yccmag/
17,988
アーツコミッション・ヨコハマ
http://www.yaf.or.jp/artscommission/
94,923
横浜アートサイト
http://www.yaf.or.jp/artsite/
16,005
マザーポートアートフェスティバル
http://www.yaf.or.jp/maf/
49,335
横浜ダンスコレクション R
http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/
82,901
32,192
157,199
50,596
299,427
その他※
6,010,948
計
※ 検索エンジンによる自動的なアクセス数(2008 年 10 月より別集計)
※ 本実績は、平成 21 年 4 月~平成 22 年 3 月の年間のものです。
123
15,902,218
5
*
*
*
協賛企業・団体、寄附、助成機関一覧
多くの企業・団体、助成機関からご協賛・ご寄附・助成をいただいて事業を実施しました。
本実績は、平成 21 年 4 月~平成 22 年 3 月の年間のものです。
五十音順、敬称略。
協賛企業・団体
協賛企業・団体
寄附
(有)アートン
日本書道家連盟
上野 孝
青木絵画修復工房
日本ゾーディアック(株)
坂田 宏
(株)朝日新聞出版
日本ダブルリード(株)
原 範行
朝日オフセット印刷(株)
日本テレビ放送網(株)
(有)アドバンスネクスト
(株)日本ペプシコーラ販売
(株)アイ・ティー・シー・エー
代表取締役 桐生 幸子
アペックス
日本マクドナルド(株)
(株)崎陽軒
磯子消防署
80*80
(株)魚沼山六屋本店
パナソニック(株)
(株)エイトノットアンドカンパニー
パンパシフック横浜ベイホテル東急
(株)NTT ドコモ
ぴあ(株)
花王(株)
富士フイルムイメージテック(株)
(財)神奈川芸術文化財団
二俣川駅ビル商店会
(有)神奈川芸術協会
二俣川グリーングリーン
(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
二俣川相鉄ライフ商店会
(社)企業メセナ協議会
(有)プリントハウス OM
財団法人アサヒビール芸術文化財団
ギャラリー四門 (有)オオクエステート
(株)文藝春秋
独立行政法人国立青少年教育振興機構
(株)共同テレビジョン
ぺんてる(株)
(子どもゆめ基金)
キリンホールディングス(株)
マッコリー・グループ・ファンデーション
スペイン大使館
クイーンズイースト
(株)未知谷
公益信託タカシマヤ文化基金
クイーンズスクエア横浜(横浜シティ・マネジメント(株))
三菱地所(株)
財団法人地域創造
クイーンズスクエア横浜[アット!]
緑川酒造(株)
独立行政法人日本芸術文化振興会
KS ART
協同組合元町 SS 会
(芸術文化振興基金)
(株)コマデン
ヤマハ(株)
財団法人野村国際文化財団
(株)サーベラスジャパン
ヤマハサウンドシステム(株)
(現・公益財団法人野村財団)
相模鉄道(株)
(株)ヤマハミュージック横浜
財団法人三菱 UFJ 信託芸術文化財団
(株)資生堂
(株)ユニリビング
横浜市中区役所
ジョンソンコントロールズ(株)
(財)横浜開港 150 周年協会
財団法人ロームミュージックファンデーション
株式会社スリーエフ
(株)横浜銀行
(株)損害保険ジャパン
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
大成建設(株)
(財)横浜市安全教育振興会
大日本印刷(株)
(社)横浜市幼稚園協会
(株)大力納豆
横浜市幼稚園父母の会連合会
タカナシフード(株)
横浜信用金庫
玉川酒造(株)
横浜ランドマークタワー
Dance Info Finland
吉田町画廊 片桐
(株)テイチクエンターテイメント
ラッシュ
東京電力(株)
ランドマークプラザテナント会
陶芸ギャラリー酔公
(株)リクランド
21 世紀みなとづくり推進実行委員会
ロイヤルパークホテル
代表取締役会長 野並 豊
(株)横浜ロイヤルパークホテル
取締役社長 宮本 照武
匿名 2 件
日本経済新聞デジタルメディア
124
助成機関
6 助成実績一覧 助成名
※ 本実績は平成21年度年間(平成21年4月~平成22年3月)の実績となります。
主催者
事業名
交付額
1.アスハマ
1
AS輪組(あすわぐみ)
横浜市立小中学校トイレ界隈のART化
¥63,000
2
studio salt
studio salt 第12回公演「あの日僕だけが見られなかっ
た夜光虫について」
¥200,000
3
WALPURGIS[ワルプルギス]
劇団ブロッケン・ブロッケン 演劇公演
¥150,000
4
おとなってなに?
「樋口一葉の世界2009・われから」
¥100,000
5
げんきDo
げんきDo げんきMMコンサート2010
6
横浜市高等学校演劇連盟
横浜市高等学校春季演劇フェスティバル
¥150,000
7
劇団やぶさか
劇団やぶさか第10回公演『西遊記~龍王編~』
¥150,000
8
劇団葡萄座
劇団葡萄座第150回公演「遭難」
¥100,000
9
港南JAZZフェスティバル実行委員会
港南JAZZフェスティバル2009
¥200,000
10 黒沢美香&ダンサーズ
『家内工場』シリーズ(第5回~第7回」
¥100,300
11 世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
パープル・オニオン・ピクルス(仮)
¥150,000
¥50,000
12 津田理子~Musik Treffen in YOKOHAMA 実行委 津田理子~Musik Treffen in YOKOHAMA ~vol.2
¥85,000
員会
13 馬車道商店街協同組合
馬車道を描く日曜画家展第30回記念「歴代金賞作品
展」
¥100,000
14 未國
未國公演「ARTANA」
¥100,000
小計:
¥1,698,300
2.先駆的芸術活動助成(ACY)
15 BOAT PEOPLE Association
『Yokohama Canal Cruise』(継続2年目)
¥200,000
16 Offsite Dance Project
第2回ダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」
¥400,000
17 Responsive Environment 山代悟
Mediascape@Yokohama
¥400,000
18 エクスプロージョン 白井美穂
他者の形態 Unknown Binding
¥400,000
19 チェルフィッチュ
わたしたちは無傷な別人であるのか?
¥300,000
20 マルコス・フェルナンデス
「空間を奏でる:建築物のための音楽」Sounding the
Space:Music for Architecture』
¥200,000
21 ミアカビデオアーカイブ 長谷川仁美
コピーレフトとアートー抵抗か、戦略か(シンポジウム)
¥200,000
22 ミズノオト・シアターカンパ二―プラス 平松れい子 演劇公演:枝わかれの青い庭で~引用:ボルヘス著
¥400,000
「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」
23 岩淵貞太
ダンスサイクル2009-2010
¥200,000
24 寿オルタナティブ・ネットワーク
KOTOBUKIクリエティブアクション2009
¥400,000
25 森永泰弘
CONCRETE vol.2 & vol.3 (音楽イベント)
¥200,000
26 中野成樹+フランケンズ
中♭横浜ヨコハマ(「スピードの中身」公演)
¥300,000
27 田多知子
ジカンノハナ―淺井裕介 狩野哲郎 公開滞在制作
¥200,000
28 藤本隆行
Time Lapse Plant/偽加速器
¥300,000
29 木ノ下歌舞伎
京都⇔横浜プロジェクト
¥300,000
30 野村 誠
老人ホーム・RIMIX#1
¥400,000
小計:
125
¥4,800,000
助成名
主催者
事業名
交付額
3.アーティスト支援プログラム助成
31 河内晋平
アーティストの秘密基地プロジェクト
¥600,000
32 寿オルタナティブ・ネットワーク
寿町周辺地区でのアート活動を目的とした滞在支援
システムづくり及び拠点整備
¥600,000
33 小泉明朗・森弘治
アーティストによるアーティストのための会員制プロダ
クション
¥600,000
小計:
¥1,800,000
4.企業による創造活動促進助成
34 横濱万国橋覧会協会代表幹事 株式会社アマノ
横濱万国橋博覧会
¥1,000,000
スタジオ
35 株式会社オー・エヌ・プランニング
ヨコハマピクニッククラブ(YPC)設立
¥550,000
36 株式会社ディー・エル・イー
BanchoJapon「動画クリエイター虎の穴」事業
37 株式会社テレビ神奈川(株式会社ピー・アール・
tvk横濱フューチャーカフェ
¥800,000
38 株式会社鈴音
横浜発「旅」必携のおススメアイテムのトータル・コー
ディネーション
¥700,000
39 有限会社クリオシティ
濱バイク~Yokohama Urban Bike Dream~
¥2,000,000
40 有限会社スタジオニブロール
ニブロール・メイド・イン・ヨコハマ
¥1,000,000
41 有限会社ラ・ギャラリーパリス(株式会社飯野)
“アートに出会う街横浜”プロジェクト
¥1,100,000
オー)
¥240,000
小計:
¥7,390,000
5.クリエイター・アーティストのための事務所等開設支援助成
42 CURE株式会社
デザイン(グラフィック)
¥231,000
43 エス・ツー/S2 Design and Planning
デザイン(建築)
¥658,000
44 プロジェクト・レインボー
舞台芸術
¥579,000
45 一級建築士事務所スタジオグリッド
デザイン(建築)
¥284,000
46 加賀田デザインオフィス
デザイン(グラフィック)
¥328,000
47 株式会社クワハタデザインオフィス
デザイン(建築)
¥289,000
48 株式会社コンテンポラリーズ
デザイン(建築)
¥1,328,000
49 株式会社スリー・パワー・ユニット
デザイン(建築)
¥171,000
50 株式会社ニデア
デザイン(建築)
¥703,000
51 株式会社空間都市建築研究所
デザイン(建築)
¥414,000
52 株式会社西倉建築事務所
デザイン(建築)
¥299,000
53 構造計画設計室 中村由美子アトリエ
デザイン(建築)
¥110,000
54 高杉嵯知
美術
¥213,000
55 白井貴子
音楽
¥115,000
56 有限会社天野和俊デザイン事務所
デザイン(グラフィック)
¥106,000
57 鈴木理策
写真
¥515,000
58 和田円佳
デザイン(グラフィック)、美術
¥245,000
126
小計:
¥6,588,000
合計:
¥22,276,300
7 後援事業一覧
実施日程(曜日)
主催者
事業名
会場
1
平成21年04月05日(日)
横浜アイメイト支援基金
第9回みなとみらいアイメイトチャリ
ティーコンサート
横浜みなとみらいホール 大ホール
2
平成21年04月11日(土)
ひまわり寄席の会事務局
第40回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
3
平成21年04月11日(土)~ モーション・ブルー・ヨコハマ
平成21年04月12日(日)
YOKOHAMA JAZZ SUMMIT 2009
横浜赤レンガ倉庫2号館3F
Mo'Swing "Midnight Jam Session vol.3" モーション・ブルー・ヨコハ
マ
4
平成21年04月19日(日)
Bell Flower
2009 Bell Flower ハンドベルコンサー 旭区民文化センターサン
ト
ハート ホール
5
平成21年04月20日以降
横浜開港アンデパンダン展実
行委員会
横浜開港アンデパンダン展
横浜市民ギャラリー3階全フ
ロア、BankART Studio NYK
6
平成21年04月21日(火)
NPO法人 横浜音楽協会
第80回新人演奏会
横浜みなとみらいホール 小ホール
7
平成21年04月25日(土)
朝日チャリティーコンサート実
行委員会
三縄みどりチャリティーリサイタル vol.8 横浜みなとみらいホール 小ホール
8
平成21年05月01日(金)~ 横濱演劇祭実行委員会
平成21年07月31日(金)
第15回横濱演劇祭
県立青少年センターホール
他9会場
9
平成21年05月02日(土)~ 社団法人日本バレエ協会 関
平成21年05月05日(火・祝) 東支部
第7回 バレエコンクール IN 横浜
横浜市市民文化会館 関内
ホール
10 平成21年05月06日(月)
日本の唱歌・童謡を歌い継ぐ
「桃の会」
ア・カペラ混声三重唱ももたらう 歌い
継ごう横浜のうた~横浜市歌誕生100
周年~
神奈川県立県民ホール 小
ホール
11 平成21年05月08日(金)
社会福祉法人 横浜いのちの
電話
横浜いのちの電話「春の映画会」
関内ホール(大ホール)
12 平成21年05月09日(土)~ 神奈川新聞社
横浜開港150周年記念 文明開化を描 そごう美術館
いた版画家 川上澄生展
13 平成21年05月22日(金)~ 横浜バロック室内合奏団
横浜バロック室内合奏団定期演奏会シ 横浜みなとみらいホール リーズ 第50回~53回
小ホール
14 平成21年05月31日(日)
横浜栄区民吹奏楽団 第7回定期演奏 鎌倉芸術館 大ホール
会
平成21年06月07日(日)
平成22年02月未定
横浜栄区民吹奏楽団
15 平成21年06月08日(月)~ 西区文化協会
西区詩情展
みなとみらいギャラリー
16 平成21年06月13日(土)
第41回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
平成21年06月14日(日)
ひまわり寄席の会事務局
17 平成21年06月21日(日)27 ヨコハマ・ハイスクール・ミュー
ヨコハマ・ハイスクール・ミュージックフェ 横浜市青少年交流セン
スティバル
ター、横浜アリーナ メイン
アリーナ
18 平成21年06月28日(日)
横浜ベイシティーウインズ
横浜ベイシティーウインズ 第18回定期 磯子公会堂
演奏会
19 平成21年07月04日(土)
花音の森ティンカーベル
花音の森ティンカーベル ハンドベルコ 旭区民文化センター サン
ンサート
ハートホール
20 平成21年07月04日(土)
特定非営利活動法人 横浜音 第19回 ローズ コンサート
楽協会
21 平成21年07月07日(火)
とっておきのステージ実行委員 とっておきのステージ 崔宗宝(バリト 神奈川県立音楽堂
ン)崔宗順(バス)兄弟オペラ歌手 ジョ
会
イントコンサート
22 平成21年07月18日(土)
帆船日本丸を愛する男性合唱 帆船日本丸を愛する男声合唱団第14
回定期演奏会
団
23 平成21年07月24日(金)
横浜・ザクセン文化交流協会
「及川寛繁オーボエ・コンサー
ト」 実行委員会
日(土)28日(日)07月04日 ジックフェスティバル運営支援
(土)05日(日)08月12日
委員会
関内ホール(大ホール)
神奈川県立音楽堂
第3回横浜・ザクセン文化交流「及川寛 横浜みなとみらいホール 繁オーボエ・コンサート」
小ホール
24 平成21年07月25日(土)~ 日本ピアノ研究会
第5回南関東ジュニアピアノコンクー
ル、第5回南関東ピアノオーディション
神奈川県立音楽堂ホール 他
25 平成21年08月02日(日)
よこはま SUMMER JAZZ 2009
都筑公会堂
平成22年01月11日(月)
サマージャズ実行委員会
127
実施日程(曜日)
26 平成21年08月02日(日)
主催者
旭ジャズまつり実行委員会
事業名
第20回 2009旭ジャズまつり
会場
横浜市旭区 こども自然公
園 野球場 特設ステージ
27 平成21年08月09日(金)~ トゥーランドット実行委員会
開港150周年記念事業 エデュケーショ 大さん橋ホール(横浜公
ンプログラム トゥーランドット
演)、未定(神戸公演)、未定
(長崎公演)
28 平成21年08月16日(日)~ 日本アンサンブル協会
第10回日本アンサンブルコンクール及
び10周年記念フェスティバル受賞者披
露演奏会
旭区民文化センターサン
ハート、横浜みなとみらい
ホール 小ホール
29 平成21年08月22日(土)
第42回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
08月23日(日)
10月24日(土)
ひまわり寄席の会事務局
30 平成21年08月23日(日)、平横浜カーフリーデー実行委員
成21年09月22日(祝・火)
会
横浜カーフリーデー2009&モビリティウ かながわ労働プラザ、日本
イーク
大通り・横浜公園
31 平成21年08月25日(火)、26NPO法人65歳からのアートライ 65歳からのアートライフ 第11回コン
フ推進会議
サート(声楽・器楽)
青葉区民センター(フィリア
ホール)
32 平成21年08月29日(土)
都筑クラブ
星空のコンサート Vol.11
センター南駅前 すきっぷ広
場
33 平成21年08月30日(日)
YOKOHAMA本牧ジャズ祭実行 第29回YOKOHAMA本牧ジャズ祭
委員会
34 平成21年08月30日(日)
スタジオ エスポワール
日(水)
35 平成21年09月~平成21年 神奈川県演劇連盟
12月
村田望ヴォーカルリサイタル vol.5
横浜みなとみらいホール 小ホール
平成21年度神奈川県演劇フェスティバ 神奈川県青少年センター ル
ほか
36 平成21年09月01日(火)~ 特定非営利活動法人黄金町エ 黄金町バザール2009
平成21年09月27日(日)
横浜市本牧市民公園
リアマネジメントセンター
京浜急行「日の出町駅」から
「黄金町駅」の間の高架下
スタジオ2棟、その他のスタ
ジオ13棟と近隣の店舗、
駅、大岡川、他。
37 平成21年09月05日(土)~4角川映画株式会社
映画「孫文-100年先を見た男-」上映 横浜シネマリン
38 平成21年09月06日(日)
港南JAZZフェスティバル2009
横浜市港南台ひの特別支
援学校 多機能ホール
39 平成21年09月18日(金)~ 武蔵野美術大学&orihinuk
デザインの価値観<ちから>プロジェ
クト
ヨコハマ・クリエイティブシ
ティ・センター
40 平成21年09月20日(日)~ ジャパン・フェイスペインティン
Japan Face Painting&Body Art Show
2009
横浜八景島シーパラダイス
/横浜赤レンガ倉庫1号館
2Fスペース
週間以上(予定)
港南JAZZフェスティバル実行
委員会
平成21年09月23日(水)
平成21年09月22日(火)
グ&ボディアートショウ2009実
行委員会
41 平成21年09月21日(月)
NPO法人 銀鈴ビアネ会
第13回銀鈴ビアネ会弦楽アンサンブル 磯子区民文化センター 杉田
コンサート
劇場
42 平成21年09月23日(水)
横浜バロック室内合奏団
小笠原伸子 ヴァイオリンリサイタル
43 平成21年09月30日(水)
生涯現役かなざわ会
生涯現役講座100回記念 有馬稲子講 横浜にぎわい座ホール
演会
44 平成21年10月04日(日)
自由演奏会in都筑実行委員会 自由演奏会in都筑 2009
都筑公会堂・すきっぷ広場
45 平成21年10月10日(土)
ひまわり寄席の会事務局
第43回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
46 平成21年10月11日(日)
モーション・ブルー・ヨコハマ
YOKOHAMA JAZZ SUMMIT 2009 “Mo’Swing Midnight Session vol.4”
横浜赤レンガ倉庫2号館
3F モーション・ブルー・ヨコ
ハマ
47 平成21年10月11日(日)~ Yokohamaみらいステーション
平成21年10月12日(月)
横浜みなとみらいホール 小ホール
2009年度 ピティナ・ピアノステップ 横 Ⅰ地区:旭区民文化セン
浜10月Ⅰ・Ⅱ地区
ターサンハート 音楽ホール
Ⅱ地区:ヤマハ横浜店B1
ライブホール
48 平成21年10月12日(月)
株式会社フリーウィル・エンタテ Kid's Performing Art Theater Vol.1「劇 赤レンガ倉庫1号館ホール
的!感動!ダンス・エデュテインメン in
インメント
YOKOHAMA」~世界を震撼させる天才
ダンサーの登場を目撃せよ!~
49 平成21年10月16日(金)
社会福祉法人横浜いのちの電 横浜いのちの電話「秋の催し」
話
128
関内ホール(大ホール)
実施日程(曜日)
主催者
事業名
会場
50 平成21年10月16日(金)~ 日本アニメーション協会
INTO ANIMATION 5 横浜 (仮)
横浜赤レンガ倉庫1号館
51 平成21年10月23日(金)~ ミネルヴァ実行委員会
Exhibition of MINERVA 2009
ランドマークホール(横浜ラ
ンドマークプラザ5F)
平成21年10月19日(月)
平成21年10月26日(月)
52 平成21年10月23日(金)~ 志村立美事務局(インターアー 志村立美 美人画展
平成21年10月28日(水)
ト株式会社)
ヨコハマ・クリエイティブシ
ティ・センター
53 平成21年10月24日(土)
ヨコハマ関外・大通り公園ジャ
ジーフェス実行委員会
横浜開港150周年記念 ヨコハマ関外・ 大通り公園ロダンの広場
大通り公園ジャジーフェス「トライアル」
54 平成21年10月31日(土)
横浜赤いくつステーション
ピティナ・ピアノステップ
かなっくホール
55 平成21年11月05日(木)
神奈川県合唱連盟
第15回ヴィサン《人生百歳》ジョイント
コーラスフェスティバルinよこはま
横浜みなとみらいホール 大ホール
56 平成21年11月07日(土)
さがみブラスアンサンブル
さがみブラスアンサンブル 第3回定期 かながわアートホール
演奏会 ~金管楽器の魅力~
57 平成21年11月14日(水)~ 日本高等学校吹奏楽連盟
平成21年11月15日(木)
第11回全日本高等学校吹奏楽大会in
横浜
パシフィコ横浜 国立大ホー
ル
58 平成21年11月14日(土)
特定非営利法人 神奈川子ど 朗読劇「ハッピーバースデー」チャリティ 関内ホール(大ホール)
公演2009横浜
も未来ファンド
59 平成21年11月15日(日)
横浜混声合唱団
第19回オフオフ合唱コンサート(横浜開 関内ホール(大ホール)
港150周年を記念して)横浜混声合唱
団創立60周年記念(アフター)「星よ 地
球よ」シリーズ③-港~そして海へ-
60 平成21年11月22日(日)
横浜市民広間演奏会
横浜市民広間演奏会 第40回特別演
奏会~横濱開港150周年記念~
関内ホール(大ホール)
61 平成21年11月30日(月)、平関東学院大学シェイクスピア英 関東学院大学シェイクスピア英語劇第
成21年12月11日(金)~平 語劇実行委員会
成21年12月12日(土)
11月30日:関東学院大学
58回(学院創立125周年記念)公演 及 (ベンネットホール) 12月11
び学院創立125周年記念講演会
日、12日:県民共済みらい
ホール 12月12日:横浜市
教育会館ホール
62 平成21年12月11日(金)
財団法人東京都交響楽団
都響スペシャル「横浜公演」
横浜みなとみらいホール 大ホール
63 平成21年12月12日(土)
ひまわり寄席の会事務局
第44回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
64 平成21年12月13日(日)
“彩響”実行委員会
YOKOHAMAよさこいArts “彩響”
都筑公会堂
ヒダノ修一太鼓生活20周年記念公演
横浜市青葉公会堂
65 平成21年12月18日(金)~ ヒダノ修一20周年記念公演実
平成21年12月19日(土)
行委員会
66 平成21年12月19日(土)
横浜山手女子学園国際文化ア 山手プロムナードコンサート 第18回 バッハの華・シューベルトの心
カデミー
横浜みなとみらいホール 小ホール
67 平成21年12月2日(水)
Lizzy Music
ヘンシエル弦楽四重奏団を迎えて 澤 横浜みなとみらいホール 和樹・ 蓼沼恵美子&プレミアムアーティ 小ホール
スツ
68 平成21年12月5日(土)
ハーモニー企画
王憓/レイ・ウォン二胡コンサート
ヨコハマ・クリエイティブシ
ティ・センター
69 平成21年12月9日(水)~平 花と緑で楽しむアートクラフト展 花と緑で楽しむアートクラフト展inよこは ヨコハマ・クリエイティブシ
成21年12月13日(日)
inよこはま2009
ま2009
ティ・センター、横浜赤レンガ
倉庫1号館
70 平成22年01月10日(日)
横浜音楽文化協会
第22回 ヨコハマ・ワーグナー祭
横浜市開港記念会館
71 平成22年02月05日(金)
NPO法人横浜音楽協会
第17回よこはまベイサイドコンサート
神奈川区民文化センター かなっくホール
イフ推進会議
65歳からのアートライフ 第12回コン
サート(声楽・器楽)
青葉区民センター(フィリア
ホール)
ひまわり寄席の会事務局
第45回 「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま
わりの郷ホール
72 平成22年02月09日(火)、10NPO法人65歳からのアートラ
日(水)
73 平成22年02月13日(土)
74 平成22年02月13日(土)~ 福知山市
平成22年02月16日(火)
第9回福知山市 佐藤太清賞公募美術 横浜赤レンガ倉庫1号館 ス
展
ペースA・B・C
75 平成22年02月15日(月)~ 横浜国立大学 教育人間科学 横浜国立大学 教育人間科学部 美術 横浜市民ギャラリー
平成22年02月20日(土)
部美術科
科 卒業制作展
129
実施日程(曜日)
主催者
事業名
会場
76 平成22年02月19日(金)~ 志村立美事務局
志村立美 - 美人画展
赤レンガ倉庫1号館スペース
C
77 平成22年02月24日(水)
愛するこどものうた - 遥かなる喜び -
港北公会堂
78 平成22年02月25日(木)~ 北仲スクール
北仲スクール連続講座「アートとコミュ
ニティ」Vol.1「台湾レポート」
北仲スクール、黄金町エリ
アマネジメントセンター、
BankART Studio NYK
79 平成22年02月28日(日)
ウィンド・アンサンブル中山
ウィンド・アンサンブル中山 第15回記
念定期演奏会
青葉公会堂
80 平成22年03月12日(金)
社会福祉法人 横浜いのちの
電話
横浜いのちの電話「春の映画会」
関内ホール(大ホール)
81 平成22年03月1日(月)
有限会社ジャパンプログラム
大町正人・ますみジョイントコンサート
横浜みなとみらいホール 小ホール
82 平成22年03月20日(土)
さかえdeつながるアート実行委 アートdeスクールⅢ「栄にあった大学・
鎌倉アカデミア」
員会
83 平成22年10月22日(金)
社会福祉法人 横浜いのちの
電話
平成22年02月23日(火)
Kiの会
平成22年03月07日(日)
横浜いのちの電話30周年 「秋の催
し」
130
栄区民文化センター「リリ
ス」会議室
関内ホール(大ホール)
8 施設利用状況一覧表
利用状況一覧表 ※当実績は平成21年4月~平成22年3月の年間のものです。
ホール利用
施設全体利用
開館日数
横浜美術館
※1利用率(%)
利用人数
※2利用率(%)
-
-
-
72
19,610
-
大ホール
93
376,521
小ホール
99
88,388
33
24,261
芸能
ホール
82
78,492
小ホール
59
17,989
95
利用人数
540,047
309
(美術館レクチャーホール)
横浜みなとみらいホール
横浜能楽堂
横浜にぎわい座
65
516,859
27
43,103
55
102,826
96,329
97
369,238
339
339
341
-
横浜赤レンガ倉庫1号館
365
大佛次郎記念館
341
-
-
13
22,197
横浜市民ギャラリー
351
-
-
100
458,007
横浜市民ギャラリーあざみ野
348
-
-
78
94,311
旭区民文化センター
345
84
161,350
ホール
96
55,187
音楽
ホール
99
25,950
磯子区民文化センター
345
78
45,331
77
93,821
吉野町市民プラザ
317
91
26,358
76
55,053
岩間市民プラザ
342
94
2,916
80
66,583
施設利用人数合計(人)
※1 ホール利用率は、利用可能日数に対する利用日数の割合。
※2 施設全体利用率は利用可能時間帯数に対する利用時間帯の割合。
131
2,523,395
横浜美術館レクチャーホール
開館日数309日
施 設 名 区 分
レクチャーホール
日
時間帯
利用可能数
287
861
利用数
207
460
利用率
72
53
利用団体数
145
利用人数
19,610
クラシック
音 ポピュラー
楽 民族音楽
利
用
その他音楽
目 演劇
的
映像
美術
その他の催物
※利用目的の数値は利用時間帯数による。
132
133
(27%)
12
(2%)
7
(1%)
4
(1%)
21
(4%)
13
(3%)
34
(7%)
23
(5%)
開館日数 339 日
横浜みなとみらいホール
施設名 区分
大ホール
日
小ホール
時間帯
日
時間帯
リハーサ
ル室
練習室
1
2
3
4
5
6
合計
6階
レセプショ 6階
ンルーム 応接室 事務室
合計
利用可能数
335
993
332
1,008
993
1,005
1,005
1,005
1,005
1,005
1,005
6,030
990
338
338
10,690
利用数
312
798
328
876
386
794
796
663
725
752
777
4,507
137
62
134
6,900
利用率
93
80
99
87
39
79
79
66
72
75
77
75
14
18
40
65
426
185
566
688
512
518
666
652
3,602
72
58
140
4,907
88,388 17,730
4,204
3,774
4,176
3,579
5,824
3,543 25,100
4,712
860
利用団体数(のべ件数)
424
利用人数
376,521
出演者数
32,572
利
用
目
的
3,548 516,859
8,390
40,962
クラシック音楽
772
1
876
1
386
794
796
663
725
752
777
4,507
137
61
134
6,873
ポピュラー音楽
16
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
16
その他の音楽
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
演劇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
舞踊
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
古典芸能
6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
映像
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
美術・工芸
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
文芸
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他の文化活動
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
健康
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
2
133
横浜能楽堂
開館日数 339 日
施設名 本舞台
時間帯
日
区分
第二舞台
日
研修室
時間帯
1
2
楽屋
3
4
1
2
3
4
合計
全日 半日 夜間 時間
利用可能数
335
利用数
110
利用率
33
337
53
16
2件/日
利用件数(のべ団体数)
9,455
14
31
230
358
277
192
306
316
285
224
195
255
2,518
4
0
68
35
27
19
30
31
33
22
19
21
27
358
277
192
306
316
285
224
195
255
2,522
4,316 3,686 2,162 3,286 2,919 1,384
661
529
899 43,103
114
24,261
利用人数
1,011 1,017 1,017 1,017 1,017 1,014 1,011 1,008 1,008
公演
19
(31%)
22
(7%)
36
36
36
36
36
37
35
36
329
能 発表
楽 練習
10
(16%)
55
(17%)
6
6
6
6
17
17
17
17
157
20
(32%)
196
(60%)
62
32
93
61
66
47
33
50
660
控室
0
(0%)
0
(0%)
0
0
1
1
0
0
0
0
2
公演
4
(6%)
4
(1%)
4
6
4
4
11
11
11
11
70
邦 発表
楽 練習
1
(2%)
10
(3%)
3
1
0
0
1
1
1
1
19
2
(3%)
5
(2%)
1
0
0
0
4
3
3
3
21
控室
0
(0%)
0
(0%)
2
2
0
0
0
0
0
0
4
公演
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
日 発表
舞 練習
1
(2%)
13
(4%)
0
0
0
0
2
2
2
2
22
0
(0%)
21
(6%)
1
1
9
37
3
1
1
3
77
控室
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
講座
2
(3%)
0
(0%)
0
0
0
0
3
3
3
3
14
教室
0
(0%)
2
(1%)
0
0
0
0
0
0
0
0
2
会議
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
1
1
1
1
4
(5%)
その他
3
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
1
(0%)
0
0
0
0
3
3
3
3
16
利
用
目
的
134
横浜にぎわい座
開館日数 341 日
施設名 芸能ホール
日
区分
時間帯
小ホール
日
時間帯
練習室
合計
制作室
利用可能数
336
1,014 342
1,710
1,710
1,710
6,144
利用数
276
799 203
807
1,246
539
3,391
利用率
82
47
73
32
55
78
96
280
97
551
78,492
17,989
79
利用団体数
利用人数
落語
627
(78%)
102
(13%)
5,315
16
漫才
3
(0%)
23
(3%)
23
31
80
大 奇術
衆
講談
芸
能 浪曲
11
(1%)
11
(1%)
0
0
22
0
(0%)
24
(3%)
0
2
26
0
(0%)
0
(0%)
22
0
22
0
(0%)
19
(2%)
108
0
127
11
(1%)
17
(2%)
0
0
28
0
(0%)
0
(0%)
0
1
1
6
(1%)
3
(0%)
0
0
9
8
(1%)
0
(0%)
0
1
9
11
(1%)
1
(0%)
9
9
30
0
(0%)
10
(1%)
16
4
30
6
(1%)
0
(0%)
0
0
6
23
(3%)
19
(2%)
12
0
54
28
(4%)
250
(31%)
95
134
507
3
(0%)
0
(0%)
11
0
14
22
(3%)
0
(0%)
158
8
188
0
(0%)
23
(3%)
435
7
465
0
(0%)
79
(10%)
144
70
293
2
(0%)
7
(1%)
93
5
1911
映像・写真・ビデオ
5
(1%)
33
(4%)
0
31
69
美術工芸
0
(0%)
2
(0%)
0
81
83
講演会
15
(2%)
18
(2%)
32
56
121
その他
18
(2%)
166
(21%)
72
80
336
大道芸
利
用
目
的
59
その他演芸
歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
古
典 邦楽(三曲)
芸 邦楽(民謡)
能
その他邦楽
コーラス
音
楽 カラオケ
その他音楽
演 演劇
劇 その他演劇
日本舞踊
舞 民族舞踊
踊 バレエ・ダンス
その他舞踊
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
135
1,030
19
102,826
764
開館日数 365日
横浜赤レンガ倉庫1号館
施設名
区分
利用可能数
利用数
利用率
利用団体数
利用人数
利
用
目
的
多目的スペース
ホール
A
B
C
合計
ダンス・バレエ
映画・映像
音楽(ポピュラー系)
音楽(クラシックその他)
演劇・パフォーマンス
ダンスパーティ
ファッション系イベント
スポーツ系イベント
講演会・会議
式典・パーティ
コンテンポラリーアート
商品展示・発表・販売
絵画・版画・書画
工芸・手芸・花
写真・ポスター
資料展示
撮影
29
11
32
17
36
5
7
10
7
0
6
15
1
0
1
0
4
364
347
95
108
96,329
(11%)
(4%)
(12%)
(6%)
(14%)
(2%)
(3%)
(4%)
(3%)
(0%)
(2%)
(6%)
(0%)
(0%)
(0%)
(0%)
(2%)
その他(公4仕込準備)
85
(32%)
55
56
54
250
その他(控室・収2仕込準備)
10
(4%)
12
14
15
51
その他(転換作業・工事)
62
(23%)
24
23
28
1,106
※ 利用目的の数値は利用日数による。
136
364
357
98
56
104,129
11
14
0
0
0
0
0
0
0
0
0
37
45
53
34
44
0
364
356
98
57
90,686
11
14
2
0
0
0
0
0
5
0
0
28
47
52
34
35
0
364
350
96
57
78,094
12
17
8
0
0
0
2
2
0
0
0
28
35
49
37
31
0
1,456
1,410
97
278
369,238
63
56
42
17
36
5
9
12
12
0
6
108
128
154
106
110
4
開館日数 341 日
大佛次郎記念館
区分
施設名
利用可能数
時
間 利用数
帯 利用率
単
利用団体数
位
利用人数
会議室
和室
入館者
合計
682
682
1,364
132
51
183
19
7
13
79
36
115
1,710
930
茶道
9
18
27
会議
15
3
18
31
7
38
0
2
2
0
0
0
0
0
0
1
0
1
23
6
29
俳句
利
用 同窓会
目 華道
的
講演会
絵画
その他・教室
※ 利用目的の数値は利用団体数による。
137
19,557
22,197
開館日数351日
横浜市民ギャラリー
展示室
施設名
区分
1階
2階
3A-1
合計
3A-2
3B
3C
利用可能数
347
347
347
347
347
347
2,082
利用数
347
347
347
347
347
347
2,082
利用率
100
100
100
100
100
100
100
49
30
43
11
17
25
175
240,488
46,949
98,262
13,754
23,950
34,604
458,007
0
0
0
0
0
0
0
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
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0
0
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0
0
0
0
0
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0
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その他音楽
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0
0
0
0
0
0
演劇
0
0
0
0
0
0
0
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
利
用
目
的
演 ミュージカル
劇 人形劇
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0
0
0
0
0
0
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0
0
0
0
0
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その他演劇
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0
0
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典
芸 落語・講談
能 その他芸能
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0
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0
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0
0
0
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0
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日本舞踊
舞
踊 バレエ、ダンス、民族舞踊
その他舞踊
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0
0
0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
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0
0
0
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0
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
0
0
0
0
0
0
0
2
7
5
2
2
4
22
0
0
0
0
0
0
0
36
22
22
9
13
15
117
4
1
0
0
0
0
139
1
0
2
0
0
1
4
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
0
茶華書道
6
0
14
0
2
5
27
社交ダンス
0
0
0
0
0
0
0
健康(フィットネス)
0
0
0
0
0
0
0
その他の催物
0
0
0
0
0
0
0
※ 利用目的の数値は利用団体数による
138
開館日数348日
横浜市民ギャラリーあざみ野
展示室1階
施設名
区分
1A
展示室2階
1B
2A
アトリエ
合計
2B
利用可能数
345
345
345
345
1,041
2,421
利用数
337
333
326
322
560
1,878
98
97
94
93
54
78
利用率
97
94
96
利用団体数
52
52
53
51
439
647
47,926
7,771
17,951
7,000
13,663
94,311
0
0
0
0
0
0
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
0
0
0
0
4
4
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他音楽
0
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0
0
0
0
演劇
0
0
0
0
4
4
演 ミュージカル
劇
人形劇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他演劇
0
0
0
0
0
0
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
能 その他芸能
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
日本舞踊
舞
踊 バレエ、ダンス、民族舞踊
その他舞踊
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
7
9
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
0
0
0
0
0
0
3
4
7
2
2
18
0
0
0
0
0
0
38
35
33
37
250
393
6
9
5
4
111
135
1
1
2
2
11
17
0
0
0
0
0
0
茶華書道
3
2
3
4
24
36
社交ダンス
0
0
0
0
0
0
健康(フィットネス)
0
0
0
0
0
0
その他の催物
0
0
0
0
4
4
利用人数
クラシック音楽
利
用
目
的
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
139
旭区民文化センター
施設名 区分
開館日数 345 日
ホール
日
音楽ホール
時間帯
ギャラ カルチャー ミーティングルーム
工房
時間帯 リー
A
B
日
音楽工房
A
B
合計
C
D
利用可能数
345
987
345
1,002
343
1,708
1,021
1,021
1,707
1,711 1,712 1,711
12,923
利用数
332
753
340
864
333
1,536
827
846
1,396
1,462 1,597 1,258
10,872
利用率
96
76
99
86
97
90
81
83
82
85
93
74
84
455
59
543
665
605
721
576
617
4,512
3,487
6,188
利用団体数
271
55,187
利用人数
クラシック音楽
7,637
2,738 2,223 3,871 161,350
213
(28%)
665
(77%)
0
337
102
862
252
349
3,057
75
(10%)
59
(7%)
0
11
36
95
1,018 1,180
735
3,209
3
(0%)
91
(11%)
0
8
2
57
55
53
90
359
59
(8%)
12
(1%)
0
9
14
240
81
84
23
522
その他音楽
28
(4%)
10
(1%)
0
2
6
63
19
17
32
177
演劇
55
(7%)
0
(0%)
0
71
19
36
0
0
1
182
96
(13%)
18
(2%)
0
100
29
30
2
1
18
294
1
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
1
7
(1%)
0
(0%)
0
0
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0
0
0
0
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(0%)
0
(0%)
0
1
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0
0
0
0
1
13
(2%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
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0
13
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(0%)
0
(0%)
0
0
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0
0
0
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(0%)
0
(0%)
0
0
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0
0
0
0
0
24
(3%)
0
(0%)
0
796
9
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3
3
3
844
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
7
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0
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0
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0
0
0
0
0
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(0%)
0
(0%)
52
1
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0
0
0
0
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(0%)
0
(0%)
0
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0
0
0
0
0
0
45
(6%)
0
(0%)
173
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65
0
0
0
0
298
0
(0%)
0
(0%)
24
0
0
0
0
0
0
24
0
(0%)
0
(0%)
32
0
177
0
0
0
0
209
0
(0%)
0
(0%)
7
0
59
0
0
0
0
66
32
(4%)
0
(0%)
33
15
330
0
0
0
0
410
社交ダンス
0
(0%)
0
(0%)
0
109
0
0
0
0
0
109
健康(フィットネス)
2
(0%)
0
(0%)
0
50
0
0
0
0
0
52
その他の催物
93
(12%)
9
(1%)
12
11
579
7
7
7
7
732
ポピュラー音楽
音
民族音楽
楽
邦楽・民謡
演 ミュージカル
利 劇 人形劇
その他演劇
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
用
能 その他芸能
日本舞踊
舞
踊 バレエ・ダンス・民族舞踊
その他舞踊
目
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
的 美 美術
術
工芸
工
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
25,950 37,704 16,365
茶華書道
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
140
277
磯子区民文化センター
施設名 区分
開館日数 345 日
ホール
ギャラ リハーサ
ル室
時間帯 リー
日
会議室
A
B
練習室
C
A
B
合計
C
利用可能数
343
1,012
345
1,712
1,717
1,717
1,716
1,720
1,716
1,721
13,376
利用数
266
637
326
1,251
1,020
1,021
987
1,680
1,692
1,646
10,260
利用率
78
63
94
73
59
59
58
98
99
96
77
217
60
506
560
0
461
488
505
3,184
45,331
17,460
13,739
2,417
3,432
1,547
1,997
2,020
93,821
248
(51%)
0
495
42
62
332
1,111
315
2,605
50
(10%)
0
65
7
11
743
144
895
1,915
3
(1%)
0
16
7
8
7
0
17
58
3
(1%)
0
7
0
0
180
69
77
336
その他音楽
36
(7%)
1
21
2
10
108
37
32
247
演劇
34
(7%)
0
42
4
38
0
0
1
119
演 ミュージカル
劇 人形劇
1
(0%)
0
2
0
0
0
0
0
3
2
(0%)
0
0
4
0
0
0
0
6
12
(2%)
0
11
22
28
2
48
8
131
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
能 その他芸能
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
7
(1%)
0
15
0
0
0
0
0
22
5
(1%)
0
11
18
10
0
0
0
44
日本舞踊
舞
踊 バレエ・ダンス・民族舞踊
その他舞踊
5
(1%)
0
13
5
5
0
0
0
28
22
(5%)
0
234
17
0
0
0
0
273
0
(0%)
0
0
1
0
0
0
0
1
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
39
0
2
1
0
0
0
42
6
(1%)
0
0
2
16
0
0
0
24
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
0
(0%)
121
7
31
18
0
0
0
177
0
(0%)
14
0
10
145
0
0
0
58
0
(0%)
44
0
105
49
0
0
1
199
0
(0%)
0
5
220
237
0
0
0
462
茶華書道
0
(0%)
27
3
68
26
0
0
1
125
社交ダンス
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
健康(フィットネス)
0
(0%)
0
48
1
2
0
0
0
51
その他の催物
53
(11%)
20
57
258
233
15
0
16
652
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
利
用
目
的
その他演劇
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
141
5,878
吉野町市民プラザ
開館日数 317 日
施設名 区分
ホール
日
ギャラリー
スタジオ
会議室
時間帯
A
合計
B
C
利用可能数
316
942
317
949
1,578
1,581
1,581
6,948
利用数
288
634
243
538
1,144
1,423
1,285
5,267
利用率
91
67
77
57
72
90
81
76
552
39
479
759
1,110
825
3,764
26,358
11,418
5,507
7,465
1,944
2,361
55,053
143
(23%)
0
95
185
321
151
895
19
(3%)
0
69
244
1,005
1,021
2,358
25
(4%)
0
0
22
6
21
74
29
(5%)
0
29
224
40
32
354
31
(5%)
1
12
8
31
40
123
演劇
3
(0%)
0
5
3
0
0
11
演 ミュージカル
劇 人形劇
2
(0%)
0
0
26
0
0
28
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
13
10
14
0
0
37
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
能 その他芸能
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
7
(1%)
2
4
0
0
5
18
0
(0%)
0
0
1
0
0
1
日本舞踊
舞
踊 バレエ・ダンス・民族舞踊
その他舞踊
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
11
(2%)
0
0
136
0
0
147
4
(1%)
0
0
35
0
0
39
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
1
(0%)
0
1
0
0
0
2
0
(0%)
89
0
0
0
0
89
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
0
(0%)
77
30
0
0
0
107
0
(0%)
0
0
0
0
1,119
0
0
(0%)
14
1
0
0
0
15
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
20
48
0
0
0
68
社交ダンス
151
(24%)
0
0
211
0
0
362
健康(フィットネス)
162
(26%)
0
0
4
0
0
166
その他の催物
46
(7%)
27
234
31
20
15
373
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
その他音楽
利
用
目
的
その他演劇
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
茶華書道
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
142
岩間市民プラザ
開館日数 342 日
施設名 区分
ホール
日
ギャラリー
時間帯
リハーサル レクチャー
室
ルーム
スタジオ
A
B
合計
C
D
利用可能数
336
981
338
1,701
1,698
1,692
1,695
1,695
1,697
11,497
利用数
316
627
189
1,364
1,161
1,337
1,556
1,346
1,675
9,255
利用率
94
64
56
80
68
79
92
79
99
80
39
45
975
620
845
1,153
844
1,346
6,293
2,916
8,568
9,420
9,611
5,392
2,050
2,888
1,914
66,583
183
(29%)
3
128
274
553
238
132
1,022
2,533
65
(10%)
0
41
93
719
944
1,137
484
3,483
7
(1%)
0
19
18
14
72
31
70
231
13
(2%)
0
15
148
15
222
29
65
507
その他音楽
17
(3%)
6
16
118
35
80
17
34
323
演劇
10
(2%)
0
17
6
0
0
0
0
33
演 ミュージカル
劇 人形劇
5
(1%)
0
61
3
0
0
0
0
69
2
(0%)
0
1
0
0
0
0
0
3
16
(3%)
11
15
0
0
0
0
0
42
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
落語・講談
芸
能 その他芸能
0
(0%)
0
1
0
0
0
0
0
1
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
4
(1%)
0
5
1
0
0
0
0
10
日本舞踊
舞
バレエ・ダンス・民族舞踊
踊
その他舞踊
6
(1%)
0
6
0
0
0
0
0
12
46
(7%)
0
790
3
0
0
0
0
839
0
(0%)
0
11
0
0
0
0
0
11
26
(4%)
0
18
27
0
0
0
0
71
0
(0%)
45
0
15
0
0
0
0
60
11
(2%)
0
11
16
0
0
0
0
38
0
(0%)
63
0
82
0
0
0
0
145
0
(0%)
3
0
45
0
0
0
0
48
0
(0%)
28
0
2
0
0
0
0
30
0
(0%)
1
0
13
1
0
0
0
15
0
(0%)
15
0
47
0
0
0
0
62
170
(27%)
0
0
0
0
0
0
0
170
健康(フィットネス)
0
(0%)
0
202
3
0
0
0
0
205
その他の催物
46
(7%)
14
7
247
0
0
0
0
314
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
ポピュラー音楽
音
民族音楽
楽
邦楽・民謡
利
用
目
的
その他演劇
映画・ビデオ
映
写真
像
その他映像
美 美術
術
工芸
工
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
茶華書道
社交ダンス
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
143
9
顧客満足度調査
共通項目集計
1.調査概要
実施期間
平成 21 年 4 月~平成 22 年 3 月(12 ヶ月間)
実施箇所
財団所管施設およびグループのうち自主事業を実施した部署 計 15 箇所
調査方法
事業来場者にはアンケート用紙を配布、施設利用者宛にはアンケート用紙を提示、退館時に回収
箱などで回収。回答のうち、財団全体で共通にした設問項目を事務局で集計。
主な評価尺度
共通設問内容
集計方法
留意事項
「満足」「やや満足」「ふつう」「やや不満」「不満」の 5 段階
Q1
①本日の「事業名」の内容はいかがでしたか? ←事業来場者への設問
②本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?←施設利用者への設問
Q2
職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
Q3
当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
Q4
今後さらに取り組んでみたい文化活動はどのようなことですか?(複数回答可)
①芸術文化の鑑賞 ②自演・自作活動 ③ワークショップ型体験講座などへの参加
④学習講座・講演会などへの参加 ⑤事業企画や事業運営への参画
①
Q1~3 では、満足度を満足=5 点、やや満足=4 点、ふつう=3 点、やや不満=2 点、不満=1 点
と点数化し、無回答は除外。
点数と Q1~Q3 各設問の回答数より設問別顧客満足度を算出。及び 3 つの設問全体の顧
客満足度の平均値を算出。
③ Q4 は全回答数を加算。
④ グループ・施設別の顧客満足度等を集計。
回答の比率は小数点第 2 位で四捨五入にしているため、100%を上下することがある。複数回答を
旨とする設問では、回答数を母数としている。
②
2.調査結果概要
調査実施事業数
304
事業
回収件数
16,932
件
来場者・利用者数
840,085
名
2.0
%
回収率
顧客満足度
4.37
(横浜市との協約事項、経営改善行動計画の平成 21 年度目標水準 3.95 を達成しています。)
Q1
① 本日の「事業名」の内容はいかがでしたか?
←事業参加者への設問
② 本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?
←施設利用者への設問
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
Q1 の顧客満足度
10,928
3,297
1,217
272
115
4.47
Q2
職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
9,722
3,094
3,033
147
84
Q2 の顧客満足度
4.32
当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
9,880
3,397
2,322
265
106
Q3 の顧客満足度
4.32
Q3
設問別顧客満足度
Q4
今後さらに取り組みたい文化活動は?(複数可)
目
回答数
③ワークショップ型体験講座等への参加
2,165
④学習講座・講演会等への参加
3,124
⑥無回答
593
3,761
144
⑥
⑤事業企画や事業運営への参画
⑤
1,335
1,335
2,165
④
②自演・自作活動
4000
6000
8000
10000
9,133
③
9,133
②
①芸術文化の鑑賞
2000
①
項
Q4 グラフ N=20,111
0
3,124
593
3,761
3. Q1~Q3 満足度構成比 : Q1 から Q3 までの満足度の構成比を算出。
Q1:サービス内容
Q2:従事者対応
Q3:施設管理面
Q1
「満足」と「やや満足」あわせて 82.4% 。 「やや不満」と「不満」あわせて 2.3%
「満足」と「やや満足」あわせて 75.7% 。 「やや不満」と「不満」あわせて 1.4%
「満足」と「やや満足」あわせて 78.7% 。 「やや不満」と「不満」あわせて 2.2%
① 本日の「事業名」の内容はいかがでしたか?
② 本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?
満足
63.3%
Q2
Q3
やや満足
19.1%
ふつう
7.1%
やや不満
1.6%
不満
0.7%
無回答
8.3%
職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
57.4%
18.3%
17.9%
0.9%
不満
0.5%
無回答
5.0%
当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
無回答
58.6%
20.1%
13.8%
1.6%
0.6%
5.3%
4. 施設別調査結果
施設毎の調査結果概要。調査を実施した回数、回答数、来場者・利用者数、回収率、顧客満足度。
顧客満足度は上が 4.67、下が 3.93 であった。
調査実施
来場者
施設名
回答数
回収率
事業数
利用者数
横浜美術館
4
758
207,843
0.4%
横浜みなとみらいホール
60
4,222
50,929
8.3%
横浜能楽堂
32
2,148
14,211
15.1%
横浜にぎわい座
12
3,605
40,650
8.9%
横浜赤レンガ倉庫 1 号館
7
281
11,534
2.4%
大佛次郎記念館
7
317
21,866
1.4%
横浜市民ギャラリー
15
828
459,797
0.2%
横浜市民ギャラリーあざみ野
89
1,742
15,185
11.5%
旭区民文化センター サンハート
18
570
3,440
16.6%
磯子区民文化センター 杉田劇場
27
593
6,914
8.6%
吉野町市民プラザ
11
570
2,913
19.6%
岩間市民プラザ
16
1,144
2,305
49.6%
協働推進グループ(※)
6
154
2,498
6.2%
顧客満足度
3.93
4.53
4.46
4.48
4.37
4.42
4.17
4.67
4.31
4.58
4.24
4.53
4.13
H20 年度
顧客満足度
3.78
4.40
4.54
4.54
4.29
4.46
4.11
4.62
4.30
4.51
4.54
4.50
3.95
※創造空間 9001、ZAIM を含む
(参考)アンケート実施の際、各G・施設では上記の他、以下のような設問を設け、今後の運営に役立てています。
○施設内の設備、案内表示はいかがでしたか?
○本日の公演についての情報入手方法に丸をお付けください
○これまでのご来館回数を教えてください。
○本日の催し物、会場等についての自由意見
○お客様の属性について(性別、年代、職業、居住地域、勤務先、交通手段など)
145
10 平成21年度 理事会、評議員会及び評議員選定委員会に関する事項
(1)理事会
【第1回】
開催年月日 平成21年7月1日
議決事項 (1)平成21年度事業計画書及び収支予算書について
(2)諸規程類の制定について
(3)評議員選定委員の選任について
(4)平成21年度第1回評議員会の開催について
【第2回】
開催年月日
議決事項
平成21年9月16日
(1)平成21年(4-6月期)事業報告及び収支決算について
(2)平成21年度第2回評議員会の開催について
【第3回】
開催年月日
議決事項
平成21年12月16日
(1)文化事業特定預金設置規則の改正について
【第4回】
開催年月日
議決事項
平成22年3月10日
(1)処務規程の一部改正について
(2)平成22年度事業計画書及び収支予算書について
(3)平成21年度第3回評議員会の開催について
(2)評議員会
【第1回】
開催年月日 平成21年7月22日
議決事項 (1)理事の辞任にともなう後任者(事務局長)の選任について
(2)平成21年度事業計画書及び収支予算書について
(3)役員及び評議員報酬規程の制定について
【第2回】
開催年月日
議決事項
平成21年9月28日
(1)平成21年(4-6月期)事業報告及び収支決算について
【第3回】
開催年月日
議決事項
平成22年3月23日
(1)平成22年度事業計画書及び収支予算書について
(3)評議員選定委員会
開催年月日
平成21年7月8日
議決事項 (1)委員長の互選について
(2)評議員の辞任に伴う後任者の選任について
146
11
運営施設一覧
(1) 所管施設
施設名
所在地
1
横浜赤レンガ倉庫 1 号館
中区新港 1-1-1
2
大佛次郎記念館
中区山手町 113
3
横浜市吉野町市民プラザ
南区吉野町 5-26
4
横浜市岩間市民プラザ
保土ケ谷区岩間町 1-7-15
備考
(2) 指定管理者施設(代表団体として運営する施設)
施設名(指定期間)
所在地
指定管理者(共同事業体)
財団
三菱地所ビルマネジメント株式会社
株式会社相鉄エージェンシー
財団
株式会社東急エージェンシー
株式会社東急コミュニティー
株式会社東京舞台照明
1
横浜美術館
(平成 20 年度~24 年度)
西区みなとみらい 3-4-1
2
横浜みなとみらいホール
(平成 19 年度~23 年度)
西区みなとみらい 2-3-6
3
横浜能楽堂
(平成 19 年度~23 年度)
西区紅葉ケ丘 27-2
財団
4
横浜にぎわい座
(平成 18 年度~22 年度)
中区野毛町 3-110-1
財団
株式会社横浜アーチスト
5
横浜市民ギャラリー
(平成 18 年度~22 年度)
中区万代町 1-1
教育文化センター内
財団
6
横浜市民ギャラリーあざみ野
(平成 17 年度~21 年度)
青葉区あざみ野南 1-17-3
アートフォーラムあざみ野内
財団
(平成 22 年度~26 年度
7
横浜市旭区民文化センター
「サンハート」
(平成 18 年度~22 年度)
旭区二俣川 1-3
二俣川ライフ 5F
財団
株式会社横浜アーチスト
8
横浜市磯子区民文化センター
「杉田劇場」
(平成 16 年度~21 年度)
磯子区新杉田 1-1-1
らびすた新杉田 4F
財団
(平成 22 年度~26 年度
指定)
指定)
(3) 指定管理者の共同事業体の一員として管理運営に参加している施設
施設名(指定期間)
1
横浜市市民文化会館
関内ホール
(平成 18 年度~22 年度)
所在地
中区住吉町 4-42-1
指定管理者(共同事業体)
株式会社 tvk コミュニケーションズ(代表団体)
株式会社テレビ神奈川
株式会社相鉄エージェンシー
株式会社清光社
財団
(4) その他(創造界隈拠点施設)
1
2
3
施設名(運営期間)
ZAIM(本館・別館)
(平成 18 年度~21 年度)
所在地
中区日本大通 34
創造空間 9001(旧東急桜木町駅舎)
中区桜木町 1-1-75
(平成 19 年度~21 年度)
ヨコハマ・クリエイティブシティ・
中区本町 6-50-1
センター(YCC)
(平成 21 年度)
147
備考
平成 22 年 3 月閉館
平成 22 年 3 月閉館
平成 22 年 4 月より「横浜創造都市センター」
と改称