第 170 期 報 告 書

第 170 期 報 告 書
平成22年4月1日から
平成23年3月31日まで
株主の皆様へ
株主の皆様には、格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
このたびの「東日本大震災」により被災された皆様には、謹んでお見舞
い申しあげますとともに、一日も早い復旧を衷心よりお祈り申しあげます。
ここに、第170期(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)の報告
書をお届けいたします。
株主の皆様におかれましては、今後も引き続き、一層のご理解とご支援
を賜りますようお願い申しあげます。
平成23年6月
代表取締役社長 小林 哲也
第170期定時株主総会招集ご通知添付書類
目 次
事業報告
1
2
連結キャッシュ・フロー計算書〈ご参考〉
15
1. 帝国ホテルグループの現況
2
連結注記表
16
2. 株式の状況
6
貸借対照表
21
3. 会社役員の状況
7
損益計算書
22
4. 会計監査人の状況
10
株主資本等変動計算書
23
5. 業務の適正を確保するための体制
11
個別注記表
24
連結貸借対照表
13
会計監査人の連結計算書類に係る監査報告書
27
連結損益計算書
14
会計監査人の監査報告書
28
連結株主資本等変動計算書
15
監査役会の監査報告書
29
第170期定時株主総会招集ご通知添付書類 事業報告(平成22年₄月₁日から平成23年₃月31日まで)
1. 帝国ホテルグループの現況
⑴ 事業の経過およびその成果
当期におけるわが国経済は、アジアを中心
とした海外経済の回復を背景に企業収益が改
善するなど持ち直しの動きが見られました
が、急激な円高の進行や依然として厳しい雇
用情勢などにより、本格的な上昇をみないま
ま推移いたしました。また、3月11日には東
日本大震災が発生し、国内景気に大きな影響
を及ぼす状況となりました。
ホテル業界におきましては、中国を中心と
するアジアからの訪日外国人の増加などによ
り客室稼働率は改善したものの、法人需要、
個人消費ともに回復への力強さに欠け、価格
競争が一層激化するなど厳しい経営環境が継
続いたしました。さらに東日本大震災発生後
は、国内外からの宿泊需要が激減したことに
加え、企業を中心とした宴会の取り消しが相
次ぐなど、極めて厳しい状況となりました。
このような環境のもと、当社グループとい
たしましては、「伝統は、次をひらめく。
」を
スローガンに掲げた、開業120周年記念販売
促進活動を全社的に推進してまいりました。
東京で開催した祇園の舞妓と新橋の芸妓によ
る「東西踊りの夕べ」など新しい趣向をこら
した伝統的、文化的イベントや本年で7年目
を迎え、東京・大阪ともに恒例となった「イ
ンペリアル・ジャズ・スペシャル120」など
を企画販売してまいりました。同時に、婚礼
新商品「IMPERIAL WEDDINGS」や、記
念宿泊商品の積極販売など、集客ならびに売
上げの増加に向けた営業活動を全力で行って
まいりました。また、ロビーでの記念展示や
記念コンサートの開催、
「帝国ホテルの不思
議」等の記念出版など広報活動を推進すると
ともに、顧客会員向け諸施策を積極的に展開
し、グループ一丸となって営業力の強化と顧
客基盤の拡充に邁進してまいりました。
11月には、27年ぶりに東京で開催された世
界の高級ホテルが加盟する、LHW(ザ・リ
ーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド)
の総会会場に帝国ホテル本社が選ばれ、グル
ープの総力を結集して接遇にあたり高い評価
を得ることができました。
経費面におきましても、全社的なコストダ
ウンを図るべく、経費執行に際しての見直し
を徹底するとともに、業務全般の効率化を図
り、収益の改善に全力を注いでまいりまし
た。
以上の結果、当期における当社グループの
売上高は、前期比1.6%増の50,915百万円とな
り、経常利益は前期比116.4%増の2,022百万
円、当期純利益につきましては、固定資産の
譲渡などによる特別利益3,704百万円、固定資
産の減損処理などによる特別損失4,350百万円
を計上し、前期比191.8%増の1,629百万円と
なりました。
当社グループの主要な事業所の状況は次の
とおりであります。
帝国ホテル 本社
客室につきましては、会員向け企画商品
や、国内団体客に対する販売を強化し、ま
た、ホテル予約サイト経由の受注も好調に推
移したことから、稼働率は前期比4.0ポイント
2
増の75.8%となり、一室単価は前期比2.9%減
の27,525円、売上高は前期比2.4%増の7,092百
万円となりました。
食堂につきましては、120周年記念商品の
販売や、各店舗の特性を活かした商品開発が
好 調 に 推 移 し、 売 上 高 は 前 期 比 1.3 % 増 の
5,916百万円となりました。
宴会につきましては、一般宴会は、就任披
露などの受注が増加いたしましたが、震災後
の相次ぐ取り消しにより売上げは減少いたし
ました。婚礼は、120周年記念商品をはじめ
とする高単価商品の販売が奏功し、件数、人
数、単価ともに増加いたしました。その結果、
売上高は前期比1.9%増の11,584百万円となり
ました。
外販につきましては、『ガルガンチュワ』
の来客数、宴会に伴う引き菓子の受注が増加
し、通信販売や羽田空港内売店での販売も好
調に推移しましたが、百貨店業界再編に伴う
卸売販路の変更を受け、卸部門の売上げが大
幅に減少し、売上高は前期比11.6%減の2,330
百万円となりました。
賃貸事業につきましては、オフィス需要低
迷の影響を受け、売上高は前期比2.5%減の
5,242百万円となりました。
その他の売上高につきましては、サービス
料、『ザ・クレストホテル柏』、『東京国際フ
ォーラム』などの売上げを合算し、前期比4.3
%増の5,962百万円となりました。
以上の結果、帝国ホテル本社の売上高は、
東日本大震災後の宿泊や宴会等の取り消しに
より概算10億円減少いたしましたが、前期比
0.7%増の38,128百万円を計上いたしました。
3
帝国ホテル 大阪
客室につきましては、旅行代理店やホテル
予約サイト経由の個人客が増加し、アジア地
域からの団体客も好調に推移したことから、
稼働率は前期比2.4ポイント増の74.9%となり
ましたが、一室単価は前期比0.9%減の12,760
円となり、売上高は前期比2.4%増の1,328百
万円となりました。
食堂につきましては、120周年記念商品の
販売や、近隣企業への営業強化に努め、ま
た、宿泊客増に伴い客数も増加し、売上高は
前期比2.4%増の1,525百万円となりました。
宴会につきましては、一般宴会は、周年記
念、お別れの会等の大型宴会の受注が好調に
推移し、売上げは増加いたしました。婚礼は、
価格競争の激化により単価は減少したもの
の、件数、人数は増加いたしました。その結
果、売上高は前期比7.0%増の6,353百万円と
なりました。
その他の売上高につきましては、賃貸、サ
ービス料、フィットネスクラブなどの売上げ
を合算し、前期比2.6%増の1,856百万円とな
りました。
以上の結果、帝国ホテル大阪の売上高は前期
比5.0%増の11,063百万円を計上いたしました。
上高地帝国ホテル
営業期間を通じて天候が安定したことに加
え、120周年記念商品の積極的な販売推進に
より、閑散期の集客も順調に推移したことか
ら、稼働率は前期比2.4ポイント増の77.8%と
なり、食堂も昼食会を中心に、客数が増加い
たしました。その結果、売上高は前期比2.6%
増の1,184百万円となりました。
その他事業所
当社グループ各社の運営するホテル附帯事
業の売上高につきましては、前期比3.2%減の
539百万円となりました。
⑵ 設備投資および資金調達の状況
① 本社本館諸設備の改修等、当期中に実
施した設備投資の総額は581百万円であ
ります。
② これらの設備投資にかかる所要資金
は、全て自己資金を充当いたしました。
⑶ 対処すべき課題
今後の見通しにつきましては、東日本大震
災での生産設備の被災や原子力発電所事故の
影響を受け、電力供給力の低下などによる企
業の生産活動の停滞やさらなる雇用環境の悪
化、購買意欲の減退による個人消費の低迷な
ど国内景気は後退するものと予想されます。
このような状況のもと、特にホテル業界に
おきましては、訪日外国人の大幅な減少によ
る宿泊需要の低迷、企業の宴会利用の減少や
電力需給対策に伴う営業活動の一部縮小な
ど、極めて厳しい経営環境となるものと思わ
れます。
以上のような震災が与えた深刻な影響によ
り、当社グループの業績は大幅な悪化が予測
されますが、当社グループといたしまして
は、このような難局に対して、120年の歴史
と伝統で培った経営資源を最大限に活用する
とともに、グループの総力を結集し、集客と
売上げの回復に向け邁進してまいります。3
月に開業15周年を迎えた「帝国ホテル大阪」
においては、各種記念商品の企画、販売を積
極的に展開し、売上げの増進に全力を注いで
まいります。
また、経費面につきましては、全社的なコ
ストの削減を最重要課題と認識し、諸経費を
抜本的に見直すことはもとより、最小限の経
費執行を徹底するなど、収益の確保にグルー
プ一丸となってより一層の努力をしてまいり
ます。
さらに、今回の震災を教訓とした全社的な
リスク管理体制のさらなる強化とコーポレー
トガバナンスならびにコンプライアンス体制
の 充 実 を 図 り、 企 業 と し て の 社 会 的 責 任
(CSR)を積極的に果たしてまいる所存でご
ざいます。
株主の皆様におかれましては、何卒一層の
ご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあ
げます。
4
⑷ 財産および損益の状況の推移
① 帝国ホテルグループの財産および損益の状況
区 分
売
経
当
上
常
期
高(百万円)
利
純
利
第167期
(平成19年度)
第168期
(平成20年度)
第169期
(平成21年度)
58,080
55,785
50,117
第170期
(当期)
(平成22年度)
50,915
益(百万円)
3,840
3,391
934
2,022
益(百万円)
1,895
2,013
558
1,629
(円)
63.92
67.89
18.82
54.92
総
1株当たり当期純利益
資
産(百万円)
66,212
63,884
61,635
63,064
純
資
産(百万円)
1株当たり純資産額
(円)
43,196
43,899
43,875
44,737
1,456.28
1,479.97
1,479.19
1,508.24
(注)1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式総数により、また、1株当たり純資産額は期末発行済株式総数により、
それぞれ算出しております。なお、発行済株式総数については自己株式を除いております。
② 当社の財産および損益の状況
第167期
(平成19年度)
第168期
(平成20年度)
第169期
(平成21年度)
高(百万円)
57,484
55,219
49,587
区 分
売
経
上
常
利
第170期
(当期)
(平成22年度)
50,404
益(百万円)
3,901
3,466
879
1,949
当期純利益又は当期純損失(△)
(百万円)
2,020
2,146
535
△1,706
1株当たり当期純利益又は当期純損失(△)
68.11
72.35
18.06
△57.51
(円)
総
資
産(百万円)
67,559
65,426
63,191
61,319
純
資
産(百万円)
45,320
46,156
46,110
43,636
1,527.55
1,555.72
1,554.19
1,470.81
1株当たり純資産額
(円)
(注)1株当たり当期純利益又は当期純損失は期中平均発行済株式総数により、また、1株当たり純資産額は期末発行済
株式総数により、それぞれ算出しております。なお、発行済株式総数については自己株式を除いております。
⑸ 重要な子会社の状況
(以下の事項は、特に記載のない限り、平成23年3月31日現在の状況であります。)
会社名
株式会社帝国ホテルエンタープライズ
資本金
100百万円
出資比率
100%
主要な事業内容
コミュニティホテルの運営およびレス
トラン、ホテル附帯サービスの運営
当社の連結子会社は、上記の重要な子会社を含む3社であり、持分法適用会社は2社であ
ります。
5
⑹ 主要な事業内容
ホテルおよび料飲施設の運営・不動産賃
貸事業ならびにそれらに附帯するサービス
事業活動を行っております。
⑻ 従業員の状況
① 帝国ホテルグループの従業員数
従 業 員 数 前期末比増減
1,448名
38名減
② 当社の従業員数
⑺ 主要な事業所
事 業 所
従 業 員 数 前期末比増減 平 均 年 齢 平均勤続年数
所 在 地
帝 国 ホ テル 本 社
東
京
都
帝 国 ホ テル 大 阪
大
阪
府
上 高 地 帝 国 ホ テル
長
野
県
ザ・クレストホテル柏
千
葉
県
1,338名
29名減
41.8歳
19.6年
(注)①、②とも従業員数は就業人員であり、臨時従業
員数は含まれておりません。
2. 株式の状況
⑴ 発行可能株式総数
⑵ 発行済株式の総数
⑶ 株主数
⑷ 大株主(上位10名)
96,000,000株
29,700,000株
2,885名(前期末比 211名減)
株 主 名
三
国
株
株
ア
日
第
サ
富
清
井 不 動 産 株 式 会
際
興
業
株
式
会
式 会 社 大 和 証 券グル ープ 本
式 会 社 み ず ほ コ ー ポ レ ート 銀
サ ヒ ビ ー ル 株 式 会
本 生 命 保 険 相 互 会
一 生 命 保 険 株 式 会
ッ ポ ロ ビ ー ル 株 式 会
国 生 命 保 険 相 互 会
水
建
設
株
式
会
持 株 数
社
社
社
行
社
社
社
社
社
社
9,850千株
1,908
1,522
1,476
1,354
1,309
1,169
1,050
1,019
950
持 株 比 率
33.20%
6.43
5.13
4.97
4.56
4.41
3.94
3.53
3.43
3.20
(注)1.持株数の千株未満は切捨てて表示しております。
2.持株比率は自己株式(31,346株)を控除して計算しております。
6
3. 会社役員の状況
⑴ 取締役および監査役
地 位
氏
名
代表取締役社長
代表取締役副社長
専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
常 勤 監 査 役
監
査
役
監
査
役
監
査
役
監
査
役
小 林 哲 也
藤 島 磁 郎
臼 田 洋 一
前 田 康 葊
森 谷 一 彦
櫻 井 孝 頴
秋 山 智 史
脇 英太郎
村 上 隆 男
大 室 康 一
荻 田 伍
金 澤 睦 生
定 保 英 弥
山 宮 幸 雄
三 浦 克 彦
三 枝 稔
山 村 信 一
諏 訪 公 宏
担当および重要な兼職の状況
経理部、総務部担当
企画部、内部統制部、事業開発部、不動産事業部担当
帝国ホテル大阪総支配人
人事部長兼人事部、人材育成部担当
第一生命保険株式会社特別顧問
富国生命保険相互会社取締役会長
公益財団法人日本生命財団代表理事
サッポロホールディングス株式会社代表取締役会長
三井不動産株式会社代表取締役副社長 副社長執行役員
アサヒビール株式会社代表取締役会長
企画部長
帝国ホテル東京総支配人兼ホテル事業統括部担当
株式会社セーフティ代表取締役会長
三井不動産株式会社関連事業部長
(注)1. 取締役 櫻井孝頴、秋山智史、脇 英太郎、村上隆男、大室康一、荻田 伍の6氏は、会社法第2条第15号に定め
る社外取締役であります。
2. 取締役 櫻井孝頴氏につきましては、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
3. 監査役 三枝 稔、山村信一、諏訪公宏の3氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
4. 当期中および決算期後における取締役の異動
①平成22年6月24日開催の第169期定時株主総会において、新たに取締役 荻田 伍氏が選任され、就任いたしま
した。
②同日、定時株主総会終結後開催されました取締役会において、代表取締役社長に小林哲也氏、代表取締役副社
長に藤島磁郎氏、常務取締役に前田康葊氏が再選され、それぞれ就任いたしました。
③同日、定時株主総会終結の時をもって、取締役 瀬戸雄三氏が任期満了により退任いたしました。
④平成23年3月18日開催の取締役会において、平成23年4月1日付にて、専務取締役 臼田洋一氏が事業開発部、
不動産事業部、施設部、情報システム部担当に、取締役 金澤睦生氏が企画部、内部統制部担当となりました。
5. 監査役 山宮幸雄、三浦克彦の両氏は、当社の経理部長を経験しており、財務および会計に関する相当程度の知見
を有するものであります。
6. 監査役 山村信一氏は、金融機関における長年の経験があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有するも
のであります。
7. 上記のほか、社外取締役および社外監査役の重要な兼職の状況は9頁の⑷‐①、②に記載のとおりであります。
7
⑵ 執行役員体制
平成23年3月18日開催の取締役会決議により、平成23年4月1日付で執行役員の異動があ
りました。
執 行 役 員
氏 名
担 当 ・ 職 務 名
社長執行役員
小
林
哲
也
副社長執行役員
藤
島
磁
郎
経理部、総務部担当
専務執行役員
臼
田
洋
一
事業開発部、不動産事業部、施設部、情報システム部担当
常務執行役員
前
田
康
葊
帝国ホテル大阪総支配人
常務執行役員
森
谷
一
彦
人事部長兼人事部、人材育成部担当
常務執行役員
定
保
英
弥
帝国ホテル東京総支配人兼ホテル事業統括部担当
常務執行役員
金
澤
睦
生
企画部、内部統制部担当
常務執行役員
椎
名
行
弥
施設部担当付
常務執行役員
田 中 健 一 郎
総料理長
執
行
役
員
藤
井
武
志
帝国ホテル大阪副総支配人
執
行
役
員
犬
丸
徹
郎
帝国ホテル東京副総支配人
執
行
役
員
黒
田
元
男
総務部長
* 執
行
役
員
宮
新
朋
明
経理部長
(*印は、部長職からの昇任)
⑶ 当期に係る取締役および監査役の報酬等の総額
区
分
人
員
報
酬
等
の
額
取
締
役
(うち社外取締役)
14名 ( 7名 )
265百万円 ( 27百万円 )
監
査
役
(うち社外監査役)
5名 ( 3名 )
45百万円 ( 13百万円 )
19名 311百万円 合
計
(注)1. 取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2. 上記報酬等の額には、平成22年6月24日開催の第169期定時株主総会をもって退任した取締役1名の報酬が含まれて
おります。
3. 上記報酬等の額には、役員賞与引当金繰入額26百万円(取締役13名23百万円、監査役5名2百万円、うち社外取
締役6名、社外監査役3名3百万円)が含まれております。
8
⑷ 社外役員に関する事項
① 社外取締役の重要な兼職の状況
氏
櫻
孝
名
兼 職 先 お よ び 兼 職 内 容
頴
アサヒビール株式会社
社外監査役
史
富国生命保険相互会社
富士急行株式会社
株式会社東京ドーム
日清紡ホールディングス株式会社
昭和電工株式会社
取締役会長
社外取締役
社外取締役
社外取締役
社外取締役
脇 英太郎
公益財団法人日本生命財団
朝日放送株式会社
代表理事
社外取締役
村
上
隆
男
サッポロホールディングス株式会社
代表取締役会長
大
室
康
一
三井不動産株式会社
代表取締役副社長 副社長執行役員
荻
田
伍
アサヒビール株式会社
代表取締役会長
秋
井
山
智
(注)1.取締役 櫻井孝頴氏は、アサヒビール株式会社の社外監査役を兼任しており、同社は当社の大株主でありますが、
当社との間に特別の関係はありません。
2.取締役 秋山智史氏は、富国生命保険相互会社の取締役会長を兼任しており、同社は当社の大株主でありますが、
当社との間に特別の関係はありません。
また、社外取締役を兼任している他の法人との間にも特別の関係はありません。
3.取締役 村上隆男氏は、サッポロホールディングス株式会社の代表取締役会長を兼任しており、同社の子会社であ
りますサッポロビール株式会社は、当社の大株主でありますが、両社は当社との間に特別の関係はありません。
4.取締役 大室康一氏は、三井不動産株式会社の代表取締役副社長を兼任しており、同社は当社の大株主であります
が、当社との間に特別の関係はありません。
5.取締役 荻田 伍氏は、アサヒビール株式会社の代表取締役会長を兼任しており、同社は当社の大株主であります
が、当社との間に特別の関係はありません。
② 社外監査役の重要な兼職の状況
氏
三
諏
枝
訪
公
名
兼 職 先 お よ び 兼 職 内 容
稔
株式会社セーフティ
代表取締役会長
宏
三井不動産株式会社
三井不動産ゴルフプロパティーズ株式会社
株式会社セレスティンホテル
リゾートソリューション株式会社
三井ホーム株式会社
関連事業部長
代表取締役
社外取締役
社外監査役
社外監査役
(注)1.監査役 三枝 稔氏は、株式会社セーフティの代表取締役会長を兼任しておりますが、当社との間に特別の関係は
ありません。
2.監査役 諏訪公宏氏は、三井不動産株式会社の関連事業部長を兼任しており、同社は当社の大株主でありますが、
当社との間に特別の関係はありません。
また、他の法人との間にも特別の関係はありません。
なお、株式会社セレスティンホテルおよびリゾートソリューション株式会社は、当社と同一の部類に属する営業
(ホテル業)を行っております。
9
③ 社外役員の主な活動状況
区 分
取
監
締
査
役
役
氏 名
主な活動状況
櫻
井
孝
頴
当期開催の取締役会10回のうち9回に出席し、議案審議等に必要な
発言を適宜行っております。
秋
山
智
史
当期開催の取締役会10回のうち9回に出席し、議案審議等に必要な
発言を適宜行っております。
脇 英太郎
当期開催の取締役会10回のうち8回に出席し、議案審議等に必要な
発言を適宜行っております。
村
上
隆
男
当期開催の取締役会10回のうち8回に出席し、議案審議等に必要な
発言を適宜行っております。
大
室
康
一
当期開催の取締役会10回の全てに出席し、議案審議等に必要な発言
を適宜行っております。
荻
田
伍
平成22年6月の就任以来開催の取締役会8回のうち7回に出席し、議
案審議等に必要な発言を適宜行っております。
三
枝
稔
当期開催の取締役会10回の全てに、また、監査役会11回の全てに出
席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
山
村
信
一
当期開催の取締役会10回の全てに、また、監査役会11回の全てに出
席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
諏
訪
公
宏
当期開催の取締役会10回のうち9回に出席、また、監査役会11回のう
ち10回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っております。
④ 責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役および社外監査役との間に、同
法第423条第1項に規定する損害賠償責任を法令が規定する額に限定する契約を締結してお
ります。
4. 会計監査人の状況
⑴ 名 称
有限責任 あずさ監査法人
(注)あずさ監査法人は平成22年7月1日付をもって、「有限責任 あずさ監査法人」となりました。
10
⑵ 報酬等の額
① 当期に係る報酬等の額
44百万円
② 当社および子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
44百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬の額を
区分しておりませんので、上記の金額にはこれらの合計額を含めております。
⑶ 解任または不再任の決定の方針
当社の取締役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断し
た場合は、監査役会の同意を得た上で、または監査役会の請求に基づいて、会計監査人の解任
または不再任に関する議題を株主総会に提案いたします。
当社の監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認めら
れる場合には、監査役全員の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、
監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、解任の旨およびそ
の理由を報告いたします。
5. 業務の適正を確保するための体制
当社は、取締役会において、当社の業務の
適正を確保するための体制(内部統制システム
の基本方針)を次のとおり決議しております。
1. 取締役および使用人の職務の執行が法令
および定款に適合することを確保するため
の体制
① 「コンプライアンス基本規程」に従い、
コンプライアンス体制の整備、定期的
な教育、研修による周知徹底に努め、
法令、定款、社内規則、社会通念等を
遵守した職務遂行の体制を確立する。
② 社外取締役、社外監査役を選任するこ
とにより、取締役の監督機能の有効性
を高める。
③ 法令違反等に関する相談、通報に適正
に対処する体制として「ヘルプライン」
制度を整備している。
④ 監査役は、重要な会議の出席、重要書
11
類の閲覧などから、取締役の職務遂行
が法令および定款に適合することを検
証し、監査機能の実効性向上に努める。
2. 取締役の職務の執行に係る情報の保存お
よび管理に関する体制
株主総会、取締役会、経営会議等の議事録
および関係資料等ならびに稟議書、決裁書等
の取締役の職務執行にかかる重要な書類につ
いて、法令ならびに社内規程に基づき、文書
または電磁的媒体に記録、保存および管理
し、常時閲覧可能とする体制を整備する。
3. 損失の危険の管理に関する規程その他の
体制
リスク管理に関する諸規程を整備するとと
もに、定期的に「リスク管理委員会」を開催し、
事業運営に伴う各種リスクの適正な分析・評
価、リスクの予防措置、発生時の対応等を検討
し、総合的なリスク管理体制を整備する。
4. 取締役の職務の執行が効率的に行われて
いることを確保するための体制
① 取締役会規程、職務分掌・権限規程等
に基づき、意思決定ルール、職務分担
と権限を明確化し、取締役の職務遂行
の効率性を確保する。
② 「取締役会」を原則月1回開催すると
ともに、取締役会から委嘱された業務
執行に関し「経営会議」を開催するこ
とにより意思決定の迅速化と職務遂行
の効率化を図る。
③ 経営機能と業務執行機能の分離、強化
を目的として執行役員制度を採用し、
業務執行の機動性を高める。
5. 企業集団における業務の適正を確保する
ための体制
① 当社およびグループ会社は、
「コンプラ
イアンス基本規程」に従い、コンプラ
イアンス体制を整備している。当社は、
グループ会社における重要事項の決定
に関しては、事前協議・報告を求める
ほか、当社の取締役、執行役員および
使用人をグループ会社の役員として派
遣し、事業運営の適正性を確保する。
② 内部監査部門は「内部監査規程」に基
づき、グループ会社の業務監査を行う。
6. 監査役がその職務を補助すべき使用人を
置くことを求めた場合における当該使用人
に関する事項および当該使用人の取締役か
らの独立性に関する事項
監査役の職務補助のため監査役の指揮命令
下に専任スタッフを配置し、その任命・解任
等の人事については監査役の同意を得る。
7. 取締役および使用人が監査役に報告をす
るための体制、その他の監査役への報告に
関する体制
① 取締役、執行役員および使用人は、法
令および定款に違反する行為、あるい
は著しい損害の生じるおそれのある事
実の発生、またはその可能性が生じた
時には、監査役に報告する。
② 内部監査部門は「内部監査規程」に基
づき、監査結果を定期的に監査役に報
告する。
8. その他監査役の監査が実効的に行われる
ことを確保するための体制
監査役は、代表取締役および会計監査人と
定期的に会合を持ち、経営上の課題、会社を
取り巻くリスクおよび監査上の重要課題等に
ついて意見交換を行うとともに、内部監査部
門と緊密な連携を保ち、効果的な監査を実施
する。
9. 財務報告の適正性を確保するための体制
当社は、当社および当社グループ会社にお
ける財務報告の適正性を確保するための体制
を整備、運用し、定期的にその有効性を評価
し、結果を取締役会に報告する。
10. 反社会的勢力排除に向けた体制
当社は、反社会的勢力に対し、関係行政機
関や地域企業等と連携し、関連情報の収集、
共有化に努め、毅然とした姿勢で組織的に対
応する。
本事業報告中の金額は表示単位未満の端数を切捨てて表示しております。
12
連結財務諸表
連結貸借対照表(平成23年3月31日現在)
科目
単位:百万円
金 額
(資産の部)
流動資産
現金及び預金
売掛金
科目
27,006
(負債の部)
流動負債
22,194
買掛金
935
未払金
334
未払法人税等
515
2,028
有価証券
999
貯蔵品
444
繰延税金資産
706
その他
646
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
△ 13
36,058
24,736
19,872
563
器具及び備品
1,079
土地
3,220
無形固定資産
1,312
借地権
853
その他
459
投資その他の資産
10,009
投資有価証券
1,725
敷金及び保証金
3,983
繰延税金資産
4,252
その他
資産合計
48
63,064
(注)記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
13
金 額
未払費用
6,528
1,672
前受金
937
賞与引当金
881
役員賞与引当金
26
その他
1,225
固定負債
11,799
退職給付引当金
6,547
長期預り金
4,075
資産除去債務
892
その他
283
負債合計
18,327
(純資産の部)
株主資本
44,581
資本金
1,485
資本剰余金
1,378
利益剰余金
41,807
自己株式
△ 89
その他の包括利益累計額
156
その他有価証券評価差額金
156
純資産合計
44,737
負債及び純資産合計
63,064
連結損益計算書(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)
科目
単位:百万円
金 額
売上高
50,915
材料費
11,664
販売費及び一般管理費
37,465
営業利益
1,785
営業外収益
受取利息及び配当金
44
持分法による投資利益
80
その他
111
経常利益
236
2,022
特別利益
固定資産売却益
投資有価証券売却益
3,694
10
3,704
特別損失
減損損失
資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額
3,854
364
災害による損失
71
投資有価証券評価損
52
固定資産除却損
6
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主損益調整前当期純利益
当期純利益
4,350
1,376
497
△ 750
△ 253
1,629
1,629
(注) 記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
14
連結株主資本等変動計算書(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)
単位:百万円
その他の包括利益
累計額
株主資本
資本金
平成22年3月31日 残高
資本剰余金
利益剰余金
1,378
40,860
1,485
自己株式
△ 88
株主資本合計
その他有価証券
評価差額金
43,634
241
純資産合計
43,875
連結会計年度中の変動額
剰余金の配当
△ 682
当期純利益
1,629
自己株式の取得
△0
△ 682
△ 682
1,629
1,629
△0
△0
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
△ 85
△ 85
連結会計年度中の変動額合計
―
―
946
△0
946
△ 85
861
平成23年3月31日 残高
1,485
1,378
41,807
△ 89
44,581
156
44,737
(注) 記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
〈ご参考〉連結キャッシュ・フロー計算書(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)
科目
21年度
増 減
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
5,957
2,344
3,613
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
2,822
△ 2,119
4,941
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 682
△ 681
△0
8,097
△ 456
8,553
Ⅳ 現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高
15,096
15,552
△ 456
Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高
23,194
15,096
8,097
((注)記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
15
22年度
単位:百万円
連結注記表
1. 連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記
⑴ 連結の範囲に関する事項
連 結 子 会 社 の 数……3社
連結子会社の名称……株式会社帝国ホテルエンタープライズ
株式会社帝国ホテルサービス
株式会社帝国ホテルハイヤー
非連結子会社の名称
……IMPERIAL HOTEL AMERICA, LTD.
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は、小規模会社であり、純資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いず
れも連結計算書類に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。
⑵ 持分法の適用に関する事項
持分法を適用した非連結子会社の数……なし
持分法を適用した関連会社の数…………2社
会社の名称……株式会社インペリアル・キッチン
株式会社ニューサービスシステム
持分法を適用しない非連結子会社の名称
……IMPERIAL HOTEL AMERICA, LTD.
持分法を適用しない理由
持分法を適用していない非連結子会社は、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体と
しても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
⑶ 連結子会社の事業年度の適用に関する事項
連結子会社の事業年度の末日と連結決算日は一致しております。
⑷ 会計処理基準に関する事項
①有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの……決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの……移動平均法による原価法
②たな卸資産の評価基準及び評価方法
貯 蔵 品……移動平均法による原価法
(収益性の低下による簿価切下げの方法)
③重要な減価償却資産の減価償却の方法
有 形 固 定 資 産……定額法(一部定率法)
無 形 固 定 資 産……ソフトウェア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
④重要な引当金の計上基準
貸 倒 引 当 金……債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権
等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
賞 与 引 当 金……従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
役 員 賞 与 引 当 金……役員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
退 職 給 付 引 当 金……従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込
額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。数
理計算上の差異については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10~
13年)による按分額をそれぞれ発生の翌連結会計年度より費用処理しております。
役員退職慰労引当金……一部の連結子会社は役員の退職慰労金支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上し
ております。
⑤消費税等の会計処理 税抜方式によっております。
16
連結注記表
⑥会計方針の変更
(資産除去債務に関する会計基準等の適用)
当連結会計年度より、
「資産除去債務に関する会計基準」
(企業会計基準委員会 企業会計基準第18号 平成20年3
月31日)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第21号 平
成20年3月31日)を適用しております。
この結果、従来の方法によった場合に比べて、営業利益、経常利益はそれぞれ73百万円減少し、税金等調整前当期
純利益は438百万円減少しております。
また、当該会計基準等の適用開始による資産除去債務の変動額は、877百万円であります。
⑦表示方法の変更
(連結貸借対照表及び連結株主資本等変動計算書)
会社計算規則の改正に伴い、当連結会計年度より連結貸借対照表及び連結株主資本等変動計算書における「評価・
換算差額等」は「その他の包括利益累計額」として表示する方法に変更しております。
(連結損益計算書)
会社計算規則の改正に伴い、当連結会計年度より連結損益計算書において「少数株主損益調整前当期純利益」の科
目を表示する方法に変更しております。
2. 連結貸借対照表に関する注記
⑴ 有形固定資産の減価償却累計額
94,981百万円
⑵ 商品券発行に係る供託金として、投資有価証券130百万円を東京法務局宛に差し入れております。
3. 連結株主資本等変動計算書に関する注記
⑴ 当連結会計年度の末日における発行済株式の総数
前連結会計年度末の
株式数
株式の種類
普通株式(千株)
当連結会計年度
増加株式数
当連結会計年度
減少株式数
―
―
29,700
当連結会計年度末の
株式数
29,700
⑵ 当連結会計年度中に行った剰余金の配当に関する事項
配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日
効力発生日
決議
株式の種類
平成22年6月24日
定時株主総会
普通株式
356
12
平成22年3月31日 平成22年6月25日
平成22年10月28日
取締役会
普通株式
326
11
平成22年9月30日 平成22年12月6日
⑶ 当連結会計年度の末日後に行う剰余金の配当に関する事項
決議
株式の種類
配当の原資
平成23年6月23日
定時株主総会
普通株式
利益剰余金
(注)配当金の内訳
17
普通配当
記念配当
12円
2円
配当金の総額
(百万円)
415
1株当たり配当額
(円)
14
基準日
効力発生日
平成23年3月31日 平成23年6月24日
4. 金融商品に関する注記
⑴ 金融商品の状況に関する事項
①金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については、安全性の高い短期的な金融資産で運用し、また、資金調達については、主に
ホテル事業及び不動産賃貸事業の設備投資計画上必要性が生じた場合、資金(主に金融機関からの借入)を調達する方
針であります。また、デリバティブ取引は行わない方針であります。
②金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従
い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行っております。
有価証券及び投資有価証券は、主に信用リスク及び市場価格の変動リスクに晒されております。一時的な余資は、当
社の運用方針に従い、短期間の格付けの高い預金または債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
なお、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、保有状況を継続的に見直しております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。
当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表され
ています。
また、当社の経理部が、各部署あるいは連結子会社からの報告に基づき、適時に資金繰り計画を作成するなどの方法
により、流動性リスクを管理しております。
③金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれてお
ります。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価
額が変動することもあります。
⑵ 金融商品の時価等に関する事項
平成23年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、
時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません(
(注)2.を参照ください。
)
。
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額
⑴ 現金及び預金
22,194
⑵ 売掛金
2,028
貸倒引当金
△ 13
2,014
時価
差額
22,194
―
2,014
―
⑶ 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
2,012
2,012
―
資産計
26,221
26,221
―
⑴ 買掛金
935
935
―
負債計
935
935
―
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
⑴ 現金及び預金並びに ⑵ 売掛金
これらはすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
⑶ 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された
価格によっております。
18
連結注記表
負 債
⑴ 買掛金
すべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分
非上場の非連結子会社及び関連会社株式
上記以外の非上場株式
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額
652
60
非上場株式については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極
めて困難と認められるため、
「⑶ 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(単位:百万円)
敷金及び保証金
長期預り金
区分
連結貸借対照表計上額
3,983
4,075
敷金及び保証金については、主にホテル事業に係る建物についての差入敷金・保証金であります。
また、長期預り金については、不動産賃貸事業等に係るテナントからの受入敷金・保証金であります。
これらについては、市場価格がなく、かつ退去の予定を合理的に見積ることができないことにより、将来キャッシュ・フロー
を見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、本表には含めておりません。
(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
22,194
2,028
1年超
5年以内
―
―
5年超
10年以内
―
―
―
1,000
37
300
98
―
―
―
50
25,273
100
437
―
98
―
―
1年以内
現金及び預金
売掛金
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
・国債
・社債
敷金及び保証金
保証金のうち返還期日が定められている部分
合計
(単位:百万円)
10年超
―
―
5. 賃貸等不動産に関する注記
賃貸等不動産の状況及び時価に関する事項
⑴ 賃貸等不動産の概要
当社グループは、主として東京都内において、賃貸用オフィスビル(ホテルとの複合ビル、土地を含む。
)と賃貸マン
ション等を有しております。
19
⑵ 賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに決算日における時価及び当該時価
の算定方法
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額
前連結会計
年度末残高
当連結会計
年度増減額
当連結会計
年度末残高
7,774
△443
7,331
連結決算日に
おける時価
51,198
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.主な変動
増加は、資産除去債務
139百万円
エレベータホール絨毯工事
16百万円
減少は、減価償却費
432百万円
港南土地売却
165百万円
3.時価の算定方法
当連結決算日における時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産調査報告書に基づく金額に
よっております。その他の物件については、一定の評価額及び適切に市場価格を反映していると考えられる指標を用
いて合理的に調整した金額によっております。
6. 1株当たり情報に関する注記
⑴ 1株当たり純資産額
⑵ 1株当たり当期純利益
1,508.24円
54.92円
7. 重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
8. その他の注記
減損損失に関する注記
当社グループは、以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。
場所
大阪府
用途
ホテル事業
種類
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
器具及び備品
土地
ソフトウェア
合 計
金額(百万円)
3,430
87
165
159
12
3,854
当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位として、事業所を一つの資産グループとしてグルーピングし
ております。また、賃貸資産及び遊休資産については、物件単位ごとにグルーピングしております。大阪事業所につい
ては、今後の経営環境を中長期的に見直した結果、収益性の低下により、帳簿価額を将来にわたり回収する可能性がな
いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に3,854百万円を計上しており
ます。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを6.5%で割り引
いて算定しております。
20
財務諸表
貸借対照表(平成23年3月31日現在)
科目
(資産の部)
流動資産
現金及び預金
売掛金
有価証券
貯蔵品
前払費用
繰延税金資産
未収入金
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
器具及び備品
土地
無形固定資産
借地権
その他
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
長期貸付金
長期前払費用
敷金及び保証金
繰延税金資産
その他
資産合計
単位:百万円
金 額
25,805
21,008
2,001
999
446
125
670
346
221
△ 13
35,513
24,703
19,712
159
519
12
1,078
3,220
1,311
853
457
9,498
1,072
383
17
10
3,981
4,013
19
61,319
(注)記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
21
科目
(負債の部)
流動負債
買掛金
未払金
未払法人税等
未払消費税等
未払費用
前受金
預り金
前受収益
賞与引当金
役員賞与引当金
その他
固定負債
退職給付引当金
長期預り金
資産除去債務
その他
負債合計
(純資産の部)
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
別途積立金
繰越利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純資産合計
負債及び純資産合計
金 額
6,538
942
334
510
322
1,798
937
271
396
816
26
180
11,144
5,949
4,026
892
274
17,682
43,480
1,485
1,378
1,378
40,692
371
40,321
40,141
180
△ 75
156
156
43,636
61,319
損益計算書(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)
科目
単位:百万円
金 額
売上高
50,404
材料費
11,723
販売費及び一般管理費
36,917
営業利益
1,763
営業外収益
受取利息
27
受取配当金
49
その他
110
経常利益
186
1,949
特別利益
投資有価証券売却益
10
特別損失
減損損失
3,854
資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額
364
固定資産売却損
327
災害による損失
71
投資有価証券評価損
52
固定資産除却損
6
税引前当期純損失
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純損失
4,677
2,717
489
△ 1,501
△ 1,011
1,706
(注)記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
22
株主資本等変動計算書(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)
単位:百万円
評価・換算
差額等
株主資本
資本剰余金
平成22年3月31日 残高
事業年度中の変動額
剰余金の配当
当期純損失
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
平成23年3月31日 残高
利益剰余金
資本金
資本
準備金
利益
準備金
1,485
1,378
371
その他
利益 自己株式 株主資本 有価証券
合計
評価差額金
別途 繰越利益 剰余金
合計
積立金 剰余金
その他利益剰余金
40,141
2,568
△ 682 △ 682
△ 1,706 △ 1,706
△ 75
45,869
241
△ 682
△ 1,706
△0
△0
―
1,485
―
1,378
―
371
― △ 2,388 △ 2,388
40,141
180 40,692
△ 0 △ 2,388
△ 75 43,480
46,110
△ 682
△ 1,706
△0
△ 85
(注)記載金額は百万円未満の端数を切捨てて表示しております。
23
43,081
純資産
合計
△ 85
△ 85 △ 2,473
156 43,636
個別注記表
1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記
⑴ 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法
その他有価証券 時価のあるもの: 期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法によ
り算定)
時価のないもの: 移動平均法による原価法
⑵ たな卸資産の評価基準及び評価方法
貯 蔵 品 移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
⑶ 重要な減価償却資産の減価償却の方法
有 形 固 定 資 産 定額法(一部定率法)
無 形 固 定 資 産 ソフトウェア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
⑷ 重要な引当金の計上基準
貸 倒 引 当 金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等
特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
賞 与 引 当 金 従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
役員賞与引当金 役員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基
づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。数理計算上の差
異については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による按分額
を翌事業年度より費用処理しております。
⑸ 消費税等の会計処理 税抜方式によっております。
⑹ 会計方針の変更
(資産除去債務に関する会計基準等の適用)
当事業年度より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第18号 平成20年3
月31日)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第21号
平成20年3月31日)を適用しております。
この結果、従来の方法によった場合に比べて、営業利益、経常利益はそれぞれ73百万円減少し、税引前当期純損
失は438百万円増加しております。
また、当該会計基準等の適用開始による資産除去債務の変動額は、877百万円であります。
2. 貸借対照表に関する注記
⑴ 関係会社に対する短期金銭債権
147百万円
⑵ 関係会社に対する短期金銭債務
344百万円
⑶ 関係会社に対する長期金銭債務
34百万円
⑷ 有形固定資産の減価償却累計額
94,896百万円
⑸ 商品券発行に係る供託金として、投資有価証券130百万円を東京法務局宛に差し入れております。
3. 損益計算書に関する注記
関係会社との取引高 売 上 高
186百万円
仕 入 高
4,303百万円
営業取引以外の取引高 162百万円
24
個別注記表
4. 株主資本等変動計算書に関する注記
自己株式に関する事項
株式の種類
前事業年度末の
株式数
普通株式(株)
当事業年度増加株式数
31,262
84
(注)自己株式の数の増加は、単元未満株式の買取によるものであります。
5. 税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(繰延税金資産)
①流動資産
賞与引当金
332百万円
未払事業所税
47
その他
290
計
670
②固定資産
退職給付引当金
2,421百万円
減損損失
1,806
資産除去債務
363
その他
249
評価性引当額
△ 535
計
4,305
繰延税金資産合計
4,975
(繰延税金負債)
固定負債
有形固定資産
△ 184百万円
その他有価証券評価差額金
△ 107
繰延税金負債合計
△ 292
差引:繰延税金資産純額
4,683
6. 関連当事者との取引に関する注記
特記事項はありません。
7. 1株当たり情報に関する注記
⑴ 1株当たり純資産額
⑵ 1株当たり当期純損失
8. 重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
25
1,470.81円
57.51円
当事業年度減少株式数
―
当事業年度末の
株式数
31,346
9. その他の注記
減損損失に関する注記
当社は、以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。
場所
大阪府
用途
ホテル事業
種類
建物
構築物
機械及び装置
車両運搬具
器具及び備品
土地
ソフトウェア
合 計
金額(百万円)
3,400
29
86
1
165
159
12
3,854
当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、事業所を一つの資産グループとしてグルーピングしてお
ります。また、賃貸資産及び遊休資産については、物件単位ごとにグルーピングしております。大阪事業所については、
今後の経営環境を中長期的に見直した結果、収益性の低下により、帳簿価額を将来にわたり回収する可能性がないと
判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に3,854百万円を計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを6.5%で割り
引いて算定しております。 26
会計監査人の連結計算書類に係る監査報告書
独立監査人の監査報告書
株式会社 帝国ホテル
取 締 役 会 御 中
平成23年5月9日
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 村尾 裕
㊞
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 田嶋 俊朗
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社帝国ホテルの平成22年4月1日
から平成23年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損
益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。この連結計算書類
の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結計算書類に対する意見を表
明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保
証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及び
その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表
示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基
礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計
の基準に準拠して、株式会社帝国ホテル及び連結子会社から成る企業集団の当該連結計算書類に
係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
連結注記表の連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に記載されているとおり、会
社は当連結会計年度より、
「資産除去債務に関する会計基準」及び「資産除去債務に関する会計基
準の適用指針」を適用している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以 上
27
会計監査人の監査報告書
独立監査人の監査報告書
株式会社 帝国ホテル
取 締 役 会 御 中
平成23年5月9日
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 村尾 裕
㊞
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 田嶋 俊朗
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社帝国ホテルの平成22年4
月1日から平成23年3月31日までの第170期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計
算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。この
計算書類及びその附属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から計
算書類及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽の表示がないかどう
かの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用し
た会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計
算書類及びその附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果とし
て意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益
の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
個別注記表の重要な会計方針に記載されているとおり、会社は当事業年度より、「資産除去債務
に関する会計基準」及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」を適用している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以 上
28
監査役会の監査報告書
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの第170期事業年度の取締役の職務
の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、
以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、監査計画等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報
告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応
じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、監査計画等に従い、取
締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努め
るとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況に
ついて報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所
において業務及び財産の状況を調査いたしました。
また、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するた
めの体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条
第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備され
ている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況につ
いて定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。子会社については、
子会社の取締役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けま
した。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたし
ました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証
するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め
ました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」
(会社
計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」
(平成17年10月28日企業会計
審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に
基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別
注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資
本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
29
2.監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示している
ものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は
認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内
部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘す
べき事項は認められません。
(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3)連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成23年5月11日
株式会社 帝国ホテル 監査役会
常勤監査役
山宮 幸雄 ㊞
監 査 役
三浦 克彦 ㊞
監査役(社外監査役)三枝 稔
㊞
監査役(社外監査役)山村 信一
㊞
監査役(社外監査役)諏訪 公宏
㊞
以 上
30
株 主 メ モ
事
業
年
度
定 時 株 主 総 会
基
準
日
剰余金の配当の基準日
株主名簿管理人および
特別口座口座管理機関
上 場 取 引 所
公 告 の 方 法
(毎年)4月1日から翌年3月31日まで
6月下旬
(毎年)3月31日
期末配当金 3月31日
中間配当金 9月30日
みずほ信託銀行株式会社
株式会社東京証券取引所 市場第二部
電子公告の方法により行います。
(http://www.imperialhotel.co.jp)
ただし、事故その他のやむを得ない事由によ
って電子公告をすることができない場合は、
日本経済新聞に掲載いたします。
○株式に関するお手続きについて
証券会社でお取引きをされている株主様
お手続き問合せ先
お取引きのある証券会社
*郵送物の発送と返戻、支払期間経過後の配当金に関するご照会につきましては、株主名簿
管理人(みずほ信託銀行株式会社)が承ります。
特別口座に記録されている株式をお持ちの株主様
お手続き問合せ先
〒168-8507
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
みずほ信託銀行株式会社
証券代行部
電話 0120-288-324(フリーダイヤル)
(ご利用時間:土・日・祝祭日を除く9:00~17:00)