Cool Edit Pro Cubase VST/Nuendo Wavelab Sonar Sound Forge 5.0 I. Cool Edit Pro EZbus を Cool Edit Pro の Edit Waveform View の USB オーディオ・インターフェース/MIDI デバイス として使用する場合 Windows Millenium と Windows XP ユーザーは EZbus とコンピューター間で USB ポートを通して MIDI データを送受信することができます。その他 Win 98 SE もしくは Win 2000 ユーザーの場合 は、別に Cool Edit Pro と Ezbus の間で MIDI データの送受信が可能な MIDI インターフェースを インストールする必要があります。 Ezbus をインストールした後、Cool Edit Pro の Playback/Recording Device として EZbus を設定し ます。これを行うには最初に Cool Edit Pro を開き、Options>Device Order を選択します。Playback Device と表記されているタブをクリックし、下図のように 1st EZbus [EV]を選択して下さい。 Recording Device をクリック後、1st EZbus [EV]を下図のように選択して下さい。 次に Options>Device Properties を開いて、Wave Out のタブをクリックし EZbus を選択して下さい。 Options>Device Properties を開き、Wave In のタブをクリックして EZbus を選択して下さい。 EZbus を Cool Edit Pro 内で MIDI デバイスとして使用することも可能です。Cool Edit Pro を立ち 上げ、Options>Device Properties を開いて下さい。MIDI Out のタブをクリックして下さい。USB を MIDI として使用されている場合、EZbus を MIDI Output デバイスとして選択して下さい。MIDI インターフェースを使用される場合は 2nd と 3rd EZbus を選択して下さい。 MIDI In のタブをクリックして下さい。MIDI Input デバイスとして EZbus を選択して下さい。USB を MIDI として使用されている場合、EZbus を MIDI Output デバイスとして選択して下さい。MIDI インターフェースを使用される場合は 2nd と 3rd EZbus を選択して下さい。 次に Options>Device Order を開き、MIDI Output Device のタブをクリックして下さい。USB を MIDI として使用されている場合、1st EZbus を選択して下さい。MIDI インターフェースを使用さ れる場合は 2nd と 3rd EZbus を選択して下さい。 次に Options>Device Order を開き、MIDI Input Device のタブをクリックして下さい。USB を MIDI として使用されている場合、1st EZbus を選択して下さい。MIDI インターフェースを使用される場 合は 2nd と 3rd EZbus を選択して下さい。 EZbus を Cool Edit Pro の Multitrack View の USB オーディオ・インターフェース/MIDI デバイスとし て使用する際 Cool Edit Pro の Multitrack View 内のトラック1のオプションで Out 1 をクリックして下さい。 EZbus を Playback デバイスとして選択して下さい。 Cool Edit Pro の Multitrack View 内でトラック1のオプション内で Rec 1 をクリックして下さい。 EZbus をレコーディング・デバイスとして選択して下さい。ステレオ・ファイルを録音するには、 「Stereo」を選択して下さい。モノラル・ファイルを録音するには EZbus 入力設定により、Left か Right を選択して下さい。 Cool Edit Pro は MIDI ノート /Controller 番号を様々なパラメーターに割当てる事が可能な為、 EZbus の よ う な ハ ー ド ウ ェ ア ・ コ ン ト ロ ー ラ ー で 操 作 す る 事 出 来 ま す 。 設 定 を 行 う に は Options>Shortcuts を開き、MIDI ノート/Controller 番号をパラメーターに割当てます。 ここで Cool Edit Pro のパラメーターを EZbus Profile Editor を使用して EZbus ハードウェアにマ ップする事が可能です。Profile Editor を立ち上げるには Windows システム・トレイの中に設置され ている“EZ ”アイコンをクリックして下さい。 Profile Editor を選択して下さい。 各ショートカットに付き、割当てたい EZbus コントロールを選択して、MIDI ノート/Controller 番 号を Cool Edit のパラメーターに合わせて下さい。例:Controller63 を File New コマンドに Cool Edit Pro Keyboard Shortcut 指定しますと、このコマンドを実行させたい EZbus のハードウェア・コント ロールに Controller63 を指定します。 一度 EZbus のフェーダーやツマミ、ボタンなどを Cool Edit Pro パラメーターに割当てましたら、 EZbus のファームウェアをアップデートする必要があります。EZbus Profile Editor の上に設置され ている黄色いダウンロード・ボタンを押して Cool Edit Pro Profile を USB 経由で EZbus にロードし ます。 最後に Cool Edit Pro の MIDI Triggering を Options > MIDI Trigger Enable を有効にします。 II. Cubase VST/Nuendo EZbus を Cubase VST/Nuendo のソフトウェア・コントロール・サーフェスとして使用する際の設定 Windouws Windows Millenium と Windows XP ユーザーは EZbus とコンピューター間で USB ポートを通して MIDI 情報の送受信を行えます。その他の OS(Win 98 SE、Win 2000)を使用されている場合、ユ ーザーは別に VST/Nuendo と EZbus 間で MIDI データの送受信が出来るよう設定されている、MIDI インターフェースをインストールする必要があります。 Step1. EZbus の Audio/Virtual ボタンを押して、ボタン横の LED が点灯していることを確認して下さい。 Step2. Windows システム・トレイに設置されている“EZ ”アイコンをクリックして下さい。上へスクロー ルして Profile Editor を選択して下さい。 Step3. Editor を立ち上げましたら、FILE>OPEN を選択して下さい。 C:¥PROGRAM FILES¥EVENT¥EZBUS¥PROFILES 内を参照して下さい。 Cubase_Etc_ControlSurface(*.ebs ファイル)を開いて下さい。 Step4. プロファイルが Profile Editor で開かれましたら、黄色いダウンロードボタンをクリックして下さい。 これで VST/Nuendo Control Surface Profile が EZbus ファームウェアをアップデートします。この アップデートは USB 接続を通して行われます。 Step5. EZbus を VST/Nuendo の MIDI デバイスとして設定する際は、Options > MIDI Setup > System を 選択して下さい。以下の画面のように EZbus を MIDI Input デバイス、Mapped To デバイス、Input From デバイスとして選択して下さい。 Step6. VST/Nuendo が EZbus をリモート・デバイスとして認識するよう設定します。VST/Nuendo 内で、 Options > Remote Setup > Setup を開いて下さい。次に Generic Remote を選択して下さい。最後 に EZbus を Input と Output デバイスとして指定します。「OK」をクリックして下さい。 Step7. Generic Remote ウィンドウが開きましたら、「Edit」をクリックして下さい。これで Generic Remote Setup ウィンドウを開きます。 Import ボ タ ン を ク リ ッ ク し て ウ ィ ン ド ウ 右 上 の Import ボ タ ン を ク リ ッ ク し て 下 さ い 。 C:¥PROGRAM FILES¥EVENT¥EZBUS¥Cubase_Nuendo 内を参照して下さい。 「EzbusCubaseGenericRemote.xml」のファイルを選択して下さい。 Transport コントロール(Start、Stop、Play、Rewind、Fast Forward、 Record)を含めて、殆ど の VST/Nuendo チャンネル・ミキサー機能が EZbus のフロントパネルで操作可能です。VST/Nuendo 内のチャンネル・ミキサーを参照するには Panels>VST Channel Mixer を選択して下さい。 VST/Nuendo の Control Surface マッピングの詳細は以下のチャートを参照して下さい。またパラメ ーター・マッピングを Profile Editor で変更 EZbus を Cubase VST/Nuendo のソフトウェア・コントロール・サーフェスとして使用する際の設定 Macintosh EZbus Cubase/Nuendo コントロール・サーフェス・パラメーター・マップ 現在の Mac OS は USB 経由の MIDI を支持していません。EZbus のコントロール・サーフェスの機 能を使用するには EZbus のシステム・メニューで EZbus USB コンフィギュレーションを“Audio Only ”に設定して、EZbus の MIDI 2 出力を Mac の MIDI インターフェースに接続して下さい。 USB 経由の MIDI は次リリースされる Mac OS で支持される予定です。 EZbus を Cubase VST/Nuendo のソフトウェア・コントロール・サーフェスとして使用する際の設定 Cubase VST/Nuendo 内で Option > Remote Setup へ行って下さい。Generic Remote を選択して 下さい。EZbus を MIDI 入力と出力デバイスとして選択して下さい。Remote Setup ウィンドウが閉 じてから、Generic Remote ウィンドウの Edit ボタンをクリックして下さい。 Import をクリックして下さい。EZbus CD-ROM を参照し、Cubase_Nuendo のフォルダーを選択さ して下さい。“ezbusCubaseGenericRemote.xlm”という.xlm ファイルをインポートして下さい。 トランスポートコントロール(Start、Stop、Play、Rewind、Fast Forward、Record)以外に Cubase VST/Nuendo チャンネル・ミキサー機能の殆どが、EZbus のフロントパネルからコントロールする 事が可能です。VST/Nuendo 内のチャンネル・ミキサーを表示するには Panels の VST Channel Mixer を選択して下さい。 VST/Nuendo コントロール・サーフェス・マッピングのデフォルトの詳細は以下のチャートを参照し て下さい。 EZbus Cubase/Nuendo Control Surface Parameter Map VIRTUAL BUTTON PAGE V1 DESCRIPTION 1 Faders: VST Volume Wheel: Ch nn pan FUNCTION Fader+Ch=Volume Data Wheel+Ch=Pan Notes: Mute+Ch=Mute チャンネルSELECT を押しながらステレオ・フェ ーダーを動かして下さい。 Solo+Ch=Solo ShiftC+Ch=Bank Select VIRTUAL BUTTON PAGE V1 Master Fader Main Volume DESCRIPTION FUNCTION 2 VST Channel Select Aux Sends Faders: Aux Masters For selected channel in Cubase/Nuendo: Mute+Ch nn=Aux Send nn on/off Solo+Ch nn=Aux Send nn pre/post Data Wheel+Ch nn=Aux Send nn level VIRTUAL BUTTON PAGE Master Fader Selected channel in Cubase/Nuendo: Volume DESCRIPTION FUNCTION V1 3 VST Selected Channel EQ For selected channel in Cubase/Nuendo: Mute+Ch 1 or 2=Low EQ Band on/off Mute+Ch 3 or 4= Low Mid EQ Band on/off Mute+Ch 5 or 6= Hi Mid EQ Band on/off Mute+Ch 7 or 8= Hi EQ Band on/off Fader 1=Low EQ boost/cut Fader 2=Low EQ Bandwidth Fader 3=Low Mid EQ boost/cut Fader 4=Low Mid EQ Bandwidth Fader 5=Hi Mid EQ boost/cut Fader 6=Hi Mid EQ Bandwidth Fader 7=Hi EQ boost/cut Fader 8=Hi Eq Bandwidth Ch Select 1 or 2+Wheel=Low EQ Freq. Ch Select 3 or 4+Wheel=Low Mid EQ Freq. Ch Select 5 or 6+Wheel=Hi Mid EQ Freq. Ch Select 7 or 8+Wheel=Hi EQ Freq. Solo+Ch 1=Selected Ch Solo Solo+Ch 2=Master EQ bypass Solo+Ch 3=Selected Ch Aux bypass VIRTUAL BUTTON V1 PAGE Master Channel Ezbus For selected Volume DESCRIPTION FUNCTION channel in Cubase/Nuendo: 4 GRP 1 & 2 Cubase Track Mixer 3 & 4 Select Banks by Shift C+Ch Select 1-8 Inst 5 & 6 Rewire 7 & 8 Volume, Pan, Mute, Solo Same as V1 Page 1 Notes: Group Channels 1-4=Bank 1 Notes: チャンネル SELECTを押しながらステ Group Channels 5-8=Bank 2 レオ・フェーダーを動かして下さい。 Cubase Track Mixer (Midi) 1-8=Bank 3 Cubase Track Mixer (Midi) 9-16=Bank 4 Virtual Instrument Channels 1-8=Bank 5 Virtual Instrument Channels 9-16=Bank 6 Rewire Channels 1-8=Bank 7 Rewire Channels 9-16=Bank 8 Master Fader Main Volume III. Wavelab EZbus を Wavelab の USB オーディオ・インターフェースとして使用する際は Wavelavb のソフトウ ェア・コントロール・サーフェスとして使用する際の設定 取扱説明書にある通り EZbus のインストールを行いましたら、EZbus を Wavelab の再生/録音デバ イスとして使用される際の設定を行います。最初に Wavelab を立ち上げまして Option > Preferences を選択しまて、Audio Card のタブをクリックします。下図のように EZbus を Playback と Recording デバイスとして選択して下さい。 また、EZbus を MIDI デバイスとして Wavelab で使用する事も出来ます。先程と同じく Option > Preferences へ行き Sync というタブをクリックして下さい。EZbus を MIDI Input デバイスとして 以下のように選択して下さい。 IV. Sonar EZbus を Sonar のソフトウェア・コントロール・サーフェスとして使用される場合 Windows Millenium と Windows XP ユーザーは EZbus とコンピューター間で USB ポートを通して MIDI 情報の送受信を行えます。その他の OS(Win 98 SE、Win 2000)を使用されている場合、ユ ーザーは別に Sonar と EZbus 間で MIDI データの送受信が出来るよう設定されている、MIDI イン ターフェースをインストールする必要があります。 Step1. EZbus の Audio/Virtual ボタンを押して LED が点灯している事を確認して下さい。 Step2. Windows システム・トレイに設置されている“EZ ”アイコンをクリックして下さい。スクロールし て Profile Editor を選択して下さい。 Step3. Editor を立ち上げたら、FILE > OPEN を選択して下さい。 C:¥PROGRAM FILES¥EVENT¥EZBUS¥PROFILES 内を参照して下さい。2 つの Sonar プロフ ァイル、16 トラック・バージョンと 32 トラック・バージョン、から選択する事が可能です。ここでは 使用にもっとも最適な EZbus Control Surface Profile(*.ebs ファイル)を選択して下さい。 Step4. 選択されたプロファイルが Profile Editor で開かれましたら、黄色いダウンロードボタンをクリック して下さい。これで Sonar Control Surface Profile が EZbus ファームウェアをアップデートします。 このアップデートは USB 接続を通して行われます。 これで Ezbus は MIDI を通して Sonar の様々なパラメーターを変更することができます。 Step5. Sonar を立ち上げて下さい。Sonar を開きましたら、FILE > OPEN を選択して下さい。 C:¥PROGRAM FILES¥EVENT¥EZBUS¥CAKEWALK_SONAR を参照して下さい。2 つの Sonar プ ロ フ ァ イ ル か ら 選 択 す る 事 が 可 能 で す 。 こ こ で は 先 程 選 択 し た Control Profile に 合 っ た Sonar/EZbus のデフォルト Project File を選択して下さい。 各デフォルト・プロジェクト・ファイルは USB 経由で EZbus にメイン・ステレオ・ミックスが送信さ れます。この 2 つのデフォルト・プロジェクト・ファイルには Sonar 内で様々なパラメーターが EZbus フェーダーやツマミ、ジョグ/シャトル・ホイール等にマップされています。 Step6. Sonar 内でデフォルト・プロジェクト・ファイルを開きましたら、OPTIONS > MIDI DEVICES へ 行き、EZbus USB MIDI ドライバーを以下のように選択して下さい。 Sonar コンソール View の殆どの機能は EZbus のフロントパネルから操作可能です。Sonar 内の Console View を見る際は、VIEW > CONSOLE に行って下さい。 EZbus/Sonar コントロール・サーフェス・マッピングのデフォルトの詳細は以下のチャートを参照し て下さい。 EZbus/Sonar 32-Track Control Surface Parameter Map VIRTUAL BUTTON V1 PAGE DESCRIPTION 1 Audio Channels 1-8 Master Channel Ezbus A V1 2 Audio Channels 9-16 Master Channel Ezbus B V1 3 Audio Channels 17-24 FUNCTION Fader+Ch=Volume, Data Mute+Ch=Mute, Mute+Solo+Ch=Rec Arm Wheel+Ch=Pan Solo+Ch=Solo, Fader+M=Volume, Mute+Solo+M=Mono/Stereo Wheel+M=Pan, Fader+Ch=Volume, Data Mute+Ch=Mute, Mute+Solo+Ch=Rec Arm Wheel+Ch=Pan Solo+Ch=Solo, Fader+M=Volume, Mute+Solo+M=Mono/Stereo Wheel+M=Pan, Fader+Ch=Volume, Data Mute+Ch=Mute, Mute+Solo+Ch=Rec Arm Wheel+Ch=Pan Solo+Ch=Solo, Master Channel Ezbus C V1 VIRTUAL BUTTON Fader+M=Volume, Mute+Solo+M=Mono/Stereo Wheel+M=Pan, Fader+Ch=Volume, Data Mute+Ch=Mute, Mute+Solo+Ch=Rec Arm Wheel+Ch=Pan Solo+Ch=Solo, Master Channel Ezbus D Fader+M=Volume, Mute+Solo+M=Mono/Stereo Wheel+M=Pan, DESCRIPTION FUNCTION 4 Audio Channels 25-32 PAGE V2 1 Effect Send 1 Ch 1-8 Data Wheel+Ch=Level, Mute+Ch=On/Off, Solo+Ch=Pre/Post,Mute+Solo+Ch=Phase V2 2 Effect Send 1 Ch 9-16 Data Wheel+Ch=Level, Mute+Ch=On/Off, Solo+Ch=Pre/Post,Mute+Solo+Ch=Phase V2 3 Effect Send 1 Ch 17-24 Data Wheel+Ch=Level, Mute+Ch=On/Off, Solo+Ch=Pre/Post,Mute+Solo+Ch=Phase V2 4 Effect Send 1 Ch 25-32 Data Wheel+Ch=Level, Mute+Ch=On/Off, Solo+Ch=Pre/Post,Mute+Solo+Ch=Phase V. Sound Forge 5.0 EZbus の USB オーディオ・インターフェースを Sound Forge 5.0 ように設定する際 取扱説明書にある通り EZbus のインストールを行いましたら、EZbus を Sound Forge 5.0 の再生/ 録音デバイスとして使用される再の設定を行います。最初に Sound Forge 5.0 を立ち上げまして Option > Preferences を選択しまて、Wave のタブをクリックします。下図のように EZbus を Playback と Recording デバイスとして選択して下さい。
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