NPT再検討会議 代表派遣NEWS 速報版0502

速報版
のテーマ ☆「生長の家」で証言活動
☆国連登録中の出来事
全国大学生協連(学)発
2010年5月2日(日)
学生委員長 志水 一平
編集者
竹之内 浩紀
☆平和の集会とデモ行進
「生長の家」で証言活動
代表団の大坂彩さんの班では「「生長の家」
で証言活動を行いました。「生長の家」とは、
いろいろな宗教や人種の人が集まっている
場所です。そこの二階で被爆者二名の証言
活動を行いました。証言中は被爆に関する
資料を回したり平和のメッセージ入りのしお
りを配布しました。証言の途中、客席から何
度か拍手が起こりました。司会の方の「は
るばるNYまで来て貴重な体験を話してくだ
さり、とても感謝しています」という言葉が印
象的でした。被爆者の方の生の声を伝える
ことはすごく大事なことだと改めて思いまし
た。
証言中の中村さん
配布されたしおり
証言中の田村さん
集合写真
国連登録中の出来事
大学生協代表団の田村大地君と川西裕
大君の班は、国連に入場するための登
録作業に行きました。国連へ行くと、登録
を行うために集まってきた人が国籍問わ
ず大勢いて長蛇の列でした。
国連の登録に向かう様子
国際連合
行列に並んでいる間、集まってきた人た
ちにメッセージのビラを配ったり、交流を
しました。核兵器廃絶への想いをもった
人々ばかり集まっていたので、様々な想
いを聞くことが出来ました。結局、時間が
足りずに登録は出来なかったのですが、
貴重な体験が出来たと思っています。
日本共産党志位委員長との写真
メッセージビラを渡しました
平和の集会とデモ行進
タイムズスクエアで平和集会
昨日1日の夕方に爆発未遂事件があ
り、厳戒態勢が敷かれているタイムズ
スクエアで平和の集会が行われました。
広島の秋葉市長や長崎の田上市長
も集会に参加し、被爆者の木村緋紗子
さんからは「夢と希望を持った広島と長
崎の市民がどんなことを思って死んで
いったか考えるべきだ。われわれのよ
うな犠牲者を二度と出してはならない」
と力強い訴えがありました。
平和集会の様子
この集会で、世界中から集まった市
民たちも核兵器の廃絶に向けて一致
団結しました。
大学生のメッセージを伝える様子
広島平和文化センターの
リーパー理事長も集会に参加
世界の約30カ国、1万人を超えるデモ行進
ニューヨークのこの日の気温は
30℃を超えました。その暑さの中、
世界各国の約30カ国から集まった
1万人以上の市民たちが「No More
war!」「No More Nukes!」と平和
を訴えながらタイムズスクエアから
国連までの道を行進しました。
大学生協団の5人も横断幕やメッ
セージのビラを配布して、日本の大
学生の平和を求める声を世界の
人々に発信をしてきました。それを
見た外国の方からは「あなた達若
者のこのような行動に感動した。平
和な世界実現に向けて一緒に頑張
りましょう」と力強いメッセージももら
いました。
大学生協代表団みんなで日本の大学生の声を世界に発信しました!!
明日(5月3日)の予定
10:00~
国連原爆展開会
16:00~
国連原爆展テープカット
あとはグループ別行動。
NPT再検討会議代表派遣NEWSに関するお問い合わせ先
全国大学生活協同組合連合会
TEL 03-5307-1124
FAX
学生委員会
02-5307-1180
担当:竹之内浩紀 [email protected]
岡田亜由美 [email protected]