未然防止のためクライシスマネジメント

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未然防止のためクライシスマネジメント
一般社員から経営層
本研修の学習内容
■クライシスマネジメントとは何かを理解する
■なぜクライシスマネジメントが必要なのか
■クライシスマネジメントとリスク(マネジメント)
■クライシスマネジメントの基本構造
■クライシスマネジメントケーススタディ
■クライシスマネジメントと企業倫理
学習内容
目的
1. クライシスマネジメントとは
(1)クライシスマネジメントとリスクマネジメント
(2)企業とクライシスマネジメント
(3)企業成長におけるクライシスマネジメント
1. クライシスマネジメントとリスクマネジメントの違い
について理解し、企業経営、成長にクライシスマネジメ
ントの重要性の理解を簡単な事例に基づいて理解を深
めるとともに動機付けを行う。
2. なぜクライシスマネジメントが必要なのか
(1)海外におけるクライシスマネジメント
(2 日本におけるクライシスマネジメント
(3)企業を取り巻く環境変化
3. クライシスマネジメントの演習Ⅰ
(1)どんな事例があるか
(2)あなたならどうする
(3)発表・ディスカッション
進め方
全体を通じて、豊富な具体的事例の
提示、1グループ5から6人グルー
プになってディスカッション、代表
者によるプレゼンテーションなど、
参加者が自ら課題に取り組み、最大
2. クライシスマネジメントの必要性をより詳細な具体事 限の効果が挙げられるよう研修を組
例を海外、国内にもとめ理解をさらに深めるとともに、 み立てます。
より厳しさ、
国際化を深める企業環境でのクライシスマ 事例によっては、臨場感あふれるロ
ネジメントの役割の重要性を認識する。
ールプレイングを行い、より現実に
近い空間を作り出し、研修効果を上
3. クライシスマネジメントの簡単な事例をもとにグルー げます。
プワークを行う。
参加者が主体的に参加することにより
自分の問題として捉える。
4. クライシスマネジメントの基本構造
(1)マネジメントモデル
(2)マネジメントプロセス
(3)評価
(4)マネジメント戦略立案
(5)導入
(6)モニタリング
4. クライシスマネジメントの概念・基本構造を学び、実践
で使えるように養成する。
5. クライシスマネジメントの演習Ⅱ
(1)ケーススタディ
(2)グループワーク
(3)プレゼンテーション
(4)総合ディスカッション、評価
5. 上記4で学んだ概念・基本構造に基づきケーススタディ
に取り組み、
効果的なクライシスマネジメントを組み立
てる。
6. クライシスマネジメントと企業倫理
(1)企業成長と企業倫理
(2)企業倫理と個人
6. クライシスマネジメントと企業倫理、
個人の倫理につい
て理解と今後のあるべき組織・個人を模索する。
2
3
本研修の特徴
■シートにそって個人ワークやグループ討議をする参加型の研修にな
っている。
研修後の効果
■クライシスマネジメントとリスクマネジメントの違いを具体的思考行動
でできるようになる。
■豊富な具体的事例に基づく研修になっている。
■クライシスマネジメントの総括的デザイン、運用ができるようになる。
■配布するテキストは、クライシスマネジメントについて細かいところ
■クライシスマネジメントの重要性について組織内外で啓蒙できるように
まで記述されており、今後の企業活動において使用できるものになっ
なる。
ている。
標準時間・日数:1 泊 2 日/講師:市村 修一
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