第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書 小学校低学年

第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
小学校低学年
書
名
内
容
紹
介
所蔵数
小川
玉里 美野里
かあさんのしっぽっ
ぽ
怖い怒り顔のかあさん。ふうっと、かあさんの顔がキツネに見え
ました。もしかしたら、かあさんは、このキツネに食べられてし
まったのかも…。忙しいかあさんと結衣とのすれちがいとふれあ
いを、あたたかくユーモラスに描く。
3
3
2
あしたあさってしあ
さって
遠くの町で仕事をしているお父さんが、しあさってに帰ってく
る! 早くしあさってになあれ! うれしくてたまらないくまのこは
…。心あたたまるお話。
3
3
2
はこぶ
コンテナトレーラー、ベビーカー、人力車、路面電車、タンク
ローリー、ブルドーザ、シールドマシン、ジャンボジェット…。
「はこぶ」をテーマに、さまざまなのりものをイラストで紹介す
る。
3
3
2
クレヨンからのおね
がい!
ケビンがクレヨンの箱を出すと、自分宛の手紙の束が。それは、
クレヨンからの手紙で…。ユーモアあふれる視点で、クレヨンた
ちの気持ちを代弁したユニークな絵本。
3
3
2
小学校中学年
書
名
内
容
紹
介
所蔵数
小川
玉里 美野里
パオズになったおひ
なさま
よっちゃんとリンちゃん。日本人と中国人のあいだに、あたたか
な友情が芽ばえました。それなのに、戦争で、ふたりは引きはな
されることになって…。
3
3
2
かぐやのかご
同じクラスの隼人たちから罪をなすりつけられ、泣きながら下校
する清香に、竹のたばを抱えたおばあちゃんが話しかけてきた。
おばあちゃんは、ザル作りの名人で…。世代を超えたゆるぎない
友情を描く。
3
3
2
お話きかせてクリス
トフ
ルワンダから内戦をのがれてイギリスへやってきたクリストフ。
友だちと遊んでいたときに、銃で撃たれた傷を見られたのをきっ
かけに、自分と家族がルワンダで経験した戦争について語りはじ
め…。
3
3
2
ぼくはうちゅうじん
キャンプに来て、星やお月さまをみていると、お父さんが「お月
さまも星なんだよ」と言い、お母さんが「地球もね」といった。
地球も星なの? 宇宙に、星はいくつあるの? 地球から宇宙へ、夢
をひろげる子どもたちにおくる本。
3
3
2
小学校高学年
書
名
内
容
紹
介
所蔵数
小川
玉里 美野里
レジェンド!
下川ジャンプ少年団からは、なぜ多くの名選手が育っていくの
か。ソチ五輪で「レジェンド=伝説」となった葛西紀明選手と、
北海道下川町の子どもたちのがんばりを描いた感動作。
3
3
2
ぼくの、ひかり色の
絵の具
写生の時間、納得のいかない絵を描かされたユク。傷ついたユク
は絵を引き裂いてしまうが、花にくわしい少女に励まされ、絵を
描くことの意味、喜びを理解していく。自分を発見し友情を育て
ていく姿を描く成長物語。
3
3
2
ぼくとテスの秘密の
七日間
十歳の男の子サミュエルは、家族と出かけたテッセル島の砂浜
で、島に住むひとつ年上の女の子、テスと出会う。その子には秘
密の計画があって…。少年サミュエルの心が旅する七日間の物
語。
3
3
2
ちいさなちいさな
身のまわりにいる、目にみえない、ちいさな、ちいさな生き物微生物。その存在と、人間の暮らしとの関わり、自然界での大き
な役割を、子どもたちにわかりやすく伝えるイギリスの科学絵
本。
3
3
2
中学校
書
名
内
容
紹
介
所蔵数
小川
玉里 美野里
うなぎ一億年の謎を
追う
うなぎがどこからやってくるか、知っている? 1億年も続いたう
なぎの産卵の秘密がいま解き明かされる。さあ、いっしょにマリ
アナの海へ! 研究航海に出かけよう!
2
1
2
夏の朝
取り壊されるのを待つばかりとなった祖父が暮らした家。庭の蓮
が花開くとき、時間を越え、少女はいつかの夏へと旅をする。そ
れは、かつてそこに生きた人々の想いをたどる旅だった…。
2
1
2
ブロード街の12日
間
様々な病気の原因がまだ明らかになっていなかった時代に、「青
い恐怖」と恐れられたコレラの真実に迫る「医学探偵」ジョン・
スノウ。その助手の少年イールの視点で描く友情、淡い初恋、悪
党との対決…。スリル満点の物語。
2
1
2
高等学校
書
名
内
容
紹
介
所蔵数
小川
玉里 美野里
マララ
女の子も学校に通う権利があると声をあげ続け、史上最年少で
ノーベル平和賞を受賞した少女マララの手記。パキスタンの歴史
上の重要なできごとや、貴重な写真も掲載する。
1
1
0
ペンギンが教えてく
れた物理のはなし
ペンギン、アザラシ、アホウドリなど、観察が難しい野生動物の
体に記録機器を取り付ける研究手法「バイオロギング」。その最
新成果を紹介し、背景にある物理法則から進化的な意義を明らか
にする。
1
1
0
希望の海へ
10歳にも満たない戦災孤児アーサーは、汽船に乗せられ、たっ
たひとりでオーストラリアに送られた。そこで、待ち受けていた
のは…。父娘2代にわたる感動の物語。
1
1
0