ガイドラインのポイント 龍ケ崎市が特定個人情報(個人番号を含む個人情報)を取扱うことになる4つの場面 龍ケ崎市としての立場 当該立場における個人番号の取扱いの内容 1 個人番号の指定・通知者 個人番号を指定し市民へ通知,個人番号カードを交付(法定受託事務) 個人番号利用事務実施者 社会保障分野・税分野において,個人番号を利用した個人情報の管理,検索等 2 ※委託者・再委託者を含む。 (※法定利用事務及び条例で定めた事務で利用する場合) 3 個人番号関係事務実施者 給与支払者としての職員に関する支払調書や源泉徴収票に個人番号を記載して税務 ※委託者・再委託者を含む。 当局に提出するなど 根拠規定 対象となる部署 第7条 第8条 第17条 第18条 市民窓口課 第9条第1項 第9条第2項 第10条 税務課・納税課・危機管理室・保険年金課 社会福祉課・こども課・高齢福祉課 健康増進課・都市計画課・教育総務課・生涯学習課 第9条第3項 第10条 全て 税務課・納税課・危機管理室・保険年金課 情報提供ネットワークシステムを利用した他の地方公共団体等との特定個人情報の 社会福祉課・こども課・高齢福祉課 4 情報照会者・情報提供者 第19条第7号 授受 健康増進課・都市計画課・教育総務課・生涯学習課 ●龍ケ崎市が番号制度利用開始に伴い,特定個人情報(個人番号を含む個人情報)を業務の様々な場面において取扱うことになりますが,それらを上記の図表のとおり大きく 四つの場面に分けることができる。 1 一つ目は,龍ケ崎市長として市民に対して個人番号を指定して通知するという「個人番号の指定・通知者」としての立場 2 二つ目は,社会保障・税・防災分野において個人番号を利用して行政事務を処理する「個人番号利用事務実施者」としての立場 3 三つ目は,事業者として,職員に対する給与支払者(人事行政課扱い)としての税,保険料等を徴収して税務当局等に納付することや,報酬費関係(審議会等の委員報酬, 消防団員報酬,選挙立会人報酬等)で源泉徴収票を税務当局に提出する(会計課扱い)事務処理を行う「個人番号関係事務実施者」としての立場 4 四つ目は,他の地方公共団体等と接続される情報提供ネットワークシステムを利用した特定個人情報の授受を行う「情報照会者・情報提供者」としての立場 基本的な考え方のポイント 個人番号を収集する場面 制度上の区分 事務処理内容 個人番号収集等のポイント 番号法第9条第1項及び第2項に基づき龍ケ崎市が主体となって実施する事務 個人番号利用 処理 事務実施者 (例:窓口で申請書や届出書に個人番号を記載してもらう場面等) 本人確認例(P3) フローチャート例(P7) 番号法第9条第3項に基づき会計課や人事行政課が税務当局等に提出する源泉 個人番号関係 徴収票などの書類を作成するために実施する事務処理(源泉徴収票を作成する 作業で,対象なる人から個人番号を収集する。)(例:審議会委員等に報酬支 事務実施者 払う事務で源泉徴収票等の提出する場合に委員等から個人番号を収集する場面) 本人確認例(P10) フローチャート例(P11・P12) 個人番号収集等様式参考例 (P13~P18) 対象となる部署 税務課・納税課・危機管理室・保険年金課 社会福祉課・こども課・高齢福祉課 健康増進課・都市計画課・教育総務課・生涯学習課 全て
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