『イサナと不知火のきみ』 『犬に本を読んであげたことある?』 『十歳のきみ

『イサナと不知火のきみ』
『犬に本を読んであげたことある?』
『十歳のきみへ』
たつみや章/作 東逸子/絵
講談社 ¥1,680
今西乃子/文 浜田一男/写真
講談社 ¥1,365
日野原重明/著
富山房インターナショナル ¥1,260
イサナは綿津見一族の長の娘。兄の願いで大海
を渡れる船を造るため「呼ばい」をして木を探し
ていた。
「呼ばい」に答えた声に導かれ、出かけ
ていくと…。新たに始まる海洋ファンタジー。
落ちこぼれだった子どもたちが、犬に本を読み
聞かせることで自分に自信を持ち、成績向上など
大きな効果をあげるという「R.E.A.D. プログラム」
を紹介。子どもと接するすべての人へのヒントが
いっぱいの本。
命とは、家族とは、人間とは。「生きる」こと
をテーマに、医師である著者が自身の人生感を子
ども達に優しいメッセージとして託す。
「いのち」
とは何かが鋭く説かれ、大人が読んでも共感でき
る。
『小さい“つ”が消えた日』
『天狗童子』
ステファノ・フォン・ロー/文
トルステン・クロケンブリンク/絵
新風舎 ¥1,000
佐藤さとる/著 村上豊/画
あかね書房 ¥1,680
自分の存在が必要のないものだと思って家出を
した小さい「つ」。でも、小さい「つ」がないと
困ったことが次々と起こる。不必要な人なんて誰
もいないということを、優しい絵と文章で訴えて
いる。
笛の名手・与平に弟子入りしたカラス天狗の九
郎丸。与平が九郎丸をもとの人間に戻そうとした
ことから、彼の人生は変わり始める。戦国時代を
舞台に天狗が活躍する、壮大な歴史ファンタジー。
『灯台守のバーディ』
『南極のコレクション』
『ルリユールおじさん』
デボラ・ホプキンソン/作
キンバリー・バルケン・ルート/絵 掛川恭子/訳
BL出版 ¥1,365
武田剛/著
フレーベル館 ¥1,680
いせひでこ/作
理論社 ¥1,680
南極観測隊に同行した著者が、滞在中に撮った
約120枚の写真を、コラムや解説とともに紹介。
1 万4000キロ離れた南極での暮らしに驚いた
り、癒されたり…。ページをめくるたびに極寒の
世界が身近に迫る一冊。
ソフィーの壊れた植物図鑑が、ルリユール(製
本)職人の手によって生まれ変わってゆく。製本
の細かい工程の中に、職人の製本に対する心意気
が感じられる。小さな工房で仕事をする老人と少
女の交流を描く。
船の航行の道しるべ──灯台は港から少し離れ
た小島にあり、船の安全を守る役目を果たしてい
る。灯台守である父の助手として仕事を手伝い、
嵐の夜に、父の代わりに灯台の火を守った少女バ
ーディの物語。
●『愛をみつけたうさぎ』 ケイト・ディカミロ/作 バグラム・イバトーリーン/絵 ポプラ社 ¥1,470
●『おじいちゃんは水のにおいがした』 今森光彦/著 偕成社 ¥1,890
●『きっと天使だよ』 ミーノ・ミラーニ/作 関口英子/訳 鈴木出版 ¥1,470
●『米が育てたオオクワガタ』 山口進/写真・文 岩崎書店 ¥1,260
●『ツー・ステップス!』 梨屋アリエ/作 菅野由貴子/絵 岩崎書店 ¥1,260
●『ツキノワグマ』 宮崎学/著 偕成社 ¥1,470
●『動物の寿命』 増井光子/監修 素朴社 ¥1,890
●『トモ、ぼくは元気です』 香坂直/著 講談社 ¥1,365
●『ばあちゃんの笑顔をわすれない』 今西乃子/著 浜田一男/写真 岩崎書店 ¥1,260
●『人にはどれだけの土地がいるか』 トルストイ/原作 柳川茂/文 小林豊/画
いのちのことば社フォレストブックス ¥1,575
●『ぼくによろしく』 ガリラ・ロンフェデル・アミット/作 樋口範子/訳 さ・え・ら書房 ¥1,365
●『牡丹さんの不思議な毎日』 柏葉幸子/作 ささめやゆき/絵 あかね書房 ¥1,365