川崎汽船株式会 会社紹介

川崎汽船株式会
2016年5月
会社紹介
1-1.島国日本と海運
• 工業先進国の日本だが資源は少ない
• 輸出立国であり資源輸入大国(加工貿易)
• 日本を出入りする海上貿易量は世界全体の
16%を占める(重量ベース)
• 日本を出入りしている物資のおよそ99.7%
は船で運ばれている(重量ベース)
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1-2.日本を中心とする海上物流ルート
中国
韓国
アメリカ合衆国
日本
サウジアラビア
スーダン
ブラジル
アンゴラ
喜望峰
オーストラリア
アルゼンチン
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2-1.貨物船の種類
• 用途によって特殊なかたちに進化
• 定期船と不定期船
定期船(=コンテナ船):路線バスのイメージ
路線と駅が決まっておりダイヤ通り運行
不定期船(=コンテナ船以外):貸切バスのイメージ
船一隻を貸し切り、日程、出発地、目的地は
お客様のご指定の通りに運航
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2-2. コンテナ船
主な輸送品は家具、玩具、衣料品等の日用雑貨品。冷凍コンテナ
で生鮮食料品や工業原料の輸送も。
14000TEU*積
ミヨー
・
ブリッジ
“MILLAU BRIDGE”
*TEU とはコンテナを数える単位。20フィート(約6m)のコンテナ1本分
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2-3.バルクキャリアー
バラ積貨物船。鉄鉱石、石炭等の原料、穀物、木材等の輸送に使用。
18万㌧積
ケープ
・
サクラ
“CAPE SAKURA”
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2-4.自動車船
自動車をそのままの姿で運びます。運転して直接乗り込めるよう、
中は立体駐車場の様になっています。
7500台積
ハワイアン
・ ハイウェイ
“HAWAIIAN HIGHWAY”
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2-5.タンカー
油槽船(ゆそうせん)とも言い、原油を運びます。ナフサ等の
製品油を運ぶタンカーもあります。
イスズガワ
VLCC(30万㌧)“ISUZUGAWA”
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2-6.LNG船
マイナス162度に冷やして液体にした“液化天然ガス”を運びます。
白い丸い物体の1つ1つがタンクになっています。
アル ・ レイヤーン
“ AL RAYYAN ”
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2-7.重量物船
プラント設備等の大きくて重たい物を運びます。この船は世界最大級
2,000トンの吊り上げ能力を持つ高速船です。
スベンヤ
“ SVENJA ”
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2-8.オフショア支援船
遠洋の油田掘削プラント等の作業を支援する船です。ハイテク設備
を備えた高馬力船です。
ケイエル ・ ブリスフィヨルド
“KL BRISFJORD”
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3-1. 売上構成と船隊構成
川崎汽船
川崎汽船 船隊構成
(部門別運航船舶)
売上構成
2015年度末
12,439億円
*不定期専用船には、ドライバルク、
自動車船、LNG船、油槽船、内航近海を含む。
*海洋資源開発=オフショア支援船、ドリルシップ
*
2015年度末
合計575隻
*運航船舶 短期用船含む
*オフショアには、ドリルシップ1隻を含む
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3-2. 中期経営計画の見直し
中期経営計画
数値目標
(16年4月発表)
Value for our Next Century-Action for Future- の数値目標
2014年3月に発表した中期経営計画ですが、2015年から急速に進む事業環境の変化に対応して見直しを
行いました。その中で、効果的な構造改革、ドライバルク及び関係会社の事業見直しを進める事で2019年度
のROE8%達成を目標とします。前回計画のROE10%の目標は今後の事業環境を見極める中2020年度以降
に後ろ倒しさせていただきます。
2015年度
通期
実績
2016年度
通期
業績予想
2019年度
通期
目標
2020年度
以降
目標値
2019年度
前 計画値
(参考)
売上高
経常損益
当期純利益
12,439
33
▲515
11,000
150
▲350
12,000
450
330
15,000
850
600以上
EBITDA
ROE
自己資本
自己資本比率
有利子負債
DER
NET DER
247
▲13%
3,554
32%
5,252
148%
80%
330
▲11%
3,200
31%
5,200
163%
113%
930
8%
4,000
36%
4,800
120%
1,500
10%以上
6,000
40%
4,800
80%
55%
営業CF
投資CF
396
▲296
0
▲270
900
▲500
為替レート
燃料単価(MT)
¥
$
120.78
295
¥
$
110.00
275
¥
$
110.00
370
10%以上
5,000
40%
4,800
1,200
▲800
¥
$
110.00
500
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3-3. 中期経営計画の見直し
中期経営計画の見直しにより、効果的な構造改革を進
める結果、船隊整備計画を大きく変更いたします。
2014年度末の基幹船隊の526隻を、2019年度末に
564隻に増やす計画から、514隻と1割削減。当初の計
画から50隻減となり大半の43隻がドライバルク船とな
ります。
船隊整備計画の変更に伴い投資計画も変更いたしま
す。5ヵ年計画の投資キャッシュフロー総額は、3,300
億円から2,300億円と1/3相当の1,000億円を削減いた
します。
投資計画
2015~2019年度投資額総額:3,300億円
環境対応投資
その他
その他
環境対応投資
250 150
1,200
成長への
戦略的投資
2015~2019年度投資額総額:2,300億円
安定収益体制
拡充への投資
950
安定収益体制
拡充への投資
経営資源配分修正に合わせて5年間総額 2,300億円の投資を実施
 前計画 総額 3,300億円 (内、成長への戦略投資 1,200億円)
 新計画 総額 2,300億円 (内、成長への戦略投資 950億円)
船隊整備計画
(基幹船隊数 推移)
コンテナ船
2014年度末
実績
2015年度末
実績
2019年度末
前回発表
経営計画
2019年度末
今回中計
見直し
2019年度末
前回発表比
差異
70
63
61
59
▲2
218
212
239
196
▲ 43
ケープ
85
79
100
81
▲ 19
パナマックス
46
45
48
39
▲9
電力炭船
23
24
27
31
4
その他
64
64
64
45
▲ 19
自動車船
96
102
98
96
▲2
油槽船
25
23
24
27
3
LNG船
43
41
61
57
▲4
海洋資源開発/
重量物船
24
23
26
24
▲2
ドライバルク船
その他
合計
50
51
55
55
0
526
515
564
514
▲ 50
▶ ドライバルク船 (2019年度末 前回発表 239隻⇒今回見直し 196隻)
1,050
成長への
戦略的投資
Value for our Next
(16年4月発表)
Century
2019年度末 基幹船隊隻数:前回発表 564隻⇒ 今回見直し 514隻
100
200
1,700
投資計画
 ケープ船:船隊拡大棚上げ・既存規模維持とコスト競争力強化
 中小型バルカー: エクスポージャー削減に向けた船隊規模縮小
▶ コンテナ船 (2019年度末 前中計 61隻⇒新中計 59隻)
 14,000TEU型10隻投入と中小型船処分による事業規模の適正化を継続
▶ その他
 LNG船:プロジェクト進捗に合わせ、収益性を重視した船隊拡大継続
 自動車船:7,500台超積15隻投入による船隊競争力向上
 油槽船:中長期契約確保による安定収益体制の拡充
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ありがとうございました。
更に詳細な資料は弊社HPのその他の項にもございますの
で、
ご参照いただければ幸に存じます。
http://www.kline.co.jp/ir/index.html
※尚、本日のご説明内容や資料、及び上記ウェブサイトにあります資料とも、株主・投資家の皆様の
ご判断の参考となる情報提供を目的とするものであり、弊社の株式の購入を勧誘するものではありませ
ん。
掲載されている資料には、将来の予測、計画、戦略等に関する情報を含む場合がありますが、これらの
情報は当社の予測であり、リスク要因や不確実な要素を含んでいます。将来における当社の業績は、本日
ご説明の内容、当資料、及びウェブサイト等に記述された内容と異なる可能性があります。
投資に関する最終決定は皆さまご自身のご判断において行われるようお願い致します。
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