東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 墨田区 内容紹介 【発行年 発行元】 すみだクロニクル 目で見る墨田区60年の年代記 昭和22年から平成20年までの墨田区のあゆみを、1年を見開き2ページで紹介した 年代記(クロニクル)です。各年の話題やできごと、区政の歴史を数多くの写真、年 表や資料で解説しています。 【平成22年9月発行 墨田区】 あの日を忘れない -描かれた東京大空襲本書は、すみだ郷土文化資料館が、平成15年度に開催した企画展「描かれた東京大 空襲―絵画に見る戦争の記憶 ―」で提供された被災体験画を図録としてまとめた冊子 です。語りや文章ではなく、東京大空襲の体験者が、その記憶を絵画として残した希 少なものです。 絵画には、1945(昭和20)年3月10日未明の本所区(現墨田区)、深川区(現江 東区)や浅草区(現台東区)などの被災地域で、真夜中に飛来する爆撃機、空高く舞 い上がる火焔、炎の中を逃げ惑う人々、道路や川で亡くなった人々などが描かれてい ます。本書は、平和の尊さや戦争の悲惨さを、次世代の人々の心へ伝えています。 【平成17年2月発行 すみだ郷土文化資料館監修】 将軍が撮った明治のすみだ 小梅水戸邸物語 江戸時代、小梅村(現墨田区向島一丁目隅田公園付近)にあった水戸徳川家の下屋 敷は、明治維新以降、同家の本邸になり「小梅邸」と呼ばれます。 本書では、小梅邸を紹介するとともに、水戸徳川家の当主であった徳川昭武とその 兄徳川慶喜にスポットをあて、彼らの共通の趣味である写真を紹介します。 【平成10年9月発行 すみだ郷土文化資料館】 隅田川文化の誕生 木母寺が舞台となった梅若伝説は、能「隅田川」や歌舞伎「隅田川物」などの芸能 作品を通じて、広く知られています。本書では、梅若伝説に関する4つの絵巻の全 容、能や歌舞伎などの芸能資料や木母寺所蔵の寺宝類も紹介しています。 【平成20年11月発行 墨田区教育委員会事務局・すみだ郷土文化資料館】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 世田谷区 内容紹介 【発行年 発行元】 世田谷区都市整備方針<概要版> 本方針は、長期的視点にたった都市づくり・まちづくりの総合的な基本方針となる もので、平成7年に策定された方針の改訂版です。本編は、区全体の将来像や各地域 共通の都市づくりの基本方針を掲載した第1部と、地域の姿や特性を活かした身近な 地域整備方針を掲載した第2部の2分冊になっており、本書はその概要版です。 第1部は、今後20年を見据えた「将来都市像」や、交通・生活圏・自然などの観点 から都市の軸や拠点となる地域を設定した「骨格プラン」など、まちづくりを推進し ていく上での根幹となる内容です。第2部は、区内地域を5つに区分し、地域ごとの 概況や目指す姿、加えて優先的にまちづくりを進めていく地域を「アクションエリ ア」として設定しており、今後の方針を地域ごとの分類で見ることができます。 【平成27年4月発行 世田谷区都市整備部】 新感覚のまち歩きガイド「せたがや」街並み図鑑 新感覚のまち歩きガイド「せたがや」街並み図鑑。これは、まさしく本邦初の都市計 画学習機能付まち歩きガイドです。 【平成21年4月発行 世田谷区都市計画課】 世田谷の古道に沿って 世田谷区の古道、瀧坂道、大山道、登戸道、筏(いかだ)道に沿って名所・旧跡を 訪ね、写真や記事によって紹介しています。世田谷の歴史が見える風景を見つけてみ ませんか。 【平成4年11月発行 せたがやトラスト協会 】 ジャの道は蛇 藁蛇の祭と信仰 藁蛇の祭は全国各地にあり、その姿はまちまちです。また祭の目的は、厄除け、風 雨順調や五穀豊穣などさまざまです。本書は、世田谷区の奥沢神社例祭の大蛇づくり や、全国各地の藁蛇の祭を紹介します。 【平成7年10月発行 世田谷区立郷土資料館】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 台東区 内容紹介 【発行年 発行元】 台東区都市復興マニュアル 「台東区都市復興マニュアル」は首都直下地震の発生が近い将来予想される中、阪 神・淡路大震災や東日本大震災の教訓を踏まえ、作成されました。台東区において、 大震災後、区職員が東京都や地域住民と連携を図りながら速やかに都市の復興計画を 策定し、円滑な復興事業を推進するための行動手順と計画立案の指針を示したもので す。 本マニュアルは、「行政がとるべき行動や必要な事業のチェックリスト」、「都市 復興事業推進上の手引書」、「都市復興の全貌を把握し、向かうべき方向を判断する ための参考資料」という大きく3つの機能を持っています。 【平成27年3月発行 台東区都市づくり部都市計画課】 台東区観光統計・マーケティング調査報告書 本書は、台東区への誘客促進と、今後の観光ルート開発などの観光都市づくりを展 開していくための基礎資料として作成されたものです。 観光関連データの収集・分析や観光地点における歩行者のカウント調査、来訪者へ のアンケート調査等の方法によって、観光客のマーケティング分析結果が掲載されて います。 区内の地区別の調査結果なども掲載されており、様々な視点から台東区の観光事情 を知ることができる報告書となっています。 【平成27年3月発行 台東区文化産業観光部】 旧町名下町散歩 -改訂版町名の変遷は町の歴史であり、「旧町名」は先人が築いた、貴重な歴史的文化的遺 産です。 本書は、台東区において、旧町名ごとに町名の由来と名所・旧跡やその町にまつわ る話などを紹介しています。 【平成19年3月発行 台東区】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 中央区 内容紹介 【発行年 発行元】 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会実施に伴 う影響等調査報告書 中央区の晴海地区は、当該大会において選手村の建設予定地区であり、大会開催後 には、選手村の宿泊施設が住宅として転用される予定になっています。このように、 当該大会が中央区民の生活や今後のまちづくりに大きな変化をもたらすことが想定さ れています。 本書は、そのような状況を迎えるにあたり、今後の影響・課題を整理した上で、大 会の成功と良好なまちづくりに資する効果的な対応策を検討することを目的として発 行された報告書です。 今後の影響・課題整理では、区民等アンケート調査結果や過去の大会事例等を基に した分析結果が掲載されています。さらに、それを踏まえた対応策の検討では、区と して総合的に取り組む5分野を設定し、分野ごとの検討内容が掲載されています。オ リンピックを控えた今、今後を見据えたまちづくりの基礎資料となる一冊です。 【平成27年3月発行 中央区企画部オリンピック・パラリンピック調整担当課】 東京にあった外国人居留地 築地外国人居留地は、明治元年に現明石町一帯に開かれました。「明石町遺跡」で 発見された当時の建物の基礎や井戸、ゴミ穴などを写真パネルで紹介しています。ま た、出土した西洋の食器や生ごみのほか、教会が置かれていた時代の児童たちが使用 していた石筆や石盤、裁縫道具など築地外国人居留地の生活の実態に迫ります。 【平成22年10月発行 中央区教育委員会 中央区立郷土天文館】 築地小劇場展‐震災から戦災までの軌跡をたどる‐ 築地小劇場は、日本初の常設劇場を持つ新劇の劇団として、関東大震災の翌大正13 年6月に誕生しました。同名の劇場は昭和20年3月の東京大空襲で消失しました。本 書は、劇団「築地小劇場」と劇場「築地小劇場」の誕生から劇場焼失までの波乱に富 んだ軌跡を辿ります。 【平成21年5月発行 中央区教育委員会】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 千代田区 内容紹介 【発行年 発行元】 千代田区文化芸術プラン(第三次) 千代田区が他の自治体に先駆けて制定した「千代田区文化芸術基本条例」をもとに 策定されてきたプランの第三次改定版です。今回の改訂では、数あるプロジェクトの 中でも、「知恵のある暮らしの伝承」、「ちよだの魅力発信」、「文化芸術を支える 人材の育成」を重点項目として設定しています。 江戸時代から伝わる伝統文化とポップカルチャー等の現代文化を併せ持つ千代田 区。区民一人ひとりが、文化芸術を創造・享受できるような環境づくりに向けた計画 です。 【平成27年3月発行 千代田区区民生活文化スポーツ課(現在は文化振興課に改組)】 千代田まち事典 地域の歴史と文化から生まれる「町の名前」は、単なる過去の所産に留まらず、後 の世代へと伝えていかなければならない歴史的、文化的な遺産の一つといえます。区 内の街角に立つ108枚の「町名由来板」。「町名由来板」を辿り、地域の歴史に思い をはせてみてはいかがですか。 【平成17年3月発行 千代田区区民生活部】 江戸の郷土誌 地域住民の著作である郷土誌は、近年史料としての重要性を増しつつあります。千 代田区域においては、神田雉町の名主斉藤氏により最初の郷土誌が成立しました。本 書では、その後明治の終わりまでに成立した8誌を解説し、これら郷土誌の成立と展 開について検討しています。 【平成14年3月発行 千代田区教育委員会】 千代田から江戸が見える 大江戸透絵図 第1部で千代田区を中心とした江戸が、どのような発展の歴史をたどってきたの か、どのような特性をもった町だったのかを解説しています。 第2部で橋、門、濠、坂など千代田区ならではの歴史を反映した地名の由来や変遷 がまとめられています。 【平成15年10月発行 千代田区江戸開府400年記念事業実行委員会】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 墨田区・世田谷区・台東区・中央区・千代田区・豊島区 タイトル 豊島区 内容紹介 【発行年 発行元】 第二次 豊島区自転車等の利用と駐輪に関する総合計画 本計画は、区内の自転車対策の総合的・体系的な指針の第二次改訂版です。約10年 前には、池袋駅が都内放置自転車台数ワースト1位でしたが、第一次総合計画に基づ く施策展開等により、放置台数がピーク時の17分の1にまで減少してきました。 今回の改訂は第一次計画を踏まえた上で、将来を見据え、自転車の利用環境整備に 関する施策やシェアサイクル活用の検討結果などが盛り込まれています。後半部分に は、区内各駅別の駐車場整備方針や駐輪状況データなどの詳細情報も掲載されていま す。 【平成28年4月発行 豊島区都市整備部】 えきぶくろ -池袋駅の誕生と街の形成JR、地下鉄が走り、大手私鉄の始発駅である池袋駅は、多くの人々が乗降する巨 大なターミナル駅です。しかし、その誕生は意外と知られてません。本書は、池袋駅 がなぜ誕生したのか、なぜ私鉄鉄道路線の始発駅になりえたのかを紹介します。 【平成16年7月発行 豊島区立郷土資料館】 都電往来 豊島区と荒川線 豊島区内の社会教育を考える自主グループが行った、郷土研究の成果として刊行さ れました。昭和の高度経済成長の余波を受けて、廃止を余儀なくされた都電の中で、 唯一残された荒川線。この荒川線にスポットをあて、地域の生活とのかかわりや沿線 の見どころなどを、地域の人々が自ら確かめ、資料を収集してまとめらています。 【昭和58年12月発行 豊島区立中央図書館】
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