2012年~2013年度2月会報

国際ロータリー第 2520 地区『第六分区・松塩グループ』2012~13 年度
2月
信頼と絆で
復興に全力を
あげよう
復興を誓って
前へ
地域へ奉仕を
国際ロータリ
ー
第2520地
区
ガバナー
小野寺 則雄
国際ロータリー
国際ロータリー
七ヶ浜ロータリー‧クラブ
会長 渡邉 陽一
2012~13年度
国際ロータリーのテーマ
会
長
奉仕を通じて
平和を
会 長
(日本・八潮RC)
Peace Through Service
渡邉 陽一 ・
副会長
渡辺
透
・
田中 作次
幹
事
岡崎
正憲
◆例会日:毎週月曜日 18:30~19:30◆例会場:七ヶ浜国際村セミナー室◆住所:宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕字大山 1-1
◆電話:022-357-5931・FAX022-357-5932
◆事務所:宮城郡七ヶ浜町汐見台 5-2-45 ◆電話;022-357-6961・FAX022-357-6961
◆会報委員長: 星 孝逸・ 副委員長:遠藤 均
◆HP:
http://shichigahama-rc.com/
◆E-mail:
[email protected]
ロータリーの綱領
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として、奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓
吹育成することにある。
ocn.jp
第1 奉仕の機会として知り合いを広めること。
第2 事業および専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識
を深めること。そしてロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめ
ること
第3 ロータリアンすべてがその個人生活、事業生活及び社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
第4 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推
進することにある。
2月 世界理解月間 (World Understanding Month)
1905年2月23日は、ポール・ハリス、ガスターバス・ロ一ア、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー
の4人がシカゴで初めて会合を開いた日で、この日はロ一タリーの創立記念日です。よって2月は「世界理解月間」
と指定されています。
この月間中、ロ一タリー・クラブは世界平和に不可欠なものとして、理解と善意を強調するクラブ・プログラ
ムを行うよう要請されています。
また、2月23日の倉」立記念日は、世界理解と平和の日(Wo‖ d∪ nderstandlng and Peace Day)と定められ、各
クラブはこの日、国際理解と友1青と平和へのロ一タリーの献身を特に認め、強調しなければなりません。
さらに2月23日に始まる1週間を「世界理解と平和週間」と呼び、ロ一タリーの奉仕活動を強調することを決議し
ました。
世界理解と平和週間 (2月23日~3月1日)
(World Understanding and Peace Week)
1905年2月23日は、ロ―タリーの創始者・ポール・ハリスが、友人3人と最初に会合をもつた日です。この2月
23日を祝う創立記念日は、「世界理解と平和の日」(Wo‖ d∪ nde「standing and Peace Day)として遵守されま
す。この日、各クラブは、国際理解、友情、平和へのロ一タリーの献身を特に認め、強調しなければなりません。
理事会は、この2月23日に始まる1週間を「世界理解と平和週間」と呼び、ロ―タリーの奉仕活動を強調すること
を決議しています。
世界理解と平和の日 (World Understanding and Peace Day)
1905年2月23日はロータリー創始者ポール・ハリスが友人3人と最初に会合をもつた日である。この2月23日の
記念日は世界理解と平和の日として遵守されている。各クラブはこの日に、ロ一タリーの国際理解と友情と平和
への献身を特に認め、強調しなければならない。
1
七ヶ浜ロータリー・クラブ第 864 回例会プログラム(2012~13 年度 第 26 回)
平成 25 年
2 月 4 日(月)18:30〜例
会
場
11. プログラム
「卓話」米山記念奨学会委員長 渡邊
※次週以降例会プログラム予定
2 月 11 日(月)祝日休会
2 月 18 日(月)クラブ協議会
2 月 23 日(土)合同例会・20 周年記念式
七ヶ浜国際村
透
<会長の時間>
会員のみなさんには、報告が行っていると思いますが、先週の1月31日に当クラブの佐々木辰彦会員が急にお
亡くなりになりました。
ほんとうに急でございました。
休会してから2年少々になると思いますが、また、私たちの仲間が減ってしまい、ほんとうに寂しくなります。
明日が通夜で明後日が葬儀となっておりますので、出席できます会員の方は、お見送りをしていただきたいと思
います。ほんとうに残念ですが、こころから佐々木辰彦会員のご冥福をお祈り申し上げます。
また、昨日時、次年度のロータリー財団地区補助金管理セミナ-に渡邊副会長に出席いただきまして、ありがと
うございました。
さて、2月に入りまして、本年度当クラブの大きな行事創立20周年記念式が23日に開催されます。
それに伴って大町委員長を筆頭に進めてきましたが、いよいよ大詰めに入ってきました。本日も例会終了後、打
合せがありますのでよろしく御願いします。
それから今月の会員誕生日をお知らせします。
2 月2 日に渡邉陽一会員が52才になります。
2 月22 日に鈴木喜市会員が65才になります。
今月の結婚記念日をお知らせします。
2 月11 日に佐藤 孝会員。
2 月28 日に岡崎正憲会員。
それぞれの記念日をお迎えになられた会員の皆様おめでとうございます。
最後になりますが、本日のプログラムは、米山記念奨学会担当ということで、渡邊透委員長よろしく御願いしま
す。
第864回例会幹事報告
1. 第 2520 地区ガバナーより、
「2520 地区、2770 地区合同RYLA研修の案内」が届いております。
2. 第 2520 地区ガバナーより、
「ロータリアン配偶者・パ-トナ-奉仕功労賞」の推薦についての文書が届い
ております。
3. 第 2520 地区ガバナーより、
「2012-13 年度GSE受け入れについてのお願い」の文書が届いております。
(第 2520 地区ガバナー補佐よりも同様の文書が届いております。
)
4.
七ヶ浜町スポ-ツ少年団野球部連絡協議会代表鈴木初雄氏より「七ヶ浜ロータリー・クラブ杯少年野球大
会の打ち合わせについて」の文書が届いております。
日 時 平成 25 年 2 月 8 日(金)19:00〜
場 所 七ヶ浜中央公民館
5. ロータリーの友事務所より、
「2013-2014 年度ロータリー手帳お買い上げのお願い」が届いております。
6. 第 2520 地区ガバナー事務所より、
「2 月のロ⁃タリ-・レ-ト」
の連絡がありました。
1ドル=88円
本日の卓話「米山記念奨学会」
米山記念奨学会
委員長
渡邊 透 会員
日 本 の 大 学 及 び 大 学 院 に 在 籍 し て い る 外 国 人 留 学 生 に 奨 学 金 を 支 給 し 、国 際 理 解 と 親 善 に 寄 与 す る
こ と を 目 的 と し て い る 。 1953年 東 京 RCが 倉 」 立 者 米 山 梅 吉 氏 の 功 績 を 記 念 し て 創 設 し た 「 米 山 基 金 」
か ら 発 展 し て 、1967年 財 団 法 人 ロ ー タ リ ー 米 山 記 念 奨 学 会 と な っ た 。執 行 機 関 は 理 事 会 で 、文 部 省 の
管轄下にある。
・事務局所在地
105-11 東 京 都 港 区 芝 公 園 2-6… 15黒 龍 芝 公 園 ビ ル 3F
下 圧 L03-3434-8681 FAX 03-3578-8281
URL http://www.「 otary― yoneyama.o「 .ip E― mall mall@r otary― yoneyama.or .ip
2
・奨学金の種類
毎年、全クラブに送られる事業報告書に詳細に記載されている。
・寄付金
寄 付 金 に は 、普 通 寄 付 金 と 特 別 寄 付 金 の 二 種 類 が あ り 、寄 付 金 は 原 則 と し て 全 額 を 奨 学 金 及 び 奨 学 関
係費に充当し、事務経費は基本金と運用財産ので賄われる。
1.普 通 寄 付 金
全 ロ ― タ リ ー ク ラ ブ 会 員 か ら 、 ク ラ ブ 毎 に 会 員 一 人 に つ き 年 額 1,000円 以 上 (2008年 度 全 国 平 均 4,476
円 )を 、定 額 で 寄 付 さ れ る 。各 ク ラ ブ が 任 意 に 増 額 (増 額 単 位 は 一 ロ に つ き 年 額 500円 )す る の で 会 員 一
人 当 た り の 普 通 寄 付 額 は ク ラ ブ に よ り 異 な る 。 普 通 寄 付 は 、 年 額 の 半 額 を 、 そ れ ぞ れ 7月 1日 、 1月 1
日現在の会員数に応じて、半期ことに米山奨学会へ送金される。
2.特 別 寄 付 金
個 人 、ク ラ ブ ま た は 法 人 と し て 、普 通 寄 付 以 外 に 随 時 、任 意 に 寄 付 さ れ る も の で 、こ の 特 別 寄 付 に 対
しては、税法上の優遇措置を受けるを受ける認可を与えられている。
な お 、 特 別 寄 付 は 、 ロ 一 タ リ ア ン 、 日 C以 外 の 個 人 、 法 人 、 団 体 か ら も 受 け ら れ る 。
3.遺 言 寄 付
2000年 度 か ら ロ 一 タ リ ア ン の 申 し 出 に よ る 遺 言 寄 付 を 受 け る 制 度 が 設 け ら れ た 。
遺言寄付があつた場合はその遺贈した財産は相続財産から控除される。
4.送 金 先
三 井 住 友 銀 行 京 橋 支 店 (普 )0920373 (財 )ロ 一 タ リ ー 米 山 記 念 奨 学 会
●世話クラブ及びカウンセラー制度
米 山 奨 学 事 業 の 特 色 は 、単 に 奨 学 金 を 支 給 す る だ け で な く 奨 学 生 一 人 一 人 に 世 話 ク ラ ブ と カ ウ ン セ ラ
ー を 決 め て 彼 等 の 相 談 相 手 に な つ て い る こ と で 、他 の 奨 学 機 関 に は 見 ら れ な い ロ 一 タ リ ー 独 特 の 制 度
である。
●応募資格
1998学 年 度 ま で は RC所 在 国 ま た は 以 前 に RCが 存 在 し て い た 国 か ら の 留 学 生 に 限 ら れ て い た が 、 1999
学 年 度 か ら は 、国 籍 に よ る 制 限 が 撤 廃 さ れ た 。た だ し 、合 格 者 は 1国 に つ き 30%以 内 が 望 ま し い と さ れ
る。
公 平 性 の 観 点 か ら 、 2010年 4月 採 用 の 募 集 よ り 、 国 籍 に よ る 応 募 制 限 を 撤 廃 し た 。
【S・BOX委員会】
遠藤 均君:今月もよろしくお願いします。
ろしく。
岡﨑正憲君:卓話ご苦労さまです。
佐藤 孝君:卓話ご苦労さまです。
鈴木喜市君:今月も宜しくお願いします。
大町睦夫君:米山記念奨学会委員長渡邊透会員卓話よ
鈴木
加藤寿光君:渡邊米山委員長よろしく。
鈴木 昭君:卓話ご苦労さまです。
巧君:透委員長卓話ご苦労様です。
渡邊 透君:卓話させていただきます。
渡邉 亨君:卓話ご苦労さまです。
渡邉陽一君:渡邊委員長よろしく。
【出席委員会】本日の出席数(率)及び前回修正 18名中 17名出席 →94.4% 前回修正・前々回修正ナシ
七ヶ浜ロータリー・クラブ第 865 回例会プログラム(2012~13 年度 第 27 回)
平成 25 年
2 月 18 日(月)18:00〜例
会
場
七ヶ浜国際村
※引き続き「合同例会・20 周年記念式」の打ち合わせに入ります。
※次週以降例会プログラム予定
2 月 23 日(土)合同例会・20 周年記念式
3 月 04 日(月)S・BOX委員会担当例会
3 月 11 日(月)会計担当例会
<会長の時間>
皆 さ ん 今 晩 は 、は じ め に 、先 々 週 の 2月 6日 に 佐 々 木 辰 彦 会 員 の 告 別 式 に ご 参 列 い た だ き ま し
て、ありがとうございました。弟さんの前会員の佐々木から皆様によろしくとのことでした。
報 告 で す が 2月 8日( 金 )に 、塩 釜 R C の 3000 回 記 念 例 会 に 岡 崎 幹 事 と 出 席 し て き ま し た 。ま た 、
3
先 週 の 2月 13日 ( 水 ) に 大 町 20周 年 記 念 実 行 委 員 長 と 当 ク ラ ブ の ス ポ ン サ ー ク ラ ブ で も あ り ま
す 塩 釜 東 R C に 創 立 記 念 合 同 例 会 、 20 周 年 記 念 式 の ご 挨 拶 に 行 っ て き ま し た 。
2月 の R I 行 事 で す が 、 1905年 2月 23日 は 、 ポ ー ル ・ ハ リ ス 、 ガ ス タ ー バ ス ・ ロ ー ア 、 シ ル ベ ス
タ ー ・ シ ー ル 、 ハ イ ラ ム ・ シ ョ ー レ ー の 4人 が シ カ ゴ で 初 め て 会 合 を 開 い た 日 で 、 こ の 日 は ロ
ー タ リ ー の 創 立 記 念 日 で す 。 よ っ て 2月 は 「 世 界 理 解 月 間 」 と 指 定 さ れ て い ま す 。
こ の 月 間 中 、ロ ー タ リ ー ク ラ ブ は 世 界 平 和 に 不 可 欠 な も の と し て 、理 解 と 善 意 を 強 調 す る ク
ラブ・プログラムを行うよう要請されています。
ま た 、 2月 23日 の 創 立 記 念 日 は 、 世 界 理 解 と 平 和 の 日 ( World U nderstanding and Pe ace Day )
と定められ、各クラ ブはこの日、国際理 解と友情と平和へ の ロータリーの献身( けんしん)を
特に認め、強調しなければなりません。
さ ら に 2月 23日 に 始 ま る 1週 間 を 「 世 界 理 解 と 平 和 週 間 」 と 呼 び 、 ロ ー タ リ ー の 奉 仕 活 動 を 強 調
することを決議したということです。
最 後 に な り ま す が 、 本 日 例 会 終 了 後 、 創 立 記 念 合 同 例 会 及 び 2 0周 年 記 念 式 の リ ハ ー サ ル が ご ざ
いますので、よろしく御願いします。
第 865 回例会幹事報告
1. 第 2520 地区ガバナーより、
「ガバナーノミニーについて」の文書が届いております。
ガバナーノミニー(2014-2015 年度ガバナー)
と しこ
氏名 山口 淑子
所属 盛岡滝ノ沢ロータリー・クラブ
※ 詳細回覧のとおり
2. 第 2520 地区第 6 分区松塩グループ・ガバナー補佐より、
「インターシティ・
ミーティング開催のご案内」が届いております。
日 時 平成25年3月17日(日)14:00〜
場 所 ホテルグランドパレス塩釜
登録料 5,000 円(全員登録)+3,000 円(懇親会出席者)
3. 第 2520 地区第 6 分区松塩グループ・ガバナー補佐より、
「インターシティ・ミーティング・パネリストの
お願い」が届いております。
4. 北上和賀ロータリー・クラブ会長より、
「創立20周年記念式典及び
祝賀会のご案内が」届いております。
日 時 平成25年4月6日(土)16:00〜
場 所 ホテルシティプラザ北上
登録料 10,000 円
5. 第 2520 地区ガバナーより、
「ガバナー月信NO。8」が届いております。
【親睦委員会】…ゲスト及びビジター
塩釜東ロータリー・クラブ 鈴木 平勝様
【S・BOX委員会】
鈴木 平勝様:20周年記念式おめでとうございます。
大町 睦夫君:20周年記念式のリハ-サルです。皆さん宜しくお願いします。
佐藤
孝君:お寒うございます。風邪引かぬ様に!
鈴木
巧君:20周年記念式準備ご苦労様です。がんばりましょう。
渡邊
透君:20周年記念式皆で、がんばりましょう。
渡邉
亨君:合同例会・20周年記念式の打ち合わせご苦労さまです。
渡邉 陽一君:本日は、20周年記念式のリハ-サルです。宜しくお願いします。
渡邊 善夫君:本番真近です。本日のリハ-サル宜しくお願いします。
【出席委員会】………本日の出席数(率)及び前回修正
18名中
18名出席 →100% 前回修正・前々回修正ナシ
4
2012-2013年度国際ロータリー創立記念
第2520地区第6分区「松塩グループ」合同例会
並びに
七ヶ浜ロータリー・クラブ創立20周年記念式
第 六 分 区 「松 塩 グループ」
塩 釜ロータリー・クラブ 荒木 志朗会長 外 37 名
塩釜東ロータリー・クラブ 佐々木正樹会長外 12 名
大 和ロータリー・クラブ 高橋 征夫会長外 19 名
多賀城ロータリー・クラブ 佐藤 良一会長外 25 名
松 島ロータリー・クラブ 渋谷 秀夫会長外 10 名
利 府ロータリー・クラブ 篠田
勉会長外 16 名
七ヶ 浜ロータリー・クラブ 渡邉 陽一会長外 17 名
奉仕を通じて
平和を
七ヶ浜ロータリー・クラブ
《創
立》 1993 年 3 月 20 日
《認証》
1993 年 4 月 7 日
《スポンサー・クラブ》 塩釜東ロータリー・クラブ
《事務所》 宮城県宮城郡七ヶ浜町汐見台5-2-45(遠藤行政書士事務所内)
TEL・FAX 022-357-6961
http://shichigahama-rc.com/
E-mail:[email protected]
《例会》 七ヶ浜国際村
毎週月曜日18:30~
5
【合同例会】16:30~17:30
司会
開会点鐘
国家斉唱ロータリー・ソング「奉仕の理想」
来賓紹介
会長挨拶
幹事報告
合同例会記念挨拶
出席報告
閉会点鐘
諸事お知らせ
ホスト・クラブ七ヶ浜RC SAA
佐藤 孝
七ヶ浜R・C会長
渡邉 陽一
七ヶ浜R・Cソング・リーダー
瀬戸 長一
七ヶ浜R・C副会長
渡邊 透
七ヶ浜R・C会長
渡邉 陽一
七ヶ浜R・C幹事
岡崎 正憲
RI第 2520 地区ガバナー
小野寺 則雄 様
七ヶ浜R・C出席委員長
遠藤 均
七ヶ浜R・C会長
渡邉 陽一
七ヶ浜R・C幹事
岡崎 正憲
<会長挨拶>
皆さん今晩は。松塩グ
ループ七クラブ会長を代
表いたしまして、私、渡
邉が挨拶をさせて頂きま
す。
本日は大変お忙しい中、
また、寒さの厳しい時、来賓としてご出
席頂きました。第2520地区国際ロー
タリー・ガバナー小野寺則雄様・国際ロ
ータリー元理事菅野多利雄様・パストガ
バナー菅原周一様・パスト・ガバナー桑
原茂様・ガバナー補佐日野勝博様、有り
難う御座います。並びに大勢の松塩グル
ープ・ロータリアンの出席を賜り大変嬉
しく心より感謝申し上げます。
未曾有の震災から、あと15日で2年
目になります。震災後各地域のロータリ
ー・クラブから松塩グループ各クラブに
対し物資、人身その他多くの、ご支援を
頂き誠に有難う御座いました。御礼申し
上げます。被災された方々の1日も早い
復旧復興を心から願います。
さて、本日2月23日は、ロータリー
創立の日で、「世界理解と平和の日」・
「世界理解と平和週間」・「世界理解月
間」であります。また、3月20日は、
七ヶ浜ロータリー・クラブ創立記念日で
す。この場をお借りしまして20周年記
念式典を挙行いたします。併せて宜しく
お願い申し上げる次第です。
少しく、ロータリーの誕生と成長につ
いてお話し致します。ポールP・ハリス
は二八歳という若さでシカゴに出て法律
事務所を開きましたが、当時ものすごい
スピードで発展している大都会の生活に
追われ、誰もが他人のことなど考える余
裕のない利己主義横行の時代に辟易し、
少年時代を過ごした村の生活に郷愁を感
6
じていました。彼が求めたものは、自分
が育った小さな地域社会の隣人愛と、家
族のような親しみやすさでした。彼の理
想は素朴で平穏無事な村の生活と、村人
たちの打ち解けた真の友情と相互扶助の
精神を、この広大な都市の社会環境に移
し替える事でした。
そ こ で 、最 も 親 し い 数 人 の 友 人 に 慎 重 に
打診して反応を見たところ、同じ思いで
少年時代の温かい交友の再現を求めてい
ることがわかり、ついに9年後(37歳
の時)の1905年2月23日、この若
き青年弁護士は、シカゴ市内ユニティ・
ビルにあるローアの事務所で落ち合い。
ガスターバスE・ローア(鉱山技師)、
ハイラム・ショーレー(洋服商)、シル
ベスター・シール(石炭商)3人の友と
語らい、親睦と相互扶助を目的とするク
ラブをシカゴに作ることを決めたのです。
つまり、友愛の心でお互いに理解しあう
ために集まり、それぞれ違った形で社会
に奉仕することにしたのです。
1 9 0 5 年 世 界 最 初 の ロ ー タ リ ー・ク ラ
ブ米国イリノイ州シカゴに創設され会員
の事務所で輪番に会合を開いたため、ロ
ー タ リ ー と 名 付 け ら れ ま し た 。と こ ろ が 、
1906年頃になると、この互恵主義に
反省が求められ、3年後には会員以外の
人達に対するサービスの概念が導入され
て、世のため人のためのクラブというこ
とになり、その後次々に志を同じくする
クラブが各地に作られ1920年東京ロ
ータリー・クラブ加盟に関するすべての
業務を完了し、1921年4月1日を以
て連合会の加盟クラブであることを宣言
しました。
今や世界200以上の国と地域に広が
り、クラブ数3,300近くを擁し、会
員数120万人以上で世界的規模の大き
な奉仕組織になりました。
今後益々の
発展をお祈りいたします。
遠路のところ合同例会に、国際ロータ
リー第2520地区ガバナー小野寺則雄
様に合同例会記念挨拶をお願いして御座
います。
ホスト・クラブとしての挨拶とさせて
いただき有難う御座いました。
合同例会挨拶
国際ロータリー第 2520 地区
本日は七ヶ浜ロータリ
ー ・ ク ラ ブ 創 立 20 周 年
の式典に先立ち、第6
分区松塩グループの合同例
会の開催のご案内をいただ
きましてありがとうござい
ます。
皆 様 と お 会 い す る の は 、ま だ 暑 い 夏 の 公
式訪問以来でございます。
大変お久しぶりでございます。
第 2520 地 区 に も 今 日 ま で 皆 様 の お 力
添えをいただき、地区内の行事を始め、
運営も順調に行なわれており深く感謝
申し上げますとともにお礼申し上げま
す。
し か し 、松 塩 グ ル ー プ の 各 ク ラ ブ の 大 半
の 方 々 が 先 の 東 日 本 大 震 災 に よ り 、甚 大
な 損 失 と 被 災 を 受 け て お り 、ま だ ま だ 復
興には程遠い状態であると存じます。
本 年 地 区 の 方 針 で も ご ざ い ま す「 信 頼 と
絆 で 復 興 に 全 力 を あ げ よ う 」の 元 で の 活
動 を し て お り ま す が 、な か な か 成 果 が 上
ガバナー小野寺 則雄 様
がらず申し訳ない気持ちで一杯でござ
います。
ま た 、も う 一 方 の 方 針 で ご ざ い ま す 会
員の増強も年度当初より各クラブの皆
様のご協力により増員しております。
た だ 、ま だ 目 標 ま で に は 届 い て お り ま せ
ん。
年 度 末 の 6 月 30 日 ま で に は 何 と か 目 標
の 2,400 名 ま で 達 成 で き ま す よ う ご 協
力をお願い申し上げます。
こ れ か ら は 年 度 も 後 半 に 入 り 、本 格 的
な事業が行なわれてきます。
地 区 大 会 を は じ め 、G ・ S・E 交 換・青
少 年 短 期・長 期 の 交 換 な ど の プ ロ グ ラ ム
がございます。
こ れ ら が 無 事 成 功 で き ま す よ う 、ご 参 集
の皆様方のご協力を切にお願い申し上
げます。
そ し て 、松 塩 グ ル ー プ 各 ク ラ ブ の 一 日 も
早 い 復 興 と ご 隆 盛 と 、皆 様 方 の ご 活 躍 と
ご 健 勝 を お 祈 り 申 し 上 げ 、ご 挨 拶 と い た
します。
7
【七ヶ浜RC創立20周年記念式】
開会点鐘
物故会員に黙祷
来賓並びにクラブ紹介
式 辞
挨 拶
記念事業報告(目録贈呈)
来賓祝辞
記念講演
閉会点鐘
諸事お知らせ
歓迎の挨拶
17:40~18:40
司 会
実行委員会
七ヶ浜RC会長
渡邉 亨
渡邉 陽一
七ヶ浜RC幹事
創立20周年記念実行委員長
特別代表・名誉会長
創立20周年記念実行副委員長
七ヶ浜町長
国際ロータリー元理事
七ヶ浜RC会長
七ヶ浜RC幹事
岡崎 正憲
大町 睦夫
渡邉 源左衛門様
渡邊 善夫
渡邊 善夫 様
菅野多利雄 様
渡邉 陽一
岡崎 正憲
創立20周年記念実行委員会
当クラブは 1993 年 3 月 20 日、塩
釜東ロータリー・クラブの渡邉源左衞
門特別代表ご指導のもと、当時、県
内で 40 番目のクラブとして誕生し、9
月 25 日、加盟認証伝達式後チャータ
ー・ナイトが盛大に行われましたこと
を、つい先日のように思い出されます。
また、今回の記念事業として、東日本大震災で犠牲と
20 周年記念式挨拶
委員長 大町 睦夫
なられました多くの町民に対し、鎮魂の意を込めた慰霊
碑を建立し、町当局に寄贈することになっております。
今後、私達クラブは 20 年間の奉仕活動を礎とし、地域
に親しまれるクラブを心掛け、30年・40 年に向かって邁
進する所存でございます。皆様には尚一層のご指導ご鞭
撻の程よろしくお願い申し上げます。
本日の記念式にご参加いただきましたことを実行委員
長として心から感謝と歓迎を申し上げます。
第 2520 地区七ヶ浜ロータリー・クラブ
特別代表 渡邉 源左衞門 様
七ヶ浜ロータリー・クラブが本年創
立 20 周年を迎えたことは、特別代表
の立場として誠に喜ばしく、題心か
らお祝い申し上げます。
七ヶ浜ロータリー・クラブは、31 名
の創立会員よって新しい地区内の 40 番目のクラブとして
スタートいたしました。思い起こせば宮城 2810 地区に 39
クラブがあり、国際ロータリーの基本的な組織構成から言
っても 40 クラブ以上が望ましく七ヶ浜町内にクラブ設立を
と強く要望されたのでありました。種々煩雑な手続きや関
係各位の寝食を忘れてのご協力得て念願の七ヶ浜ロー
記念事業報告
タリー・クラブの誕生となったわけであります。以来この 20
年という歳月は、過ぎてみれば束の間ですが私の人生に
おいては大きな思い出の尽きぬ年月でありました。
「ロータリーには客席がありません。それは人生行路に
客席の無い事と同様です」とは先人の名言です。創立 20
周年の輝かしい機会に当たり、願わくば七ヶ浜ロータリ
ー・クラブが、この歩みを謙虚に振り返り良い未来に向か
って自愛の種を播き続けましょう。
そして七ヶ浜ロータリー・クラブの更なる躍進と素晴ら
しい発展を記念しております。
(目録贈呈)
創立 20 周年記念
副実行委員長
渡邊 善夫
記念事業として下記項目を行いました。
1.東日本大震災にて七ヶ浜町内外犠牲者の鎮魂を目的
と
して慰霊碑を建立する。
2.東日本被災者への支援活動等七ヶ浜ロータリー・ク
ラブ
活動状況その他を広報するためホームページを立ち
上げました。
3.七ヶ浜ロータリー・クラブロゴ入りジャンパー作成
慰 霊 碑 イメージ図
ロゴ入 りジャンパー
8
来賓祝辞
七ヶ浜町長
七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ が
創 立 20 周 年 を 迎 え 、 本 日 こ
の 記 念 式 を 拳 行 さ れ 、そ し て
未来への一大飛躍を期され
ま す こ と は 誠 に 意 義 深 く 、心
からお慶びとお祝いを申し
上げます。
七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ は 、発 足 以 来 20
年 間 、地 域 社 会 に 国 際 社 会 に 積 極 的 に 奉 仕 の
輪 を 広 げ 、ロ ー タ リ ー の 心 が 満 ち 溢 れ た 活 力
あるクラブに成長されました。
あ の 忌 ま わ し い 東 日 本 大 震 災 以 降 、皆 様 を
は じ め 、世 界 中 の ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ の 皆 様
か ら ご 支 援 を 賜 り ま し た 。こ こ に 改 め て お 礼
を申し上げます。
皆 様 方 の ご 支 援 は 、復 興 に
渡邊 善夫 様
向 か う 私 た ち に と り ま し て 、ま さ に 希 望 の 光
で あ り ま す 。今 、私 た ち は 、そ の 希 望 を 勇 気
に換えて歩を進めております。
町といたしましても、七ヶ浜ロータリー・
ク ラ ブ の 皆 様 方 と と も に 、一 日 も 早 い ふ る さ
と の 復 興 を 目 指 し 、鋭 意 取 り 組 ん で ま い る 所
存であります。
七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ の さ ら な る ご 活
躍・ご 発 展 さ れ ま す こ と を ご 期 待 申 し 上 げ ま
す と と も に 、会 員 各 位 の 健 勝 ・ ご 多 幸 を 祈 念
申し上げましてお祝いの言葉とさせていた
だきます。
国 際 ロ ー タ リ ー 第 2 5 20 地 区
七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ 創 立 20 周 年 記 念 講 演
国際ロータリー元理事
菅野 多利雄 様
1. 2011 年 3 月 11 日 午 後 2 時 46 分 発 生
東日本大震災の犠牲者に対
する哀悼の意と震災復旧復興への促進を心から祈念致しております。
( 2 月 20 日 現 在 、 死 者 15,880 名 、 行 方 不 明 者 2,694 名 )
2. 七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ 創 立 20 周 年 記 念 を 祝 う
七 ヶ 浜 ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ は 1993 年 3
月 20 日 に 創 立 し 、同 年 、4 月 7 日 、国 際
ロ ー タ リ ー か ら 承 認 さ れ ま し た 。会 員 数
3 1 名 、初 代 会 長 は 八 木 原
勇 氏 、幹 事 は
岩本
孝 志 氏 で し た 。当 時 は 6 月 末 ま で
の 会 場 は 、東 北 電 力 仙 台 火 力 発 電 所 で し
た。スポンサー・クラブは、塩釜東ロー
タリー・クラブです。ここで、特に申し
上 げ た い の は 創 立 会 員 の 八 木 原 氏 が 、東
日 本 大 震 災 で 津 波 に 襲 わ れ 、後 日 遺 体 と
なって発見されたことは誠に心の痛む
思いで、私の親友でもありましたので、
深 く 哀 悼 の 意 を 申 し 上 げ ま す 。当 時 国 際
ロータリー会長は、クリフォード・L・
ダクターマン氏です。
当 時 は 、 現 在 の 第 2520 地 区 は 二 つ に
分 割 さ れ て お り 、 一 つ は 第 2520 地 区 40
3. 記 念 講 演 次 第
ク ラ ブ 、 会 員 1,797 名 、 ガ バ ナ ― は 橋 本
謙 男 君 、も う 一 つ は 第 2810 地 区 39 ク ラ
ブ 、 会 員 数 1,882 名 、 ト ー タ ル で 3,679
名 、ガ バ ナ ー は 大 野
忠君でありました。
日 本 の ク ラ ブ 数 は 2,053 ク ラ ブ 、会 員 数
は 124,919 名 で あ り ま し た 。当 時 は 世 界
の ロ ー タ リ ア ン 総 数 は 1,163,614 名 、ク
ラ ブ 数 は 26,156 ク ラ ブ 、 地 区 数 501 地
区 、R I 加 盟 国 は 1 8 7 ヶ 国 で あ り ま し た 。
現 在 、 第 2520 地 区 ( 旧
第 2520 地 区 と
第 2 8 1 0 地 区 合 併 )は ク ラ ブ 数 8 1 ク ラ ブ 、
会 員 数 は 2,315 名 、 日 本 の ロ ー タ リ ー ・
ク ラ ブ 数 は 2,290 ク ラ ブ 、 会 員 数 は
8 9 , 2 2 7 名 で す 。全 世 界 ロ ー タ リ ア ン 数 は
1 , 2 1 6 , 7 7 9 名 、ク ラ ブ 数 は 3 4 , 4 1 6 ク ラ ブ 、
地 区 数 は 532 地 区 、国 と 地 域 数 は 200 以
上です。
< 2 月 は 世 界 理 解 月 間 で あ り ま す し 、 2 月 23 日 ( 1905 年 )
9
はロータリー創立記念日であり世界理解と平和の日であります。>
ポ ー ル ・ ハ リ ス は 1868 年 4 月 19 日 、
Wisconsin 州 Racine に 父 George Harris
と 、 母 Cornelia Harris の 次 男 と し て 誕
生 し ま し た 。兄 は C e c i l と い い 、妹 は N i n a
May、 そ の 後 三 人 の 弟 が 生 ま れ 、 名 前 は
ー ド に 住 む 祖 父 母 の Howard Harris と
Pamela Harris に 引 き 取 ら れ ま し た 。
間 も な く 父 母 は Fairhaven と い う 町 で 開
業 す る こ と に な り 、 兄 Cecil は 妹 Nina
May と そ こ で 暮 ら す こ と に な り ま し た 。
し か し 、弟 の G u y は 早 世 し 、C l a u d e は
米 西 戦 争 に 従 軍 し て 、フ ィ リ ピ ン で 戦 死
し 、 Reginald は Wyoming
州 立 大 学 の 教 授 と な り 、ま た ロ ー タ リ
アンとしてポールの死後もロータリー
に関わりを持つようになっています。
父 母 は 晩 年 を Colorado 州 の Denver で
暮 ら し 、 母 は 1920 年 、 父 は 1926 年 に そ
の 地 で 亡 く な り ま し た 。ロ ー タ リ ー 創 立
以 来 、 108 年 を 経 過 し て 現 在 に 至 っ て お
ります。
さ て こ こ で 、日 頃 私 が 日 本 の ロ ー タ リ
ーのみならず世界のロータリーの現状
について考えていることをお話申し上
げ ま す 。記 念 式 典 の 記 念 講 演 の 内 容 と し
て は い さ さ か 不 向 き と は 存 じ ま す が 、こ
の様な機会を捕えませんと多くのロー
タリアンにお伝えする機会が無いと思
い ま す し 、 私 も も う す ぐ 94 歳 の 高 齢 で
あ り 、 1964 年 ( 昭 和 39 年 ) 4 月 3 日 、
塩 釜 ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ に 入 会 し 、現 在 、
4 9 年 の ロ ー タ リ ー 歴 を 持 ち 、当 地 区 の ガ
バ ナ ー を 務 め 、1 9 8 3 ~ 1 9 8 5 年 に 国 際 ロ ー
Guy、 Claude、 Reginald で し た 。
ポ ー ル は 、兄 Cecil と 共 に 雑 貨 商 を 営
んでいた父の倒産により三歳の時にウ
ォーリングフォ
タ リ ー 理 事 を 務 め さ せ て 頂 き 、現 在 ま で
3 0 の 地 区 大 会 の 会 長 代 理 を 経 験 し 、国 際
ロータリーの各種委員会に永年奉仕し
て 参 り ま し た し 、日 韓・韓 日 親 善 会 議 を
主催し、台湾・フィリピンを含む、5 カ
国 親 善 会 議 等 を 経 て 、現 在 に 至 る ま で 数
100% の 出 席 率 で 、 各 種 例 会 及 び 会 合 に
飛 び ま わ っ て 参 り ま し た 。そ の 経 験 か ら 、
現 代 の ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ 及 び ロ ー タ リ
ア ン 、そ し て 国 際 ロ ー タ リ ー に 物 を 申 す
事にいささかの抵抗も感じませんので、
詳 し く は 申 し 上 げ ら れ ま せ ん が 、本 日 の
記念式典におけるロータリアン各位へ
の記念品として申し上げてみたいと思
います。
一つお聞き頂きたいのは、私が故・
佐々木
統一郎先生のご推挙で塩釜ロ
ータリー・クラブに入会して間もなく、
そ の 感 想を 塩 釜ロー タ リ ー・クラ ブ月 報
1964 年 5 月 号 に 掲 載 し た 一 文 を お 読 み い
たします。
次 に 、1 9 6 6 年 9 月 の 当 ク ラ ブ の ス ポ ン
サー・クラブである塩釜東ロータリー・
ク ラ ブ 月 報 創 刊 号 に 寄 稿 し た「 よ き ロ ー
タ リ ア ン に な る た め の 10 カ 条 私 案 」 に
関 し ま し て 、全 て を 申 し 上 げ る 時 間 が ご
ざ い ま せ ん の で 、特 に お 伝 え し た い 点 の
み申し上げたいと思っております。
よ き ロ ー タ リ ア ン に な る た め の 10 ヶ 条
つ ぎ に 掲 げ る 1 0 ヶ 条 は 、よ り よ き ロ
ー タ リ ー ・ ク ラ ブ 、よ り よ き ロ ー タ リ ア
ン に な る た め に つ く っ た 私 案 で 、塩 釜 東
ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ 月 報 創 刊 号( 1 9 6 6 年
9 月)に、寄港したものであります。表
現 に 拙 い こ と が あ り ま す が 、私 の 真 意 を
理解されんことを切望します。
Ⅰ 「 い れ ら れ た 」 ク ラ ブ と 思 う な 。「 選
ばれて入った」クラブと思うと。そ
うでないと、自己のクラブに、誇り
私案
と責任を持たなくなる。
Ⅱ「 バ ッ チ 会 員 、」に な る こ と は 、 自 分 を 、
バッチ代の値打ちしかない人間にする。
Ⅲ「 忙し い から 出席 で き ない 」と いう 人
は 、し ば し ば 時 間 を 、 無 駄 に 使 う こ と が
ある。
Ⅳ「 クラ ブ のた め」に 出 席 する と いう こ
とから、更に「自分自身のため」に
出席するということに、飛躍しない
と、会合が楽しくならない。
10
Ⅴ「楽しくない例会」は、貴君が楽しく
し よ う と 努 め な い か ら だ 。せ き n 責 任 の
一半は貴君にもある。
更に本年 2 月号に掲載された現在の松
宮
剛
現国際ロータリー理事の寄稿
文 か ら 、現 状 の ロ ー タ リ ー の 在 り 方 に つ
い て 日 頃 、多 少 の 疑 念 を 持 っ て お り 、同
理事の考えに同感を表する点がありま
す の で 、2 、3 指 摘 し て お き た い と 思 い
ます。
振り返って当地区の現状を見ますと、
会 員 数 20 名 以 下 の ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ
が 各 分 区 内 に あ り ま し て 、合 計 を 申 し 上
げ ま す と 81 ク ラ ブ 中 33 の ク ラ ブ に な り
ま す 。し かし 、クラ ブ の 会員 数 につい て
私はいささかの懸念も持っておりませ
ん 。皆 さ ん が 会 員 数 の 少 な い 中 で 、ロ ー
タリーの奉仕活動に日夜努力されてい
ることは心から敬意を表しているのが、
私の偽らない思いでございます。
ち な み に 、 本 年 度 第 2830 地 区 ( 青 森
県)の青森中央ロータリー・クラブ、会
員 数 1 0 名( 男 性 9 名 、女 性 1 名 )及 び 、
第 2540 地 区 ( 秋 田 県 ) の 秋 田 西 ロ ー タ
リ ー ・ ク ラ ブ 、会 員 数 1 5 名( 男 性 1 5 名 )
で す が 、こ の 両 地 区 か ら 地 区 ガ バ ナ ー が
選出されて、今年度活動中であります。
更 に 我 々 に と っ て 画 期 的 な 事 は 、当 地
区の創立以来の喜ぶべき現象だと思い
ま す が 、 2014 年 7 月 か ら 2015 年 6 月 ま
履
歴
でのガバナー任期に岩手県の盛岡滝ノ
沢 ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ 、 会 員 数 13 名 か
ら山口
淑 子 君がガ バ ナ ー・ノミ ニー に
指名されたということであります。
私 は 従 来 、会 員 数 の 多 い こ と は 喜 ぶ べ
き こ と か も し れ ま せ ん が 、ク ラ ブ が 大 き
な会合を開く際にその中核となって奉
仕する会員は決してその全てでは在り
ま せ ん 。あ る ク ラ ブ か ら 以 前 聞 い た こ と
が あ り ま す が 、会 員 数 の 1 0 % あ る い は 2 0 %
が中核となって会合を準備するという
話がありました。
そ れ か ら 近 年 気 に な る の は 、サ イ ン 受
付( と い う 出 席 補 填 の 方 法 )が あ る ク ラ
ブで行われているのをしばしば承って
い ま す が 、そ れ に つ い て 私 は 詳 し い 説 明
は聞いておりませんのでその内容に関
し て ど う こ う 申 し ま せ ん が 、私 の ロ ー タ
リー観から考えますと大きな疑問を持
っている現状です。
以 上 、七 ヶ浜 ロ ータ リ ー・クラ ブ の記
念講演にややふさわしくない点があっ
た か も し れ ま せ ん が 、こ れ も ロ ー タ リ ー
に対する激しい情熱を持っている老ロ
ータリアンの話としてロータリアンの
寛容の精神でお受け止め頂きたいと思
います。
本日は、七ヶ浜ロータリー・クラブ創
立 20 周 年 式 典 を 心 か ら お 祝 い 申 し 上 げ 、
終わりと致します。
書
本籍地
現住所
宮城県塩釜市西玉川町28番の2
宮城県塩釜市玉川3丁目6番13号
か ん の
菅野
た
り
お
多利雄
大正8年5月24日生
学
歴
昭和16年12月
昭和21年 9月
横 浜 市 立 横 浜 商 業 専 門 学 校 卒 業( 現
横浜市立大学商学部)
広島文理科大学文学部哲学科哲学哲学史専攻卒業
(現
広島大学文学部哲学科)
昭和25年3月日本大学医学部卒業
昭和31年7月文部省在外研究員として2年間米国に留学
( North Carolina 州 Wake Forest University and Rhode Island 州
The State Hospital for Mental Diseases )
昭和33年10月
帰国
職
歴
昭和27年
7月
文部教官島根大学教育学部講師
11
昭和30年
4月
文部教官島根大学教育学部助教授
昭和31年 10月
医学博士の称号を受く
昭和34年
7月
文部教官島根大学教育学部教授
昭和49年
4月
社団法人日本精神病院協会副会長
現
在
医療法人
菅野愛生会
名誉理事長
医療法人
菅野愛生会
緑ヶ丘病院
名誉院長
財団法人
菅野美術館
理事長
社団法人
日本精神科病院協会
名誉会員
宮城県ユネスコ協会連盟
副会長
塩釜ユネスコ協会
会長
宮城県モンゴル国親善協会
会長
国際ロータリー元理事
塩釜ロータリー・クラブ・アドバイザー
松島ロータリー・クラブ名誉会員
ロータリー略歴
1 9 6 4 年 (昭 和 3 9 年 ) 4 月 3 日 塩 釜 ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ ( 第 3 5 2 地 区 ) 入 会
1966年(昭和41年)7月
塩釜ロータリー・クラブ幹事
1973年(昭和48年)7月
塩釜ロータリー・クラブ会長
1976年(昭和51年)7月
国際ロータリー第352地区(宮城・岩手)ガバナ
ー
1983年(昭和58年)7月
国際ロータリー理事(1983-85)
2001年(平成13年)5月
「超我の奉仕賞」受賞
1976年以降、国際ロータリー各種委員会委員、委員長を歴任。
米 国 、韓 国 、マ レ ー シ ア 及 び 日 本 国 内 に お い て 3 0 地 区 の 地 区 大 会 に 会 長 代 理 と し て 出
席。
表
彰
1991年(平成
3年)11月 塩釜市政功労者表彰
1995年(平成
7年)11月 島村文部大臣よりユネスコ50周年にあたり表彰
2001年(平成13年) 5月
ロータリー「超我の奉仕賞」受賞
2005年(平成17年)10月 モンゴル国オブス県名誉県民賞
2010年(平成22年)1 1 月 モンゴル国大統領よりナイラムダル友好勲章授与
2011年(平成23年)1 1 月 塩釜市政功労者表彰
きよ
妻
喜與
(医師)
医療法人
菅野愛生会
理事長
医療法人
菅野愛生会
緑ヶ丘病院
院長
財団法人
菅野美術館
館長
ロータリー関係著訳書
著書
「ロータリーにおける思考と行動」
「 幹 事 の た め に 」( 韓 国 語 に 翻 訳 さ れ る )
「あなたにとってロータリーとは何か」
「ロータリー概説」
「道」
「遙」
訳書
「我が自叙伝」ハーバート・J・テーラー
著
菅野
多利雄
訳
監修
「奉仕の一世紀
国際ロータリー物語」
デイビッド・C・フォワード
著
日本語訳監修 菅野 多利雄
12
国際ロータリー元理事 菅野多利雄先生・モンゴル名誉博士号授与式
授与式前の正装準備
(右側手前グレースーツ)
モンゴル国立大学
副総長と共に
菅野 多利雄先生
民族衣装正装にて
モンゴル国教育科学省より
モンゴル国政府賞授与時
(写真真中)
モンゴル国教育科学大臣
L・ガンツムル氏
(写真右)
モンゴル国立大学
教授 J・バトフー氏
13
モンゴル国立大学総長
とモンゴル訪問一行
(最前列右)
モンゴル国立大学総長
S・ツムルオチル氏
モンゴル国立大学
菅野研究室にて
14
【懇親会】
18:50~20:30
司会
七ヶ浜RC親睦委員長
七ヶ浜RC会長
RI第 2520 地区パスト・ガバナー
国際ロータリー・コーディネーターRI第 2520 地区パスト・ガバナー
RI第 2520 地区ガバナー補佐
開宴の言葉
来賓祝辞
来賓祝辞
乾 杯
祝 宴
次期ホストクラブ挨拶
ロータリー・ソング「手に手をつないで」
万歳三唱
閉会の言葉
鈴木
渡邉
菅原
桑原
日野
昭
陽一
周一 様
茂 様
勝博 様
塩釜RC
塩釜東RC会長
七ヶ浜RC副会長
15
佐々木 正樹様
渡邊 透
(ドラム)七ヶ浜ロータリー・クラブ渡邊 透 会員
【来賓名簿】
七ヶ浜町長
第2520地区ガバナー
国際ロータリー元理事
第2520地区パスト・ガバナー
国際ロータリー・コーディネーター第 2520 地区パスト・ガバナー
第2520地区第6分区ガバナー補佐
特別代表・名誉会員
七ヶ浜ライオンズ・クラブ会長
○
渡邊
善夫 様
小野寺 則雄 様
菅野 多利雄 様
菅原
周一 様
桑原
茂 様
日野
勝博 様
渡邉源左衛門様
星
勝正様
支援クラブ(東日本大震災の被災に対して)
第2820地区 古河ロータリー・クラブ
会
長
会長エレクト
植松 清治
川島 栄
前会長
直前幹事
蓮見 公男
長澤 清輝
パスト会長
大和田五郎
直前会長
加藤 仁昭
第2820地区 古河東ロータリー・クラブ
会
長
森 敏夫
会場監督
久野 茂
第2590地区 神奈川東ロータリー・クラブ
会 長
直前幹事
飯田 泰之
天野 公史
幹
事
西山 潔
社会奉仕委員長 金森 欽一
第2750地区 東京町田サルビア・ロータリー・クラブ
会
長
清野 修一
会員組織福委員長
クラブ管理運営福委員長
クラブ広報委員
幹
本
井上
田中
事
璋一
直行
公夫
木目田 賢市 会長エレクト
クラブ広報副委員長
第2610地区 富士シティ・ロータリー・クラブ
会
幹
長
事
松本 由次
真藤 隆夫
直前会長
副幹事
清水 恵大
駒井 基
16
野川 勇
鈴木 忠
松塩グループ
塩釜ロータリー・クラブ
相原
大平
桑原
佐藤
庄子
永井
和田
昭寿
眞悦
茂
昭夫
勇一
武男
忠
阿部平太郎
鍵 三夫
郷家 輝夫
佐藤 幸司
菅原 周一
橋浦 文生
和田野 晃
荒木
亀井
齋
佐藤
鈴木
船山
志朗
昭伍
忠男
元通
雄一
嘉明
稲井
亀山
齋藤
佐藤
清野
村松
善孝
満昭
眞三
芳郎
薫
友司
石塚 文裕
菅野多利雄
佐浦 弘一
清水 努
瀧下文代志
横田善三郎
遠藤
工藤
坂井
山下
竹下
若生
勝一
速雄
盾二
雄司
哲男
直樹
塩釜東ロータリー・クラブ
赤間 久美 赤間 一司
佐藤 武志 鈴木 平勝
渡邉源左衛門
海老 達也
高橋 一夫
小梛 敏文
狭間 識
小塚 紀一
日野 勝博
佐々木正樹
吉木 由美
伊藤辰次郎
高橋 公夫
大坂 秀逸
早坂 豊通
大須賀 啓
大友 正弘
板橋 恵一
大場 光夫
穀田 満
田口 敏男
伊藤 清一
小野 薫
佐藤仁一郎
丹野 五郎
伊藤 尚武
伊藤 明
佐藤 良一
林
智
岩井
伊藤
佐山
引地
大原 尚明
渋谷 秀夫
小川 真儀
高橋 徹
加藤 宏明
高橋 正人
郷家 茂樹
安部 善雄
桜井 藤雄
松澤 正巳
鎌田 吉信
篠田 勉
山田シズエ
菅野 逸郎
菅原 周二
木下 毅
鈴木 俊一
岡崎 正憲
鈴木 巧
渡邉 亨
加藤 寿光
鈴木 正敏
渡邊 透
斎藤 勝良
瀬戸 長一
渡邉 陽一
佐藤 孝
星 孝逸
渡邊 善夫
大和ロータリー・クラブ
相澤 瞭治
白石 眞司
伊藤 新一
高嶋 征夫
多賀城ロータリー・クラブ
安部 祝夫
大友 和弘
菅野 智
鈴木 誠
宮城 順
安部
大場
古賀
関
横田
新康
裕之
岳文
晴夫
芳博
寛二
千明
輝明
辰男
松島ロータリー・クラブ
赤間
小松
勝
智
天野 広道
佐藤稜威彦
利府ロータリー・クラブ
安部長之進
郷右近隆夫
高橋 睦夫
安部 鄰
齋藤 勝昭
堀越 義典
七ヶ浜ロータリー・クラブ
遠藤 均
鈴木 昭
山崎 澄義
大町 睦夫
鈴木 喜市
渡邊
徹
17
国際ロータリー2013~2014年度テーマ
ロータリーを実践し
みんなに豊かな人生を
ENGACE ROTARY
CHANG LIVES
ロン D. バートン
2013-2014 年度 RI 会長
今 日 の ロ ー タ リ ー・ク ラ ブ の 例 会 風
景 は 、一 見 し て 、5 0 年 前 の 例 会 と は 大
分 様 子 が 違 っ て い ま す 。ま た 、3 4 , 0 0 0
あ る ク ラ ブ す べ て を 訪 れ れ ば 、さ ま ざ
ま な 経 歴 を 持 つ 人 々 が 、世 界 の あ り と
あ ら ゆ る 言 語 を 話 し 、地 元 レ ベ ル か ら
国 際 レ ベ ル ま で 、実 に 多 様 な 奉 仕 プ ロ
ジェクトを行っている姿を目にする
で し ょ う 。週 末 に 近 所 の 公 園 に あ る 遊
具 を 修 理 し て い る ク ラ ブ や 、ほ か の ク
ラブと協力して何千キロも離れた学
校の衛生設備を整えているクラブな
ど 、大 小 さ ま ざ ま な 方 法 で 、こ の 世 界
をより良くするためにロータリアン
は活動しています。
今 日 、ロ ー タ リ ー で 目 に す る こ と の
多 く は 、昔 と は 違 い ま す 。し か し 、ロ
ータリーの土台は変わっていません。
私 た ち の 土 台 は 、こ れ ま で と 同 じ よ う
に 、ロ ー タ リ ー の 中 核 的 価 値 観 、す な
わち、奉仕、親睦、多様性、高潔性、
リ ー ダ ー シ ッ プ で す 。こ れ ら の 価 値 観
こ そ が 、ロ ー タ リ ア ン と し て 私 た ち を
定 義 づ け る も の で す 。私 た ち は 、こ れ
ら の 価 値 観 に 従 っ て 生 き 、地 域 社 会 に
これらの価値観を広めようと努力し
ています。
私 た ち は 、推 薦 さ れ 、そ の 推 薦 を 受
諾することを選択してロータリーに
入 会 し ま し た 。そ し て 、入 会 し た 後 に
も 、日 々 、選 択 を 行 っ て い ま す 。そ れ
は 、ロ ー タ リ ー ・ ク ラ ブ の 単 な る 一 会
員 で い る か 、真 の ロ ー タ リ ア ン と な る
か、の選択です。
ロータリアンであるということは、
週に
1度 例 会 に 出 席 す る よ り も 、 ず っ と
大 き な 責 任 で す 。そ れ は 、独 特 な 方 法
で 、世 界 を 見 る こ と 、そ し て 、そ の 世
界における自分の役割を見ることで
す 。地 域 社 会 の 問 題 を 自 分 自 身 の 責 任
と し て 受 け 止 め 、そ れ に 基 づ い て 行 動
し 、イ ニ シ ア チ ブ を 発 揮 し 、最 善 の 努
力 を す る こ と 、簡 単 な 道 で は な く 、正
しい道を歩むことを意味します。
私 た ち は 皆 、世 界 を よ り 良 く す る 活
動 に 自 ら 参 加 す る た め に 、ロ ー タ リ ー
に 入 会 し ま し た 。人 生 に お け る あ ら ゆ
る 物 事 と 同 じ よ う に 、ロ ー タ リ ー の 奉
仕 で は 、努 力 す れ ば す る ほ ど 、多 く を
得ることができます。
形 だ け の 努 力 だ け な ら 、大 し た 成 果
は 上 が り ま せ ん し 、本 当 の 満 足 感 は 得
ら れ な い で し ょ う 。し か し 、ロ ー タ リ
ー を 真 に 実 践 し 、ロ ー タ リ ー の 奉 仕 と
価 値 観 を 日 々 活 か す 決 意 を す れ ば 、自
分がいかに素晴らしい影響をもたら
すことができるかが見えてくるでし
ょ う 。そ う し て 初 め て 、人 々 の 人 生 を
真に豊かにしようというインスピレ
ー シ ョ ン 、や る 気 、パ ワ ー が 沸 く の で
す 。そ し て 何 よ り も 、あ な た 自 身 の 人
生が一番豊かになるはずです。
2013-14年 度 の ロ ー タ リ ー の テ ー マ 、
そして私から皆さんへのチャレンジ
は 、「 ロ ー タ リ ー を 実 践 し
みんなに
豊かな人生を」です。
皆 さ ん は 、ロ ー タ リ ー の 襟 ピ ン を 身 に
つ け る こ と を 選 択 し ま し た 。こ れ か ら
どうするかは、皆さん次第です。
18