広島大学大学院との連携講座 (平成 26 年度リカレント講座) 第一次世界大戦とはいかなる戦争だったのか 今年は第一次世界大戦が勃発してから 100 周年にあたり、 【日時】 12/6(土) ヨーロッパ各地でセレモニーや研究集会が企画されています。 そこで、本講座では、第一次世界大戦を「ヨーロッパの大戦争」 13:30~15:00 15:10~16:40(1 日 2 講座) とする従来の見方に対して、東アジアにとっての戦争体験につ いて検討しながら、その「世界性」の意義について再検討し、さ らにこの戦争が、その後の世界にいかなる社会変動をもたらし たのか、その「持続性=現代性」についても考えてみます。 【会場】 (広島大学大学院文学研究科) 回 日 時 広島市まちづくり市民 交流プラザ(中区袋町 6-36) 講 義 内 容 中国の第一次世界大戦参戦と その余波 1 12/6 (土) 13:30~ 15:00 中国は、当初は第一次世界大戦に対して局外中立を表明して いましたが、後には連合国側に立って参戦に踏み切りました。 本講座では、中国の参戦が 東アジアにもたらした影響を、現 在の中国まで視野に収めた歴史的射程からお話しします。 「ヨーロッパ戦争」から「世界戦争」へ ~歴史認識の問題として読み解く~ 15:10~ 16:40 2 1914 年夏に勃発したこの戦争は、当初ヨーロッパでは「 ヨーロ ッパ大戦」と呼ばれていました。あまり知られていませんが、こ の戦争をはじめて「世界戦争」と呼称したのは、日本人だった のです。そこで極東に位置する当時の日本人が、この戦争の 「世界性」をいかに認識していたのか、欧米の認識と比較しな がら、この戦争の意味について考えてみます。 750円 ■定員 100 人(定員を超える場合は抽選) ■「はがき」での申込となります。受付期間:10月 1 日(水)~10 月 31 日(金)必着。 申込方法など詳しくは裏面をご覧ください ■受講料 主催 (公財)広島市文化財団、 広島市 講 師 広島大学大学院 文化研究科 歴史文化学講座 教授 金子 肇さん 広島大学大学院 文化研究科 歴史文化学講座 教授 井内 太郎さん 広島大学大学院との連携講座 リテラ「21世紀の人文学」講座2014 第一次世界大戦とはいかなる戦争だったのか 「リテラ」とは…「リテラ(Littera)」は、ラテン語で文学を意味する語で、英語の文学(Literature) の語源になっています。広島大学大学院文学研究科の公開講座等を開催する大講義室の愛称として 採用され、文学研究科の開催する行事の名称に「リテラ」をつけているものです。 ■日時 12月6日(土) 13:30~15:00、15:10~16:40 (1 日 2 講座) ■会場 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5階 研修室A・B (広島市中区袋町6番36号 下記地図参照) ■対象 広島市内に在住か通勤・通学の人 (高校生相当年齢以上) ■定員 100 人(定員を超える場合は抽選) ■受講料 ■問合先 ■主催 申込方法 お 申 込 み 750 円 納付方法は別途通知します。 (公財)広島市文化財団 ひと・まちネットワーク部 管理課 TEL(082)541-5335 FAX(082)541-5611 (公財)広島市文化財団、 広島市 記入事項(おもて) はがきで申込ください。 ひとり 1 枚。※往復はがきではありません。 宛て先・記入事項は右図を参照ください。 ★この 4 月よりはがき代は 52 ご注意ください。 申込期間 52 52 円です。 10 月 1 日(水)~10 月 31 日(金)【必着】 期間外の申込みは受付できません。 ※電話・FAXでの申込受付はおこなっていません。 ※抽選結果の発送は11月11日(火)頃の予定です。 管 理 課 行 730-0036 ひ と ・ ま ち ネ ッ ト ワ ー ク 部 ( 公 財 ) 広 島 市 文 化 財 団 広 島 市 中 区 袋 町 6 番 36 号 (うら) ① 講座名:広島大学 との連携講座 「第 1次世界大戦とは いかなる戦争だっ たのか」 ② 郵便番号 ③ 住所 ④ 氏名(フリガナ) ⑤ 電話番号 ※申込みの際にお寄せいただいた個人情報については、広島大学と共有しますが、事業運営以外の目的には使用しません。 ■会場案内 まちづくり市民交流プラザ (広島市中区袋町 6 番 36 号) ○市内電車:袋町電停から徒歩約3分 ○バス:袋町バス停から徒歩約3分 ○アストラムライン:本通駅から徒歩約6分 ※駐車場はありませんので、公共交通機関を ご利用ください。 ※自転車・バイクの方は、地下に公共駐輪場 (有料)がございます。
© Copyright 2024 Paperzz