郷愁の東ポルトガル と北スペインの美食の町

千歳発着13日間 ㈱世界紀行
1
郷愁の東ポルトガルと北スペインの美食の町
日次
都市名
スケジュールと見どころ/お食事と宿泊地
ア
ア
10の世界遺産を巡りながら、趣あるヨーロッパの原風景を訪ねる
スーツケース無料託送サービス ご自宅∼空港
ジ
ジ
2
千歳
午前、
全日空にて羽田へ。
着後、
出国審査・税関検査ののち、
ルフトハンザ・
羽田
ドイツ航空にてフランクフルトへ
[12:35発]
。
ルフトハンザ・
ドイツ航空を乗り継ぎ、
ポルトガルの首都・リスボン
フランクフルト その後、
へ。
着後、
専用バスにて、
ホテルへ
[21:20着]
。
リスボン
[リスボン泊]
×K×
─
午前、
ホテルをゆっくりと出発し、
ローマ時代から中心地として栄えたエヴ
リスボン
ォラへ。
途中、
手織りタペストリーで有名な白い町・アライオロスに立ち寄り、
工房
サンセバスチャンのバル(イメージ)
また、
紀元前6000年∼3000年の間に築か
アルメンドレス が並ぶ旧市街を散策します。
アルメンドレスの立石(メン
ザンブジェイロ れたアルメンドレスの環状列石(クロムレック)、
サンセバスチャンが観光都市として生まれ変
ヒル)、
ザンブジェイロの支石墓(ドルメン)にもご案内します。
わったきっかけはマリア・クリスティーナ王妃に
エヴォラに連泊 です。
エヴォラ
[エヴォラ泊]
BLD
よります。海水浴を楽しむため、王妃は1893 ─
年より当地を避暑地とし、サマーシーズンには
(モンサラーシュ) 午前、
専用バスにてモンサラーシュへ。
スペインとの国境付近に位置する
家族全員を引き連れてここを訪れるようになり
モンサラーシュは、
アレンテージョ地方特有ののどかな平原に突如として
ました。そのおかげで、サンセバスチャンはスペ
現れる丘の上にあります。
白壁とオレンジ色の屋根が中世の雰囲気を今に
伝え、
のんびりとした空気が流れる素朴な町です。
「ポルトガルで最も美し
イン宮廷、特権階級、貴族階級の人たちのお気
い村」
の一つに挙げられるモンサラーシュの散策をお楽しみください。
に入りの避暑地となったのです。
午後、
天正遣欧少年使節団も訪れた 世界遺産 エヴォラ の観光。
ローマ時
エヴォラ
宮廷の人たちを楽しませようと、サンセバス
代に建立されたディアナ神殿、
カテドラル、
ジラルド広場、
サン・フランシス
チャンは一見してフレンチスタイルと分かる一
コ教会などをご案内します。
[エヴォラ泊]
BLD
連の荘厳な建物と数々の観光スポットで埋め尽 ─
くされました。
エヴォラ
午前、
専用バスにて、
山の中腹で岩に囲まれた
『最もポルトガルらしい村』
現在、人口約18万人ののどかで親しみやす
モンサント
モンサントへご案内します。
その後、
ポルトガルで最も標高の高い場所に
いサンセバスチャン。安全で整備が整ったこの
グアルダ
位置する都市・
グアルダへ。
着後、
重厚なカテドラル、
ユダヤ人居住区跡、
ヴァーリャ広場などへご案内
街は、徒歩での観光に最適な規模で、街の造り
します。
は碁盤の目のようになっており、観光客にも非
[グアルダ泊]
BLD
─
常に分かりやすく街の散策も楽しめます。
グアルダ
午前、
専用バスにて、
ポシーニョへ。
小規模ながらこの街を世界的に有名な地位
ポシーニョ
着後、
列車にて 世界遺産 アルト・
ドウロ を走り、
ワイン生産地域や、
雄大な
に押し上げたきっかけは、当地の美食文化をお
列車の旅
ドウロ河をのんびりと眺めながらポルトへ。
約3時間半の列車の旅をお楽
いて他にありません。伝統的なバスク料理と西
しみください。
洋料理を見事に融合させ、多くの著名なシェフ
ポルト
ポルト到着後、
ヴィラ
・
ノヴァ
・デ・
ガイア地区から、
ドウロ河からの情緒溢れる
たちによって16ものミシュラン星付レストラン
世界遺産 ポルト旧市街 の眺めをご覧いただきます。 [ポルト泊]
B×D
を持つ街となりました。これは美食大国フラン ─
(
ドウロ河)
午前、
ポル
ト市内観光。
アズレージ
ョ
タイルが美しいサンベン
ト駅、
要塞の
スのパリとほぼ同じ数です。また、新鮮な素材を
ミニクルーズ ようなカテドラル、
ポルトの5つの橋を巡るドウロ河ミニクルーズへご案内
生かした無数のバルでは、
ピンチョスをつまみ、
いたします。
昼食は、
ポルト名物のトリッパ
(モツの煮物)
をお召し上がりく
ワインをいただく地元の人々の笑い声で溢れ、
ポルト
ださい。
その後、
専用車にてスペインへ入国し、
カトリック三大聖地の一つ
ゆったりとした時間を与えてくれます。
サンチャゴ・デ・
コンポステラへ。
サンチャゴ・デ・ サンチャゴ・デ・コンポステラに連泊 です。
コンポステラ
[サンチャゴ・デ・コンポステラ泊]
BLD
─
■募集人員/18名様定員
サンチャゴ・デ・ 午前、 世界遺産 サンチャゴ・デ・コンポステラ旧市街 の観光。
聖ヤコブの
■最小催行人員/10名様
大聖堂付属博物館などをご案内いたします。
コンポステラ滞在 棺を納める大聖堂や、
■お食事/朝食11回・昼食6回・夕食8回 午後、
自由行動。
旧市街の散策をお楽しみください。
添乗員もお手伝いい
■査証必要残存期間/帰国時3ヶ月以上
たします。
[サンチャゴ・デ・コンポステラ泊]
B×D
■羽田空港施設使用料/¥2,570(別途必要) ─
サンチャゴ・デ・ 午前、
専用バスにて、世界遺産 巡礼路 を走り 世界遺産 城塞都市・ルーゴ
■旅行代金には、海外の空港税、出国税、航空
コンポステラ
へ。
着後、
ローマ人によって築かれ、
かつてはガリシア地方最大の都市とし
保安税が含まれております。
て栄えたルーゴの町の散策をお楽しみください。
その後、
アントニオ・ガウ
ルーゴ
■弊社では燃油サーチャージを別途徴収いた
ディが建てた司教館が残るアストルガに立寄り、
レオンへ。
しません。
レオンに連泊 です。
レオン
[レオン泊]
BLD
■千歳空港より、全行程、社員添乗員同行
─
■トランク往復無料託送サービス[ご自宅∼空港∼ご自宅]
午前、世界遺産 レオン旧市街地区 の観光。
ヨーロッパを代表するステン
レオン滞在
※ビジネスクラス利用追加料金はお問合せください。
ドグラスが美しい大聖堂や、
荘厳なロマネスク様式の天井画が見事なサ
ン・イシドロ教会などをご案内します。
※関西空港発着:同一料金
午後、
中世の面影を残す旧市街の散策など、
のんびりとお過ごしください。
※東京発着:¥10,000引き
添乗員もお手伝いいたします。
[レオン泊]
B××
─
午前、
専用バスにて、
ブルゴスへ。
着後、
スペイン
・
ゴシックの傑作 世界遺産
レオン
サンタマリア大聖堂 、
サンタマリアの城門などをご案内します。
その後、
巡
ブルゴス
■リスボン/フェニックス、
ムンディアル、
マルク
礼者のための無料のワインで知られる村・イラチェや、
巡礼者たちに
「小町
ス・ダ・セ、
ホリデイ・イン
娘」
と呼ばれていた町エステリャに立寄り、世界遺産 パンプローナ市内観
■エヴォラ/ビストリア・ストーン、エヴォラホテ
光(豪華な装飾の回廊が印象的なカテドラル、
バスク人の居住区など)
。
ル、
マール・デ・アレ・ムララス、
ムーヴ・ホテル
夕刻、
サンセバスチャンへ。
この日の夕食は含めておりません。
「世界有数
■グアルダ/ホテル・サントス、
ホテル・ヴァング
の美食の町」サンセバスチャンでは、
数百件のバルが点在しています。
注
アルダ、ルシタニア
メニューの豊富さにも驚か
パンプローナ 文はメニューを指すだけで簡単にできますし、
■コインブラ/チボリ、
イネス、
ヴィラ・ガレ
されます。
添乗員がもちろんお手伝いいたしますので、
地元の人々に混ざ
■ポルト/メルキュール、
トリープ・ポルト、イパ
サンセバスチャン ってゆっくりとバルでの時間をお楽しみください。
サンセバスチャンに連泊 です。
ネマ、
トゥエラ・ポルト、
ド・ポルト、
[サンセバスチャン泊]
BL×
■サンチャゴ・デ・コンポステラ/メリア、
トリッ ─
サンセバスチャン滞在
終日、
2016年の
『ヨーロッパ文化首都』
に選ばれたサンセバスチャン滞
プ・サン・ラザロ、
プエルタ・デル・カミノ、ACパ
在。
サンセバスチャンの美しいコンチャ湾の眺望が見渡せるモンテ・イグル
ラシオ・デル・カルメン、NH、
カリス・カサ・ダ・
ト
ド展望台、
スペイン王族の旧別荘へご案内します。
また、
細い路地が入り組
ロヤ
んだ旧市街の散策もお楽しみください。 [サンセバスチャン泊]
B×D
■レオン/アルフォン5世、ACサン・アントニ ─
オ、ACポンフェラーダ、
トリープ・レオン
サンセバスチャン 午前、
専用バスにて、
ピカソがスペイン内戦の悲劇を描いた絵画
「ゲルニ
■サン・セバスチャン/デ・ロンドレス・イ・デ・イン
カ」
で知られる町ゲルニカに立寄ります。
その後、
バスクを代表するビルバ
ゲルニカ
オ市内へ移動し、
グッゲンハイム美術館
(外観)
、
世界初の運搬橋 世界遺産
グラテラ、マリア・クリスティーナ・サン・セバス
ビスカヤ橋 へご案内します。
ビルバオ
チャン、NHアランサス
午後、
ルフトハンザ・
ドイツ航空にて、
フランクフルトへ
[14:15発]
。
※上記ホテル又は同等クラスとなります。
ルフトハンザ・
ドイツ航空を乗り継ぎ、
帰国の途へ。 [機中泊]
フランクフルト 着後、
B×K
※右記の時間は、すべて現地時間で表示されております。 ─
※現地の都合によりスケジュールが変更される場合がご
羽田
午後、
羽田空港到着
[12:15着]
。
入国審査・税関検査ののち、
全日空にて
ざいます。その場合でも極力日程に従って旅行サービ
千歳
千歳へ。
着後、
解散
[16:30着]
。
スがお受けになられるよう万全の手配努力を致します。
※表記の「BLDK」はそれぞれ「朝食・昼食・夕食・機内
スーツケース無料託送サービス 空港∼ご自宅
K××
食」を示します。×印の食事は含まれておりません。
国
レオン/サン・イシドロ教会
18
旅
旅
ツアーマップ
の
の
12
スペイン
内
内
モンサラーシュ
エヴォラ
(2泊)
ア フ リ カ・中 近 東
11
エステリャ
モンサント
アライオロス
リスボン
(泊)
米
国
パンプローナ
ブルゴス
ご利用予定ホテル
10
サンセバスチャン
(2泊)
南
のような錯覚に陥ります。
9
思えないほど保存状態が良く、
まるで中世の時代にタイムスリップしたか
8
ア フ リ カ・中 近 東
ポルトガル
活の様子まで描かれています。今から約900年も前に描かれた壁画とは
米 ・ 中
米
ポルト
(泊)
ポシーニョ
グアルダ
(泊)
壁画は、低く限られたスペースの中に新約聖書の場面から、当時の農村生
7
南
アストルガ
この王家の霊廟でもある西側地下に残された見事なロマネスク様式の
6
米 ・ 中
レオン
(2泊)
残されています。
北
北
サンチャゴ・デ・
コンポステラ
(2泊)
ビルバオ
側地下には、
「ロマネスクのシスティーナ礼拝堂」
と称される美しい壁画が
パ
5
パ
ルーガ
かつてセビリアの大司教だったイシドロのために建てられた教会堂の西
ッ
ッ
◆『地果て海始まる』
イベリア半島西南端に位置する郷愁の国・ポル
トガルから旅は始まります。どこか懐かしさを感じさせるポルトガ
ルには、美しい自然や中世の記憶が至る所に残されています。今
回はなかなか訪れる事の少ない古代の遺構や、素朴でかわいらし
い村々も巡ります。ヨーロッパ鉄道時刻表『トーマスクック』編集
長により、欧州景勝ルートに選ばれたポシーニョからポルトまでの
ドウロ河沿いに走る列車の旅もお楽しみください。
◆北スペインに数多く点在するかつての巡礼の宿場町を巡りなが
ら、
ピカソで有名なゲルニカにもご案内します。
◆イベリア半島のお食事は日本人の口にも合うと、大変ご好評をい
ただいております。今回はポルトガル・スペイン両国の名物料理に
もこだわっています。含まれていないお食事は、現地にて添乗員
がお薦めのレストランをご案内させていただきます。
◆最後は世界有数の美食の町として知られるサンセバスチャンにも
連泊いたしますので、地元の人々に混ざってゆっくりとバルでの滞
在をお楽しみいただけます。
『ロマネスクのシスティーナ礼拝堂』サン・イシドロ
ロ
4
ロ
ツアーのポイント
ー
ー
一人部屋利用追加料金 ¥72,000
ポルトガル・モンサント
(イメージ)
ご旅行条件
ヨ
3
ヨ
9月27日(火)発∼10月9日(日)着…¥499,000
ア
ア
ご旅行期間とご旅行代金
13
19
★★★★★★★★★★★★