VIERA/DIGA機器連携 ご利用の手引き VIERA/DIGA機器連携でできること . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 携帯端末の操作で利用可能な機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 外部機器の操作で利用可能な機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 DIGAで受信した放送を携帯端末で視聴する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 外部機器のデータを携帯端末から操作する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 携帯端末のデータを外部機器で再生/保存する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 外部機器から操作を行う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 携帯端末のWi-Fi設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 スリープモード時の動作を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 MACアドレスやIPアドレスを確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 静的IPアドレスを利用する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 pWi-Fi®は、 Wi-Fi Allianceの登録商標です。 ® Digital Living Network Allianceの商標、 サービスマーク、または認証マークです。 pDLNA は、 pBluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、 パナソニック モバイルコミュ ニケーションズ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が 所有する財産です。 p万一、この機能を使用して損害が発生した場合や、情報内容が消失してしまった場合、当社としてはその責任は負いかねま すのであらかじめご了承ください。 2012年1月 第1版 3TR100461AAA VIERA/DIGA機器連携でできること 携帯端末のWi-Fi機能と「DLNA」アプリケーションを利用して、VIERA/DIGAなどのDLNA対応機器 と携帯端末を連携操作できます。 離れた部屋にあるDIGAで受信した放送や録画データを携帯端末で視聴する、携帯端末に保存されて いるデータをVIERAで再生するなど、いろいろな操作が可能です。 「DLNA」アプリケーションは以下の機能に対応しています。 携帯端末の操作で利用可能な機能 ■DIGAで受信した放送を携帯端末で視聴する DIGAで受信した地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送を携帯端末で視聴できます。 ■外部機器のデータを携帯端末から操作する DIGAなどの外部機器に保存されている静止画、動画を携帯端末から操作できます。 携帯端末または外部機器での再生、携帯端末へのデータの保存が可能です。 ■携帯端末のデータを外部機器で再生/保存する 携帯端末に保存されている静止画、動画をVIERAで再生したり、静止画をDIGAに保存したりできま す。 外部機器の操作で利用可能な機能 ■携帯端末のデータを外部機器から操作する 携帯端末に保存されている静止画、動画を外部機器で再生できます。 お知らせ p本機能を利用するには、携帯端末のWi-Fiを有効に設定し、 外部機器と同じアクセスポイント(同じSSID)に接続する必要 があります。 pVIERA/DIGAの機種によっては、携帯端末との連携に対応していない場合があります。 p外部機器により、 可能な操作や対応ファイル形式は異なります。 pアクセスポイントはIEEE802.11nの無線ブロードバンドルーターを推奨します。 1 DIGAで受信した放送を携帯端末で視聴する DIGAで受信した地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送を携帯端末で視聴できます。 p受信できる放送はDIGAの機種により異なります。 1 携帯端末とDIGAを同じアクセスポイント(同じSSID)に接続する 2 DIGAのDLNA機能を有効にする 3 携帯端末の「DLNA」アプリケーションを起動する pWi-Fiのセキュリティ設定を利用して接続してください。 p携帯端末の接続方法については、P.10「携帯端末のWi-Fi設定」をご覧ください。 pDIGAの接続方法については、DIGAの取扱説明書をご覧ください。 設定方法はDIGAの取扱説明書をご覧ください。 例:DIGA[DMR-BZT910]の場合 1.[DMR-BZT910] のリモコンの「スタート」ボタンを押す 2.「初期設定」→「ネットワーク通信設定」→「お部屋ジャンプリンク(DLNA)/スカパー!HD録画設定」 → 「お部屋ジャンプリンク機能」→「入」を選択する pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 pWi-Fiが接続されていない場合、 接続を促すメッセージが表示されます。手順1に戻り、アクセスポイントとの接続を 確認してください。 4 [他機器操作] 同じアクセスポイント(同じSSID)に接続されたDLNA対応機器が表示されます。 pDIGAが表示されない場合は手順1や手順2に戻り、 設定および接続を確認してください。 2 5 対象のDIGAを選択 6 視聴したいチャンネルを選択 チャンネルを選択すると視聴画面が表示されます。 pフォルダをタップして階層を移動できます。 p視聴可能なチャンネルやフォルダ構成はDIGAにより異なります。 DIGA専用のメニューから操作する 「DLNA」 アプリケーションのDIGA専用メニューから操作することもできます。 p[DLNA]→[DIGA操作]→[DIGA選択]→対象のDIGAを選択→[テレビ視聴]をタップする 3 外部機器のデータを携帯端末から操作する DIGAなどの外部機器に保存されている静止画、動画を携帯端末から操作できます。 以下の3つの機能に対応しています。 ■携帯端末での再生 DIGAに保存されている録画番組や静止画を携帯端末で再生できます。 ■外部機器での再生 DIGAに保存されている録画番組や静止画をVIERAで再生できます。 ■携帯端末へのデータ保存 DIGAに保存されている録画番組や静止画を携帯端末のmicroSDメモリーカードに保存できます。 1 携帯端末と外部機器を同じアクセスポイント(同じSSID)に接続する 2 3 外部機器のDLNA機能を有効にする p録画番組を操作する場合、Wi-Fiのセキュリティ設定を利用して接続してください。 p携帯端末の接続方法については、P.10「携帯端末のWi-Fi設定」をご覧ください。 p外部機器の接続方法については、外部機器の取扱説明書をご覧ください。 設定方法は外部機器の取扱説明書をご覧ください。 携帯端末の「DLNA」アプリケーションを起動する pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 pWi-Fiが接続されていない場合、 接続を促すメッセージが表示されます。手順1に戻り、アクセスポイントとの接続を 確認してください。 4 [他機器操作] 同じアクセスポイント(同じSSID)に接続されたDLNA対応機器が表示されます。 p対象の機器が表示されない場合は手順1や手順2に戻り、設定および接続を確認してください。 4 5 データが保存されている外部機器を選択 6 フォルダを選択 pフォルダをタップして階層を移動できます。 pフォルダ構成は外部機器により異なります。 5 7 操作したいファイルをロングタッチ 画面の上下左右に操作可能な機能が表示されます。 詳細表示 . . . . . . . . . ファイルサイズなどを表示します。 外部機器再生 . . . . . 外部機器でファイルを再生します。 自端末再生 . . . . . . . 携帯端末でファイルを再生します。 ダウンロード . . . . . 携帯端末にファイルを保存します。 pタップすると携帯端末でファイルを再生します。 8 実行したい機能にファイルをドラッグ 各機能が実行されます。 p複数のファイルを同時に利用する場合は、操作したいファイルを複数選択アイコン( )にドラッグしていきま す。 ファイルの選択が終わったら、複数選択アイコンをロングタッチして利用したい機能へドラッグします。 複数選択アイコンをタップすると、選択中のファイルを確認できます。 p外部機器再生の場合は、再生先の機器を選択します。再生先の機器を選択済みで、その機器が同じアクセスポイント (同じSSID)に接続されている場合は再生先の選択画面は表示されません。 お知らせ <ダウンロードについて> pDIGAの録画番組はSD-Video形式で保存されます。 再生は携帯端末の「SDビデオ」 アプリケーションから行います。 pDIGAの録画番組以外のデータは、microSDカードの「Download」フォルダに保存されます。 6 携帯端末のデータを外部機器で再生/保存する 携帯端末に保存されている静止画、動画をVIERAで再生したり、静止画をDIGAに保存したりできま す。 1 携帯端末と外部機器を同じアクセスポイント(同じSSID)に接続する 2 3 外部機器のDLNA機能を有効にする p携帯端末の接続方法については、P.10「携帯端末のWi-Fi設定」をご覧ください。 p外部機器の接続方法については、外部機器の取扱説明書をご覧ください。 設定方法は外部機器の取扱説明書をご覧ください。 携帯端末の「DLNA」アプリケーションを起動する pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 pWi-Fiが接続されていない場合、 接続を促すメッセージが表示されます。手順1に戻り、アクセスポイントとの接続を 確認してください。 4 [端末内コンテンツ操作] ピクチャアルバムが起動します。 7 5 ピクチャジャンプ設定を変更する 利用したい機能をピクチャジャンプに設定します。 1. A[ピクチャジャンプ設定] 2. [アップロード(DLNA)]または[外部機器再生(DLNA)]をロングタッチして、 割り当てたいエリアにドラッグ 3. Cを押す p利用したい機能をピクチャジャンプに設定済みの場合は、設定を変更する必要はありません。 6 操作したいファイルをロングタッチ 画面の上下左右に操作可能な機能が表示されます。 pタップすると携帯端末でファイルを再生します。 7 実行したい機能にファイルをドラッグ 各機能が実行されます。 p複数のファイルを同時に利用する場合は、操作したいファイルを複数選択アイコン( )にドラッグしていきま す。 ファイルの選択が終わったら、複数選択アイコンをロングタッチして利用したい機能へドラッグします。 複数選択アイコンをタップすると、選択中のファイルを確認できます。 p外部機器を選択する画面が表示された場合は、操作対象の機器を選択します。外部機器を選択済みで、その機器が同 じアクセスポイント(同じSSID) に接続されている場合は選択画面は表示されません。 8 お知らせ p携帯端末の 「ピクチャアルバム」アプリケーションからも同様の操作が行えます。 Cを何度か押して「DLNA」アプリケーションを終了してから「ピクチャアルバム」を起動してください。 p携帯端末のカメラで撮影した動画の場合、フルHD、HDの動画のみVIERAで再生できます。VGA、 QVGAの動画をVIERA で再生することはできません。 外部機器から操作を行う 携帯端末を接続待ち状態にし、外部機器側から操作できるようにします。 携帯端末に保存されている静止画、動画を外部機器で再生できます。 1 携帯端末と外部機器を同じアクセスポイント(同じSSID)に接続する 2 3 外部機器のDLNA機能を有効にする p携帯端末の接続方法については、P.10「携帯端末のWi-Fi設定」をご覧ください。 p外部機器の接続方法については、外部機器の取扱説明書をご覧ください。 設定方法は外部機器の取扱説明書をご覧ください。 携帯端末の「DLNA」アプリケーションを起動する pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 pWi-Fiが接続されていない場合、 接続を促すメッセージが表示されます。手順1に戻り、アクセスポイントとの接続を 確認してください。 4 [アクセス待ち受け] 携帯端末が外部機器から接続可能な状態になります。 5 外部機器から携帯端末にアクセスする p外部機器の操作については、外部機器の取扱説明書をご覧ください。 お知らせ p利用できる機能や対応しているファイル形式は、外部機器により異なります。 9 携帯端末のWi-Fi設定 携帯端末のWi-Fi機能を利用して、 自宅や社内ネットワーク、公衆無線LANサービスのアクセスポイン トに接続して、メールやインターネットを利用できます。 1 「設定」 アプリケーションを起動[無線とネットワーク][Wi-Fi]に チェックを付ける Wi-FiがONになり、 利用可能なWi-Fiネットワークを検索します。 pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 2 [Wi-Fi設定] 3 Wi-Fiネットワークを選択[接続] 検出されたWi-Fiネットワークのネットワーク名とセキュリティ設定(オープンネットワークまたはセキュリティで 保護)がWi-Fiネットワークリストに表示されます。 p手動でWi-Fiネットワークを登録する場合は、[Wi-Fiネットワークを追加]必要な情報を入力[保存]をタップしま す。 セキュリティは[なし]/[WEP]/[WPA/WPA2 PSK]から選択します。 pセキュリティで保護されたWi-Fiネットワークを選択した場合、パスワード(セキュリティキー)を入力し、[接続]を タップします。 p接続中のWi-Fiネットワークを切断する場合は、 Wi-Fiネットワークを選択して[切断]をタップします。 お知らせ pWi-Fi機能がONのときもパケット通信を利用できます。ただしWi-Fiネットワーク接続中は、Wi-Fiが優先されます。 Wi-Fi ネットワークが切断されると、自動的に3G/GPRSネットワークでの接続に切り替わります。切り替わったままでご利用 される場合は、 パケット通信料が発生しますのでご注意ください。 WPSについて アクセスポイントが「WPS」に対応しているときは、簡単な操作でアクセスポイントに接続できます。 pプッシュボタン方式の場合は手順2で[WPSボタン方式]をタップし、アクセスポイントのWPSボタンを押します。 pPINコード方式の場合は手順2で[WPS PINコード方式]をタップし、携帯端末に表示されたPINコードをアクセスポイント に入力します。 利用できるチャンネルについて 携帯端末のWi-Fi機能は1∼11チャンネルの周波数帯を利用できます。 Bluetooth機器との電波干渉について 無線LAN (IEEE802.11b/g/n)とBluetooth機器は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、Bluetoothを搭載した機器の 近辺で使用すると、 電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になる場合があります。この場合、次の対策を 行ってください。 pBluetooth機器は10m以上離してください。 p10m以内で使用する場合は、Bluetooth機器の電源を切ってください。 10 スリープモード時の動作を設定する スリープモード時や、充電中のWi-Fi機能の動作を設定します。 1 「設定」 アプリケーションを起動[無線とネットワーク][Wi-Fi設 定] pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 2 1 A [詳細設定][Wi-Fiのスリープ設定]設定したい動作を選択 MACアドレスやIPアドレスを確認する 「設定」 アプリケーションを起動[無線とネットワーク][Wi-Fi設 定] pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 2 A [詳細設定] 「MACアドレス」および 「IPアドレス」が表示されます。 静的IPアドレスを利用する 静的IPアドレスを入力して、Wi-Fiネットワークに接続することもできます。 1 「設定」 アプリケーションを起動[無線とネットワーク][Wi-Fi設 定] pアプリケーションの起動方法については、携帯端末の取扱説明書をご覧ください。 2 3 A [詳細設定][静的IPを使用する]にチェックを付ける [IPアドレス]およびその他の入力項目を選択必要な情報を入力 [OK] p静的IPアドレスを有効にするには、[IPアドレス]、[ゲートウェイ]、 [ネットマスク]、[DNS 1]の設定が必要です。 11
© Copyright 2024 Paperzz