教務事項の伝達について Ⅰ 掲示 大学から学生への連絡は,原則として掲示によって行う。掲示を確認しなかったために生じる不利益は,本人の責任とな るので,登校時には必ず掲示を確認する習慣をつけること。掲示した事項については学生に伝達したものとみなす。 掲示内容に疑問がある場合は,教務窓口に直接問い合わせること。電話や電子メールによる問い合わせには,一切応じな い。 種類 設置場所 各学部・研究科掲示板 全学共通科目・カリキュラム掲示板 掲載内容 池袋キャンパス ■各学部生・各研究科学生への伝達事項 教務事務センター前 ■各学部科目・各研究科科目にかかわる伝達事項 ■全学共通科目/全学共通カリキュラム科目にかかわる伝達事項 教務全学用掲示板 新座キャンパス ■公示・学年暦等全学にかかわる伝達事項 f-Campus掲示板 7号館と4号館の間 ■f-Campusにかかわる伝達事項 池袋キャンパス インフォメーションボード 5/8/14号館1階 ■全学の休講 新座キャンパス ■全学の教室変更(2週間分)・学生呼出 1号館1階/4号館2階 Ⅱ 教務関連ホームページ ●教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページ ⇒ http://www.rikkyo.ac.jp/support/academic_affairs/academic_division/ インターネット:教務部からのお知らせ,シラバス・時間割,履修要項,履修登録状況 イントラネット:休講情報 ※休講情報はイントラアクセスシステムを利用して自宅のコンピュータから,またMobile V-Campusシ ステムを利用して携帯電話から確認することが可能である。利用に際しては電子メールのパスワード の取得や自宅コンピュータの設定変更など,事前の手続きが必要となる。手続きやシステムの詳細は, 立教大学V-Campusホームページを参照すること。 ●シラバス・時間割検索システム:開講科目のシラバス・時間割・科目コード・科目名・担当者・教室が確認できる。 ⇒ https://sy.rikkyo.ac.jp/timetable/ ●履修登録システム/成績参照システム ⇒ https://r.rikkyo.ac.jp/ (ログイン時のID・パスワードはV-Campusと同じ) 開講科目の変更内容・各登録システムマニュアル(3月28日(月)より利用可能)についても,本システム で確認することができる。 Ⅲ 緊急時連絡 台風の接近等により,授業を平常通り行うことができないと判断した場合は,休講などの特別措置をとることがある。特 別措置の内容については,掲示,ホームページ等または電話で確認すること。 立教大学ホームページ 立教大学公式Facebookページ http://www.rikkyo.ac.jp/ https://www.facebook.com/RikkyoUniversity 立教大学 Twitter https://www.twitter.com/rikkyouniv ※試験期間についても前記の措置をとることがある。 ※大学の窓口業務,諸施設の利用については,ホームページおよび掲示によって周知する。 変わりました! シラバス・日課表(紙媒 体)の廃止について 登録科目確認表・登録修 正確認表の送付廃止 について 2016年度から,紙媒体によるシラバス・日課表の配付を廃止する。各科目のシラ バス,開講学期・曜日・時限・担当者・教室等の情報は,シラバス・時間割検索シ ステムより確認すること。 2016年度から,登録科目確認表および登録修正確認表の送付を廃止する。履修登 録期間および履修登録修正期間後の履修登録内容はWeb上の「履修登録状況画面」 において各自必ず確認すること。 *以下の祝日は授業日とし,その曜日の授業を実施します。 4月29日(金) 昭和の日 5月 4日(水) みどりの日 授業日について 5月 5日(木) こどもの日 7月18日(月) 海の日 9月22日(木) 秋分の日 10月10日(月) 体育の日 11月 3日(木) 文化の日 *以下は祝日に実施した授業日の代替として,全日休講日とします。 全日休講日 について 5月 2日(月) 10月11日(火) 10月26日(水) 12月22日(木) 1月 6日(金) *2016年度は以下のとおり,キャンパスにより異なる休講日があります。各キャ キャンパスにより 異なる休講日 について ンパスの開講科目を履修する場合は十分注意してください。 11月19日(土)<秋季入学試験>⇒池袋キャンパス開講科目のみ休講 (新座キャンパス開講科目の授業は行います) 1月14日(土)<大学入試センター試験>⇒新座キャンパス開講科目のみ休講 (池袋キャンパス開講科目の授業は行います) 1 2016年度 文学研究科 行事予定(春学期) カレンダー 休日・祝日 全日休講日 2016 日程 祝日授業日 3 行事予定 28日(月) ・29日(火) ・30日(水) 履修要項配付 28日 (月) 成績発表(Web) 1日 (金) 履 修 ガイダンス ドイツ文学専攻(下表参照) 4月期 履修登録① 科目コード登録期間 March 日 月 火 水 木 金 土 6 7 1 2 3 4 5 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 4 4日 (月) 2日 (土) ~11日 (月) April 12日 (火) 18:00〜 日 月 火 水 木 金 土 1 3 4 5 6 7 8 2 9 10 11 12 13 14 15 16 4日 (月) ドイツ文学専攻以外(下表参照) 履修登録科目の確認 ★1 入学式 11日 (月) 春学期・春学期1 授業開始 11日 (月) ~15日 (金) 博士課程前期課程 単位振替願提出期間(春学期・通年開講科目) 17日 (日) ・18日 (月) 19日 (火) 21:00〜 4月期 履修登録② 履修登録修正期間(特別措置) 履修登録科目の確認 ★1 17 18 19 20 21 22 23 26日 (火) 24 25 26 27 28 29 30 29日 (金) 授業日 ★2 2日 (月) 全日休講 4日 (水) 5日 (木) 授業日 ★2 授業日 ★2 7日 (土) 3時限以降 補講日 *実施科目発表は4月30日(土) 5 May 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 18日 (水) 春学期1末試験 31日 (火) 申し出期限 実施方法発表(予定) 春学期1 授業終了 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ★1 履修登録状況画面(Web)にて必ず確認すること。 ★2 各祝日にその曜日の授業を行う。 ・学年始め行事予定の詳細は前年度の1月中旬に各学部・研究科掲示板にて発表する。 ・各種申込の受付時間については,必ず別途確認すること。 履修ガイダンス 専攻 日本文学 英米文学 ドイツ文学 フランス文学 史学 超域文化学 教育学 比較文明学 2 日付 4月4日(月) 4月1日(金) 4月4日(月) 時間 13:00〜 13:00〜 15:30〜 13:00〜 教室 5122 5301 5221 5302 12:00〜 X201 10:45〜 13:00〜 D302 D402 カレンダー 休日・祝日 祝日授業日 全日休講日 6 June 日程 行事予定 1日 (水) ~7日 (火) 春学期1 レポート提出期間 1日 (水) 春学期2 授業開始 4日 (土) 3時限以降 補講日 *実施科目発表は5月28日(土) 1日 (金) 〜15日 (金) 博士課程後期課程 研究報告書提出期間 2日 (土) 3時限以降 補講日 *実施科目発表は6月25日(土) 18日 (月) 授業日 ★2 春学期・春学期2 授業終了 日 月 火 水 木 金 土 5 6 7 1 2 3 4 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 7 July 日 月 火 水 木 金 土 1 3 4 5 6 7 8 19日 (火) 1日 (金) 2 13日 (水) ~19日 (火) 9 20日 (水) ~26日 (火) 10 11 12 13 14 15 16 日程・実施方法・試験場発表(予定) 春学期末 試 験 20日 (水) ~30日 (土) 最終授業時試験期間 レポート提出期間(春学期1開講科目は除く) 定期試験期間 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1日 (月) ~9月19日 (月) 8 25日 (木) 夏季休業期間 春学期末追試験 対象者・試験方法・時間割発表 August 日 月 火 水 木 金 土 7 1 2 3 4 5 6 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ★2 各祝日にその曜日の授業を行う。 3 2016年度 文学研究科 行事予定(秋学期) カレンダー 休日・祝日 全日休講日 6日 (火) 9 September 1 5 6 7 8 2 9 3 10 11 12 13 14 15 16 17 春学期末追試験 9月期 履修登録① 16日 (金) 科目コード登録期間 履修登録科目の確認 ★1 大学院学位授与式・特別卒業式 秋学期・秋学期1 授業開始 20日 (火) 〜23日 (金) 博士課程前期課程 単位振替願提出期間(秋学期開講科目) 22日 (木) 授業日 ★2 26日 (月) ・27日 (火) 25 26 27 28 29 30 10月5日 (水) 日 月 火 水 木 金 土 試験期間 20日 (火) 28日 (水) 21:00〜 10 春学期成績発表(Web) 12日 (月) ~21日 (水) 18 19 20 21 22 23 24 October 行事予定 6日 (火) ~12日 (月) 22日 (木) 18:00〜 日 月 火 水 木 金 土 4 日程 祝日授業日 9月期 履修登録② 履修登録修正期間(特別措置) 履修登録科目の確認 ★1 申し出期限 10日 (月) 授業日 ★2 11日 (火) 全日休講 22日 (土) 3時限以降 補講日 *実施科目発表は10月15日(土) 26日 (水) 全日休講(スポーツフェア) 27日 (木) ~11月1日 (火) 秋季臨時休業期間(学園祭) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2日 (水) 11 November 日 月 火 水 木 金 土 1 6 7 8 2 9 3 4 5 10 11 12 秋学期1末試験 授業日 ★2 15日 (火) 秋学期1 授業終了 16日 (水) ~22日 (火) 秋学期1 レポート提出期間 16日 (水) 秋学期2 授業開始 19日 (土) 秋季入学試験 ※池袋キャンパス開講科目のみ全日休講 26日 (土) 3時限以降 補講日 *実施科目発表は11月19日(土) ※ 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ※池袋キャンパス開講科目のみ全日休講 ★1 履修登録状況画面(Web)にて必ず確認すること。 ★2 各祝日にその曜日の授業を行う。 ・学年始め行事予定の詳細は前年度の1月中旬に各学部・研究科掲示板にて発表する。 ・各種申込の受付時間については,必ず別途確認すること。 4 実施方法発表(予定) 3日 (木) カレンダー 休日・祝日 祝日授業日 全日休講日 12 日 月 火 水 木 金 土 5 6 7 1 2 3 8 9 10 行事予定 17日 (土) 3時限以降 秋学期末・ 日程・実施方法・試験場発表(予定) 学年末試験 補講日 *実施科目発表は12月10日(土) 22日 (木) 全日休講 24日 (土) ~1月5日 (木) 冬季休業期間 6日 (金) 全日休講 12日 (月) December 4 日程 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2017 1 10日 (火) ~16日 (月) January 14日 (土) 日 月 火 水 木 金 土 1 8 2 9 3 4 5 6 7 ※ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 修士論文提出期間 博士論文中間報告書提出期間 大学入試センター試験 ※新座キャンパス開講科目のみ全日休講 20日 (金) 論文最終面接日程発表 23日 (月) 秋学期・秋学期2 授業終了 17日 (火) ~23日 (月) 24日 (火) ~30日 (月) 24日 (火) ~2月3日 (金) 秋学期末 学年末 試 験 最終授業時試験期間 レポート提出期間(秋学期1開講科目は除く) 定期試験期間 23日 (月) 〜2月17日 (金) 博士課程後期課程 研究報告書提出期間 30日 (月) 〜2月4日 (土) 論文最終面接 ※新座キャンパス開講科目のみ全日休講 17日 (金) 2 28日 (火) 秋学期末・ 学年末追試験 対象者・試験方法・時間割発表 修了合格者発表(Web) February 日 月 火 水 木 金 土 5 6 7 1 2 3 4 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 1日 (水) ~7日 (火) 3 March 日 月 火 水 木 金 土 5 6 7 1 2 3 8 9 10 11 秋学期末・ 学年末追試験 13日 (月) 成績発表(Web) 24日 (金) 卒業礼拝 25日 (土) 大学院学位授与式 試験期間 4 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 5 博士課程前期課程 博士課程後期課程 2016年度 履修要項 諸規則・個人情報保護 文学研究科 各種案内 教員一覧 案内図 目 次 大学院文学研究科における学び・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 文学研究科 教育研究上の目的 学位授与方針 教育課程の編成・実施方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 科目ナンバリングについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 博士課程前期課程 全学生に関わる事項 ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・16 Ⅰ 授業(学習生活) 1 学期・授業 2 授業時間 3 休講 4 補講 5 授業の欠席について 6 学校感染症に罹患した場合の措置について 7 裁判員制度に伴う場合の措置について Ⅱ−1 履修規定(単位)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 1 学位授与の要件 2 単位制度 3 修了要件単位 Ⅱ−2 履修規定(履修についての注意事項)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 1 全体についての注意事項 2 修士論文について 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」科目につ いて 4 派遣留学生・認定校留学生の履修について Ⅱ−3 履修規定(カリキュラムの一部改定について)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 Ⅱ−4 履修規定(単位認定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 1 派遣留学制度による単位認定 2 認定校留学制度による単位認定 3 入学前に修得した単位の認定 Ⅲ ガイダンス・履修相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 1 学習計画の立て方 2 オフィスアワー Ⅳ 履修登録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 1 履修登録とは 2 履修届出方法 3 登録科目の確認について 履修登録状況画面の確認 4 科目コード登録における履修登録の修正と修正内容の確認 Ⅴ 試験・成績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 1 試験に関する規定 2 試験方法 3 筆記試験 4 口頭試問 5 レポート 6 追試験 7 試験時間重複特別試験 8 不正行為 9 成績 Ⅵ 修了に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 1 修了年月日 Ⅶ 2 修了合否の発表 3 修了および学位に関する規定 4 特別修了 5 修業年限短縮修了(早期修了) 6 最長在学年数,休学・退学など 学生証・学籍・学費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 1 学生証 2 学籍 3 休学・復学 4 退学 5 特別修了 6 再入学 7 学費 博士課程前期課程 履修規定 日本文学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64 英米文学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68 ドイツ文学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72 フランス文学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 史学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80 超域文化学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 教育学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90 比較文明学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 博士課程後期課程 履修にあたっての注意事項 博士課程後期課程 履修にあたっての注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・101 【専攻ごとの注意事項】 組織神学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・107 日本文学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108 英米文学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・109 ドイツ文学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・111 フランス文学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 史学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・113 超域文化学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・114 教育学専攻・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115 比較文明学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 諸規則 ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・119 1.立教大学大学院学則(抜粋) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・122 2.立教大学学位規則(抜粋) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・124 3.立教大学博士学位申請手続要領(抜粋) ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・124 4.博士学位論文取扱い事務に関する内規(抜粋) 5.博士学位申請論文受理手続きに関する文学研究科の申し合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124 6.立教大学大学院学位論文審査手数料規則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125 7.立教大学大学院学費その他納入金内規・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・126 8.立教大学大学院学生学会発表奨励金規程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・127 個人情報保護 プライバシーポリシー 立教大学における個人情報の取扱について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 各種案内 1.教務部案内・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135 1 教務部事務 2 諸届・各種証明書の発行 2.パソコン教室,貸出パソコン利用案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 3.V−Campus案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・137 4.大規模地震の警戒宣言が発令された場合の措置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 5.地震発生時の心得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 6.台風の接近が予想される場合の措置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 7.緊急連絡システムについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・139 教員一覧 文学研究科 役職者一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・142 文学研究科担当専任教員一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・143 文学研究科科目担当者一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・146 案内図 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・149 構内案内図・教室案内図(池袋キャンパス) ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・154 構内案内図・交通案内図・教室案内図(新座キャンパス) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 158 こんなときは 大学院文学研究科における学び 文学研究科委員長 西 原廉太 大学院文学研究科における研究は,人間の文化や歴史に関する学問体系を対象にしています。その研究領域は「人文学」 あるいは「人文科学」とも称することができます。人文科学は,科学を大きく二つに分けた場合の,自然科学に対する分野 の学問を言いますが,狭義では,社会科学に対する,文化科学とも言うべき分野を指します。今日用いる「人文科学」は後 者で呼ばれるのが一般的ですが,そもそも「人文学」 ,そして「文学」とは人間にかかわる諸分野を総称するものでしたし, 現代でも,人間の作り出した文化・文明・社会にかかわるさまざまな領域を多角的総合的に考察し分析していく学問です。 大学院は,学部で学び得た専門性をさらに高めていく場です。専門性をもつということは,単にことばの上で専門的知識 を理解し覚えることではありません。それぞれの場面に応じて,それを駆使できる能力をもっているということです。その ためには,定説とか通説とかを記憶にだけ留めるのではなく,それを論証したり実験したりして体験的に学ぶことが必要で す。そもそも,学問研究は,調査・観察を通して個別的に事実やデータを収集し分析することに始まります。これが実証主 義です。知識とは,そのようにして集められた,いわばカタログのようなもので,研究者の営々たる努力を通して次第に増 えてゆきますが,それを見出した方法論を検証してみることを,さまざまな場面で行なってほしいと思います。特に,研究 者をめざす方には,問題発見能力を磨くためにも,先学の研究を大いに学び批判することを心がけてください。 立教大学大学院文学研究科の各専攻は,それぞれ歴史と実績をもち,従来の研究方法や研究成果の蓄積を生かしながら, 多様な研究領域に開かれた新たな知的パラダイムを追究しています。本研究科では,各専攻の枠を越えた研究ができるよう に,所属する専攻での開講科目以外に,他専攻の科目や他研究科の科目を履修することもできます。ある理論・方法論に寄 りかかることは危うさを伴います。それのみを信奉することは,個々の開かれた多様性を自ら閉ざすことにもなりかねませ ん。自らを開き,懐疑的に見つめ,妥協を許さないという姿勢で,問題の本質を解き明かしていってほしいと思います。教 員は先輩の研究者の一人として,大学院学生は知的同輩として,さまざまな情報提供・助言,活発な相互批判を通して,原 石から研ぎ出されていく過程に立ち会うことになるでしょう。 研究を行うとは,これまで知られていなかった新しい知見を明らかにすることです。混沌とした今日的状況の中で,透徹 した洞察力による揺るぎない研究成果があげられることを期待しています。そして,その成果は社会に還元されなければな りません。研究に境界はありません。世界に対して,研究領域を越えて,新しい知見,研究成果を大いに発信していくと同 時に,本研究科博士課程(前期課程・後期課程)で皆さん自身が人格的にも成長していくことを願ってやみません。 2016年4月1日 文学研究科 教育研究上の目的 学位授与方針 教育課程の編成・実施方針 教育研究上の目的 「文学研究科は,文学部における一般的ならびに専門的教養の上に,文学,史学,教育学,比較文明学を研究し,その 深奥を究め,かつ,キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」 学位授与方針 博士課程前期課程 博士課程前期課程の教育目標を下記の通り定め,本課程に2年(4学期)以上在学して所定の単位を修得し,かつ研究 指導を受けた上,修士論文を提出して,その審査および最終試験に合格した者に,修士の学位を授与する。 1.人文学の高度に専門的な日本語および外国語の文献を読み解き,内容を分析総合する能力,あるいはフィールドワ ークを通して的確で客観的な調査を行う技能を身につけ,学的世界の中での自らの位置を知る。 2.自らの知見を他者に客観的かつ説得的に伝達するための論理構築と表現技法を身につける。 3.自らの学問的営為や成果を踏まえながら,現代社会において出会うであろう多様な事態に対して臨機応変に対応で きる,柔軟な発想力を身につける。 博士課程後期課程 博士課程後期課程の教育目標を下記の通り定め,本課程に3年(6学期)以上在学して所定の研究指導を受けた上,博 士の学位申請論文を提出して,その審査および最終試験に合格した者に,博士(課程博士)の学位を授与する。(優れた 研究業績をあげた者については1年(2学期)以上在学すれば足りるものとする。) 1.博士課程前期課程で培った,人文学の研究,調査,思考の方法を十分に使いこなしつつ,未知の問題の発掘や,既 知の問題に対する新しい接近法・解決法の発見を行い,その結果として,新しい問題群や学問領域を開拓できる高度 な研究能力を身につける。 2.自ら切り開いた知見を,それにふさわしい新しい表現スタイルによって,説得的に表現できる能力を身につける。 3.人文学を基盤としつつ,関連する学問領域に対して,広く深く理解しかつ発信できる能力を身につける。 教育課程の編成・実施方針 博士課程前期課程 日本文学,英米文学,ドイツ文学,フランス文学,史学,超域文化学,教育学,比較文明学の8専攻から成る。学生 は指導教授を定め,その指導のもとで修士論文を作成する。加えて,所属する専攻の開講科目の中から,所定の単位を 取得する(取得すべき30単位の内訳は,専攻により異なる)。また,一定の条件のもとに所属専攻以外の専攻,他研究科, 平和・コミュニティ研究機構の科目を履修することができる。 上記のほか,英米文学専攻,史学専攻,教育学専攻の学生は,協定を結んだ他大学大学院の科目を一定の条件のもと に履修することができる。 所属専攻以外の科目および協定校の科目は,英米文学専攻・教育学専攻は,10単位以内,それ以外の専攻は,8単位 以内を履修の条件とする。 博士課程後期課程 日本文学,英米文学,ドイツ文学,フランス文学,史学,超域文化学,教育学,比較文明学の8専攻から成る。学生 は指導教授(正副各1名)を定め,その指導のもとで博士論文を作成する。また,指導教授との相談のうえ,博士課程 前期課程その他の学科目を履修することができる。各年度ごとに,原則として年度初めに研究計画書を提出し,前後期 の終わりに研究報告書を提出することが義務づけられている。課程博士として博士の学位申請論文を提出する場合,そ れに先立って,博士論文中間報告書を提出し,論文執筆のための構想,論旨について報告し,指導を受けることとなっ ている。 12 科目ナンバリングについて 立教大学では,2016年度より全学部・研究科で科目ナンバリング制度を導入している。科目ナンバリングとは,授業科目 に適切な番号を付与し分類することで学修の段階や順序等を表し,カリキュラムの体系性を明示する仕組みである。科目ナ ンバリングを用いて検索をすることで,学びたい分野を探し体系的に履修するための一つのツールとすることができる。ま た,成績証明書(2016年度以降入学者のみ対象)には修得科目ごとに科目ナンバリングが記載され,体系的に学習した結果 を対外的に証明することが可能である。 1 科目ナンバリング構成について 本学の科目ナンバリングはアルファベット3文字と数字4文字の構成となっている。 ・アルファベット3桁⇒科目の設置学部学科(専修)・研究科を示す。 ・数字4桁⇒レベル・科目分野分類等を示す。 アルファベット部分 1000番台 100番台 10番台 1番台 A B C 1 2 3 0 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 学科・専攻等 レベル 分野 学部・研究科自由領域 言語 例として, 「日本文学演習1A」であれば「JAL6310」のように示される。 他研究科科目等のナンバリングについては,当該の履修要項を参照すること。 2 アルファベット・数字部分の説明 ① 科目の設置学部学科(専修)・研究科を示すアルファベット3桁は以下のとおりである。 専攻 コード 専攻 コード 専攻 コード 文学研究科共通 ART ドイツ文学専攻 GRL 超域文化学専攻 ICS 日本文学専攻 JAL フランス文学専攻 FRL 教育学専攻 EDU 英米文学専攻 EAL 史学専攻 HIS 比較文明学専攻 COC ② レベル・科目分野分類等を示す数字4桁は以下のとおりとなる。 ◆1000番台(レベルコード) 番号 5000 6000 7000 9000 専門科目 ◆100番台(分野を示す) 番号 分野 大学院博士課程前期課程・修士課程 000 哲学 基礎科目 100 宗教学 200 芸術学 300 文学 400 言語学 500 史学 600 超域文化学 700 教育学 800 その他 大学院博士課程前期課程・修士課程 発展科目・研究指導 大学院博士課程後期課程科目 (研究指導を含む) その他 ◆10番台(授業種別を示す) 番号 授業種別 ◆1番台(使用言語を示す) 番号 言語 00 講義系 0 日本語で行う授業 10 演習系 1 英語で行う授業 20 実技系 2 英語以外の外国語で行う授業 30 フィールドワーク系 3 その他(バイリンガル授業など) 40 その他 13 博士課程前期課程 全学生に関わる事項 Ⅰ 授業(学習生活) Ⅰ 授業(学習生活) 1 学期・授業 学期 ⑴ 本学の授業は1年を2学期に分けて行われ,それぞれを春学期,秋学期と呼ぶ。 ⑵ 本年度の春学期の授業開始日は4月11日(月),秋学期の授業開始日は9月20日(火)である。 授業 授業には以下の種類がある。 通年開講科目:春学期・秋学期通して行われるもの 通年他科目:学部・学科で期間を定めて行われるもの 春学期開講科目:春学期で完結するもの 春学期1開講科目:春学期前半で完結するもの 春学期2開講科目:春学期後半で完結するもの 春学期他科目:春学期に学部・学科で期間を定めて行われるもの 秋学期開講科目:秋学期で完結するもの 秋学期1開講科目:秋学期前半で完結するもの 秋学期2開講科目:秋学期後半で完結するもの 秋学期他科目:秋学期に学部・学科で期間を定めて行われるもの 2 授業時間 本学における授業時間は次のとおりである。 〈時限・授業時間〉 時限 授業時間 1 2 3 4 5 6 9:00 10:45 13:15 15:00 16:40 18:20 10:30 12:15 14:45 16:30 18:10 19:50 ■ただし,経済学研究科,ビジネスデザイン研究科,21世紀社会デザイン研究科,異文化コミュニケ ーション研究科,観光学研究科サテライトの6時限以降の授業時間は次のとおりである。 6時限 3 18:30〜20:00 7時限 20:10〜21:40 休 講 大学または各授業科目の担当者にやむを得ない事情が発生した場合には,授業を休講することがあ る。 休講掲示 休講は,大学としての決定または科目担当者からの届出があり次第,掲示板(インフォメーションボ ード)に表示する。 〈掲示板(インフォメーションボード)設置場所〉 池袋キャンパス:5号館1階,8号館1階,14号館1階 新座キャンパス:1号館1階,4号館2階 休講情報 休 講 情 報 は, イ ン ト ラ ア ク セ ス シ ス テ ム を 利 用 し て 自 宅 の コ ン ピ ュ ー タ か ら, ま た Mobile V-Campusシステムを利用して携帯電話から確認することが可能である。 ■ 休講の掲示がないにもかかわらず,始業時刻後30分以上経過しても担当教員が入室しない場合は, 池袋キャンパスにおいては教務事務センター履修・成績窓口(タッカーホール1階),新座キャンパ スにおいては新座キャンパス事務部教務課(新座7号館1階)に連絡し,その指示に従うこと。 ■ 大規模地震の警戒宣言が発令された場合,および台風の接近が予想される場合等,緊急時の休講の 16 Ⅰ 授業(学習生活) 措置については,表紙裏および巻末の各種案内を参照すること。 4 補 講 休講等により講義の進行が予定より遅れた際に,臨時の授業を行うことがあり,これを補講という。 下記の日程を補講日として設定している。 学期 補 講 日( 1) * 3時限以降 10月22日(土) 秋学期 11月26日(土) 5月28日(土) 6月25日(土) 7月 2日(土) 3時限以降 12月17日(土) 池袋キャンパス開講科目: 8号館インフォメーション ボード下 (池袋キャンパス) 博士課程前期課程 6月 4日(土) 発表場所 * 4月30日(土) 5月 7日(土) 春学期 発表時期( 2) 新座キャンパス開講科目: 各学部掲示板(新座キャン 10月15日(土) パス) 11月19日(土) 教務部・新座キャンパス事 12月10日(土) 務部教務課ホームページ 1)この期間以外に補講を行う場合もあるので教員の指示に従うこと。あわせて,上記発 * 表場所も随時確認すること。 2)発表後に変更・追加がある場合,随時更新されるので注意すること。 * 5 授業の欠席について 本学では,学校感染症により出校停止となった場合,裁判員選任手続期日または裁判員に選任された 公判のため裁判所へ出頭する場合以外の事由による欠席は認めていない(いわゆる公欠制度は設けてい ない)。 6 学校感染症に罹患した場合の措置について 学校感染症第1種・2種に罹患した場合は,出校を停止する。速やかに各教務担当事務局に連絡し, 指示を受けること。 池袋キャンパス 教務事務センター TEL 03-3985-2220 独立研究科事務室 TEL 03-3985-2170 法務研究科事務室 TEL 03-3985-3310 学校・社会教育講座事務室 TEL 03-3985-2229 新座キャンパス 教務課 TEL 048-471-6942 1.対象となる 疾患名 学校感染症 第1種・2種 エボラ出血熱,クリミア・コンゴ出血熱,痘そう,南米出血熱,ペスト, 第1種 マールブルグ病,ラッサ熱,急性灰白髄炎(ポリオ),ジフテリア, 重症急性呼吸器症候群,鳥インフルエンザ(H5N1およびH7N9) インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1およびH7N9)を除く。 ) ,百日咳, 第2種 麻しん(はしか) ,流行性耳下腺炎(おたふく) ,風しん,水痘(水ぼうそう) ,咽 頭結膜熱(プール熱) ,結核,髄膜炎菌性髄膜炎 2.授業欠席の 扱い 学校保健安全法によって定められた学校感染症のうち第1種および2種に該当するものに罹患した場 合の授業欠席については,以下のとおりとする。 ⑴ 学校感染症第1種・2種に罹患したことにより,授業を欠席した学生が,所定の申請手続きを行っ た場合は,欠席扱いとはならない。 ⑵ 申請手続きは以下のとおりである。 ① 登校可能となった日を含む7日以内(締切日が窓口業務を行わない日の場合はその翌日まで) に,「学校感染症第1種・2種に罹患した学生の欠席について」(各教務担当事務局で交付)に必要 事項を記入し,医療機関の発行する罹患期間と登校可能日が記載された「診断書」 ,または医療 *1 機関が記載した本学所定の書式である「治癒証明書」 とともに,各教務担当事務局に提出する。 *2 17 Ⅰ 授業(学習生活) 申請手続科目を確認するため,履修登録状況画面のコピーも提出すること。 *1 罹患開始時と治癒時の診療医療機関が異なった場合は,治癒時の医療機関において「罹患期間についての証 明」が受けられない場合がある。その場合は,罹患開始時の医療機関が発行する『罹患日記載がある「診断 書」』と,治癒時の医療機関が発行する『治癒日と登校可能日の記載がある「診断書」』の2種類をもって 「罹患期間事項についての証明」とすることができる。 *2「治癒証明書」の書式は教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページからダウンロードできる。 ② 申請者は,各教務担当事務局にて受付印を押印された申請書および診断書もしくは治癒証明書 (コピー)を受取り,各授業時間に担当教員に提出する。 3.試験欠席の扱い 定期試験に関する事項は「Ⅴ 試験・成績」を確認すること。 7 裁判員制度に伴う場合の措置について 1.授業欠席の 扱い 裁判員選任手続期日または裁判員に選任された公判のため裁判所へ出頭し,授業を欠席した学生の扱 いについては,以下のとおりとする。 ⑴ 裁判員選任手続期日または裁判員に選任された公判のため裁判所へ出頭し,授業を欠席した学生が 所定の申請手続きを行った場合は,欠席扱いとはならない。 ⑵ 申請手続きは以下のとおりである。 ① 裁判員に選任された場合 公判終了日の翌日から7日以内(締切日が窓口業務を行わない日の場合はその翌日まで)に,裁 判員の職務従事期間についての「証明書 」を持参し,「裁判員制度による学生の欠席について」 * (各教務担当事務局で交付)に必要事項を記入し,履修登録状況画面のコピーとともに各教務担当 事務局に提出する。 *「証明書」は出頭先の裁判所に申し込み,発行を受けること。 ② 裁判員に選任されなかった場合 選任手続期日の翌日から7日以内(締切日が窓口業務を行わない日の場合はその翌日まで)に, 裁判所出頭日の証明 を受けた「選任手続期日のお知らせ(呼出状)」を持参し,「裁判員制度によ * る学生の欠席について」(各教務担当事務局で交付)に必要事項を記入し,履修登録状況画面のコ ピーとともに各教務担当事務局に提出する。 *裁判所出頭日の証明は出頭先の裁判所で受けることができる。 ③ 申請者は,各教務担当事務局にて受付印を押印された申請書類を受取り,各授業時間に担当教員 に提出する。 2.試験欠席の扱い 18 定期試験に関する事項は「Ⅴ 試験・成績」を確認すること。 Ⅱ-1 履修規定(単位) Ⅱ 履修規定 1 学位授与の要件 1.学位授与の要件 前期課程に2年以上在学して授業を受け,30単位以上を修得し,かつ学位論文の作成等に対する指導を 受けた上,修士論文を提出し,その審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。 単位制度 1.単位制度 大学院博士課程前期課程での学修は,すべて単位制になっている。すべての科目には一定の単位が定 められており,その科目の履修登録をし,授業を受け,かつ,試験に合格した場合,当該科目の単位が 博士課程前期課程 2 与えられる。 2.単位の数え方 各授業科目の単位数は,1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成すること を標準とし,授業の方法に応じ,当該授業による教育効果,授業時間外に必要な学修等を考慮して,次 の基準により単位数を計算するものとする。 ⑴ 講義及び演習については,15時間から30時間の授業をもって1単位とする。 ⑵ 輪講,実験,実習及び実技については,30時間から45時間の授業をもって1単位とする。 * 例外もあるので,各専攻の授業科目表で確認すること。 3 修了要件単位 ⑴ 文学研究科博士課程前期課程の修了に必要な単位数(修了要件単位数)は,各専攻の定めるところ による。各専攻の履修規定を確認すること。 「Ⅵ 修了に関する事項」参照 ⑵ 「随意科目」として指定される科目は,修了要件単位に含めることはできない。 随意科目には,①随意科目として設定している科目と,②科目自体が随意科目というわけでは なく,重複履修や教職のために設置している科目等を履修した結果,履修規定により修了に必 要な単位に算入されない科目の2種類がある。 19 Ⅱ-2 履修規定(履修についての注意事項) Ⅱ-2 履修規定 1 全体についての注意事項 前期課程においては2年間に30単位以上を履修しなければならないが,各専攻とも20単位以上を1 年次に,10単位以上を2年次に修得することが望ましい。 1.履修登録上限 文学研究科では,履修登録上限を定めていない。 2.重複履修 原則として,重複履修は可とする。 3.同時履修 同一科目が同一学期内に複数開講されている場合は,同時履修は認められない。 4.同一時限の 各科目は,同一時限に2科目以上を履修することはできない(日時の重なる集中講義科目も含む) 。 履修 5.新座キャンパス 開講科目 2 同一日の池袋キャンパスと新座キャンパスの授業については,移動の必要上連続した時限の履修は不 可能であるから,その場合の履修登録は認めない。ただし,昼休みをはさむ場合を除く。 修士論文について 1.科目コード登録 ⑴ 修士論文は,2学期(1年)以上在学した者が,3学期目以降の4月期に履修登録することができ る。修士論文は通年科目扱いであるため,修士論文を提出する年度に半期休学をした場合は,その年度 に修了することはできない。 ⑵ 修士論文を提出しようとする者は,4月期の科目コード登録期間に,履修登録システムで修士論文を 他の科目と同様に届け出ること。指導教授の科目コードを入力して届け出ること。 2.提出について ⑴ 提出期間 2017年1月10日(火)〜16日(月)15:00 ⑵ 提出場所 2016年12月に掲示により指示する。 ⑶ 論文審査手数料 所定の単位を修得した者が,在学4学期を超えて引き続き在学し修士論文を提出する場合は,論文 審査手数料15,000円分の証紙を購入(教務事務センター内の証紙券売機で購入可)し,論文と共に 提出すること。 ⑷ 修士論文の体裁は,次の基準による。 修士論文の体裁について 用紙 各専攻の定めるものを使用すること 表紙に記載する事項 以下を明記すること 提出年度・題目・指導教授名 研究科・専攻・課程・学年・学生番号・氏名 その他 仮製本*可,細部の規定については,各専攻の定めると ころによる *ここでいう仮製本とは,本文に表紙を付し,紐やホチキスまたは2穴以上の綴じ具を用いたフラッ トファイル等で散逸しない状態に綴じられた状態のことを指す。 20 Ⅱ-2 履修規定 修士論文提出部数など 日 英 ド フ 提出部数 要旨 提 出 物 専攻 部数 史 超 教 比 不要* 3 3 不要 論文に 含む 3 3 3 3 3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ⑸ 修士論文は複数提出することはできない。万一,複数提出された場合は,最初の1件のみを評価の 対象とする。また,一度提出された修士論文の返却はしないので,不備がないか十分確認のうえ提出 すること。 修士論文提出に際しての注意 博士課程前期課程 *教育学専攻の要旨提出日は別途定める。 修士論文は,指定された提出期限後は受理しないので時間厳守のこと。交通機関などの遅延も予 想されるので,提出にあたっては十分余裕を持って臨み,本人が提出できない場合は,信頼できる 代理人に依頼するなどの措置を講ずること。ただし,締切日当日,不測の事態により,本人または 代理人が提出期限までに修士論文の提出に来られない場合は,当日の締め切り時刻以前にその対応 について教務事務センター試験窓口に問い合わせ,指示を受けること。不測の事態とは,事件・事 故や交通機関等の大幅な遅延などの場合をいう。 ※プリンター等,機器の故障は不測の事態には含まれないので注意すること。 学校感染症のため出校停止となった場合,不測の事態が発生した場合の提出については,「Ⅴ 試験・成績 5 レポート 2.提出方法」の項を参照すること。 3.論文最終面接 修士論文を提出した者は,論文最終面接を受けなければならない。 日程は,1月20日(金)に文学研究科掲示板に発表する。 4.論文審査基準 論文審査は次の基準にもとづいて行う。 1 研究テーマが明確で独創性があること 2 研究内容と方法が適切であること 3 論文構成が適切で,論旨展開が論理的で明晰であること 4 使用する文献・史資料の引証が明確で適切であること 5 研究に対して倫理的配慮がなされていること 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学 「平和・コミュニティ研究機構」 科目について 1.修得単位の 扱い 前期課程においては,所定の手続きを経た場合に限り,所属専攻以外の大学院科目の単位を修了要件 とすることが認められている。手続きについては4.および5.の指示にしたがうこと。ただし,予め 修了要件とすることが認められていない科目があるので,注意すること。 2.上限単位数 修了要件と認められる単位数の上限は専攻ごとに定められている。上限単位数には本学平和・コミュ ニティ研究機構科目,および所属する専攻が他大学院と協定を結んでいる場合は,協定校で修得した単 位を含む。 科目の種類により上限が定められている場合もあるので所属する専攻の記載を確認すること。 専攻 上限単位数 英米文学 教育学 10単位 上記以外の専攻 8単位 21 Ⅱ-2 履修規定 3.他大学院科目 (単位互換協 単位互換協定大学院科目の履修を希望する者は,教務事務センター履修・成績窓口において以下のと おり必要な手続きを行うこと。 定大学院科 目)の手続き 〈本学学生の他大学科目履修について〉 教務事務センターで配付する所定の「委託特別聴講生願」を受け取り,所定の手続きを行うこと。受 入大学手続き終了後,速やかに教務事務センターに「委託特別聴講生願」の所属校保管用紙を提出する こと。 ※受入大学の申請締切日は各校で異なる。本学での申請手続きを済ませた後,受入大学で申請手続きを する必要があるので,余裕をもって手続きすること。 ※他大学の締切日等については,委託聴講先大学の資料を参照すること。 〈他大学学生の本学科目履修について〉 聴講手数料:1科目2単位1,000円,1科目4単位2,000円 申請期限: (通年・春学期開講科目) (秋学期開講科目) 4月18日(月)17:00 9月27日(火)17:00 提出場所:教務事務センター履修・成績窓口 ※本学での聴講を希望する他大学の学生は,所属大学で必要な手続きを済ませた後,上記期限に間に 合うよう本学で手続きを行うこと。 4.本学の開講 科目の手続き 所属専攻以外の大学院科目を本学の修了要件単位とする手続きについては,平和・コミュニティ研究 機構科目を含めて以下のとおりとする。 (平和・コミュ ニティ研究機 構科目含む) 〈2013年度以降入学者〉 他専攻・他研究科科目として修得した単位は,2.上限単位数で定める上限の範囲内で,自動的に修 了要件単位に算入される。 〈2012年度以前入学者〉 ⑴ 手続き方法 ① 履修登録システムにて科目コード登録を行う。 ② 当該の科目につき所定の期間内に「文学研究科 博士課程前期課程『他専攻・他研究科科目』単 位振替願」(以下「単位振替願」)の提出を行う。 *単位振替願の用紙は,教務事務センター履修・成績窓口で配付する。 ⑵ 単位振替願の提出について 単位振替願提出後に科目を追加および変更することはできない。 提出先:教務事務センター内レポートBOX 春学期・通年開講科目 4月11日(月)〜15日(金)17:00 秋 学 期 開 講 科 目 9月20日(火)〜23日(金)17:00 ⑶ 提出にあたっての注意 ① 単位振替願の記載内容と履修登録に不一致がある場合は,単位を修得しても単位の振替が認めら れない。 ② 単位振替願に記載されていても履修登録が完了していない科目は,単位の修得が認められない。 履修登録に関する注意事項 ⑴ 他研究科科目のシラバスは,シラバス・時間割検索システムを参照すること。 ⑵ あらかじめ定められている「他研究科学生履修不許可科目」を,当該科目を設置している研究科の 22 Ⅱ-2 履修規定 掲示板で確認しておくこと(配当年次が合っていても,履修できない)。 ⑶ 他研究科科目の履修を届け出る場合も,春学期開講科目と通年開講科目については4月期履修登録 時に,秋学期開講科目については9月期履修登録時に届け出るものとする。 ⑷ 届け出た他研究科科目は,当該研究科からの承認を受け,はじめて正式に履修許可となる。履修の 可否については,研究科委員会審議後,4月期履修登録では5月下旬に,9月期履修登録では10月 下旬に文学研究科掲示板で発表する。不許可となった場合,時間割のその部分は「空き時間」とな り,新たな科目の追加によってこれを埋めることはできない。履修登録の際はこの点に留意の上登録 5.平和・コミュニ 立教大学平和・コミュニティ研究機構(以下,「研究機構」)は,従来の平和研究の視野をより拡大 ティ研究機構 し,安全・公正・人権の原理に立つ持続的コミュニティのあり方を探求しつつ,「平和」の条件を研究 科目について するセンターとして2004年3月に設立された。研究機構は,大学院博士課程前期課程にも授業科目を 博士課程前期課程 すること。 開設し,専門性と広い視野および現実関心を養い,国際関係,人の安全保障,持続的開発,市民社会的 協力,移動と多文化共生などのテーマを相互関連的に学ぶ方途を大学院生に提供するものである。 詳細は平和・コミュニティ研究機構科目の履修要項を参照のこと。 23 Ⅱ-2 履修規定 〈2016年度 平和・コミュニティ研究機構関連科目一覧〉※履修対象:開講研究科以外の大学院生対象 ※履修 対象 科目コード 科目名 単位数 文学研究科以外 経済学研 究科以外 法学研究科以外 観光学研究科以外 コミュニティ福祉学 研究科以外 JD167 地域社会調査演習A 2 JD168 地域社会調査演習B 2 JF152 比較教育学特殊研究 4 KA327 都市政策特論1 2 ND372 ヨーロッパ政治論特殊講義(2) 2 ND462 政治過程論特殊講義(2) 2 UA552 観光地理学研究 2 UA557 観光文化研究 2 VD302 コミュニティ政策研究2 2 VD352 福祉人間学研究2 2 1.履修登録方法 自専攻科目と同様,科目コード登録期間に,履修登録システムより行うこと。 2.修得単位の扱い 本研究機構提供科目の修得単位の扱いは, 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・ コミュニティ研究機構」科目について 1.および2.を参照すること。 3.重複履修について 原則として可とする。 4.シラバス,授業時間・教室,試験方法等 シラバス・担当者・開講学期・曜日・時限・教室はシラバス・時間割検索システムで確認すること。 試験日程・方法等についても,開講研究科の発表・指示に従うこと。 5.その他 ⑴ 本研究機構提供科目は年度により担当者,科目内容が変更になる場合がある。 ⑵ 各研究科の履修規程(規定)が準用される。 24 Ⅱ-2 履修規定 ※なお,平和・コミュニティ関連の研究に関心を持つ大学院生は,研究機構が別途に行う「セミナー」 および「フォーラム」にも積極的に参加し,研究を深める機会とされたい。 4 派遣留学生・認定校留学生の履修について 派遣留学・認定校留学※が決定した者は,ただちに教務事務センター履修・成績窓口で,出発年度・ 帰国年度の履修について説明を受けること。 に基づく「派遣留学制度」,2.ケント州立大学(KSU)留学プログラム,3.学部間協定等に基づく海外研 修・留学プログラムならびに5.認定校留学制度をさす。 派遣留学生および認定校留学生は本学の履修科目において,下記の特別措置の対象となる。派遣留学 制度および認定校留学制度を利用する以外の留学では,下記の特別措置の対象とはならない。 1.出発年度の 留学開始が本学の定める春学期(または秋学期)の試験期間終了後の学生は,「在学留学」・「休学留 履修と単位 学」のどちらを選択しても,出発年度の春学期(または秋学期)の科目を履修し,単位を修得すること 修得 ができる。 2.通年科目の 接続 博士課程前期課程 ※ここでいう派遣留学・認定校留学とは,国際センターが発行する「海外留学の手引」に基づく1.大学間協定 派遣留学生および認定校留学生については,本学における通年科目の履修に関し学年暦の国際的差異 による支障がある場合,教授会または研究科委員会の議により,教授会または研究科委員会が認めた科 目については,同一の通年科目の出国年度の春学期における履修と帰国年度の秋学期における履修を接 続し,通年で履修したものとすることができる。派遣留学・認定校留学が決定し,上記の通年科目の接 続を希望する学生は,教務事務センター履修・成績窓口で,手続き方法などについて説明を受けるこ と。 注意点 ⑴ 「通年科目の接続」は,原則として翌年度の履修に限るものとし,翌々年度に亘ることはできな い。 ⑵ 個人都合による休学を挟むと「通年科目の接続」は適用されない。 3.帰国年度の ⑴ 5月末日(秋学期は10月末日)までに帰国届の提出および履修登録をした場合,帰国年度の春学 履修登録 期科目および通年科目(秋学期は秋学期科目)を履修することができる(春学期1開講科目・秋学期 1開講科目は,対象外)。ただし,抽選登録科目等,履修登録できない科目もあるので,必ず教務事 務センター履修・成績窓口に確認すること。 ⑵ 「在学留学」を選択した学生は留学期間の終了時期が6月以降の場合でも,秋学期授業開始前まで に留学期間を終了して帰国届を提出し,学部の許可を得た場合,通年の「卒業論文(制作)・卒業論文 (制作)指導演習」・ 「卒業論文」・「卒業論文・卒業制作」・「卒業研究指導演習」・「卒業研究」 ・ 「輪講」 については特別に履修を認めることがある。(大学院は学部に準ずる。) その他,詳細については国際センターが発行する「海外留学の手引」を参照すること。 25 Ⅱ-3 履修規定(カリキュラムの一部改定について) Ⅱ-3 履修規定 2016年度カリキ ュラムの変更 科目の廃止および新設 フランス文学専攻 <廃止> フランス文学特殊研究1 (通年 4単位) フランス文学特殊研究5 (通年 4単位) フランス語学演習1 (通年 4単位) フランス語学演習3 (通年 4単位) 超域文化学専攻 <新設> 超域文化学演習2A・2B(芸能論) (半期 各2単位) 科目名サブタイトルの新設 超域文化学専攻 以下のとおり,科目名のサブタイトルを新設する。 科目コード JD151 2015年度カリキ ュラムの変更 科目名 地域社会研究方法論A 新設サブタイトル (合同ゼミナール) JD152 地域社会研究方法論B (合同ゼミナール) JD153 地理学特殊研究1A (ヨーロッパ研究) JD154 地理学特殊研究1B (ヨーロッパ研究) JD155 地理学特殊研究2A (アジア・アフリカ研究) JD156 地理学特殊研究2B (アジア・アフリカ研究) JD157 地理学特殊研究3A (南北アメリカ研究) JD158 地理学特殊研究3B (南北アメリカ研究) JD159 文化人類学特殊研究1A (文化ダイナミクス論) JD160 文化人類学特殊研究1B (文化ダイナミクス論) JD161 文化人類学特殊研究2A (表象文化論) JD162 文化人類学特殊研究2B (表象文化論) JD163 文化人類学特殊研究3A (民族誌) (民族誌) JD164 文化人類学特殊研究3B JD165 地理学調査演習A (海外フィールドワーク) JD166 地理学調査演習B (海外フィールドワーク) JD167 地域社会調査演習A (国内フィールドワーク) JD168 地域社会調査演習B (国内フィールドワーク) JD169 地理学演習1A (地域研究論) JD170 地理学演習1B (地域研究論) JD171 地理学演習2A (地域史研究) JD172 地理学演習2B (地域史研究) JD173 文化人類学演習1A (民族文化論) JD174 文化人類学演習1B (民族文化論) JD175 文化人類学演習2A (文化環境論) JD176 文化人類学演習2B (文化環境論) JD177 超域文化学演習1A (建築文化論) JD178 超域文化学演習1B (建築文化論) 科目の廃止および新設 フランス文学専攻 <廃止> フランス文学特殊研究2~4 (通年 各4単位) フランス文学特殊研究6A・6B(半期 各2単位) フランス文学特殊研究7A・7B(半期 各2単位) 26 Ⅱ-3 履修規定 フランス語学特殊研究1~3 (通年 各4単位) フランス文学演習2・3 (通年 各4単位) フランス語学演習2 (通年 4単位) <新設> フランス文学特殊研究1A・1B(半期 各2単位) フランス文学特殊研究2A・2B(半期 各2単位) 博士課程前期課程 フランス文学特殊研究3A・3B(半期 各2単位) フランス文学特殊研究4A・4B(半期 各2単位) フランス文学特殊研究5A・5B(半期 各2単位) フランス語学特殊研究1A・1B(半期 各2単位) フランス文学演習2A・2B (半期 各2単位) フランス語学演習1A・1B (半期 各2単位) フランス語学演習2A・2B (半期 各2単位) フランス語学演習3A・3B (半期 各2単位) 史学専攻 <廃止> 西洋史特殊研究5 (半期 4単位) <新設> 修士論文指導演習 (半期 1単位) 西洋史特殊研究5A・5B (半期 各2単位) 履修規定の制定 史学専攻 2015年度以降入学者は,「修士論文指導演習」計2単位(半期1単位)を必修科目とする。 2014年度カリキ ュラムの変更 科目の新設 教育学専攻 教育思想史特殊研究 (通年 4単位) 登録方法の変更 英米文学専攻 「英米文学研究方法論2」は2年次以上の者のみ「科目コード登録」から「自動登録」に変更に なった。 科目名サブタイトルの変更 比較文明学専攻 以下のとおり,科目名のサブタイトルを変更する。 科目コード 科目名 変更前サブタイトル 変更後サブタイトル JJ103 現代文明学特殊研究3 (境界論・コミュニケーション) ⇒ (境界論) JJ104 現代文明学特殊研究4 (境界論・ジェンダー・生命) ⇒ (境界論) JJ102 現代文明学特殊研究2 (境界論・アイデンティティー) ⇒ (境界論) JJ106 現代文明学特殊研究6 (境界論・周辺文化) ⇒ (境界論) JJ107 現代文明学特殊研究7 (文化変容論・社会生活) ⇒ (文化変容論) JJ151 現代文明学特殊研究8 (文化変容論・芸術文化) ⇒ (文化変容論) JJ108 現代文明学演習1 (文明時空論・アジアから) ⇒ (文明時空論) JJ109 現代文明学演習2 (文明時空論・欧米から) ⇒ (文明時空論) 27 Ⅱ-3 履修規定 2013年度カリキ ュラムの変更 JJ110 現代文明学演習3 (文明時空論・ラテンアメリカから) ⇒ (文明時空論) JJ111 現代文明学演習4 (文明時空論・アフリカから) ⇒ (文明時空論) JJ112 現代文明学演習5 (世界観論・哲学1) ⇒ (世界観論) JJ113 現代文明学演習6 (世界観論・哲学2) ⇒ (世界観論) JJ114 現代文明学演習7 (世界観論・宗教1) ⇒ (世界観論) JJ115 現代文明学演習8 (世界観論・宗教2) ⇒ (世界観論) JJ118 文明工学特殊研究1 (文化経済論・文化と欲望) ⇒ (文化経済論) JJ119 文明工学特殊研究2 (文化経済論・文化と社会) ⇒ (文化経済論) JJ120 文明工学特殊研究3 (文化施設経営論・広告・流行) ⇒ (文化施設経営論) JJ121 文明工学特殊研究4 (文化施設経営論・文化施設運営) ⇒ (文化施設経営論) JJ122 文明工学特殊研究5 (文化施設経営論・人間と技術) ⇒ (文化施設経営論) JJ123 文明工学特殊研究6 (文明表象論・文化と政治) ⇒ (文明表象論) JJ152 文明工学特殊研究7 (文明表象論・文化と批評) ⇒ (文明表象論) JJ124 文明工学演習1 (文化形態論・芸能) ⇒ (文化形態論) JJ125 文明工学演習2 (文化形態論・芸術) ⇒ (文化形態論) JJ126 文明工学演習3 (表象文化論・静止画) ⇒ (表象文化論) JJ127 文明工学演習4 (表象文化論・動画) ⇒ (表象文化論) JJ132 言語多文化学特殊研究1 (言語文明論・言語多文化学) ⇒ (言語文明論) JJ133 言語多文化学特殊研究2 (言語文明論・解釈と理解) ⇒ (言語文明論) JJ134 言語多文化学特殊研究3 (言語文明論・言語と論理) ⇒ (言語文明論) JJ135 言語多文化学特殊研究4 (文芸文明論・物語創作) ⇒ (文芸文明論) JJ136 言語多文化学特殊研究5 (文芸文明論・インターネット文学) ⇒ (文芸文明論) JJ137 言語多文化学特殊研究6 (文芸文明論・詩と歌) ⇒ (文芸文明論) JJ138 言語多文化学特殊研究7 (文芸社会論・流行文芸) ⇒ (文芸社会論) JJ153 言語多文化学特殊研究8 (文芸社会論・マスコミ文芸) ⇒ (文芸社会論) JJ139 言語多文化学演習1 (言語政治論・文化翻訳) ⇒ (言語政治論) JJ140 言語多文化学演習2 (言語政治論・マイノリティ) ⇒ (言語政治論) JJ141 言語多文化学演習3 (言語政治論・階級) ⇒ (言語政治論) JJ142 言語多文化学演習4 (比較文芸思想論・身体言語) ⇒ (比較文芸思想論) JJ143 言語多文化学演習5 (比較文芸思想論・文字) ⇒ (比較文芸思想論) JJ144 言語多文化学演習6 (比較文芸思想論・サブカルチャー) ⇒ (比較文芸思想論) JJ145 言語多文化学演習7 (言語文化実習・言語多文化学実習) ⇒ (言語文化実習) JJ146 言語多文化学演習8 (言語文化実習・文芸創作実習) ⇒ (言語文化実習) JJ147 言語多文化学演習9 (言語文化実習・翻訳実習) ⇒ (言語文化実習) 科目の廃止および新設 ドイツ文学専攻 <新設> ドイツ文化史特殊研究A・B(半期 各2単位) 史学専攻 <廃止> 東洋史演習2 (通年 4単位) 西洋史特殊研究3 (通年 4単位) <新設> 東洋史演習2A・2B (半期 各2単位) 西洋史特殊研究3A・3B(半期 各2単位) 超域文化学専攻 <新設> 超域文化学演習1A・1B(半期 各2単位) (2012年度以前1年次入学者) 博士課程前期課程「他専攻・他研究科科目」単位振替願制度の変更 所属専攻以外の大学院科目を所属専攻の修了要件単位とする手続きについて,以下のとおり変更とな 28 Ⅱ-3 履修規定 った。 ① 履修登録システムにて科目コード登録を行う。 ② 当該の科目につき所定の期間内に「文学研究科 博士課程前期課程『他専攻・他研究科科目』単 位振替願」の提出を行う。 (所属する専攻主任の承認印は不要となった。) 2012年度カリキ 日本文学専攻 <新設> 日本文学研究6A・6B (半期 各2単位) フランス文学専攻 博士課程前期課程 ュラムの変更 科目の廃止および新設 <廃止> フランス文学特殊研究6 (通年 4単位) <新設> フランス文学特殊研究6A・6B(半期 各2単位) 史学専攻 <廃止> 日本史特殊研究1・2 (通年 各4単位) 史学史 (通年 4単位) <新設> 日本史特殊研究1A・1B(半期 各2単位) 日本史特殊研究2A・1B(半期 各2単位) 史学史 A・B 2011年度カリキ ュラムの変更 (半期 各2単位) 科目の廃止および新設 史学専攻 <廃止> 日本史特殊研究3〜5 (通年 各4単位) 東洋史特殊研究1・3・4(通年 各4単位) 東洋史演習1・3 (通年 各4単位) 西洋史特殊研究2 (通年 4単位) 西洋史演習1〜3 (通年 各4単位) <新設> 日本史特殊研究3A・3B(半期 各2単位) 日本史特殊研究4A・4B(半期 各2単位) 日本史特殊研究5A・5B(半期 各2単位) 東洋史特殊研究1A・1B(半期 各2単位) 東洋史特殊研究3A・3B(半期 各2単位) 東洋史特殊研究4A・4B(半期 各2単位) 東洋史演習1A・1B (半期 各2単位) 東洋史演習3A・3B (半期 各2単位) 西洋史特殊研究2A・2B(半期 各2単位) 29 Ⅱ-3 履修規定 西洋史演習1A・1B (半期 各2単位) 西洋史演習2A・2B (半期 各2単位) 西洋史演習3A・3B (半期 各2単位) 超域文化学専攻 <廃止> 地域社会研究方法論 (通年 4単位) 地理学特殊研究1〜3 (通年 各4単位) 文化人類学特殊研究1〜3(通年 各4単位) 地理学調査演習 (通年 4単位) 地域社会調査演習 (通年 4単位) 地理学演習1・2 (通年 各4単位) 文化人類学演習1・2 (通年 各4単位) <新設> 地域社会研究方法論A・B (半期 各2単位) 地理学特殊研究1A・1B (半期 各2単位) 地理学特殊研究2A・2B (半期 各2単位) 地理学特殊研究3A・3B (半期 各2単位) 文化人類学特殊研究1A・1B (半期 各2単位) 文化人類学特殊研究2A・2B (半期 各2単位) 文化人類学特殊研究3A・3B (半期 各2単位) 地理学調査演習A・B (半期 各2単位) 地域社会調査演習A・B (半期 各2単位) 地理学演習1A・1B (半期 各2単位) 地理学演習2A・2B (半期 各2単位) 文化人類学演習1A・1B (半期 各2単位) 文化人類学演習2A・2B (半期 各2単位) 教育学専攻 <廃止> 教育学特殊研究1・2 (通年 各4単位) 教育学演習1・2 (通年 各4単位) <新設> 教育学特殊研究1A・1B(半期 各2単位) 教育学特殊研究2A・2B(半期 各2単位) 2009年度カリキ ュラムの変更 教育学演習1A・1B (半期 各2単位) 教育学演習2A・2B (半期 各2単位) 科目の新設 フランス文学専攻 フランス文学演習1A・1B(半期 各2単位) 2008年度カリキ ュラムの変更 科目の廃止および新設 組織神学専攻 <廃止> 30 Ⅱ-3 履修規定 組織神学特殊研究1〜3 (通年 各4単位) キリスト教倫理学特殊研究(通年 4単位) キリスト教教育学特殊研究(通年 4単位) 哲学特殊研究 (通年 4単位) 実践神学演習 (通年 4単位) 聖書学特殊研究(旧約) (通年 4単位) 聖書学特殊研究(新約) (通年 4単位) (通年 4単位) 聖書学演習2(新約) (通年 4単位) 教会史特殊研究 (通年 4単位) 教理史特殊研究 (通年 4単位) キリスト教芸術研究1〜2(通年 各4単位) キリスト教学共同演習 博士課程前期課程 聖書学演習1(旧約) (通年 4単位) <新設> 組織神学特殊研究1〜6 (半期 各2単位) キリスト教倫理学特殊研究1〜2 (半期 各2単位) キリスト教教育学特殊研究1〜2 (半期 各2単位) 哲学特殊研究1〜2 (半期 各2単位) 実践神学演習1〜2 (半期 各2単位) 聖書学特殊研究(旧約)1〜2 (半期 各2単位) 聖書学特殊研究(新約)1〜2 (半期 各2単位) 聖書学演習(旧約)1〜2 (半期 各2単位) 聖書学演習(新約)1〜2 (半期 各2単位) 教会史特殊研究1〜2 (半期 各2単位) 教理史特殊研究1〜2 (半期 各2単位) キリスト教芸術研究1〜4 (半期 各2単位) キリスト教学共同演習1〜2 (半期 各2単位) 史学専攻 <廃止> 東洋史特殊研究5 (通年 4単位) 西洋史特殊研究5 (通年 4単位) <新設> 東洋史特殊研究5A・5B (半期 各2単位) 西洋史特殊研究5A・5B (半期 各2単位) 31 Ⅱ-4 履修規定(単位認定) Ⅱ-4 履修規定 1 派遣留学制度による単位認定 本研究科の学生が,国際交流制度による派遣留学生(在学留学生)として外国の大学で修得した単位 は以下の通り扱う。 認定の上限については,「立教大学大学院学則第5章第28条」を参照すること。 ⑴ 在学留学の学生が外国の大学院で修得した科目の単位の認定を申し出る場合,下記①〜⑤の書類 を,派遣留学期間終了後1ヵ月以内に教務事務センター履修・成績窓口に提出すること。派遣留学期 間終了後1ヵ月を過ぎると一切受け付けないので注意すること。 ①立教大学派遣留学生単位認定願 ②留学先大学・機関等が発行した成績証明書 ③学業成績評価の基準を示す書類 ④シラバス等,授業内容がわかる書類 ⑤総授業時間数を示す書類 ※学期中に休暇期間などがある場合は,それもわかる資料(アカデミックカレンダーなど)を添 付すること。 提出された書類に基づき,研究科が審査を行う。その結果単位認定を受けられないこともある。な お,5月末日までの申請受付分が当該年度の特別修了判定の対象となり,10月末日までの申請受付 分が当該年度の修了判定の対象となる。 ※派遣留学期間後の学籍が休学であっても申請は有効となる。 ※申請した単位が認定される以前に退学した場合は,派遣留学単位認定の申請が無効になる。 郵送(書留相当)による派遣留学単位認定申請について 以下の条件すべてに該当する場合は,派遣留学単位認定の申請について郵送(書留相当)で行うことができる。 ①派遣留学期間終了後,引き続き現地にて研究・勉学等を継続して行う者で,1カ月以内に帰国できない者 ②派遣留学期間終了日以前に,①の内容について教務事務センターに申し出た者 ③大学側からの連絡に回答可能な方法を構築できる者 ④以下の条件を了解できる者 ・手続書類の不備がないよう申請すること ・手続書類不備については,派遣留学単位認定の申請が無効になる場合があること ⑵ 認定を受けた科目の単位は,留学先大学の授業時間数を考慮して決定する。 ⑶ 留学単位認定科目の成績評価は「認定」とする。 2 認定校留学制度による単位認定 本研究科の学生が認定校留学制度により在学留学中に外国の大学院で修得した科目の単位は,国際交 流制度による派遣留学生の単位認定に準じて扱う。 3 入学前に修得した単位の認定 本学入学以前に,他大学大学院において修得した単位,および科目等履修生・特別外国人学生として 本学文学研究科において修得した単位については,入学年度に願い出ることにより,合計で4単位まで を限度として認定されることがある。 ⑴ 申請時期・方法 入学前に修得した単位の認定を申し出る場合,下記①〜④の書類を,所定の期日までに教務事務セ 32 Ⅱ-4 履修規定 ンター履修・成績窓口に提出すること。ただし、本学で修得した科目については①のみ提出すればよ い。 ①単位認定申請書(教務事務センター履修・成績窓口で配付,または教務部・新座キャンパス事務部 教務課ホームページからダウンロード可能) ②単位修得先の大学等が発行した成績証明書(本学の場合は成績通知書も可) ③シラバス等,授業内容がわかる書類 ④学業成績評価の基準および授業時間数を示す書類(修得先が海外の機関の場合)提出された書類に 申請期日:2016年4月1日(金)〜6日(水)17:00 提出場所:教務事務センター履修・成績窓口 結果通知:2016年4月下旬 ⑵ 認定科目名 博士課程前期課程 基づき研究科が審査を行う。 本研究科開講の科目名に振り替えて認定する。 ⑶ 認定科目の成績表示 成績評価は「認定」とする。 33 Ⅲ ガイダンス・履修相談 Ⅱ-4 履修規定 1 学習計画の立て方 履修計画は,よく考えたうえで無理のないように立て,間違いのないよう履修登録すること。 履修計画を立てるにあたっては,4月4日(月)の研究科ガイダンスに出席すること。(ドイツ文学 専攻のみ4月1日(金)に実施) ガイダンス ガイダンスでは,授業科目や単位修得,履修登録などの説明が行われるので,履修要項を持参のう え,必ず出席すること。 新入生の日程については「2016年度新入生オリエンテーション行事表」を参照すること。 2 オフィスアワー オフィスアワーは,それぞれの専任教員※が,主として担当する授業に関する質問や勉学の相談等に 応じることを目的として,授業期間中の毎週決まった時間帯に研究室で待機する制度である。授業内容 等に関する質問がある場合には,オフィスアワーの時間帯に担当教員の研究室を訪ね質問することがで きる。 オフィスアワーの一覧は,4月はじめに文学研究科掲示板にて発表する。 ※ 兼任講師の担当する授業に関する質問は,授業終了後の時間等を利用し質問すること。 34 Ⅳ 履修登録 Ⅴ 履修登録 1 履修登録とは 履修登録は,学生がその年度に自分が履修しようとする科目を届け出る手続きであり,学習計画の出 発点となるものである。定期試験期間の試験は,全学共通科目/全学共通カリキュラム科目,専門教育 も考慮して,無理のない履修計画を立て,登録してほしい。 学生は自己の責任において履修する科目を決定し,所定の期間内に登録の手続きを完了しなければな らない。履修登録をしていない科目は,授業に出席し,また試験を受けても,当該科目の単位を修得す ることはできない。履修登録は,年2回,4月に春学期開講科目と通年開講科目,9月に秋学期開講科 博士課程前期課程 科目,学校・社会教育講座科目いずれも同一期間内に,1時限目から5時限目まで行われる。そのこと 目を届け出る。登録のあとには,Webサイトの履修登録状況画面が更新されるので,必ず内容を確認 すること。登録科目に変更の必要がなければ履修登録は完了する。 履修登録届出時期 〈履修登録届出時期・対象科目〉 時 期 4月期 9月期 届出対象科目 春学期開講科目,春学期1開講科目,春学期2開講科目,通年開講科目,その他4月期の登録 が指定されている科目 秋学期開講科目,秋学期1開講科目,秋学期2開講科目 35 Ⅳ 履修登録 2 履修届出方法 1.自動登録 ⑴ 対象科目 授業科目表に「自動登録」と記載されている科目。 ⑵ 履修登録・注意事項 大学であらかじめ登録しているため,履修登録に関する手続きは一切不要である。 2.科目コード登録 ⑴ 対象科目 授業科目表に科目コードが記載されている科目。 ⑵ 科目コード登録の届出は,履修登録システム(URL:https://r.rikkyo.ac.jp)より行うこと。 ⑶ 科目コード登録期間 全年次共通 時期 登録期間 4月2日(土), 3日(日) 各日 11:00~26:00 4日 11:00~17:00, 4月期 4月4日(月)~5日(火) 20:00~5日 17:00 ※4日 17:00~20:00は休止 9月期 4月7日(木)~8日(金) 7日 11:00~8日 15:00 4月9日(土) 18:00~26:00 4月10日(日) 11:00~26:00 4月11日(月) 11:00~18:00 9月12日(月),13日(火) 各日 11:00~26:00 9月14日(水)~15日(木) 14日 11:00~15日 17:00 9月17日(土)~18日(日) 17日 11:00~18日 15:00 9月19日(月) 18:00~26:00 9月20日(火) 11:00~26:00 9月21日(水) 11:00~18:00 *病気等やむを得ない理由により,期日に手続きできない場合は,必ず期日前に所属キャン パスの教務窓口に連絡し,指示を受けること。また,疑問がある場合は,事前に所属キャ ンパスの教務窓口で相談してから手続きすること。 ⑷ 科目コード登録の注意事項 ① 届出科目が確定したら,「登録内容送信」ボタンを必ずクリックし,届出内容およびエラー状況 を確認すること。 ② 科目コード登録期間内に,「エラー」の無い状態で完了すること。エラーが出た際は【エラーメ ッセージ対処法】を参照すること。 ③ 科目コード登録期間中に,登録が正常に行われたことを確認するために,「履修登録」画面に再 度ログインし,登録内容を確認すること。 ④「履修登録」画面は,科目コード登録期間あるいは履修登録修正期間(特別措置)以外は使用でき ない。 ⑤ 履修登録修正期間(特別措置)後,「履修照会」画面に申請内容が反映されるので,申請内容を 必ず確認すること。 ⑥ 科目コード登録で届け出る科目が1科目もない場合も,科目コード登録期間内にアクセスして, 「登録内容送信」ボタンをクリックすること。 科目コード登録期間内は,何度でも科目コード登録科目の確認,修正ができる。 36 Ⅳ 履修登録 3 登録科目の確認について 1.登録科目の確 認方法につい て 履修登録の内容は,履修登録状況画面により確認できる。これらが正規の登録科目となるため記載事 項の誤りの有無を確認すること。 履修登録状況画面の更新日程は次頁のとおりである。また,履修登録の内容と併せて,成績参照画面 の更新結果(履修登録後に単位計算した結果)も確認すること。更新日程等詳細は,成績参照システム で確認すること。 と。 〈履修登録状況画面の表示内容と更新日〉 履修登録状況画面は,教務の窓口に提示する際の資料として使用できる。 履修登録状況画面の確認 博士課程前期課程 Blackboard及びmobile V-Campusの時間割は正式な登録科目の確認には使用できないので注意するこ 履修登録状況画面は,履修登録された科目が曜日・時限順に表示されている。下部に「エラー科目」として記載されてい るものは無効となり,登録されていない(ただし「〜上限オーバー」エラーを除く)。 記載事項に誤りがある場合,「〜上限オーバー」などのエラー表示がある場合は, 4 4 科目コード登録における履修登録の 修正と修正内容の確認を参照し,所定の期間内に手続きをとること。 【表示方法】 1.履修登録システムにアクセスする。 2.メニューから『履修登録状況画面』をクリックする(Ⓐの①)。 3.『→「履修登録状況画面」ログイン』をクリックする(Ⓐの②)。 4.ログイン画面が表示されるので、V-CampusID(学生番号)とパスワード(V-Campusと同じ。新入生については、学生 証等交付の際に配付される)でログインする。 5.履修登録状況画面が表示される。(Ⓑ) Ⓐ ②↑ここをクリック Ⓑ ①↑ここをクリック 予定している科目 が全て正しく登録 されているかをチ ェック 必ず一番下までスクロー ルして、エラー表示が出 ていないかチェック 37 Ⅳ 履修登録 【更新日】 更新日時 4月期 3月31日(木) 登録方法別表示内容 9月期 9月 6日(火) 18:00(予定) 11:00(予定) 11:00(予定) 11:00(予定) 21:00(予定) 21:00(予定) 18:00(予定) 18:00(予定) 21:00(予定) 21:00(予定) 9:00(予定) 9:00(予定) 4月 7日(木) 4月 9日(土) 4月12日(火) 4月19日(火) 4月27日(水) 自動登録 9月17日(土) 9月19日(月) 9月22日(木) 9月28日(水) 10月6日(木) 科目コード 登録 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 重要 履修登録状況画面・成績参照画面の記載事項について誤りの有無を必ず確認すること。 注意 履修登録の誤りや,エラー表示への対処は,履修登録修正期間(特別措置)に履修登録システ ム(科目コード登録)で行うこと。 2.登録の完了 履修登録状況画面を確認した結果,修正する必要がない(自分が履修する予定の科目がすべて間違い なく記載されている)場合,登録は完了となる。 3.登録の無効に ついて 履修登録状況画面でエラーに表示された科目に対して所定の期間内に履修登録修正の手続きをしなか った場合,その届出科目は無効となり,本年度の履修はできない。したがって授業に出ても試験を受け ても無効となる。 なお,「〜上限オーバー」エラーに対して所定の期間内に手続きを行わなかった場合には大学が無作 為にオーバー単位数分の科目を削除する。 履修登録修正期間(特別措置)以外の修正は原則として認めない。 38 Ⅳ 履修登録 4 科目コード登録における履修登録の修正と修正内容の確認 1.履修登録の 修正 修正対象となる科目は「科目コード登録」で登録した科目に限られる。また,科目コード登録の科目 であれば、新たな科目の追加も可能である。 履修登録状況画面の表示内容を確認し,登録内容の修正が必要な場合は,履修登録修正期間(特別措 置)に履修登録システム(科目コード登録)で手続きを行うこと。 なお,エラー表示された科目は,登録無効となっている(ただし, 「〜上限オーバー」エラーを除く) 。 期間 〈履修登録修正期間(特別措置)〉 時期 4 月期 (特別措置) 博士課程前期課程 2.履修登録修正 月期 9 修正期間 4月17日(日)11:00〜26:00 4月18日(月)11:00〜18:00 9月26日(月)11:00〜26:00 9月27日(火)11:00〜18:00 *履修登録修正期間(特別措置)後の修正は原則として認めない。期日に手続きできない場合 は,必ず期日前に所属キャンパスの教務窓口に連絡し,指示を受けること。 3.修正について の注意点 ⑴ 履修登録状況画面上に記載され,登録無効となった科目については,エラーになった理由を調べ, エラーへの対処を行うこと。【エラーメッセージと対処法】を参照すること。 ⑵ 履修登録修正期間(特別措置)内に,エラーの無い状態で完了すること。 履修登録修正期間(特別措置)内は,何度でも科目コード登録科目の確認,修正ができる。 4.履修登録修正 結果の確認 ⑴ 履修登録修正期間(特別措置)に届出科目の修正を行った者は,履修登録状況画面で履修登録内容 の修正手続きが正しく行われたかを確認すること。履修登録状況画面に記載されている科目が履修登 録修正者の正規登録科目となる。したがって,必ず記載事項の誤りの有無を確認すること。 ⑵ 履修登録システムや履修登録状況画面上で,エラー表示のまま修正しなかった科目は登録無効とな り,削除されている。また,「〜上限オーバーエラー」が発生したまま修正しなかった場合は,大学 が無作為にオーバー単位数分の科目を削除している。各自が行った修正手続き終了時点の申請状況は 申し出期限までに履修登録システムの履修照会画面で確認すること。 5.申し出期限 履修登録の内容に関する疑問がある場合は,下記の申し出期限までに申し出ること。ただし,新たに 科目を追加ならびに取消すことはできない。 時 期 申し出期限 申し出場所 4月期 4月26日(火)17:00 所属キャンパスの 9月期 10月5日(水)17:00 教務窓口 申し出の際には以下2点を持参すること。 ① 履修登録状況画面のコピー ② 履修登録システムの履修照会画面のコピー 「履修照会画面」には,履修登録システムで,各自が行った手続き終了時点の申請状況が,各学期の 申し出期限まで表示される。 6.登録の無効に ついて 履修登録状況画面の確認を怠り,届け出たつもりの科目が正しく履修登録されていなかった場合,そ の科目は無効であり,本学期または本年度の履修はできない。したがって授業に出ても試験を受けても 無効となる。 39 Ⅳ 履修登録 【エラーメッセージと対処法】 履修登録状況画面 「エラー科目」欄の表示 エラーメッセージへの対応について 【A】校地移動時間不足 池袋キャンパス開講科目と新座キャンパス開講科目,池袋キャンパス開講科目と明治大学開講科目,新座キャンパス開講科目と 明治大学開講科目の授業は1時限分(または昼休み分)の移動時間が必要です。なお,新座キャンパス開講科目と明治大学開講 科目などにおいて,実際の移動時間が不足する場合でも自己責任となるので,登録の前に移動に要する時間を必ず確認してくだ さい。※明治大学開講科目は全学共通科目/全学共通カリキュラム総合教育科目です。 ⇒連続した時限では履修登録できませんので,片方を削除し,どちらか一科目のみ登録してください。現在エラー表示中の科目 を登録したい場合は,もう片方の科目を削除してください。 【B】人数制限科目 この科目は科目コード登録では登録できません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【C】履修対象者以外 履修できる学生は学部・学科・年次・クラス・入学年度などによって決まっており,該当しない学生は履修できません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【D】同時履修不可 同一年度または同一学期に複数登録できない科目です。 ⇒履修要項を確認して,一科目のみ登録してください。現在エラー表示中の科目を登録したい場合は,もう片方の科目を削除し てください。 【E】履修要件単位の不足 この科目を履修するためには,履修要項に示されている要件を満たすことが必要です。 ⇒要件(別の特定の科目を履修中または修得済でなければ登録できない等)を満たすことができるか確認して,対処(追加・変 更・削除)してください。 【F】履修登録単位数不足 この科目を履修するためには,履修要項に示されている要件を満たすことが必要です。 ⇒要件(****を〜単位同時に登録が必要)を満たすことができるか確認して,対処(追加・変更・削除)してください。 【G】講座未登録課程の履修 学校・社会教育講座の各講座課程(教職課程,学芸員課程,司書課程,社会教育主事課程)に登録していない学生は,各講座で 開講されている科目を履修登録することができません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【H】重複履修不可 この科目は,単位修得後に再び履修登録することが認められていません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【J】同一内容科目履修不可 履修要項の規定を確認してください。 ①科目名が異なっている科目の間で「同時に履修登録することはできない」場合 ⇒片方の科目を削除してください。現在エラー表示中の科目を登録したい場合は,もう片方の科目を削除してください。 ②「すでに修得済の場合は,もう一方の科目を履修登録できない」場合 ⇒登録できませんので,エラー表示科目を削除してください。 【K】同一科目(担当)不可 すでに修得した科目(科目名・担当教員ともに同じ科目)について再度の履修が認められない場合は,該当科目を履修登録する ことができません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【L】グループ科目の超過 この科目群は登録できる単位数が制限されていますので,履修要項の規定を確認してください。 ⇒現在エラー表示中の科目を含めて再度確認し,指定の単位数になるように科目を選択しなおして,超過している単位数分の科 目を削除してください。現在エラー表示中の科目を登録したい場合は,同じグループに該当する他の科目を削除してくださ い。 【N】履修科目上限オーバー 学科・学年により全学共通科目/全学共通カリキュラム科目と専門教育科目等の合計の履修登録単位数に上限単位数(科目数) が決まっています。それより多い単位数(科目数)の履修登録はできません。 ⇒科目コード登録により登録した科目の中から選択しなおし,超過した単位数分削除してください。 ★【Q】エラーも同時に表示されている場合の注意★ 全学共通科目(科目コードFA***〜FI***,FV***)/全カリ総合教育科目(総合自由科目を除く。科目コードFA** *〜FI***)の上限単位数も超過している場合は,まず,全学共通科目/全カリ総合教育科目のうち,科目コード登録により 登録した科目から,削除してください。 【O】専門教育上限オーバー 専門教育科目について履修登録できる上限単位数(科目数)が決まっています。それより多い単位数(科目数)の履修登録はで きません。 ⇒科目コード登録により登録した科目の中から選択しなおし,超過した単位数分削除してください。 【P】内部科目コードの重複 開講曜日・時限あるいは担当者などが異なる場合でも,同一内容の科目として規定されている科目は,1科目しか履修登録する ことはできません。 ⇒同一科目となるいずれかの科目を削除してください。現在エラー表示中の科目を登録したい場合は,もう片方の科目を削除し てください。 【Q】全学共通(全カリ)総合系 全学共通科目(科目コードFA***〜FI***,FV***)/全学共通カリキュラムの総合教育科目(総合自由科目を除く。 科目上限オーバー 科目コードFA***~FI***)は,各学期の登録上限単位数(*)が決まっています。 *2006年度以降入学者は合計6単位までです。 *2005年度以前入学者は合計8単位までです。 ⇒科目コード登録により登録した科目の中から選択しなおし,超過した単位数分削除してください。 40 【R】今年度休講 この科目は今年度休講です。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【S】科目コードなし この科目コードの開講科目はありません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【T】曜日・時限の重複 同じ曜日・時限に開講されている科目は,同時に1科目しか履修登録することができません。 ⇒科目コード登録により登録した科目を削除してください。 【U】必修科目未届け 今年度または今学期(まで)に修得しなければならない必修科目が,履修登録されていません。 ⇒履修要項で確認し,科目コード登録で登録する科目の場合は,画面上から追加してください。科目コード登録以外の登録方法 が指示されている場合は,所属キャンパスの教務窓口で質問してください。 Ⅳ 履修登録 履修登録状況画面 「エラー科目」欄の表示 エラーメッセージへの対応について 9月期に登録する科目(秋学期開講科目)は,4月期に履修登録できません。同様に,4月期に登録する科目(通年科目,春学 期開講科目)は,9月期に履修登録できません。履修要項で学期を確認してください。 ⇒エラー表示科目を削除してください(科目コードを誤って入力していた場合は,確認して入力しなおしてください)。 【W】外部科目コードの重複 同じ科目コードを複数届け出ることはできません。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【X】講座履修条件エラー 学校・社会教育講座において,その科目を履修するために必要な条件が定められていますが,その条件を満たしていません。も う一度履修要項と登録内容を確認してください。不明な点がある場合は,学校・社会教育講座事務室窓口で質問してください。 ⇒エラー表示科目を削除してください。 【Y】履修許可条件エラー この科目を履修するためには履修要項に示されている必要な条件を満たすことが必要です。 ⇒要件(別の特定の科目を履修中または修得済でなければ登録できない等)を満たすことができるか確認し,対処(追加・変 更・削除)してください。 博士課程前期課程 【V】期間外科目 41 Ⅴ 試験・成績 Ⅴ 試験・成績 1 試験に関する規定 他研究科,学部科目の試験に関しては,その科目が設置されている学部等の履修要項および掲示に従う こと。 1.試験の種類と 実施時期 ⑴ 定期試験 講義終了後に期間を定めて行う試験。 ① 春学期末試験——————春学期開講科目に対する試験 ※春学期1開講科目は筆記試験を実施しない。 ② 秋学期末・学年末試験——秋学期開講科目および通年開講科目に対する試験 ※秋学期1開講科目は筆記試験を実施しない。 ◎全学の定期試験期間は,以下のとおり定められている。 ■ 研究科科目,学部科目,全学共通科目/全学共通カリキュラム科目,学校・社会教育講座科目 とも,同一の定期試験期間で行う。 ■ 1日5時限の試験を実施し,各時限とも,全科目同一時刻に試験を開始する。(各時限の試験 終了時刻は,科目の設置学部等により,また科目により異なる。) 試験は授業と同じ曜日・時限に実施されるとは限らない。 2 試験方法2.試験方法発表」の項を参照)をよく確認すること。 試験方法発表(「2試験方法2.試験方法発表」の項を参照)をよく確認すること。 〈2016年度 定期試験期間(全学)〉 春学期末 秋学期末・学年末 2016年7月20日(水)〜7月30日(土) 2017年1月24日(火)〜2月3日(金) ⑵ 最終授業時試験 春学期末,秋学期末・学年末の最終授業時に行う試験。 ※春学期1開講科目,秋学期1開講科目は筆記試験を実施しない。 ⑶ 追試験 入院その他やむを得ない事由によって,最終授業時試験および定期試験を受験できなかった場合に 2 試験方法 実施する試験(いずれも試験方法発表時( 「2試験方法2.試験方法発表」の項を参照)に,筆記 試験もしくは口頭試問として発表され,追試験対象科目に指定された場合に限る) 。 6追試験の項を参照のこと。 6 追試験 ⑷ 試験時間重複特別試験 試験時間に重複が生じた場合(池袋・新座キャンパス間の移動時間不足を含む)に実施する試験。 7試験時間重複特別試験の項を参照のこと。 7 試験時間重複特別試験 2.受験資格・受 験資格の喪失 ・出校停止 ⑴ 受験資格 在学中の者であって,かつ当該科目について履修登録を完了している者のみ,受験資格がある。 ⑵ 受験資格の喪失 次のいずれかに該当する者は,受験資格を喪失し,受験した場合はその答案,レポート等は無効と なる。 ① 学生証または臨時学生証のいずれも不携帯の者*1 ② 当該試験期間中に休学中・停学中の者 ③ 出席その他,当該科目の担当教員があらかじめ指示した受験資格要件を欠く者 ④ 派遣留学・認定校留学中の者*2 42 Ⅴ 試験・成績 *1 試験方法発表時(「 2 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)に,筆記試験もしくは口 頭試問と発表された受験に関してのみ適用される。 *2 ケント州立大学秋学期派遣留学生は,秋学期末・学年末試験を受験することはできない。また 同様に,当該科目の授業期間中に派遣留学・認定校留学し,定期試験期間に帰国していた場合に おいても,受験資格が無い派遣留学・認定校留学がある。詳細は所属キャンパス窓口(教務事務 センター履修・成績窓口,新座キャンパス事務部教務課)へ問い合わせること。 ⑶ 出校停止による受験不可 の項を参照)に,筆記試験もしくは口頭試問と発表された試験の受験はできない。追試験の受験を希 望する場合は,追試験の申請をすること。出校停止期間中に受験した場合,その試験は無効となる。 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)に,レポート試験と発表され 試験方法発表時(「 2 5 レポー た試験については「5レポート2.提出方法 ⑴レポート試験」の項を参照すること。 博士課程前期課程 2 試験方法 試験方 2.試験方法発表」 次に該当する者は,出校停止となるため,試験方法発表時(「 2 インフルエンザ,麻しん等,学校保健安全法の定める学校感染症(学校において予防すべき感染 6 学校感染症に罹患した場合の措置 症)第1種または第2種に罹患中の者(「Ⅰ授業(学習生活)6 についての項を参照)。 2 試験方法 1.試験方法 ⑴ 試験は,筆記あるいはレポートによって実施する。ただし科目によっては,試験によらず平常点に よって成績評価する場合もある。 各科目の成績評価方法・基準は,シラバスの記載内容によるが,履修者数,教室などの条件によ り,やむを得ず変更する場合もある。シラバスの変更については,変更内容を各研究科掲示板お よびホームページ上のシラバスにも示すので,確認すること。 試験(筆記・レポート)についての詳細は,「2.試験方法発表」における発表内容が最終的な試 験方法の指示となるので,必ず確認すること。 試 験方法発表(「2.試験方法発表」の項を参照)において発表された,筆記試験を欠席した場 5 レポ レポート 合,または「レポート試験」と発表されているレポート(5レポートの項を参照)を提出しな かった場合は,シラバスに記載された成績評価の割合にかかわらず,成績評価は「欠席」となる。 ⑵ 次の科目は,試験を行わず評価するものとし,試験方法発表掲示(「2.試験方法発表」の項を参 照)を行わない。 比較文明学専攻の集中講義科目(該当科目は「比較文明学専攻(博士課程前期課程)授業科目 表」を参照のこと) ⑶ 次のテスト等は,平常点として扱う。 ① 学期中随時実施される,筆記による小テスト・中間テスト,学期末の最終テスト(学期末に実施 されるが,試験方法発表(「2.試験方法発表」の項を参照)においては筆記試験とは発表されな いもの) ② 学期中随時課されるレポート,学期末に課されるレポート(学期末に課されるが,試験方法発表 (「2.試験方法発表」の項を参照)においてはレポート試験とは発表されないもの) ③ 学期中に随時実施される口頭試問,学期末の口頭試問(学期末に実施されるが,試験方法発表 (「2.試験方法発表」の項を参照)においては口頭試問とは発表されないもの) 2.試験方法発表 試験方法は,下記の日程で掲示(11号館1階エントランスホール,新座キャンパスは1号館2階), ならびに,教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに発表する。 43 Ⅴ 試験・成績 〈2016年度 試験方法発表(予定)〉 春学期1末 2016年5月18日(水)10:00 春学期末・春学期2末 2016年7月1日(金)10:00 秋学期1末 2016年11月2日(水)10:00 秋学期末・秋学期2末・学年末 2016年12月12日(月)10:00 3 筆記試験 筆記試験には,定期試験期間内に行われるもの,および最終授業時に行われるものがある。 1.試験の時間割 ⑴ 定期試験時間は,通常の授業とは異なり70分である。 ・試験時間 〈定期試験期間内筆記試験 試験時間〉 時限 試験時間 1 2 3 4 5 9:10 11:00 13:20 15:10 17:00 ~ ~ ~ ~ ~ 10:20 12:10 14:30 16:20 18:10 *科目によっては,試験時間が変更される場合がある。 〈最終授業時筆記試験 試験時間〉 通常授業時間内(Ⅰ授業(学習生活)2授業時間の項を参照)で行われる。 2 授業時間 *科目によっては,試験時間が変更される場合がある。 *他研究科科目,学部科目,全学共通科目/全学共通カリキュラム科目,学校・社会教育講座科目の 試験時間は,当該学部等の履修要項,試験時間割発表掲示を確認すること。 交通機関の遅れなどにより,試験の開始・終了時刻が遅くなることがあるので,試験当日の行動予 定を立てるに際して,そのことを考慮しておくこと。 ⑵ 試験方法等 ① 試験方法・試験日程・時間割・試験場は,掲示(11号館1階エントランスホール,新座キャン パスは1号館2階)ならびに教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに発表する。 2 試験方法 ( 「2試験方法2.試験方法発表」の項を参照) ② 試験日程には,予備日が設けられている。予備日とは,定期試験期間内筆記試験および最終授業 時筆記試験において,災害等,突発的な事情により試験を実施することができなくなった場合の代 替日を示す。予備日に代替された科目,予備日の試験日程については,随時試験掲示およびホーム ページ上で発表するので,必ず確認すること。 ③ 受験者は,必ず指定された教室で受験すること。 ④ 試験は,授業時の教室と異なる教室で行うことがあるので注意すること。 2.筆記試験受験 時の学生証携 帯義務 ⑴ 学生証(または臨時学生証)を携帯しない場合は,いかなる理由があっても受験できない。 ⑵ 受験中は,学生証(または臨時学生証)を机上の試験監督者の見やすい位置に明示しておかなけれ ばならない。 ⑶ 学生証を紛失・破損した場合や,劣化により顔写真が不鮮明となった場合は,直ちに所属キャンパ ス窓口(教務事務センター,新座キャンパス事務部教務課)で再交付を受けること。 ⑷ 試験当日,学生証を忘れた者は所属キャンパス窓口(教務事務センター,新座キャンパス事務部教 務課)で「臨時学生証」の発行を受けること。 臨時学生証 発行手数料500円・2日間有効・写真不要 *試験当日に入金できない場合は,所属キャンパス窓口(教務事務センター,新座キャンパス 事務部教務課)に問い合わせること。 44 Ⅴ 試験・成績 3.試験場への入 退室 ⑴ 定期試験期間内筆記試験の受験者は試験時間開始の10分前までに試験場に入室すること。また, 最終授業時筆記試験の受験者は授業開始時刻までに試験場に入室すること。 ⑵ 試験開始後15分までの遅刻については,試験監督者が許可した場合に受験を認める。 ⑶ 交通機関等の遅延による遅刻者であって,交通機関発行の遅延証明書を持参した者は,試験開始後 15〜30分までの遅刻については試験監督者が許可した場合に限り,受験を認める。 ⑷ 上記⑶において,やむを得ず「遅延証明書」を持参しなかった者については,試験場で「交通機関 遅延状況説明書」に必要事項を記入した上で,試験監督者の許可を得て受験することができる。(監 ⑸ 試験開始後30分を経過しなければ退室することができない。また,原則として試験終了前10分間 は,退出することができない。 ⑹ 交通機関の大幅な遅延,事件,事故などのため試験時間に遅れそうな場合は,速やかに所属キャン パス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に問い合わせ,指示を受ける 博士課程前期課程 督者から指定された期日までに,交通機関発行の遅延証明書の提出が必要となる) こと。 4.その他 ⑴ 解答用紙および試験出席票に記入する所属,学年,学生番号,氏名は,特に指示のないかぎりペン またはボールペンで記入すること。 ⑵ 学生番号・氏名が未記入の答案は無効とする。 ⑶ 当該科目の履修登録を行わない者は,受験資格を持たない。万一受験した場合は,その答案は無効 とする。 ⑷ 受験した科目の解答用紙および試験出席票,試験問題は,白紙であっても氏名等を記入して,必ず 提出すること。 ⑸ 携帯電話等の通信機器類は,試験場での使用を認めない(試験方法に「すべて持込可」とされた科 目の場合も使用不可)。また,同機器類の時計・電卓としての使用も認めない。 ⑹ 筆記用具は筆入れから出すこと。筆記用具・学生証(臨時学生証)以外のものは,当該科目につい て特に許可されているものを除き,かばん等に入れて,指定された場所に,試験開始前におくこと。 ⑺ 受験中は,学生同士の会話,物の貸借を一切禁ずる。 4 口頭試問 定期試験として行う口頭試問の詳細については,掲示(11号館1階エントランスホール,新座キャンパスは,1号館2階) ならびに,教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに発表する試験方法発表にて確認すること。(「 2 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照) 本研究科は実施しない 5 レポート レポートを作成する場合の注意事項は後述の「レポート・論文作成時のルールについて」も参照すること。 1.レポート ⑴ レポートには下記の2種類がある。 ① 試験方法発表(「 2 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)において「レポート試験」と 発表され,レポート提出期間に提出するレポート ② 最終授業時など,①以外の方法・時期に提出するレポート ⑵ 上記⑴-①におけるレポートの提出日時,提出場所,題目の発表 提出日時,提出場所,題目は,試験方法と同時に,掲示(11号館1階エントランスホール,新座キ ャンパス1号館2階),ならびに,教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに発表する。 2 試験方法 ( 「2試験方法2.試験方法発表」の項を参照) 45 Ⅴ 試験・成績 2.提出方法 ⑴ レポート試験 2 試 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)で指定された期日・場所に,専 試験方法発表( 「2試験方法 用のレポート表紙を綴じ付け,レポート提出証を添えて提出すること。 ① 指定期日後は,理由の如何にかかわらず一切受付けないので十分注意すること(後述「レポー ト・論文等の提出に際しての注意」参照)。 ② レポートは,同一科目につき複数提出することはできない。万一,複数提出された場合は,最初 の1件のみを採点の対象とする。また,一度提出されたレポートの返却はしないので,不備がない か十分確認のうえ提出すること。 ③ レポートの用紙は,特に指定のない限りA4判の用紙を使用すること。 ④ レポート表紙とレポート提出証(いずれも専用のもの)の配付開始時期は,試験方法発表 2 試験方法 ( 「2試験方法2.試験方法発表」の項を参照)により指示する。 レポート表紙……A4サイズで科目設置学部・研究科により色が異なる レポート提出証…レポート表紙と同色 ⑤ レポート表紙,レポート提出証は,ペンまたはボールペンで必要事項を記入すること。 ⑥ レポートとレポート表紙はホチキスで2箇所以上綴じること。 ⑦ 提出されたレポートは,レポート表紙の整理記号欄の記入内容により採点されるので,記入間違 いや他科目と表紙を付け間違うことがないよう十分注意すること。 ⑧ レポート表紙に,学生番号・氏名が未記入のレポートは無効とする。 ⑨ 当該科目の履修登録を完了していない者はレポート提出資格を持たない。万一レポートが提出さ れた場合は,そのレポートを無効とする。 ⑩ 病気,その他やむを得ない事情により本人が提出できない場合には,代理人による提出を認める (以下「レポート・論文等の提出に際しての注意」参照)。 ⑪ 学校感染症第1種または第2種に罹患した場合は,速やかに所属キャンパス窓口(教務事務セン ター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に連絡をして指示を受けること(以下「レポート・ 論文等の提出に際しての注意」参照)。 46 Ⅴ 試験・成績 ***レポート・論文等の提出に際しての注意*** レポート・論文等は,指定された提出期限後は受理しないので時間厳守のこと。交通機関等の遅 延も予測されるので,提出にあたっては十分余裕をもって臨み,本人が提出できない場合は,信頼 できる代理人に依頼する等の措置を講ずること。ただし,締切日当日,不測の事態により,本人ま たは代理人が提出期限までにレポート・論文等の提出に来られない場合は,当日の締め切り時刻以 前にその対応について所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教 どの場合を言う。 *プリンター等,機器の故障は不測の事態に含まれないので注意すること。 学校感染症のため出校停止となった学生のレポート・卒業論文・修士論文の提出について 上記に該当した場合は,以下の指示に従うこと。 博士課程前期課程 務課)に問い合わせ,指示を受けること。不測の事態とは,事件・事故や交通機関等の大幅な遅延な 1.上記の提出物の提出期間において本人が出校停止中である場合は,代理人を立て,当該の 期間内に提出することを原則とする。 代理人による不備は,依頼した本人の責任となる。 2.1.において代理人を立てることができない場合は,締め切り時刻以前に所属キャンパス 窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に連絡し,指示を受ける こと。 〈以下のすべてに該当する場合,後日の提出を認めることがある〉 ① 上記2.に該当する学生であること。 ② 医療機関の発行する罹患期間と登校可能日が記載された「診断書」,または医療機関が記載した本 学所定の書式である「治癒証明書」の提出によって,締切日当日に学校感染症に罹患して出校停 止中であった事実が証明できること。 ③ 「出校可能となった日の翌日(窓口対応可能日)」に提出すること。 ⑵ レポート試験以外のレポート ① 各自で表紙をつけ,表紙には,必要事項(科目名・科目担当教員名・所属研究科・専攻・年次・ 学生番号・氏名)を必ず記入すること。 ② 紙媒体以外の提出方法による場合も,上記必要事項を必ず明記すること。 ③ その他の提出方法については,科目担当教員の指示に従うこと。科目担当教員へ提出するよう指 示されたレポートは直接科目担当教員に手渡すこと。 47 レポート・論文作成時のルールについて 皆さんは,さまざまな授業でレポートや論文を書く機会があると思います。授業の中で指示されて書くレポートや 期末試験の代わりに書くレポート,討論会のために作成する論文や卒業論文など,その性質はさまざまですが,どの レポートや論文にも共通なルールがいくつかあります。その一つが,他人が書いたものを写して,あたかも自分が書 いたかのように装ってはいけない,というルールです。 これは,元の文章や図表が書物のものであっても,Web上のデータのものであっても,友人のレポートであっても 同じです。たとえその文章が著作権を放棄したものでも,リンクフリーのサイトに載っているものでも同じです。問 題は,元の文章の性格ではなく,他の人の成果を自分の成果であるかのように装ってはいけない,ということなので す。このような他人の成果を盗む行為は「盗用」や「剽窃(ひょうせつ)」と呼ばれます。 もちろん,他の人がこれまで積み重ねてきた研究の業績を自分のレポートや論文に全く利用してはいけないという ことではありません。独りよがりにならないためには,従来の研究の成果に大いに学ばなければなりません。他人の 業績のアイデアを利用することもあるでしょうし,他人の作った文章や図表などを引用して説明を行う場合もあるで しょう。 ただし,こうした利用や引用にはルールがあります。他の人のアイデアや文章,図表などを用いるときには,それ がもともと誰の成果なのかを明記するというルールです。このルールをないがしろにすれば,悪気のあるなしにかか わらず「盗用」や「剽窃」になってしまうのです。 具体的な表記の仕方については授業で学びますが,一般的には次の通りです。 ・引用対象が文章なら,その文章を「 」で囲み,他の部分と区別する。 ・その対象の出典を明記する。 【例】 【図書の場合】 著者名,『書名』,出版社,発行年,ページ 【雑誌論文,記事の場合】 筆者名,「論文名」,『雑誌名』,巻,号,発行年月,ページ 【ホームページの場合】 URL,取得年月日 【新聞記事の場合】 新聞紙名,朝夕刊の区別,号数,第何面か これ以外にも表記の仕方にはいろいろなバリエーションがあります。そうした表記の方法や,そもそも論文やレポ ートでどのくらいの引用をすべきなのかといった点については教員の指導に従ってください。 盗用や剽窃は文章を書く場合にはもっとも恥ずべき行為のひとつであり,研究者がこうしたことを行えば研究者生 命を失いかねない程の大問題になります。皆さんのレポートや論文についてもこうした盗用・剽窃がなされないよう に適切に指導することと,こうした行為が行われたときには厳しく対処することが全学の教員で合意されています。 レポートや論文は他の人の成果を調べて書き写したり,カットアンドペーストのみで作ったりするものではありま せん。さまざまな研究成果やデータをルールに則って利用しつつ,最終的に自分の考えや主張を論じることで完成す るものです。他者の成果には十分に敬意を払い,ルールを守って論文やレポートを作成するようにしましょう。 48 Ⅴ 試験・成績 6 追試験 入院その他やむを得ない事由によって春学期末試験または秋学期末・学年末試験を受験できなかった者で,追試験受験申 請書を提出した者に対しては,審査の上追試験の受験を許可することがある。 1.対象科目 追試験の対象となる科目は,試験方法発表時(「 2 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)に, 筆記試験もしくは口頭試問として発表され,追試験対象科目に指定された,最終授業時試験科目および 定期試験科目である。 指定されなかった科目は,追試験の対象とはならない。 * その他授業時間内に科目担当教員が任意に実施する小テスト・中間テスト・最終テストは,追試 験の対象とはならない。それらが実施された授業日に欠席した場合は,科目担当教員の指示に従う こと。 2.受験申請書 博士課程前期課程 2 試験方法 2.試験方法発表」の項を参照)に,追試験対象科目として * 試験方法発表時(「 2 追試験受験申請書を,履修登録状況画面のコピーと別表の証明書を添付の上,試験実施日の翌日から 1週間以内(翌週の同じ曜日まで。締切日が窓口業務を行わない日の場合はその翌日まで)に所属キャ ンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に提出すること。 追試験受験申請書は,所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務 課)で交付する。 (教務部・新座キャンパス事務部教務課のホームページからもダウンロード可能。) * 入院等により期間内に追試験受験申請書を提出できない場合は,必ず提出期間内に所属キャンパ ス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に連絡し,指示に従うこと。 特に,学校感染症(第1種または第2種)に罹患した場合は,速やかに所属キャンパス窓口(教務 事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に連絡し,指示を受けること。 * 所属キャンパスとは異なるキャンパスで履修した科目の追試験受験申請書は,当該科目の開講キ ャンパス窓口に提出すること。ただし,所属キャンパスで履修した科目を同時に申請する場合はそ の限りではないので,事前に所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事 務部教務課)に相談すること。 3.対象者・試験 対象者・試験方法・時間割は,下記の日程で掲示(11号館1階エントランスホール,新座キャンパ 方法・時間割 スは7号館1階事務部内移動掲示板),ならびに教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに の発表 発表する。 〈2016年度 追試験対象者・試験方法・時間割発表〉 春学期末 秋学期末・学年末 2016年8月25日(木)10:00 2017年2月17日(金)10:00 * 掲示による発表は当該科目の開講キャンパスにて行う。 4.追試験実施期 間 追試験は,次の期間に実施する。 〈2016年度 追試験 実施期間〉 追試験 実施方法 筆記試験 口頭試問 レポートに よる追試験 春学期末 実施期間: 2016年9月6日(火)〜12日(月) 提出期間: 2016年9月6日(火)〜9日(金)16:00 秋学期末・学年末 実施期間: 2017年3月1日(水)〜7日(火) 提出期間: 2017年3月1日(水)〜3日(金)17:00 * 追試験の実施は当該科目の開講キャンパスにて行う。 49 Ⅴ 試験・成績 5.追試験(筆記 試験)受験に ついての注意 実施要領は3筆記試験に準じる。 3 筆記試験 なお,追試験を受験できなかった場合の特別措置は一切行わない。 〈別表:追試験受験申請書添付書類〉 試験欠席事由 事項 添付するべき証明書類 事由によっては,立教大学が記入用紙を作成する場合がある 入院またはそれに準ずる登校不能(風邪・下痢等の一時 (1) 的な疾病は含まない)ただし,必修科目については欄外 入院先機関の発行する入院証明書 注1) *を参照 インフルエンザ,麻しん等,学校保健安全法の定める学 (2) 校感染症(学校において予防すべき感染症)第1種また は第2種の罹患による登校不能 注2) 医療機関の発行する罹患期間と登校可能日が 記載された「診断書」 注3),または医療機関が 記載した本学所定の書式である「治癒証明書」 注4) 本人と保証人の署名・捺印のある書類(様式 (3) 忌引(保証人,配偶者および3親等以内の血族または姻 は自由,本人との続柄を明記)およびその事 族に限る)(法事は含まない)注5) 実を明らかにするもの(死亡に関する公的証 明書もしくは会葬礼状等) (4) 交通機関の30分以上の遅延 交通機関発行の遅延証明書 (5) 重大な災害による登校不能 官公庁発行の被災証明書 (6) 学校・社会教育講座の各種実習・体験等 実習・体験期間証明書 就職試験(就職試験の日程が変更できない場合に限る。 本人が受験したことを証明する受験先機関発 (7) セミナー,複数企業の合同説明会,OB・OG訪問等は 含まない) 行の証明書(就職試験の場所,日時を明記, 社印が押印されていること) (8) 他大学大学院入学試験 受験票のコピー (9) 日本代表としてのスポーツ公式競技への参加 派遣元団体が大学に宛てた公文書 裁判員選任手続期日における裁判所への出頭 (10) 裁判員選任手続期日における裁判所への出頭,または裁 判員に選任された公判のための裁判所への出頭 の場合,出頭した裁判所で出頭日の証明を受 けた「選任手続期日のお知らせ(呼出状)」, 裁判員に選任された場合,裁判員職務従事期 間についての「証明書」 (11) 上記10事項に準ずる事由 注6) *必修科目については,医師の診断書がある病気・けがによる登校不能についても欠席事由とする。 注1)上記⑴の場合の入院証明書・医師の診断書は,試験を欠席した日の入院・病気・けがを証明する内容であるこ と。 注2)上記⑵に該当した場合には,速やかに所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務 部教務課)に連絡し指示を受けること。なお,罹患中に試験を受験した場合には,その試験は無効となる。 注3)上記⑵に該当した場合の医師の診断書において,罹患時と治癒時の受診医療機関が異なった場合は,治癒時の 医療機関において「罹患期間についての証明」が受けられない場合があるので注意が必要である。受診医療機 関を変更する場合は,罹患時に受診した医療機関が発行する「罹患日記載がある『診断書』」を必ず取得してお くこと。こうすることにより,罹患時に取得した「診断書」と治癒時に受診した医療機関が発行する『治癒日 と登校可能日の記載がある「診断書」』の2種類をもって「罹患期間についての証明」とすることが可能とな る。 注4)上記⑵に該当した場合の「治癒証明書」の書式は,教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページからダ ウンロードすること。 注5)3親等以内の血族または姻族とは次を指す。 血族―父母・子,祖父母・兄弟姉妹・孫,曾祖父母・伯叔父母・甥姪・曾孫 姻族―配偶者の父母・子の配偶者・配偶者の子(配偶者の前婚における子など),配偶者の祖父母・配偶者の兄 弟,姉妹・孫の配偶者・配偶者の孫(配偶者の前婚における孫など)・兄弟姉妹の配偶者,配偶者の曾祖 父母・配偶者の伯叔父母・配偶者の甥姪・曾孫の配偶者・配偶者の曾孫(配偶者の前婚における曾孫な ど)・甥姪の配偶者・伯叔父母の配偶者 注6)原則として,事前の届出に対して審査を行うので,所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新座キ ャンパス事務部教務課)に問い合わせること。 7 試験時間重複特別試験 試験時間に重複が生じた場合(池袋・新座キャンパス間の移動時間不足を含む)は,試験時間重複特別試験を実施する。 その場合は,原則として,他研究科・学部等の科目を定期試験期間内で受験し,自研究科科目を特別試験において受験する 50 こと。 Ⅴ 試験・成績 1.受験申請書 受験希望者は,試験日時発表後から試験実施期間開始の1週間前までに,試験時間重複特別試験受験 申請書を履修登録状況画面のコピーを添付の上,所属キャンパス窓口(教務事務センター試験窓口,新 座キャンパス事務部教務課)に提出すること。ただし,試験時間が変更されたことによって試験時間に 重複が生じた場合は,試験実施日から2日以内に試験時間重複特別試験受験申請書を所属キャンパス窓 口(教務事務センター試験窓口,新座キャンパス事務部教務課)に提出すること。 対象者・試験方法・時間割は,下記の日程で掲示(11号館1階エントランスホール,新座キャンパ 方法・時間割 スは7号館1階事務部内移動掲示板),ならびに教務部・新座キャンパス事務部教務課ホームページに の発表 発表する。 〈2016年度 試験時間重複特別試験対象者・試験方法・時間割発表〉 春学期末 秋学期末・学年末 2016年8月25日(木)10:00 2017年2月17日(金)10:00 博士課程前期課程 2.対象者・試験 * 掲示による発表は当該科目の開講キャンパスにて行う。 3.実施期間 試験時間重複特別試験は,次の期間に実施する。 〈2016年度 試験時間重複特別試験 筆記試験・口頭試問実施期間〉 春学期末 秋学期末・学年末 2016年9月6日(火)〜12日(月) 2017年3月1日(水)〜7日(火) 〈2016年度 試験時間重複特別試験 レポート提出期間〉 春学期末 秋学期末・学年末 2016年9月6日(火)〜9日(金)16:00 2017年3月1日(水)〜3日(金)17:00 * 試験時間重複特別試験の実施は当該科目の開講キャンパスにて行う。 4.試験時間重複 特別試験(筆 3 筆記試験 実施要領は3筆記試験に準じる。 なお,試験時間重複特別試験を受験できなかった場合の特別措置は一切行わない。 記試験)受験 についての注 意事項 8 不正行為 試験は,学生各自の科目履修の成果を確認する趣旨のものであり,その趣旨に反する行為は不正行為とみなす。 1.退室命令 試験中に不正行為とみなされる行為が発見された場合,不正行為者は,試験場から直ちに退出を命ぜ られる。 2.受験資格の喪 失 3.当該試験期間 の成績 受験中に不正行為を行った者は,不正行為以降の他研究科科目,全学共通科目/全学共通カリキュラ ム科目,学部科目等を含むその期の全科目の受験資格(レポート提出資格等を含む)を失う。 不正行為者の当該試験期間の成績は以下の通りとする。 ⑴ 定期試験期間内筆記試験科目,最終授業時筆記試験科目については,すでに受験した科目を含む全 科目の成績を不合格とする。 ⑵ レポート試験科目,平常点科目,口頭試問科目等,原則として定期試験期間内筆記試験,最終授業 時筆記試験以外の方法のみによって成績評価を実施する科目については,不正行為以前の成績評価は 有効とする。 51 Ⅴ 試験・成績 4.処分の決定 ⑴ 不正行為者の処分は,その者の所属する研究科委員会がこれを決定する。 ⑵ 処分は,訓告・停学・退学の3種類とする。不正行為の処分は,原則として停学とする。 ⑶ 処分決定後は,不正行為以降全ての受験資格を喪失する。 9 成 績 1.成績評価 授業科目の成績は以下の基準に従い,S,A,B,Cを合格,D,欠を不合格とする。 単位を修得した科目の評価を取り消すことはできない。 〈成績の評価〉 評価 S A (89〜80点) B S れる 当該科目の目標を十分に達成していると認められる A 当該科目の目標の基幹部分は達成しているものと認 (79〜70点) C B められる 当該科目の目標のうち最低限は達成していると認め (69〜60点) D 欠席 C られる 当該科目の目標に及ばない (59〜0点) 不合格 表示 当該科目の目標をほぼ完全に達成していると認めら (100〜90点) 合格 成績証明書の 評価基準 表示され 試験未受験等により評価できないもの 注1) ない 注1)筆記試験・口頭試問を欠席した場合,また試験発表掲示にレポート試験と発表されているレポート(5レ 5 レ ポート の項を参照)を提出しなかった場合は,シラバスに記載された成績評価の割合にかかわらず,成績 評価は「欠席」となる。 次のように表示される科目もある。 評価 成績証明書 合格 合 不合格 表示されない 認定 認 Q 注1) 表示されない 注1)成績確定前に,休学したものおよび在学留学したもの 2.成績の発表 成績は下記の日程で成績参照システムに発表する。電話・メールによる成績の問い合わせには一切応 じない。発表時刻等の詳細は成績参照システムで確認すること。 〈成績の発表〉 春学期開講科目 秋学期開講科目 通年開講科目 52 2016年度在籍者 (特別卒業〔9月卒業〕申請者を含む) 2016年9月6日(火) 卒業合格発表対象者 (在学8学期以上の者) 2017年2月28日(火) 2017年度在籍者 2017年3月13日(月) 2017年度在籍者 (2017年度の新年次での発表) 2017年3月28日(火) Ⅴ 試験・成績 〈追試験結果の発表〉 春学期開講科目 2016年度在籍者 (特別卒業〔9月卒業〕申請者を含む) 卒業合格発表対象者 (在学8学期以上の者) 秋学期開講科目 通年開講科目 の申請 2017年3月13日(月) 2017年度在籍者 成績評価調査制度は,成績評価が間違っていると思われる十分な理由がある場合に,科目担当教員に 成績評価に間違いがないか,の確認を求めるためのものであり,成績の再考を求めるものではない。調査 の申請にあたっては, 「成績評価調査申請書」にその理由を詳しく記入し,下記の期間内に所属キャンパ ス窓口(教務事務センター履修・成績窓口,新座キャンパス事務部教務課)に提出すること。 *「成績評価調査申請書」は所属キャンパス窓口(教務事務センター履修・成績窓口,新座キャンパ 博士課程前期課程 3.成績評価調査 2016年9月23日(金) ス事務部教務課)で配付する。 〈成績評価調査申請書提出期間〉 2016年度 春学期開講科目 特別卒業〔9月卒業〕申請者 2016年9月6日(火) 〜8日(木)16:00 2016年度在籍者 (特別卒業〔9月卒業〕申請者を除く) 2016年9月6日(火) 〜9日(金)16:00 卒業合格発表対象者 (在学8学期以上の者) 2017年2月28日(火) 〜3月2日(木)17:00 2017年度在籍者 (2016年度卒業合格 発表対象者を除く) 2017年3月13日(月) 〜16日(木)17:00 2016年度 秋学期開講科目 通年開講科目 申請期限は遵守すること。 入院等により,期間内に成績評価調査申請書を提出できない場合は,必ず提出期間内に所属キャンパ ス窓口(教務事務センター履修・成績窓口,新座キャンパス事務部教務課)に連絡し,指示に従うこ と。 53 Ⅵ 修了に関する事項 Ⅵ 修了に関する事項 1 修了年月日 本学の修了年月日は,当該年度3月31日付とする。 2 修了合否の発表 修了合否は2月28日(火)に成績参照システムにて発表する。必ず本人が修了の合否を確認するこ と。発表時刻等の詳細は成績参照システムで確認すること。 電話や電子メールなどでの問い合わせには一切応じない。 3 修了および学位に関する規定 1.学位授与の条 前期課程に2年以上在学して授業を受け,30単位以上を修得し,かつ学位論文の作成等に対する指 件 導を受けた上,修士論文を提出し,その審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。 ◆休学などによる学修中断の期間は,この在学期間には数えられない。 2.学位の名称 4 立教大学大学院学則第5条参照のこと。 特別修了 3.特別修了 「特別修了(9月修了)」とは以下の6つの条件をすべて満たした学生が,所属研究科が行う修了判定 で合格した場合,年度途中の9月19日付で修了することができる制度である。 〈特別修了(9月修了)申請条件〉 1.所定の受付期間に,所定の書式(特別修了願)によって保証人連署をもって願い出ていること 2.大学院修士課程または大学院博士課程前期課程であること 3.申請時において,在学4学期目以降の学生であること※1 ただし,在学学期数に関しては,経済学研究科・法学研究科・観光学研究科・コミュニティ福祉 学研究科大学院特別進学生制度の対象学生,経営学研究科5年間一貫プログラムの対象学生または キリスト教学研究科ウィリアムズコースの対象学生については,在学2学期目以降で足りるものと する 4.申請時において,所属研究科の修了に必要な要件を満たす見込※2のある学生であること 5.申請学期において,在学中であること※3 6.申請時において,当該年次の「学費※4その他の納入金」の全額または分納1を納めていること この願い出は,原則として取り下げることができないので慎重に行うこと。特別修了願を提出し特別 修了を許可された場合の「学費※4その他の納入金」は,学費※4その他の納入金の2分の1額とする。 ※1:休学中の期間は,在学年数ならびに在学学期数に含まれない ※2:当該年度春学期中に,所属研究科の修了に必要な要件を満たす見込がある学生 ※3:休学中・停学中でないこと ※4:学費とは,授業料(在籍料含む),教育充実費,実験・実習費をいう。 ※5:特別修了を許可された場合,許可された時点の学費の納入状況により返金を行うことがある。学費の納入額 が特別修了の申請条件として納入すべき金額に不足する場合は,特別修了願を受理しない。 54 Ⅵ 修了に関する事項 ⑴ 特別修了願配付 配 付 期 間 2016年6月1日(水)9:00〜7月15日(金)17:00 配 付 窓 口 ■文・経済・理・社会・法・経営・キリスト教の各研究科学生,異文化コミュニケ ーション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者を除く) の学生 ⇒ 教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各研究科学生 ⇒ 新座キャンパス事務部教務課 ■法務研究科学生 ⇒ 法務研究科事務室 ■ビジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケー ション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 ⇒ 独立研究科事務室〔20:30まで〕 博士課程前期課程 ⑵ 特別修了願受付期間・許可者発表・学位授与式 受 付 期 間 2016年7月1日(金)9:00〜7月15日(金)17:00 *受付期間以外の申請はいっさい受け付けないので注意すること。 受 付 窓 口 ■文・経済・理・社会・法・経営・キリスト教の各研究科学生,異文化コミュニケ ーション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者を除く) の学生 ⇒ 教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各研究科学生 ⇒ 新座キャンパス事務部教務課 ■法務研究科学生 ⇒ 法務研究科事務室 ■ビジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケー ション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 ⇒ 独立研究科事務室〔20:30まで〕 許可者発表 2016年9月6日(火) 成績参照システムに発表する 発表時刻等の詳細は成績参照システムで確認すること。 学位授与式 2016年9月16日(金) 時間については,許可者発表日にあわせて成績参照システ ムに発表する。 5 修業年限短縮修了(早期修了) 大学院学則第5条(優れた研究業績を上げた者)の規定による標準修業年限を短縮し修了することが できる制度であるが,本研究科博士課程前期課程では実施しない。 6 最長在学年数,休学・退学など 1.最長在学年数 博士課程前期課程における最長在学年数は,4年とする。 *休学中の期間は,在学年数ならびに在学学期数に算入されない。 2.休学・退学など 休学,退学,復学および再入学については,「大学院学則第4章」および「Ⅶ 学生証・学籍・学費」 を参照すること。 55 Ⅶ 学生証・学籍・学費 Ⅶ 学生証・学籍・学費 1 学生証 1.学生証 学生証は,立教大学の学生であることを証明するものである。学生証は,プラスチックカードと通学 定期乗車券発行控がセットになっている。請求があった場合にはいつでも提示できるよう,常に携帯す ること。 2.学生番号につ いて 学生番号は固有の番号で,在籍中および修了後も変わることはない。各種手続きの際に必要となるの で正確に覚えること。 1 6 A A 1 2 3 Z 入学年度 入学時の 学部・学科 個人番号 (研究科・専攻) 3.有効期間 学生証の有効期限は在籍期間中である。ただし次の場合は学生証(プラスチックカードと通学定期乗 車券発行控)を返却しなければならない。 ⑴ 卒業・修了・退学・除籍などで学籍を失ったとき。 ⑵ 紛失等により再交付を受けたのち,前の学生証がみつかったとき(前の学生証を返却すること) 。 4.貸与・譲渡の 禁止 学生証は学生本人を証明する大変重要なものである。学生証を他人に貸与,または譲渡することは固 く禁止されており,違反した学生は本学では懲戒の対象となる。なお,複写物の貸与・譲渡についても 同様の扱いとなる。 5.紛失・破損し 学生証を紛失・破損した場合や劣化により顔写真が不鮮明な場合は,直ちに下記へ届け出ること。 たとき ■文・経済・理・社会・法・経営の各学部・研究科学生, 異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション研究科(2015年度以前異文化コミュ ニケーション専攻入学者を除く)の学生,キリスト教学・法務の各研究科学生 ⇒教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各学部・研究科学生 ⇒新座キャンパス事務部教務課 ■ビ ジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケーション研究科 (2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 ⇒独立研究科事務室 再交付(再交付手数料2,000円 )は2日後(窓口閉室日を除く)になる。 ※ ※劣化により顔写真が不鮮明な場合は,現在の学生証と交換(再交付手数料は不要)。 2 学籍 1.学籍とは 学籍とは,本学に入学することによって取得されるものであり,本学の学生(在籍者)であることを 意味する。本学を卒業・修了・退学・除籍となった場合は学籍を喪失する。 2.在籍と在籍期 間 在籍とは,本学に学籍が存在することをいい,その期間を在籍期間という。休学期間は在学年数に算 入されないため,在籍期間は,在学状態の期間(在学期間)に休学状態の期間(休学期間)を加えた期 間となる。 56 Ⅶ 学生証・学籍・学費 3.修業年限と最 長在学年数 本学を卒業・修了するために必要な年数(大学院学生の場合は標準的な年数)のことを修業年限とい う。学部学生が本学を卒業するためには,4年以上在学して(3年次編入学または転部・転科・転専修 した場合は2年以上,2年次に転部・転科した場合は3年以上),所定の単位を修得しなければならな い。ただし,最長在学年数を超えて在学することはできない。修業年限と最長在学年数は以下の表のと おりである。 修業年限 学部学生 最長在学年数 4年 ※1 8年 ※2 ※2 2年 4年 博士課程後期課程の大学院学生 3年 6年 専門職学位課程の大学院学生(法務研究科) 3年 6年 ※1:休学期間は最長在学年数には算入されない。休学については「 3 3 休学・復学 」を参 照すること。 博士課程前期課程 修士課程・博士課程前期課程の大学院学生 ※2:編入学,学内転部,転科または転専修制度を利用した学生については,教務担当窓口に て確認すること。 4.在学年数と在 学学期数 学部学生の修業年限である「4年以上在学して」を学期に置き換えると,「8学期以上在学して」と なり,以下の表のとおりである。 大学院学生についても,所属研究科が定める学位授与の要件において必要とされる在学年数を在学学 期数に置き換える場合は,学部学生に準ずる。 年次 1年次 2年次 3年次 4年次 学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 在学学期 1学期 2学期 3学期 4学期 5学期 6学期 7学期 8学期 注意 2009年度以前に休学している学生の2016年4月時点の在学学期数について は,教務担当窓口にて確認すること。 3 休学・復学 1.休学とは 病気その他やむを得ない事由により満2ヶ月以上就学することができないときは,所定の受付期間 に,所定の書式(休学願)により,保証人連署をもって願い出て,許可を受けて当該学期間休学するこ とができる。休学中の期間は在学年数に算入しない。なお,休学の理由によっては,その事実を証明す る書面の提出を求める場合があるので指示に従うこと。 休学期間は理由の如何を問わず,休学願を提出した時期により以下の表のとおりとする。2学期以上 にわたって休学するときは,学期ごとの休学期間終了前に休学願を提出することが必要である。 休学学期 休学願提出時期 休学期間 2016年度春学期 2016年2月1日(月)~5月31日(火) 2016年9月19日(月)まで 2016年度秋学期 2016年8月1日(月)~12月3日(土) 2017年3月31日(金)まで 2.復学について 休学した者は,休学期間終了後,自動的に復学となる。なお,復学の時期は以下のとおりである。 復学時期 ■2016年度春学期を休学した場合の復学日 ⇒2016年9月20日 ■2016年度秋学期を休学した場合の復学日 ⇒2017年4月1日 57 Ⅶ 学生証・学籍・学費 3.休学学期と年 次の扱いにつ いて 休学中の期間は在学年数に算入しないと同時に,在学学期数にも算入しない。ただし,2010年度以 降に休学制度を利用した場合,在学学期数にかかわらず年次は自動的に進む。 〈博士課程前期課程の学生が1学期休学した場合〉~3学期目を休学し,2年次秋学期に復学した場合の例~ 年次 1年次 2年次 3年次 学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 在学学期 1学期 2学期 休学 3学期 4学期 5学期 ※「4.修了の時期について」を参照すること。 注意 2009年度以前の休学は,休学期間にかかわらず年度単位の休学なので注意す ること。 2010年度以降は学期単位の休学となるが,2009年度以前に休学した年度につ いて,遡って学期単位の休学とはみなさない。 2009年度以前に休学している学生の2016年4月時点の在学学期数については, 教務担当窓口にて確認すること。 4.修了の時期に ついて 休学した学生の修了も,原則として3月31日付となる。ただし春学期で4学期以上在学となる場合 は,特別修了を申請し許可を受けることにより9月19日付で修了することができる。詳細は「Ⅵ 修 4 特別 了に関する事項4特別修了」を参照すること。 なお,休学中に修了(特別修了)はできないので注意すること。 〈博士課程前期課程の学生が1学期休学した場合〉~2学期目を休学し,2年次春学期に復学した場合の例~ 年次 1年次 2年次 学期 春学期 秋学期 春学期 秋学期 在学学期 1学期 休学 2学期 3学期 3年次 春学期 秋学期 4学期 5学期 ※2 ※1 ※1:通常の修了時期 ※2:特別修了を申請し許可された場合の修了時期 5.利用回数の上 限について 休学制度の利用回数には上限が設けられている。いかなる理由においても上限回数を超えて休学する ことはできない。学期の初めから休学した場合でも学期の途中から休学した場合でも,いずれも1回と して計算される。なお,上限回数は通算の休学回数である。2学期間連続して休学した場合や,1学期 以上の在学期間をはさみ2学期間休学した場合は,休学回数は2回となる。 休学制度を利用 2007年度以前に できる回数 休学制度を利用した回数 学部学生 8回 修士課程・博士課程前期課程の大学院学生 4回 博士課程後期課程の大学院学生 6回 専門職学位課程の大学院学生(法務研究科) 4回 上限回数に算入しない ※1:学内転部,転科または転専修制度を利用し,学部,学科または専修が変更になった場 合,変更前の休学回数は変更後の学部,学科または専修に引き継がれる。なお,転 部,転科または転専修前の休学が2007年度以前の場合はその限りではない。 ※2:本学を退学後,再入学した場合,退学前の休学回数は引き継がれる。なお,退学前の 休学が2007年度以前の場合はその限りではない。 ※3:本学を卒業・修了・退学した後,選抜試験に合格し,入学(※2の再入学を除く)し た場合は,過去に休学した回数は引き継がれない。 58 Ⅶ 学生証・学籍・学費 注意 2008年度と2009年度に休学した学生の上限回数について 2008年度と2009年度の休学については,2010年度より休学が従来の年度単位から学期単 位の制度に変更されたことにともない,年度単位の回数を学期単位の回数に換算する。2008 年度または2009年度のいずれかの年度を休学した場合は2回,2008年度と2009年度の両方 を休学した場合は4回となるので注意すること。 について 博士課程前期課程 6.休学願の提出 提出時期 ■2016年度春学期を休学する場合 ⇒ 2016年2月1日(月)9:00~5月31日(火)17:00 ■2016年度秋学期を休学する場合 ⇒ 2016年8月1日(月)9:00~12月3日(土)12:30 配付・提出窓口 ■文・経済・理・社会・法・経営の各学部・研究科学生, 異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション研究科(2015年度以前異文化コミュ ニケーション専攻入学者を除く)の学生,キリスト教学・法務の各研究科学生 ⇒ 教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各学部・研究科学生 ⇒ 新座キャンパス事務部教務課 ■ビジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケーション研究科 (2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 7.就学の問い合 わせについて ⇒ 独立研究科事務室 休学している学生に対して,「就学問い合わせ」を郵送する ※1 。引き続き休学を希望する場合は同封 の休学願を,退学を希望する場合は同封の退学願を,必ず締め切り期日までに提出すること。締め切り 期日は同封の書簡にて指示する。休学願または退学願を提出しない場合は,休学期間終了後,「2.復 学について」に示す日付をもって自動的に復学となるので注意すること。 休学学期 就学問い合わせの 就学問い合わせの 送付時期 回答締切 2016年度春学期 2016年7月末 2016年8月下旬 2016年度秋学期 2017年1月末 2017年2月下旬 回答時の提出書類 休学 退学 休学願 復学 退学願 手続不要 ※1:保証人住所宛に郵送する。 8.休学学費につ いて 休学願を提出し休学を許可された場合,当該休学学期間の在籍料を除く学費 ※1 を免除する。在籍料 は,在籍保証,在籍管理事務の経費として所属学部(学科・専修)・研究科に係らず1学期につき 60,000円を,休学した学期ごとに徴収する。 休学学期 春学期 学費 春学期 在籍料 (60,000円) 秋学期 学費の1/2 (在籍料含む) ※2 学費の1/2 秋学期 (在籍料含む) 当該年次 在籍料 (60,000円) 学費の1/2 (在籍料含む) + 在籍料(60,000円) ※2 春学期・秋学期 在籍料 在籍料 在籍料 (60,000円) (60,000円) (120,000円) 59 Ⅶ 学生証・学籍・学費 ※1:学費とは,授業料(在籍料を含む),教育充実費,実験・実習費をいう。 ※2:学費の1/2(在籍料含む)とは,1年間に支払う学費の1/2額を意味する。 ※3:授業料は在籍料120,000円(半期60,000円)を含むものとする。 ※4:休学を許可された場合,許可された時点の学費の納入状況により返金を行うことがあ る。学費の納入額が休学時に納入すべき金額に満たない場合は,これを徴収する。 ※5:その他の納入金は,休学を許可された場合であっても所定の金額を徴収する。 4 退学 1.退学とは 病気その他の事由により退学しようとする場合は,所定の受付期間に,所定の書式(退学願)によ り,保証人連署をもって願い出て,許可を受けなければならない(学生証を返却のこと)。なお,退学 の理由によっては,その事実を証明する書面の提出を求める場合があるので指示に従うこと。 2.提出時期と学 費の減免につ 退学願を提出し退学を許可された場合,退学願を提出した時期により学費 その他の納入金の一部を ※1 次のとおり減免する。 いて 退学願提出時期 減免額 2016年5月31日(火)まで 学生健康保険互助組合費を除く全額(在籍2年目以上) 2016年12月3日(土)まで 学費その他の納入金の1/2(在籍料含む) 2017年3月31日(金)まで 無し ※3 ※4 ※5 ※1:学費とは,授業料(在籍料を含む),教育充実費,実験・実習費をいう。 ※2:退学を許可された場合,許可された時点の学費の納入状況により返金を行うこ とがある。学費の納入額が退学願を提出した時点で退学時に納入すべき金額に 不足する場合は,退学願を受理しない。 ※3:法務研究科の大学院学生については学生健康保険互助組合費および法科大学院 生教育研究賠償責任保険を除く全額(在籍2年目以上)。 ※4:納入額は,分納1と同額。 ※5:当該年次に納入すべき所定の学費その他の納入金の全額を納入しなければなら ない。 3.退学願の配付 ・提出先 配付・提出窓口 ■文・経済・理・社会・法・経営の各学部・研究科学生, 異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション研究科(2015年度以前異文化コミュ ニケーション専攻入学者を除く)の学生,キリスト教学・法務の各研究科学生 ⇒ 教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各学部・研究科学生 ⇒ 新座キャンパス事務部教務課 ■ビジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケーション研究科 (2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 5 ⇒ 独立研究科事務室 特別修了 特別修了(9月修了)については「Ⅵ 修了に関する事項4特別修了」を参照すること。 4 特別 6 再入学 1.再入学とは 病気その他の理由で退学した者が再入学を希望するときは,所定の書式により,保証人連署をもって 願い出て,年度の始め(4月1日付)に再入学を許可されることがある。再入学を申し出る場合は,再 入学する前年度の10月1日から11月末日(末日が窓口閉室の場合は直前の開室日)までに所定の書式 を提出すること。再入学に必要な所定の書式については下記まで問い合わせること。 60 Ⅶ 学生証・学籍・学費 2.再入学に関す る問合せ先 ■文・経済・理・社会・法・経営の各学部・研究科学生,異文化コミュニケーション学部・異文化コミ ュニケーション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者を除く)の学生,キリ スト教学・法務研究科学生 ⇒ 教務事務センター ■観光・コミュニティ福祉・現代心理の各学部・研究科学生 ⇒ 新座キャンパス事務部教務課 ■ビジネスデザイン・21世紀社会デザインの各研究科学生,異文化コミュニケーション研究科(2015 7 博士課程前期課程 年度以前異文化コミュニケーション専攻入学者)の学生 ⇒ 独立研究科事務室 学費 1.学費通知の発 送 ⑴ 振込の場合 4月上旬 ※1 に学費の振込用紙を,原則保証人宛に発送する。分納1回目の振込用紙を同封するの で,期限までに,納入すること。また,分納1回目納付者には8月上旬 に分納2回目の振込用紙を ※2 発送する。 ⑵ 口座振替の場合 4月上旬 ※1 に学費の口座振替のお知らせを,原則保証人宛に発送する。分納1回目分を通知するの で,振替日までに資金を準備すること。また,8月上旬 に分納2回目の口座振替のお知らせを発送 ※2 する。 ※1:次の学生へは発送が1ヶ月ほど遅れ,5月上旬に発送する。 1.前学期(秋学期)休学者 2.留年者(希望留年者も含む) 3.文学部教育学科3年次生 4.理学部物理学科・化学科・生命理学科の2・3・4年次生 5.大学院前期(修士)課程で所定単位修得者 6.大学院後期課程で研究指導終了者 7.法務研究科学生 8.私費外国人留学生 ※2:春学期休学者へは発送が2ヶ月ほど遅れ,10月上旬に発送する。 2.延納制度 特別な事情により,定められた期限までに納入ができない場合には,事前に財務部経理課まで「学費 延納願」を申請すること。「学費延納願」を申請し認められた場合には,納入期限を一定の範囲で延期 することができる。 3.滞納した場合 当該年次に学費の未納がある場合は,除籍となる。 61 博 士 課 程 前 期 課 程 履修規定 日 本 文 学 専 攻 英 米 文 学 専 攻 ド イ ツ 文 学 専 攻 フ ラ ン ス 文 学 専 攻 史 学 専 攻 超 域 文 化 学 専 攻 教 育 学 専 攻 比 較 文 明 学 専 攻 日本文学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月初旬 入学式・履修ガイダンス・履修 登録 指導教員(正・副)の決定 「2016年度文学研究科行事予 定」 学生各自の希望により正・副指導教員を決定 する。 4月下旬 上級生の修士論文構想発表会に 1年次生も必ず出席する。 参加 随時 指導教員(正・副)による論文 各指導教員の指示に従う。 作成に向けての指導 10月初旬 上級生の修士論文中間発表会に 1年次生も必ず出席する。 参加 〈2年次以上〉 4月初旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 4月下旬 修士論文構想発表会 随時 指導教員(正・副)による論文作 各指導教員の指示に従う。 成に向けての指導 10月初旬 修士論文中間発表会 修士論文履修者は必ず発表する。その他の2年 次生以上も必ず出席する。 1月中旬 修士論文提出 指導教員の指導のもとで完成論文を提出する。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 1月下旬~ 2月初旬 論文最終面接 提出した修士論文についての質疑に応答する。 注意事項)2.修士論文につい 3月下旬 64 大学院学位授与式 (修士学位授与) 修士論文履修者は必ず発表する。その他の2年 次生以上も必ず出席する。 て 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,22単位以上は日本文学専攻の設置科目から修得しなけ ればならない。 ⑵ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,8単位を限度として,本学の平和・コミュニティ研究 機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修し,修得した単位を,修了に必要な単 位に振替えることができる。 他 その場合については,「Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・ コミュニティ研究機構」科目について 」に定める規定に従うこと。 他専攻の不許可科目については,当該研究科の掲示板を参照すること。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード 登録期間に履修登録システムにて登録すること。 博士課程前期課程 ● 日本文学専攻 ⑶ 原則として単位振替のできない科目もあるので注意すること。本学の大学院他研究科・文学研究科 65 日本文学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード JG101 担 当 者 日 本 文 学 演 習 1A 小 嶋 菜 温 子 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 2 春 JAL6310 JG161 〃 1B 小 嶋 菜 温 子 2 秋 JAL6310 JG102 〃 2A 鈴 木 彰 2 春 JAL6310 JG162 〃 2B 鈴 木 彰 2 秋 JAL6310 JG103 〃 3A 加 藤 睦 2 春 JAL6310 JG163 〃 3B 加 藤 睦 2 秋 JAL6310 JG104 〃 4A 水 谷 隆 之 2 春 JAL6310 JG164 〃 4B 水 谷 隆 之 2 秋 JAL6310 JG105 〃 5A 原 克 昭 2 春 JAL6310 JG165 〃 5B 原 克 昭 2 秋 JAL6310 JG106 〃 6A 金 子 明 雄 2 春 JAL6310 JG166 〃 6B 金 子 明 雄 2 秋 JAL6310 JG107 〃 7A 石 川 巧 2 春 JAL6310 JG167 〃 7B 石 川 巧 2 秋 JAL6310 JG151 日 本 語 学 演 習 1 2 休講 JAL6410 JG181 〃 2 JG109 沖 森 卓 也 2 秋 JAL6410 日 本 文 学 研 究 1A 林 淑 美 2 春 JAL6310 JG169 〃 1B 林 淑 美 2 秋 JAL6310 JG110 〃 2A 石 澤 一 志 2 春 JAL6310 JG170 〃 2B 石 澤 一 志 2 秋 JAL6310 JG111 〃 3A 山 本 聡 美 2 春 JAL6310 JG171 〃 3B 山 本 聡 美 2 秋 JAL6310 JG112 〃 4A 五 井 信 2 春 JAL6310 JG172 〃 4B 五 井 信 2 秋 JAL6310 JG113 〃 5A 石川・金子・加藤・ 小嶋・水谷・鈴木 2 春他 JAL6310 JG173 〃 5B 石川・金子・加藤・ 小嶋・水谷・沖森・鈴木 2 秋他 JAL6310 JG114 〃 6A 大 野 亮 司 2 春 JAL6310 JG174 〃 6B 大 野 亮 司 2 秋 JAL6310 日 本 語 学 研 究 1A 木 村 一 2 春 JAL6410 JG152 66 科 目 名 JG182 〃 1B 木 村 義 之 2 秋 JAL6410 JG153 〃 2A 陳 力 衛 2 春 JAL6410 JG183 〃 2B 陳 力 衛 2 秋 JAL6410 備 考 科 目 コード 科 目 名 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング JG116 中 国 文 学 研 究 1 林 文 孝 2 春 JAL6310 JG176 〃 2 林 文 孝 2 秋 JAL6310 下表参照 修 士 論 文 下表参照 備 考 JAL6843 科目コード 教員名 研究指導領域 日本古代文学・文化・ 日本漢文学 研究指導概要 日本神話を中心とする文学・文化および日本漢文にまつわる学問・ 注釈活動を研究対象として,前近代の文学史・思想史研究に必要な 視座の獲得と方法論を指導する。 JG801 原 JG802 石 川 巧 日本近代文学・文化 テキストを読解・分析するための方法と手順を学び,他者と批評的 にかかわっていくなかで思考を深めながら問題編成を行いつつ,論 文を執筆する力を身につけさせる。 JG803 金 子 雄 日本近代文学・文化 明治期から現代にいたる文学作品や文学的・文化的現象について, 幅広い知識を背景に独自の研究テーマを設定し,テーマに相応しい 研究手法や方法論を身につけ,論文としてまとめることができるよ うに指導する。 JG804 加 藤 睦 和歌文学 日本古代・中世の和歌と和歌をめぐる文学を中心に研究指導を行う。 JG805 小 嶋 菜 温 子 平安時代の文学・文化 JG806 林 淑 美 JG807 水 隆 之 日本近世文学・文化 JG808 JG809 谷 克 明 昭 博士課程前期課程 ● 日本文学専攻 〈修士論文 指導教員〉 物語・和歌・説話などを中心に研究する。とくに『源氏物語』につ いては中世・近世・近代・現代にわたる注釈史を問いなおす。 日 本 近 代 文 学・ 文 化・ 思 文学研究だけにとどまらず,それを文化・思想・哲学の側から相対 想・哲学 化し,より包括的な文学研究の達成に向けて指導する。 沖 森 卓 也 日本語学 (2016年度春学期研究休暇) 鈴 木 彰 日本中世文学・文化 浮世草子や俳諧を中心に近世文学・文化全般について,近世出版メ ディアや遊女評判記など周辺諸ジャンルも視野に入れつつ研究指導 を行う。 日本語に関する研究分野全般(歴史的研究を含む),辞書学・辞書 史,日本古代の文献資料の注釈ならびに研究指導を行う。 日本中世の説話,お伽草子,軍記,語り物,歴史叙述,絵巻,地域 文化などの研究指導を行う。 67 英米文学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス・正副 学生の希望および研究テーマに基づき,博士 指導教員決定 後期課程の手順に倣って,正指導教員,副指 導教員を決定し,4月上旬に発表する 「2016年度文学研究科行事予 定」 <参考>「英米文学専攻(博士 課程後期課程) 」1.研究指導に ついて 5月中旬-下旬 研究計画発表会 随時 面談指導 11月下旬-12月 研究報告会 上旬 英米文学専攻の教員,大学院学生全員参加の 「英米文学研究方法論2」の年度最初の授業で, 博士課程前期課程での研究計画を発表する。 学生の希望により,正副指導教員はオフィス アワーなどを利用して,研究計画の進捗全般 に関わる面談指導を行なう。 英米文学専攻の教員,大学院学生全員参加の 「英米文学研究方法論2」の年度最終回授業で, 今年度の研究進捗状況について報告する。 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 5月中旬-下旬 研究計画発表会 随時 面談指導・論文添削 11月下旬-12月 研究報告会・中間発表会 上旬 学生の希望により,正副指導教員はオフィス アワーなどを利用して,研究計画の進捗全般 に関わる面談指導・論文添削を行なう。 英米文学専攻の教員,大学院学生全員参加の 「英米文学研究方法論2」の年度最終回授業で, 今年度の研究進捗状況について報告する。修 士論文提出予定者は,今年度の研究成果を踏 まえて,指導教員の指導のもとに決定した修 士論文の題名,章立てについて中間発表を行 なう。 12月上旬1月上旬 修士論文提出直前最終チェック 修士論文提出予定者は,指導教員に修士論文 の原稿を提出し,面談により最終チェックを 受ける。 1月中旬 修士論文提出 指導教員の最終査読・校閲を受けた修士論文 を提出する。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 提出された修士論文につき,最終面接を受け る。 て 1月下旬/ 2月上旬 3月下旬 68 英米文学専攻の教員,大学院学生全員参加の 「英米文学研究方法論2」の年度最初の授業で, 前年度までの研究成果を踏まえて,指導教員 の指導のもとに決定した修士論文の主題と方 法を含む計画を発表する。 修士論文最終面接 大学院学位授与式 (修士学位授与) 注意事項)2.修士論文につい 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,20単位以上は本学英米文学専攻の設置科目から修得し なければならない。なお,英米文学研究方法論1・2,4単位は必修とし,重複履修は不可とする。 なお,英米文学研究方法論2は,2年次以上の学生は自動登録とする。残り16単位以上は,英文学, 米文学,英語学の各分野から2分野以上にわたって修得すること。 ⑵ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,10単位を限度として次の①②にかかげる単位を修了に 必要な単位にあてることができる。 ① 大学院英文学専攻課程協議会(「英専協」)加盟校の専攻課程において修得した単位のうち,8単 ② 本学の平和・コミュニティ研究機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修 し,単位を修得した場合,8単位を限度として,修了に必要な単位にあてることができる。 ⑶ 履修方法について 注意⑵の①・②両方から修得した場合については, 「Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/他 研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」科目について 」に定める規定に従うこと。 2.-2 他大学院科目 (単位互換協 定大学院科 目)について [(英専協)委託聴講手続き] 大学院英文学専攻課程協議会(「英専協」)の加盟校は,青山学院大学,上智大学,聖心女子大 学,津田塾大学,東京女子大学,東北学院大学,東洋大学,法政大学,明治学院大学,日本女 博士課程前期課程 ● 英米文学専攻 位を上限として,修了に必要な単位にあてることができる。 子大学,明治大学,立教大学の12大学である。 「英専協」の科目を履修するには,本学英米文学専攻主任の許可が必要となる。 他 申し込みの手続き方法については,本履修要項Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/ 他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」科目について「3.他大学院科目(単位 互換協定大学院科目)の手続き」を確認すること。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード 登録期間に履修登録システムにて登録すること。 69 英米文学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング JB145 英米文学研究方法論 1 YETES,M.H. 2 秋 EAL5811 自動登録 〃 2 舌津・後藤・蒲池・ 菊池・新田・澤入・ YETES 2 秋 EAL6813 2 春 EAL6313 2 休講 EAL6313 JB149 英 文 学 特 殊 研 究 1A 藤 巻 明 JB150 〃 1B JB151 〃 2A 蒲 池 美 鶴 2 春 EAL6313 JB152 〃 2B 蒲 池 美 鶴 2 秋 EAL6313 JB143 〃 3A 新 妻 昭 彦 2 春 EAL6313 JB144 〃 3B 新 妻 昭 彦 2 秋 EAL6313 JB153 〃 4A 2 休講 EAL6313 JB154 〃 4B 2 休講 EAL6313 JB155 〃 5A 田 尻 芳 樹 2 春 EAL6313 JB156 〃 5B 田 尻 芳 樹 2 秋 EAL6313 JB157 〃 6A 2 休講 EAL6313 JB158 〃 6B 2 休講 EAL6313 JB159 〃 7A 2 休講 EAL6313 JB160 〃 7B 2 休講 EAL6313 JB139 70 科 目 名 米 文 学 特 殊 研 究 1A 澤 入 要 仁 2 春 EAL6313 JB140 〃 1B 澤 入 要 仁 2 秋 EAL6313 JB141 〃 2A 野 田 研 一 2 春 EAL6313 JB142 〃 2B 2 休講 EAL6313 JB161 〃 3A Y E T E S , M . H . 2 春 EAL6313 JB162 〃 3B Y E T E S , M . H . 2 秋 EAL6313 JB163 〃 4A 2 休講 EAL6313 JB164 〃 4B 2 休講 EAL6313 JB165 〃 5A 後 藤 和 彦 2 春 EAL6313 JB166 〃 5B 後 藤 和 彦 2 秋 EAL6313 JB167 〃 6A 諏 訪 部 浩 一 2 春 EAL6313 JB168 〃 6B 諏 訪 部 浩 一 2 秋 EAL6313 JB169 〃 7A 新 田 啓 子 2 春 EAL6313 JB170 〃 7B 新 田 啓 子 2 秋 EAL6313 JB171 〃 8A 舌 津 智 之 2 春 EAL6313 JB172 〃 8B 舌 津 智 之 2 秋 EAL6313 備 考 科 目 コード 科 目 名 JB147 英 語 学 特 殊 研 究 1A 担 当 者 2 休講 EAL6413 2 秋 EAL6413 JB173 〃 2A 2 休講 EAL6413 JB174 〃 2B 2 休講 EAL6413 JB175 〃 3A 新 川 清 治 2 春 EAL6413 JB176 〃 3B 新 川 清 治 2 秋 EAL6413 JB177 〃 4A 井 上 逸 兵 2 春 EAL6413 JB178 〃 4B 井 上 逸 兵 2 秋 EAL6413 下 表 参 照 論 文 備 考 EAL6843 〈修士論文 指導教員〉 科目コード JB801 教員名 研究指導領域 研究指導概要 藤 巻 明 ロマン主義時代の詩を中心と 18-19世紀を中心に詩と散文を広く読み作品をめぐる現代の批評に (2016年度秋学期研究休暇) するイギリス文学 も目配りをする。論文指導は関心に合せて個別対応。 アメリカ史上における南部独自の文化的・歴史的背景をふまえつつ, 主として小説作品を精読する。論文指導は個別に対応する。 JB802 後 藤 和 彦 アメリカ南部の文学作品 JB803 蒲 池 美 鶴 菊 池 清 明 イギリス中世英語英文学並び 英語史と中世英文学への理解を通して,通時的な視点から現代英語 に文体論 の特質を考える。学会誌投稿を前提にして,個別の論文指導を行う。 JB805 新 田 啓 子 初期アメリカ~現代にいたる諸作品に現れる人種・ジェンダー等の マイノリティを中心とするア 問題を,思想哲学的・歴史的背景とともに考察する。学生の個別領 メリカ文学 域に合わせた論文指導を行う。 JB806 澤 入 要 仁 文化的・社会的背景を確認しながら,テクストを正確に読み,その アメリカ詩を中心とするアメ 魅力を解き明かす。原稿執筆の基礎を含めた論文指導は個別に対応 リカ文学,比較文学 する。 JB807 アメリカのポストモダン文学と第二次世界大戦後の現代アメリカ文 Y A T E S, M.H. 20世紀のアメリカ文学と理論 学を中心に研究している。また,英語による論文の個別添削指導を 行う。 JB808 舌 JB804 博士課程前期課程 ● 英米文学専攻 1B 菊 士 明 科目ナンバリング 〃 修 清 開講 学期 JB148 下表参照 池 単位数 シェイクスピアを中心とする シェイクスピアの作品を精読し,その文化・社会的背景や現代に通 イギリス演劇 じる問題提起などについて個別の論文指導を行う。 (2016年度春学期海外研究休暇) 津 智 之 モダニズム期を中心とするア 19世紀~20世紀を中心に,小説・詩・演劇を広く読み,英語での発 メリカ文学 信に重点を置く。論文指導は個別に対応する。 71 ドイツ文学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス・正指 入学試験時の学生の希望および研究テーマに 導教員,副指導教員の決定 基づき,正指導教員,副指導教員を決定し,4 月上旬に発表する。 「2016年度文学研究科行事予 定」 春 学 期 前 半(4 研究の構想報告 月・5月) (コロキウムにて実施) 指導教員および他のドイツ文学専攻の教員, 学生全員参加の「ドイツ語教育特殊研究1A」 授業内の「コロキウム」で,博士課程前期課 程での研究の構想を報告。 随時 必要に応じて,正副指導教員は研究計画の進捗 全般に関わる面談指導を行う。 秋学期 随時 面談指導 研究の進捗状況報告 (コロキウムにて実施) 面談指導 指導教員および他のドイツ文学専攻の教員, 学生全員参加の「ドイツ語教育特殊研究1B」 授業内の「コロキウム」で,研究の進捗状況 について報告。 必要に応じて,正副指導教員は研究計画の進捗 全般に関わる面談指導を行う。 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 春学期 随時 面談指導 正副指導教員は,修士論文の進捗全般に関わ る面談指導を行う。 秋学期 修士論文の進捗状況報告 指導教員および他のドイツ文学専攻の教員, 学生全員参加の「ドイツ語教育特殊研究1B」 授業内の「コロキウム」で,指導教員の指導 のもと,修士論文の中間報告。 随時 面談指導 正副指導教員に修士論文の原稿を提出,面談 により添削指導を受ける。 1月中旬 修士論文提出 指導教員の最終査読・校閲を受けた修士論文 を提出する。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 提出された修士論文につき,口頭試問を受け る。 て 1月下旬/ 2月初旬 3月下旬 72 修 士 論 文 の テ ー マ・ 構 想 報 告 指導教員および他のドイツ文学専攻の教員,学 (コロキウムにて実施) 生全員参加の「ドイツ語教育特殊研究1A」授 業内の「コロキウム」で,指導教員の指導のも とに決定した修士論文のテーマと方法について 報告。 修士論文最終試験 大学院学位授与式 (修士学位授与) 注意事項)2.修士論文につい 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 履修方法 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,22単位以上はドイツ文学専攻設置の指定科目A(4単 位以上),指定科目B(4単位以上),から修得しなければならない。 区分名 指定科目A 指定科目B 計 修了要件単位数 4以上 4以上 30以上 構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を修了に必要な単位にあてることができる。 「Ⅱ-2 履修規定 3 他 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」 科目について 」に定める規定に従うこと。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,履修ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科 目表の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コー ド登録期間に履修登録システムにて登録すること。 博士課程前期課程 ● ドイツ文学専攻 ⑵ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,8単位を限度として本学の平和・コミュニティ研究機 73 ドイツ文学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード JI162 担 当 者 ド イ ツ 文 学 特 殊 研 究 1A 坂 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 本 貴 志 2 春 GRL5340 指定科目A JI163 〃 1B 坂 本 貴 志 2 秋 GRL6340 JI154 〃 2A 副 島 博 彦 2 春 GRL5340 JI155 〃 2B 副 島 博 彦 2 秋 GRL6340 JI176 〃 3A 前 田 良 三 2 春 GRL5340 JI177 〃 3B 前 田 良 三 2 秋 GRL6340 JI158 〃 4A 2 休講 GRL5340 JI159 〃 4B 2 休講 GRL6340 JI166 〃 5A 2 休講 GRL5340 JI167 〃 5B 2 休講 GRL6340 JI178 〃 6A 檜 2 春 GRL5340 JI179 〃 6B 2 休講 GRL6340 JI156 〃 7A 新 野 守 広 2 春 GRL5340 JI157 〃 7B 新 野 守 広 2 秋 GRL6340 JI168 〃 8A P E K A R, T H. 2 春 GRL5342 JI169 〃 8B P E K A R, T H. 2 秋 GRL6342 JI180 〃 9A 2 休講 GRL5340 JI181 〃 9B 2 休講 GRL6340 JI170 ド イ ツ 語 学 特 殊 研 究 1A 井 山 哲 彦 出 万 秀 2 春 GRL5440 出 万 秀 2 秋 GRL6440 指定科目B JI171 〃 1B 井 JI172 〃 2A 2 休講 GRL5440 JI173 〃 2B 2 休講 GRL6440 JI182 〃 3A 2 休講 GRL5440 JI183 〃 3B 2 休講 GRL6440 坂本・井出・前田・ SCHWARTZ・副島 2 春 GRL5840 坂本・井出・前田・ SCHWARTZ・副島 2 秋 GRL6840 JI184 ドイツ語教育特殊研究 1A JI185 〃 1B JI186 〃 2A 2 休講 GRL5840 JI187 〃 2B 2 休講 GRL6840 JI174 ドイツ学特殊研究 A 2 休講 GRL5840 JI175 〃 B 2 休講 GRL6840 JI188 ドイツ文化史特殊研究 A SCHWARTZ,TH. 2 春 GRL5842 JI189 〃 B SCHWARTZ,TH. 2 秋 GRL6842 次頁参照 74 科 目 名 修 士 論 文 次 頁 参 照 GRL6843 備 考 〈修士論文 指導教員〉 科目コード 教員名 研究指導領域 研究指導概要 JⅠ801 井 出 万 ドイツ語学,ドイツ語史,ド 言語学・ドイツ語学のメタ言語(専門用語)の意味と用法を理解し 秀 イツ語教育 た上で,メタ言語を用いて言語を分析し,論じる力の習得をはかる。 JⅠ802 前 田 良 三 JⅠ803 新 野 守 広 ドイツ演劇の理解と上演分析 ドイツ演劇の代表的な戯曲や現代の戯曲を読み,最新の演劇理論に 触れ,上演分析を行い,演ずることの根拠を探求する。 JⅠ804 坂 本 貴 志 ドイツ文学,日独比較文化 日本語との比較対照を踏まえてドイツ語を理解する力を訓練し,異 文化理解と学問的認識への反省的考察に基づいた論述力とを養う。 JⅠ805 SCHWARTZ, TH. ドイツ語,ドイツ学 JⅠ806 副 博 彦 学問的テーマについてのドイツ語を理解し,ドイツ語で論述する力 を養い,ドイツの言語・文学・文化の知識をドイツ語で伝授する。 ドイツ文化・ドイツ文学・身 ドイツ文化・ドイツ文学・身体文化の分野で,研究に必要な語学力 体文化 を養成し,各々の研究テーマに即したアプローチを指導する。 博士課程前期課程 ● ドイツ文学専攻 島 ドイツ文化,ドイツ文学,ド ドイツ文学・文化研究の分野で議論の現代的水準に対応できる語学 イツ思想 力・思考力を訓練し,基礎的方法論を指導する。 75 フランス文学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 正・副指導教員決定 4月-5月中旬 文学研究の方法論の習得 10月 修士論文構想発表 ガイダンスの際に行うアンケートにおいて学 生が希望した研究テーマに基づき,正指導教 員,副指導教員各一名を決定し,4月上旬に発 表する。 「フランス語学特殊研究1A」の授業を数回使 って,主題の設定の仕方,文献調査の方法, 論文の構成など,文学研究の方法論の基礎を 学ぶ。 この科目は必修科目であり,できれば1年次に 履修することが望ましい。 必修科目「フランス語学特殊研究1B」の中 で,数回授業を使って,修士論文の構想につ いて発表させる。 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 7月 指導面談 秋学期の最初に行う「中間発表会」に向けて, 指導教員に修士論文の概要,参考文献リスト などを提出し,面談により添削指導を受ける。 9月下旬 修士論文中間報告会 フランス文学専攻の全教員,およびすべての 学生が参加する報告会で,修士論文の中間報 告を行う。 随時 指導面談 指導教員に適宜,修士論文の原稿を提出し, 面談により添削指導を受ける。 1月中旬 修士論文提出 指導教授の最終査読・校閲を受けた修士論文 を提出する。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 提出された修士論文につき,口頭試問を受け る。 て 1月下旬/ 2月初旬 3月下旬 76 修士論文最終面接 大学院学位授与式 (修士学位授与) 注意事項)2.修士論文につい 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 履修方法 前期課程修了に必要な単位30単位は以下の表に沿って修得しなければならない。 なお,以下の科目は必修科目とする。 ※1 ・「フランス語学特殊研究1A」・「フランス語学特殊研究1B」(各2単位) ※2 ・「フランス語学演習1A」・「フランス語学演習1B」(各2単位) 修了要件単位数を超えてこれらの科目を重複履修した際は,自由選択科目の単位となる。 ※1 2014年度以前の開講科目名:「フランス語学特殊研究1」(4単位) 区分名・科目名 必修科目 自 修了要件単位数 「フ ラ ン ス 語 学 特 殊 研 究 1A」 2 「フ ラ ン ス 語 学 特 殊 研 究 1B」 2 「フ ラ 2 「フ ラ 由 ン ス ン ス 選 語 学 演 習 1A」 語 学 演 習 1B」 2 目 22以上 択 科 計 30以上 ⑵ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,8単位を限度として本学の平和・コミュニティ研究機 構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を修了に必要な単位にあてることができる。 博士課程前期課程 ● フランス文学専攻 ※2 2014年度以前の開講科目名:「フランス語学演習1」(4単位) 「Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」 他 科目について 」に定める規定に従うこと。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード 登録期間に履修登録システムにて登録すること。 77 フランス文学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード JH161 科 目 名 担 当 者 フランス文学特殊研究 1A 菅 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 谷 憲 興 2 春 FRL6313 JH162 〃 1B 河 本 真 理 2 秋 FRL6313 JH163 〃 2A 坂 本 浩 也 2 春 FRL6313 JH164 〃 2B 坂 本 浩 也 2 秋 FRL6313 JH165 〃 3A 澤 田 直 2 春 FRL6313 JH166 〃 3B 澤 田 直 2 秋 FRL6313 JH167 〃 4A 2 休講 FRL6313 JH168 〃 4B 2 休講 FRL6313 JH169 〃 5A 桑 瀬 章 二 郎 2 春 FRL6313 JH170 〃 5B 桑 瀬 章 二 郎 2 秋 FRL6313 フランス語学特殊研究 1A 横 山 安 由 美 2 春 FRL5813 2 秋 FRL5813 2 春 FRL6313 JH181 JH182 JH121 〃 1B 横 山 安 由 美 フ ラ ン ス 文 学 演 習 1A 小 倉 和 子 JH122 〃 1B 2 休講 FRL6313 JH123 〃 2A 2 休講 FRL6313 JH124 〃 2B 2 休講 FRL6313 フ ラ ン ス 語 学 演 習 1A HIRSCHAUER,A.M. 2 春 FRL5412 JH191 JH192 〃 1B HIRSCHAUER,A.M. 2 秋 FRL5412 JH193 〃 2A 2 休講 FRL6412 JH194 〃 2B 2 休講 FRL6412 JH195 〃 3A R O U S S E L, F. 2 春 FRL6412 JH196 〃 3B R O U S S E L, F. 2 秋 FRL6412 下表参照 修 士 論 文 下 表 参 照 備 考 FRL6843 〈修士論文 指導教員〉 科目コード JH801 JH802 研究指導領域 桑 瀬 章 二 郎 18世紀フランス文学・思想 研究指導概要 18世紀文学,あるいは自伝文学を学ぼうとする大学院生に,できる だけ多くの作品に触れさせ,独自の分析が展開できるよう指導する。 小 倉 和 子 20世紀フランス文学,フラン フランス近・現代詩やケベック文学に関心をもつ大学院生に,文献 (2016年秋学期研究休暇) ス近・現代詩 調査やテクスト読解などの基礎的な方法論を指導する。 JH803 坂 本 浩 也 20世紀フランス文学・表象文 おもに20世紀フランス文学に関心をもつ大学院生に,基礎的な方法 化 論(テーマ設定,文献調査,フランス語の精読)を指導する。 JH804 澤 田 直 哲学思想やフランス語圏文学に関心をもつ大学院生に,文献調査や フランス哲学思想・フランス テクスト読解などの基礎的な方法論を指導すると同時に,多くの作 語圏文学 品に触れる機会を設ける。 JH805 JH806 78 教員名 菅 谷 憲 興 19世紀フランス文学 (2016年秋学期研究休暇) 横 山 安 由 美 中世フランス文学・思想 おもに19世紀フランスの小説を対象に,できるだけ広い文学史的知 識に触れさせながら,同時に文学研究の基礎的方法論を指導する。 中世の文学や社会思想に関心をもつ大学院生に,古フランス語作品 の読解や文献調査の基礎について指導する。 史学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 ①【正・副指導教員の決定方法】 入試の際に希望した主たる研究分野ごとに担 当教員と協議し,研究指導を受ける正・副指 導教授を決定する。 「2016年度文学研究科行事予 〈1年次〉 4月上旬 80 履修ガイダンス 正・副指導教員決定 7月 研究テーマ報告会 ②【研究計画報告会概要】 「修士論文指導演習」の中で行う。 ・報告者:前期課程1年次学生全員 ・担当者(教員) :全専任教員(報告者の正副 指導教授とその他の所属コース教員) ・参加者(大学院学生,学部学生) :前期課程 学生,後期課程学生(登録者) ,学部学生(任 意) ・実施形態:報告会形式(コース毎各履修者 半期一回:初回に開催日を決定する) ・内容:大学院学生が修士論文のテーマにつ いて説明,質疑応答,教員から指導を受ける。 9月~10月 研究計画報告会 ③【研究計画報告会概要】 「修士論文指導演習」の中で行う。 ・報告者:前期課程1年次学生全員 ・担当者(教員) :全専任教員(報告者の正副 指導教授とその他の所属コース教員) ・参加者(大学院学生,学部学生) :前期課程 学生,後期課程学生(登録者) ,学部学生(任 意) ・実施形態:報告会形式(コース毎各履修者 半期一回) ・内容:大学院学生が修士論文の構想内容に ついて説明,質疑応答,教員から指導を受け る。 定」 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい 研究中間報告会 ④【研究中間報告会概要】 「修士論文指導演習」の中で行う。 ・報告者:前期課程2年次学生全員,前期課 程3・4年次生履修者 ・担当者(教員) :全専任教員(報告者の正副 指導教授とその他の所属コース教員) ・参加者(大学院学生,学部学生) :前期課程 学生,後期課程学生(登録者) ,学部学生(任 意) ・実施形態:報告会形式(コース毎各履修者 半期一回:初回に報告順と開催日を決定する) ・内容:大学院学生が修士論文に関する研究 の進捗状況説明,質疑応答,教員から指導を 受ける。 て 11月~12月 研究報告会 ⑤【研究中間報告会概要】 「修士論文指導演習」の中で行う。 ・報告者:前期課程2年次学生全員,前期課 程3・4年次生履修者 ・担当者(教員) :全専任教員(報告者の正副 指導教授とその他の所属コース教員) ・参加者(大学院生,学部学生) :前期課程学 生,後期課程学生(登録者) ,学部学生(任意) ・実施形態:報告会形式(コース毎各履修者 半期一回:初回に開催日を決定する) ・内容:大学院学生が修士論文執筆の進捗状 況説明,質疑応答,教員から指導を受ける。 1月中旬 修士論文提出 指導教員の指導のもとで完成論文を提出する。 博士課程前期課程 ● 史学専攻 4月~7月上旬 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 1月下旬~ 2月初旬 3月下旬 論文最終面接 大学院学位授与式 (修士学位授与) 提出した修士論文についての質疑に応答する。 「2016年度文学研究科行事予 定」 81 2.履修上の注意 【2015年度以降入学者に適用】 ⑴ 前期課程修了に必要な30単位のうち,「修士論文指導演習」(各学期1単位)2単位を必修とし, 計4単位までを修了要件単位に算入する。4単位を超えて修得した単位は,修了に必要な30単位に は算入されない。 「修士論文指導演習」は,計4単位を修得するまで自動登録される。原則として各学期1単位ずつ, 在学学期の継続する4学期にわたって履修することを強くすすめる。4単位を超えて履修を希望する 場合は,科目コード登録を行うこと。 ⑵ 修了に必要な30単位のうち,8単位を限度として次の①・②にかかげる単位を修了に必要な単位 にあてることができる。 ① 協定校の特別聴講生として履修する他大学院の科目において修得した単位 ② 本学の平和・コミュニティ研究機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修 し,修得した単位 ⑶ 上記⑵の履修に際しては,「Ⅱ-2 履修規定 3 他 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学 「平和・コミュニティ研究機構」科目について 」に定める規定に従うこと。 【2014年度以前入学者に適用】 ⑴ 「修士論文指導演習」(各学期1単位)は,計2単位まで前期課程修了に必要な30単位に算入する ことができる。2単位を超えて修得した単位は,修了要件単位には算入されない。 ⑵ 修了に必要な30単位のうち,8単位を限度として次の①・②にかかげる単位を修了に必要な単位 にあてることができる。 ① 協定校の特別聴講生として履修する他大学院の科目において修得した単位 ② 本学の平和・コミュニティ研究機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修 し,修得した単位 ⑶ 上記⑵の履修に際しては,「Ⅱ-2 履修規定 3 他 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学 「平和・コミュニティ研究機構」科目について 」に定める規定に従うこと。 2.-2 他大学院科目 (単位互換協 定大学院科 目)について <史学専攻 協定校> [11大学大学院特別聴講生(史学専攻)手続きについて] 本史学専攻は,青山学院大学・中央大学・上智大学・國學院大學・国士舘大学・駒澤大学・明 治大学・専修大学・東海大学・東洋大学の各大学院文学研究科史学専攻との間に,相互に単位 互換の協定を結んでいる。 協定校の科目を履修するには,本学史学専攻主任の許可が必要となる。この協定に基づいて, 修得した単位は,8単位を限度として本史学専攻課程の履修単位として認める。 他 申し込みの手続き方法については,本履修要項Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/ 他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」科目について「3.他大学院科目(単位 互換協定大学院科目)の手続き」を確認すること。 3.指導教員 (正・副) 登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード 登録期間に履修登録システムにて登録すること。 82 史学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード 科 目 名 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 備 考 自動登録 修 士 論 文 指 導 演 習 小澤・青木・深津・後藤 ・松原・沼尻・小野沢 ・佐藤・上田・浦野 1 春他 HIS6510 2014年度以前入学者は科目コ ード登録すること(JC701) 自動登録 修 士 論 文 指 導 演 習 小澤・青木・後藤・弘末 ・松原・沼尻・小野沢 ・佐藤・上田 1 秋他 HIS6510 2014年度以前入学者は科目コ ード登録すること(JC702) 日 本 史 特 殊 研 究 1A 深 津 行 徳 2 春 HIS5510 JC142 〃 1B 深 津 行 徳 2 春 HIS5510 JC143 〃 2A 佐 藤 雄 基 2 春 HIS5510 JC144 〃 2B 佐 藤 雄 基 2 秋 HIS5510 JC145 〃 3A 後 藤 雅 知 2 春 HIS5510 JC146 〃 3B 竹 ノ 内 雅 人 2 秋 HIS5510 JC147 〃 4A 小 野 沢 あ か ね 2 春 HIS5510 JC148 〃 4B 小 野 沢 あ か ね 2 秋 HIS5510 JC149 〃 5A 高 柳 友 彦 2 春 HIS5510 JC150 〃 5B 沼 尻 晃 伸 2 秋 HIS5510 1 遠 山 美 都 男 2 春 HIS5510 JC126 日 本 史 演 習 JC127 〃 2 高 橋 一 樹 2 春 HIS5510 JC128 〃 3 小 松 愛 子 2 春 HIS5510 JC129 〃 4 黒 川 み ど り 2 春 HIS5510 JC130 〃 5 源 2 春 HIS5510 JC131 〃 6 2 休講 HIS5510 JC191 史 学 JC192 JC151 史 〃 川 真 希 A 成 川 岳 大 2 春 HIS5500 B 成 川 岳 大 2 秋 HIS5500 2 休講 HIS5510 東 洋 史 特 殊 研 究 1A JC152 〃 1B 2 休講 HIS5510 JC111 〃 2 4 休講 HIS5510 JC155 〃 3A 弘 末 雅 士 2 秋 HIS5510 JC156 〃 3B 弘 末 雅 士 2 秋 HIS5510 JC157 〃 4A 四 日 市 康 博 2 春 HIS5510 JC158 〃 4B 四 日 市 康 博 2 秋 HIS5510 JC132 〃 5A 竹 内 祐 介 2 春 HIS5510 JC133 〃 5B 竹 内 祐 介 2 秋 HIS5510 習 1A 上田信・深津行徳 2 春 HIS5510 JC161 東 洋 史 演 JC162 〃 1B 上田信・弘末雅士 2 秋 HIS5510 JC163 〃 2A 澤 井 充 生 2 春 HIS5510 JC164 〃 2B 澤 井 充 生 2 秋 HIS5510 博士課程前期課程 ● 史学専攻 JC141 83 科 目 コード JC165 科 目 名 東 洋 史 演 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 習 3A 上 田 信 2 春 HIS5510 3B 上 田 信 2 秋 HIS5510 4 休講 HIS5510 備 考 JC166 〃 JC118 西 洋 史 特 殊 研 究 JC173 〃 2A 浦 野 聡 2 春 HIS5510 JC174 〃 2B 浦 野 聡 2 春 HIS5510 JC175 〃 3A 小 川 道 大 2 春 HIS5510 JC176 〃 3B 高 田 良 太 2 秋 HIS5510 JC121 〃 4 4 休講 HIS5510 JC134 〃 5A 中 島 俊 克 2 秋1 HIS5510 授業期間:秋学期1(9/20~11/15) 2時限連続開講 JC135 〃 5B 中 島 俊 克 2 秋2 HIS5510 授業期間:秋学期2(11/16~1/23) 2時限連続開講 習 1A 松 原 宏 之 2 春 HIS5510 原 宏 JC181 西 洋 史 演 1 JC182 〃 1B 松 之 2 秋 HIS5510 JC183 〃 2A 大 谷 哲 ・ 小 澤 実 2 春 HIS5510 JC184 〃 2B 小 澤 実 2 秋 HIS5510 JC185 〃 3A 青 木 康 2 春 HIS5510 JC186 〃 3B 青 木 康 2 秋 HIS5510 下 表 参 照 下表参照 修 士 論 文 HIS6843 〈修士論文 指導教員〉 科目コード 研究指導領域 研究指導概要 JC801 佐 藤 雄 基 日本中世史,特に史料論,法 研究指導領域に関する研究文献および史料の調査・読解,研究方法 制史,史学史 や研究論文執筆について指導する。 JC802 後 藤 雅 知 日本近世史,近世の漁業社会 近世の古文書読解力や古文書調査能力を養成し,近世の社会構造分 構造・地域社会史 析に関わる研究や論文作成が行えるように指導する。 JC803 小 野 沢 あ か ね 日本近代史 日本近代史,とくに女性史やジェンダー・社会運動史・民衆史に関 する研究文献・史料を講読し,研究方法や論文執筆について指導す る。 JC804 沼 尻 伸 現代日本社会経済史 現代史史料に関する調査・読解に関する指導,及び現代史研究の上 で必要となる諸理論に関する指導を踏まえ,論文作成に関する指導 を行う。 JC805 上 田 信 中国社会史,アジア社会論 研究指導領域に関する研究文献・史料を講読し,研究方法や論文執 筆について指導する。 JC806 深 津 行 徳 弘 末 雅 士 東西海洋交易史・東南アジア 地元社会の結節点となり,外部世界への窓口となった東南アジアの 史・インドネシア史 港市が,地域秩序と広域秩序を形成する媒介的役割を研究する。 浦 野 聡 古典古代史,古代地中海世界 研究指導領域に関わる幅広いテーマについて,学術的意義を明確に 史,古代末期史 することに留意しながら実証研究できるように指導する。 JC809 青 木 西洋近世・近代史,特にイギ 史資料探索とその内容理解,研究動向整理,学術論文執筆等の諸側 康 リス政治史。比較政治史,特 面で能力の向上をはかる。 に議会史,選挙史。 JC810 小 澤 実 JC811 松 原 宏 之 アメリカ社会史 JC807 JC808 84 教員名 晃 (2016年度秋学期海外研究休暇) 東アジア古代史,日本古代史 近代国家の枠組みにとらわれず,「古代東アジア」という場の中で の,諸地域・諸「民族」間の交流の具体像を研究し,あわせて論文 執筆能力向上をはかる。 (2016年度春学期研究休暇) (2016年度秋学期研究休暇) 西洋中世史,東西交渉史,歴 研究文献の正確な読解,研究動向の徹底的な調査,史資料への適切 史史料研究,史学史 なアプローチを指導する。 史料読解,研究動向の批判的検討,論文執筆について指導・支援す る。 超域文化学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス 専攻の教員紹介と今後の指導について説明。 「2016年度文学研究科行事予 定」 4月中旬 正指導教員決定 ①【正指導教員の決定方法】学生が入試の際 に希望した主たる研究分野ごとに担当教員と 協議し,研究指導を受ける指導教授を決定す る。 副指導教員決定 ②【副指導教員の決定方法】学生のテーマ設 定をふまえ,正指導教授と関連分野の教員を 決定する。 春学期 修士論文テーマ検討・研究レビ 「地域社会研究方法論A」にて,3回程度修士 ュー報告 論文に向けた研究テーマと関連する研究レビ ューについて報告し,教員からの指導を受け る。 秋学期 修士論文テーマ・内容・方法の 「地域社会研究方法論B」にて,3回程度修論 決定報告 テーマの決定に関して報告し,教員の指導, 参加者のアドバイスを受ける。 1月上旬 修士論文構想発表会 ③【報告会概要】 報告者:前期課程1年次生全員 参加者(教員) :専攻教員 参加者(大学院学生,学部学生) :大学院学生 (全員) ,学部学生(任意) 実施形態:報告会形式(合同ゼミ) 内容:前期課程1年次生による修士論文の構 想内容の説明,参加者による質疑応答,教員 からの指導。 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 86 春学期 修士論文の調査進捗報告 「地域社会研究方法論A」にて,3回程度修士 論文に関わる調査研究進捗状況を報告し,教 員の指導,参加者のアドバイスを受ける。 7月上旬 修士論文中間報告会 ④【報告会概要】 報告者:前期課程2年次生全員 参加者(教員) :専攻教員 参加者(大学院学生,学部学生) :大学院学生 (全員) ,学部学生(任意) 実施形態:報告会形式(合同ゼミ) 内容:前期課程2年次生による修士論文の内 容と進捗状況の説明,参加者による質疑応答, 教員からの指導。 時 期 行事項目 行事項目説明 秋学期 修士論文作成報告 1月中旬 修士論文提出 修士論文を提出する。 1月下旬/ 2月初旬 修士論文最終試験 提出された修士論文につき,口頭試問を受け る。 履修要項該当頁 「地域社会研究方法論B」にて,3回程度修士 論文作成の進捗状況を報告し,教員の指導, 参加者のアドバイスを受ける。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 大学院学位授与式 (修士学位授与) 2.履修上の注意 「2016年度文学研究科行事予 定」 ⑴ 演習科目を8単位以上修得すること。 ⑵ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,8単位を限度として本学の平和・コミュニティ研究機 構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を修了に必要な単位にあてることができる。 「Ⅱ-2 履修規定 3 他 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」 科目について 」に定める規定に従うこと。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の <修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード 博士課程前期課程 ● 超域文化学専攻 3月下旬 登録期間に履修登録システムにて登録すること。 87 超域文化学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード JD151 JD152 JD153 JD154 JD155 JD156 JD157 JD158 JD159 JD160 JD161 JD162 JD163 JD164 JD165 JD166 JD167 JD168 JD169 JD170 JD171 JD172 JD173 JD174 JD175 JD176 JD177 JD178 JD179 JD180 次頁参照 88 科 目 名 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 地 域 社 会 研 究 方 法 論 A ( 合 同 ゼ ミ ナ ー ル ) 〃 B ( 合 同 ゼ ミ ナ ー ル ) 地 理 学 特 殊 研 究 1A ( ヨ ー ロ ッ パ 研 究 ) 〃 1B ( ヨ ー ロ ッ パ 研 究 ) 〃 2A (アジア・アフリカ研究) 〃 2B (アジア・アフリカ研究) 〃 3A ( 南 北 ア メ リ カ 研 究 ) 〃 3B ( 南 北 ア メ リ カ 研 究 ) 文 化 人 類 学 特 殊 研 究 1A (文化ダイナミクス論) 〃 1B (文化ダイナミクス論) 〃 2A ( 表 象 文 化 論 ) 〃 2B ( 表 象 文 化 論 ) 〃 3A ( 民 族 誌 ) 〃 3B ( 民 族 誌 ) 地 理 学 調 査 演 習 A (海外フィールドワーク) 〃 B (海外フィールドワーク) 地 域 社 会 調 査 演 習 A (国内フィールドワーク) 〃 B (国内フィールドワーク) 地 理 学 演 習 1A ( 地 域 研 究 論 ) 〃 1B ( 地 域 研 究 論 ) 〃 2A ( 地 域 史 研 究 ) 〃 2B ( 地 域 史 研 究 ) 文 化 人 類 学 演 習 1A ( 民 族 文 化 論 ) 〃 1B ( 民 族 文 化 論 ) 〃 2A ( 文 化 環 境 論 ) 〃 2B ( 文 化 環 境 論 ) 超 域 文 化 学 演 習 1A ( 建 築 文 化 論 ) 〃 1B ( 建 築 文 化 論 ) 〃 2A ( 芸 能 論 ) 〃 2B ( 芸 能 論 ) 栗田 和明・丸山 浩明・山下 王世 2 春 ICS6610 丸山 浩明・山下王世 2 秋 ICS6610 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5600 吉 村 郊 子 2 春 ICS5600 吉 村 郊 子 2 秋 ICS5600 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5600 片 上 平 二 郎 2 春 ICS5600 片 上 平 二 郎 2 秋 ICS5600 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5600 2 休講 ICS5630 2 休講 ICS5630 野 中 健 一 2 春 ICS5630 野 中 健 一 2 秋 ICS5630 丸 山 浩 明 2 春 ICS5610 丸 山 浩 明 2 秋 ICS5610 2 休講 ICS5610 2 休講 ICS5610 栗 田 和 明 2 春 ICS5610 片 上 平 二 郎 2 秋 ICS5610 野 中 健 一 2 春 ICS5610 野 中 健 一 2 秋 ICS5610 澤 井 充 生 2 春 ICS5610 澤 井 充 生 2 秋 ICS5610 細 井 尚 子 2 春 ICS5610 細 井 尚 子 2 秋 ICS5610 修 士 論 文 次 頁 参 照 ICS6843 備 考 〈修士論文 指導教員〉 科目コード JD801 登録不可 細 井 尚 子 飯 島 み ど り (2016 年 度 研 究 休 暇 ) 研究指導領域 研究指導概要 演劇学,東アジア文化圏比較 演劇研究 宗教的文脈から娯楽市場まで,様々な時・場・目的でおこなわれる パフォーマンスを対象に,比較演劇研究の方法に基づいた研究を指 導する。 ラテンアメリカ地域研究 現場を基本にした思考法とこれを支える姿勢の養成。自己の主張を 正確に伝える文章構成・表現の実践訓練。 日常生活そのものをフィールドにして,文化をかたるという行為の 政治性,権力性を,批判的に考察する視点を身につける。 川 口 幸 也 文化表象論 栗 田 和 明 JD805 丸 山 浩 明 人文地理学,地域研究 世界各地の自然環境や生活様式の多様性について,文化生態学的視 点から実証的に解明するスキルと視野を涵養する。 JD806 野 中 健 一 文化地理学、 生態人類学 自然と人間との関わり合い,環境認識と利用についてフィールドワ ークに基づく多面的な研究視座と方法を学ぶ。 JD807 谷 野 典 之 口承文芸学,地域研究 神話・伝説・昔話などの口承文芸および関連する民間信仰について 多角的に研究するための視野を涵養し,方法論を学ぶ。 JD808 山 下 王 世 JD804 (2016年度秋学期研究休暇) 文化人類学 文化人類学の手法に基づいた研究を指導する。具体的な調査地とテ ーマを定め,フィールドワークを実施するなかで知見を得る。 トルコ語を含む研究文献・史資料の内容理解力を養成するとともに, 建築文化論,イスラーム地域 フィールドワークで得られた知見に基づく論文作成が行えるよう, 研究 指導する。 博士課程前期課程 ● 超域文化学専攻 JD803 教員名 89 教育学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス ガイダンス時にロードマップの説明のうえ,「2016年度文学研究科行事予 とくに指導教員未定の学生には早期に決定す 定」 るよう指導をする。 (期限内に専攻主任に希望 する指導教員名を提出。 ) 4月中旬 正・副指導教員決定 ①【正指導教員の決定方法】学生の研究テー マをふまえ,正・副指導教授を決定し,4月 中旬に発表する。 1月中旬 研究レポートの提出 ②【提出物概要】提出者:前期課程1年次生 全員,提出先:正・副指導教員,分量は約 8,000字 〈2年次以上〉 4月上旬 履修ガイダンス 修士論文登録 7月下旬 修士論文中間報告会 1月下旬〜2月 修士論文審査会,最終試験 上旬 90 2月下旬 修了予定者発表 3月下旬 大学院学位授与式(修士学位授 与) 「2016年度文学研究科行事予 定」 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての ③【報告会概要】 報告者:前期課程2年次生全員 参加者(教員) :全専任教員 参加者(院生,学生) :前期課程2年次生(全 員) ,前期課程1年次生(全員) ,学部学生(任 意) 実施形態:報告会形式(授業外) 内容:大学院学生が修士論文の構想内容の説 明,教員,大学院学生による質疑応答,教員 からの指導。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 注意事項)2.修士論文につい て 「2016年度文学研究科行事予 定」 ④【審査会概要】 報告者:修士論文提出者全員 参加者(教員) :全専任教員 参加者(院生,学生) :前期課程2年次生(全 員) ,前期課程1年次生(全員) ,学部学生(任 意) 実施形態:公開面接形式 内容:大学院学生が修士論文の概要を説明, 査読教員による口頭試問,その他の教員から 質疑応答。 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,10単位を限度として次の①・②にかかげる単位を修了 に必要な単位にあてることができる。 ① 協定校の特別聴講生として履修する他大学院の科目において修得した単位 ② 本学の平和・コミュニティ研究機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修 し,修得した単位 ⑵ 履修方法について ミュニティ研究機構」科目について 」に定める規定に従うこと。 2.-2 他大学院科目 (単位互換協 [日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻課程委託聴講手続きについて] 本教育学専攻課程は,日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻課程と,特別聴講生に関 する協定を結んでいる。 定大学院科 協定校の科目を履修するには,本学教育学専攻主任の許可が必要となる。 目)について この協定に基づいて,修得した単位は,10単位を限度として本教育学専攻課程の履修単位と して認める。 他 申し込みの手続き方法については,本履修要項Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/ 博士課程前期課程 ● 教育学専攻 上記⑴については, 「Ⅱ-2 履修規定 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平和・コ 他研究科科目・本学「平和・コミュニティ研究機構」科目について「3.他大学院科目(単位 互換協定大学院科目)の手続き」を確認すること。 3.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の<修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード登 録期間に履修登録システムにて登録すること。 91 教育学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング JF101 教 育 哲 学 特 殊 研 究 河 野 哲 也 4 通年 EDU6710 JF102 日 本 教 育 史 特 殊 研 究 前 田 一 男 4 通年 EDU6710 JF151 外 国 教 育 史 特 殊 研 究 4 休講 EDU6710 JF104 教 育 社 会 学 特 殊 研 究 北 澤 毅 4 通年 EDU6710 JF105 教 育 心 理 学 特 殊 研 究 石 黒 広 昭 4 秋 EDU6710 JF106 教 育 方 法 特 殊 研 究 4 休講 EDU6710 JF107 社 会 教 育 特 殊 研 究 和 田 悠 4 通年 EDU6710 JF152 比 較 教 育 学 特 殊 研 究 市 川 誠 4 通年 EDU6710 JF156 教 育 思 想 史 特 殊 研 究 渡 辺 哲 男 4 通年 EDU6710 JF131 教 育 学 特 殊 研 究 1A 小 国 喜 弘 2 春 EDU6710 JF132 〃 1B 清 矢 良 崇 2 春 EDU6710 JF133 〃 2A 能 智 正 博 2 春 EDU6710 JF134 〃 2B 高 木 光 太 郎 2 春 EDU6710 JF110 〃 3 佐 久 間 亜 紀 2 秋 EDU6710 JF115 〃 4 赤 川 学 2 秋 EDU6710 JF116 〃 5 谷 口 明 子 2 春 EDU6710 JF119 〃 6 2 休講 EDU6710 稔 2 春 EDU6710 定 2 秋 EDU6710 JF135 教 育 学 演 習 1A 澤 田 JF136 〃 1B 未 JF137 〃 2A 奈 子 2 春 EDU6710 JF138 〃 2B 中 村 百 合 子 2 秋 EDU6710 JF117 〃 3 2 休講 EDU6710 JF118 〃 4 2 秋 EDU6710 次頁参照 92 科 目 名 修 士 論 文 須 恵 眞 壁 宏 幹 次 頁 参 照 EDU6840 備 考 2時限連続開講 〈修士論文 指導教員〉 科目コード JF801 JF802 JF803 研究指導領域 研究指導概要 学校教育を成り立たせている「学校的なもの」を,歴史社会学の視 有 本 真 紀 教育の歴史社会学・教育評価 点から学ぶ。特に明治期から昭和戦前期の史資料を用いた研究指導 (2016年度秋学期研究休暇) 論 を行う。 市 川 誠 比較教育学・人の移動と教育 石 黒 昭 広 (2016年度春学期海外研究休暇) 伊 藤 実 歩 子 (2016年度春学期休職) 日本以外の国や地域の教育や,移民等人の移動にともなう教育問題をテ ーマとする。文献講読(主に英文)を方法とする。 教育心理学・発達心理学 人の発達と学習の特質について基本的な理解を深め,各自の調査研 究のための調査手法を身につけることを目指した指導を行う。 教育方法学・学力論 教育方法や教育評価を専門とした研究指導を行う。 なかでも,学力観の歴史的変遷やPISAなどの国際学力調査問題など の学力問題を中心に,理論的・実証的な研究指導を行う。 JF805 北 澤 毅 教育社会学 ラベリング論,構築主義,エスノメソドロジーなど,いわゆる相互 行為論の系譜に属する社会学理論と方法論の基礎を習得することを 目的とした指導を行う。 JF806 河 野 哲 也 教育哲学・特別支援教育 教育哲学や対話型教育,道徳教育,特別支援教育などをテーマとし て,この分野の専門家としての十分な知識の獲得と学術的な論文の 書き方を指導する。 JF807 前 田 一 男 森 田 満 夫 教育行政学・教育実践学・教 「教育の平等」研究,部落問題解決過程における教育実践研究,戦後 師教育学 沖縄における平和教育史研究,現代教育改革論の探究を行う。 登録不可 学部卒業者だけでなく教職経験のある院生に対しても,先行研究の 日本近代教育史,教師教育論, 検討,方法論と史・資料論の訓練を中心に,広い視野と独自の観点 生活教育論 が獲得できるように指導する。 (2016 年 度 研 究 休 暇 ) 学校図書館を活用した教育活動,学校図書館の経営,それらのため の専門職員に関する調査・研究を指導する。 JF809 中 村 百 合 子 学校図書館学 JF810 奈 須 恵 子 日 本 教 育 史・ 歴 史 教 育 の 歴 歴史教育の歴史などの教科教育史や,中等教育史に関する資料調査 史・中等教育史 と研究方法の基本を身につけることができるようにする。 JF811 下 地 秀 樹 教育人間学・教育システム理 近代的な教育システムの展開と,現代的な人間のライフサイクルの 論 諸相との関わりを,成人期以降にも着目して考察する。 JF812 和 田 悠 社会教育,社会科教育論 現代日本の社会教育・成人教育の理論と実践について,ジェンダー の視点に立った歴史研究ができるよう指導する。また,社会科の教 育実践に関する理論的・実証的研究の指導を行なう。 男 国語科教育,教育思想史 国語科教育,あるいは教科の枠を超えた幅広い視野から「ことばの 学び」の抱える原理的問題の探求,国語科の教材開発に関する研究 支援を行う。また,どういった文献や資料が教育思想史研究のテク ストとなりうるか,その着眼のてがかりを指導し,論文の執筆を支 援する。 JF813 博士課程前期課程 ● 教育学専攻 JF804 教員名 渡 辺 哲 93 比較文明学専攻 履修規定 1.修士論文提出までのロードマップ 〈2016年度 研究指導基本スケジュール〉 時 期 行事項目 行事項目説明 履修要項該当頁 〈1年次〉 4月上旬 入学式・履修ガイダンス,正・ 入学試験時の院生の希望および研究テーマに 副指導教員の決定 基づき,正・副指導教員を決定し,4月上旬に 発表する。 4~7月 修士論文構想報告 随時 個別指導 9~1月 修士論文構想報告 「2016年度文学研究科行事予 定」 「現代文明学特殊研究1」の授業で,修士論文 の構想について発表を行う。 指導教員に論文の構想・進め方について,個 別に指導を受ける。 「現代文明学特殊研究5」の授業で,修士論文 の構想について発表を行う。また同授業内で 展開する「研究交流会」には教員全員が参加 し,指導を行う。 〈2年次以上〉 4月初旬 履修ガイダンス 「2016年度文学研究科行事予 定」 修士論文登録 科目コード登録期間に正の指導教授の科目コ ードを入力して届け出る。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 注意事項)2.修士論文につい て 4~7月 修士論文中間報告 「現代文明学特殊研究1」の授業で,修士論文 の中間報告を行う。 9~10月 修士論文中間報告 「現代文明学特殊研究5」の授業で,修士論文 の進捗状況について報告を行う。また同授業 内で展開する「研究交流会」には教員全員が 参加し,指導を行う。 10月以降 個別指導 指導教員に修士論文の原稿を提出し,随時指 導を受ける。 1月中旬 修士論文提出 指導教員の最終査読・校閲を受けた修士論文 を提出する。 Ⅱ-2履修規定(履修についての 提出された修士論文につき,口頭試問を受け る。 て 1月下旬/ 2月初旬 3月下旬 94 論文最終面接 大学院学位授与式 (修士学位授与) 注意事項)2.修士論文につい 「2016年度文学研究科行事予 定」 2.履修上の注意 ⑴ 本専攻は現代文明学,文明工学,言語多文化学,文明表象学の4分野で構成される。なお,文明表 象学分野の科目は備考欄に「*文明表象学」と記された科目である。 ⑵ 指導教員を選ぶ際には自分の研究する分野の教員を第一希望にすること。 ⑶ 博士課程前期課程修了に必要な単位30単位のうち,「現代文明学特殊研究1」または「現代文明学 特殊研究5」のうちから1科目2単位を修得すること(選択必修)。ただし,毎年2科目とも履修す ることがのぞましい。 ⑷ 特殊研究科目から,①現代文明学,②文明工学,③言語多文化学の3科目群にわたって5科目10 ない。 ⑸ 演習科目から,上記①,②,③の科目群のうち少なくとも2科目群にわたって5科目10単位以上 修得すること。 単位 選択必修 選択科目 現代文明学特殊研究1 2 現代文明学特殊研究5 特殊研究科目 (選択必修で修得した2単位は含めない) *1 10以上 演習科目*2 10以上 計 30以上 *1:特殊研究科目から①現代文明学,②文明工学,③言語多文化学の3科目群にわたって10 単位以上修得すること。 *2:演習科目から,①現代文明学,②文明工学,③言語多文化学のうち少なくとも2科目群 にわたって10単位以上修得すること。 博士課程前期課程 ● 比較文明学専攻 単位以上修得すること。ただし,注意⑶で選択した1科目2単位は,この5科目10単位には含まれ ⑹ 前期課程修了に必要な単位30単位のうち,8単位を限度として,本学の平和・コミュニティ研究 機構,大学院他研究科,および文学研究科他専攻の科目を履修し,修得した単位を,修了に必要な単 位に振替えることができる。 3 他大学院科目・他専攻/他研究科科目・本学「平 他 その場合については,「Ⅱ-2 履修規定 3 和・コミュニティ研究機構」科目について」に定める規定に従うこと。 3.分野別教員名 簿 現代文明学分野 福嶋亮大,林文孝,佐々木一也 文明工学分野 西谷修,菅野聡美 言語多文化学分野 林みどり,小野正嗣 文明表象学分野 福嶋亮大,林みどり,西谷修,小野正嗣,菅野聡美 4.指導教員 (正・副)登録 指導教員(正・副)登録方法については,ガイダンスで指示する。2年次以降はあわせて授業科目表 の<修士論文 指導教員>に記載されている正指導教員の「修士論文」の科目コードを,科目コード登 録期間に履修登録システムにて登録すること。 95 比較文明学専攻(博士課程前期課程)授業科目表 科 目 コード JJ101 JJ105 JJ103 JJ104 JJ102 JJ106 JJ107 JJ151 JJ108 JJ109 JJ110 JJ111 JJ112 JJ113 JJ114 JJ115 JJ118 JJ119 JJ120 JJ121 JJ122 JJ123 JJ152 JJ124 JJ125 JJ126 JJ127 JJ128 JJ132 JJ133 JJ134 JJ135 JJ136 96 担 当 者 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 林 みどり 2 春 COC5810 林 みどり 2 秋 COC5810 2 休講 COC6810 科 目 名 現 代 文 明 学 特 殊 研 究 1 ( 比 較 方 法 研 究 ) 〃 5 ( 文 明 批 判 論 ) 〃 3 ( 境 界 論 ) 〃 4 ( 境 界 論 ) 〃 2 ( 境 界 論 ) 〃 6 ( 境 界 論 ) 〃 7 ( 文 化 変 容 論 ) 〃 8 ( 文 化 変 容 論 ) 現 代 文 明 学 演 習 1 ( 文 明 時 空 論 ) 〃 2 ( 文 明 時 空 論 ) 〃 3 ( 文 明 時 空 論 ) 〃 4 ( 文 明 時 空 論 ) 〃 5 ( 世 界 観 論 ) 〃 6 ( 世 界 観 論 ) 〃 7 ( 世 界 観 論 ) 〃 8 ( 世 界 観 論 ) 文 明 工 学 特 殊 研 究 1 ( 文 化 経 済 論 ) 〃 2 ( 文 化 経 済 論 ) 〃 3 ( 文 化 施 設 経 営 論 ) 〃 4 ( 文 化 施 設 経 営 論 ) 〃 5 ( 文 化 施 設 経 営 論 ) 〃 6 ( 文 明 表 象 論 ) 〃 7 ( 文 明 表 象 論 ) 文 明 工 学 演 習 1 ( 文 化 形 態 論 ) 〃 2 ( 文 化 形 態 論 ) 〃 3 ( 表 象 文 化 論 ) 〃 4 ( 表 象 文 化 論 ) 〃 5 ( 文 化 保 存 再 生 論 ) 言語多文化学特殊研究1 ( 言 語 文 明 論 ) 〃 2 ( 言 語 文 明 論 ) 〃 3 ( 言 語 文 明 論 ) 〃 4 ( 文 芸 文 明 論 ) 〃 5 ( 文 芸 文 明 論 ) 備 考 2時限連続隔週開講 向 後 剛 2 春 COC6810 福 嶋 亮 大 2 春 COC6810 菅 野 聡 美 2 春 COC6810 福 嶋 亮 大 2 秋 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 *文明表象学 2 春 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 *文明表象学 林 みどり 2 秋 COC6810 *文明表象学 野 中 健 一 2 春 COC6810 *文明表象学 齋 藤 元 紀 2 春 COC6810 林 文 孝 2 春 COC6810 河 原 啓 子 2 秋 COC6810 林 文 孝 2 秋 COC6810 菅 野 聡 美 2 秋 COC6810 昼 間 賢 2 春 COC6810 2 休講 COC6810 2 休講 COC6810 上 田 信 岩 渕 潤 子 2 春他 COC6810 春学期集中講義 (30時間) 西 谷 修 2 秋 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 *文明表象学 西 谷 修 2 春 COC6810 *文明表象学 西 谷 修 2 春 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 *文明表象学 西 谷 修 2 春 COC6810 西 谷 修 2 秋 COC6810 佐 々 木 一 也 2 春 COC6810 2 休講 COC6810 2 休講 COC6810 2 休講 COC6810 科 目 コード JJ137 JJ138 JJ153 JJ139 JJ141 JJ142 JJ143 JJ144 JJ145 JJ146 JJ147 下表参照 担 当 者 言語多文化学特殊研究6 ( 文 芸 文 明 論 ) 〃 7 ( 文 芸 社 会 論 ) 〃 8 ( 文 芸 社 会 論 ) 言 語 多 文 化 学 演 習 1 ( 言 語 政 治 論 ) 〃 2 ( 言 語 政 治 論 ) 〃 3 ( 言 語 政 治 論 ) 〃 4 ( 比 較 文 芸 思 想 論 ) 〃 5 ( 比 較 文 芸 思 想 論 ) 〃 6 ( 比 較 文 芸 思 想 論 ) 〃 7 ( 言 語 文 化 実 習 ) 〃 8 ( 言 語 文 化 実 習 ) 〃 9 ( 言 語 文 化 実 習 ) 修 士 論 小 梅 野 原 正 宏 嗣 司 単位数 開講 学期 科目ナンバリング 2 休講 COC6810 2 春 COC6810 2 休講 COC6810 2 春 COC6810 2 休講 COC6810 備 考 新 田 啓 子 2 春 COC6810 副 島 博 彦 2 春 COC6810 *文明表象学 池 田 巧 2 秋他 COC6810 秋学期集中講義(30時間) *文明表象学 副 島 博 彦 2 秋 COC6810 *文明表象学 2 休講 COC6810 2 休講 COC6810 2 秋 COC6810 毛 利 公 美 文 下 表 参 照 博士課程前期課程 ● 比較文明学専攻 JJ140 科 目 名 COC6843 〈修士論文 指導教員〉 科目コード 教員名 研究指導領域 研究指導概要 JJ801 福 嶋 亮 大 文 芸 批 評, サ ブ カ ル チ ャ ー, 文学からサブカルチャーまで,多様な文化ジャンルを批評・研究す 中国現代文化 るための理論的視座を構築する。 JJ802 林 文 孝 中国哲学およびそれに近接・ 中国語あるいは日本語の思想系文献を対象とした精確な読解と,そ 関連する領域 れに立脚した研究について指導する。 JJ803 林 み ど り 文化研究・言説分析,ポスト 文化における権力とそれを内破する潜勢力に関する多様な現象を文 コロニアル批評 学や社会言説の分析を通じて探究する。 JJ804 菅 野 聡 美 アカデミズムの主流とされてきた主題の周縁に息づくマイナーなも 日本政治思想史,政治文化論, のへの視座を大切にし,文献分析と構造的理解を構築する方法論を メディア論,文芸批評 自らのものにするべく指導を行う。 JJ805 西 谷 戦争論,世界史論,メディア フランス現代思想の研究をベースに,世界のグローバル化によって 修 論,ドグマ人類学,身体・医 引き起こされる複合的な諸問題を,認識論を踏まえた思想史的観点 療思想,芸術論など から取り扱う。 JJ806 小 野 正 嗣 JJ807 哲学的解釈学の応用可能なす 基本文献の読解による哲学的解釈学理論の習熟。個別テーマへの応 佐 々 木 一 也 べての学問領域。テキスト理 用。文献理解と固有見解との対比および融合。 解を用いる学問領域。 創作論,批評,現代フランス 世界のさまざまな文学作品を批評的距離をもって読解する訓練を行 語圏文学,比較文学 なう。 97 博 士 課 程 後 期 課 程 博士課程後期課程 履修にあたっての注意事項 専攻ごとの注意 事 項 組 織 神 学 専 攻 日 本 文 学 専 攻 英 米 文 学 専 攻 ド イ ツ 文 学 専 攻 フ ラ ン ス 文 学 専 攻 史 学 専 攻 超 文 学 攻 域 教 比 育 較 化 学 文 明 専 専 学 攻 専 攻 博士課程後期課程 履修にあたっての注意事項 1 学位授与等について 要件 後期課程に3年以上在学し,学位論文の作成等に関する指導(以下「研究指導」という)を受けた 上,博士学位申請論文を提出し,その審査および最終試験に合格した者に,博士の学位を授与する。 ただし,優れた研究業績をあげた者については,1年以上在学すれば足りるものとする。 修業年限短縮修了については8博士論文を確認すること。 8 博士論文 2 研究指導 研究指導概要 担当指導教授より週2時間の個別研究指導を受ける。各学期ごとに提出される研究報告書内容と当該 る。 * 後期課程の学生は,専攻の定めるところに従い,担当の指導教授より研究指導を受けるものとす る。その際,単位制はとらない。 博士課程後期課程 学期の研究活動,および博士学位取得に向けた研究の進捗状況などを総合的に判断して成績を評価す * 指導教授は,文学研究科教員がこれに当たり,正・副各1名とする。なお,指導教授の変更を必要 とする場合は,これを認めることがある。 3 履修登録 2010年度からの 変更点 半期休学制度の導入に伴い,研究指導が半期化された。このため,研究指導担当者コード(正・副指 導教授ともに)の登録は,半期ごとに行うこと。 科目コード登録 ⑴ 研究指導担当者コード(正・副指導教授とも)を,科目コード登録期間に,履修登録システムを利 用して春学期・秋学期それぞれ指定された日時に届け出ること。研究指導担当者コードは,各専攻の 「研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要」を参照すること。 注意 研究指導担当者コードの正(P*1**)・副(P*2**)の区別に注意すること。 101 ⑵ 科目コード登録期間 時期 登録期間 4月2日(土), 3日(日) 各日 11:00~26:00 4日 11:00~17:00, 4月期 4月4日(月)~5日(火) 20:00~5日 17:00 ※4日 17:00~20:00は休止 9月期 4月7日(木)~8日(金) 7日 11:00~8日 15:00 4月9日(土) 18:00~26:00 4月10日(日) 11:00~26:00 4月11日(月) 11:00~18:00 9月12日(月),13日(火) 各日 11:00~26:00 9月14日(水)~15日(木) 14日 11:00~15日 17:00 9月17日(土)~18日(日) 17日 11:00~18日 15:00 9月19日(月) 18:00~26:00 9月20日(火) 11:00~26:00 9月21日(水) 11:00~18:00 ※上記期間に登録できなかった場合は〈履修登録修正期間(特別措置)〉に手続きを行うこと。 ⑶ 後期課程の学生で前期課程その他の学科目を聴講しようとする者は,あらかじめ指導教授(原則と して正指導教授)と相談のうえ承認を得たうえで履修登録手続きを行うこと。履修登録の手続きにつ いては,「Ⅳ 履修登録」を参照すること。 4 オフィスアワー 「Ⅲ ガイダンス・履修相談」を参照すること。 5 成績 各学期に提出される研究報告書の内容と当該学期の研究活動とを総合的に判断して,学期ごとに研究 指導の終了の可否が判定される。各学期の研究指導が終了と認められた場合,その成績は「認」をもっ て表す。 6 研究報告書 2010年度からの 変更点 半期休学制度の導入に伴い,研究指導が半期化された。このため,研究報告書は学期ごとに提出する こと。 研究報告書 の提出について ⑴ 研究報告書は各学期に,各専攻の定めるところに従って,研究報告書2部(内,1部はコピー可) を教務事務センター試験窓口に提出しなければならない。なお,学術雑誌などに発表した論文の抜き 刷りを,研究報告書に代えることができる。また,博士論文中間報告書を提出し受理された者は,そ の期の研究報告書を提出する必要はない。 書式等については,指導教授に確認すること。 (春学期提出期間) 2016年7月1日(金)〜15日(金)15時(時間厳守) (秋学期提出期間) 2017年1月23日(月)〜2月17日(金)15時(時間厳守) 表紙 表紙記載事項 提出年度・題目・指導教授名・研究科・専攻・課程・学年・学生番号・氏名 *紐やホチキスまたは2穴以上の綴じ具を用いたフラットファイル等で散逸しない状態で提出するこ と。その他,体裁の詳細は各専攻の指示に従うこと。 102 7 博士論文中間報告書 博士論文中間 報告書 ⑴ 課程博士として博士学位申請論文を提出しようとする者は,それに先立って博士論文中間報告書を 提出しなければならない。 ⑵ 博士論文中間報告書は後期課程2年次秋学期に,3学期分の研究指導を終了している者が,博士学 位申請論文提出の前年度までに提出すること。 *ただし,修業年限短縮修了などにより,博士論文中間報告書と博士学位申請論文を同一年度内に提 出する必要があるものについては,研究科委員会が事前に許可した場合に限り,6月末日までに中 間報告書を提出することができる。 ⑶ 博士論文中間報告書は以下の期間内に提出すること。 2017年1月10日(火)~16日(月)15時(時間厳守) 提出場所 教務事務センター試験窓口 提出部数 正本1部 コピー2部 *同一年度内に博士論文中間報告書と博士学位申請論文の提出を希望する者は,指導教授に相談の 上,研究科委員会の許可を事前に得ること。その際の博士論文中間報告書提出期間は6月24日 (金)~30日(木)17:00までとする。 ⑷ 博士論文中間報告書には,博士学位申請論文の主題・構成の概略が明らかになるような章立て(目 博士課程後期課程 提出期間 次案)と,論文執筆のための基本的構想および論文の中心となる論旨,かつ予定される論文の序章も しくは数章を盛り込み,最後に詳細な参考文献リストを付すものとする。 ⑸ 博士論文中間報告書の体裁は各専攻の規定による。ただし,以下は同一とする。 ① 表紙と扉には「*年度 博士論文中間報告書」と明記し,題目・指導教授名・研究科・専攻・学 年・学生番号・氏名を必ず明記すること。 ② 表紙の題目・氏名等は,他の紙を添付することなく,直接表紙上に書くこと。また背表紙にも可 能なら年度・題目・氏名を記入すること。 ③ 資料・写真集等別冊を用意するときも,題目・氏名を明記すること。 ④ その他,不明の点は,必ず指導教授に問い合わせること。 ⑹ 博士論文中間報告書の受理・不受理の決定は,正・副指導教授を含む3名の専任教員による口頭試 問を経た上で,研究報告書締切日の前に本人に通知される。 審査の結果,受理されなかった場合は,前回の提出から3カ月以上を経過し,かつ,専攻主任の許 可があれば再提出することができる。 ⑺ 博士論文中間報告書を受理されたものは,休学期間を含む翌2年度の間,博士学位申請論文提出資 格を得る。注1)したがって,博士論文中間報告書の受理から3年目の年度より後に博士学位申請論文 を提出する場合も,原則として博士論文中間報告書を再提出すること。 注1)ただし,⑵の特認により6月に中間報告書を提出した者が,同一年度内に博士学位申請論文を 提出できなかった場合,博士論文中間報告書は翌年度以降,再提出しなければならない。 〈2017年1月に博士論文中間報告書を提出した場合(例)〉 2017年1月16日に博士論文中間報告書を提出して受理された場合は,2018年11月末日までに博士 学位申請論文を提出することが望ましく,遅くとも2019年3月末日までに提出しなければならない。 ⑻ 博士学位申請論文の主題や構想が博士論文中間報告書の内容と異なる場合は博士論文中間報告書を 103 再提出し,審査を受けなければならない。 8 博士論文 1.博士論文 ⑴ 博士の学位取得を希望する者は,博士学位申請論文を教務事務センター履修・成績窓口に提出しな ければならない。 ⑵ 博士学位申請論文は後期課程3年次秋学期に,5学期分の研究指導を終了している者が提出するこ とを原則とする。最長在学年度内に提出しない場合には,博士の学位の取得は認められない。 ⑶ 学位授与は3月と9月の年2回行われる。ただし,審査が翌年度に及ぶ場合もある。 〈博士学位の申請期限(論文提出期限)〉 学位の授与を希望する時期 申請期限(論文提出期限) 2016年9月 2016年 4月末日 2017年3月 2016年11月末日 2017年9月 2017年 4月末日 *1 *2 *3 *1 2016年3月末日をもって在学年数6年(最長在学年数※)となり2016年4月以降在籍することができない者 は,2016年3月末日までに論文を提出すること。退学後に学位授与が決定した場合の学位は課程博士とする。 *2 2016年9月19日をもって在学年数6年(最長在学年数※)となり2016年9月20日以降在籍することができな い者は, 2016年9月16日までに論文を提出すること。退学後に学位授与が決定した場合の学位は課程博士とす る。 *3 2017年3月末日をもって在学年数6年(最長在学年数※)となり2017年4月以降在籍することができない者 は,2017年3月末日までに論文を提出すること。退学後に学位授与が決定した場合の学位は課程博士とする。 ただし,上記(*1〜*3)については2018年3月末までの特例措置であり,2018年度以降は廃止とする。 ※最長在学年数については,「Ⅶ 学生証・学籍・学費2学籍 2 学籍 」を参照すること。 ⑷ 博士学位申請論文の提出の手続きは,立教大学博士学位申請手続要領の定めるところによる。 2015年度より,博士学位申請論文については仮製本の形での提出に変更となった。以下を教務事 務センター履修・成績窓口に提出すること。 ■仮製本論文 3部 仮製本とは,本文に表紙を付し,紐やホチキスまたは2穴以上の綴じ具を用いたフラットファイル 等で散逸しない状態に綴じられた状態のことを指す。 ■学位申請関係書類(各3部,うち2部はコピー可) なお,提出に先立ち,教務事務センター履修・成績窓口で学位申請関係書類の交付ならびに手続きに 関する説明を受けること。 ⑸ 本学大学院後期課程に3年以上在学して退学した者が,博士の学位の授与を申請する場合には,論 文博士の規程(立教大学学位規則第4条第3項)に従う。 ⑹ 論文審査は次の基準にもとづいて行う。 1 研究テーマが明確で専門的かつ独創的であること 2 研究内容と方法が適切で専門的であること 3 論文の構成が適切で,論旨展開が論理的で明晰であること 4 使用する文献・史資料の引証が明確で適切であること 5 当該研究分野において独創的な学術的貢献をなしていること 6 研究に対して高い倫理性を有していること 104 2.修業年限短縮 修了 大学院学則第6条(優れた研究業績を上げた者)の規定による標準修業年限を短縮し修了すること ができる制度である。 (早期修了) 〈修業年限短縮修了(早期修了)の条件等について〉 本研究科に在学している者で,かつ本学大学院学則第6条に規定する優れた研究業績をあげた者 が,博士学位申請論文を提出しその審査および最終試験に合格した場合,標準修業年限を短縮し博士 の学位を授与する。 1.優れた研究業績について ⑴ 研究を進める中でその研究が飛躍的に進行した場合 ⑵ 論文が,国内外の学会論文賞,またはそれに相当する高い評価を受けた場合 2.申請手続きについて ⑴ 資格申請 式である「文学研究科標準修業年限短縮資格審査申請書」と当該申請書に添付する書類を提出 し,資格審査を受けなければならない。 ② ①にある申請書等の提出時期については,博士論文中間報告書の提出時期と同時期とする。 ⑵ 資格審査 ① 申請書等が提出された場合,研究科委員長は,速やかに修業年限短縮資格審査委員会(以下, 博士課程後期課程 ① 修業年限短縮終了(早期終了)を希望する者は,指導教員と相談し了承を得たうえ,所定の書 審査委員会とする)を設置する。審査委員会は,研究科委員長が委嘱する委員3名以上をもって 構成する。審査委員会委員長は研究科委員長が指名する。なお,指導教員は委員長になることが できない。 ② 審査は提出された書類によって行う。 ③ 審査委員会委員長は,審査報告書を作成し,研究科委員長に提出する。その後,研究科委員会 において修業年限短縮資格審査結果について審議する。 ④ 研究科委員長は,審議の結果について申請者に通知する。 3.資格審査許可後の博士学位の申請について 資格審査の許可を受けた者は,博士学位申請論文を提出することができる。博士学位の申請につい ては,「1.博士論文」に準ずる。 9 「証」の授与 外国人学生で「証」の授与を希望する場合は,当該専攻主任へ申し出ること。「証」の授与は一回限 りとし,授与の時期は3月または9月とする。 10 最長在学年数,休学・退学などに関する事項 1.最長在学年数 本大学院における最長在学年数は,後期課程にあっては,6年とする。 ◆休学した期間は在学年数に算入されない。 2.休学・退学など 休学,退学,復学および再入学については,「大学院学則第4章」ならびに「Ⅶ 学生証・学籍・学 費」を参照すること。 105 11 学生証,学費に関する事項 「Ⅶ 学生証・学籍・学費」を参照すること。 106 組織神学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導につ いて 学生は指導教授と相談の上,「研究計画」を作成し,専攻委員会の承認を得るものとする。 「研究計画」には,次のような事項が考慮される。 ⑴ 学生は各年次に指導教授が定期的に設ける指導時間に出席する。 ⑵ 学生は各学期末に,論文形式の研究報告書及びコピー1部を提出し,その後指導教授による面 接を受ける。 ⑶ 学生はその研究に応じて,必要とされる語学の修得を課されることがある。 ⑷ 学生はその必要に応じて,文学研究科博士課程の特殊研究・演習等に出席するものとする。 ⑸ 学生は準備的研究課題を課されることがある。 2.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 PA201 PA151 PA251 登録不可 (2016年度海外研究) PA103 PA203 PA153 PA253 PA104 PA204 PA154 PA254 登録不可 (2016年度海外研究休暇) PA106 PA206 PA156 PA256 PA107 PA207 PA157 PA257 PA108 PA208 PA158 PA258 PA109 PA209 PA159 PA259 PA110 PA210 PA160 PA260 PA111 PA211 PA161 PA261 3.博士論文中間 教員名 研究指導領域 研究指導概要 中世から近世(教父時代から宗教改革期前後)の西洋キリスト教 思想の原典に基づく研究方法と,それに関連する教会史について の研究を指導する。 研究領域に関わる先行研究を批判的に検討しつつ,自ら原資料を 旧約聖書学,聖書考古学,古代 長谷川修一 蒐集して,これを分析し,総合しうる研究能力の養成を目指して オリエント学 指導する。 新約聖書の歴史的・批判的研究を基礎とする。その上で,原始キ 新約聖書学,新約時代史,新約 廣石 望 リスト教を生きた人々の言語・儀礼・倫理その他の意味を理解し 聖書解釈学 た上で,その現代的な意義について解釈できるよう指導する。 キリスト教音楽の基礎文献の読解,各自の専門テーマに関する先 星野 宏美 キリスト教音楽,西洋音楽史 行研究の探索,楽譜や古文書などの原典資料の調査と解読を中心 に指導する。 キリスト教美術を新たな視点で捉えなおす学術的研究テーマの設 加藤 磨珠枝 キリスト教美術,西洋美術史 定,実見調査の方法を指導し,論文執筆をサポートする。 近現代ヨーロッパ宗教史。宗教 宗教史学・宗教学的な観点からの宗教現象の実証的並びに理論的 久保田 浩 史 学・ 宗 教 学 の 理 論 と 方 法 論, 研究(特に,近現代ヨーロッパ宗教史に関する研究)を指導す 宗教研究の学問史。 る。 アングリカニズム,エキュメニズム全般の中から選び取られた主 アングリカニズム・エキュメニ 西原 廉太 題について,諸第一文献・資料にあたることをとおして,研究者 ズム・組織神学 各々の独自的理解が創出されるように指導する。 キリスト教音楽について,作品分析,音楽史上の位置付け,教会 大島 博 キリスト教音楽,合唱指導法 との関わりなど多面的アプローチが出来るよう指導する。また, 合唱指導法についても実践的な指導を行う。 現代に及ぶアジアのキリスト教史の中から選び取られた主題につ SONNTAG,M. 近現代アジアのキリスト教 いて,その社会的文脈に注目することをとおして,各人独自の解 釈が生み出されるように指導する。 フィールドワーク,フィールド アジア地域の市民社会,健康と平和,国際保健・開発,グローバ 宇井 志緒利 スタディー,サーヴィスラーニ ル化とその影響,開発教育等に関して,テーマ設定や研究の進め ング 方を指導する。 各院生がそれぞれの問題意識を深く掘り下げながら論理的に考究 梅澤 弓子 キリスト教倫理学 して独自かつ妥当な方法で博士論文にまとめられるよう,指導す る。 阿部 善彦 キリスト教思想史・教会史 博士課程後期課程 ● 組織神学専攻 PA101 秋学期研究指導 担当コード 正 副 博士論文中間報告書の内容体裁 報告書につい ⑴ 手書きの場合,A4判横書き用400字詰め原稿用紙を使用のこと。 ての注意 ⑵ ワープロ使用の場合,A4判用紙に横書き,1行40字,1頁30行とし,印字は片面のみとす ること。 ⑶ 枚数は400字詰め30枚以上とする。 ⑷ コピー2部を作成し,正本に添えて提出すること。 ⑸ 報告書は,正本もコピーも必ずしも製本する必要はなく,きちんと綴じられていればよい。 107 日本文学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 教員名 研究指導領域 研究指導概要 日本神話を中心とする文学・文化および日本漢文にまつわる学 日本古代文学・文化・日本漢文 問・注釈活動を研究対象として,前近代の文学史・思想史研究に 学 必要な視座の獲得と方法論を指導する。 テキストを読解・分析するための方法と手順を学び,他者と批評 日本近代文学・文化 的にかかわっていくなかで思考を深めながら問題編成を行いつ つ,論文を執筆する力を身につけさせる。 博士論文の完成を目指して,近現代の日本文学に関する問題意識 を深め,独自の研究テーマを設定し,テーマに相応しい研究手法 日本近代文学・文化 や方法論を洗練させ,広がりと統一感のある研究のデザインが可 能になるよう指導する。 PG101 PG201 PG151 PG251 原 克昭 PG102 PG202 PG152 PG252 石川 巧 PG103 PG203 PG153 PG253 金子 明雄 PG104 PG204 PG154 PG254 加藤 睦 和歌文学 PG105 PG205 PG155 PG255 小嶋 菜温子 平安時代の文学・文化 PG106 PG206 PG156 PG256 林 淑美 PG107 PG207 PG157 PG257 水谷 隆之 登録不可 (2016年度 PG158 PG258 春学期研究休暇) 沖森 卓也 日本語学 日本語に関する研究分野全般(歴史的研究を含む),辞書学・辞 書史,日本古代の文献資料の注釈ならびに研究指導を行う。 PG109 PG209 PG159 PG259 鈴木 彰 日本中世文学・文化 日本中世の説話,お伽草子,軍記,語り物,歴史叙述,絵巻,地 域文化などの研究指導を行う。 日本古代・中世の和歌と和歌をめぐる文学を中心に研究指導を行 う。 物語・和歌・説話などを中心に研究する。とくに『源氏物語』に ついては中世・近世・近代・現代にわたる注釈史を問いなおす。 文学研究を文化・思想・哲学の側から相対化した研究の達成に向 日本近代文学・文化・思想・哲 けて指導すると同時に独自のテーマ設定に基づく,拡がりとまと 学 まりとをあわせもった博士論文の完成に向けて指導する。 浮世草子や俳諧を中心に近世文学・文化全般について,近世出版 日本近世文学・文化 メディアや遊女評判記など周辺諸ジャンルも視野に入れつつ研究 指導を行う。 *日本文学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「JAL7843」で示す。 2.博士論文中間 博士論文中間報告書の内容体裁 報告書につい ⑴ 手書きの場合,B4判縦書き用400字詰め原稿用紙を使用のこと。 ての注意 ⑵ ワープロ使用の場合には,B5判または,B4判用紙に縦書きにして袋綴じにする。プリンタ ー等機器の故障は提出遅延の理由とはならないので注意すること。 ⑶ 枚数は400字詰め原稿用紙にして30枚程度を基準とする。ワープロの場合には字数の換算値 を付記すること。 ⑷ 報告書は必ず製本して提出すること(仮製本でよい)。コピーを2部同時に提出すること。 ⑸ 内容については指導教授の指示を受けること。 108 英米文学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導につ いて ⑴ 学生は,その年度に正指導教授として研究指導を受けたいと思う教員と協議し,研究計画を立てた うえで,副指導教授を選び,当該教員の了承を得たうえで科目コード登録する。 ⑵ 研究指導担当者コードの登録は年2回,学期ごとに自分で行なわなければならない。この手続きを 怠ると登録は完了しない。 ⑶ 正副指導教授名は履修登録状況画面で各自確認すること。 ⑷ 学生は各学期末の所定の期日に,項目すべてを記入した「研究報告書」を,教務事務センター試験 窓口を通して指導教授に提出する。また,少なくとも年度内のいずれかの学期に,未発表の研究論文 を添付しなければならない。 ⑸ 研究論文の分量は,日本語の場合A4判横書き40字×30行で16,000字程度,英語の場合A4判1 ページ26〜28行約300語で6,500語程度。研究論文添付の際は, 「研究報告書」と一緒にファイルで綴 じた上で提出すること。 ⑹ 本大学院あるいは「英専協」の加盟校の講座を受講する場合,本大学院の前期課程,および「英専 2.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 教員名 研究指導領域 研究指導概要 PB101 PB201 登録不可 (2016年度 秋学期研究休暇) 藤巻 明 ロマン主義時代の詩を中心とす 18-19世紀を中心に詩と散文を広く読み,作品をめぐる現代の批 るイギリス文学 評にも目配りする。論文指導は,学会発表や投稿への個別対応。 PB102 PB202 PB152 PB252 後藤 和彦 アメリカ南部の文学作品 PB103 PB203 PB153 PB253 蒲池 美鶴 シェイクスピアを中心とするイ ギリス演劇 登録不可 (2016年度 PB154 春学期海外研究休暇) PB254 菊池 清明 イギリス中世英語英文学並びに 文体論 PB105 PB205 PB155 PB255 新田 啓子 マイノリティを中心とするアメ リカ文学 PB106 PB206 PB156 PB256 澤入 要仁 アメリカ詩を中心とするアメリ カ文学,比較文学 PB107 PB207 PB157 PB257 YATES,M.H. PB108 PB208 PB158 PB258 舌津 智之 20世紀のアメリカ文学と理論 モダニズム期を中心とするアメ リカ文学 アメリカ南部独自の文化的・歴史的背景をふまえつつ,主として 小説作品を精読する。個別の論文指導は,学会誌投稿を前提に行 う。 シェイクスピアの作品を精読し,その文化・社会的背景や現代に 通じる問題提起などについて,個別の論文指導を行う。 英語史と中世英文学への理解を通して,通時的な視点から現代英 語の特質を考える。学会誌投稿を前提にして,個別の論文指導を 行う。 初期アメリカ~現代までの諸作品を検討し,思想哲学的・歴史的 な背景とともに考察する。概念構築力を主眼とした論文指導を行 う。 文化的・社会的背景を確認しながら,テクストを正確に読み,そ の魅力を解き明かす。学会口頭発表や学会誌投稿論文のための指 導は個別に対応する。 アメリカのポストモダン文学と第二次世界大戦後の現代アメリカ 文学を中心に研究している。また,英語による論文の個別添削を 行う。 19世紀~20世紀を中心に,小説・詩・演劇を広く読み,英語で の発信に重点を置く。個別の論文指導は,学会誌投稿を前提に行 う。 博士課程後期課程 ● 日本文学専攻/英米文学専攻 協」加盟校の所定の手続きを取らなければならない。 *英米文学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「EAL7843」で示す。 109 3. 博 士 論 文 中 間 報告書につい ての注意 博士論文中間報告書の内容体裁 ⑴ 内容 中間報告書には,①予定される博士論文全体の概略が明らかになる章立て(目次案)を示す ものとする。次に,中心となる論旨についての素描的構想を,A4判1ページ26〜28行300 語程度から成る25ページ以上の英語で記述すること。②上記①とは別途,予定される博士論 文のうちの1章ないしは2章の草稿を添付すること。これは,既発表論文の抜き刷り等をもっ て代用できる。③同時に,bibliographyを付すこと。④加えて,レジュメ(日本文4000字前 後)を付すこと。 ⑵ 体裁,書式 中間報告書の体裁は,A4判用紙に印字し,散逸しないように綴じる。表紙には,「*年度 博士論文中間報告書」と明記し,題目,指導教授名,研究科,専攻,学年,学生番号,氏名 を入れる。 なお,前頁②の規定に従って論文等の抜き刷りを添付する場合は,A4判でなくてよい。中 間報告書の書式は,①に関しては,最新版 MLA Handbook for Writers of Research Papers の Works Cited 方式に従う。前頁の③に関しては,参照予定の書籍・資料等を含むものとす る。 ⑶ 提出部数 オリジナル1部,コピー2部,計3部を教務事務センター試験窓口に提出すること。なお, レジュメもまた,3部提出のこと。 ⑷ 中間報告書の審査および受理 教務事務センターを窓口として仮受理し,その後,英米文学専攻にて審査委員会を構成(指 導教授を含め3名),この委員会が審査する。審査委員会の審査結果を受けて,専攻による口 頭試問を行い,受理の諾否を決定する。 ⑸ 提出時期と審査期間 中間報告書の提出期限は,原則として,同年度の修士論文の提出期限と同日とし(各年度の 『文学研究科履修要項』の該当ページを参照すること),専攻による口頭試問も修士論文の口頭 試問と同日とする。 研究指導の半期化により,中間報告書は3学期分の研究指導を終了した者が,4学期目(2 年次秋学期)に提出することを原則とする。中間報告書の提出時期が春学期になる場合,主任 会の許可が必要となる。また,中間報告書と学位申請論文を同じ学期に提出することはできな い。 110 ドイツ文学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導につ いて 毎年2人以上の後期課程担当教員より研究指導を受け,各学期末にその成果を報告しなければならな い。 2.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 秋学期研究指導 担当コード 正 副 PI101 PI201 PI151 PI251 PI102 PI202 PI152 PI252 PI103 PI203 PI153 PI253 PI104 PI204 PI154 PI254 PI105 PI205 PI155 PI255 PI106 PI206 PI156 PI256 教員名 研究指導領域 研究指導概要 言語学・ドイツ語学のメタ言語(専門用語)の意味と用法を理解 ドイツ語学,ドイツ語史,ドイ した上で,メタ言語を用いて言語を分析し,論じる力の習得をは ツ語教育 かる。 ドイツ文化,ドイツ文学,ドイ ドイツ文学・文化研究の分野で国際的水準において創造的研究を 前田 良三 ツ思想 行うために必要な問題意識・方法意識を訓練する。 ドイツ演劇の代表的な戯曲や現代の戯曲を読み,最新の演劇理論 新野 守広 ドイツ演劇の理解と上演分析 に触れ,上演分析を行い,演ずることの根拠を探求する。 研究の方法論と理論的枠組への反省を踏まえて,論文を構築する 坂本 貴志 ドイツ文学,日独比較文化 力を育成するとともに,ドイツ語で学問的に論述するスキルを養 う。 学問的テーマについてのドイツ語を理解し,ドイツ語で論述する SCHWARTZ, TH. ドイツ語,ドイツ学 力を養い,ドイツの言語・文学・文化の知識をドイツ語で伝授す る。 ドイツ文化・ドイツ文学・身体 ドイツ文化・ドイツ文学・身体文化の分野で創造的な研究・論文 副島 博彦 文化 作成を行うために必要な方法,問題意識を指導する。 井出 万秀 *ドイツ文学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「GRL7843」で示す。 3.博士論文中間 報告書につい ての注意 博士論文中間報告書の内容体裁 ⑴ 用紙・体裁 「学士(卒業)論文」 ,「修士論文」に準ずる。詳細は文学科ドイツ文学専修・ドイツ文学専 攻の定める「卒業論文」「修士論文」執筆要項を参照すること。 ⑵ 用語 博士課程後期課程 ● ドイツ文学専攻 春学期研究指導 担当コード 正 副 日本語ないしドイツ語を用いる。 ⑶ 分量 本文の分量は註も含めて,日本文の場合20,000字(400字詰め原稿用紙に換算して50枚) 以上,ドイツ文の場合48,000ストローク以上とする。なお,表紙,目次,図版および参考文 献表はこの分量に含まれない。 ⑷ 要約 上記報告には本文が日本文の場合はドイツ語で,ドイツ文の場合は日本語で記した要約を付 す(日本語の場合1,200字程度,ドイツ語の場合7,200ストローク程度)。 ⑸ 部数 正本1部,複写本2部,計3部を教務事務センター試験窓口に提出すること。 111 フランス文学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導につ いて 学生は,文学研究科フランス文学専攻で行われるガイダンスの際に,その年度において研究指導を受 けたいと希望する教員1名を,当該専攻の研究指導担当の教員のなかから指名する。指名された教員 は,原則としてその学生の正指導教授となり学生の研究テーマを考慮して,副指導教授1名を依頼し, それを後日,その学生に通知する。 学期末には,所定の期日に,自己の研究テーマに即した研究報告書を教務事務センターを通じて正指 導教授に提出する。 2.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 PH101 PH201 PH151 PH251 PH102 PH202 登録不可 (2016年度 秋学期研究休暇) 教員名 小倉 和子 20世紀フランス文学,フランス フランス近・現代詩やケベック文学に関心をもつ大学院生に,独 近・現代詩 自の論考の展開方法を含めた博士論文執筆のための指導を行う。 PH104 PH204 PH154 PH254 澤田 直 PH106 PH206 PH156 PH256 18世紀文学,あるいは自伝文学に関する最新の博士論文を読ま せ,博士論文という「形式」の特質を理解させ,さらには先行研 究との差異を意識させたうえで論文を執筆させる。 18世紀フランス文学・思想 坂本 浩也 登録不可 (2016年度 秋学期研究休暇) 研究指導概要 桑瀬 章二郎 PH103 PH203 PH153 PH253 PH105 PH205 研究指導領域 菅谷 憲興 横山 安由美 おもに20世紀フランス文学の研究を志す大学院生に,先行研究 との対話のなかで独自の見解を構築して提示できるよう指導す る。 博士論文執筆に必要な方法論を指導するとともに,独自の論考を フランス哲学思想・フランス語 展開させるべく,月報を提出させて定期的に進捗状況を報告させ 圏文学 る。 おもに19世紀フランスの小説を対象に,まずは基本的な先行研 19世紀フランス文学 究を読ませたうえで,独自の問題設定を行ない,それについて博 士論文を仕上げることができるよう指導する。 中世の文学や社会思想に関心をもつ大学院生に,先行研究のまと 中世フランス文学・思想 めと作品分析を通した論考の展開ができるよう,博士論文執筆に 向けた指導を行う。 20世紀フランス文学・表象文化 *フランス文学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「FRL7843」で示す。 3. 博 士 論 文 中 間 報告書につい ての注意 博士論文中間報告書の内容体裁 ⑴ 用紙・体裁 「学士(卒業)論文」 , 「修士論文」に準ずる。詳細は文学科フランス文学専修の定める「卒業 論文」執筆要領を参照すること。 ⑵ 用語 日本語ないしフランス語を用いる。 ⑶ 分量 本文の分量は註も含めて,日本文の場合12,000字(400字詰め原稿用紙に換算して30枚) 以上,フランス文の場合1頁30行,1行半角80字で15枚以上とする。表紙,目次,図版およ び参考文献表はこの分量に含まれない。なお,コピー2部を必ず添えること。 ⑷ レジュメ 上記報告には本文が日本文の場合はフランス語で,フランス文の場合は日本語で内容要約を 付す(日本語の場合1,200字程度,フランス語の場合上記⑶の要領で3枚程度)。 112 史学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 教員名 研究指導領域 研究指導概要 日本中世史,特に史料論,法制 史,史学史 日本近世史,近世の漁業社会構 造・地域社会史 研究指導領域に関する研究文献および史料の調査・読解,研究方 法や研究論文執筆について指導する。 近世の古文書読解力や古文書調査能力を養成し,近世の社会構造 分析に関わる研究や論文作成が行えるように指導する。 日本近代史,とくに女性史やジェンダー・社会運動史・民衆史に 関する研究文献・史料を講読し,研究方法や論文執筆について指 導する。 現代史史料に関する調査・読解に関する指導,及び現代史研究の 上で必要となる諸理論に関する指導を踏まえ,論文作成に関する 指導を行う。 PC101 PC201 PC151 PC251 佐藤 雄基 PC102 PC202 PC152 PC252 後藤 雅知 PC103 PC203 PC153 PC253 小野沢あかね PC104 PC204 PC154 PC254 沼尻 晃伸 現代日本社会経済史 PC105 PC205 PC155 PC255 上田 信 中国社会史ならびにアジア社会 研究指導領域に関する研究文献・史料を講読し,研究方法や論文 論 執筆について指導する。 PC106 PC206 登録不可 (2016年度 深津 行徳 秋学期海外研究休暇) 弘末 雅士 近代国家の枠組みにとらわれず,「古代東アジア」という場の中 での,諸地域・諸「民族」間の交流の具体像を研究し,あわせて 論文執筆能力向上をはかる。 東南アジアの文化社会が,周辺世界との交流のなかで形成される 海域東南アジア史・インドネシ 過程を歴史的に検討しつつ,近現代におけるその特質を研究す ア宗教社会史 る。 東アジア古代史,日本古代史 浦野 聡 ローマ帝政史,古代末期史,ロ 研究指導領域に関わるテーマについて,国際的学術水準を満たす ーマ帝国社会史 研究・分析・論述ができるように指導する。 PC109 PC209 PC159 PC259 青木 康 西洋近世・近代史,特にイギリ 史資料探索とその内容理解,研究動向整理学術論文執筆等の諸側 ス政治史。比較政治史,特に議 面で能力の向上をはかる。 会史,選挙史。 PC110 PC210 PC160 PC260 小澤 実 西洋中世史,東西交渉史,歴史 研究文献の正確な読解,研究動向の徹底的な調査,史資料への適 史料研究,史学史 切なアプローチを指導する。 PC111 PC211 PC161 PC261 松原 宏之 アメリカ社会史 史料読解,研究動向の批判的検討,論文執筆について指導・支援 する。 *史学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「HIS7843」で示す。 2.博士論文中間 報告書につい ての注意 博士論文中間報告書の内容体裁 ⑴ 本文の分量は,註も含めて400字詰め原稿用紙で50枚以上とする。ただし,表紙・目次・図版 および参考文献リストは,この分量に含めない。 ⑵ 表紙およびとびらには「◇◇年度 博士論文中間報告書」と明記し,指導教授名・題目・研究 博士課程後期課程 ● フランス文学専攻/史学専攻 登録不可 (2016年度 PC157 PC257 春学期研究休暇) 登録不可 PC108 PC208 (2016年度 秋学期研究休暇) 日本近代史 科・専攻・課程・学年・学生番号・氏名を記すこと。 ⑶ 表紙とびらに次ぎ,2,000字程度の論文要旨を目次の前に綴じ込むこと。 ⑷ 博士論文中間報告書は,所属コースの慣例に従って,左綴じ又は右綴じに製本(仮製本も可) して提出すること。 ⑸ ワープロ使用の場合,A4判またはB5判用紙を用い,1頁字数を1,200字または800字に設 定すること。 [提出部数] 正本1部,複写本2部,計3部を,教務事務センター試験窓口に提出すること。 113 超域文化学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 教員名 PD101 PD201 PD151 PD251 細井 尚子 登録不可 (2016年度研究休暇) 飯島みどり PD103 PD203 PD153 PD253 川口 幸也 PD104 PD204 登録不可 (2016年度 秋学期研究休暇) 研究指導領域 研究指導概要 宗教的文脈から娯楽市場まで,様々な時・場・目的でおこなわれ 演劇学,東アジア文化圏比較演 るパフォーマンスを対象に,比較演劇研究の方法に基づいた研究 劇研究 を指導する。 前期「研究指導概要」の高次化と論文執筆への具体的助言。研究 ラテンアメリカ地域研究 テーマの長期的発展・進化をにらんだ視野の涵養。 かたりの政治性と権力性を踏まえて,21世紀における新たなか 文化表象論 たりの空間の可能性について議論を深め,論文執筆への具体的な 助言をする。 栗田 和明 文化人類学 PD105 PD205 PD155 PD255 丸山 浩明 人文地理学,地域研究 PD106 PD206 PD156 PD256 野中 健一 PD107 PD207 PD157 PD257 谷野 典之 PD108 PD208 PD158 PD258 山下 王世 文化人類学の手法に基づいた研究を指導する。フィールドワーク で得た知見を紡いで総合的な人間理解への糸口を得る。 フィールドワークに基づく研究課題の深化を促しつつ,研究論文 執筆のための具体的かつ実践的な訓練や助言を行う。 文化・環境を地域的にとらえ,その多様性の理解と学問的方法論 文化地理学,生態人類学 にたった研究の深化を研究レビューと現地調査から指導する。 言語文化,精神文化,物質文化を束ねるものとして口承文芸をと 口承文芸学,地域研究 らえ,研究課題の深化と長期的な発展につながるよう指導する。 トルコ語を含む研究文献・史資料の内容理解力を養成するととも 建築文化論,イスラーム地域研 に,フィールドワークで得られた知見に基づく論文作成が行える 究 よう,指導する。 *超域文化学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「ICS7843」で示す。 2.博士論文中間 博士論文中間報告書の内容体裁 報告書につい ⑴ 原本に添えてコピーを2部提出すること。 ての注意 ⑵ 手書きの場合,原稿用紙はA4判横書き400字詰め原稿用紙を使用すること。鉛筆書きは認め ない。 ⑶ ワープロ使用の場合はA4判用紙に各ページ1,000字,もしくは1,200字詰め。ただし,プリ ンター等機器の故障は提出遅延の理由とはならないので注意すること。 ⑷ とびらに次ぎ,400字詰め3枚程度のレジュメを目次の前に綴じ込むこと。 ⑸ 左綴じに製本して提出すること(仮製本でもよい)。天綴じにはしないように注意すること。 [提出部数] 正本1部,複写本2部,計3部を,教務事務センター試験窓口に提出すること。 114 教育学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導担当予定の教員とその専攻領域 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 教員名 PF101 PF201 登録不可 (2016年度 秋学期研究休暇) 有本 真紀 PF102 PF202 PF152 PF252 市川 誠 PF253 石黒 広昭 PF254 伊藤 実歩子 登録不可 (2016年度 PF153 春学期海外研究休暇) 登録不可 (2016年度 PF154 春学期休職) PF205 PF155 PF255 北澤 毅 PF106 PF206 PF156 PF256 河野 哲也 PF107 PF207 PF157 PF257 前田 一男 登録不可 (2016年度研究休暇) 森田 満夫 PF109 PF209 PF159 PF259 中村 百合子 PF110 PF210 PF160 PF260 奈須 恵子 PF111 PF211 PF161 PF261 下地 秀樹 PF112 PF212 PF162 PF262 和田 悠 PF113 PF213 PF163 PF263 渡辺 哲男 研究指導概要 学校教育を成り立たせている「学校的なもの」を,歴史社会学の 視点から学ぶ。特に明治期から昭和戦前期の史資料を用いた研究 指導を行う。 日本以外の国や地域の教育や,移民等人の移動にともなう教育問 比較教育学・人の移動と教育 題をテーマとする。文献講読(主に英文)を方法とする。 人の発達と学習の特質について各自の関心領域に特化した専門知 発達・学習過程の研究 識の形成と調査技能習得を図り研究コミュニティへの参加を目指 す。 教育方法や教育評価を専門とした研究指導を行う。 教育方法学・学力論 なかでも,学力観の歴史的変遷やPISAなどの国際学力調査問題 などの学力問題を中心に,理論的・実証的な研究指導を行う。 独創性のある研究をするうえで不可欠となる理論と方法論への理 教育社会学 解を深めつつ『教育社会学研究』をはじめとした学術誌への論文 執筆にむけた指導をする。 教育哲学や対話型教育,道徳教育,特別支援教育などをテーマと 教育哲学・特別支援教育 して,この分野の研究者としての高度な専門知識の獲得と博士論 文の構成の仕方を指導する。 前期修了者だけでなく教職経験のある院生に対しても,先行研究 日 本 近 代 教 育 史, 教 師 教 育 論, の検討,特に研究方法論と史・資料論との訓練を中心に,独自の 生活教育論 観点から論文作成ができるように指導する。 「教育の平等」研究,部落問題解決過程における教育実践研究, 教育行政学・教育実践学・教師 戦後沖縄における平和教育史研究,現代教育改革論の探究を行 教育学 う。 学校図書館を活用した教育活動,学校図書館の経営,それらのた 学校図書館学 めの専門職員に関する調査・研究を指導する。 日本教育史・歴史教育の歴史・ 日本教育史の研究について,各自のテーマに即して,独創性をも 中等教育史 ってその分野の研究に貢献できる論文作成を指導する。 近代的な教育システムの展開と,現代的な人間のライフサイクル 教育人間学・教育システム理論 の諸相との関わりを,成人期以降にも着目して考察する。 現代日本の社会教育・成人教育の理論と実践について,ジェンダ 社会教育,社会科教育論 ーの視点に立った歴史研究ができるよう指導する。また,社会科 の教育実践に関する理論的・実証的研究の指導を行なう。 国語科教育,あるいは教科の枠を超えた幅広い視野から「ことば の学び」の抱える原理的問題の探求,国語科の教材開発に関する 国語科教育,教育思想史 研究支援を行う。また,どういった文献や資料が教育思想史研究 のテクストとなりうるか,その着眼のてがかりを指導し,論文の 執筆を支援する。 教育の歴史社会学・教育評価論 *教育学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「EDU7840」で示す。 2.博士論文中間 博士課程後期課程 ● 超域文化学専攻/教育学専攻 PF105 研究指導領域 博士論文中間報告書の内容体裁 報告書につい ⑴ 手書きの場合,原稿用紙はA4判横書き用400字詰めを使用のこと。鉛筆書きは認めない。 ての注意 ⑵ ワープロ使用の場合はA4判用紙に各ページ1,200字詰め(40字×30行)。ただし,プリンタ ー等機器の故障は提出遅延の理由とはならないので注意すること。 ⑶ 枚数は400字詰め40枚程度。 ⑷ とびらに次ぎ,2,000字程度のレジュメを目次の前に綴じ込むこと。 ⑸ 左綴じに製本(仮製本でもよい)して提出すること。 ⑹ コピー2部を原本に添えて提出すること。 115 比較文明学専攻(博士課程後期課程) 1.研究指導担当予定の教員・研究指導領域・研究指導概要 春学期研究指導 担当コード 正 副 秋学期研究指導 担当コード 正 副 PJ101 PJ201 PJ151 PJ251 福嶋 亮大 文芸批評,サブカルチャー,中 文学からサブカルチャーまで,多様な文化ジャンルを批評・研究 国現代文化 するための理論的視座を構築する。 PJ102 PJ202 PJ152 PJ252 林 文孝 中国哲学およびそれに近接・関 中国語あるいは日本語の思想系文献を対象とした精確な読解と, 連する領域 それに立脚した研究について指導する。 PJ103 PJ203 PJ153 PJ253 林 みどり PJ104 PJ204 PJ154 PJ254 菅野 聡美 PJ105 PJ205 PJ155 PJ255 西谷 修 PJ106 PJ206 PJ156 PJ256 小野 正嗣 創作論,批評,現代フランス語 世界のさまざまな文学作品を批評的距離をもって読解する訓練を 圏文学,比較文学 行なう。 PJ107 PJ207 PJ157 PJ257 佐々木 一也 哲学的解釈学の応用可能なすべ 原典による文献読解力強化。個別テーマごとの資料渉猟。複合的 ての学問領域。テキスト理解を 方法論の確立。領域横断的視点の表現法の確立。 用いる学問領域。 教員名 研究指導領域 研究指導概要 文化研究・言説分析,ポストコ 文化における権力とそれを内破する潜勢力に関する多様な現象を ロニアル批評 文学や社会言説の分析を通じて探究する研究の指導 アカデミズムの主流とされてきた主題の周縁に息づくマイナーな 日 本 政 治 思 想 史, 政 治 文 化 論, ものへの視座を大切にし,文献分析と構造的理解を構築する方法 メディア論,文芸批評 論を自らのものにするべく指導を行う。 戦争論,世界史論,メディア論, フランス現代思想の研究をベースに,世界のグローバル化によっ ドグマ人類学,身体・医療思想, て引き起こされる複合的な諸問題を,認識論を踏まえた思想史的 観点から取り扱う。 芸術論など *比較文明学専攻の研究指導の科目ナンバリングは「COC7843」で示す。 2.博士論文中間 博士論文中間報告書の内容体裁 報告書につい ⑴ 手書きの場合,原稿用紙はA4判横書き用400字詰めを使用のこと。鉛筆書きは認めない。 ての注意 ⑵ ワープロ使用の場合はA4判用紙に各ページ1,200字詰め(40字×30行)。ただし,プリンタ ー等機器の故障は提出遅延の理由とはならないので注意すること。 ⑶ 内容には,博士論文の主題・構成の概略が明らかになるような章立て(目次案)と,博士論文 執筆のための基本的構想および博士論文の中心となる論旨,かつ予定される論文の序章もしくは 数章を盛り込み,最後に詳細な参考文献リストを付することとする。 ⑷ とびらに次ぎ,2,000字程度のレジュメ(日本語)を目次の前に綴じ込むこと。 ⑸ コピーを2部作成し,正本に添えて提出すること。 ⑹ 報告書は,正本もコピーも製本(仮製本も可)して提出すること。 116 諸規則 1 立教大学大学院学則(抜粋) 2 立教大学学位規則(抜粋) 学位規則第3条第4項に関する諒解事項 3 立教大学博士学位申請手続要領(抜粋) 4 博士学位論文取扱い事務に関する内規(抜粋) 5 士学位申請論文受理手続きに関する文学研究 博 科の申し合わせ 6 立教大学大学院学位論文審査手数料規則 7 立教大学大学院学費その他納入金内規 8 立教大学大学院学生学会発表奨励金規程 1 立教大学大学院学則(抜粋) 第1章 総則 研 究 科 文 学 研 専 攻 科 組 英 史 教 日 フ ド 比 超 経 済 学 研 究 科 経 理 学 研 究 究 科 社 会 学 研 究 科 法 学 研 究 科 観 光 学 研 究 科 コミュニティ福祉学 織 神 学 専 米 文 学 専 学 専 育 学 専 本 文 学 専 ラ ン ス 文 学 専 イ ツ 文 学 専 較 文 明 学 専 域 文 化 学 専 済 学 専 専攻分野名 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 神学 文学 現 代 心 理 学 研 究 科 心 理 学 専 臨 床 心 理 学 専 映 像 身 体 学 専 キリスト教学研究科 キ リ ス ト 教 学 専 心理学 臨床心理学 映像身体学 神学 文学 実践神学 (博士課程の修了要件及び博士の学位の専攻分野) 第6条 博士課程に5年(修士課程を修了した者にあっては,当該課程におけ る2年の在学期間を含む)以上在学し,研究指導を受けた上,博士論文を提 出し,その審査及び最終試験に合格した者に博士の学位を授与する。ただ し,優れた研究業績をあげた者については博士課程に3年(修士課程を修了 した者にあっては当該課程における2年の在学期間を含む)以上在学すれば 足りるものとする。 2 標準修業年限が1年以上2年未満の修士課程を修了した者,及び前条第1 項のただし書きの規定による在学期間をもって修士課程を修了した者の博士 課程の修了要件は,博士課程に修士課程における在学期間に3年を加えた期 間以上在学し,研究指導を受けた上,博士論文を提出し,その審査及び最終 試験に合格した者に博士の学位を授与する。ただし,優れた研究業績をあげ た者については博士課程に3年(修士課程における在学期間を含む)以上在 学すれば足りるものとする。 3 専門職学位課程を修了した者が博士課程の後期課程に入学した場合は,博 士課程後期課程に3年(法科大学院の課程を修了した者にあっては2年)以 上在学し,研究指導を受けた上,博士論文を提出し,その審査及び最終試験 に合格した者に博士の学位を授与する。ただし,優れた研究業績をあげた者 については,博士課程後期課程に1年(標準修業年限が1年以上2年未満の 専門職学位課程を修了した者については,博士課程の3年から当該専門職学 位課程の標準修業年限を減じた期間)以上,在学すれば足りるものとする。 4 前3項の規定にかかわらず,第20条第5号の規定により,大学院への入 学資格に関し修士の学位若しくは専門職学位を有する者と同等以上の学力が あると認められた者が,博士課程後期課程に入学した場合は,博士課程後期 課程に3年以上在学し,研究指導を受けた上,博士論文を提出し,その審査 及び最終試験に合格した者に博士の学位を授与する。ただし,優れた研究業 績をあげた者については博士課程に1年以上在学すれば足りるものとする。 5 前4項の規定にかかわらず,本大学院の博士課程を経ないで論文を提出し 博士の学位を請求した者で,論文の審査及び最終試験に合格し,かつ,専攻 学術に関し,前4項の規定により本大学院の博士課程を修了した者と同様に 広い学識を有することを確認された者に,博士の学位を授与することができ る。 6 本大学院において授与する博士の学位の専攻分野名を次のとおりとする。 研 究 科 文 学 研 究 専 攻 専攻分野名 科 組 織 神 学 専 攻 神学 英 米 文 学 専 攻 文学 史 教育学 文学 比較文明学 文学 経済学 会計学 物 理 学 専 攻 理学 化 学 専 攻 数 学 専 攻 生 命 理 学 専 攻 社 会 学 専 攻 社会学 法 学 政 治 学 専 攻 法学 政治学 観 光 学 専 攻 観光学 コミュニティ福祉学専攻 コミュニティ福祉学 スポーツウエルネス学 攻 攻 攻 攻 諸規則 (目的) 第1条 本大学院は,学部における一般的並びに専門的教養の基礎の上に,専 門の学術を研究し,その深奥を究め,かつ,キリスト教に基づいて人格を陶 冶し文化の進展に寄与することを目的とする。 2 研究科又は専攻ごとの,人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目 的は,別表8のとおりとする。 (課程) 第2条 本大学院は,修士課程,博士課程及び専門職学位課程とする。 2 修士課程は,広い視野に立って清深な学識を授け,専攻分野における研究 能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業等を担うための卓越し た能力を培うものとする。 3 博士課程は,専攻分野について研究者として自立して研究活動を行い,又 はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその 基礎となる豊かな学識を養うものとする。 4 専門職学位課程は,高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識 及び卓越した能力を養うものとする。 (研究科・専攻等) 第2条の2 略 (課程の区分と修業年限) 第3条 本大学院の標準修業年限は,修士課程2年,博士課程5年とし,博士 課程は,これを2年の前期課程及び3年の後期課程に区分する。 2 前期課程は,これを修士課程として取り扱う。 3 第1項に関わらず,キリスト教学研究科キリスト教学専攻博士課程前期課 程のうち実務の経験を有する者を対象としたコースの標準修業年限は1年と する。 第4条 略 (教育方法の特例) 第4条の2 削除 (修士課程並びに前期課程の修了要件及び修士の学位の専攻分野) 第5条 修士課程又は前期課程に2年以上在学して授業を受け,30単位以上を 修得し,かつ,学位論文の作成等に対する指導(以下「研究指導」という。 ) を受けた上,修士論文を提出し,その審査及び最終試験に合格した者に修士 の学位を授与する。ただし,在学期間に関しては,第3条第3項に規定する コース及び優れた研究業績を上げた者については,修士課程又は前期課程に 1年以上在学すれば足りるものとする。 2 前項の場合において,当該修士課程又は前期課程の目的に応じ適当と認め られるときは,特定の課題についての研究の成果の審査をもって修士論文の 審査に代えることができる。 3 本大学院において授与する修士の学位の専攻分野名を次のとおりとする。 教 学 育 専 学 専 攻 攻 教育学 日 本 文 学 専 攻 文学 フ ラ ン ス 文 学 専 攻 ド イ ツ 文 学 専 攻 比 較 文 明 学 専 攻 比較文明学 超 域 文 化 学 専 攻 文学 経 済 学 研 究 科 経 済 学 専 攻 経済学 理 理 学 専 攻 理学 会計学 学 研 究 科 物 化 学 専 攻 数 学 専 攻 生 命 理 学 専 攻 社 会 学 研 究 科 社 法 学 研 究 会 学 専 攻 社会学 科 法 学 政 治 学 専 攻 法学 政治学 観 光 学 研 究 科 観 光 学 専 攻 観光学 研 究 科 ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 経営管理学 21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 社会デザイン学 異文化コミュニケーション 異文化コミュニケーション専攻 異文化コミュニケーション学 研 究 科 言 語 科 学 専 攻 コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻 コミュニティ福祉学 経 営 学 研 究 科 経 営 学 専 攻 経営学 国 際 経 営 学 専 攻 国際経営学, 公共経営学 経 営 学 研 究 科 経 営 学 専 攻 経営学 現 代 心 理 学 研 究 科 心 理 学 専 攻 心理学 ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 経営管理学 21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 社会デザイン学 異文化コミュニケーション研究科 異文化コミュニケーション専攻 異文化コミュニケーション学 臨 床 心 理 学 専 攻 臨床心理学 映 像 身 体 学 専 攻 映像身体学 119 キ リ ス ト 教 学 研 究 科 キ リ ス ト 教 学 専 攻 神学 文学 (学位論文等の審査及び試験) 第7条 学位論文及び特定の課題についての研究の成果の審査並びに最終試験 等については,別に定める。 (最長在学年数) 第8条 本大学院における最長在学年数は,修士課程及び前期課程にあっては 4年,後期課程にあっては6年とする。 (研究室) 第9条 本大学院の目的を達成し,学生の研究指導を行うため,各研究科にそ の専攻部門に応じて研究室を置く。 2 研究室に関する規程は,別にこれを定める。 (学年及び学期) 第10条 学年は,4月1日に始まり,翌年3月31日に終る。 2 学年を分けて次の2期とする。 春学期 4月1日から9月19日まで 秋学期 9月20日から翌年3月31日まで (休業日) 第11条 休業日は次のとおりとする。 ⑴ 日曜日 ⑵ 国民の祝日に関する法律で規定する休日 ⑶ 本大学創立記念日 5月5日 ⑷ 春季休業 2月上旬から3月下旬まで ⑸ 夏季休業 7月下旬から9月中旬まで ⑹ 冬季休業 12月下旬から翌年1月上旬まで 2 前項の休業日を変更し,又は臨時に休業日を定めることがある。 第2章 教育課程 (教育方法) 第12条 本大学院の教育は,授業科目の授業及び研究指導によって行うもの とする。 (教育方法の特例) 第12条の2 次の研究科に,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は 研究指導を行う等の適当な方法により教育を行う修士課程及び博士課程を置 き,次の専攻を置く。 経済学研究科 経済学専攻 前期課程 観光学研究科 観光学専攻 前期課程 ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 博士課程 21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程 異文化コミュニケーション研究科 異文化コミュニケーション専攻 博士課程 (履修方法等) 第13条 各研究科における授業科目及び単位数並びに研究指導等の履修方法 は,各研究科において定め,別表1のとおりとする。 (単位の認定) 第14条 授業科目を履修した者に対しては,試験の上,その合格者に所定の 単位を与える。 (他大学院等における授業科目の履修及び研究指導) 第15条 各研究科において教育研究上有益と認めるときは,本学の平和・コ ミュニティ研究機構及び他大学院とあらかじめ協議の上,同機構及び当該大 学院の授業科目を履修させることができる。 2 各研究科において教育研究上有益と認めるときは,学生が本大学院に入学 する前に,他大学院において履修した授業科目について修得した単位(科目 等履修生として修得した単位を含む。 )を,本大学院に入学した後の本大学 院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。 3 各研究科において教育研究上有益と認めるときは,他大学院等とあらかじ め協議の上,後期課程の学生が当該大学院等において研究指導を受けること を認めることができる。 4 第1項及び第2項の規定により修得した授業科目の単位は,合わせて10 単位を超えない範囲で本大学院博士課程前期課程又は修士課程の修了に必要 な単位数に算入することができる。 第15条の2 略 第3章 教員組織 略 第4章 入学,休学,復学,再入学,退学,及び除籍 (修士課程及び前期課程への入学) 第19条 修士課程又は前期課程に入学を許可する者は,次の各号の一に該当 し,かつ,選抜試験に合格し所定の手続を完了した者とする。 ⑴ 大学を卒業した者 ⑵ 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構において,学士の学位を取得 120 した者 ⑶ 外国において学校教育における16年の課程を修了した者 ⑷ 専修学校の専門課程で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣 が定める日以降に修了した者 ⑸ 文部科学大臣の指定した者 ⑹ 本大学院において,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めら れた者で,22歳に達したもの (後期課程への進学又は編入学) 第20条 後期課程に進学又は編入学を許可する者は,次の各号の一に該当し, かつ,選抜試験に合格し所定の手続きを完了した者とする。 ⑴ 修士の学位を有する者 ⑵ 専門職学位を有する者 ⑶ 外国において,修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された 者 ⑷ 文部科学大臣の指定した者 ⑸ 本大学院において,修士の学位若しくは専門職学位を有する者と同等以 上の学力があると認められた者で,24歳に達したもの (入学の時期) 第21条 入学の時期は,学年又は学期の初めとする。 2 第36条の2に規定する特別外国人学生の入学期は,各学期の初めとする ことができる。 (入学志願手続) 第22条 入学志願者は,別表2による入学検定料を納入し,所定の手続をし なければならない。 (入学手続) 第23条 選抜試験に合格した者で本大学院に入学しようとするものは,保証 人を定め,所定の期日までに保証書を提出し,その他指定された手続をしな ければならない。 2 本大学院は,前項の手続を完了した者に対して入学を許可する。 (休学及び退学等) 第24条 病気その他の事由によって休学又は退学しようとする者は,保証人 連署をもって願い出て,許可を受けなければならない。 2 休学の期間は,当該学期間とし在学年数に算入しない。 3 休学回数は,通算して修士課程及び博士課程前期課程は4回,博士課程後 期課程は6回を超えることができない。 4 休学者は,第2項により休学した期間終了後,学期の初めにおいて復学す る。 5 第1項により退学した者が再入学を願い出たときは,学年又は学期の初め において許可することがある。再入学を許可された者は,前条に規定する手 続をしなければならない。 (除籍) 第25条 次の各号の一に該当する者は,除籍する。 ⑴ 第8条に規定する最長在学年数を超えた者 ⑵ 学費を納めない者 第25条の2 入学,休学,復学,再入学及び退学の許可並びに除籍は,研究 科委員会の議を経て,総長がこれを行う。 第5章 留学 第26条 本大学院の学生が本大学院との間にあらかじめ学生の相互交流を目 的とする協定,又は本大学院からの留学に関する協議が成立している外国の 大学,又はこれに相当する高等教育機関等及び本学が認めた同等の大学,機 関の授業科目を履修し,又は研究指導を受けるため当該大学等への留学を希 望するときは,審査の上,本人の教育上有益であると認める場合,これを許 可することがある。 2 前項による留学は,本大学院における学籍上の扱いを在学のままとする留 学(以下在学留学という。 )及び休学とする留学(以下休学留学という。 )の 2種とする。 第27条 在学留学の許可を受けた者については,その許可を受けた期間を本 大学院における在学年数に算入する。 第28条 在学留学の許可を得た者が,留学した大学等において修得した単位 又は成果のうち,研究科委員会が適当と認めたものは,本大学院の課程の修 了に必要な単位として認定することがある。ただし,認定し得る単位数は, 10単位を限度とする。 第29条 第24条の規定は,休学留学のための休学に準用する。 第6章 学費その他 第30条 選抜試験に合格した者で本大学院に入学しようとする者は,別表3 の1及び別表3の2による学費を指定された入学手続期間内に納めなければ ならない。 2 学生は別表3の2による学費を毎学年授業開始後の指定の期日までに納め なければならない。 3 第1項及び第2項に定める学費のうち授業料,教育充実費及び実験・実習 費は,春学期・秋学期に分納するものとする。 4 学費とは,入学金,授業料(在籍料を含む。 ) ,教育充実費及び実験・実習 費をいう。 第31条 学費は,休学中も別に定める額を納めなければならない。 第32条 学年の中途で退学する場合も,学費は別に定める額を納めなければ ならない。 第33条 すでに納めた学費その他の納入金は,第2項及び第3項に定めた場合 を除いて,返還しない。 2 選抜試験に合格し学費その他の納入金を納めた者のうち,止むを得ない事 由により,所定の手続きに則り入学辞退願を提出した者については,入学金 を除く学費その他の納入金を返還するものとする。 3 出願時に卒業見込みや所定単位修得見込みなどで選抜試験に合格し,学費 その他の納入金を納めた後に,卒業不可や所定単位未修得などが確定し,入 学資格要件を満たすことができなくなった者には,届け出により入学金を含 む学費その他の納入金を返還するものとする。 第34条 在学中の学費その他について変更のあった場合には,新たに定めら れた額に基づいて納めなければならない。 第35条 証明書等の交付を受ける者は,別表4による手数料を納めなければ ならない。 第36条 学費滞納者には,当該年次の単位認定,研究指導の認定及び学位の 授与を行わない。 第6章の2 特別外国人学生 (特別外国人学生) 第36条の2 本大学院と協定のある外国の大学から派遣される学生及び政府 その他の機関から本大学院に委託される外国人学生は,審査の上,特別外国 人学生として入学を許可することがある。 第36条の3 入学を許可された特別外国人学生は所定の手続をし,かつ,別 に定める納入金を納めなければならない。 (単位の認定) 第36条の4 特別外国人学生が履修した授業科目については,所定の単位を 与えることができる。 (学則の準用) 第36条の5 特別外国人学生については,第5条及び第6条第1項から第4 項までを除き本学則を準用する。 第7章 特別聴講学生,科目等履修生,研究生,研修生 諸規則 (特別聴講学生) 第37条 本大学院と単位互換制度の協定のある他大学院学生が,本大学院の 授業科目の学修又は研究指導を願い出るときは,特別聴講学生として許可す ることがある。 2 前項により聴講を許可された者は,別表5による特別聴講料を納入し,所 定の手続をしなければならない。 3 特別聴講学生が,その聴講した科目に合格した場合には,所定の単位を与 えることができる。 (科目等履修生) 第38条 各研究科所定の授業科目中その1授業科目又は数授業科目の学修を 願い出る者に対して,選考の上,科目等履修生として学修を許可することが ある。 2 公共団体又はその他の機関により本大学院の授業科目の学修を委託された 者に対して,選考の上,科目等履修生として学修を許可することがある。 3 科目等履修生として学修を願い出る者は,別表6による選考料を納めなけ ればならない。 4 科目等履修生として学修を許可された者は,別表6による登録料,受講料 及び委託料を納めなければならない。 5 科目等履修生が,その履修した授業科目に合格した場合には,所定の単位 を与えることができる。 6 本条で規定した以外の事項については,別に定める細則による。 (単位の認定) 第39条 削除 (学則の準用) 第40条 特別聴講学生,科目等履修生,研究生及び研修生については,第5 条,第6条第1項から第4項までを除き本学則を準用する。 附則 本学則に規定する事項のほかは大学学則を準用する。 121 2 立教大学学位規則(抜粋) (目的) 第1条 この規則は,学校教育法第104条第1項から第4項まで並びに昭和 28年文部省令第9号学位規則並びに立教大学学則及び立教大学大学院学則 に基づき,立教大学(以下「本学」という。 )が授与する学位について必要 な事項を定めるものとする。 (専攻分野の名称) 第2条 本学の学部・学科において授与する学士の学位の専攻分野名を次のと おりとする。 学 部 名 文 学 学 科 部 学 教 物 育 学 文学 科 学 済 科 学 科 社 会 学 学 理 化 生 社 経済学 科 学 科 学 命 理 会 理学 科 学 科 学 科 部 現 代 文 化 学 科 社会学 メ デ ィ ア 社 会 学 科 法 法 学 部 政 学 治 学 科 法学 科 政治学 国際ビジネス法学科 観 光 学 部 観 光 学 祉 学 科 スポーツウエルネス学科 学 部 現 代 心 理 学 部 観光学 交 流 文 化 学 科 福 営 法学 科 コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科 経 経 営 学 コミュニティ福祉学 スポーツウエルネス学 科 経営学 国 際 経 営 学 科 心 理 学 科 心理学 映 像 身 体 学 科 映像身体学 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 異文化コミュニケーション学 2 本学大学院において授与する修士及び博士の学位の専攻分野名を次のとお りとする。 研 究 科 名 文 学 研 究 専攻分野名 修 士 博 士 科 修士(神学) 博士(神学) 修士(文学) 博士(文学) 修士(教育学) 博士(教育学) 修士(比較文明学) 博士(比較文明学) 経 済 学 研 究 科 修士(経済学) 博士(経済学) 修士(会計学) 博士(会計学) 理 学 研 究 科 修士(理学) 博士(理学) 社 会 学 研 究 科 修士(社会学) 博士(社会学) 法 博士(法学) 学 研 究 科 修士(法学) 修士(政治学) 博士(政治学) 観 光 学 研 究 科 修士(観光学) 博士(観光学) コミュニティ福祉学研究科 修士(コミュニティ福祉学) 博士(コミュニティ福祉学) 修士(スポーツウエルネス学) ビジネスデザイン研究科 修士(経営管理学) 博士(経営管理学) 21世紀社会デザイン研究科 修士(社会デザイン学) 博士(社会デザイン学) 異文化コミュニケーション研究科 修士(異文化コミュニケーション学) 博士(異文化コミュニケーション学) 経 営 学 研 究 科 修士(経営学) 修士(国際経営学) 修士(公共経営学) 122 3 本学専門職大学院において授与する学位を次のとおりとする。 学位名 部 会計ファイナンス学科 部 博士(文学) 修士(実践神学) 法務博士(専門職) 数 学 博士(神学) 修士(文学) 研究科名 科 経 済 政 策 学 科 理 博士(映像身体学) キ リ ス ト 教 学 研 究 科 修士(神学) 法務研究科 経 済 博士(臨床心理学) 修士(映像身体学) 史 学 博士(経営学) 博士(心理学) 修士(臨床心理学) キ リ ス ト 教 学 科 文 経 専攻分野名 現 代 心 理 学 研 究 科 修士(心理学) (学位授与の要件) 第3条 本学を卒業した者には,本学学則第5条第1項,第2項及び第3項の 定めるところにより,前条所定の学士の学位を授与する。 2 本学大学院の修士課程又は前期課程を経た者には,本学大学院学則第5条 第1項および第2項の定めるところにより,前条所定の修士の学位を授与す る。 3 本学大学院の後期課程を経た者には,本学大学院学則第6条第1項から第 4項までの定めるところにより,前条所定の博士の学位を授与する。 4 本学大学院の後期課程を経ない者には,本学大学院学則第6条第5項の定 めるところにより,前条所定の博士の学位を授与する。 5 本学専門職大学院の専門職学位課程を経た者には,本学専門職大学院学則 第5条第1項の定めるところにより,前条所定の学位を授与する。 (学位申請論文の提出) 第4条 修士の学位申請論文(以下「論文」という。 )は,各研究科の定める ところにより,総長に提出するものとする。 2 本学大学院の後期課程に在学する者が,博士の学位の授与を申請するとき は,学位申請書,研究業績一覧,論文の要旨,履歴書及び別に定める論文審 査手数料を添えて,論文を総長に提出するものとする。 3 本学大学院の後期課程を経ない者が,博士の学位の授与を申請するとき は,学位申請書,研究業績一覧,論文の要旨,履歴書及び別に定める論文審 査手数料を添え,学位の専攻分野名を指定して論文を総長に提出するものと する。 4 本学大学院の後期課程に3年以上在学して退学した者が,博士の学位の授 与を申請する場合は,前項の規定によるものとする。 5 総長は,学位の授与の申請が前4項のうちの1項に規定する要件を具備す るときは,これを受理する。受理した申請は原則として,その取下げを認め ない。 6 本条第1項,第2項及び第3項の規定により提出した論文並びに論文審査 手数料は,返還しない。 7 大学院学則第5条第2項で定める「特定の課題についての研究の成果」 は、本規則及び本条第1項の規定を準用する。 (論文) 第5条 前条の規定により提出する主論文は1篇とし,修士の学位申請の場合 は1部,博士の学位申請の場合は,PDF版1部・くるみ製本版3部を提出 することを原則とする。ただし,参考として他の論文を添付することができ る。 2 審査のため必要があるときは,審査委員会は,参考論文,論文の訳文,模 型又は標本等の審査資料を提出させることができる。 (論文の審査付託) 第6条 第4条第5項の規定により学位論文が受理されたときは,総長は,申 請された学位に該当する研究科委員会にその論文の審査を付託する。 (審査委員会) 第7条 前条の規定により論文の審査を付託された研究科委員会は,申請され た学位に該当する専攻の教員を含む3名以上からなる審査委員会を設ける。 2 審査委員会は,主査1名と複数の副査により構成する。 3 審査委員会は,審査のため必要があると認めるときは,研究科委員会の議 を経て,論文に関連する専門の教員等を審査委員会の副査に加えることがで きる。 4 審査委員会の主査は,申請された学位に該当する専攻に所属する教員から 選出する。ただし,募集を停止した専攻においては別に定める。 (論文の審査及び試験) 第8条 審査委員会は,論文の審査並びに最終試験を行う。 2 最終試験は,論文,それに関連ある科目並びに2種類の外国語について口 頭又は筆答によって行う。 3 審査委員会は,論文の審査の結果,その内容が著しく不良であると認める ときは,最終試験を行わない。 4 第3条第4項による審査の場合は,本条第2項の外に専攻学術に関し本学 大学院後期課程を経て学位を授与された者と同様の学識を有することを認定 学位規則第3条第4項に関する諒解事項 立教大学学位規則第3条第4項の規則により学位を申請する者に対しては, 外国語については研究科委員会が特別の事由があると認めるときは,1種類若 しくは2種類を免除することができる。 諸規則 しなければならない。 (試験の免除) 第9条 第4条第1項,第2項及び第4項の規定により学位を申請する者は, 前条第2項に規定する外国語の試験を免除する。 (審査期間) 第10条 審査委員会は,修士の学位についてはその学期末までに,博士の学 位については,申請受理後1年以内に,それぞれ論文の審査及び最終試験を 終了しなければならない。ただし,博士の学位については,特別の事由のあ るときは,研究科委員会の議を経て,その期間をさらに1年以内に限り延長 することができる。 (審査委員会の報告) 第11条 審査委員会の主査は,論文の審査並びに最終試験を終了したときは, ただちに論文の内容の要旨,論文審査の要旨及び最終試験の結果の要旨に学 位授与の可否の意見を添え,研究科委員会に文書で報告しなければならな い。ただし,必要に応じて副査の1名に文書の起草を依頼することができ る。 2 審査委員会は,第8条第3項の規定にしたがつて最終試験を行わなかった 場合は,その旨を研究科委員会に文書で報告しなければならない。 (研究科委員会の審議) 第12条 研究科委員会は,前条の報告に基づいて審議し,第3条第2項及び 第3項によるものについては,本学大学院学則の定めるところにより,それ ぞれ学位授与の可否,第3条第4項によるものについては,その論文及び最 終試験の合否並びに博士の学位授与の可否について議決をする。 2 前項の議決は,委員全員の3分の2以上の出席を必要とし,出席委員の4 分の3以上の賛成がなければならない。ただし,公務又は出張のため出席す ることができない委員は,委員の数に算入しない。 (研究科委員長の報告) 第13条 研究科委員会が前条の議決をしたときは,その研究科委員長は,論 文とともに,論文の内容の要旨,論文審査の要旨及び最終試験の結果の要旨 に学位授与の可否の意見を添え,文書で総長に報告しなければならない。 第13条の2 削除 (学位授与の決定) 第14条 総長は,前条の報告に基づいて大学院委員会を招集し,その審議を 経て学位授与の可否を決定する。 2 大学院委員会において前項の審議の議決をするには,第12条第2項を適 用する。 (学位の授与) 第15条 総長は,前条の決定に基づいて学位を授与すべき者には,所定の学 位記を授与し,学位を授与できない者には,その旨を通知する。 (学位論文の要旨等の公表) 第16条 本学は,博士の学位を授与したときは,学位を授与した日から3か 月以内に,その学位論文の内容の要旨及び審査の結果の要旨を「立教大学学 術リポジトリ」により公表しなければならない。 (学位論文の公表) 第17条 博士の学位を授与された者は,学位を授与された日から1年以内に, その学位論文を「立教大学学術リポジトリ」により公表しなければならな い。ただし,既に公表したときは,この限りでない。 2 博士の学位を授与された者は,前項の規定にかかわらず,やむを得ない事 由がある場合には,本学の承認を受けて,当該論文の全文に代えてその内容 を要約したものを公表することができる。 この場合,本学は,その論文の全文を求めに応じて閲覧に供するものとす る。 3 前項の規定により学位論文を公表する場合は,立教大学審査論文である旨 を明記しなければならない。 (学位の名称の使用) 第18条 学位の授与を受けた者が学位の名称を用いるときは,本学名を 「立 教大学学士(○○学)」,「立教大学修士(○○学) 」 ,「立教大学博士(○○ 学) 」又は 「 学士(○○学) 修士(○○学) (立教大学) 」のように付記するものとする。 博士(○○学) (学位授与の取消) 第19条 学位を授与された者が,その名誉を汚す行為をしたとき,又は不正 の方法により学位の授与を受けた事実が判明したときは,総長は,大学院委 員会の議を経て,学位の授与を取消し,学位記を還付させ,かつ,その旨を 公表しなければならない。 2 前項の議決をするには,第12条第2項を適用する。 (登録) 第20条 本学において博士の学位を授与したときは,総長は,学位簿に登録 し,3か月以内に,別表1の様式による学位(博士)授与報告書を電子メー ルにより文部科学大臣に提出しなければならない。 (学位記の様式) 第21条 学位記の様式は,別表2のとおりとする。 123 3 立教大学博士学位申請手続要領(抜粋) 改正 2016年4月1日 1 博士の学位授与を申請する場合は,論文(PDF版1部(媒体自由,PD F/A形式を推奨),くるみ製本版3部)(原則としてA4判の大きさとす る。 )に7の申請関係書類(各3部・うち2部はコピー可)を添えて,申請 する研究科のあるキャンパスの教務事務センター,新座キャンパス事務部教 務課又は独立研究科事務室に提出すること。 なお,次の研究科の博士学位申請論文については,仮製本の形での提出も 可とし,部数については,各研究科で定める。この場合のPDF版の提出は 不要とする。 〈課程博士の場合〉 全ての研究科 〈論文博士の場合〉 文学研究科,理学研究科,社会学研究科,コミュニティ福祉学研究科,ビ ジネスデザイン研究科,異文化コミュニケーション研究科,現代心理学研究 科,キリスト教学研究科 仮製本で提出した申請者は,審査委員会から論文の修正要求があった場合 は,指示に従い論文を修正し,修正要求が満たされたと判断された後,PD F版1部(媒体自由,PDF/A形式を推奨) ,くるみ製本版3部を提出す ること。その手続については,各研究科の指示に従うこと。 2 論文(主論文)の表紙には,PDF版,くるみ製本版ともに,論文題目及 び申請者名を記入すること。 3 論文が受理された場合は,「立教大学大学院学位論文審査手数料規則」に 定める所定の審査手数料を,指示に従って納入すること。 4 最終試験の日時については,学部事務課,新座キャンパス事務部教務課又 は独立研究科事務室から申請者に通知する。 5 学位授与の可否については,教務事務センター,新座キャンパス事務部教 務課又は独立研究科事務室から申請者に通知する。 6 一度納入した論文審査手数料は,返却しない。 7 学位申請関係書類 下記の申請関係書類は,横書きにして,インクは黒又は青を使用し,数字 は算用数字を用いること。 ⑴ 学位申請書 ・学位申請書には,申請する学位の専攻分野名及び学位規則第8条第2項 により受験する外国語を明記すること。 ⑵ 論文題目 ・主論文の題目が外国語の場合は,日本語訳をつけること。 ・参考論文とは審査に当たって参考としてほしい本人の論文をいう。 ⑶ 論文要旨 ・主論文の題目が外国語の場合は,日本語訳をつけること。 ・論文要旨は,日本語の場合は4,000字以内,外国語の場合は2,000語以 内とする。 ⑷ 履歴書 ・学歴は,高等学校又は同程度の学校の入学から年次を追って記入するこ と。 ・年号は西暦で記入すること。 ・本籍地欄は外国人の場合は国籍を記入すること。 ⑸ 研究業績一覧 ⑹ 最終学校の卒業(修了)証明書(最終学校が本学の場合及び本学在学生 は不要) ⑺ 立教大学学術リポジトリ登録申請書 (注)学位授与申請後,学位授与までの間に現住所を変更した場合は,すみや かにそのつど教務事務センター,新座キャンパス事務部教務課又は独立研 究科事務室に報告すること。 4 博士学位論文取扱い事務に関する内規(抜粋) 改正 2016年4月1日 本大学院学則及び学位規則に定めるものの他,学位論文の取扱い事務に関し ては,以下のとおりとする。 (提出日) 1 学位申請論文提出期日は,各研究科の定めるところによる。 (受理) 2 ① 学位申請のため提出された関係書類及び論文は,教務事務センターが 受理した後,各学部事務課に届ける。 ② 各学部事務課は,当該研究科委員長に関係書類及び論文を提示・報告 し,指示を受ける。 ③ 新座キャンパスにおいては,①②とも新座キャンパス事務部教務課が 行う。 ④ 独立研究科においては,①②とも独立研究科事務室が行う。 (審査) 3 各研究科は,審査委員会を設置し,総長に受理及び審査委員の報告を行 う。 4 審査終了後,審査委員会は審査報告書を作成し,各研究科委員会での審議 を行う。 5 研究科委員長は,研究科委員会での審議結果を総長に報告し,大学院委員 会での審議を依頼する。 6 大学院委員会の審議結果及び授与式の申請者本人への通知は教務事務セン ター,新座キャンパス事務部教務課又は独立研究科事務室が行う。 (授与) 7 博士の学位授与は,3月及び9月とする。 8 学位記の作成は教務事務センターが行う。 (文科省への報告) 9 文部科学省への博士の学位授与報告は独立研究科事務室が行う。 (論文等の保管) 10 ① 博士の学位が授与された者の学位論文については,PDF版とくる み製本版1部は本学図書館に保管する。くるみ製本版の残りの2部の 取り扱いについては各研究科の定めるところによる。 ② 学位授与の審査に関する諸関係書類及び学位論文審査報告書は,各 1部を学部事務課,新座キャンパス事務部教務課又は独立研究科事務 室で保管する。 5 博士学位申請論文受理手続きに関する文学研究科の申し合わせ 改正 2014年3月1日 「学位論文取扱い事務に関する内規」に関連して文学研究科は次のように申し 合わせる。 1 博士の学位の授与を申請する者は,「立教大学博士学位申請手続要領」に 従い,論文,および申請関係書類を,教務事務センターに提出すること。こ の際に,同センターは「博士学位申請論文預かり証」を発行する(中略) 124 2 当該専攻は,申請論文受理の諾否の方向を主任会および研究科委員会には かり,了承を得る。受理の場合には,この報告を受けて同センターは,申請 者に学位申請論文の受理を通知する。受理の通知を受けた申請者は,「立教 大学大学院学位論文審査手数料規則」により,審査手数料を納入するものと する。 3 受理の日付は原則として,さかのぼって同センターに申請論文が提出され た日付とする。 6 立教大学大学院学位論文審査手数料規則 改正 2011年4月1日 (目的) 第1条 この規則は,立教大学学位規則に定めるもののほか,立教大学大学院 (以下「大学院」という。 )修士課程又は博士課程前期課程及び同後期課程を経 た者,並びに博士課程後期課程を経ない者が学位申請論文(以下「論文」とい う。)を提出する場合に納入すべき審査手数料について定める。 2 この規則における論文は,大学院学則第5条第2項で定める「特定の課題 についての研究の成果」を含むものとする。 (修士論文) 第2条 大学院修士課程又は博士課程前期課程に在学して,大学院学則第5条 に定める所定の単位を修得し終える学期までに論文を提出する場合,審査手数 料は無料とする。 2 大学院修士課程若しくは博士課程前期課程に在学して,所定の単位を修得 した者が在学2年を超えて,又は大学院学則第3条第3項に定めるコースに おいて在学1年を超えて引き続き在学し,在学4年以内に論文を提出する場 合,審査手数料は1万5千円とする。 (博士論文) −課程博士の場合− 第3条 大学院博士課程後期課程に在学して,大学院学則第6条に定める研究 指導を受け終える学期までに論文を提出する場合,審査手数料は無料とする。 2 大学院博士課程後期課程に在学して,大学院学則第6条に定める研究指導 を受け終えた後,在学3年を超える者が引き続き在学し,在学6年以内に論 文を提出する場合,審査手数料は3万円とする。 (博士論文) −論文博士の場合− 第4条 大学院博士課程後期課程に在学して,大学院学則第6条に定める研究 指導を受け終えた上退学した者が,博士課程後期課程入学後6年以内(休学中 の期間を除く。 )に論文を提出する場合,審査手数料は4万5千円とする。 2 大学院博士課程後期課程に在学して,大学院学則第6条に定める研究指導 を受け終えた上退学した者が,博士課程後期課程入学後6年(休学中の期間 を除く。 )を経過した後に論文を提出する場合,審査手数料は6万円とする。 3 大学院博士課程後期課程を経ない者が論文を提出する場合,審査手数料を 20万円とする。 4 本学専任教職員が論文を提出する場合(第1項及び第2項に該当する場合 を除く。 ) ,審査手数料は10万円とする。 諸規則 125 7 立教大学大学院学費その他納入金内規 題名改正 2010年4月1日 改正 2014年4月1日 (趣旨) 第1条 この内規は,立教大学大学院(以下「大学院」という。 )学則に定め るもののほか,修士課程並びに博士課程前期課程及び同後期課程における当 該年次納入すべき学費その他納入金について定める。 (定義) 第2条 この内規において学費とは,授業料(在籍料を含む。 ) ,教育充実費及 び実験・実習費をいう。 2 この内規において当該年次とは,4月入学者は当該年度春学期及び秋学期 の期間をいい,9月入学者は当該年度秋学期及び翌年度春学期の期間をい う。 (修士課程及び博士課程前期課程のうち4月に入学した者) 第3条 4月に入学し,かつ,春学期の始めに大学院修士課程若しくは博士課 程前期課程において在学2年を超える者,又は大学院学則第3条第3項に定 めるコースにおいて在学1年を超える者が,大学院学則第5条に定める所定 の単位修得のため引き続き在学する場合は,当該年次所定の学費の全額及び その他必要な納入金を納入しなければならない。 2 前項により在学した者が,春学期に大学院学則第5条に定める所定の単位 を修得し引き続き秋学期に在学する場合は,当該年次所定の学費のうち授業 料の4分の3額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他必要な納 入金を納入しなければならない。 3 第1項により在学した者が,春学期に大学院学則第5条に定める修了に必 要な要件を満たし9月19日に修了した場合は,第1項の学費その他必要な 納入金の2分の1額を納入しなければならない。 (同前のうち所定の単位を修得した者) 第4条 4月に入学し,かつ,春学期の始めに大学院修士課程若しくは博士課 程前期課程において所定の単位を修得した者が在学2年を超えて,又は大学 院学則第3条第3項に定めるコースにおいて在学1年を超えて引き続き在学 する場合は,当該年次所定の学費のうち授業料の2分の1額,教育充実費及 び実験・実習費の全額並びにその他必要な納入金を納入しなければならな い。 2 前項により在学した者が,春学期に大学院学則第5条に定める修了に必要 な要件を満たし,9月19日に修了した場合は,前項の学費その他必要な納 入金の2分の1額を納入しなければならない。 (修士課程及び博士課程前期課程のうち,9月に入学した者) 第5条 9月に入学し,かつ,秋学期の始めに大学院修士課程若しくは博士課 程前期課程において在学2年を超える者,又は大学院学則第3条第3項に定 めるコースにおいて在学1年を超える者が,大学院学則第5条に定める所定 の単位修得のため引き続き在学する場合は,当該年次所定の学費の全額及び その他必要な納入金を納入しなければならない。 2 前項により在学した者が,秋学期に大学院学則第5条に定める所定の単位 を修得し引き続き翌春学期に在学する場合は,当該年次所定の学費のうち授 業料の4分の3額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他必要な 納入金を納入しなければならない。 3 第1項により在学した者が,秋学期に大学院学則第5条に定める修了に必 要な要件を満たし3月31日に修了した場合は,第1項の学費その他必要な 納入金の2分の1額を納入しなければならない。 (同前のうち所定の単位を修得した者) 第6条 9月に入学し,かつ,秋学期の始めに大学院修士課程若しくは博士課 程前期課程において所定の単位を修得した者が在学2年を超えて,又は大学 院学則第3条第3項に定めるコースにおいて在学1年を超えて引き続き在学 する場合は,当該年次所定の学費のうち授業料の2分の1額,教育充実費及 び実験・実習費の全額並びにその他必要な納入金を納入しなければならな い。 2 前項により在学した者が,秋学期に大学院学則第5条に定める修了に必要 な要件を満たし,3月31日に修了した場合は,前項の学費その他必要な納 入金の2分の1額を納入しなければならない。 (博士課程後期課程のうち4月に入学した者) 第7条 4月に入学し,かつ,春学期の始めに大学院博士課程後期課程におい て在学3年を超える者で大学院学則第6条に定める研究指導を受けるため引 き続き在学する場合は,当該年次所定の学費の全額その他必要な納入金を納 入しなければならない。 2 前項により在学した者が,春学期に大学院学則第6条に定める研究指導を 受け終えた後,引き続き秋学期に在学する場合は,当該年次所定の学費のう ち授業料の4分の3額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他必 要な納入金を納入しなければならない。 3 第1項により在学した者が,春学期に大学院学則第6条に定める修了に必 要な要件を満たし9月19日に修了した場合は,第1項の学費その他必要な 納入金の2分の1額を納入しなければならない。 (同前のうち所定の研究指導を受け終えた者) 第8条 4月に入学し,かつ,春学期の始めに大学院博士課程後期課程におい て大学院学則第6条に定める研究指導を受け終えた後,在学3年を超える者 126 が引き続き在学する場合は,当該年次所定の学費のうち授業料の2分の1 額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他必要な納入金を納入し なければならない。 2 前項により在学した者が,春学期に大学院学則第6条に定める修了に必要 な要件を満たし,9月19日に修了した場合は,前項の学費その他必要な納 入金の2分の1額を納入しなければならない。ただし,9月19日までに博 士学位申請論文が受理され,3月31日に修了した者は,前項の学費の2分 の1額及び学位授与までの在籍期間所定の在籍料並びにその他必要な納入金 を納入しなければならない。 (4月に入学した者のうち所定の研究指導を受け終えた後学位授与が翌春学期 以降に及ぶ者) 第9条 4月に入学し,かつ,大学院博士課程後期課程在学中の者が所定の研 究指導を受け終えた後,3月31日までに博士学位申請論文が受理され,そ の学位授与が翌春学期以降になった場合は,翌春学期から学位授与までの期 間の学費として在籍期間に応じ所定の在籍料及びその他必要な納入金を納入 しなければならない。 (博士課程後期課程のうち9月に入学した者) 第10条 9月に入学し,かつ,秋学期の始めに大学院博士課程後期課程にお いて在学3年を超える者で大学院学則第6条に定める研究指導を受けるため 引き続き在学する場合は,当該年次所定の学費の全額その他必要な納入金を 納入しなければならない。 2 前項により在学した者が,秋学期に大学院学則第6条に定める研究指導を 受け終えた後,引き続き翌春学期に在学する場合は,当該年次所定の学費の うち授業料の4分の3額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他 必要な納入金を納入しなければならない。 3 第1項により在学した者が,秋学期に大学院学則第6条に定める修了に必 要な要件を満たし3月31日に修了した場合は,第1項の学費その他必要な 納入金の2分の1額を納入しなければならない。 (同前のうち所定の研究指導を受け終えた者) 第11条 9月に入学し,かつ,秋学期の始めに大学院博士課程後期課程にお いて大学院学則第6条に定める研究指導を受け終えた後,在学3年を超える 者が引き続き在学する場合は,当該年次所定の学費のうち授業料の2分の1 額,教育充実費及び実験・実習費の全額並びにその他必要な納入金を納入し なければならない。 2 前項により在学した者が,秋学期に大学院学則第6条に定める修了に必要 な要件を満たし,3月31日に修了した場合は,前項の学費その他必要な納 入金の2分の1額を納入しなければならない。ただし,3月31日までに博 士学位申請論文が受理され,9月19日に修了した者は,前項の学費の2分 の1額及び学位授与までの在籍期間所定の在籍料並びにその他必要な納入金 を納入しなければならない。 (9月に入学した者のうち所定の研究指導を受け終えた後学位授与が翌秋学期 以降に及ぶ者) 第12条 9月に入学し,かつ,大学院博士課程後期課程在学中の者が所定の 研究指導を受け終えた後,9月19日までに博士学位申請論文が受理され, その学位授与が翌秋学期以降になった場合は,翌秋学期から学位授与までの 期間の学費として在籍期間に応じ所定の在籍料及びその他必要な納入金を納 入しなければならない。 附則 1 この内規は,2010年4月1日から施行する。 2 「立教大学大学院授業料に関する申し合わせ事項」(昭和36年4月1日 施行)は,廃止する。 附則 この内規は,2011年4月1日から施行する。 附則 この内規は,2014年4月1日から施行する。 8 立教大学大学院学生学会発表奨励金規程 改正 2011年11月1日 第1条 立教大学大学院学生学会発表奨励金(以下「奨励金」という。 )は, 本学大学院に在籍する学生の学会における発表・報告等を奨励することを目 的とする。 第2条 この奨励金は,給与奨学金とし,支給を申請した学生について年2回 に限り支給するものとする。 2 年2回のうち1回に限り海外で開催される学会を対象として支給すること ができる。 第3条 本規程の適用を受ける学会とは,次の各号のいずれかによるものとす る。 ⑴ 学会取扱い規程第3条の手続きにより登録された学術団体が開催する会 合 ⑵ 前号による登録をしていない学術団体であつても,学会取扱い規程第2 条第1号または第2号に定める基準に該当するものであつて,当該研究科 委員会の申請により総長が承認した学術団体が開催する会合 ⑶ 海外で開催される学会については,前2号に加え前号に準ずるものとし て当該研究科委員会の申請により総長が承認した学術団体が開催する会合 第4条 支給額は,宿泊料,交通費および資料作成費等の必要経費とし,その 金額は,別途定めるものとする。 第5条 この奨励金の申請は,別紙所定の申請書によるものとし,当該研究科 委員長の承認を得なければならない。 第6条 この規程の改正は,大学院委員会の議を経て総長が行う。 第7条 総長は,第3条の承認権限を,総長室長に委譲することができる。 諸規則 127 個人情報 保 護 プライバシーポリシー 立教大学における個人情報の取扱について プライバシーポリシー 立教大学における個人情報の取扱について 2006年7月1日(2016年1月更新) 〈個人情報に関する基本的な考え方〉 立教大学では,個人情報保護の重要性を認識し,その適切な管理を行うこと が重要な社会的責務であると考えています。個人情報に関する法令を遵守する と共に,「立教大学個人情報保護規程」に基づいた,以下のプライバシーポリ シーに従って個人情報の保護に努めております。 1.個人情報とは 現在立教大学に在籍している,および過去において在籍した学生,大学院 生,受験生,保証人,教職員等に関する情報であって,個人が識別されるも のをいいます。 2.個人情報の収集について 個人情報は適正かつ公正な手段によって収集し,不正な手段によっては情 報を収集しません。また,収集にあたっては,自明の場合を除き,その利用 目的を明らかにします。 3.個人情報の利用目的 大学における正課・正課外等教育研究活動における必要なサービスを提供 するために利用します。より具体的な利用目的は,情報収集の際に明示しま す。 4.情報の利用について 収集した個人情報は,立教大学および関係機関(学校法人立教学院,大 学・大学院が協定を締結した他大学・大学院等)で利用目的の範囲内で利用 します。協定を締結した大学,大学院名については,履修要項等に記載して あるので,確認して下さい。 6.情報の管理方法 立教大学では,個人情報を正確,最新のものにするよう適切な措置を講じ ています。また,個人情報の漏洩,紛失,誤用,改ざん,不正アクセス等を 防止するための合理的な保護措置をとっています。 業務委託にあたっては,機密保持条項を含む契約を締結し,委託先に対 し,情報に関する厳重管理を求め,目的以外の利用を行わせないようにして います。上記の内容を遵守するために,大学に「個人情報保護統括管理責任 者」および各部署に「個人情報管理責任者」を定めています。 7.情報の開示・訂正 個人情報の開示は,「立教大学個人情報保護規程,同施行細則」に基づい て行われます。個人情報の内容に誤りがあった場合には速やかに訂正いたし ます。 8.不服の申し立て 本学の個人情報の取扱いについて不服がある場合は,「個人情報保護審査 会」に申し立てることができます。個人情報保護審査会への申し立ては大学 の主要窓口で受付いたします。 詳細は立教大学ホームページ(http://www.rikkyo.ac.jp/)を参照してく ださい。 個人情報保護 5.情報の提供について ⑴ 立教大学および関係機関では,以下の場合を除き,情報を外部に提供す ることはありません。 ① 本学の業務に必要不可欠な場合 ② 本人が同意している場合 ③ 法令による場合 ④ 本人の身体・生命等を保護するため,緊急かつ止むを得ない場合 ⑤ 情報の同一性確認を求める公的機関からの依頼がある場合 ⑥ 学術研究に利用する場合 ⑦ その他別に定める提供基準に合致する場合 ⑵ 学生(大学院生等を含む)の学修支援,生活支援,就職活動支援等のた めに,学生の個人情報(学籍,履修,成績,課外活動,就職活動,健康等 に関する情報)を大学に届け出ている保証人に提供する場合があります。 満年齢が20歳に達した学生で提供を望まない方は,教務関係窓口(注1) に申し出ることにより,提供を停止することができます。 ⑶ なお,正課および正課外活動以外の大学生活の利便をはかるために,株 式会社立教企画,株式会社立教オフィスマネジメント,株式会社立教ファ シリティマネジメント,株式会社立教ライブラリーマネジメント(注2) に,個人情報(所属,学生氏名・住所,保証人氏名・住所)を提供するこ とがあります。また,卒業後の本学に関わる情報提供のために,立教大学 校友会に対して,個人情報(所属,卒業年月,学生番号,学生氏名,生年 月日,性別,国籍,出身校名,現住所,電話番号)を提供することがあり ます。 情報提供にあたっては,株式会社立教企画,株式会社立教オフィスマネ ジメント,株式会社立教ファシリティマネジメント,株式会社立教ライブ ラリーマネジメント,立教大学校友会に対し,本学から提供された個人情 報を上記の利用目的以外に使用しないこと,個人情報の適正管理に万全の 措置を採ること等,本学と同等の個人情報保護対策を講じることを求めて います。株式会社立教企画,株式会社立教オフィスマネジメント,株式会 社立教ファシリティマネジメント,株式会社立教ライブラリーマネジメン ト,立教大学校友会からの上記サービスを希望しない方は,教務関係窓口 (注1)に申し出ることにより,提供を停止することができます。 注1)教務関係窓口とは以下のとおりです。 教務事務センター,新座キャンパス事務部教務課,独立研究科事務室, 法務研究科事務室 注2)立教企画グループは学校法人立教学院がキリスト教に基づく全人教育を 行い,「共生・共助」の理念実現に向け安定した経営体制を確立してい く上で,新たに収益事業を行うことを目的として設立しました。 主な事業内容は以下のとおりです。 ■立教企画…総務・人事,経理,不動産関連 ■立教ファシリティマネジメント…業務受託事業,不動産の活用・管理・ 運営業,機器・什器・消耗品・食料品等の販売業 ■立教オフィスマネジメント…損害保険代理業,旅行業,業務受託事業, 人材派遣事業,人材紹介(職業紹介)事業 ■立教ライブラリーマネジメント…図書館業務受託,請負業,図書館業務 に関するコンサルタント 131 各 種 案 内 1 教務部案内 2 パソコン教室,貸出パソコン利用案内 3 V-Campus 案内 4 大規模地震の警戒宣言が発令された場合の措置 5 地震発生時の心得 6 台風の接近が予想される場合の措置 7 緊急連絡システムについて 1 教務部案内 1.教務部事務 証明書の種類 和文料金 英文料金 発行にかか る日数 在学証明書 卒業(見込)証明書 修了(見込)証明書 成績証明書 400円 即時 300円 調査書 注1 就職用健康診断証明書 注2 学割証 注3 無料 即時 在学,成績(注4) ,卒業見込,修了見込(注4) ,学校学生生徒旅客運賃割引 証(学割証) ,就職用健康診断証明書の各証明書は,教務事務センター内の証 明書発行機により即時発行。それ以外の証明書は翌日(翌日が窓口閉室日の場 合は,翌日以降の窓口開室日)の12:00以降。 注1)調査書の作成には多少日数がかかる。出願先の所定用紙を持参のうえ, 教務事務センター窓口に申し出ること。 注2)就職用健康診断証明書の発行について 1.対象者:学部4年次生,大学院学生 ※学校・社会教育講座科目等履修生は診療所で申し込むこと。 2.発行開始日:2016年5月16日(月) ※それ以前の発行はできない。 3.下記に該当する場合は発行はできない。 ・本学が実施した定期健康診断を受けていない。 ・定期健康診断時に未検の検査項目がある,また保健室から指示された 再検査,診察などを受けていない。 注3)学割証(学校学生生徒旅客運賃割引証)は1年間に1人10枚まで,有 効期間は発行日から3ヶ月である。 注4)博士課程後期課程の成績証明書,修了見込証明書が必要な場合は,教務 事務センター窓口に申し出ること。発行は翌日(翌日が窓口閉室日の場 合は翌日以降の窓口開室日)の12:00以降。 また,博士課程後期課程の英文成績証明書は原則作成していない。 ※証明書発行機での交付には学生証が必要である。 ※上記以外の証明書が必要な場合は,教務事務センター窓口に申し出ること。 (注)学生氏名文字(漢字)について 学生証に記載されている学生氏名の文字(漢字)は,原則としてJIS規格の 文字を使用し,在学中発行の諸証明書及び学位記,卒業後の諸証明書などの発 行に用いる。JISに無い文字については,JIS準拠のものに改めるが,不都合が ある場合は,教務事務センター窓口へ申し出ること。 各種案内 教務部は,以下の事項を取り扱う。 ⑴ 学籍の管理 ⑵ 入学・休学・退学・卒業に関する事項 ⑶ 授業に関する事項 ① クラス編成 ② 時間割の作成 ③ 教室配当 ④ 履修科目の登録 ⑷ 試験及び学業成績に関する事項 ⑸ 所管事項に関する文書の受信・発信 ① 保証人・国籍の変更,氏名変更,住所変更届等の受理 ② 学生証,在学・卒業・修了・成績等各種証明書,学割等の発行 ⑹ その他教務事務に関する一切の事項 教務部では,業務を次のように分担している。 ① 教務事務センター(タッカーホール1階) 履修・成績担当 学部学生,大学院学生の履修・授業・成績に関する事項 試験担当 学部学生,大学院学生の試験に関する事項 学事担当 学部学生,大学院学生の休学・退学に関する事項,保証人・国籍の 変更,氏名変更・住所変更届に関する事項 学生証,通学定期乗車券発行控に関する事項 在学・卒業・修了・成績等の各種証明書の発行 ② 学校・社会教育講座事務室(2号館1階) 学部学生,大学院学生の教職課程・学芸員課程・司書課程(司書教諭 を含む)・社会教育主事課程関係の受講登録,履修・授業・試験・成 績,各課程における実習・体験,各課程資格取得・申請に関する事 項,各課程修了・単位修得等の各種証明書の発行 ③ 独立研究科事務室(11号館4階) ビジネスデザイン研究科,21世紀社会デザイン研究科,異文化コミ ュニケーション研究科(2015年度以前異文化コミュニケーション専 攻入学者),経済学研究科(社会人コース)の大学院学生の履修・授 業,試験・成績,休学・退学,保証人・国籍の変更,氏名変更届,住 所変更届に関する事項 ④ 法務研究科事務室(11号館4階) 法務研究科の大学院学生の履修・授業,試験・成績に関する事項 ⑺ 執務時間 事務局の執務時間は以下の通りである。 なお,授業期間以外,また特別な場合の執務時間はそのつど掲示板に発表 する。 ① 教務事務センター 平 日 9:00〜17:00 土曜日 9:00〜12:30 ② 学校・社会教育講座事務室 平 日 9:00〜17:00 土曜日 9:00〜12:30 ③ 独立研究科事務室 平 日 12:30〜20:30 土曜日 10:00〜17:00 ④ 法務研究科事務室 平 日 9:00〜17:00 土曜日 9:00〜12:30 ⑵ 各種証明書の発行 2.諸届・各種証明書の発行 ⑴ 諸届 諸届とも教務事務センター窓口に所定の届出用紙がある。 ① 保証人変更届 保証書を添え,保証人連署・捺印の上届出ること。 ② 国籍変更(帰化)届 詳細は前記窓口でたずねること。 ③ 氏名変更届 住民基本台帳記載事項の証明書若しくはそれに代わるものを添え,届出 ること。 ④ 住所変更届 本人または保証人の住所,電話番号,本人のメールアドレス,通学区間 (最寄駅)を変更した場合に届出ること。 135 2 パソコン教室,貸出パソコン利用案内 <パソコン教室の利用について> 立教大学では池袋・新座キャンパスにそれぞれ,パソコン教室があります。 授業で使用されていない時間は,自由な自習利用が可能です。 開室時間などについては,以下のURLから確認することができます。 https://spirit.rikkyo.ac.jp/vcampus/パソコン教室.aspx 池袋キャンパス 新座キャンパス 場所 8号館3F 8301,8302,8303,8304 4F 8402,8403,8404 5F 8501,8502,8503,8504 8505,8506 開室時間 月〜金曜日:9:00−21:00 土曜日 :9:00−17:00 日曜・祝日,そのほか本学の定めた休日は閉室です。 長期休暇中など開室時間が上記と異なる場合,以下のURLでお知らせします。 https://spirit.rikkyo.ac.jp/vcampus/パソコン教室.aspx 利用環境 パソコン教室のパソコンを使うには,V-Campus IDとパスワードが必要です。 パソコン教室では,以下のようなことが行えます。 ・ホームページで情報を収集する ・レポートやプレゼンテーション資料を作成する ・授業支援システムを使って予習・復習・課題を提出する ・Webメールを使用する ・自分のホームページを作成する ・ファイルやホームページを印刷する ・作成したデータを保管する 8号館2F N821,N822,N823,N824 3F N831,N832,N833,N834,N835, N836 設置台数 https://spirit.rikkyo.ac.jp/vcampus/学内パソコン内訳.aspx ソフト OS Windows 7 Windows 7(English) Windows 8.1 アプリケーションソフト Microsoft Office(Word,Excel,PowerPointなど)をはじめ,授業で使用するアプリケーションソフトがインストー ルされています。教室ごとに異なりますので,詳しくは下記のURLにてご確認ください。 https://spirit.rikkyo.ac.jp/vcampus/学内パソコンのアプリケーションソフトについて.aspx <貸出パソコンについて> 立教大学では,教育・研究活動を支援するため,学生向けにノートパソコン等の貸し出しを行っています。 貸出期間は当日内です。貸出場所,貸出時間などについては,下記のURLから確認することができます。 https://spirit.rikkyo.ac.jp/vcampus/貸出ノートパソコン(学生向け)について.aspx 136 3 V-Campus案内 パソコンやインターネット,メールなどのITに関するサービスは「メディアセンター(池袋8号館4F,新座8号館2F) 」で管理を行っています。 詳しい情報は以下のホームページでご覧になることができます。 https://spirit.rikkyo.ac.jp/(立教大学V-Campusポータルサイト SPIRIT) V-Campus IDとパスワードについて メールや学内PCを利用する際には,ID(学生番号)とパスワードが必要です。 このIDを「V-Campus ID」と呼んでいます。 V-Campus IDで利用できるサービス V-Campus IDは,授業やゼミのほか,各種の教務関連情報を確認するためにも利用します。 ・Eラーニング ・パソコン,ネットワークの利用 1)WebClass 1)学内パソコン(パソコン教室,ラーニングスペース)の利用 2)学内無線LANへの接続 ・図書館関連 1)MyLibrary ・V-Campus 1)SPIRIT(ポータルサイト) ・教務関連 2)SPIRIT Gmail 1)履修登録状況の確認 3)メーリングリストの作成 2)履修登録/成績参照システム 4)Blackboard,授業支援システムCHORUS 3)グ ローバル教養副専攻Webサイト/全学共通カリキュラム 英語副 5)V-Campusアカウント設定 専攻専用Web 6)V-Campusホームディレクトリ 4)休講情報(自宅からの閲覧時) 7)V-Campusホームページ(FTP接続) 8)V-Campus Web設定 ・キャリア支援 1)立教時間 ・英語教材 1)Rikkyo English Online(REO) ・その他 2)ALC NetAcademy 1)学内イントラネットへのアクセス 3)英語ディスカッション 2)Mobile V-Campusの利用登録 3)SPIRIT Mobile V-Campus IDとパスワードの発行 入学時に学生証と一緒に配付しています。それ以外の方も,パソコン教室のカウンターで学生証を提示することで即時発行を行なっています。 V-Campus IDはさまざまな場面で利用されるものですから,パスワードの扱いは十分に注意してください。詳しくは立教大学 V-Campusポータルサイト SPIRIT をご覧ください。 <このほかのパスワード> 上記のほか,f-Campus科目登録を利用する際には,別のパスワードが必要となります。 f-Campus科目登録 URL:http://www.f-campus.org/ 各種案内 137 4 大規模地震の警戒宣言が発令された場合の措置 大学は,大規模な地震の発生が予想され,大規模地震対策特別措置法に基づ き地震防災対策強化地域判定会の招集が確認された場合には,授業を休講と し,次の措置をとります。 1.在宅中および通学途中の者は,登校を中止してください。 2.在学中の者は,大学からの連絡及び指示に従ってください。 3.警戒宣言解除後の授業の再開については,以下のとおりとします。 ⑴ 警戒宣言が午前5時までに解除された場合は,平常どおり授業を行いま す。 ⑵ 警戒宣言が午前9時までに解除された場合は,午前中の授業を休講と し,午後からの授業を行います。 ⑶ 警戒宣言が午前9時までに解除されない場合は,当日の授業を全日休講 とします。なお,全日休講の場合は,大学の諸業務(窓口業務を含む)を 行いません。 注:地震防災対策強化地域判定会 大規模地震対策特別措置法第3条1項に規定する地震防災対策強化地域に係 る大規模な地震の発生のおそれに関する判定を行うために,気象庁長官の要請 によって招集される判定会をいう。 5 地震発生時の心得 建物は大きな地震にも耐えられる構造となっています。震災が発生した場合 は次の事項に注意し,安全確認したうえで冷静に避難してください。 1.地震が起きたら,すぐに外へ飛び出すことは危険です。慌てず指示がある まで教室内で待機するとともに,頭上からの落下物等に対して,頭を守る等 の対応をして下さい。 ・机の下などに身を伏せ,しばらく様子を見て下さい。 ・固定してない机の下に身を隠す場合は,机の足をしっかり握ってくださ い。 ・頭上からの落下物(蛍光灯・窓ガラスなど)に注意し,上着その他のもの で頭をおおってください。 2.火災により被害は倍増します。初期消火にできるだけ協力してください。 3.避難の際は,ブロック塀の倒壊や商店の看板落下などに特に注意してくだ さい。 4.本学院の小・中・高校生も同時に避難することになりますので,避難・救 出に協力し,安全地帯を早く確認してください。 5.交通機関の不通により,帰宅できないときは,本学の避難場所に於て,状 況の判明するまで待機してください。 6.本学の避難場所は建物内および構内空地(瓦やガラスなどの落下物に注 意)です。 7.学内の非常放送により連絡することもありますので注意してください。 8.教職員や消防士などの指示に従ってください。 6 台風の接近が予想される場合の措置 台風の接近等により,授業を平常どおり行うことができないと判断された場 合は,休講などの特別措置をとります。特別措置の内容については,掲示,ホ ームページ等または電話で確認してください。 立教大学ホームページ http://www.rikkyo.ac.jp/ 立教大学 Twitter https://www.twitter.com/rikkyouniv 138 立教大学公式Facebookページ https://www.facebook.com/RikkyoUniversity * 試験期間についても前記と同様の措置をとることがあります。 * 大学の窓口業務,諸施設の利用については,ホームページおよび掲示でお 知らせします。 7 緊急連絡システムについて 1.緊急連絡システム (※本システムは本学学生および専任教職員を対象としています。 ) 緊急連絡システムとは,大規模地震が発生した際に,大学から自動的にみなさんの携帯電話のメールアドレス宛てにメールを送信し,みなさんの安否を確認する システムです。送信する宛先は,入学時または履修登録時に届け出ていただいたアドレスですが,在学中に変更した場合は,必ず教務関係窓口(教務事務センター, 新座キャンパス事務部教務課,独立研究科事務室)に届け出てください(教職員は人事部人事課に届け出てください) 。 なお,この緊急連絡システムが正常に機能するかを確認するために,年1〜2回のテストを実施します。 また,この緊急連絡システムを利用して,緊急時の全学休講など重要なお知らせをすることもあります。 2.連絡方法 大規模地震が発生したら,次のいずれかの方法で安否の状況を大学に報告してください(下図参照) 。 携帯電話が使用可能な場合 みなさんの携帯電話に送られてきた大学からのメールに返信してください。 携帯電話が使用できない場合 ●キャンパス内または周辺にいる場合…… 防災のしおりの巻末にある「安否確認カード」を池袋キャンパス警備室,新座キャンパス門衛所に設置された「安否確認投入箱」に投函してください。 ●キャンパス外にいる場合…… 下記の「大規模災害時の大学内主要連絡先」に電話連絡してください(郵送も可) 。 池袋キャンパス 東京都豊島区西池袋3-34-1 学院本部総務部総務課…………………………03-3985-4605 学生部……………………………………………03-3985-2437 警備室(24時間) ………………………………03-3985-2288 新座キャンパス 埼玉県新座市北野1-2-26 新座キャンパス事務部総務課…………………048-471-6674 新座キャンパス事務部学生課…………………048-471-6924 新座キャンパス門衛所(24時間) ……………048-471-6600 安否確認方法の流れ 大規模地震発生 緊急連絡システム 地震発生の数十分後,登録済みの携帯電話に安否問い合 わせのメールが届く。 メールでその時点での安否情報を回答する。 大学に回答が届く。 安否確認カード 携帯電話からのメールが送信できない。 防災のしおりの安否確認カードに安否情報を記入する。 【災害時伝言板サービス】 携帯電話各社では「災害時伝言板サービス」の利用ができます。災害発生時に家族との連絡がとれるように準備しておくことをお勧めします。 ※利用についての詳細は各社のホームページをご覧ください。 ※毎月1日や防災週間等に体験版の利用ができます。 ●NTT docomo https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/ ●au by KDDI http://www.au.kddi.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/ ●SoftBank http://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/ ●Y!mobile http://www.ymobile.jp/service/dengon/ 各種案内 キャンパス内または周辺にいる場合は,警備室,門衛所に 設置された安否確認投入箱に投函する。キャンパスから 離れた所にいる場合は,電話,郵送等により連絡する。 139 教 員 一 覧 文学研究科 大学院役職者一覧 文学研究科 担当専任教員一覧 文 学 研 究 科 科 目 担 当 者 一 覧 文学研 究 科 役 職 者 一 覧 文 学 研 究 科 研 究 科 委 員 長 西原 廉太 日 本 文 学 専 攻 博士課程前期課程 主任 金子 明雄 英 米 文 学 専 攻 博士課程前期課程 主任 舌津 智之 ドイツ文学専攻 博士課程前期課程 主任 前田 良三 フランス文学専攻 博士課程前期課程 主任 澤田 直 史 攻 博士課程前期課程 主任 上田 信 超域文化学専攻 博士課程前期課程 主任 山下 王世 教 育 学 専 攻 博士課程前期課程 主任 北澤 毅 比較文明学専攻 博士課程前期課程 主任 林 みどり 組 織 神 学 専 攻 博士課程後期課程 主任 廣石 望 日 本 文 学 専 攻 博士課程後期課程 主任 金子 明雄 英 米 文 学 専 攻 博士課程後期課程 主任 舌津 智之 ドイツ文学専攻 博士課程後期課程 主任 前田 良三 フランス文学専攻 博士課程後期課程 主任 澤田 直 史 攻 博士課程後期課程 主任 上田 信 超域文化学専攻 博士課程後期課程 主任 山下 王世 教 育 学 専 攻 博士課程後期課程 主任 北澤 毅 比較文明学専攻 博士課程後期課程 主任 林 みどり 学 専 142 学 専 文学研究科 担当専任教員一覧(氏名アルファベット順) 組織神学専攻 氏名 准教授 准教授 教 授 教 授 教 授 阿 部 善 彦 長谷川 修 一 (2016年度海外研究) 廣 石 望 加 藤 磨珠枝 (2016年度海外研究休暇) 久保田 浩 研究室 電子メールアドレス ロイドホール5階 ロイドホール5階 ロイドホール5階 ロイドホール5階 [email protected] ロイドホール5階 [email protected] [email protected] 教 授 西 原 廉 太 ロイドホール5階 特任教授 大 島 博 ロイドホール5階 准教授 SONNTAG, M. ロイドホール5階 特任教授 宇 井 志緒利 ロイドホール5階 教 授 梅 澤 弓 子 ロイドホール5階 [email protected] 日本文学専攻 氏名 研究室 電子メールアドレス 助 教 原 克 昭 ロイドホール5階 教 授 石 川 巧 ロイドホール7階 教 授 金 子 明 雄 ロイドホール7階 教 授 加 藤 睦 ロイドホール7階 [email protected] [email protected] 教 授 小 嶋 菜温子 ロイドホール7階 特任教授 林 淑 美 ロイドホール5階 准教授 水 谷 隆 之 ロイドホール7階 教 授 教 授 沖 森 卓 也 (2016年度春学期研究休暇) 鈴 木 彰 ロイドホール7階 [email protected] [email protected] ロイドホール7階 英米文学専攻 氏名 教 授 藤 巻 明 (2016年度秋学期研究休暇) 研究室 電子メールアドレス ロイドホール6階 [email protected] 教 授 後 藤 和 彦 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 蒲 池 美 鶴 ロイドホール6階 [email protected] ロイドホール6階 [email protected] 教 授 菊 池 清 明 (2016年度春学期海外研究休暇) 新 田 啓 子 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 澤 入 要 仁 ロイドホール6階 ysawairi@rikkyo.ac.jp 准教授 YATES,M.H. ロイドホール6階 教 授 舌 津 智 之 ロイドホール6階 [email protected] 教員一覧 教 授 ドイツ文学専攻 氏名 研究室 教 授 井 出 万 秀 ロイドホール6階 教 授 前 田 良 三 ロイドホール6階 教 授 新 野 守 広 マキムホール12階 教 授 坂 本 貴 志 ロイドホール6階 助 教 SCHWARTZ, TH. ロイドホール6階 教 授 副 島 博 彦 電子メールアドレス ロイドホール6階 143 フランス文学専攻 氏名 教 授 教 授 桑 瀬 章二郎 小 倉 和 子 (2016年度秋学期研究休暇) 研究室 ロイドホール6階 電子メールアドレス [email protected] マキムホール12階 教 授 坂 本 浩 也 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 澤 田 直 ロイドホール6階 [email protected] ロイドホール6階 [email protected] 教 授 菅 谷 憲 興 (2016年度秋学期研究休暇) 教 授 横 山 安由美 ロイドホール6階 史学専攻 氏名 教 授 教 授 教 授 教 授 青 木 康 深 津 行 徳 (2016年度秋学期海外研究休暇) 後 藤 雅 知 弘 末 雅 士 (2016年度春学期研究休暇) 研究室 電子メールアドレス ロイドホール7階 [email protected] ロイドホール7階 [email protected] ロイドホール7階 [email protected] ロイドホール7階 [email protected] 教 授 松 原 宏 之 ロイドホール7階 教 授 沼 尻 晃 伸 ロイドホール7階 [email protected] 教 授 小野沢 あかね ロイドホール7階 [email protected] 准教授 小 澤 実 ロイドホール7階 [email protected] 准教授 佐 藤 雄 基 ロイドホール7階 [email protected] 教 授 上 田 信 ロイドホール7階 [email protected] ロイドホール7階 [email protected] 教 授 浦 野 聡 (2016年度秋学期研究休暇) 超域文化学専攻 氏名 教 授 准教授 教 授 教 授 144 細 井 尚 子 飯 島 みどり (2016年度研究休暇) 川 口 幸 也 栗 田 和 明 (2016年度秋学期研究休暇) 研究室 マキムホール12階 電子メールアドレス [email protected] マキムホール11階 2号館2階 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 丸 山 浩 明 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 野 中 健 一 ロイドホール6階 [email protected] 教 授 谷 野 典 之 マキムホール12階 教 授 山 下 王 世 ロイドホール6階 [email protected] 教育学専攻 氏名 教 授 教 授 教 授 准教授 有 本 真 紀 (2016年度秋学期研究休暇) 市 川 誠 石 黒 広 昭 (2016年度春学期海外研究休暇) 伊 藤 実歩子 (2016年度春学期休職) 研究室 電子メールアドレス ロイドホール5階 [email protected] ロイドホール5階 [email protected] ロイドホール5階 [email protected] ロイドホール5階 教 授 北 澤 毅 ロイドホール5階 [email protected] 教 授 河 野 哲 也 ロイドホール5階 [email protected] 教 授 前 田 一 男 ロイドホール5階 [email protected] 教 授 森 田 満 夫 (2016年度研究休暇) 2号館2階 准教授 中 村 百合子 2号館2階 教 授 奈 須 恵 子 2号館2階 教 授 下 地 秀 樹 2号館2階 准教授 和 田 悠 ロイドホール5階 [email protected] 准教授 渡 辺 哲 男 ロイドホール5階 [email protected] 比較文明学専攻 氏名 研究室 電子メールアドレス 助 教 福 嶋 亮 大 ロイドホール5階 教 授 林 文 孝 ロイドホール7階 [email protected] 教 授 林 みどり ロイドホール7階 [email protected] 教 授 菅 野 聡 美 ロイドホール7階 特任教授 西 谷 修 ロイドホール5階 教 授 小 野 正 嗣 ロイドホール7階 [email protected] 教 授 佐々木 一 也 ロイドホール7階 [email protected] 教員一覧 145 文学研究科科目担当者一覧(氏名アルファベット順) 146 阿 部 善 彦 准教授 丸 山 浩 明 教授 谷 赤 川 学 兼任講師 松 原 宏 之 教授 遠 山 美都男 兼任講師 青 木 康 教授 源 川 真 希 兼任講師 上 教授 有 本 真 紀 教授 水 谷 隆 之 准教授 宇 井 志緒利 特任教授 陳 力 衛 兼任講師 毛 利 公 美 兼任講師 梅 原 宏 司 兼任講師 藤 巻 明 教授 中 島 俊 克 教授 梅 澤 弓 子 教授 深 津 行 徳 教授 中 村 百合子 准教授 浦 野 聡 教授 福 嶋 亮 大 助教 成 川 岳 大 兼任講師 和 田 悠 准教授 五 井 信 兼任講師 奈 須 恵 子 教授 渡 辺 哲 男 准教授 後 藤 雅 知 教授 新 野 守 広 教授 山 本 聡 美 兼任講師 後 藤 和 彦 教授 新 妻 昭 彦 兼任講師 山 下 王 世 教授 原 克 昭 助教 西 原 廉 太 教授 YATES,M.H. 准教授 長谷川 修 一 准教授 西 谷 修 特任教授 四日市 康 博 兼任講師 林 文 孝 教授 新 田 啓 子 教授 横 山 安由美 教授 林 み ど り 教授 野 田 研 一 兼任講師 吉 村 郊 子 兼任講師 廣 石 望 教授 野 中 健 一 教授 舌 津 智 之 教授 弘 末 雅 士 教授 能 智 正 博 兼任講師 HIRSCHAUER,A.M. 兼任講師 沼 尻 晃 伸 教授 昼 間 賢 兼任講師 小 川 道 大 兼任講師 檜 山 哲 彦 兼任講師 小 倉 和 子 教授 星 野 宏 美 教授 沖 森 卓 也 教授 細 井 尚 子 教授 小 野 正 嗣 教授 市 川 誠 教授 大 野 亮 司 兼任講師 井 出 万 秀 教授 小 野 沢 あ か ね 教授 池 田 巧 兼任講師 大 島 博 特任教授 井 上 逸 兵 兼任講師 大 谷 哲 兼任講師 石 黒 広 昭 教授 小 澤 実 准教授 石 川 巧 教授 P E K A R , T H . 兼任講師 石 澤 一 志 兼任講師 ROUSSEL,F. 兼任講師 伊 藤 実歩子 准教授 齋 藤 元 紀 兼任講師 岩 渕 潤 子 兼任講師 坂 本 浩 也 教授 蒲 池 美 鶴 教授 坂 本 貴 志 教授 金 子 明 雄 教授 佐久間 亜 紀 兼任講師 菅 野 聡 美 教授 佐々木 一 也 教授 片 上 平二郎 兼任講師 佐 藤 雄 基 准教授 加 藤 睦 教授 澤 田 稔 兼任講師 川 口 幸 也 教授 澤 田 直 教授 河 原 啓 子 兼任講師 澤 井 充 生 兼任講師 菊 池 清 明 教授 澤 入 要 仁 教授 木 村 一 兼任講師 SCHWARTZ,TH. 助教 木 村 義 之 兼任講師 清 矢 良 崇 兼任講師 北 澤 毅 教授 下 地 秀 樹 教授 小 嶋 菜温子 教授 新 川 清 治 兼任講師 小 国 喜 弘 兼任講師 副 島 博 彦 教授 小 松 愛 子 兼任講師 SONNTAG,M. 准教授 河 本 真 理 兼任講師 菅 河 野 哲 也 教授 諏訪部 浩 一 兼任講師 向 後 剛 兼任講師 鈴 木 彰 教授 久 保 田 浩 教授 田 尻 芳 樹 兼任講師 栗 田 和 明 教授 高 田 良 太 兼任講師 黒 川 みどり 兼任講師 高 木 光太郎 兼任講師 桑 瀬 章二郎 教授 高 橋 一 樹 兼任講師 林 淑 美 特任教授 高 柳 友 彦 兼任講師 前 田 一 男 教授 竹ノ内 雅 人 兼任講師 前 田 良 三 教授 竹 内 祐 介 兼任講師 眞 壁 宏 幹 兼任講師 谷 口 明 子 兼任講師 谷 憲 興 教授 野 田 典 之 信 教授 案内図 構内案内図・教室案内図(池袋キャンパス) 構内案内図・交通案内図・教室案内図 (新座キャンパス) 池袋キャンパス構内案内図 ミッチェル館別棟 ミッチェル館 学院南門 13 ウィリアムズホール 12 太刀川記念館 17 財務部 14号館 ライフスナイダー館 ↑山手通り 学院 17号館 事務棟 学院北門 セント ポールズ 会館 学院事務棟 アネックス ロイドホール (18号館) 学生相談所 4号館別棟 鈴懸の径 4号館 13号館 中学・高等学校 10号館 池袋図書館 14 ポール・ラッシュ・ アスレティック センター 12号館 大教室 8 マキムホール (15号館) メディア センター 1 9 16号館 タッカーホール 6号館 7 11号館 ATM 6 チャペル 学生部 4 3号館 2 11 入学センター 独立研究科事務室 学校・社会教育 講座事務室 本館 (モリス館) 事業会館 アネックス 教務事務センター 案内図 東門 池袋駅↓ メーザー ライブラリー 6 記念館 5号館 セント ポール プラザ 2号館 5 7号館 7 ボランティアセンター 正門 第1食堂 3 チャペル会館 インフォメーションボード 法務研究科事務室 マキム門 国際センター グローバル教育 センター事務室 グローバル ラウンジ 8号館 タッカー ホール 別棟 立教学院内郵便局 9号館 診療所・保健室棟 タッカー門 10 ランゲージセンター キャリアセンター 人権・ハラスメント 対策センター N 全学共通科目・カリキュラム掲示板 教務全学用掲示板 f-Campus掲示板 文学研究科掲示板 149 池袋キャンパス教室案内図 本館 1204 1203 2階 EV 4 号 館 1201 1202 WC 4410 WC 1階 1104 1103 1102 1101 4階 WC 4339 W C 5323 (B棟) 5324 5322 W C 5321 5302 W C 5223 (B棟) 5210 5212 5213 (A棟) W C 5301 5224 5222 W C 4251 3階 2階 EV ︵C棟︶ 5122 5124 階 5125 5121 会議室 2F 池袋駅 1F → り 通 教 立 1階 N 号館を示す。 階を示す。 その階の東南隅の教室 ただし 1…本館 を 01として右廻りの X…10号館 順に番号を与える。 A…11号館 5号館 B棟 C棟について D…14号館 M…マキムホール(15号館) 20番台で表示する。 S…事業会館 アネックス P…ポール・ラッシュ・アスレティックセンター (例……5323→5号館3階B棟) 5506 ピアノ室 5507 5505 5504 多目的 トイレ WC EV 玄関 ボランティアセンター 5126 講師控室 学生部 W C 4151 3F (B棟) W C 4152 教室番号の見方 2 5209 5208 5207 5206 5205 5204 5203 5202 5201 1 階 W C 5508 5509 EV 5503 5502 5501 5 階 (A棟) 5406 5405 5407 5404 W C 5408 5409 EV 5403 (A棟) (A棟) 池袋駅方面 150 4252 未来分子 研究 センター 5221 5214 5215 5123 階 C棟 4255 4253 4F A棟 5303 B棟 5304 3 EV 4256 4254 5F 5308 5309 (A棟) 4353 5 号 館 立 体 図 3F W C WC 3階 4342 5305 4 号 館 別 棟 4338 4341 5 号 館 4401 4403 4340 多目的 トイレ 5307 4404 4406 WC 5306 4412 4402 4405 4407 EV 4411 4408 5402 5401 4 階 6 号 館 4階 5階 6502 6501 6402 6401 6504 6503 6404 6403 EV 打合室 英語ディスカッション 講師 教育センター事務室 控室 6506 積層書庫 講師 控室 講師 控室 ラウンジ 講師 控室 W W C C 6407 多目的 トイレ EV 6405 6406 6410 打合室 保管庫 6505 W W C C 積層書庫 6408 6409 1階 2階 3階 6301 6202 6201 人権・ハラスメント 対策センター 6304 6303 6204 6203 ジェンダー フォーラム ラウンジ EV ラウンジ EV W W C C 6306 事務室 6305 打合室 6302 7 号 館 W W 6207 6208 C C (A棟) 7102 受 エントランス 付 6211 2階 7158 7157 7156 7155 8303 EV EV 7154 7153 7152 7151 1階 3階 7254 7253 7252 7251 社会情報 教育センター メディア センター 8301 (コンピュータ) 8302 (コンピュータ) WC WC 7257 7256 7255 EV 多目的 トイレ 8402 (コンピュータ) 8304 多目的トイレ EV 多目的 トイレ 8403 (コンピュータ) EV WC WC (B棟) W 多目的 W C トイレ C EV 8503 (コンピュータ) EV 4階 7101 8504 8502 (コンピュータ) (コンピュータ) WC WC 対面 WC 朗読室 EV 8404 (コンピュータ) EV 5階 7202 7201 7301 8506 (コンピュータ) 8501 8505 (コンピュータ) (コンピュータ) 7203 7302 キャリアセンター ラウンジ 8 号 館 7204 メディアセンター 分室 3階 6209 多目的 トイレ EV 応接室 連絡路 ↑ 7205 EV 6206 W W C C 応接室 6210 ランゲージセンター 6205 応接室 8202 2階 WC 案内図 8201 WC WC 8101 WC 1階 151 9403 10 号 館 9 号 館 9404 X106 X105 9202 9201 9B01 EV 11 号 館 X203 X202 X201 X103 X102 X101 EV EV EV WC WC WC WC A302 WC WC WC 多目的トイレ A301 A304 A201 A203 A202 WC (模擬 法廷室) A101 AB01 A303 3階 マキムホール (15号館) 2階 1階 地下1階 連絡路 EV WC 多目的 トイレ M301 M201 M302 3階 EV EV WC 多目的 トイレ 152 1階 X108 X107 X204 2階 X205 3階 X206 地下1階 9B02 9203 X207 X301 WC 9204 X208 X302 X303 2階 9B03 WC X209 X304 WC 9207 9205 X305 大教室入口 2階 大教室 9206 X306 WC 9301 X307 WC 9302 X308 WC 9303 3階 9304 X309 多目的トイレ WC WC 4階 屋上 多目的 トイレ MB01 WC M202 グローバル 教育センター 2階 地下1階 14 号 館 D302 D301 D201 EV EV WC 3階 DB02 EV EV WC 2階 D602 D603 D601 6階 EV WC EV 地下1階 D501 D502 EV EV WC DB01 WC 5階 D402 EV EV D401 EV EV WC 4階 ポール・ラッシュ・アスレティックセンター フロア1 P401 屋上コート P503 P502 P501 多目的 トイレ EV 5階 フロア2 フロア3 P402 P403 女子更衣室 男子更衣室 シャワー室 シャワー室 EV WC WC 健康相談室 ラウ 体育教員室 演習室 ンジ 4階 ランニングコース トレー ニング ルーム 大学アリーナ PB12 PB22 EV 男子更衣室 シャワー室 WC EV 案内図 EV PB21 女子更衣室 シャワー室 WC プール PB11 EV 受付 1階 エント ランス ホール 多目的更衣室 教員控室 ・トイレ 男子更衣室 女子更衣室 EV シャワー室 シャワー室 WC WC 救護室 ラウンジ WC 地下1階 地下2階 153 新座キャンパス構内案内図・交通案内図 東武東上線 志木駅 至川越 スクールバス バス停 至池袋 南口 埼玉りそな銀行 西武バス バス停 新座志木中央 総合病院 セントポールズ・ フィールド 太刀川記念交流会館 太刀川門 立教新座中学校・高等学校 立教前 スクールバス セントポールズ・ アクアティックセンター チャペル 保存書庫 4号館 1号館 3号館 テニス コート 立教前 7号館 2号館 体育館 志 木 街 道 8 号館 学生相談所 ■東武東上線利用【志木駅】 正門 池袋−志木 所要時間 (標準) 急行 約20分 準急 23分 *急行・準急は昼間はおよそ10∼15分間隔で運転 (1)志木駅南口スクールバス (無料) 利用 乗車時間約7分 運行時間12:30∼19:00※ (2)志木駅南口西武バス利用 清瀬駅北口行き (2番乗場) 「立教前」下車 乗車時間約10分 所沢駅東口行き ( 〃 ) (3)徒歩 志木駅南口−正門 所要時間約15分 Forest 6号館 図書館 5号館 (学生食堂) 弓道場 ※スクールバスの運行情報 http://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/schoolbus/ 実験棟 スタジオ 棟 ユリの木ホール 野球場 多目的 グラウンド 多目的 コート 室内 練習場 船橋 至西 ■JR武蔵野線利用【新座駅】 (1)新座駅南口スクールバス (無料) 利用 乗車時間約10分 運行時間7:30∼20:00※ (西武バス3番乗場付近) (2)新座駅南口西武バス利用 志木駅南口 (北野入口経由) 行き (1番乗場) 「立教前」下車 乗車時間約10分 (3)徒歩 新座駅−正門 所要時間約25分 (高架下に近道あり) 駅 新座 (南口) 野火止交差点 川越街道 至池袋 西武バス及び スクールバスバス停 町 ■西武池袋線利用【清瀬駅】 中本 至府 154 野線 武蔵 JR 至清瀬駅 清瀬駅北口西武バス利用 志木駅南口行き (2番乗場) 「立教前」下車 乗車時間約30分 新座キャンパス教室案内図 8 号 館 地下1階 教室番号の見方 WC 控室 多目的WC 階 Nは新座を示す。 N8B1 EV2 EV1 番号 号館 サンクン ガーデン ※ただしTは体育館を示す。 出入口 1階 3 号 館 N311 8 号 館 多目的WC WC EV N312 WC 2 号 館 講師控室 EV ホール EV2 N215 W C N313 EV1 出入口 WC 出入口 グローバル ラウンジ 地下へ WC N214 こかげ (学生食堂) 中庭 N211 WC WC キャリアセンター 事務室 出入口 情報ラウンジ 3 号 館 2階 2 号 館 N228 N227 N226 多目的 WC WC 出入口 保健室 出入口 多目的 WC キャリアセンター 会議室 セミナー室 書店 1 号 館 WC 6 号 館 N225 EV N224 ラウンジ エントランス ホール1 しおり (新座図書館 ラーニング・ コモンズ) デッキ テラス N623 (ロフト1) エントランス ホール2 N321 N325 N323 N322 多目的室 8 号 館 多目的WC WC メディア 事務室 受付 EV N324 玄関 EV EV2 ホール EV1 N824 N823 N822 テラス ネットラウンジ (PC教室)(PC教室) (PC教室) WC インフォメーション ボード N422 N423 N424 N421 4 号 館 N223 N222 テラス N221 WC N821 (PC教室) 案内図 吹抜 4 号 館 売店 N212 EV コモン ルーム インフォメーション ボード N213 WC 交流 ラウンジ ミーティングルーム N121 7号館 EV 1 号 館 155 新座キャンパス教室案内図 3 号 館 3階 8 号 館 多目的WC N331 WC 2 号 館 N238 N332 N336 N333 WC EV N831 N832 N833 (PC教室) (PC教室) (PC教室) ラウンジ EV EV2 N836 N835 N834 ホール EV1 (PC教室) (PC教室) (PC教室) ネットラウンジ N335 N334 N237 N236 6 号 館 N432 N433 N434 N431 N234 ラウンジ1 N636 (ロフト2) 人権・ ハラスメント 対策センター リサーチ・ イニシアティブ センター N235 EV EV 多目的 WC WC WC 吹抜 ラウンジ 2 N232 N231 WC WC EV 多目的 WC WC 1 号 館 3 号 館 4階 WC 2 号 館 4 号 館 N233 N248 N341 N342 N343 N347 多目的WC N344 N346 N345 EV WC 8 号 館 N841 N842 N843 N844 N845 ラウンジ EV EV2 ホール EV1 N849 ネットラウンジ N848 N847 N846 N247 N246 N245 N244 N243 N242 N241 WC EV 1 号 館 5階 多目的WC WC 8 号 館 N851 ラウンジ EV EV2 ホール EV1 N854 ネットラウンジ 156 N852 N853 多目的教室 こんなときは 黒丸の数字は 158 池袋キャンパス構内案内図上の位置を示す 学籍事項(住所・電話番号・保証人・氏名等)に変更があった 教務事務センター❶ 奨学金を受けたい 学生部学生厚生課(5号館1階)❹ 国際センター(マキムホール1階)❽ 落し物をした・学内で盗難にあった 学生部学生生活課(5号館1階)❹ 進路・就職・インターンシップについて相談したい キャリアセンター(6号館)❸ 転部・転科について知りたい 立教大学大学院への進学について知りたい 入学センター❷ 学内でからだの具合が悪くなった 保健室・診療所 大学での活動中にけがをした 学生部学生厚生課(5号館1階)❹ パソコンやメールを使いたい メディアセンター(8号館4階)❾ 学校・社会教育の資格を取得するには 学校・社会教育講座事務室(2号館1階)❺ こまったとき,悩んだときは 学生相談所 ハラスメントについて悩んだときは 人権・ハラスメント対策センター(6号館)❸ 学費について知りたい 財務部経理課(立教学院事務棟1階) 留学制度について知りたい 国際センター(マキムホール1階)❽ 図書館を利用したい * シラバスに記載の参考書等は,原則として図書館で利用できる。 池袋図書館(12号館・ロイドホール) 教務事務センター窓口時間 教務事務センターの授業期間中 の通常窓口時間は右記のとおり で あ る。 授 業 期 間 以 外, ま た, 月〜金 9:00〜17:00 土 9:00〜12:30 特別な場合の窓口時間について は,その都度掲示する。 2016年4月 立教大学大学院文学研究科 〒171−8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学教務事務センター ☎03-3985-2220
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