12 月 会 合 の ご 案 内

2015年11月
株式会社商事法務・債権管理実務研究会
12 月 会 合 の ご 案 内
<債権管理実務研究会 事務局>
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-9-10
TEL:03(5614)5650 FAX:03(3664)8843
Email:[email protected]
◇東 京◇
日 時(会場)
テ
ー
マ
担
当
<12月月例会(その1)> 国際倒産・クロスボーダー事 粟 田 口 太 郎 氏
( 弁 護 士 )
業再生の傾向と課題
12月2日(水)
井 出 ゆ り 氏
13:30-16:30
( 弁 護 士 )
(アットビジネスセンター)
<12月月例会(その2)>
12月4日(金)
14:00-16:30
(アットビジネスセンター)
聡 氏
インドビジネスにおけるリス 小 川
ク管理の課題と留意点~債権 ( 弁 護 士 )
回収に伴うリスクを中心とし ビーラッパン V.氏
( 外国法事務弁護士 )
て~
<12月月例会(その3)> 国際財務報告基準(IFRS)の
概要と財務分析に与える影 澤 山 宏 行 氏
12月14日(月)
( 公認会計士 )
13:30-16:00 響
(アットビジネスセンター)
<12月月例会(その4)> 平成 27 年の倒産状況と今後
友 田 信 男 氏
の見通し
12月16日(水)
(
東京商工リサーチ )
14:00-16:00
(アットビジネスセンター)
※大阪部会のスケジュールは3頁に記載しています。
-1-
◇東 京◇
◆2016年1月の予定◆
日 時(会場)
テ
ー
マ
担
当
<1月月例会(その1)> ■総合講座■ 体系で学ぶ
三 木 真 志 氏
「与信管理の基礎」
1月19日(火)
川 本 聖 人 氏
13:30-16:30 (全4回・全8講)【第1回】( リスクモンスター )
(アットビジネスセンター)
<1月月例会(その2)> 企業経営と不動産管理
1月20日(水)
13:30-16:30
(アットビジネスセンター)
<1月月例会(その3)> 営業担当者の与信管理教育
と営業支援型審査
1月26日(火)
14:00-16:30
(アットビジネスセンター)
-2-
澤 野 順 彦 氏
( 弁護士・不動産鑑定士 )
佐 野
( 山
進 氏
善 )
◇大 阪◇
日 時(会場)
テ
ー
マ
担
当
<12月月例会(その1)> 平成 27 年の倒産状況と今後
橋 本 隆 司 氏
12月9日(水)
の見通し
( 東京商工リサーチ )
13:30-15:30
(阪急グランドビル)
<12月月例会(その2)> <集中講座>与信管理のた
12月18日(金)
めの財務分析手法と実務上 須 賀 一 也 氏
( 公認会計士・税理士 )
13:30-17:00 の留意点
(阪急グランドビル)
◆2016年1月の予定◆
日 時(会場)
テ
ー
マ
担
当
<1月月例会(その1)> 民法(債権関係)改正の重要 中 井 康 之 氏
1月28日(木)
ポイント(全2回)
【第1回】 ( 弁 護 士 )
13:30-17:00
奥 津
周
氏
( 大 江 ビ ル )
( 弁 護 士 )
※ビジネス・ロー・スクールと共催
※1月28日の「民法(債権関係)改正の重要ポイント」は、ビジネス・ロー・スクールと
の共催につき、人数制限させていただきます(1会員につき2名まで)。
-3-
東
京
【12 月月例会(その1)】
日 時
12 月2日(水)13:30-16:30
テーマ
国際倒産・クロスボーダー事業再生の傾向と課題
講 師
弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
粟 田 口 太 郎 氏
弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
井 出
ゆ り 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
国際的要素のある倒産処理(クロスボーダー事業再生)は、国内案件とは異なる
様々な問題を包含しており、実務上の対応に注意を要します。
近年では、事業再生において、海外のグループ会社や、海外にある重要な資産の
処理を検討しなければならない例が多く、実際にも、海外の親会社と日本の子会社
がそれぞれの国で倒産処理手続を行うケースや同じ法人について複数の国で倒産
処理手続が開始されるケースが見受けられます。このような事案では、国内外の債
権者の公平な処理、確実な保全、計画案の海外での実効性確保について多様な問題
を生じます。
そこで、こうした案件に数多く関わってきた講師より実際の事例を紹介いただき
ながら、問題の概要を整理するとともに対応策の可能性について解説いただきます。
参考文献:アンダーソン・毛利・友常法律事務所 編「クロスボーダー事業再生-ケー
ス・スタディと海外最新実務」(商事法務、2015)
【12 月月例会(その2)】
日 時
12 月4日(金)14:00-16:30
テーマ
講 師
会 場
インドビジネスにおけるリスク管理の課題と留意点
~債権回収に伴うリスクを中心として~
弁護士(TMI総合法律事務所)
小 川
聡 氏
外国法事務弁護士(インド)・顧問(TMI総合法律事務所)
ビーラッパン V. 氏
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
国際取引においてインドが注目されるようになって久しく、現在では、製造拠点と
してのみならず消費市場としても関心が寄せられています。
しかしながら、投資・進出する日本企業が急速に増加する一方で、インドにおいて
は、法律が複雑で解釈・運用が安定していない側面もあるといわれ、また、宗教的・
文化的・社会的な違いもあることから、損失の生じるリスクも散見されるところです。
特に、インドは、新興国の中でも、債権回収に伴うリスクが高いと考えられています。
そこで本講では、インド駐在経験があり多数のインド案件に携わる日本弁護士と
長年のインド案件の実務経験を有する日本語堪能なインド弁護士より、債務不履行、
契約の強制執行や紛争解決等の債権回収に伴うリスクを中心に解説していただき
ます。
あわせて、最新の現地情報にも触れながらインドの法制度や手続を概説し、現地
オペレーションの注意点や、契約と紛争解決手法の実務、また、拠点設立から買収・
撤退に関わる留意点などを整理いただきながら、インドビジネスに関する課題や問
題点を整理していただきます。
参考文献:TMI 総合法律事務所 編「インドビジネス最前線」(商事法務、2015)
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東
京
【12 月月例会(その3)】
日 時
12 月 14 日(月)13:30-16:00
テーマ
国際財務報告基準(IFRS)の概要と財務分析に与える影響
講 師
公認会計士(PwC あらた監査法人)
澤 山
宏 行 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
政府の日本再興戦略の後押しもあり、近年、国際財務報告基準(IFRS)を適用
する日本企業が増えてきました。IFRS の適用を検討している企業数は、適用済企
業も含め、上場企業全体のおよそ2割程度ともいわれています。
IFRS ベースで作成された財務諸表は、日本基準で作成されたものと異なる点が
あるため、財務諸表を分析する担当者におかれましては、その差異を把握すること
が望まれます。
そこで本講では、数多くの IFRS 適用支援業務などを担当されている講師より、
IFRS の最近の動向と、日本基準と IFRS の主な差異から発生する財務分析に与え
る影響につき、わかりやすく解説いただきます。
【12 月月例会(その4)】
日 時
12 月 16 日(水)14:00-16:00
テーマ
平成 27 年の倒産状況と今後の見通し
講 師
(株)東京商工リサーチ 常務取締役 情報本部長
友 田
信 男 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
本年の倒産状況は、件数・負債総額とも、バブル期並みの25年ぶりの低水準で推移
しております。円安を背景に最高益を計上する上場企業が相次ぎ、景気回復の印象も
強まっています。しかし、倒産の沈静化は政府の中小企業対策、リスケに応じる金融
機関の下支え効果が大きく、水面下では中小企業の約4割が減益決算と、二極化が進
んでいます。
さらに、円安、原料高、人手不足、人件費上昇など、中小企業を取り巻く環境は厳
しさを増しています。リスケを繰り返しても経営改善のメドが立たない中小・零細企
業の動向次第では、倒産動向に変化をもたらす可能性もあります。
そこで、企業情報収集の最前線で取材を行っている講師に本年の倒産状況を整理
していただくとともに、最新の景気対策動向や経済情勢等を踏まえ、平成 28 年の
見通しについてもお話いただきます。
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東
京
【1月月例会(その1)】
■総合講座■
体系で学ぶ「与信管理の基礎」(全 4 回・全 8 講)
一口に与信管理といっても、その業務は多岐にわたるとともに、取引先の業種・
業態、あるいは自社の立場等によっても多種多様となります。また、企業のリスク
マネジメントの一環としては商取引・経営とも不可分であり、外延業務には債権管
理・与信管理担当者はもとより営業担当者への教育や組織・体制に関わる検討も含
まれることになります。
このように広範な射程を持つ与信管理業務ではありますが、本総合講座では、そ
の重要な要素となる、狭義の与信業務ないし取引先審査から、最終的な目的である
債権回収までの基本業務を体系的に取り上げ、与信調査を中核に与信管理の最前線
でノウハウを蓄積してこられた講師陣により、実務的な観点より解説いただきます。
具体的には、取引先選定段階の「取引先の与信調査」、契約検討・締結段階の「債
権保全」、履行管理段階の「債権管理」、債権を回収段階の「債権管理」より、以下
の項目を中心に全 4 回・全 8 講で構成されております。
各講では、与信管理業務に必要な知識を整理するとともに、与信リスクのコント
ロールを実効性あるものとするための留意点について、最新の法令や動向も盛り込
みながら、体系的・網羅的に解説いただく予定です。
1月 19 日(火)13:30-16:30
■総合講座■ 体系で学ぶ「与信管理の基礎」(全4回・全8講)
<第1回>
講 師
リスクモンスター(株)
カスタマーセンター長/与信管理士
三 木
真 志 氏
データ工場長/与信管理士
川 本
聖 人 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
日 時
テーマ
<第1回>では、次の2講について、項目に従い解説いただきます。
<第1回>
【第1講】 取引先の情報収集
企業情報の種類
情報の収集方法
商業登記簿の見方
不動産登記簿の見方
【第2講】 取引先の定性分析
販売先・仕入先のチェックポイント
業界・相場のチェックポイント
系列・金融機関のチェックポイント
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東
京
■総合講座■ 体系で学ぶ「与信管理の基礎」(全4回・全8講)
今後の予定―――――――――――――――――――――――――――――――
<第2回>
2016 年2月 15 日(月)13:30~16:30
【第3講】 決算書の見方
決算書の基礎知識
貸借対照表の仕組みとチェックポイント
損益計算書の仕組みとチェックポイント
【第4講】 財務分析
財務比率分析の基礎知識
財務分析時のチェックポイント
粉飾企業のチェックポイント
<第3回> 2016 年3月8日(火)13:30~16:30
【第5講】 商流分析・契約書
危険な取引の例
契約書の重要性や回収に有利な契約条項など
【第6講】 与信管理ルールの運用
与信管理業務の流れと課題
与信管理ルールの構築・運用方法など
<第4回>
2016 年3月 23 日(水)13:30~16:30
【第7講】 債権保全
担保の種類
担保の取得と維持・管理
担保評価の方法など
【第8講】 債権管理・回収の方法
債権管理・限度管理の方法
支払遅延の際の対処方法
倒産の形態
参考文献:リスクモンスター株式会社 編「与信管理論[第2版]」
(商事法務、2015)
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東
京
【1月月例会(その2)】
日 時
1月 20 日(水)13:30-16:30
テーマ
企業経営と不動産管理
講 師
弁護士・不動産鑑定士(澤野法律不動産鑑定事務所)
澤 野
順 彦 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
不動産は、基本法のみならず各種関係法令の規制を受け、取引上留意点すべき点
も多岐にわたります。また、不動産取引においては、その鑑定評価の問題も切り離
して考えることはできません。
そこで本講では、まず債権管理担当者の視点から、担保物権としての不動産の取
引に関する権利関係を概説いただくとともに、鑑定評価の問題との交錯点にも触れ
て、権利の取得、物件の管理、最終的な処分局面に関わる競売や任意処分などにつ
いて、時系列に留意点を整理していただきます。
また、企業経営の一環としての自社物件の運用・管理という視点から、所有賃貸
物件に係る賃料減額請求をめぐる最新判例等も紹介いただきながら、不動産市場の
変化に伴う借地借家契約締結後のリスクとその管理にも言及し、わかりやすく解説
いただく予定です。
【1月月例会(その3)】
日 時
1月 26 日(火)14:00-16:30
テーマ
営業担当者の与信管理教育と営業支援型審査
講 師
(株)山善 東京管理部 副部長 兼 法務審査課 課長
佐
野
進 氏
会 場
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 )→会場地図 11 頁
企業の与信管理・債権管理を進めるにあたっては、日々取引先と接点を持つ営業
部門との連携が不可欠です。営業担当者からイチ早く情報を得ることで、効果的な
対応を検討し、効率的な債権回収が可能となることも少なくありません。しかし、
そのためには、営業マンに与信の基礎知識(マインド)があることが前提となりま
す。
そこで本講では、現場の第一線を担当される講師より、現場で実践すべき営業マ
ン教育を中心に、教育のスケジュールや方法・効果について紹介・整理いただくと
ともに、法務審査部門と営業部門との関わり、また、営業支援型審査についても検
討を加えながら、企業における与信管理の在り方について、解説いただきます。
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大
阪
【12 月月例会(その1)】
日 時
12 月9日(水)13:30-15:30
テーマ
平成 27 年の倒産状況と今後の見通し
講 師
(株)東京商工リサーチ 関西支社 調査部 上席部長
橋 本
会 場
阪急グランドビル 26 階8・10 会議室
(大阪市北区角田町 8-47)→会場地図 12 頁
隆 司 氏
今年の倒産状況は、アベノミクスのプラス効果、金融機関の柔軟な支援姿勢などが
影響して、倒産件数・負債総額ともに7年連続で前年同期を下回り、1990 年以来 25
年ぶりに低水準となる見込みです。
堅調な輸出関連産業にけん引されて各種景況指数は好調を持続していますが、一方
では、消費税増税の影響や中国経済の先行き警戒感が増しております。そのような中
にあって、コンプライアンス関連倒産の増加や将来社会問題化するであろう老人福祉
事業者の倒産増加など、新しい倒産形態も事実増加しています。
最近は時代の流れが早く、体力・資金的に余力のない中小・零細企業の倒産は年末
から期末に向けて増加する可能性も残っています。
そこで、企業情報収集の最前線で取材を行っている講師に、本年の倒産状況を整理し
ていただくとともに、最新の景気対策動向や経済情勢等を踏まえ、平成 28 年の見通しに
ついてもお話いただきます。
【12 月月例会(その2)】
日 時
12 月 18 日(金)13:30-17:00
テーマ
<集中講座>与信管理のための財務分析手法と実務上の留意点
講 師
公認会計士・税理士(須賀公認会計士事務所)
須 賀
一 也 氏
会 場
阪急グランドビル 26 階1~3会議室
(大阪市北区角田町 8-47)→会場地図 12 頁
企業の決算書(ないしは財務諸表)の分析は審査・与信管理業務に携わる者にと
って必須の業務となります。そこで本集中講座では、基本的な分析手法と、事例分
析を含む実務上の留意点について整理していきます。
まず前半では、財務諸表の基本的な読み方を解説いただくとともに、相手先企業
の審査に有用な基礎資料、財務分析で用いられる各種経営指標について、その算出
方法や数値の意味を解説いただきながら、分析対象企業の実態を把握するにはどの
ような手法が有効なのかについてわかりやすく解説いただきます。
また、たとえ会計監査人の監査を受けている上場会社といえども、倒産の原因を
調べてみると粉飾決算を行っていたことが後に判明する事例もあるなど、危険な会
社を見抜くことは容易でないものの、倒産企業の倒産前の財務状態を分析すること
は、後講釈とはいえ、日々の分析業務にあたって参考になることが少なくありませ
ん。
そこで、続く後半では、倒産企業の具体的な数値を用いて異常値や粉飾の見抜き
方にも触れた事例研究を中心に、豊富な実務経験を有する講師より、実際の現場で
の体験談も交え、その課題や限界にも触れて解説いただく予定です。
-9-
大
阪
【1月月例会(その1)】
日 時
1月 28 日(木)13:30-17:00
テーマ
民法(債権関係)改正の重要ポイント(全2回)【第1回】
講 師
弁護士(堂島法律事務所)
中 井
康 之 氏
弁護士(堂島法律事務所)
奥 津
周
氏
会 場
大江ビル 13 階2・3・5会議室
(大阪市中央区農人橋 1-1-22)→会場地図 12 頁 会 場 に ご 注 意 く だ さ い
先般国会に提出された「民法(債権関係)の改正法案」は、5年以上にわたって
法制審議会民法(債権関係)部会で審議されたものであり、現行法が制定・公布さ
れてから 120 年ぶりの大改正となります。
法案成立後も施行までには3年の猶予がありますが、内容も多岐にわたり実務に
与える影響も大きいことから、このたび、連続講座として継続審議中の改正法案の
重要ポイントについて解説していただきます。
<主要講義項目>(下記内容を2回に分けて解説いたします。)
1.法制審議会の審議経過と改正法案の基本的考え方
2.契約の成立と効果等を巡る論点
ア 定型約款(組入要件、不意打ち条項、不当条項)
イ 法定利率
ウ 代理(利益相反行為、代理権の濫用)
エ 解除と危険負担
オ 損害賠償責任と賠償の範囲
カ 消滅時効(起算点と時効期間、完成猶予・更新等)
3.債権保全・回収を巡る論点
ア 債権譲渡(譲渡制限特約、将来債権譲渡等)
イ 相殺(差押えと相殺、債権譲渡と相殺等)
ウ 保証(保証人保護の方策、根保証等)
エ 債権者代位権
オ 詐害行為取消権
4.契約各論
ア 売買と請負(瑕疵担保責任)
イ 賃貸借
ウ 消費貸借
※
本講座は、ビジネス・ロー・スクールとの共催となりますので、1会員につき2名
までのご出席とさせていただきます。3人目以降は有料となりますので、ビジネス・
ロー・スクールにお申し込み下さい。
受講料は、通常 32,400 円のところ会員割引の 22,680 円(税込)といたします。
また、ビジネス・ロー・スクールへのお申込みがなくても、債権管理実務研究会会
員として3人目以降の出席が確認された場合、当該3人目以降の方へは受講料をご請
求申し上げます。
次回の予定―――――――――――――――――――――――――――――――
日 時
テーマ
講 師
会 場
2月8日(月)13:30-17:00
民法(債権関係)改正の重要ポイント(全2回)【第2回】
弁護士(堂島法律事務所)
中 井
康 之 氏
弁護士(堂島法律事務所)
奥 津
周
氏
大江ビル 13 階2・3・5会議室
(大阪市中央区農人橋 1-1-22)→会場地図 12 頁
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開催会場のご案内
■アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501 号室
(東京都中央区八丁堀 1-9-8 八重洲通りハタビル5階 TEL:03(5465)5506)
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■阪急グランドビル 26 階会議室
(大阪市北区角田町 8-47 TEL:06(6315)8368)
■大江ビル 13 階会議室
(大阪市中央区農人橋 1-1-22 TEL:06(6946)3939)
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