RC建築物なのになぜ屋根の形? - 都市計画研究室ホームページ

RC建築物なのになぜ屋根の形?
街中のビルで、上層部をナナメに
カットしてある建築物は屋根の形を
模しているのか
Urban Design and Planning Laboratory
Department of Architecture/ Real Estate Science Major
College of Science and Technology NIHON University
上部がナナメになっている建築物
はデザインではない
同じ街路を斜めから撮影
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斜線制限の種類
種類
制限の方法
高さを前面道路の反対
側の境界線までの水平
道路斜線
距離に一定割合を乗じ
たもの以下に規制する
隣地斜線 高さを隣地境界線まで
の水平距離に応じて規
制する
高さは北側前面道路の
北側斜線 反対側の境界線または
北側隣地境界線までの
真北方向に計った水平
距離に応じて規制する
制限の目的
道路を挟んで向かい合
う建築物の環境および
道路上の日照、通風、
採光などの確保
日照、通風、採光など
の隣地の環境の確保
北側の近隣の環境(特
に日照)の確保
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道路斜線の考え方
左図に示す、道路の反対
側からの一定の勾配の斜
線を突出して、建築物は
建てられない
その勾配は
住居系地域 1:1.25
その他の地域 1:1.5
建築物
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社会と建築・都市 第3回
「建築学」の分野
建築と建築学
建築の広がり → 都市へ
建築家の夢と倫理観
日本大学理工学部建築学科の コース
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「建築学」の教科書
2003.6発行
彰国社
建築に関わる14名の
専門分野からの 主張
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教科書にないもうひとつのドラマ
建築の教科書とはいうものの、この本は試験問題を解くた
めの教科書ではない。
「建築には、正しい答えがひとつあるというものではない」と
いうことを知ってもらうための教科書である。
また、建築の勉強の仕方も、ひとつだけではないことを
知ってもらうための教科書でもある。
だいいち、建築の勉強といっても「建築を設計する勉強」
「建築を建てる勉強」「建築を建てさせるための勉強」「建築
を使う勉強」「建築を見る勉強」「建築を書く勉強」「建築を描
く勉強」「建築を直す勉強」「建築を壊す勉強」「建築を残す
勉強」などなど、数えきれないくらい勉強の仕方もあるので、
何を勉強すればよいのかもひとつではない。(後略)
出典:「建築学」の教科書(2003・彰国社)
より鈴木博之による「はじめに」
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アエラムック
「建築学がわかる。」
1997.9発行
朝日新聞社
建物は、人が住んだり使ったり
する器にすぎない。建築学は、
この器のためのフィロソフィー
(哲学)であり、アート(芸術)であり、
テクノロジー(技術)である。
それらが総合され用を成す―そ
れが建築の目的であり、基本だ。
そんなあたりまえの仕事を支え
る学門。そう、建築学はコモンセ
ンス(常識)なのだ。
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アエラムック 新版
「建築学がわかる。」
2004.8発行
朝日新聞社
建築物というハコは、ただ建って
いるだけで機能するわけではな
い。使う人、社会、環境との関係
ではじめて成立する。
不思議といえば不思議な存在だ。
設計した人のものではないし、
持ち主だけのものでもない。
社会の財産であり、都市の一部。
私たちも、街も、地球環境も、す
べて建築とつながっている。
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変わらない建築、
変わらなければならない建築学。
建築学が日本に導入されたのは明治10(1877)
年のことで、ロンドンからやってきた25歳の建築
家ジョサイア・コンドル青年が、・・・(中略)・・・
そのときの授業内容は、大きく2つに分かれ、
ひとつは製図室での設計演習、もうひとつは教
室での構造学、材料学、環境学、計画学、歴史
学、建築論。以来120年になるけれども、この分
野わけは変わっていない。 ・・・(中略)・・・教室
での建築学諸分野は、大きく3つの系に分けら
れる〈計画系〉〈構造系〉〈環境系〉の3つである。
出典:藤森照信『建築学への誘い』
アエラムック「建築学がわかる。」
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Josiah Conder(ジョサイア・コンドル)
その他
鹿鳴館
綱町三井倶楽部
旧岩崎邸洋館
1852年9月28日ロンドン生まれ
1877(明治10)年1月、工部省
の招聘により来日、工部大学
校造家学科教授(工部省営繕
局顧問兼務)となり、建築学を
教授した。
第1期の学生に片山東熊、辰
野金吾、曾禰達蔵らがいる。
1893(明治26)年7月、前波くめ
と結婚。
1914(大正3)年2月工学博士
の学位授与
1920(大正9)年6月21日死去
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出典:http://home.att.ne.jp/sun/osum/jc.html
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都市計画
計画学 社会と建築・都市(1年後期)
地域計画
日
大
計画系
建築計画
理
歴史学
建物と都市の歩み ★ 工
建築デザインと歴史(1年前期)
建
建築論
思想・哲学
築
建築物の構造体
の
構造系 構造学
耐震構造
★ 強
い
構造の計画と技術(1年前期)
架構方法
と
材料学
建築の材料
こ
環境系 光・音・空気
屋内環境の調節 ★ ろ
環境の計画と技術(1年後期)
設備
設備工学
出典:藤森照信『建築学への誘い』アエラ
ムック「建築学がわかる。」をもとに作表
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建築物を支える3大要素と関連技術
欧州では
芸術色濃い
都市計画
社会学
建築家(Architect)
建築計画
コーデネーター
美術(史)
インテリア
欧州ではCivil
Engineering
造園
欧州では
機械・電気
意匠
・デザイン
・アメニティ
設計・計画
土木工学
応用物理
機械・電気
コンピュータ支援
地質学
構造
・躯体
・骨組み
・安全
地震学
振動学
材料
設備
・空調・衛生・電気
・照明・通信
・防災
光・音・空気
熱・流れ・水
構造技術者(Engineer) 環境
化学
気象学
音楽
環境工学
出典:笹川和郎(2001)「初学者のため
の建築学入門」、鹿島出版会に加筆
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ウィトルウィウスの3要素
最古の建築理論書とされる古代ローマの建築家
ウィトルウィウス(Marcus Vitruvius Pollio) が著わし
た「建築書」10巻は、古代ギリシアの建築を手本に、
それらの各タイプに見られる姿から、すべての建築
が従うべき「規範」を導き出そうとした。(B.C.22年)
↓
建築の目標は「用・強・美の関係に考慮すべし」
強・・・建物の強さ=耐久性・構造的強度
用・・・機能
美・・・意匠の美しさ
現代では+設備?
建物は1度建てたら長持ちさせる。「耐用年数」は日本独自の考え方
プロポーション、比例
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2500年以上にわたって、西洋建築の伝統では柱を備えた建物が特別の価値
をもつとされてきた。柱は建物が美的効果をもつための基本と見なされてき
た。大建築には必ず大きな円柱があったし、ステータスの高い建物には決
まって上質の材料が用いられ、精巧に仕上げられた円柱が備わっていた。
柱を意味するギリシャ語はstylos(ステュロス)で、これが英語のstyle(スタイ
ル)の語源。ギリシャの神殿建築に見られる神殿を取り囲むようにしてならぶ
円柱のことはperistyle(ペリスタイル、周柱)と呼ばれるが、柱のない建物は
astylar(エイスタイラー)、つまり「様式」(style)が「ない」(a-)と呼ばれる。
ギリシャ・アテネ・アクロポリスのパルテノン神殿(B.C.440年ころ)
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撮影:宇於﨑勝也(1994)
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撮影:小嶋勝衛
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英国・コルチェスター 自宅の裏庭
英国・コルチェスター の自宅
2階建連棟式、レンガ組石造
撮影:宇於﨑勝也(1994)
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建築家の成すこと
施主の想いやイメージを空間として構成し、
設計図書を描き、監理して、実際の建物をつ
くり上げる (施主 ー(依頼)→ 建築家)
ときには自分の主義主張・信念にもとづいて
造作し、世に問う
(コンペティション)
建築家と都市計画家はどこが違うのか
→ひとりで両方やる人もいる
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Le Corbusier(ル・コルビジェ)
近代建築家の巨匠のひとり
1887-1965
シャルル・エドゥワード・ジャンヌレ
本名 Charles Edouard Jeanneret
絵画や芸術評論なども著す
レスプリ・ヌーヴォー
「新精神」
L ESPRIT NOUVEAU刊行1920年創刊
スイスに生まれ地元の美術学校で学
び、イタリア、オーストリア旅行を経て、
オーギュスト・ペレ、ペーター・ベーレン
スの事務所で修行
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1905 ファレ邸(スイス)
1907 ジャクメ邸(スイス)
1907 ストッヅェール邸(スイス)
1912 ジャンヌレ-ペレ邸(スイス)
1912 ファヴル-ジャコ邸(スイス)
1913 店舗(スイス)
1914 ドミノ型住宅(敷地未確定)
1915 ビュタン橋(スイス)
1916 ヴィラ・ポワレ(敷地未確定)
1916 シネマ・ラ・スカラ(スイス)
1916 シュウォブ邸(スイス)
1916 海辺のヴィラ(敷地未確定)
1917 給水塔(フランス)
1917 労働者の住宅(フランス)
1919 モノル型住宅(敷地未確定)
1922 300万人の現代都市(敷地未確定)
1922 ヴィラ型集合住宅(フランス)
1922 オートゥイユのヴィラ(フランス)
1922 オザンファンのアトリエ(フランス)
1922 シトロアン型住宅(敷地未確定)
1922 ベスニュ邸(フランス)
1922 ベルク邸(フランス)
1922 ランブイエの週末住宅(フランス)
1922 芸術家の住宅(敷地未確定)
1922 工匠のための住宅(敷地未確定)
1923 ラ・ロッシュ-ジャンヌレ邸(フランス)
1923 リボ型住宅(敷地未確定)
1923 湖畔の家(小さな家)(スイス)
1924 カナル邸(フランス)
1924 リプシッツ-ミエスチャニノフ邸(フランス)
1924 住宅と食堂(フランス)
1925 ヴォワザン計画(フランス)
1925 エスプリ・ヌーヴォー館(フランス)
1925 カーサ・フエルテ邸(フランス)
1925 ペサックのフルジェス近代地区(フランス)
1925 ボルドー近郊のヴィラ(フランス)
1925 メイエール(フランス)
1926 カルディネ競技施設(フランス)
1926 ギエット邸(ベルギー)
1926 ギャラリー・ペレグリーニ(フランス)
1926 ギャラリー・ポール・ギヨーム(フランス)
1926 ギャラリー・ポール・ギヨーム(フランス)
1926 クック邸(フランス)
1926 ジョゼフ-アノ邸(フランス)
1926 テルニジアン邸(フランス)
1926 救世軍・人民軍 パリ(フランス) フランス
1927 ヴァイセンホフ-ジートルングの2つの住宅
(ドイツ)
1927 スタイン-ド・モンヅィ邸(フランス)
1927 プラネクス邸(フランス)
1927 国際連盟会館(スイス)
1928 ヴァネール計画(スイス)
1928 オカンポ邸(アルゼンチン)
1928 セントロソユース(ロシア共和国)
1928 チャーチ邸(フランス)
1928 ネスレ展示館(フランス)
1928 ベゾー邸(チュニジア)
1928 最小限自動車
1929 カネル邸(ベルギー)
1929 サヴォア邸(フランス)
1929 ジャカン邸(フランス)
1929 ポルト・マイヨーの整備計画(フランス)
1929 ムンダネウム・世界美術館(スイス)
1929 ル・トランブレーの教会(フランス)
1929 ロシュール型住宅(敷地未確定)
1929 家具
1929 救世軍・水上収容所(フランス)
1929 救世軍・避難収容所(フランス)
1929 私の家(敷地未確定)
1929 南米の都市計画(南米)
1930 ヴィエネール共同住宅(スイス)
1930 エラズリズ邸(チリ)
1930 スイス学生会館(フランス)
1930 ソヴィエト・パレス(ロシア共和国)
1930 ド・ベステギ氏のアパルトマン(フランス)
1930 ド・マンドロ夫人の別荘(フランス)
1930 ハリス邸(スイス)
1930 フィールド邸(アメリカ)
1930 マルチネス・デ・ホズ邸(アルゼンチン)
1930 輝く都市(敷地未確定)
1930 共同住宅クラルテ(スイス)
1931 ナンジェセール・エ・コリ通りの共同住宅(L
Cの住居)(フランス)
1931 バルセロナ街区 バルセロナ(スペイン)
1931 現代美術センター(フランス)
1932 アンヴァリッドの共同住宅(フランス)
1932 チューリッヒの共同住宅(スイス)
1933 GB共同住宅(フランス)
1933 ウエド・ウシャイアのデュラン宅地計画(ア
ルジェリア)
1933 ジュネーヴの都市計画(スイス)
1933 ストックホルムの都市計画(スウェーデン)
1933 ヌムールの都市計画(アルジェリア)
1933 ポンシック集合住宅(アルジェリア)
1933 マシア計画 バルセロナ(スペイン)
1933 レンテンアンシュタルトの建物(スイス)
1934 ケレルマン保塁の計画(フランス)
1934 サナトリウム(スイス)
1934 チューリッヒの労働者集合住宅(スイス)
1934 デュボワ-ルプーの共同住宅(フランス)
1934 ヘング-ヴェルレーヌ邸(フランス)
1935 バッタの都市計画(フランス)
1935 パリの市立・国立美術館(フランス)
1935 ブティック・バッタ(敷地未確定)
1935 マットゥの家(ル・セクスタン)(フランス)
1935 モンマルトル大通りの共同住宅(フランス)
1935 ラ・セル・サン・クルの週末住宅(フランス)
1936 10万人収容のスタジアム(フランス)
1936 RAM・医師の住居(フランス)
1936 リオデジャネイロの大学都市(ブラジル)
1936 不良街区No.6(フランス)
1937 ヴァイヤン・クチュリエ記念碑(フランス)
1937 ジャウル氏の週末住宅(敷地未確定)
1937 デカルト的摩天楼(敷地未確定)
1937 パリ計画1937(フランス)
1937 新時代館(フランス)
1937 水の博覧会フランス館(ベルギー)
1938 サン・クル橋の都市計画 (フランス)
1938 ラ・マリヌ地区の高層ビル(アルジェリア)
1938 輝く農村(敷地未確定)
1939 ヴァール渓谷の開発計画(フランス)
1939 ブローニュ・シュル・セーヌの市役所広場
の計画(フランス)
1939 ロスコフの生物学研究所(フランス)
1939 無限発展の美術館(敷地未確定)
1940 40人用の小屋(敷地未確定)
1940 ミュロンダン型住宅(敷地未確定)
1940 ランヌムザンの住宅(フランス)
1940 仮設学校(敷地未確定)
1940 乾式工法の住宅(敷地未確定)
1942 ペイリサック氏の邸宅(アルジェリア)
1944 ユニテ・ダビタシオン(住居単位)の研究
(敷地未確定)
1944 過渡的なユニテ・ダビタシオン(敷地未確
定)
1944 緑の工場(敷地未確定)
1945 サン・ゴダンの都市計画(フランス)
1945 サン・ディエの都市計画(フランス)
1945 モデュロールー建築尺度の探求
1945 ラ・ロシェル-ラ・パリスの都市計画(フラン
ス)
1946 デュヴァル氏の工場(フランス)
1946 マルセイユ・ヴェイル&シュドゥの都市計
画(フランス)
1946 マルセイユのユニテ・ダビタシオン(フラン
ス)
1947 ニューヨークの国連本部ビル(アメリカ)
1948 ラ・サント・ボームの教会堂と宿泊・住居計
画(フランス)
1949 クルチェット博士邸(アルゼンチン)
1949 バリーの店舗(フランス)
1949 ロックとロブ(フランス)
1950 <造形芸術の総合>ポルト・マイヨーの展
示場計画(フランス)
1950 カップ・マルタンの休暇小屋(フランス)
1950 フュテール教授邸(スイス)
1951 チャンディガール-カピトル(インド)
1951 デルガド記念碑(ベネズエラ)
1951 ロッテルダム地区集合住宅計画案(フラン
ス)
1951 ロンシャンの礼拝堂(フランス)
1952 アーメダバドの美術館(インド)
1952 サラバイ邸(インド)
1952 ショーダン邸(インド)
建築・都市の
プロジェクト
1952 チャンディガール-下級官吏の家(インド)
1952 チャンディガール-高等裁判所(インド)
1952 チャンディガールの美術館(インド)
1952 ヌィイーのジャウル邸(フランス)
1952 ルゼ・レ・ナントのユニテ・ダビタシオン(フ
ランス)
1953 HEM住宅の研究(フランス)
1953 チマンバイ邸(インド)
1953 チャンディガール-総合庁舎(インド)
1953 チャンディガール-総督公邸(インド)
1953 ラ・ロシェル住宅タイプ(敷地未確定)
1954 ミル・オーナー協会会館(インド)
1955 チャンディガール-議事堂(インド)
1955 バクラ・ダム(インド)
1955 ル・コルビュジエの墓碑(フランス)
1956 2.26×2.26の研究(フランス)
1956 PTTビル(インド)
1957 タパール事務局(インド)
1957 ブラジル学生会館(フランス)
1957 ブリエ・アン・フォレのユニテ・ダビタシオン
(フランス)
1957 ベルリンのユニテ・ダビタシオン(ドイツ)
1957 モーのユニテ・ダビタシオンと都市計画(フ
ランス)
1957 ラ・トゥーレット修道院(フランス)
1957 蔭の塔(インド)
1957 国立西洋美術館(日本)
1958 ブリュッセル万博フィリップス館(ベルギー)
1958 ベルリン都市計画コンペ案(ドイツ)
1959 フィルミニーの青年文化会館(フランス)
1959 開かれた手(インド)
1960 ケンブス・ニフェール水門の建物(フラン
ス)
1960 ンジャメナの文化センター(チャド)
1961 オルセー駅跡地のホテル・会議場計画(フ
ランス)
1961 カーペンター視覚芸術センター(アメリカ)
1961 フィルミニーのサン・ピエール教会(フラン
ス)
1962 アーレンベルグ展示館(スウェーデン)
1962 エルレンバックの国際芸術センター(ドイ
ツ)
1962 フィルミニーのユニテ・ダビタシオン(フラン
ス)
1962 ボローニャの教会(イタリア)
1963 オリヴェッティ・センター(イタリア)
1963 チューリッヒの展示館(ル・コルビュジエ・セ
ンター)(スイス)
1964 ヴェネツィアの病院計画 (イタリア)
1964 ストラスブールの会議場(フランス)
1964 ブラジリアのフランス大使館(ブラジル)
1965 フィルミニーのスタジアム(フランス)
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このほかに絵画や評論などもある
近代建築の5原則(1926年)
ル・コルビジェは装飾芸術を批判し、
「建築は住むための機械である」と提唱。
「近代建築の5原則」を布教。
40歳代
1.荷重を支えるピロティ
2.陸屋根の屋上庭園
3.自由な平面(間取り)
4.連続水平窓
5.自由なファサード
→一連の白い住宅群で実現
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Domino(ドミノ)
独立柱と堅固な床による大量生産のための建物プロトタイプ
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サヴォア邸(1928〜1931年)
撮影:宇於﨑勝也(2002)
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都市空間では
都市のスローガン「緑・太陽・空間」
超高層建築により足元空間を広げる
18棟の60階建て摩天楼+集合住宅によって
パリの業務センターを置き換える
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ヴォアザン計画(1925年)
旧市街地
の街路網
シテ島
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ルーブル宮
ヴォアザン計画
エッフェル塔
ノートル・ダム大聖堂
モンマルトルの丘、サクレクール寺院
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ル・コルビジェの作風の変化
(若)理論的・知性的な作品(説明できる)
40歳
素材感・彫塑的
↓<第2次世界大戦>
(晩)曖昧さ
60歳後半
水平・垂直方向のイメージなくなる
同じ建築家の作品とは思えないような姿と
なって現れる = 転向
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ロンシャンの教会(1955年) 60歳代
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出典:http://www.designfarm.org/orientation/france/fr̲ronchamp.html
ル・コルビジェ
の手がかり
http://www.taisei.co.jp/galerie/index.html
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B.C.22年頃の書物 De Architectura (Marcus Vitruvius Pollio)
ウィトルウィウスの「建築書」による建築家(Architectus)
・古代の意味では、建築術をはじめ民生技術・軍需技術・機
械技術を含むいわゆる大技術の技術家のこと
(civil engineering, military engineering, mechanical engineering)
・建築には、意味が与えられるもの(対象そのもの)と意味を
与えるもの(対象を成立させている法則的なもの)の2つが
含まれている。
「用・美」などによってもたらされるらしさ
建築家は上記の両者に精通していなければならない。
・文章の学を解し、描画に熟達し、幾何学に精通し、多くの
歴史を知り、努めて哲学者に聞き、音楽を理解し、医術に
無知でなく、法律家の所論を知り、星学あるいは天空理論
の知識を持ちたいものである。
しょろん
出典:M.ウィトルウィウス、森田慶一訳「ウィトル−ウィウス建築書」
論じられている事柄
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( VITRUVII DE ARCHITECTURA LIBRI DECEM )
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東海大学古典叢書,東海大学出版会.1970.10
建築家のためのユートピア像(エジプト、ギリシャ、
ローマ、ゴシック、ルネッサンスの名建築を列挙)
多くの建築を見る=グランド・ツアー
例:ル・コルビジェ、安藤忠雄
出典:チャールズ・ロバート・コッカレル「教授の夢」
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舞浜周辺の住宅地
撮影:宇於﨑勝也(2003.10)
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ポツダム広場再開発計画
国立美術館
ミース・ ファン・デル ・ローエ
高層タワー
ハンス・コールホフ
ダイムラーシティ
レンゾ・ピアノ
1991年都市計画コンペ
ハインツ・ヒルマー&クリストフ・ザトラー案が当選
さらに地区ごとにコンペを行った
フィルハーマニーコンサート ホール
ハンス・ シャロウン
1963年竣工
ソニーセンター
ヘルムート・ヤーン
撮影:宇於﨑勝也(2002)
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建築家≠建築士制度
昭和25年に建築士法が制定 一級及び二級建築士が誕生
昭和59年からは木造建築士も誕生
国民生活の向上、社会経済の成長、技術の進歩等が著しく、建築
物においても量的拡大ばかりでなく、大規模化、多様化、高度化、
新技術の導入等が急速に進行
建築士の業務は量的にも質的にも拡大し、豊かな環境を創出する
担い手となっており、今後一層建築士の活躍が期待されている
現行の試験で合格率はほぼ6〜10%
*登録者数
一級建築士:326,161人 (前年比4,000人増)
二級建築士:702,340人 (前年比9,000人増)
木造建築士: 15,254人
(平成19年3月31日現在)
出典:(財)建築技術教育普及センターWebページ
http://www.jaeic.or.jp/
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College of Science and Technology NIHON University
取得できる資格1
資格名
概要
受験資格
合格率
技術士(建設)
〔国〕
技術に対する専門的な能力 第一次試験合
格者、技術士補
を持ち業務を行う
一級建築士
〔国〕
建築物の設計・工事監理を
行う
1級建築施工管
理技士〔国〕
高度な建築の知識と技術を 卒業後、実務経
験3年以上
持って施工管理を行う
学科50〜60%
実地30%
コンクリート技士
〔民〕
コンクリートの製造・施行な
どの業務を行う技術者
卒業後、実務経
験2年以上
26%
学芸員〔国〕
博物館で専門職員として働
く
大学で定められ 30〜40%
たカリキュラムを
取得
卒業後、実務経
験2年以上
2次20%
学科25%
製図30%
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本学にも課程あり
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〔国〕:国家試験、〔公〕:公的試験、〔民〕:民間試験
取得できる資格2
資格名
概要
受験資格
合格率
インテリア
インテリア商品の選択、総
1次:制限なし
20%
コーディネーター 合構成などについて助言や 2次:1次合格者
提案を行う
〔民〕
インテリア
プランナー〔民〕
インテリアデザイン全般に
満20歳以上
関わり、プランニングから設
計・施工監理までトータルに
実践する
学科60%
製図30%
福祉住環境
高齢者や障害者に対して住 なし
3級:50%
コーディネーター みやすい住環境を提案する 1級:2級合格者 2級:46%
検定試験〔民〕
1級:2.5%
色彩検定〔公〕
文部科学省認定の検定。カ なし
1,2,3級がある ラーのスペシャリストの養成
〔国〕:国家試験、〔公〕:公的試験、〔民〕:民間試験
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取得できる資格3
資格名
概要
受験資格
合格率
不動産鑑定士
〔国〕
なし
不動産の鑑定評価を行う
2次:大学卒業
2次:10%
日本大学大学院理工学研究科不動産科学
実務修習後に国土交
専攻が実務修習機関として認定された
<受験資格改訂>
3次:鑑定士補
3次:30%
通大臣が認定
宅地建物取引
主任者〔国〕
宅地や建物の売買、交換、
貸借の代理や仲介を行う
重要事項の説明を行う
再開発プラン
ナー〔民〕
市街地再開発事業、既成市 満20歳以上
街地の再開発などのコンサ
ルタント
マンション管理士 マンションに関する専門知
識を有し、管理組合や区分
〔国〕
所有者への助言・指導を行
う
ビル経営管理士
〔公〕
なし
なし
15%
30%
7%
賃貸ビルの経営を管理する なし
〔国〕:国家試験、〔公〕:公的試験、〔民〕:民間試験
地球環境・建築憲章
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建築家の使命
(社)日本建築士会連合会
(社)日本建築士事務所
協会連合会
(社)日本建築家協会
(社)建築業協会
(社)日本建築学会
地球環境委員会
の共同宣言(2000年)
1)長寿命
2)自然共生
3)省エネルギー
4)省資源・循環
5)継承
を考えつつ良心に従って仕事をなす
Urban Design and Planning Laboratory
出典:http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm
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建築家・建築技術者の倫理
2001年 丸善
2003年 日本建築学会
2003年 土木学会
建築学科の多様な学生が、卒業後、実社会に出て何らかの建築専門家になる場合に直
面する倫理問題について、あらかじめその概要を知っておき、自分が背負うことになる責
任の重さを知り、これにどう対処すべきかを考えるための教育(P.1)Urban Design and Planning Laboratory
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倫理教育はなぜ必要なのか(抜粋)
内井昭蔵(2000.11)建築雑誌Vol.115 No.1462
技術の発展に対して、道徳とか良心といった徳育が遅れて
いる。何が正しく、何が悪いのかといった判断がつかない
のが現実である。技術の発展は経済優先の風潮を生み、
自由の拡大は自己中心的傾向を生み、長い伝統と歴史の
なかで築かれてきた倫理、道徳は通用しなくなってきた。今
は何でもありの感すらする。
1)倫理は固定的なものではなく、それだけに倫理教育が
・社会・時代にあわせて変動する価値観
必要である
・職業をまっとうする基本的な意志
2)職能教育の中での核心は倫理教育である
3)倫理は個人に帰する、「集団の倫理」から「個人の倫理」
・個人で責任をとれる範囲
へ
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建築家・建築技術者が持つべき倫理観とは
・建築家・建築技術者の自身の仕事に対する信念と
誇りにもとづく
・正当な業務と正当な報酬
・常に新しい技術・知識の修得に務める
・技術をどのように用い・活かすべきかを模索する
・技術と真理を求める科学と、人間性にもとづく道徳
哲学とによって、律する倫理を確立する
・自己の責任と義務から逃げない
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日本大学理工学部建築学科の教育
高度な専門知識を持つ
社会のニーズに応える
倫理観を持ち、正しい技術を適用する
豊かな知識と教養
常に自己鍛錬、修練を積む
建築家・建築技術者の育成
多様な進路・将来像にも配慮
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日本大学理工学部建築学科
http://www.arch.cst.nihon-u.ac.jp
コース
の特徴
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建築学科の学習・教育目標
holistic:全体的な
全部で15の目標
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設計・計画
コース
国際資格をにらんで
UNESCO-UIA宣言
国連教育科学文化機関−世界建築家連合
6年間の一貫した
「設計」指導
週2時間の設計授業
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建築学科の学習・教育目標
建築家
設計・計画技術者
都市に対する技術者
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建築学科の学習・教育目標
環境系エンジニア
構造系エンジニア
生産系エンジニア
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建築学科の学習・教育目標
企画・開発提案型技術者
不動産の合理的活用を
検討する技術者
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都市計画
企画経営コースの紹介
都市・地域計画
・美
・造形
経営戦略
・物性
・ヒューマンスケール
生み出す(計画・立案) ・強度
・環境
建築物を取りまく概念
・設備
開発効果
建築
環境
建築物
建築物に落とし込まれる
複合的に関わりを持つ
土地
・経営
・鑑定評価
・維持・管理
・担保
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社会科学
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・取引 ・マネジメント
企画経営系群科目の構成
環境・構造コース
社会と建築・都市
※建築企画経営
1・2年次
設計・計画コース
3年次
企画経営実習(必修)
4年次
※民法Ⅰ
民法Ⅱ
行政法規
※経済学特論Ⅰ
経済学特論Ⅱ
会計学
座学
都市防災
建築マネジメント
※不動産企画及び演習Ⅰ
※建築企画設計
集合住宅の開発(3,000㎡程度)
都市内の複合開発(1ha程度)
※不動産企画及び演習Ⅱ
演習
地域開発計画Ⅰ・Ⅱ
環境システム解析
不動産経営
不動産維持管理
鑑定評価理論Ⅰ
座学
鑑定評価理論Ⅱ
不動産マーケティング
不動産特別講義
※印は5/6の修得が必要
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大学院不動産科学専攻
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大学院不動産科学専攻科目・教員一覧(平成19年度)
科目名称
氏
名
所
属
計画数理特論
榛沢 芳雄
日本大学 名誉教授
都市開発計画特論Ⅰ
根上 彰生
日本大学理工学部 教授
都市開発計画特論Ⅱ
横内/岡田
日本大学理工学部 教授/専任講師
都市開発計画特論Ⅲ
小嶋/宇於崎
日本大学 総長/日本大学理工学部 准教授
地区環境計画特論
堀越 義章
早稲田大学理工学総合研究センター都市・地域研究所 ○
都市・地域政策論
氷鉋揚四郎
筑波大学生命環境科学研究科
○
地域開発計画論Ⅰ
矢野 裕児
流通経済大学流通情報学部
○
地域開発計画論Ⅱ
岸井 隆幸
日本大学理工学部 教授
都市財政論
山谷 修作
東洋大学経済学部
都市交通計画特論
○
高田/藤井/轟 日本大学理工学部 教授
○
都市エネルギー特論
金島 正治
清水建設㈱プロポーザル本部
環境システム解析特論Ⅰ
早川
日本大学理工学部 教授
環境システム解析特論Ⅱ
梅干野 晁
東京工業大学大学院総合理工学研究科
防災計画特論Ⅰ
秋山
日本大学総合科学研究所
防災計画特論Ⅱ
中村 八郎
(NPO)環境・災害対策研究所
不動産維持管理特論
三橋 博巳
日本大学理工学部 教授
不動産法律特論Ⅱ
丸山 英気
中央大学法学部
○
不動産評価特論
緒方 瑞穂
緒方不動産鑑定事務所
○
不動産経営特論
植松
三菱UFJ信託銀行
○
不動産経済特論
丸尾 直美
尚美学園大学総合政策学部 客員教授
○
不動産開発経営論
松岡 勝博
不動産経営研究所
不動産事業史
老川 慶喜
立教大学経済学部
眞
宏
○
教授
○
不動産法律特論Ⅰ
丘
第一人者で
ある非常勤
講師による
最先端技術
や知識の教
授
税制金融特論
○ and Planning Laboratory
Urban Design
Department of Architecture/
○ Real Estate Science Major
College of Science and Technology NIHON University
おわり
講義プレゼンテーションのWebサイト
建築学科Webページ「学生の広場」からリンク
http://www.arch.cst.nihon-u.ac.jp
カードリーダーで出席を!
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